/sh 隔離ブゥゥメラァァァンなんじゃがミカンたん19ぅぅぅうんwwwwwwww


1 :(・∀・):05/12/08 08:31:07 ID:???

戦死:ちょwwwwwwお前等喋るんじゃねぇwwwwwwwwwwwww
戦死は賞賛した。
飛子:止めるなら賞賛するなwwwwwwwwwwwwwwww
餡子:本スレで取り逃した19番目ぇwwww確かに頂いたわよぉwwwwwwwwwww
Mikan:ナイスバッシュwwwwwwwwwwwwwwwwww
隆起:俺のミカンたんが汚されたああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ;;;;;;;;;;
赤爺:・・・ちぃと、平均年齢高めじゃなぁwwwwwwwwwwwww

戦死&餡子&隆起:・・・・・


赤爺:前スレwwwwwwwwwwww隔離18はここじゃよ、ふぉっふぉっふぉwwwwwww
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/ff11ch/1132149806/

隆起:俺の悲しみの5代目ミカンたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!1!1!!
Mikan:5代目かyp!wwwwwwwwwwwwwwww
http://www.ssetc.ath.cx/orz/

餡子:三代目まとめ跡地(超隔離)で・・・餡子ちゃんとイイ事しましょ?wwwwwwwwwww
http://www.geocities.jp/okkwwwww/

戦死:ここで俺のブゥーメラァーンを描けwwwwwww戦死お兄さんとの約束だwwwwwwwwwwww
戦死は楽しげにステップを踏んだ。
飛子:約束は破る為にあるんだよwwwwwwはい、お絵かき板wwwwwwwwwww
http://bbs4.oebit.jp/okwww/




分身の術


9 :(・∀・):05/12/08 11:13:53 ID:???

任邪:いくでござる!臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前!

ビュワワワワワッ

猫忍:うわぁ〜、任邪がいっぱいで気持ち悪いですぅ〜!
任邪:にんにん、驚いたでござるか!?
シュビビビーン
任邪:どこを攻撃すればいいかわからんでござろう!姫様にこの技が破れるかな!?
シュビビビーン
巴姫:・・・。
任邪:そらそらどうしたでござる!こっちでござるよ?早く攻撃してみるでござる!!
シュビビビーン

シュビビビーン

任邪:ほーらほら・・・ハァ、ハァ・・・出来るだけ早く攻撃した方がいいでござるよ!!
シュビビビーン


任邪:ちょっと・・・ほら早く!・・・ハァ、ハァ・・・何ボサッとしてるでござるか!?
シュビビビーン
任邪:ハァ、ハァ・・・ほ、ほら・・・早く・・・ハァ・・攻撃するでござる!・・・ハァ、ハァ・・・!
シュビビビーン


任邪:ちょっ・・・お願いでござる・・・ハァ、ハァ・・・ハァ、ハァ・・・。
任邪:・・・ポンポンが痛いでござる・・・ハァ、ハァ・・・。
シュルシュルシュル


ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ
ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ

任邪:あ・・・ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・あの・・・・。
猫忍:・・・。
巴姫:・・・・。
任邪:・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・・調子こいてすみませぬ・・・・。



ガッ



X DAY


15 :(・∀・):05/12/08 18:41:11 ID:???

樽子:ねぇ、ちょっといい?
獣様:どうしましゅた(´ω`)?
樽子:こ、今度のクリスマスなんだけど・・・もちろん空いてるわよね?
獣様:?・・・何がでしゅか(´・ω・`)?
樽子:予定よ予定!スケジュール!
獣様:・・・と、特にないでしゅけど・・・(・ω・`;;)
樽子:やったぁ!!


樽子:っ!・・・・!!
獣様:・・・(・ω・)?
樽子:と、とととにかく!予定は空いてるワケね!?
獣様:は、はいでしゅ・・・(・ω・`;;)
樽子:そ、そう、よく分かったわ・・・・フフフフ、空いてるのね・・・・。
樽子はモグハ方面に向かって走り去っていった・・・。

獣様:何だったんでしゅかね、一体・・・(´・ω・`)?





赤魔子は懐から手帳を取り出した。
赤魔子はクリスマス予定日に爪で「X DAY」と書き込んだ。



必殺ヴァナ・ディール人! 2


20 :必殺ヴァナ・ディール人!2:05/12/09 12:27:24 ID:???
wwwwwwwウィンダス・石の区wwwwwww

白エル:シクシク・・・・。
 白エルは泣いている。
  :こんな所で泣いて、どうかしましたか?
白エル:はっ、あなたは、いつぞやの見えない人
  :wwwww・・・・orz
   は白エルにハンカチを渡した。
白エル:見えない人ありがとうございます。
  :また何かありましたか?
白エル:実は私のフレが今日で辞めてしまって。でもフレは本当はもっと続けたかった筈なのに・・・・。
  :何か事情があるようで、良かったら話を聞かせてもらえますか?
白エル:はい、この間、そのフレがカクカクシカジカ・・・・。
  :なるほど、それは酷い目に。可哀想な。
白エル:でも私には何も出来ない。それが悔しくて、ここにフレから最後に渡された三十五万ギルがあります。
    これで、これで、なにとぞ、なにとぞ・・・・。

21 :必殺ヴァナ・ディール人!2:05/12/09 12:28:03 ID:???
wwwwwwwジュノ港・クフィム入り口付近wwwwwww

  :という依頼があった。これが今回のターゲットだ。やるか、やらないかは本人の意思に任す。

暴樽:・・・暴言で人を泣かせる事に快楽を求める厨房

???:品性のかけらもない、こういう人が最も憎むべき相手ですね
???:・えちょ うはwwwwwww???って、てめぇが効率房で晒される立場じゃねぇかwwwwwww
???:ミスwwwwwwwラの尻尾にハエがとまる、ブンブンwwwwwww
???:・えちょ それを言うと、馬鹿兄貴もだなwwwwwwww
???:ミスwwwwwwwラな私は人生勝ち組wwwwwwwww
???:???君が行くならお手伝いします。ストッパーとしてですが^^;
???:コクコク
???:五万も貰えるなら、何でもやります! やります! 何なら食べ物の現物支給でも良いと言ってます
  :あっ、???にはちょっと別のターゲットを用意してある
???:?
???:何でしょうか?

RMT業者

  :これをお願い。手段は選ばないからwwwwwwwwwww
???:コクコク
???:了解です!と言ってます

22 :必殺ヴァナ・ディール人!2:05/12/09 12:29:36 ID:???
wwwwwwwとある狩り場wwwwwww

チャララ〜♪ チャラララララ〜♪ チャラララ〜♪ ジャジャ〜ン♪(仕事人のテーマ)

死人:よろしく、それでは釣ってきます
糞樽:よろwwwwwwww
糞猫:よろしくwwwwwwwwwwww
白樽:宜しくお願いします
  :
暴樽:ヨロ。げっ、樽の前衛かよ。つかえねぇ。おまけに何か空白うざいし、一人たりないじゃねぇか、クソ詩人のリダよ
死人:…。
  :
糞樽:ご免タル・・・・。どうしてもナイト上げたくて;;
糞樽:・えちょ うはwwwwwwwいきなり暴言かよ、これは痛い糞ガキだwwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwタルwwwwwwwww
暴樽:なんだよ! 文句あるのか!
糞樽:ないですwwwwwwwwww
糞猫:・r 糞樽 馬鹿兄貴、いきなりミスかよwwwwwwwでもこの暴樽、明日は晒しねwwwwwwwww
糞猫:ミスwwwwwwwwLSの話だから気にしないでwwwwwwwwww
暴樽:おい、糞猫、てめぇも晒すぞ!
糞樽:・r 糞猫 どこがLSだwwwwwwww思いっきり・rじゃねぇかwwwwwwwww
   取り敢えずPT終了と同時にブラックリスト決定だなwwwwwwwwwこのクソ暴樽wwwwwwwwwww
糞猫:・l 馬鹿兄貴がwwwwwwwww思いっきりPTの暴樽のこと誤爆しやがったwwwwwwwwww
   暴樽はクソだから別に良いけどwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwww
糞猫:ミスwwwwwwwww
暴樽:お前ら、俺の仲間全員でぶっつぶすぞ!
糞樽:・えちょ うはwwwwwwwww仲間って何?wwwwwwwwwwwてめぇ友達いるのかよwwwwwwwwww
糞猫:・r 糞樽 居るわけ無いってwwwwwwww全部脳内友達じゃないwwwwwwwwwさみしぃぃぃwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwww
糞猫:ミスwwwwwwwww
暴樽:こ、このやろう!!!!
死人:お話はそこまでにして、暴樽さん。貴方、何も仕事してないんですけど、どういうつもりですか?
暴樽:はぁ?
   はカニを倒した
 経験値を225手に入れた
 3チェーン

23 :必殺ヴァナ・ディール人!2:05/12/09 12:30:20 ID:???
暴樽:い、いつのまに・・・。
糞樽:しっかりしてほしいタル
糞樽:・えちょ つかえねぇwwwww暴樽って口ばっかで、ほんと晒し決定wwwwwwwww
糞猫:・えちょ 私のフレにも報告しておこうwwwwwwwwww暴樽からの誘いは断れってwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwww
糞猫:ミスwwwwwwwww
糞樽:・えちょ こいつのあだ名は何もしないから「棒樽」決定wwwwwww馬鹿だねwwwwwwwwww
糞猫:・r 糞樽 いやどっちかというと???で???ってどう?wwwwwwwwww
糞樽:またまたミスタルwwwwwwwwww
糞猫:あら、ミスねwwwwwwwwwおまけに規制されてるニャーwwwwwwwwww
暴樽:てめぇら!
死人:何やってるんですか、暴樽。あなたさっきから全然動いてませんよ!
暴樽:こいつらがログを会話で流すから!
死人:彼らはちゃんと働いてますよ!
死人:貴方のような何もしない寄生厨がいるとホント迷惑なんですよ。
死人:解りますか、私が、詩人がいるPTで時給4000を切る場合の多くは
死人:貴方のような馬鹿で口ばっかりの何もしない、能なしが居る為に折角の苦労が水の泡です!
死人:晒す晒されると言う前に自らの技術を磨くとか、もっと効率よく動くとか考えられない物でしょうか!
死人:ホント私はこれだけ喋りながら、すでに二匹も釣ってきているのですよ。
死人:少しは見習って貰いたいものです。そうそう、  のように何も言わず黙々と稼ぐ。
死人:まさに理想のPTメンバーじゃないですか!
  :
  :
  :
糞樽:・えちょ 空白うざいwwwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwwwじゃねぇwwwwwwwww
餡 :o z
糞猫:み、見えた。今、一瞬だけ見えたwwwwwwwwwww愛の力バンザァァァァイwwwwwwwwwww
 刻:う      ww      お    w  w
糞樽:うはwwwwwwww必死に頑張ってる見えない人って、うざいwwwwwwwwww


24 :必殺ヴァナ・ディール人!2:05/12/09 12:31:01 ID:???
(そんなこんなで30分)

暴樽:く、くそ、マジで文字ばっかりで戦闘メッセージがよめない! この空白も何だ!!!
  :
糞猫:・えちょ うはwwwwwwwwwこの暴樽、自分の能なしを人の所為にしてるwwwwwwwwwウザスwwwwwww
糞猫:ミスにゃーwwwwwwwwwww
暴樽:こ、これでも食らえ!
 暴樽のフレア→カニに大ダメージ
糞樽:そんな魔法を使ったらタゲが動くタルwwwwwwwww
糞樽:・えちょ かばう何て使うかwwwwwwwwwとっと死ねよ、暴樽wwwwwwwwwwww
糞樽:ミスタルwwwwwwwwwミスタルwwwwwwwww今日はキーボードがおかしいタルwwwwwww
糞猫:・えちょ ありない墨キターーーーー!wwwwwwwwwwホント死んで、人生やりなおせぇぇぇぇwwwwwwwww
糞猫:ミスwwwwwwww猫は私の物wwwwwwwwwwww
 暴樽はカニに倒された
死人:最悪です。これで45チェーンしか続かなかったじゃないですか!
死人:ホント能なしは、これだから駄目ですね。無駄に経験値を持って行く分、五人の方が良いじゃないですか!
  :
死人:すみません、四人でした
  :orz
糞猫:ま、また見えたーーーーー!!!!wwwwwwwwwwww
暴樽:く、くそぉ、とっととレイズかけろよ、白!
白樽:/echo むっ
 白樽はレイズを唱えた→暴樽は生き返った
暴樽:こ、こいつら、ゆるさねぇ・・・・
白樽:/echo ・・・・・・・。

白樽>>???:ちょっと問題が起こっているの来て貰えませんか?
???>>白樽:邪魔くせぇなぁ。でお、まぁ久しぶりに働くかwwwwwwww

白樽>>暴樽:切れないでください。今、GMを呼びましたから、報告をお願いします
暴樽>>白樽:サ、サンキュー

25 :必殺ヴァナ・ディール人!2:05/12/09 12:31:46 ID:???
(五分後)

???:お前ら、呼んだか?wwwwwwwwwww
暴樽:来たか! GM頼む。こいつらの暴言なんとかしてくれ!!
ジム:はぁ? 今、なんつった?
暴樽:こいつらの暴言なんとかしてくれ
ジム:その前だwwwwwwwwwww
暴樽:えっ? だからGMって…
 ジムのグーによる折檻→暴樽はボコボコの効果
ジム:てめぇ、そのちいっせぇ耳をかっぽじってよく聞け!
 ジムのグーによる折檻→暴樽はボコボコの効果
ジム:俺はジムな。ジ ム な!
 ジムのグーによる折檻→暴樽はボコボコの効果
ジム:今度、GMなんて呼んでみろ、ただじゃおかねえからなぁ!
 ジムのグーによる折檻→暴樽はボコボコの効果
ジム:試しに一回言ってみろ
暴樽:ジ、ジ、ジ・・・・
  :ィィィエ
暴樽:ム
 ジムのグーによる折檻→暴樽はボコボコの効果
ジム:こいつ、いい度胸してるじゃねぇかwwwwwwww
 ジムのグーによる折檻→暴樽はボコボコの効果
暴樽:ち、ち、違う、誰かが勝手に間に言葉を挟んだんだ・・・・
ジム:もう一回いってみろ
暴樽:ジ
  :ィエ
暴樽:ム・・・・。
 ジムのグーによる折檻→暴樽はボコボコの効果

(そんなこんなで小一時間)

 ジムのグーによる折檻→暴樽はボコボコの効果
ジム:おkwwwwwwお前、アカウント剥奪なwwwwwwwww
 ジムのグーによる折檻→暴樽はボコボコの効果
暴樽:Noooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!
 ジムのグーによる折檻→暴樽はボコボコの効果

死人:フッ
糞樽:ニタニタwwwwwwwwwwwwww
糞猫:ニタニタwwwwwwwwwwwwww
白樽:ニコニコ、あそこまで認知されないなんて、凄い能力です、  さん
  :wwwwwwwwwwworz・・・・・・・

26 :必殺ヴァナ・ディール人!2:05/12/09 12:32:25 ID:???
wwwwwwwその頃、リアル竜姐の部屋wwwwwwww

チャララ〜♪ チャラララララ〜♪ チャラララ〜♪ ジャジャ〜ン♪(仕事人のテーマ)

 リアル竜姐はRMT業者のホームページを凝視した。
リアル竜姐:ジィィィィィ・・・・・・・・。
 リアル竜姐はRMT業者のホームページを凝視した。
リアル竜姐:ジィィィィィ・・・・・・・・。
 リアル竜姐はRMT業者のホームページを凝視した。
リアル竜姐:ジィィィィィ・・・・・・・・。
 リアル竜姐はRMT業者のホームページを凝視した。
リアル竜姐:ジィィィィィ・・・・・・・・。
・・・
・・


〜二日後〜

『当●●●RMTは経営難の為に閉鎖されました』

リアル竜姐:ニヤリ
九官鳥のOscar:実力の半分で、これとはたわいもないwwwwwwww

27 :必殺ヴァナ・ディール人!2:05/12/09 12:32:55 ID:???
wwwwwwww翌日のとある掲示板wwwwwww

682 名前:    投稿日: 2005/○/◇(☆) 22:50 [ wwwwwwww ]

任務完了しました。 by見えない人よりwwwwwww


695名前: (・ω・) 投稿日: 2005/○/◇(☆) 23:25 [ wwwwwwww ]

>682
ありがとうございます、また何かあったらヨロwwwwwwww



オズトロヤのまたパクリか!ごめんなさい な一日


38 :オズトロヤのまたパクリか!ごめんなさい;;な一日 :05/12/10 00:59:48 ID:???

High Priestはごろりと横になった
High Priestは煎餅をかじった
High Priestは雑誌をめくった
High Priestは尻を掻いた

High Priest:うーむ…何か新しい連載のネタはないものか…。

High Priestは雑誌をめくった
High Priestは尻を掻いた

High Priest:インスピレーションが沸いて来ぬな…。

High Priestは雑誌をめくった

High Priest:む…これは…?

High Priestは身を起こした

High Priest:何々…
      「密着!ヴァナ・ディールの裏家業!
       貴方の恨み、晴らします!闇の仕事人とは!?」だと…。
High Priest:興味深いな…。


High Priestは雑誌を読みふけってる




39 :オズトロヤのまたパクリか!ごめんなさい;;な一日 :05/12/10 01:00:52 ID:???

Abbot:ハイプリースト様…お茶をお持ちしましたギャ。
High Priest:……。
Abbot:読書中でございましたか…ではお茶はこちらに置いておきますギャ。
High Priest:……。
Abbot:…な、何を読んでいるかと思ったら…週刊誌ですかギャ…。
    しかも、正しいのは日付だけだと言われてるようなインチキ週刊誌…。
High Priest:インスピレーションが沸いてきたァぁぁぁぁぁあぁあぁぁぁぁ!!!!
Abbot:わ!びっくりしたギャ!!
    と、突然大声を上げないで下さいギャ。
High Priest:なんだアボット、そこにいたのか。
       それより聞いてくれ。次の連載のネタを思いついたぞ!
Abbot:…はぁ…。
High Priest:これだ!これしかない!
Abbot:闇の…仕事人ですかギャ…。
High Priest:そうだ!恨みを晴せぬ弱き者たちに成り代わり、悪に天誅を下す仕事人の物語だ!
Abbot:勝手にして下さいギャ…。
High Priest:む、なんか言ったか?
Abbot:いえ、べつに。
High Priest:主人公は…そうだな、この雑誌の「R」と「O」という人物をモデルにしよう!
Abbot:はいはい。
High Priest:投げやりだな。
Abbot:いえ、そんなことは。
High Priest:そうと決まれば執筆開始だ!
Abbot:せいぜい頑張って下さいギャ…。
High Priest:心が篭ってないな。
Abbot:気のせいですギャ。




wwwwwwwwwそしてwwwwwwwwww


通風:おっすwwwwwwww
猫狩:ちゃお、にゃ^^
Abbot:通風と猫狩かギャ。今パイを切ってるところギャ。
通風:お、いいタイミングだなwwwwwwwww
猫狩:おいしそうニャ。


通風:そう言えば、ハイプリーストのおっさん最近見ないな。
猫狩:この前新作の執筆を始めたとか言ってたけど、どうしたのニャねぇ。
Abbot:…ハイプリースト様なら…。



40 :オズトロヤのまたパクリか!ごめんなさい;;な一日 :05/12/10 01:01:43 ID:???
wwwwwwwwオズ1階wwwwwwwwwww


High Priest:お恵みを…どうかお恵みを…。

High Priestは空き缶を差し出した

  :な、なんだ?この、藁をまとったみずぼらしいヤグードは…。

High Priest:どうか…この憐れなヤグードにお恵みを…。

  :しょうがないな…。

High Priestは1ギル獲た

High Priest:ありがとうございます…っ…!ありがとうございます…!



通風:wwwwwwwwwwwww
猫狩:wwwwwwwwwwwww
Abbot:……orz
通風:おっさんwwwwwwww何が一体あったんだ?wwwwwwww
猫狩:wwwwwwwwwwwww
Abbot:ワシが聞きたいギャ…新作の執筆を始めたその日から、見るたびハイプリースト様が貧しくなっていって…。


High Priest:そこの冒険者様…どうかお恵みを…。


通風:なんとなく何があったかわかる気がするが、深く突っ込んではいけないような気がするwwwww
猫狩:うちもニャwwwwwwwwwwww
Abbot:…orz
通風:とにかくwwwwwwwww
猫狩:お約束のwwwwwwwww
Abbot:はぁ…orz


三人:うはwwwwwwwwwwwおkkkkkkkkkwwwwwwwwwwwwwwwwwworz


High Priest:ああっ…4ギルも…!ありがとうございますっ…!


三人:…orz



Sentinel:ビンボーなら踊りましょう…はーい、リンボー……。


おwwwわwwwりwww

41 :(・∀・):05/12/10 01:09:36 ID:???
Abbot:この腐れ作者に成り代わって、わしが>20殿にお詫び申し上げますギャ…。
     ネタをパクってしまって申し訳ないギャ…。
Inquistor:あとで拙者たちがきつく成敗しておきますが故、どうかご容赦いただきたい。
Chanter:このアホは面白いネタがあると何時もこれだからのぉ…。
Templar:あとで新しい技の実験台にしてくれる…。
Sentinel:やりすぎても可哀想だから…くくく…私の…駄洒落100連発で癒してあげる…。
High Priest:>20殿、改めて、美味しいネタをありがとう、そして申し訳ない。



ネックァムーア


42 :(・∀・):05/12/10 01:20:10 ID:???
のろわれた言葉・・・

口にしてはならない禁忌の言葉・・・・

それが・・・!!!!


43 :(・∀・):05/12/10 01:35:01 ID:???
ネックァムーア
古代ヴァナより伝えられる光の魔法

44 :(・∀・):05/12/10 03:49:40 ID:???
すげぇwwwwwマジだwwwwww
>>43が光に包まれて消えたwwwwwwww


45 :(・∀・):05/12/10 17:16:53 ID:???
ウォーキッシュネックァムーア
ネックァムーアの上位魔法
大いなる光が全てを包み込む

46 :(・∀・):05/12/10 17:44:54 ID:???
  :
  :
  :
  :
  :
  :
  :
  :

47 :臼姫:05/12/10 18:17:06 ID:???
臼姫>>45: ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪
臼姫のホーリー\。
  、46は光に包まれた
  >>臼姫: なwwwwなんで俺までwwwww
臼姫>>  : なんとなく嫌な予感がしたからよ^^^^^^^^♪♪♪
  : /sh 認知キタキタキタキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
臼姫の追撃、  にホーリー]。
→連携・光!
  は跡形もなく消え去った・・・・。

54 :(・∀・):05/12/11 22:45:43 ID:???
グォーヨックウォーキッシュネックァムーア
ウォーキッシュネックァムーアの上位魔法
果てし無い光が全てを灰燼へとk

58 :(・∀・):05/12/12 01:24:05 ID:???
ネックァムーア系魔法
触媒:糞樽
属性:雷(対象が原子レベルで分解される)
範囲:詠唱者を中心に無差別

古代より禁じられしこれらの魔法。
敵陣の中心で詠唱する事により一挙に殲滅出来る、が…
この魔法を詠唱した者は、今まで誰一人としていない事になっている…

59 :(・∀・):05/12/12 09:54:06 ID:???
       -‐''''"´ ̄``ヽ、              ____
       /     _     ヽ        //´   __,,>、
     /        ̄ ̄   {        /::/ / ̄:::::::::::::::\
      l _ィニニア二二二ニヽ、j._      /::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::l
     | 0Lj/-‐-レノ ノ_ヽ:::`ヽ     l:::::::::::/l/lノノ/_イ:::::l
     レ:r、/ イ゚テ   ピト`|::|      l:::::::::/ rtテ、  .ィtq l::::::|
      l:lヘ  '"   ,j  '"/ノ      |::lヘ!j  ´  ,j   !;:::/
     ヽヽ、   r‐-,   /'         レリー 、    ,....,  lノ/
        lヽ、  ̄ /         `ヽ、lヽ 、  ̄ /´
     _,r┴‐-`v´-‐j-、__   , -‐-、_r┴─'ー‐チト       ネックァムーア!
  / ̄/:.:.:.:| ̄ ̄`T ̄´|:.:.:.:l´ `ヽ /    ヽ ̄`ー-‐'´`''''⌒ヽ
/   ,':.:.:.:.:.l    l   l:.:.:.l    \  _r‐、-、-、r,    、   ',
     |:.:.:.:.:.:.!     !   !:.:.l   ,. -‐ゝ/// 〉 〉 〉 〉 〉    !   ',
    l:.:.:.:.:.:.l     |   l:.:.:l  /  人〈〈〈〈 ' ' ' /っ   l    l
    l:.:.:.:.:.:.!     !   l:.:.:.ト/   /  ```´-ァ‐'''"     /   l
、__/:.:.:.:.:.:l     |    |:.:.:ヽヘ  l    //         / _ ィノ
    /:.:.:.:.:.:.:!    l   |:.:.:.:.:l `ーヽ、_ノ´l、______/lニ二」
____l:.:.:.:.:.:.:.|      l   |:.:.:.:.:!        |_  ( ( ) )_〕|   l
   l`ー‐‐'匸二l ̄ ̄l二フーイ       /   ̄ `‐‐'´ ヽ  |





ブーメランシャウトの秘密


55 :(・∀・):05/12/11 23:16:52 ID:???
戦死:/sh ブゥーーーメランいかがっすかぁー?
糞樽>>獣様 獣様、俺達はとんでもない思い違いをしていたんだwwwwwwwwww
獣様>>糞樽 なんでしゅか糞樽しゃん(´・ω・`)?
糞樽:/l・t 獣様 戦死が叫ぶ「ブーメラン」、この言葉には別の意味があったんだwwwwwwwwww
      これはレンジ武器の他にLSBooooooooomerangのことを表すwwwwww
      大文字を小文字に変え、長いので縮めてlsbomerangとしようwwwwww
      次にこれに「うはおk」、アルファベットでuhaokを加えるwwwwwwwwww
      そしてlsbomerangとuhaokを並べ替えてみるとwww bgslronekamauho wwwww
      bgはノイズとして消去するwwwwwさらにlを大文字のiに置き換えるとwwwww SIronekamauho wwwww
      siro nekama uho wwwwwwww白 ネカマ ウホッ となるwwwwwwww
      そうwww「ブーメラン」と言う言葉は「オーキッシュネカマーはウホッなイイオトコ」であることを示していたんだ!wwwwwwwwww
獣様>>糞樽 な、なんでしゅってーーーーーー(`・ω・) (・ω・´)(・ω・´)ーーーーー!?
ガ姫:パ、パワパッワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?
文句:パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
糞樽:wwwww人はwwwww人はなぜ同じ過ちを繰り返すだろうかwwwwwwww人類の未来は?wwwwwwww
糞樽:ただひとつwwwww言えることはwwwwwwwwwwこのミスで俺の未来がくぁwせdrftgyふじこlp;;!!
臼姫のホーリー^^^^^^^^^^^^♪♪♪
→糞樽は消滅します

57 :(・∀・):05/12/12 01:21:15 ID:???
>>55
な、なんだってーーーー!!>Ω ΩΩ



妹と兄


61 :妹と兄:05/12/12 10:57:30 ID:???
=リアル=午前11時半

兄:おはwwwwwwwww
妹:おはようございますお兄ちゃん(^▽^)
兄:うはwwwwwww朝からFFかよwwwww学校はどうした?wwww
妹:え?私は午後からいきますけど・・・お兄ちゃんは、仕事行かなくて良いんですか?
兄:病欠な俺に会社に行けと?この前退院したばっかだぜ?wwwwwwwwww
妹:・・・クビになって私に泣きついても私は知りませんからね^^;
(病気だった兄の元気な顔がみれてこんな嬉しい事無いな・・・)

糞樽は、ホーリーWで灰になりました

糞樽:ゴメンwwwwwwwwwもう俺学校行かないとwwwwwwwwww
うはwwwwwwwwwwwまた遅刻かよ、先公におこられるねwwwwwwwwwwww
73にレベルダウンわらえねぇwwwwwww
白樽:あははは^^;レイズV掛けときますね
糞樽:いつもゴメンね、白樽ちゃん
白樽:いいよ^^かけた後私も学校だから夜に会おうね^^
・・・
・・

Wait 45
・・

ログアウト5秒前です(r
・・


妹は、テレビの電源を切りました

妹:・・・フゥ
兄;いつも大変そうだな?wwwww
妹:うん^^;さてっと大学に勉学に励んできます^^

ぴんぽーん

兄:ほら、友達からのお呼び出しだぞwwwwwwww
妹:はーい、んじゃいってきます
兄;おうwwwwwぃってらwwwwwww

妹は兄に手を振った

マコ:・・・

マコは、妹に手を振った
マコは、頭を下げた

白樽:赤井さん、こんにちは^^
赤井:・・・

マコは、ニコッと妹に微笑んだ
マコは、妹に次の授業の時間を伝えた



62 :妹と兄:05/12/12 11:55:03 ID:???
妹:一時からか・・・少しゆっくりごはんたべてても充分な時間だね^^

マコは、コクリと頷いた。
マコは妹にニコリと微笑んだ
妹はマコにニコリと微笑んだ
マコと妹は玄関を出て行きました。

兄:うはwwwwwww妹いつも見ても、あの子の言ってるのか解るなんてすごいなwwwwww
さすが俺の妹wwwwwwww出来が違いすぎwwwwwwww

プルルルル

兄:電話か・・・なんだ堀井かよwwwwwww
なんで俺が先に入院してたのにあいつはいまだに病院にいるんだwwwwww

兄は、携帯を取りました

堀井≫兄:おはwwwww
兄≫堀井:おはwwwww
兄≫堀井:週に3回電話するなんてかなり暇そうだなwww
堀井≫兄:うんwww暇wwwwww遊びいくぞwwwトレハン2wwwww
兄≫堀井:おkwwwwwというかアビリティ名で呼ぶなwww
堀井≫兄:うはwwwwwおkwwwwwww
4時に萌恵ちゃんと姫が来るからその時まであそべwwww
兄≫堀井:しょうがねえなwwwwwwwwwwwダボイで金貨うまーひゃっほいか?wwwwwww
堀井≫兄:そうそうwwww庭で待ってるから速攻なwwww 
兄≫堀井:おkwwwwwwww今日は、片手剣でよろwwwwwww
堀井≫兄:無理wwwwwwサポシwwwwwwww
使うのは最強の両手剣クレイモアのみwwwwwww
兄≫堀井:糞内藤がwwwww
堀井≫兄:怒るなトレハン2wwww傷が疼くぞwwwwww
兄≫堀井:怒らせてるのどこのばかだよwwwww
堀井≫兄:多分俺様じゃないwwww
兄≫堀井:お前はほんとにリアルとFF区別できてないなwwwww
おまえにいってるんだよwwwwww
堀井≫兄:俺に言ってたのかwwwwwおkwwwwww
兄≫堀井:ログインするからちょっとまってろwwwwww先に行くなよwwwww
堀井≫兄:解ったwwwトレハン2車で病院でシャウとしてるwwww
兄≫堀井:するなwwwww!!

ガチャ!!

兄は携帯の電源を切りました

兄は、一つため息すると、パソコンの電源をONにします。
今日もいい天気、夜になったらいつもどおり糞樽君と遊びに行って
お兄ちゃんはオズトロヤ城で狩猫さんと供にヤグードさんたちに会いに行く
いつもの時間、でもそんないつもの時間が続いて欲しいと私は思いました。
  
                                      終わり




オーキッシュネカマーの真実


65 :(・∀・):05/12/12 13:36:47 ID:???
 小樽は臼姫に手を振った
小樽:こんにちは^^です
臼姫:こ、こんにちは^^♪
小樽:やっとお兄ちゃんが言ってるコトバのイミがわかりました^^です
臼姫:言葉の意味^^;♪

小樽:ずばりオーキッシュネカマー^^です
臼姫:何ですって!?^^#♪
小樽:それでは行きます^^です、せーいの!

小樽:/sh おーきっしゅねかまー!
小樽:/sh おーきっしゅね、かまー!
小樽:/sh おー、きっしゅね、かまー!
小樽:/sh おぉ、きっしゅね、かまーん!
小樽:/sh おぉ、きすね、かまーん!
小樽:/sh おぉ、キスね、かもーん!
小樽:/sh おぉ、キスね、カモーン!

小樽:きゃぁぁぁぁぁぁ(*////*)です。だいたん><です、臼姫さん!!!!
小樽:内藤さんをよんできます^^でーす!
 小樽は走っていった

臼姫:えっ^^*♪ いや、ちょっと^^*♪

糞樽:クリスマス前なのに、ホーリーの降らない奇跡キターーーーーーー!!!!
糞樽:・えちょ 照れる歳じゃねぇだろwwwwwwwwwプゲラwwwwwwwwwwww

臼姫:^^^^^^^^^^♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

糞樽:ピギャァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!



マグロ茶


79 :(・∀・):05/12/12 23:06:48 ID:???
赤魔子は腕を組んで考え込んだ・・・。
獣様:どうしたんでしゅか赤魔子しゃん(´・ω・`)?
赤魔子は「ポン」と手を叩いて頭の上に電球を浮かべた!
獣様:????(´・ω・`)????
赤魔子は懐から水のクリスタルとググリュートゥーナを取り出した!



:!”#$%&’あqwせdrftgyふじこlpwwwwwwwwwww



              ( ) )'
      _ ,,,..._    ( )
   ,,イ';;^;;;;;;;: `ヽ
 /;;::◎'''::; );;;:::: ヾミ、__
 ≧_ノ  __ノ ノ三  ヾミ `i
   ~''''ー-:、___ ヽ  `_,.ン|
      l    ̄ ̄...:;:彡|
      }  . . ...::::;:;;;;;彡{
      i   . . ...:::;;;;;彡|
      }   . .....:::;::;:;;;;彡´・ω・`)
      !,    . .:.::;:;;;彡j   と:.......
       ト ,  . ....,:;:;:=:彳―u'::::::::::::::::::::::::::..
       ヽ、.. ....::::...;;;ジ.::::::::::::::::::::::

が、合成できた!

赤魔子は腕を組んで考え込み始めた・・・。



ハイクオリティ画質


83 :(・∀・):05/12/13 00:22:29 ID:???

隆起:ミカンたんつやつや!やば!すごい!!!11
隆起:やベーもう死んでもいいwwwwwwwwwwwwwww(*´д`)ハァハァハァ
ミカン:キンモ―――!鼻息ウザイクサイ!顔がリアルにキンモー☆助けてオスカー様!

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

モ姫:!
モ姫:あのモコモコ感!クリクリした目!
モ姫:獣様更にカワイイナァ・・・モグハに連れ込んで???とか???????しちゃいたいなぁ・・・
モ姫:落ち着け!落ち着け!手を出したらGM・・GM
モ姫:ハァハァハァハァハァ

猫忍:今日のモ姫さんは暴走気味ですねぇ〜・・・♪

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

Zeid:良いか、妹とは一方通行の愛だけでは駄目なのだ!
Zeid:今、妹はいるが、向こうから「お兄ちゃん」と呼んでくれる事は無い!
Zeid:そう、妹が兄が居る事を自覚していないのだ!だから、このリストの妹達に
Zeid:「お兄ちゃんは何でも作ってくれたり、手伝ってくれるんだ!」
Zeid:と、言う事を伝えてきて欲しい。
餡刻:またかよ!orz・・・で、その作るって言うのは何が出来るの?
Zeid:むろんお前が作るのだ!たわけ!
餡刻:やっぱりそういうオチかよ!wwwwwwwwwww
Zeid:やっぱりとはなんだバカモノ!!!お前は俺の妹ヘブンの為に働いてもらうぞ!!!!
餡刻:orzはいはい、分かったから怒鳴らないで。鼻毛もよく見えてしょうがないから。
Zeid:なんだと!
プチッ
Zeid:どうだ!カッコイイか?
餡刻:鼻の下が伸びてるのが今まで以上に分かりやすいよwwwwwwwwwwwまだ鼻毛でてるしwwwwwwwwwwww


84 :(・∀・):05/12/13 00:24:11 ID:???
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

竜姐:フラフラ・・・・
オスカー:うぅ、お腹空きましたね・・・・
竜姐:コクコク・・・
オスカー:ア!アンナトコロニ・・マシュマロ ト クッキーガ!
竜姐:ジュルリ
オスカー:スゴイ!キョウハ イママデ イジョウニ オイシソウデスヨ!
竜姐はピッチフォークを取り出した



白樽:あ、竜姐さん!顔が真っ青だ!大丈夫かな・・・?
歌樽:ホンマや、とりあえずウチのクッキーでも渡しておこうか〜( ´∀`)ノ◎



      ギャァァァーーーー           ブチブチ   ブス

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

糞樽:獣様、今日はどうしたんだ?wwwwwwwwwwww
獣様:お料理パーティーでしゅ(´ω`)
糞樽:ほぉ〜、餡刻がまた大量にパイを作ったのか?wwwwwwww
獣様:ちがいましゅよ!(´・ω・`)
糞樽:え?じゃぁガ白がお菓子つくったのか?wwwwwwww
糞樽:あ、戦子?wwwwwwwwwwwww
獣様:ちがいましゅ!赤魔子しゃんでしゅよ!(`・ω・´)



糞樽はデジョンをとなえた!
赤魔子はスタンをとなえた!
糞樽の詠唱は中断されました!

糞樽はめいっぱい悔しがった!
赤魔子はにやりとして見せた!
糞樽は考え込んだ!
糞樽は敬礼した!
糞樽は勝どきをあげた!
赤魔子は考え込んだ!

85 :(・∀・):05/12/13 00:25:22 ID:???
糞樽:こうなったら最後の手段だ!wwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽/sh:ネカマキモーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽/sh:搾取マジでうざいよ!!!動かないとリアルさらにオーキッシュ化だねwwwwwwwwwwwww
糞樽/sh:ネックァーマ!!ウォーキッシュネックァーマ!wwwwwwwwwwwww




糞樽は涙を流して泣き出した!
糞樽:あぁあああ、やめてやめて!その泡だって黄色いガス噴いてる緑色の液体だけはご勘弁を!!!!wwwwwwwwww
糞樽:お願い!紫色したニンジン浮いてるからさ!wwwwありえないでしょ?wwwwいつもよりリアルだからカンベンwwwwwwwwwwww
糞樽:ピンクのジャガイモとか嫌いだからsでrftgyふじこlp;

糞樽はピクピクしている・・

糞樽に時間差遠隔ホーリー!
糞樽は弾け飛んだ!

赤魔子は獣様の目をふさいだ!
獣様:あわわわわ!一瞬モツが見えちゃいましゅた(´;ω;)糞樽しゃぁーん しゃーん しゃー・・・ン

wwwwwwwwwwww終劇wwwwwwwwwwwwwwww




餡刻いじめ


92 :(・∀・):05/12/13 05:02:56 ID:???
赤魔子は、人参汁?を合成した!
獣様にトレードを申し込みました。

獣様:今度こそ成功させましゅね!

獣様は気合いを入れた!!
獣様のよびだす!
HareFamiliarは倒された…。
HareFamiliarは兎の毛皮を持っていた!
獣様は兎の毛皮を手に入れた!
HareFamiliarは野兎の肉を持っていた!
獣様は野兎の肉を手に入れた!

赤魔子はポロポロと涙を流して泣き出した。
獣様は赤魔子を慰めた。


餡刻:ようwふたりともどうしたwww元気ないなwwww
餡刻:そうだ獣様、アントリ汁つくったらHQたくさんできたからやるよwww
餡刻:ダイアマイト汁のHQもあるぜwwww
獣様:あ、ありがとうでしゅ・・



赤魔子:・・・・・・。

93 :(・∀・):05/12/13 05:03:51 ID:???
ごめんなさい。流れ豚斬で長編投下します。

94 :注意書き :05/12/13 05:04:20 ID:???
大長編なのであぷろだに上げようかとも思ったのですが、
隔離のなんでもおkな雰囲気に乗せられてこっちに載せちゃいました。
それくらい長いです。ごめんなさい。

この作品はシステム超越ありありの内容となっておりますので、
その手の作品が苦手な方はスカッと読み飛ばしてください。

戦闘部分の描写は、なるべく実際のものに近づくようにしていますが、
なにぶん作者がFFを引退して久しい物で、細かい部分の突っ込みはご容赦ください。

オールスターキャストを目指しましたが、漏れもあるかと思います。
漏れたファンの方ごめんなさい。

オリジナルキャラも数人登場します。
レギュラー化を狙っているわけではなく、ただのチョイ役なので見逃してください。

誤字脱字はないよう努力しましたが、
なにぶん膨大な文章量のため、1つ2つあってもおかしくないです。
笑って許してください。

各キャラクターの設定や性格づけについては、なるべく違和感のないよう、
現スレで主流となっている物をとったつもりですが、
ご批判、ご指摘などありましたら、謹んでお受けいたします。

95 :まえがき :05/12/13 05:04:47 ID:???
この作品は非常に長い物となっております。
ストーリーのあらすじをざっと紹介しますと、
定番中の定番の、ヴァナディールに滅亡の危機が訪れ、
それを皆で救うというものです。

今回の危機は餡刻の不認知仕様が発端となります。
この不認知、実はプログラムのミス、バグだったという設定で、
とあるきっかけにより増大し、ヴァナ全域に蔓延してゆきます。

メインキャストとなるのは餡刻で、レギュラーメンバーたちも脇をかためます。
さらに、過去ログから掘り起こせる限りの一発キャラや、NPCも完全網羅。
物語の終盤では、これら全てのキャラで、
餡刻を中心にしたオリジナルフレンドリーLSが結成されます。
めでたく事件解決の後には、餡刻が認知され、普通の生活を営むことができるようになります。
しかも、エンディングにはあのキャラとラブラブに!?

…おっと!書きすぎました。
重厚なストーリーと、端々にちりばめられたウィットに富んだ笑いの数々。
そして、だれもが憧れる幸せな結末は、あなた自身の目で確かめてください。

96 :目次 :05/12/13 05:05:26 ID:???
第一章 蟲の胎動

第二章 壊れゆく絆

第三章 絶ち上がりしは黒き貴公子

第四章 絶望の狭間に見る光

第五章 運命よ我に

外伝(R指定スレ) ドキドキ☆??????タイム!?


97 :93:05/12/13 05:05:50 ID:???
ごめんなさい、所用の為ちょっと中断させてもらいます。
続きはすぐにあげますのでお待ちください。
一気に貼る予定が、小分けになって申し訳無いです。

98 :(・∀・):05/12/13 05:06:54 ID:ufbBXaVh
>>93 応援agewww
つwwwいwwwにwwwwwwww
俺の時代キターーーーーーーwwwwwwwwwwwww
超ワクテカでオマチシテマス!wwwwwwwwwwwwwwwwwww

99 :(・∀・):05/12/13 05:07:44 ID:???

120 :(・∀・):05/12/15 12:43:25 ID:ufbBXaVh
>>93 の続きもとむwwwwwwww

335 :(・∀・):05/12/16 15:02:52 ID:ufbBXaVh
>>93 の神の方wwwww
焦らさないでおながいしますwwwwwwwwww

553 :(・∀・):05/12/24 20:53:35 ID:ufbBXaVh
どんなにいそがしくても
こぴーしてぺーすとしたら
みんなよめるよ!

                 ハ_ハ  
               ('(゚∀゚∩ よめるよ!
                ヽ  〈 
                 ヽヽ_)



102 :(・∀・):06/02/08 04:59:59 ID:ufbBXaVh
今思い出したんだが、隔離19の書きかけ長編どうなってる?
作者逃げたんじゃなければ貼って欲しいんだが。


225 :(・∀・):06/02/14 23:59:59 ID:ufbBXaVh
>>102です。
事情もしらないのに気を悪くするようなこと言ってごめんなさい。
あなたの作品を心待ちにしています。

100 :(・∀・):05/12/13 05:08:10 ID:???
赤魔子 はディスプレイの前でニヤリと笑った。





長編におけるヒロインは誰?


104 :長編のヒロインは誰?:05/12/13 10:30:03 ID:???
小樽:こんにちはです〜この番組は長編に向けて餡刻しゃんと結ばれるヒロインを考える所です〜^^
餡刻:マジマジ?俺主役?最後は認知で普通の生活に戻れる?wwwwwwwww
いやー人気者はつらいぜー認知されないのを我慢してて良かったぜーー!!wwwwww
樽ナ:・・・どうせ見えないんだから話さないほうがいいと思うよ?
餡刻:orz
小樽:見えないんですか?
樽ナ:・・・うん

樽ナは、餡刻にニヤリと笑った

餡刻:ミエテルンジャナイノデスカorz
小樽・・・ここですか?

小樽は、壁につんつんとつついた

樽ナ:・・・いや斜めの方向かも・・・
餡刻:いや目の前にいるんですけどwwwwというか樽ナ見えてるんだろ?wwwwww

餡刻は小樽に飴を上げた
餡刻は樽ナに飴を上げた

小樽:飴です〜^^パク
樽ナ:・・・変な物の食べちゃ駄目だよ
餡刻:へんなものって・・・orz
樽ナ:・・・ま、いっかそんじゃ、脱線を取り戻して始めたいと思います
小樽:コロコロ^^
樽ナ:・・・食べてないでなんか話そうよ
小樽:は、はいです!!

小樽の口から飴が落ちてわれた

樽ナ:・・・あ
小樽:小樽、小樽のあめが・・・ふ・・・ふぇ・・・
樽ナ:・・・はいはいボクの飴あげるから泣かないでね
餡刻:子供の扱い上手いな樽ナ?
樽ナ:・・・まぁね、獣様といればこんな事くらいかんたんだよ。
餡刻:そういえば獣様は何処言ったんだ?
樽ナ;・・・え?あ、ああ、何か急用があるってどっかいったみたい
小樽:獣様さんなら・・・コロコロ
樽ナ:小樽?行っちゃ駄目だからね?
餡刻:?www

108 :長編のヒロインは誰?:05/12/13 11:12:21 ID:???
樽ナ:・・・予想なので文句言わないでね。では最初の人は、

ジャカジャカジャカ(効果音)

下僕の餡樽さんをしたがえ、HNMLSのリーダー糞樽の妹
誤爆はいつもより20%増ニャンニャンミスラLOVE餡刻様、
やっぱり魔法はフレアーねwww海を越え地を越え山を超え、ヒロイン目指す

その名はフレアスキー糞猫!!

小樽:わーいお姉ちゃんですー^^あ、飴なくなっちゃった・・・
樽ナ:・・・なんだこのコメント・・・
小樽:お姉ちゃんに渡されたです^^
樽ナ:・・・えと糞猫さんに一言貰っています。

(ヒロインの座は、この私糞猫に決定wwwペチャパイ赤魔子さんには負けないからねwwww
・えちょ最後には餡刻様と結婚して子供3人作って・・・wwwww)

餡刻:あぽーん(´A`)
樽ナ:・・・えー終わりそうに無いので次行きたいと思います。
小樽:えとですね・・・あ、これほんとにいっていいんですか?
樽ナ:・・・うん
小樽:で・・・では二番目はこの人です〜^^;

ジャカジャカジャカ(効果音)

合成スキル−50、下手な鉄砲当たらない、最初はヒロイン、最近は、悪魔子と恐れられ
呪物となった食べ物を人に与える、迷惑千犯、爆破数えきれないほど、悪事を振りまく赤いAFを着る悪魔!!!

ボンバーデーモン赤魔子!!

餡刻:o.....rz
小樽:え、えとこのコメントは・・・
樽ナ:・・・気にしないのボクの趣味だから
えーでは悪魔子さん・・・じゃなかった赤魔子さんに一言貰っています

(赤魔子はコメントが食わないようだ

赤魔子は、カメラにじと目で見つめた
赤魔子は、炎のクリスタルを取り出した
赤魔子は、(r

ドカーン・・・ザザッザザッ・・・
カメラが壊されたようだ、応答がない』)




110 :長編のヒロインは誰?:05/12/13 13:17:19 ID:???
樽ナ:・・・はい、無駄に餡刻の上手な合成のコカトリスの煮込みとアップルパイ
小樽:わーいご飯ご飯ですー^^タルタルライスもですーモグモグ
餡刻:どうせ…orzしゅびしゅび
樽ナ:・・・料理人、紹介してる間ボクの串焼き作ってね、あとケーキもよろしく
餡刻:俺は料理人かよ!!wwwwww
樽ナ:・・・獣様専属のね
餡刻:orz
竜姐:パクパクモグモグ・・・
Oscar;モグモググビグビ
小樽:この人たちいつの間にいたんですか^^;
樽ナ:・・・さぁ僕に言われても・・・
Oscar:いやー美味しい匂いがしたんで寄ってみたら勝手に食べてました^^
竜姐:コクコク・・・モグモグ
Oscar:寿司12Dよろしくと言ってます

さぁ流れを無視してやってまいりましょう昼の部は、この人

ぬるんるんるぬるぬうぬん(効果音)

この者、とおる道には、全てを貪り喰い、ぺんぺん草も生えない大地にし、腐肉以外なら
何でも食べる、別名、歩くブラックホール、先大戦の勝利を治め獣人の進行を防いだ、
セイブ・ザ・G・クイーン子竜のOscarともに登場です

ヒュポーン竜姐!!

餡刻:ヒュポーンwwwww
竜姐:モグモグ?
Oscar:なにやってんですかってご主人様が言ってます
樽ナ:・・・いま?次にやる長編SSのヒロインは誰かって番組
小樽:です^^モグモグ
Oscar:ヒロインになったら何かいい事があるんですか?
樽ナ:そうだね・・・お腹がいっぱいになるまでご飯が食べれるとかはどうかな?竜姐
竜姐:!!・・・!?
Oscar:張り切って頑張りますとご主人様は言ってます。

113 :長編のヒロインは誰?:05/12/13 16:02:33 ID:???
樽ナ:・・・CMおわり、そろそろ終わりに近づいてきたのでご要望があった戦子さん爆癌さんをよんで見ましたー
戦子:呼びでて飛び出てジャジャジャン、お言葉にこたえてやって来ました。皆よろしく
爆癌:よろしくな
小樽:こんにちわです^^
餡刻:それより食料が尽き掛けてるんですけどwwwwwwこの食力何とかしてwwwwww
竜姐:!!・・・!?モグモグ!!
Oscar:なんですと!!とご主人様がいってます。
なかったらそこに糞樽さんがジュノから出張競売の人を連れて来たからさっさと買ってください!!。
竜姐:こくこく
餡刻:はい、買い占めてきますorz
戦子:大喰い対決?樽ナさん
樽ナ:・・・ううん勝手に来て食べてるだけこの人たちは・・・あ
戦子:よーし芸人魂が高ぶってきたわ!!モグモグバクバク
竜姐:・・・!?
爆癌:おお、竜姐、牛の丸焼きを一飲みか!!戦子お前も負ける!!
戦子:まかせてよ!!鼻を抑えながら食べれば幾らでも食べれるわ!!
Oscar:おぉ!!アップルパイを吸い込むようにたべてますよご主人様
竜姐:・・・!!

樽ナ:キリがないので続きしようかこの人たちほっといて次進めようか小樽・・・
小樽:そうですね^^;脱線しすぎです・・・お兄ちゃんカンカンです^^;
樽ナ:・・・そうだね


118 :長編のヒロインは誰?終わり :05/12/13 18:02:35 ID:???
小樽:さあ時間がないので候補ラストを発表します

デンデンデロデンデロデロデン(効果音)

噂の餡刻の女王様といったらこの人しかない!!なぜか美人、萌え、無駄に巨乳の三拍子を
竜姐同様にかねそろえたなぜか餡刻の影の人、餡刻には勿体無い!!!!、という言葉多数存在
アンコックシャドウ影唄!!
影唄:まった!!私は監視の身なだけであって別に好きと言う感情はありませんよ!!
あと餡刻・・・私に黙って出演してるなんてきいてませんでしたよね?^^
小樽:なんか鬼嫁日記の人みたいです^^;
餡刻のシャドウ→影唄が出てきます
餡刻:言ったけど、仕事忙しいから後にしてくれっていったよなwwwww?
影唄:そうでしたっけ^^
餡刻:ガクガクブルブル(((((((・A・;)))))))笑いながら白い目で見ないで下さいorz
戦子:まぁまぁそんな怖い顔しないでヤグドリでものんでちょーらいあははははは
爆癌:ヤグドリ飲んだらよっぱらったぞ?
樽ナ:・・・一応お酒だからねヤグドリって
戦子:影唄さん一気一気!!
影唄:ちょ・・・ごくごく・・・
竜姐:モグモグ

竜姐は戦子にゆで卵50Dを詰め込んだ

戦子:へっぷ!!
爆癌:たぶんお前はヒロインになれないな

戦子は、ゆで卵を飲み込んだ

影唄:・・・ひっく・・・
餡刻:影唄さん?下戸?wwwww

餡刻は、影唄をつんつんつついた

影唄:おにいちゃん・・・うるうる
餡刻:ちょ・・・まだほうそ・・・Hujihjihoojiふじこhujihukojhii@

エロエロなので以下略

樽ナ;・・・影唄ってお酒飲めないんだねププ・・・
小樽:樽ナお姉ちゃんわらっちゃだめです^^;ププ・・・

樽ナ:・・・それでは、この番組はここまでです。ヒロインになるのは誰なのでしょうか・・・
小樽;それは本編みてからのお楽しみですー^^みなさんまた最後にあいましょうです^^

                                       終わりww                                       



笑み曲ぐ悪魔


128 :(・∀・):05/12/14 10:01:20 ID:???
糞樽:・えちょ『笑み曲ぐ悪魔と』か。
笑みが曲がる……はっ!
/sh ひょっとして敵はウォーキッシュネカマーですか!?
臼姫>>糞樽:NONONONONO♪♪♪♪♪♪
糞樽>>臼姫:ミスwwwリルインゴット高騰してるねww
じゃねー!!姫様、ミスでございます。まだ情報分かってないもので・・・
もしかして敵は悪魔子でございますかぁぁぁぁ!?

赤魔子はNONONONONO……の構え
糞樽:ピギャー!!エモが後ろからぁぁ!!振り向きたくねーーー
臼姫>>糞樽:♪♪♪♪♪
赤魔子>>糞樽:赤魔子は♪♪♪の構え

糞樽:/shも、もしかして両方ですかぁぁぁ!!!?
臼姫>>糞樽:yes yes yes♪♪♪
赤魔子はyes yes yes の構え

糞樽:/sh もしかしてホーリー&調理合成ですかぁぁぁ!!!?
餡刻>>糞樽:yes yes yes…oh my god…

赤魔子の調理合成:核熱www
臼姫のホーリーZ:MBwww

                              ´
                               ´.
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................               ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
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タイムサービス


131 :(・∀・):05/12/14 10:50:59 ID:???

内藤:/sh ひあぁぁぁぁぁっっっっほおぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!11!!!1wwwwwwwww
内藤:/sh タwイwムwサwーwビwスwwwwwだぜーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!1!11!!!1wwwwwwwwww
内藤:/sh 俺様が創ったブラクロ10着wwwwww今なら歯格のwwwww10wwwギwwwル!!11!!1wwwwwwwww
内藤:/sh 一人1着限りwwwwww買いたい愚民は俺様の指に暑まれ!1!!1!11wwwwwwwwwwwwwww


内藤:/sh シャウト失礼しますたwwwwwwwうはwwwwwwwwwwwwwwww




・・・・・ドドドドドドドドドドド!!!




通風:一番乗りwwwwwwwクレクレwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh おkkkwwwwwwwwwはいよwwwwwwwwwwwwwwwwww


臼姫:一着頂こうかしら^^♪♪♪wwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh おkkkwwwwwwwwどうぞマイハニーwwwwwwwwwwwwwww


糞樽:おい糞内藤wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh あせんなって!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


戦死:思い切った事してくれるじゃねぇかwwwwwwwwクレクレwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh おkkkwwwwwwwwどうぞどうぞwwwwwwwwwwwwwww


竜姐はものすごい形相で内藤を見つめた。
Oscar:10ギル・・・ですよね!?買います買います!!
内藤:/sh おkkkwwwwwwww枚土ありwwwwwwwwwwwwwwww


糞樽:おい糞内藤wwwwww聞いてるのかwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh あせんなって!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

132 :(・∀・):05/12/14 10:51:22 ID:???

糞猫:くださいくださいくださいくださーいwwwwwwwあはwwwwwwwwwww
内藤:/sh おkkkwwwwwww元気良いねwwwwwwwwwwwwwww


餡子:あらぁんwwwwwwwホントに10ギルで買っても良いのぉ?wwwwwwwwwwww
内藤:/sh おkkkwwwwwww餅のロンwwwwwwwwwwwwwwwww


糞樽:糞内藤wwwwww人の話聞けよwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh あせんなって!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


死人:ブラッククロークが10ギルなどと未だに信じられませんが一応買いに来ましたとっとと売ってください。
内藤:/sh おkkkwwwwwwwww余裕を保とうwwwwwwwwwwwwwww


白樽:・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・い、一着ください!
内藤:/sh おkkkwwwwwwwwモチつこうかwwwwwwwwwwwwwwwww


糞樽:それ全部俺が発注した奴じゃねぇのかwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh あせんなって!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


巴姫:内藤殿ォォォォォォォォォォ!!!是非!!是非とも所望いたしたい!!!
内藤:/sh おkkkwwwwwwww巴姫の分はまだ遺ってたwwwwwwwwwwwww


文句:/sh パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
内藤:/sh おkkkwwwwwww舞度ありwwwwwwwwwwwwwwwww


内藤:/sh うはwwwwwww5分でもう売り斬れwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 俺様ビジネス扇子有り杉wwwwwwww修正されないねwwwwwwwwwwwww
糞樽:おい・・・・俺の頼んだブラクロ10着はどうしたwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 今瓜斬れたよwwwwwwwwあせんなって!!wwwwwwwwwwwwww
糞樽:/sh 焦るわボケェェェェェ命懸かってんだぞゴルァァァァァァァァァ!!!!!!!



Xbox新型機


138 :(・∀・):05/12/14 22:23:32 ID:???
餡刻:はぁ・・・今日も誰とも話せない・・・
餡刻:せっかくVerUpしたのに・・・・
餡刻:そうだ、XBOX360版でβやってるんだっけ!
餡刻:よし、さっそく購入だ!!wwwwwこれでオレも!!wwww

翌日(05年12月14日)
餡刻:やっとVerUp終わったwww
餡刻:さーー楽しいβだぞーーー!!!

同日同時刻糞樽亭@リアル
糞猫:ねーーww兄貴www
糞猫:ニュース見ながらご飯食べるのやめなよーーwwwwwww
糞樽:うるせーよwwwww
糞樽:・・・・・んん!?wwwwなんだこれwwww
糞猫:なになに??wwww

<Xbox360>HD規格の次世代機を来年発売 米MS社

 米マイクロソフトは14日、10日に日本で発売したゲーム機「Xbox360」で、
 HD―DVD(HD)規格の次世代DVDを使う新型機を、来年にも発売する方針を固めた。
 ライバルのソニーは、ブルーレイ・ディスク規格を使う「プレイステーション3(PS3)」を
 来春発売する予定で、ゲーム機の分野でも次世代DVDの規格競争が起きることになる。
 現在の「360」はDVDを採用している。だがPS3に対抗し、より大容量で高精細のゲームソフトを
 動かせるようにするためには、次世代DVDは不可欠と判断した。
 米マイクロソフトが以前から支持を表明しているHDを採用する。
 出版社のエンターブレイン(本社・東京)によると、「360」の発売後2日間の販売台数は
 6万2135台で、惨敗した初代機の12万台を下回っている。
 人気ソフトの発売が年末に延期になったためと見られる。【谷口崇子】
(毎日新聞) - 12月14日19時50分更新


糞猫:なにこれwwwwまだ日本で発売して4日じゃんwww
糞樽:これ買ったやつマジ乙だなwwwwwwwwww




餡刻:あーーXBOXLiveも面白いなーwww






2アビ微塵化計画


142 :(・∀・):05/12/15 19:09:56 ID:???
ちょっと見つけたのでなんとなく転載


【竜輝氏】2時間アビ考査スレ【以外も】
1 :既にその名前は使われています :2005/12/12(月) 22:49:47
2時間アビ死んでるのって竜だけじゃないとおもうわけですよ

変えるのがきついなら、代替案よろ

137 :既にその名前は使われています :2005/12/15(木) 01:19:16
いっそ全ジョブ自爆系にするか。2時間に1回だし。

戦:微塵ストライク 全HPを使ったクリティカル攻撃
モ:微塵拳 全HPを使った連続攻撃
シ:絶対微塵 もれなく微塵
白:微塵の祝福 全HPを使ってPTメンバーを微塵
黒:微塵の泉 何度でも微塵
赤:連続微 リキャスト0で微塵



糞樽:wwwwwwww
糞猫:wwwwwwwwwwwwww
糞樽:・えちょ HP使わないで微塵の祝福出来る人知ってる気がするwwww
糞猫:・えちょ 連続微に近いの出来る人知ってる気がするwwwww
糞樽&糞猫:うはwwミスwwwwww

臼姫>糞樽 ^^^^^^^^^♪
赤魔子は 炎のクリスタルをとりだした


                           __,,:::========:::,,__
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                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
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立ち向かうは


144 :(・∀・):05/12/16 00:04:44 ID:???
エルモ:大丈夫かい?樽ナ
樽ナ:うん…
死人:何とかここまでこれたましたね…まあ、これもひとえに私の(ry

樽ナのシールドバッシュ!→死人にスタン

樽ナ:悠長にしゃべってる時間はないはずだよ?
樽ナ:でも大丈夫、僕たち3人なら、きっと何とかできるはずさ
エルモ:…

エルモは死人に目配せをした
死人はエルモにうなずいた

死人:…いいえ、ここから先は二人です
樽ナ:え…?

死人のソウルボイス!!
死人のララバイ→樽ナに睡眠の効果

樽ナ:そん…な…ひどい…よ…
死人:これで半日は起きることはできないはずです。さあ、先を急ぎましょう
エルモ:そうだね。でもさっきの二人は訂正。ここから先は僕一人で行く
エルモ:樽ナを一人ぼっちにはできないからね

エルモは樽ナと死人ににっこりと微笑んだ

死人:なっ!?

ガッ

エルモ:…ごめんね
餡刻:なんというか…不器用だなwwww
エルモ:っ!!

エルモは餡刻をじっと見つめた

エルモ:君か…獣様はどうしたんだい?
餡刻:一緒に行くってごねられたからシープソングで寝かしてきた。当分は夢の中さwww
エルモ:君も人のことは言えないじゃないか
餡刻:だなwww
餡刻:とにかく俺も一緒に行くぜ。言っておくが、不意打ちするだけ時間の無駄だからなwwwww


145 :(・∀・):05/12/16 00:05:52 ID:???
エルモ:くっ…これは…予想以上だ
餡刻:あいつら置いてきて大正解だったぜ…並みの体力じゃ少し進んだだけで力尽きちまうwwww




エルモ:大丈夫かい?
餡刻:生憎、この程度でやられるようなやわな鍛え方はしてないさwwwwそっちこそ大丈夫か?
エルモ:僕も、体力だけは自信があるんだ




餡刻:……なあwwwwww
エルモ:…なんだい?
餡刻:もし無事に帰れたら、一緒にPT組まないか?wwww樽ナや獣様たちも誘ってさwwww
エルモ:そうだね。きっと楽しいだろうな
餡刻:PT終わったらみんなで食事会とかしてさwww俺の雪山のロランベリー「細雪のダンス 」は自信作だぜ
エルモ:それじゃあ僕は新作ジェラート「氷の女王の微笑み」をふるまうとしようか
餡刻:そいつは楽しみだwwwwww
エルモ:でも、樽ナと獣様が一緒にいるのはよく見かけるけど、君はいつもどこにいるんだい?
餡刻:タイテイイッショニイルンデスガorz



146 :(・∀・):05/12/16 00:07:23 ID:???
エルモ:…っ!
餡刻:…やっとたどり着けたみたいだなwwww覚悟はいいか?wwwwww
エルモ:そっちこそ!

エルモのためる×12
エルモのバーサク!
エルモの集中!
エルモの回避!
エルモのかまえる!
エルモの百烈拳!!



餡刻のレイジ!
餡刻のアルケインサークル!
餡刻のラストリゾート!
餡刻の暗黒!
餡刻のブラッドウェポン!!

餡刻:それじゃあ行くぜっ!!
エルモ:うおおおおおおっ!

エルモと餡刻は「赤魔子銘入り闇鍋?改」の前に立ち塞がった





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        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
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  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
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147 :(・∀・):05/12/16 00:12:50 ID:???
暗樽:…って話を考えたのですがwwwwwww
Zeid:業が足らん。没だ没
暗樽:うーん、そうですかwwwwやっぱりアレが足りませんかねぇwww

赤魔子は暗樽をつんつんとつついた

暗樽:あ、赤魔子さん…いつからそこに?wwwww

赤魔子は闇のクリスタルを取り出してニヤリと笑った

暗樽:Σ(゚Д゚;) ちょwwww待っt

<終>




暗黒騎士会議


159 :暗黒騎士会議:05/12/16 20:08:08 ID:???
---べどー---
餡子:こんなじめじめしたところに呼び出して、なんのプレイするのぉwwwww
暗樽:餡子さん、お願いですからいきなり薄着にならないでくださいwwwww
餡刻:まぁ、主催者が兄貴だからな、ろくなことじゃないぞwwwww
Zeid:餡刻、貴様ペットの分際で生意気なっ!

餡刻:威張ってないで、先月のツケを払ってくださいorz
Zeid:ツケなんてモノは、踏み倒すためにあるものだぞ!
餡子:いやぁぁぁん、こんなとこでSM始めちゃうのぉwwwww兄貴がSなのねぇwwwww
暗樽:ということは……餡刻さんがMで……フムフムφ(..)
餡刻:はい、そこ、ネタ帳にメモしないようにwwwwworz

Zeid:ところでだ、今日集まってもらったのにはワケがある。
餡刻:兄貴からのメッセの「暗黒騎士の存続にかかわる〜」ってやつ?wwwww
Zeid:左様。まず、今のメンツを見て思うところがあるだろう?

暗樽:……すごく……居心地が悪いですwwwwworz
餡子:そぉねぇwwwwwまぁなんとかお相手できるかしらぁって感じ?wwwww
餡刻:う〜〜〜んwwwwwもしかして……ミスラがいない、とか?wwwww

Zeid:……餡刻、貴様に5点だ。さすがに業の深さの桁が違うな。
   このメンツが暗黒騎士の代名詞としても、今のままじゃ不完全極まりない。
   なぜなら、萌え〜の代表格である暗樽ちゃんはいるものの、
   妹属性の高いミスラがいないではないかっ! これではご先祖に顔向けできん。

餡刻:いや、兄貴に先祖なんていないしwwwww転生だしwwwww
暗樽:「ちゃん」つけないでくださいwwwwworz

餡子:でもぉwwwww「登場人物一覧」見てもにゃんこは3匹しかいないわよぉwwwww

Zeid:そこでこの会議なのだっ!
   その3匹の中で、暗黒騎士にチェンジする者はいないか話し合おうじゃないかっ!

暗樽:あぁぁぁwwwww兄貴の背後に炎が見えるwwwww
餡子:あぁん、暑すぎるわぁwwwww餡子も燃えちゃうぅんwwwww
餡刻:兄貴wwwww自分の足元にファイアII入れないようにwwwww

160 :暗黒騎士会議:05/12/16 20:10:10 ID:???
Zeid:まずは、萌妹エントリーNo.1。正真正銘の妹キャラ、糞猫ちゃんだっっっ。
   精霊魔法&暗黒魔法スキルは当然青字。糞樽の妹だけあって、魔法には長けているぞ。
   さらに、糞樽から巻き上げた鎌を振るっていることもリサーチ済みだ。
   というわけで、貴様ら3人で、糞猫ちゃんに、
   「これはもう、暗黒騎士にチェンジするっきゃないねwwwww」と言わせてこいっ!!!

暗樽:ちょ〜〜〜っとまったぁ〜〜〜wwwwwwwwww
餡子:あらぁぁぁんwwwwwここで暗樽くんの「ちょっとまったぁ」が出たわぁんwwwww
暗樽:糞猫さんを兄貴みたいなへんtモゴゴゴゴ
餡刻:気持ちは分かるが、それ以上言うなwwwww
暗樽:(モゴゴゴゴ…餡刻さん、馬鹿力だよ、ぐるじいよ)

餡刻:あぁー、兄貴、糞猫はちょっとまずいと思うぞwwwww
Zeid:何故だ。もっとも潜在能力が高いではないかっ。そもそもあんk
餡刻:く・そ・た・る
Zeid:
餡刻:問題は、糞猫の兄貴である糞樽だよwwwwwあいつの能力は兄貴も認めてるだろwwwww
Zeid:あのいまいましいこわっぱめ……。
   いつぞやは、ワシのコレクションをフレア並みのファイガで燃やしおった。
餡刻:そう、糞猫を預かるってことは、もれなくあの糞樽の情報網に取り込まれるってことwwwww
   糞樽のネットワークがあれば、兄貴のすべての秘密が一瞬で白日の元になるぜwwwww
餡子:あ〜んなことやぁ、こんなこととかねぇwwwww公開プレイだわぁwwwww
暗樽:糞樽さん、基本的には放任してるけど、妹のピンチには必ず現れますよねwwwww

/wait 30

Zeid:さて、次はエントリーNo.2の猫忍ちゃんだ。

161 :暗黒騎士会議:05/12/16 20:11:30 ID:???
餡刻:あらゆる事態を想定して、糞猫のことは諦めたかwwwww
暗樽:・えちょ あ〜、よかった、糞猫さんが変態クラブに入らずに済んだwwwww
暗樽:【ミスラ】orz
餡子:あらぁん、暗樽くんも変態クラブ会員ってわけねぇwwwww
餡刻:俺もその中に入ってるんですねorz

Zeid:えぇぇぇぇいっっっ、下々の者、うるさいぞっ!
   で、猫忍ちゃんだ。彼女の身のこなし、あれを両手武器で活かしたら最強だ。
   そもそも、忍術もスクロールの一種だからな。詠唱には慣れておろう。
   餡刻印の根来式鉄砲改で射撃スキルを上げているのも知っているぞ。
   「暗黒騎士ですかぁ〜、興味出ちゃいましたぁ〜」って言わせてこいっ!!!

餡子:んんん〜、ちょぉっとお耳を貸してくれるかしらぁ?wwwww

餡子はZeidにヒソヒソと耳打ちを始めた。

餡刻:(暗樽にヒソヒソ)どうせろくな話じゃないぞwwwww
暗樽:(餡刻にヒソヒソ)猫忍さんは餡子さんのお気に入りですからねwwwww

Zeid:・えちょ 猫忍ちゃん撮影のモ姫ちゃんブロマイドとなっっっ(*´Д`*)ハァハァハァ
Zeid:ゴホン。【ミスラ】
   えー、彼女は生まれながらの忍者だからな、無理な転職は勧められまい。うむ。

餡子はZeidに、にっこりと微笑んだ。

餡刻:┐(´ー`)┌
暗樽:┐(゜〜゜)┌

Zeid:さて、残るはエントリーNo.3の猫狩だが……。

餡子:狩人は弱体入っちゃったわよねぇwwwww
暗樽:通風さんとオズで遊ぶだけでしたら、ジョブは関係ない気もwwwww
餡刻:影縫いの代わりに、スタンを入れるって手もあるしなwwwww

162 :暗黒騎士会議:05/12/16 20:12:44 ID:???
Zeid:よし、今日から「猫狩」改め「猫暗」と名乗らせよう。
   彼女も自信の業を受け止め、きっとこの転生を喜んで受けいれるだろう。うんうん。
   そして、暗黒騎士として、萌妹として、このワシ自ら手取り足取り修行を……。
   むっっっ、殺気!

通風の不意打ちシャークバイト。
Zeidに変態よ、飛んでいけ〜のダメージ。
Zeidは通風に倒されたwwwww

Zeid:む・・・無念dガクン

餡刻:あwwwww兄貴?wwwww

通風:お前ら、こんなとこで何アホなこと話してやがんだwwwww
猫狩:まったくにゃ。あのままじゃ、ウチの身が危険だったにゃヽ(`へ´=)ノ
暗樽:通風さん、猫狩さん、なんでベドーにwwwww

通風:猫が白AF揃えたいって言うからのぞきにきたんだよwwwww
猫狩:冬の装いに、前から欲しかったのにゃ。ここで小手が出るからにゃ(*'-')
   じゃなくてにゃヽ(`へ´=)ノみんな、おもしろがってひどいにゃヽ(`へ´=)ノ
   変態に荷担した罪は重いにゃヽ(`へ´=)ノ

餡子:あらぁん、残念だわぁwwwww猫狩ちゃんの趣味からいったら仲間なのにぃwwwww
暗樽:いやぁ、実はボクも次の作品に向けてインスパイアされたいとwwwww
餡刻:フィギュア制作の際はいつもSS借りてるし、俺たちの中にいても違和感ないよなwwwww

通風:なんの話だ?wwwww
猫狩:

/wait 1

猫狩:つ、通風ちん、もう箱は開けたから帰ろうにゃヽ(゜ー゜;)ノ
   さ、テレポするにゃ。ちゃんとつかまるにゃ。オズに帰るにゃ。
   みんな、またね〜にゃ( ̄へ ̄#)ノシ

通風:おいおい、まだ疑問が…

通風&猫狩はワープします。

餡刻:猫狩……wwwwwすばえぇぇぇぇwwwww
暗樽:てことで、今日はお開きですかね?wwwww
餡子:そうねぇwwwwwじゃ、ジュノ戻ってモ姫ちゃんで遊ぼうっとwwwww
暗樽:ボクも、糞猫さんに釣りの餌を頼まれてるんで行って来ますwwwww
餡刻:おぉ、俺もこれからクロ巣でお茶会なんだよwwwww

餡刻&暗樽&餡子は、Zeidにサヨナラのあいさつをした。

Zeid:だれか……れいず……ぷりーず……
(パーティメンバーがいません。)          おしまいwwwww



タルタル引力


166 :(・∀・):05/12/17 02:00:48 ID:???
モ姫:私がZeidさんに近い? 辞めて下さい。

 小樽が横を通り過ぎた
 モ姫はチラッと見た

モ姫:あんな変態と一緒にされると心外です。

 白樽が横を通り過ぎた
 モ姫はチラッと見た

モ姫:確かにちょっと恥ずかしい格好をしていますが、これは餡子さんの趣味です!

 糞樽が横を通り過ぎた
 モ姫はチラッと見た

モ姫:私としてはまともな装備もちゃんと持ってますし、普通のPTの時はちゃんと考えた装備をしてます!

 暗樽が横を通り過ぎた
 モ姫はチラッと見た

モ姫:ですから・・・・

 獣様が横を通り過ぎた
 モ姫はチラッと見た

モ姫:私は・・・・

 歌樽が横を通り過ぎた
 モ姫はチラッと見た

モ姫:だから・・・・

 樽ナが横を通り過ぎた
 モ姫はチラッと見た

モ姫:何て言うか・・・・

一般人:向こうでタルタルが集団で列造ってるぞw

モ姫:・・・・・・・・・・

一般人:うはwwwwwwwタルタルダンス踊ってるぞwwwwww可愛いwwwwwww

モ姫:ピクッ!

一般人:鯖のタルタルが全部いるんじゃなかいwwwwwwwwww

モ姫:Moooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!

 モ姫は人混みを蹴散らし走っていった

餡刻:Moooooooって何?wwwwwwwwwwwwww




臼姫様の店


188 :臼姫:05/12/18 10:33:34 ID:???
あんたたち店作ったからきなさい^^^^♪
潰れた店をリフォームして建て直したからその分取り返さないと^^♪
注文は獣人金貨1Dよもしくは持込でおkよ^^♪

住所 

何処かの奥地●ー5 TELL番号 ^^^^−♪♪卍卍
【店名】大車輪臼姫様の店 

【店長】 臼姫  
 
【副店長】糞樽

【店員】 モ姫 餡子 戦子 飛子 内藤 獣様 内子 イ寺     
指名料 100万ギル

【料理人】赤魔子 餡刻 白樽 戦子 巴姫 樽ナ 娼館子 死人

メニュー

赤魔子特製ホット塵ペッパー丼
娼館子特製ドクドク鍋焼きうどん
・・・etc

197 :白樽:05/12/19 10:10:23 ID:???
店始まる寸前から爆発しそうでした^^;
で私や巴姫さんと餡刻さんの料理浜ともなので来て下さいね^^

199 :(・∀・):05/12/19 10:24:05 ID:???
竜姐:ジュルリ・・・・
Oscar:行っていいんですか? ホントに行っていいんですか?

 臼姫は入り口に看板をたてた

 『貧乏人立入禁止』

217 :大車輪 獣様:05/12/20 14:03:32 ID:???
竜姐しゃん、連れてっていいでしゅか?(*・ω・*)

204 :大車輪 :05/12/19 14:08:50 ID:???
樽ナ:そんな物欲しそうな顔しないでよまぁ今週中はうちのLSはサービスにしときますか・・・
肉とか持ってきてくれたら嬉しいかな、まぁ、お金はきにしないでいいと思うよ餡刻がいるから
臼姫:そうね^^♪LSサービスか週フリーサービスってのもってのもいいかな^^♪


235 :餡刻 :05/12/21 08:22:04 ID:???
記念カキコwwwwwwwww
ここに書けば有名になれるって赤魔子に聞いたwwwwwwwwwwww

236 :赤魔子:05/12/21 09:57:23 ID:???
赤魔子は、餡刻にバシッ
赤魔子は、餡刻を引きずっていった

獣様:赤魔子しゃんは見せさぼるなって言ってるでしゅ(*・ω・*)ノシ


237 :内藤 :05/12/21 10:23:50 ID:???
うはwwwwww見えない人皮移送wwwww
折れ様少し道場しちゃうねwwwwwww

238 :臼姫:05/12/21 10:34:44 ID:???
内藤、はいチラシ^^♪
あんた、シャウトが得意でしょ^^♪ 声が嗄れるまで三国とジュノで宣伝してきなさい^^♪

239 :戦死:05/12/21 10:43:03 ID:???
/sh ブゥーーーーーーーメランいかがっすかぁあああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

240 :内藤 :05/12/21 11:12:22 ID:???
うはwwwwwおkwwwwww
折れ様癌張るwwwww

/sh 枚葉煮ーの貯めに宣伝願歯留ぜーwwwwwwwww

241 :餡刻 :05/12/21 12:44:30 ID:???
何故か、内藤宛で俺の所に大量にチラシが送られてくるんですが、嫌がらせですか・・・・orz



貝独楽


212 :(・∀・):05/12/19 23:16:20 ID:???

クリスマスも近いル・ルデの寒空の下、竜姐とOscarが真剣な表情をしていた。

ありえない。
いや、ないとも言い切れない。
多分、金策がらみで集中しているのだ。
カメラさん、もっと寄って、手元映して。

ほらやっぱり。
彼女は長いヨリ糸を掌大の固形物に隙間なく巻きつけていた。

そこへホクホク顔の歌樽が通りがかった。


歌樽:・・・なぁ〜、何してんのん?( ´∀`)
Oscar:コマ回しの練習です。


手首のスナップを効かせた竜姐の腕が消えた。いや、目にも留まらない速度で振ったのだ。
弾き出された木製の黒い独楽はギュオン!と鳴る。
そして常識を超えた回転速度で地面を削りながら走る。
独楽の走行跡が抉られてラインを描いている。


歌樽:ほー、見事なもんやね( ´∀`)
Oscar:そりゃそうですよ、ご主人様は手のマメが潰れるほど練習していますから。
竜姐:ニコニコ
Oscar:恐らくこのヴァナでご主人様に勝てる人はいないんじゃないかと・・・。
歌樽:たかがコマにそこまでせんでも・・・(;;´∀`)


Oscar:甘っ!!おぉ、甘っ!!甘い、甘いですよ、アクアスルムより甘いです!!!
竜姐はビシッと歌樽を指差した!
歌樽:Σ(;;´∀`)
Oscar:お年玉の命運がかかってるんですよ!?お正月が来てから頑張っても遅いんですから!!!


おぉ、確かに正月、ガキ共はぎょうさん金持っとるからなぁ・・・・って




そ     ら     ア     カ     ン     や     ろ

213 :(・∀・):05/12/19 23:49:44 ID:???

ル・ルデの寒空の下、竜姐がベンチで真っ白に燃え尽き・・・もとい、黄昏れている。
この光景は別段珍しくも何ともない。
だが彼女の足元には黒い木製の独楽と、それを回す為のヒモが落ちている。
先日まで気合の塊になって練習していたのに、一体何があったのだろうか。
そこへまたもホクホク顔の歌樽が通りかかる。


歌樽:なぁ、何をグッタリしとんの?( ´∀`)ノシ
竜姐:・・・・・。
Oscar:・・・もういいんです・・・。
歌樽:/echo 何がいいんかさっぱり分からんやん・・・こうなりゃ勘でいこか( ´∀`)

歌樽:手のマメが足の方まで潰れてメッチャ痛かった( ´∀`)
Oscar:ハズレです。
歌樽:ほなら、無敵やと思っとったのに、それを超えるライバルが出現したちゅうんは?( ´∀`)
Oscar:それもハズレです。
竜姐:・・・・フゥ
竜姐は空を見上げてアンニュイな表情を浮かべた・・・。

歌樽:あぁもう、何やの?煮えきらんやっちゃなぁ、イライラする・・・(#´∀`)
歌樽:ハッキリ言わんかい、あれだけ根性のあるあんたのぶつかった壁はなんや!(#´∀`)


竜姐はのろのろとポケットから折り畳まれた折込広告を広げた。
そこにはパーツ組み立て式で多彩な動きを見せる、
バトルでメカニカルな新型ぷらすちっくベーゴマの絵が載っていた。


Oscar:・・・・今はコレ、持ってないと仲間に入れてもらえないそうで・・・・。
歌樽:なぁんや、そんな事かい( ´∀`) ケタケタ
歌樽:ほなら買うたらええやないの、どうせ後で取り戻すつもりなんやろ?( ´∀`)

Oscar:買う・・・・は、はは・・・・そうですね、買えたらいいですね・・・・。
歌樽:?・・・なんか問題でもあるんか?( ´∀`)
Oscar:なんか品不足でプレミアついたらしくって・・・・1個10000ギル・・・・。
歌樽:・・・ごっつ高いなぁ(;;´∀`)
Oscar:・・・それで、シューターって言う機械で回すらしくって、腕よりも頭使うみたいなんです・・・。
歌樽:そらぁアカンな( ´∀`) キッパリ
竜姐は少しショックを受けた。
Oscar:ちょっ・・・そ、即答はいくらご主人様でも傷つきますよ!?
歌樽:大丈夫大丈夫、あの内藤でも無理や( ´∀`) ケタケタ



AAMHについて


215 :(・∀・):05/12/20 13:05:26 ID:???
AAMRは>>211をじっとみつめた。
AAMR:・・・AAMHっていたっけ?
AAEV:えぇと・・・?
AATT:AAMHとはAAミスラ=ヒュームwwwwww
AATT:つまりミスラとヒュムのハーフなんだよ!!wwwwww
AAHM:な、なんだ(ry
AAGK:しかし、猫狩先生の本によれば、通常前にくるのが攻め、後ろが受けだそうだが・・・
AAHM:いじめてください(*´д`)
AATT:同じく(*´д`)
AAMR:トラッキー、食べちゃっていいよ
トラ:ガゥ!!
AAHMのとんずら!
AATTのとんずら!
AAEV:・・・でも、好きな人がいるっていうのは素敵ね^^
AAMR:姉さん!!
AAEV:これから、また餡刻様のところへ行くんでしょう?
AAMR:ううううるさいなぁ!!あたいがどこで何しようと勝手じゃないか!!
AAEV:遅くなるようだったら連絡しなさいね。お泊りするなら、相手にご迷惑がかからないようにね
AAMR:帰ってくるよ!!おやつ食べてくるだけだってば!!
AAMR:・・・行ってくる!!
AAEV:あの子も恋するお年頃ね
AAGK:・・・暗樽先生の本を、今度貸してみるか
AAEV:あの子に変なことを吹き込んだら怒るわよ^^^^^^^^^^^^
AAGK:む・・・うむ・・・



スカウトAAMR


230 :(・∀・):05/12/21 01:06:29 ID:???
===あれあ===ラ・ロフの劇場===

まもなくバトルフィールドの制限時間になります。

AAGK:そろそろ時間だな
ガ姫:パワ…
文句:パワー…
AAGK:まあそう落ち込むな
AAGK:私はずっとここにいる。また来てくれればいい
文句:パワッ!
文句はうなずいた。
ガ姫:パワパワ、パワッパワ
AAGK:なんだ?これを私にか?
ガ姫:パワッ
AAGK:分かった、ありがたく頂こう
ガ姫:/sh パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
文句:/sh 【電源】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
ガ姫はAAGKにさよならの挨拶をした。
文句はAAGKにさよならの挨拶をした。
AAGK:・・・コホン
AAGK:/sh パァゥワアアァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーァァアアッッ!!!!
AAGKは二人にさよならの挨拶をした。


===あれあ===AA控え室===

AAGK:戻ったぞ
EV:お帰りなさい。・・・それは?
AAEVはAAGKの持っている物を指さした。
AAGK:ああ、どりーむろーぶと言うもので下界のイベントで貰えるそうだ
AAGKは装備変更した。
AAEVはAAGKをみてふきだした。
AAEV:ぷ・・・・・・くくく・・・
AAGK:笑うな
AAEV:だって・・・w
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
AAHM:うはwwwwwwwwwGK名にその拭くwwwwwwww?
AAGK:ガ姫に貰った
AATT:・えちょ GKも下界の奴らにくびったけwwwwww?wwwwwww
AATT:ミスwwwwwwwwwww
トラ:ガウッ
トラッキーの攻撃→AATTにmiss
AATT:あぶねwwwwwwwwwwもういやこのトラwwwwww
AATTのテレポート→TTはワープします。

231 :(・∀・):05/12/21 01:07:01 ID:???
AAHM:うはwwwwwwwTTにげたwwwwwww
トラ:ガウッ!
AAHM:うはwwwwwwwwおkwwwwwwwww
AAHMのとんずら
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

AAGK:・・・懲りない奴等だな
AAEV:倒せば早いんでしょうけど…、MRのトラだもんねぇ

AAGKは装備変更した。→元の装備になります
AAGK:やはりいつもの装備の方が落ち着く
AAEV:もう脱いじゃうの?可愛かったのに♪
AAGK:可愛いならお前もとりに行けばよかろう
AAEV:それもそうね。今度下界に行こうかしら

=====あれあ===ウィンダス・森の区=====
  :/sh こちら70台の暗戦モ白黒赤シ狩吟獣竜召忍侍あります。カードくださいーーーーー!!!
  :/sh カードくれた方にはもれなく餡刻銘入りのバーミリオクロークを差し上げます!
  :/sh ご希望ならば鍋でもケーキでも何でも作ります!カードくださいお願いします!!
  :/sh ランクアップのお手伝いもします!いえさせて下さい!!お願いします!!!
他1:/sh 空白Uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!
  :/sh orz


AAMR:orzの気配がする・・・ こっちか


ちっとっちっとっ
暗樽:はぁ…はぁ…、糞猫さんできましたよwwwHQサンタ服がもらえる60台黒魔道士のカードwwwww
糞猫:おwwwwwよくやったぞ暗樽君wwwwwww
糞猫:・えちょ HQうまー、面倒なのは人にやらせるって最高
糞猫:ミスwwwwwwwwラのスマイルブリンガー【いりませんか?】
暗樽:orz でも【興味あります。】
糞猫:・えちょ このムッツリめwwwwwww
暗樽:orzorzorzorzorzorzorzorz
糞猫:ミスwwwwwwってはやっwwwwwwwしかも多いwwwwwwww
糞猫:ともかくサンタ帽子にサンタ服wwwwwこれで餡刻様を誘惑よwwwwwwwwwwwww
暗樽:あwwww待ってください糞猫さーーんwwwww

===ものかげ===
AAMR:ちっ、orz違いか
AAMR:あの猫・・・ あんな可愛いタルタルの坊やを下僕のように扱うとは・・・
AAMR:・えちょ ちょっと羨ましい
○eid:ふむ。orzの業を感知する上にその思想、合格だ
AAMR:わわっAAGK? じゃない、あんた誰さ?

232 :(・∀・):05/12/21 01:08:00 ID:???
○eid:名乗るほどの者ではない
Ze○d:強いて言えば「お兄ちゃん」と呼んでくれ
AAMR:
AAMR:・・・カチャッ
Ze○d:まあ待て落ち着け、まずはその武器をしまってくれたまえ
AAMR:ふんっ。暗黒騎士のザイドがあたしに何の用だい?
Zeid:細かいことは>>159->>162に書いてある
Zeid:単刀直入に言おう、我が暗黒シスターズに入らないか?
AAMR:マンドラ
黒マンドラ:アイッ!
AAMR:こいつをやっちまいな
黒マ:アイヨッ!
黒マンドラは、Zeidにフラッドを唱えた。
Zeid:まてまてマテマテ、我々の元へ来ればさっきの暗樽に近づけるぞ!
AAMR:ピクッ
Zeid:それにorz違いということは餡刻に用があったわけだろう
Zeid:何を隠そう餡刻も我ら暗黒シスターズの一人だぞ!
AAMR:ピクッピクッ
AAMRのかえれ
黒マ:アイッ?まだ唱え終わってナイヨッ?
AAMRのかえれ→黒マンドラは消滅します。
AAMR:ふーん、それで?
Zeid:/echo よし!食いついた!
Zeid:/echo 思えば…俺には12人の妹がいると信じてはや2年
Zeid:/echo 妹の妹による妹好きの為の世界を作ろうと俺は暗躍した。
Zeid:・えちょ そしてついに!ついに時代の最先端!ツンデレの妹ゲットの時が来た!!?
Zeid:あ・・・
AAMR:ふーん
Ark Angel MRは、ハボックスパイラルの構え。
Ark Angel MRは、ランページの構え。
Ark Angel MRは、デシメーションの構え。
Zeid:まってまって!あなたができるのはトリプルアタック、あなたがやろうとしてるのはトリプルウェポンスキル
Zeid:おかしいの!できないの!ありえないことしようとしているの!Nooooooooooooooooooooooo!!
AAMR:そんなもん知るかぁーーーーーーーーーーーー!!
AAMRの各種WS→Zwidに死に至るダメージ!
Zeid:ぐ・・・ぐぼぁ・・・・・・ あべしっ!

AAMR:あたしを騙そうったってそうはいかないんだからッ!




AAMR:/echo あー、やっぱ話乗ってみりゃよかったかもなぁ

.

クリスマスイベント


244 :レベルは適当ですwwwwww :05/12/21 15:54:10 ID:???
赤爺:服○ww赤70www戦シモ侍忍暗30wwwwww白黒10が代行可能ですじゃwwwwwww
赤爺:服ナシでもよいなら、暗70他全て30も可能ですじゃwwwwwwwwwwwwwww
赤爺:獣使い50の人、服ナシで構わんのでベテルギウスカードの交換をお願いしますじゃwwww
赤爺:召喚60の人、服ナシで構わんのでアルデバランカードの交換をお願いしますじゃwwwww
通風:うはwwwwwwwwwww赤のクセに白黒低すぎwwwwwwwwwwwwww
戦死:そのくせ前衛サポは充実してんなwwwwwwwwwwwww
 戦死は赤爺を賞賛した。
内藤:っていうか赤爺ナ弐四天王?wwwwwwwwwwwwwwwww
赤爺:おうwwwwwwお前等かwwwwwwwwwww
    いやのぉwwwwwww人がいないと成立しないイベントだからのwwwwwwwwwww
    ヒマを見つけて手伝いをしているのじゃwwwwwwwwwww
通風:大変だなwwwwwwwwwwwwww
赤爺:まぁのうwwwwwwいつもながら上ももうちょっと考えてイベントを企画して欲しいものじゃwwwwwww
戦死:でも交換もしてるんだなwwwwwwwwwww
 戦死は勝どきを上げた。
赤爺:まぁ交換代行の待ち時間の暇つぶしじゃなwwwwwwwwwwwwwww
他樽>>赤爺:すいません、侍30の交換してもらえますか?
赤爺>>他樽:おうおうwwwwwwww爺に任せなされwwwwwwwwwww
赤爺:すまんのおwwwww依頼が来たんでこれでのwwwwwwwwwww
戦死:おうwwwwwwwwwがんばれwwwwwwwwwwww
 戦死は腹を抱えて笑った。
内藤:うはwwwwwwwwwwオレも頑張ってマイハニーとサンタプレイするwwwwwwwwww
通風:ダイレクトにエロイなお前はwwwwwwwwwwwwwwww

赤爺>>他樽:お待たせですじゃwwwwwwwwww白70になりましたですじゃwwwwwwwww
他樽>>赤爺:ありがとうございます! これでサンタ服着られます^^
赤爺>>他樽:おうwwwwwwそれはおめでとうじゃwwwwwwwwww
         同じことを服を着てる人でやればHQになるでのwwwwwwwwwwww
他樽>>赤爺:そうなんですか! じゃあもうちょっと頑張ります!
赤爺>>他樽:ほっほっほwwwwwwwwワシに代行できるのがあったら気軽にのwwwwwww
耳召>>赤爺:召喚60できますよ。
赤爺>>耳召:おおwwwwwwwありがたいwwwwwwwお願いできますかな?wwwwwwww
耳召>>赤爺:はい、着替えてきますね。
赤爺>>  :頼まれてくれた人がいたぞwwwwwwほれwwwアルデバランをよこさんかいwwwww
  >>赤爺:アルデバランだな?wwwwwwwwww
赤爺>>  :うむwwwwwwwwwこれで3枚目完成じゃのwwwwwwwwww
  >>赤爺:おうwwwwwwwwwwあと一枚だなwwwwwwwwwwwww
赤爺>>  :お主が自力でできたらこれで終わりだったのだがのうwwwwwwwww
  >>赤爺:ズビバゼンorz

245 :(・∀・):05/12/21 15:56:52 ID:???
赤爺>>  :よしwwwwwwwこれでそろったのwwwwwwwwwww
  >>赤爺:赤爺ぃぃぃwwwwwwwwモグが受け取ってくれねぇwwwwwwwwwwwwworz
赤爺>>  :ええいwwww世話が焼けるのうwwwwwwwww
赤爺>>影唄:すまんがちょいとばかし  の警戒レベルを下げてやってくれwwwwwwwwwwwww
影唄>>赤爺:了解しました。イベントNPCよりの認知でしたら、2レベルでよろしいでしょうか?
赤爺>>影唄:そんなところじゃなwwwwwwwww頼むwwwwwwwwwwwwww
  >>赤爺:キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!wwwwwwwwwwwwやったぜ赤爺wwwwwwwww
       交換してもらえたよwwwwwwwwサンタ服ゲットだぜwwwwwwwwwwwwwww
       認知もされるようになったしコレで他の人の手伝いもバリバリできるぜwwwwwwwww


       そんでもってそれが縁でフレ登録とか申し込まれたなんかしちゃってwwwwwwwwww
       それでPTにもさそわれてさwwwwwwwwwwwww「餡刻さんて頼りになりますね」
       とか言われちゃったらどうするよ俺?!wwwwwwwwwwwwww
赤爺>>影唄:……交換できたようじゃwwwwスマンが警戒レベルを3ばかり上げておいてくれwwwww


影唄>>赤爺:了解しました。4レベル上げておきます。
赤爺>>影唄:おぬしも悪じゃのうwwwwwwwwww
影唄>>赤爺:いえいえ、お代官様にはとてもとても……。
  >>赤爺:    ?   ww          ww  って      何  wwww
         メソ       ww        wwwww         orz


246 :(・∀・):05/12/21 15:57:35 ID:???
赤爺:メリークリスマスじゃ!wwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:メリークリスマスwwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:あ、餡刻しゃん赤爺しゃんこんにちはでしゅー(・ω・)ノシ
小樽:こんにちは^^です!
 赤魔子は手を振った。
赤爺:ほっほっほwwwwwww小樽もココじゃったかwwwwwwこれは好都合じゃwwwwwww
獣様:わー、二人ともサンタさんでしゅ!(=´▽`=)
小樽:スゴイ><です! 赤爺さんホントのサンタさんみたいです!
 赤魔子は小樽にうなづいた。
餡刻:もしやと思ったけど、やっぱイベントのこと知らんかったのかwwwwwwwwwww
赤爺:たまには人里に降りようのwwwwwwwwwwwww
小樽:イベント? なんかジュノの音楽が変わってたけど、関係ある・_・ですか?
獣様:ごめんなしゃいでしゅ(・ω・*)ゞ
 赤魔子は照れて見せた。
赤爺:よいよいwwwwwwwそれで獣様たちは、この服を着てみたくはないかの?wwwwwwwwww
 赤魔子はびっくりした。
獣様:ピ? 着られるんでしゅか?(`・ω・´)
小樽:小樽も着てみたい><です!
赤爺:ほっほっほwwwwwwwwでは赤爺サンタからよい子へプレゼントじゃwwwwwwwww
餡刻>>赤爺:いやwwwwwwwオレも連名してくれよwwwwwwwwwwwww
赤爺>>餡刻:交換不能レアカード用倉庫はだまっとれwwwwwwwwwwwwwwww
餡刻>>赤爺:ズビバゼンorz
獣様:えーと、あるでばらんかーど、でしゅか?
小樽:小樽はシリウスカード^^です!
 赤魔子はベテルギウスカードを見て首をかしげた。
赤爺:獣様は白wwww赤魔子は赤wwwwww小樽はシーフで三国のイベントモーグリにトレードすれば
   サンタ服になるぞいwwwwwwwww
獣様:そうなんでしゅか! ありがとうでしゅ!(=´▽`=)
小樽:わーい^^です!
 赤魔子は喜んだ。
獣様:でも……もらっちゃっていいんでしゅか?(´・ω・`)
 赤魔子は赤爺を問い詰めた。
赤爺:ほっほっほwwwwワシのGMコネがあれば、こんなものちょちょいのちょいじゃwwwwwwww
獣様:そーなんでしゅかー、すごいでしゅ!(=´▽`=) ありがとうでしゅ!
餡刻>>赤爺:見栄っぱりジジイめwwwwwwwwwwwwww
赤爺>>餡刻:ほっほっほwwwwwwww白鳥は必死にもがくさまを見せないものじゃwwwwwwwww
餡刻>>赤爺:でもよwwww実際赤爺なら、データいじるとかなんかして、あんな苦労しないでも簡単に
        取れたんじゃねーか?wwwwwwwwwww
赤爺>>餡刻:何を言うとるwwwwww孫へのプレゼントに手間を惜しむ爺がドコにおるかwwwwwww
餡刻>>赤爺:悪いwwwwwwwwwww愚問だったなwwwwwwwwwwwww

247 :(・∀・):05/12/21 15:58:19 ID:???
赤爺:そうそう獣様wwwwwwww交換するならウィンダスでするのがオススメじゃなwwwwwwwwwww
獣様:ウィンダスでしゅか? 分かったでしゅ(=´▽`=)
餡刻>>赤爺:ウィンダスになんかあるのか?wwwwwwwwwww
赤爺>>餡刻:ほっほっほwwwwwww折角のサンタ服じゃwwwwwwwww
        獣様にもサンタ役を務めてもらおうとおもうてのwwwwwwwwwwwww



樽子:獣使い70の人、リゲルカードの交換をお願いしまーす!
樽子:/p もう! 獣使いなんてこんな街中に下りてくるわけないじゃない! これさえ交換できたら
    リーチなのに、ここまできてこんな希少ジョブなんて!
    サンドかバスに移動しようかな……?
カーバンクル:/p 焦るなよ樽子。果報は寝て待て、だ。のんびり待てば、幸運はそのうち向こうから
         転がり込んでくるさ。
樽子:/p ……ふん、どうかしらね!


(wおwしwまwいw)

249 :かきわすれー。:05/12/21 18:33:50 ID:???
餡刻:ところでよwwwwwwwwww糞樽の分はよかったのか?wwwwwwwwwwwww
赤爺:アイツはほっとくのが親切ってモンじゃwwwwwwwwwwww


白樽:白70、黒30代行できます^^ お気軽にテルください^^ あとナイト40の方、よかったら
    お手伝い願えませんか?
糞樽:黒70、白40、あとはサチコメ見やがれwwwwwwwwwww
    あと、竜騎士30いたらとっとと出頭しろwwwwwwwwwwww
白樽:/p もう、糞樽君てば! そんな言い方はダメでしょ?
糞樽:/p ご、ごめんwwwwwなかなか見つからないからついwwwwwwwwww
白樽:/p 大丈夫だって^^ お手伝いしながら気長にまてば、そのうちやってくれる人出てくるから^^
糞樽:/p わかったよ白樽ちゃん^^



暗黒によるミスラ祭り


255 :ミスラ祭り :05/12/22 17:09:29 ID:???
Zeid:というわけでミスラの暗黒騎士を捜すのだ、餡刻
餡刻:ハイハイ、解りましたよ・・・・・orz
餡刻:/echo 何で俺ばっかり・・・・

wwwwwwwwとある掲示板wwwwwww

858 名前:    投稿日: 2005/○/◇(☆) 13:10 [ wwwwwwww ]
内藤鯖  ●月○日(金) ル・ルデの庭にてミス暗黒騎士ミスラを開きます。
条件は種族がミスラであることと、ジョブが暗黒騎士である事、中の人が女性であることが条件です。
ツンデレ、妹的要素、語尾にニャーがあれば審査委員長に受けが良いです。
皆様ふるってご参加下さい。

優勝者には一億ギルと暗黒騎士会議への出席権利を差し上げます

審査委員長 Zeid
審査員   暗樽、餡子
司会者     (見えないかも知れませんが居ますwwwwwwwww・・・・orz)

256 :ミスラ祭り :05/12/22 17:10:17 ID:V3kUgbht
wwwwwwww1ヶ月後のル・ルデの庭wwwwwww

餡刻:ちょっとやりすぎたなwwwwwwwwwwww
(どうやって責任とるつもりですか? 私は知りませんよ)
餡子:そうね、少し集まりすぎね。でも何故かこの光景に燃えてきたわ
暗樽:何て言うか、凄い光景ですよwwwwwwwwww見渡す限り半裸のミスラの群れwwwwwwwwww
餡刻:殆どレベル1だしwwwwwwwww
Zeid:これぞ、夢の花園。よくやった餡刻。このSSをアルバムにして今日中にまとめて持ってこい
餡刻:wwwwwwwwww・・・・・orz

ミスラA:/sh うはwwwwwwwwww俺様、ミスラwwwwwwwwwwwwwニャー
ミスラB:ちょ、ちょっといきなり叫ぶな^^♪ニャー
猫狩:通風???、???こにも居ないニャー(;_;)
ミスラC:ネカマUzeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!Nyaaaaaaaaaaaaa!!!!!!
ミスラD:・えちょ てめぇーも今はネカマじゃねぇかwwwwwwwwwwww
ミスラD:ミスwwwwwwwwwwラよ、私もミスラwwwwwwwwwwwwニャー
ミスラE:思いっきりばれてるニャー、糞t、じゃなくてミスラD君^^;
ミスラG:コクコク、ゴロゴロ
ミスラH:Mikanタン、ママはミスミスラに成って、おいしい物いっぱい食べさせてあげますからニャー!!!
ミスラI:ふふふっ・・・・・、実験費用が・・・・・にゃ・・・・・
AAMR:あ、あれ餡刻様が居るって聞いてきたのに! どこにも居ないじゃない!
糞猫:・えちょ うはwwwwwwww発情したNPCがいる、あんたの愛なんかで餡刻様が見えるわけないってのwwwwwwwwww
糞猫:ミスwwwwwwwwwじゃねいわよ、これ以上、ややこしくなるなぁwwwwwwwwwww
ミスラJ:/sh ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥメランいかがかにゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!
ミスラK:ぱわーーーーーーーーーーーーーニャー!!!!!!!!
ミスラL:【電源】ーーーーーーーーーーーニャー!!!!!!!!!!
ミスラM:何でミスラに成ったのにサブリガしかはかない私って・・・・・にゅぅ
ミスラN:・えちょ こ、これでお金に困らずレベル上げして獣様に追いつける・・・・
ミスラN:ミスよミス!!!! 聞いた人は直ぐに忘れなさいニャー!!!ヽ(`Д´)ノ
ミスラO:ネコさんいっぱいニャー^^です
猫モ:ひぃ、ふぅ、みぃ・・・・・・、よん?
ミスラP:さて釣りでもして待っておるかニャー
ミスラQ:そんな時は廃、いえいえミスラアワーでもニャー
ミスラR:ホント・・・・、みんな現金だニャー・・・・・
ミスラS:そういう貴方も、最近見ないと思ったらミスラを上げていたんですね、樽ニャー
ミスラT:でも兄から見てもなかなか似合ってます、ピクピクニャー
ミスラU:まぁ何でもええがな、お祭りみたいなモンやろ。( ´∀`) ケタケタニャー
ミスラV:皆さんお腹が空いてませんか? メロンパンでもどうニャー
ミスラW:妾は語尾に変な言葉を着けなければ成らないのは解せない・・・・・・・、にゃ(恥
猫忍:恥ずかしいなら言わなきゃいいにゃ^^;wwwwwwwww
ミスラX:+ 激しく にゃー + + 激しく にゅう + + 激しく ごろごろ +
ミスラY:イシシシシシ、尻尾、尻尾、尻尾を切り落としたい衝動は抑えられんにゃー!!!!
ミスラZ:ほっほっほっ、これはまさに天国じゃ天国じゃニャー! 鼻血が止まらんわニャー! 死んだばぁさんが見えて・・・・
ミスラα:ネカマのミスラとかけて、満員電車に乗り込む時ととく。 その心は 「お前ら、オスにゃぁぁぁぁwwwwww」
爆癌:・・・・・、今日は微妙にまともなネタだな
ミスラβ:ミスラγしゃん、さっきから同じ格好でしゅけど、どうしたんでしゅか?(´・ω・`)
 ミスラγ は私こそミスミスラニャーの構え
その他のミスラ達:にゃぁにゃぁにゃぁにゃぁにゃぁ・・・・・・

257 :ミスラ祭り :05/12/22 17:11:12 ID:???
クレーディ:兄さん達、幾ら国が財政難でもネコ耳と尻尾をつけただけじゃ無理です。それに王族としての権威が・・・・。
トリオン:言うな! この屈辱的な行為も全て国の王子としての勤め、ニャー♪
ピエージェ:そうだとも。これで神聖騎士団が潤うニャら何でもやる、にゃー♪
トリオン:語尾だけではなく、文中に「にゃ」を入れるとは弟ながら大した奴、ニャー♪
ピエージェ:いえいえ、兄上こそ、その髪型にネコ耳は似合ってます、にゃー♪
クレーディ:/echo こ、こいつら、絶対楽しんでるな・・・・

餡子:何だか関係ないNPCも混ざってるわね
餡刻:どうでも良いけど、兄貴、この1ヶ月で、どれくらい暗黒クエって受けに来たんだ?
Zeid:しらん。箱に大剣入れて看板にクエの内容を書いて立てておいたからな
餡刻:真面目にNPCしてくださいorz
Zeid:そんな暇があれば、白樽ちゃんの愛らしい顔に見とれておるわ!!!!
暗樽:一体どれくらい居るんでしょうね?

サーチ→エリア→ル・ルデの庭
 5567人の全てミスラの暗黒騎士が見つかりました

餡刻:うはwwwwwwwwもう収集つかねぇwwwwwwwwwwwwww
Zeid:これはこれで、ある意味、成功だ
 Zeidは勝ちどきを上げた

GM>>餡刻:すみません、この騒動の主催者の方ですか?
餡刻>>GM:・えちょ うはwwwwwwwwwwGMキターーーというより認知キターーー!!!!!wwwwwwwwwww
餡刻>>GM:ミスwwwwwwwwww
GM>>餡刻:ここでは何ですから、モルディオン監獄に呼びますね?
餡刻>>GM:えっ、あっ、はい・・・・・orz

餡刻:と、言うわけで我々はこれよりモルディオン監獄へワープされます・・・・
Zeid:なんだ、これほどの功績が称えられるのか?
餡刻:・・・・どこまでもポジティブな変態って人生勝ち組だな・・・orz
餡子:まぁ仕方ないわね、鞭で叩いてくれるとかなら、いいんだけど
暗樽:いや、それはちょっと・・・・
暗樽:/echo 興味ありますwwwwwwwwwww

GM>>餡刻:えっと、これをこうやって、あれれ? これだったかな??
餡刻>>GM:あの、どうしたんですか?
GM>>餡刻:私まだ操作とかよく憶えてなんです。もう少し待ってください。これで行けるかな?
 餡刻・餡子・暗樽・Zeidはワープした

258 :ミスラ祭り :05/12/22 17:14:25 ID:???
wwwwwwwwモルディオン監獄wwwwwww

G猫:よくいらっしゃいました。じゃなかった、どうしてここへ呼ばれた(ry
餡刻:・・・・・・・ミスラだwwwwwwwww
餡子:・・・・・・・ミスラねwwwwwwwww
暗樽:・・・・・・・GMでミスラとはwwwwwwwww
G猫:それでは、皆さんの幼児は・・・・・、違う打ち間違えです! 
   容疑です、容疑! 容疑が、えっと、あっ、眼鏡がずれちゃった。きゃっ! コーヒーこぼしqあswdふぉういせあ
餡刻:天然入ってるねwwwwwwwww
餡子:おまけにドジッ娘ねwwwwwwwww
暗樽:眼鏡は重要なアイテムですねwwwwwwwww
G猫:だ、大丈夫です! 頑張れ私、負けるな私! はっ、そんな眼で見ないで下さい;; 
   新人だからって、な、なめないでください! これでも打たれ弱いんです! 違った! 打たれ強いんです!
   それに幼く見えるかも知れませんが、これでも今年で18歳の女子大生に成ったんです!
   バイトだけど仕事はちゃんとするし、先輩方に負けないくらい根性はあるんですから!!!!!!
餡刻:凄いwwwwwwwwwwwリアルなんて見えないのに、個人情報を言っちゃたよwwwwwwwww
餡子:ツンデレ要素もありそうよwwwwwwwww
暗樽:18歳って響きがいいですねwwwwwwwww
G猫:はっ! セクハラですか! 今のはセクハラですね! 
   今度のバイトは姿が見えないからセクハラの対象に成らないって聞いていたのに! 
   もしかして姿が見えないからって、みんなの想像で、私はあんな事や、こんな事をさせられたりするの!!!!
   いやぁぁぁぁぁぁぁ!!;;
餡刻:セクハラの対象となるくらい、良い体してるんだwwwwwwwww
餡子:何か、女として腹が立ってきたwwwwwwww
暗樽:妄想癖ってのもいい感じwwwwwwwww
餡刻:それより兄貴、さっきから黙ってるということは・・・・
Zeid:ふむ、察しの通りだ。君に決定!
 ZeidはビシッとG猫を指さした
餡刻・餡子・暗樽:うはwwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwwww
 ZeidはG猫に暗黒AFを一式と賞金を手渡した
Zeid:これ着て、明日、ベトーに来るように
G猫:あっ、はい! えっ? えっ?
 G猫は深く考えた
 G猫は暗黒騎士AFに着替えた
G猫:こ、これって、格好良いですか?(ポッ
餡刻:ノリも良いのかよwwwwwwwwww

おわり



極寒世界


268 :(・∀・):05/12/23 07:59:22 ID:???
おれは彼女の崇高なダジャレを365日24時間聞き続けてもまったくへいきで、、ふへふえへへh

獣様:あわわわわ >>268しゃんが笑顔で泡ふきながら白眼むいてましゅーー(´ω`;;)


269 :(・∀・):05/12/23 10:00:53 ID:???
戦子:死人君、新しいネタ考えたんだけど、聞いてくれる?
死人:もちろんです、師匠
戦子:なら行くよ。「忍者がいっぱい! なんにんじゃ!」
 死人に悶絶笑いの効果
死人:し、師匠、面白すぎます!!!!!!
戦子:ならこっちはどうかな。
   「ネカマのミスラとかけて、満員電車に乗り込む時ととく。 その心は 「お前ら、オスにゃぁぁぁぁwwwwww」
死人:・・・・・・・・失礼ですが、普通ですね
戦子:やっぱりか、私も同じ考えなの
死人:どう考えても前者の方が、高尚かつひねりがあります
戦子:そうか、でもここは敢えて、後者を今度発表しよう
死人:どうしてですか?
戦子:試練しよ試練。試練が有るからこそお笑いや! ホントに笑いの深さは図り し れ ん!
 死人に悶絶笑いの効果

270 :(・∀・):05/12/23 10:19:01 ID:???
エルモ:何が面白いのか僕にはよく分からないなぁ。
戦子:え・・・。
死人:・・・。


エルモ:まぁ、そんな下らない遊びをするよりも、僕と一緒にスキル上げしないか?
戦子:・・・ま、間に合ってます。
死人:私も結構です。
エルモ:そうかい?それは残念。
エルモは立ち去った・・・。


戦子:・・・私、アイツ嫌いかもー。
死人:激しく同意ですね。これだから無風流な体育会系はどうも・・・。

271 :(・∀・):05/12/23 17:28:00 ID:???
戦子:ところで死人君、 >>268 気付いた?
死人:ええ…もちろんです。
戦子:泡とあわわわわをかけている…!
死人:獣様もとぼけた顔をして…
戦子:獣様…恐ろしい子…!


273 :(・∀・):05/12/23 19:09:37 ID:???
Yagudo Sentinel :寒いだけに……ホットな話題で、ほっと一息つきたいよな……クククッ……

274 :(・∀・):05/12/23 19:32:57 ID:???
戦子:何かアッタカーイ話題があったかい?

275 :(・∀・):05/12/23 19:36:30 ID:???
Yagudo Templer:いくぞオラー!
Yagudo Abbot:ああっ!テンプラー様のコーナーに追いつめてからのマシンガンチョップが!
赤魔子 はてっんっぷらっ!てっんっぷらっ!


276 :(・∀・):05/12/23 20:02:34 ID:???

戦子:違和感があるのは岩かい?
エルモ:いや、特に違和感は感じないな。
戦子:・・・・。


戦子:映像がええぞう〜。
エルモ:確かにグラフィックは綺麗だね。それがどうかしたかい?


戦子:ルアーで魚を釣るあー。
エルモ:君はルアー派なのかい?僕はミミズ派なんだよね〜。


戦子:布団がふっとんだ!
エルモ:!?そ、それは大変だ!どこに吹っ飛んだんだ!?


戦子:ぶら下がったら、ブラ下がっちゃった!
エルモ:後ろ向いておくから、その内に直してくれないかな。


戦子:ギデアスに来て明日!
エルモ:明日?ああ、オッケーだよ。


戦子:・・・あ、やだっ、斧を忘れちゃった!Oh!No!!
エルモ:今どうしても必要なら、貸してあげようか?偶々持ち合わせてて良かったよ。


戦子:ワカメの中に何かいる!わ〜!亀!!!
エルモ:珍しいね。やっぱり海の生き物だからなのかな?


戦子:・・・・下手なシャレはやめなシャレ・・・・。
エルモ:下手とかうまいとか、あまりそう言うことを言うのは感心しないな。






戦子:・・・・・・。

283 :(・∀・):05/12/24 10:16:32 ID:???
昨日な…福島に出張してたのよ
いきなり雪が積もり始めて路面は凍結、徐行運転

帰りの新幹線も雪のためダイヤ乱れまくり
あまつさえ新潟からの接続が停電のためぐちゃぐちゃになってのう…


原因は、これだったんか…


284 :(・∀・):05/12/24 10:28:44 ID:???
そういえば今年は記録的な大寒波・・・
いやまさか
まさかなあ・・・



天使降臨 〜For You〜


286 :天使降臨 〜For You〜:05/12/24 21:57:12 ID:???

|ω・)<(覚えてますでしょうか?真夜中のガールズ・ハイの者です)
|ω・)ノー☆<身勝手に続編投下

 


白樽:ついにやってきましたね^^
猫狩:今まで準備してきたけど、あっという間だったにゃ〜
樽ナ:(今日のために僕は部分ダイエット必死でやったからね・・・)
モ姫:ごめんなさい、あの、、私これほんとに身に付けるんですか;;;;?
樽ナ:何言ってるのモ姫、今夜僕らは聖なる天使になるんじゃないか・・・
樽ナ:(自分で言ってて猛烈に恥ずかしいんだけどさ・・・)
モ姫:そ、そうでした!恥ずかしいけどがんばりますっ*
猫狩:赤魔子ちん、巴姫ちん、準備はいいかにゃ〜?
赤魔子は頬を赤らめて照れた
赤魔子はうなずいた
巴姫:いま、衣に香を焚いておる・・・しばしお待ちあれ


樽ナ:さて、ここを見てる男子諸君・・・
白樽:私達からのささやかなクリスマスプレゼントとして・・・♪
猫狩:おりこうにしてたら、今宵うちらが君のお部屋に行くにゃ^^
巴姫:今宵の我らは、善き心の者しか見えぬようじゃ・・・
赤魔子はあなたをじっと見つめた
モ姫:今日は、と、特別な夜ですから
白樽:思い出たくさん作りましょうね^^


白樽:ん?今年もクリスマスを独りで過ごすのか、って思っていたんですか?
赤魔子は首を横に振った
樽ナ:それは、これから僕達に会うために、ひとりだったんだよ
巴姫:だたし、何度も申すが良い子にして居らぬと我らは行けぬぞ?
猫狩:にぅ、もう少しで約束の時間にゃ〜
モ姫:それではみなさん・・・真夜中にお会いしましょう*


白樽、樽ナ、猫狩、赤魔子、巴姫、モ姫:さぁ・・・
白樽、樽ナ、猫狩、赤魔子、巴姫、モ姫:目を閉じて・・・


今宵、貴方達のもとにいつもよりちょっぴりセクシーな天使達が舞い降りますように・・・
             

        ☆☆Happy merry Xmas☆☆

素敵な夜を☆



来たのは


288 :(・∀・):05/12/25 00:24:18 ID:???
Zeid:舞い降りてこないわけだが。

290 :(・∀・):05/12/25 01:42:57 ID:???
>>287
餡刻:兄貴wwwwwwwwwwマジ顔でドアの前に正座はキモイよwwwwwwww
餡刻:………で、あなた達は何故ここに居るんですか?wwwwwwwww
禿唄:(>>286をよく見てみなさい)
髭唄:(今宵、貴方達のもとにいつもよりちょっぴりセクシーな天使達が舞い降りますように・・・
)
髷唄:(というわけで舞い降りてみました)
餡刻:いや、セクシーっていうかサンタ服に白サブリガはむしろ犯罪の域にっていうか影唄さん助けて!!orzwwwwwwww







ヤグ神も女の子


296 :ヤグ神も女の子1:05/12/26 04:50:49 ID:???
オズトロヤ城最深部wwwwwww

Tzee Xicu:我が留守の間に・・・随分と、アルタナの子らに好き勝手されたそうじゃないか?
Xicu?:((((;゚∋゚))))
Abbot:も・・・申し訳ございませんぎゃ・・・何せもの凄い素早いものですから・・・
Tzee Xicu はため息をついた。
Tzee Xicu:言い訳はいらん、すぐに取り押さえて来い
Abbot:はっ、わ・・・わかりましたぎゃ!
Abbot は敬礼した。
Xicu? は敬礼した。
Tzee Xicu:・えちょ 紛らわしい・・・読者が勘違いしたらどうするつもりだ・・・
Tzee Xicu:ミスだ
Xicu?:((((;゚∋゚))))

オズのどっかwwwwwwwwww

通風:おっしゃwwwwwwwコッファげっとwwwwwwwww
  は通風をじっと見つめた。
通風:ん?wwwwwwwなんか視線を感じたwwwwwwwwwww
通風は  をバシッと叩いた。
通風:気のせいかwwwwwwwww
  :今叩いたじゃねぇか・・・orz
通風:【わかりません】wwwwwwwwwwwwww
  :orzorzorz
  :orzorzorzorz
  :orzorzorzorzorz
通風:wwwwwウザイからやめろwwwwwwマジで認知しねぇぞwwwwww
餡刻:それだけは勘弁してくれwwwwwwwwwwww
通風:でwwwwwwww何してるんだwwwwwお前がオズなんて珍しいじゃねぇかwwwwww
通風は神妙な面持ちで考え込んだ。
餡刻:聞かないでくれ・・・orz
Zeid>>餡刻:パラサイトの皮で作ったフィギュアはその触り心地のみならず温もりさえも実物に近づけることg(ry
餡刻>>Zeid:/blist Zeid
餡刻は酷く落ち込んだorz
通風:・・・・分かった聞かないでおくwwwwwwwww
Abbot:通風ぎゃ!
通風は通風はドキッとした!
Abbot:一緒に来てもらうぎゃ・・・今回は・・・俺の命がかかってるぎゃ!!
通風:はぁ?wwwwwwwwwわけわかんねーこと言ってんじゃねーwwwwwwwwww
通風:前にも言ったが俺は捕まらないぜwwwwwwwwww
通風の【とんずら】
Abbot:今日は遊びじゃないぎゃ!本当に俺の命がかかってるぎゃ!!
>なげる >ウォーラススタッフ

297 :ヤグ神も女の子2:05/12/26 04:51:30 ID:???
Abbot:食らうぎゃ!!
Abbotはウォーラススタッフを放り投げた。
餡刻:おぶぅ!?wwwwwwwwwwwww
餡刻は倒れた・・・。
Abbot:ぎゃぎゃ!?外したぎゃ!!
Abbotはあたふたと慌て始めた。
通風:あばよとっつぁ〜〜んwwwwwwwwwww
通風は走り去っていった・・・。
Abbot:・・・もうだめぎゃ・・・俺の首もここまでぎゃ・・・短い人生d・・・ぎゃ?
Abbotは餡刻をじっと見つめた・・・。
Abbot:/echo そうぎゃ!何も通風じゃなくてもアルタナの子なら・・・

また最深部wwwwwwwwwwwwwwwwwww

Abbot:ヅシュ様、アルタナの子を捕らえてまいりましたぎゃ・・・。
Tzee Xicu:ほう、見せてみろ・・・
Abbotは縄で縛った餡刻をTzee Xicuの前に差し出した!
???>>Abbot:あらぁんwwwwwwwwなかなかイイ縛り方するのねぇんwwwwwww私にもお願いぃwwwwwwww
Abbot>>???:/blist ???
???>>Abbot:あらんwwwwwwwwwwつれないわねぇんwwwwwwwwwww
(tellは届きませんでした)
Tzee Xicu:起きろ、アルタナの子よ
Abbotは餡刻をばしっと叩いた。
餡刻:い、痛いっwwwwwwwや、やめてwww赤mwwwwwあれ?wwwwwwwww
Abbot:ヅシュ様の前だぎゃ!しゃきっとするぎゃ!!
餡刻:へっ?wwwwwwwwww
Tzee Xicu:顔を見せてみろ、アルタナの子よ
Tzee Xicu:お前の命、神にささげ・・・t・・・
Tzee Xicuは餡刻の顔をじっと見つめた・・・。
Tzee Xicuは餡刻の顔をじっと見つめた・・・。
Tzee Xicuは餡刻の顔をじっと見つめた・・・。
Tzee Xicuは餡刻の顔をじっと見つめた・・・。
Tzee Xicuは餡刻の顔をじっと見つめた・・・。
Tzee Xicuは餡刻に胸キュンの効果!
Tzee Xicu:お、お前・・・な、名は・・・なんと言うのだ?
Tzee Xicuはあたふたと慌て始めた。
餡刻:あ、餡刻・・・だけどwwwwwww
餡刻:ってか何が起こってるのか全然わからないwwwwwwwww
Tzee Xicu:よ、良かったら・・・その・・・我とす、巣作りをだな・・・
Abbot:ぎゃ!?ぎゃ!!?ヅシュ様いったい何をいいだs
Tzee Xicuのタルタロスゲート
Abbotはどこかへ吸い込まれていった
Abbot:ぎゃぎゃぎゃあああああああああっ!!!?
餡刻:うはwwwwwwww内藤と被るけどwwwwwwwwww
餡刻:俺様前々訳和姦ないwwwwwwwwマジでwwwwwwwwww
内藤>>餡刻:俺様の台詞【ぬすむ】しちゃいやんいやんwwwwwwwwwwwwww
餡刻>>内藤:【わかりません】
Tzee Xicuはもじもじしている・・・。
Tzee Xicu:だ、だからだな・・・もし良ければ我の子をだな・・・
餡刻:うはwwwwwwwww今のはなんかでじゃぶwwwwwwww
餡刻:前はトンべりだっけ?wwwwwwwwwwww
餡刻の【とんずら】
Tzee Xicuの攻撃
追加効果麻痺>餡刻はしびれて動けない!
Tzee Xicu:は、恥ずかしいのは我も同じだ、だからその・・・そんなに照れずとも良い
餡刻:(。A。)物凄い勘違いキターーーーーーー!!!
餡刻はカンタレラ(寒)を使用した。
餡刻は即死しました

298 :ヤグ神も女の子3:05/12/26 04:51:53 ID:???
ジュノ餡刻モグハウスwwwwwwwwwwwww

餡刻は何とかモグハウスにたどり着きorzの構え!
餡刻:何とか逃げ切れたな・・・散々な目にあった・・・orz
餡刻はorzorzorzの構え
餡刻:モグ・・・今日はもう疲れたからねr・・・

モグ?:ふむ、アルタナの子はジョブチェンジというもので持つべき力を変えているのか
餡刻:( Д)             ゜゜
Tzee Xicu:おぉ、待っておったぞ餡刻
Tzee Xicuは餡刻に、にっこり微笑んだ。
餡刻:【えっ!?】【なんですか?】【モグハウス】【私のもの】【わかりません】
Tzee Xicu:うむ、通りがかりの黒い鎧の小さなアルタナの子に教えてもらったのだ
Tzee Xicu:お前ほどではないが、なかなか魅力的な・・・いやアルタナの子がこれほどまでに
Tzee Xicuは神妙な面持ちで考え込んだ。
餡刻:あの・・・そろそろ帰ってくれませんか・・・orz
Tzee Xicu:む、何を言うか・・・ここはお前の巣なのだろう?ならば我もここに住むとしよう
餡刻:マジですか・・・orz
Tzee Xicu:我らは・・・その・・・つがいなのだからな、これはヤグード族のしきたりだ
Tzee Xicu:ついでに、巣の中にいたゴミどもは焼いて捨てておいたから安心するが良い
餡刻:・えちょ それはちょっと嬉しいかもwwwwwww
Tzee Xicu:だろう?では・・・早速だが・・・ふ、二人の愛をだな
Tzee Xicuはもじもじしている・・・。
餡刻:みs、って俺よりチャットはEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!
Tzee Xicu:さぁ!
餡刻:え、ちょwwwwwちょっとまttwwwwwwwwww

餡刻:/sh ギャあああああああああああああああああああっ!!!!!!

赤魔子は餡刻をじっと見つめた・・・。
影唄は餡刻をじっと見つめた・・・。
糞猫は餡刻をじっと見つめた・・・。



大掃除


313 :(・∀・):05/12/26 19:18:36 ID:???
臼姫:明日の夕方、年明け前に大掃除をやります♪♪♪wwwwwwwwwwww
臼姫:ウィンダスにある私のモグハまで来てちょうだい♪♪♪♪wwwwwwwww
臼姫:内藤、糞樽、戦死、通風、猫狩、獣様は強制参加だから夜露死苦^^♪♪♪wwwwwwwwwww



戦死:/l ってのが昨日の夜LSメッセに吹き込まれてたwwwwwww内藤が誤って消しちまったがwwwwwwwww
内藤:/l うはwwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwwwww
獣様:/l まだ昼でしゅけど、臼姫しゃんはインしてないみたいでしゅね(´・ω・`)
糞樽:/l ふざけんなwwwwwww大掃除くらい一人でやれないのかあのネカマwwwwwwwwww
通風:/l モグがいるだろ、モグがwwwwww何で人手がいるんだよwwwwwwwwwwww
戦死:/l 報酬は出るんだとよwwwwwwwアスリンと貢ぎ物緩和ってのも入ってたなwwwwwwwwwww
猫狩:/l つ、通風ち、ちょっ、ウチの腕掴んでとんずらしにゃあああああああああああああああああああああああああああああ!1!!!???
糞樽:/l 名指しされた奴はさっさと集合汁wwwwww気張ってこーぜwwwwwwwwwww
獣様:/l はいでしゅ、気張っていくでしゅ!(`・ω・´)ゞ
内藤:/l うはwwwwwやる気wみwなwぎwっwたw!w?wwwwwおkkwwwwwwwwwww
戦死:/l 現金な奴等だwwwwwwwwwwwwwwwwww

314 :(・∀・):05/12/26 19:18:54 ID:???

〜臼姫モグハウス〜


臼姫:良く来てくれたわねあんた達♪♪♪wwwwwwwwwwwwww
戦死:うはwwwwwwwwモグハテラヒロスwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:高級家具がいっぱいだにゃ〜・・・><
獣様:モーグリしゃんは掃除してくれないんでしゅか(´・ω・`)?
臼姫:家具を設置しておきながら大掃除は断固ストライキするクポとか吐きやがったからちょっと休ませてるの^^♪♪♪wwwwwwwwwwww
糞樽:・えちょ うはwwwwwwwモグカワイソスwwwwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwター・キリスト生誕祭・・・ん?wwwwwwwwwwwww

内藤は両手剣でテーブルをガリガリ削っている。

内藤:「マイハニーwのモグハに俺様惨状wwwwwww」良し、これでおkwwwwwwwwwwww
通風:うはwwwwww全然読めねーよ下手クソwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:うわああああああああああ俺のミリオネラデスクに何しやがる糞内藤!!11!!1
獣様:糞樽しゃん見てくだしゃ〜い、ピョンピョン跳ねましゅよこのベッド〜ヽ(´ω`)ノ

獣様はベッドの上でピョンピョン跳んでいる。

戦死:うほっwwwwwwww良いベッドwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ獣様お願いだからロイヤルベッドで跳ねないで頼むバネが壊れるバネがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!1!!!11
猫狩:あ、コスメにゃ♪う、ウチもコレ欲しかったんだny


ツルッ

ガチャーン


猫狩:あ、あちゃ〜・・・・ひ、姫ちんごめんにゃ!手が滑ったのにゃ〜!!><;
臼姫:あんたら人ん家のモグハ破壊しに来たの?^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪

315 :その頃餡刻は :05/12/26 19:19:18 ID:???

餡刻:片づけても片づけてもフィギュアが出てくる・・・・orz
餡刻:・・・いつの間に俺のモグハ、兄貴のフィギュア倉庫になったんだろ_| ̄|○
餡刻:こんな状態で年を越すわけにはwwwwwwwwwwwwwwwwww

餡刻はフィギュアを整理し始めた。

餡刻:あ、これ懐かしいwwwwww作ったなぁ、こんなのwwwwwwwwwww
餡刻:スカウター人形・糞樽ver「俺はベジータル星の王子なんだー!!」wwwwwwwwwwww
餡刻:ちゃんとスカウターも動くスグレモノwwwwwww無駄にビックリマーク2つも付けちゃいないぜwwwwwwwwwwwwwwww


餡刻:感傷に浸ってる場合じゃなかった・・・さっさと片づけないとorz

316 :(・∀・):05/12/26 19:19:59 ID:???

通風:あぁ〜、トシエの為とはいえ他人のモグハの床を拭くハメになるたぁなぁwwwwwwwwwww
猫狩:トシエってまだもらってもないリングに名前付けたのにゃ・・・。

通風は床をフキフキ
猫狩は窓をフキフキ

糞樽:うはwwwwww律儀にもトイレ、風呂まで付いてやがるwwwwwwwwwww
臼姫:生活感のないモグハなんてイヤじゃない?アンタはトイレをお願いね♪♪♪wwwwwwwwwww
糞樽:・えちょ うげっwwwwwwクソがこびり付いてやしねぇだろうなwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwター長嶋、復帰間近か?wwwwwwwwwwwwww

臼姫は糞樽をゲシッ

糞樽はトイレに転がり込んだ。


バタン
ガチャリッ


臼姫:あ、言い忘れたけど中からじゃ開かないから♪♪♪wwwwwwwww
糞樽:あり得ねぇぇぇぇぇぇ外から鍵かけやがったqあwせdrftgyふじこlp;@:」
臼姫:トイレ掃除終わったら出してあげる^^♪♪wwwwwwwwwwww
戦死:何の為にカギついてんだよwwwwwww訳ワカンネwwwwwwwwwww
臼姫:戦死には洗濯物干してって頼まなかったかしら♪♪♪♪wwwwwwwwwww
戦死:へいへい、おっしゃる通りに・・・・ん、こりゃなんだ?wwwwwwwwwww
通風:どうした?wwwwwwwwwwwwwwww

戦死は洗濯物をゴソゴソ

317 :(・∀・):05/12/26 19:20:27 ID:???

戦死は赤い毛糸の×××を見つけた!
戦死は赤い毛糸の×××を手に入れた!

戦死:うほっwwwwwwww戦利品ドロップwwwwwwwwwwwwwww
通風:エクレア付いてやがるwwwwwww×××って何だよwwwwwwwwwww
猫狩:こ、これは遙か昔、キノコ城でピーチ姫の部屋のイスから出てきたモノに酷似してるにゃ・・・・!
臼姫:勝手に洗濯物漁るなエロス共^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪
戦死:ちょっ、おまっwwwwww干すからには不可抗力だしwwwwwwwwwww
臼姫:仕方ないわね^^♪♪wwwwwこれは私が干すからあんたは獣様を手伝って♪♪♪wwwwwwwwww
獣様:臼姫しゃん、ベッドは下まで掃くんでしゅか(´・ω・`)?
臼姫:ベッドは横倒しにしても構わないから、ちゃんと掃除してね♪♪wwwwwwwwww
獣様:はいでしゅ!(`・ω・´)ゞ

臼姫は外へ出て行った・・・。

獣様:それじゃ戦死しゃん、ベッドを起こすのを手伝ってくだしゃいヽ(`・ω・´)ノ
戦死:よし来たwwwwwwww任せろwwwwwwwwwwwwwwww

獣様と戦死はロイヤルベッドをガバッ


カサカサカサカサカサカサ


獣様:な、何か出てきたでしゅ!Σ(`・ω・)
猫狩:?どうしたにゃ〜?



猫狩:/sh ぎにゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!1!11!!!

318 :その頃餡刻は :05/12/26 19:20:57 ID:???

餡刻:取りあえずそ〜っと降ろすか・・・そ〜っと・・・・


グラッ


餡刻:うはwwwwwwちょっ、そんなwwwwwwwwwwwwwww


ガラガラガシャーン


餡刻はフィギュアの山が崩れて下敷きにされた・・・。


餡刻:・・・重いwwwwww重すぎるwwwwwwwwwwwwww
餡刻:コレが俺の背負いし業wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



餡刻:・・・・なんてな・・・それにしては重すぎる、よな?・・・・____○

319 :(・∀・):05/12/26 19:21:48 ID:???

カサカサカサカサ   〜〜〜〜∧( ^ω^)∧

猫狩:よ、寄るにゃ・・・触るにゃぁあぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁあ!!!!1!!1
通風:Uzeeeeeeeeeeeeeeee!!!!wwwww何騒いでんだ、たかが虫の一匹にwwwwwwwwwww
戦死:虫は虫でもゴキブリだぞwwwwwwwどこの家にもいるもんなんだなぁwwwwwwwwww
通風:にしては何かヤな顔だなwwwwwwヴァナのゴキブリって皆こんなんか?wwwwwwwwwww
獣様:・・・・(;;´・ω・)


         〜〜〜〜〜⊂二二( ^ω^)二⊃ ブーン


通風:うはwwwwwww飛んだwwwwwwwwwwwwwww
戦死:マジかypwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:ひぃっ・・・・!

ピトッ

獣様:ご、ゴキブリしゃんが通風しゃんの胸に引っ付きましゅた!(;;`・ω・)
通風:見りゃわかるぞバカ野郎!wwwwwwくそっこいつ、離れろyp!!1!wwwwwwwwwwww
戦死:口だけ必死だな通風wwwwwww手が動いてないぞwwwwwwwwwwww
通風:いや、そりゃだって汚ぇじゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:妙なトコで「自分は潔癖性です」って発揮させんなwwwwwwwwwwwwww
猫狩:・・・通風ち〜ん、そのままじ〜っとしててにゃ〜・・・そのハートごとゴキブリ射抜いてみせるにゃ〜(^-^)
通風:うはwwwwww殺す気か猫wwwwwwwwwwwwwww

通風の絶対回避!
猫狩の攻撃→通風にミス
猫狩の乱れ撃ち!→通風にミス
猫狩はサイドワインダーを実行→通風にミス


〜〜〜〜⊂二二((((;^ω^))))二⊃ ブ、ブブ、ブブブーン


獣様:あ、また飛びましゅた!(;;`・ω・)
戦死:通風が激しく反復運動したからだろwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:・・・・チッ・・・・怖かったにゃ通風ち〜ん;;
通風:ちょっと待てwwwwww今の舌打ちはなんだコラwwwwwwwwwwww

320 :(・∀・):05/12/26 19:22:18 ID:???

バタン!

臼姫:騒がしいわね、一体何をしt


ブーン ⊂二(^ω^ )二二⊃〜〜〜〜〜


ベタッ


臼姫:うぎゃあああああああああああああああああああああああ1!!!11!1
通風:「キャー」とか言うと思いきや「うぎゃー」ですかwwwwwwwwwwww
猫狩:超神水・・・猛毒に打ち勝つことで己の中に隠れ持っているパワーを全て引き出す事のできる素晴らしい水を飲んだ時の反応と似てるにゃー・・・!
戦死:恐ろしく説明口調だなオイwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:頭に張り付きゃ誰でもそう言うわよヴァカ共^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪
獣様:ぼ、僕が何とかしてみるでしゅ!(;;`・ω・´;;)

獣様:ゴキブリしゃん、お友達になってくだしゃい(´ω`)ノ~~~

獣様のあやつる!
→ゴキブリをあやつった!

〜⊂二二( ^ω^)二⊃ ブーン


カサカサカサカサ  ∧( ^ω^)∧

戦死:獣様GJwwwwww【よくやった!】wwwwwwwwwwww
猫狩:ゴキブリまでお友達にしちゃうなんて・・・獣様、ただ者じゃないにゃね(^-^;)
獣様:・・・何だか複雑な気分でしゅ・・・(´ω`;;)
臼姫:獣様!さ、さっさとソレを外で【かえれ】してちょうだい^^♪♪♪wwwwwwwww
獣様:わ、分かりましゅた!(`・ω・´)ゞ

獣様は外へ出て行った・・・。

321 :その頃餡刻は :05/12/26 19:23:15 ID:???

餡刻:やれやれ、一山片づいたか・・・・ん?wwwwwwこれはwwwwwwwwww

餡刻はホコリをかぶったオニオンソードを手に取った。

餡刻:何だこりゃ・・・って、こ、これは・・・!

オニオンソードの柄には「F3マイラブ糞猫」と彫られている。

餡刻:俺が一時期大事に持ってたオニオンソードwwwwwwいやぁ懐かしいwwwwwwwwww
餡刻:確か兄貴にあげたのは人形だったっけwwwwww剣だったとはまさか知るまいwwwwwwwww
餡刻:こうやって持ってるだけで当時の思い出が沸々と・・・wwwwwwwwwwww




餡刻:沸々と・・・




餡刻:・・・確か、糞樽が操作してた事発覚したから持つのやめたんだっけ・・・('A`)
餡刻:・・・・うわぁ・・・嫌な思い出しか沸いてこねぇ・・・・('A`)


餡刻:これも一つの煩悩だよな・・・・捨てよっとorz

餡刻はゴミ袋にオニオンソードをポイッ

322 :(・∀・):05/12/26 19:23:41 ID:???

通風:おい猫、ゴミはこのビニールに入れていいのか?wwwwwwwwwww
猫狩:それはまだ使ってないにゃ!できればこっちに入れて欲しいにゃ〜><
戦死:やれやれ、おおかた片づいたなwwwwwwwもう済んだんじゃね?wwwwwwwwwww
臼姫:ご苦労様♪♪おかげで家中ピカピカになったわ♪♪♪wwwwwwwwwwww
獣様:もう掃除しなくていいんでしゅか(´・ω・`)?
臼姫:ええ、もう結構よ♪♪はい、ご褒美のロランベリーパイ^^♪♪♪wwwwwww
獣様:わ〜い、ありがとうございましゅた〜ヽ(´ω`)ノ
通風:それじゃあ俺のマリリンを渡してもらおうかwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:つ、通風ちん・・・さっきトシエって言ってなかったにゃ!?><
戦死:トシエカワイソスwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:分かってるわよ♪まだ渡してもないアスリンに所有権示すな^^♪♪♪wwwwwwww
猫狩:あ、姫ちん、うちにはコスメを・・・(^-^)
臼姫:あんたが割ったコスメでよければあげるわ♪♪♪wwwwwwwwwwww
猫狩:うっ・・・・わ、分かったにゃ〜(T-T)
戦死:俺は報酬はいらねぇwwwwww代わりにブゥーメラァーンを買ってくれwwwwwwwww
通風:うはwwwwwwww商魂たくましいなお前wwwwwwwwwwwwwww
臼姫:いいわ、今日は気分が良いから1D買ってあげる^^♪♪wwwwwwwwwwww

獣様:臼姫しゃんは太っ腹でしゅね〜(´ω`)

臼姫:・・・・太っ腹・・・・やっぱ一個だけにしておくわ♪♪♪wwwwwwwww
戦死:うはwwwwww獣様、テメェwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:!!ぼ、僕のせいでしゅか!?Σ(;;・ω・;;)
通風:そんな事より何か忘れてねぇか、俺等wwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:あれ?・・・内藤ちんはどこに行ったのにゃ?
臼姫:風呂掃除を任せてたハズだけど・・・^^♪♪♪wwwwwwwwwwwwwww
戦死:・・・何げに嫌な予感がするwwwwwwwwwwwwwwwwwww

323 :その頃餡刻は :05/12/26 19:24:10 ID:???

餡刻:さてと・・・コレで全部か?wwwwwwwwwwwww
餡刻:何げに色々捨てるものが多かったな・・・無駄なモノ作りすぎたかもorz

餡刻はビニール袋を担いだ。

餡刻:・・・お、重い・・・ゴミ捨て場、が、遠く・・・見え、る・・・wwwwwwwwwww



ポイッ
ガチャンッ

餡刻:ふぃ〜・・・それにしてもやけに重かったなwwwwww何入れたんだっけかwwwwwwwwwwww
餡刻:まぁいいやwwwwwwwこれで新年を迎えられそうだwwwwwwwwwww

餡刻はパンパンと手を叩いた。

餡刻はブツブツ唱えながら必死に祈っている。

餡刻:来年こそ普通に認知されますようにwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:来年こそ赤魔子の調理スキルが上がりますようにwwwwwwwwwww
餡刻:・・・・赤爺の寿命が短くなりますようにwwwwwwwwww
餡刻:・・・ついでにZeidの兄貴の寿命もうんと短くwwwwwwwwwwwww

餡刻:さて、帰るとするかwwwwww煩悩も消えたかなぁwwwwwwwwwww





ガサッ
ゴソゴソゴソ・・・

バリバリバリッ!

ビニール袋からZeidが飛び出した・・・。

Zeid:・・・寝ていると気付かず愛すべき人形達と一緒に俺を捨てていく餡刻の願いなど誰が叶えるものか。
Zeid:あまつさえ剣まで放り捨ておって・・・俺に刺さったら一体どうするのだ、全く・・・。

Zeidはオニオンソードに注目した。

Zeid:ん?・・・・「F3マイラブ糞猫」?

324 :(・∀・):05/12/26 19:24:54 ID:???

臼姫:お風呂場・・・開けるわよ♪♪♪wwwwwwwwwwwwwww

ガラッ

通風:うわwwwwwwwオイ、この臭いはwwwwwwwwwwwwww
猫狩:く、臭いにゃ〜!・・・な、にゃにが起きてるのにゃ〜!?
戦死:換気しろ換気wwwwwwwあれだアレ、有毒ガスが発生してやがるwwwwwwwwwwww

内藤は倒れている。

獣様:な、内藤しゃんが倒れてましゅよ!?Σ(`・ω・´)
猫狩:それはいつものことにゃ〜(^-^)
臼姫:大丈夫よ、死んでも生きてるだろうし♪♪wwwwwwwwwwwwwwww
戦死:なぁに、かえって免疫力がつくwwwwwwwwwwwwwwww
通風:今さっき換気しろと言った奴の言葉とはとても思えないなwwwwwwwwwww
獣様:内藤しゃん、手に何か持ってるみたいでしゅね・・・(´・ω・`)

臼姫のレイズ→内藤にレイズの効果

内藤:俺様華麗にw復w活w!!1!!!1wwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:衰弱なのに全然ピンピンしてるにゃ・・・><
臼姫:何でガスが発生してんのよ^^♪♪♪wwwwwwwwwwwww
内藤:潜在は協力な方がイイと思って連係したらこうなったwwwwwwwwwwwww
通風:「混ぜるな危険」って読めないのかお前はwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwやるなって言われたらやりたくなるしwwwwwwwwwwww
通風:厨房かテメェはwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:てかなんで塩素とアルカリの洗剤を一緒に持ってんだよwwwwwwwwwww
臼姫:あら、だって強力な方が良いじゃない?・・・いつもはモグにさせてるから知らないけど♪♪♪wwwwwwwwwwww
獣様:あの、臼姫しゃん・・・自分で掃除したことはありましゅか(・ω・)?
臼姫:全然^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪
通風:/echo モグ一人で全部掃除するにはやること多すぎやしないかwwwwwwwwww
猫狩:/echo モグちんが大掃除でストライキしたのが何となく分かる気がするにゃ・・・。


かくして大掃除は無事に終了。
各人は家路についてモグと一緒に自身の家の大掃除をしたりしなかったりしたそうな。


〜翌日〜


臼姫はふんばっている・・・!
臼姫はふんばっている・・・!!
臼姫はふんばっている・・・!!!


ポチャン


臼姫:・・・・ふぅ・・・で、でたぁ・・・・^^♪

<うぇるかむ・とぅー・内藤鯖>
糞樽:いやぁ〜掃除サボったのはいいけどインする場所まで考えてなかったなwwwwwwwwww



ふたり


332 :〜プロローグ〜:05/12/27 01:34:35 ID:???
    えーんえーん…。

  もう泣くなよ。

    ううっ…えぐっ…。

  オレがいるからさ。

    ひっく…うん…。

  ほら、笑えよ。

    うん…。

  いつも側にいるからさ。

    うん…。

  だから、もう泣くな。

    …うんっ…泣かない…約束だよ!

  ああ、約束だ。



  遠い日に交わした約束。

  何気ない約束。

  ずっと側にいる…。


333 :〜プロローグ〜:05/12/27 01:35:12 ID:???
白樽:糞樽くーん。準備できたー?^^
糞樽:白樽ちゃん、ちょっと待ってくれwwwwwwwwwww
白樽:うんー。

糞樽:おい、オレのウィザードコート知らんか?
糞猫:え゛!?
糞樽:昨日ここに置いてあったんだけどな。
糞猫:し、知らない。
糞樽:…ふーむ。
糞猫:・えちょ アイス落としたなんて言えないわねwwwwwwwwwwwww
糞猫:あっはwwwwwwwwwミスwwwwwwwwwww

糞猫のデジョン

糞樽:てめぇぇぇぇwwwwwwwwwwおい糞猫wwww待てyppppppppppwwwwwwwwwww


白樽:糞樽くーん。まだかなー?



334 :〜プロローグ〜:05/12/27 01:35:51 ID:???
  一人で何してるんだ?

    え…?

  え、じゃ解らねぇよ。

    …ぁ…ごめんなさい…。

  …何で謝るんだよ。

    ……。

  口が悪くて、すまんな。

    ……ううん……。

  こほん、あーらアナタ、こんなところでお一人で何をしていらっしゃるのかしら、おほほほ!

    ………。

  ………しゃ、シャントットの真似だ……。

    ………。

  ………。

    ………。

  …そんな目で見るな。

    ……ぷっ……くすくす。

  …へへっ。

    あははっ!

  笑ってるほうがいい顔だな。

    …ありがとうっ。



  記憶の中にはいつも貴方がいた。

  悲しいとき、辛いとき。

  苦しいとき、怖いとき。

  貴方が側にいてくれた。



335 :〜プロローグ〜:05/12/27 01:36:29 ID:???
内藤:うはwwwwwwwwwwwwww打母音具wwwwwwwwwwwwww
臼姫:さ、今日もきりきり稼ぎましょ^^♪
内藤:ごめwwwwwwwwwwwwwリンクwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:死んできなさい^^^^

臼姫のフルスイング
→内藤はオークの群れの中に消えた

内藤:うはwwwwww愛が痛いwwwwwwwwwwwwwwボスケテwwwwwwwwwwwwwwwwww

臼姫:はぁっ…寒いわね…息も白いわ。
内藤:姫wwwwwwwwオレ様青息吐息wwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:…空気も冷たい…もうすぐ、クリスマスか。
内藤:姫wwwwwwwwオレ様も冷たくなりそうwwwwwwwwwwwwww
臼姫:うるさい^^♪
内藤:姫wwwwwwwwオレ様もうすぐ静かになるwwwwwwwwwwwww




336 :〜プロローグ〜:05/12/27 01:36:54 ID:???
  人は何時だって前を向いて歩いていく

  苗木は巨木となり、

  種は花となり、

  川は海となり、

  子供は大人となっていく。



糞樽:…ま、こんなもんかwwwww
白樽:糞樽君、遅いよー。
糞樽:ごめんwww妹がオレの服汚しやがってさwwwwwwwwww
白樽:そっかー。だから今日はウィンダス礼服なんだね。
糞樽:丁度これしかなくてなwwwwwwwwww
白樽:似合ってるよ^^
糞樽:ありがとう、白樽ちゃんwwwwwww


臼姫:内藤、大丈夫?
内藤:オレ様平気wwwwwwwwww姫の愛があればwwwwwwwwwww
臼姫:はいはい。とりあえずケアルするから、動かないでね。
内藤:みwなwぎ(ry
臼姫:動くなって言ったろうが^^♪

臼姫のレトリビューション
→内藤の頭部を直撃



  ずっと側にいる。

  何気ない約束。

  子供の約束。

  その約束は…今も……



  「ふたり」



337 :ふたり :05/12/27 01:37:43 ID:???
wwwwwwwwwwwwwwwwジュノwwwwwwwwwwwwwwwwww

白樽:わ、この服かわいいね^^
糞樽:白樽ちゃんに似合いそうだなwwwwwww
白樽:えへ、そうかなー^^
糞樽・えちょ 白樽ちゃん可愛過ぎwwwww修正されないでwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwwwwwじゃなくてもいいやwwwwwwwwwwww
白樽:///
樽ナ:こんな往来でいちゃいちゃいちゃいちゃ…よくやるよね…。
糞樽:お、樽ナと獣様じゃないかwwwwwwwwwwwwwww
獣様:糞樽しゃん、白樽しゃん、こんにちわでしゅ!
白樽:こんにちは^^
樽ナ:こんにちは。
糞樽:おっすwwwwwwwwwwwww
獣様:糞樽しゃんと白樽しゃんは、いつも仲良しでしゅねぇ。
樽ナ:見ていて腹立たしいくらいにね…。
糞樽:八つ当たりかよwwwwwwwwwwww
糞樽・えちょ 最近死人がどんどん変な方向に変わっていってるから、気が立ってやがるwwwwwww
糞樽:ミwwwwンスwwwwwwwトレルwwwwwwwwwwwwwww吟遊詩人wwwwwwwwwwww
樽ナ:だ、誰がだよ!
獣様:そう言えば死人しゃん、さっき「マドモワゼル戦子超空間お笑いイリュージョン」って書いた
   パンフレットもって、ルルデの庭に走っていってたでしゅよ。
樽ナ:……へぇ……。
白樽:こ、こんなところで剣を抜かないで^^;
糞樽:落ち着けよwwwwwwwwwww趣味は人それぞれだろwwwwwwwwwwwww
樽ナ:そりゃそうだけど…。
糞樽・えちょ 嫉妬してやがるなwwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwwwwwタードリラーwwwwwwwwwww
樽ナ:し、嫉妬なんかするか!
獣様:樽ナしゃん、最近影で一生懸命駄洒落の練習してるでしゅしね。
樽ナ:…けぇもぉのぉさぁまぁ……。
獣様:ピギィィィィィ…!
白樽:樽ナさん、可愛いかも…^^
樽ナ:う、五月蝿いな!

樽ナは拗ねた表情をして目を逸らした


338 :ふたり :05/12/27 01:38:32 ID:???
糞樽:まあ安心しろwwwwあのお笑い馬鹿は恋愛には明らかに疎そうだしなwwwwwwwww
白樽:死人さんだって、そんなに心配しなくても大丈夫だよ^^
樽ナ:だーかーらー!ボクがどうして死人の事を心配しなくちゃいけないんだよ!
獣様:…いつもしてるじゃないでしゅか…。
樽ナ:あ゛っ!?
獣様:((((´;ω;`))))
糞樽:獣様にあたるなwwwwwwwwwま、お前が信じてやらないで、誰が信じてやるんだよwwwwwwwww
樽ナ:…そりゃ、そうだけど…。
糞樽:お前が思ってるほど、お前ら二人の間は柔じゃねぇよ。
   …ま、気持ちは解るがなwwww
樽ナ:……。
糞樽:そうやって悩んだりするのは当然の事さwwwどんなに迷って、悩んでも、最後は信じてやれwwww

糞樽は樽ナの頭を軽く叩いた

白樽:糞樽君の言う通りだと思うよ^^
獣様:でしゅね!
樽ナ:そっか…うん。
   …糞樽ってさ。
糞樽:ん?wwwwwwwwwww
樽ナ:…時々、妙に大人っぽくなるよね。
糞樽:そうか?wwwwwwwwwwww
白樽:うん、そうだね。私も、時々凄いなーって思う。私のほうが年上なのに、ずっと子供みたい。
獣様:糞樽しゃんはすごいでしゅよ。
糞樽:褒めても何もでねぇぞwwwwwwwwwwwwwwwww
樽ナ:残念…。
糞樽:そのつもりかよwwwwwwwwwww
樽ナ:冗談だよ…。
獣様:だいぶ話し込んでしまったでしゅ…騎芋しゃん達が待ってましゅから、クロ巣に行くでしゅ。
樽ナ:あ…そうだね…。じゃあ二人とも…。
糞樽:気をつけろよwwwwwwwwww
白樽:またね^^
獣様:またでしゅ!
樽ナ:じゃあ…。


糞樽:樽ナも一応女なんだなwwwwwwwwwww
白樽:それはそうだよw
糞樽:何か食ってこうよ、白樽ちゃんwwwwwwwwwwwwww
白樽:そうだね^^
   …あ…雪だ…。
糞樽:もうすぐクリスマスだしなー。
白樽:そうだね。今年も、いいクリスマスになるといいね^^
糞樽:だなwwwwwwwwwwwww



339 :ふたり :05/12/27 01:39:12 ID:???
wwwwwwwwwwwwwwwwwwダボイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

臼姫:これでよし、と^^♪
内藤:姫のケアルでオレ様全快wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤/sh みwなwぎ

臼姫のサイレス
→内藤は沈黙した

臼姫:叫ばないで^^恥ずかしいから^^^♪
内藤:
歌樽:なんやいつものコンビが、いつも通り仲良く喧嘩かいな?
ガ白:こんにちは^^
臼姫:あら、珍しいところで合うわね^^♪
内藤:
ガ白:サイレナ、しましょうか?
歌樽:せんでええで、やかましいし。
ガ白:そういうわけにはいきませんよ。

ガ白のサイレナ
→内藤の沈黙は回復した

臼姫:別にそのままでよかったのに^^♪
ガ白:か、可哀想じゃないですか…。
歌樽:アンタほんっっっとうにお人よしやな。出世せぇへんで、そんなんじゃ。
ガ白:出世って…。
内藤:うはwwwwwwwwwwwwwwサイレナありwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:ほら五月蝿い^^;;;
内藤:姫つれな過ぎwwwwwwwwwwwwwwwwそこがいいねwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:はいはい^^;;;
歌樽:せや、そろそろ昼ご飯の時間やし、ここで一緒に食べへんか?
ガ白:いいですね^^お弁当沢山作ってきましたから、皆で食べましょう。
内藤:うはwwwwwwwwwwwオレ様超ハングリーwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:じゃ、ありがたく頂こうかしら^^♪


340 :ふたり :05/12/27 01:39:42 ID:???
歌樽:もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ…ぷはーっ!
臼姫:あ、美味しい^^♪
内藤:美味過ぎwwwwwwwww修正されるねwwwwwwwwwwwwwwww
ガ白:ありがとうございます^^
歌樽:アンタの唯一の特技やもんなぁ。これで不味かったら救えへんわ。
ガ白:唯一って…wほら、口の周りにご飯粒が…慌てて掻きこむから。
歌樽:おおきに。
臼姫:…仲いいわよねぇ。
内藤:オレ様と姫には劣るけどねwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:黙れ^^^^^^^^♪♪

臼姫のブレインシェイカー
→内藤はスタンした

ガ白:また…^^;あまり過激な事は…
臼姫:大丈夫よ、このくらい^^♪
ガ白:むやみやたらに人を殴ってはいけませんって^^;
臼姫:内藤が余分な事を言わなければいいのよ^^♪
ガ白:そうじゃなくて…^^;
歌樽:要するに、ガキなんやなぁ。
臼姫:誰がガキですって^^^♪
ガ白:け、喧嘩しないで下さいよ!
内藤:うはwwwwwwwwwwそういう子供っぽい姫も素敵だねwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:黙れ^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪

臼姫のヘキサストライク
→内藤はぶっ飛んだ

ガ白:な、内藤さん…^^;;
歌樽:我侭言うたりぽんぽん人殴ったり、癇癪起こしたり、お子ちゃまと同じやないの。
臼姫:うっ…。
ガ白:歌樽さん!
歌樽:たまにはキツう言わんと駄目やで。お人よしだけじゃあかん。
ガ白:でも…。
歌樽:ええか、アンタが我侭放題いられるのは、周りがそれを許してくれてるからなんやで?
臼姫:……。
歌樽:アンタ一度このLSから放られてみぃ、絶対生きてけぇへんで。
ガ白:歌樽さん…貴女もあまり人のこと言えたものではないですから、それくらいに^^;
歌樽:うっ。
ガ白:はい、デザートにしましょうか^^
内藤:うはwwwwwwwwwwww色とりどりの果物だねwwwwwwwwwwwwwwww
歌樽:マメやなぁ…全部一口サイズに切ってあるわ。
ガ白:これもたくさんありますから、どんどん食べて下さいね^^
内藤:姫wwwwwwwwwww食べようwwwwwwwwwwww
臼姫:え、ええ、そうね^^頂くわ^^♪



341 :ふたり :05/12/27 01:40:25 ID:???

ガ白:では、あまり喧嘩しないで下さいね^^
歌樽:ほな、またな。
内藤:うはwwwwwwwwまたねwwwwwwwwwwww弁当美味しかったぜぇぇぇぇwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:またね^^♪

内藤:姫wwwwwww我侭な姫もオレ様超愛してるwwwwwwwwwwww
臼姫:止めなさいよ^^^♪
内藤:うはwwwwwwwwwwwwww
臼姫/echo …私、やっぱり子供なのかな…。
内藤:オレ様姫の優しさ知ってるwwwwwwwwwwオレ様だから姫にぞっこんwwwwwwwwwww修正されないねwwwwwwwww
臼姫:はいはい^^;;;

  ──約束、だよ

臼姫:え…?

臼姫はあたりをきょろきょろと見回した

臼姫:内藤、何か言った?
内藤:超愛してるwwwwwwwwwwwww

臼姫のエルボー
→内藤は吹っ飛んだ

臼姫:…空耳、かな?







342 :ふたり :05/12/27 01:40:51 ID:???
wwwwwwwwwwwwwwww次の日wwwwwwwwwwwwwwwwww


白樽:ケアル、IIIっ!

白樽のケアルIII
→内藤は回復した

内藤/sh 斎京の月伎wwwwwwwwwTP100000000%%wwwwwwwwwwwwwwww
内藤/sh パワァァァァァァ…スライサァァァァァァァwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:名前、間違ってるからなwwwwwwwwwww

内藤のパワースラッシュ
→ミス

通風:ケツ出せwwwwwwwwwwwwwwwいくぜwwwwwwwwwwww
内藤:おkkkkwwwwwwwwwwwww

通風の不意打ち
通風の騙し討ち
通風のダンシングエッジ

糞樽:通風、タゲられてるからなwwwwwwwwwww
通風:かわしやがったwwwwwど阿呆ォォォォォォwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:タゲきちゃうじゃんwwwwwwwwwwwwwwww

臼姫のエルボー
→内藤はぶっ飛んだ

臼姫:真面目にやりなさい^^^♪
猫狩:アーチングアローにゃ!

猫狩のアーチングアロー

糞樽:臼姫!
臼姫:…了解^^♪

臼姫のブラックヘイロー

糞樽:終わりだ!
臼姫:終わりよ^^♪

糞樽のファイガIV
臼姫のホーリー




343 :ふたり :05/12/27 01:41:41 ID:???
猫狩:ふー、疲れたニャ―。
糞樽:ま、今日のところはこんなもんだろwwwwwww
白樽:皆、お疲れ様^^
通風:途中グダグダだったけどなwwwwwww
内藤:オレ様西京wwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:お前、攻撃一発もあたってなかったからなwwwwwwwwww
通風:最初から最後までグダグダじゃねぇかwwwwwwwwwwwww
猫狩:でも、姫ちんと糞樽ちんのコンビネーションはいつも凄いニャねぇ。
糞樽:はぁ?wwwwwwwwwwww
臼姫:なんでこいつと^^^♪
白樽:ぱっと目を合わせただけで、次何をするべきか伝え合ってるものね^^
通風:最後のマジックバーストも息ピッタリだったしなwwwwwwwwww
内藤:オレ様嫉妬心メラメラwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:笑いながらのそのセリフは怖いからなwwwwwwwwwwww
臼姫:腐れ縁なだけよ。だから考えてることがなんとなく解るだけだって^^;;;
糞樽:ま、そういうこったwwwwwwwwwww
白樽:それでも、凄いなーって思うよ。
猫狩:うちも通風ちんともっと以心伝心になりたいニャ(///)
通風/sh Kimoooooooooooooooo!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:酷いニャ;;
内藤:うはwwwwwwwwwオレ様も姫と繋がってるねwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:黙れ^^♪

臼姫のエルボー
→内藤は吹っ飛んだ

糞樽・えちょ 臼'姫 ザ 凶暴ネカマの何処がイイのかわからないねwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwター臼姫wwwwwwwwって、これもやb

臼姫のヘキサストライク
→糞樽は倒れた

白樽:糞樽君^^;
臼姫:さあ皆帰りましょう^^♪
猫狩:帰るニャ!
通風:おうwwwwwwwww
糞樽:
内藤:まっt

臼姫のテレポが発動
→臼姫はワープします
→白樽はワープします
→猫狩はワープします
→通風はワープします
→糞樽はワープします

内藤:おkkkkkkwwwwwwwwwwwwwwwww
(PTメンバーがいません)




344 :ふたり :05/12/27 01:42:37 ID:???
wwwwwwwwwwwジュノ・詩人酒場wwwwwwwwwwwww

糞樽:いてて…。
通風:お前も懲りねぇ奴だなwwwwwwwwwwwwww
糞樽:つい口に出ちまうんだよwwwwwwwwww
通風:軽い口だなwwwwwwwwwwwww
糞樽:正直者だと言ってくれwwwwwwwwwwwww


通風:でもよ。
糞樽:ん?
通風:正直な話、本気になりゃ臼姫にやり返してやることも出来るだろ?
糞樽:…どうだかな。
通風:……。
糞樽:……。
通風:…本気でやりゃ、お前のほうがはるかに強いのに、何でやられっぱなしなんだ?
糞樽:……。
通風:たまにはやり返せばいいじゃねぇかww
糞樽:…だなwww
通風:明らかに理不尽な時もあるぞ。
糞樽:……。
通風:なんで、黙ってやられっぱなしなんだ?
糞樽:……。
通風:……。
糞樽:……。
通風:…マゾか…。
糞樽:んなわけあるか!!wwwwwwwwwwwwwwwww
通風:じゃあなんでだ?
糞樽:……。
通風:……。
糞樽:……笑ってたほうが、いいだろ?




345 :ふたり :05/12/27 01:43:32 ID:???

    えーんえーん…。

  泣き声が聞える。

    えーんえーん…。

  また、泣いてるのか。

    だって…うぐっ…。

  何で泣いてるんだ?

    ううっ…大切にしてたのに…。

  ぬいぐるみの耳が…とれたのか。

    ひっく…うん…。

  仕方ないな…直してやるよ。

    ほんと…?

  ああ、見よう見まねだけどな。

    うん…。

  だから、もう泣くな。

    うん…。




346 :ふたり :05/12/27 01:44:16 ID:???

  我ながら…不細工な縫い方だな。

    ううっ…。

  一応…耳はついたけど…。

    ううっ…。

  縫い目がめちゃくちゃだな…。

    ひっく…。

  悪かったな…。

    うわーん…こんなの嫌だよー…。

  泣くなって。

    だって…ひっく…。

  これでも一生懸命やったんだけどな。

    こんなの嫌だよ…えーん…。



  結局、裁縫ギルドに持ち込んで直してもらった。

  貴方が一生懸命直してくれたのに。

  私はその気持ちを解ろうとしなかった。

  そんな私に、貴方は

  直ったぬいぐるみを見せて微笑んでくれた。

  「よかったな。」って…。





347 :ふたり :05/12/27 01:44:46 ID:???

臼姫:……。
臼姫:……あれ……?
臼姫:……。
臼姫:……夢…か……。
臼姫:……懐かしい夢……。
臼姫:……。
臼姫:……あれ…?
臼姫:…どんな…夢だっけ…?
臼姫:……。
臼姫:……思い出せない…。
臼姫:……。
臼姫:……。
臼姫:え…と…。
臼姫:…私…何時寝たんだっけ…?
臼姫:……あれ?
臼姫:……。
臼姫:ま…いいか♪

  ──待ってるよ…。

臼姫:…え…?
臼姫:…誰…?

  ──ずっと待ってるんだよ…。

臼姫:…誰なの!?
臼姫:…ぇ…?
臼姫:…いや…。
臼姫:…ぁ…いやぁ…。
臼姫:…ヤダ…。
臼姫:…助けて…。
臼姫:…助けて…やだよ…。
臼姫:助けて!──っ!


348 :ふたり :05/12/27 01:45:24 ID:???
wwwwwwwwwwwwww次の日wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

内藤/sh 強も井伊浅だぜぇぇぇぇwwwwwwwwwwwwwwwwwww雌鮫の斜宇土wwwwwwwオレ様子雨林wwwwwwwwwwwww
糞樽:やかましいwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:内藤さん、元気だな^^
通風:無駄になwwwwwwwwww
猫狩:今日も狩りに行くにゃ!
内藤:ハニィまだかなwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:遅刻かよwwwwwwwwwww


349 :ふたり :05/12/27 01:45:50 ID:???
歌樽:だぁりん達やないの。何しとるん?
ガ白:皆さん、おはようございます^^
通風:ようwwwwwwwww
白樽:おはようございます^^
猫狩:おはようにゃ!
内藤:お歯用wwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:ようwwwwwwモンス狩りに行こうと思ってなwwwwwwwwwww
内藤:ハニィがまだこない;;;;;;;オレ様超悲しい;;;;;;;;;;;;;
通風:鬱陶しいなwwwwwwww
猫狩:うち、姫ちんのところに行ってくるニャ。
白樽:お願いしてもいい?
猫狩:うん^^
通風:よしwwwwwwww行ってこいwwwwwwwwww
歌樽:だぁりん、ウチも連れてってぇな。
ガ白:歌樽さん、糞樽さんたちに迷惑ですよ^^;
糞樽:オレは構わないけどなwwwwwww
内藤:おkkkkkkkkkwwwwwwwwwwwwwww
白樽:一緒に行きましょう^^
歌樽:おおきになぁ。さ、だぁりん、ウチが横で歌うさかいな。
糞樽:いらんから引っ付くなwwwwwwwwwww
白樽:むっ…ちょっと早まったかしら…。
ガ白:皆さん、申し訳ありません^^;
通風:気にするなwwwwwしかし、ガ白も大変だなwwwwwwww
ガ白:あはは^^;
通風:ま、そのうち報われるさwwwwww
ガ白:ふふっ、そうだといいですね。
通風:おお、糞樽が引き裂かれんばかりに両側から引っ張られてるなwwwwwwwwwwww
ガ白:^^;

歌樽:だぁりん、ウチお弁当持ってるんよ。一緒に食べようなぁ。
ガ白:それ…私が…w
歌樽:細かい事は気にしたらあかんで。
ガ白:はいはい^^
白樽:糞樽くん^^私も、「私が作った」お弁当持ってきたから、一緒に食べようね^^
糞樽:うはwwwwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwwwwwww


350 :ふたり :05/12/27 01:46:23 ID:???

通風:修羅場だなwwwwwwww
ガ白:ですねw
通風:アンタは人間出来てるなwwwww
ガ白:そうでもないですよw
通風:ま、そうだろうなwwww
ガ白:ああ、またああやって白樽さんを挑発する…まったくもう…。
通風:糞樽も苦労するなwww
ガ白:ですねw
通風:いっそ、逆に身を引いてみたらどうだ?www
ガ白:私が、ですか?
通風:そそ、駆け引きって奴さwwwwww
ガ白:うーん…。
通風:アンタは際限無しに優しすぎるからなwwwだからいいクスリになるかもなwww
ガ白:そうです…か?
通風:ああ、無くして初めて気が付く大切なもの、ってのもあるからなwwww
ガ白:…でも、私は、もし、私がいなくなることで彼女が悲しむ事があるなら…
   ──って、思い上がりかもしれませんけどねw
   でも、それならば、いっそ私のことなど忘れて欲しい…そう思います。
通風:…。
ガ白:もし、の話ですけどねw
通風:アンタって奴は…。
ガ白:ああもう…歌樽さん!それ以上糞樽さんたちを困らせないで下さい^^;
通風:……。

通風はくすりと微笑んだ

通風:ほらwwwwwwwそろそろ猫が臼姫連れて戻ってくるだろうから、ドタバタしてんなwwwwww
内藤:ハニィまだぁ;;;;;;;;;;;;;;;;
歌樽:約束忘れてるんとちゃう?
糞樽・えちょ あの強欲ネカマが金稼ぎの狩りを忘れる訳無いだろwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwwwwwwwブランニューデーwwwwwwwwwwww
白樽:糞樽くん…^^;
ガ白:あ、猫狩さん、戻ってきたようですよ。
通風:おっ。


351 :ふたり :05/12/27 01:47:05 ID:???
通風:猫、臼姫はいたか?wwwwwww
猫狩:うん…でも…。
内藤:ハニィ;;;;;;;;
歌樽:どないしたん?
猫狩:とにかく…姫ちん。

臼姫:……。
内藤:姫、顔色悪いよwwwwwwwwww大丈夫??wwwwwwww
臼姫:…うん…。
糞樽:…。
通風:どうしたんだ?体調悪いのか?
臼姫:……私……。
ガ白:…?
臼姫:…何でもない…。
歌樽:何でもないことあらへんやん。
臼姫:何でもないってば!
歌樽:…なんや、また癇癪かいな。
臼姫:……。
白樽:臼姫さん…。
臼姫:……。
糞樽:…皆、とりあえず今日の予定はまた今度にするか。
白樽:そうだね、臼姫さん、気分悪そうだし…。
歌樽:せやな。
通風:猫、臼姫をとりあえずモグハウスまで送ってやれ。
猫狩:うん…。
臼姫:……。
内藤:姫;;;;;;;;;元気無いのオレ様悲しい;;;;;;;;;
糞樽:とにかく、今日は休め、臼姫。
通風:だな。
臼姫:…糞樽…。
糞樽:ん?
臼姫:……今日の約束、何時したっけ…。
糞樽:…は?
猫狩:姫ちん…?
臼姫:…ごめん、なんか、混乱しちゃって…。
ガ白:疲れてるんですよ。休んで下さい。
歌樽:せやな。ええから帰って寝ときぃな。
臼姫:……。
糞樽:………。
白樽:臼姫さん…。
猫狩:姫ちん、送ってくにゃ…。
臼姫:うん…。
内藤:姫;;;;;;;;;;;



352 :ふたり :05/12/27 01:47:31 ID:???
通風:鬼の霍乱って奴か?
内藤:姫;;;;;;
歌樽:ま、誰かてこういうことはあるっちゅーことやな。
白樽:大丈夫かな…。
糞樽:……。
白樽:糞樽くん…?
糞樽:…あ、ごめん、聞いてなかったよ。
白樽:臼姫さん、大丈夫かな…。
糞樽:…ああ…。
白樽:……糞樽くん……どうしたの…?
糞樽:あ、いや、別に何でもないよ、白樽ちゃん。
白樽:……。

白樽/echo また…一人で思い詰めてる…。

糞樽:…ガ白…。
ガ白:…はい。
糞樽:…気付いたか?
ガ白:……ええ。
糞樽:……。

糞樽/echo 臼の、ガ白と歌樽を見る目は…他人を見る目、だったな…。






353 :ふたり :05/12/27 01:47:56 ID:???
wwwwwwwwwwww臼姫モグハウスwwwwwwwwwwwwww


臼姫は部屋の隅で膝を抱えている

臼姫:…解らない…。
臼姫:…解らないよ…。
臼姫:…何時…約束したんだっけ…?
臼姫:…あれは誰…?
臼姫:……。
臼姫:…約束…?
臼姫:……。

 ──約束、だよ…。

臼姫:…約束、した…?

 ──待ってるよ…。

臼姫:…解らない…。
臼姫:…解らない!解らない解らない!
臼姫:解らないのっ!

 ──ずっと、待ってるよ…。

臼姫:…怖い…。
臼姫:…怖いよ…。
臼姫:…解らないよ…。
臼姫:…あれは誰?約束って何?
臼姫:解らない…怖い…。
臼姫:…怖いよ…。





354 :ふたり :05/12/27 01:48:32 ID:???
wwwwwwwwwwwwジュノ下層wwwwwwwwwwww


内藤:;;;;ゴク;;;;;;;グビグビ;;;;;;;;;;;;

 :お客さん、泣くのか飲むのかどっちかにして下さい…。

内藤:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

 :ったく…いらっしゃいませ!

内藤:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
糞樽:ここにいたのか。
内藤:糞樽;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
糞樽:鬱陶しいなwwwww…マスター、オレにも一杯。
内藤:姫、なんか様子がおかしい;;;;;;;;;;;;;;
糞樽:…ああ。
内藤:糞樽;;;姫大丈夫;;;?;;;?;;??;?;??
糞樽:泣くのか聞くのかどっちかにしてくれwwww
内藤:オレ様悲しい;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
糞樽:……臼は大丈夫さ。
内藤:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
糞樽:鬱陶しいってwwww
内藤:だって糞樽嘘ついてる;;;;;;;;;;;;;;;;
糞樽:……。
内藤:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
糞樽:お前には敵わないな。…正直なところ…よくわからん。
内藤:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
糞樽:ただ、ただ事でない事が起きてる事は確かだな。病気か…それとも…。
内藤:姫;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
糞樽:ま、明日また臼の様子を見てくるよ。
内藤:糞樽…。
糞樽:いきなり泣き止んでで真面目モードになるなよwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwwwww
糞樽:無理して笑わなくていいからなwww
内藤:糞樽、姫と付き合い長いから、頼むな。
糞樽:ああ。
内藤:姫ぇ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
糞樽:忙しい奴だな、お前はwwww




355 :ふたり :05/12/27 01:49:22 ID:???

    ……あ……。

  …またこんな所にいたのか。

    …うん…。

  友達はどうした?

    ………。

  まだ出来ないのか。

    ………。

  ったく…。


    …ひっく…だって…。

  ああぅ、すまん。

    …えぐ…ひっく…。

  親に連れられてあっちこっち移動してるんじゃ、しかたないな。

    …うん…ひっく…。。

  ま、今日はオレが付き合ってやるよ。

    …うん…。

  だから、もう泣くな。

    …うん。




  友達、初めての友達。

  街から街へ

  一所に留まる事がなかった私の

  初めての友達。

  ずっと一緒にいたいのに

  それはかなわぬ願いだって、解ってた。

  だけど、ずっと…一緒にいたい…。



356 :ふたり :05/12/27 01:50:04 ID:???
wwwwwwwwww臼姫モグハウス前wwwwwwwwwwwww


糞樽はドアをノックした

糞樽:臼、いるか?
白樽:あ、糞樽くん…。
糞樽:…白樽ちゃん。
白樽:臼姫さんが心配で…糞樽くんも?
糞樽:…まあな。
白樽:……。
糞樽:ん…鍵、開いてるな。
白樽:あ、糞樽くん、勝手に入っちゃ…。
糞樽:まあ、いいからいいから。
白樽:…いいのかなぁ…お邪魔します…。


糞樽:…臼、いるか?
白樽:臼姫さん…?

臼姫は部屋の隅で膝を抱えている

白樽:臼姫さん、ごめんなさい、勝手にお邪魔して…だいじょう…

臼姫は白樽とじっと見つめた

臼姫:…だれ…。
白樽:…え?
臼姫:…だれ…?…怖いよ、糞樽…どこ…糞樽…。
白樽:…臼姫…さん?
糞樽:…臼。
臼姫:…糞樽…!…怖い…ここどこ…帰りたいよ…。
糞樽:…臼…しっかりしろ、臼!
臼姫:…えぐ…ひっく…糞樽ぅ…。
糞樽:……。
白樽:臼姫さん、しっかりして下さい…。
糞樽:…白樽ちゃん、内藤、呼んできてくれないかな?
白樽:え…、う、うん…。
糞樽:ごめんね。
白樽:ううん、行ってくるね。
糞樽:ああ。

臼姫:糞樽…どうして私ここにいるの…?
糞樽:……。
臼姫:…えぐ…糞樽、怒ってる…?
糞樽:怒ってないよ、もう泣くな。
臼姫:…うん…。
糞樽:……。
臼姫:…糞樽…もうすぐ、星望祭だね…。
糞樽:ああ。
臼姫:…私ね……。
糞樽:……。
臼姫:…ううん、なんでもない…。
糞樽/echo これは……。




357 :ふたり :05/12/27 01:50:33 ID:???

    …寒いね。

  冬だしな。

    …情緒が無いなぁ…。

  悪かったな。

    もうすぐ、星望祭だね。

  だな。

    …あのね…。

  ん?

    …私…あのね…。

  なんだ?

    ……。

  ……。

    …なんでもない…。

  なんだそりゃ。




358 :ふたり :05/12/27 01:51:01 ID:???

糞樽/echo あの時の…?
臼姫:糞樽…ずっと、いっしょだよ…。
糞樽:……。
臼姫:糞樽…?
糞樽:あ、ああ。
臼姫:……。
糞樽/echo あの時に…戻ってる…?



白樽:糞樽くん、内藤さんを連れてきたよ。
糞樽:あ、ありがとう白樽ちゃん。
内藤:姫;;;;;;;;;;;;
糞樽:内藤、そこから動かないでくれ。
内藤:;;;;;;;;;;;;;
糞樽:臼。
臼姫:…?
糞樽:内藤だ。
内藤:姫;;;;;;;;;;;;大丈夫;;;;;;;?;;;;;???;
臼姫:……。
糞樽:……。
白樽:……。
臼姫:…初め…まして…。
糞樽:…っ…。
白樽:…!
内藤:!!;;;!;;!!;;!!;;!;;!;;!;;!!

内藤は卒倒した

白樽:な、内藤さん!




359 :ふたり :05/12/27 01:51:37 ID:???
wwwwwwwwwwwwwwww臼姫モグハウス前wwwwwwwwwwwwwwwww

歌樽:で、つまり…
通風:臼姫は綺麗さっぱりオレたちの事を忘れちまってると。
猫狩:記憶喪失にゃ?
糞樽:…ああ、そういう…みたいなもんだな…。
ガ白:……。
白樽:…糞樽くん。
糞樽:白樽ちゃん、内藤の様子は?
白樽:まだショックで目を覚まさないみたい…。
猫狩:内藤ちん可哀想…。
白樽:でも、糞樽くん…記憶喪失ならどうして…。
糞樽:……。
通風:ん?
白樽:記憶喪失なら…どうして糞樽くんのことだけは覚えてるの?
歌樽:どういうこっちゃ?
糞樽:……。
猫狩:糞樽ちん?
ガ白:…糞樽さん。
通風:…。
糞樽:ごめん、ちょっと一人になりたいんだ。
白樽:糞樽くん…。
通風:……。
ガ白:とりあえず、私たちはモンブロー先生を呼びに行きましょう。
糞樽:頼むよ。じゃあ、あとで。
白樽:…糞樽くん…どうして…。
糞樽:…とりあえず、原因を探してみるな。




糞樽/echo 記憶の退行…。
糞樽/echo まさか…な…。
糞樽/echo …でも…。

糞樽は頭を掻き毟った。

糞樽/echo 考えるより行動だな。…あいつなら解るか。

糞樽はテレポリングYを使用した




360 :ふたり :05/12/27 01:52:15 ID:???

ガ白:モンブロー先生でもわからない、か…。
歌樽:難儀やね。
通風:…白樽。
白樽:…はい。
通風:糞樽が気になるのか?
白樽:…はい。
猫狩:姫ちんと糞樽ちんは、喧嘩してても仲がいいからにゃ。
白樽:糞樽くんと臼姫さんって…。
通風:ん?
白樽:私たちにはとても入り込めないような…深い絆があるような気がして…。
猫狩:…うん。
通風:付き合いが長いって話だしな。
白樽:付き合いの長さだけじゃ計り知れないような…信頼?ううん…それよりも、もっと深い…。
   どんな言葉でも、その表面しか言い表せないくらい、深い…。
通風:…。
猫狩:……。
歌樽:…。
ガ白:糞樽さんなら何か解るんでしょうか…。
通風:あいつならなんとかしちまうんじゃないか…って、そう思っちまうな。
猫狩:うん…。




361 :ふたり :05/12/27 01:52:52 ID:???
wwwwwwwwwwwwwwwウガレピ寺院wwwwwwwwwwwwwww


  :そろそろ来ると思ってたよ。
糞樽:ああ。
  :冴えない顔してるね。でも、もう解ってるんだろ?
糞樽:…やっぱり、そうなのか…グラビトン。
グラビトン:ああ。



グラビトン:人の心は弱いものさ。
糞樽:ああ。
グラビトン:お前は、自分の内にある「怯懦」に負けた。
糞樽:…ああ。
グラビトン:…それを責める事は出来ないさ。お前たちは欠けた不完全な存在だからね。
糞樽:…。
グラビトン:そしてお前は逃げ出した。約束を破って。
糞樽:…。
グラビトン:果たされなかった約束が、悲しい記憶が、彼女を引き込んでいるんだよ。
糞樽:……。
グラビトン:そして、完全に引き込まれた時、「彼女」はこの世から消えるのさ。
糞樽:…そうか…。
グラビトン:…大人になれなかったんだよ。
糞樽:ああ…そうだな。
グラビトン:知らなければならなかった痛みから目を逸らした…これも悲しい業だよ…
     「無知」…。
糞樽:どうすれば…臼を…。
グラビトン:…そうさね…。




362 :ふたり :05/12/27 01:53:33 ID:???
wwwwwwwwwwwwwwジュノwwwwwwwwwwwww


白樽:糞樽くん、お帰り。
糞樽:ただいま、白樽ちゃん。
獣様:糞樽しゃん…。
樽ナ:話は聞いたよ…それで、何かわかったのかい…?
糞樽:ああ…。
獣様:流石は糞樽しゃんでしゅ!
白樽:それで…どうすれば?
糞樽:ああ…ところで、内藤は?
獣様:内藤しゃんなら臼姫しゃんのモグハウスの前でしゅよ…。
樽ナ:…健気だよな…近寄ったら怖がられるからって、ずっとモグハウスの前で待ってる…。
糞樽:そっか…ちょっと様子を見てくるよ。
白樽:あ…糞樽くん…!



363 :ふたり :05/12/27 01:54:07 ID:???
wwwwwwwwwww臼姫モグハウス前wwwwwwwwwwwww

内藤:………。
糞樽:…内藤。
内藤:糞樽…;;;
糞樽:…横、座るな。
内藤:;;;;;;;;

糞樽:…。
内藤:……糞樽、姫、大丈夫?;;;
糞樽:…ああ、大丈夫さ。
内藤:…;;;どうしてこんなことに;;;;
糞樽:……。
内藤:;;;;;;
糞樽:…。
内藤:…糞樽?;;?;;;
糞樽:あ、ああ。…大丈…
内藤:…;;;;;;

内藤は糞樽の後ろに隠れた

糞樽:…臼…。
臼姫:糞樽ぅ…側にいてよ…怖いよぉ…。
糞樽:……ああ。
臼姫:…えぐ…ひっく…。
糞樽:内藤…オレに任せろ…絶対臼を元通りにしてやるからな。
内藤:…;;;;;




364 :ふたり :05/12/27 01:54:44 ID:???

臼姫:えぐ…ひっく…。
糞樽:なんだ、また泣いてるのか…。
臼姫:だって…うぐっ…。
糞樽:もう泣くなよ。
臼姫:うん…ひっく…。
糞樽:オレが側にいるからさ…
臼姫:うん…。
糞樽:さ、寝とけ。
臼姫:うん…糞樽…。
糞樽:ん?
臼姫:ずっと…一緒だよ…。
糞樽:……ああ。
臼姫:…約束、だよ…。
糞樽:ああ、約束だ…。


  約束。

  果たされなかった約束。

  果たさなければならない約束。

  今度は…逃げない。




365 :ふたり :05/12/27 01:55:12 ID:???

糞樽:……どうぞ。

糞樽:…白樽ちゃん。
白樽:…糞樽くん…。
糞樽:…どうしたの?
白樽:臼姫さんは?
糞樽:寝てる。
白樽:…そっか。…ねえ、糞樽くん。
糞樽:…ん?
白樽:なにがあったの?
糞樽:何が…って。
白樽:…糞樽くん、何か隠してる。
糞樽:…。
白樽:話して、くれないの?
糞樽:大した事じゃないよ。

糞樽は微笑んだ

白樽:……。
糞樽:ま、臼の事はオレに任せてくれ。
白樽:…。
糞樽:治してやるよ、絶対に。
白樽:…うん。
糞樽:明日は…星望祭だな。
白樽:そうだね。
糞樽:デート…してる暇ないねww
白樽:…そうだね^^
糞樽:臼が治ったら、改めてデートしような、絶対。
白樽:うん、約束だよ^^
糞樽:ああ、約束だ。




366 :ふたり :05/12/27 01:55:58 ID:???
wwwwwwwwwwwww次の日wwwwwwwwwwwww

通風:…ふう。
猫狩:星望祭、姫ちん楽しみにしてたのに…。
歌樽:…。
ガ白:臼姫さんが治ったら、改めてやりましょう^^
樽ナ:だね…。
獣様:でしゅ。
樽ナ:…あれ…通行止め…?
通風:なになに…?「ルルデの庭、大公宮は現在大寒波の影響で行く事が出来ません。」だと。

  :大公!大公!大丈夫ですか!?
  :体温が極端に低下してるぞ!毛布をもってこい!
  :衛生兵!衛生兵!エルドナーシュ様が冷たくなってるぞ!!衛生兵!!

通風:…。
猫狩:…。
歌樽:…。
ガ白:…。
樽ナ:…。
獣様:冬でしゅねー。
樽ナ:いやそれ違うから。



367 :ふたり :05/12/27 01:56:57 ID:???
wwwwwwwwwwwwwww臼姫モグハウス前wwwwwwwwwwwww


糞樽:…内藤…寝てるのか。
内藤:;;;;;z;;;;zzzz;;;;;;;zz
糞樽:泣くのか寝るのかどっちかにしろよwww
内藤:zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
糞樽:…ずっと、ここにいたんだな。
内藤:zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
糞樽:内藤…臼は、絶対に助けてやるからな。
内藤:zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz




臼姫:…糞樽…?
糞樽:臼、出かけよう。
臼姫:…どこへ…?
糞樽:…いいところだ。
臼姫:…うん、糞樽となら、行く。
糞樽:よし。



糞樽:非空挺使うとあいつらにバレる可能性があるからな…。
臼姫:よいしょ…。
糞樽:で、二人乗り用にこっそり、ガルカ用のチョコボを拝借してきたはいいが…。
臼姫:よいしょ…乗れない…。
糞樽:……踏み台を探さないとな。



368 :ふたり :05/12/27 01:57:37 ID:???
wwwwwwwwwwwwソロムグwwwwwwwwwwwwww

糞樽:しっかり捕まってろよ。
臼姫:うんっ。

臼姫は糞樽にしっかり捕まった。

糞樽:ギャァぁぁぁ!!ヘッドロックになってる!ヘッドロックになってるyppppp!
臼姫:あ…ご、ごめんね…。



wwwwwwwwwwwwメリファトwwwwwwwwwwww

糞樽:日が暮れてきたな…急がないと…。
臼姫:お尻が痛い…。
糞樽:我慢してくれw
臼姫:うん…。



wwwwwwwwwwwwwタロンギwwwwwwwwwwwww

臼姫:糞樽…どこに行くの…?
糞樽:……約束の場所さ……。
臼姫:約束?
糞樽:ああ…あの日果たせなかった約束…今、果たそうな…。




369 :ふたり :05/12/27 01:58:19 ID:???
  ……

  今日はいないのか。

  …ふう。

  じゃ、帰るかな…。

  ……。

  ん…これは…手紙…?

  …あいつからか…?

  ……。

  …何…考えてるんだ…あいつは…。



  「糞樽へ

   星望祭が終ったら糞樽とさよならしないといけなくなったよ。

   でも、糞樽と別れたくないよ。そんなの嫌だよ。

   だから、今日の夜、星降る丘の木の下で待ってるよ。

   二人で一緒に星を見たい、ずっと一緒いたいよ。

   待ってるから。」




  待ってるから。

  ずっと一緒にいたいから。

  その約束は、果たされる事はなく…。

  だから、今度こそ…。



370 :ふたり :05/12/27 01:58:59 ID:???
wwwwwwwwwww西サルタパルタwwwwwwwwwwwwwww


臼姫:……。
糞樽:ついたな。
臼姫:うん。
糞樽:…星降る丘だ。一緒に星を見ようって約束した。
臼姫:…曇ってる…。
糞樽:…大丈夫、もうすぐ晴れるさ。きっと…。




白樽:…糞樽くん?
白樽:あれ、糞樽くん…それに臼姫さんもいない…。
白樽:…糞樽くん…。

内藤:姫;;;元気になって…オレ様姫が元気になってくれるなら、他に何も要らない;;;
内藤:たとえ忘れられててもいい;;;姫が元気なら;;;想い出はまた作れるから;;;



371 :ふたり :05/12/27 01:59:48 ID:???

臼姫:……。
糞樽:…臼…?
臼姫:……糞樽…まだかな…。
糞樽:…どうした、臼。
臼姫:…来て…くれないのかな…。
糞樽:おい、臼!
臼姫:…星が出れば…きっと糞樽は来てくれるよね…。
糞樽:臼!
臼姫:ずっと一緒だって…約束したから…。
糞樽:…っ…星は…?
糞樽:くそっ!まだ曇ってるのか!早く…早く晴れてくれ!





通風:雪が降りそうだな。
猫狩:そうにゃね。
樽ナ:なんか、物悲しいね。
獣様:でしゅね…。
歌樽:臼姫はんが元気になれば、嫌でも明るくなるで。
ガ白:そうですね^^




臼姫:…糞樽…まだこない…。
臼姫:えぐっ…泣かない…泣いてばかりいると、糞樽に嫌われちゃう…。
糞樽:…臼…。
糞樽:晴れてくれ…お願いだ…!
糞樽:約束だったんだ…約束だったんだ!
糞樽:だけど…オレはいけなかった…。
糞樽:いけなかったんだ…。



372 :ふたり :05/12/27 02:00:33 ID:???
  糞猫が?

    ああ。私が看病してやれればいいのだけど、用があって出かけないといけない。

  …そっか。親父もお袋もいないっていうならオレが見てやらないといけないな…。

    すまんな、糞樽。お前にはいつも…。

  何言ってんだよ。

    いや…では、行ってくる。

  ああ。

  ……。

  …困ったな。



  もう、こんな時間か…。

  流石にもういないだろ…。

  ん…?誰か来たな…臼か?




373 :ふたり :05/12/27 02:01:14 ID:???
    糞樽くん、家の娘を知らないか?

  え…。

    夕方出て行ったっきり戻ってこないんだ。

  まさか…。

    この街を離れたくないとごねていたから…。

  星降る丘…に…?

    星降る丘?そこに娘がいるのか?

  あ、た、たぶん…。

    ありがとう!行ってみる!




  あの馬鹿…何やってるんだよ…。





374 :ふたり :05/12/27 02:01:51 ID:???

    ありがとう、星降る丘に娘はいたよ。

  そう…ですか。

    私たちは、今日でこのウィンダスを離れるんだ。

  はい。

    今まで娘と仲良くしてくれてありがとう。

  いえ…。臼は…?

    風邪を引いて熱を出しているが、大丈夫だよ

  そうですか…。

    会うかい?

  ……いえ…また、いつかきっと会えるでしょうし、病気なら…。

    そうか…娘も寂しがると思うが…。

  ……。

    糞樽くん、ありがとうな。

  いえ。



  何を言えばいいのかわからなかった。

  怖かったのだ。

  だからオレは逃げてしまった。

  二人の関係を、これ以上壊したくなかったから。

  だから、逃げてしまった。




375 :ふたり :05/12/27 02:02:26 ID:???
糞樽:逃げたんだ…!
糞樽:…オレは…逃げたんだ…!
糞樽:だから…今度は逃げない…!
糞樽:約束を果たすんだ…だから…
糞樽:晴れて…くれよ…。
糞樽:晴れてくれ!
糞樽:約束だったんだよぉぉ!!!


『彼女を助けるにはね。悲しい思い出を昇華させてやればいいのさ。』
『果たされなかった約束を、今一緒に果たしてやんな』



白樽:糞樽くん…どこ行ったの…?
白樽:糞樽くん…糞樽くん…!
白樽:嫌だ…胸が痛い…。
白樽:糞樽くん…行かないで…!




376 :ふたり :05/12/27 02:03:00 ID:???

糞樽:……。

  待ってたんだよ。

糞樽:ああ。

  ここでずっと待ってたんだよ。

糞樽:…ごめんな。

臼姫:ひっく…糞樽…来てくれない…。
糞樽:…臼…。
臼姫:…私が泣いてばかりいるから…。
臼姫:…私が子供だから…。
臼姫:糞樽は来てくれないんだ…ひっく…えぐ…。
糞樽:…違う…。
臼姫:子供の私なんて…いなくなっちゃえ…。
臼姫:糞樽に嫌われる、泣き虫の私なんて嫌い!嫌い嫌い!
糞樽:臼…。
臼姫:消えちゃえばいいんだ!



377 :ふたり :05/12/27 02:03:34 ID:???

    えーんえーん…。

  泣き声が聞える。

    えーんえーん…。

  聞きなれた、泣き声だ。

    えーんえーん…。

  そうか…ここでずっと泣いてたのか…。

    うん…えぐ…。

  あの日からずっと…。

    ひっく…うん…。

  そうか、ごめんな…。

    ううん…ひっく…。




378 :ふたり :05/12/27 02:04:06 ID:???
糞樽:臼…お前は…ここに捨てたんだな…。

  ずっと…待ってたんだよ…。

糞樽:この記憶と一緒に…泣き虫だったお前自身を…。

  待ってたんだよ…。

糞樽:そうやって、大人になろうとしたんだな…。

  糞樽…。

糞樽:約束だからな…一緒にいるよ。

  うん…約束…。

糞樽:子供の約束…だけど…大切な、約束だ…。

  いこう…糞樽…。


『後は、彼女の変わりに消えるという方法もあるさね。』
『だけど、それは…まあお前ならわかるだろうさ』


糞樽:…約束なんだ。
糞樽:白樽ちゃん…ごめんな…さようなら…。
糞樽:願わくば…オレがいない事で…。


   「もう誰かが、悲しむ事が無いように…」










白樽:…あれ…。
白樽:…涙が…どうして…?
白樽:…私、何してるんだろう…。
白樽:…胸が…痛い…なんだろう…。
白樽:……臼姫さん、探さないと…。
白樽:…どこいったんだろう…。
白樽:……一人で……。





379 :ふたり :05/12/27 02:04:54 ID:???
wwwwwwwwwwww西サルタパルタ・星降る丘wwwwwwwwwwwwww

臼姫:…ん…。
臼姫:……まぶし……。
臼姫:……。
臼姫:あれ、私こんなところで何してるんだろ。
臼姫:…夢遊病かしら^^;;;;
臼姫:そんな訳無いわよね♪
臼姫:……。
臼姫:なんだろ…。
臼姫:……。
臼姫:何か、足りない気がする…。
臼姫:……。
臼姫:…気のせいね、きっと。帰りましょう♪♪

臼姫はデジョンを唱えた





380 :ふたり :05/12/27 02:05:29 ID:???
wwwwwwwwwwwwジュノwwwwwwwwwwwwwwww


内藤:姫;;;;;;;;;;;;;どこいってたの;;;;;;;;;;
臼姫:いきなり鬱陶しいわね^^;;♪♪
内藤:;;;;;;;;;;;;;;
臼姫:大体、何泣いてるのよ、内藤。
内藤:
臼姫:…どうしたの、内藤?
内藤:な
臼姫:な?
内藤:い
臼姫:い?
内藤:と
臼姫:と?
内藤:う
臼姫:う?
内藤:姫ぇぇぇぇぇぇ;;;;;;;;;;;思い出してくれたんだね;;;;;;;;
臼姫:な、なによいったい!
内藤:オレ様超みなぎってきた;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
臼姫:だ、抱きつこうとするな^^^^^^^

臼姫のエルボー
→内藤はぶっ飛んだ

通風:臼姫!
猫狩:姫ちん!
樽ナ:臼姫…!
獣様:臼姫しゃん!
歌樽:なんや、記憶戻ったんかいな。
ガ白:良かったですね^^

臼姫:記憶?戻った?何のこと?

白樽:臼姫さん…良かった。
臼姫:白樽まで…一体どういうこと?





381 :ふたり :05/12/27 02:06:11 ID:???

臼姫:ふーん、そんなことあったんだ。
通風:お前の事だぞwwwんな他人事みたいにwwwww
内藤:でも姫よかった;;;;;;;;;
猫狩:そうにゃね^^
白樽:…。
ガ白:まったくです。一時はどうなるかと。
歌樽:アンタは心配性すぎるんや。
樽ナ:ま、一件落着…?…なのかな…なんか、違う気がするけど…。
獣様:白樽しゃん、どうしたでしゅか?
白樽:いえ…なんでも…。
通風:今度は白樽の顔色が優れないなwwwやめてくれよ、同じ事はwwwwwww
白樽:…そうじゃなくて…なんだろ…足りない気が…。
臼姫:…あ、私も…なんだろう、これ。
通風:…。
猫狩:…。
歌樽:…。
ガ白:…。
内藤:オレ様たちも、ずっと思ってた…wwwwwwwwww
通風:ああ…。
臼姫:……とにかく、心配かけたわね^^♪
内藤:ううんwwwwwwwwwwwwwwww
通風:ま、よかったなwwwwww
猫狩:にゃね^^
樽ナ:うん…。
白樽:ね^^
獣様:でしゅ。
歌樽:まぁ、また賑やかになるやろな。
ガ白:はは^^
白樽:^^
   …うん…これで、いいんだよね…。





382 :ふたり :05/12/27 02:06:42 ID:???

  親父は特にとりえのない、普通の教師だった。

  お袋も、ごく普通の主婦だった。

  そう、普通の両親だった。

  あの時代を生き抜くには弱い、普通の両親だった。


  クリスタル戦争が終結して、

  戦渦の爪跡を残す荒廃したウィンダスが、やっと再興の兆しを見せた頃、

  ごく普通の両親の間に、オレは産まれた。

  水に沈んだ石の区、荒れ果てた水の区、機能を成さなくなった港区、

  人々の生活は決して楽なものではなかった。

  それでもやっと訪れた平和な時だからこそ、親父は必死に働いて

  子供達に勉強を教えて、オレやお袋を養ってくれた。

  ある日、お人好しの親父は、孤児になったミスラの子供まで引き取ってきた。

  なんて馬鹿なんだろうと思った。

  親父一人の稼ぎで、オレと、もう一人の子供など育てられるわけが無いと思った。

  親父一人の稼ぎは、4人が生きていくには少々少なすぎた。

  お袋は賢明に節約して、それでもオレたちには貧しさを感じさせないように

  自分達の全てを投げ打って、不自由なく育ててくれた。

  ごく平凡な親父とお袋だが、オレは何より尊敬していた。

  だから、親父とお袋に、これ以上負担をかけたくなかった。

  だからオレは、子供でいるわけにはいかなかった。

  大人にならなければいけなかったんだ。



383 :ふたり :05/12/27 02:07:41 ID:???

  :大人にならないといけなかったんだ。
  :…。
  :ぴーぴー泣いたり、癇癪起こしたり、ガキみたいな真似をして、
  :…。
  :親父やお袋を困らせてはいけない…だからオレは大人になる必要があったんだ。
  :そうなんだ…。だから糞樽は、強かったんだ…。
  :強い…か。
  :うん、私はいつも泣いてたから…。だから糞樽が羨ましかったんだ。
  :…強くなんかねぇよ。
  :…え?
  :強くなんか、ないんだ…。






384 :ふたり :05/12/27 02:08:16 ID:???
wwwwwwwwwwwwwwwwwジュノwwwwwwwwwwwwwwwwww


白樽:……。
  :おーい…。
白樽:……。
  :もしもーし…。
白樽:……。
  :…チョップ。
白樽:きゃ。……あ、樽ナ、さん…。
樽ナ:ボーっとしてるね…どうしたの?
白樽:…ううん…別に…。
樽ナ:…昨日の事?…ほら、何か足りないって…。
白樽:うん…。
樽ナ:…そっか。
白樽:…どうしてだろう…胸が痛いんだ…。
樽ナ:……。
白樽:胸がきゅっと締め付けられるようで…だけど、どこかに穴が空いてるみたいで…。
   苦しくて、痛くて、切なくて…どうしようもなくて…なんでだろう…足りないの…。
樽ナ:……そっか…。
白樽:ごめんね、樽ナさんの前で泣いちゃって…。
樽ナ:…ううん…。…ボクもね…。
白樽:え…?
樽ナ:ボクも…ハッピーエンドじゃないと…そんな気がずっとしてるんだ…。
白樽:…うん…。
樽ナ:おかしいよね…いつもの臼姫が戻ってきて…いつもの毎日な筈なのに…。
白樽:……。
樽ナ:…いつもの毎日じゃない気がするんだ…たぶん…いや…絶対…皆もそう思ってる…。
白樽:…うん…おかしいよね…。
樽ナ:……うん……。



385 :ふたり :05/12/27 02:09:00 ID:???

内藤:姫…。
臼姫:…ん?
内藤:姫、無理してる…。
臼姫:なにが?
内藤:…姫、ずっと気にしてる…何かおかしいって、そう思ってる。
臼姫:……。
内藤:昨日からずっとそう…姫、まだ完全じゃない…。
臼姫:……。
内藤:…完全じゃないのは…きっとオレ様たちも同じ。
臼姫:……うん……。
内藤:…わからないけど、オレ様これじゃダメだと思う。
臼姫:…うん。
内藤:…姫、オレ様デート我慢する…だから姫、姫じゃないときっと無理だから…。
臼姫:…。
内藤:オレ様なぜかそう思えるから…だから姫、みんなの『何か』を見つけて…。
臼姫:……。
内藤:……。
臼姫:……笑ってないアンタなんて、アンタらしくないわよ♪
内藤:…うは…wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:それでよし♪
内藤:おkkkkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:…『何か』…か…。…解らないけど…大切なもの…。




386 :ふたり :05/12/27 02:10:02 ID:???
  オレが冒険者になりたいと打ち明けた時、親父は笑ってくれた。

  『お前のなりたいものになれ。それが私の幸せだ。』

  そう笑ってくれた。

  お袋も心配していたが、それでも最後は笑ってくれた。

  冒険者になる為に、必死で魔法を習得した。

  夜遅くまで魔道書を読み漁ったり、休日は目の院の図書館に篭ったり。

  そして、ウィンダスでも上位の魔道士になった。

  そう、自負している。

  旅立ちの日、親父は少しだけ申し訳なさそうな顔をした。

  『お前には本当に苦労をかけた。これからは自由に生きてくれ。』

  そう言う親父の目には涙が滲んでいた。

  胸が潰れそうだった。

  親父こそ、今までありがとう。苦労をかけてごめん。

  その言葉が言えなかった。

  冒険者として生き、だいぶ経った頃、オレはあるLSを立ち上げた。

  凶悪なお尋ね者モンスターを専門に狩る為のLS、HNMLSを。

  お尋ね者達を狩れば、余にも珍しいものが手に入る。

  それを売れば、大きな額になる。

  そして、その金を…今までオレを育ててくれた、苦労をかけてさせてしまった、愛する両親に。

  あのLSでは、オレは強いリーダーでなくてはいけなかった。

  そうでなくては、お尋ね者…ノートリアスモンスター達を狩ることなど出来ない。

  弱音を、ましてや涙など見せるわけにはいけなかった。

  辛くはなかった、愛する人のためだったから。そして、

  そんなのはとうに慣れてしまっていたから。



387 :ふたり :05/12/27 02:11:16 ID:???

  :ずっと、待ってたんだよ。
  :そっか、悪かったな。
  :ううん。来てくれたから。
  :…ああ。
  :ずっと一緒にいようね。
  :……。
  :あれから、そんなことがあったんだね。
  :ああ。
  :…怖くなかったの?
  :怖がるわけにはいかないさ。
  :やっぱ強いよ…。
  :…そうでもない。
  :…よく、解らない。
  :…雨が降り、川になる。
  :…え?
  :川はやがて海になる。
  :……。
  :人間もそうさ…この世に生を受け、生まれ落ち、子供から大人へ…。
  :……。
  :その過程を飛ばす事なんて、出来ないんだ。
  :…解らないよ。
  :…そして、留まり続ける事も…。
  :……。
  :ずっとなんて無いんだよ。人はいずれ大人になる…。





388 :ふたり :05/12/27 02:12:13 ID:???
wwwwwwwwwwwwwジュノwwwwwwwwwwwww



臼姫:……解らない。
臼姫:…何が足りないの…?
臼姫:…大切な物…大切な筈なのに…思い出せないなんて…。




通風:臼姫、あれからずっと探してるのか。
獣様:はいでしゅ。
猫狩:もうすぐ年が変わるのに…姫ちん…。
獣様:でも…このままじゃ気持ちよく新年を迎えられましぇん。
通風:だな…。
猫狩:白樽ちんも…姫ちんと同じようにずっと…。
通風:くそ…なんだってんだよ…。足りないんだよ、大切な何かが…オレもそう感じてるのによ!






389 :ふたり :05/12/27 02:12:59 ID:???

白樽:痛い…痛いよ…。
白樽:思い出せないことがこんなに苦しいなんて…こんなに痛いなんて…。
白樽:神様…教えて下さい…。
白樽:…大切なもの…無くしてしまったもの…教えて下さい…神様…!


臼姫:…ったく…解らないわよ…!
臼姫:どうして…もう!
臼姫:……っ……。
臼姫:苦しいよ…解らない事が…!
臼姫:…探さないと…。
臼姫:……。
臼姫:…一体…どこよ…どこにいるのよ…!
臼姫:……。
臼姫:…どこ…?いる…?
臼姫:…いる…あいつ…?




白樽:…大切な…無くしたくない大切な…。
白樽:掛け替えの無い…愛する…。
白樽:…愛する…。
白樽:…愛してる…大切な…人…。
白樽:…そう…大切な人…っ…。
白樽:大切な人…どこにいるの…!



390 :ふたり :05/12/27 02:13:54 ID:???
  初めて会った時は、よく泣く奴だな、と思った。

  ガキ臭い奴だなと思った。…実際子供なのだが…。

  あまり目の前で泣かれるのは好きではなかった。

  でも、なぜか放って置けなかった。

  ある日、親父のことを馬鹿にされた事に腹を立てて

  友人と大喧嘩をした。

  正直、力には余り自信は無い。

  相手を何とか謝らせたが、怪我の度合いだけ見るとまるで

  一方的にこちらが殴られ続けたかのような具合だった。

  そんなオレの姿を見て、あいつはまた泣いた。

  ある日、オレが何気なく餌をやっていたララブが死んだ。

  命あるものは、いずれ死ぬ。当然の事だ。

  しかしあいつは、その突然の死を理解出来ず、また泣いた。

  泣きじゃくるあいつをあやすのは大変だったが、不思議と嫌ではなかった。

  本当に、自分でも不思議だった。

  だけど、今なら解る。

  今なら解るんだ。



391 :ふたり :05/12/27 02:14:35 ID:???
  :……。
  :…きっと…。
  :……。
  :お前が泣く姿に、自分を重ねていたんだ…。
  :…私に…?
  :ああ…お前は…。
  :……。
  :オレの分まで泣いてくれていたんだ…そう、思う…。
  :…解らないよ…。
  :大人になれなかったお前…子供でいられなかったオレ…。
  :……。
  :…どちらも、アンバランスな存在で…。
  :…解らないよ…。
  :…お互いがお互いを必要としていたんだ…。
  :解らないよ。
  :お前の我侭、お前の泣き声…たぶん、オレが勘違いして全て捨ててしまったものを
  :…。
  :お前はオレに与えてくれたんだ…子供である事を。
  :…じゃあ、私にとっての糞樽は…。
  :…。
  :…何時までも子供な自分を大人にする為の、強さを与えてくれる…。
  :…。
  :…大人になる為の痛みに耐えることを教えてくれる…大切な…。
  :…たぶん…ふたりでひとりだったんだ…。
  :…。
  :…。
  :でも…。
  :…。
  :そんなの…嫌だよ…ずっと、このままで…。







392 :ふたり :05/12/27 02:15:14 ID:???
wwwwwwwwwwwwジュノwwwwwwwwwwwwwww


白樽:臼姫さん…っ。
臼姫:…白樽…。
白樽:…大切な…人なんです…。
臼姫:私も、そうよ…。
白樽:…だけど、それ以上が…。
臼姫:…諦めちゃダメよ。
白樽:はい、諦めません…たぶん,その人も、諦めない、そんな人だと…そう、思えますから。
臼姫:ええ。
白樽:…もう一度、探してきます。
臼姫:ええ、私はこっちを。


内藤:姫;;;ずっとさがしてる;;;;
内藤:オレ様も探してる;;;苦しいから;;;;無くしちゃダメな大切な奴だから;;;;
内藤:皆も探してる;;;;;;
内藤:戻って欲しい;;;;皆でもう一度笑いたい;;;;;;;;;
内藤:このLSは、誰一人欠けても成り立たないから;;;;;;;;;;;
歌樽:せやな…ウチも…絶対見つけたる。
ガ白:はい…!
内藤:絶対見つける;;;;;;;;;
ガ白:その人はきっと…自分が居なくなってもだれも悲しまないように願ったんだと思います…。
歌樽:そんなの…思い上がりや!
ガ白:…そうですね…私も、人のこと言えませんが…こんなに皆を悲しませてるから…。
内藤:きっとこのまま帰ってこないと・・・皆ずっと悲しい;;;;;;だから見つけないと;;;;
歌樽:せや!気合入れて探すで!
ガ白:はい!



393 :ふたり :05/12/27 02:16:03 ID:???

臼姫:…っ…はぁ…はぁ…。
臼姫:…どこよ…どこにいるのよ…あいつは…!
臼姫:…ずっと…側に居てくれたじゃない…!
臼姫:…ずっと…見守っててくれたじゃない!
臼姫:…私、あいつだから…甘えてたかもしれない…けど…。
臼姫:……っ……。
臼姫:…どうして…ここまで思い出せるのに…。
臼姫:名前を…顔を…っ…。
臼姫:思い出せないのよぉ!!
臼姫:…どうして…!
  :臼姫さん?
臼姫:…糞猫…。
糞猫:あっはww疲れた顔してますねwwwwwどうしたんですか?wwwwwwww
臼姫:…ちょっと…ね…。ところで、ずいぶんたくさん買い物してるわね。
糞猫:え…?あ、あれ…?
臼姫:…?
糞猫:本当だ、何でこんなに買ったんだろう…。
臼姫:お正月の御節、そんなに作るの?
糞猫:あ、嫌、とても私一人じゃ無理ですってwwww食べれませんwwww
臼姫:じゃあなんでそんなに…。
糞猫:なんででしょう…二人分は買ってますねwwwww
臼姫:…ふたり…?
糞猫:あ、あれ…二人…?…どうしてだろ…あれ…?
臼姫:…ふ…たり……。
糞猫:…と、とりあえず荷物が重いんで帰りますねwwww……二人…二人…?

糞猫は首をかしげながら去っていった



394 :ふたり :05/12/27 02:16:47 ID:???

臼姫:…ふたり…。

  ──ずっと一緒だ。

臼姫:一緒…だった…。

  ──もう泣くなよ。

臼姫:…見守ってくれた…。

  ──約束だ。

臼姫:大切な…。


  『大切な人…糞樽っ…!』





395 :ふたり :05/12/27 02:17:13 ID:???

臼姫:糞樽…っ…。

  『星降る丘だ。一緒に星を見ようって約束した。』

臼姫:あの時の約束を…果たしてくれようとしてた…。

  『くそっ!まだ曇ってるのか!早く…早く晴れてくれ!』

臼姫:だけど…雲ってて…星が見えなくて…。

  『晴れてくれ…お願いだ…!』

臼姫:それでも、一生懸命願ってくれて…。

  『約束だからな…一緒にいるよ。』

臼姫:…私が捨ててしまったものの代わりに…糞樽が…。

  『もう誰かが、悲しむ事が無いように…』

臼姫:…私の為に…。

臼姫:…か…。
臼姫:馬鹿…。
臼姫:……。
臼姫:馬鹿ァァァァァァッ!




白樽:…あ…。
白樽:…っ…どうして…涙が……。
白樽:…また…涙が…。
白樽:…あの時と…同じ…。
白樽:…行かないで…そう叫んだあの時と同じ…。
白樽:…そっか…。
白樽:…戻ってきてよ…どこに居るの…。
白樽:糞樽くぅぅぅぅぅんんんん!




396 :ふたり :05/12/27 02:17:58 ID:???
    えーんえーん…。

  泣き声が聞える。

    えーんえーん…。

  聞きなれた、泣き声だ。

    えーんえーん…。

  もう泣くなよ。

    ううっ…えぐっ…。

  オレがいるからさ。

    ひっく…うん…。

  ほら、笑えよ。

    うん…。

  いつも側にいるからさ。

    うん…。

  だから、もう泣くな。

    …うんっ…泣かない…約束だよ!

  ああ、約束だ。





  約束…。

  もう泣かない…貴方が居てくれるなら。

  だけど、貴方はいない。

  貴方はいない。



397 :ふたり :05/12/27 02:18:27 ID:???
wwwwwwwwwwwww西サルタパルタ・星降る丘wwwwwwwwwwwww


臼姫:…っ…。
臼姫:…私…こ…こで…ずっと…待ってた…。
臼姫:…っ…弱い私…に…決別しようと…。
臼姫:糞樽が…居れば…そうできると思ってた…。
臼姫:だけ…ど…来なかった…悲しかったの…!
臼姫:こんなに悲しい事があるなんて…!
臼姫:…だから…辛い事全て目を逸らし…て…!
臼姫:…子供の私を…泣き虫だった私をここに捨てて…!
臼姫:大人になろうとした…だけ…どっ…!
臼姫:…私…また泣いてる…泣いてるんだよ…!
臼姫:…糞樽…ダメだよ…!
臼姫:大人になれなかったの…!
臼姫:…糞樽っ…糞樽っ…!

臼姫:帰ってきてよ!糞樽!貴方がいないと…ダメだよ、私…!
臼姫:返して…糞樽を返してよ!
臼姫:私を連れて行けばいい!貴方を、記憶とともにここに捨てたのは私なんだから…!
臼姫:私は…私はどうなってもいい!だから糞樽を返して!
臼姫:返してよ…糞樽を返して…!
臼姫:返してよぉぉぉぉ!!!





398 :ふたり :05/12/27 02:19:12 ID:???
  泣き声が聞える。

  聞きなれた泣き声だ。

  また、あいつが泣いてるのか。

  子供でいられなかったオレ。

  あいつが泣いてくれる事で、

  オレの中の、足りないものが埋まっていく。

  そう感じていた。

  あいつは、オレが無くした『子供』の部分を、オレに与えてくれたんだ。

  まだ、泣き声が聞える。

  行ってやらないと。



399 :ふたり :05/12/27 02:19:46 ID:???

  :帰らなきゃな。また、あいつが泣いてるんだ。
  :行かないで…行かないで!
  :…。
  :ずっと一緒に居ようよ…一緒に居たいの!
  :臼…人は大人にならないといけないんだ。
  :……よ…。
  :一つところに留まり続ける事なんて出来ない。
  :……だよ…。
  :辛い事、悲しい事、苦しい事、怖い事、全て乗り越えていかないといけないんだ。
  :いやだよ!そんなの…嫌だよ!
  :人は何時までも子供のままではいられないんだ。
  :ずっとこのままで居たいのに…!
  :ずっと、なんて無いんだよ。人は歩き続ける。物事は変わり続ける。
   時は移ろいゆく。いつか、別れなければいけないときが来る。
  :嫌だよ、やだ、嫌だよぉ!

糞樽は座っている臼姫の頭をそっと抱きしめた。

  :ずっと、一人だったからな、お前は…。
  :……ひっく……。
  :街から街へ…ひとつところに留まらず…。友達も出来ず…。
  :…ひっく…。
  :ずっと一人だった…。
  :…うん…。
  :ゆっくり歩き出せばいいんだ。ずっとなんて約束は出来ないが…。
  :……。
  :それでも、お前が大人になるまでは…大人になって、大切な人が出来るまでは…。
  :……。
  :お前の側に居るよ…。
  :……約束…だよ…。
  :ああ、約束だ…。


  ふたりの…約束だ…。




400 :ふたり :05/12/27 02:20:41 ID:???

臼姫:…ひっく…。
臼姫:……ぁ……。

  :……。
臼姫:……。
  :……。
臼姫:…あの日の私…ここで泣いてたわ…。
  :…私ね…。
臼姫:…うん。
  :大人にならないと駄目なんだって…。
臼姫:私も…大人にならないと駄目ね…。
  :うん。糞樽に…そう言われたの…。
臼姫:そっか…。
  :ふたりで大人になろう?もう糞樽が…約束に縛られなくてもいいように。
臼姫:うん…。
  :ゆっくりと…少しずつ…辛い事、悲しい事、苦しい事、怖い事…もう逃げないで…。
臼姫:うん、大人になろう…おいで…もう一人の私…辛い記憶…もう逃げないから。
  :…うん…。





401 :ふたり :05/12/27 02:21:22 ID:???




臼姫:……。
臼姫:…ん…。
臼姫:…あ…れ…。
臼姫:…星振る…丘…。
臼姫:…どうして…ここに…。
臼姫:…糞樽…。
臼姫:…っ…糞樽…!?

  :叫ばなくても近くに居るってw

臼姫:っ!
糞樽:やっと目ぇ覚ましたかwwこんなところで寝やがってwww
臼姫:…糞樽っ!
糞樽:目が腫れてるぞ。また泣いてたのか。ったく、世話の焼ける奴だな。
臼姫:うん…でも、もう泣かない…泣かないよ。糞樽が戻ってきてくれたから。
糞樽:ああ。
臼姫:私、大人になる…約束する。
糞樽:ああ、それまでは側に居るからな。






白樽:糞樽くんっ…。
白樽:…よかった…本当に…よかったっ…。
白樽:…っ…本当は…今すぐにでも飛び出して…行きたいけど…。

白樽は涙を拭った

白樽:今日だけは特別ですよ、臼姫さんっ。

白樽はデジョンを唱えた。





402 :ふたり :05/12/27 02:23:01 ID:???
wwwwwwwwwwwww星降る丘・同日夜wwwwwwwwwwwww


糞樽と臼姫は背中合わせに座っている

臼姫:綺麗…。
糞樽・えちょ おーk
臼姫:アンタね^^;
糞樽:冗談だってwwww
臼姫:…。
糞樽:…。
臼姫:…晴れたわね。
糞樽:ああ、これであの時の約束も無事果たせたな。
臼姫:そうね…。
糞樽:……。
臼姫:…糞樽。
糞樽:…ん?
臼姫:…私…私ね、糞樽のこと……ずっと…ずっと好きだった。
糞樽:……。
臼姫:……。
糞樽:…ああ…オレも…好きだったよ…。
臼姫:……。
糞樽:……。
臼姫:ふふっ、二人とも、過去形ね。
糞樽:だなww
臼姫:…遅かったわね…。
糞樽:ああ、遅かった。
臼姫:…ちょっと…残念…だな。
糞樽:……。
臼姫:……。
糞樽:…内藤はいい奴だ。
臼姫:白樽もね。
糞樽:ああ。白樽ちゃんの前では、オレは…歳相応で居られるんだ。
臼姫:うん…。
糞樽:……。
臼姫:でも…今日だけは全部忘れて…ふたりで居たいな。
糞樽:今日だけ、な。
臼姫:うん、今日だけ。
糞樽:……。
臼姫:……。


403 :ふたり :05/12/27 02:23:43 ID:???
糞樽:……。
臼姫:…糞樽…。
糞樽:ん。
臼姫:糞樽…大好きよ。愛とか、信頼とか、そんなものじゃなくて…
糞樽:…。
臼姫:もっとずっと、よく解らないけど…だけどそれよりもずっとずっと…貴方が好き。
糞樽:…ああ、オレもだ、臼。…好きって言葉ですら、適当かは微妙だけどなwwww
臼姫:そうね、言い表せないな…この気持ちは。
糞樽:だな。
臼姫:……。
糞樽:…臼。
臼姫:ん。
糞樽:たとえいつか別れる時が来ても…いや、絶対別れる時は来る、けど。
臼姫:…。
糞樽:オレはずっと変わらないからな。ずっとなんて無いけど、それでも、ずっと変わらない。
臼姫:…うん、私も。
糞樽:……。
臼姫:あ…遅ればせながら、だけど…。
糞樽:…ああ。
臼姫:メリークリスマス…糞樽。
糞樽:メリークリスマス、臼…。





404 :ふたり :05/12/27 02:24:13 ID:???
wwwwwwwwwwwwwwwwwエピローグwwwwwwwwwwwwwwwwww


内藤/sh 井眞瑚小煮wwwwwwws

臼姫のエルボー
→内藤はぶっ飛んだ

臼姫:五月蝿い^^^^^^^^^^^^^


歌樽:また凸凹コンビが喧嘩かいな。
ガ白:一方的な暴行に見えますが^^;
歌樽:ま、喧嘩するほど仲がいい、ちゅーこっちゃな。
ガ白:…ふふ、そうですね。彼女達もダボイに行くようですし、私たちも行きましょうか^^
歌樽:せやな。
ガ白:サンドイッチをたくさん作ってきましたから^^
歌樽:ぱくぱくぱくぱく。
ガ白:いきなり摘み食いしないで下さい!^^;



405 :ふたり :05/12/27 02:24:59 ID:???

樽ナ:や、お二人さん…。
獣様:おっすでしゅ!
白樽:こんにちは^^
糞樽:ようwwwwwwwwwwwwww
樽ナ:また二人でデートかい…良く飽きもせずいちゃいちゃいちゃいちゃ…。
白樽:^^;
糞樽:獣様…樽ナの奴、ずいぶん機嫌が悪いな…wwwwwww
獣様:死人しゃんが、
  「新春!戦子ちゃんお笑いライブ!正月三箇日笑いっ放しスペシャルinルルデ」
   に行ってしまって、樽ナしゃんのことを放りっぱなしでしゅからねぇ…。
樽ナ:けぇぇぇもぉぉぉぉのぉぉぉぉさぁぁぁぁぁまぁぁぁぁぁぁ…。
獣様:ピギィィィィィ!
白樽:樽ナさん、落ち着いて^^;
糞樽:白樽ちゃん、とりあえず放っておいて逃げようwwwwこれじゃ落ち着いてデートできないwwwww
白樽:で、でも…。
糞樽:ほら、行こうwwwwww

糞樽は白樽の手を取った

白樽:…うんっ^^


獣様:たしゅけてくだしゃい…!たしゅけてくだしゃいぃぃぃぃ!!



406 :ふたり :05/12/27 02:25:57 ID:???

通風:さーて、おっさんたちのところにでも行くか、猫wwwwwww
猫狩:はいにゃ!
通風:お、糞樽と白樽じゃないか、何走ってるんだwwwwww
糞樽:あとでなwwww
白樽:わ…わ…!
猫狩:糞樽ちん!前、前!
糞樽:ん?

糞樽は???にぶつかった

  :ひゃぁっ!?
糞樽:ぶはっ!
白樽:わ、糞樽くん…大丈夫?ご、ごめんなさい、前見てなくて…。
糞樽:大丈夫、微妙にしまりの無いクッションみたいな感触で…。
  :へぇ…。
通風:あっちゃー…。しーらね。
猫狩:にう…。
糞樽:え゛

臼姫:アンタは、人のお尻にぶつかっておいて…
   こともあろうにしまりのないクッションと?^^^^^^^^♪♪
糞樽・えちょ オーキッシュネカマ―の尻にぶつかったーーーーーーwwwwwwwwオレの命も長くないねwwwwwwwww
糞樽:m

臼姫の両手棍ヘキサストライク
→糞樽はお星様になった

通風:南無…。
猫狩:いつもの風景にゃね…。
白樽:糞樽くんたら…もう…^^;

臼姫:ったく…あの馬鹿は…。
臼姫:…でも、こういう日常が…きっと…。


407 :ふたり :05/12/27 02:26:45 ID:???

    みてみてー!ぬいぐるみ、直してもらったよ!

  よかったじゃないかww

    うん!ほら、可愛いでしょ!

  どれどれ…。

    …えへへ。

  …なんだこの凶悪な顔のモンスターは。

    ら、ララブのぬいぐるみだよ!

  いて!殴るなって!



糞樽:……。
臼姫:…反省した?
糞樽:…しました。



  いて!いて、わかったごめんってwww

    反省した?

  しましたwww




臼姫はくすりと微笑んだ
糞樽はくすりと微笑んだ



  『一緒にいよう…ふたりで…』



FIN



させてやる券


431 :(・∀・):05/12/27 15:15:50 ID:???

樽子:メリークリスマス!はい、あんたにクリスマスプレゼント〜!
獣様:もうクリスマスは終わってましゅよ、樽子しゃん(´・ω・)
樽子:いいからいいから・・・渡しそびれてたものだし。黙って受け取ってちょうだい。
獣様:そ、それじゃ遠慮無くいただきましゅヽ(´ω`)ノ

獣様は樽子からリボン付きの封筒をもらった。





獣様:何が入ってるんでしゅかね・・・ちょっとワクワクするでしゅ(´ω`)

獣様は封筒を開いてひっくり返してみた。

ハラリハラリ

獣様:?・・・この紙切れは何でしゅか(・ω・)?



「肩たたかせてやる券」


「荷物持ちさせてやる券」


「お年玉もらってやる券」



獣様:(     ´     ・     ω     ・     `     )



メンテのよるに


444 :メンテのよるに 1/80:05/12/28 00:43:57 ID:???
 wwwwwwwロランベリー耕地:ロランベリー畑中部wwwwwwww

樽ナ:/sh おーい獣様ー。もう夕方だよーー帰るよーーーー。
エルド:/sh 雨が降りそうだし〜ロランベリー狩りは終わりにしようよご主人〜( ´_ゝ`)
餡刻:/sh 風も強くなってきたしwwwwwwwwこれ以上強くならないうちに帰るぞ〜wwwwwwwwwwww
 赤魔子は辺りをキョロキョロと見回した。
エルド:ご主人…どこまで行っちゃったんだか(;´_ゝ`)
餡刻:この風に雨が加わったら帰るの大変だぞwwwwww見つけて早く帰らないとwwwwwwwwwww
樽ナ:おまけにあの雲やけに色が悪いよ。ただの雨じゃ済まなそうじゃない?
 赤魔子は心配している。
エルド:/sh ご主人〜どこ行ったんだい〜。さっさとチンクシャを木に縛って避雷針にして帰るよ〜( ´_ゝ`)
樽ナ:いやいやいや余計な事言わなくていいから…。真面目に探す気あるの?
エルド:全部まるっと大真面目と言いたい所だけど、正直半々かな。この辺り雑木林や崩れた城壁が多いから雨よけには困らないし( ´_ゝ`)
餡刻:獣様第一なお前にしちゃ、随分と薄情なこと言うなwwwwwwwwwwwww
エルド:ご主人だって小さい子供じゃないんだからさ、そのぐらいはすると思うよ。逆にいつまでも探してちゃ困らせちゃうかもしれないだろ?( ´_ゝ`)
樽ナ:ま、そうだろうけどね…
 赤魔子はポンっと手を叩いた。
 赤魔子はクロウラーの巣がある方を指差した。
餡刻:あぁそっかwwwwwwwwもしかしたら先に帰ってるかも知れないってか?wwwwwwwwwwwwww
樽ナ:ありえるね…そうだったら心配して待ってるかも。
エルド:じゃ、早いところチンクシャをあの高い木のてっぺんにでも縛って帰ろう。ご主人へのせめてもの助けになるかも( ´_ゝ`)σレッツトライ
 赤魔子は遠くに居る樽ナを指差した。
餡刻:さっさと一人で行っちまってるぞwwwwwwwwwwww
エルド:…やれやれ、付き合いの悪い子豚ちゃんだ( ´_ゝ`)

445 :メンテのよるに 2/80:05/12/28 00:44:33 ID:???
 wwwwwwwロランベリー耕地:ロランベリー畑南部wwwwwwww

獣様:ぐーぶーしゃんにロランベリーがたくさんある所に案内してもらったら、随分遠くまで来ちゃったでしゅ…(´・ω・`)
獣様:天気も悪くなってきて風も強くなってきたでしゅし…ロランベリー狩りは終わりにしないとでしゅね。
獣様:さっきろロランベリーを狩ってたところにまだ居ましゅかねぇ…でも早く帰らないと雨が降ってきそうでしゅ…
 …ゴロゴロゴロゴロ…
獣様:あ、あの音は…雷雲でしゅかね…
獣様:普段雷なんてならないはずでしゅのに…
 …ポツ…ポツポツ… サーーーーーー…
獣様:も、もう降ってきましゅた(;゜ω゜)
`)
獣様:どこか雨宿りできるところはないでしゅかね…
 …カッ! ゴロゴロゴロゴロ…
獣様:ぴぃっ!
 …ガシャーーーーン!! ゴロゴロゴロゴロ…
獣様:ぴぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
 …ザーーーーー…カッ! ゴロゴロゴロ…
獣様:あ、雨が凄いでしゅ! ぴっ、また光ったでしゅ〜〜〜〜!!
獣様:表には居たくないでしゅ! ど、どこか
 カッ! ガシャーーーン!!!
獣様:ぴぃぃぃぃぃいぃぃいぃぃぃぃっっっ!!!
 …ザーーーーー… …ゴロゴロゴロゴロ…
獣様:はぁっはぁっはぁっはぁっ
 …カッ! カカッ! …ガシャーーーン!! ゴロゴロゴロ…
獣様:はぁっはぁっ、もういやでしゅ〜〜〜〜! 怖いでしゅ怖いでしゅ怖いでしゅ!!
 …ザーーーー バリバリバリガシャーーン!!
獣様:ぴぃゃぁっ! ひぁ、ひ…あ、あれ? あれはおうちでしゅか!?
 …ザーーーー… ゴロゴロ…
獣様:そ、そう言えばこのおうち見覚えがありましゅ…ロランベリー畑にある廃棄小屋でしゅね…
 …カッ! ゴロゴロゴロ…
獣様:ぴぃっ! は、早く中に入るでしゅ!!
 ガタガタガタッ ギィィィ…バタンッ
獣様:はぁっはぁっはぁっ…良かったでしゅ…これであんs
 ピシャーーーン!!
獣様:ひぁっ! あ、安心じゃなかったでしゅ! …はぁっはぁっ、あ、あの窓が壊れてるんでしゅね…あそこから雷が…
獣様:はぁっはぁっ…ふぅ……とりあえず…雷は我慢して雨が止むのを待つしかないでしゅね…
獣様:…そう言えばいつの間にか辺りが真っ暗でしゅ…雨雲で一気に日が隠れちゃったんでしゅかねぇ…(´・ω・)

446 :メンテのよるに 3/80:05/12/28 00:45:07 ID:???
 ギィーーーーッ ガタガタッ バタンッ

獣様:(! 誰か入ってきましゅた…?)
獣様:(お、おっかない人だったらどうしようでしゅ…)
??:ふぅ、やれやれ…酷い目にあった…
獣様:……………
??:……………
 グゥ〜………
獣様:………………(;`・ω・)
??:…あ〜〜腹が減ったな…何か食っておくんだった……
獣様:(……そう言えば僕もお腹しゅいたでしゅね(´・ω・`))
 ドサッ コロコロコロコロ…
??:…おっと、落としたか。
獣様:(何かがこっちに転がってきましゅたね…これは…タルタル用の両手棍? と言うは同じタルタルでしゅかね。)
??:むぅ、どこに行った…
獣様:こんばんわでしゅ。これ、転がってきましゅたよ(*´∀`*)
??:おぉ誰か居たのか。失礼した、すまんがそれをこっちに放ってよこしてくれないか?
獣様:あいでしゅ(`・ω・´) こっち…でしゅよね?
 獣様は両手棍を放り投げた。
 ??は両手棍を受け止めた。
??:恩に着る。こいつは中々手に入らない代物でな、やっと手に入れたものなんだ。
獣様:そんな珍しいものなんでしゅか? 触った感じ普通の両手棍に思えたんでしゅが…
??:はは、手に入れたくても中々そうはいかんのだよ。買おうとしても専用のものしか渡してくれなくてな。
獣様:(装備できないジョブの両手棍なんでしゅかね?) へぇ〜、やっと手に入れたものなんでしゅね。おめでとうでしゅ(*´∀`*)
??:あぁ、ありがとう。それにしても、こんな廃棄小屋に誰か居るとは思わなんだ。
獣様:来てくれて良かったでしゅよ。真っ暗でしゅし表は酷い天気で、一人じゃ心細かったでしゅ。(´・ω・`)
??:私も、こんな状況で一人で居たのでは、流石に気が滅入っていたかも知れんな。
獣様:でも折角来てくれましゅたのに、暗くてお顔が見えましぇんねぇ。
??:なぜだかサーチも使えんし…今わかるのはお互いの声だけ、と言うことだな。
獣様:そうなりましゅね(=´∀`=) あ、そう言えば、どこに住んでるんでしゅか?
??:私か? 私はベドーの方だ。
獣様:ベドー! あっちの方は危なくないでしゅか!?
??:そうか? 確かに少々危険だが、慣れてしまえばいいところだぞ。
獣様:そうでしゅか…あ、僕はクロウラーの巣でしゅ(=´∀`=)
??:ほう、私もそこに良く妹を探しに行くことがあるぞ。なかなか会えんがな。


447 :メンテのよるに 4/80:05/12/28 00:45:42 ID:???

獣様:そうなんでしゅか。妹しゃんと言えば、僕のところにも良くある人の妹しゃんがきましゅよ。
??:ほほぅ、もしかしたらその妹が私の探してる可愛い妹かも知れんな。
獣様:(赤魔子しゃんや糞猫しゃんは違いましゅし…もしかしてあの人のお兄ちゃんでしゅかね?)
獣様:そうかもしれましぇんね。その妹しゃんも可愛いでしゅよ(*´∀`*)
??:無垢な眼をしていてな。何にでも一生懸命で…
獣様:そうでしゅそうでしゅ、頑張り屋で根気強くて…
??:どこか俗世慣れしてない雰囲気がまた健気で。
獣様:毎日遊んでても飽きましぇん(*´∀`*)
獣様・??:あの可愛い 


 ガシャーーーーーーーーーーーーー…
獣様・??:暗樽しゃん・獣様。
 …ーーーーーーーーーーーーーーーン!! 


                        ---== SystemMessage ==----
現在ロランベリー耕地にて原因不明の異常気象が発生しています。発生に伴いシステムメンテナンスを行いますので、何卒ご了承425くださいませ。
なお、このシステムメンテナンスでログアウトする必要はなく、そのままファイナルファンタジーXIをご利用いただけます。

獣様:び、びっくりしましゅた…結構近くに落ちたんでしゅかねぇ…
Zeid:凄い音だったな…ロランベリーでこれだけの雷が落ちるなどと言う話、聞いた事が無い。
獣様:メンテナンスで直るんでしゅかね? 早く直して欲しいでしゅね(´・ω・`)
??:まったくだ、連中は何を管理してるんだか…あぁそういや私には弟子が居てな、実はこの両手棍はそいつの眼を盗んでやっとの事て手にいれたものなのだ。
獣様:へぇ、お弟子さんでしゅか。僕のお友達にも、ある人のお弟子しゃんをやってる人が居るんでしゅよ。
??:ほぅ、この冒険者の時代のご時世に弟子をやっているとは、そいつも中々関心な奴だな。
獣様:僕お菓子が大好きでしゅて、その人に良くお菓子を作って貰ってましゅ。(=´∀`)
??:はは、そうなのか。私も弟子には良く私の趣味に付き合わせててな。何を作らせても器用な奴で中々役に立つ。
獣様:そうなんでしゅか。なんか僕達って、似てましゅね(*´∀`*)
??:本当に、何だか似たような境遇だな。真っ暗でお互いの顔も見えんと言うのに。案外、顔まで似てたりするかもな。
 …ピカッ!
獣様:ぴぃっ!
??:うぉわっ!
獣様:…あ、今…僕下を向いちゃったんでしゅけど…僕の顔、見えましゅたよね。似てましゅた?
??:い、いやそれが…私も思わず眼を閉じてしまってな。見えなんだ。

448 :メンテのよるに 5/80:05/12/28 00:46:06 ID:???
獣様:僕この雷が大嫌いでしゅて…
??:私もだ…ベドーに住んで慣れたつもりで居たんだがな…どうも苦手でいかん。
 …カッ! …ピカッピカッ! ドドドーーーーン!!!
獣様:ぴぃぃぃっっ!!(ダダダダダッ バッ)
??:う、うぉぁ!?(ガタッガタタッ)
獣様:(パッ) あ、し、失礼しましゅた…怖くて思わず…(*´・ω・`*)
??:いや、私も馬鹿見たいに立ち上がってうろたえてしまって…ぶつかってすまないな。
獣様:(ずいぶん硬い体でしゅた…モンクをやってる方でしゅかね?)
??:(今、何かが脚に軽く絡みついてきたな…二の腕を回さずに足にすがり付いてきたのか? …面白い体制で動くもんだ。)
獣様:それにしても、雷がダメなところまでおんなじって…ほんと僕達って似てましゅね(*´∀`*)
??:全くだ。長い事生きてきたが、これほど気の会う人間に会うのは初めてだ。
獣様:どうでしゅか? 今度一緒にお昼ご飯でも…
??:それはいい、喜んで着き合わせてもらおう。メンテが終わったらしばらくはこんな悪天候にはならないだろうしな。
獣様:それじゃ、さっそく明日と言う事にしましぇんか?
??:そうするか。天気の酷い最悪な夜だが良い友人ができて、もしかしたらこれは最高の夜かも知れん。
獣様:かも知れましぇんね(*´∀`*) 待ち合わせ場所は…この小屋でいいでしゅかね?
??:あぁ、了解した。昼飯を持ってここに、だな。
獣様:あ、でも二人とも顔がわからないでしゅから、会ってもわかりましぇんかね…(´・ω・`)
??:そうだな…では、もしそれらしい人間がいたら、私がメンテの夜に会った友人だと言おう。
獣様:あはは、「メンテのよるに」だけで十分でしゅよ(=´∀`=)
??:はは、そうか。それじゃ「メンテのよるに」が私達の合言葉だな。
獣様:決まりでしゅね(=´∀`=) …あ、天気が止んできましゅたよ。
??:お、本当だな。連中にしちゃ珍しく仕事が速い。
獣様:それじゃ、僕はお腹も空きましゅたしお友達が心配してるかも知れましぇんから帰りましゅ。
??:そうか。私はもう少しここに隠れてから帰るとしよう。今帰ったらあいつに見つかりそうでな…
獣様:じゃ、また明日。「メンテのよるに」でしゅ(´∀`)ノシ
??:あぁ、また明日。「メンテのよるに」。

449 :メンテのよるに 6/80:05/12/28 00:46:53 ID:???
 wwwwwwwバタリア丘陵:至ロランベリー街道付近wwwwwww

 てくてくてくてく… ザッザッザッザッ…

獣様:いいお天気でしゅね〜(=´∀`=) バタリアまで足を伸ばして良かったでしゅ。
獣様:それにしても小屋の前ではびっくりしましゅたよ。まさかあの時お昼ごはんを食べる約束をしたのが…



獣様:まさかZeidしゃんだったなんて。
Zeid:私もだ。まさか食べちゃいたいくらいの奴と昼飯を食べる約束をしてただなんて(*´д`*)ハァhァ



Zeid:…と、スマン。
Zeid:(この状態でがっついてハァハァなんてしてしまったら、流石に怯えて軽蔑されるよな。折角近しい間柄になれたのだ、それだけは避けたい…)
獣様:(食べちゃいたいって…やっぱりガルカしゃんがタルタルを食べるって話は本当だったんでしゅね…(;`・ω・))
獣様:大丈夫でしゅよ。それに、もし僕の事を食べるつもりならあの小屋の前で食べてるじゃないでしゅか(=´∀`=)
Zeid:(そんな食べるだなんて獣様…(*´д`)ハァハァ) ま、まぁな。だがこう見えて私は友情を大切にしているのだ。間違ってもそんなことはせん。
獣様:僕もでしゅよ。お友達は大切にしましゅ(`・ω・´) やっぱり僕とZeidしゃんって似てましゅね(*´∀`)
Zeid:本当にそうだな。雷が苦手なところと言い、こんなにも共通点があったとは。驚きだ。
獣様:…ぷ、くくくく…(=´ω`)
Zeid:ん、何がおかしいのだ?
獣様:あの時、小屋の前で会ったときの事を思い出して…あの時のZeidしゃんの顔ったら…(=´ω`)
Zeid:それを言うなら獣様もだろう。あんなに眼を見開いて驚いていたではないか。
獣様:だって表にあった荷車の中で待ってたら「メンテのよるに」って聞こえて、顔を出したら…そこに居るのがZeidしゃんなんでしゅもん。
Zeid:私もだ。まだ来てないのかと思って試しに合言葉を口にしてみたら、いきなり荷車から声が聞こえて…
獣様:それで出てきたのが僕でしゅた〜ときたら、眼も点になりましゅかね(=´ω`)
Zeid:そう言う事だ。あ、獣様。あそこのクリスタルラインの上で昼飯にすると言うのはどうだ?
獣様:いいでしゅね(=´∀`=) 一人づつしか通れないから僕から行きましゅね。
Zeid:あぁ、先に行くといい。

 てくてくてくてく… ザッザッザッザッ…

Zeid:(獣様…可愛いなぁ(*´д`)ハァハァ…後ろから抱き付いてキスしてお兄ちゃんと呼ばせたい…)
Zeid:(いやいや、いかんいかん…あくまで友人として振舞うべきだ。嫌われるのだけは勘弁だ…)
Zeid:(しかしあのぷりぷりと動く肩や尻の愛らしさときたらどうだ…う〜だが我慢だ我慢……)

450 :メンテのよるに 7/80:05/12/28 00:47:15 ID:???
獣様:っ! Zeidしゃん右の方!!!
Zeid:む? お、うぉっ!
 Evil weapon の攻撃 → Zeidにミス。
獣様:いくらZeidしゃんが強くても隙を見せたら襲ってきましゅよヽ(;´д`)ノ
Zeid:く、アルカナの分際で猪口才な…
 Evil weapon の攻撃 → Zeidに2のダメージ。
Zeid:む、しまった弁当が下に落ち…!
 
 ゲッゲッ グゲッ!

Zeid:あぁこ、こら群がるなエビども!! それは私の弁当だぞ!!

 ゲゲッ! ゲゲゲゲゲ……

獣様:はりゃぁ〜…寄ってたかって持って行ってしまいましゅたね…
 Evil weapon の攻撃 → Zeidにミス。
Zeid:えぇぃ、いつまで纏わり付いてるつもりだ!
 Zeid の攻撃 → Evil weapon に 529のダメージ。
 Zeid は Evil weapon を倒した。
Zeid:ふぅ、まったく…とんだ真似をしてしまった…。
獣様:僕のお弁当…半分食べましゅか? 餡刻しゃんに作ってもらったお弁当でしゅよ(*´∀`*)
Zeid:大丈夫、私は2,3日何も食わなくても平気だ。それに不器用な暗黒が作った弁当など私の口には合わんよ。
Zeid:(タルタル用の弁当を半分分けてもらったところで、腹の足しにもならんし…第一、それでは兄として情けなすぎる…)
獣様:Zeidしゃん…昨日餡刻しゃんは器用な人だって言ってたじゃないでしゅか( ・ω・)
Zeid:………そ、そんなこと言ったか? ま、まぁそれよりもう少し先の方に行こう…

 てくてくてくてく… ザッザッザッザッ…

Zeid:(はぁ…弁当が無いと思うと何だか急に腹が減ってくるな…)
Zeid:(むぅ、獣様がさっきより愛らしく見える…理性と空腹感は反比例にリンクしていると言う奴か…)
Zeid:(だが我慢せねば…う〜でも可愛らしい…あぁ〜抱きつきたい(*´д`)…いやダメだダメだ…)
Zeid:(ほお擦りしたら柔らかそうだなぁ…あの顔でお兄ちゃんって呼ばれたら…いやいかんいかん…)

451 :メンテのよるに 8/80:05/12/28 00:47:42 ID:???
獣様:Zeidしゃん、この辺ならウェポンも居ましぇんし、お昼にしましぇんか?(=´∀`=)
Zeid:え? …ん、んぁ、そうだな。この辺で昼飯にしよう。
獣様:あ、あっちの方にジュノが見えましゅよ。
Zeid:おぉ、本当だな。私は良く上層に… ……
獣様:上層に…何しに行くんでしゅか? 
Zeid:あ、餡刻の奴を探しに行くな。うん、餡刻を探しに行く。別なものを探しに行ったりはしないぞ。
獣様:餡刻しゃん見つかりにくいでしゅしね(=´∀`) さて一緒にお弁当を広げま…と、あ、お弁当落としちゃったんでしゅよね…(´・ω・)
Zeid:あぁ、そうなんだ…無様な真似をしてしまった…
獣様:お弁当、半分こにして大丈夫でしゅよ? 
Zeid:いらんいらん、それは獣様一人で食べてくれ。
獣様:あ、わかった、お肉の方がお好みだったんでしゅかね? あのお弁当も…中身はお肉だったりしゅて。(もしかしたらタルタルの…(´・ω・))
Zeid:いや違う、肉も好きだがあれは普通のパンだ。…まぁ、私に構わず食べててくれ。私は横になって一眠りしてよう。
獣様:わかりましゅた、では失礼しゅて…(=´∀`=)

Zeid:(本当は私は昼飯なんかよりも獣様と(*´д`*)ハァハァしたいんだがな…)
Zeid:(でもその(*´д`*)ハァハァしたい相手と友人になってしまっては…そんなこともできん…)

獣様:ぷぅ、ごちそうさまでしゅ。餡刻しゃんの作ってくれたおにぎり、美味しかったでしゅ(=´∀`=)
獣様:あ、Zeidしゃん…寝ちゃってましゅかね? 僕もお腹一杯になったら眠たくなっちゃったから、お昼寝しましゅ…

Zeid:(獣様は本当に良い奴だからな…私の悪評は餡刻からしつこく聞いてるだろうに、それでも構わず私を信じて付き合おうとしてくれる…)
Zeid:(その純粋さが救いだ…私と何の意も介せず話をしてくれる…。…だがその純粋さがまた、私の黒い部分をくすぐる………あぁ(*´д`*)ハァハァしたい…)
 ムクっ ずりっずりっずりっ…
Zeid:(「Zeidしゃんはお友達でしゅから、かたっぽのほっぺにちゅーしても良いでしゅよ(*´∀`*)」…なんて言う訳がないよな…)
Zeid:(あぁ、でもちゅーしたい…してしまおうかな…いやいやダメだ…う゛〜〜でもしてみたい……(*´д`*)ハァハァ)

獣様:…あっあはははははは(*´∀`*) Zeidしゃんそんなにお顔を近づけられたら耳に息がかかってくすぐったいでしゅよ(*´∀`*)
Zeid:むぁ、す、すまん、起こしてしまったか。
獣様:僕、耳はほんと弱いんでしゅよ。おかげで眼が覚めちゃいましゅた(=´∀`)
Zeid:そうか、悪い事をしたな…ハァ…(あぁ折角のチャンスが…)

獣様:(…何だか残念がってましゅ…? もしかして…僕の事食べるつもりだったんでしゅかね……)
獣様:(ハッ 僕ったらそんなこと考えちゃダメでしゅ。お友達を疑うなんてしちゃいけましぇん(´・ω・`))

 ゴロゴロゴロゴロ…

獣様:!!
Zeid:む……
獣様:…Zeidしゃん、今の音聞こえましゅた?((((;´д`))))
Zeid:あぁ聞こえたとも…しかしバタリアに雷雲だと? どう言う異常気象だ。昨日のメンテで一体何を解決したんだ連中は…
獣様:まだ雲は北の方にありましゅね…急いでデルフラントの方に帰りましゅか。
Zeid:うむ、急ごう。またあの悪天候の中を歩くのは御免だ。

452 :メンテのよるに 9/80:05/12/28 00:48:07 ID:???
 wwwwwwwロランベリー耕地:街道wwwwwww

獣様:きゃ〜〜〜〜〜〜嫌でしゅ〜〜〜〜〜〜〜〜!!
Zeid:獣様!! 少しだけだから我慢してくれ!!

 ダッダッダッダッダッダッダッ

獣様:ゆ、揺れておっかないでしゅ!! 肩車で走るのは怖いでしゅ!!((((;´д`))))
Zeid:雨脚が早まってるんだ、クロ巣まで我慢してくれ!! あの雷雨の中を歩きたくはないだろう!?
獣様:そんなこと言われてもこっちも怖いでしゅ〜〜〜!! 嫌でしゅ〜〜〜〜〜!!

 ダッダッダッダッダッダッダッ

獣様:お、降ろしてくだしゃい!! もうダメでしゅ掴まってられないでしゅ!!!!((((;´д`))))
Zeid:ほら、もう目の前に着いたぞ! 落ち着け、獣様!
獣様:……あ、ほんとでしゅ…。ごめんなしゃい、僕ったら怖がりで(;´ω`)ゞ
Zeid:なに気にするな。それより、早く帰らないと雨雲に追いつかれるぞ。
獣様:そうでしゅね。それじゃ僕は帰って巣の奥〜〜〜〜の方に篭ってましゅ((((´・ω・))))
Zeid:私は急いでベドーの方に行こう。私もクロ巣に避難したいが、行くと餡刻の奴がうるさいからな。
獣様:それじゃ、ここでバイバイでしゅ(´∀`)ノシ
Zeid:…あぁ、さよならだ。
 
 たたたたたたた…

Zeid:(…獣様が行ってしまう…結局何もできずに帰してしまった…)
Zeid:(せめてお兄ちゃんと呼んで貰うよう頼むんだったか…次にいつ会えるのかわからんと言うのに…)

 たたたた…

Zeid:…ぐぬぅ………

 たたたた…

Zeid:……うぅ〜〜〜、やはりこんなの我慢できん!!!

 ダダダダダダダダダダッ

Zeid:獣様!!
獣様:あれ、Zeidしゃん? どうしたんでしゅか?
Zeid:獣様、あの、その、なんだ…
獣様:(・ω・)?
Zeid:その、うんとだな…あ゛〜〜〜〜〜もうじれったい!!
獣様:?(´・ω・)? な、なんでしゅ?


Zeid:今度は…いつ会うとする?

453 :メンテのよるに 10/80:05/12/28 00:48:30 ID:???
wwwwwwwクロウラーの巣:獣様の隠れ家wwwwwww

餡刻:…と言うわけで苦労してるんだよ兄貴にはwwwwwwwww
糞樽:まったく、迷惑な趣味だなwwwwww妹が居る俺にはわかんねぇよwwwwwwwww
白樽:あの方、私を見つけるとなんだか…ご馳走を見つけた様な顔で私を見るんですよね^^;
暗樽:僕もです…wwwwww兄貴ったら、何であんな風になっちゃんだかwwwwwwwwwwww
糞猫:あんな変態居なくなっちゃえばいいのにwwwwwwwww
糞樽:ちょwwwwwwおまwwwwwwはっきり言いすぎwwwwwwwwwww
獣様:…(´・ω・)
樽ナ:そう言えばさ獣様、一昨日はどこ行ってたの? なんかサーチができなくてさ。
獣様:一昨日でしゅか? ちょっとバタリアの方に行ってきましゅた。
 赤魔子は何しに行ったのか気になっている。
獣様:あ、えっとでしゅね…ちょっとお友達と一緒にお弁当を食べに…
エルド:ふ〜ん…ボクを差し置いてご主人とピクニックに行くとは…( ´_ゝ`)キニクワナイヤツダ
樽ナ:こないだ、獣様をあの酷い天気の中に置き去りにしようと言い出した奴とは絶対に行かないだろうね。
 エルドは樽ナをじっと見つめた…!(#´_ゝ`)
獣様:実は、今日もそのお友達と会う約束してるんでしゅ(;´ω`)
餡刻:あ、そうだったのかwwwwwww大勢で押しかけちまってゴメンなwwwwwwwwwww
獣様:大丈夫でしゅよ。僕は行ってきましゅから、みなしゃんはゆっくりしていってくだししゃい(=´∀`)
騎芋:私めが留守番と皆様のお世話をさせていただきますから、どうぞゆっくりとくつろいで下され。
樽ナ:じゃぁそうさせてもらうよ。ねぇ白樽、何かお昼ごはんになるもの持ってきてない?
白樽:パイで良かったらたくさんありますよ。みんなでお昼にしましょうか^^
エルド:バケツ一杯目の前に置いてやりなよ。ブヒブヒ言って喜ぶよ( ´_ゝ`)
 樽ナはエルドをジトっと見つめた…!
餡刻:あ、俺もパイ持ってきてるよwwwwwwwほらwwwwwwwwww
暗樽:やっぱり白樽さんのパイは美味しいですねwwwwww見習いたいですwwwwwwww
糞猫:うわこれバリウマっwwwwwww白樽さんってパイ作らせたらギルドマスター並みだねwwwwwwwwwwwwww
 赤魔子はうんうんと頷いてから…落胆した。
餡刻:ア、アレ…ニンチオワリ? orz
(今日の分はもう終わりです。それにしても美味しいパイですねぇこれ。)
餡刻:見えてるならせめて俺のパイを摘んでくれ…orz

454 :メンテのよるに 11/80:05/12/28 00:48:46 ID:???
獣様:じゃ、僕は行ってきましゅ(=´ω`)ノシ
糞樽:あ、そう言えばどこに行くんだ?wwwwwwwwwww
獣様:ソロムグの方でしゅよ。一緒にお散歩しに行くんでしゅ。
餡刻:ソロムグ…ってマジか獣様! 今日兄貴がそっちの方に行く用事があるって言ってたぞ!?
暗樽:うわぁ、ホントですかそれ…wwwwwwww獣様、見つからないように注意して下さいよ?wwwwwwwwwww
白樽:広域サーチを使えばNPCの方の場所はすぐわかりますから、ちょくちょくサーチしたほうがいいですね^^;
餡刻:あ、あれ…認知されてる…?wwwwwwwwwwwww
(重要そうな話なんで少しオーバーロードさせました。来月の分に10倍にして付けておきますね。)
餡刻:…マ、マァイイカ…orz
 赤魔子は獣様に用心するようにうながした。
獣様:(会いに行く友達がZaidしゃんだなんて…とても言えましぇんね…(;´ω`))
獣様:わかりましゅた、気をつけて行ってきましゅ(´∀`)ノシ
騎芋:お気をつけて行ってらっしゃいませ、若。

 wwwwwwwソロムグ原野:瓦礫群wwwwwww

獣様:Zeidしゃ〜〜〜〜〜ん!!(=´∀`)ノシ
 獣様はZeidに手を振って見せた。
Zeid:おぉ、来たか獣様。
獣様:お待たせしちゃいましゅた(*´∀`)
Zeid:いや、私も今着たばっかりだ。それじゃまずあっちの方に行ってみるか?
獣様:行きましゅか(=´∀`) それにしても今日は出かける前に色々大変でしゅた…
Zeid:何かあったのか? …もしかして、餡刻の奴がクロ巣に居たのか? 奴には今朝行き先を告げてきてしまったからな…
獣様:あい、そうでしゅ。それでZeidしゃんがソロムグの方に行くから気をつけて…て言われちゃいましゅた(;´∀`)
Zeid:ははは、傑作だな。獣様はその気をつけるべき人物に会いに行ってると言うのに。
獣様:変なお話でしゅ。おまけに広域サーチでZeidしゃんの場所がわかるから広域サーチしながら歩けって言われて…あっ!!(;`・ω・)
Zeid:ん、ど、どうした?
獣様:いま、試しに広域サーチしてみたら、エルドしゃんがこっちに来てましゅた…
Zeid:あの忌々しいジラート人がか? む、サーチしてみたら糞兄妹も来てるな…
獣様:言い方が凄いでしゅけど本当でしゅね…どうして来てるんでしゅかね(;´ω`)
Zeid:大方獣様を心配して来たんだろう。まったくおせっかいな事だ…
獣様:いけないでしゅ、エルドしゃん達が近づいてきましゅた! Zeidしゃんそこの瓦礫の中に隠れて…!
Zeid:む、わ、わかった!

 ササッ

455 :メンテのよるに 12/80:05/12/28 00:49:05 ID:???
糞猫:あっはwwwwwww獣様発見wwwwwwwwww
 糞猫は獣様を指差した。
エルド:やぁご主人。偶然通りかかったんだけどどんな感じだい?( ´_ゝ`)
糞樽:・えちょ 素直にジェラって邪魔しに来たって言えよwwwww一人で行く度胸無くて俺達まで引っ張ってきやがったくせにwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwター&ミセススミスただ今上映中wwwwwwwwwwww
糞猫:あれwwwwwwww友達ってまだ来てないの?wwwwwwwwww
獣様:ま、まだ来てないみたいでしゅ(;´ω`)
エルド:ご主人を待たせるとは…( ´_ゝ`)ナンテヤツダ
糞猫:どのぐらいまってるわけ?wwwwwwwwwwww
獣様:え、え〜っと…30分ぐらいでしゅかね…
糞樽:もう少し待ってれば来るか?wwwwwwwZeidの野郎に出くわさねぇうちに、とっとと会ってどっかに移動しといた方だいいぞwwwwwwwww
エルド:ご主人、そのお友達ってのはどう言う奴だい?( ´_ゝ`)
獣様:(て、適当に誤魔化さないとでしゅ(;´・ω・)) あ、えっと、タルタルの…竜騎士しゃんでしゅ。お、女の子の。
糞猫:・えちょ うはwwwwww女の子ってwwwwwもしかしてデートだった?wwwwwwwwwww
糞猫:あっはミスwwwwwwわかったタル♀のガリねwwwwwwwwwwwww
糞樽:そいつもZeidに見つかったらヤバそうだなwwwwwww獣様もそこの瓦礫に隠れてた方がいいぞwwwwwwwwwwwww
エルド:よし二人とも、さっさとそのチンクシャ二号を探しに行くよ( ´_ゝ`)
糞樽:おkkwwwwwwwwwwwwwwww
糞猫:おkkwwwwwwwwwwwwwwww

 タタタタタタタタタタ…

獣様:…行きましゅたよ、Zeidしゃん。
Zeid:ふぅ、やっと行ったか…しかしまた戻ってきそうだな。これでは迂闊に動き回れん…
獣様:参りましゅたねぇ…あ、そうでしゅ( ・ω・)
Zeid:ん? 何か良い考えでも思いついたか?
獣様:糞樽しゃん達には悪いでしゅけど…もう友達は見つかった事にして、戻ってこないうちにどこかに行っちゃう…ってのはどうでしゅかね?
Zeid:…そうするか。来ない友人を待ってても不信がられる上に、このまま動けず何度も顔を合わせる羽目になるしな。
獣様:それじゃ急いでメリファトの方に行きましゅよ(`・ω・´)
Zeid:よし、見つかると厄介だから私は瓦礫伝いに慎重に移動する。獣様は一人で先に行っててくれ。
獣様:わかりましゅた、それじゃメリファトの入り口ででしゅ!

456 :メンテのよるに 13/80:05/12/28 00:49:26 ID:???
 タッタッタッタッタッタッ

エルド:/sh お〜いご主人〜( ´_ゝ`)
 エルドは獣様に手を振った。
獣様:(ありゃ、見つかっちゃいましゅた…(;´ω`))
糞猫:どしたの獣様こんな所でwwwwwwww友達はもう来たの?wwwwwwwwww
獣様:き、来ましゅたよ( ´∀`) 今ちょっと用を足しに行ってましゅ。もう大丈夫でしゅよ(;´∀`)
糞樽:いや、まだ安心できねぇぞwwwwwwあのZeidの野郎がその辺に居るかもしれねぇwwwwwwwww
獣様:そ、そうでしゅかね(;´・ω・) でも広域サーチしながら行くから本当に大丈夫でしゅよ。
Zeid:………
獣様:(あ、Zeidしゃん近くに追いついてきてましゅね…)
糞猫:あいつほんと最悪でさぁwwwwwwwいくら私が罪作りなほどに可愛すぎるからってキモ杉wwwwwwwwwwwwww
糞樽:・えちょ 罪作りってwwwwwwww誇張しすぎる罪か?wwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwターインクレイディブルはとっくに上映終了wwwwwwwwwwwww
エルド:僕もあいつは大嫌いだね。下品な趣味しちゃって。同じNPCなのが恥ずかしいよ( ´_ゝ`)
糞樽:・えちょ ボスキャラの癖に獣様のペットやってるお前が言うのかよwwwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwタービーンは不朽の名作wwwwwwwwwwwww
Zeid:……ムカムカ
獣様:(Zeidしゃん聞こえてましゅよね…お、怒って出てきちゃダメでしゅよ…)
獣様:そ、それじゃ見つからないようにしましゅんで…みなしゃんは帰ってもらって大丈夫でしゅよ(;*´∀`)
糞猫:おっけわかったwwwwwww獣様、デート頑張ってねwwwwwwwwwwwww
糞樽:今度紹介してくれよなwwwwwwwwwww
エルド:え、二人とも帰るのかい?(;´_ゝ`)
糞樽:帰るに決まってんだろwwwwwwデートなんか邪魔したら獣様怒るぞ?wwwwwwwwwwww
獣様:そ、そうでしゅよ怒っちゃいましゅよ(;´∀`) 
エルド:う…じゃ、じゃあボクも帰るよご主人…(;´_ゝ`)
糞猫:それじゃね獣様wwwwwwwwくれぐれも変態アホガルカに見つからないようにねwwwwwwwww
糞樽:じゃぁな獣様wwwwwwwwくれぐれも勘違いドリーム馬鹿に見つからないようになwwwwwwwww

 スタスタスタスタスタ…


457 :メンテのよるに 14/80:05/12/28 00:49:46 ID:???
獣様:Zeidしゃん帰りましゅたよ…もう大丈夫でしゅよ。
Zeid:………
獣様:やっと僕達だけになれましゅたよ(*´∀`)
Zeid:…あぁ、そうだな獣様……ハァ……
獣様:どうしたんでしゅか? ため息なんか付いて…(´・ω・)
Zeid:いや…な。やはりあいつらにとって、私は最悪で下品な変態勘違いドリームアホ馬鹿ガルカなんだな。我ながら酷い奴だ…
獣様:そんなに自分を責めちゃダメでしゅよ(;´ω`) でも…みなしゃんには僕とZeidしゃんが会ってるだなんて、絶対に言えましぇんね。
Zeid:もし言ったらただでは済まされないだろうな。特に餡刻の奴がどんな顔するか…
獣様:僕達だけの…秘密でしゅね(*´∀`)
Zeid:そ、そんな言い方をされると何だか恥ずかしいな…(獣様とのヒミツか…(*´д`))
獣様:うふふふ、なんだかドキドキしましゅね(*´ω`)
Zeid:…しかしなんだ、私に会いに来てる事がばれたら色々と心配させるだろうに…獣様はそれでも構わないのか?
獣様:Zeidしゃんの方こそ、餡刻しゃんにバレたら大変でしゅのに僕に会いに来てだいじょぶなんでしゅか?(=´∀`)
Zeid:ははは…。だから私達は秘密の友達と言うわけなんだろう。
獣様:そうでしゅね。僕達、秘密の友達でしゅね(*´∀`)
Zeid:…おっとそうだ、これ以上邪魔が入らないうちにさっさと移動するとしよう。
獣様:あいでしゅ(`・ω・´)

 wwwwwwwジュノ港:路上wwwwwww

糞猫:ね〜兄貴wwwwwww今日のデートさ、獣様うまくやれたかなwwwwwwwwwww
糞樽:さぁなwwwwwwwでも獣様のことだから超スローペースな恋愛をしてるんだろうなwwwwwwwwwww
エルド:だよね…まさかこのまま朝帰りなんて事は絶対にないよね…( ´_ゝ`)モシソンナコトガアッタラ…
糞猫:それは絶対無いでしょwwwwwwwwwもう夕方だしそろそろ帰ってくるんじゃない?wwwwwwwwwwwwww
糞樽:…お、噂をすればwwwwwwwwwwwwww
 糞樽は獣様に手を振った。
獣様:あ、糞樽しゃんただいまでしゅ(=´ω`)ノ
糞樽:お帰り獣様wwwwwwww今日の首尾はどうだった?wwwwwwwwwww
獣様:いっぱいお散歩してお話して、楽しかったでしゅよ(=´∀`=)

458 :メンテのよるに 15/80:05/12/28 00:50:12 ID:???
糞樽:…ほらな?wwww言ったとおりだろ?wwwwwwww
エルド:何を言ってるんだい? ボクは最初からご主人のことを信じてたよ( ´_ゝ`)ナンノハナシサ
糞猫:・えちょ このガキひねくれ過ぎwwwwwww可愛くなっwwwwwwwwwwww
糞猫:あっはミスwwwwwww隠し事の下手などこかの誰かとは大違いwwwwwwwwwwwwww
糞樽:・えちょ 俺のことか?wwwwww似たもの同士のくせにwwwwwwwwwwww
糞猫:・えちょ なんかバカ兄貴が勘違いしてるwwwwwあたし達は下手って言うかできないじゃんwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞猫:ミスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
エルド:おいおい、ボクのジュノで勝手に路上漫才を始めないでくれよ( ´_ゝ`)
獣様:ほんと二人とも、良く似たいい兄妹でしゅね(*´∀`)
糞樽:漫才じゃねーし嬉しくねーwwwwwwwwwあ、獣様今日はクロ巣に帰るのか?wwwwwwwwwwwww
獣様:あい、帰りましゅよ。あ、エルドしゃん今日は泊まりにきましゅか?
エルド:いや…そうしたい所だけど、ここ数日起きてる異常気象の原因解明に駆り出されててね。泊りには行けないんだ( ´_ゝ`)
(嘉村:そうだよ駆り出されてるハズなんだよ兄さん…遊んでないで早く戻ってきてよ…orz)
獣様:わかりましゅた。それじゃまた遊びましょうでしゅ(=´∀`=)ノシ
エルド:バイバイ、ご主人( ´_ゝ`)ノシ
糞樽:またなwwwwwww獣様wwwwwwwwwwwww
糞猫:またねwwwwwww獣様wwwwwwwwwwwww

獣様:(そう言えばZeidしゃんって、妹になってくれる人を探してるって餡刻しゃんが言ってましゅたね…)
獣様:(僕もZeidしゃんと糞樽しゃん糞猫しゃんみたいにそっくりの仲良し兄妹になれましゅかね…)
獣様:(…僕、男の子だから無理でしゅかね(´・ω・`))


 wwwwwwwロランベリー耕地:街道付近wwwwwwww

Zeid:よし、獣様が言ってた荷車はこれだな。底にコンシュタット高地と書いて…と。
Zeid:あとはこの荷車に書いた場所で獣様がOKなら、今日の昼に待ち合わせ場所と日時を書いてくれるはずだ。
Zeid:それにしても、次の日取りなど会った時に決めておけばいいだろうに…獣様も可愛いやりとりを思いつくもんだ。


獣様:ふんふん、コンシュタット高地でしゅね…Zeidしゃん、次は夕方に見に来てくれるはずでしゅ。
獣様:デムの岩に明日のお昼に…っと。明日って書けば毎日見てる人じゃなといつの事だかわかりましぇんよね(=´∀`=)
獣様:なんたって秘密の友達でしゅからね。秘密のメッセージを交換して、こっそり会わないとでしゅ(`・ω・´)

459 :メンテのよるに 16/80:05/12/28 00:50:34 ID:???
Zeid:よし、明日の昼だな。デム岩では少し人目に付きすぎる気もするが…まぁ何とかなるだろう。
餡刻:お〜い兄貴wwwwwwwそんな所で何してんだ?wwwwwwwwwww
Zeid:うぉっ、餡刻貴様いつの間に!! 街道で待ってるように言っただろうが!!
餡刻:ニヤニヤしながら道外れに行ったら誰だって気になるだろwwwwwww兄貴の場合さらに別な心配をしなちゃならないしwwwwwwwwwwww
Zeid:ふん、大きなお世話だ…
ガ白:まぁまぁ、喧嘩してないで早くベドーに行きましょうよ。
Zeid:別に喧嘩なんかしとらん。いつもの事だ。
餡刻:露骨に不機嫌になるなよ兄貴wwwwせっかくガ白が兄貴が前から欲しかった物を作るの、手伝ってくれるって言ってるのに悪いだろwwwwwww
ガ白:1/1白樽さん人形のノーブルアタイアセット…でしたっけ? 作るの楽しみだなぁ。私こう見えて、お裁縫が好きでして。
Zeid:あぁそうだ。前々から計画していてな、今衣装の型紙が出来上がったところだ。
ガ白:へぇ、もう型紙まで。でも本当に合成スキルが無くてもいいんですか? 私合成は調理しかやってなくて…
Zeid:光布なんかとても調達できんからな。作るのは模造品では、合成スキルではなく本物の裁縫技術が必要でな…ガ白が裁縫をできて助かった。
餡刻:全く、俺の目を盗んでどっからからタルタル用の両手棍まで手に入れてきてさ…wwwwwww凄い熱の入れようだよwwwwwwwwwww
Zeid:光布と言えば、ガ白。ベヒーモス狩りの調子はどうだ? 大分懐が暖まってそうだが。
ガ白:あの二人のおかげで調子は上々ですよ。でも二人…じゃなかった、三人の食費ですぐ無くなっちゃうんで、儲かってるように見えて殆ど儲かってないんですよね。
餡刻:この鯖の光布の価格っておかしいからなwwwwwwwwそれでも儲からないほどのエンゲル係数の方がもっとおかしいけどwwwwwwwwwww
ガ白:ほんと良く食べますからねぇ…見てて気持ちのいいくらい。
餡刻:そういうやさ、来てもらって何けどwwwww今日はベヒ狩りは行かなくて大丈夫だったのか?wwwwwwwwwwwwwww
ガ白:早朝に倒したばかりですから大丈夫ですよ。あの二人も、明日はコンシュで羊狩りをするって言ってました。
Zeid:な、何!? コンシュとはコ、コンシュタット高地の事か!?
ガ白:えぇそうですけど…何か不都合でもありました?
餡刻:偉い驚き様だな兄貴wwwwwww普段コンシュなんか行かない癖にどうしたんだ?wwwwwwwwww
Zeid:い、いや、なんでもない…気にするな餡刻…
ガ白:何か用事があるなら止めておいた方が無難ですよ。私が言うのもなんですけどあの二人、物凄い暴れ方しますから。
Zeid:………タラー…
餡刻:何の用事か知らないけどwwwwwwwwやめとけ、な、兄貴wwwwwwwwwwww
Zeid:あ、あぁそうする…
ガ白:デム岩の辺りが特に危険でしてねぇ…虚ろの影響でクリスタルポイントが一つ壊れたでしょう? 私あれ、あの二人がやったのかと思って青ざめちゃったくらいですよ。
餡刻:サーメット製の建物はともかく、あのクリスタルを壊すって容易な事じゃないぞwwwwwwwそこまで思わせるほど凄い暴れ方するのかwwwwwwwwww
Zeid:……………ダラダラダラダラ…
餡刻:な、なんだよ兄貴その異常な汗はwwwwwwそんなに青ざめるなよwwwwwwww行かなきゃいいんだからさwwwwwwwwwww
ガ白:たまたま私に声をかけてて良かったですね、Zeidさん。
Zeid:あ、あぁ恩に着るガ白…
Zeid:(これ以上メッセージをやり取りする取り決めはしてない…間違いなく獣様は明日コンシュに行くだろう…)
Zeid:(私の責任だ……行って、どうにかして絶対に守ってやらんとな獣様を…)

460 :メンテのよるに 17/80:05/12/28 00:50:54 ID:???
 wwwwwwwコンシュタット高地:街道wwwwwww

 てくてくてくてく…
獣様:コンシュは歩き慣れてないんでしゅよね…登り坂や下り坂が多くて嫌いでしゅ(;´ω`)
獣様:あれ、誰かチョコボに乗ってこっちにきましゅね…黒っぽい格好をしてましゅ…


 ザッザッザッザッ…
Zeid:むぅ、今日は霧が濃いな…もう昼近いと言うのにまだ晴れんのか。
Zeid:これでは獣様を見つけるのに骨を折るな。もしかすると今近くを歩いてるか知れんのに…
Zeid:…む、誰か来る! あまり人目に付きたくない…が、しかし隠れる場所が…
 ドカッドカッドカッ…ドカカッ クエッ!
餡子:あらぁZeidの兄貴じゃないwwwwwwこんなところで何シてるのぉん?wwwwwwwwwwww
Zeid:餡子か…久しいな。お前こそ何をしているんだ?
餡子:私はバスからジュノにイく途中よぉんwwwwwwww兄貴はバスに向かってるところかしらぁん?wwwwwwwwwwwwww
Zeid:う、うむ、まぁそんなところだ。
餡子:あ、そう言えば兄貴wwwwwww途中で白いAFを着た可愛いタルタルちゃんが居るのを見たわよぉんwwwwwwwww
Zeid:な、何!? どんな奴だった? 私の知ってる奴か!?
餡子:兄貴ったらやっぱり食いついてきたわねぇんwwwwwちなみに白樽ちゃんの事だっただけど、追いかけて行っちゃダメよぉ?wwwwwwwwww
Zeid:そ、そうか白樽ちゃんか…。しかしお前に戒められるとは思わなかったな。同じ変態同士だろうに。
餡子:いやぁんもう変態だなんてwwwwwww兄貴が調教したくせに何言ってるのよぉwwwwwwwww
Zeid:知らん、もう忘れた。それより私は急ぐからもう行くぞ。白樽ちゃんを追いかけたりなどせんから安心しろ。
餡子:本当にぃ?wwwwww餡刻と糞樽ちゃんに後から文句言われるのは嫌よぉ?wwwwwwwwwwww
Zeid:少しは師を信用しろ、餡子。そうしゃしゃり出てくるな。

 ザッザッザッザッ………

餡子:…なんか妙だったわねぇ、今日の兄貴…wwwwwwwwwwwwwwww

461 :メンテのよるに 18/80:05/12/28 00:51:19 ID:???
獣様:誰かと思ったら…暗樽しゃんでしゅたか( ・ω・) どこに行くんでしゅか?
暗樽:白樽さんのテレポに便乗させてもらったんで、これからムバに行くところですよwwwwwww獣様はバスにでも行く途中ですか?wwwwwwwwww
獣様:そ、そんなところでしゅ(;´ω`)
暗樽:あ、そうそう獣様。昨日ロランでちょっとヤバいもの見ちゃったんですよ…wwwwwwwwwwww
獣様:ヤバいもの…って何でしゅか?
暗樽:クロ巣の近くの街道から少し離れたところに放置されてる荷車の底に、兄貴の字でなぜかコンシュタット高地って書いてあったのを見つけたんですよwwwwww
獣様:な、何でそんなの見つけたんでしゅか!?Σ(lli´ω`)
暗樽:あそこの荷車って僕にとって、作家で言う風呂場とかトイレみたいなものでしてwwwwww時々あの中でボーっとしてるんですよwwwwwwww
獣様:そ、そうだったんでしゅか…どこを誰が使ってるかなんてわからないもんでしゅね(;´ω`)
暗樽:一昨日の夜にあそこに行ってwwwwwそれで昨日の昼近くに行ったら、なぜか兄貴の字でコンシュって書いてあってwwwwwwwwww
暗樽:気味悪くてその時は早々に帰ったんですけどwwwwwww気になって昼下がりにまた来てみたら、今度は誰かの字でデム岩でお昼にって書いてあったんですよwwwww
獣様:で、でもその文字…Zeidしゃんの文字じゃないかもしれましぇんよ?
暗樽:僕、兄貴の文字なら見れば一発で解るんですよwwwww実は僕の筆の師匠でもあるんで、手書きの作品をいくつも見てますからwwwwwwwww
獣様:Zeidしゃんって昔はお話を書いてた事もあったんでしゅか…
暗樽:それで理由はわかりませんけどwwwwww多分兄貴が誰かと待ち合わせする場所だと思うんですよwwwwwwwwwwww
暗樽:だからデム岩には近づかないルートで行った方がいいですよwwww山沿いに遠回りに行けば、多分見つかりませんからwwww幸い霧も濃いですしwwwwwww
獣様:わ、わかりましゅた(;´ω`)ゞ それじゃ僕は先を急ぎましゅんでバイバイでしゅ。

 てくてくてくてく…

暗樽:…なんか獣様、様子が変だったなぁ…wwwwwwwwwwwww

 てくてくてくてく…
獣様:ふぅ、やっとテレポイントに着きましゅた。Zeidしゃんはまだ来てないみたいでしゅね( ・ω・)
獣様:もう近くまで来てましゅかね…霧が濃くて良く見えましぇん…

獣様:/sh Zeidしゃ〜〜〜〜〜ん。どこにいましゅか〜〜〜〜〜〜?

獣様:はっ、いけないでしゅΣ(´・ω・) 誰かお友達に聞こえてたら大変でしゅ…
獣様:もし誰かに見つかったらZeidしゃんが絶対に秘密にさせるって言ってましゅたけど…


462 :メンテのよるに 19/80:05/12/28 00:51:47 ID:???
(Zeid:獣様、もし誰かに見つかったら私がその事をそいつに忘れさせる。私が人睨みして脅せばそのくらいは分けないだろう。)
(Zeid:グイッと襟首を掴んでこんな風に…「貴様この事をいつまでも脳内に残し、あまつさえ口外などおったら…私の業の一部になると思え…」とな。)

獣様:…ぷっくく…あの時のZeidしゃんの顔ったら…あぁ言うのをガン垂れるって言うんでしゅかね…(=´ω`)
獣様:…あ、誰か来ましゅた!? 台座の下に隠れないとでしゅ…
文句:/sh パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
ガル姫:/sh パワッ! パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
獣様:あ、あのお二人でしゅか…(;´ω`) あのお二人なら、もしかしたら見つかっても僕のこと覚えてないかもしれましぇんけど…
 ブモモモモモーーーーーー!?
ガル姫:/sh パワッ! うほっいいおひつじ!!! や ら な い か ?
文句:/sh ツノッ!! カルシウム!! ふ そ くしてませんパワーーーーーーーーーーーーーー!!!!
獣様:す、凄い気迫でしゅ…((((;・ω・))))
ガル姫:/sh そのおひつじはおいどんのものたいっ! パワーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
文句:/sh ざんねんっ! これはわたしのおひつじさんパワーーーーーー!! どっせーーーーーーーーーーーい!!!!!!!

 ブ、ブモ!?
 ガシィッ!! ブォンブォン ズガシャァッ!
 文句の攻撃 → Steelfleece Baldarich に6423のダメージ。
         デム岩の台座に392のダメージ

獣様:つ、角を掴んで振り回して台座に叩きつけてるでしゅか!?

 ガーーーッ ギュィンギュィン ドガシャァッ!
 文句の攻撃 → Steelfleece Baldarich に5328のダメージ。
         デム岩の台座に287のダメージ。
 

獣様:こ、このままじゃ台座が崩れてぺちゃんこに…((((;・ω・))))
獣様:Zeidしゃん…た、助けてくだしゃい…!((((;>ω<))))


463 :メンテのよるに 20/80:05/12/28 00:52:17 ID:???
 …ダダダダダダダダダッ!
Zeid:聞け文句!! 風車の辺りに羊の群れがいたぞ!!
文句:/sh うほっほんとうか!! いそいでいくパワーーーーーーーーーー!!!!!!
Zeid:あぁ本当だ!! ガ姫が先に行ったから早く行かないと全部平らげられるぞ!!!
文句:/sh ふーどふぁいと!!? わたしのいぶくろはきょうぼうですパワーーーーーーー!!!!
  ブモーーーーーーーー!?!!! ドドドドドドドドドドドド…
Zeid:…やれやれなんて連中だ…同じガルカとは思えんな。
Zeid:さて獣様…は居た、あそこか。まだこっちに気づいてないようだな…文句に見とれている…
獣様:雄羊を掴んで引きずって行っちゃいましゅた…凄まじいでしゅね…(;´ω`)
Zeid:とりあえず、これで当面は安全か。急いで獣様のところに…っといかん、ガ姫が近づいてる。

ガル姫:/sh うほっうまそうなこひつじ!! いただきますパワーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
獣様:ふぇ? …ぴ、ぴぎゃぁぁぁぁぁぁぁいつの間に!!!!!((((;゜ω゜))))
Zeid:なっ、あ、あいつ正気か!?

 ダダダダダダダダッ
Zeid:えぇいこうなったら…!!
ガル姫:/sh おいどんおまえまるかじりパワーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
獣様:ひ、ひゃ…ぁぁ…あ…!!!!!!
 ガギン! バキッ…バキバキッ
ガル姫:…ぱわっ?
獣様:…ひぁ?(;・ω・)
 バキバキバキ…ズ…ズズズズ…
ガル姫:…こわれたと…?
獣様:だ、台座が崩れ落ちてきましゅ…!
Zeid:獣様こっちだ! 腕を掴め!!
獣様:Zeidしゃん!!
Zeid:よし、走るぞ!! 揺れるが我慢しろ!!
 ズズズズ…ヒュッ ドドドドーーーーーン!!!
 デム岩の台座の攻撃 → ガ姫に0のダメージ。
 デム岩の台座は倒れた。もとい、倒潰した。




ガル姫:(ひさしぶりに獣様をみつけたもんでおどかしすぎたたい…それより、いま獣様をたすけたのはあのZeidどん…?)


464 :メンテのよるに 21/80:05/12/28 00:52:37 ID:???
 wwwwwww北グスタベルグ:至コンシュタット高地街道入口wwwwwwww

 ダダダダダダダダダダッ

Zeid:っはぁっ、はぁっ、はぁっ…ふぅ…こ、ここまでくればもう大丈夫だろう…
獣様:…まさか文句しゃんとガル姫しゃんが居たなんて……(´・ω・)
Zeid:これでは暫く、コンシュタット側には誰も寄りつかんだろうな…
獣様:……でも、これでZeidしゃん、誰にも邪魔されず一人で僕のことを食べられましゅね。
Zeid:な、何を言う獣様……私はそんなつもりで獣様を助けたわけではないぞ? (な、なにか疑われる様な事をしたか?(;´д`))
Zeid:確かに私にそう言う部分があるのを獣様も良く知っているだろうが、私は今では友としての獣様の事が…その……好きなのだ。
獣様:……ふふふ、冗談でしゅよ(*´ω`*) あの台座を壊したのはZeidしゃんでしゅよね? 助けてくれてありがとうでしゅ(*´∀`*)
Zeid:(ほっ…) 友のためなら何度でも助けてやるさ。それにコンシュを待ち合わせ場所に指定したのは私だしな。
獣様:デムの岩を選んだのは僕でしゅけどね(;´ω`)ゞ それにしても、もうコンシュには戻れないでしゅね(´・ω・`)
Zeid:なに、問題ない。どうせ最初から合流したら北グスタに来るつもりだったからな。
獣様:そうだったんでしゅか。今日はグスタでお散歩でしゅか?
Zeid:いや、それだけではない。ちょっと一緒に見たいものがあってな…
獣様:それは楽しみでしゅね(*´∀`*) 何でしゅかね?
Zeid:臥龍の滝だ。獣様も冒険者なら知ってると思うが、あの滝を獣様と一緒に見たいと思ってな。
獣様:臥龍の滝なら知ってましゅよ。最近は近くを通る事が無かったんで見てなかったでしゅ。
Zeid:見慣れてないならば良かった、誘った甲斐がある。…ほら、音が聞こえるだろう? 向こうの方にあるはずだ。
獣様:…霧が濃くてよく見えましぇんね…(´・ω・`)
Zeid:むぅ、グスタベルグに霧とは…どうなってるんだ一体…
獣様:原因不明の異常気象って奴でしゅかね(´・ω・)=3
Zeid:…私はな獣様。小さい炭鉱町で天涯孤独の身で育ち、自分の生まれを呪いつつ世の中を見返すためにバストゥーク本国に来て銃士隊に志願し…
Zeid:最初の遠征でここ北グスタベルグまで来てな。その時、滝というものを初めてを目にして、私は自分の矮小さを思い知った…と言う思い出があるのだよ。
Zeid:あの雄大な自然の迫力ときたらどうだ。目の前にするだけで背負いすぎた業や心の闇が吹き飛ばされるかの様だ。嫌な事など全て忘れられる。
Zeid:…だから獣様と一緒にその滝を見ながら、清々しい気持ちで何か話をしたいと思ったのだが……生憎の天気で本当に残念だ……

獣様:滝は見れなくて残念でしゅけど…僕は、Zeidしゃんと一緒に居れば嫌な事なんかみーんな忘れられましゅよ(*´∀`)

Zeid:ほ、本当か…! …や、良く考えてみれば私もそうかも知れんな。獣様と居ると、何だか私の抱えている業が随分と軽くなっている様な気がする…
獣様:ふふふ…やっぱり僕達って、本当に似てましゅね(*´∀`*)
Zeid:あぁ…だがやはり、一緒に滝を見れんのは残念だ…
獣様:また今度見に来ると思ったら、楽しみが増えましゅよ(=´∀`)
Zeid:はは、それもそうだな。それじゃまた今度滝を見に来るとしよう。
獣様:あいでしゅ!(*´∀`*)

465 :メンテのよるに 22/80:05/12/28 00:53:01 ID:???
 wwwwwwwクロウラーの巣:獣様の隠れ家wwwwwww

ガ白:ごめん下さい…どなたか居らっしゃいます?
餡刻:お、ガ白か珍しいなwwwwwwwこの間は手伝ってくれてありがとうなwwwwwwwwwww
樽ナ:ちなみに獣様なら居ないよ。一緒に夕飯食べようと思ってさ、帰ってくるの待ってるんだけど…
餡刻:最近、異常気象だかの影響でサーチが途切れ途切れにしか使えないからさwwwwwwどこに行ってるかも解らないんだよなwwwwwwww
騎芋:最近は私めにも行き先を言わずにちょくちょく出かけられるのですよ。帰られる時間だけは教えていただけるのですが…私、心配で心配で。
餡刻:あ、それなんだけどさwwww獣様に恋人ができたらしいよwwwwww糞猫が言ってたけどwwwwwwww
樽ナ:うそ。
騎芋:ま、まさか悪い虫では…! 暫く若に外出を控えるように申すべきですかな!?
餡刻:邪魔する虫もどうかと思うぞwwwwwwwそれにあの獣様じゃ、例え悪い虫が付いても毒気を抜かれちまうだろwwwwwwwww
ガ白:…そうだと良いのですが……
樽ナ:そうだと良いって…何それどう言う意味?
ガ白:ガル姫さんから聞いた話なのですが…何でも、コンシュタットで獣様がZeidさんと手に手を取って自分の前から逃げて行くところを見たそうなんですよ。
餡刻:あ、兄貴が獣様と!? それ手に手を取って逃げて行ったんじゃなくて、手を掴まれて攫われて行ったの間違いじゃないのか!?
騎芋:な、何たる事…! 若の恋人と言うのはZeid氏の事なのでしょうか!?
樽ナ:…ちょっと二人とも落ち着いて。特に騎芋。あのガル姫の言ってた事だよ? 真に受けるわけ?
ガ白:樽ナさん、「あの」だなんて言い方は止めてくださいよ。ガル姫さんに失礼ですよ…
樽ナ:だって…何考えてるかわかんないんだもんあの二人…
騎芋:それに私め、Zeid氏が若を無事で帰宅させるとはとても思えないのですが…
ガ白:Zeidさんの趣味を手伝った私が言うのもなんですが、私もそう思います…
樽ナ:思うどころか確信を持てるんじゃないそれ。…ねぇ、Zeidと一番一緒に居る餡刻はどう思うわけ?
餡刻:う〜ん…こっそり出かけた日も、獣様はちゃんと無事に帰ってきてるんだろ?
騎芋:えぇ、満面の笑みを浮かべながらご帰宅なされます。
ガ白:わけがわかりませんねぇ…
餡刻:一度……二人に問い詰めてみる必要がありそうだな。
樽ナ:だね、僕はそれに一票。獣様が帰えったらみんなで聞いてみるからさ、君は誰か応援連れてZeidを問い詰めてきてよ。
餡刻:あぁ、わかった。ガ白も俺と一緒に来てくれるか?
ガ白:私は…申し訳ないですが、ちょっといたたまれないので蚊帳の外に居させてください…
餡刻:…わかった、教えてくれてありがとうな。それじゃ俺は行ってくるわ。
騎芋:頼みましたぞ! あぁ〜えっと…黒い方!
樽ナ:任せたよ、飴くれる人。
ガ白:あんまり厳しくしないであげてくださいね、え〜っと………さん。

餡刻:…テンション下がるなぁ……orz


466 :メンテのよるに 23/80:05/12/28 00:53:15 ID:???
 wwwwwwwロランベリー耕地:クロウラーの巣付近wwwwwww

獣様:それじゃ、この辺でバイバイでしゅ(´∀`)ノシ
Zeid:あぁまたな、獣様。…おぉそうだ、次会う時はまたグスタベルグに行くとしないか?
獣様:行きましゅ! 今度こそあの滝を見るんでしゅね!(*´∀`)
Zeid:うむ。待ち合わせる日時は…明後日の昼下がりに。場所はデム岩の近くから入る谷あいの広間でいいか?
獣様:わかりましゅた。デムの岩では人目に付きすぎましゅたよね(;´ω`)ゞ
Zeid:はは、少しな。それじゃ次回は晴れることを祈って、また明後日だ。
 ザッザッザッザッ…

獣様:ふ〜、Zeidしゃんと遊ぶのはほんと楽しいでしゅ(=´ω`)=3
獣様:やっぱり経験豊富な人なんでしゅねぇ。僕の知らない事、楽しい事を沢山教えてくれましゅ。
獣様:次遊ぶのは明後日でしゅね…待ち遠しいでしゅ(*´ω`)
糞樽:お〜い獣様wwwwwwwwwww
 糞樽は獣様に手を振った。
獣様:あ、糞樽しゃん( ´∀`)ノシ
糞樽:まだ帰ってなかったんだなwwwwww間に合って良かったwwwwwwww
獣様:( ・ω・)? 間に合うって何にでしゅか?
糞樽:なんかさwwwwww樽ナが大事な話があるって言ってクロ巣に収集かけてるんだよwwwwwwww
獣様:ジュノじゃなくてクロ巣でしゅか? 樽ナしゃんたら、まるでクロ巣が自分の家みたいでしゅね( ´ω`)
糞樽:いや、そう言うわけじゃないと思うぞwwwwww獣様についての話だって言ってたしwwwwwwwww
獣様:あ、だから間に合ったって言ったんでしゅか?
糞樽:そうそうwwwwww獣様が帰ったら話が始まっちまうかも知れねぇからwwwwwwww
獣様:何の話なんでしゅかねぇ…
糞樽:大方獣様の彼女についての話だろwwwwwwこう言う事に首突っ込む奴だしアイツwwwwwwwww
獣様:こ、恋人の話でしゅか…まぁ行ってみましゅか(;´ω`)


467 :メンテのよるに 24/80:05/12/28 00:53:35 ID:???
 wwwwwwwクロウラーの巣:獣様の隠れ家wwwwwww

獣様:…な、なんでしゅかこんなグルっと囲んで…(;´ω`)
白樽:これじゃ獣様が悪い事したみたいなんですけど…なんでこんな座り方しないと?^^;
糞猫:・てll 糞樽 違うって兄貴wwwwwww死人に飽きたんだよwwwwwwwwwww
糞樽:・てll 糞猫 やっぱそっちか?wwwwwwww俺はただの独占欲だと思ってたんだけどwwwwwwwww
糞猫:ミスwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwwwwwwwwww
樽ナ:…そこ、うるさい。
 赤魔子は口の前で人差し指を立てた。
樽ナ:…よし、それじゃ大事な話を始めるから、まず獣様。僕の話に正直に答えて。
獣様:わ、わかりましゅた((((;´ω`))))
糞樽:いやに物々しいなwwwwwwwwwwwww
樽ナ:あぁ物々しい話さ。ねぇ獣様…

樽ナ:最近さ、あのZeidと仲良くしてる…ってのは本当?

獣様:!!!!!Σ(;`・ω・)
糞樽:/sh ハァ!?!??!!!??!
糞猫:/sh マジで!??!?!!??!?
白樽:ふ、二人ともそんなに大きな声で…^^;
 赤魔子はビックリした!
 赤魔子は青ざめている。
 赤魔子は横に首を振った。
 赤魔子は獣様を問い詰めた。
獣様:……………(;´・ω・)
 赤魔子は獣様を問い詰めた。
 赤魔子は目に涙を溜めている。
 赤魔子は獣様を問い詰めた。
 赤魔子は獣様の肩をガクガクと揺さぶった。
騎芋:落ち着いて下さい赤魔子殿…。若、それでどうなのですか? ちゃんと答えてされ。
獣様:……ほ、本当でしゅ…Zeidしゃんと…こっそり会って遊んでましゅ…
 赤魔子はショックを受けた!
 赤魔子はさらに問い詰めた。
騎芋:むぅ…若、良くぞ正直に申されましたな……
糞樽:ちょ…獣様、何もされてないのか!? 大丈夫なのか!?
糞猫:何もされてないわけないじゃん!! きっとあの変態…獣様に凄いカッコさせてハァハァとかしてるって絶対!!
白樽:そ、それはどうなんでしょ…でも本当に何かされてないんですか? 隠したりしちゃダメですよ?
樽ナ:脅されてるのならちゃんと言いなよ? 力になれる人は沢山いるんだからさ。
獣様:……Zeidしゃんは…

468 :メンテのよるに 25/80:05/12/28 00:54:02 ID:???

 wwwwwwwベドー:Zeidの宿営地wwwwwww

Zeid:…何だ貴様ら。人が帰るなり雁首そろえて…
餡刻:だから話があるって言ってるだろ。早くそこにれよ。
餡子:ちょっと聞きたい事があるのよねぇ。正直に答えないとダメよぉん?
暗樽:今日はハァハァなんてさせませんよ。神妙にしてください。
Zeid:わかった、わかったからそんなに怖い顔をするな…
 Zeidは三人の前に腰を下ろした。
Zeid:で、何だ?

餡刻:………兄貴。あんた獣様と…ここの所しょっちゅう会っていると言うのは本当か?

Zeid:…いきなり突拍子もない事を言うな。どうやったら私が獣様にしょっちゅう会えると言うのだ…
餡子:どうやって、なんていくらでも想像できちゃうわよぉん? もちろん、会って何をしてるかも。
暗樽:こう言うのは人の想像に任せないで、素直に言うべきですよ。
餡刻:やましい事がないなら白状するんだ兄貴。どんどん不利になるぞ。
Zeid:…会っていたとしたら、どうする。
餡刻:兄貴と獣様を引き離す。決まっているだろう。
餡子:どんな手を使ってでもねぇん。
Zeid:……獣様がそれを望まないとしたら。
暗樽:疑問文ばかり投げかけないで下さいよ。聞いてるのはこっちです。
Zeid:……………
餡子:兄貴…答えなさいよぉ。正直に。
Zeid:…獣様は………


 wwwwwwwクロウラーの巣:獣様の隠れ家wwwwwww

獣様:Zeidしゃんは…いい人でしゅよ(*´∀`)



469 :メンテのよるに 26/80:05/12/28 00:54:24 ID:???
 wwwwwwwべドー:Zeidの宿営地wwwwwww

Zeid:獣様は…いい奴なんだ。
餡刻:バカか兄貴は。

 wwwww

 赤魔子は倒れた。
糞樽:正気かよ獣様!!
糞猫:何考えてんの!?
騎芋:わ、私は…! …若っ……!!
白樽:獣様……
樽ナ:…はぁ。
獣様:Zeidしゃんは…Zeidしゃんはいい人なんでしゅよ!? 何でそんなみなしゃん…!
糞樽:てめぇ獣様…俺の妹や白樽ちゃんがどんな目にあってるか知らないわけじゃねぇだろうが!!!

 wwwww

Zeid:貴様、なんだその言い草は!!
餡刻:バカにバカだって言っただけだろうが!! 獣様はいい奴!? 獣様は人がいいの間違いだろ!?
Zeid:何を!? 貴様私がどんな気持ちで獣様はいい奴だと言ったのか、わかっているのか!!?
餡子:二人とも…そう熱くなっちゃだめよぉ?
暗樽:獣様は確かにいい人ですし、人もいいですよ。しかしです。
Zeid:……何だ。
暗樽:兄貴は。兄貴はいい人なんですか?
Zeid:……ぐ……………
餡刻:…いい人同士なら話は丸く収まるだろう。でも兄貴は…

 wwwww

獣様:で、でも僕と居るときのZeidしゃんは優しい人でしゅよ!? 僕をたしゅけてくれて、僕に色々なことを教えてくれる人なんでしゅよ!?
糞樽:んなの今のうちだけだ!!
糞猫:すぐ正体を現すに決まってるじゃん!!
騎芋:…優しいいい人を演じ続けているだけですよ、若……
獣様:……それが…その優しいいい人が本当のZeidしゃんかも知れないじゃないでしゅか!!!

470 :メンテのよるに 27/80:05/12/28 00:54:50 ID:???
 wwwww

Zeid:…少なくとも…獣様の前では、私はいい人になれる…!
餡子:ペルソナね。リビドーを抑える枷を自慢気に見せたところで何の意味もないわよぉん?
暗樽:その仮面の内側を知ってる人が今集まってますからね。それとも仮面を顔に焼き付けるとでも言うんですか?
Zeid:…あぁ、やってやるとも! 貴様らがそう言うならやってやろうではないか!!

 wwwww

糞樽:人がいいのも大概にしろ!! 自分の見てきた世界が全てだとか思ってんじゃねぇよ!!!
糞猫:バッカじゃないの!? 首に縄付けられて尻尾振ってる自分の姿が見えてないわけ!!?
樽ナ:獣様を餌付けたら、今度はそれ以外の奴にも手を伸ばすのは目に見えてる。バカな考えは捨てるんだ獣様。

 wwwww

暗樽:でも、それが無理なのを知ってる人もまた集まっている。
餡子:仮面の上に仮面を重ねても、さらに落ちやすくなるだけよぉん?
餡刻:そして落ちたとたんに味を〆て…また一人、また一人と仮面を被って近づいていく。

 wwwww

獣様:…ち、違いましゅ!! 違う、違うんでしゅよ!! …僕は…Zeidしゃんを…信じて……!
騎芋:嘘はいけませんぞ若! 若は今心底脅えておられる! 一体何に脅えているというのですか!?
獣様:ち、ちが…! …ち…ぐっ………ぅあ…あ……ぁ…………
糞樽:少しでもあの野郎を信じていられるうちに縁を切らないと手遅れになるぞ獣様!! 自分だけの問題ですむと思うなよ!!?

 wwwww

Zeid:違う!! わ、私は…獣様の前でだけいい人を演じられれば…それだけで満足だ! 獣様一人だけでいいんだ…!
餡子:嘘ばっかり、根っからの浮気性の癖にぃ。このコレクションの数はなぁにぃ?
Zeid:………こ、これは………ぐ…………
暗樽:獣様の前で兄貴がいい人の仮面を被っている、今のうちに手を打たないと…遅いんですよ。

 wwwww

獣様:…ぁ………あ………あ゛あ゛あ゛あぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあああ!!
樽ナ:……さっさと報告してくるよ。みんなは獣様を泣き止ませて反省させといて。
獣様:い゛っぢゃい゛や゛あ゛あ゛あああぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!
糞樽:…泣けばいいと思ってんじゃねぇよ!!
糞猫:…へ、変な泣き方しないでよバカっ…!
白樽:グス…
獣様:あ゛ぁっ、あ゛ぁっ、あ゛あ゛ああああぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!
糞樽:…な…何でそんなに泣くんだよ……! やめろよ……俺まで………ぅぁ……ぐ…………
糞猫:止めてよバカ………ぅあっ……ぁ…………バ…バガぁっ………
騎芋:若…悪い夢だと思って忘れるのです……くっ……………
獣様:う゛あ゛あ゛ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!
樽ナ:…行ってくるよ、獣様。

471 :メンテのよるに 28/80:05/12/28 00:55:12 ID:???
Zeid:……き…貴様らぁっ……!
餡刻:…もう尋問は終わりだな。俺がみんなのところに伝えてくるから、二人は兄貴を見張って反省させといてくれよ。
Zeid:…ま、待ってくれ餡刻!! もう少し時間をくれ!! 獣様にせめて一言…!
餡子:だぁめ。その必要は無いわよぉん。
暗樽:もう終わったんですよ。何もかも諦めてください。
Zeid:…そ、そんな……
餡刻:…それじゃぁな、兄貴。
Zeid:……ぐっ………

 wwwww

 …ガタッ タッタッタッタッタッ…
白樽:獣様…落ち着いて? もう泣き止もう?
獣様:あ゛あ゛っあ゛っ…あ゛…あぁ……あ………あ゛あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………
白樽:…獣様はね。ちょっと純粋過ぎたんだよ。だから汚れやすい。だからみんなが心配する。
獣様:あ゛あ゛…あ゛……あ゛ぁぁぁ…………………
白樽:時々酷い事も言う。物凄く辛い思いをさせる事もあると思う。でも……
獣様:あ゛ぅ゛…あ゛………ぐっ… ぐひぃっ ぐひぃっ ぐひぃっ ぐっ……ひぃっ…………
白樽:…純粋なのがいけないなんて言わない。そんな獣様が…みんな大好きだから。
獣様:ひぐっ…ぐっ……あ……あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!
白樽:……我侭なのは解ってるんだ………ごめん……ごめんね。

 wwwww

 …バタン ザッザッザッザッザッ……
暗樽:…兄貴は、純粋に歪みすぎていたんですよ。
Zeid:……………
餡子:私みたいに、誰かに喜ばれるならまだいいかも知れないけどねぇん…
Zeid:……………
暗樽:誰にも望まれない歪み方をしてしまいましからね…
Zeid:…………煩い……
餡子:呪っちゃだめよぉ兄貴。業として積み重ねないと。
Zeid:………弟子が師に吐くセリフか……………
暗樽:…ちょっとぐらいなら、僕でよければスケープゴートにもなりますから。
Zeid:……慰めるな…………馬鹿弟子が…………………


472 :メンテのよるに 29/80:05/12/28 00:55:30 ID:???
 wwwwwwwジュノ上層:マーブルブリッジwwwwwww

 ガチャッ カランカランカラン…
店主:お、いらっしゃい。久しぶりだなお嬢ちゃん。
樽ナ:久しぶり、マスター。
店主:何かあったのかい? また一段と暗い顔してる様に見えるな、今日は。
樽ナ:人を暗い性格してるみたいに言わないでくれないかな…
店主:はは、そりゃ悪かった。ところで注文はないのかい?
樽ナ:そうだなぁ…何か気分が晴れる飲み物を頼むよ。
店主:ほいきた。すぐ用意するからちょっと待っててくれな。
樽ナ:…はぁ…しかしあんなに泣かなくてもいいだろうに…
 ガチャ カランカランカラン…
  :
店主:ほいお待たせ、出来立てのパママ・オレだ。沈んだ気持ちこいつは利くぞ?
樽ナ:ありがとうマスター。…うん、おいしい。
  :
店主:…なぁ、お嬢ちゃん。相談事を聞かせる相手が居ないなら俺が聞こうか?
  :
樽ナ:その道のプロに頼るのも悪くないかも知れないけどさ。生憎、今聞かせる相手を待ってるんだよね。
店主:ほほぅ。そいつってのは良くうちに来る、あの髪の色の薄いエルヴァーンの兄ちゃんかい?
樽ナ:違うよマスター。何もかも薄い人さ。
  :orz
店主:ん? なんかそこに…くずおれてる人影が…?
樽ナ:…君、居たのか。
餡刻:ヤットキヅイタ?orz
樽ナ:来たんなら何か言ってよ。わかんないから。
餡刻:最初に挨拶して、注文までしたんけど…orz
店主:悪いな、全然気づかなかった…っとそうだ、ようこそ日替わり酒場マーブルブリッジへ。俺はマスターのズバー。初めましてだ。
餡刻:俺、今まで数え切れないくらい来てるんだけど…orzorzorz
店主:…そうだったか? 職業柄、人の顔は忘れない自信はあるんだがなぁ…
樽ナ:まぁそんな話はどうでもいいよ。それより君、あいつはなんて言ってた?
餡刻:ん、あぁ…はっきり「会ってた」とは言わなかったけど白状したようなもんだ。多分会ってたはずだ。
樽ナ:獣様ははっきり会ってるって言ったから、間違いないと見ていいね。
餡刻:そうか…。どうにかして二人を見張って会えない様にしないとなぁ…
樽ナ:うん…でもさぁ…
餡刻:…でも?

473 :メンテのよるに 30/80:05/12/28 00:55:47 ID:???
樽ナ:獣様さ…大泣きしちゃったんだよね。あいつに会うのはよせって言ったら。
餡刻:…兄貴もさ、柄にも無く青ざめて必死に弁解してた。
樽ナ:…密会を止めさせるのは難しいよね、お互いが会いたいと思ってるうちはさ。
餡刻:障害があるほど燃えるっても言うしな。エスカレートしたら何をし出すかわからないし…
樽ナ:やっぱり君もそう思う? ほんとどうしようこれ…お手上げだよ……
店主:…何だか穏やかな話じゃないようだが……口を挟んでもいいかな?
樽ナ:構わないけど、二人を会わせてやれって言うのは無しだよマスター。
店主:手厳しいな…会わせてやれって言うつもりだったんだが。
餡刻:マスターは、会いたがってる二人がどんな人間かもわかってないだろ? 悪いけどそれはできないんだよ。
店主:まぁ聞け、ただ会わせるだけじゃない。
樽ナ:…と言うと?

店主:会わせて…お互いに決別させればいい。

樽ナ:…なるほどね。まだ二人ともお互いにバレてることを知らないから有効な手だ。
餡刻:でもそれ、決別させる理由を作らないといけないんじゃないか?
店主:なぁに、その会いたい相手と他の大事な何かを天秤に掛けさせれば良いだけだ。
樽ナ:うわ、鬼畜ぅ…
店主:そう文字通り、心を鬼にして、な。
餡刻:また泣きそうだなぁ、獣様……
樽ナ:でも…恐らくそれが一番だろう。仕方ないさ。
店主:こんな助言しかできなくてすまんが、良い結果になる事を祈るよ。
樽ナ:ありがとうマスター。…君、そろそろ出よう。二人には明日伝える事にして、今日はもう休もう。
餡刻:お、おうわかった。それじゃマスター、次来る時は覚えといてくれよ?w
 ガチャ カランカランカラン…

店主:……………
店主:樽ナちゃん、あいつの事を「君」ってしか呼ばなかったな…
店主:せめて名前だけでも聞いとくんだったな…覚えていられんかも知れんなぁ……


474 :メンテのよるに 31/80:05/12/28 00:56:04 ID:???
 wwwwwwwコンシュタット高地:谷合の広間wwwwwwww

獣様:お、お待たせでしゅZeidしゃん(;´ω`)ノ
Zeid:あ、あぁ獣様…元気にしてたか? なんだか目の周りが赤いぞ?
獣様:何でもないでしゅよ。げ、元気でしゅよ。( ´∀`)
Zeid:そ、そうか…それなら良かった…
獣様:……え、えへへ…(;´∀`)
Zeid:…は、はは……

(樽ナ:良いかい獣様。Zeidの奴にもう会いたくない、皆から話を聞いて嫌いになった、会うのはこれで最後にしようと言ってくるんだ。)
(糞樽:それができるまで、俺達は獣様と会うのをもう止める。獣様と関わらない。)
(糞猫:獣様がZeidと会ってるなら獣様と会うのがZeidと会ってるのと同じようなもんだし。)
( 赤魔子は獣様をじっと見つめた…!)
(騎芋:…若……今回ばかりは私も………)

(餡刻:いいか兄貴。獣様にもう会いたくないと言ってくるんだ。それができないなら俺らは兄貴の下を去る。フィギュア製作も金輪際お断りだ。)
(餡子:そうなったら兄貴の趣味もこの仲良しグループみたいな師弟関係もお終いねぇ。兄貴、それでもいいのぉん?)
(暗樽:幻滅させるなり怯えさせるなり。やり方は色々あるでしょうし、まぁ兄貴のお好みでどうぞ。)

獣様:(樽ナしゃんが会っても良いって言うから最初は喜んだのに…あんまりでしゅ……(´・ω・))
Zeid:(あいつらめ…人を小馬鹿にしおって…糞弟子が……)

樽ナ:二人とも動かないね…
糞樽:めちゃめちゃ気まずそうだな…wwwwwwwwwww
暗樽:そりゃそうでしょうね…wwwwwwwwwww
エルド:全く…ボクが忙しくしてた間にこんな事になってたなんて( ´_ゝ`)
餡刻:どうにか解決できそうなんだからwwwwwそう機嫌悪くするなよwwwwwwww
糞猫:そうだってwwwwwwどうせアンタ何もしてないんだからwwwwwwwwww
エルド:悪かったね( ´_ゝ`) まだ色々忙しいのにコッソリ抜け出してきたんだよこれでも( ´_ゝ`)ドッカノバカガデムイワコワスシサ
樽ナ:別に来なくても良かったんだけど。騎芋だって、心配だろうに留守番してるから来れないんだし。
餡子:それにしても風が強いわねぇんwwwwwwスカート履いて来るんだったわぁwwwwwwwwwww
 赤魔子は餡子を問い詰めた。
白樽:餡子さんそれ違…い、いえ、今のサブリガ姿よりは良いんですかね?^^;
糞樽:・えちょ そうでもないんだよなこれがwwwwwwチラリズムテラエロスwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwター・ミセス・ミス・ロンリーなんて誰も知らないよなwwwwwwwwwwww
樽ナ:この強風も異常気象の一貫らしいね…サーチが使えない。
エルド:シッ! チンクシャ、鼻と口を塞いで!( ´_ゝ`)b

475 :メンテのよるに 32/80:05/12/28 00:56:20 ID:???
獣様:あ、そうだZeidしゃん…滝は…見に行かないんでしゅか?
Zeid:ん、あぁ…いや、もう少しあとになってから行こう。
獣様:(じっとしてるのが辛いでしゅ…(;´・ω・) みなしゃんが向こうに居るのはわかってるんでしゅけど…)
Zeid:(グスタに続く道にあいつらが居るからな…。餡刻め、どうせベドーの方に帰るんだから逆の方に居ても良いだろうなどと…これでは滝を見に行けんではないか…)
獣様:それじゃ…デムの岩の方に行ってみましぇんか?
Zeid:…そうするか。

糞樽:移動し出したぞwwwwwwwwww
餡刻:よし、追うぞwwwwwwww風が強いから飛ばされないようになwwwwwwwwwwww
餡子:いやあぁんwwwwww餡子ちゃんのハーネスが風に飛ばされそうwwwwwwwwwwwwwww
糞猫:餡子さんのハーネスおかしいwwwwwww何それwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:留め金がついてねぇwwwww胸から背中からバタバタ言いまくりwwwwwウッヒョーwwwwwwwww
白樽:早く行かないと見失っちゃいますよ^^;

 てくてくてくてく…
 ザッザッザッザッ…
獣様:…あの…Zeidしゃん……
Zeid:ん、どうした…?
獣様:僕…Zeidしゃんに言わないといけない事が…あるんでしゅよ…
Zeid:…奇遇だな…私も獣様に言わねばならん事がある……
 てくてくてくてく…
 ザッザッザッザッ…

 赤魔子は焦れている。
樽ナ:早く言っちゃえばいいのに…
暗樽:兄貴、どう言う風に言うんだろう…wwwwwwwwwwww
エルド:何も言わないでいきなり脱いでみせるって手もありかもね( ´_ゝ`)
糞樽:気色悪い事言うなwwwwww想像しちまったじゃねぇかwwwwwwwwwww

 てくてくてくてく…
 ザッザッザッザッ…
Zeid:先に言っていいぞ…。私のは……最後に言う。
獣様:…えっと……僕…本当はZeidしゃんの事……
Zeid:ん……?
獣様:Zeidしゃんの事が…

476 :メンテのよるに 33/80:05/12/28 00:56:39 ID:???
 ビュオォッ!!

獣様:ぴぃっ!?(;゜ω゜)
Zeid:ッ! 獣様!!
 Zeidは風に飛ばされた獣様を捕まえた!
 Zeidは獣様を抱き寄せた。
Zeid:谷の出口は風が強いんだったな…!
獣様:び、びっくりしましゅた…

 ビュオォォォォォォ……

Zeid:……………
獣様:……………

糞猫:何あの二人wwwww抱き合ったまま動かないんだけどwwwwwwww
糞樽:…不味いなwwwwwwwwwww
餡刻:不味いって…何がだ?wwwwwwwwwwwwww
樽ナ:…自分で言ってたじゃないか。障害があるほど燃えるって。
白樽:それとどんな関係が…?
エルド:…今、二人の仲が急速に進んでるとしたら……(;´_ゝ`)
 赤魔子はおろおろしている。
暗樽:中止にさせた方がいいんですかね…wwwwwwwwwwww
餡子:…それより今のうちに、何人か裏から回って行った方が良さそうよぉん?wwwwwwwwww

獣様:…Zeidしゃん、実は…
Zeid:…いや、言わなくてもわかる。奴らに全てバレてしまったんだろう?
獣様:あい…。僕達、もう秘密の友達じゃなくなっちゃいましゅた(´・ω・`)
Zeid:バレてしまったものは仕方あるまい…。さて、これからどうする獣様。行くか、戻るか。
獣様:Zeidしゃんが僕を食べて終わりってのもありましゅよ?(=´ω`)
Zeid:ははは、それができれば簡単だ。それに今更そんなことをしても何にもならん。
獣様:じゃ…行くところまで行ってみましゅか?
Zeid:あぁ、私ならとっくにその覚悟だ。どうせならどこか遠くへ…そうだ、エデレーネ瀑布にでも行ってみるか?
獣様:えでれーね…?(´・ω・)
Zeid:ミザレオにあると言う広大な滝の名前だ。美しいと良く聞く。獣様は見たことがあるか?
獣様:まだ見たことないでしゅねぇ…行ってみたいでしゅ(*´∀`)
Zeid:私も見たことはないんだ。前々から興味があったが、見に行く機会が無くてな。
獣様:それじゃ決定でしゅね(`・ω・´) まずバルクルムにいきましゅか。
Zeid:よし、一二の三でこのまま獣様を抱えて一気にチョコガールの所まで走る。大丈夫か?
獣様:あいでしゅ。全速力で行って大丈夫でしゅよ(`・ω・´)ゞ
Zeid:いい子だ。…よし、一…二の……三っ!!

477 :メンテのよるに 34/80:05/12/28 00:57:06 ID:???
 ダダダダダダダダダダダダッ……

樽ナ:げ…
 赤魔子はため息をついた。
糞樽:うっはwwwwwwwやっぱりやりやがったwwwwwwwwwwww
糞猫:笑ってる場合じゃないよ兄貴wwwwwwwwどうすんのさwwwwwwwwwww
エルド:どうするもこうするも…そう言うことなんじゃないのかい?( ´_ゝ`)=3
 赤魔子は頭を抱えている。
糞樽:俺らよりZeidの野郎を取ったってわけだな…wwwwwwwwwwwwwwwww
糞猫:もしかして…あたしら一昨日とか、言い過ぎちゃった?wwwwwwwwwwwww
樽ナ:だねぇ…。今日のZeidを見てたらさ、酷いことを言ってたと思えてきたよ。
白樽:私達に見せる姿とは全然違いましたね。紳士的と言うか普通な感じと言うか…
糞樽:全然危険な感じがしなかったよなwwwwwwwwあれを騙してる姿だと言われたら、獣様でも怒るわな〜…wwwwwwwwwwwwwwww
エルド:じゃ…あいつの事を信じてみるかい?( ´_ゝ`)
樽ナ:ま、信じてみよう。それで獣様が僕達のことを許してくれるかはわからないけど。
糞樽:直接信じるって言えば許してくれるってwwwwww帰ってきたら謝ろwwwwwwwwwww
糞猫:って言うかどこ行ったのあの二人wwwwwwww帰ってくるよね?wwwwwwwwwwwwww
白樽:きっと帰ってきますよ。ゆっくり待ちましょう^^
 赤魔子ははっと気づいた。
 赤魔子は辺りをキョロキョロと見回した。
白樽:あれ、餡刻さんは…? 餡子さんと餡樽さんも居ない?
エルド:さっき、三人して逆方向に走って行ったけど?( ´_ゝ`)
樽ナ:…まさか……

 wwwwwwwコンシュタット高地:デムの岩付近wwwwwwww

 ダダダダダダダダダダッ
獣様:居ましゅたよチョコボしゃん!
Zeid:受付嬢! チョコボ2羽、急いで頼む!

餡刻:/sh 待て兄貴!! そこまでだ!!
餡子:/sh 逃げちゃだめよぉ!!
暗樽:/sh 獣様も!! 止まって!!

478 :メンテのよるに 35/80:05/12/28 00:57:21 ID:???
Zeid:何!? あいつらもう追いついてきたのか!?
獣様:あっちでしゅ!! バルクルムの方からきましゅよ!?
Zeid:えぇぃ、こうなったら遠回りするしかあるまい! 早く乗れ、獣様!
獣様:と、遠回りってどっちに行くんでしゅか!?
Zeid:ジュノ方面だ! クフィム島にも虚ろの渦があったはずだ、ミザレオ直通のな!
獣様:わかりましゅた!(`・ω・´)ゞ チョコボしゃん、全速力でお願いましゅ!!

 ダガッダガッダガッダガッダガッダガッ…

餡刻:くっそ、チョコボで逃げたか!
餡子:しょうがないわねぇん。私達も乗るわよぉ?
暗樽:パシュハウの方に行きましたよ! 急ぎましょう!

 wwwwwwwパシュハウ沼:街道wwwwwww

 バシャッバシャッバシャッバシャッ

Zeid:くそっ、チョコボの足がめり込む…!
獣様:Zeidしゃん、このままじゃ追いつかれちゃいましゅ!
Zeid:わかってる! えぇぃ、この重い体が恨めしい…!
獣様:っ!! 餡刻しゃん達が見えてきましゅた!!
Zeid:ちぃぃっ!!

 バシャッバシャッバシャッバシャッ

餡刻:逃げる方向を間違えたな兄貴!!
暗樽:兄貴、このまま進路を変更してベドーに帰ってください!!
Zeid:煩いっ! もう貴様らに兄貴呼ばわりされる筋合いなどないわっ!!
餡子:兄貴ったら…止まらないなら強硬手段に出るわよぉん!?
獣様:な、何をするんでしゅか!?((((;・ω・))))
 餡子は遠隔攻撃を実行 → Zeidにミス。
Zeid:うぉっ!!
獣様:ぼ、ボウガンでしゅか!? 手放し運転は危ないでしゅよ!?
Zeid:貴様餡子、獣様に当たったらどうするつもりだ!!
餡子:兄貴が避けなきゃ当たらないわよぉ!!
 暗樽のファイア2が発動 → 獣様にミス。
獣様:ぴぃっ!?(((((;>ω<)))))
暗樽:わ、ご、ごめん獣様!!
餡刻:魔法じゃダメだ暗樽! このスピードじゃ着弾点が絞れない!
Zeid:貴様らいい加減にしろ!! そもそも何故追ってくるのだ!?
暗樽:兄貴の捌け口になるのが僕ならまだいいんです!! でも他の誰か…それも獣様がそうなるだなんて許せないんですよ!!
餡子:兄貴が私と似てるからよ!! でも欲望が行き過ぎたら止める人が必要じゃないのぉん!?
餡刻:昔、業に飲まれた俺を兄貴が止めたように…今度は俺ら兄貴を止める番だからだ!!
Zeid:…問題を履き違えおって……馬鹿者どもがっ!!!

479 :メンテのよるに 36/80:05/12/28 00:57:36 ID:???
 バシャッバシャッバシャッバシャッ

餡子:ちょっと兄貴、どこまで逃げるつもりぃ!?
Zeid:そんなこと貴様らに関係無い!! さっさと諦めろ!!
暗樽:諦めるのは兄貴の方ですよ!! 獣様もいい加減止まって!!
餡刻:目を覚ませ獣様!! 兄貴と逃げていったい何なるって言うんだ!?

Zeid:くっ、あいつら…
獣様:…Zeidしゃん、僕いい事思いつきましゅた(`・ω・)
Zeid:いい事…? 危険な手はいかんぞ?
獣様:大丈夫でしゅよ。ちょっとスピードを落としてくだしゃい…
Zeid:…よし、わかった……

餡刻:ん、スピードが急に落ちた…やっと観念したか?
暗樽:油断しちゃダメですよ、急いでこのまま追いつきましょう。
餡子:…でも何か企んでるかも知れないわよぉん?

獣様:/sh 【まってろ】でしゅ!!!!(`・ω・´)ノ

餡刻:何っ!?
 クエッ! …ズシャッ ズシャシャシャァッ!!
餡刻:うぉっ!
暗樽:わぁっ!
餡子:きゃぁっ!
 ドシャッボチャッ ズシャァッ!

Zeid:考えたな獣様! 奴らつんのめって落鳥したぞ!
獣様:あとは…【ほんきだせ】でしゅっ!
Zeid:うぉっと!

 バシャッバシャッバシャッバシャッ…

餡子:いやぁん餡子ちゃん泥レスなんかしたくないわよぉん!?
暗樽:ふざけてないで早くチョコボに!!
餡刻:くっ、獣様……っ!



480 :メンテのよるに 37/80:05/12/28 00:57:54 ID:???
 wwwwwwwロランベリー耕地:街道wwwwwwww

Zeid:…よし、ぬかるみさえ抜ければ追いつかれまい。後はこちらのものだ。
獣様:でもちょっとZeidしゃんのチョコボしゃんの息があがってましゅ(;´・ω・)
Zeid:まぁジュノまでは耐えられるだろう…。それよりバーをしっかりと握っていろよ獣様。このスピードで硬い地面に叩きつけられたら、下手をすれば死ねるぞ。
獣様:わ、わかりましゅた((((;・ω・)))) 

 ダカッダカッダカッダカッ

獣様:…あ、Zeidしゃん。
Zeid:ん、どうした?
獣様:今…僕達があのメンテのよるに会った小屋が見えましゅたよ(*´∀`)
Zeid:あぁ、見えたな…。はは、あの時まさかこんな事になるなど思ってもみなかったな。
獣様:ふふふ、ほんとでしゅね(=´ω`) …でも、一緒に居るって言う事だけは…あの時とおんなじでしゅよ(*´∀`)
Zeid:そうだな、共に居る事だけは変わっていないな…。よし、このまま変えんぞ。たとえ何があってもだ。
獣様:あいでしゅ(*´∀`)

餡刻:/sh 二人ともいい加減にしろ!!
餡子:/sh 悪あがきは見苦しいわよぉん!!
暗樽:/sh もう容赦しませんからね!! どんな手を使ってでも止めますよ!!

獣様:は、話し込んでたらスピードが落ちてましゅた!((((;゜ω゜))))
Zeid:奴ら頭に血が上ってるな…不味いな、何をし出すかわからん…
獣様:チョコボしゃん、もっとスピードを! 頑張ってくだしゃい!
Zeid:…よし、二手に分かれよう! 獣様は山沿いの獣道を行け! 私はこのまま街道を通ってジュノに行く!
獣様:な、なんででしゅか!?
Zeid:連中の標的は私だ! 私のチョコボに合わせて獣様まで的になる必要はない!
獣様:しょ、しょんなこと…Zeidしゃん一人危ない目になんて!
Zeid:私は何度でも獣様を守ると言ったはずだ! 今だけではないぞ!! 何度でもだ!!
獣様:……本当でしゅね!?
Zeid:本当だとも!! それより早く行くんだ!! 間に合わなくなる!!
獣様:…わかりましゅた! ジュノの入り口で必ず会うでしゅ!!(`・ω・´)
Zeid:あぁ、必ずだ!!

 ダカッダカッダカッダカッ…

481 :メンテのよるに 38/80:05/12/28 00:58:15 ID:???
餡刻:獣様が街道を外れた!?
暗樽:ど、どっちを追いかけます!?
餡子:兄貴よ!! 獣使いの乗ったのチョコボに追いつくのは難しいわ!!
餡刻:わかったっ!!

 ダカッダカッダカッダカッ

Zeid:…来ると思ったぞ愚か者どもが!!
餡刻:愚か者はあんただろうが兄貴!!
 餡刻の遠隔攻撃 → Zeidにミス。
餡子:そろそろ観念したらどぉん!?
Zeid:ふ…調子に乗るなよ……!
 Zeidはバリンソードを片手で構えた。
暗樽:この期に及んで何しようってんですか!!
 暗樽のスタンが発動 → Zeidにミス。
Zeid:獣様の前ではできんかったがなぁ…!
 Zeidの暗黒! 
餡子:…何をする気!? 

Zeid:貴様らに…暗黒騎士の真髄を見せてやろう!!

 Zeidはバリンソードを大きく振り払った! 切っ先が弧を描き、生じた黒い刃が波動となって3人に襲い掛かる!!
餡刻:んなっ!?
餡子:嘘でしょぉっ!?

 …ズゥォオオンッ ギャシィィッ!!

暗樽:っぐぁ…く……!
餡刻:…っく、何だよこれ兄貴…!
Zeid:肉体を切る刃ではなく、生命力そのものを削ぐ暗黒の刃だ。…痛みは無くとも苦しいだろう。

 ダカッダカッ…ダカッ…ダカッ… クエッ クエェ〜……

暗樽:…ダメ…止まらないで…走って……!
Zeid:…獣様の前ではできなかった、と言った理由がわかったか?
餡子:ちょ、チョコボもろともヤっちゃうなんてねぇ……!
餡刻:そこまでして俺達のことを…いや、獣様のことを……!
Zeid:っはは……どうだ、俺の業の深さも並みではないだろう…?

 ダカッダカッダカッダカッ………

482 :メンテのよるに 39/80:05/12/28 00:58:33 ID:???
餡子:…あぁんもう!!
暗樽:腐っても兄貴ってわけですか…!
餡刻:獣様にもだ…してやられたな……
餡子:あ〜あ、ジュノに入って行っちゃったわねぇ…
餡刻:…よし、餡子はバタリアから上層に回ってくれ! 俺はソロムグから港に行く! 暗樽はこのまま下層に! 出口を追い詰めていけば…!
暗樽:…餡刻さん、行き先がジュノならもっといい手があるじゃないですか。
餡子:やだぁ暗樽ちゃん、餡刻じゃそんなの思いつかないわよぉ。
暗樽:そ、それもそうですね…じゃ僕がやります。

餡刻:…え、な、なんかあったっけ…?

 wwwwwwwジュノ下層:ヘヴンズブリッジ出口wwwwwww

 ダカッダカッダカッダカッ…ダカッ ダカダカッ クエッ!

Zeid:…よし、無茶させてすまんな。ほら厩舎に帰れ。

 クエ〜ッ ダッダッダッダッ……

Zeid:…しかしおかしいな、獣様はどこだ…?
Zeid:何も無ければ、先に到着してこの辺りで待ってるはずだが……
Zeid:…………

Zeid:…まさか……チョコボに振り落とされて地面に叩きつけられて死………
Zeid:い、いやあの獣様に限ってそんな事は……しかし…なぜ到着していなのだ………

Zeid:……………
Zeid:わ、私のせいか…? 私が…追われるような目に遭わせてしまったからか…?
Zeid:……………何て…事だ…………

Zeid:……………
Zeid:………………………
Zeid:…こ、こんな事になるなら………私と……出会わなければ…………





獣様:僕はZeidしゃんに出会って良かったでしゅよ?(*´∀`)

483 :メンテのよるに 40/80:05/12/28 00:58:59 ID:???
Zeid:…あ、あぁ……獣様!! 無事だったか……っ!!
獣様:ごめんなしゃいZeidしゃん(;´ω`)ゞ ちょっと厩舎まで行ってチョコボしゃんたちにお礼をしてましゅた。
Zeid:…何だそうだったのか……。…はは、だらしなく取り乱してしまった。
獣様:それより、早くクフィムに行かないとでしゅよZeidしゃん!
Zeid:おっとそうだったな。よし、あいつらが追ってこないうちに移動するぞ。人目に付かずにジュノから出られればこちらのものだ。
獣様:…Zeidしゃんが人目に付かずにって難しいでしゅよ?(;´ω`)
Zeid:そ、そうか? ガルカで図体がでかいからか!?
獣様:それだけじゃないでしゅけど、でも大丈夫でしゅ! 僕、プリズムパウダーを持ってましゅから!(`・ω・)ノσ
Zeid:も、持って居るならさっさと使っていれば良かった気もするが…まぁいい、急ぐぞ獣様!
獣様:あいでしゅ!(`・ω・´)
 Zeidはプリズムパウダーを使用した。
 獣様はプリズムパウダーを使用した。

 wwwwwwwジュノ港:ガイドストーン付近wwwwwww

Zeid:ジュノの出口は4つあり、おまけにテレポ屋がいくらでも居る!
獣様:でしゅね!
Zeid:あいつらではとても私達の行き先は阻む事はできんだろう!
獣様:でしゅね!
Zeid:おまけにサーチ機能も死んでいる! 完全にチェックメイトだ!
獣様:でもさっきから暗樽しゃんがリンクシェルで、みなしゃんに僕達を見つけたら止めるように言ってましゅよ!?

 ズガァッ!
 Zeidのヘッドバッドが発動 → Guide stone に348のダメージ。 

Zeid:…ブハッ それを早く言え獣様!!
獣様:ご、ごめんなさいでしゅ(;´ω`)ゞ
Zeid:いらん騒ぎを起こしてしまった! 人が集まってこないうちに階段を駆け下りるぞ!
獣様:あいでしゅ!(`・ω・´)

 ダダダダダダダダダッ

Zeid:もう少しだ獣様! 転ぶなよ!?
獣様:だいじょぶでしゅよ!
Zeid:今なら誰も居ない!! 馬鹿どもがこないうちにクフィムに入るぞ!!
臼姫:馬鹿どもって誰のことかしら?♪^^wwwwwwwwwww

484 :メンテのよるに 41/80:05/12/28 00:59:14 ID:???
Zeid:どわぁっ!?
獣様:ひぁっ!?

 カッカッカッカッ…

Zeid:ま、曲がり角の影に居たのか…!
臼姫:馬鹿どもって誰のことなのか聞いてるんだけど?♪^^wwwwwwwww
獣様:ぷ、プリズムパウダーの効果はまだ切れてないでしゅよ!?
Zeid:パウダーを使っても声だけは聞こえる…! だが、まだこちらの姿は見えてないはずだ!
 臼姫はZeidをじっと見つめた…!
 臼姫は獣様をじっと見つめた…!
Zeid:な!? なぜ見えるのだ!? なぜ見えるのだ!?
臼姫:NMだからって言い訳は無しよ、変態騎士Zeid♪♪wwwwwwwwwwww
獣様:な、何も言ってないでしゅよ((((;゜ω゜))))
臼姫:まったく…二人がここを通るなんてね…♪wwwwwwwww
Zeid:く……ご、後生だ臼姫! ここを通してくれ!!
獣様:と、通してくだしゃい! 僕達はただミザレオに滝を見に行きたいだけなんでしゅ!!
臼姫:……♪wwwwwwwwwwwwwwww

獣様:お願いしましゅ!! 僕お金持ってましぇんけどお願いしましゅ!!(;´д`)
Zeid:レアアイテムなら餡刻の奴から好きなだけ毟り取って構わん!! PTに入れてやると甘い言葉を掛けてやれば一発だ!!
臼姫:…私を何だと思ってるのかしら♪♪♪^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
Zeid:い、いやスマン……だが他に方法が思いつかないのだ………
獣様:臼姫しゃんお願いしましゅ…通してくだしゃい……
臼姫:…………♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

Zeid:………えぇぃ実力行使しか無いと言うのか!?
獣様:む、無茶でしゅよZeidしゃん!! 臼姫しゃんに勝てるわけないでしゅよ!!
Zeid:やってみるしかあるまい!! ここまできて諦めてたまるかというものだ!!
獣様:う……(;`・ω・) じゃ、じゃぁ僕も戦うでしゅ……!
臼姫:…………♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:い、いや獣様は下がってろ!! 巻き添えを食うぞ!!
獣様:ダメでしゅ!! Zeidしゃん一人で戦わせられましぇん!!
Zeid:く…ならば仕方が無い……!! い、いくぞ獣様!!
獣様:あ、あい! いきましゅよZeidしゃん!!((((;`・ω・))))

臼姫:……通りなさい♪♪wwwwwwwwwwwwwwww

485 :メンテのよるに 42/80:05/12/28 00:59:55 ID:???
Zeid:…お?
獣様:あぃ?(;・ω・)
臼姫:………♪wwwwwwwwwwwww
Zeid:い、今…なんと言ったのだ?
獣様:も、もう一回言ってくだしゃい(;・ω・)
臼姫:…通りなさいって言ったのよ♪wwwwwwさっさと行かないと光にするわよ?♪♪♪wwwwwwwwwww
獣様:ひぁっ! わ、わかりましゅた通りましゅ!!
 タタタタタタタタッ…
Zeid:……礼を言うぞ、臼姫!!
臼姫:そんな一銭にもならないもの、いらないわよ♪♪wwwwwwwwwwwwww
 ダダダダダダダダッ…

臼姫:………♪♪wwwwwwwwwwwwwwwwwww

 …ダダダダダダダダッ
餡刻:臼姫、こっちの方に兄貴と獣様は来なかったか!?
臼姫:……♪wwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:…おい臼姫!? どうなんだ、答えてくれ!!
臼姫:……♪wwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:……まさか通したのか!? 何で通したんだよ!! 物に釣られたのか!?
臼姫:……♪wwwwwwwwwwwwwwwwwww
 …ツカツカツカツカ
死人:階段で大声を上げないで下さい騒々しい。通路が狭いんですから声が響いて上まで筒抜けですよ。恥ずかしいと思わないんですか? そんな無様な声を撒き散らして。
餡刻:し、しょうがないだろ…それよりリンクシェルで餡子と暗樽をここに呼んでくれ! 兄貴達はクフィムに行ったらしい!
死人:ほほぅ…臼姫、そうなのですか? なぜここを通したのです? 別に通したからどうという事ではありませんが、通したところで易も無いでしょうに。
臼姫:通すって…何をかしら?♪wwwwwwwwwwww
餡刻:何をって…兄貴と獣様を通すなって頼んだだろ!? 何で通しちまったんだよ!!
臼姫:………あら餡刻、居たのね♪♪♪wwwwwwwwwwwwwwwwwww
死人:えぇここに居ますよ。今だと私の様に近眼だと見やすい状態みたいですから、普通の視力では見えにくいかもしれませんね。あぁなぜか声の音量もそれに同調してるみたいです。
餡刻:ミ、ミエテナカッタノカ…orz
臼姫:ここは誰も通ってないから大丈夫よ♪♪wwwwwww餡刻みたいに見えないならどうしようもないけど♪♪wwwwwwwwwwww
餡刻:ソ、ソウデスカ…orz
死人:やれやれ取りこし苦労ですか…焦ってるのはわかりますがもう少し落ち着いて行動してください。あなたは今どう言う人間に協力を請って居るのかをもう少し良く考えるべきですよ。
餡刻:…orz

臼姫:(…さて…と♪wwwwwwwどうするかしらね♪♪wwwwwwwwwww)

486 :メンテのよるに 43/80:05/12/28 01:00:28 ID:???
 wwwwwwwクフィム島:海底洞窟wwwwwww

 てくてくてくてく…
 ザッザッザッザッ…
Zeid:ふぅ、どうにかここまで来たか。なんだか物凄く長い道のりに感じたな…
獣様:それでも、もうちょっとでミザレオでしゅね!(`・ω・´)
Zeid:あぁ、あと少しのはずだ。この洞窟を越えて…… ……
獣様:…この洞窟を越えて……?
Zeid:…し、しまった……虚ろの渦は…どこにあったか……
獣様:わ、わからないんでしゅか?Σ(;´ω`)
Zeid:普段クフィム島に来る事なんか無いからな…。獣様はわかるか?
獣様:僕も滅多に来ないからわかりましぇん…(;´・ω・)
Zeid:そうか…。仕方が無い、何日か掛けてしらみ潰しに探すか。
獣様:その間に誰かに見つかりましぇんかね…? 探してる間に餡刻しゃん達がジュノから追っかけてきたり…
Zeid:あいつらなら、暫くはジュノに留まっているしかあるまい。サーチが直るまでは世界の中心に居た方が後々には良い事に繋がる。
Zeid:問題は臼姫の気まぐれもいつまで続くのかだな。あの女なら秘密を隠すにもバラすにも何の負い目も感じんだろうしな…
Zeid:とにかく、早く虚ろの渦を見つけることが肝心だ……ん、獣様? 何を笑っているのだ?
獣様:だって……これからZeidしゃんと毎日一緒に居られると思うと、僕嬉しいでしゅ(*´∀`)
Zeid:…はは、そうだな。暫くは寝るも起きるも一緒だ。
獣様:まるで…兄弟みたいでしゅかね?(*`・ω・)
Zeid:ん、んぁ…そ、そうだな……。それよりだ、先を急ごう獣様。
獣様:あいでしゅ(*´∀`)
 てくてくてくてく…
 ザッザッザッザッ…
獣様:…なんか…雪が物凄い積もってましぇんか?(;´ω`)
Zeid:凄い積雪だな。洞窟の中でこれでは、表はどんな事になっているんだか…
獣様:これも異常気象の影響でしゅかねぇ…
Zeid:気温も下がってきてるな…外套を羽織らんと凍えそうだ。
獣様:持って来てて良かったでしゅ。(`・ω・)ノ爪

 てくてくてくてく………
 ザッザッザッザッ………
 

 …ズボッズボッズボッズボッ
 …ザシッザシッザシッザシッ

487 :メンテのよるに 44/80:05/12/28 01:00:47 ID:???
Zeid:獣様、この雪ではもう歩けんだろう…
獣様:あい…体が埋まっちゃいましゅ(;´ω`)
Zeid:私の肩に乗っているといい。無理して歩く事は無い。
獣様:大丈夫でしゅよ。お友達を呼びましゅから(`・ω・´)
Zeid:お友達?
 獣様の呼び出す!
籠蟹:はい! ご利用毎度ありがとうございます! 皆様の笑顔と幸せを運ぶ運び屋のキャリーです!
Zeid:おぉそうか、ペットが居たか。
獣様:呼び出し汁はこれっきりしか持ってきてないんでしゅけどね(´・ω・)
籠蟹:クライアント! ご用件は何でしょうか! 小さいものは石つぶてから大きいものはあなたの愛まで何でも運ばさせていただきます!
獣様:キャリーしゃん、この雪の上は歩けましゅかね?
籠蟹:はい! 北海仕込みの運送術にお任せください!
獣様:それじゃ僕を乗っけて運んでくだしゃい(*´∀`)
籠蟹:はい! ご用命承らさせていただきます! この度はご利用誠にありがとうございます!
Zeid:なんだか耳障りなやつだな…
獣様:そんな事言っちゃ可哀想でしゅよ(;´ω`)

 カサカサカサカサ…
 ザシッザシッザシッザシッ…

Zeid:よし、とりあえずこの辺りの雪を退かし、根城にしてクフィム島を散策しよう。暖も無いのに雪原でのキャンプなど自殺行為だからな。
獣様:わかりましゅた(`・ω・´) キャンプ道具とかあれば良かったんでしゅけどねぇ…
Zeid:無いもののは仕方あるまい。…そう言えば食料はあるのか? 獣様。
獣様:みなしゃんが持たせてくれたご飯が少しありましゅよ(=´∀`) Zeidしゃんは大丈夫なんでしゅか?
Zeid:なに、私のことは心配するな。
籠蟹:クライアント! 夕方以降のご利用はまた後日、朝方以降に回させていただきます! この気候では配送に悪影響を及ぼす危険があります!
Zeid:確かに夜は冷え込むからな…しかしこれでは見つけるまでに大分日数が掛かりそうだな。
獣様:まぁ、なんとかなりましゅよ(=´∀`)
Zeid:…そうだな、なんとかなるか。


 ………………………………
 ……………………
 ……………

488 :メンテのよるに 45/80:05/12/28 01:01:02 ID:???
Zeid:くそっ、雪原の雪が深くてまともに探す事も出来んな…
籠蟹:はい! これだけ積雪を歩くのは自分は初めてなので、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません!
獣様:それでも東側の半分くらいは探しましゅたかね?
Zeid:渦に雪が飲まれて陥没している辺りに恐らくあると思うのだが、巨人どもが踏み荒らした場所と区別がつかんのがな…
獣様:また明日、頑張るでしゅよ。きっとすぐ見つかるでしゅ(`・ω・)
籠蟹:はい! 本日の営業はこれで終わりにさせていただきます! また明日のご利用をお待ちしております!
Zeid:そう願うか…と、獣様、食料は大事に食えよ。
獣様:あい、もうあんまり無いから大事に食べましゅ(´・ω・`)

 ………………………………
 ……………………
 ……………

 ザシッザシッザシッザシッ…
Zeid:ふぅ……
獣様:……………
Zeid:流石に3日も続くと飽きるな……
獣様:……………
Zeid:さて、寝るか……
獣様:……………


獣様:……今日は…何匹殺してきたんでしゅか?


Zeid:っ! 獣様、起きていたのか…!
獣様:……僕知ってましゅよ。Zeidしゃんが夜出かけて行って…カニしゃんを殺して食べてる事……
Zeid:…むぅ………
獣様:酷いでしゅよ…キャリーたんが頑張っているのに……同じカニしゃんを……
Zeid:……仕方あるまい。私は食料を持ってきてなかったのだ。だが獣様の食料を食べるわけにはいかんだろう? 大食らいのガルカが食べたらあっという間に底を突く…
獣様:……………
Zeid:……もちろんキャリーには悪いと思っている。だが、私とて何か食べなければ飢え死にしてしまうだろう……?
獣様:…わかってましゅよ……でも…それでも……嫌なのは嫌なんでしゅよ………
Zeid:…………ならどうしろと言うのだ。
獣様:……………
Zeid:獣使いなら自然の摂理をわきまえたらどうだ。生きるために何かを殺すのは当然の事だろう。
獣様:……………
Zeid:常に誰かの庇護を受けてきた獣様には解らないだろうがな、いつまでもその調子でやっていけると思っていたら大間違いだぞ。
獣様:……………
Zeid:…それとだな、獣様…理性と空腹感は反比例にリンクしていると言う話を知ってるか?
獣様:……………
Zeid:…私はな、獣様を……

489 :メンテのよるに 46/80:05/12/28 01:01:27 ID:???
                        ---== SystemMessage ==----
現在世界各地で発生している異常気象ですが、未だ解決の目処が立っておりません。皆様には誠にご迷惑をお掛けしております。
でもとりあえず、リンクシェルサーチだけは直しておいたよ( ´_ゝ`) 兄さんは何もしてないだろ…(´д`;)
ちょ、ちょっと二人とも勝手にメッセージ入れないでくださいよ!! ってわたしもいれtyくぁwせdrftgyふじこlp;@:


Zeid:なんだと!? ジラート人め余計な真似を…!!
獣様:さ、サーチが直っちゃったんでしゅか!?Σ(´д`ill)
Zeid:いや、LSサーチだけだ獣様! パールを捨てて移動するぞ! 恐らく餡刻どもがすぐここに来る!
獣様:移動するって雪原の方にでしゅか!? 休む場所が無いでしゅよ!?
Zeid:洞窟のどこかに潜むしかあるまい! 足跡の残らないよう雪の無いところまで戻ってな!
獣様:わ、わかりましゅた! キャリーしゃん起きてくだしゃい! 移動しましゅよ!
籠蟹:…ふぇ…え、営業時間は終了してます……
Zeid:残業だ残業!!

 ザガザガザガザガ… ダダダダダダダダッ

Zeid:あとはどこか隠れるところは…
獣様:あの骨の隙間に入るでしゅ! Zeidしゃん先に入ってくだしゃい!
Zeid:よし、わかった!
 ゴソゴソ…
Zeid:……よし入ったぞ、獣様も入って来い。このぐらいの隙間なら潜めそうだ。
獣様:…ダメでしゅ、キャリーたんがはみ出ちゃいましゅた(;´・ω・)
籠蟹:クライアント! 自分はいつでも配送をキャンセルさせて頂いて大丈夫です!
Zeid:むぅ…ならばそうしよう、獣様。雪原では私が獣様を担げば何とかなる。
籠蟹:お役に立てず残念です! またのご利用をお待ちしております!
獣様:…それじゃまた、バイバイでしゅ(´・ω・)ノシ
籠蟹:はい! 次回もどうぞご贔屓に!
 獣様のかえれ!
Zeid:よし、あとは連中をやり過ごせれば……

暗樽:/sh あ〜〜〜にき〜〜〜〜!! け〜も〜の〜さ〜ま〜〜〜〜!!!

獣様:Zeidしゃん…!
Zeid:来たかっ…!

490 :メンテのよるに 47/80:05/12/28 01:01:41 ID:???
 ………ダダダダダダダダッ

暗樽:/sh 観念して出てきてください〜〜〜〜クフィムは大雪で大変なはずですよ〜〜〜〜〜!!

餡子:暗樽ちゃん、そんなに大きい声出すと聞こえちゃうわよぉん?
暗樽:き、聞こえて良いんじゃないですか?
餡子:積もってる雪に聞こえちゃうってこ・と。ここでならいいけど、表で叫んで雪崩でも起きたら大変よん?
餡刻:それにしても兄貴と獣様、こんなに近くに居たなんてなぁ……
暗樽:ずっとジュノに潜んでたんですかね? 何日もどこかの軒下で…
餡子:それでも、いつの間にジュノから抜け出したのかしらぁ。
餡刻:…お、あれ見てみろ二人とも! 

獣様:!!(;`・ω・)
Zeid:(しまった、見つかったか…!?)

餡刻:…あそこにある足跡、新しくないか?
暗樽:お……本当ですね。でも向きがわかりませんねこれ…
餡子:割と最近、表の方に行ったみたいねぇん…
餡刻:よし、俺達も行こう。急げば追いつくかも知れない。
餡子:ん〜…ここは一度引き返したほうが良さそうよぉん? 防寒具とかが必要そう。
暗樽:異常気象の影響がどれ程かわかりませんし、餡子さんのその格好じゃなおさらですね…
餡刻:この辺まで雪が積もってるって事は、雪原の方はもっと凄いことになってそうだな。
餡子:兄貴と獣様、大丈夫かしらねぇん…無理してなきゃいいけどぉ…
暗樽:遭難とかしてたら洒落にならないなぁ…準備ぐらいしてから行ったのかな…
餡刻:…まぁ、逆にすぐに音を上げてくれたら助かるんだけどな。とりあえず準備をして、明日の朝から散策しようか。
餡子:そうしましょぉ。餡子ちゃん早く帰ってベッドで暖まりたいわぁん。
暗樽:もう…明日はちゃんと服着てから来て下さいよ?

 タッタッタッタッタッ……… 


491 :メンテのよるに 48/80:05/12/28 01:02:01 ID:???
Zeid:…行ったか。
獣様:みたいでしゅね…。
Zeid:……………
獣様:……………
Zeid:…なぁ獣様……このまま…餡刻のところに行ってもいいんだぞ?
獣様:…………………
Zeid:食料はもうほとんど無い上に、寒さがそろそろ応えてきてる筈だ…。
獣様:………………………
Zeid:獣様……?

獣様:行きましぇんよ〜だ!(`・ω・´)

Zeid:な……
獣様:僕だって頑張る覚悟はしてましゅ! このぐらい、全然へっちゃらでしゅよ!
Zeid:……はは、そうか。悪かった獣様。今更帰るなんてできんよな。
獣様:…でもありがとうでしゅZeidしゃん。いっつも僕を心配しゅてくれて……
Zeid:…その気持ちが伝わっているだけで嬉しいさ……
獣様:それと……さっきはごめんなさいでしゅ(´・ω・`)
Zeid:…なに、そのことはお互い忘れよう……
獣様:………(*´∀`)
Zeid:…とりあえず、今日はこのままここで寝るとするか。明日の昼頃に雪原に出よう。餡刻達の後に行かねば足跡を着けられるからな。
獣様:場所は、もうほとんど調べ尽くしてましゅよね。西の海岸の方がまだ出しゅたっけ?
Zeid:あぁ、それとベヒーモスの縄張りに続く方は探してないな。
獣様:それじゃ、明日は海岸の方に行ってみましゅか。
Zeid:そうしよう。それじゃおやすみだ獣様。
獣様:おやすみでしゅ、Zeidしゃん。

492 :メンテのよるに 49/80:05/12/28 01:02:30 ID:???
 wwwwwwwクフィム島:西海岸wwwwwww

 …ザッザッザッザッザッザッ

Zeid:ふぅ…さて、まずはこの辺り一体だな。
獣様:Zeidしゃん、僕も探しましゅよ? 二人で探した方が早いでしゅ。
Zeid:ん…そうだな、晴れ続きでこのぐらい雪が固まってるなら大丈夫か?
獣様:…よいしょっと……大丈夫でしゅ、歩けましゅ(*´∀`)
Zeid:よし、それじゃそっちの方を頼む。私は向こうを探そう。
獣様:あいでしゅ(`・ω・´)

 ……………………
 ……………

獣様:Zeidしゃん、そっちはありましゅたか?
Zeid:いや、見つからん…。参ったな、ここに来るまでの足跡を見つけられたら厄介だというのに…
獣様:急いで縄張りの方まで…行ってみましゅか?
Zeid:…いや、どこか岩陰で休んで明日行くとしよう。明日明後日には見つかるだろうし、焦らず行くか。
獣様:……それにしてもZeidしゃん、綺麗な海でしゅねぇ…(*´∀`)
Zeid:…はは、本当だな…。暫く景色を楽しむ余裕も無かったな。
獣様:Zeidしゃんほらあれ、ジュノが遠くに見えましゅよ。
Zeid:おぉ…ここから見ると本当に小さいな。私達は…あんなところで毎日ガヤガヤ騒いで居たんだなぁ…
獣様:僕は時々しか行きましぇんけど、糞樽しゃんが誤爆したり餡刻しゃんがPTに入りたがってたり…大騒ぎでしゅ(=´∀`)
Zeid:私も、餡刻の馬鹿を探したり…白樽ちゃんを追いかけたり樽ナを追いかけたり…騒ぎばかり起こして、本当に大変だ。
獣様:あはは、Zeidしゃんったら僕にそんな事言っちゃって。おかしいでしゅよ(*´∀`)
Zeid:はは、獣様こそ堂々とおかしいと言いおって。…だが獣様。私はな、獣様のそう言うところが好きなんだ。
獣様:美味しそうなところがでしゅか?(*´・ω・)
Zeid:こらっ、そんなこと言うと…食べてしまうぞ?
獣様:食べちゃったらお話もできなくなっちゃいますよ〜だ(*´∀`)
Zeid:……ん。……なぁ、獣様。
獣様:何でしゅか?
Zeid:もしかして…獣様はガルカはタルタルを食べると言う話を信じているのか?
獣様:あい、そうでしゅよね?
Zeid:……くははっ、なるほどな…
獣様:? 何で笑うんでしゅか?( ・ω・)
Zeid:ははは、安心しろ獣様。私は獣様の事など食べんよ。
獣様:わかってましゅよ(*´∀`) …あ、Zeidしゃん空……
Zeid:空? …おぉ、オーロラか……!
獣様:僕久しぶりに見ましゅたよ……(=´∀`)
Zeid:私もだ。もう何十年も見てなかったな……
獣様:綺麗でしゅねぇ………(=´∀`)
Zeid:まるで…光の滝のようだな……
獣様:……………
Zeid:……………
獣様:ミザレオの滝は…もっと綺麗でしゅかねぇ……(=´∀`)
Zeid:あぁ…綺麗に決まってるとも。
獣様:……………
Zeid:……………
獣様:……見つけられましゅよね、渦…

493 :メンテのよるに 50/80:05/12/28 01:03:35 ID:???
Zeid:あぁ…見つけられるに決まってるとも…

 ……………………
 ……………

 しん…しん…
 
Zeid:獣様…獣様起きろ…!
獣様:ん…ムニャムニャ …どうしたんでしゅか…?( =ω=)
Zeid:雪だ! 雪が降りだした!
獣様:雪でしゅか……?
Zeid:まだ暗いが出発するぞ! 大雪になったら手に負えん! 下手をすれば遭難する!
獣様:わ、わかりましゅた((((;゜ω゜))))

 ……………………
 ……………

 しんしんしんしん…

 ……ザクッザクッザクッザクッ
 ……ボツッボツッボツッボツッ

Zeid:よし、この辺り一帯だ…
獣様:さっきより雪が強くなってきてましゅね…
Zeid:おまけに風も出てきおった…。急いで見つけるぞ、吹雪く前に見つけんと偉い事になる…!
獣様:それじゃ僕は海岸の方を探してきましゅ!(`・ω・)
Zeid:いや、海岸は私が探してくる! 獣様は吹雪いても避難できる塔の方を探してくれ! くれぐれも餡刻達には見つからないよう注意しろよ!
獣様:塔でしゅね! あいでしゅ!(`・ω・´)ゞ

 ……………………
 ……………

 ビュォォォォォォ……!

 ザクッ…ザクッ…ザクッ…ザクッ…

Zeid:えぇぃ、本格的に吹雪いてきおった…! 蟹や魚すらも海に逃げ込んでる……
Zeid:この状況では渦を探すに探せん…獣様と合流して、一度どこかに避難するしかあるまい…
Zeid:このまま獣様が居るデルクフの塔に行くか…いや、しかし餡刻達もそこに避難するかも知れんな…
Zeid:…どうしたものか…………ん、あれは!?

494 :メンテのよるに 51/80:05/12/28 01:03:50 ID:???
獣様:……………

Zeid:獣様!? なぜ倒れて…!?

 ザシザシザシザシザシッ… ガバッ

Zeid:獣様!! しっかりしろ!! 獣様!!
獣様:……………
Zeid:塔の方に居たのではないのか!? なぜこっちの方まで…!!
獣様:……ぁ…あんこくしゃん…たちが……とうに…………
Zeid:…くっ、やはりか…! 何てことだ………!
獣様:……Zeidしゃん………ぼく……もうだめ…………
Zeid:っ!! ダメだ、目を閉じるな獣様!!
獣様:……………
Zeid:…くそっ! どこか…逃げ込める場所は…!
獣様:……………
Zeid:……そうだ、縄張りに続く洞窟がっ!!

 ザシザシザシザシザシザシザシッ………

 ……………………
 ……………

 …ザシザシザシザシッ…… ……ダッダッダッダッダッ ドサッ

獣様:……………
Zeid:獣様!! 目を開けるんだ獣様!!
獣様:……………
Zeid:しっかりしろ!! こんなところで死ぬんじゃない!!
獣様:……………
Zeid:獣様…! 獣様っ……!
獣様:……………
Zeid:獣様………お願いだ……私を…私を一人にしないでくれ……!
獣様:……………

獣様:………ぁ………Zeidしゃん……………

Zeid:け、獣様…! あ…あぁ………
獣様:……ぇ、ぇへへ…………(=´∀`)
Zeid:…よ、よかったぁっ………!!

495 :メンテのよるに 52/80:05/12/28 01:04:12 ID:???
 ………………………………
 ……………………
 ……………

 ビュオォォォォォォォォォォ……

獣様:……吹雪…止みましぇんねぇ…
Zeid:…これで3日目だな…酷いものだ……
獣様:渦……探せましぇんねぇ……
Zeid:…どうにもならんな……この洞窟は縄張りにしか続かんし……
 グゥ〜………
獣様:……………
Zeid:……………
 グゥ〜〜…… キュルルル……
獣様:…餡刻しゃん達も…お腹しゅいてましぇんかねぇ……
Zeid:用意周到な餡刻が居るから、恐らくは大丈夫だろう……
獣様:……………
Zeid:……………
 グリュリュリュリュ…… グゥゥゥ………
獣様:お腹…しゅきましゅたね……
Zeid:…言うな…余計腹が減るぞ……
獣様:……………
Zeid:……………………


Zeid:(弱った獣様と言うのも悪くないな…(*´д`)ハァハァ)


Zeid:…ハッ(…何を考えているんだ私は……)
獣様:……Zeidしゃん…
Zeid:ん、ど、どうした?

獣様:今…僕のこと、美味しそうに見えましゅた?

496 :メンテのよるに 53/80:05/12/28 01:04:33 ID:???

Zeid:な、何を言うんだ獣様…! 私はそんな事考えてなど……
獣様:……どの道…このままだと体の弱った僕は助からないでしゅ………
Zeid:………………
獣様:………だから…Zeidしゃんは……僕の分まで生きてくだしゃい………
Zeid:…そんな弱気な事を言うのはよすんだ……獣様…………
獣様:……Zeidしゃん……僕、良かったと思ってるんでしゅよ…? Zeidしゃんと…命を賭けても良いと思えるお友達になる事ができて……
Zeid:…わ、私も良かったと思っているとも……そんなことを言ってもらえる友人に……出会える事が出来て………
獣様:…だから……Zeidしゃんはご飯をお腹いっぱい食べて……元気にミザレオに行ってくだしゃい………
Zeid:…ご飯…? ご飯などどこに……

獣様:…ここにあるじゃないでしゅか……

Zeid:…ま、まさか……!
獣様:………(*´ω`)
Zeid:ば、馬鹿な話を信じるな獣様!! ガルカがタルタルを食べるなど、性質の悪い冗談だ!!!
 グゥ〜…………
獣様:……鳴ってましゅよ?
Zeid:ち、違う! これは違う! もし万が一だ、万が一食べられたとしても、どんなに腹が減っていようと獣様を食べるなど絶対にしない!!
獣様:……………
Zeid:お願いだから獣様……そんなことで……生きるのを…諦めないでくれ……!
 キュルルル…………
獣様:………(*´ω`)
Zeid:な、鳴るな……! 鳴るな鳴るな…! 獣様も…馬鹿な話を信じないでくれ……!
獣様:……あ…そうだZeidしゃん…お願いがありましゅ……
Zeid:お、お願い…?
獣様:…最後に……Zeidしゃんのこと、お兄ちゃんって呼んでいいでしゅか…?
Zeid:………っ!!
獣様:……Zeidしゃん…生まれた時から一人ぼっちでしゅから……妹になってくれる人を……探してるんでしゅよね……
Zeid:……そ、そうだ…そうだが……!
獣様:…呼んでおきたいんでしゅ…Zeidしゃんが僕を食べる前に……お兄ちゃん……って………
 グゥゥゥ〜………
Zeid:………ぁ……ぐ……ちっくしょう………!




Zeid:何で…何で私はガルカなんかに生まれてきてしまったんだあぁぁぁあぁぁぁ!!!!

497 :メンテのよるに 54/80:05/12/28 01:04:47 ID:???
 …ビュオォォォォォォォォォォ………

獣様:…………………
Zeid:……呼ばないでくれ獣様……呼ばないでくれっ………!
獣様:…………………
Zeid:…………最後になんて……言うなっ………生きてくれ……お願いだ………!
獣様:…………………
Zeid:……ぐ……くっ…………
獣様:……Zeidしゃん、正直に答えてくだしゃい………
Zeid:…………………
獣様:…あのメンテのよるに……あの小屋で会ってたのが僕だと解ってたら……どうしてましゅた…?
Zeid:………言わせないでくれ……そんな事……………
獣様:……あの時も…Zeidしゃんお腹が空いてましゅたよね……正直に答えてくだしゃいよ…(*´ω`)
Zeid:………………………
獣様:…その時の気持ちで……僕を食べれば良いんでしゅよ………
Zeid:………獣様…!!
獣様:…………………(*´ω`)
Zeid:私は…どっちが生き残るとか二人とも飢え死ぬとか……獣様が私の何になるかとか……そんなのどうでもいいんだ……!
獣様:…………………
Zeid:獣様が死んでしまったら……こうして話をする事も…一緒にどこかに行く事もできなくなる……それだけが……ただそれだけが辛いんだ……!!
獣様:…………僕だって……ほんとの事言うと…Zeidしゃんと別れたくないでしゅ…………
Zeid:……ならば、私のために命を賭けるなど……止めてくれ……!!
獣様:…………………
Zeid:……っぐ……………
獣様:……僕、考えていたんでしゅよ……………
Zeid:…………………
獣様:命だって…いつかは終わりがきましゅ……
Zeid:…………………
獣様:……人間も……モンスターも……草や木も………この世界でさえも……いつかは終わりが来るんでしゅよ………
Zeid:…………………
獣様:…だけど…僕達が一緒に居た時間が……消えてなくなるわけじゃないでしゅ………
Zeid:…………………
獣様:…………………
Zeid:……ただ早いか遅いか……それだけの違いと言う事か……
獣様:………………………
Zeid:………………………………………
獣様:………………………………………(*´ω`)
Zeid:……………………………………………わかった。

498 :メンテのよるに 55/80:05/12/28 01:05:00 ID:???
Zeid:…獣様の分も……業を抱えて生きよう………

獣様:…そうでしゅ……それでいいんでしゅ………(*´ω`)
Zeid:……それでは、あの時みたいに私は表の方から来ると言う形にしよう…
獣様:決まりでしゅね……。それじゃ、僕は横になってましゅから………
Zeid:……さよならだ、獣様。
獣様:……さよならでしゅ、Zeidしゃん。
 ザッザッザッザッザッ…………

 ビュオォォォォォォォォォ………

 wwwwwwwクフィム島:至ベヒーモスの縄張りへの洞窟前wwwwwww


 ザシッザシッザシッザシッ…

Zeid:…まったく…獣様を食うなどできる訳が無いだろうが……
Zeid:純粋過ぎると言うのも困った話だな…。まぁ、半ば漬け込んでいる私が言えた義理でも無いが。
Zeid:せめて食べるものでもあれば気を持ち直すと思うのだが…食材も無ければ調理も出来んしな……
Zeid:誰かその辺りに物売りでも居ればいいんだが…この吹雪で出歩く物好きも居ないか……むっ!?

Zeid:あれは…餡刻か…! いや、餡子と暗樽も近くに…!

Zeid:この吹雪の中を探すとは…あいつらの執念も相当なものだな…
Zeid:……だが、仕方が無いな…。餡刻の奴に助けを請うか。逃走劇は終幕といこう…
 ザシッザシッザシッザシッ…

 Zeidは餡刻に手を振った。
Zeid:/sh おい、餡刻! 聞こえるか!?

餡刻:っ!? 兄貴!! どこだ!?
餡子:向こうよ餡刻! 谷間の方!
暗樽:やっと見つけた…!

 …ザクザクザクザクザクッ



500 :メンテのよるに 56/80:05/12/28 01:05:18 ID:???
暗樽:兄貴!! やっと見つけましたよ!!
餡子:散々寒い思いさせてくれた落とし前、付けさせてもらうわよぉん!!
Zeid:…む……まぁ待てお前達、そういきり立つな…
餡刻:……兄貴、何か言いたい事は無いのか?
Zeid:あぁ、それだが餡刻…何でもいい、すまんが食料を分けてくれないか…?
餡刻:……っ
餡子:…飽きれたわねぇん……
Zeid:何でも良い、食べられればそれでいいのだ。今の状況では贅沢を言ってられん。
餡刻:……開口一番に飯のおねだりかよ…!
暗樽:…ハァ………
Zeid:…すまんとは思って居るのだ。だが早くしないと……
餡刻:うるっせぇっ…! 黙れ兄貴!!

 餡刻の攻撃 → Zeidに104のダメージ。

Zeid:がっ!?
餡子:ほんと…兄貴ったら最低な男ねぇ!!

 餡子の攻撃 → Zeidに110のダメージ。

Zeid:ぐ……き、貴様ら落ち着け!! いきり立つなと言ったろうが!!
暗樽:今更何を…これ以上情けない事を言わないで下さい!!

 暗樽の攻撃 → Zeidに73のダメージ。

Zeid:がはッ!? …く……や、止めろと言っている……!
餡刻:…こんな…こんな所で……そんな事で音を上げるぐらいなら…何で獣様を連れて行ったりしたんだよっ!!

 餡刻の攻撃 → Zeidにミス。

Zeid:き、貴様らがそれを言うか!! 私を信じずに己を通した貴様らが!!
暗樽:一体何を信じろというんですか!? 身勝手すぎますよ!!
餡子:せめて! …せめてあのままどこか手のどこ無いところまで行ってしまってるくらいなら、まだ諦めもついたわよ!?
餡刻:それがこんな近場で下手な篭城だぁ…!? 見損なわせるのも程ほどにしろよ兄貴!! あんたは…俺達に何も信じさられやしななったろうが!!
Zeid:何だと……!?
暗樽:僕達だって信じたかったですよ…!! でも何ですかその様は!?


501 :メンテのよるに 57/80:05/12/28 01:05:55 ID:???
Zeid:……く…………
餡子:獣様の前ではいい人で居られるんじゃなかったの!? どこまで無様なわけ!?
Zeid:…い、いい人で居たとも…! …だが…どうにもならないものもある………
餡刻:その挙句に獣様を放り出して飯せがみか!! 一体どこに放り出してきたんだ!?
Zeid:…違う! 放り出してきたわけではない!
暗樽:何で一緒に居てあげないんですか!! こんな吹雪の中で何をしたかったんですか!?
餡子:それとも捨ててきたとでも言うのかしら!? 散々楽しんだからポイしたわけ!?
Zeid:…き、貴様ら人の事情も知らずに……!
餡刻:あんたの事情なんか聞きたくも無い……! 獣様の場所を吐いてとっととどこへとでも消えろ!!
Zeid:……っ!!
Zeid:き、きさまらぁ……っ!!

 Zeidの攻撃 → 餡刻に203のダメージ。
 Zeidの攻撃 → 餡子に200のダメージ。
 Zeidの攻撃 → 暗樽に202のダメージ。

餡刻:っ!? ……ってぇ…!
餡子:…い、いきなりねぇん…!
暗樽:ま、まだそんなに動けたんだ…!?


Zeid:/sh この…解らず屋どもがぁぁぁっ!!


餡子:来るわよ! 散って!!
餡刻:くっそ…!!

 Zeidの攻撃 → 餡刻に212のダメージ。
 餡刻の攻撃 → Zeidに78のダメージ。
 餡子の攻撃 → Zeidにミス。
 暗樽のドレインが発動 → Zeidから61HP吸収した!
 Zeidの攻撃 → 餡子に215のダメージ。
 暗樽の攻撃 → Zeidに38のダメージ。
 餡刻のドレインが発動 → Zeidから55HP吸収した!
 Zeidのスタンが発動 → 暗樽にスタンの効果。
 餡子の遠隔攻撃 → Zeidに32のダメージ。
 餡刻の攻撃 → Zeidにミス。
 Zeidの攻撃 → 餡子に199のダメージ。
 餡刻の遠隔攻撃 → Zeidにミス。
 Zeidのアブゾインが発動 → 暗樽のINTを吸収した!
 暗樽の攻撃 → Zeidにミス。 
 Zeidのサンダー2が発動 → 餡刻に176のダメージ。
 暗樽のアスピルが発動 → Zeidはアスピルの効果をレジストした!
 Zeidのドレインが発動 → 暗樽から190HP吸収した!

502 :メンテのよるに 58/80:05/12/28 01:06:12 ID:???
暗樽:っく、無茶苦茶だ……!
餡子:完全にぶち切れちゃってるわねぇん…!

 Zeidの攻撃 → 餡刻に198のダメージ。
 餡刻の攻撃 → Zeidは武器で攻撃を受け流した。
 餡子の遠隔攻撃 → Zeidにミス。
 餡子の遠隔攻撃 → Zeidは武器で攻撃を受け流した。
 暗樽のファイア2が発動 → Zeidに23のダメージ。
 餡刻の攻撃 → Zeidは攻撃をかわした。
 Zeidの攻撃 → 餡刻に243のダメージ。
 餡子の攻撃 → Zeidに59のダメージ。
 Zeidのウェポンバッシュが発動 → 餡子に74のダメージ。
 Zeidの攻撃 → 餡子に241のダメージ。
 餡樽のスタンが発動 → Zeidはスタンの効果をレジストした!
 暗樽の攻撃 → Zeidにミス。
 Zeidの攻撃 → クリティカル! 暗樽に355のダメージ。

暗樽:…ぁぐっ…!? ……がはっ…!!
餡刻:暗樽!? てめぇ兄貴…!!
Zeid:…喧嘩を売る相手を間違えたな阿呆が……!
餡子:……く…それしか脳が無いくせにぃ…!
Zeid:あぁそうだ……これが…この力こそが真実だ……!
餡刻:…何だその理屈はっ…! ただ捻じ伏せてるだけじゃねぇか……!
Zeid:私には…獣様を守るだけの力がある…!! …獣様の友で居られるだけの力がある…!!
暗樽:…力だけで…何が……!
餡刻:それで満足なのかよ兄貴は…!
Zeid:獣様と共に生きることができる……それだけで十分だ!!
餡子:……そこまで兄貴を突き動かすのは…獣様の何なの…!? 

Zeid:/sh …自分の刃に問うてみろ!! このっ、馬鹿弟子どもがぁっ!!

餡刻:っ!! ヤバいっ!!
暗樽:うぁ……!

 Zeidのショックウェーブが発動 → 餡刻に312のダメージ。
                → 餡子に482のダメージ。
                → 暗樽に401のダメージ。


餡刻:ぁがっ…!? 
餡子:…ぁ……!!


503 :メンテのよるに 59/80:05/12/28 01:06:25 ID:???
 ……ズ……………

餡子:
暗樽:
Zeid:……………
餡刻:…ぁ…ぐ……く、頭が………


 …………ズズ………

餡子:
暗樽:
Zeid:……………
餡刻:……く…っそ……!

 ………ズ……ズズ……

餡刻:…がはっ、はぁっはぁっはぁっはぁッ……!
餡子:
暗樽:
Zeid:……こんな事をしても……何にもならんのにな…………
餡刻:…兄貴………っ!
Zeid:………なぜ私は…同じ過ちを犯そうとするのだろう………
餡刻:……兄貴…だからだろうがぁ……!

 …ズ…ズズズ…………

Zeid:…妹だってそうだ…私は…初めはただ欲しかっただけだ………
餡刻:……それで…あの様かよ……!
Zeid:…獣様だって……私はただ友が欲しかっただけのはずだ………
餡刻:…だから……それでこの様だろうがぁっ……!
Zeid:……我が内の闇は消えん…………
餡刻:…………兄貴……まさか…!?
Zeid:……………
餡刻:だ、ダメだ兄貴………!!

 …ズズズズズ………

504 :メンテのよるに 60/80:05/12/28 01:06:46 ID:???
Zeid:……ははは、安心しろ餡刻。私はラオグリムの様に闇に飲まれはせん……
餡刻:……な………お、驚かすなよ…………
Zeid:…スマンな……こんな事になってしまって……
餡刻:………謝るなよ……今さら…………
Zeid:私さえしっかりしていれば……こんな事にはならなかったのにな……
餡刻:…なっちまったものは……しょうがないだろ………

 ……ズ…ズズズズズズズズ…

Zeid:…餡刻、もう一度聞くが食料は持ってないか?
餡刻:…持ってるよ。ったく……ほら、どれがいい?
Zeid:悪いな、それではこのシチューとリゾットとスープと…
餡刻:あ、そのシチューはあk…
Zeid:とにかく暖かい物を貰うぞ。獣様が寒さと飢えで死に掛けているんだ。
餡刻:って、な、何ぃ!? そそそれを早く言えよ!!
Zeid:貴様らが話を聞かなかったんだろうが…。私はまだまだ平気だ。あの時だって、この馬鹿らしい鬼ごっこを終わらせようと思って声をかけたのだぞ?
餡刻:…ぅ…そ、そうなのか……ごめん兄貴…………
Zeid:……はは、謝るな……全ては私の不徳の成す所だろう…?
餡刻:…………いや、でも……
Zeid:さっさと理由を言えばこんな事にはならなかったろうに……癇癪を起こして、まるで子供みたいだったろう。私以上に情けない奴はいるまい。
餡刻:………くっそ…………違いねぇよ兄貴!!wwwwwwwwwwwwww
Zeid:…ふっふっふ…。どうだ、俺の業も並みではないだろう?

 ズルッ… …ド…ドドドドド…………!!!

Zeid:な、何だ…!?
餡刻:こ、この音は…まさか……
Zeid:上だ!! 雪が…雪が煙を立てている…!?
餡刻:あ、あれは雪崩って言うんだよ!! 兄貴が大声出しまくるからだ!! 振動を受けて落ちてきてるんだよ!!
Zeid:えぇぃ、良くわからんがどうなるのだ!!
餡刻:大量の雪が土砂の様に降ってくる!! 山一つ分近い雪が文字通り雪崩れ込んでくるんだよ!!

 ドドドドドドド…………!!!!


505 :メンテのよるに 61/80:05/12/28 01:07:00 ID:???
Zeid:く…! 餡刻、お前は餡子と暗樽を担いで逃げろ!!
餡刻:あ、兄貴はどうするんだ!?
Zeid:洞窟の中に獣様が残ってる!! そんな雪が洞窟の中にまで入ってきたら一溜りも無い!!
餡刻:何だって!? ま、間に合うのか兄貴!?!
Zeid:獣様の元まで走っても間に合わん…ここであの雪崩を食い止めるしかあるまい……!
餡刻:そ、そんな事が出来るのか!?
Zeid:…ロランでお前達に放った技を物理レベルに昇華させ、雪崩目掛けてぶつける!!
餡刻:無茶だ!! 暗黒の技は生命力を変換させて放つ技だろ!? 兄貴がもたない!!

Zeid:……私を信じろ、餡刻。
餡刻:………っ!!

Zeid:師の力を知らぬわけではあるまい? 私を信じろ餡刻。
餡刻:………わ、わかった……! 獣様を…頼む……!
Zeid:お前も二人を頼むぞ。ショックウェーブで脳震盪を起こして動けんだろうが、じき目覚めるはずだ。
餡刻:あぁ、俺達はできるだけ遠くに逃げる……
Zeid:…さぁ早く行け!! お前達まで巻き込まれるぞ!!
餡刻:……死ぬなよ……兄貴……!! 

 ザクザクザクザクザクザクザク………

Zeid:………………
Zeid:……すまない餡刻……また私は…お前を裏切るだろう……
Zeid:…だがしかし……やらねばならん……
Zeid:………………

 ドドドドドドドドドドドド………!!!!

Zeid:…命を賭けてもいいと思える友達、か………
Zeid:…………………
Zeid:……ありがとう……獣様………!!

 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!

506 :メンテのよるに 62/80:05/12/28 01:07:16 ID:???
 wwwwwwwクフィム島:至ベヒーモスの縄張りへの洞窟wwwwwww

 …ガバッ
獣様:Zeidしゃん!?

獣様:……Zeidしゃん……?(´・ω・)

 ドドドドドドドド………!

獣様:こ、この音は……まさか……雪崩でしゅか……?
獣様:…雪崩だったら…奥に逃げないとでしゅ……!(;`・ω・)
 
 タタタタタタタタッ……

獣様:はぁっ…はぁっ…だ、ダメでしゅ、力が入らなくて走れましぇん……
獣様:…でも、ここまで逃げれば大丈夫でしゅよね……
獣様:………………
獣様:……Zeidしゃんは…どこに……?
獣様:……………………
獣様:……………………
獣様:…………あれ? あれは…(;・ω・)

 獣様は Swiring Vortex をじっと見つめた…!

獣様:!!!!Σ(;`・ω・)
獣様:あった…あぁぁ、ありましゅた………!
獣様:…あ、あは、あははは……こ、こんなところにあったんでしゅね……!
獣様:こんな近くにあったでしゅのに……僕達ったら……あはははは……・゚・(*ノ∀`)・゚・
獣様:……っは……あはは………ぼ、僕達ったら………っ………………
獣様:…………………

 タタタタタタッ

獣様:Zeidしゃん! 聞こえましゅか!? Zeidしゃん!!
獣様:虚ろの渦があったんでしゅよ! 僕達ミザレオに行けるんでしゅよ!!
獣様:早く来て、見てみてくだしゃい!! ほら、早くしないと僕先に行っちゃいましゅよ!!



獣様:…………………
獣様:……………………………



獣様:/sh Zeidしゃーーーーーーん!! Zeidしゃーーーーーーーん!!!
獣様:/sh Zeidしゃん! 僕達、一緒にミザレオに行けるんでしゅよ!!! 一緒に滝を見れるんでしゅよ!!!
獣様:/sh Zeidしゃん!! Zeidしゃん!! 出てきてくだしゃい!! Zeidしゃん!!!
獣様:/sh …Zeidしゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!


507 :メンテのよるに 63/80:05/12/28 01:08:12 ID:???
 ………………………………
 ……………………
 ……………

 wwwwwwwミザレオ海岸:中央の平原wwwwwww

 チチチチチチチチチ… ピィピィピィピィ…


獣様:…………………………


 ガサガサッ… ガサッガサッ…


獣様:…………………………


 ゲーッゲーッゲーッゲーッ… ヴヴヴヴヴヴ…


獣様:…………………………


豚戦:なぁ…あのタルタルの獣使い、いつからあぁやってるんだ?
豚騎:さぁな…数日前からあの様子だ。
豚弓:ピクリとも動かないな…死んでるんじゃないのか?
豚騎:いや、時々フラフラと歩いてどこかに行っては帰ってくるから…一応生きてはいる。
豚戦:で、それ以外はあの木陰に寝そべって日がな一日ボーーっとしてるのか…


獣様:…………………………


豚戦:一週間ぐらい前に、ここに来たばっかりの時は活発に動いて居たよなぁ。
豚弓:俺最初襲っちまおうと思ったんだけど、結構腕が立つ奴みたいだしやめておいたんだけど…
豚騎:タブナジアにも行かずに、なぜか知らんがずっとこの辺りに居るな…
豚戦:そうそう、それでもしっかりと生きてたよな。
豚弓:ちゃんと物も食ってたよな。あんな泥みたいになってないで。


獣様:…………………………

508 :メンテのよるに 64/80:05/12/28 01:08:44 ID:???
豚騎:木の実を取ったり蜂に蜜を分けてもらったりしつつ、野宿してちゃんと生活してたみたいだが…
豚弓:それに見た感じ何かを待ってたみたいでさ、ソワソワしながらこの辺りに居たんだよ。
豚騎:だが待ち人は一向に来なかったみたいでな…日に日に弱っていってた。
豚戦:ふぅん…しかし、もう生活してるって様子じゃないよなあれ。
豚弓:何か、ただ生きてるだけって感じだよな。


獣様:…………………………

獣様:……Zeid………しゃん……………

獣様:…………………………


豚騎:いや、あれを生きていると言っていいものなのか…
豚弓:だなぁ…なんか飯もろくに食ってないみたいだしさ。
豚戦:残りの人生を消費してる…って感じの方がしっくりくるか?
豚騎:体は生きていても、心が死んでいると言う奴か…
豚弓:酷いもんだなぁ……


獣様:…………………………

獣様:……ぼくが……あのとき……Zeidしゃんに………

獣様:……たべて……なんて………いわなければ………

獣様:………おもてで…………なだれに…………………

獣様:…………………………


豚戦:うわ、顔の上を虫が歩いてるのに気にもしてないぞ…
豚弓:もう…死んでるんじゃないのか?
豚騎:まぁ死んでいたら死んでいたで良いだろう…身包み剥いで今夜の鍋にぶち込むだけだ。
豚弓:でも、食うところなんか無いんじゃないかあれ。
豚戦:そこまで痩せちゃ居ないだろ。そこそこ食いでがありそうだ。

509 :メンテのよるに 65/80:05/12/28 01:08:59 ID:???
獣様:…………………………

獣様:……くそたるしゃん…たち………げんきに……してましゅかねぇ………

獣様:………あんこくしゃんたち……も………ちゃんと……かえれましゅた…かねぇ………

獣様:…………………………

獣様:………でも…………もう………どうでも………………

獣様:…………………………

獣様:……ふふふ…………………


豚戦:…なんか今笑ったか?
豚弓:幻覚でも見てるんじゃないか…?
豚騎:いくらなんでも目に毒だな…
豚戦:気味悪いよなぁ…
豚弓:…殺っとくか? 弱りきってるみたいだし。


獣様:…………………………

獣様:……ぼく………もう…ダメ……でしゅね…………

獣様:…………………………

獣様:…………このまま……Zeidしゃんが…いる……らくえんに………ぼくも……………

獣様:……そこなら…………おとしゃんと…おかしゃんも……いましゅよね…………

獣様:…………………………

獣様:…………きょうだいにも……なれましゅよね…………

獣様:…………………………

獣様:………あは…あははは……………


510 :メンテのよるに 66/80:05/12/28 01:09:22 ID:???
豚戦:…また笑ってる。
豚弓:独り言まで言ってたな…
豚騎:ダメだな…もう完全に壊れてる…
豚戦:…痛みも感じないだろ、これなら。
豚騎:それでも一息に殺してやれ…
豚戦:しかし哀れな死に方だな……
豚弓:そう言うなよ。殺しにくくなる。


豚弓:……じゃぁな、小さな冒険者さん。









豚拳:/sh おい、お前ら!! 大変だぞ!!


豚弓:ん? 何だ?
豚騎:大変…?

 ダダダダダダダダッ

豚戦:んなに慌てて…どうしたんだ?
豚拳:NPCだ! NPCがミザレオに来たんだよ!

獣様:……………

豚弓:NPC? あの変な片眼鏡をした奴か? それともサンドリアの首長か?
豚騎:そいつらは来ても別におかしくないだろ…
豚拳:違う! なぜか来るはずのない奴が来たんだ!!
豚戦:来るはずのない奴…?


豚拳:あの暗黒騎士のZeidが…ミザレオまで来たんだよ…!


511 :メンテのよるに 67/80:05/12/28 01:09:52 ID:???
獣様:………ピクッ

豚騎:な、何であいつが…!
豚弓:って言うか何で来られるんだよオイ!
豚拳:し、知るかそんなこと! でもマジで来たんだよ!!

獣様:……Zeidしゃん……?
獣様:…Zeidしゃんが…ここに……?

 ガバッ

獣様:い、今どこに居るんでしゅか!?

豚戦:うわっ!?
豚拳:な、何だ!? こいつ生きてたのか!?
豚騎:きゅ、急に息を吹き返したな…!
獣様:Zeidしゃんは!! Zeidしゃんはどこに居るんでしゅか!? 教えてくだしゃい!!
豚拳:な、何だテメェは!! 寄ってくんな!!
獣様:今居る場所を言ってくだしゃい!! 言わないと怒っちゃいましゅよ!!(`・ω・´)
豚拳:や、やろうってのか!?
豚弓:ちっ、さっさと殺っちまうんだった…!!
豚騎:4人居ればなんとかなるだろう…いくぞ!

 ……………………
 ………………

獣様:…う〜ん、練習相手にもならないでしゅね(*´ω`)ゞ
豚戦:つ、つえぇ……
豚弓:…俺は…何であの時タメちまったんだ……
豚騎:…獲物を前に舌なめずりなどするからだバカ……
豚拳:な、何なんだ一体…
獣様:さて、ちゃきちゃきとZeidしゃんの居場所を吐くでしゅよ(`・ω・)
豚弓:おい早く言っちまえよ…
豚拳:い、いきなりド突き回してきた奴に今さら言えるか!!
獣様:もう一発、ミストラルアクスを喰らいましゅか?(=´ω`)ノP+
豚騎:わ、ま、待て! ミストは止めろミストは!!
豚弓:ってか何でお前のミスト俺ら全員に当たるんだよ!?
豚戦:やるならランページにしとけ、な!?
豚拳:お、おいちょっとテメェ何だそれ!!?
獣様:う〜ん…( ・ω・)ゞ 

512 :メンテのよるに 68/80:05/12/28 01:10:06 ID:???
豚戦:だって何で俺らまで巻き込まれなくちゃならねぇんだよ!!
豚弓:お前が急に来たからだぞお前が!!
豚騎:眠れる獅子を起こしたのはお前だ!!
豚拳:お…俺はそんな事知らねぇよ!!!
獣様:…えいでしゅ( ・ω・)ノ=卍

 獣様のミストラルアクス → 豚戦に176のダメージ。
               豚弓に184のダメージ。
               豚騎に154のダメージ。
               豚拳にミス。

豚戦:あぎゃっ!?
豚弓:ぐへっ!!
豚騎:がふっ!!
豚拳:うひぇっ!?

獣様:さ、言ってくだしゃい(*´ω`)
豚拳:わ、わかった言う言う!! 言うから見逃してくれ!!
獣様:見逃すから早く言ってくだしゃいよ(´・ω・)=3
豚拳:ど、洞窟だ!! 洞窟の方から出てきたのを見た!!
獣様:洞窟って虚ろの渦がある洞窟でしゅよね?(`・ω・)
豚拳:あぁそうだ!! 頼むからもう勘弁してくれ!!
獣様:あい、それじゃバイバイでしゅ( ´∀`)ノシ
豚拳:おねg…ってあれ?

 タタタタタタタタ………

豚拳:…な、なんだったんだ…?
豚騎:……天災だ………
豚戦:天災って…ありえねぇ……
豚弓:…なんか泣きなくなってきた……

513 :メンテのよるに 69/80:05/12/28 01:10:22 ID:???

 wwwwwwwミザレオ海岸:平原を繋ぐ谷間の西口wwwwwww

 ……タタタタタタタタッ

獣様:はぁっはぁっはぁっ…
獣様:……………

獣様:/sh Zeidしゃーーーーーーーーん!!
獣様:……………
獣様:/sh Zeidしゃんどこでしゅかーーーーーーーー!!!

獣様:……………
獣様:……?(´・ω・)
獣様:まだこっちまで来てないでしゅかね…?

 wwwwwwwミザレオ海岸:平原を繋ぐ谷間の東口wwwwwww

 …しゃーーん……Zeid……ぁーん…………
Zeid:む…?
Zeid:誰か…私を呼んでいる…?

 ザッザッザッザッザッ…

Zeid:誰だ…?

 wwwwwwwミザレオ海岸:平原を繋ぐ谷間の西口wwwwwww

獣様:滝の方に行っちゃったんでしゅかねぇ…(´・ω・)
獣様:それともまだ洞窟の中に居るんでしゅかね…?


Zeid:む、あれは…

獣様:……あ……Zeidしゃん!!

Zeid:…まさか……

獣様:Zeidしゃん!! やっと来たんでしゅね!!(*´∀`)

514 :メンテのよるに 70/80:05/12/28 01:10:36 ID:???
 タタタタタタタッ

Zeid:む……!!
獣様:Zeidしゃん!! 僕ずっと待ってたんでしゅよ!! Zeidsy

 Zeidのウェポンバッシュが発動 → 獣様に81のダメージ。

獣様:…ぁ…ん……!?

 獣様はZeidに倒された…。

獣様:……ヽ(@ω@)ノ
Zeid:……………

 wwwwwwwミザレオ海岸:エデレーネ河中流wwwwwww

Zeid:……………
獣様:……………

 ブンッ …バシャンッ!

獣様:……ぷぁっ!?
Zeid:…起きたな。
獣様:あれ、こ、ここは…?
Zeid:崖下にあった河だ。わかるか?
獣様:…あ、Zeidしゃん! 生きてたんでしゅね!!
Zeid:…あぁ、見ての通り生きてるとも。
獣様:良かったでしゅ…! 僕、Zeidしゃんにいっぱい話したいことがあr(つ´∀`)っ
Zeid:それ以上近づくな。
 Zeidはバリンソードを獣様に突き付けた。
獣様:……ひぁ?

Zeid:私をここに呼び寄せたのは…貴様だな。

獣様:ふぇ……?
Zeid:でなくば私がこの様な場所にくるはずが無い。来れるはずが無いのだ。
獣様:…ぇ…Zeidしゃん……? 僕達…一緒にクフィムを越えて滝を見に来たんでしゅよ……?
Zeid:…貴様がそうだと言うのならそうなのだろう。だが理由は解らんが…私は完全に「もと」に戻ったようだ。
獣様:……Zeidしゃん? Zeidしゃんでしゅよね? 
Zeid:あぁ、間違いなく私は暗黒騎士Zeidだ。またの名をウォークラウド。ミスリル銃士隊副隊長のNPC。それ以上でも以下でもない。
獣様:……Zeidしゃん!? 僕のこと覚えてないんでしゅか!? Zeidしゃん!?
Zeid:…私と貴様の間に何があったかなど、今の私は覚えてはいないが……一つだけ覚えている事がある。
獣様:…な、なんでしゅか……?

Zeid:……貴様が超越者であると言うことだ。

515 :メンテのよるに 71/80:05/12/28 01:10:50 ID:???
獣様:ちょ…うえつ……?
Zeid:超越者とは世界の法則を覆す者だ。本来存在し得ない物を使い、出切るはずの無い事をする。
獣様:………?
Zeid:管理されているはずのこの世界では存在は許されない、完全な異物。駆逐されるべき異端者。
獣様:…………!?
Zeid:それは檻を破った獣と同じだ。暴れられる前に始末する必要がある。それが世界のためであるからだ。
獣様:…ぇ……え………!?
Zeid:本来、それは私の役目では無いのだがな。その影響下に私が置かれてしまったのでは、私自身がケリをつけるのが筋だろう。
獣様:わ、わからないでしゅ!! 僕Zeidしゃんの言ってる事が解らないでしゅよ!!?
Zeid:…別に御託はどうでもいい。要は貴様を殺す必要があると言う事。それだけだ。

獣様:…僕を……殺す……? ど、どうしてでしゅか……!?
Zeid:聞いてなかったのか? 貴様が超越者だからだ。始末する必要がある。
獣様:な、何ででしゅか!? 何でこんな!? 
Zeid:…何度も言わせるな。存在の許されない者は消し去らねば世界が壊れる。それ以外の理由は無い。
獣様:……Zeid……しゃん………!?

獣様:Zeidしゃん…覚えてないんでしゅか…? 僕達…一緒にお弁当を食べに行ったんでしゅよ……?
Zeid:……………………
獣様:あの時Zeidしゃんったらお弁当落としちゃって……それでも帰りに僕を担いで走ってくれて……
Zeid:……………………
獣様:ソロムグに行った時は…糞樽しゃん達に見つからない様にするのに大変でしゅたよね……
Zeid:……………………
獣様:コンシュでは…僕が変な場所で待ち合わせることにしたから凄い目に遭って…おまけに滝も見れなくて……
Zeid:……………………
獣様:それでも見ようってなって……あのクフィム島を越えてきて……やっと僕達滝を見れるんでしゅよ……?
Zeid:……………………
獣様:本当に…覚えてないんでしゅか………? 僕の顔…よく見てくだしゃいよ………
Zeid:……………………
獣様:僕達…秘密の友達だったんでしゅよ……?
Zeid:…言いたい事はそれで全部か?

獣様:…………………
Zeid:もう良いだろう。さっさと武器を取れ。冒険者なら冒険者らしく、危険に立ち向かって最後を迎えるがいい。
獣様:…………………
Zeid:どうした。それとも自らを消去する事を選ぶか? そうで無くば無駄な命乞いでも始めるつもりか?
獣様:…………………
Zeid:私は別に貴様を殺す事などに何の感慨も持たんのぞ。あえて言うならば、私の業がまた一つ増えるだけだ。
獣様:…………………
Zeid:……覚悟が出来たと言うのなら一思いに殺してやろう。それがお前にくれてやれるせめてもの情けだ。
獣様:…………………
Zeid:…最後にこの世界に別れの言葉を告げるがいい。私が聞き届けてやろう。
獣様:…………………

516 :メンテのよるに 72/80:05/12/28 01:11:08 ID:???
獣様:……い、いやでしゅ…………
Zeid:…………………
獣様:こんな所で……そんな…わけ解んない理由で………
Zeid:…………………
獣様:…死ぬなんて……殺されるなんて………絶対に嫌でしゅ……!!
Zeid:…………………
獣様:Zeidしゃんと一緒に居るのが楽しかったし………Zeidしゃんと一緒なら寂しくなかったでしゅ………
Zeid:…………………
獣様:Zeidしゃんと一緒なら寒さにも耐えられた……Zeidしゃんのためなら死んでもいいとさえ思った…!!
Zeid:…………………
獣様:Zeidしゃんが居ない時でも、思い出の中ではずっとずっとZeidしゃんと一緒だった…!!
Zeid:…………………
獣様:でも…でも今のZeidしゃんはZeidしゃんじゃない!!
Zeid:…………………
獣様:そんな…ただのNPCに……殺されるなんて……絶対に…絶対に嫌だ!!!

Zeid:……………………
獣様:……………………

Zeid:……………………
獣様:………こんな…こんな事なら……
Zeid:……………………
獣様:こんな事なら……渦を見つけなければ良かった………………
獣様:こんな事なら…一緒に……クフィム島を越えなければ良かった……
Zeid:…………………………
獣様:あの時チョコボに乗って逃げなければ良かった!! また滝を見ようなんて言わなければ良かった!!
獣様:秘密の友達だなんて言わなければ良かった!! また会う約束なんてしなければ良かった!!
獣様:あのままここで会えなければ良かった!! Zeidしゃんを好きになんか…ならなければ良かった!!
Zeid:………………………………
獣様:こんな、こんな事なら……!
Zeid:………………………………
獣様:こんな事ならいっそ……!!



獣様:あのメンテのよるに…出会わなければ良かった!!




517 :メンテのよるに 73/80:05/12/28 01:11:29 ID:???
Zeid:………………………………
獣様:…ぁ……あぁっ………ひぐっ……ぁ……うぁ…ぁ…………
Zeid:………………………………
獣様:……あぁ……あ゛っ……ぐっ………ひぐっ……………
Zeid:………………………………





Zeid:…………………メンテの……よるに……?





(獣様:僕この雷が大嫌いでしゅて…)
(??:私もだ…ベドーに住んで慣れたつもりで居たんだがな…どうも苦手でいかん。)


(獣様:まさかあの時お昼ごはんを食べる約束をしたのが…まさかZeidしゃんだったなんて。)
(Zeid:私もだ。まさか食べちゃいたいくらいの奴と昼飯を食べる約束をしてただなんて(*´д`*)ハァhァ)


Zeid:………………………………


(Zeid:ははは…。だから私達は秘密の友達と言うわけなんだろう。)
(獣様:そうでしゅね。僕達、秘密の友達でしゅね(*´∀`))


(Zeid:確かに私にそう言う部分があるのを獣様も良く知っているだろうが、私は今では友としての獣様の事が…その……好きなのだ。)
(獣様:……ふふふ、冗談でしゅよ(*´ω`*) あの台座を壊したのはZeidしゃんでしゅよね? 助けてくれてありがとうでしゅ(*´∀`*))

518 :メンテのよるに 74/80:05/12/28 01:11:54 ID:???
Zeid:………………………………

(獣様:じゃ…行くところまで行ってみましゅか?)
(Zeid:あぁ、私ならとっくにその覚悟だ。どうせならどこか遠くへ…そうだ、エデレーネ瀑布にでも行ってみるか?)


(Zeid:…ご飯…? ご飯などどこに……)
(獣様:…ここにあるじゃないでしゅか……)


(獣様:じゃ、また明日。「メンテのよるに」でしゅ(´∀`)ノシ)
(Zeid:あぁ、また明日。「メンテのよるに」。)


Zeid:……メンテの……よるに………
獣様:…ぁぐっ……ぅ……ぅぇ……?
Zeid:…………メンテの………………よるに…………………
獣様:……ひぐっ……ぁ……Zeidしゃん………?


Zeid:………獣様……?


獣様:……!!!
Zeid:…獣様…こんな所で何をしているんだ……?
獣様:あ…あぁ……!!
Zeid:…なぜ…泣いて……
獣様:………何をして……って………
Zeid:獣様……?
獣様:……僕……僕は……
Zeid:………?
獣様:……Zeidしゃんの事を…!





獣様:Zeidしゃんの事をずっとずっと待っていたんでしゅよ!!!・゚・ヽ(*´∀`)ノ・゚・

519 :メンテのよるに 75/80:05/12/28 01:12:11 ID:???
 wwwwwwwミザレオ海岸:エデレーネ河上流wwwwwww

 バシャッバシャッバシャッバシャッ……

Zeid:な、い、いつの間にかそんなに時間が経っていたと言うのか!?
獣様:そうでしゅよ(´・ω・) 僕、Zeidしゃん死んじゃったのかと思っちゃいましゅたよ。
Zeid:むぅ…原因は餡刻から貰ったシチューか……?
獣様:餡刻しゃんから貰ったシチュー?
Zeid:うむ。あの後、表で餡刻を見つけてな。一悶着あった後に食料を貰ったんだが…
獣様:え、じゃぁ、餡刻しゃん…許してくれたんでしゅか?
Zeid:さぁどうだかな…。それでだ、とりあえず食料を貰ったところで突然雪崩に遭ってな。
獣様:あの雪崩でしゅね(;´・ω・) Zeidしゃんどうやってたしゅかったんでしゅか?
Zeid:いや何、大した雪崩じゃなくてな。暗黒騎士の技であらかた吹き飛ばしてやったが…消耗が激しくてそのまま倒れてしまったんだ。
Zeid:(ま、本当は流れる威力を少し弱められた程度だったがな…。しかし死なずに済むとは思わなんだ…)
獣様:そうなんでしゅか。僕、びっくりして洞窟の奥の方に逃げ込んじゃったでしゅよ(;´ω`)ゞ
Zeid:…で、その数時間後に雪の中で目覚めてな…。流石に消耗が激しかったので貰った食料に手を付けたんだ。
獣様:…それで食べたのが……(;´ω`)
Zeid:件のシチューだった…と言うわけだ。暗黒の奴、なぜあんな物を持っていたんだか…
獣様:な、何ででしゅかね…(;´ω`)ゞ
獣様:(多分…赤魔子しゃんが持たせたシチューでしゅね……恐ろしい効果でしゅ……)
Zeid:後はシチューを食べたあと急に意識を失ってな…。そしてそれからの記憶がすっぱり抜けてて…現在に至るというわけだ。
獣様:じゃ、僕に言ってたことは全然覚えてないんでしゅね…?
Zeid:あ、あぁ……。何か…言ってたのか?
獣様:…別に大した事じゃないでしゅよ(*´ω`)
Zeid:そうか。まぁ、何も起きてないのなら良かった。
獣様:……(*´ω`)

 バシャッバシャッバシャッバシャッ…

Zeid:…それにしても…私達があのメンテのよるに偶然出会ってから、本当に色々な事があったなぁ……
獣様:色々あったけど…なんかあっという間でしゅねぇ……
Zeid:出会ったのは1ヶ月くらい前だったか?
獣様:でしゅね、でも何だかこの間の事の様に思い出せましゅよ(*´∀`)
Zeid:私もだ。いやいや、これだけ内容の濃い一ヶ月間を過ごした事など初めてかも知れん……
獣様:僕達の思い出一つ一つが、きらきらと輝いて見えましゅよ(=´∀`)
Zeid:はは、獣様も中々詩的なことを言う。
獣様:やーんZeidしゃんもそう言うの言ってくだしゃよ〜(*´ω`)
Zeid:私もか? そうだな………

520 :メンテのよるに 76/80:05/12/28 01:12:33 ID:???
 ザアァァァァァァァ………

Zeid:…ん、この音は……
獣様:あい、そうでしゅよ(=´∀`)
Zeid:おぉ…やっとここまで来たか。
獣様:多分あの音がエデレーネ瀑布でしゅ(*´∀`)
Zeid:ん、多分とは?
獣様:僕もまだちゃんと見てないんでしゅよ。Zeidしゃんと一緒に見るつもりでしゅたから(*´・ω・)
Zeid:あぁ、なるほどな。先に来てたのにわざわざ我慢してもらってすまなかったな、獣様。
獣様:いいんでしゅよ。僕だってZeidしゃんと一緒に見るのが楽しみでしゅたもん(*`・ω・)
Zeid:はは、そうか。それじゃ思いっきり堪能しないとな……っと、待て獣様。
獣様:ど、どうしましゅた?
Zeid:あそこに…橋の上に誰かが居る……
獣様:え、だ、誰でしゅ…?
Zeid:あれは……まさか………


 内藤はZeidと獣様に手を振った。
内藤:あれ?wwwwwww二人ともそこで何視点の?wwwwwwwwwwwww


Zeid:…な、内藤…貴様そこで何を…!
獣様:……なんで内藤しゃんが……(;・ω・)
内藤:うはwwwwwwwめんごめんごwwwwwwwww間違えたwwwwwwwwwww
Zeid:…間違えた?
獣様:(;・ω・)?
内藤:二人とも来るのおそ杉wwwwwwwwww修正されるねwwwwwwwwwwwwww
獣様:ど、どういう事でしゅ!?(;´д`)
Zeid:遅過ぎとは…まさか私達の事が来る事わかってたのか!?
内藤:俺様www臼姫からここで待ってれば二人が来るって聞いてさwwwwwwwずっと舞ってたwwwwwwwwwww
獣様:臼姫しゃんでしゅか…! そう言えば僕、行き先言ってたでしゅ…
Zeid:と言う事は……奴ら全員、ここに来ていると言う訳か!!
内藤:いや来てないよ?wwwwwwwww来てるの俺様だけwwwwwwwwwwwwwww
獣様:な、何ででしゅか!? 僕もう何が何だかさっぱり…(;´д`)
Zeid:えぇぃいきなり出てきて混乱させおって!!
内藤:うはwwwwwww二人とも餅つこうwwwwwwwwwwwwww
Zeid:はっきり言えはっきりと!! 貴様そこで何をしている!?
獣様:な、内藤しゃんでも邪魔しゅるなら容赦しないでしゅよ!(;`・ω・)
内藤:イヤン怒らないでwwwwwww俺様の話を聞いてプリーズwwwwwwwwwwwww
Zeid:…あぁもう真面目に相手をしているのが疲れる…
獣様:…とりあえず話を聞くでしゅよ(;´ω`)
内藤:ありwwwwwwwwうんとねwwwwwwwwwwwww

521 :メンテのよるに 77/80:05/12/28 01:13:00 ID:???
内藤:まずwwww二人が消息を絶ったのが2週間ぐらい前wwwwwwwwwwwwwww
Zeid:まぁ…計算するとそのぐらいだな。
獣様:随分経ってたんでしゅねぇ…
内藤:餡刻って人が1週間前にクフィムで兄貴を見てたらしいけどwwwwwそれ以外完全に消息不明wwwwwwwwwwww
Zeid:ふむ…その後の1週間は私には長い空白だな。
獣様:僕は結構長かったでしゅ(;´ω`)ゞ
内藤:でも3日目ぐらいにwwwwwwwLSサーチで一瞬だけ居場所がわかったんだけどwwwwwwwwwwwwww
内藤:速攻で消えちゃったからwwwwwwwwみんなとりあえずジュノで待ってたわけwwwwwwwwwwwww
獣様:捨てちゃいましゅたからね、パール(´・ω・)
内藤:んでそれから5日後ぐらいにさwwwwwww臼姫がみんなにタブナジアで二人を待とうって言い出してwwwwwwwwwwwwww
内藤:なんか餡子ちゃんと暗樽が騒いでたけどwwwwww黒い人にオチケツって言われながらみんなでこっち来てたwwwwwwwwwwwww
Zeid:何だ結局、貴様ら全員来ていたのか!
内藤:うんwwww来てたwwwwwwwwww二人が帰ってくるのずっと待ってたwwwwwwwwwwwwwww
獣様:待ってる…んでしゅか……?
Zeid:…餡刻達もか?
内藤:そうそうwwwwwwwwwそんで俺様だけwwww臼姫にここで待ってろって言われて舞ってたwwwwwwwwwwwww
獣様:…何で内藤しゃんだけ?( ・ω・)
内藤:わかんないwwwwwww俺様もどうせ待ってるなら臼姫と一緒に待ってたかったwwwwwwwうぇうぇwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:…ちょっと待て。お前そこで何日待ってるんだ?
内藤:え〜っと……wwwwwww一週間ぐらい?wwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:(体のいい使いっ走りにされてたのか…?)
獣様:内藤しゃんも長い間待ってたんでしゅねぇ……(ノω`)
内藤:ほんとwwwww俺様待ちくたびれちゃったwwwwwwwww二人とも早く滝見よwwwwwwwwwwwww
Zeid:おぉそうだった! すっかり頭から抜けておった…
獣様:内藤しゃんのインパクトのせいで吹っ飛んでましゅたねぇ…(´ω`)
内藤:ちなみにwwwwwwwwここの特等席から見ると蝶綺麗wwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:よし、首を洗って待ってろ内藤。
獣様:内藤しゃんを倒して場所ゲットでしゅよ(=´∀`)
内藤:うはwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwwwwwwww


 ザーーーーーーーーーーーーーー………


獣様:綺麗でしゅねぇ…(*´∀`)
Zeid:うむ…穏やかだがどこか圧倒される感じがするな…
内藤:素敵だねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:素敵でしゅね(*´∀`)
内藤:ふーたりてをとりwwwwwwあーるーけーたならーーwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:…突き落とすぞ?
内藤:うはwwwwwwwゴメwwwwwwwwww俺様毎日見てたから流石に見飽きたwwwwwwwwwwwwwww
獣様:何だか逆に勿体無いでしゅねぇ(=´ω`)
Zeid:全くだ…この馬鹿には勿体無すぎる。

522 :メンテのよるに 78/80:05/12/28 01:13:14 ID:???
内藤:でも今はさwwwwwwwwさっきより滝が綺麗に見えるよwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:…陽射しの関係か?
獣様:水の量でしゅかね?( ・ω・)
内藤:違う違うwwwwwwww一人で見てるより断然綺麗になったって事wwwwwwwwwwwwwww
Zeid:…ははは、やめろやめろ。貴様にはそんなセリフは似合わん。
獣様:でも…内藤しゃんが居た方が、二人で見てるより多分綺麗に見えてましゅたね(*´∀`)
Zeid:まぁ、このバカでも居た方が賑やかしにはなるからな。
内藤:おkkwwwwwwww俺様のマイナスイオンに癒されてwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:いらんいらん、滝だけで間にあっとる。
獣様:多すぎちゃいましゅよ(*´ω`)
内藤:あ、そうだwwwwwwwでもさwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:ん…?
獣様:( ・ω・)?

内藤:俺様達だけじゃなくてwwwwwwもっとたくさんwwwwwwwみんなで見たほうが絶対綺麗wwwwwwwwwwwwwww

Zeid:…かも知れんな。
獣様:…ううんZeidしゃん、知らないけど絶対そうでしゅよ(*´∀`)
内藤:みんなにもwwwwwww綺麗な滝を見せてあげよwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:むぅ……だが…あいつらは……私を許してくれるだろうか…?
獣様:……そう言えば僕も、糞樽しゃん達と…(´・ω・)
内藤:おkkwwwwwwww俺様に任せてwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:……………
獣様:……………(;´ω`)
内藤:あれ?wwwwwwダメ?wwwwwwwwwwwwww
Zeid:…素直に不安だ。
獣様:…糞樽しゃん達と会うのがちょっと怖いでしゅ…(´・ω・`)
内藤:…う〜んとさ……wwwwwwwwwwwwww


内藤:生きてるってさwwwwwwwww自分の足で歩く事だからwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:それでさwwwwww生きるって事は選ぶって事だからwwwwwww選ぶって事は変わる事だからwwwwwwwwwwww
内藤:変わってしまったせいでwwwwwwwwwwww誰かと歩く事が出来なくなる事もあるwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:それでもwwwwww変わらなかった人のことを思いつつwwwwwwwまた別な誰かとあるく事もできるwwwwwwwwwwww
内藤:でもその先にwwwwwww明日があるかって言うとwwwwwwwwそれはどうか解らないwwwwwwwwwwww
内藤:ただ一歩一歩確実に歩いている実感とwwwwwwwwwまだ見えない未来が先にあるだけwwwwwwwwwwwwww
内藤:それで十分なら歩き続けていいと思うwwwwwwwwwwwたとえ明日が来なくてもwwwwwwwwwwwww
内藤:でもそれを後悔しないなんてのは無理wwwwwwその別な誰かと一緒に歩き続けるって言うのも難しくなるかもしれないwwwwwww
内藤:たとえ沢山の障害を乗り越えてwwwwwwその誰かと歩けるように変わりつつ歩いてたとしてもwwwwwwwwwwwww
内藤:寂しさってのは誤魔化せないwwwwwwwww変わらなかった人とまた歩きたいと思うwwwwwwwwwwwwww


523 :メンテのよるに 79/80:05/12/28 01:13:29 ID:???
内藤:でもwwwwwwwww変わらなかった人なんてwwwwwwww本当はいないんだwwwwwwwwwwww
内藤:だってその人も生きてるものwwwwwwwww生きてたら変わるものwwwwwwwwwまた別な人になってるものwwwwwwwwwwwww
内藤:だからwwwwwwwその変わった人とまた歩こうとしてもいいと思うwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:歩いていた人と一緒にwwwwwwwwwまた一緒に歩いてもいいと思うwwwwwwwwww
内藤:生きていればwwwwwwwwwまた変われるからwwwwwwwwwwwwww
内藤:おkk?wwwwwwwwwwwwwwwwwwww


Zeid:…抽象的過ぎる。5点。
獣様:ちょっと解りにくかったでしゅ(;´ω`)
内藤:うはwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:まぁなんだ、言いたい事はわかった。
獣様:僕も何となくわかったでしゅよ(*´∀`)
内藤:おkkkwwwwwそれじゃタブナジアに行こうwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:あぁ、馬鹿弟子どもの顔を見に行くか獣様。
獣様:あい、糞樽しゃん達に久しぶりに会いに行くでしゅヽ(´∀`)ノ
内藤:そうそうwwwwwwww会ってみようよwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:…だがもし許してなかったら、責任を取ってくれるんだろうな、内藤。
獣様:もしそうだったら…どうしましゅ?(;・ω・)
内藤:ベリー簡単wwwwwwwそう言うときはwwwwwwwwwwww

内藤:/sh 笑えばおkkk!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

Zeid:また無茶苦茶な事を言う!
獣様:結局それでしゅか!(ノ∀`)

内藤:/sh うはwwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

Zeid:えぇいやかましい! この馬鹿を置いてさっさと行くぞ獣様!
獣様:あいでしゅ(`・ω・)ゞ って行くってどこにでしゅか?( ・ω・)
Zeid:…タブナジアに…決まってるだろう?
獣様:あいでしゅ!(*´∀`)ゞ



524 :メンテのよるに 80/80:05/12/28 01:13:50 ID:???
内藤:あ、そうだwwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:ん、何だ。貴様は残ってていいぞ。
内藤:うはwwwwwwwヒドスwwwwwwwwwwwww
獣様:なんか思いついたんでしゅか内藤しゃん(=´ω`)
内藤:タブナジアに行きながらさwwwwwwwこれまで二人にどんな事があったか教えてプリーズwwwwwwwwwwwww
Zeid:…何でそんなことを貴様に言わねばならんのだ?
獣様:Zeidしゃん、さっきから言い過ぎでしゅよ(;´ω`)
Zeid:このぐらいで堪えるタマではないだろ、こいつは。
内藤:うはwwwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:僕が教えましゅよ(=´∀`) え〜っとでしゅね、まず一ヶ月前に…
Zeid:まぁ待て獣様。私達の事を普通に話すのはこの馬鹿には勿体無すぎる。
内藤:イヤンイヤンwwwwwwwwwそんな事言わないでwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:一つ…話を思いついた。私と獣様のこの1ヶ月間の出来事を元に綴ったものだ。それを代わりに聞かせてやろう。
内藤:それでもおkkkwwwwwwwwww聞かせて聞かせてwwwwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:わーいお話でしゅか?(*´∀`)
Zeid:あぁ、だがストーリーは作りなれてるが、語りなんか慣れんからあまり期待はするなよ?
内藤:おkおkwwwwwwwwww
獣様:構いましぇんよ〜聞きたいでしゅ(*´∀`)
Zeid:…よし、それじゃ始めるぞ。

Zeid:舞台は、人里離れたどこか遠くの山の中。
Zeid:季節は夏ごろ。空模様の変化の激しい季節だ。
Zeid:その日もまた酷い嵐だった。表にいたのではひとたまりもない。
Zeid:その山には一つだけ山小屋があった。誰が建てたとも知れない昔からある古い小屋だ。
Zeid:そこに逃げ込んだ二匹の獣。このお語はここから始まる。
内藤:うはwwwwなんか語り部っぽいwwwwwwwwww
獣様:内藤しゃん静かに聞くでしゅよ(`・ω・)b




Zeid:これから語るのは…ある一匹のヤギと狼の、友情を越えた絆の物語だ…―――





525 :メンテのよるに 81/80:05/12/28 01:14:06 ID:???
大変お疲れ様でしたwwwwwwww読んで頂きありがとうございますwwwwwwwwwwww
え、まだ読んでない?wwwwwwwwうはwwwwあとがきから見るタイプだった?wwwwwwwwwwwwww
とりあえずwwwwwwww面白かったwww良いSSだったwwwと言っていただけたらとてもとても嬉しいですwwwwwwwwwwwwwwww
でも本当に良いお話なのはインスパイア元の原作ですのでwwwwwwwwその辺どうかお忘れなくwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ちなみに、このお話の原作を読んでない方wwwwwww是非とも読んでみて下さいwwwwwwwwwwwwwww
今なら様々な派生作品も出てますしwwwwwwww簡単に目にすることが出来ると思いますwwwwwwwwwwww
セリフとか大体そのままですがwwwwwwwwまた違った雰囲気がありますので絶対楽しめますwwwwwwwwwwwww
あと遅ばせながらwwwwwwww作中に色々と原作者に対して大変失礼な部分があることをお詫び申し上げますwwwwwwwwwwww
このSS自体が失礼かも知れないけどwwwwwwまぁ絶対見ないだろうしいいかwwwwwwwwwwwwwwwwww
うはwwwwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwでいい?wwwwwwwwwwwwwwwwwww

526 :メンテのよるに 82/80:05/12/28 01:14:22 ID:???
まだ終わりじゃないよwwwwもうちょっとだけ続くぞいwwwwwwwwwww

 wwwwwwwタブナジア地下壕:エントランスwwwwwww

内藤:/sh 今ここにwwwwwwwヴぁなの英雄が諸国魔乳の旅から無事静観wwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 透け△さんも一緒だZeeeeeeeeewwwwwwwwwこの両手剣が目に入らぬかwwwwwwwwwwwww

戦死:おwwwwwwこの馬鹿声はwwwwwwwwwwww
通風:やっと馬鹿がPOPしやがったwwwwwwwwwwwww
猫狩:二人とも見つかったみたいにゃね(*'-')
内藤:俺様待ってたかいがあったwwwwwww二人が来たときは思わず目から鼻水が出そうになったねwwwwwwwwwwwww
臼姫:それにしても待たせすぎよ♪wwwwwww二人を探したりしなかったわけ?^^♪wwwwwwwwwwww
内藤:だって臼姫滝の前で待ってろって言ってたしwwwww俺様そっからほとんど動かなかったからwwwwwwwwwww
臼姫:まったく♪wwwwwww人選間違えたかしら♪♪wwwwwwwwwww
戦死:間違えてて助かったわwwwwwww何日野宿してたんだかwwwwwwwwwwwwww
 戦死はステップを踏んだ。
臼姫:ま♪wwwwwよくやったわ内藤♪wwwwwwwwwおかえりなさい^^♪♪wwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwその笑み何?wwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:うるさいわね♪wwwwwww足りないなら増やすわよ?^^^^^^^^^♪♪♪wwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwごめwwwwwwただいま臼姫wwwwww待たせてごめんねwwwwwwwwwwwwww
臼姫:…まったくもう♪♪wwwwwwwwwwwwwwwwww

獣様:/sh みなしゃんただいまでしゅよ〜〜〜ヽ(*´∀`*)ノ

 赤魔子は獣様を歓迎した!
糞樽:おかえり獣様wwwwww少し痩せたか?wwwwwwwwwwww
白樽:ちゃんとご飯食べてました?^^;
  :
獣様:ちょっと色々ありましゅてあんまり…(;´ω`)ゞ
 赤魔子は自分が作ったシチューの事が気になってる。
  :
獣様:あ、シチューでしゅか? 美味しかったでしゅよ(;´∀`)
 赤魔子はホッと胸をなでおろした。
  :
暗樽:なんかやけに気にかけてましたね赤魔子さんwwwwwwwwwwwww
獣様:それよりみなしゃん…僕のこと許してくれるんでしゅか?(´・ω・)
樽ナ:獣様が……これからもZeidと友達で居たいと思うのなら、何の問題もないよ。
糞樽:むしろ俺らが謝らなきゃだしなwwwwww獣様とアイツを信じてやれなかったわけだしwwwwwwww
糞猫:でも何か変なことされなかった?wwwwww一晩中抱き枕にされたりとかwwwwwwwwwww
獣様:抱き合って寝た事はありましゅたけど、別に普通でしゅたよ(=´∀`)
暗樽:本当に…何もありませんでした?wwwwwwwwwwwwwww
獣様:本当に本当でしゅよ(`・ω・´)
  :
樽ナ:何か信じられないなぁ……いや、信じるけどさ。
糞猫:信じるっきゃないけどさwwwwww何か信じられないよねwwwwwww何でだろwwwwwwwwwwww
餡子:兄貴ったら…wwwwwwwwもしかして趣味が冷めちゃったのかしらぁ?wwwwwwwwwwwwww

527 :メンテのよるに 83/80:05/12/28 01:14:40 ID:???
Zeid:/sh おぉぉぉぅ我が妹達よ、出迎えありがとぉぉぉぉぉぉう!!(*´д`*)

  :orz
 赤魔子はビックリした!
樽ナ:うわ…こ、こっちくるな! 
糞猫:ちょwwwwwwこの変態全然変わってないんだけどwwwwwwwwwwww
餡子:ちっとも懲りてなかったみたいねぇんwwwwwwwwwwwwwwww
暗樽:あぁもうwwwwwwww餡刻さん、これで信じろなんて無理ですよwwwwwwwwwwwwwww
  :お、俺も全く変わってないとは思ってなかった…orz
白樽:け、獣様…^^;
獣様:(=´ω`)ゞポリポリ
糞樽:何か言えypwwwwwwwwwwwwww
獣様:やっぱり…許してくれましぇんかね(;´ω`)
樽ナ:いや許すけどさ……あの変態何で変わってないの?
獣様:変わっちゃったらZeidしゃんじゃ無くなっちゃいましゅよ(=´∀`)
糞猫:うはwwwwwwww獣様公認キタコレwwwwwwwwwwwwwwww
 赤魔子はため息をついた。

Zeid:/sh 止めるな餡刻!! 可愛い妹達にお帰りなさいお兄ちゃんのちゅーを貰うのだ!!!
餡刻:/sh んな事でかい声で叫ぶなよ!!wwwwwwwwwwwwwwwww
餡子:/sh いやぁんwwwwwww餡子ちゃんの熱いベーゼで我慢してぇんwwwwwwwwwwwww
暗樽:/sh 兄貴少し抑えて下さいよwwwwwwせっかく皆が出迎えてくれたのにwwwwwwwwwwwwww

白樽:まぁ…いいんじゃないですかね^^
糞樽:白樽ちゃんも公認キタコレwwwwwwwテラヤバスwwwwwwwwwwwwwww
白樽:公認ってわけじゃないですけど^^; 変わって無い方が何か安心するって言うか…
糞猫:確かにいつも通りって感じだけどwwwwwwwwwwwwwwwww
樽ナ:…ま、僕達も幾分は慣れたって事さ。被害に遭うのは勘弁だけどね。

Zeid:おおぉ暗樽ぅぅぅぅ!! さぁお兄ちゃんのほっぺにちゅーしてくれちゅー(*´д`*)ハァハァ
暗樽:しまったwwwwww普通に止めに入っちゃったwwwwwwwwwwww
餡子:観念してちゅーしてあげたらぁん?wwwwwwwwwwwww
暗樽:嫌ですよ!!wwwwwwwたまになら良いとか言っちゃったけどやっぱり嫌だ!!wwwwwwwwwwwwww
餡刻:そんな迂闊な事言ってたのかよwwwwwwwってか兄貴、少し反省の色見せろってwwwwwwwwwwwwww
Zeid:無茶を言うな! これが我慢できずに居られるか!!(*´д`*)ハァハァ

白樽:………^^;
 赤魔子は頭を抱えている。
樽ナ:やっぱ……勘弁して欲しいかな……
糞樽:獣様…本当にあれと友達でいいのか?wwwwwwwwwwwwwww
獣様:(=´ω`)ゞポリポリ
糞猫:何か言ってypwwwwwwwwwwwww



獣様:まったく……しょうがないお兄ちゃんでしゅ(*´ω`)=3


574 :メンテのよるに:番外編 :05/12/30 02:36:38 ID:???



 wwwwwwwクロウラーの巣:獣様の隠れ家への道wwwwwww

 …てくてくてくてく 
 …スタスタスタスタ

樽ナ:う〜ん……居るかなぁ…居ないかなぁ……
死人:……………………

 …てくてくてくてく 
 …スタスタスタスタ

樽ナ:…居ないといいなぁ……居ないでくれよぉ………
死人:……………………

 …てくてくてくてく 
 …スタスタスタスタ

樽ナ:…あぁ〜でもやっぱり居るかも……なんかそんな予感がする………
死人:………樽ナ。考え込むのは構いませんがせめて歩くスピードは落とさないで下さいよ。
樽ナ:だってさぁ……気になるものは仕方ないだろ………
死人:思い詰めているのなら私に言って見たらどうです。クロ巣に入ってからずっとその調子じゃないですか。何ですかさっきから居たらいいな居なかったらいいなだの。誰が居ないと良いというんです? 獣様ですか?
樽ナ:何で獣様が居ないと良いのさ。遊びに行ってる途中なのに。
死人:冗談ですよ。ですけど樽ナ、誰が居るか居ないかなどサーチで調べてみれば良い事ではないですか。異常気象共々完全に直ったのですから。そんな事も気づかないほど何を悩んでいたのですか?
樽ナ:それができれば苦労しないよ……
死人:……? どう言う事です? もしかして…あの方の事ですか? 私としたことがちょっと名前をど忘れしてしまいましたが。
樽ナ:いや、その人の事じゃないよ。別にあの人が居ようが居まいが関係ないし。
死人:あの人ではないなら…どの人です? あの人以外にあの人の様な状態になるならどの人ならあのh……あぁもう言いにくい。ヴ○ル○モードとでも呼びますか?
樽ナ:それは止めた方がいいんじゃないかな……。まぁあまり行数稼いでられないからさっさと言うね。Zeidの事だよ。NPCだからサーチに掛からない。
死人:行数とは何のことかわかりませんが、なるほどZeid氏の事ですか……。おっと、そんな事を言ってる内に着きましたよ樽ナ。
樽ナ:んむ〜〜、居るかなぁ………



575 :メンテのよるに:番外編 :05/12/30 02:37:23 ID:???


Zeid:……と言うわけでな。公式の上ではあぁなっとるが、その真相は国の中では私と他数人のみが掴んでいるのだ。
獣様:へぇ〜そうだったんでしゅか(=´∀`) Zeidしゃんってやっぱり凄いんでしゅねぇ。
騎芋:いやはや、流石はミスリル銃士隊のNo.2と謳われるだけありますな。
Zeid:最も、数々のミッションをこなした熟練の冒険者の中では割と知られている事だったりするのだがな。
獣様:ありゃ、ミッションを進めるとわかっちゃうんでしゅか?
Zeid:まぁな。獣様はミッションなどあまりやらないから知らなかっただろう。
獣様:あい、知りましぇんでした(´・ω・)ゞ バストゥークに移籍した事も無いでしゅよ。
騎芋:若は冒険者になって以来、ずっと変わらずにウィンダス国籍のままですからなぁ……


樽ナ:うわぁ、やっぱり居た…予感的中だよ……
死人:偉い凹み方ですね樽ナ……Zeid氏とそんなに顔を会わせたくなかったのですか? 別にいつもの様に一太刀で切り伏せてしまえばいいでしょうに。
樽ナ:そう言うわけにもいかないだろ…。迫ってくるのを追い払うならまだしも、こちらから追い出すわけにはいかないし……
死人:……まぁ、獣様に嫌な顔をされるのは目に見えてますね。いつの間にかやたら親睦を深めていたようですし、あの二人。
樽ナ:だからだよ……。あぁ死人を連れてきてよかった。さ、行ってきて。
死人:は? 行ってきてとはどう言う事です? 私にあの場をどうしろと?
樽ナ:君なら獣様に嫌われても構わないだろう? その自慢の毒長舌でZeidの居心地を悪くして帰るに至らせてよ。
死人:……私を何だと思ってるのですか。それに一応、私だって獣様との交流ぐらいはあるのですけど。
樽ナ:いーだろーべつにー。
死人:…い、いきなり気味の悪い口調で喋らないで下さいよ……


Zeid:……ははは、それもそうだな。だが移籍する時は私が口を聞いてやればどうと言うことは無い。アロイスと言う大臣に借りg………っと。
獣様:? どうしましゅた?( ・ω・)
Zeid:すまん獣様、ちょっとミッションの呼び出しが入った。サボりたいところだが……ま、話の続きはまた今度だ。
獣様:あい、頑張ってきてくだしゃい( ´∀`)ノシ
Zeid:あぁ、軽く捻ってこよう。
騎芋:またいらして下され、Zeid殿。

 Zeidは魔行符:王の間を使用した。 → Zeidはワープします。



576 :メンテのよるに:番外編 :05/12/30 02:37:48 ID:???


獣様:…軽く捻ってくるって……何しに行ってるんでしゅかね(;´ω`)
樽ナ:………獣様。
獣様:うわっと、樽ナしゃん!Σ(・ω・ノ)ノ
死人:…樽ナ、何もそんなこっそりと近づかなくてもいいでしょうに。ヌッと現れようとする人の後ろ姿なんて初めて見ましたよ私。
獣様:あ、死人しゃんも。いらっしゃいでしゅ(=´∀`)ノ
騎芋:死人殿とは随分ご無沙汰しておりましたな。御代わり無い様で。
死人:えぇ、騎芋氏も相変わらず御立派に勤めを果たしてのおいでの様で。
樽ナ:そんな挨拶はいいからさ。ねぇ獣様、もうZeid帰ったよね?
獣様:帰りましゅたよ? もしかして……帰るの待ってたんでしゅか?
樽ナ:だってはいr…モガモゴ
死人:いえ、お二人が楽しそうに談話してるところに飛び込んで野生児の如く大暴れしてやろうとか言ってましたよ。私が干し肉を与えて止めなければどうなっていた事か。
獣様:樽ナしゃん……お腹が空いてイライラしてるんでしゅかね?(;´ω`)
樽ナ:…ブハッ 信じるなよ獣様!
死人:えぇまぁ、冗談なのですけどね。Zeid氏が居るせいで場に入りづらかったそうですよ。仕方が無いとは思いますが。それでも私を出汁に使おうなんて考えるくらいなのですからよっぽどですよ。
騎芋:…やはりZeid殿は……若以外の方の前では相変わらずなのですかな?
獣様:あいこないだも、ジュノで糞猫しゃんを追い掛け回して糞樽しゃんにファイガを喰らってましゅたよ(*´∀`)
樽ナ:何でそんな事ニコニコしながら言えるかな…。それにしても参ったなぁ…Zeidが来るようになってから、本当に獣様と遊びにくくなった。
死人:こう言う言い方もなんですが、そのうちボロを出してまた締め出しを食らう事になるのではないですか? 人の性癖はそう簡単に変わるものではないでしょう。
騎芋:ですが、私も最初はハラハラしながら同席させていただいてたましたけど、若の前では本当に紳士ですぞZeid殿は。
獣様:僕、男の子でしゅから妹にはなれましぇんしね( ´ω`)
樽ナ:あいつの場合そう言うのは問題じゃない気がするけど……まぁその辺は当人じゃないとわからないよなぁ。
死人:考えても無駄と言う事ですね。まぁ私は樽ナが獣様と遊びにくくなろうが私と一緒に居る時間が増えようが、そんな事はどうでもいいのですが。
獣様:僕も樽ナしゃんと遊ぶ時間が減っちゃうのは困りましゅから、Zeidしゃんが樽ナしゃんと遊べる様になれば良いと思い間しゅけど(´・ω・)
騎芋:そうですな。とりあえず若の様な関係になれなくても、あの性癖に樽ナ殿が我慢できるようになれば……
樽ナ:無理無理絶対無理。嫌だ。それだけは勘弁。もう顔も声も全部拒否反応起こす。
獣様:……そこまでダメなんでしゅか(;´ω`)
樽ナ:駄目に決まってるだろう!?
死人:そんなに大きな声を出さなくてもいいでしょうに……。まぁ私も樽ナが黙ってZeid氏の股ぐらで頭を撫でられたりほお擦りをされて居る姿なんて、想像しただけでも身の毛もよだちますが。
獣様:う〜ん……(;´ω`)ゞ
樽ナ:…あのあれに頼んで……会わさせるのに制限掛けさせようかなぁ……
死人:まるで黒い嫌な虫みたいな呼び方ですね…。でも既に制限は掛けられてるのではないですか? どこに行くにも何をするにも二人きりにはなってはいけないと言う。
騎芋:えぇ、ここにいらす場合にも外出する場合にも、大概私がご一緒させていただいています。
獣様:僕はZeidしゃんと二人きりになれなくても別に良いんでしゅけどね( ・ω・)
樽ナ:…それでも……今度掛け合っても良いかな。赤魔子とか白樽とか、みんな来れなくて困ってるし。
獣様:う〜ん……仕方ないんでしゅかねぇ……(´・ω・)
騎芋:私は……もう少しZeid氏を信用なさってもいいと思うのですが………
死人:…まぁ、様子を見てみましょうか。それより今日は面白い詩を仕入れてきましてね、ぜひ聞いてくださいよ。とある小国の姫君の話でして…―――――





577 :メンテのよるに:番外編 :05/12/30 02:38:21 ID:???


Zeid:ふぅ、今帰ったぞ。
餡刻:お、おかえり兄貴wwwwwww遅ったなwwwwwwwwww
餡子:あぁ〜らおかえりなさいア・ニ・キwwwwwwご飯にする?wwwwwwお風呂にする?wwwwwwそ・れ・と・も…?wwwwwwwwwww
Zeid:暗樽ぅぅぅぅ良い子にしてたかぁぁぁぁ?(*´д`*)ハァハァ
暗樽:や、ちょっとwwwww止めて下さいよwwwwwwwww折角フィギュア製作手伝ってるのに帰りますよ?wwwwwwwwwwww
餡刻:あの時のお詫びに手伝ってやってるんだからさwwwwwwww少しは我慢しろよ兄貴wwwwwwwwwwww
Zeid:えぇぃ仕方が無い……また今度な(*´д`*)ハァハァ  それより餡子、いつまでそのポーズで居るつもりだ?
餡子:……………………wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:うは……wwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:む、何だ餡刻その目は……
餡子:………いやぁんもう餡子ちゃん泣いちゃうんだからwwwwww暗樽、今度スゴい目に遭わせちゃうから覚悟しなさいよぉん?wwwwwwww
暗樽:何で僕がっ!?wwwwwwwwwwwwww
Zeid:…おっとそう言えばだ、フィギュアはどのくらいまで完成したんだ?
餡刻:今8割方ってところかなwwwwwww明日明後日には完成すると思うwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:おぉ、そんなに進んでいたか。あぁ楽しみだ、獣様1/1フィギュアVer.−お兄ちゃんと抱き合って寝れば寒くないでしゅよ(*´∀`*)−(*´д`*)ハァハァ
餡刻:……しっかし兄貴は幻滅させるのが上手いよなwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:む、どういう意味だ?
餡子:何であれだけ一緒に居たのにぃwwwwwwwこんなの作れって言えちゃうのぉ?wwwwwwwwwwwwwww
暗樽:理解できませんよね……wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:欲しいものは仕方があるまい。強いて言えば思い出を形に、と言う奴だ。
餡刻:本当に形にする奴は兄貴ぐらいだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
暗樽:って言うかwwwwwww獣様に悪いとか思わないんですか?wwwwwwwwwwwww
Zeid:思う。
餡子:いやんちょっとぉwwwwww早すぎるわよぉ?wwwwwwww答えるのがwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:だがっ! 我慢できんものはできんのだ! あぁっ獣様ぁぁぁぁ!!(*´д`*)ハァハァ
 Zeidは獣様1/1フィギュアVer.−お兄ちゃんって呼んでもいいでしゅか?(*・ω・*)−を抱いてゴロゴロ転げまわった。
暗樽:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡子:wwwwwwwwwちょっと餡刻wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:ん?wwwwwww何?wwwwwwwwwwwwwww
餡子:本当にwwwwwwww騎芋から何もしてないって聞いてるのぉ?wwwwwwwwwwwwww
餡刻:…本当だってwwwwwwww兄貴のことむしろ尊敬しちゃってるくらいだよwwwwwwwwwwwwwwwwww
暗樽:兄貴ったら…wwwwwwどう言う精神構造してるんだか…wwwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:別に本物の獣様の前ではそう言う気が起きんだけだぞ。
餡刻:うぉっwwwwwww急に素に戻るなよ兄貴wwwwwwwwwwwwwww
餡子:フィギュア抱きかかえたままこっち見ないでよぉんwwwwwww不気味過ぎるわよぉwwwwwwwwwwwwww
暗樽:やっぱ…我慢してるんですか?wwwwwww獣様の前ではwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:違う、その気が起きないだけだと言ってるだろう。
餡子:…抜かれちゃってるのかしらねぇんwwwwwwww毒気がwwwwwwwwwwwwwww
暗樽:流石獣様だ…wwwwwwwwww僕もあんな風になれたらなぁ…wwwwwwwwwwwwwwww



578 :メンテのよるに:番外編 :05/12/30 02:38:41 ID:???


Zeid:ははは、業にまみれた貴様では無理だ暗樽。あぁなりたくば筆を折るしかあるまい。
暗樽:うはwwwwwwwwww無理ですwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡子:もぉん正直ねぇん暗樽ったらwwwwwwwwww可愛いんだからぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
暗樽:わwwwwwwwちょっとそんな撫でないで下さいよwwwwwwwwwwwwww
餡刻:…あ、そうだ兄貴wwwwwwwwwwwwww
Zeid:……ん、おぉ居たのか餡刻。
餡刻:ちょwwwwwww俺少し喋らなかっただけだぞ!?wwwwwwwwwwww
Zeid:冗談だ。で、何を思い出したんだ?
餡刻:冗談って…………wwwwwwwwwまぁいいや、樽ナからちょっと話があってなwwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:おぉ、もしかして今度私のお兄ちゃんになりたいとかか?(*´д`*)
餡刻:思考がポジティブ過ぎるよ兄貴…wwwwwwwwwwwと言うか間逆なんだよな、内容はwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡子:どう言うことぉん?wwwwwwwwwww僕の下僕になれとかかしらん?wwwwwwwwwwwwwww
Zeid:おぉ、それも悪くは…(*´д`*)ハァハァ
餡刻:違うからwwwwwwww兄貴もこれ以上変なのに目覚めるなよwwwwwwwwwwwwwww
暗樽:何となく予想は付くんですけど…wwwwwww兄貴を獣様に会わせる回数を減らせってですよね…?wwwwwwwwwwwwwww
餡刻:そう、暗樽その通りwwwwwww糞猫から聞いてたか?wwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:む、ついに来たか……いつか言われるとは思っていたが……
餡子:でもぉん兄貴ぃ…wwwwwww仕方ないんじゃいのぉん?wwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:そうだぞ兄貴wwwwwww兄貴が行くと他のみんなが遊びに行けないんだしwwwwwwwwwwwwww
Zeid:まぁ……そうだろうがな。それは仕方あるまい。
暗樽:…あれ、やけに引き際が良いですねwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:事実は受け止めねばなるまい。私も、見えないところでぐらい自重せねばな。
餡刻:え、じゃぁ樽ナに了承したって言うけどいいのか?wwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:あぁ、行く回数を極力減らそう。獣様ももっと他の奴らとも遊びたいと思うだろうしな。
餡刻:………兄貴wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡子:…少しは成長したみたいねぇんwwwwwwwwwwwwwwwwww
暗樽:兄貴が…急に立派に見えるwwwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:ふ……お前達は師を馬鹿にしすぎだ………
餡刻:だってwwwwwww馬鹿だしwwwwwwwwwwwwwwwww
餡子:だってwwwwwww馬鹿じゃないのぉんwwwwwwwwwwwwwwww
暗樽:だってwwwwwww馬鹿ですよね兄貴ってwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:……はっはっはっはっはっは…………
餡刻:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡子:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
暗樽:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:……はーっはっはっはっはっはっはっは…………
餡刻:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡子:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
暗樽:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:…きさまらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
暗樽:うはwwwwwwwwww怒っちゃったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡子:餡刻ぅwwwwwwwwwなんとかしなさいよぉんwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:うはwwwwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



579 :メンテのよるに:番外編 :05/12/30 02:39:06 ID:???


 wwwwwwwクロウラーの素:獣様の隠れ家wwwwwww

樽ナ:それじゃ、また来るよ。
死人:今日は実に気持ちよく詠えました。また詠いに来させていただきますよ。それじゃ行きましょう樽ナ、早く帰らないとエルモが煩いでしょうし。
獣様:あい、バイバイでしゅ(=´∀`)ノシ
騎芋:お気をつけてお帰り下いませ。

 てくてくてくてくてくてく………
 すたすたすたすたすたすた………

騎芋:そう言えば若。
獣様:あい?( ・ω・)
騎芋:エルモ殿のことで思い出したのですが……
獣様:エルモしゃんで…でしゅか?
騎芋:はい。若は…あの…何と言うか……その……
獣様:何でしゅかあ、もう(=´ω`)
騎芋:…Zeid殿の……ご兄弟になりたいと思って居るのですか?
獣様:…う〜ん、そうでしゅねぇ………
騎芋:……どうなのです?
獣様:たま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に、お兄ちゃんって呼びたくなりましゅ(*´∀`)
騎芋:ほほぅ、たま〜〜〜〜〜〜〜〜〜に…ですか……
獣様:でも呼んであげましぇん(*`・ω・)
騎芋:む、なぜですかな?
獣様:…うふふふふふふ(*´∀`)
騎芋:………ふむ、若もお人が悪い。
獣様:誰かに知られたら怒られちゃいましゅかね…(*´・ω・)
騎芋:はは、そのぐらいで丁度良いのですよ。それでは若、そろそろお休みの時間ですしベッドの方に……
獣様:あい、そろそろ寝るでしゅ(=´∀`) 
騎芋:それでは……お休みなさいませ、若。どうかいい夢を。
獣様:おやすみでしゅ、騎芋しゃん…(=−ω−)




獣様:(………おやすみでしゅ、お兄ちゃん(=´ω`))



Zeidと獣様の逆転


566 :(・∀・):05/12/29 21:44:02 ID:???
 === ツェールン鉱山 ===
Zeid:う〜ん、どうしたものか・・・
獣様:あ、Zeidしゃん、(´・ω・`)のし でしゅ
Zeid:おぉ、獣様。元気か?
獣様:今日も僕は元気でしゅ(`・ω・´)ところで
獣様は素樽をじっと見つめた…!
獣様:この子は誰でしゅか?(*´ω`)'`ァ'`ァ
Zeid:うむ。最近冒険者になったという素樽だ。暗黒騎士になりたいらしい
素樽:あ、はじめまして
素樽は獣様に丁寧にお辞儀した
獣様:あ、ご丁寧にどうもでしゅ(・ω・)はじめましてでしゅ<(_ _)>
獣様>>Zeid で、何でこの娘が暗黒騎士になるのをためらうんでしゅか( ・ω・)?
Zeid>>獣様 うむ。強くなって仲間を守るために暗黒騎士になりたいそうだ
獣様>>Zeid それでなんで暗黒騎士なんでしゅ?仲間を守るならナイトのほうが
Zeid>>獣様 どうも後ろめたいことがあるらしくてな。
Zeid>>獣様 自分のような罪人には暗黒騎士として業を背負って生きるしかないと言ってガンとして聞かんのだ
獣様>>Zeid ならいつも通りクエストを出してやらしてあげればいいじゃないでしゅか
獣様>>Zeid しかも直球ど真ん中の妹タイプでしゅよ(*´ω`)'`ァ'`ァ
Zeid>>獣様 しかし・・・こんな純真な子を業に染まった道を歩ませるわけには
餡刻:よぅ。こんなとこでなに話し込んでるんだ?
素樽:きゃぁ!何もないところから声が。
Zeid:この馬鹿弟子が!いきなり出てきて驚かすんじゃない
餡刻:orz
獣様:驚いてる様子もまた(*´ω`)'`ァ'`ァでしゅ
餡刻:け、獣様?('A`;)
素樽:あ、あの・・・
獣様:も、もうたまらん!!でしゅ(*´ω`)/ \ア/ \ア
獣様は素樽に飛び掛った
餡刻:け、獣様!
Zeidのウェッポンバッシュ→獣様はスタン
獣様:ヽ(+Д+)ノフラフラするでしゅ
Zeid:すまんな素樽、じっくり考えたいから、また明日来てくれんか?
素樽:は、はい。突然来てすみませんでした。
素樽はZeidに丁寧にお辞儀した
Zeid:いやいや謝るのは私のほうだ。
Zeidは素樽に丁寧にお辞儀した
餡刻/echo な、なんで獣様が樽♀にハァハァして、兄貴がそれを止めてるんだ?

567 :(・∀・):05/12/29 21:44:28 ID:???
 === クロ巣:獣様専用ハウス ===
獣様:赤魔子しゃ〜ん、お兄しゃんのバッシュでまだちょっとフラフラするんでしゅ〜
赤魔子は獣様を抱きしめてヨシヨシ
獣様の(*´ω`)'`ァ'`ァ
→赤魔子に悪寒の効果
赤魔子は獣様をベリッっと引き離した
→獣様の顔・赤魔子の胸に鼻血ベットリ
赤魔子は獣様に怒りをぶつけた
赤魔子はデジョンを唱えた
赤魔子はデジョンを発動
→赤魔子はワープします
獣様:何がいけなかったんでしゅかねぇ(*´ω`)?
暗樽:orz

 === ベドー:Zeidの住処 ===
Zeid:ふーむ・・・彼女を暗黒騎士にするべきか、別の道を探させるべきか・・・どうしたものかな・・・
餡子:あぁ〜ら兄貴、なにをそんなに妄想してるのぉ?
Zeid:妄想ではない。真剣に悩んでおるのだ
Zeid:っと、ココに来たということは何か用があるのだな。何のようだ。手短に頼むぞ
餡子:あぁ〜ん、つれないオ・カ・タ♪らしくないわよぉん?
餡子:ちょっと小耳に挟んだんだけどぉ、妹ヘヴンあきらめたって噂があるのよぉ。
Zeid:その真偽を確かめに来たというわけか。冒険者というものは本当に暇なものだな
餡子:暇じゃないわよぉ?でもぉ、それが本当なら大事件でしょぉ?だから確認に来たのよぉ
Zeid:まったく、師匠のことがそんなに信用できんのか。まぁ今までの私の行いを考えれば仕方のないことなのかもしれんがな
餡子:でぇ、どうなのぉ?まさかほんとなわけ───
Zeid:当たり前だろう。いまさらあんなものに未練などあるはずもない
餡子:
Zeid:我がすばらしき友、獣様のおかげで悟ったのだ。今このヴァナ・ディールに生きるすべての命が等しく兄弟家族なのだとな
Zeid:妹ヘヴンなどと馬鹿をやったこともあったが、それも今となっては良い思いでよ
餡子:
Zeid:用は済んだか?今一人で考えたいのだ。終わったなら出てってくれんか?

568 :(・∀・):05/12/29 21:44:43 ID:???
餡子:じゃ、じゃあ、兄貴のコレクションしている人形たちはもう要らないわよねぇ?捨てちゃってもいい?
餡子はコレクションの棚に手を伸ばした
Zeid:む、ちょ、ちょっとまった。
Zeidは餡子を制止した
餡子:なによぉ。妹ヘヴンはやめたんでしょぉ?じゃぁもういいじゃない。こんなもの
Zeid:し、しかし・・・
  :よぉ、こっちの様子はどうだ?
餡子:聞いてよ  。兄貴ったら妹ヘヴンはあきらめたって言うのにコレクションは捨てようとしないのよぉ?
  :はぁ、兄貴。その趣味はもうやめたんだろ?だったらこれを気にそのいかがわしいコレクションを処分しろよ
Zeid:むぅ。貴様がそこまで言うのなら・・・
  :?何で俺だと?
Zeid:いやなに、ここにあるコレクションは貴様に作らせたものばかりだからな。
Zeid:苦労して作らせたものを貴様に一言も断らずに捨てるのはどうも申し訳なくてな。自分への戒めにもなるし
餡刻/echo そ、そういえばよく見れば食玩とかのオマケがどこにもないぞ。俺の作ったフィギュアばっかりじゃん
Zeid:だが、貴様がそこまで言うなら仕方がない。今度───
獣様:ストーップでしゅ(`・ω・´)
獣様が扉をぶち破り入ってきた
獣様:いらないなら僕にくだしゃいでしゅ(`・ω・´)悪いようにはしましぇんから(`・ω・´)
餡刻/echo そういえばさっきの/echoの時は名前が見えてたな。獣様が近づいてたからか
獣様:・えちょ樽ナしゃんや白樽しゃん人形(*´ω`)ハァハァでしゅ
獣様:ミ、ミシでしゅΣ(`・ω・´)
獣様:ピギャー。さらにミスでしゅΣ(゜ω゜;≡;゜ω゜)
Zeid:獣様おちつけ、とりあえずあれのいれた茶でも飲んで落ち着こう。な?
餡刻:アレッテオレノコトデスカ?orzマァイレルケドネ
餡刻はお茶を獣様に差し出した
獣様:あ、ありがとうでしゅZeidしゃん(´;ω;`)
獣様は一服の構え
獣様の一服が発動
→餡刻にorzの効果
餡刻:ニンチシテクダサイorz

餡子:・・・・・・えぇぇと、とりあえずわけわかんなくなっちゃった時はこういうしかないわよねぇ
餡子:うはwwwwwwwwwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:人形(*´ω`)'`ァ'`ァ



輪廻の鏡


597 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:30:46 ID:???
その部屋には様々な本が積み上がっていた。
本だけでなく様々な薬のビンや実験器具など乱雑に散らばっている。
知識の有るものが見ればそれらは錬金術の道具であることが分かるであろう。
その部屋の主、髪を後頭部の辺りで縛ってまとめている少女、娼館子はご機嫌に鏡などを磨いている。
息を吹きかけ布で吹き、また吹きかけ布で拭く。
「ご主人様、ご機嫌ですね」
彼女の足元で声を上げたのはカーバンクルだ。
「…うん、もうすぐ完成なんだ」
声は沈んでいるがこれが彼女の地のテンションだ。
答えると彼女は机の上に置いてあった青い液体の入ったビーカーを手に取る。
「…輪廻の鏡っていうの」
「どういうアイテムなんですか?」
娼館子の外見はぱっと見で十代前半。だが侮ること無かれ、錬金術の腕は師範を超えている。
故に彼女は一般に出回っているレシピだけでなく自作でアイテムを作ったりもするのだ。
たいていがロクな結果にならないが。
「…私が二人になるの」
「え?」
「…もちろん一定時間で消えちゃうけれど、実験の手伝いと貸してもらえるでしょう?」
彼女の言い回しはいまいちよく分からないがカーバンクルはその言葉の意味を自分なりに考えてみる。
おそらくは使用者の分身の複製とか、そういったことだと思われる。
暗黒道を極めたものが己の影を現世に具現化することができるように。
それと同じようなことをアイテムで再現する、ということだろうか?
娼館子が二人…

598 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:31:12 ID:???
「…カー君、新型毒薬だよ」
「…二人だから2倍飲めるよ、よかったね」
「…私、抑えるから飲ませてね」
「…うん、絶対に逃がさないから」

恐ろしいことだ、とカーバンクルは思った。彼は霊獣なので普段汗をかかないが今は滂沱たる汗がその身から流れている。
2倍毒薬なぞ飲まされたらいくら自分でも消滅してしまうのではないか…
今までこの人の召喚獣になってからなんど消滅しかけたか…。その過去の経験から彼はとっさにアイテム生成を止めようとした。
つまりは、飛び上がり鏡を奪おうとしたのだ。
娼館子は蓋を開けたビーカーの中身を鏡に振り掛けようとしている所だった。
「…あ」
カーバンクルの前足が娼館子の手に当たりビーカーが落ちて。鏡に大量に中身が零れ落ちるとともに部屋が白煙に包まれた。
何も見えない、少し咳き込みながら娼館子は煙が晴れるのを待つ。静寂が広がる。
「カー君?」
部屋が白煙のに包まれてからカーバンクルの気配が消えていた。呼びかけても返事は無い。
やがて煙が晴れて内装が確認できるはじめると娼館子は自分のほかに人影が部屋に在る事に気が付いた。
「あなたは!」
彼女が行動を起こすより早く、その人影は手に持った薬を振りまいた。
娼館子の瞼が落ち地面に倒れ付す。人影は部屋の棚からいくつか薬を手に取ると出口へと向かった。


599 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:31:32 ID:???
ジュノ競売所は賑わっている。特に下層の混雑振りといったら慣れないものなら押し流されて窓口までもたどり着けないだろう。
その押し合う人ごみの中一人のエルヴァーンが出てくる。緑のシーフAFをだらしなく着崩している彼は痛風という。
「出品するだけでこんなに手間かかるのもな」
彼はうんざりした様に吐き捨てると競売所からはなれ噴水近くのベンチに座る。
「でも、愛しのキャサリンの事だからな」
彼はアストラルリングを手に入れるたびに名前を着けている。まあ、すぐ売るので特に意味は無いのだが。
「キャサリンてだれにゃ?」
その彼の横に狩人のミスラが腰掛けた。彼の恋人である猫狩だ。いつものやり取り。
アストラルリングの名前を聞きつけた猫狩が痛風の浮気を疑う。まあ、習慣といっても差し支えない。
「…あのな」
そしていつものように答えようとして、その日は少し展開が違った。
「ふふ、私のことよ」
「にゃ!?」
見た目20くらいだろうか、後頭部で髪をまとめた女性がにこにこと笑いながら返事をしたのだ。
「ど、どういうことにゃ、まさか痛風ちん、本気で浮気を…」
「んなわけあるか!だれだよあんた!」
予定外の出来事とにわかに殺気だった猫狩に慌てたのか上ずった声で痛風はいう。
「とぼけなくても、あんなに熱い夜をすごしたのに」
頬に手を当てくねくねと身をよじる。怒鳴りつけようとして彼は横で膨れ上がる殺気に気が付いた。
「みゅみゅみゅみゅみゅみゅみゅ」
猫狩の口から無意識に言葉が漏れている。切れる前兆だ。
「お、落ち着け猫。いや落ち着いてください猫狩様」
願いは届かなかった。数発の銃声とともに地面に倒れ伏した痛風は薄れ行く意識の中で見た。
下層の人ごみに消える自分に冤罪を着せた女の背が縮むのを、その姿は誰であるかを。


600 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:31:56 ID:???
「ブーメランいかが〜すか〜」
声が響く、戦死のいつもの日課だ。ブーメラン愛好家の彼はそのすばらしさを知ってもらうために路上販売を行っている。
だが、売れ行きはよくない、というか売れてない。
「相変わらず売れないねえ…」
女性の声は彼の腰のブーメランから聞こえる。言葉を話せ、しかも人間形態にもなれる彼のパートナーのブーメランだ。
名前を飛子という。いつものことだけどさ、と彼女は続けた。
座り込み客待ちをする戦死にふと影が差した。戦死が見上げると知り合いが一人覗き込んでいる。
「よう、娼館子。ブーメランに興味でもあるのか?」
「うん、一つ頂戴」
戦死は心底嬉しそうに笑みを浮かべる。腰の飛子も心なしか嬉しそうだ。
「好きなの選んでくれ、どれでも1ギルでいいぞ」
「じゃ、これ」
声とともに彼女は戦死の腰に刺さったブーメラン、飛子を手に取る。戦死が声を上げるよりも早く海方面へと放り投げた。
絶叫に近い声を上げて戦死が飛び出し駆け出していく。飛子をその手に掴もうと手すりから身を乗り出し……
水音が上がる。海に落ちたようだ。そして肝心の飛子は彼女の手に戻ってきている。
「ブーメランだから戻ってくるのにねえ」
人間形態になった飛子が跡を追って海に飛び込むのを見ながら小さな呟きをもらした。


601 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:32:24 ID:???
猫忍は上機嫌だった。
「ふふふ〜臨時収入ですよぅ。これであの手裏剣もこの手裏剣も買えますねぇ」
夢見るようにうっとりと呟く。彼女はそのまま競売場へ足を運ぼうとして。
「ん、何でしょうかぁ?」
裏路地に何か気配がするのが分かった。もともと好奇心旺盛な彼女は軽い足取りでそちらへと近付く。
はたして、そこに居たのは任邪だった、彼女の幼馴染にしてからかい相手である。
「何をしているんですかねぇ」
首を回す。ばっちりと目が合った。
「…」
そのまま回れ右しようとして。
「猫忍、話があるのだ、少しよいか」
呼び止められた。まあ当然だ。警戒無しに近付く。
「こんな暗闇に誘い込んで、私を襲うつもりだったりしますかぁ?」
任邪は答えずそのまま猫忍を引き寄せ壁に押さえつける。
彼はただ真摯な目で猫忍の瞳をじっと見つめた。
「に、任邪?」
いつもと違う雰囲気に猫忍が戸惑った声を上げる。
「お前が、餡子どのやモ姫どのにかまけているのがもう我慢ならぬ」
「な、なにいって…」
そのまま、強く抱きしめられる。逞しい、鍛え抜かれた体付だった。
「お前が好きだ、猫忍」
う、と声を漏らす。いつも感じなれてる任邪の匂いでクラクラする。
「ちょっと、反則ですよぅ」
抗議の声も弱弱しい。今回のは完全に不意打ちだった。
混乱して。考え事すらもできない。そのまま、クイッと顎に指を掛け上を向かされる。
「俺では嫌なのか…」
何の疑い様も無い真剣な眼差し。
観念したように猫忍は小さな小さな声で何かを呟いた。
そして…
任邪の気配が消えうせた。呆然とする。
「…え?」
別の気配にふと見やると自分の足元で一人の少女がお香をたいているのが見えた。
十代前半に見えるその彼女はにやりと猫忍に笑いかける。
「…匂い、触感付の幻覚は楽んでもらえたみたいね」
まだ状況が飲み込めない猫忍をよそに思い出すようにクックと笑う。
「…それにしてもねえ」
ようやく猫忍が理解し懐から手裏剣を抜き出した頃には彼女は呪札を掲げ消え去ってしまっていた。


602 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:33:06 ID:???
気分がいい、と思った。慎重な猫忍までイタズラに引っ掛けられたのだ。
意外と皆、簡単に引っかかってくれる。人を困らせるのがこんなに楽しいとは思わなかった。
彼女は気分良くステップを踏む。上機嫌で歩いていると前方に人影が見えた。
臼姫と内藤だ。
いつも思うのだがこの二人はとても仲がいいのだ。それが面白くない。
懐から薬ビンを取り出そうとして、やめる。別に姿を変えなくてもいいか。
このままの姿のほうがやりやすいかもしれないから。進路を変えずに二人の方へと歩を進める。
二人とも私に気が付いたようだ。内藤が私に手を振って居た。
無言で近付く……近くまで来たところで両手を伸ばし内藤に抱きついた。
「な…」
「うは」
その胸に顔をうずめながら言う。
「…ひどいよ、内藤君」
特に反応は無い。固まっているのだろうか?
「…臼姫さんと別れてくれるって言ったから」
一息、少しくぐもった涙声にするのも忘れない。
「…初めて、あげたのに」
言葉の効果は絶大だった。穏やかだった臼姫の気配が見る見る険悪なものに変わっていく。
顔を上げ内藤を見る。さぞ慌てていると思われたその顔はでも静かで…
「娼館子じゃない、誰?」
見破られた?何で?どうして?
あいつの真似は完璧だったはずなのに?
考えにふける間もない、内藤から身を離し翻そうとして。
それより早く臼姫のコブシが内藤を横殴りに打ち飛ばした。
打ち飛ばされごろごろと地面を転がり、あ、階段を転げていった。
「どういうこと?説明してもらおうかしら」
僅かな隙に私は呪札デジョンを使用することに成功する。
臼姫の手が私を掴む前に周りの景色がぼやけていく。
「嘘だよ…」
その風景が途切れる瞬間に呟く。なんだか面白くない。


603 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:33:26 ID:???
いくつかの薬と戦いになった時の為に必要になるだろう両手棍。
カー君は呼びかけても出てこないので不安だが一人で方を付けるしかない様だった。
モグハウスの扉を開けジュノ上層へと足を踏み出す。
さて、どうやって探そうかと考えかけたところで相手と目が合った。
彼女はガイドストーンに腰掛けていた。後ろで縛った髪、幼い顔立ち。
自分そっくりの彼女。輪廻の鏡からでてきた自分の分身。
彼女は慌てたように立ち上がり上層の出口のほうへわき目も降らずに駆け出す。
それを追って私も駆け出した。


604 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:33:52 ID:???
息を切らせて走って、上層の出口付近で見失ってしまう。
大きく息を吐き、息を落ち着かせてから辺りを見回そうとして…
「みーつけましたよぅ」
耳元で声がした。彼女の吐息が耳元にかかって思わずびくりと体をこわばらせる。
彼女、LSメンバーである猫忍から体を離し彼女に向き合う。丁度いい、彼女に聞いてみよう。
そう思い問いかけを発しようとして気付く…猫忍の気配に。
「よーくもまあ、酷い事してくれましたよねぇ」
目に剣呑な光がある。そう認識しただけで何もいえなくなってしまう。
息を吸いなおして、何とか問いかける。
「…な、なに?」
猫忍は答えない。助けを求めようとして周りを見回そうとして…
小さくうめき声が漏れる。自分を囲むように人が集まっていた。彼らは知り合いだった。そして誰もが目に剣呑な光がある。
訳が分からない、どうして自分がこんな風に見られなくてはならないのか。
「やりすぎたんだよ、アイツ口も利いてくれなくなっちまったんだぜ」
「戦死、下手したら死ぬところだったんだぞ!」
「…違う、私じゃ」
頭がどうにかなりそうだ。今まで人と関わってすらこなかったのだからどうしていいか分かる筈ない。
「違わないんだよ!」
強く言われびくりと身を震わせる。涙が滲んで、それを見られないように顔を下げる。
「まあまあ、皆。ちょっと待って。怯えちゃってるじゃない」
臼姫さんの声だ。皆を止めてもらえるかもしれない。
「さ、なんでこんな事したのか話してもらうわよ」
顔を上げて。説明しようとして、声がのどに引っかかるように止まった。
笑顔だ…だけど、何より怖い笑顔。彼女は剣呑な雰囲気を隠そうともしない。
何かを言おうとした口が言えずに開いて、閉じる。頭が真っ白になる。
「何か言わないと分からないわよ?」
ああ、怖い、怖い、怖い。
今はカー君も居ない。自分はどうなってしまうのか。
うずくまって目をつぶって耳をふさいでしまいたかった。でも、剣呑な雰囲気に呑まれてそれもできない。
喉が渇く、目が熱くて…こんなことなら人と関わらなければよかった。


605 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:34:18 ID:???
そして…
「あ…」
自分を庇う様に白い影が臼姫さんとの間に割ってはいる。
そのまま私の手をとり集団から引き離すようにを引いた。
まるで守ってくれるように彼らと対峙してくれる。一瞬だけ振り向いたその顔はいつも見るのと変わらない笑顔だった。
「…内藤君」
呟く声は自分でも始めて気が付いたが少しくぐもっていた。
「どういうつもり?」
臼姫さんが問う。その声には隠しようの無い怒りが込められている。
「ストップ、皆怖い顔してる。俺様悲しいよ」
内藤君は彼女をなだめるように言う。自分に注意を向けようとしているようだった。
「お前に用なんか無い、そこどけよ」
「うは、ちょ、つれない」
痛風君が内藤君を除けようと肩に手を伸ばすが内藤君は頑として動かない。
自分の盾になってくれている。呆然と見ているしかできないけれど。
「内藤様〜。彼女は私達にちょっとシャレじゃすまないイタズラしたんですよぅ〜」
猫忍さんが言う。それに対して彼はためらい無く答えた。
「あれは娼館子じゃない。俺様わかるよ、ホントの娼館子はそんなことしない」
内藤君……
「ざけんなよ、俺は見てんだよ」
「あんただって、さっき見たでしょ?」
彼らの言葉を聞いているうちにようやく自分にも状況が分かってくる。
イタズラされたのは本当の事だろう。それをやったのは、さっき見失った自分の分身。
彼女が何を考えていたのか分からないけれど、でも…
「もういい、娼館子出してくれ、俺は猫狩の奴に説明してもらえればいいだけだから」
「ダーメ、痛風怖い顔してる。修正されてからなら俺様考えてもいいけど」
「意見は平行線ですねぇ。なら力ずくになっちゃいますよぅ?」
猫忍さんの物騒な言葉。慎重な彼女がここまで言うなんて何をされたのか。
でも、3対1ではあまりにも不利だ。臼姫さんだけでも手に余るというのに。
ましてや、自分みたいな足手まといを抱えていては実力すら発揮できないだろう。
内藤君はそうなってもきっと引かないだろう。でも、自分を助けてくれた彼に傷付いて欲しくない。
もういいよ、十分だよ、ありがとう。
声を掛けようとして…
それが目に映った。頭上から落ちてくる、あれはフラスコ?
中に入っている緑の液体は…
咄嗟に手を伸ばして内藤君の口元を塞ぐ。
同時に落下したフラスコが地面へと叩き付けられ白い煙が一瞬で充満した。


606 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:35:21 ID:???
風が吹き、煙が晴れていく。
さっきまで私達と対峙していた彼らは地に倒れ付している。
咄嗟に口を塞いだのが効果があったのか自分で息を止めたのか内藤君は起きている様だった。
彼は倒れ付した彼らに代わって私達に対峙した人影に視線を向けていた。
「眠ってるだけ」
私達を見て彼女はつまらなそうに言った。
「…どうして、こんなことを」
「私ね、あと1日立てば消えちゃうんだよね」
私の分身は問いに答えずに、ただ話し始める。
「鏡に戻りたくないの、せっかく出てこれたのに」
深く息を吐き出した。
「だからさ、代わりにアンタを入れちゃえば、私は戻らずにすむでしょ?」
「…君はそんな」
「私はアンタの分身なんだよ。分かるよ、そうできる条件も」
「…」
「この世に居たくない。消え去りたいとアンタが思えばいいの」
「…だから」
何を言おうとしてるか分かった。表情が硬くなる。
「そう、鏡はこの世への執着が弱いほうを自分の世界に戻そうとするんだよね」
「…私を攻めるように仕向けた」
「そうだよ、笑っちゃうよね。人の絆なんて簡単に壊れちゃう」
彼女は私を馬鹿にするように笑う。
「もうちょっとだったのに、ねえ」
そこで私の前に居る内藤君を睨みつける。
「内藤、君が庇わなければ終わってたのに」
横目で見た内藤君は良く分からないがこんなときでも笑顔だった。
「俺様思いついた」
私と分身の彼女が首をかしげると彼は誇らしげに言う。
私を指差して。
「娼館子」
彼女を指差して。
「偽館子、おkこれで間違わない。俺様頭いい。修正されないね」
「…君は」
「ちょっと」
「大丈夫、二人居ても問題ない、問題解決」
きらりんっと歯を見せて笑う。何も分かっていない。
「…君は、相変わらずだね」
だけど、肩に張っていた力が抜ける。かすかに笑えたのは自分でも驚きだった。
逆にみるみる顔が不機嫌になったのは偽館子の方だった。
「何にも分かってないじゃない!」
彼女は懐からやはりフラスコを取り出すと止める間も無く一気に飲み干した。
あれは魔力の薬だ。自分でアレンジを加えているから効果が少し違うが。
魔力上昇を倍以上にして時間を短くするタイプだ。
「でてきて」
彼女が短い呪文とともに印を結ぶとその前に精霊が現れる。
精霊召喚の魔法だ。召喚士であるなら誰もが使える基本なのだが…
その数は4体だった。薬の効果だろう。
「まあいいわ、こうなったら自分でアンタを倒せばすむだけだし」
彼女は4体の精霊に命令を下す。音も立てずに滑空し精霊が迫る。
「倒した後、本当にこの世から消えたくなるように仕向けてやる!」
内藤君はどこから取り出したのかアダマンチウム製の青い刃の大剣をその手にしていた。
あわてて精霊を召喚しようとする私を制して内藤君が前に出る。
「俺様に任せて」
いつもの笑顔が頼もしかった。


607 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:36:04 ID:???
無造作に振るった青い刃が迫る土の精霊を打ち砕く。そのまま引き戻す勢いで水の精霊を切り捨てた。
左右から炎の精霊と風の精霊が体当たりを試みるが内藤君はびくともしない。
続く二度の振りぬきであっけなく精霊は魔力に返され霧散する。
「…強い」
呟く。でも私と内藤君の強さを比べるとこんなものかもしれない。
「ちゃんとやれば強いんじゃない」
偽館子が事も無げに言う。
「なら、これはどう?」
言葉とともに内藤君に飛び掛ったのは…
「カー君!」
思わず叫んだ声にも反応はまったく無かった。
内藤君は切り払おうとして、咄嗟に刃を返してカー君の爪を受ける。
対峙するカー君はただ内藤君だけを見据えて自分には興味も示さない。
「うは、どうしよ」
返事を返すまもなくカー君が飛び掛かる。戦いは意外な事に一進一退だった。
両手持ちの大剣ではカー君の小回りに対応しきれて居なかった。逆にカー君の爪では内藤君の鎧を貫けない。
加えて内藤君はカー君を傷付けていいのか迷っている。それが剣先を鈍らせていた。
それだけじゃない、それでもなおカー君と内藤君の実力差を埋める何かがあった。
「ふふ、手強いでしょ。特別に強化してあげたから」
「!」
聞き捨てなら無い言葉。私が問い掛けるより早く彼女は答える。
「消してあげたの。戦いに無用な感情を、記憶を、維持していた魔力を戦いに回しただけよ」
「なんて…事を!」
頭を殴られたようだった。それの意味することはつまり…
「大丈夫、かーくんは忘れてない。娼館子の事、忘れっこない」
戦いながら内藤君が言う。信じたい。内藤君をカー君をでも…
分かってしまう、彼女は自分の分身。そういうこともできるという事が!
「カー君!」
堪らずに叫ぶ、でもカー君は反応すらせずに黙々と爪を振るうのみ。
「呼びかけて見れば?」
偽館子が言う。せせら笑っている様だった。
そうだ、呼びかけて見よう。いつも、呼び出すように。
祈るように腕を組む。そして、呼びかけた。いつも召喚魔法を唱える感覚。
だけど、返事は無い。あのいつも一緒にいてくれた優しい獣の意思すら感じ得なかった。
変わりに来たのは衝撃だ。魔力の逆流。カー君に呼びかけるための魔力が対象を見つけられず体に戻る。
「…きゃ」
痛みはあってないようなものだ。でも、全身が痺れるようか感覚とともに尻餅をついてしまう。
そして、それに気をとられた内藤君の隙を付いて。内藤君を突破しカー君が迫る。
頭が麻痺してうまく回らない。こちらに迫り爪を閃かすカー君をぼんやり見るしかなかった。
「娼館子!」
内藤君が叫びこちらに身を翻す。大剣をカー君目掛けて振りかぶって…
何の予備動作も無くカー君が身を翻す。大剣を振りかぶっていた無防備な内藤君に向き直って。

光が溢れた。余りにもまばゆい光。私は知っている。カー君の持つ最高の魔法撃 シアリングライト。


608 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:36:46 ID:???
光が収まりゆっくり目を開けると目の前で内藤君が倒れていた。
慌てて駆け寄る。息はしている。脈もある。気絶しているだけの様だ。
「さて、これで二人っきりね」
彼女が言う。その手には両手棍が握られていた。
「決着を付けようよ。どっちが本物なのかを!」
応じるように私は背中から両手棍を引き抜き構える。
正直、戦いに自信など無いがやるしかないようだった。

乾いた音を立てて、木と木のぶつかる音がする。
右からのなぎ払いを受け止める、反撃のこちらの突きは流された。
「羨ましかったのよね」
彼女が言う。
「いつも一緒の人達が。自分じゃ話に入れないしいつも一人ぼっちだから」
両手棍で打ち据え、打ち返され。
「皆といるのに一人ぼっち。話しかけさえしなかった」
腕前は互角のはずなのに。
「自信が無いから、でもね」
地面が割れる、吹き上がる硬い地面の欠片が私の体を打ち傷を作った。
「私は違うの。そんなつまらないままでいない」
バランスを崩したが何とか立て直す。
「ちゃんと皆の中に入るから!」
流れが変わる。一方的に攻められ始める。
「自分じゃ無理だから、地味だから、話題が無いから。そんな事言い訳になんかしない!」
大降りの横薙ぎの一撃を何とか受け止める。体が浮き後ろへ飛ばされる。
何とか倒れるのだけは防ぎ偽館子を睨み付ける。
「それだけじゃない」
彼女は佇んでいた。私が立ち上がると再び間を詰める。
「内藤君の事、気になってたんだよね」
「!?」
僅かに体が反応する。その隙を突いて彼女の棍先が脇腹に刺さる。
「初めて、可愛いって言ってくれたから。いつでも話しかけてくれたから」
悲鳴と痛みを押し殺して棍でけん制し間合いを取る。
「今だって守ってくれたから」
荒い息を吐き次の攻撃を警戒する。
「あの底無しのポジティブさが眩しかったんだよね」
再度戦いが始まる。
「妹みたいに思われたって。臼姫がいたって関係ない」
打ち合い、体のあちこちが悲鳴を上げている。
「今はまだ無理でも、アンタみたいに誤魔化したりしない」
両手に力を入れ渾身の力で振りぬく、それをかわす様に彼女は後ろへと飛びのく。
沈黙…分かっている。次が最後の一撃になる。お互い余力が余り無いのがわかる。
僅かな間の後、風が木の葉を飛ばし、二人の間を横切らせた瞬間に同時に二人は動いた。
私は身を屈めて相手に向かって地を蹴った。彼女はその場で一回転、勢いを付けてそのまま…
こちらに向けて両手棍を投げ放った。
(俺様分かるよ、ホントの娼館子はそんな事しない)
「…内藤君」

609 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:37:17 ID:???
唸りを上げ回転しながら迫る両手棍。引かずに自分も棍を突き出した。
ぶつかり合い甲高い音を立てて横を両手棍が抜け飛んで抜けていく。
一歩
手の痺れを無視し両手棍を構えなおす。
二歩
両手棍の地面に落ちる音がする。
三歩
両手棍を振り上げる。彼女の顔が引きつるようにに歪んだ。

「消えたくない、せっかく出てこれたのに。
 皆と仲良くなりたかったのに!
 内藤の傍に居たかったのに!」

四歩
両手棍をそのまま投げ捨て、…彼女を抱きしめた。

抱きしめた彼女の体が硬直する。頼りない華奢な体。
でも、鼓動だけがやけに大きく響く。
「なんでよ」
呟くような、弱弱しい声。
「あのまま、殴りつければすべて終わっていたのに」
答える。
「…貴方は、私なの」
「…」
「皆が羨ましかった。話に入りたかった。
 内藤君が気になってた」
ただ、静かに風が吹き抜けていく。
「…ごめんね、ずっと閉じ込めていて」
「アンタ…」
「…私変わるから、すぐには無理だけど、でも」
「はぁ…」
彼女は私から体を離した。
力ない笑み、でもひどく安らかな微笑み。
「戻ってあげるわよ。でも、詰まらなかったらまた出てくるからね」
私は笑えていただろうか。
「…そしたらまた送り返してあげる」
答えに、彼女はにやりと笑うと何の音も立てずに輪郭を崩し風にとけて消えていった。


610 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:38:09 ID:???
あれから起き出した皆に事情を説明しあやまると彼らはちゃんと許してくれた。
猫狩さんはずっと不安に思っていたらしく事情を説明し誤ると大声を上げて泣き出した。
いつも強気な痛風さんがものすごくオロオロしていたのは少し微笑ましかった。
戦死さんのお見舞いに行った。海に落ちて風邪を引いてしまったらしい。
おわびにブーメランを買ったら快く許してくれた。
猫忍さんは結局何をされたのか教えてくれなかった。どうやら出来る事なら闇に葬ってしまいたい出来事だったらしい。
苦笑しながらいいんですよぅっというとあっという間に居なくなってしまった。
カー君は無事だった。恐る恐る呼び出して見たらいつもどうり屈託無く見つめてきてくれたので嬉しくて毒薬を飲ませた。
今は疲れて眠ってしまったらしくピクリとも動かない。しばらく休ませて置こうと思う。

ジュノの町を歩く。肌寒い風が吹く。寒さの余りローブの前を深く合わせてみる。
まあ、そんな事をしても寒さ事態は変わらないわけなのだけど。
早く家に帰ってしまいたいがまだやる事が残っていた。なんだかんだ言って内藤君にお礼を言ってない。
大体ルル・デの庭に居るので早足で向かう。でもそこまでいく必要は無かった。
庭へと向かう階段から内藤君が歩いてきたのだ。声を掛けようとして。気が付く。
臼姫さん、居るなあ。彼女は苦手だ。それになんか良さそうな雰囲気だし。
また今度にしよう。と思う考えとは裏腹に足の方は彼へ徒歩を進める。
なんだか前にもこんな事があったような気がする。
私の意志であるのにそうでないような…体が勝手に動いているような…
無言で近付く…近くまで来たところで両手を伸ばし内藤君に抱きついた。
「な…」
「うは」
その胸に顔をうずめながら言う。
「…ひどいよ、内藤君」
特に反応は無い。固まっているのだろうか?
「…臼姫さんと別れてくれるって言ったから」
一息、少しくぐもった涙声にするのも忘れない。
「…初めて、あげたのに」
言葉の効果はまあまあだった。穏やかだった臼姫さんの気配が険悪なものに変わっていく。
「まったく、同じ冗談は通用しないわよ」
それでも、平静を装って声を出す。
「…あの時、落ち込んだ私を優しく励ましてくれて」
「ちょ、まって、娼館子?」
内藤君を見上げると相変わらずの笑顔だったが…
流れ落ちる一筋の汗を私はみのがさない。
そのまま、首に手を回し飛び上がるようにして内藤君の唇に自分の唇を重ねた。
「…こういう風に慰めてくれたのに」
もちろん声を涙声にするのも忘れない。
「内藤?」
地獄のそこから響くような声に内藤君の体がピクリと震える。
「どういうことかしら?」
顔は笑っているのに剣呑な雰囲気は隠そうとしない。

611 :輪廻の鏡 :05/12/31 01:38:51 ID:???
「説明してもらうわよ?」
ふと、剣呑な雰囲気は自分にも向けられている事に気が付いた。
ちょっとやりすぎたかもしれない。今回は内藤君と一緒に地面に転がる事になるかも。
「娼館子、ごめん」
内藤君が言うと体が浮いた。僅かの後、内藤君に抱き掲げられているのが分かる。
そのまま臼姫さんに背を向けて駆け出した。予想外の展開。
「それは、肯定ととるわよ」
臼姫さんの怒気が膨れ上がる。
「違う違う。俺様姫一筋」
「じゃあ何で逃げるのよ」
「娼館子、姫の攻撃受けたら死んじゃう、落ち着いて」
「手加減するわよ」
「姫、いま完全に怒ってる。落ち着いて」
「待ちなさい」
シーフも真っ青なスピードで逃げる内藤君に同じくらいのスピードで臼姫さんが追いかけてくる。
その手にはすでにダークモールが握られている。しかも2本。
すごい速さで景色が流れていく。

「うは、オーキッシュネッカマー内藤寝取られ。若さに負けた」
「え、なんだか辺りが白く………ピギャーー!」
「く、糞樽くん」

ふだん見ない光景に周りの皆があっけに取られている。 

「痛風ちん、あれ見るにゃ、お姫様だっこにゃ」
「してやんねえぞ」
「にうー、冷たいにゃ」

笑っているのに必死な内藤君と、笑顔を崩さずに剣呑な臼姫さん。
腕の中で二人を見比べてクスリッと笑う。

「待ちなさい、今なら許してあげるから」
「殴ったりしない?」
「100発で勘弁してあげる」
「うはwおkwwww」

慌しく移り変わる世界で私は呼びかけた。

どうかな、楽しんでる?もう一人の私

END




認知で餡刻


620 :(・∀・):05/12/31 11:07:52 ID:???
餡刻:年越し前にいっちょやってみっかwwwwwwwwwwwwww
餡刻:絶対認知させてみせるぜwwwwwwwwwwwww

餡刻:認知認知 認知認知認知認知 認知認知認知認知認知認知認知認知認知認知認
餡刻:認知認知 認知認知認知認知 認知認知認知認知認知認知認知認知認知認知認
餡刻:認知認    認知認知認知   認知認知認知認知認   認知認知認知認知  認知
餡刻:認知        認知認知               認               認知認知認  認知
餡刻:認  認知認知   認知   認知認知認  認知認知  認知認知認知  認知  認知
餡刻:  認      知     認知認知認知認  認知認知   認知認知認知  認知  認知
餡刻:認知認知認知認知認知認知認      知認   認   認知  知認知  認知  認知
餡刻:認知          認知認  認知認知認知認知     認知   認知認  認知  認知
餡刻:認知  認知認  認知   知認知認知認知認知認   認  認知認知  認知  認知
餡刻:認知          認                認知認知認   認知認知認  認知  認知
餡刻:認知  認知認  認  認知認知認知  認知認知認   知認知認知  認知  認知
餡刻:認知          認  認知認知認知  認知認知認   認知   認知  知認  認知
餡刻:認知  認知認知認      認知      認知認知   認知   認知認  認知  認知
餡刻:認知          認  認知認知認知  認知     認知   認知認知  知認  認知
餡刻:認知  認知認知認  認知認知認知  認知認知認       認知認知認知  認知
餡刻:認知          認  認知認知認知  認知認知   認知認   認知認知認  認知
餡刻:認知  認知認知認                認知     認知認知認   認知認    認知
餡刻:認知 認知認知認知認知認知認知認知認知 認知認知認知認知認知認知認知認
餡刻:認知 認知認知認知認知認知認知認知認知 認知認知認知認知認知認知認知認



真黒のため息


633 :(・∀・):05/12/31 17:25:02 ID:???
糞樽:・r 白樽ちゃ〜〜ん、すぐ行くから待っててね^^
糞樽:ミスwwwwwwwwwwwwヴァナディールはやっぱり白樽ちゃんだね!wwwwwww
糞樽:つーわけで、俺は白樽ちゃんとデートいってくるからwwwwww
糞樽:真黒、あとはよろしく頼むwwwwwwww
真黒:はぁ・・・
糞樽:ん?wwwどうした?wwwwwwww
真黒:あっ、いえ!団長、お気をつけて、いってらっしゃいませ。
糞樽:おうwwwwwwww

真黒:/echo はぁ・・・・
髭戦:どうしたんだ?ため息なんてついて
真黒:な、何でもありません
髭戦:そうか、ならいいが・・・
真黒:ほら、ぐずぐずしてないで行きますよ!
髭戦:ああ・・・

髭戦>>ナ帝:最近、真黒の様子がおかしいが何かあったのか?
ナ帝>>髭戦:さあな・・・好きな人でも出来たんじゃねーの?
髭戦>>ナ帝:何だとあwせdrftgyふじこlp;!
ナ帝>>髭戦:おいおい、落ち着けって・・・
髭戦>>ナ帝:ナ帝!それは本当か!?
ナ帝>>髭戦:いや、冗談だって・・・
髭戦>>ナ帝:おい!誰なんだそいつは!!ぶった切る!!
ナ帝>>髭戦:だから冗談だって言ってるだろ、落ち着けって
髭戦>>ナ帝:真黒を誑かすような輩は、この戦斧で真っ二つにぶった切る!!
ナ帝:/echo ったく・・・・聞いてねーな・・・


634 :(・∀・):05/12/31 17:25:15 ID:???

髭戦:おい、真黒!好きな人ができたってのは本当か!?
真黒:な!!!!!
髭戦:一体、そいつは誰なんだ!!!
真黒:きゅ、急に何を言ってるんですか!////
真黒:この私にそんな人が居るわけないでしょう!
髭戦:何!?居ないのか!?
真黒:当たり前です!
髭戦:そうか・・・
髭戦>>ナ帝:どういうことだ!
ナ帝>>髭戦:だから冗談だって言っただろ・・・
髭戦>>ナ帝:・・・・
真黒:まったく・・・下らないこと言ってないでさっさと持ち場にいてください
髭戦:了解した

ナ帝:/echo 真黒が団長にホの字だなんて、髭戦に言ったらどうなることか・・・
ナ帝:/echo ・・・・・
ナ帝:/echo ・・・・・
ナ帝:/echo ・・・・言えるわけねぇ・・・

真黒:ナ帝!何やってるの!釣り負けたら承知しませんよ!
ナ帝:へいへい。まったく・・・人遣いが荒いんだから
真黒:何か言った?^^^^^^^^^^^
ナ帝:イイエナニモ・・・
真黒:あっそ^^ならいいわ♪
真黒:皆さん、気合入れて行きますよ!
団員:おーーーー!!

ナ帝:/echo 真黒って団長が居なくなると少し性格が変わるよな・・・
真黒>>ナ帝:^^♪♪
ナ帝>>真黒:な、なんでもないっす!気合入れていきまっす!
真黒>>ナ帝:よろしい


真黒:/echo はぁ・・・・



赤い悪魔の子 〜パンサーマスク〜


635 :赤い悪魔の子:05/12/31 20:10:26 ID:???
<登場! パンサーマスク>
猫狩に睡眠の効果!
猫狩:にぅ〜><..zZ
樽ナ:・・・死人、ケアルお願い
死人:任せなさ・・・はっ! か、神が・・・神が舞い降りてきた!!
樽ナ:え!?
死人:・・・猫がねこんだ!
死人:ぶひゃひゃひゃひゃ、きました、これはきましたよ。師匠、私はついにやりました!
死人は腹を抱えて笑い出した
樽ナ:・・・もうやだ・・・誰か・・・助けて・・・

赤い〜マットのジャ〜ングル〜に〜♪
今日も〜嵐が〜吹きあ〜れ〜る〜♪

豹仮面は手を振った
豹仮面は高台から飛び降りた
樽ナ:あ、あれは・・・!
豹仮面のローリングソバット>死人
死人:ウゴフッ
死人が身体を折り曲げたところで豹仮面のタイガードライバー’91
死人:ガッ!
死人は倒れた・・・

豹仮面は親指を立てた
豹仮面は私の名前はパンサーマスク! の構え
豹仮面は困った事があったら呼びたまえ、の構え
豹仮面は走り去った

樽ナ:ありがとう、パンサーマスク・・・いったい何者なんだろう・・・
死人:・・・しじんがしっじん(失神)だ・・・ぷっくくく

豹仮面はくるっとターン
豹仮面のスライディングキック>死人
死人:ぎゃぁう!
豹仮面は死人にサイレスを唱えた!
豹仮面は親指を立てた
豹仮面は走り去った

行け、行け、パンサ〜(パンサ〜)
パンサ〜マ〜ス〜ク〜♪

樽ナ:赤AF・・・なんでパンサー被れるんだろう・・・しかもフルフェイス・・・

636 :赤い悪魔の子:05/12/31 20:11:01 ID:???
<戦え! パンサーマスク>
糞樽:ミスwwwオーク帝国は臼姫様のものwwwwwwwwww
糞樽:ミスの上塗りwwwくぁwせdrftgy誰か・・・たすk・!

赤い〜マットのジャ〜ングル〜に〜♪
今日も〜嵐が〜吹きあ〜れ〜る〜♪

豹仮面は手を振った
豹仮面は高台から飛び降りた

糞樽:あれは、まさか・・・樽ナが言っていた・・・!

豹仮面は私がきたからには大丈夫の構え
豹仮面はさあ悪者め私が相手だ。の構え

臼姫:へえ^^^^^^^^^^^^

豹仮面は慌てた
豹仮面は糞樽に振り向いた
豹仮面は臼姫に指差した
豹仮面は【本当に?】の構え
糞樽はうなずいた
糞樽はすがるように豹仮面を見つめた
糞樽は豹仮面を応援した!
豹仮面は臼姫をじっと見つめた・・・!
臼姫:♪
豹仮面は首を横に振った
豹仮面はポロポロと涙を流して泣き出した。
糞樽はたまらず、その場によろめいてしまった。
糞樽ははうんざりした。
糞樽は豹仮面をバシッとたたいた。
豹仮面は怒りをあらわにした。
豹仮面はバインドを唱えた>糞樽
糞樽はビックリした!
糞樽はデジョンを唱えた
豹仮面のタックル>糞樽にスタンの効果
糞樽はその場にひざまづいた。
糞樽はあたふたと慌て始めた。
豹仮面は糞樽にサヨナラのあいさつをした。
糞樽は首を横に振った
糞樽はポロポロと涙を流して泣き出した。
糞樽はテレポホラを唱えた
豹仮面はパライズを唱えた>糞樽
糞樽は麻痺している!
豹仮面は臼姫を見て照れてみせた。
豹仮面はお手上げの様子を示した。
豹仮面は臼姫に丁寧におじぎした。
臼姫はうなずいた
豹仮面は走り去った

行け、行け、パンサ〜(パンサ〜)
パンサ〜マ〜ス〜ク〜♪

パンサーマスクは正義の使者。君がピンチの時にはきっと駆けつけてきてくれる。
だけど、あんまり無茶は言うな。パンサーマスクにも勝てない敵は存在するのだ。
愛と勇気と、妥協と大人の事情を教えてくれるパンサーマスク。その正体は謎に
包まれている・・・!

637 :赤い悪魔の子:05/12/31 20:11:36 ID:???
<危機一発! パンサーマスク>
Zeid:うへへへ
暗樽:誰か、助けてくださーーーいwwwwwwww

豹仮面は手を振った
豹仮面は高台から飛び降りた

Zeid:なんだ貴様は
暗樽:ああ、貴方は・・・!

豹仮面のバックハンドブロー>Zeid
Zeidは裏拳を受け止めた
豹仮面は驚いた

Zeid:貴様、女だな・・・くくく、活発な妹というのも良いものだ
   年齢は? 家族構成は? どおれ、その仮面を脱いで顔を見せておくれ
豹仮面はあたふたと慌てた
暗樽:あぶない!
Zeid:貴様は影と遊んでいろ
Zeidはシャドウを放った!
暗樽:うわあ!
Zeid:くくく、これでなんの邪魔も入りまちぇんよ〜
Zeidは豹仮面に手を伸ばした

???はZeidの手を払いのけた!
Zeid:何奴!
虎仮面:タルタルをいじめる人は許しません! あ、ちが、悪い人にはおしおきです!
虎仮面の夢想阿修羅拳>Zeid
Zeid:ぐはあ!
豹仮面の乱撃>Zeid
連携、核熱!
Zeid:おのれ、今日の所は退散してやる。覚えていろ豹仮面、そして・・・スコハー仮面!
虎仮面:ち、ちがう、私の名前はタイg
Zeid:違うのか。では覚えていろサブリガ仮面!
虎仮面:違うんですってば! 私はタイガーマ・・・ちょ、聞いて下さい!
Zeidは走り去った

暗樽:ああ、ありがとうございます。パンサーマスクさん。そして・・・えっとサブリガ仮面さん!
豹仮面はサブリガ仮面に丁寧にお辞儀した
虎仮面:だからちg
豹仮面はまた会おう!の構え
豹仮面は走り去った
暗樽:それじゃあ、僕も糞猫さんに呼ばれてるので
暗樽はサブリガ仮面にさよならの挨拶をした
虎仮面:聞いてください! これはお姉さまの趣味でしかたな・・・あああタルタルちゃんが行ってしm

行け、行け、サブリガ〜(ウィルサブリガ〜)
サブリガ〜か〜め〜ん〜♪

虎仮面:影歌さん、違うってば!

638 :赤い悪魔の子:05/12/31 20:12:32 ID:???
<年末年始! パンサーマスク>
Temlpar:フン!
Temlparのハイキック>豹仮面
豹仮面の掟破りの逆エルボー>Temlpar

通風:ようおっさんwwwwwwwwなんか賑やかだな?wwwwwwwwwwwwww
Abbot:なんか知らんが酉年は終わりだとか言って、変な奴が乱入してきたギャ
通風:ほうwwwwwwwwwwwww

豹仮面はお前の干支はもう終わりだ、の構え
豹仮面は来年は私の年だ、消えるが良い。の構え
Temlpar:なめおって、まだまだ我等の年は終わらん!
Temlpar:来年は戌年。貴様の干支であるかもしれんが、まだまだ譲れん!
Temlparの頚動脈水平チョップ>豹仮面
豹仮面のナックルパート>Temlpar

通風:ずいぶん壮絶なゆく年くる年があったもんだwwwwところでwwwwwwwwwwwww
Abbot:ん?
通風:なんで来年が豹の年なんだ?wwwwwwwww
Abbot:来年の干支は戌だギャ
通風:で?wwwwwwwwwwwwwwww

Temlparのシャイニングウィザード>豹仮面
豹仮面のシャイニングケンカキック>Temlpar

Abbot:豹と言えば戌だギャ
通風:wwwwwwwwwwwwwwwwww
 ごーん ごーん ごーん
猫狩:あ、除夜の鐘にゃ〜
Abbot:結局年内には決着はつかず、ギャ

Temlpar:ふ、この鐘の音が第二ラウンドの合図だ
豹仮面は上等だかかってこいの構え

通風:豹って猫科だよな?wwwwwwwwwwwww
猫狩:そうにゃ、虎とか豹とかライオンとかはウチらの仲間にゃ〜

Temlpar:【えっ!?】
豹仮面は【本当に!?】



笑顔の騎士


642 :(・∀・):05/12/31 23:03:49 ID:???



     あなた、最近固くなったっていうか、笑わないっていうか、無愛想って    
      いうか。ちょっと笑ってみなさいな

     そうそう、そんな感じよ


     私たちナイトはだた護るだけじゃ駄目なのよ。

     なぁにその顔?その意味が判らないようじゃまだまだね


             〜〜〜笑顔の騎士〜〜〜

wwwwwwwwwwwwwwwルルデの庭wwwwwwwwwwwwwwwwww 
臼姫:おっそいわね.......
糞樽:.えちょ うはwwwwwwwオーキッシュネカーマのご機嫌斜めwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwタードリラーをケータイでやると電池がすぐ無くなるよねwwwwwww
臼姫:さあ、お逝きなさい^^^^^^^^^^^♪♪♪

臼姫のヘキサストライク→糞樽にミンチの効果

臼姫:ふう.....
餡刻:よwwww沈んでるなwwwwwどうしたよ?wwwwww
戦死:ういっすwwwwwブーメランいかがっすか?wwwww
臼姫:ああ戦死、内藤見なかった?
戦死:いやwwwwwそういや今日はあの誤字シャウトみないなwwwww
餡刻:/echo あれ、ナニコノクウキorz
(大晦日ですら、お決まりのパターンですね)
餡刻:/echo orz
臼姫:全く.....私を待たせるなんて良い度胸ね^^^^^^^
戦死:サーチつかえypwwwww
糞樽:.えちょ ついに脳まで筋肉化か?wwwwwwwwww
臼姫:^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

臼姫のタルタロスゲート→糞樽は異次元へ飛ばされます

戦死:/echoいつのまにレリックを......wwwwwww
臼姫:えーっと、ラテーヌ?何してんのかしらあのバカ^^^^^^

臼姫はワープします

戦死/echo無詠唱かwwwwwwww相変わらずwwwwww

643 :(・∀・):05/12/31 23:04:28 ID:???
wwwwwwwwwwwwwラテーヌ高原wwwwwwwwwwwwww
のどっかwwwwwww
内藤:.......................
内藤は墓らしきものをじっと見つめている

臼姫:/echoいたいたあのバカ^^^^^なーに花束なんかもってるのかしら^^^^^^^


内藤は花束を墓の前に置いた
臼姫:こらないt
内藤:姉さんが死んで、もう3年たったよ。

内藤:俺は、変われたのかな?
内藤:......姉さんの言うナイトになれたのかな?
臼姫:/echo 内藤.......?




wwwwwww13年前のサンドリアwwwwwwww内藤6歳wwwwwwwwww
えーんえーん.........

     かわいそうに、まだお姉さんも10歳でしょう......

おどうざん........えーんえーん.......

あの二人これからどうなるのかしら........

おがあざぁん.......うわぁぁぁああん..........

気の毒よねえ.......殉死なんて..........

二人とも一度に亡くなってしまうなんてねえ...........

内藤の姉、騎姫10歳
教会の誰か:では、そなたら二人で暮らすと?
騎姫:はい。そのような状況だからこそ、姉弟二人で力を合わせていくべきだと思う    
   んです。
教会の誰か:そうですか。いつでも私たちを頼ってきなさい。貴方達にも楽園の扉が
      開きますよう.....


内藤:ねーちゃん.......
騎姫:なあに?
内藤:ご飯すごくおいしいんだけど.......
騎姫:けど?
内藤:このトマトのスープマズいよう......
騎姫:ちゃんと食べなさい!じゃないと大きくなれないのよ!
内藤:うえええええ.......

騎姫のトマトスープの押し込み→内藤に様々な異常状態の効果!

内藤は白目をむいて泡を吹いている


644 :(・∀・):05/12/31 23:06:12 ID:???
そっから9年後wwwwww内藤15歳wwwwwww
内藤:ただいま。
騎姫:神殿騎士団入団おめでとう内藤!
騎姫:15歳で入団なんてすごいじゃない!
内藤:別に......姉さんのほうがもっとすごいじゃないか。
内藤:19歳で王立騎士団総隊長だなんて......。王立のナンバー3じゃないか
騎姫:あなただって頑張れば出来るわよ。それに私よりもはやくなれるんじゃない?
内藤:頑張るよ......


そっから一年後wwwwwww内藤16歳wwwwwww
騎姫は内藤をじっと見つめている
内藤:.....なに?
騎姫:あなたさ、最近固くなったっていうか、笑わないっていうか、無愛想っていうか
騎姫:ちょっと笑ってみなさいな
内藤:,,,,,,,,,
内藤はにやりとした
騎姫:だめだーめ。もっとこうにぱあっって
内藤はにんまりとした
騎姫:んーもっとこうさー......
騎姫:あ、そうだ。最近冒険者の中ではやってるらしいんだけど
内藤:?
騎姫:親指たてて、「うはwwwwおkwwww」って言うらしいのよ
騎姫:ほら、やってごらんなさい
内藤:う、うはっw.......おkww.....
騎姫:そうそう、その感じよ
内藤:騎士たるもの、厳格であるべきじゃないの?まして笑うなんて....
騎姫:......あなた、騎士が護るべきものを判ってないのね
内藤:騎士が護るのは人々の平和じゃないの?
騎姫:それだけじゃ駄目なのよ、内藤。
騎姫:私たちナイトはただ護るだけじゃ駄目なの
騎姫:この意味が判らないと、どんなに優秀でも駄目なの
内藤:........
騎姫:なあに、その顔?その意味が判らないようじゃまだまだね
騎姫:ああ、明日からダボイの遠征行ってくるから、留守よろしくね


二週間後wwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/echo俺たちが護らなければいけないもの.....何だろう.....
サンドリア国民のおばちゃん:ああ、ちょいとそこのお兄さん
内藤:はい?何か?
サンドリア国民のおばちゃん:ちょっとこの荷物を運んでくれないかい?どうも年で  
               ねえ
内藤:あ、はい。喜んで


内藤:ここでいいですか?
おばちゃん:はい、ありがとうね。いやあ、助かったよ。本当にありがとうさね^^

おばちゃんは内藤に丁寧におじぎをした
おばちゃんはにっこり微笑んだ


645 :(・∀・):05/12/31 23:06:49 ID:???
内藤:いえ、では私はこれで
おばちゃん:あ、ちょいとお兄さん。
内藤:まだ何か?
おばちゃん:あんた、せっかくのイケメンなんだから、もっと笑いなさね。
おばちゃん:そんな顔してちゃ、せっかく助けてもらってもこっちも気分が沈むって
      もんさ。
おばちゃん:だから、あんたが笑えばこっちも気分良いし、あんたはイケメン、と
おばちゃん:まさに一石二鳥さね。
内藤:.....心がけます
内藤はにっこり微笑んだ

神殿騎士団員:内藤!緊急事態だで!すぐに詰め所に集合してちょーよ!
内藤:はい!では、これにて失礼します!
おばちゃん:大変さね。がんばりーや



wwwwwwwwドラギーユ城内神殿騎士団詰め所wwwwwwwww
クルリア:全員集合したな。これより緊急の通達を行う
クルリア:先日、王立騎士団がダボイ遠征に出向いている事は知っているな?
クルリア:つい先ほど、その部隊が苦戦していると伝達が入った。
ドクン
クルリア:これより、我々神殿騎士団は急遽、編隊をしダボイに向かう
ドクンドクン......
クルリア:内藤。この先発隊の隊長を任せる。すぐに支度しダボイに向かってくれ。
ドクンドクンドクン........!
内藤:/echoね、姉さん.....
クルリア:内藤?
内藤:すぐに支度します....!俺の隊は30分後正門に集合だ!
内藤/echo姉さん........!


646 :(・∀・):05/12/31 23:07:14 ID:???
wwwwwwwwwwwwwwダボイwwwwwwwwwwwwwwww
騎姫:光芒と共に消えろ!スイフトブレード!!
騎姫のスイフトブレード→オーキュシュリューサンに896のダメージ!
騎姫はオーキュシュリューサンを倒した

騎姫:はぁはぁ......
王立団員a:隊長、あまり無理なさらないほうが
王立団員b:我々を含めて生き残っているのは6名......
王立団員c:もう無理だ.....
騎姫:命ある限り、諦めてはいけませんよ。もうじき神殿も来てくれます。頑張りま
   しょう。
騎姫はにっこり微笑んだ
王立団員b:隊長......
王立団員c:俺、恥ずかしいっす.....
王立団員a:隊長!後ろ!
騎姫:ッ!?





内藤:フォーマンセルで10組に分かれて生き残りを保護を最優先にしろ!d、e、f
   !俺と共に中央島へ行くぞ!
神殿団員def:はい!

ドクンドクンドクンドクンドクン..........!
内藤:/echo 姉さん.......!


wwwwwwwwダボイ中央島wwwwwwwww

王立団員g:え、援軍か.......
王立団員h:隊長がこの奥に......
内藤:お前らは彼らの手当を!俺は奥へ行く!
神殿団員def:了解です。お気をつけて


王立団員a:ぐ,,,,,,
王立団員b:c!後ろ!!
王立団員c:ひっ........!!


647 :(・∀・):05/12/31 23:07:48 ID:???
ドシュッ!........パタタタタタ


騎姫:くっ.....!!

内藤:ねえさあああああああああああああああああああああああん!!!

内藤:貴様かあぁあアアアアァァァァアアアァアアアア!!!!

内藤のグランドストライク→オーキュシュ餡刻に1489のダメージ
内藤はオーキュシュ餡刻を倒した

内藤:姉さん!姉さん!しっかりしろよおおお!!
内藤のケアル4→騎姫に効果なし!

内藤:え?

内藤のケアル3→騎姫に効果なし

内藤:な、なん,,,,で......?

騎姫:傷が深すぎるんだねえ......げほっげほ......
内藤:喋んなって!すぐに治癒班くるから頑張れよ!!!

648 :(・∀・):05/12/31 23:08:20 ID:???
騎姫:内藤......私が言った事の意味教えてあげよっか......?
内藤:そんなん.......もう.....もう判ったよ!!
内藤:俺たちが護るのは命だけじゃない!!人々の笑顔も護らなきゃいけないんだって!!
内藤:戦いは、大概人に傷を残す。肉体的にも精神的にも!俺たちナイトは、ナイトは!肉体的な傷も!!精神的な傷も!!どっちも護らなければいけないんだ!!

内藤:はっはぁはぁ.....うぅうううぅ......
騎姫:ふふ.....判ってるじゃないの.....
騎姫:でも、あなた......このままじゃ、どっちも護れないまま終わるの....よ?
騎姫:肉体的な傷はもう無理.......だったら、もう一つを護ればいいじゃない......
騎姫:言ったよね....私.....
騎姫:笑えって......
内藤.......



あんた、せっかくのイケメンなんだから、もっと笑いなさね。
そんな顔してちゃ、せっかく助けてもらってもこっちも気分が沈むって
      もんさ。
だから、あんたが笑えばこっちも気分良いし、あんたはイケメン、と
まさに一石二鳥さね。

騎姫:笑って......送ってよ......内藤......
内藤:
内藤:うはw.......www........お............k.........wwww
騎姫:......あなたは、きっといい.......いい騎士に、ナイトになれるよ........
騎姫:ありがとう......内藤......
騎姫はにっこり笑った........

649 :(・∀・):05/12/31 23:08:57 ID:???
    それから俺は冒険者になった
 
    騎士団の仕事に嫌気をさした訳じゃない

    もっと、大きなものを護るため

    この世界を........護るため.......



wwwwwwww現在のラテーヌ高原wwwwwwwwwwww
内藤:姫?wwwwwwwwwwwwwwww

臼姫:あっ.......

内藤:もしかしてwwwwwww俺様を迎えにきてくれたの?wwwwwww

臼姫:ダマレ^^^^^^^^^さっさとダボイいくわよ^^^^^^^^^
内藤:うはwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwww

       絶対護るから

臼姫:え?
臼姫:何かいったかしら?^^^^^^^
内藤:何もwwwwwwwそんな姫も可愛いwwwwwwww

          もう、無くしたくないから




糞樽がコンビニ店員だったら


655 :(・∀・):06/01/01 18:58:18 ID:???
もし糞樽がコンビニ店員だったら

糞樽:いらっしゃいませーーーwwwwwwwww
糞樽:1032円になりますwwwwwwwww
糞樽:・えちょ こいつwwww新年早々エロ本かよwwwwww
糞樽:・えちょ しかも漫画のSM物wwwwwwwwwwwww
糞樽:・えちょ こいつ寂しすぎwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwwwwwww
糞樽:ありがとうございましたwwwwwwwwwww

糞樽:いらっしゃいませーーーwwwwwwww
糞樽:503円になりますwwwwwwwwwwww
糞樽:・えちょ うはwwwwwwwwwwwこいつ生理用品買ってるしwwwwwwwwww
糞樽:・えちょ オーキッシュネカマにも生理あるのかyp!wwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:^^^^^^^^^^^^^♪♪♪
糞樽:ぴぎゃーーーーーーーーーーあwせdrftgyふjjjっじk 




































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