30!wwwwwwwwwwうはwwwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwww


1 :内藤 :06/02/14 13:47:39 ID:2BfkVKIS
内藤:/sh ようこそ具民度もwwwwwwwwww輪が刷れへwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh ・・・喪問wwwwwwwwww枚はニーのスレへwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 俺様の克訳が卓さん妻っ他このスレもwwwwwwwwwwwww
   ついに30スレを迎えたZeeeeeeeeeee!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh ココまで凝れたのはもちろん俺様の勝訳とwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 売るワシの舞はニーの備忘とwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 糞樽の誤爆による擬制とwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 通風のトレハンIIとwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 猫狩の銃乱射とwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh その他にも卓さんの俺様の下僕度もの舌働きによる力はもちろんwwwwwwww
内藤:/sh 難と行ってもwwwwwwwwwwww気味等の力があったからだZeeeeeeeee!!wwwwww
内藤:/sh 黄身立ちが居たから俺様立ち頑張れたwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 黄身立ちが板から俺様立ち笑えたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh そしてwwwwwwwwww黄身立ちが射るからwwwwwwwwwwwwwwww
   俺様立ちはまだまだ在る射ていけるwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh だからwwwwwwwwwこれからもwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh オwラwにw元w気wをw分wけwてwくwれw!w!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


内藤:/sh じゃぁ、最後にwwwwwwwwwwwwwwwwww
   俺様のとっておき逝きますwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

内藤:/sh いwんwびwっwしwぽw−w−w!w!wwwwwwwwwwwwwwwwww
(再使用まであと1:19:07です)

内藤:/sh うはwwwwwwwマクロミスwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh しきりなおしwwwwwwwwwwwwwwwwww
   紺度こそwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

内藤:/sh 絶対霧笛の原器の呪文!!!wwwwwwwwwwwwwwwwww



内藤:/sh うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwwwwww




内藤:舞えスレだZeeeeewwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/ff11ch/1136127555/

内藤:乾燥スレwwwwwwwwwwwwwwの3wwwwwwwwwwwwww
   困ったと木はココに世路wwwwwwwwwwwwwwwwww
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/ff11ch/1133976284/

内藤:折れ様の加古の勝訳はここで見れるZeeeeeeee!!wwwwwwwwwwwwwww
http://www.ssetc.ath.cx/orz/

内藤:ココで折れ様のカックイー絵を掻くと花丸wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
http://bbs4.oebit.jp/okwww/




歴史を振り返る


11 :歴史をふり帰る :06/02/14 16:08:58 ID:???

戦死:内藤さんwwwww武器はwwwwww
内藤:臼姫のみですwwwwww
戦死さんwwww狩場は?wwwwwww
戦死:もちダボイwwwwwww飛子と一緒wwwwwww
飛子:馬鹿wwwww
戦死:うはwwwwww最狂だねwwwwww狩場はどこですか?wwwww
内藤:もちwwwwwww雄レサMAの魔伊覇にーの言えwwwwww
戦死:おkwwwwwっをkwwwwwwwwwぅえぇぇ
臼姫:あんた達^^^^^^めでたい場でなにやってんのかしら^^^^^^♪
内藤:うはwwwwwwwwまいhにー小和イwwwwww

臼姫のホーリーW(r



義理だけに


23 :(・∀・):06/02/15 10:30:50 ID:???
樽ナ:…………?
 戦子はぽろぽろと涙をこぼして泣いている。
 戦子はぽろぽろと涙をこぼして泣いている。
 戦子はぽろぽろと涙をこぼして泣いている。
樽ナ:それ、新しいネタ振り?
戦子:違うわよ! 普通に悲しいのよ!
樽ナ:えーと、それじゃ……一体どうしたの?
戦子:ん、微妙におざなりだけど……聞いてくれてありがとう。実はね……
    昨日、バレンティオンだったでしょ? それで渡すチョコ作ろうと思って頑張ったの。
    で、準備が出来たけど、まだ時間あるからって一休みしたら、目が覚めたらもう朝になってて……。
 戦子はぽろぽろと涙をこぼして泣いている。
 戦子はぽろぽろと涙をこぼして泣いている。
 戦子はぽろぽろと涙をこぼして泣いている。
樽ナ:/echo ……本当にネタ振りじゃなかったのか……というか、チョコ渡せなくて泣いてるなんて
   戦子も普通の女の子だったんだね……。
樽ナ:それは……残念だったね? でも、今からでも渡したらいいと思うな。
戦子:だめなのよ! 昨日じゃないとダメだったのよ! なのにわたしのバカバカバカお笑い王バカバカ!
樽ナ:微妙に聞き流せない呼称が混ざってたけど……そんなことないよ? きっと相手は、一日遅れでも
   喜んで受け取ってくれると思うよ?
戦子:だからダメなのよ!
    14日が終わる直前に渡して、「義理だけに、ギリギリに渡してみました!」ってネタが成立するのは
    昨日だけだっただから!!



樽ナの日記……不意打ちブリザガVはきつかったとです……。





鼻血ブー


24 :鼻血ブーみたいな :06/02/15 14:19:22 ID:???
モ姫が、現われた
モ姫は、マントを開いた・・・
モ姫は、装備したビキニを皆に見せた
モ姫は、もじもじしている

獣様は鼻血ブー
詩人は鼻血ブー
餡刻は鼻血ブー
糞樽は鼻血ブー
内藤は失血死した

餡刻は、カメラをパシャパシャ
詩人は、カメラをパシャパシャ
糞樽は、カメラをパシャパシャ
内藤は、死んでいる・・・

モ姫は、照れながら去っていった

臼姫が現われた
臼姫は、マントを開いた
臼姫は、胸の☆シールとふんどしを見せた
臼姫は、慌てて胸を隠した

内藤にリレイズVの効果→
内藤は生き返りました
糞樽は、逃げ出した・・・
獣様は、鼻血ブー
垢爺は、鼻血ブー
イ寺は、鼻血ブー

垢爺は、臼姫にルパンダイブ
→ミス
垢爺は、死にました・・・
内藤は、臼姫にルパンダイブ
→ミス
内藤は、死にました・・・
臼姫は、二人から獣人金貨を奪った
イ寺はデジタルカメラを写している
獣様は臼姫に手を振った
臼姫は、獣様にケアルW
獣様の鼻血が止まった

臼姫は、獣様に手を振って去っていった



テンプレ初期登場グループ


26 :天プレ初期登場グループ:06/02/15 18:23:29 ID:???
天プレ初期登場グループ

Name:内藤【Naitou】
Profile
ヒュム♂ナイト
内藤(Knights of Round)鯖三大shoutの一つ。
自称ヴァナの救世主。常時サポシで金貨ウマー。ダボイが実家。
台詞が誤字だらけ。不意だまをかわし、バッシュの代わりにバニシュを放ち、神聖魔法ホーリーをこよなく愛する。
得物の両手剣から繰り出される伝説の突き技“パワースラッシュ”はあさっての方向へ。
わが身に降りかかる、ありとあらゆるトラブルを
「うはwwwwwwおkwwwwww」で受け流す特技を持つ。
その姿に惚れこむ香具師も少なからず。
各鯖に「naitou」を名乗るプレイヤーが続出し、今日もヴァナに
「うはwwおkwwwwww」のシャウトが響き交わされる。


Name:戦死【Senshi】
Profile
ヒュム♂戦士
内藤鯖三大shoutの一つ。
ブーメランをこよなく愛し、普及するためにLS「Boooooooomerang」を発足。リーダーを努めるものの、出番の少なさでは一、二を争う。
LS名も「内藤LS」と通称されるありさまだが、本人はブーメランの行商に忙しく、気にしていない(ようだ)。
幻の投擲WSの開祖。
意思があるブーメラン「飛子」【Tobiko】と出会って以来数々の投擲WSを生み出している。
発言する台詞と/emがかみ合っていないがそれが持ち味。
戦死::/sh ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥメランいかがああああすっかーーーーーーーー!!!!!!!!?ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥメラン、ブゥゥゥ(ry
(戦死は落ち込んだ)



27 :天プレ初期登場グループ:06/02/15 18:24:05 ID:???
Name:餡刻【Ankoku】
Profile
ヒュム♂暗黒騎士
内藤鯖三大shoutの一つ。だが、ログは空白であることが多い。
登場当初は「PTに誘われない悲惨なジョブ」の代表としていじられる。
いじられすぎた挙句、とうとう「姿」「発言」ともに認知されない透明な存在にまでエスカレートした。システム超越の先駆者。
その結果さまざまなSSで引っ張り凧。全SSの半分以上は、この男でオチをつけているといっても過言ではない。
影の薄さが逆にブレークポイントになったという世にも珍しいキャラ。
これほど作者と読者に愛されながらも、本人はorzの儘である。
一時キャラデリされていたが、後に大羊として復活。獣様の尽力で元の姿に(今でもサポ大羊)。一時「飴刻」と二重に存在していたが後に統合…など、説明すればするほど「定義」できなくなるのも「業」のうち。
話しかけると大量の空白ログと共に飴をくれるので、この男のことをバグったNPCだと誤解している冒険者も多い。


Name:臼姫【Usehime】
Profile
ヒュム♀白魔道士
連続で繰り出すログ「^^」は「顔は笑っているが殺気を帯びている」の意。
他人のテルを傍受するなど、あり得ないシステム超越行為もこの人ならでは。
戦闘力は鯖内で一、二を争う。
何かと誤爆を繰り出す糞樽を脅迫、ノーブルやバーミリオ等の高額アイテムをD単位で貢がせている。
その稼ぎは倉庫キャラ謎樽【Nazotaru】を通じて恵まれない冒険者へ。
高額な魔法やアイテムの価格破壊を推進していたのはこの人。
「オーキッシュ強欲ネッカマー」という言葉に異常反応すhbc¥k




28 :天プレ初期登場グループ:06/02/15 18:24:34 ID:???
Name:糞樽【Kusotaru】
Profile
タルタル♂黒魔道士
登場当初は「黒樽」「墨樽」の名も。
あらゆる誤爆を「ミスwwwwwww」で切り抜け・・・られない誤爆の達人(?)
臼姫による誤爆連携→搾取&折檻は当たり前となってきている。
その正体は鯖1の巨大HNMLS「ミスタル〜」のリーダー。
自LSでは判断力と行動力を兼ね備えた頼もしいリーダーとして尊敬を集めているものの、「Boooooooomerang」では性懲りのない誤爆樽。
手に入れたアイテムはほとんど臼姫に没収され手元に残らない。
事情通で、LS「Boooooooomerang」の参謀的存在…というか
まともに物を考えられる人間がほかにいない。
意外なことに登場人物の中で最もシステム超越していないキャラ。
白樽ちゃんLOVE


Name:通風【Tuufuu】(あるいは痛風)
Profile
エルヴァーン♂シーフ
「だまし撃ち」「とんずら」を駆使する達人シーフだが、出不精。
オズトロヤ城に籠もりっぱなし。
狙う獲物はコッファーとアストラルリングのみ。
内藤鯖に出回るアストラルリングはすべてこいつが名付け親。
緑のゴキブリを自認するも、一人でアストラルリングの市場価格を下げたナイスガイ。
かつては相棒の「猫狩」と共にルパン3世風味のSS群で主役を張ったが、
例のパッチでコッファーからリングが出なくなって以降フヌケ状態に。
「猫狩」をおろおろさせている。


Name:猫狩【Nekokari】
Profile
ミスラ♀狩人
語尾に「(^-^*)ニャ」「(><)ニウニウ」などをつけたRPから「ネカマ」疑惑が浮上。
いまだに通風と糞樽からはネカマ扱いされているが、中の人はコミケを愛する腐女子…らしい。
通風を慕いつくす献身的な態度には、思わずほだされる香具師もちらほら。
嫉妬のはて破壊行為に及ぶのは、某うる○やつらの鬼っ娘とさも似たり。
酒癖悪し。銃乱射「(#゚皿゚) y=ー ターン」


29 :天プレ初期登場グループ:06/02/15 18:25:22 ID:???
Name:獣様【Kemonosama】
Profile
タルタル♂獣使い
登場当初は「PTに誘われない悲惨なジョブ」の代表としていじられる。
しゃべり方も性格もまともで「www」をつけない稀有な人物だった。
が、いつの間にか語尾に「〜でしゅ」「(´・ω・`)」をつけるのが口癖に。
クロ巣をホームベースにクロウラー達の主人として活躍。
おつきの爺「騎芋」の背に乗り、ドコへでも出かける姿は内藤鯖の名物に。
この人にあこがれて獣使いを目指したプレイヤーも数多。
「えー、ペットの背中って乗れないんですか」と気づくのも後の祭り。
穏やかで無邪気な人柄のせいか、クロ巣のお屋敷はいつもお客様でいっぱい。
SSへの登場回数は餡刻に並んでトップクラス。主役も数多くこなす。


Name:文句【Monku】
Profile
ガルカ?モンク
内藤スレッドでは古株のキャラながら、いまだにイメージが確定しない謎キャラ。
昔は百烈拳厨の禿ヒュムだったが、いつの間にかガルカに。
平行して「パワー」しか言わなくなった。
しかし相棒のガル姫と叫び交わしているところを見ると、何がしかの意思疎通は行われている様子で、これは彼ら独自の言語なのかも知れない。
師匠は浮き草。
ヴァナ滅亡がからんだ長編では必ず登場し、捨て駒に。


Name:ガル姫 / ガ姫【Galhime・Gahime】
Profile
ガルカ白魔道士
バーサク化していろいろな建造物を破壊できるらしい。
モンクの相棒。登場シーンは定型で
文句:パワーーーーーーーーーーーwwwww
ガル姫:うほっ、イイ男、や ら な い か
文句:【電源】っーーーーーーーーーーーーwww
ガル姫:パワーーーーーーーーーーーwwwww
がお約束。
リアル女性説有力。タルタル好き。
ガル姫:パワーーーーーーーーーーーwwwww
(あ、かわいいタルちゃんwwwあ、逃げないでwww)
などと言っているのかも知れない。


Name:垢爺【Akajiji】
Profile
エルバーン♂赤魔道士
【赤爺】とも。
自分を前衛職と信じて疑わぬDQNぶり
糞樽を孫と呼ぶボケっぷりが人気のエロ爺キャラ
その実態はGMのエライさんであるらしい。
数ある餡刻暴走事件では影から支えるGJぶりを発揮。
時にメンバーの相談役として心のケアもこなすナイス爺さん


Name:死人【Sizin】
Profile
エルバーン♂吟遊詩人
珍しくシステム超越していないキャラ。詩人のジョブに全身全霊を傾け、時給5000の世界をPTメンバーに体験させる神スキルプレイヤー。
だが、エルバーン貴族を鼻に掛けた慇懃無礼なドス黒発言のため感謝されることは少ない。ほとんど息継ぎなしで延々としゃべるので、彼のログは読み手がスルーしていることも多いとか。
初恋の相手は純粋だったころの餡子。だが今の餡子を見て女性恐怖症に陥る。
自分の思いを素直に伝えられない1面がある・・・が、それは樽ナに対する照れ隠し。
最近は丸くなってきたようだが、毒舌は健在。興奮すると関西弁になる。






テンプレ第二期登場グループ


30 :天プレ第二期登場グループ:06/02/15 18:27:15 ID:???
天プレ第二期登場グループ


Name:赤魔子【Akamako】
Profile
エルヴァーン♀赤魔道士
/emで会話する赤魔道士。
しゃべらない理由は当初、恥ずかしがりやであるとか、何かの願掛けのせいだとおもわれていたが、最近では戦死と同じくエモ厨の一様態と認識されている。
調理スキルがマイナスで、何かを作ろうとすると必ず爆発するのが芸。
獣様とは仲の良い姉弟のように始終行動を共にしている。
餡刻を認知できる数少ない人物の一人。
密かにメガネ、エプロン所持。そして意外に嫉妬心高し。


Name:樽ナ【Taruna】
Profile
タルタル♀ナイト

昔は白魔道士だったが、一念発起してナイトに。
その結果、当事のパートナー(死人)から訣別され自暴自棄に。
野良PTで被虐の日々を過ごしていたところを臼姫に見出され、LS加入。
LSの騒がしさに慣れて、徐々に笑顔も戻ってきた・・・かに見える。
死人との仲も復活した模様。今ではむしろ死人を尻にしくことも。
腹黒スキルあり。
ル・パピヨンを使用したシステム超越奥義、パピヨンブレードも使用可。
獣様のクロ巣城の常客の一人。
同じく常客のエルドナーシュとは犬猿の仲で諍いが絶えない。
糞樽にならんで、まともに物を考えられる数少ないキャラ。
最近Zeidの妹bPに昇格した(以前は糞猫)。


Name:白樽【Shirotaru】
Profile
タルタル♀白魔道士
糞樽の心のオアシス。LSの良心とも。
ただし、その行動とは裏腹にシステム超越能力は臼姫化しつつある。
優しく朗らかな性格だが怒らせると怖い。
臼姫にも平気でつっかかっていく。肝っ玉母さんタイプ。
ピクニック好き、お気に入りは星降る丘。
糞樽と二人ならんで首を揺らしている姿はほほえましい。



31 :天プレ第二期登場グループ:06/02/15 18:27:48 ID:???
Name:歌樽【Utataru】
Profile
タルタル♀吟遊詩人
あの糞樽をひっかけたネカマの達人。糞樽のネカマ嫌悪の元となるトラウマを作った張本人。
調子の良い関西弁で、男に貢がせるだけ貢がせる。
にもかかわらず禿ガル祭りで晒されたのは一度しかない。
キャラ設定はチェブキー兄妹のチェルキキと同じくお団子タルらしい。
スウィーツをむさぼり食う。
現在はガ白【Gashjro】と交際中。彼の中身は女性らしいが・・・。
過去、Zeidにかなり貢がせたらしい。
行動は悪樽そのものだが、意外に常識人www


Name:糞猫【Kusoneko】
Profile
ミスラ♀黒魔道士
もともとは糞樽の倉庫ミスラだったが、糞樽のリアル妹がわざわざ別アカで作り直して使用しているらしい。
低レベル期にロンフォールで死にそうになっていた所を餡刻に助けられ、一目ぼれ。
それ以来餡刻の追っかけになる。が本人には糞樽だと思われている・・・誤解は解けたらしい・・・。
赤魔子とは良い意味でライバル関係。餡刻を思うが故か(たまに)認知可能。
糞樽の秘密を何故か色々知っていてそれを理由に脅迫したりしていた。
最近は暗樽をおもちゃにして遊んでいる。


Name:暗樽【Antaru】
Profile
タルタル♂暗黒騎士
かつて餡刻に助けられたのをきっかけで暗黒騎士になったものの、サポ白でケアルタンク扱いに憤りを感じている。
見た目のかわいらしさから女の子扱いされることも頻繁。
師匠のZeidからさえ狙われているかわいそうな人。
野良PTにて糞猫と組んで以来彼女に恋心を抱いたのか、積極的に明るく振舞うように勤めている。が、苦労の割に報われない。
何に関しても愚痴だらけ。そしていつの間にかチクリ魔に進化。
その性格を生かしてSS作家にwwwR指定の大家となるwww


Name:隆起【Ryuuki】
Profile
ヒュム♂竜騎士
当初は「最強ひゃっほい厨」だったが、その後、竜騎士に訪れた転落人生はご存知のとおり。
だが隆起は愛竜のMikanさえいれば満足。
Mikanには嫌われているがそれでも平気。
周囲にMikanを自慢して回るバカ親ぶりを発揮。
そのくせMikanを褒められると嫉妬して怒り出す。
Mikanは現在、竜姐のOscarに一目惚れ中。Mikanは一緒に戦ってくれないらしい。



32 :天プレ第二期登場グループ:06/02/15 18:33:13 ID:???
Name:餡子【Anko】
Profile
エルバーン♀暗黒騎士
18禁会話が大の得意。しかしなぜかGMには通報されない人。
人前でも戦闘中でもどこでもいきなり脱ぎ出す。ファンは多し。
最初は純情な女性だったが、変態騎士Zeidに出会って「修行」と称した“調教”を施されて現在の姿に。
モ姫【Mohime】や猫忍【Nekonin】と共に仲良く“のろけている”。


Name:兄貴【Zeid】
Profile
ひたすら幼女・妹萌えに走る変態暗黒騎士。
「自分が妹萌えなのはガルカに家族が居ないからだ」とか言い張ってたらしいが、確実、いや完全にただの趣味。
NPCなのに勝手気ままに動く。餡刻とは師弟関係。餡子とは調教関係(*´Д`)ハァハァ
最近の妹候補:樽ナ・糞猫・赤魔子・白樽・歌樽(因縁あり)・暗樽(*´Д`)ハァハァ
最近、獣様の前でだけ、変態ではなくなる新設定浮上。
かつては「糞猫ちゃん1/20スケール人形」を“だいじなもの”にしていたが、最近では樽ナ人形に持ち替えている。他、多数の人形コレクションを所有(*´Д`)ハァハァ
やっぱり変態www




きす


50 ::06/02/16 06:54:22 ID:???

樽ナ:死人・・・。
死人:樽ナ・・・私は、あなたの想いに答えられそうにありません。
樽ナ:!・・・どうして!?
死人:どうしてもこうしても・・・私とあなたの間には、それはもう、あまりに大きな壁が立ちはだかっているのです。
樽ナ:ど、どんなに大きな壁だって・・・ボクなら乗り越えられるさ!
死人:確かに手段を問わなければその壁は乗り越えられるでしょう・・・。
死人:ですが・・・それではあなたのプライドが・・・。
樽ナ:やってみなくちゃ分からないじゃないか!
死人:・・・自身の浅はかさを気付いていながら、愚かなマネをするのはやめなさい!
樽ナ:それでも、ボクは!!
死人:樽ナ!



ピョーンピョーン


樽ナ:・・・。


ピョーンピョーン


樽ナ:・・・・・。



死人:ああ、だから言ったでしょう・・・やはり私から抱き上げるか、しゃがんだ方が・・・。
樽ナ:ギューニューに相談だー!!



今朝の戦子


52 :今朝も戦子一発!おいていきますね :06/02/16 08:24:40 ID:???
戦子:男子モーグリ予選!!!



ローソクの数


55 :(・∀・):06/02/16 10:08:18 ID:???
文句言う人いるみたいですけど皆さんスルーでお願いします。  
後臼姫さん、30歳の誕生日おめでとうございます^^ケーキ置いときますね
 
                               黒猫

56 :(・∀・):06/02/16 10:20:37 ID:???
????:ローソクが8本ばかり足りないぜwwwwww
????:m


57 :(・∀・):06/02/16 10:29:43 ID:???
臼姫:GM!
臼姫:GMはどこ!
GM:は! 
GM:ここに
臼姫:今すぐ>>56を垢晩にしなさい
GM:何故ですか?
臼姫:罪状は悪質な風説の流布よ
GM:え?
 GMは>>56をじっと見つめた
GM:間違った事は言っていないと思いますけど
臼姫:^^^^^^^^^^^^^^
GM:!!
GM:あ!
GM:確かに間違った情報を流していますね
臼姫:でしょう、今すぐ>>56を垢晩に
GM:今日が誕生日ですから足りないのは9本ですね!



ログはここで途絶えている・・・・・・・・・・





赤ちゃんの行方


59 :(・∀・):06/02/16 11:18:34 ID:???

獣様:赤ちゃんはどこから来るんでしゅか(´・ω・`)?



内藤:キラー7wwwwwwwビッグ・マグナムからwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:氏ね^^♪♪♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:・えちょ 禿同wwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwwww



糞樽:・てっl獣様 ディック・ジョンソン氏をジーニアス英和辞典で調b
糞樽:ミスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



白樽:・・・コウノトリが運んでくるんですよ^^
歌樽:ベタやねぇ〜・・・むっちゃベタベタやん( ´∀`)
白樽:じゃ、じゃあ歌樽さんはどうなんですか・・・^^;
歌樽:うち?そりゃあもう下の(ピー)から(ピー)で(ピー)しかないやろ( ´∀`)
白樽:なっ・・・な、な・・・な・・・なな・・・・
歌樽:ナーナナナナー、ナナナナーナナナーナナナーナナナナー( ´∀`)
白樽:な、何でダンス天国なんですか!
歌樽:よう分かったなぁ( ´∀`) ケタケタ
白樽:・・・う、ウィルソン・ピケットなんて知りませんよ!
歌樽:そんなん誰も聞いてへんけど・・・(;;´∀`)



戦死:ブゥーメラァーンが運んでくるのだwwwwwwwwwwwww
猫狩:違うにゃ、コウノトリが運んでくるのにゃ!><
戦死:断じてコウノトリではない、ブゥーメラァーンだwwwwwwそれ以外あり得んwwwwwwww
戦死:もしコウノトリが赤ん坊連れてたならブゥーメラァーンで撃ち落としてくれるwwwwwwwwww
猫狩:そ、そんにゃ事はさせないにゃ!ウチもブーメランが赤ちゃんを連れてたら撃墜するにゃ!!><
通風:ひでーなお前等wwwwwww人間のやる事じゃねぇwwwwwwwwwwwww



赤爺:昔々、おじいさんとおばあさんがおってなwwwwwwwwwwww
赤爺:おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行ったのじゃwwwwwww
赤爺:すると川から大きな桃が流れてきてのぉwwwwwwwwwwwww
赤爺:それを拾って持ち帰ったおばあさんは、桃を一口食べてみたのじゃwwwwwwwwww
赤爺:するとあら不思議、おばあさんはみるみる若返っていったんじゃwwwwwwww
赤爺:おばあさんは帰ってきたおじいさんにも桃を食べさせ、若返らせたwwwwwwww
赤爺:若返った二人はその晩ズッコンバッk(ピーーーーーーーーーーーーーー)
ジム:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
[+]:検閲入ります。ご理解、ご協力をお願いします。

60 :(・∀・):06/02/16 11:19:08 ID:???

餡子:赤ちゃんはねぇ・・・キスするとデキるのよぉ♪♪♪wwwwwwwww
モ姫:え?
餡子:あら、どうしたのぉ?惚けた顔して?wwwwwwwwwwwww
モ姫:あ、いえ・・・何でもないです。

餡子:赤ちゃん、か・・・・餡子ちゃんも欲しいわねぇ♪wwwwwwwwwww



隆起:赤ちゃんだぁ〜?wwwwwwwww
隆起:そんなん卵から生まれるに決まってんだろwwwwwwwだよね〜、ミカン(単)(*´д`)ハァハァ
Mikan:wwwwwwwwwwwwwwww
隆起:どうしたのミカン(単)?パパ、何も間違った事言ってないよねミカン(単)wwwwwwww
Mikan:何その攻略本の索引に載ってそうなモンスター名wwwwwwwwwwww



任邪:にんにん、既知でござるシシマル殿。
任邪:それをこれから劇でやってみせるので少々お時間を頂きたいでござる。

イ寺:・・・三河屋。その方、年貢の徴収は大丈夫なのだろうな?
イ寺はニヤニヤ
猫忍:クケ〜ッケッケッケ!全て順調でございます・・・問題ありませんですぅ・・・。
猫忍はニヤニヤ
猫忍:それにしても御代官様、よく考えたものですねぇ・・・。
イ寺:ん?何の事だ?
猫忍:年貢の率を高くして、お上に納める分を差し引いた分を他藩に売りさばこうなんて思いつきませんですぅ・・・。
イ寺:フッフッフッフ・・・まぁ、な。
イ寺:ところで三河屋、あの娘はどうした?
猫忍:はっ・・・こちらにございますですぅ。

人侍:キャーッ、イヤーッ、やめてー近寄らないでー・・・

猫忍:それでは御代官様、今宵はお楽しみを、ですぅ・・・クケ〜ケッケッケッケ!!
人侍:いや〜ん、何をなさいます御代官様〜
イ寺:よいではないか〜・・・・よいではないか〜・・・・
人侍:あ〜〜〜〜〜れ〜〜〜〜〜〜・・・・

巴姫:カァァァァット!!
巴姫:父上、迫力が足りませぬぞ!もっと気合を込めて!
イ寺:そ、そうか・・・分かった、もう少し気合を入れよう。
巴姫:猫忍。出始めと去り際の奇声、なかなか良かったぞ。
猫忍:ありがとうございますぅ♪
巴姫:それではテイク弐!参るぞ!!
人侍:え゛え゛え゛え゛え゛え゛!?ち、ちょっとぉぉぉぉ!!
人侍:まだ指摘してない!指摘してないトコあるッス!!違和感ありまくりなトコがあるッスよォォォォォォ!!!
巴姫:ああ、すまぬ。三河屋はサブちゃんであったな。
人侍:違うぅぅぅぅぅぅぅ!サザエさん当たってるけど違うッスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!

61 :(・∀・):06/02/16 11:19:49 ID:???

餡刻:獣様、それはR指定スレで俺の活躍を見れb
赤魔子は餡刻にさりげなくローリングソバット!
竜姐は続けて餡刻にさりげなくヘッドロック!
餡刻:おpすっ

糞猫:おぉっと餡刻さま、サイレント・コンビの連続攻撃でダウン〜!!wwwwwwwww
暗樽:これは察するに頸部損傷ですねwwwwwwwさらに息もできない、とwwwwwwwwwww

影唄は最後に餡刻にさりげなくフライングエルボー!
餡刻:あbっ

糞猫:きたぁぁぁぁ!!餡刻さま、続けて頸部に猛烈なアタックぅ〜!!!wwwwwwww
暗樽:全くさりげなくない辺り故意であることは確定的で明らかですねwwwwwwww



娼館子:・・・・・。


カー君:御主人、顔引きつってますよ・・・?
娼館子:・・・・アゾート・・・・。
カー君:?
娼館子:・・・・生命の・・・・女の・・・女の・・・おんなの・・・・。
カー君:ご、御主人・・・!?
娼館子:ふふっふっ・・・ふっふふふあはははっははっはっはははあはっははははっはははははあは
カー君:う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!



Zeid:知らん。


Zeid:ところで余談だが・・・。
Zeid:赤ちゃんというものは成長すると極めてまれな確率で可愛い美少女妹になるそうだ。
Zeid:と言う事は、だ。美少女でタルタルで兄に尽くしてくれる妹、というのは大変貴重・・・。
Zeid:ん?何だその顔は・・・何がおかしい?



釣人:ふむ・・・何やら哲学にも通じるような質問だが・・・。
釣人:残念ながら私は君に与えるべき答えを持ってはいないようだ。
釣人:申し訳ないが、それは・・・君の一番の親友に聞いてみたらどうかね?

62 :(・∀・):06/02/16 11:20:29 ID:???

樽ナ:ウンコだよ。
樽ナ:赤ちゃんはね、みんなウンコと一緒に産み落とされてるんだよ。
樽ナ:獣様は知らなかったろうけど、排便する時極まれに赤ちゃんがいる事があるんだよね。
樽ナ:獣様のお母さんは偶然獣様を産み落とした時に運良く気がついてくれたのさ。


樽ナ:え?もし気付かれなかったら?
樽ナ:そりゃ、そのままウンコと一緒にトイレの水流に飲まれて・・・。
樽ナ:・・・どうして顔背けるの?え?気分が悪い?
樽ナ:ああ、大丈夫だよ。ボクだってそういう風に生まれてきたんだからさ。ウンコまみれでね。



死人:・・・・樽ナがそんな事を言っていたのですか?
死人:はしたない・・・全くもって汚らわしいですね。女性としての自覚がないのでしょうか・・・。
死人:獣様、そんなに深く気にする事はありませんよ。冗談を言ったのです。
死人:ではどこからやってくるのか?・・・そうですねぇ、私は考えた事もありませんでしたよ。
死人:自分の出生に疑問を持つ事は自分を育ててくれた親に対する侮辱、つまりタブーですから。
死人:敬愛する両親が自分に対してこの世に生を授けてくれた事に感謝こそすれ、疑問を持ってはいけない事なのです。



エルド:へぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜( ´_ゝ`)
エルド:彼女がそんな事を言ってたのかい?それは良い事聞いたなぁ( ´,_ゝ`)
エルド:今度称号あげるから来いって彼女に伝えてよ、御主人( ´,_ゝ`)

エルド:・・・ん?僕もかって?ううん、それは違うよ( ´_ゝ`)
エルド:僕は偉大なるアルタナの女神から偉大なウンコと一緒に生まれ落ちたって事になってるみたいだね( ´,_ゝ`)



樽子:バッ・・・バ、ババ、バッバッバババババババカァ!!?
樽子:イイ!?そ、そそ、そんな事女の子に聞くのは絶対ダメ!タブーなんだから!!
樽子:今度その話題を他の人にしてみなさい・・・二度と口聞いてやんないからね!分かった!?
樽子:そ、そーゆーマネされるとあたしが恥ずかしいし・・・。
樽子:え?何で恥ずかしいのって?・・・うるさいわね!あっち行きなさいよ!!

樽子:/echo で、でも・・・赤ちゃんって本当にどこから来るのかしら・・・考えた事も無かったわ・・・。





臼姫>>糞樽:ペニ○・ペ○ス氏になったじゃない^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪
糞樽>>臼姫:調べたのかyp!!wwwwwwwqあwせdrftgyふじこlp;@:・「」



制服


63 :(・∀・):06/02/16 13:41:22 ID:???

なんかww樽ナの腹黒スキルwww上昇りっぱなしって感じだぜwww
死人さんwww修正&折檻よろwww


65 :(・∀・):06/02/16 15:09:52 ID:???
死人:では、僭越ながら私が
樽ナ:・・・その手に持っているのは何?
死人:服ですよ。まずは服装から改めないといけませんから
樽ナ:ふわもこひつじさんセットやポイズンリーチは着ないよ・・・
死人:そんなステキ装備あったら着せt・・・ではなくて
死人:精神を鍛えるならまずは形から、こちらの軍服に着替えてもらいます
樽ナ:・・・軍服ぅ?
死人:どれが似合うか分からないので、とりあえず複数用意しました
死人:A.膝丈パンツが元気な水兵さん
死人:B.漆黒の萌えヒ@ラー親衛隊
死人:C.基本に戻ってコタロー
死人:D.ウィーン少年合唱団OB
死人:E.ミニスカパンチラ浪漫の初代宇宙連邦軍(女性用)
死人:・・・まあ、タルタルのパンチラなどあまり萌えませんが
死人:他にもZ.A.F.T.やメイド、ネギ先生などもありますg
樽ナ:それただの制服マニアじゃないかッ!しかもコタローは制服ですらないし!!
死人:ではガンマ団か零部隊で・・・津軽ショッカーあたりいってみますか?博多どん太くん?
樽ナ:そう言う問題じゃなーい!!



AAGK:ツンデレならうちのAAMRも負けていないのだが
AAMR:へ?
AAHM:そうすると姉貴はウェラー卿か・・・強いな
AATT:ちょwwwwwwルッテンベルクの獅子wwwwww
エルド:AAEVは怒ると恐いからね・・・(´_ゝ`)
AAEV:何か言ったかしら?^^
エルド:(;´_ゝ`)そ
AATT:【えーっと…】wwwwww
AAHM:【知らないんです。】




テンプレ詳細版


83 :(・∀・):06/02/17 14:59:28 ID:???
ふと、思いついたwwwwwwwwwwwwwwww


Name:内藤【Naitou】 ヒュム♂ナイト
1、
内藤(Knights of Round)鯖三大shoutの一つ。
自称ヴァナの救世主。常時サポシで金貨ウマー。ダボイが実家。
台詞が誤字だらけ。不意だまをかわし、バッシュの代わりにバニシュを放ち、神聖魔法ホーリーをこよなく愛する。
得物の両手剣から繰り出される伝説の突き技“パワースラッシュ”はあさっての方向へ。
わが身に降りかかる、ありとあらゆるトラブルを「うはwwwwwwおkwwwwww」で受け流す特技を持つ。
それを以って鯖そのものを危機を救ったことすらあり、その姿に惚れこむ香具師も少なからず。
たまにこっそり神ナイトとして活動し経験値の補填をしてる?

2、
バストゥーク出身、戦士として両手剣を愛用しながら、ナイトを目指す。もちろん愛用は今も両手剣。
その修行の途中で出会った臼姫・通風・戦死とは親友、というか腐れ縁。
内に何か秘めてたりそれが暴走したり世界滅亡の危機に巻き込まれたりむしろその核心だったりもするが、
全て「うはwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwww」で乗り切るタフガイ。
その能天気さは本質か天然か計算か演技かはたまた全部ひっくるめて正解か、なんにせよその無敵無尽蔵
ハイテンションさは冷笑失笑の的であり、同時に希望でもある。


90 :(・∀・):06/02/18 10:40:41 ID:???

Name:イ寺【Itera】 髭ヒュム♂侍
ノーグを拠点とした侍一家の党首。その郎党は巴姫・任邪・猫忍・人侍と以外に多い。
お侍な口調の人斬りマニアで、その延長で刀をコレクションするのが趣味だが、巴姫には
無駄遣いと戒められており、へそくりでこっそり買っては、それがばれて絞られたりすることも。
笑い声は「キシシシシシシシシシシwwwwwwwwwwwww」
出番は少なく、あっても巴姫のオマケな事が多い彼だが、それでもめげず自分を貫き、しかも
時折巴姫や、その他の道に迷うものに先達・戒め役・諭し役として渋く決めてくれることもある
隠れナイスガイである。

1、
ジラート実装後、サムライRPにのめりこんだDQNキャラ。
そのRPに巴姫・任邪・猫忍等々を巻き込み、侍一家を形成する。主な拠点はノーグ。
趣味は刀剣アイテム収集と人斬り。 刀を奪われるとヘタレに。

2、
ひんがしの国よりやってきてノーグに住まう武家一族の党首。
妻とは死別、娘一人(巴姫)。配下に忍びが現在確認されているのが二名(任邪・猫忍)
その他闇内藤や、ふらりとやってくる人侍などの食客や、元は偉い将軍だったらしくその
縁で時折ひんがしからの来訪客が訪れることも。
クリスタル大戦ではアジドマルジド、獣様のパパと戦友だったという泣かせる設定もアリ。


Name:巴姫【Tomoehime】 ヒュム♀侍
ノーグに住まう武家一門の女武者。凛と凛々しくときに優しく、されど恋愛には奥手という
花も実もあるおひいさま。何かと暴走しがちなノーグ一門のお目付け役。もしも彼女が
いなければ、ノーグ一門はまさに糸の切れた凧。
内藤を一途に想い、その点で臼姫とはライバル関係にあるが、旗色はやや悪そうである。
逆に、自分を一途にあけすけに思う人侍にほだされることも?
クリスタル合成は不得手だが、手ずからのおにぎりやお茶は絶品と評判。

1、
自分のRPに近いためかイ寺に付き合って始めたRPなのか、起源はしらねど今はれっきと
ノーグは侍一門に名を連ねるその中核にある女侍。
主君として凛々しく厳しくときに優しいそのRPは見事。まさに一門のまとめ役。

2、
父イ寺に連れられて幼い頃にノーグへとやってきた才色兼備文武両道な姫将軍。
最近は楽隠居を決め込んですき放題やっているフシのあるイ寺に代わりノーグ一門を
取り仕切るが、剣の道にも主君の道にも恋の道にもまだまだ迷いが多く父をはじめとする
周囲のものに助けられることもしばしば。内藤に惹かれるのは、その迷いのなさゆえか。
剣を手放せば茶の湯に通じ手料理の得意な花の乙女。最近は亡き母に似てきたとのこと。



93 :(・∀・):06/02/18 14:06:09 ID:???
声援アリガトーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
でもテメーラちったぁ自分でも動きやがれコラwwwwwwwwwwwwwwwwww

Name:任邪【Ninja】 ヒュム♂忍者
素顔を仮面に隠しノーグ一門に仕える謎の忍者。「にんともかんとも」「+ 激しく +」等の独特の
しゃべり方も把握しにくい、SS書き泣かせのキャラである。いかん本音がwwwwwwww
男は「ケンイチ氏」、女は「ユメコ殿」と呼ぶ。
主君巴姫の着替えや入浴を覗くすけべぇ忍者で都合が悪くなると微塵で逃げるが、それ以外では
無理難題の多いイ寺にもぼやきながらも忠実に仕える有能な忍者である。
仮面を外すと真面目な口調になり、性格も変わる?
同門の猫忍との関係は「微妙」もしくは「絶妙」。

1、
ジラート実装前からその独特な口調で存在していた意外と古参。RP上相性がよく同じジラ組のイ寺
達と行動を共にすることが多い。
忍者としての能力は問題ないが、空蝉にあわせて巨大AAを手打ちで打ち出す神にしてうっとおしい
スキルの持ち主。もしや中身も本物の忍者かもしれない。

2、
代々ノーグ一門に仕える忍びの一族であり、自身も同様にイ寺・巴姫親子に仕える。
やや道化つつも忍びの職務には忠実かつ有能であるらしく、イ寺・巴姫には何かと重用されている。
それだけに、同僚である猫忍のムラッ気には多少思うところもあるらしい。
幼い頃に顔に傷を負い、仮面はそれを隠すためのものである。が、猫忍にはよく仮面を奪われ
からかわれる。このときの任邪は普段とは違った不機嫌な態度を見せるが、もしかしたらこれが
彼の歳相応な素の姿なのかもしれない。


Name:猫忍【Nekonin】 ミスラ♀忍者
任邪同様、ノーグ一門に仕えるくノ一。間延びした丁寧口調で一見ノンキそうな印象を受けるが、
その実くノ一としての冷徹さも併せ持つ、いってみれば猫らしい存在である。
同性の気安さからか巴姫の側に仕えることが任邪より多いが、その態度は忠誠というよりは友達
感覚に近い印象を受ける。
好きな武器は投擲で、考えなしに高価な投擲武器を投げては金欠に陥る。
総合すると、少々目先のことに惑わされがちといえるかもしれない。これも猫らしいといえばらしい。
そういったムラッ気のある点が任邪にはやや不服そうだが、やるべきことはきっちりとやる側面もあり
忍者としての信頼は勝ち得ているようだ。
また、モ姫と共に餡子に道をつけられており、彼女らをおねーさまと呼び行動を共にすることも多い。
ミスラな彼女は、はたしてネコなんでしょーかねー、と(謎)

1、
ジラート実装後大分経ってから存在が確認されたRPプレイヤー。でもその口ぶりでは結構前から
ノーグ一門に与していたらしい。
その一見おっとりとした言動には騙されやすいが、実は狡猾かつ有能な忍者であり、餡刻と一人で
渡り合うだけの実力もある。

2、
任邪同様、ノーグ一門に仕えるべく修行に励んできたくノ一。任邪に比べるとその忠勤はやや不真面目
な印象を受けるが、命じられたことはしっかり完遂するので、根本的な部分では信頼されているようである。
任邪とは幼い頃から共に修行に励んだ仲で、その気安さからかよく仮面を奪ってはからかって遊ぶ。
考えようによっては、いつも朗らかな「仮面」をかぶり本心を隠す彼女にとって、唯一気を許せる相手である
……の、かもしれない。

99 :(・∀・):06/02/18 20:01:30 ID:???

Name:赤爺【Akaji】 エル爺赤魔導士
いつも飄々とした態度のスケベじじい。
内藤たちの騒ぎに率先して参加するやんちゃなご老体だが、時として見せる助言者としての
言葉には、その重ねた月日ならではの重みがある。
出番としてはそう多くはないが、出れば美味しい役どころを持っていくことの多い抜け目のない
キャラである。

1、
赤は前衛と信じて疑わないサポ白黒召詩無し、戦忍暗モシ竜完備の一本筋の通った垢である。
戦闘はいつもエンをかけて殴りに参加、食事は山串愛好だったが最近はスシに転向だろうか?
その正体はGMで、しかも結構エライらしく、ジムや影唄に指示を仰がれることも。
仕様外の現象のまかり通る内藤鯖において、しかしそれを否定することなくプレイヤーの立場
で飄々と身を置き、その独特の現象に巻き込まれがちな内藤たちを見守り時に尽力し助言する
イカスじーさん。
内藤たちも、昔話や異常現象に困ったらとりあえず赤爺に聞くよーなフシがある。
比較的誰とでも付き合うが、孫のような存在である糞樽、同じGMである影唄やジム、ヴァナに
おける権力者臼姫、目下監視中の餡刻といった面々とは特に関係することがおおい。

2、
元はサンドリア騎士団に所属した重鎮で、クリスタル戦争においても活躍した歴戦の猛者。
しかし大戦後は騎士団を出奔、冒険者に身を投じ自由に生きる老いてなお盛んな赤。
魔法よりも剣を振るうのはその経歴ゆえか。
騎士団を離れた今もサンドリア・ヴァナディールに対する使命感は強く、異常を感じればその身を
惜しまず積極的に動く……が、助言にとどめて実際の骨折りは若いものに任せることも。
その重ねた年輪からくる人脈は豊富で、妻とは死別しているものの糞樽・糞猫は孫だわ獣様の
両親とも大戦期からの知人だわサンド出身の赤魔子とも面識があり家を飛び出して冒険者と
なった彼女の後見人やってるわ(てことは竜姐とも関係者ってことか)でなんかやたらと
忙しそうなおじいちゃん。
しかしそれをおくびにも出さず、赤爺は今日も飄々と笑うのでありましたとさ。



100 :100到達wwwwwwwww :06/02/18 20:01:59 ID:???
Name:獣様【Kemonosamai】 タルタル♂獣使い
語尾に「でしゅ」と「(・ω・)」系の顔文字が特徴の、のんびりマイペースお人好し獣使い。
モンスターも人間も分け隔てなく接し誰とでも仲良くなれる資質の持ち主。
クロウラーの巣の主として君臨しそこに住まうモンスターたちの忠誠を受けている。中でも騎芋は
片腕とも言うべき存在。そんな彼らの力を借りて、訪れる冒険者の手助けが日課。
自分のために動くことは滅多にないが、困ってる人・自分の力で役立てることがあったら動かず
にはいられないお人好しで、んな彼の人柄を慕ってクロ巣を訪れる人間は多い。
その純真さゆえか、餡刻も普通に認識でき、それにすがって餡刻もクロ巣に入り浸り。
この二人を中心として形成されたコネクションは多岐にわたっており、クロ巣もなんだか前衛後衛
揃い踏みに天然モンスターに呼び出しペット、はては古代ジラート人まで入り浸るさながら梁山泊。
彼がその気になれば、ヴァナを制することも可能かも。ま、そんなことを望む人物ではないが。

1、
マイペースに上げた白を経てマイペースに獣使いとして過ごし、いつの間にやら獣使いの代表格に
上り詰めたマイペースプレイヤー。獣使いとしての能力は破格で、NMだろうが三竜だろうが節操なく
制限なくあやつれ、あやつったモンスターを街中まで連れまわすは上に乗るわでやりたい放題。
それでも獣人はあやつれないあたりが画竜天晴を欠くというか救いというか。(そんなわけでヤグード
とも仲良しな通風は尊敬する人の一人。でも猫狩のこともあってちょっぴり複雑)
しかし、その能力を我欲に使うことはなく、むしろ他人の手助けにばかりつかう。クロ巣でのんびり平和
に過ごせれば彼は大満足らしい。MPK対策の仕様変更で、最近では仕事も減ったろうし。
その幼い言動から中の人も幼いと推測されるが、親友糞樽とはリアルでも仲良しという説もありだとしたら
そのバランスはどうなることやら。

2、
名のある獣使いの息子で、両親と死別後も健気に同じ道を歩む。クロ巣はそんな彼の故郷でもある。
糞樽とは幼い頃からの親友。しっかりとした言動の糞樽がいたからこそ、それに甘えるように獣様の
言動が幼いのか、獣様の天然ぷりに間近でつきあってきたからこそ糞樽がしっかりしたのか、判断に
悩むところである。
餡刻のつくるロランベリーパイが大好物で、クロ巣のパトロールの後のおやつで食べるのが楽しみ。

115 :(・∀・):06/02/20 11:30:17 ID:???
餡刻:よーしオレのも書いてみるぞーwwwwwwwww

あ  【   ku】
に           ん    ち
   糞樽     

餡刻:あれ?wwwwwwwなんで文字が出ないわけwwwwwww
(仕様です、あきらめて下さい)

餡刻:ソウデスカorz
(ちゃんちゃんw)



132 :すーぱーwwwwwwてんぷれwwwwwwwwww :06/02/22 01:41:19 ID:???
内藤(Knights of Round)鯖三大shouterの一人
自称ヴァナの救世主。常時サポシで金貨ウマー(臼姫に大概は先に盗まれる)
台詞が誤字だらけ。不意だまをかわし、バッシュの代わりにバニシュを放ち、神聖魔法ホーリーをこよなく愛する。
得物の両手剣から繰り出される伝説の突き技“パワースラッシュ”はあさっての方向へ。
わが身に降りかかる、ありとあらゆるトラブルを「うはwwwwwwおkwwwwww」で受け流す特技を持つ。
それを以って鯖そのものを危機を救ったことすらあり、その姿に惚れこむ香具師も少なからず。
所属国はバストゥーク、実家はダボイ。ナイトになる前は戦士だったようだ。
好物は肉類、特に山串。またトマトは嫌いどころの騒ぎではなく臼姫の頼みでもトマトは無理なようである
内に何か秘めてたりそれが暴走したり世界滅亡の危機に巻き込まれたりむしろその核心だったりもするが、
全て「うはwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwww」で乗り切るタフガイ。
その能天気さは本質か天然か計算か演技かはたまた全部ひっくるめて正解か、なんにせよその無敵無尽蔵
ハイテンションさは冷笑失笑の的であり、同時に希望でもある。
また、糞樽も実力者と認めているが、本当に神ナイトであるかは不明。
我等が主人公でwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwその笑顔は世界を救うwwwwwwwwwwww


133 :すーぱーwwwwwwてんぷれwwwwwwwwww :06/02/22 01:41:38 ID:???
→Booooooooooooooooooooooomerngの皆との関係

通風、戦死とは親友のような関係で、互いを信用してるように見える。
しかし、普段は仲良く見えずバカにしあっている

糞樽とは、友人?ライバル?よく分からない関係である。
どうやら、内藤にとってはもし自分がどうしようもない時に臼姫を任せられる存在ではないかと推測される。

巴姫とは、どんな関係と言えばいいんだろう?
片思いを受ける関係?内藤は結構普通に想いを受けているが、それは臼姫に見せ付けているような雰囲気である。
ひょっとすると、妹のように思っている関係なのかもしれない。

獣様とは、tell友である。そんな設定覚えてる奴いねーよwwwwwwwwwwwwwwww

  とは、「誰だっけ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

猫狩とは、実は昔口説いていたことは最早 黒歴史wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

赤魔子、娼館子、餡子とは実は昔彼女達から想いを寄せられていたのも勿論黒歴史wwwwwwwwwwww

人侍、内子とは、師弟関係である。実際これだけ跳びぬけた大きい人間がいたら結構師事する人間はいるかもしれない

GMとはしょちゅう出会う関係「また貴方ですか」と言われることはしばしば

臼姫とは、相手側は否定するだろうが、傍から見ても明らかに恋人同士であろう。
内藤にとって最も大切な存在のようで、臼姫が引退しようとする話等ではまるっきり魂がぬけたようになる。
ちなみに内藤は臼姫のどこが好きなのかという質問に対して「おっぱいwwwwwwwwwwwwwww」と答えている。


134 :すーぱーwwwwwwてんぷれwwwwwwwwww :06/02/22 01:42:02 ID:???
→過去

内藤の過去は、主人公らしく結構悲しいものが多い
ある時は恋人を自らの手で殺し、ある時は全てに絶望した暗黒騎士、実はジラートだった、目の前で姉の死を看取る 等がある。
また、「俺様の実家はwwwwwwwwwダボイwwwwwww」という台詞があるが
この台詞が真実だとしたらクリスタル戦争末期のラヴォール村襲撃事件を経験している可能性も高い

まさに不幸
オルステッド≧内藤≧ビュウくらい不幸ではないだろうか?

EXジョブであるナイトになる前は戦士であったという説のほかにシーフであったというものがある
また、前述のように暗黒騎士をやっていたSSもある。





→家族
内藤の家族が出てくるSSは少ない
あるSSによれば内藤父&母は内藤同様wwwwwwwww伝説にしてサイキョーwwwwwwwwwwwwな存在だったようである。


→外見
内藤の外見の特徴はサラサラの金髪と、真面目な表情をすれば美形といわれる顔
そしてなんといっても歯である
その歯の美しさは素晴らしく、眩しい程白く。暗闇でも光るようだ
歯磨きは一日10回ほどしているらしい、また使用している歯磨き粉は「芸能人は歯が命」でお馴染みア○ガードである。

135 :すーぱーwwwwwwてんぷれwwwwwwwwww :06/02/22 01:42:20 ID:???
→モデル
今では天然記念物だがサービス開始時〜ジラート発売くらいまではPLD○○/THF15という人間は結構いたものである。
両手剣を持ち俺サイキョーwwwwwwwwといいながらゆでたまごを食べて攻撃するナイトは勿論サポ戦でも挑発しないで攻撃であったwwww

実は「伝説にしてwwwwwwwwwwww最強の突き技wwwwwwww」という台詞は名台詞スレから生まれたもので
創作でないとしたら実際にこのように行動していた人間がいたようだ。





→リアル
大学生、サラリーマン、小説家、剣道少女などの説がある。
普通に考えるとリアルは男性である可能性が高い

また神ナイトプレーをしているという説もあり、小説家など色々な自分を作り出せる人間という可能性もあり得る。



136 :すーぱーwwwwwwてんぷれwwwwwwwwww :06/02/22 01:43:54 ID:???
→誕生からの流れ
初期:ただの馬鹿
  ↓
中期:ただの馬鹿とみせかけて実は主人公
  ↓
現在:主人公と見せかけてただの馬鹿


ちなみに誤字だらけのしゃべり方は中期〜現在にかけてで、それ以前は登場shoutくらいしか誤字はない。



















せっかくなんでテンプレ作り協力…
だが、内藤の作って力つきたwwwwwwwwwwww気が向いたら他のも作るかも





寄生虫繋がり


117 :寄生虫繋がり :06/02/21 09:02:47 ID:???

獣様のあやつる!
→Chigoeをあやつった!

糞樽:獣様、今だwwwwwwwフードを被れwwwwwwwwwwwwww
獣様:はいでしゅ!(`・ω・´)

獣様はフードを被った。

糞樽:おおっwwwwwwwwwwwwwww
獣様:完成!おずむんど・さどらーでしゅ!(`・ω・´)b
内藤:ろーどwwwwwさどらーwwwwwwwwwwwwww



糞樽:次は樽ナwwwwwwコルセア着て死人とエルモの間に入れwwwwwwwwwwwww
樽ナ:・・・・。

糞樽:ようし、死人wwwwwwブラクロ着ろwwwwwwwwwwwwwwwwww
死人:・・・はいはい。
糞樽:エルモwwwwwwwお前はバーミリだwwwwwwwwwwwww
エルモ:オッケェイ、この命にかえても!


糞樽:完成wwwwwwらもん・さらざーるwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwww暗直杉wwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:・・・何つーか二人の大人に連れ去られる宇宙人みたいだなwwwwwwwwww
内藤:あーりえったーwwwwwwおっぱいのぺらぺらそーす!wwwwwwwwww
樽ナ:・・・何かこいつら蹴散らしたい気持ちが沸々と沸いてくるんですけど。



糞樽:後はオーキシュ強欲ネカマーと糞猫にチェーンソー姉妹でm
内藤:うはwwwww志村wwwwwwww後ろ後ろwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:アアアアアアアー^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪
糞樽:あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛

ヴィン ヴィン ヴィン ヴィン ヴィィィィィィィン



You Are Dead…



Continue?
          Yes/No

118 :(・∀・):06/02/21 10:17:29 ID:???
YES YES YES!!

119 :(・∀・):06/02/21 12:36:13 ID:???
コンティニューしますか?
クレジット残り:05
Yes
→No

(;゚Д゚) (・ω・`)



じっと煮詰める


121 :じっと煮詰める(毒):06/02/21 21:08:08 ID:???

wwwww娼館子のモグハウスwwwww

(ぐつぐつどろどろぐつぐつどろどろ…)

カー君・えちょ ご・・ご主人の怪しい合成に一層の磨きがかかってる…!一体何が!

おそるおそる…w
カー君:ご主人様ぁ、今日は一体何をやっているんですかぁ^^;

娼館子:あぁ…カー君は知らないのね…これは「コンカクション」っていって…
…お薬を炎の力で濃縮して濃ぉい薬を作る新しい合成…なんだよ…うふふふ…。

娼館子:この日のためにためたギルドポイントを握って…
さっそくその技術を貰ってきて…新しい毒を研究しているの…

(注釈:「コンカンクション」はポーション、ハイポ等の丸薬化で毒は作れませんwwww)

娼館子:至高の毒の材料は揃ったわ…後は…あらゆるものを燃焼させる…
至高の炎の力さえあれば…うふふ、うふふふふふふ。

wwwwクロウラーの巣wwww

赤魔子 は誰かに呼ばれた気がした!

獣様:どうしたんでしゅか赤魔子しゃん(´・ω・`) ?

赤魔子は獣様ににっこり微笑んだ。

122 :(・∀・):06/02/21 21:36:54 ID:???
獣様:赤魔子しゃん、いっちゃだめでしゅーーーー!!

ドーン

123 :(・∀・):06/02/22 00:24:44 ID:???
赤魔子ーーーーーーーーーッ!!!!wwwwwwwwwwww



オズトロヤの落胆な一日


124 :オズトロヤの落胆な一日 :06/02/22 00:50:45 ID:???

通風:…くしょいっ!
Abbot:風邪かギャ?
通風:いや、鼻がむずむずしただけだwwwwwwwwwwww
Abbot:そうかギャ。
通風:おっさんの番だぜwwwwwwwwwwww
Abbot:む…。

Abbotは積み上げられた将棋をゆっくりと抜き取った

Abbot:ふう…。冷や冷やだギャ。
通風:やるなおっさん…wwwwwwwwwww
Abbot:今回は負けられないギャ…。

通風は積み上げられた将棋をゆっくりと抜き取った

通風:うしwwwwwwwwwwwwww
Abbot:ワシの番ギャね…。

Abbotは積み上げられt

通風:わっ!
Abbot:ギャギャっ!?

Abbotは将棋を崩した

Abbot:ず、ずるいギャ!
通風:勝負は非情だぜwwwwwwwwwwwwwwww
Abbot:卑怯者ギャ…。

猫狩:アボットちん、通風ちん、ケーキ焼けたニャ。一緒に食べようニャ^^
通風:お、美味そうだなwwwwwww
Abbot:茶を入れてくるからちょっと待つギャ。



125 :オズトロヤの落胆な一日 :06/02/22 00:51:25 ID:???

Abbotは茶をすすった

Abbot:ふう…。
通風:甘さ控えめでなかなかよく出来てるじゃねぇかwwwwwwwwまあ及第点だなwwwwwww
猫狩:えへへ^^
Abbot:素直じゃないギャね。
猫狩:今日は平和ニャねぇ。
Abbot:珍しく何も無い一日になりそうだギャ。
通風:つまんねぇなwwwwwなんか面白いことねぇかなwwwwwwww


 :デンデンデンデデンデデンデンデ……


通風:…この声は…。
Abbot:馬鹿っ!貴様が余分な事を言うから来てしまったではないかギャ!
猫狩:【逃げて!】


 :デンデッデッ!


戦子:戦子ちゃんと
Sentinel:センチネル…
二人:戦チネンタルラジオでお願いします!


通風:やべぇ、来やがった!
Abbot:あ…あわわ…。
猫狩:助けて…ウチ…まだ遣り残した事が…。


戦子:他者の芸風からも、多くの事を学べるはずよ!
Sentinel:その通り…くくく…。
戦子:ということで、行くわよ!


126 :オズトロヤの落胆な一日 :06/02/22 00:52:14 ID:???

Sentinel:戦子ちゃんいつもの言ったげて…♪
戦子:ええ、聞きたい?私の武勇伝♪
Sentinel:その凄い武勇伝を言ったげて…♪
戦子:私の伝説ベストスリー!


通風:やめてくれ…やめてくれぇぇ…!
Abbot:ああ…死の宣告が…。
猫狩:聞きたくない…怖い…怖いよ…死にたくない…!


戦子:ライブのチケット皆に配る!
Sentinel:凄いお客に誰も来やしない…。

二人:武勇伝!武勇伝!武勇伝デンデデンデン!

戦子:ヴァレンティオンに私をあげる!
Sentinel:クーリングオフで返される…

二人:武勇伝!武勇伝!武勇伝デンデデンデン!

戦子:意味は無いけどムシャクシャしたから
Sentinel:大公宮に爆癌投げる…

戦子:カッキーン!
Sentinel:戦子ちゃん…カッコいい…。




127 :オズトロヤの落胆な一日 :06/02/22 00:53:26 ID:???

通風:………。
Abbot:………。
猫狩:………。

 ざわ…
      ざわ…

通風:戦子が…センチネルが…
Abbot:ま…まともなネタを…やってる…ギャ…?
猫狩:…少なくとも…普通に聞けるネタ…ニャ…!
通風:バカなっ…こんなはずはっ…あの…あの戦子だぞ…!
Abbot:これは…夢ギャっ…そう…ワシらは…ただ…夢を見てるだけギャっ…!
猫狩:あ…あれは…!


Templar:……。
豹覆面:……。


Abbot:て、テンプラー様…!
通風:そして、隣にいる、赤AFを着たパンサーマスクは…。
猫狩:あかm(ry


Temlpar:……orz
豹覆面:……。

豹覆面はがっくりと肩を落とした


Abbot:物凄く落胆してるギャ…。
通風:振り上げた拳を振り下ろせない苦しみが伝わってくるな…。
猫狩:戦子ちんやセンチネルちんが…期待を裏切るから…。

戦子:え、わ、私のせい!?
Sentinel:酷いこと言われてるね…くくく…。



128 :オズトロヤの落胆な一日 :06/02/22 00:54:55 ID:???
Temlpar:……。
豹覆面:……。

Templarはくずおれた
豹覆面はTemplarを慰めた


Abbot:痛々しいギャ…。
通風:よっぽどショックだったんだな…二人とも…。
猫狩:うん…可哀想…。

戦子:あの…私そんな酷いことした…?
Sentinel:会心のネタだったのに…くくく…。




129 :オズトロヤの落胆な一日 :06/02/22 00:55:43 ID:???
Templar:……。
豹覆面:……。

Templarと豹覆面は互いを支え合って、ふらふらと去っていった

Abbot:行ってしまったギャ…。
通風:鬼!悪魔!
猫狩:面白い戦子ちんやセンチネルちんなんて、おかしいニャ!

戦子:ひ、ひ…酷いわァぁぁぁぁぁ!!
Sentinel:私たちの扱いって…一体…。

戦子とSentinelは涙ダッシュ

戦子:私の涙を並だなんて思わない事ね!あいるびーばーっく!
Sentinel:私はモンク…ここは文句を言わずに去ってあげる…
     その程度の罵詈雑言なんてもん、苦にならないから…あいしゃるりたーん…くくく…。


通風:
Abbot:
猫狩:
通風:ハッ…意識が飛んでたぜ…。
Abbot:さ、寒いギャ…凍えそう…ギャ。
猫狩:最後に強烈な一撃を…。…って、あれ…。


Templarと豹覆面は嬉々として走っていった


通風:……。
Abbot:……。
猫狩:……。

 :きゃぁぁぁぁぁ…ぎぶあぁぁぁっぷぅぅぅぅ…たぁぁすけてぇぇぇ……
 :エルボーはやめて…得るぼのなんて何も無いから…ひでぶ…

通風:……。
Abbot:……。
猫狩:……。

通風は茶をすすった
Abbotは茶をすすった
猫狩は茶をすすった

通風:今日も平和だなwwwwwww
Abbot:そうギャねぇ。
猫狩:いつもどおりの風景だニャ。
通風:ということで
Abbot:いつも通りに
猫狩:いっせーのーで

三人:うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwおkkkkkkkwwwwwwwwwwwwwwwww


Sentinel:くくく…須らくスベらないギャグを言えないとね…。


おwwwwわwwwwりwwww



じっと煮詰める(続)


131 :じっと煮詰める(続):06/02/22 01:21:05 ID:???

wwwwwソロムグ原野wwwww

(ピンポンパンポーン♪ジュノ政府公報リンクシェルからのお知らせです。
まず昨日起きたジュノ居住区での爆発騒ぎから、ジュノ政府では獣人の新たな
兵器との見方を強め各方面に厳重な警戒を徹底していくとの方針を…)

カー君:け…けほ!…なんとか命だけは助かりましたねぇw良かったですね!ご主人ー。

娼館子:うん…でも…肝心のお薬が爆発でどこかに行っちゃって…せっかくの研究が…;;

娼館子はぽろぽろと涙を流して泣き出した。

カー君:あわ、あわわ!ご主人元気出して。また合成すればいいじゃないですか!
カー君/echo 無くなって、かえって良かったなんて口が裂けても言えないwww

娼館子:うん…ありがとう…カー君^^

カー君:所で作った薬って何だったんですか?ご主人〜。

娼館子:……究極消化薬。材料高かったのに……;;

wwwwバタリア給料wwww

竜姐は、転がっている丸薬を見つけた!
Oscar:ご主人www薬ですよwwwwもしかしたら食べればおなかがふくれるかもwwww
竜姐:じゅるり…。

wwww後日wwww

(ピンポンパンポーン♪ジュノ政府公報リンクシェルからのお知らせです。
爆発騒ぎ翌日よりロランベリー耕地で栽培されているロランベリーが丸ごと
無くなっている騒ぎが起きており、ジュノ政府では裏ルートで密売された
殿見解で業者への聞き込みを続けている模様です。では次のニュース…)



夢魔


144 :(・∀・):06/02/22 12:38:01 ID:???
視界は一面モノトーン。
其の中では緑生い茂るはずの草原も風に揺られて回る風車も何もかも白黒で寒々しく見える。
ただ真白を映しただけの空に響くは剣劇の音。それは複数で空虚な世界に僅かな彩を添える。
舞う影は四つ。
二つは闇よりも暗く黒い漆黒の鎧をまとう暗黒騎士。
其のタルタルの少年は己の身に対してはやや巨大な刃の付いた大鎌を振るい細かに動き相手の隙を誘う。
其のヒュームの青年はタルタルの少年が作る隙を狙い必殺の剛刃を叩き込む事をただ狙う。
二人に相対するのは人の形をした影だ。彼ら2人が身につける暗黒騎士の鎧よりもなお黒い、塗りつぶされた其の身は正に影そのもの。
暗黒騎士達が剣を振るい影を徐々に追い詰めていく。
やがてタルタルの鎌が影の大剣を絡めとりできた隙にヒュームの渾身の一撃が打ち込まれる。
影はよろけ、だが追撃をかけようとするヒュームに対して目眩ましの魔法を放つ。僅かに剣先が逸れ振るわれる剛剣なんとかを避ける。
体勢を立て直そうとした影、だが其の身が一瞬で立ち上った炎の柱に包まれ跡形も無く消滅した。

「や〜楽勝ですね〜、餡刻様」
たった今、影に向かい魔法を放った最後の一人はミスラの少女。
彼女はヒュームの青年、餡刻に飛びつかんばかりの勢いで駆け寄った。
「止めは持っていかれたけどな」
苦笑しながら餡刻は言う。
「でも、それは餡刻様が戦って隙を作ってくれてたからですよ」
彼女は満面の笑みを見せる。
「やっぱり私と餡刻様はベストコンビです。二人が組めば敵無しですね」
夢見るまなざしで彼女はうっとりと呟く。彼女が自分の世界に浸る瞬間…
「あのぅ…糞猫さん…僕も…いるんですけれどぉ」
陰気な声が妄想をさえぎった。少女と見間違えそうなほど整った綺麗な顔をしたタルタルの少年だ。
「あ〜、忘れてたわ、ミスター陰気君」
にやりと笑ってミスラの少女、糞猫は言う。
「ドウセボクナンテソンザイカンナイデスヨーダ」
地面に両手と膝を付いてがっくりと落ち込んでいるタルタルの少年、ミスター陰気君もとい暗樽。
餡刻が苦笑しながらいつもと逆だなっと呟き、これ幸いに糞猫が暗樽をからかい始める。
他愛無いやり取り、白黒の世界でそれだけは変わらない。


145 :(・∀・):06/02/22 12:38:33 ID:???
「さて、二人とも、其処のデム石の所で休憩していこうよ」
やがて、暗樽をからかうのにも飽きたのか糞猫が言う。
彼女の指差した方向には先ほどまで何も無かった筈の場所に忽然と白い建造物が出現していた。
「そうだな、さっきの戦闘で結構疲れたからな」
「内藤さんの影でしたからね。本物程でなくても手強かったですね」
彼らは顔を見合わせると先に歩を進め始めた糞猫を追うように歩き出した。不可解に現れた建物に然したる不思議も抱かずに。
「それにしても不思議だよね〜なんで白黒なんだろ」
辺りを見回し始めて気が付いたように彼女はぽつりと呟いた。
「さっきの影だって、内藤さんそっくりだったじゃない」
歩きながら、くるりと二人を振り返って後ろ歩きをしながら問う。
「変な世界…まるで夢の中みたいね」
彼女は不思議そうにでも好奇心に満ちた微笑を浮かべて。
其の姿をぼやけさせて…白は白に、黒は黒に、モノトーンの背景に解けて、消え去った。

(変な世界…まるで夢の中みたいね)
白黒の世界で建造物の階段に腰掛けながら暗樽は糞猫が消える前にこちらに問うた言葉を思う。
それは真実だ。ここは夢の中。現実の世界で覚めない眠りについているミスラの少女の見ている夢。
夢魔に取り付かれたと、彼女の兄である糞樽は言っていた。

「本当にここは妙なところですね」
「そうだな、これじゃあ夢魔とか言うのがどこに居るのか分かりやしない」

夢魔と言う者。それは誰もが見る夢に巣食う存在。そして夢を食らうもの。
夢を食われ尽くした者は2度と目が覚める事はない。

「まあ、探すしかないですよ」
「そうだな、無意識の糞猫も協力的みたいだしな」

夢とは無意識の願望。幸福な夢は理想の世界。
故に抜け出せない。夢だとも気が付かない。夢は夢、だけど目覚めなければ現実。
夢魔の作った理想の世界で被害者は命を終えるまで眠りに付く事になる。

146 :(・∀・):06/02/22 12:38:57 ID:???
「でも、敵も居るんですけれどね」
「ああ、初めは何かと思ったんだがな。襲ってくるとは思わなかった」

疲れた様子で糞樽は言う。
薬で深い眠りに落ちた者の精神を他人の精神に干渉させる。
それが彼女の精神に巣食った夢魔と対等に戦う事ができると。

「ですね、それも知り合いの形の影ばかりで」
「臼姫なんか、こっちがやられるかと思ったくらいだものな」

糞猫の夢に入る事ができるのは彼女と親しい者だけ。
それ以外は無意識で拒絶され弾かれてしまうらしい。

「あはは、先輩なんか、本気で焦ってましたものね」
「そういうお前も思いっきり逃げ腰だったじゃないか」

いつも、共に居て共に行動している暗樽と思い人である餡刻。これ以上適任な人選はあるまい。
だが、失敗すれば夢に取り込まれ共に覚めぬ眠りに付く事になる。

「本人ほど強くないのが救いですけれどね」
「そうだな」

頭を下げる糞樽に彼らは二つ返事で其の頼みを引き受けた。
自分の思い人が、自分を思ってくれている者が危機に晒されているのに断れるはずも無い。

「さて、そろそろ魔力も回復したし行きましょうか」
「そうだな、お姫様を探しに行かないとな」

済まなそうに、そして少しだけ嬉しそうに糞樽は疲れた笑みを見せ頭を下げた。
そして、彼の魔術によって送られた彼らはこの色の無い世界をさまよっている。

「次はどこに出ますかねえ」
「ロンフォールから砂丘、そしてコンシュタットと来たんだ、予想なんか付かないさ」
「そうですね」

階段から立ち上がり足を踏み出すと世界が歪み始めた。
これまで何度かあった移動の兆候。はてさて、今度はどこに出るのやら?


147 :(・∀・):06/02/22 12:39:18 ID:???
閉じていた瞼を開くと目に入ったのは黒い空。
ところどころに散りばめられキラキラと光っている白は星なのだろうか。
そこで初めて自分が仰向けに倒れている事に気が付いた。足を上げ下げる勢いを利用して上半身を起こす。
目の前には何も無い荒野が広がっていた。ただ、遠くのほうに連なる山々が見える。
「ここは、グスタベルグ?」
返事は無かった。辺りを見回しても人気の無い荒野と、白々と燃える焚き火、椅子代わりの平らな石位しか目に入らない。
「先輩〜」
声を大きくして呼びかけてみる。返事は無かった。
はぐれてしまったらしい、予想外の出来事に呆然とする。
「どうしようか…」
とりあえず石に腰掛けてぱちぱちと木の燃える音を立てて揺らめく焚き火の炎を眺める。
ふと、揺ら揺らと揺れる白い光に伸びる影が差した。
「やほぅ、暗樽君、相変わらず自信なさげな顔してるねえ」
「糞猫さん…」
ひょいっと後ろから体を伸ばしたのはよく知った姿だった。
彼女は何の気兼ねもなしに焚き火を回り自分と向かい合うように石に座る。
にこにこと機嫌の良さそうな笑みを浮かべる彼女。何を言うわけでもなくただこちらを見つめている。
なんだか気恥ずかしくなってつい俯いてしまう。
「…あのさ」
彼女が切り出したのは暫しの沈黙の後。
「なんですか?」
「前から聞きたかった事なんだけどさ」
顔を上げる、彼女は変わらずににこにこと笑みを浮かべていた。
「もしも…もしもだよ、私がさ、餡刻様と結ばれちゃったとしたら」
「…え?」
「それでも暗樽君は私の傍にいてくれる?」
これは糞猫さんだ。でも、夢の中の糞猫さん。
僕達が夢の中に入ってからふらりと現れて、影と一緒に戦ってくれたり騒いだりしてふらりと消える。
「暗樽君?」
問い掛ける声。ふと気が付く。
笑顔の、上機嫌な中に不安が隠れているのを。こちらを伺っているのを。
僕の顔に浮かぶのは笑顔。それは選択するまでも無く自然に浮かぶ。
「糞猫さんが望むなら、傍にいますよ」
僕は糞猫さんが好きだ。昔、遠い昔に自分の有り方に悩んでいた自分に気が付いてくれたのが彼女だった。
引っ込み思案で、内気で、大した友達も居なかったちっぽけな自分。
それがどうしたと、自分の好きなようにやったもの勝ちだと教えて、笑ってくれたのが彼女だった。
其のときからだと思う。やかましくて、押し付けがましくて、わがままで、でも優しい彼女を好きになったのは。
「そっか、ありがとね」
ほっとした様な彼女の微笑が胸が痛い。
彼女の思い人は別に居る。それは自分が暗黒騎士になるきっかけになった人だ。
強くて、何でも作る事ができて、機転が利いて。少し皆から見つけられにくい欠点があるけれど。
自分では勝てない、自分の先輩。餡刻さん。
「はい」
浮かべた笑みを崩さないように努力する。
糞猫さんが傷付かないように。嫌な思いをしないように。
これでいいんだ。


148 :(・∀・):06/02/22 12:39:42 ID:???
「…でもね」
糞猫さんが言う。
「本当にそれでいいのかなあ?」
目の前から彼女の姿が消える。
「そうなっちゃうとさ」
後ろから手が回される。後頭部にあたるやわらかい感触
「この体も…」
後ろから抱きしめられているのが分かった。
「この何気ない会話も…」
吐息が耳元をくすぐる。
「全部、全部…」
体が氷付いたように動かない。
近くで感じる体温と体の感触に顔が熱を帯びてくる。
「あの人の物になっちゃうんだよ?」
「糞猫さ…」
それでいて張り詰めたような緊張。
「怖がって居ない?」
頬に寄せられる糞猫さんの頬。その感触はやわらかくて暖かくて。
心臓の鼓動が聞こえる。その音は早鐘が鳴るように早くリズムを刻んでいる。
「私に嫌われる事を、この関係が変わっちゃう事を」
無意識に握り締めた手が汗でぐっしょりと濡れている。
言葉を紡ごうとして、何を言っていいのか分からずに口ごもる。
「知ってるわよ。暗樽君が私の事好きだって言う事」
「…あ」
「気が付かないわけないじゃない。いつも一緒にいてどんな無茶にでも付き合ってくれて」
「僕は」
「嬉しかったんだよ。でも、君はいつも傍で曖昧に笑うだけ」
不意に糞猫さんの気配が消える。彼女は初めの場所へと戻り変わらぬ笑みを浮かべている。
「心地よい関係のままで居たいから一緒に居るのと好きだから一緒に居るのって違うよね」
少しだけ間が空いた。
「暗樽君、君は本当に私が好きなのかな?」

「冗談だよ」
彼女が笑う。初めは口元を押さえて小さく、やがて堪え切れなくなったらしく大声を上げて笑い出した。
「暗樽君ったら、本気で悩んじゃってるんだもの」
笑い半分、涙すら滲ませて彼女が言う。張り詰めた空気が霧散する。
知らずに力が入っていた体から空気が抜けるように力が抜けていく。
「もう、酷いですよ。糞猫さん」
抗議する声は少し上ずっていた。彼女は笑いを必死で納めながらジェスチャーで謝る。
言葉が途切れる。焚き火がぱちぱちと音を立てる。
「あっは、さて、行きましょうか」
唐突に彼女が言う。立ち上がり体を叩き埃を落とす。
「どこにですか?」
「なに言ってるの、私を助けに来てくれたんでしょ」
「え、ええ…」
「夢魔の場所に案内してあげる」
彼女が僕の両手を掴んで引く。
「こっちよ」
世界が歪む。風景の白と黒が混ざり始めて…


149 :(・∀・):06/02/22 12:40:00 ID:???
空は眩しい位に白く、対照的に揺ら揺らと揺れる海面は黒く、其処が見えない。
舗装された地面を歩くたびに黒鉄製のソルレットが絶え間なく響くような軽い音を立てる。
飛空挺用に大きくスペースをとられた港には人気が無くただ静かな静寂が在るだけだ。
バストゥーク港、そこがたどり着いた先。彼女に連れられて歩く。
商業区からの入り口付近からレストランを横切り飛空挺結社横目にただ歩く。
彼女が足を止めた。北グスタベルグへと出る巨大な門の見える広場。
主に現実では市民の憩いの場になっている広場。其処に、其の影は佇んでいた。

「先輩の…影」
「そうなのよね、あれじゃ、私は手が出せないのよ」
軽く、後押しするように背中を叩かれる。
「がんばって倒してね」
彼女は無邪気に笑う。
「大好きな私の為に、私を助けるために」
背中から大鎌を引き抜くと相手も応じるように大剣を引き抜いた。
「わかり、ました。糞猫さんの為に夢魔を倒します」


150 :(・∀・):06/02/22 12:40:33 ID:???
白い空が一面に広がっていた。
周りを見渡すとまず初めに立派な城が見えた。
あれは見覚えがある。ドラギーユ城という名前だったか。
其の隣にはこれまた立派な教会がそびえ立っており、続く道すがらには各国の大使館が並んでいた。
建物に囲まれた中央の広間の一角に自分は立っているようだった。
「ここは、サンドリアか」
呟く声に返事は無い。さっきまで共に居たはずの暗樽の姿は見当たらなかった。
「参ったな。分断されちまったか」
軽く頭を掻いて近くの木製の椅子に腰掛ける。これからのことを考えなければならない。
ため息一つ。椅子にもたれかかる。と、その視界が何かによって急に塞がれる。
「だれーだー?」
「糞猫だろ?」
即答で当ててやると手を外し彼女は当たりです、と笑い自分の横へと座った。
糞猫は何をするでもなくただ機嫌良さそうに微笑を浮かべてこちらを見ている。
「機嫌よさそうだな」
「何でだと思います?」
暫し考える、さっぱり分からない。
「なんでだ?」
彼女は声を弾ませていう。
「餡刻様と二人きりだからじゃないですか」
「そ、そうか」
「ねぇ、餡刻様。一つ聞いていいですか?」
覗き込むような糞猫と目が合った。
「なんだ?」
「私の事、どう思ってるんですか?」
「あ〜、友達だよ」
僅かな沈黙。彼女は目をそらさない。
「そうですか、では、言い方を変えますね」
「…」
「私が餡刻様のこと好きだって、知ってますよね」
確認するように、一言ずつゆっくりと言葉を紡ぐ。
「異性としてはどうなんですか?」
知っていた、さっきの質問の本当の意味。
意図的に理解するのを避けていた。答えられない、言葉が詰まる。
糞猫の瞳は真剣で、いつものイタズラっぽい色など微塵も無くて。
「答えてくれないんですね」
少しの沈黙の後、唐突に彼女の姿が掻き消える。
「糞猫?」
背後から回された手が俺の頬をなでた。
「赤魔子だって、竜姉さんだって、影唄さんだって。皆貴方が好きなこと気が付いているんでしょう?」
少しだけ、責める様な響きが混じる。

151 :(・∀・):06/02/22 12:40:52 ID:???
「誰が好きなのか分からなくて。誰かの物になってしまうんじゃないかっていつも不安で」
背後に重量感。其のまま腕が伸ばされ、自分の胸の辺りで組まれる。
「いざ告白してみたら誤魔化されて。酷いですよね、はぐらかして辛い思いさせて」
彼女の声と吐息が間近かに感じられる。
「傷付けたくないって思ってるつもりですか?」
言葉が浮かばない。糞猫は真剣だ。
ふざけたごまかしなんかでは余計に悪化させるだけだ。
糞猫を…傷つけてしまうだけだ。
「逆ですよ、自分が傷つきたくないだけじゃないですか?」
俺が、傷つきたくない?
誰かと付き合うようになったら自分を慕ってくれる誰かを傷つけてしまうのが嫌だからじゃなく。
誰かと付き合うようになったときに自分を慕ってくれる誰かに冷たくしなくてはいけなくなるのが嫌だから?
「それとも、うまく取り直して4人共って考えてるんですか?」
「糞猫!」
咄嗟に、声を荒げてしまう。少しだけ胸の前で組まれた手に力が入る。
僅かの後、吐き出された深い息と共にその力も抜ける。
「すいません、頭に血が上っていました」
背中にかかっていた重さが消える。
彼女は初めに座った位置へと戻り、ただ、自分の瞳を見つめてくる。
「改めて言います。私は貴方が好きです、餡刻様」
一息
「私を受け入れてもらえますか?」
静かな、見つめる其の目はどこまでも真摯で純粋な瞳。
だから。こんな機会だから、素直な言葉を口にできた。
「すまない。糞猫のことは嫌いじゃない。でも、異性としては見れない」
彼女を傷つけてしまうかもしれない。
おそらくあの時から。たまたまロンフォールで助けたときからずっと自分を思ってきてくれた彼女。
でも、俺にはもう、別に心に住んでしまった奴がいる。
「はい」
答えに、彼女が見せたの微かな、寂しげな微笑。
「分かってました、貴方の瞳に移るのは私じゃないって」
「すまない」
「謝らなくてもいいんです。すっきりしましたから」
彼女は一度だけうつむいて。そして再び顔を上げたときはいつものイタズラっぽい光を宿す瞳の糞猫に戻っている。
「でも、それでも私に対して済まないと思うなら」
にやりと笑って続ける。
「ちゃんと私を救ってくださいね」
糞猫の手が包み込むように俺の両手を握ると周囲の風景歪み始める。
「夢魔のところに案内しますね」


152 :(・∀・):06/02/22 12:41:20 ID:???
立派な門が見える。それは北グスタベルグへと続く門だ。
市民の憩いの場になるはずの広場は人気が無く言いえぬ寂しさを覚える。
「バストゥーク港」
見知った場所だった。横に立つ糞猫に目を向ける。
「ここで待っていれば夢魔はやってくるはずです」
彼女は少し緊張したような声で言う。
「私では、倒せないんです。いえ、手が出せない」
どういうことか問いかけ様としたところで、其の影は現れた。
「…暗樽」
それは知り合いの姿だった。
自分と共に夢に入り、さっきまで共に戦っていたはずの仲間。
「なるほどな」
いくら彼女とはいえいつも共に居る暗樽の姿をしたものが相手では躊躇ってしまうということか。
数歩の距離を置いて対峙した黒い影がこちらを見つけ背中から大鎌を引き抜く。
「餡刻様…」
不安げに呟く糞猫に笑いかける。
「安心しろ。あいつを倒して助けて見せるよ」

暗樽が動く。
数歩の距離を身を低くして詰めて影の足元を薙ぎ払う様に振るう。
相手は僅かに身を引いて交わす。振り下ろされる大剣の一撃を柄で受け、力に逆らわずに流す。
大剣が体の横を抜けるのを確認。泳いだ体の胸元を狙い刃を返す。
瞬時に引き戻された相手の刃と自分の刃先が噛み合い鈍い金属音を立てる。
不利だ。身長の差ゆえ狙えるのはせいぜい相手の胸元まで。
身長で勝る相手は存分に真上から力の乗った一撃を振り下ろす事ができる。
切り結びながら暗樽は不利を補うための魔法を詠唱を開始する。
切り付け、弾かれて、其の勢いを利用し巧みに体を動かし連続で大鎌を打ち付ける。
常に位置を入れ替え、狙いを定めさせない。数手の攻防のあと詠唱完了。
力を込めて大鎌を相手の大剣に叩きつけ、僅かに下がった隙に魔法を解き放つ。

相手の一撃が重くなった。否、餡刻の力が弱くなったのだ。
影の放った暗黒魔法。それは腕力を吸い取り斬り合いの力関係を逆転させる。
連続で打ち下ろす一撃を影は器用に体の位置を入れ替え流し受ける。
隙を見て急所を狙い打ち込まれる一撃は鋭く後退を余儀なくされる。
更に間合いを詰めてくる影の振り下ろしを受け押し返す。鍔迫り合い。
相手が押し込んでくるのに合わせて力を抜く。前のめりにバランスを崩した影の腹に蹴りを放ち後退させる。
攻め込まず剣を引き勢いをつけて突きこむ。大鎌の柄で受けた影は更に後退。開く数歩の間合い。
大きく振りかぶり影めがけて渾身の力を込めて叩きつける。


153 :(・∀・):06/02/22 12:41:42 ID:???
柄を両手で掲げ、辛うじて、受け止めた大剣。衝撃の余り手が痺れ膝が折れる。
間髪居れずに振り抜かれる刃。足は何とか動いてくれた。一歩下がる。
目の前を風を切り刃が抜ける。詠唱を開始、同時に腰へと手を伸ばす。
最速かつ所々省略した呪文は次の一撃の前に間に合ってくれた。
火柱が自分と相手を隔てるように湧き上がった。

火柱の挟んだ先から迫る気配。足を止め、刃を目測で振るう。
金属音と共に何かを弾いた気配。
収まった炎の向こう、中を舞い甲高い音を響かせ地面へと落ちる片手剣が見える。
背後に感じた気配に振り替える間も無く、激痛が背中に走った。
痛みは無視、大剣を振り回しながら体を反転。
引き戻しながら垂直に振られた大剣はしかし影を捉えることは無い。
潜り抜ける様に身を屈めた影の大鎌がこちらに迫る。

取ったと、確信し振るった鎌はだが空を切った。
考える間も無く白い地面に映る影を視界が捕らえる。
振り仰げば空中に影、すでに大剣が振りかぶられていて。
本能で体が動く、咄嗟に後方へステップ。
轟音を響かせ、落下の勢いと全体重を載せた一撃が叩きつけられる。
土煙が舞った。

対峙するは青年と少年。
青年は背中の鎧が切り裂かれ色を失った黒い血が流れている。
少年は右肩の辺りから腰の辺りまで鎧が縦一筋に切断されやはり黒い血が流れている。
お互い致命傷ではない。だが、流れる血の量からして時間が経つのは致命的だろう。
大剣を構える青年を黒い霧が覆う。
対するように少年が黒い霧が噴出す。
背負う業を持って己が命を削り相手を殲滅する。
暗黒騎士の代名詞ともいえる必殺にして諸刃。
青年が纏うは悲しみ。命を刈り取る相手に対しての憐憫。
少年が纏うは怯え。命を刈り取る者としての後悔。

どちらかとも無く地を蹴った。
大鎌と大剣が交差する。お互いの刃が擦れ違う。
悲しみを宿した大剣が突き出され
怯えを纏った大鎌が振りぬかれる

二人は相手すらも越えて
お互いの背後を突こうとしていた糞猫の影を切り裂いた。
詠唱途中で止められた魔力が煌いて宙に霧散した。


154 :(・∀・):06/02/22 12:42:05 ID:???
大剣を下げ暗黒が振り返る。
「信じてたぜ、暗樽」
大鎌を振り切った姿勢のまま暗樽が膝を付く。
「僕もですよ、先輩」
疲れたような顔で暗樽が言う。
僅かな詠唱と共に彼が自分の傷口に手を翳すと淡い光が溢れ癒していく。
「癒しますね」
「ああ、頼む」
同じように餡刻の背中に手を翳し詠唱を開始。魔法の光が彼の傷を癒していく。
「やばかったなぁ」
「……」
餡刻は言う。
「最後に気が付かなかったらどうなっていたか」
「はい…」
癒しの光が消えたころ餡刻の傷は跡すらも残さずに消え去っている。
「僕は…」

唐突に拍手の音が響いた。大きな門の麓に小さな影。
拍手の送り主が浮かべるのは機嫌の良さそうな笑みだ。
「お前は」
この世界に入ってからずっと二人の傍にあった微笑み。
「すごいな。どうして分かったの?」
彼女は笑みを絶やさぬままに首を傾げ二人に問う。
「途中までは本気で殺しあっていたように見えたのだけど」
顔を餡刻が僅かにしかめているのは見抜けなかった己の不甲斐なさか。
「暗黒騎士の纏う業は本人特有のものだ」
後を続けて答えるた暗樽もまた表情に影を落としている。
「誰一人として同じ業を背負う事は無いんですよ」
「なるほどなるほど」
彼女は得心したように頷く。其の動作はよく知っている彼女のものだ。
「お前が夢魔だったのか」
糞猫は笑う。否、糞猫の姿をした夢魔は笑う。
「そうですよ、餡刻様。私が夢魔だったのです」
「どうして正体を明かした?何をたくらんでる」
餡刻の問いに少しだけ困ったような表情を浮かべて彼女は言う。
「何もたくらんでなんか居ませんよ。もう、打ち止めなだけです」
「随分正直だな」
「夢の中にまで入って来られるなんて考えないですよね、普通」
糞猫の姿をした夢魔が消える。
「それに何食わぬ顔で現れて不意を撃っても聞きませんよね、もう」
背後に現れて抱きつこうとする夢魔を餡刻は前に出てかわし振り向き様に剣を振るう。
「一度失敗しちゃいましたしね。2度油断するほど馬鹿じゃないですよね」
こんな風にね、と振るわれる剣を避けてにやりと笑う。
姿を消し元の位置へと戻り彼女は言った。其のまま踵を返す。
軽い足取りで門をくぐり、首だけこちらへと回す。
「次で最後にするよ。この先で待ってる」
そういうと門の奥の暗闇へと彼女は姿を消した。


155 :(・∀・):06/02/22 12:42:28 ID:???
「いくぞ、暗樽」
暗樽は動かない。
「先輩、僕は」
其の顔に影を落として言う。
「先輩じゃないかって気が付いてたんです」
ただ、自嘲するような響きを重ねていく。
「それでも先輩を倒してしまえば、糞猫さんが…」
「暗樽」
「浅ましいですよね。…夢魔の言葉なんかに惑わされちゃって」
「もういい」
「糞猫さんが本当に好きなのか、証明しようとなんかして」
暗樽は俯いて震える声で呟いた。
「僕は、僕は!」
暗樽の頭に置かれる大きな手、それは優しく暗樽の言葉を止める。
「いいんだ、暗樽」
目の端に涙を滲ませて自分を見上げる暗樽に笑いかける。
「それは誰でも持っている心だ」
(傷付けたくないって思ってるつもりですか?)
(逆ですよ、自分が傷付きたくないだけじゃないですか)
「誰もお前を責めたりしない」
思いを受け入れられなかった申し訳なさを、暗樽を倒す事で解消しようとした…
「強くなったな暗樽。俺も本気で戦ったくらいだ」
泣き出しそうな暗樽に餡刻は言う。自分が見ないうちに随分と腕を上げた後輩を優しい目で見ながら。
「誰かの為に、それだけの力を出せるお前なら。其の過ちに気付いたなら次は気をつければいい」
素直に暗い気持ちを打ち明けてくれた暗樽を嬉しく思いながら、彼は最後の戦いへと踏み出した。
「さあ、行くぞ。反省するのは全て終わった後でいい」
「はい!」
少しだけ笑いを浮かべて暗樽が続く。

見慣れた場所。冒険者であるならおそらく誰もが長い時間を其処で過ごす場所。大都市ジュノの下層と呼ばれる地区。
無機質な冷たい白と黒で表現された其の場所は現実であればごった返す人混みは無い。
寒々しい雰囲気はさながら廃墟のようだ。
競売所の前の通路。場違いに質素なベットが置いてあった。
「糞猫さん」
其処には一人のミスラの少女が寝息を立てている。
鮮やかな銀色の髪と少しだけ赤らんだ頬。彼女は幸せそうに寝返りを打つ。
「色が付いてるな」
このモノトーンの世界において彼女だけが別だった。
まるで場違いなように鮮やかな色彩で自分を飾り立てている。
駆け出そうとする暗樽を手で制して餡刻は虚空へと呼びかけた。
「出て来いよ、決着をつけようぜ」
言葉に反応したかのように虚空より色の無い糞猫が現れベットの前に舞い降りる。
咄嗟に二人は飛びずさり距離をとる。
「さてさて、物語はとうとう終幕へと近付居てきました」
笑顔を貼り付けて二人に向かい芝居がかった一礼。
「眠り姫を助けるために旅立った勇者はついに彼女の御許へとたどり着きます。
 しかしながら其処はお約束。彼女を守るようにこの世界の主が二人に立ちはだかるのでした」
彼女はにやりと笑う。其の姿がぼやけ、徐々に姿を変えていく。
「果たして二人の勇者は無事に主を倒し姫を助け、この世界から生還する事ができるのか?」
それは二人と同じ漆黒の鎧を纏っていた。
「お前達が戦っているときに少しだけ心が読めた」
巨大な剣を構え業を極めし者が二人の前に立ちふさがる。
「さあ、来い。お前達が最強と思うものが相手をしてやろう」
それは彼らの師である者。最強の暗黒騎士ザイドの姿をしていた。


156 :(・∀・):06/02/22 12:42:47 ID:???
刃と刃のぶつかり合う金属音が甲高く響き渡る。餡刻の大剣と影の剣がぶつかり合う。
斬り合い。明らかに力負けする餡刻を援護しようと餡樽が大鎌を振るう。
影の気をそらすように細かく動き、切りあいの隙を狙う。
だが、餡刻と斬り合いながらも影はうまく剣の柄を、あるいは鎧に覆われた腕を動かしそれらを捌く。
ならばと、暗樽が唱えた魔法は逆に影の魔法によって阻まれる。二重の雷の輪に絡め取られ暗樽の動きが止まった。
大鎌の援護が途切れ、其の隙に勢いをつけた漆黒の剣に強打を受けた餡刻は一旦背後へと引く。
立て直した暗樽の大鎌を余裕で受け止め押し返す。仰け反る暗樽と庇おうと前に出る餡刻に向かい大きく剣を振りかぶる。
「まずい!」
餡刻が咄嗟にスタンを発動させる前に影は剣を振りぬいた。
斬撃の形を取った衝撃波を受け、暗樽が宙を舞い、餡刻が大きく吹きとばされる。

吹き飛ばされた餡刻はそれでも必死で受身を取り倒れるのだけは防ぐ。
体中が痛み、思わず膝を付き添うになるのを必死でこらえる。
唐突に淡い光が餡刻を包み痛みを和らげた。暗樽が隣に並ぶ。
対峙する影。それは不敵に笑う。
「強いな。あれだけ別格だ」
「ええ」
影は攻めてこない。ただ、巨大な剣を構え動かない。
「隙を、一瞬でいい。作れるか?」
「なんとか。餡刻さんとの戦いでやったあれをもう一回やってみます」
「頼んだ」
二人が動く。
振るわれる影の剣を餡刻が受ける。
其の身が業の影に包まれ彼の力を大きく強化する。
「小ざかしい」
思わぬ力に僅かに押し返された影は、更に押し返そうと力を要れる。
「後ろですよ!」
暗樽の声と共に背後に風を切る気配。
渾身の力で、業もろとも餡刻を押し返し、その勢いで躊躇無く背後に剣を振りぬいた。
暗樽の大鎌が弾かれ、宙を舞い地面に落ちる。
「鎌だけだと!?」
振りぬいた死角に暗樽。其の手には片手剣。纏うは怯えの業。
豪速の剣線が四度、影の脇腹から腿を切り裂いた。
「おのれ」
まるで痛みを感じぬように剣を振るい鎌の柄で受け止めた暗樽を其のまま打ち飛ばす。
後ろへと飛ばされる暗樽と入れ違いに餡刻が走りこんだ。
咄嗟に影が振り下ろす剣と、餡刻が打ち上げる大剣がぶつかりあい、影の剣が中を舞う。
振り上げ跳ね飛ばした勢いを利用して左足を軸に一回転。右足を踏みしめ…
全ての勢いを乗せた必殺の一撃を無防備な影の腹に叩き込んだ。


157 :(・∀・):06/02/22 12:43:09 ID:???
塗れた雑巾を叩いたような感触だった。
餡刻が顔をしかめ、一撃を受けた巨体が宙を舞う。
それは糞猫の眠るベットを越えて飛び、落下し仰向けのまま数メートルも地面を滑り停止する。
「…やったか?」
影は動かない。
「先輩、糞猫さんを」
「ああ」
暗樽が影を警戒し餡刻が大剣を背負いベットに眠る糞猫を慎重に抱き上げた。
規則正しい寝息をたて幸せそうな顔で瞳を閉じている。
「まったく、こいつは…」
餡刻は苦笑する。影を見やると変わらずに動いていなかった。
しかし、其の先を見て表情を引き締めた。
「崩れてきてますね」
ジュノ下層のモグハウスへと続く側の方。
ゆっくりと、まるで空間ごと崩れ落ちるように闇が広がっていく。
黒ではないく闇だ。全てを飲み込む光さえも存在を許さない闇。
「行くぞ、糞猫を助けてもここから出られなくなっちまったら意味が無い」
呼びかけた暗樽は崩れる世界を、否、上半身だけ起こした影をにらみつけていた。
「おめでとう」
影は言った。其の姿はすでにザイドの姿から糞猫の姿に戻ってしまっている。
「無事にお姫様を助け出せたね。このまま現実に戻れればハッピーエンドだ」
夢魔は不気味な笑いを浮かべ、その体から白い霧が噴出す。
それはあっという間に世界を覆い、全てに纏わり付いた。
「私にも夢魔としての意地というものがあってね」
それは確かな重量を持って餡刻と暗樽の動きを束縛する。
まるでグラビデを受けたように愚鈍にしか体が動かない。
「お姫様の不安を具現化させたんだよ」
世界の崩れる側で夢魔は笑った。
「私に止めを刺さないとこの霧は消えない。でもそんな時間が無いよね」
崩壊は進みモグハウスの一角は消え、床を食み空を食みこちらに近付いて来ている。
「くそったれ、走るぞ暗樽!」
毒付き踵を返し駆け出す餡刻。其の歩みは遅々として進まない。
崩壊の速度は遅い。だが、歩みもまた纏わり付く霧の所為で酷く遅い。
数歩駆けた所で餡刻は気が付く。暗樽が付いてきていない事に。
暗樽は動いていなかった。ただ世界の崩壊を眺めている。
「何やってる、早く来い」
焦り帯びた表情で餡刻が叫ぶ。
対照的に静かな表情で暗樽は振り向いた。
「僕は、あいつを倒します」
「何を馬鹿なことを言って…」
餡刻が言葉を止める。暗樽は微かに笑みを浮かべていた。
彼の纏う雰囲気は決意に満ちていて、でも酷く安らかで。
「おまえ、まさか」
「何考えてるんですか。僕が糞猫さんの悲しむ事をするはず無いですよ」
「それなら俺が…」
「駄目ですよ。僕では彼女を担いで行けませんから」
会話はここまでとばかりに暗樽が夢魔に向き直る。
「糞猫さんをお願いしますね」
静止する餡刻の声を無視して地を蹴り、一目散に駆け出していく。
後を追おうとして、腕の中の糞猫を見て世界の崩壊を見て。
彼は酷く辛そうな顔で叫んだ、去り行く後輩に対して。
「必ず戻って来い、必ずだぞ、暗樽!」
最後に叫んで、餡刻は出口に向かって駆け出した。


158 :(・∀・):06/02/22 12:43:35 ID:???
足を踏みしめる。一歩一歩確実に。
進む先は闇が向かってきている。
不思議と恐怖は感じない。自分が滅ぶかもしれないと言うのに。
「いいのか?このまま行かせても」
現れた影は振るった鎌の一撃であっけなく霧散する。
「貴方に助けられた事なんて糞猫ちゃんは覚えてないんですよぅ?」
知り合いの影が行く手を阻むように次々と現れ。
「糞猫、暗樽のことなんてきっと忘れちゃうね」
それを無造作に鎌を振るい切り裂いていく。
「このままだと何も知らずに餡刻ちんと幸せになっちゃうにゃよ?」
影を切り裂く、何度も、何度も。
惑わす言葉をかける影を表情も変えることなく切り裂き進む。
「訳が分からぬのう、おぬし糞猫が好きではなかったのか?」
「…自分だけ犠牲になるの?」
「悔しく無いでしゅか?」
もう数歩で夢魔の元へとたどり着く。
「自分が死んだらもう糞猫さんにはあえなくなっちゃいますよ?」
自分の影を切り裂く。踏み込んだ、目の前には夢魔。
糞猫さんをかたどった影が居る。
「もう二度と会えない事を知ってて来るなんて」
浮かぶ表情は嘲る様な笑みだ。でも分かる、それは虚勢なのだと。
「暗樽君、君は本当に私が好きなのかな?」
彼は答える。何の躊躇もない。
「ええ、僕は誰よりも糞猫さんが大好きですよ」
そして、夢魔に向かって、大鎌を振り下ろした。

何の音も立てずに夢魔が消滅した。視界を覆っていた霧が晴れていく。
周りを見回してみる。道どころか何も無かった。全てを飲み込む闇だけが広がっている。
自分の乗っている足場。おそらく夢魔が最後まで生き残るために留めたのだろう。
でも、もうそれも端から崩れ始めてきている。
暗樽は満足したような、少しだけ寂しそうな笑みを浮かべる。
「糞猫さん、どうか…」
足場が崩れていく。逃れる場所はもうどこにも無い。
「どうか、幸せに…」
呟いた声は闇に溶けて行く。

世界が終わる。
幸福な夢の世界が。理想の楽園が。
風景も影達も、たった一人残った小さなタルタルをも飲み込んで。
無慈悲な闇が広がっていく。


159 :(・∀・):06/02/22 12:43:56 ID:???
瞼を開くとぼやけた視界に見えたのは見慣れた顔だった。
それが、普段なら絶対に見せないような心配そうな顔で自分を覗き込んでいる。
「兄者」
呼びかけると少しだけ笑顔になった。
「どうして、ここに?」
起き抜けの所為か頭がうまく回らない。
今は冒険の途中ではなく自分のモグハウスに居るはずなのだが。
よくよく見渡すと兄者の恋人の白樽さんまでいた。
「お前が酷くうなされてるって言うんでモグが家に着たんだよ」
心配になって様子を見に来てくれたのかな?
なんだかんだいってこの兄者は妹思いなのを自分は知っているから。
言葉に出すとまた何か悪態をついてごまかすのだろうけど。
「それで、どんな夢を見ていたんだ?」
兄者が聞く。思い出してみよう。楽しい夢だったはず。
餡刻様が恋人になってくれて、暗樽が傍にいてくれて、兄者が認めてくれて。
「楽しい、夢だったよ。楽しい…」
楽しい夢だった。でも、なんで…
「私は泣いてるんだろ」
頬を伝う塗れた感触。それは目を覚ましたときから気が付いていた。
楽しい夢から覚めた反動だろうか。理想の世界から覚めねばならなかった悲しみかな。
「兄者」
「なんだ?」
「ごめん、寝るね。なんだか、まだ眠い」
言うなり瞼が落ちてくる。さっきまで夢を見るくらいに眠っていたのにまだ眠い。
「おやすみ、糞猫。今度はぐっすり眠れるだろうからよ」
意識が落ちていく。深い所へ一直線に。
一瞬だけ、寂しそうな誰かの笑顔が見えて。
それを考えるまもなく意識が途切れた。


160 :(・∀・):06/02/22 12:44:14 ID:???
色とりどりの箱が並んでいる。
緑、赤、白、黄色。蓋を開けた状態の箱に袋を敷いて出来立てのクッキーを入れていく。
あらかじめ五等分して置いたので特に分配は迷わない。
兄者の分、餡刻様の分、白樽さんの分、そして…
「サービス、してやろっと。あいつも頑張ってくれたらしいしね」
少し考えて分けておいた自分の分と合わせて二人分箱に流し込む。
あとは綺麗に箱を梱包して出来上がり。
「モグ、行って来るよん」
「言ってらっしゃいクポ」
ドアを開けると其処は騒々しいジュノ下層。私は一歩踏み出した。

抜けるような青空の下で知り合いの姿を見つける。
「餡刻様」
声を変えると彼はこちらに気が付いて手を振った。小走りに近付く。
「こんにちわ、糞猫さん」
「おっす、糞猫」
おっと、影唄さんも一緒に居たか。
「これ、この前お世話になったお礼です」
さっき作ったばかりのクッキー詰め合わせの箱を差し出す。
この前というのは、あの兄者が様子を見に来てくれた日。
あの日自分は夢魔とか言うのに取り付かれてしまっていたらしい。
詳しくは分からないが、餡刻様とあいつが私を助けてくれたらしい。
「サンキュ、糞猫」
笑顔で受け取ってくれる餡刻様。
よくよく見ると少し疲れて居るように見える。
問いかけようとして。さりげなく彼を気使う影唄さんを見て言葉を飲み込む。
「それじゃ、行きますね」
「ああ、またな」
「はい」
二人に手を振って駆け出す。
何故だろうか。あの夢から覚めて以来、餡刻様が誰か他の女性と一緒に居ても胸がもやもやする事が無くなった。
餡刻様は相変わらず憧れの人で好きな気持ちは変わらないはずだけど。

兄者と白樽さんに宅配でクッキーを送りつけてあたしはここにやって来た。
建物の入り口のドアが開いてるのを確認すると軽くステップを踏んで中に飛び込む。
「やあ、糞猫さん。今日もお見舞いですか」
「そそ、あの馬鹿。皆に心配かけちゃってるから早く直るように発破懸けに来たんです」
「そうですか」
穏やかに微笑むモンブロー先生に手を振って診療所内を進む。
擦れ違う人達に挨拶を交わしながら病室を目指す。彼らとはすっかり顔なじみだ。
やがて、たどり着いた病室にノックもせずにドアを開け中に入る。


161 :(・∀・):06/02/22 12:44:37 ID:???
あいつ、暗樽はベットで横になって安らかな寝息を立てている。
「寝ちゃってるのか」
ベットの近くにある椅子を引き寄せ腰掛けると持ってきたクッキーの箱の封を解いた。
立ち上るように甘い匂いが病室に広がった。
「作りたて持って来てやったのに。早く起きないとあたしが全部食べちゃうぞ」
一摘みして口に運ぶ。噛み砕くと程よい甘さが口の中に広がった。
うん、やっぱりおいしい。我ながら会心の出来だ。
クリスタル合成じゃなく手作りなのだが、やっぱり才能があるとつくずく思う。
「ほらほら、おいしそうでしょ」
クッキーを暗樽の口元へと持っていく。其の甘い匂いがこいつの目を覚ましてくれる事を願って。
でも、あいつは変わらずに規則正しい寝息を立てるだけだ。
「…はぁ」
自分のわざとらしさ加減に溜息が漏れた。口元に持っていっていたクッキーを自分で食べる。
目を覚まさない暗樽をなんとなく観察する。でも新しい事なんて何も分からなかった。
この一ヶ月間ずっと見続けてきたのだから。
こいつと友達になってからいつも一緒に居たような気がする。
ころころ表情が変わるのが楽しくて、あたしの愚痴も文句一つ言わず聞いてくれて。
いつも向けてくれていた笑顔はもうここには無い。

長い溜息。其の中に息が詰まるような引き釣りが混じった。
「やばっ」
小さく呟く。それだけで喉が泳ぐように奇妙に鳴った。
硬く目を瞑る。口元を押さえてしばらく沈黙。
そのまま数分
やがて目の奥のツンとしたような感触も詰まるような息も収まった所で目を開く。
「あっは、まったく難儀だよね。急にくるんだか…」
目元が濡れるのが分かった。
それは筋を引いて頬へと流れ落ちていく。
(駄目だ)
収まった筈の喉が奇妙な音を立てる。
「う…」
呻く様な声が漏れた。
きつく目を閉じる。でも無駄だった。頬を伝う感触は其の量を増してきて。
(駄目、泣いちゃ駄目)
心で自分に言い聞かす。
餡刻様に話を聞いた。こいつは私を助けるために夢に残ったのだと。
泣いちゃったら、悲しんじゃったら認めてしまう事になる。
暗樽はもう帰ってこないのだという事を。
「私…の…悲しむ事…しないんじゃ…なかったの?」
帰ってきたこいつを思いっきり張り飛ばして、笑って何時もの日常に戻るために。
一ヶ月間ずっと我慢してきたのに。
「帰ってきてよ!」
眠ったままの暗樽。穏やかな表情の暗樽。
「このままじゃ、辛いよ!」
(どうか…幸せに)
夢から目覚める最後に聞こえた言葉。今なら分かる。
「こんな気持ちのままじゃ幸せになんかなれないよ!」
耐え切れなくなって、ベットのシーツに顔を埋めて、一ヶ月ぶりの涙を流す。
止まらない、嫌だった。こんな形で別れなければいけないのが。


162 :(・∀・):06/02/22 12:44:52 ID:???
頭に小さな何かが触れた。
泣いてるのも構わずに顔を上げる。
「どうして、泣いてるんですか?」
見慣れていたはずの笑顔。
「僕でよかったら相談に乗りますよ?」
あれほど見たいと思っていた笑顔。
言葉にならない。体は勝手に動いて。
暗樽に抱きついていた。

163 :(・∀・):06/02/22 12:45:41 ID:???
ジュノ下層においてやや通りを外れた噴水広場は混雑する本通りとは対照的に空いている。
そのため人ごみに疲れた者が体を休めるのに、また市民の憩いの場として機能していた。
噴水脇のベンチに腰掛てただ何するでもなく暗樽は流れる人通りを眺めていた。
「よう、すっかり回復したみたいだな」
暗樽に声を掛け、隣に腰掛けたのは糞樽だ。
「こんにちわ、糞樽さん」
おう、と返事をすると彼は持っていたジュースを一つ暗樽へと手渡す。
お礼を言って受け取った暗樽が一口飲むのを待って糞樽は言った。
「ありがとな」
「え?」
「あいつを、糞猫を助けてくれた事だよ。まだ言ってなかったろ」
暗樽は少し困ったような顔をする。
「それなら、僕もありがとう」
「なんでだ?」
「あの時、暗闇をさまよって消えそうになっていた僕を連れ戻してくれたの糞樽さんですよね」
少し驚いたような顔をする糞樽ににやりと笑って暗樽は続ける。
「一ヶ月間、元の恩師に頼ってまでずっと僕を探してくれてたって白樽さんに聞きました」
「そうか」
暫しの沈黙ののち糞樽が言う。
「それなら俺だけじゃない、餡刻の奴にもお礼は言っとけ」
「はい、ずっと、薬の材料を調達し続けてくれてたんですよね」
「ああ、だいぶ危険な目にもあったらしい」
そういうと彼は勢いをつけて立ち上がる。
「用件はそれだけだ。じゃあな、これから張り込みなんだ」
「がんばってください」
答えるように右手を上げて糞樽が人ごみに紛れていく。

164 :(・∀・):06/02/22 12:46:00 ID:???
入れ違いのように彼女が人ごみから這い出てくる。ちらりと糞樽のほうを見て。
暗樽を見るとまっすぐに歩いてくる。
「兄者と何話してたの?」
「世間話ですよ」
「そっ」
彼女はそのまま暗樽の隣に腰を下ろす。
「えっとね」
彼女はちょっとだけ言いよどんでから言う。
「ありがと…ね」
暗樽が糞猫のほうに顔を向けると少し照れたように笑って言う。
「助けてくれた事、まだ言ってなかったよね」
種族が違えど、二人は兄弟である事が分かる日常のひとコマ。
頬を緩め微かに笑う暗樽に糞猫は怒ったように顔をしかめた。
「なによ。何かおかしい?」
「いえ、糞樽さんも同じ事をいっていたからですよ」
「そーなんだ」
表情から険が消え少しだけ嬉しそうな顔になり。暗樽の視線に気付くとそっぽを向いた。
「それと、もう一つ。約束する事」
「なんですか?」
「自分を犠牲にしようとしない事」
そっぽを向いたまま彼女は続ける。
「もしも、同じような事があったときはどんなに困難でも皆が助かって、後で笑い会える選択をする事」
糞猫が暗樽のほうに向き直る。
「いいわね?」
其の瞳は真剣で、でも其の中に少しだけ不安が混じっているのに暗樽は気が付いた。
「約束します」
自分の意思で。糞猫が悲しむからとかじゃなく。暗樽は頷いた。
少しだけ安心したように糞猫は頬を緩めると彼女は勢いをつけて立ち上がる。
「お昼、まだでしょ。一緒に食べよ?」
笑顔で彼女は暗樽へと手を差し伸べて。
偽りない自分自身の笑顔を浮かべて暗樽は其の手を取って立ち上がる。
ざわめく喧騒の中、タルタルとミスラの二人組は楽しげに談笑しながら人ごみに紛れていった。

                                   End




華"亭笑喚


172 :「華"亭笑喚」 :06/02/22 14:56:58 ID:???

えーw笑喚ですwww
僣越ながら二代目「華"亭笑喚」を襲名いたしました
ぜしwどうぞw御しいきにwww

先代はどうしたかってぇえとwww
やめちゃいましたwww

もう二年も前ですかねwww
召喚士が実装されたばかりで新ジョブブームの真っ最中www
意気込んで登場したのはいいがwww
ご存知の通りの転落放置の人生でwww
おまけに「娼館子」ってw服毒芸の強烈な姐御のせいでwww
すっかりお株を奪われた先代はwww
ある夜泣きながらあたしのトコぃ電話してきましてwww

「これからはオマエの時代だ」なんてぇことぅ言って垢をあたしに押し付けてwww
「ヨロシク頼むwww」なんてんで行方をくらましちゃいましたwww

噂じゃアトルガンの方で鮭とってるとかwww
また性懲りも無く新ジョブ狙いで「青魔道士」とか「コルセア」あたりに成りすましスレッドに登場しようとしてるんでしょうかねえwww



173 :「華"亭笑喚」 :06/02/22 14:58:07 ID:???

笑喚を押し付けられたあたしもたまったもんじゃありませんよ
何しろあたしゃご覧の通りのタルタルだwww
なんの野心も無く地道に白魔道士のジョブをこなしていたんすからwww
それがいきなり召喚士www
「いくらなんでも樽の召喚士は登場してなかったでしょう」てぇと
「大丈夫、オレが登場したときは種族どころか性別すら確定してなかったwww」
胸ぇ張って太鼓判押してくれましたwww
胸張るようなことですかねwww
もっとちゃんと仕事しとけwwwって言いたくなりましたwww
こんなことだから娼館士の姐御に出番とられちゃうんですよwww
まw娼館士の姐御もいつまで服毒芸で座をもたせられるか知れませんけどwww
内藤オブ皿うどんもw
出したとたんにお客様のタゲが内藤どもに移ってwコッチの影が薄くなるんwww
あったくw因果なジョブですよwww召喚士てぇのはwww



174 :「華&quot:06/02/22 14:58:44 ID:???
こないだwおんなじようにペット持ちのジョブの先輩方に挨拶ぅ行きました
竜騎士の隆起さんwww
この方ぁ華も芸も無いけど息の長い芸人さんですwww
なにしろジラート発売前からヴァナをうろついていたてぇフライングDQNですから

あたしが「えwどうも二代目を継ぎました華"亭笑喚ですwww」てぇますとw隆起さん
「なんだてめえは」開口一番怖い目で睨みます
あの方w普段は「みかんたーん」なんてデレついてますけどw
芸人同士の礼儀作法には非道く御やかましいwww
売れない芸人のヒガミwつうんですかねwwwたいそう序列にはこだわってらっしゃる
あたしも「気を呑まれたらここで芸人人生もおしまいだな」て思いましたんでwww
ぐっと相手の目を見つめ返して笑顔を見せながら
「先代がお世話になりましてwww是非お礼を申し述べてこいとwww神のお告げがございましてwww」
なんて適当なこと言いますとねwww本気で忘れてやがんのw先代のことwww
あたしの髷をぐいっと掴みあげましてwww
「同じ髷のよしみで今回は勘弁してやるが、
その青いピ○チュウを出しっぱなしでオレのMikanたんに近づくんじゃねえ」
たいそう怖いドスの利いた声をあたしの耳の穴ぃ響かせてくれましたwww
似たもの嫌悪てぇんですか?www
あたしゃ獣使いと竜騎士と召喚士がw互いに腹の底じゃ相手を快く思ってないwww
なんてこと知りませんでしたからwww



175 :「華"亭笑喚」 :06/02/22 15:01:15 ID:???
でもねwwwあたしだってトーシロじゃないwww
ジョブは白だけどwww伊達に野良でLV30まであげてきたわけじゃないwww
ここで引いちゃ「芸魂(げいだま)」が廃りますwww
あたしゃ早速カーバンクルを引っ込めて
「いやあ師匠wwジョブは違えどあたしゃ師匠にあやかりたいwww
あんな薄汚い鼠モドキじゃなくww師匠のように愛らしい相方を持ちたかった」
てぇますとねwww性格はネジくれていても根は善人なんでしょうwww
隆起さんは目尻をたらんと下げながら
「おぅwwwおまえにもオレのMikanたんの良さがわかるかwww」なんてねwww
態度が豹変しちゃってwwwいろいろモノをくれましたwww

あたしゃ自分の幇間体質てぇのが時々やんなりますwww

ペットとの付き合いかたwwwみたいなモンの心得を教えてくれましたwww
「まずはwww愛だなwww」
「愛ですか」
「そうオレとオレのMikanたんは、太く丈夫な愛のへその緒で固く結ばれている」
脇で子竜がゲロ吐いてましたwww

「まっこと、御うらやましいwwwその師匠とMikanさんとの絆を深めたコツのようなものがあればwぜしどうかご伝授www」てぇますとwww

「尻尾だ」
「はwあw」
「オレのMikanたんの、尻尾の付け根の肉付き具合張り艶で、
その日の健康状態からご機嫌まですべて分かるwww
そのことに気づいてからというものwwwオレとオレのMikanたんの絆はガンガン深まったな」
脇で子竜が悲鳴を上げながら、口から炎の息を吐き出しましたねwww
隆起師匠w真っ黒こげwwwwwwwwwwwwww


おあとがよろしいようでwww


----------------------------------------------------
名前が文字化けしたwww



今週の戦子


182 :今週の戦子おいていきます :06/02/23 08:24:37 ID:???
SystemMessage:フジテレビの朝ニュース番組はFFの音楽使いすぎだよ?
SystemMessage:ミスです。それではよい旅を。

--------ジュノ下層w------------
戦死:ブ〜〜〜ゥメラアアアアンいかががっすか〜〜〜〜www
戦死:投げてももってくるブゥゥッゥゥウメラ〜ンww
戦死:購入した方から様々なお礼のメールがきていますww
飛子:「Hナイトさん:うはwwww装備できないwwwwwだまされたwwww」
飛子:「Tナイトさん:シーフも戦士もぼると使うからいらないんだけどね・・・」
飛子:「G暗黒騎士さん:展示品のブーメランは女性に変身したからサイズの小さいコアス買ったのにタル♀にならない」
飛子:wwwwwww

戦子:あwwwこれいいわねwwwコメットテイルちょうだいwww
戦死:おお戦子かwwまいどあり!www

戦子:二人はいつもブーメランばかり売ってるわねww好きなものの商(あきない)はあきないってか?!

通行人Aは凍りついた
通行人Bは凍りついた
通行人Cは悶絶した

戦子:そういえばあたしの作ったバブルチョコは届いたかしら?
飛子はちょっと顔をしかめた
戦死:おうwww石つぶての代わりに投げさせてもらったぜwwwちょうどいい大きさd
戦子のスチールサイクロン →戦死に 5963ダメージ
戦死:うぼあwwwww しかしなんで2個とかなんだ?www
飛子:ギリチョコとはいえ大体は12個とかで送るよなwwww

戦子:だってあたしはチョコをちょこちょこつくってちょこっとづつ皆に宅配したからwww

戦死は凍りついた
飛子は凍結した
戦死はバザってるブーメランに追加効果フリーズの効果を得た!!!

183 :(・∀・):06/02/23 09:12:59 ID:???
通行人:ちょwwwww何この神性能のブーメランwwwwwwwwwwwww
通行人:なんかこの人凍ってるけどまぁいいやwwwwwwやたら安いし買っとこwwwwwwwww
通行人:早速試してみるぜえええええwwwwwwwwwwwwww

通行人:トラ発見wwww釣るねwwwwww
(パーティメンバーがいません。)
通行人の遠隔攻撃→トラに21のダメージ
ブーメラン:佳麗に飛びかいとびっきりなダメージをプレゼントしちゃうわよ〜♪
追加効果→トラは凍りついた
追加効果→通行人は凍りついた
追加効果→通りすがりは凍りついた



内藤:何この氷像wwwwwwwwwwwwwwwwwww



夜のお供に戦子


192 :夜のお供に戦子置いていきますね :06/02/23 21:14:21 ID:???
SystemMessage:重度の花粉症でこのさき2-3ヶ月は地獄です
SystemMessage:杉なんか切り倒してしまえ!!!!   
SystemMessage:ミスでございます

---------天昌歴  初夏--------
wwwwwwウィンダス料理ギルドwwwwwww
ゴゴゴゴ・・・・シュバーン
ゴゴゴゴ・・・・シュバーン
ゴゴゴゴ・・・・ズガーーーン
ゴゴゴゴ・・・・シュバーン
ゴゴゴゴ・・・・シュバーン
ゴゴゴゴ・・・・ブガスコーン
ゴゴゴゴ・・・・シュバーン
ゴゴゴ・・・・・
戦子:おしwwwみんなにくばるお中元完成www
戦子:なんか向こうの調理代で火柱上がってるけど気にしないwwww
あとは暑中お見舞いのメールを全員に発射して完了だわwww


ーーーーーー後日ーーーーーーーー

臼姫:糞樽^^^^^^!!!!
糞樽:な、、なんでありましょうか姫www お中元ならノーブルチュニック1Dおくったじゃねぇかwwww
臼姫:そんなことじゃないわよ^^^^^^# 戦子がどこにいるかしらない?!^^^^^^
糞樽:今はオフラインみたいだけど、、なんかあったのか?
巴姫:皆、戦子殿から暑中お見舞いの電子手紙とお中元の料理を頂いたようだが
モ姫:いたって普通のメールと美味しそうな料理でしたよ〜 臼姫さんのところには何が届いたのですか?

臼姫:あの子ったらメールに・・・^^^^^^^

from:Senko to:Usuhime
・お中年にお中元!!!! 召し上がれ!!

糞樽:・・・芸人は。ネタの為なら命すら厭わないのか・・・!
糞樽は戦子に敬礼した
死人:師匠!! 私は猛烈に感動しました!! 命を顧みない芸人魂・・!
死人は感涙した



長編なショートストーリー


201 :長編なショートストーリー:06/02/25 18:25:56 ID:???
コ猫:なっはっはっはっはっはっはっはっはwwwwwwwwwwwwwwww
コ猫:なーんか悩んでた気がすっけど、何悩んでたんだか忘れちまったwwwwwwwwwwwwwwww
コ猫:オレってば、バッカでぇーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
コ猫:な――――――はっはっはっはっはっはっはっはっはっはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


数時間後>>202

202 :長編なショートストーリー:06/02/25 18:26:16 ID:???
コ猫:・・・・・オレって本当バカだ・・・・・・・・笑ってる場合じゃねぇな・・・orz~
コ猫:ついさっきの事なのに覚えてねぇなんて・・・・じぃさんかよ・・・・orz~
コ猫:なんだよオレ・・・・ホント馬鹿だよ・・・・くそっ・・・・orz~
コ猫:ハァ・・・・orz~


数時間後>>201



コ猫の暗樽特訓


209 :(・∀・):06/02/27 01:59:25 ID:???
--== マウラwww ==--

糞猫:/sh 餡刻さまぁぁぁぁぁあぁあ〜〜〜〜〜ど〜〜こ〜〜〜〜???wwwwwwwww

暗樽:ねぇ糞猫さん、餡刻さんのどんなとこに惚れたんです?wwwwwww
糞猫:なによwwww随分唐突で突っ込んだ質問するわねwwwwwww
暗樽:えっと・・・wwwwwいえ今度の作品の参考にと思いましてwwwwwww
糞猫:私の想いをあんたの小説に使われるのはどうも気が乗らないわねwwwwww
暗樽:あwwwいえ気が進まないならいいんです別にwwww
糞猫:待ちなさいよwwwwwちょっとは聞かせてあげてもいいわよwwwwwww
暗樽:言いたんですねwwwwww

糞猫:そうねぇ〜、やっぱり強くてカッコよくて・・・
暗樽:ふむふむ
糞猫:やさしくって頼りになって逞しくって・・・
暗樽:うん・・・【なるほど】
糞猫:ピンチの時には必ず助けに来てくれて・・・
糞猫:まぁつまりは〜・・・
暗樽:つまり・・・?

糞猫: 男 ら し い と こ ろ か な wwwwwww
暗樽:/echo 男らしい・・・ 男らしい・・・ 男らしい・・・ orz
暗樽:ハハ・・・そうですよねやっぱり・・・wwwwwww
糞猫:・えちょ まったくwww暗樽が変な質問するから体が火照ってきちゃったわwwwwww
糞猫:ミスwwwwwwター
糞猫:/sh 餡刻さまぁぁぁぁぁぁあああぁぁあああぁぁぁ〜〜〜wwwwwww

暗樽:/echo 男らしい・・・か・・・


  はorzを釣り上げた!
  :orz


210 :(・∀・):06/02/27 02:00:08 ID:???
コ猫:お、よ〜ぅ【えーっと・・・】
暗樽:暗樽ですwwwwww
コ猫:あぁそうそうちっこいのwwwwwwww
暗樽:人の言葉聞いてました?wwwwwww
コ猫:冗談だってwwwwまぁそうカッカすんな、せっかくのかわいいツラが台無しだぜwwwwww
暗樽:orzorzorz
コ猫:なんだ?随分落ち込んでるじゃねぇかwwwww
暗樽:/echo ナニコレwwww確信犯?wwwwやっぱ天然?wwwww
コ猫:まぁ悩みがあるならドーーーンとオレにぶちまけてみろよwwwwなっはっはっはwwwww
暗樽:悩みをさらに深くしてるんですが・・・wwww
コ猫:なんか言ったか?wwwww
暗樽:何でもないですwwwww

暗樽:/echo ん・・・?でもまてよ・・・
暗樽:/echo 今まで男の人に相談しても解決には至らなかったし、ひとつ女の人に相談してみるのもいいかも・・・
暗樽:/echo しかもこの人は釣人さん一筋でなかなか振り向いてもらえない・・・同じような境遇だし・・・
暗樽:/echo でも女の人の意見に数えていいのかな・・・臼h
臼姫>>暗樽:^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪

暗樽:((((゜д゜;))))
コ猫:なんだよ今度は顔色悪いぜ?
暗樽:ちょっと寒気がwwwww
コ猫:ちゃんとメシ食ってねーから風邪なんてひくんだよwwwww
コ猫:丁度昼になるし、ウチの船で食ってきなwwwww
暗樽:はぁ・・・それじゃご馳走になりますwwwww
コ猫:おぅ食ってけ食ってけwwwwww

211 :(・∀・):06/02/27 02:00:26 ID:???
コ猫:ま、遠慮せず上がってくれよwwwwww
暗樽:おじゃましま〜〜〜す
コ猫:ここら辺に・・・よっと
コ猫は暗樽にググリュートゥーナを投げつけた!
>゜)))彡:ビチチッ!
暗樽:うわわっぷせぇrふじこlp;@
コ猫:オレが釣った魚だから活きがいいだろwwwwウマイぜwwwwww
暗樽:コレっwwww生じゃないですか!!wwwwww
コ猫:あ?ふぇふぁふぇふぉ?
暗樽:丸呑みしてるーーーーー!!(゜Д゜;)
コ猫:・・・・っぷあ、食わねぇのか?
暗樽:食べないっていうか食べれないんですがwwwww
コ猫:ったく、そんなんだから胸も小さいまんまなんだよwwww好き嫌いすんなwwwwww
暗樽:ドコカラツッコメバイイノ orz
コ猫:ほれ、焼いてやっから食えよwwwww
暗樽:ぼ、ボクはっ・・・ 男 です!!!!!

コ猫:…(´д` )?
暗樽:いや「何突然言っちゃってるワケ?」みたいな顔しないでくださいよwwwwww

コ猫:あ、あ〜あ〜ぁ〜〜〜wwwwそっか、そうなのかwwwwwww
コ猫:お前の悩みはアレだな、あのあれ何だ・・・「せーどーいつ生涯」ってヤツだなwwwww
暗樽:変なとこだけ誤変換・・・orz
コ猫:それにしてもこりゃ大変だねぇ・・・さすがのコ猫様もこんな問題には出くわしたことなかったぜ!wwwww
暗樽:違いますってばwwwwwww
コ猫:まぁわかる!わかるよ!!オレもこんな口ぶりだからな!!なーーっはっはっはwwwwww
暗樽:チガウヨー orz
コ猫:そうなると・・・より女らしくするには難しいから、いっそ男らしくしてみるか?
暗樽:マ ジ デ ス カ
コ猫:なんだ?急にがっぷりよつに食いつきやがってwwww
コ猫:あ、男になりたいんだもんな仕方ねぇかwwwww
暗樽:間違ってますけど・・・でも、男らしくなるためならなんでもします!お願いします!!

コ猫:よし!そうと決まればお前は今日からオレの船の船員だ!!
コ猫:みっちりこき使って立派な海の男に仕上げてやるぜ!!
暗樽:よろしくお願いします!コ猫さん!!
コ猫:おっとそうだった、オレのことはキャプテンと呼べ、いいな?
暗樽:/echo なんかいたような・・・wwww
コ猫:返事は!?
暗樽:はっ、ハイッ!キャプテン!!


212 :(・∀・):06/02/27 02:00:43 ID:???
コ猫:よ〜しそれじゃ、まずその暑苦しそうなカッコからこっちに着替えな
コ猫のトレード→セーラー
暗樽:wwwwwwwwwwwww
コ猫:どうした?早く着てみろよ?
暗樽:/echo 思い出したくない思い出が、今、蘇るwwwwwww
コ猫:あ〜、スマンスマンwwwwwwやっぱ恥ずかしいよなwwwwww
コ猫:ほれwwwwこうやってあっち向いてるから、早く着替えろよwwwwwwww
暗樽:・・・(;つД`)
暗樽はセーラーを装備した。

コ猫:・・・・お前、すごく似合ってるなwwwww
暗樽:/echo 予想はしてたけどさorz
コ猫:それだけ似合ってるのにもったいないけど・・・まずwwwwwww
コ猫:まずは〜・・・www
コ猫:まず・・・【むむむ。】

暗樽:あの・・・?
コ猫:あ、そーだ!掃除でもしてくれよwww最近散らかっちゃっててさwwwwwwww
暗樽:ちょwwww掃除ってwwwwwwww
コ猫:これも海の男の第一歩と思って、頼んだぜwwwwwww
暗樽:関係ない気がwwwww

コ猫はヘキサガンを構えた
コ猫:返事は?wwwww
暗樽:おkwwwwwキャプテンwwwwwworz


213 :(・∀・):06/02/27 02:00:59 ID:???
暗樽は掃除の構え
暗樽:はぁ〜・・・いいように使われてる気が・・・
暗樽の掃除→甲板にピカピカの効果
暗樽:こんなんで男らしくなれるのかな・・・
暗樽の掃除→船倉にっゃっゃの効果
Zeid:(*´Д`)ハァハァ
Zeidのハァハァ→船倉にボタボタの効果
暗樽:うはwwwwww

暗樽:/help キャプテーーーーーーーーーンwwwwwww
コ猫:なんだ!どーした!?
暗樽:船倉に怪しいヤツが潜り込んでいました!wwwwww
コ猫:うわっ!なんだてめぇ人の船に勝手に乗り込みやがって!!
Zeid:フッフッフ・・・萌えあるとこにZeidあr
コ猫:ほーどるあっぷっ!
Zeid:ん、何て?・・・うぉっ!銃!?
コ猫:てめっ!英語わかんねーのかド低脳が!!
コ猫の遠隔攻撃→Zeidを倒した
Zeid:ぐふぉっ!?
暗樽:Hold Upじゃwwwwwww
コ猫:あ、そうなの?まぁいっかwwwwなーーーっはっはっは!!wwwwwww

暗樽:あの、コレどうしましょう?wwww
コ猫:魚のエサにならなるんじゃねーのか?
暗樽:・・・・・捨ててきますwwwww

暗樽:よっ・・・こいしょ
ばしゃーーーーーーーーーーーーん
暗樽:ふぅ、重かったwwwwww
コ猫:おい暗樽〜、掃除終わったらメシ調達してくれよ〜
暗樽:はぁ〜い
コ猫:声がちいさぁーーーーーい!!
暗樽:はーーーーーーいっ!!

214 :(・∀・):06/02/27 02:01:15 ID:???
暗樽:掃除にご飯って、お手伝いさんの修行と勘違いしてるんじゃwwwwww

デンデンデデン デンデンデデン
暗樽:ん?
暗樽:あれは・・・海賊が船を襲ってる!
暗樽:コ猫s・・・・・きゃぷてーーーんwwwwwww
コ猫:なんだよ、さっきから騒々しいヤツだな〜
暗樽:あれ見てください、海賊が汽船を襲ってるみたいですよ!
コ猫:おっ!獲物かwwwwww
暗樽:獲物って、どっち?wwwww
コ猫:バッカ両方からいただくんだよ!wwwwww
暗樽:見境なしですかwwwww
コ猫:よっしゃ!ちょっとアレを試してみるかwwwwww
暗樽:アレ?
コ猫:そこ開くからあぶねーぞ!
暗樽:え?何?開く??

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

コ猫:艦首大型ヘキサガン設置かんりょ〜〜ぅwwwwww
暗樽:うはwwwすごく・・・大きいですwwwwww
コ猫:よし、照準つけろwwwwオレが撃つwwwww
暗樽:でも近すぎるようn
コ猫:撃たなきゃお前を撃つwwwwww
暗樽:アイアイサーwwwwww


215 :(・∀・):06/02/27 02:01:30 ID:???
コ猫:照準いいか!?
暗樽:それじゃ僕が「撃て」っt
コ猫:エネルギー充填70%!!
暗樽:ちょwwwwwwまってwwwwwwww
コ猫:今お前「撃て」っていったろーが!!・・・・・90%だ!!
暗樽:あれは「ヨーイ、ドン」のヨーイの部分ですよ!!wwwwww
コ猫:よっしゃー!エネルギー充填100%!!っってーーーーーーー!!
暗樽:聞いてないしwwww結局全部一人でやってるしwwwwww

大型ヘキサガンが発動!

大型ヘキサガンの攻撃→セルビナ・マウラ汽船、ノーグ海賊船に

       ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
        ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
       て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
      ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
  ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
  "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
      ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
     ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
   ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
 ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
.(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
  `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
    "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
            ̄ ̄"..i|       .|i
              .i|        |i
              i|        |i
              .i|          .|i
             .i|           |i
            .i|      ,,-、 、  |i
            i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
        _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
  ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
  ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ



216 :(・∀・):06/02/27 02:01:47 ID:???
暗樽:スゲーーーーー!!って・・・ととと、飛ばされるうううぅぅうううううぅぅぅううぅぅ・・・・・・・

コ猫:なーーーーーーはっはっはっはっはははは!!wwwwwwwwww
コ猫:どーだ暗樽!スゲーだろ!!wwwwww
コ猫:ん?どこ行った暗樽?
コ猫:まさかあいつ飛ばされちまったのか?あれほど操舵室に入っとけって・・・言ったっけ?wwwww
コ猫:って、あーーーーーーーーーー!!
コ猫:荷物壊したらダメじゃん!意味ないじゃん!!

コ猫:はぁ〜・・・ま〜たやっちまった・・・ orz~

-----------------------------------------------------

釣人:ん・・・あれは・・・
釣人のスナイパーキャスティング!
釣人は暗樽を釣り上げた!

暗樽:・・・・・ドモ(・ω・`;)
釣人:災難だったな・・・私も、お前も
暗樽:乗ってたんですね・・・
暗樽:/echo 船の残骸の上で尚も釣りしてるなんて、やっぱタダ者じゃないwwwwww
糞猫:あら暗樽く〜ん、今まで随分楽しい思いしたみたいね?wwwww
暗樽:うっはwwwww糞猫さんまでwwwwwww
糞猫:あんたらが大暴れしたせいで私の軍師コートはびしょ濡れwwwww
糞猫:その上釣った魚には全部逃げられるし、まったくやらかしてくれたもんだわwwwwww
暗樽:スミマセンorz
糞猫:罰としていままで釣った魚の分、釣りに付き合うことwwww覚悟しなさいよねwwwww
暗樽:うはwwwwwwおkkwwwwwwww
釣人:気は進まないが、コ猫の船に乗らせてもらうとするか・・・
暗樽:っていうか、元凶は僕じゃなくってコ猫さんじゃないですかwwwwww
糞猫:同罪よ同罪wwwwww釣るまで晩御飯抜きねwwwwww
釣人:日も傾いてきたな
暗樽:そういえばお腹すいてきた・・・wwwww
糞猫:ご飯食べないと大きくなれないわよwwwwwタルタルじゃ知れてると思うけどwwwww
暗樽:ねぇ糞猫さん・・・僕、男らしいですか?wwwwww
糞猫:ちっともwwwwww
暗樽:ソデスカorz

糞猫:でも、努力は認めてあげなくもないわwwwww
糞猫:早く私に隣にいても釣りあうような男になってみなさいwwwwwwww

戦子:「釣り」と「釣りあう」かけるだなんて・・・なかなかの高等テクね!!
戦子:どう?私とコンb

糞猫はデジョンIIを使った
戦子はホームポイントへ帰還します

暗樽:・・・・・・・wwwwwwww
糞猫:で、返事は?wwwww
暗樽:・・・はいwww


おわりwwwwwwwwww



戦子のキャンギャル


222 :戦子のキャンギャル置いておきますね :06/02/27 12:22:33 ID:???
戦子:アトルガンのキャンペーンガールの戦子でーすwwwwwww
戦子;アトルガン最大の魅力といえばやはり新ジョブwwww

戦子はアトルガンのパンフレットを捲っている

戦子:そこでFFXIを統括してる汰中Pに突撃インタビューをして見たいと思います!w
汰中:うーん アサルトを実装する事でソロが不可能な問題は回避した
戦子:少数精鋭って1人じゃいですかそれじゃwwww
田中:うーん ユーザーから様々な質問がきているねぇ

戦子:P・N:無理wwwメインシだけどサポシwwさんからの質問です!
戦子:「やはりアトルガンジョブは新リージョンでクエストが発生するのでしょうか
戦子:「追伸 オズトロヤの宝箱の中身を元に戻してください」
戦子:うーん これはやはり経営としての戦略上は、、、でしょうねwww
汰中:うーん その秘密は最大限守ってあげたい

戦子は何かをひらめいた! (・∀・)!
戦子:アトルガンジョブは、あとr

汰中:アトルガンジョブは アトルガンにあるとかん? うーん なんちゃって(笑)
スタッフAは凍りついた 
スタッフBは悶絶した 
広報係は天を仰いだ
戦子は驚愕している・・・!
戦子:(まさか先にいわれなんて、、いあいあやそれよりも汰中っておっさんじゃん?? わたしのおもいつた前衛的ギャグが高々一般市民ヤクザかおのオッサンギャグと同レベルなんて
いあいあそれよりm・・・ぶつぶつ



オズ改めベドーの短い一日


241 :オズ改めベドーの短い一日 :06/02/28 00:32:53 ID:???
wwwwwwwwwwwwベドーwwwwwwwwwwwwwwwww

餡刻:えwwwwwwwwマジwwwwwwwwwwwベドーにスポットwwwwwwwwww?!
餡刻:いやオレもついに連載主人公に抜擢される時が来ちゃったかwwww
餡刻:ここから皆に認知されて「え、ベドーの一日に出てるあの餡刻さんですか!?」とか言って
餡刻:サイン求められたら困っちゃうぜwwwwwああ勿論喜んでサインしちゃうしなんだったら
餡刻:HQの高級装備も付けちゃうぜwwwwwwいやぁ困ったなぁwwwPTに引っ張りだこになったらどうしようwwwww
餡刻:全員のPTに参加したいけど体は一つだからなぁwwwwwwwまあそういうときは皆でアライアンスを組めばいいかwww
餡刻:経験値なら大丈夫wwwwオレ一人で皆に時給10000以上は約束するからさwwwwww
餡刻:勿論食事も矢弾も触媒も全部オレが負担するからwwwwwwwいやぁ主役を張るって緊張するよなwwwwwww
餡刻:変なところ無いよなwwwwww装備もばっちりwwwww顔もしっかり洗ったし歯も磨いたwwwwwww
餡刻:おっと発声練習しておかないとなあーあーあめんぼあかいなあいうえおーwwwwよしwwwwwのどの調子もおっけーwww
餡刻:さぁいよいよベドーの一日シリーズの始まりだwwwwwww
餡刻:おっすwwwwwゴールドクゥダフのおっさんwwwwwwwww

Gold:・・・ん?何かァ空耳が聞えたような気がしたけん、気のせいみたいじゃのォ。


餡刻:orz



FIN


餡刻:待ってぷりぃず…もう終わりかyp
(浅ましい気持ちで主役をはろうなんて、100年早いですよ)




ひなまつり


267 :ひなまつりwwww :06/03/04 01:26:42 ID:???

獣様:糞樽しゃん!! 今日は何の日だかしってましゅか!!
糞樽:あぁww ひなまつりだろ?wwwwwwwww
獣様:そうでしゅ! ひなま釣りなんでしゅ!
糞樽……は?ww なんだよ、そのひなま釣りってのはwwwwwwwwwwww
獣様:僕もさっき知ったんでしゅがね、なんでも"ひなま"って魚を釣る日らしいでしゅ!
糞樽:wwwwwwwwwwww 誰に聞いた?wwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:樽ナしゃんでしゅ! さすが物知りでしゅよね!

よくみると後ろで複雑な表情した樽ナがこちらを見ていた。

糞樽:樽ナwwwwwwwww
樽ナ:いわないで……わかってるから…… 
樽ナ:……な〜んちゃってと言う前に襟首つかまれてトンズラされたんだ…………
糞樽:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

獣様:とい、うわけ、で。ひなま釣りにいくでしゅ!! 糞樽しゃんもいきましょう!!!
糞樽:え?wwwwwwwww

獣様は糞樽と樽ナの襟首を捕まえてトンズラの構え。

糞樽:まてまてまて!! 大体、ひなまってのはどこで釣れるんだよwwwww
獣様:へ? どこで釣れるんでしゅかね? 樽ナしゃん
樽ナ:いや、知らないよ……(そもそも冗談だったし)
獣様:そうだ!!!でしゅ! 釣りのことならあの人に聞くでしゅ!

そう言うと獣様は二人を引きずりながらトンズラでバタリア丘陵へ走っていった。

== エリア:バタリア丘陵 ==
獣様:みつけたでしゅ〜 釣人しゃ〜ん!!
獣様は釣人に手を振った。
釣人:おや、獣様 なにかようかね?
獣様:釣人しゃんに聞きたいことがあるんでしゅ! ひなまってどこで釣れましゅか!
糞樽&樽ナ:wwwwwwwwwwwwwwwwww
釣人:おっと。今日はひなま釣りの日か、うっかり忘れてたよ。
糞樽&樽ナ:え?ええええええEE????????????
釣人:ひなまは女性がいないと近寄ってさえくれなくて、いまだに釣上げたことがないんだ。
釣人:今日は丁度いいところに樽ナさんがいるから釣れるかもしれないな。これから釣りにいくかね?
獣様:ひなま釣りに行くんでしゅか! みたいでしゅ!!! 連れて行ってくだしゃい!
樽ナ:wwwwwwwwwwwwww 実在したんだwwwwwwwwwwwww
糞樽:世の中は広いなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
釣人:それじゃ、パージに乗って釣りに行こうか。特別チャーターしてもらおう
獣様:はいでしゅ! テレポメアよろしくでしゅ糞樽しゃんwwwwww
糞樽:おkwwww 獣様はサポシだったなwwww 
糞樽はテレポメアを唱えた。
 


268 :ひなまつりwwww :06/03/04 01:27:13 ID:???
== 超はしょってパージの上 ==
釣人:この辺りかな? 仕掛けを用意してっと。
樽ナ:……あの〜 なんで僕に釣り糸括り付けてるのかな?
釣人:大丈夫だ。食われないようにするから……
樽ナ:待て! 僕が釣り餌なの!!!! って、あ〜〜〜!!!!!!

釣人のキャスティング! 樽ナは空中を蝶のように舞います
樽ナはル・パピヨンを使用した

獣様:樽ナしゃんすごいでしゅ! ほんとにちょうちょみたいでしゅ!
糞樽:wwwwwww 案外余裕あるなwwwwwwwwwwww

フライフィッシングの要領で樽ナを水面すれすれに飛ばせると水面に黒い影が近寄ってきた

釣人:きたな……………………
糞樽:おぉ、どんな魚なんだ?
獣様:わくわくでしゅ!
樽ナ:ばっちこーい!wwwwww パピヨンブレードで切り捨ててやるwwwwwwwww
釣人:昔、海を沈めるために海獣ひなまに女性を捧げる風習があったのだが、あるとき通りがかった釣り人が
釣人:生贄にされそうになった女性と恋に落ち、その女性を救くう為にひなまと戦ったという伝説があるのだ
釣人:ひなまは今でも生贄を捧げる日、3/3に海上に現れるという噂だ。ただし、男性しかいないと近寄りさえしないらしい
糞樽:ユニコーンみたいな感じだなw もっとも、ユニコーンは処女でないと近寄らないってとこが違うけどwwwwww
釣人:あぁ、ユニコーンのモデルだとか言われているな、そういや
糞樽:へ?wwwwwwwwwwwww




269 :ひなまつりwwww :06/03/04 01:27:30 ID:???
突如水面が盛り上がり、樽ナへ襲い掛かってきた

釣人:いまだ!!! フィッシュ!!!!!

釣人がくんっっと竿を振ると樽ナが船に引き戻される
樽ナは着地と共にイカロスウィングを飲み、ル・パピヨンを手にしひなまを挑発した
樽ナ:さぁ、お前の相手は僕だ!!


糞樽:うはwwwww あれって一角獣じゃねーかwwwww
獣様:いっかくじゅうってなんでしゅか?
獣様はひなまに「ていてい!!」のダメージ
樽ナはひなまに「そこそこ」のダメージ
釣人はひなまに「意外なほど痛いよ?」のダメージ
糞樽:ほら、頭に一本角があるだろ?w だから一角獣wwww
獣様:なるほどでしゅ。
獣様はひなまに「ちょっと痛いよ?」のダメージ。
樽ナはひなまに「容赦しないからね?」のダメージ。
釣人はひなまに「三枚卸にされかねないほど」のダメージ。
糞樽:って、あの角見覚えあるなwwwwwwww
糞樽:wwwwwwwwww あれはENMでもハズレアイテムのユニコーンの角!?wwwwwwwwww

獣様:TP108でしゅ! ミストラルアクスいきましゅでしゅよー!! 
糞樽:おっと、光連携かwwww 
糞樽はフレアを唱えた。
獣様はミストラルアクスの構え。
ひなまに「いっきにいくでしゅよ?」のダメージ。
樽ナ:おっけー いくよ!
樽ナはル・パピヨンを使用した。
樽ナはパピヨンブレードの構え。
ひなまに「乙女を食うやつは成敗してくれる」のダメージ。
技連携・光→ひなまに「<<これでもくらえ!!>>」のダメージ。
樽ナはホーリーを唱えた。
糞樽のフレアが発動。
→マジックバースト!ひなまに、「モウダメポ」のダメージ。
樽ナのホーリーが発動。
→マジックバースト!ひなまに、「とどめだ!!!」のダメージ。
樽ナは、ひなまを倒した。

ひなまはユニコーンの角をもっていた。

糞樽:wwwwwwwwwwwwwwww SS撮るの忘れたwwwwwwwwww

釣人:では、もう一匹釣るかね?

樽ナ:【要りません】【遠慮します】
獣様&糞樽:うはwwww おkwwwwwwww



昔の夢をみましゅた


274 :(・∀・):06/03/04 20:57:51 ID:???

  ,ヘ-ヘ、
  シハハヽ     
 ノリ’ー’) ャョャョ       <泣かないで、泣かないで獣様ちゃん
 C゚しJ゚ ))) ヨチヨチ       



           @''''@
        ャョャョ(TーT))       <だって・・・・・だって・・・・・糞樽しゃんが・・・・
            ゚しJ゚))) ヨチヨチ    あんな死に方しゅるなんて・・・・・・ 


        ャョャョャーョ!!
      ,ヘ-ヘ、
      シハハヽ@''''@     <糞樽ちゃんは自分の生き方を貫いたのです
      ノリ’ー’)(’ー’))     <笑って葬ってあげるのです
      C゚しJ゚ ゚しJ゚       <はいでしゅ



275 :(・∀・):06/03/04 20:57:57 ID:???

.   _   _.   _   _.   _   _.   _.   _.   _   _.   _.   _    _.   _    _   
`ー´ `ー´ `ー´ `○´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´
          O            
          ゚
 @Y⌒⌒Y@
 <ハ=´▽`)> : という昔の夢を昨日みましゅた。

    ∧
  _/ニヽ_  
 < リ ゚∀゚) そ : え?www俺どうなるの?wwwwwwwwwwwwwww 
            死んじゃうの?wwwwwwwwwww
            ねえ、ちょっと獣様wwwwwwwww





歌と歌詞と


282 :安住:06/03/06 09:59:40 ID:???

[+]:それでは内藤さんに歌っていただきます。
[+]:曲は「機動戦士ガンダム」で、「機能停止マグナム」



内藤:/sh 甦れ〜wwwwwwwwwww
内藤:/sh 蘇れ〜wwwwwwwwwww
内藤:/sh 俺様〜の〜マグナム〜wwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh マイハn
GMはヒモを引っ張った!
→ステージに幕が下りる効果。



[+]:えー・・・午前中からの最悪の展開、失礼致しました。

283 :(・∀・):06/03/06 13:54:54 ID:???
臼姫:わたしがおばさんにな〜〜っても〜♪

糞樽:もうおばさんじゃねーかwwwww
糞樽:ニスwwのにおいってなんか癖になるよなww

284 :(・∀・):06/03/06 14:25:00 ID:???
糞樽:・えちょ 「おば」さんじゃなくて「おじ」さんだろうがwwwwwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwwww

285 :(・∀・):06/03/06 14:42:05 ID:???
>>281-284
臼姫:^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪♪♪♪♪



条件反射


286 :(・∀・):06/03/06 18:02:15 ID:???

内藤:/sh 今ここにwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪
内藤:/sh ヴァ無埼京の俺様がwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:ちょおまっwwwwww話せば分かqあwせdrftgyふじこlp;@:「」
内藤:/sh こうりn
猫狩:待つにゃあああああ通風ちいいいいいいいいいいん!!!!(#゚皿゚)y=-
内藤:/sh 航r
通風:待てと言われて待つ奴ァ犬だけだアフォwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh k
戦死:/sh ぶぅぅぅぅぅぅめらぁぁぁぁぁぁん!!11!ぶぅぅぅうぅううめらぁぁぁぁあぁぁあんはいかがっすかぁぁぁぁああぁあぁぁあ!!!11!1!wwwwwwwwww
隆起:ミカンたぁぁぁぁん!!1頼むから機嫌直してくれよぉぉおぉぉぉおおぉ!!1!1!!。・゚・(ノД`)・゚・。
文句:/sh パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!11!!1!!
ガ姫:/sh うほっいい男! や  ら  な  い  か
エルモ:/sh だ  が  断  る  ッ  !!
ガ姫:/sh !  !  !  !  !  !  !  !  !  !


内藤:/sh パーパラッパッパッパラッ、パーパーパーパッパッパラッwwwwwwww


内藤:/sh パーパラッパッパッパラッパーパーパーパッパ


内藤:/sh おはようさーん皆さん準備はいいですかー?wwwwwwwww
ALL:/sh はーいwwwwwwwwwwwwww


内藤:/sh 行きますかー!元気ー!wwwwwwwwwwwwww
ALL:/sh 元気ー!wwwwwwwwwwwwww


内藤:/sh 勇気ー!wwwwwwwwwwwwww
ALL:/sh 勇気ー!wwwwwwwwwwwwww


ALL:/sh ポンポポンポポンキッキー!!1!1!ヽ(゚∀゚)人(#゚皿゚)人(`Д´)人( ´∀`)人('A`)人(*´Д`)人( ´,_ゝ`)ノwwwwwwwwwwwwww
獣様:きっきー!ヽ(´▽`)ノ
樽ナ:・・・無駄にハイテンションだねー。



Q&A


306 :Q 貴方のお名前をお答えください。:06/03/08 04:26:51 ID:???
Q 貴方の職業をお答えください。
A 腸是津ww夢滴www無い戸wwww
Q 貴方の立場をお答えください。
A 背か胃ww再凶wwwwwの夕車wwwww
Q 貴方の使用武器をお答えください。
A 裸ムwww打オwwww
Q 貴方の主な金策をお答えください。
A ダボイで金貨ウマーwwww
Q 貴方の一番大切な人をお答えください。
A もちろん米ハ弐ーーwwww
/sh 米波ニーwwwwあwいwしwてwるwぜwーwーwーwーwwww!!!
Q 貴方の一番の悩みをお答えください。
A 再筋出刃んが無いwwwでも背か胃が兵話で嬉しいwwwww
Q 貴方の一番の自慢をお答えください。
A 再凶のパワースラッシュwwwwww
/sh 電節の月和座wwwwwwTP300000000%wwwww
Q 貴方の一番嫌いなものをお答えください。
A 赤くて硬くて酸っぱくて気持悪いヤツ。名前もいえない。でもミスラは大高物wwwwみwなwぎ(ry
Q 最後に一言お願いします。
A うはwwwwwwwwwおkkkkwwwwwww

Q 貴方の職業をお答えください。
A シーフ
Q 貴方の立場をお答えください。
A 少なくともオズトロヤ城では右にでるヤツはいないね。
Q 貴方の使用武器をお答えください。
A 盗賊のナイフとネカマからもらったアーチャーナイフ
Q 貴方の主な金策をお答えください。
A オズで箱を開けて出たアスリンを売りさばく。
Q 貴方の一番大切な人をお答えください。
A アスリン。クレアは今までで最高のアスリンだから売らずに取っておいてある。
Q 貴方の一番の悩みをお答えください。
A アスリンの話をすると8割で撃ち殺されること。
Q 貴方の一番の自慢をお答えください。
A 誰よりも早く箱を開けること。
Q 貴方の一番嫌いなものをお答えください。
A セーフガードリング
Q 最後に一言お願いします。
A 絶対回避が遠隔を避けれないのはおかしい。修正を求める。

Q 貴方の職業をお答えください。
A 獣使いでしゅ!(`・ω・´)
Q 貴方の立場をお答えください。
A クロ巣のパトロール員でしゅ!(`・ω・´)
Q 貴方の使用武器をお答えください。
A クエストでもらったバルバロイアクスでしゅ。でも  しゃんがくれたジャガーノートもたまに使うでしゅ(`・ω・´)
Q 貴方の主な金策をお答えください。
A 騎芋しゃんからもらった絹糸をIlluおねぇしゃんに渡すことでしゅかね(´ω`)※
Q 貴方の一番大切な人をお答えください。
A   しゃんと赤魔子しゃんと樽ナしゃんと騎芋しゃんとZeidしゃんと(ry
Q 貴方の一番の悩みをお答えください。
A 最近  しゃんがクロ巣に来なくなったことでしゅ(´・ω・`)たまに来てくれましゅけど影歌しゃんに怒られてすぐいなくなっちゃうことでしゅ(´;ω;`)
Q 貴方の一番の自慢をお答えください。
A 素敵な友達がいっぱいいることでしゅ(´・ω・`*)
Q 貴方の一番嫌いなものをお答えください。
A えーとえーと……うっ(´;ω;`) (この後しばらく震えながら泣いてしまい答えは得られませんでした。)
Q 最後に一言お願いします。
A 最近新しく友達になった猫獣しゃんもよろしくでしゅm9(`・ω・´)

307 :Q 貴方のお名前をお答えください。:06/03/08 04:28:23 ID:???
Q 貴方の職業をお答えください。
A 黒魔道士
Q 貴方の立場をお答えください。
A misutaruのリーダー兼Booooooomerang随一の黒魔道士
Q 貴方の使用武器をお答えください。
A 黒魔法。最近ファイガIVとフレアIIを使えるようになった。
Q 貴方の主な金策をお答えください。
A misutaruでのHNM討伐。
Q 貴方の一番大切な人をお答えください。
A 白樽ちゃん一択wwwほかは皆おまけwwww
Q 貴方の一番の悩みをお答えください。
A ネk…姫の搾取と金策のバランスが取れず、バーミリオゼリーが食べられなくなった。
Q 貴方の一番の自慢をお答えください。
A たくさんあるが、やはり白樽ちゃんという彼女をもっていることだねwwww
Q 貴方の一番嫌いなものをお答えください。
A オーキssy(直後に白い光の柱が降り注ぎ、体の部位を集めて蘇生するのに1時間少々かかり、答えは得られず。)
Q 最後に一言お願いします。
A だれか助けてください。

Q 貴方の職業をお答えください。
A  黒  
Q 貴方の立場をお答えください。
A       
Q 貴方の使用武器をお答えください。
A   手    両     片      斧    
Q 貴方の主な金策をお答えください。
A            縫    
Q 貴方の一番大切な人をお答えください。
A   子     影        様    猫?  
Q 貴方の一番の悩みをお答えください。
A              


                                             orz
Q 貴方の一番の自慢をお答えください。
A                                                                                         

Q 貴方の一番嫌いなものをお答えください。
A Z           
Q ありがとうございました。認知度を通常に戻します。
A                     orz

Q 貴方の職業をお答えください。
A 白魔道士。
Q 貴方の立場をお答えください。
A ただの白魔道士よ^^
Q 貴方の使用武器をお答えください。
A ミョルニルとパーガトリーメイスよ^^糞樽に手伝ってもらったの。彼は完成一発目の試し打ちに使わせてもらったわ^^
Q 貴方の主な金策をお答えください。
A 金策はしてないの。勝手に届くから^^
Q 貴方の一番大切な人をお答えください。
A だれかしら…(熟考の末顔を赤らめ、質問を却下した。)
Q 貴方の一番の悩みをお答えください。
A シャウトで名前を叫ばれること。いちいち黙らせるのが面倒。
Q 貴方の一番の自慢をお答えください。
A 当然、この持ち前の美貌よ^^(答えた直後、明後日の方向に見たことの無い神聖魔法を放つ。)
Q 貴方の一番嫌いなものをお答えください。
A 内藤よ内藤!…なに?文句があるわけ?(滅相も無い。)
Q 最後に一言お願いします。
A 世界中の皆♪私の下僕になぁれ^^

308 :Q 貴方のお名前をお答えください。:06/03/08 04:29:14 ID:???
Q 貴方の職業をお答えください。
A ナイト
Q 貴方の立場をお答えください。
A 立場…獣様の友達、かな?
Q 貴方の使用武器をお答えください。
A 片手剣。両手棍とかはあまり好きじゃない。
Q 貴方の主な金策をお答えください。
A 特には。
Q 貴方の一番大切な人をお答えください。
A ……獣様と死人かな…。
Q 貴方の一番の悩みをお答えください。
A タルタルであることでのHPの低さ。あとスタイル。
Q 貴方の一番の自慢をお答えください。
A パピヨンブレード。昔は嫌だったけど今では機会ののあるごとにつかう。
Q 貴方の一番嫌いなものをお答えください。
A …………僕自身、かも。
Q 最後に一言お願いします。
A ……やっぱり特に無い。

Q 貴方の職業をお答えください。
A 暗黒騎士です。
Q 貴方の立場をお答えください。
A   さんとZeidさんの弟子で、一応作家です。
Q 貴方の使用武器をお答えください。
A そのときによって変えますが、両手剣と両手鎌です。
Q 貴方の主な金策をお答えください。
A 釣りかな?
Q 貴方の一番大切な人をお答えください。
A えーと………糞猫さん//
Q 貴方の一番の悩みをお答えください。
A 男らしくない性格と容姿。あと師匠が僕を狙うこと。
Q 貴方の一番の自慢をお答えください。
A それがなくて困ってます。・゚・(ノд`)・゚・。
Q 貴方の一番嫌いなものをお答えください。
A 嫌い、というより、最近現れたコ猫さんが苦手ですかね。
Q 最後に一言お願いします。
A できれば、たまにはサポシとかサポ戦士とかしたいです。

Q 貴方の職業をお答えください。
A 狩人にゃ。
Q 貴方の立場をお答えください。
A えーっと、つーふーちんの彼女//あと作家にゃ。
Q 貴方の使用武器をお答えください。
A オティヌスボウとエウリュトスボウにゃ。つーふーちんは逃げ足が速いから一撃で仕留めなきゃいけないにゃ('-'*)
Q 貴方の主な金策をお答えください。
A 特にはないにゃ。ボルトとか矢とかもスカベンジでまかなってるにゃ。
Q 貴方の一番大切な人をお答えください。
A つーふーちん////
Q 貴方の一番の悩みをお答えください。
A つーふーちんが知らない女の名前を口走ることにゃ。
Q 貴方の一番の自慢をお答えください。
A えーと…なんだろうにゃ……
Q 貴方の一番嫌いなものをお答えください。
A アスリンにゃ。
Q 最後に一言お願いします。
A オズトロヤ城に来るときはフレンドリーにゃ!Abbotちんたちもいい人にゃ。

309 :Q 貴方のお名前をお答えください。:06/03/08 04:29:58 ID:???
Q 貴方の職業をお答えください。
A 戦士
Q 貴方の立場をお答えください。
A LS Booooomerangのリーダーで最強ブーメランの伝道師。
Q 貴方の使用武器をお答えください。
A ブゥーーーーーーメラン!!!wwww俺の飛子は最強だぜぇーwwww
Q 貴方の主な金策をお答えください。
A ブゥゥゥメランを売ること。
Q 貴方の一番大切な人をお答えください。
A 飛子!ブゥゥゥ(ry
Q 貴方の一番の悩みをお答えください。
A 投擲WSが一般的に認知されてないこと。
Q 貴方の一番の自慢をお答えください。
A 俺の投擲技術と飛子の強さwwww
Q 貴方の一番嫌いなものをお答えください。
A 投擲スロットをただステータスブーストにつかってるやつ。
Q 最後に一言お願いします。
A /sh ブゥゥゥゥゥゥゥメランぃいかがっすかぁぁぁぁぁああああ!!!!!!!!

番外編
Q 貴方の職業をお答えください。
A ナイト
Q 貴方の立場をお答えください。
A 苦労人。だれか助けてください。
Q 貴方の使用武器をお答えください。
A カンパニーソードとケーニヒシールド
Q 貴方の主な金策をお答えください。
A 色々やれるけどできない。いつも引っ張りまわされてる。
Q 貴方の一番大切な人をお答えください。
A いたような気もするけど覚えてない。
Q 貴方の一番の悩みをお答えください。
A 頭のおかしいナイト5人衆に連れまわされること。あと慢性的な空腹。
Q 貴方の一番の自慢をお答えください。
A 常識人で一般人であることだったが最近は自信が無くなって来た。
Q 貴方の一番嫌いなものをお答えください。
A リーダーのやたら光る歯。あとBさんの槍。あとCさんのバニシュ。Dさんの問答無用さ加減もそうだし、何より色々ぬすんでくるEが嫌い。
Q 最後に一言お願いします。
A 誰か助けてください。




昔の夢をみましゅた 〜ウルガラン〜


311 :(・∀・):06/03/08 10:45:06 ID:???

  ,ヘ-ヘ、
  シハハヽ     
 ノリ’ー’) ャョャョ       <泣かないで、泣かないで獣様ちゃん
 C゚しJ゚ ))) ヨチヨチ       



           @''''@
        ャョャョ(TーT))       <バレンティオンのお礼をウルガラン山脈に取りに行った
            ゚しJ゚))) ヨチヨチ    死人しゃんとエルモしゃんが帰らぬ人になってしまいましゅた
                        自分を責める樽ナしゃんが可哀想で見てられましぇん・・・・

        ャョャョャーョ!!
      ,ヘ-ヘ、
      シハハヽ@''''@     <二人がウルガラン山脈に行く時に獣様ちゃんも一緒に行って
      ノリ’ー’)(’ー’))     <二人を守ってあげればいいのです
      C゚しJ゚ ゚しJ゚       <はいでしゅ! そうしましゅ!




312 :(・∀・):06/03/08 10:45:16 ID:???

.   _   _.   _   _.   _   _.   _.   _.   _   _.   _.   _    _.   _    _   
`ー´ `ー´ `ー´ `○´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´
          O            
          ゚
 @Y⌒⌒Y@
 <ハ=´▽`)> : という昔の夢を昨日みましゅた。

    ∧
  _/ニヽ_  
 < リ ゚∀゚) そ : うはwwwwちょwww獣様wwwww
            死人とエルモならさっきこっそりウルガラン山脈に行ったよwwwwwww
            出遅れてるよ獣様!wwwwwwww





ポーション


320 :サントリー「ポーション」発売記念:06/03/09 07:25:00 ID:X/hRf7mk
娼館子:カー君………今日はカー君にプレゼントがあるんだ………。
カー君:ちょっご主人その手に持ってるのは何ですか!
娼館子:今日は毒薬じゃないから安心して………。
カー君:とか言ってこないだは猛毒薬を飲ませたじゃないですか!近頃体調が悪くてひどいんですから!
娼館子:………そう…だよね………いつもいつも毒薬ばかり飲ませて……私なんか信用ならないよね……。
カー君:うっ、な、泣かないでくださいよご主人;;あ、それポーション・・・。
娼館子:うん………最近カー君の調子が悪そうだから……。
カー君:ご、ごめんなさいご主人、疑ってしまって;;喜んでいただきます!


娼館子:じゃあ、一気にどうぞ……。
カー君:え?あ、ちょっまっくぁwせdrftgふじこlp;@:「うぇwww不味ww
カー君:これポーション?やgvな;;klbもsd

/grin


原材料名
果糖ぶどう糖液糖、砂糖、ローヤルゼリー
メリッサ、エルダー、カモミール、セージ、タイム、香料
ヒソップ、フェンネル、マジョラム、マンネンロウ、メボウキ
プロポリスエキス、酸味料、カフェイン、安息香酸Na
リン酸塩(Na)、ビタミンB6、ビタミンB1
【青色1号】
参考
http://www.city.yokohama.jp/me/eisei/eiken/food_inf/data/Additive_back/iro_08.html


カー君:ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
323 :(・∀・):06/03/09 10:29:06 ID:???
内藤:ポーション発売おめwwwww早速1箱狩ってくるwwwwwww
内藤:今日は一日ポーションづくしだぜえええええええええええ!11!!1!11wwwwwwwwww



獣様の英会話大作戦


329 :獣様の英会話大作戦 :06/03/09 19:30:55 ID:???
♪(糞樽ムービーの例の曲にあわせて)

じゃんじゃんじゃかじゃか、じゃんじゃんじゃん
ミスタル〜ミスタル〜
じゃかじゃかじゃか、じゃじゃん

プリ尻ふって踊っている糞樽に獣様が挨拶した

獣様:いつになく異常にご機嫌でしゅね糞樽しゃん(=´▽`=)
糞樽:学末試験が終わったwwwこれでFF三昧www

獣様:ボクは赤点でしゅ(つω;`)

糞樽:獣様w英語弱いからなwww
糞樽:どうだ度胸験しのつもりでいっぺん外人とPT組んでみないwww

獣様:のもわっ、変換無しででしゅかΣ(゜Д゜)?
糞樽:そうwww


wwwんでwジュノ下層www


NAPC1:(ギルくれ、ギルくれ)
NAPC2:(ヘイそこのミスラガール、ボクのLSに入らないか)
NAPC1:(ギルくれ、ギルくれ)
NAPC3:(オーまた詐欺にあいました、○○は詐欺師でーす、晒しマース)
NAPC1:(ギルくれ、ギルくれ)
NAPC4:(LV20のサポなし召喚士はどこで狩るのがウマーですか?TELください)
NAPC1:(ギルくれ、ギルくれ)
ankoku:(当方暗黒LV75、求むPTメンバー。お弁当も用意いたします・・・)
NAPC1:(ギルくれ、ギルくれ)


糞樽:あいかわらずバカみてえなのが多いなwww
糞樽:ミスじゃないwww
糞樽:おまけに見えない人まで英語でシャウトしてやがったwww
糞樽:英語だとかろうじて認知されるのかね?www

獣様:(;゚Д゚)))))))

糞樽:後ずさりしてどうするwww大丈夫だってwww
糞樽:獣75/白30で話つけてくるからwww


330 :獣様の英会話大作戦 :06/03/09 19:31:16 ID:???
wait 15min

糞樽:ツーわけでw適当なPTを捕まえてきたwwwあとはがんばれwww
獣様:あの・・・糞樽しゃんは?
糞樽:オレは「ミスタル〜」の狩りで忙しいwww
獣様:のもわヾ( ゚д゚)ノ゛そ、そんな

外騎:(オー、タルタルの獣使いキュートね)
外白:(オレがこのPTのリーダーだ、オレの命令には絶対服従だ)
外赤:(ギルないか?なんかくれ)
外黒:(HQのモンスターシグナがあるんだが買わないか?)
外シ:(オレのふいだまの邪魔だけはするなよ)
外詩:(眠いのにゃ...とっととすませるのにゃ...)

獣様:のもわ、何を言っているのかさっぱり分かりましぇん(´>ω<`)
獣様:でも、せっかく糞樽しゃんが見つけてくれたパーティでしゅ
獣様:ボクも英語でがんばるでしゅ(≧∀≦)ノ

獣様:Ano(´・ω・`)Yorosiku Onegai Simashu(=´▽`=)
糞樽>>獣様:おーいwwwローマ字は英語じゃないぞwww



www一時間後www

外人の無礼な態度にブチ切れた騎芋が部下を呼び寄せ【大海嘯】を発生www
GMコールされた獣様はモルディオン監獄へwww

外GM:Do you understand why to have been forwarded here?

獣様:のもわ、居残り部屋でしゅか?
獣様:ヴァナでも赤点くらうとは思ってもみなかったでしゅ(つω;`)
獣様:糞樽しゃーん!!!ヾ(´>ω<`)ノ゛


さらに一時間後、
垢爺に保護されるまで獣様がローマ字で嘆き続けたことは内緒じゃwww




昔の夢をみましゅた 〜ほれ薬〜


338 :(・∀・):06/03/10 16:32:58 ID:???
  ,ヘ-ヘ、
  シハハヽ     
 ノリ’ー’) ャョャョ       <大変です、大変ですよ
 C゚しJ゚ ))) ヨチヨチ       獣様ちゃん



           @''''@
        ャョャョ (’ー’))       <通風しゃんが惚れ薬を入れたバレンティオンのお返しのお菓子のせいで
            ゚しJ゚))) ヨチヨチ     猫狩しゃんと現人神しゃんが相思相愛になってしまった事でしゅね
                         


        ャョャョャーョ!!
      ,ヘ-ヘ、
      シハハヽ@''''@
      ノリ’ー’)(’ー’))     <そう言えば
      C゚しJ゚ ゚しJ゚      <猫獣しゃんの作ってくれたオニギリ美味しかったでしゅ
                   <にゃはは、そう言ってもらえると嬉しいですにゃ





339 :(・∀・):06/03/10 16:33:11 ID:???

.   _   _.   _   _.   _   _.   _.   _.   _   _.   _.   _    _.   _    _   
`ー´ `ー´ `ー´ `○´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´
          O            
          ゚
 @Y⌒⌒Y@
 <ハ=´▽`)> : という昔の夢を昨日みましゅた。

    ∧
  _/ニヽ_  
 < リ ゚∀゚)  そ : え!wwww 教えてあげないの?wwwwwwww
             ねえ、ちょっと獣様wwwwwwwww
             通風は放置なの?wwwwwwwwww





獣様ポショーン


353 :(・∀・):06/03/11 14:41:57 ID:???
      /\
    |ニニニ| 
    ,(´・ω・`) ポショーン
    l∪ニニ∪l
    Yヘ   /Y
     | |  | |
     | |  | |
    / ´   ヽ.
    `ー―-´
【ポショーン】
水クリ+ポーション+獣様




昔の夢をみましゅた 〜過疎〜


359 :(・∀・):06/03/12 10:28:18 ID:???

  ,ヘ-ヘ、
  シハハヽ     
 ノリ’ー’) ャョャョ       <大変ですにゃ、過疎です
 C゚しJ゚ ))) ヨチヨチ       過疎ですにゃ獣様ちゃん



           @''''@       
       ャョャョ (’ー’))        <1/26ダージェオブケルベロス、2/16MH2、3/16FF12
            ゚しJ゚))) ヨチヨチ       大作が連続で発売されてユーザーが分散したからでしゅ                      


        ャョャョャーョ!!
      ,ヘ-ヘ、
      シハハヽ@''''@      <でも大丈夫でしゅ、4/20アトルガンのヒホーでみんな帰ってくるでしゅ
      ノリ’ー’)(’ー’))      <この作者がGJなんて言って貰えるのも今のうちだけでしゅ
      C゚しJ゚ ゚しJ゚        <一安心ですにゃ





360 :(・∀・):06/03/12 10:28:27 ID:???

.   _   _.   _   _.   _   _.   _.   _.   _   _.   _.   _    _.   _    _   
`ー´ `ー´ `ー´ `○´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´ `ー´
          O            
          ゚
 @Y⌒⌒Y@
 <ハ=´▽`)> : という昔の夢を昨日みましゅた。
           
    ∧
  _/ニヽ_  
 < リ ゚∀゚)  : いやwwwwそれはwwwwwww
           みんなも解っているからwwwwwwwww






AAMRとペット


406 :(・∀・):06/03/18 19:26:50 ID:???
聞いてくれ、今、神威行ったんだが
ミスラが不具合でペット呼ばない&その場から移動できない状態だったんだ。

AAGK:・・・・ん?AAMR、ペットも呼ばずにボーっと突っ立って・・・どうかしたのか?
AAMR:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・別に。
AAEV:どうしたの?お腹痛いの?
AATT:・えちょ あの日かwwwwwwwwwwwwwww
AAHM:あの日だねwwwwwwwwwwwwwwwwwww
AAMRのハボックスパイラル!
AATT&AAHM:グポォッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
AAMR:こんの馬鹿どもっ、がぁ・・・・・・・・・・・orz~
AAEV:そんなに苦しいのなら今日は休めばいいのに・・・・。
AAMR:やだぁ・・・・だって、あの人がきたらどうすんのよ・・・・orz~
AATT:・えちょ あの人って、あの影の薄いやつかwwwwwwwwww
AAHM:うはwwwww俺様の方が100倍カッコイイってwwwwwwww
AAMRの魅了!
→AATTとAAHMは魅了状態になった。
AAMR:・・・向こうの個室で二人でいちゃついてきな・・・・。
AATT:ちょwwwwごめんなさい許してwwwwwwwwwwwwww
AAHM:ギャアアーwwww穢れちゃうwwwwwwwwwwwwwww

ギャアアアアアアアアアアアアアア




ニャー



無双阿修羅拳マクロ


425 :(・∀・):06/03/26 03:40:01 ID:???
/sh 悪いな!<p2>
/ja かまえる <me>
/wait 2
/ws 夢想阿修羅拳 <bt>

426 :(・∀・):06/03/26 06:33:46 ID:???
>>424

/sh ずっと寝ていたいです・・・。<p2>
/ja かまえる <me>
/wait 2
/ws 夢想阿修羅拳 <bt>

427 :(・∀・):06/03/26 07:32:20 ID:???
>>424
/sh あの世で俺にわび続けろ<p2>ーーーーー!!!
/ja かまえる <me>
/wait 2
/ws 夢想阿修羅拳 <bt>

428 :(・∀・):06/03/26 09:35:00 ID:???
/s もっもう;;;;;
/ja かまえる <me>
/wait 2
/sh スコハネ+フェーミナサブリガなのはっっ!!;;;;;;;
/ws 夢想阿修羅拳


・・・・最近出番少ないよね(´・ω・`) 
436 :(・∀・):06/03/27 19:28:53 ID:???
>>424
/sh 右拳が下がる前に左拳を前に<p2>ーーーーー!!!
/ja かまえる <me>
/wait 2
/sh このwsなんて読むんですか?;;
/ws 夢想阿修羅拳 <bt>
438 :(・∀・):06/03/28 07:45:39 ID:9u67PHgR
>>424
/sh 右の頬を張られたら、左の頬をグーで殴る!!
/ja かまえる <me>
/wait 2
/sh 喰らえ!喰らえ!喰らえーーッ!!
/ws 夢想阿修羅拳 <bt>

うはwwwwwwスパロボwwwwww



430 :(・∀・):06/03/26 23:43:32 ID:???
エルモ75のおいらはどう言えば?www

431 :(・∀・):06/03/27 00:03:33 ID:???
/sh 樽ナをいじめる奴は許さん>ーーーーー!!!
/ja かまえる <me>
/wait 2
/sh 死ね死人!!!
/ws 夢想阿修羅拳 <bt>




嘘つき


459 :(・∀・):06/04/01 22:21:17 ID:???
内藤:聞いてくれ、姫・・・・・
糞樽:嘘つく気だな?wwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwバレタwwwwwwwwwwwww
通風:ありえねー口調で喋ってんじゃねーよwwwwwwwなあ臼姫wwwwwwwwww
臼姫:・・・・え?あ、うん・・・・・・w
糞樽:オーキッシュが照れてr(この後はいつもの展開なので、省略でしゅ(´・ω・`)b



心と気分は


477 :心と( ry No,1:06/04/05 19:38:31 ID:???
――それはバストウークに伝わる遠い昔の物語。

その昔、バストゥークに一人の少年が住んでおりました。
少年の名は「餡吉」。 餡吉は何故か影が薄く、周りに気付かれないこともしばしば。
また、両親は幼い頃に他界しており、小さい頃から働いて生計を立ててきました。

現在のように競売などの便利な設備も無い時代だった為、自分で作った商品を
路上バザー又は、認知してくれる人のお店に置いてもらう形でお金を得ていました。
店頭に置いている商品の売れ行きは良好で、店長の家に居候させてもらえる程。
もちろん当の本人は影が薄い(?)ので、路上バザーの方はと言うと・・・

餡吉:/sh いらっしゃいませーwww 良い物揃ってます。大変お買い得ですよーwww
一般人:お、ここのバザー、この商品にしては安く売ってるな。少し買って行くか。
餡吉:あ、お買い上げありがとうございますwww 5つで100バインになりますwww
一般人:えっとー・・無人バザーか。空箱があるから、ここに入れておけばいいのかな。
餡吉:オモイッキリ ココニ居ルンデスガ・・・wwwww orz
一般人:5つだから・・100バインね。ありがとさん。パサッ (←箱に紙幣を入れた音)
餡吉:マイドアリー・・・wwww orz
餡吉は 一般人に丁寧にお辞儀をした
一般人:なんか、さっきから空白うざいなぁ。
餡吉:(´・ω・::..:...:.. .

―――と、こんな具合。

一般人:おっと、もう帰らないとな。海女(うみおんな) くわばら、くわばらっと。
餡吉:/echo え? 海女・・・て何?wwww 

日も暮れかけた頃だったので、餡吉も手際良くバザーをたたみ、店へと戻りました。

餡吉:兄貴、ただいま戻りました・・・wwww orz
Zeid:うむ。外部販売ご苦労。売上金の箱をおいて、商品片付けたら休んで構わん。
餡吉:ヘーイ。('A`) あ、兄貴、客の1人が言ってたんだけど「海女」って何?wwww
Zeid:おお、売上は上々なようd・・む? 海女だと?フン、只のつまらぬ言い伝えだ。
Zeid:このバストゥークに伝わるおとぎ話のようなものでな、実に下らん話だが・・

そう切り出して、Zeidは面倒くさそうに語り出した。


478 :心と( ry No,2:06/04/05 19:39:38 ID:???
Zeid:丁度この季節になると、よく皆が騒ぎ出す根も葉もない言い伝えの事だ。
Zeid:夜遅く、寝床に1人の女が現れ歌を歌う。その美しい歌声を聞いた者は
Zeid:身体の自由を奪われ、冷たい海へと連れて行かれるという何とも馬鹿げた怪談話。
Zeid:大方、昔の暇な奴らが考えた単なる作り話だろうが。全く下らん。
餡吉:へぇ〜。そんな話があったのかぁwwww 知らなかったぜwwww
Zeid:まぁ、どうでもいいことだ。そんなことより、これが今日のバイト代だ。
餡吉:うは、一日働いてこれだけかよwww 飯がやっと買えるくらいだぜ?食費自腹だし
餡吉:売上だって良好なはずなのに、もう少しは貰えないと割に合わないよwwww
Zeid:居候の癖にそんな口を利くな。飯が食えるだけマシだろう。
Zeid:それこそ「イヤならやめてもいいんじゃよ?」だ!
餡吉:うっwwww /echoここ追い出されると他に認知してくれる人が・・・wwww orz
餡吉:す、すいませんでした・・・。
Zeid:うむ、わかればいい。飯を済ませたら夜更かしせず早く寝ろよ。
餡吉:ヘーイ。('A`)

そういうと餡吉は自分の部屋(といっても物置みたいな小部屋)に戻って行きました。

Zeid:・・・ふぅ、何とかしのげたか。要らん知恵ばかり付きおって。 
Zeid:フッフッフ。スマンな、餡吉。お前にやる給料は確かにワザと減らしている。
Zeid:だが許してくれ。これには深い訳がある・・・。 今の俺には金が必要なのだ。
Zeid:そう! 餡吉の給料から差し引いた金をコツコツ貯めてっ―――――
Zeid:数量限定の獣様 1/6スケール『もう春でしゅね。お兄しゃん』Ver.を!
Zeid:是非とも手に入れるのだ!! (*´д`*)ハァハァ
Zeid:フッフッフ・・・(*´д`*)ハァハァハァハァハァ

そして、その夜、餡吉は夜中にふと目が覚めました。

餡吉:ZZZZZZZZ………ムニャムニャ・・
餡吉:ムニャ・・うー・・ん・トイレ・・行くか・・・。

餡吉はトイレを済ませ、部屋へ戻ろうとする途中にZeidの部屋の前を通りかかりました。
すると、ドアの真下がわずかに濡れており、部屋の中からは微かに声が聞こえます。

餡吉:ん・・これ・・水? それに部屋は暗いのに、兄貴寝てないのか・・?

不思議に思った餡吉は、ドアをそっと少し開いて隙間から中を覗きこんでみると・・・


479 :心と( ry No,3:06/04/05 19:40:52 ID:???
餡吉:――――ッ!!!???

餡吉は自分の目に飛び込んできた光景がしばらく理解できませんでした。
Zeidが寝ているすぐ真横に、1人の女性が静かに詩を歌いながら立っていたのです。

餡吉:/echo え?え?こ、こ、これ、まさか・・夕方に話してもらった「海女」・・?
餡吉:/echo あ、兄貴、何かうなされてるな・・・って、か、身体が動かない・・!?

餡吉もZeidと同じく海女の美しい歌声を聞いてしまい、身体の自由が奪われていました。

餡吉:/echo や、やばい・・どうする?どうする!?

餡吉は慌てながらも再度部屋の中を覗くと、そこにはもう海女の姿はありませんでした。
が、次の瞬間、部屋を覗いていた餡吉の真横に、うっすら光る青色の服をまとった何かが
立っている事に気付きました。静かで美しい歌声も聞こえてきます。
そう、隣に居たのは・・・

海女:おや、私とした事が。どうやら見られていたようですね。

海女は歌うのを止め、餡吉を見ながらそう言うと
餡吉は、突然の海女の言葉に腰を抜かして床に倒れ込んでしまいました。
詩が止んだので身体の事由は戻りましたが、餡吉は恐ろしさに身体が震えています。

餡吉:あの、・・・えと、 い・・命だけ見逃してくだs・・

餡吉はそう言いながら顔を上げると、餡吉を見下ろしている海女と目が合いました。
短い黒髪をした海女の姿は、この世の者とは思えないほど綺麗でとても美しく、
餡吉はしばし言葉を失い、その姿に見とれてしまいました。

海女:残念ですが、私の姿を見た者は生かしてはおk・・・私に何か付いているのですか?
餡吉:ふぁー・・・いや、綺麗なお姉さんだな〜と思って・・。
海女:・・・は?

餡吉の放った唐突であまりに想定外の一言に、海女はキョトンとなってしまい、
しばらく二人の間に沈黙が流れます・・が、我に返った餡吉が慌てて土下座し
彼女に向かってこう言いました。


480 :心と( ry No,4:06/04/05 19:41:59 ID:???
餡吉:あああ、あの、じゃなくて、お願いですww 命だけは見逃してくださいwww
餡吉:Zeid兄貴も小さい頃から今まで面倒見てくれた大事な人で、だから・・えと

そう言いながら、餡吉は頭を上げて海女の様子を伺ってみると・・

海女:・・・プッ、クスクス、アハハハハハ。お、可笑しな事を言う人ですね、貴方は。
海女:こんな状況で、しかも人間ではない私を口説きにかかるなんて、フフフッ。
餡吉:あ、あれは、ついうっかり口が滑ったと言うか、そのwwwww orz
海女:クスクスッ。まぁ、良いでしょう、見逃してあげます。ただし・・

海女は餡吉に面と向き合うと、緩んでいた表情を引き締めてこう言いました。

海女:今夜見た事は決して誰にも他言しない事。もしもこの約束を破れば―――
海女:・・・貴方を冷たい海へと誘います。
              (いざな)
―――ゾクッ!
餡吉はその時の彼女が見せた凍りつくような眼差しに、再び恐怖しました。
すると、餡吉の後ろから音が聞こえてきます。ザザァン・・ザザァンと波ようなの音が。

自分の方へ迫ってくるかの様にその音は徐々に大きくなっていき、ついには、その波に
飲まれるのではないかと錯覚する程の音が聞こえ、餡吉は反射的に後ろを振り返ると
そこには見慣れた家の風景があり、波の音は消えていました。慌てて正面を向き直せど、
海女の姿も又そこに無く、彼女が立っていたはずの床には数滴の水だけが残っていました。

餡吉:wwwwwwwwwwww 
餡吉:うはwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwwwwww

その直後、部屋のドアが開き、まだ眠たそうな顔をしたZeidが出てきました。

Zeid:やかましいぞ! こんな夜中に人の部屋の前で、さっきから何を騒いでおるのだ。
餡吉:あ、兄貴、大丈夫なのか? 体とか何とも無いのか?
Zeid:突然何を訳の分からんことを・・。そんな事より、どうしてくれる!
Zeid:貴様の五月蝿い声の姓で、せっかくの素晴らしい夢から覚めてしまったではないか。
Zeid:大勢の妹たちに囲まれ、綺麗な海辺へと向かう最中だったのだぞ? (*´д`*)ハァハァ
Zeid:今度俺の妹ヘヴンの夢を邪魔したら只じゃおかんからな! 貴様もさっさと寝ろ。
餡吉:/echo wwwwwwww この人、絶対長生きするわwwwwwwww


481 :心と( ry No,5:06/04/05 19:43:15 ID:???
こうして、まるで夢の様な一夜が明け、何事も無かったかのように朝がやってきました。

Zeid:ところで、餡吉よ。結局、昨夜は俺の部屋の前で何をしておったのだ?
餡吉:実はさ、兄貴。そのことなんだけd・・・

そう言いかけた時、餡吉は海女が去り際に放ったあの言葉を思い出しました。
>海女:・・・冷たい海へと誘います。

餡吉:wwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:む? 言いかけておいて止めるな。
餡吉:えと、その〜ww  む、夢遊病だったみたいで、気付いたら兄貴の部屋の前にwwwww
Zeid:・・・影が薄い上に、今度は夢遊病か。つくづく情けない男だな、貴様も。
餡吉:(´・ω・::..:...:.. . /echo ホントハ オレガ アニキヲ スクッタノニ orz

少年だった餡吉は素直だった姓もあり、その後も海女の事は決して誰にも話ませんでした。
けれど、それ以外は順調に育って、立派な一人の大人にまで成長しました。又その過程で
海女の事も次第に薄れ、今ではすっかり忘れてしまったほど気にもならなくなりました。

そんな十数年後のある日の事・・・

Zeid:時に、餡吉よ・・・。
餡吉:何すか。('A`)
Zeid:貴様、もう自立しても良い頃ではないのか? つい最近、自宅も建てたであろう。
餡吉:俺、客に気付いてもらえないんだって。orz バザーはともかく店には店員が居ないと
餡吉:商売上がったりなっちゃうだろ? だからこれからも兄貴の店で働かせてくれよ。
Zeid:そうはいうが、俺もそろそろ歳でな。景気は確かに良いが身体がついていかんのだ。
Zeid:もう金にも困っておらんし。無論、今すぐとは言わんが、数年先迄には答えを出せ。
Zeid:どこぞの女を嫁に貰うというのも悪くはない。まぁ、いずれせよ考えておけよ。
餡吉:ヘイヘイwwwww /echo だから他人に認知されてたら苦労してねっつのwwww
餡吉:んじゃ、今日も外部販売バザー行って来るぜー wwwwwww

そう言うと、餡吉は店を後にし、いつもの場所にバザーを開きました。
売れ行きは上々なのですが、相変わらず客との対話は成立せず、お約束の「良心市」状態。
そうこうしながらも日は暮れて、餡吉が店じまいを始めたその時――――

???:店じまい中なのにごめんなさい。まだ宜しければ、品物売ってもらえませんか?


482 :心と( ry No,6:06/04/05 19:44:09 ID:???
餡吉:え?

餡吉が声のした方を向くと、そこにはスラリとした綺麗な女性が1人立っていました。
しかし、本当に自分に向かって声をかけてくれたのか、餡吉自身はまだ半信半疑。
何故なら、実は近くに居る他のバザー商人への言葉だった、なんてのも度々あったから。

女性:あの、やはり・・・駄目です?
餡吉:えと、すいません。俺に向かって言ってるんですか?
女性:? はい。そうですけど?
餡吉:俺が・・あの、俺の姿が見えるんです・・か?
女性:え?ええ、見えますけど・・。見えちゃマズいんです・・か?^^;
餡吉:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

餡吉は感極まって思わず叫んでしまいました。

餡吉:/sh 認 知 キ タ ワァ ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!!wwwwwwwwwwwww
周囲:/sh 空白 Uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee !!! wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡吉:orz

女性:えと、あの・・・
餡吉:ああ、凹んでる場合じゃなかったww 勿論良いでs・・って、もう日が暮れてるな。
餡吉:この暗さでは商品もよく見えないですし、宜しければウチに上がって行って下さい。
餡吉:それか、貴方の自宅か宿泊先でも構いまわないし、又は明日に来てもらっても。
女性:あ・・実は、今からセルビナへ向かうんです。だから宿も取ってなくて・・
餡吉:え?今から?街の外は獣人や危険なモンスターもうろついてるし、夜は危ないよ。
餡吉:何か急ぎの深い事情とかがあるなら止めはしないけど・・・?
女性:いえ、お恥ずかしい話、昼出発予定のはずが旅支度にモタついてしまってただけで。
餡吉:なら急ぎではないんだね? それじゃあ、俺ん家に今晩だけでも泊まっていきなよ。 
女性:え?いえ、でも突然ですし、きっとお家の方にもご迷惑が・・・
餡吉:あー、ダイジョブwwwww 俺1人しか居ないからwwwwww 部屋は沢山あるし
女性:で、でも・・・。
餡吉:決まり決まりwwww あ、変な事は絶対しないから心配しないで。約束wwww
餡吉:そうだ、名前聞いてなかったね。俺は「餡吉」。君は?
海唄:「海唄」です。ではお言葉に甘えさせてもらいますね。餡吉さん。

そうして二人は、薄暗くなった道を歩きながら、餡吉の自宅へと向かっていきました。


483 :心と( ry No,7:06/04/05 19:45:02 ID:???
餡吉:ささ、どうぞ上がって上がってwwwwwww
海唄:あ、ありがとうございます。

餡吉はそう言いながら、海唄を自分の家の玄関をくぐらせました。

海唄:わぁ。・・・広くてキレイな家ですね。
餡吉:ん?ああ、キレイなのは単に最近建てたばかりだからだよwwwwww
餡吉:今、食事の用意するから、リビングで休んだり商品とか見ていて下さいwwww
海唄:すいません、何から何まで。
餡吉:堅い事は言いっこ無し。俺だって海唄さんを強引に連れてきちゃった感じだから。
餡吉:あ、勿論気が変わったら、商品買わなくても良いからねwwwwゆっくりしてって。

餡吉は海唄をリビングへと案内し、テーブルに先程の商品を一通り並べると、
鼻歌を歌いながら、嬉しそうに台所へと消えていきました。

餡吉:今日は腕が鳴るぜwwwwwwww とびっきり旨い物を作ろうwwww

Zeid以外の人と話すのが久しぶりな為か、餡吉はとてもとても上機嫌。
手際良く手作りの料理を次々とテーブルへと並べ、調理も終盤に差し掛かった辺りで
海唄を呼びにリビングへ向うと、そこからとても暖かくて優しい歌声が聞こえてきした。

海唄:Obladi oblada life goes on bra 〜♪ Lala how the life goes on ♪
海唄:Obladi oblada life goes on bra 〜♪ Lala how the life goes on ♪

海唄はテーブルに地図を広げ、商品を手に取りながら活き活きと歌っていました。
窓からは綺麗な星空と月の光がそっと降り注ぎ、海唄を照らしています。
餡吉はその美しい歌声と風景の前に、ただただ立ち尽くし聴き惚れていましたが
気配に気付いたのか、海唄が後ろを振り向き餡吉をに聴かれていたのを理解し
恥ずかしそうに歌うのを止めました。

海唄:あ、ごめんなさい。ちょっと気分が乗ってしまったもので。
餡吉:いや、すごく上手だったよwwww もっと聴いていたかったなぁwwwww
海唄:そ、そんな・・・。(///) えと、それより何かあったのですか?
餡吉:ああ、ご飯が出来たのを知らせに来たんだwwww キッチンへ案内するよwww 
餡吉:今日はかなり自信作wwwww ただ・・海唄さんの口に合えば良いけどwwww
海唄:わぁ。それは楽しみです。いえ、きっと美味しいと思いますよ。


484 :心と( ry No,8:06/04/05 19:45:59 ID:???
自信作とあってか、できた料理は本当に美味しいものでした。
二人は色々な事を話ながら、一品一品をじっくりと味わい平らげていき・・・

餡吉:ふ〜、旨かったwwwwww 満足満足wwwwww
海唄:ホント、とても美味しかったです。ご馳走様でした。
餡吉:お口に合ったようで何よりwwwwww ところで、ちょっと気になってたけど
海唄:はい?
餡吉:さっきの歌の歌詞ってどういう意味? 俺、あまり外国語得意じゃなくてwwww
海唄:ああ、 Obladi oblada のことですね。 昔よく母から教わった歌の一つで
海唄:「『オブラディ オブラダ』と口ずさめば、人生はうまくいくわ」という意味です。

そう言うと、海唄は声を整え、餡吉の方を見ながら歌い始めます。

海唄:Obladi oblada life goes on bra 〜♪ Lala how the life goes on ♪
海唄:Obladi oblada life goes on bra 〜♪ Lala how the life goes on ♪

その美しい歌声は、キッチン内に響き渡り、周りの物や壁・床、そして空気さえも
海唄の歌にあわせて踊っているような・・・そんな不思議な感覚を餡吉は肌で感じました。
しばらくして歌い終わった海唄は軽く一礼をし、にこりと餡吉に微笑みます。
その素敵な笑顔に餡吉は胸にドキリ、さらに顔には赤面の効果。

海唄:えと、その・・・どうでしたか?(///)
餡吉:―――え? あ、その・・なんていうか・・・神? あ、女神か?

餡吉は、半分放心状態で海唄に拍手をしました。

海唄:え? は、はぁ・・? ありがとう・・ございま・・す?

褒め言葉なのかイマイチよくわからず首を傾げ、とりあえず海唄はお辞儀を返しました。

餡吉:でも、ほんと素敵な歌だねwwwww 海唄さんのお母さんは元気してる?
海唄:あ・・いえ、私の両親も、少し前に・・。
餡吉:そ、そうか。ごめん・・。
海唄:そんな、気にしないで下さい。餡吉さんは悪くないです・・。

その後、両者の間には若干の沈黙が流れます。


485 :心と( ry No,9:06/04/05 19:46:53 ID:???
餡吉は食器を片付け、(勿論一人で)風呂に入り、少しくつろごうとリビングへ向かうと
そこには海唄もいました。今回は地図を広げているだけで歌は歌っていません。
餡吉に気付いた海唄は軽く会釈をし、再び地図へと視線を戻します。
餡吉も軽く会釈を返し、そうして海唄の近くの椅子へ腰を下ろしました。

餡吉:ところで、海唄さんはなんでセルビナへ?
海唄:ええ、実は仕事を探しに行くんです。ここではどこもすぐクビになっちゃって。

海唄はそう言うと、餡吉に苦笑いをしてみせます。

餡吉:そうだったのか・・・あ、それなら一度ウチで働いてみない?
餡吉:見ての通り、店頭販売と路上バザーの雑貨売り。景気はそこそこ良い位か。
餡吉:店長と俺の2人で切り盛りしてきたけど、店長が@数年で店を引退するらしくて、
餡吉:俺が継ぎたいところだけど、なんせ 時々周りに気付いてもらえないからwww orz
餡吉:無理にとは言わないけど重労働も無いし、短期間でもいいから、良かったらどう?
海唄:ほ、ホントですか?えと、精一杯頑張りますので、こちらこそ是非お願いします。
餡吉:おk wwwwwwww んじゃ、さっそく明日からで大丈夫かな?wwwwwwwww
海唄:はい。

その後、餡吉はふと別の話題をふりました。

餡吉:あ、最後にもう1つだけ質問いい?
海唄:? どうぞ。
餡吉:なんとなくなんだけど、俺と海唄さん、昔に一度どこかで逢ったこと無いっけ?
海唄:!
海唄:・・いいえ。餡吉さんと逢ったのは、今日が初めてですよ?
餡吉:あ、やっぱり?wwwwwwごめん、単なる俺の勘違いだったみたいwwwwwwwww
海唄:/echo ・・・・・。

その後、餡吉は海唄を空き部屋へと案内しました。

餡吉:ここでいいかな?wwww 割りと広いし、台所やトイレからも近いから。
海唄:とんでもない、十分です。では、明日からよろしくお願いしますね。お休みなさい。
餡吉:こちらこそwwwwww お休み、海唄さん。

こうして、二人はそれぞれの部屋で静かに眠りにつきました。


486 :心と( ry No,10:06/04/05 19:48:03 ID:???
そして、次の日から、海唄は餡吉と一緒にZeidの店で働き始めました。
彼女は飲み込みが早く仕事熱心、さらに笑顔も忘れないという非の打ち所のない働き振り。
一体どうして彼女が仕事をクビになり続けたのか餡吉は疑問に思っていましたが、
「今この店で、海唄が真剣に働いている事に変わりはない」と、あえて聞きませんでした。
海唄は、それからも順調に仕事を覚え、ニヶ月後には1人でも店を任せられるまでになり
餡吉は勿論、Zeidからもすっかり信頼される様になりました。
そんなある日のこと。 Zeidは餡吉を外に連れだし、こう切り出します。

Zeid:時に餡吉よ・・。貴様は正直、海唄の事をどう思っておるのだ?
餡吉:え? まぁ、興味が無いって言えば嘘になるけど・・・真面目で優しい娘?
Zeid:・・そうか、その程度か。ならばこれから先、どうなろうが後悔はするなよ。
餡吉:? 突然何言ってんだ、兄貴。

Zeidは少し目を細め、さらに続けました。

Zeid:餡吉よ・・。本当に大切なものと言うのは、失ってから気付く事が多いのだ。
Zeid:失いたくなければ、自分がそれを常に全力で捕まえておかなければならない。
Zeid:例え、今どれほど自分の近くで当たり前のように存在しているものでも・・・な。
餡吉:あ、兄貴・・? ど・・どういう意味だよ、それ。

餡吉がそう問うと、Zeidは餡吉に背を向けながら・・

Zeid:・・近頃、お前が外部バザー中、店番の海唄目当てに来店する男も少なくはない。
餡吉:!?
Zeid:お前も知っての通り、彼女は優しく良い娘だ。今はまだ俺が追い返してはいるが
Zeid:いつまた同じ輩が、海唄に言い寄ってくるかわかったものではない。
Zeid:それに俺も、『萌え』対象に入っていない彼女を常に見張るつもりはないしな。
餡吉:/echo ちょwwwwww兄貴、さっきまでの格好いい台詞が台無しwwwwwwwww

そしてZeidは餡吉の方へと歩み寄り、餡吉の真横をすれ違いながら

Zeid:つまりだ、餡吉。お前にとって彼女が、その程度の存在でしかないというのならば
Zeid:俺には彼女に言い寄る輩を全て止める義務はない。何が起ころうと後悔はするなよ。
餡吉:・・・・・・・・。

Zeidがそう言いながら去った後も、餡吉はしばらくその場に立ち尽くしていました。


487 :心と( ry No,11:06/04/05 19:49:14 ID:???
そうこうして、その日の仕事も終わり、餡吉は海唄と一緒に自宅へと向かいます。
しかし、餡吉は何とも複雑な気持ちを押さえきれず、海唄にこう言いました。

餡吉:あのさ、海唄。店番中、男の客に言い寄られることがあるってホントなの?
海唄:あ・・ごめんなさい。全て断っているのですが、それでも後を絶たなくて・・・
海唄:えと・・やはりご迷惑ですよね。私、お店辞めた方が良いですか?
餡吉:違う、そういうことじゃないんだ! それに海唄さえ良ければ――――っ

それはZeidに言われた言葉を気にして、単に強く引き止めるつもりでの台詞でした。

餡吉:これからもずっと、俺と一緒にあの店で働いてくれないか?
海唄:!! 餡吉さん、それって・・まさか・・プロポーズ・・・ですか?
餡吉:・・・・・え?

餡吉は自分が先程言った言葉が非常に誤解を招く言い方だった事に、今気付きました。
そして顔を真っ赤にしながら、大慌てで弁解(?)を始めます。

餡吉:いや、その、違うんだ。確かに海唄とは結婚できればと思ってt・・・じゃなくて!
餡吉:なんて言えば良いんだろ。とにかく、その〜・・・ヤッチャッタヨ・・orz

海唄はその様子をキョトンと見ていましたが、やがてクスッと笑い、あの歌を歌いました。

海唄:Obladi oblada life goes on bra 〜♪ Lala how the life goes on ♪
   ( 『オブラディ オブラダ』と口ずさめば、人生はきっとうまくいくわ )
海唄:Obladi oblada life goes on bra 〜♪ Lala how the life goes on ♪
   ( そうよ。 私の人生はこれからもずっと、まだまだ続くの )

そして海唄は歌い終えると、餡吉にこう言います。

海唄:・・ですよ。
餡吉:え?
海唄:いいですよ、私なんか良ければ。・・・幸せにして下さいね?

海唄は、嬉しそうに涙を流しにっこりと微笑みました。

餡吉:――っ!! ・・・wwwwwww うはwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwww


488 :心と( ry No,12:06/04/05 19:50:20 ID:???
 In a couple of years they have built A home sweet home 〜♪
   ( それから2年間、二人は暖かい家庭を築きました )
  With a couple of kids running in the yard ♪ Of Desmond and Molly Jones 〜♪
   ( 庭では二人のタルが走り回っています。勿論それは彼らの子供 )

子供A:やっと出番かよwww話長すぎwwwwww てゆーか、俺らは立派な大人タルwww
子供A:・えちょ まぁ、バカ内藤とネッカマーの子供役とかじゃない分マシだけどwwww
子供A:みsfあrせkmglふじrkp;ぁ@;ピギャー
子供B:^^;

子供Bは子供AにレイズVを唱えた。

それからも賑やかで楽しい日々が続きます。海唄は出会った頃の初々しいまま。
認知されない日があろうと「いやぁwwww俺ほどの幸せ者はそう居ないねwwwww」が
餡吉の口癖になりました。 そしてそんなある日の夜・・・

餡吉:しかし、海唄はホントに綺麗だよなwwwwwwwwww
海唄:な、なんですか。いきなり・・そんな。(///)
餡吉:いつも見てて思うよwww ホント俺なんかにはもったいない女性だなってwwww
海唄:・・そんなことないですよ。私、貴方と一緒に居られて本当に幸せですから。
餡吉:俺もさ、海唄。もう何百回も言ったけど、結婚してくれてありがとう。

そう言うと、餡吉は海唄に軽く抱きしめました。

海唄:餡吉さん。嬉しいんですが、もうそろそろ寝ないと。明日は早いですよ?
餡吉:あ、そうだったなwwwww それじゃあ、お休み。

そうして餡吉は眠りにつき、それを確認すると海唄はベッドを出て、外へ向かいました。
ドアが閉まる音で起きた餡吉は、気になって静かに海唄の跡をつけます。
辿りついたのはバストゥークから見える海辺。そしてそこには蒼く輝く衣を身にまとい
海の水面に立ちながら、優しく歌を歌っている海唄の姿がありました。
実は、彼女は海女である故、時々こうやって静かな夜の海から力を貰わなければ
地上で生けてはいけなかったのです。

海唄:! あ、餡吉さん・・なんでついて来たんですか?
餡吉:海唄・・君は・・海女だったのか・・?


489 :心と( ry No,13:06/04/05 19:51:20 ID:???
海唄:見て・・しまったのですね・・。餡吉さん、私は・・海の掟に従い、
海唄:貴方を・・夫である貴方を・・―――殺さなければ、いけませんっ!
餡吉:そんな、海唄・・・。ウッ!?

海唄は餡吉に向かって、聴く者の身体の自由を奪う呪歌を歌い出しました。
そして「あとは海へ引きずり込むだけ」・・・そう思った瞬間、海唄の脳裏に
これまでの餡吉との様々な思い出や、子供たちの姿が浮かんできます。
すると、海唄は歌うのを止め、涙を流しながら泣き崩れてしまいました。

海唄:やっぱり、・・できないっ! ごめんなさい、餡吉さん。私、人間ではないんです。
海唄:今日まで一緒に過ごせて本当に楽しかった。子供たちを、どうか・・お願いします。
餡吉:ま、待ってくれ、海唄!!

身体の痺れがまだ治らない餡吉に背を向け、海唄は泣きながら海へと向かいます。
その時、海唄の耳に一つの歌が聞こえてきて、海唄は立ち止まります。

餡吉:Obladi oblada life goes on bra 〜♪ Lala how the life goes on ♪
   ( 『オブラディ オブラダ』と口ずさめば、人生はうまくいくよ )
餡吉:Obladi oblada life goes on bra 〜♪ Lala how the life goes on ♪
   ( そうさ。俺達の人生はこれからも、まだまだ続くのだから )

歌い終わると、餡吉は立ち止まっている海唄に、力強くこう言いました。

餡吉:海唄! 君が俺と歩んできた人生は所詮、騙し騙しのママゴトでしかなかったのか?
餡吉:俺は違うよ。今まで、そしてこれからも、君を本気で愛し続けたい!
餡吉:海女だろうが何だろうが構わないさ。これからも続けないか? 俺達の人生を!

そして海唄の方へ歩いていき、後ろからそっと抱きしめます。

海唄:・・ですよ・・。
餡吉:ん?
海唄:約束ですよ? 私が海女である事は、私達の子供にすら絶対他言しないで下さい。
海唄:そうすれば、これからも貴方の側に・・ずっと居られますから。
餡吉:・・・ああ、わかった。約束だ。

そして、二人は向かい直すと静かな海と綺麗な月を背に、優しく抱きしめ合いました。


490 :心と( ry No,14:06/04/05 19:52:35 ID:???
その日を境に、海唄はゆっくりと歳をとるようになったそうです。戸惑いはしましたが、
餡吉と共に歳を重ねられる様になったことに、むしろ喜びを感じたと言います。
そうして、二人はその後も大切に愛を育み、合わせて7人もの子宝に恵まれました。

子供A:・えちょ うはwww 増えてやがるwwww白樽ちゃん以外は要らNeeee wwww
子供A:ミスタル〜♪
子供B:^^;
子供C:タルタルが大集合でしゅね〜。(=´▽`=)
子供D:わーい。楽しい^^です。
子供E:・・・正直、作り過ぎなんじゃ・・。
子供F:昔の人は子供が一番の宝やったからなぁ。変に見ちゃあかんで。( ´∀`) ケタケタ
子供G:これ、女の子用の衣装・・・。僕、男なのに on

そして二人は、休日の夕方になると家族皆を集めて歌を歌いました。

餡吉&海唄:Obladi oblada life goes on bra Lala how the life goes on ♪
子供A〜G:Obladi oblada life goes on bra Lala how the life goes on ♪

全員:And if you want some fun-take Obladi Oblada ♪
   ( 貴方も幸せになりたいなら『オブラディ オブラダ』と唱えてみてはいかが )



―――――こうして二人は、たくさんの子供達に囲まれながら、
          いつまでもいつまでも、幸せに暮らしたということです。

              これはバストゥークに伝わる、遠い昔の物語―――――


                              ――――Fin――――


491 :心と( ry 後日談:06/04/05 19:58:03 ID:???
―――そして、次の日の昼
    ‐‐‐===あれあ:餡刻のモグハウス===‐‐‐

演劇メンバー全員:カンパーーーーイ!!

餡刻:いやぁ、終わった終わったwwwwwww 皆お疲れwwwwマジでwwww
Zeid:うむ、ご苦労。暗黒騎士の2人には特別に、妹グネットをかけてやろう。
餡刻&暗樽:【いりません。】orz on
影唄:お疲れ様でした。全く、急に芝居の役を引き受けてくれと言い出したと思ったら・・
影唄:まぁ、報酬シャイフ装備一式で仕方なく手を打ってあげましたけど。
歌樽:けど芝居中の影唄はん、ごっつ嬉しそうやったで。なぁ、ダーリン( ´∀`) ケタケタ
糞樽:知らねぇよwwwwww てか、俺らの出番少な過ぎだろwwwwww
糞樽:・えちょ ネッカマーは出番すらなかったけどなwwwwwwテラワロスwwwwww 
糞樽:みs ピギャー
白樽:糞樽君^^;
影唄:あ、あれはあくまで作品の役を真剣に演じただけで・・。ホントにそれだけです。
樽ナ:・・君も相変わらずだね、影唄。顔が赤いよ・・。
獣様:ちゅかれた後のジュースは美味しいでしゅね。子樽しゃん。(´▽`*)
子樽:はい^^です。

そして、2時間ほど騒いだ後、餡刻と影唄は部屋の片付けを、それ以外は帰宅しました。

餡刻:ところで、影唄〜、あの芝居の事だけど、どうだった?
影唄:そうですね。まぁ、それなりに楽しめましたよ。なかなかの作品だったのでは?
影唄:ただ・・その、7人というのは、やはり頑張り過ぎでは・・とは思いましたけど。
餡刻:まぁ、芝居上の話だし、その辺は意識するなよ。それに・・・wwwwww

餡刻は影唄を後ろから抱きしめ、そっとベッドへと押し倒します。

餡刻:俺達はこれから一人目を作るんだしなwwwwwww
影唄:え、・・きゃ・・だ、ダメです・・餡刻、こんな明るい時間から・・・

              wwwwwww 終わり wwwwww
この先の内容は、ここではチョットあれなので、気になる方はこちらへジャンプを
                  ↓
http://yy10.kakiko.com/test/read.cgi/ff11ch/1106490313/l50 の、>>123




僕らの未来は蒼ざめる


500 :僕らの未来は蒼ざめる :06/04/06 17:27:44 ID:???
話題の修正計画に対する各氏のコメントを採録(於ル・ルデ)

●暗黒騎士
暗黒騎士のメイン武器である両手鎌の使い勝手を改善していきたいです。
また、暗黒魔法は使用状況が限られているので、もっと活用できる場面を多く作れるように工夫します。

Aさん:キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
Kさん:こんなもんで喜べるお前がうらやましいよwww
Aさん:だって、暗黒騎士って■e側にも認識されていないジョブかと思ってたんだぞ
Kさん:認知されていないのはオマエだけだってwww
(システム側はしっかり監視してますよ…犯罪者予備軍を)
Aさん:(´д` )

●黒魔道士
黒魔道士は結構強いジョブと認識しています。
黒魔道士だけでパーティを組んでいるような状況がありますが、もっと他のジョブと組みやすい方向に持っていき、他ジョブと組むとより一層黒魔道士が引き立つような変更を考えています。またそれだけでなく、新たな魔法の追加も検討しています。
どのような魔法が増えるかは楽しみにお待ちください。

Kさん:メテオをよこせよ!
Kさん:メテオが実装されるんなら斜め下のパッチでも我慢するさ
Kさん:召喚士ですら実装されたのに、いまだにメテオをよこさないとはどういう了見だ
Kさん:プリーズギヴミーメテオ

Nさん:うはwwKさん筆紙杉www修正されてwww
 あとww「w」が足りない足しとくwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


501 :僕らの未来は蒼ざめる :06/04/06 17:28:45 ID:???
●ナイト
忍者と並ぶくらい、盾役としての能力を強化したいと思っています。
ジョブ特性として「オートリフレシュ」、「盾発動率アップ」、さらに「盾発動時のTP増加量アップ」などを考えています。

Nさん:....
Kさん:どうした?ナイトの復権だぜwww嬉しくないのか?
Nさん:織れ佐間よく若ん内www
Kさん:まあ、おまえはそうだろなあ、常時両手剣でサポシだしwwwwww
Nさん:うはww

●赤魔道士
極めれば奥の深い、パワフルなジョブです。新たな魔法を追加したいと思っていますが、
どのような効果の魔法になるかは引き続き検討が必要だと感じています。

Kさん:このコメントあんたが書かせたんだろwww赤を褒めすぎじゃねえか?
AJさん:ふほほwww考えすぎじゃw孫よ
AJさん:魔法より、剣技を充実させるべきじゃったかなwww

●白魔道士
どんな状況でも回復役としての役目を生かせるような、回復以外でもパーティに貢献できる、白魔道士のみの能力を持たせられないかと考えています。
例えば、「自分のHPやMPをパーティメンバーに分け与える」ようなアビリティの追加、
2hアビリティ「女神の祝福」に状態異常も回復する効果の付加などの変更を検討しています。

Uさん:「自分のHPやMPをパーティメンバーに分け与える」ですって?
Uさん:なんで私がそんなことしなくちゃいけないのよ
Kさん:うはww臼の開き直りキターwwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─
Uさん:そんなことより^^衣装を充実させなさいよ♪
Uさん:もう3年も同じAF来てるのよ^^何とかしなさいK♪
Kさん:実装前に先行予約ですかwwそうですかwww(TДT)


502 :僕らの未来は蒼ざめる :06/04/06 17:29:38 ID:???
●シーフ
パーティメンバーの敵対心をコントロールするテクニカルなジョブです。
自分だけではなく、パーティメンバーに有効となるようなシーフ固有の能力を考えています。
また、既存アビリティ「ぬすむ」に新たな効果を付加し、絶対回避時に敵の背面から攻撃した時には、ダメージボーナスがつくようなこともできればと思っています。
NKさん:よかったにゃTちん(^-^*)
Tさん:…コッファー…('A`)
NKさん:自分のジョブよりPOPアイテムの修正のほうを望んでいるにゃ(><)


●戦士
戦士の特徴は「扱える武器が多様なこと」なので、今後はその特徴を伸ばす方向での変更を考えています。
また、現状を鑑みた場合、戦士のサポートジョブを忍者に設定することが、とても優勢であるという事実は開発チームも認識しています。
今後、「サポートジョブに忍者以外のジョブも選択できる」という状況を作っていきたいので、そうなるような調整を行ないたいと思っています。
最後に、戦士ならではの新要素として、「投擲用の斧を投げられる」ようにと考えています。
これはいつになるかわかりませんが、楽しみにお待ちください。

Sさん:キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!俺の時代キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
(Sさんは勝どきを上げた)
Kさん:ま、しばらく夢を見させてやるかwww珍しくエモも合ってるしwww


503 :僕らの未来は蒼ざめる :06/04/06 17:30:20 ID:???
●モンク
オートアタック主体で単調になりがちな場面が多いので、臨機応変に立ち回ることができるような能力を追加したいと考えています。
HPが多いのがモンクの特徴なので、例えば「パーティメンバーの最大HPを一時的にアップさせるアビリティ」など、パーティの仲間がその恩恵を受けられるような能力を追加するつもりでいます。

Mさん:パワーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwwww
Gさん:【電源】っーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwww

Kさん:ってwwGさんはモンクじゃ無いだろwww

Mさん:ごにょごにょ
Kさん:え?モンクパーティで互いに「メンバーの最大HPを一時的にアップさせるアビリティ」を掛け合ったらどうなるかって?
Kさん:・・・(想像シテイマス)
Kさん:・・・・・・(ドンドン想像シテイマス)
Kさん:・・・・・・・・・(トメドナク想像シテイマス)
Kさん:(TДT)…怖イ考エニナッテシマイマシタ


504 :僕らの未来は蒼ざめる :06/04/06 17:30:50 ID:???
その他の人々(操り系の人たち)

RKさん:ようw青坊主wwwこないだの修正具合どうよ?
KMさん:なんか変わりましゅたかね(´・ω・`)?
RKさん:ああwwオマエは最初ッから萱の外だったなwww
KMさん:よくわかんないでしゅよ(´・ω・`)
RKさん:いまさら獣使いにPTで斧もって前に出て戦えwwwってのも変な話だけどなwww
KMさん:ランページでしゅ(`・ω・´) P
RKさん:俺はせっかく新機能が追加されたのに、ミカンたんが合体を許してくれないの(´д` )
KMさん:そういえばパッチのあと、ミカンしゃんが怖いお顔で「田中頃す!」って叫んでましゅたね(´>ω<`)
RKさん:…ソンナニ、パパト一緒ニ成ルノガ嫌デシュカ…ミカンタン
SKさん:ディアボロス…
RKさん:うはwwイキナリ背中に立つなww
KMさん:SKしゃん、今日も元気が無いでしゅね(´・ω・`)
SKさん:ディアボロス…可愛くない…
RKさん:は、あ(゜Д゜)?
SKさん:召喚獣…どんどん醜くなっていく…
(SKさんは毒薬を使用した)
(RKさんはSKさんの背中に蹴り)
(SKさんは毒を吐き出した)
SKさん:えろえろえ−
RKさん:きたならしい女だなwwまあいいやwww
 それより気になるのが「からくり士」のことなんだがwwwお前らサポで取りに行くの?
SKさん:興味ない…
KMさん:ボクは獣一直線でしゅ(*´ω`*)ゞ
RKさん:は、ははwww俺もミカンたん一筋wwwwww


AJさん:この三人が4月20日、アトルガン行きの船中でばったり顔を合わせることになるのは、また別のお話じゃwww




内藤誤字診断


532 :内藤「誤字」診断:06/04/10 13:55:57 ID:???
内藤「誤字」診断

(注意:メロディと歌詞はあってないので無理して歌わないようにwww)

AさんBさんCさんDさん
いろんな内藤ありますけれど、あなたはどれが好き〜

SSを書くときに内藤の中の人をどう設定するかで
シャウトの誤字の仕方が変わってきま〜す

内藤の選びかたがあなたのSSにとって大きな意味を持ちま〜す


中の人がおじいちゃんタイプの内藤
指が震えてキー入力でたらめ
変換文書にアルファベットが混在しまーす


中の人がローマ字連文節変換を理解していないタイプの内藤
一文字づつ変換キーを押すため万葉仮名のような表記になります
一番読みにくい誤字パターンです〜


中の人がカナ入力タイプの内藤
入力がヤタラ速いです。内藤と言うよりむしろ任邪!。
「くぇりおb。・l;:」ふじこ」が出せません〜


中の人が外人タイプの内藤
変換キーを押すタイミングも気分しだい
意外にも時々字面が正しかったりします
「藤」→「籐」など形の似た漢字を間違えやすいです〜


中の人がマクロを組んでいるタイプの内藤を選んだ人はとっても卑屈
自信が無いからシャウトをコピペしまーす
もっと素直になりなさ〜い


中の人が真性DQNタイプの内藤
これを選んだ人は最も正解
いちばんお利口、とってもクール
でも、うはww織れ佐間マジで宇を士ら内のwww

文化の敵ですよ〜♪





ざ・ふらいんぐ


540 :ざ・ふらいんぐ :06/04/14 15:28:46 ID:???

■クロ巣■

♪暗黒なナイトのテーゼ
♪オレ様よ神話になれぇ

餡刻が珍しく陽気そうにエヴァの替え歌を歌いながらクロ巣を歩いている

獣様:餡刻しゃん、いらっしゃいでしゅ( ´▽` )ノ
餡刻:おう、獣様www久しぶりwwwその他の芋々も元気かwww
獣様:新学期が始まって、わくわくの日々でしゅよ(=´▽`=)
餡刻:オレもわくわくwww実は例のものを手に入れたんだwww
獣様:「れいのもの」?なんでしゅかね(´・ω・`)

餡刻:新ディスクwww「アトルガンの秘法」www

獣様:発売日は20日でしゅよ(゜◇゜)
餡刻:秋葉を歩いてたらwww親切な外人が売ってくれたwww
獣様:………餡刻しゃん、使ってるマシンは何でしゅたっけ(`・ω・´) ?
餡刻:PS2がメインで、パソコンとX-BOXもあるよwww
獣様:ディスクは何用でしゅた(`・ω・´) ?
餡刻:PS2用www
獣様:……じゃあ……まあ、いいでしゅ……(´・ω・`)
餡刻:なんだよw口ごもってw気になるなぁwww
獣様:それより、今そのディスクを使ってるんでしゅか(´・ω・`) ?
餡刻:うんにゃ、これからインストールするwww
獣様:(´・ω・`)
餡刻:ちょっと落ちるから待っててwww今w新ディスクで起動しなおすからwww
獣様:(´・ω・`)
餡刻:新しくなった「ネオ餡刻」に乞うご期待wwwってところだなwww



541 :ざ・ふらいんぐ :06/04/14 15:29:19 ID:???

獣様:…………(´・ω・`)
騎芋:行ってしまわれましたな…若…
獣様:PS2だから多分ウィルスとか大丈夫だとは思うんでしゅが……(´・ω・`)

獣様:/echo いったい何しに来たんでしゅかね?餡刻しゃん…(`・ω・´)



■リアル餡刻の部屋■

餡刻:暗黒なナイトのテーゼwww
餡刻:オレ様よ神話になーれーwww
餡刻:いかんなwww柄に無く緊張しているwww
餡刻:包装ビニールをきちんと剥いてwww
餡刻:今度こそwww認知される存在になるんだwww
餡刻:お、読み込み始まったなwww
餡刻:ガリガリ読んでるwww
餡刻:wwwwwwww
餡刻:ww
餡刻:?
餡刻:・・・
餡刻:・・・なんでメッセージが中国語なの?



 餡刻はパッケージを見直した。そこには

「ファイナルファンタージ×1 アトルガソの秘宝」
           ~~~~~~バツ1     そ

と書いてあったそうな



■クロ巣■

獣様:餡刻しゃん遅いでしゅねえ(´・ω・`)








帽子


547 :帽子:06/04/18 05:51:51 ID:???
 『フェ・インに新種のシャドウが出たらしい』
そんな噂が立ったのは一月前のことだった。
強さもさることながら、なんでも表情を持つシャドウだという話で、残忍な笑みを浮かべているらしい。
腕自慢の冒険者たちが数人乗り込んでいったという話もすぐに出てきた。
ジュノではよくある噂話。この新たな怪物もすぐに討伐され忘れ去られていくことだろう。誰もがそう思った。

 『真新しい装備を身に付けたシャドウがフェ・インに出ているらしい』
そんな噂が新たに立ったのは3週程度前。奇しくもフェ・インに乗り込んだ冒険者達が消息を絶って数日後の話だった。
誰もはっきりと口にしなかったが、状況は残酷な現実を想像させるに難くない。
そのシャドウが哀れな冒険者達のなれの果てであろうと誰もが考えた。
ジュノ大公カムラナートは急遽フェ・インに調査団としてジュノ大公国のガード1部隊を派遣することを決定した。

 …そして先週。ジュノの調査団もまた連絡がつかない状況に陥る。
カムラナートはフェ・インに緊急事態警告を宣言。フェ・イン一帯を封鎖する。


 糞樽が真黒から報告を受けたのは3日前。
『新入りが3人ほど行方不明になっている。ボスディン氷河のアウトポストで目撃されていたらしい』
同日、糞樽は旧知にあったカムラナートと会談。
援護はない。一切の情報を伏せる。ジュノ調査団の状況を報告する。ジュノ大公国は糞樽の行動を一切関知しない。という条件で封鎖地帯への立入許可を取り付ける。

 糞樽は、援護はない。一切の情報を伏せる。という条件から、単身でも充分な戦力を持ち、情報を漏らしそうにない小数戦力で救出に向かうことを決定。
真黒とナ帝をフェ・インの外周に待機させ、他のメンバーには極秘とすることにした。
糞樽は餡刻と2名で突入することを決め、コンタクトを取ろうとする。

それから丸2日、糞樽は苦心の末に餡刻との接触に成功。フェ・インへ向かう。
彼らは静まり返るフェ・インの入り口に辿り着こうとしていた。

548 :帽子:06/04/18 05:52:36 ID:???
糞樽:っっっったくwwwww余計な時間取らせやがってwwwwww状況は一刻を争うってのにwwwww
餡刻:ヨンデルッテキイタカラズットトナリデシャウトシテタンデスガ…orz
糞樽:聞こえなきゃ意味ねぇってのwwwww遅くなった分ちと急いで探すぞwwwww期待してんだからしっかり頼むぜwwww
餡刻:おうよwwww任せとけってwwwwww久々のパーティでTP300だからなwwwwww
糞樽:なかなか見つかんねー場合は別行動で動くかんなwwwwwwww
餡刻:アルイミソロヨリサミシインデスガ…orz
糞樽:ソロで動ける奴ってんでお前を探してたんだwwwww当然だろうがwwwwww
餡刻:まぁいいさwwwwww人の命かかってんだろwwww我侭は言わないってwww
糞樽:さてwwそろそろ目的地周辺ってとこだwww準備しなwwwwってオイあれはwwww
餡刻:おいおいwwwここら一帯は封鎖されてんだろwwwwなんでこんなとこでwwww

 フェ・インの入り口でのんびり座っていたのは鮮やかな赤色の衣服をまとった老人だった。
飄々とした雰囲気ながらも眼光鋭く、油断のない佇まいをしたその老人は歴戦の赤魔道士である。
魔道士ながら腰に下げた剣は使い込まれ、彼が剣士としても一流であることを示している。

赤爺:ふぉっふぉっふぉwwwようやく来おったかwwww待ちくたびれたぞいwwww老体にここはちと寒すぎるぞwww腰に悪いわいwww
餡刻:勝手に待って勝手に文句かよwwww相変わらずだな赤爺wwwww
糞樽:ったくwwwここは封鎖地帯だぞwwww文字も読めないくらいボケたのか?wwwww
赤爺:ふぉっふぉww糞樽よwwww
糞樽:なんだよwwww
赤爺:単機で動けて口も堅いというならこのワシも条件に当てはまらんか?wwwww
糞樽:なんで極秘の話を事細かに知ってんだよwwwww油断のならねー爺さんだwwww

 確かに赤爺は条件に当てはまる。糞樽は急遽赤爺を加え、3人で突入することに決めた。
しかし、単独で動くことになるかも知れないという糞樽の心配は杞憂に終わる。
フェ・インに入ってすぐにそこが異常な状況にあることが分かったからだ。

549 :帽子:06/04/18 05:53:14 ID:???
糞樽:…こいつはヒデェなwwwww
餡刻:ズタボロの鎧やら盾やら…かwwwwこの鎧なんか槍が完全に貫通してやがるなwwww
赤爺:しかし中身がないのうwwww血の跡すらついておらんwwwww
糞樽:まぁ、大体予想はつくがなwwww噂は真実を突いてたってことだろwww
餡刻:となると…
赤爺:次の噂の主がそろそろ見えてもおかしくないってことじゃなwwwwwww
糞樽:そうだなwwww見えたぜwwwジュノの紋章がしっかり付いてやがるシャドウがよwwww

 ジュノの紋章の着いたシャドウ達はまだ新しい鎧を身に付けている。まるで卸したてから3週間程度しか経っていないような。
最初にみた傷だらけの装備品はおそらくこの調査団に倒された、"元冒険者"の持ち物だろう。
調査団は哀れなシャドウ達を倒した後、この奥にいる何かによって同じ運命を辿ったのだ。
糞樽は意識を集中させ魔法を唱える準備をした。赤爺のプロテスとシェルが3人にかかる。一人躊躇いがちな餡刻が恐る恐る声をかけた。
 
餡刻:おい…あいつらどうするんだ?
赤爺:決まっておるじゃろう?wwww
赤爺は赤爺にストンスキンを唱えた。
赤爺は赤爺にブリンクを唱えた。
赤爺は赤爺にファランクスを唱えた。
赤爺は赤爺にエンファイアを唱えた。
赤爺:倒すしかないわいwwwww
餡刻:そうは言っても…あいつら元々は…
糞樽はシャドウにファイアWを唱えた。
餡刻:糞樽っ!?
糞樽:死なせてやらなきゃならねーのさwwwww
糞樽のファイアWが発動! → シャドウに989のダメージ
糞樽はシャドウにスタンを唱えた。
糞樽のスタンが発動! → シャドウにスタンの効果
糞樽:それも含めて助けてやるってことだぜwwwww
糞樽はサンダーWを唱えた。
糞樽:このままじゃ可哀想だろwwwww
糞樽のサンダーWが発動! → シャドウに1021のダメージ
シャドウは倒れた…
糞樽:覚悟決めろやwwwwww餡刻wwww
餡刻:…糞樽……
餡刻:………畜生ぉぉおおっ!
餡刻はクロスリーパーの構え!

550 :帽子:06/04/18 05:53:52 ID:???
 ジュノのガード達は寡兵である。その彼らがシャドウとなったのだからその力は並みのものではない。
しかし、糞樽も餡刻も赤爺も並みの冒険者ではない。
幾ばくかの時間がかかったものの、さしたる傷もなくシャドウ達は片付き、予想通り装備品を遺し黒いモヤとなって霧散していった。
…その鎧の散乱するなか糞樽はうな垂れる餡刻の前に立っていた。少し離れたところで赤爺は静かに立っている。

糞樽:辛いかwwwww餡刻wwww
餡刻:ああ、辛いな…
糞樽:俺が冷たい奴に見えるかwwwww
餡刻:……………悪い…少しそう見えちまう…
糞樽:wwwwww気にするなwwwwだがなwww俺だって生きて助けられるもんならそうしてやりてーさwwww
餡刻:分かってる…分かってるさ…
糞樽:俺は俺の部下たちの命を預かってるwwwwww
餡刻:……?
糞樽:責任があるってことだwwwwwそいつは覚悟と言い換えてもいいwwww
餡刻:……………覚悟か
糞樽:俺は部下が助けを求めてたら命かけて助けに行く責任があるwwwww助ける手段が死しかないなら…wwww殺してやる責任も…なwww
糞樽:だから早く助けに行きてーのさwwww辛いなら外で待っててもいいんだぜ?wwww責めたりはしねぇよwwww
餡刻:…………
餡刻:…馬鹿言えww
餡刻:そんな重荷一人で背負わせるかよwwwww悪かったなwww行こうぜwwww連中、まだ生きてるかもしれないしなwww
糞樽:ああwwww休憩は充分だwwwww
赤爺:……wwww
赤爺:糞樽wwwおまえさんは強いのwwwwwww
糞樽:あ?www何言ってんだよwwww

 その時は糞樽も餡刻も、赤爺の様子がいつもと微妙に違うことに気が付くことはなかった。
後になってみると、確実に最悪の相手に近づいていく心境とはどのようなものだったのか…。

551 :帽子:06/04/18 05:54:35 ID:???
餡刻:いたぜwwwまだシャドウにはなってないみたいだなwwwあいつらか?wwww
糞樽:ああwww全く運のいい奴らだなwwww

 ジュノの調査団を倒した場所からしばらく奥に行った巨大なクリスタルのある部屋の程近くの場所に彼らは倒れていた。
まだ体は彼らのあるべき姿で残っている。かすかにではあるが動いてもいる。衰弱はしているがまだ息はあるようだ。
駆け寄ろうとした糞樽達を厳しい声で赤爺が止めた。

赤爺:待つんじゃ!
糞樽:ととwwww何だよwwww
餡刻:一体どうしたってんだよwwww
赤爺は部屋の中央をじっと見つめた……!
????:くくくくく…流石に鋭いな…近寄ったところを一撃入れてやろうかと考えていたのだがな…
赤爺:貴様の考えそうなことだ。大方そこで倒れている者たちは餌というところじゃろう!
????:半分は正解だ…正確には貴様らの魂を食った後のデザートも兼ねているがな…
????:それに先に満腹になってしまっては面白くなかろう?最高の飯が今現われようとしているのに…な…くくく

 部屋の中央に徐々に黒いモヤが集まり始め、それが形を取り始める。
完全に形を作った後、モノトーンだったその化け物は一瞬で色を付けた。

552 :帽子:06/04/18 05:55:13 ID:???
糞樽:赤魔道士アーティファクトの…
餡刻:シャドウだと!?
陰赤はにやりとしている……。
赤爺:…やはりその姿で現われおったか…。
陰赤:くくくく…久しいな…親友よ…
赤爺:軽軽しく親友などと呼ぶな!虫唾が走るわい!
糞樽:…知ってる相手か爺さん…www
赤爺:嫌というほどの…。ワシが以前戦ったときはただのモヤじゃったが…。
陰赤:そう…私は漂うモヤに過ぎなかった…しかしな…
赤爺:こやつは人に摂りつき、魂を食ろうた相手を自分の意のままに操れるモンスターに換える存在じゃった…。
陰赤:私は遥か古代から食ろうては倒され霧散してきた。そして長い年月を経て再び集まってはまた食らい倒され霧散する…
陰赤:気の遠くなる年月をそのように無為に過ごしてきた。しかし、つい先日私は新たなる存在に昇華したのだよ…くくく
陰赤:私はついに体を手に入れた…それも最高の体だ…この私に食われながらも最期の最期まで抵抗をした…素晴らしい。
赤爺:ああ…その体は我が友エル赤の体!彼の抵抗無くしてワシはここにおらぬ…50年探したぞぉっ!
陰赤:くく、貴様には感謝しているよ親友…貴様が私を殺すのを躊躇ってくれたおかげで私はこの体を食らい尽くすことなく寄り代にすることができた…
陰赤:モヤに戻るには少々時間がかかるようになってしまって食いにくくはなったが…まぁテーブルマナーと思えばよかろう…
陰赤:これでもう霧散して腹を空かせることもない…好きなだけ食いまくれるというわけだ…くくく
赤爺:もうよい…その姿でそれ以上喋るでないわ!エル赤は貴様が汚してよい男ではない!
陰赤:あぁ…そういえば貴様は私の恋敵でもあったな…。くく…その指輪は見覚えがあるぞ…確か私が持っていたものではなかったかな
陰赤:『帰ったらこの指輪を持ってプロポーズするつもりだ。お前も指輪を用意しておけ。そろそろ白黒つけようじゃないか』だったかな…くくく…私の指輪を使って女を手に入れたか?
餡刻:手前ェッツ!!
餡刻はギロティンの構え!
見えない障壁によって近づくことができない!
餡刻:な、何っ!
糞樽:コレならどうだ!wwww
糞樽は陰赤にサンダガVを唱えた。
見えない障壁に魔法はかき消された!
糞樽:ち、やっぱり無理か…www
陰赤:ふ、世の中にはBCというものがあるそうだな…便利なものだ…少し応用しただけで私が無敵の空間を作ることができる…
陰赤:くく、さぁ私の家にお一人だけ招待しよう…別に逃げ帰ってくれても構わんが…まさか他の者に任せるような野暮な真似はしないよなぁ?親友?
赤爺は黙って陰赤のエリアに歩き出した。

553 :帽子:06/04/18 05:55:48 ID:???
糞樽:赤爺!wwwどう考えても罠だろうがwwwwコレはwwwwwww
赤爺:分かっておる…。しかしワシは行かねばならん。
餡刻:アンタらしくないな。奴に腹が立っているのは俺も一緒だwww俺が行くってのじゃダメなのかよwww
赤爺:ワシの責任なのじゃ。取り憑かれたエル赤を助からぬと分かっておきながら死なせてやることができなかった…。
糞樽:その結果がコレってことか…wwww
赤爺:うむ。エル赤は体を奪われ死ぬより辛い苦痛を味わうこととなり、姑息な魔物が強大な力を持つことになってしまった。
赤爺:あの時…エル赤は自分にバインドもパライズもかけていたというのにワシはどうしても剣を突き立てることができなかった。そればっかりに…のう…。
餡刻:爺さん…
赤爺:行かせてくれ。ワシには決着をつける責任がある。分かるじゃろう?糞樽…。
糞樽:…行けよwwwwケリ付けてきなwww見届けてやるwwwwどの道ウチの新入りも助けなきゃならんしなwww
餡刻:そうだなwww勝ってきなwwww赤爺www
赤爺:……すまん。

 赤爺はゆっくりと怨敵の前に対峙し剣を抜く。
自らを強化する魔法を一つずつかけていくその詠唱は赤爺と陰赤の声が同時に唱えていくものだった。
赤魔道士と元赤魔道士。陰赤はまるで挑発するかのように赤爺と全く同じ手順で魔法をかけていく。
陰赤はにやりと下卑た笑いを浮かべる。赤爺はそれを無表情で見ながら淡々と魔法をかけていった。
お互いの剣に炎をまとわせる魔法を唱え終わり、陰赤はそのくぐもった声で赤爺に話し掛けた。

陰赤:私がお前に逃がしてもらってから50年…か…、くくく、その間に私はこの男をねじ伏せ、貴様は醜く老い衰えた…。
赤爺:…………
陰赤:勝てると思うか?…今度は友の助けなどないのだぞ…?
赤爺:…勝つさ…。貴様の体…なんとしても眠らせてみせる!

554 :帽子:06/04/18 05:56:40 ID:???
 赤爺と陰赤は同時に駆け出し剣を交わす。その剣がぶつかり合うたびに剣から火花が飛び散る。
数回斬り交わしては距離を取り即興で作り上げた魔法をぶつけ合う。
赤爺と陰赤の戦いは正に互角の勝負に見えた。
しかし、それを幾十回も繰り返していくうちに、赤爺の呼吸は徐々に深くなっていっていた。

赤爺:ハァッ…ハァッ……
陰赤:どうした…肩で息をしているぞ?ご老体には辛かろう?くくく…
赤爺:五月蝿いっ!まだっ…まだまだ動けるわ!
陰赤:くく…無理をするな…。そもそもこの戦いは私に有利すぎるのだよ…。陰は疲れを知らぬ…倒れるその最期まで100%の力を出せるのだからな…。
赤爺:ぬかせ…ならば貴様の100%を上回る力でねじ伏せるまでよ!
陰赤:くくく…無茶を言うな…。状況は千日手だ…。自力の差で私の粘り勝ちとなろう…。それに貴様は私の本当の恐ろしさを知らぬ…。
赤爺:ふんっ!教えて欲しいものだな!その恐ろしさとやらを!

赤爺の攻撃! → 陰赤に44のダメージ!
エンファイアの効果 → 陰赤に10の追加ダメージ!
陰赤の攻撃! → 赤爺に43のダメージ!
エンファイアの効果 → 赤爺に10の追加ダメージ!
赤爺:食らえぇぇい!
陰赤:甘いわぁ!
赤爺はサベッジブレードの構え!
陰赤はサベッジブレードの構え!
赤爺のサベッジブレード! → 陰赤に285のダメージ!
陰赤のサベッジブレード! → 赤爺に279のダメージ!
赤爺:まだまだぁっ!
陰赤:何っ!?
赤爺はイカロスウイングを使用した!
赤爺はレッドロータスの構え!
赤爺のレッドロータス! → 陰赤に160のダメージ!
溶解連携! → 連携ダメージ52!
赤爺は陰赤にファイアVを唱えた。
赤爺のファイアVが発動! マジックバースト! 陰赤に660のダメージ!
陰赤:ぐあぁああああっ!
赤爺:どうじゃ!
糞樽:やるなwwww爺さんwwww
餡刻:これは効いただろwwやったか?wwww
陰赤:うぉおおお…おのれ…こんなはずが…

陰赤:……なんてな…。くくくくく…
陰赤は陰赤にケアルWを唱えた。
赤爺:!!
餡刻:シャドウが…ケアルだと…!?
陰赤のケアルWが発動 → 陰赤のHPが360回復。
糞樽:馬鹿な…
陰赤:くく…どうした…?何を驚いている…?私がいつ自分がシャドウだと言った?私はモヤに過ぎなかったが生きていたのだぞ?
陰赤:言っただろう?新たなる存在に昇華したと…。自分で自分を保つことが出来る体だ…。これで自力の差は決定的となったな…。
餡刻:なんで…今まで使わなかった!?
陰赤:使う必要がなかったからだよ。私の体力は老いぼれを遥かに凌駕している…。
陰赤:それに…希望を持って戦っていた者の目の前でその希望をぶち壊すというのは…なかなか愉快ではないか。
赤爺:…くっ…!


555 :帽子:06/04/18 05:57:29 ID:???
 赤魔道士の戦い方とは粘り勝ちの戦い方である。
じわじわと相手の体力を削り、自分の能力を必死に魔法で高め、自分が倒れるより先に相手が倒れるのを待つ。それが赤魔道士のスタイルである。
それゆえ、赤爺もまた明らかに自分よりタフな相手に回復しつつ、じっと好機を待っていたのである。
また、基本的に瞬発的な火力に乏しい赤魔道士の欠点を補うための奥の手として用意しておいたイカロスウイングも赤爺の狙いどおりの効果を出してくれた。
ただ一つの誤算は…相手がシャドウではなかったこと…。
赤爺の形勢は明らかに悪くなっていた。

陰赤:くくく…もう…時間の問題だろう?貴様の魂…絶望というスパイスをかけて美味しく頂くとしようか…
赤爺:くぅ…
赤爺:/echo …奴の回復スピードを上回るダメージを与えねば…勝機はない…か…
赤爺:/echo 分の悪い賭けだが…選択肢は…ないか!
赤爺:まだじゃ!まだ終わってはおらん!
赤爺の連続魔!
赤爺は陰赤にファイアVを唱えた。
赤爺は陰赤にファイアVを唱えた。
赤爺は陰赤にファイアVを唱えた。
陰赤:甘いなぁ…私とて赤魔道士だと言うに!
陰赤の連続魔!
陰赤は陰赤にケアルWを唱えた。
陰赤は陰赤にケアルWを唱えた。
陰赤は陰赤にケアルWを唱えた。
糞樽:赤爺っ!!
赤爺:/echo やはりな…俺では…無理ということか…

 赤爺のMPを明らかに上回るMPを陰赤は持っているだろう。頼みの綱のコンバートも赤爺は使ってしまっていた。
程なく赤爺のMPは尽きる。
赤爺はこれから自分の身に訪れるであろう死を覚悟した。…しかし……

556 :帽子:06/04/18 05:58:01 ID:???
赤爺:はぁっ…ハァッ…げほっぉ…くぅうぅ…
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが360回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが360回復。
陰赤:くくく…打ち止めか?…残念だったなぁ親友…。そろそろ引導を渡してやるよ…
餡刻:赤爺っ!くそっ!このぉ…開けやがれッ!!
見えない障壁によって近づくことができない!
陰赤:所詮は格が違うということだ…、食うものと食われるもの…そういう関係なのだよ…我々はな…
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが360回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが360回復。
糞樽:畜生が…!破れやがれってんだ!
糞樽はフレアを唱えた。
見えない障壁によってかき消された!
陰赤:くく…そう焦るな…。次はお前を食ってやるからなぁ…
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが360回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが360回復。
赤爺:/echo 無念…エル赤の仇すら…取れんと言うのか…この俺は…
陰赤:さて、頂くとしようか……。…………む?
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが186回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが0回復。
陰赤:……???ど、どういうことだ?何故止まらん…何故…何故だぁっ!
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが0回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが0回復。
陰赤:(待ってたぜ…この時をよwww
赤爺:!!!
陰赤:バ…馬かナ…キ様…この俺サまニ食わレタばズでは…
陰赤:(あぁwww大部分は食われちまったなwwwwだからこの一瞬にだけ動けるように死んだフリしてたってこったwwww
赤爺:エル赤っ!
陰赤:ウ…うぉオオぉおおオオ雄尾緒ッ!!!
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが0回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが0回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが0回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが0回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが0回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが0回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが0回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが0回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが0回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが0回復。
陰赤はケアルWを唱えた → 陰赤のHPが0回復。
陰赤はケアルWを唱えようとしたがMPが足りない!
陰赤:今だぜ!親友!!
陰赤のコンバート!
赤爺:おおおおぉおおおおおぉおッッツ!!!
赤爺はスピリッツウィズインの構え!

557 :帽子:06/04/18 05:58:55 ID:???
 胸を剣に貫かれた男が壁を背に座り、もたれかかっている。
その傷口からは血が噴き出す代りに色を失った霧が漏れ出している。
男の服は先ほどまでの鮮やかさを失い、まるで50年も野ざらしになっていたかのように一気に風化をはじめている。
男は目の前に立っている痩身の老人にゆっくりと語りかけた。

陰赤:…老けたなぁwwwwお前はwwwww
赤爺:あれから50年だ…お前は…変わらんな…
陰赤:変わらず…男前だろ?wwww…俺の指輪…捨てずに取っといてくれたんだなwwww
赤爺:お前の指輪は彼女がはめていたさ。俺のはレプリカだ。
陰赤:そっかwwwウレシイねぇ…wwww彼女はどうしてる?幸せか?www
赤爺:彼女は5年前に流行り病で逝った…、俺は死に目に会えなかった。幸せだったかどうかは…分からん。
陰赤:幸せだったろうさwwwwお前はそういう男だし、彼女はああいう女だwww幸せだったに決まってんだろwww
赤爺:……そうだと…いいがな。
陰赤:…ふふ…、さて…と。先に行くわwwww彼女とゆっくりお茶でもしながら待っとくからよ…俺が彼女をモノにするまでこっちでゆっくりしてから…来い…や…w……w
赤爺:…………エル赤……。忘れないぞ…決して…!
陰赤:へへ……ウレ……シ…イ………ね……ぇ………………w…………………………w

 かつてエル赤だったその体は白い霧となって徐々に薄くなり、やがて完全に消えた。
彼のいた場所には風化しきった服と彼の持っていた剣、彼を貫いた剣。そして色あせた赤い羽根つき帽子だけが残っていた。

558 :帽子:06/04/18 05:59:32 ID:???
 フェ・インから少し離れた氷河の絶壁の上に彼らはいた。
2本の剣を地面に突き立て、上に帽子を乗せた中身のない墓標の前で老人はたたずむ。

赤爺:………糞樽よ。ワシとて、覚悟はしておったつもりなのじゃ…。
糞樽:ああ。
赤爺:しかしの…。これは予想以上に…堪える…。
糞樽:………。
赤爺:エル赤を…友を貫いた感覚が…この手に…残っておる…。
餡刻:でも…あいつはもう…!
赤爺:違う!ワシが殺したのじゃ!剣を突き立てたとき…あやつは…確かにエル赤じゃった!
餡刻:赤爺!
赤爺:近寄るでないわッ!友を見殺し!あまつさえ2度目の死はこの手にかけた!おぬしらにもそうならんと何故言える!
餡刻:そんなこと…
糞樽:餡刻。もういい。ジュノに戻るぞ。
糞樽は餡刻にデジョンUを唱えた。
餡刻:糞樽ッ!俺はまだ…
糞樽のデジョンUが発動! → 餡刻はワープします。
糞樽:赤爺wwあんたがどう思おうと勝手だがなwwwwやっぱりあんたはダチを助けたんだと思うぜwwww
糞樽は糞樽にデジョンを唱えた。
赤爺:…………
糞樽:あいつ、いい笑顔で逝ってたじゃねーかwwwwそんなんじゃ婆さんあいつに取られちまうぜ?wwww結構男前だったしなwwww
糞樽のデジョンが発動! → 糞樽はワープします。
赤爺:………………
赤爺:……………………wwwww
赤爺:何をぬかすかwwww男を磨きぬいて天国でも婆さんを惚れさせてみせるわいwwwwwだから……

赤爺:/echo だから…少しそこで待っておれ…。おぬしが見られなかったもの、経験できなかったこと…全て持っていくからの…エル赤…。

 赤爺は鉛色をした雲の切れ間に覗く青い空をしばらく見上げた後、踵を返し、しっかりとした足取りで歩いていく。
彼がもう振り返ることはない。

 ふと、赤爺を見送るように一陣のつむじ風が吹いた。つむじ風は墓標の上に置かれた帽子を高く舞い上がらせる。
帽子は風にあおられ、どこまでも高く飛んでいった。


                                                               −end−



からくり


574 :(・∀・):06/04/22 19:17:29 ID:???
コルセアはコ猫かなwwwwwww
青魔はお姉さん系で案がいくつか出てた気がする?wwwwwww
からくり士はどうだっけwwwwwwwwwww

ということで勝手に妄想してみたwwwwwww


唐栗:/sh 多数のZeidに追われています!注意してくださいヽ(;´Д`)ノ
Zeid:/sh お主の技術と  の器用さがあれば!
Zeid:/sh ねんがんの 妹 ロ ボ が作れるかもしれんのだ!
Zeid:/sh 観念してお縄につけぃ!
  :兄貴・・・orz


こんなSSしか浮かばない俺の業がDQN
λ...... ちょっと心の洗濯にいってきます

575 :(・∀・):06/04/22 22:24:30 ID:???
唐栗:ハァ・・・・もーなんなんだよ〜あのガルカ!(;´Д`)-3
唐栗:いつもいつも意味不明なこといって追っかけてきて・・・わけわからないよ!ヽ(;´Д`)ノ
唐栗:妹ロボットなんて作れるわけないじゃないか!ヽ(;´Д`)ノ

人形:なんだい、またガルカにいじめられたのかい?しょうがないなぁ・・・・(モゾモゾ
人形:つ「パウダーブーツ〜〜〜!!」
人形:これを足に履くだけでとんずらを使うことが・・・・どうしたの唐栗くん?
唐栗:・・・・君さ、ゴキブリ嫌いで赤いリボンをつけた黄色いボディの妹いない?(・ω・)



適当wwwwwwwwwwwwwwwwwwww



愛のメロディー


583 :愛のメロディー:06/04/23 15:42:46 ID:???

僕は今日、タブナジア地下壕にきていた。クエストでもしようと思っただけなんだけど。
もう1つの理由は死人とまた喧嘩をしたこともあった、ともあれ
そこで出会ったのは年老いたタルタルだった、彼は僕の好きなロイアルティーをご馳走してくれた。
彼はお茶を飲みながらこう語り出した。

ttp://www.geocities.jp/mebisigu/KanseisinaiRing.htm

「なぜ僕にそんな話を?」
そう聞く僕に彼はこういう。
「ちょっと頼みたいことがあってね、いま話した指輪をタブナジアの崖に埋めて欲しい」
僕は正直驚きながらも再度確認する。
「本当に・・・・・いいんですか?」
「あぁ・・・・・頼む。」
僕は複雑な気持ちになりながらもその指輪を受け取り、タブナジアの崖に向かった。






タブナジアの崖についた頃にはもう暗くなっていた、適度に穴を掘ってそこに指輪をつつんだ
布ごといれようとすると声が聞こえた。いや、声ではない。頭に直接語りかけてくるその言葉は
後ろのほうから聞こえた。振り向きざまに剣と盾を構え対峙するとそこにはミスラがいた。
フォモルの、だけど。
『君、あいつに頼まれて指輪を埋めに来たんだろ?』
僕は構えを変えずに頷く。
『あぁ大丈夫だからできれば剣とかを納めてくれない?』
確かに敵意はない、僕はゆっくりと剣を納め構えをとくと。
『なんだか君は僕と似てるらしくて声が聞こえやすいみたいだね。あいつにはありがとなって
 言葉しか聞こえなかったけどさ。』
「・・・・・」
『まぁ仕方ないんだけどさ。』
何度も独り言のようにいう彼女は悲しい表情をしているように見えた。
『あいつもひどいよな〜、僕はまだここにいるっていうのに指輪を埋めるなんて。
 僕は死んでるからその方がいいって思ってるのかもしれないけど。』
溜息をつく動きをしながらその場で歩いたりしている。
『確かに僕の意志も薄れてきている、だから今のうちにアレだけは彼に聞かせたいんだ。』
「アレ・・・・?」
『恥ずかしい話なんだけど、歌だよ。』
僕は呆気にとられていると彼女は続けていった。
『その・・・・・僕はあいつが好きだったんだ。タブナジアで歌をつくっておいて帰ったら
 聞かせられるようにって思ってたんだ。だから死ぬ時は思ったよ「死にたくない」って。』
僕はいつの間にか悲しそうな顔をしていたらしく彼女はいった。
『君がそんな顔をしてどうするんだよ。』
苦笑まじりの声でいう。
『僕はもう歌えない。あいつのために歌を歌ってやることもできない!』
その言葉の後、ポツポツと雨が降り始める。
『あいつをからかうことも!笑うことも・・・・・』
彼女は僕に背をむけるとこういった。
『なんで人は失った後にわかるんだろうね。あの時は当り前のことだったのに。
 とてもくだらないことが大事だってことなんで今更わかるんだろうね。』
そして彼女は再び僕のほうをみると指輪を手に取り言った。
『少し力を貸してくれるかな?』
僕は一瞬迷ったが頷き彼女の手のひらを手をかさねる。次の瞬間、死ぬ瞬間の記憶
過去のあのタルタルと遊んでいる記憶など僕に伝わってくる、そして僕は歌いだす。
伝えることのできなかった記憶の楽譜と共に愛のメロディーを。



584 :愛のメロディー:06/04/23 15:43:17 ID:???
♪あなたまるで木漏れ日のように私に生きる希望をくれた、幸せが笑った♪


「死にたくない・・・・・」


♪記憶の中の温もり胸に何よりも強い絆を感じているわ♪


「まだ・・・・・死にたくない!」
大剣を構え迫るオークの群れを睨みつける。


♪私が私らしくいられるのはあなたがいるから♪


オークを次々と薙ぎ倒しながら悪態をつく。
「残念だけど約束があるんだよ!」


「あなたを愛して生まれた歌を歌おう、私の愛の証に」
オークを切り捨てる、右肩に矢が当たるがそれにも構わず歌い続ける。
歌いながら踊るように敵を倒す。


♪信じてどこまでも届け私の想い、あなたが生きていることが真実♪


オークの死体が山のように彼女を中心に積み重なっていた、そして
彼女は最後に彼の名前を呼び、そして大剣を地面に突き刺して立ったまま絶命した。


♪愛おしくて嬉しくて悲しくて切なくて悔しくてもどかしくて・・・・・愛のメロディー♪


♪絡みあった心の糸を解きほぐす前に別れた、辛くても望んだ♪


「今度タブナジアに派遣されることになった。」
その時、彼は笑いながら僕にいった。
「無事戻ったら指輪を作ってあげるよ。」


♪「この愛を貫こう」独り言のように永久に誓いをたてる♪


「はは、ありがとな!」
僕は照れながらもそれを承諾した、彼の笑顔がまぶしかった。
だから僕は思ったんだ、絶対この戦いには勝つ。こいつが危険な目に合わないように。


585 :愛のメロディー:06/04/23 15:44:02 ID:???
♪愛おしさに包まれるメロディー舞い上がれ空に!♪


臼姫:内藤^^^^^^^^^^^^^^^
内藤:うはwwwwwどうしたのwwwww
臼姫:今週の金貨はまだかしら^^^^^^^^^^^
内藤:無理wwwwwサポシwwwww
臼姫:まぁ今日は許してあげるからアトルガンにいくための証とりにいくわよ^^
内藤:うはwwwwおkwwwww
臼姫:/echo ・・・・・私らしくもない


♪その瞳に見えない大切なものを見せよう、溢れる愛の泉に♪


死人:・・・・・いいすぎてしまいましたね。こんなところで一人でいないで
死人:戻ってロイヤルティーで飲みましょう。ってこれじゃだめですね・・・・・
死人:自分の不器用さが嫌になりますね・・・・・
死人:こほん・・・・・樽ナあなたは────


♪想いはどこまでも深く時を超えても生きてゆける、それが私の愛の歌♪


通風:・・・・・
猫狩:にゃ?通風ちんどうしたにゃ?
通風:ん?いつまでこの世界が続くんだろうとおもってなwwww
猫狩:ん〜・・・・・通風ちんが望めばいつまでも続くにゃ、うちはいつでも隣にいるにゃ。
猫狩は通風の頭を背を伸ばしてなでた。
通風:wwwwwwwwww


Area:タブナジア地下壕


僕は触れる肌を吐息がなぜるのを感じながらこいつに問いかける。
「もう寝ちゃったのか?」
返事はない、だから私は耳元で
「愛してるよ・・・・・これからもずっと。」
そして僕はこいつのベットの前でゆっくりと光に包まれながら姿が消え始める。
「僕が、僕らしくいられるのはお前がいるから───」
消えた後、寝ているあいつの目から涙が流れたことを僕は知らない。


♪あなたを愛して生まれた歌を歌おう、私の愛の証に♪


樽ナの歌う歌は空に舞い上がり風に乗り世界各地に届く。
誰もが空を見上げ、誰もが大事な人の元へと帰っていく。
『彼女』の想いは確かに広がっていく。



586 :愛のメロディー:06/04/23 15:44:57 ID:???
♪信じてどこまでも届け私の想い、あなたが生きていることが真実♪


『ありがとう、伝えられてよかった。』
彼女の言葉が僕の頭に伝わる。
『最後に僕はこれからもあいつの側にいるって言って欲しい。物には古くから魂が
 宿るっていうだろ?だから指輪に僕が宿ってみせるさ。』
笑いながら彼女はいう。
『宿れなければずっとここにいる、あいつがいる限り僕は僕らしくいられるって
 わかったから。』


♪その瞳に見えない大切な物を見せよう、溢れる愛の泉に♪


『もし「君」にも大切な人がいたらその人といる時間を大切にしてほしい。』
彼女の体は少しづつ薄くなる。
『さぁ・・・・・最後まで歌おう、愛のメロディーを。』


♪あなたと出逢って流れ出したこのメロディー♪


私はベットから飛び起きると暗い地下壕に風と共に吹き込む歌声に驚く、彼女の声だ・・・・・
すぐに地下壕を飛び出して僕は歌声の聞こえるところへ向かう。


♪震えている、今もこの時を生きてる♪


『やっぱり消えるのって怖いな。』
手の震えがこちらにも伝わってくる。


♪愛おしくて、嬉しくて、悲しくて、切なくて♪


歌声が大きくなってくるのを感じ、足を急がせる。足場が悪くこけても
すぐに立ち上がる。そして。


♪悔しくてもどかしくて・・・・・愛のメロディー♪


誰かの足音が聞こえる、彼女はその足音が近づく方向を見つめる。
『・・・・・この足音は。』

587 :愛のメロディー:06/04/23 15:45:26 ID:???
♪悔しくてもどかしくて・・・・・愛のメロディー♪


『あいつだ。』
こちらにむかって走ってくる彼。
そして彼女の前に立つと、彼女は目線を座って彼に合わせたあと。
抱きしめると黒い肌などは全て生きていた時の物になり光につつまれながら
薄くなっていく。すると彼が焦りながらいう。
「まだ君には伝えきれてない。」
彼がそういうが。
『大丈夫・・・・・僕はこれからずっとここにいるし隣にいる。それに全部伝わってきたから。』
笑顔でそう答える彼女は彼にキスをした、そして最後に言った。
『ありがとな・・・・・!』
その言葉と同時に光は空に向かって舞い上がり、雨雲は全て吹き飛ばされ月の光が
タブナジアを包む。そして取り残された僕たちと指輪は空を見上げていた──────
彼は指輪を拾い上げポケットに入れると笑顔で最後に空に向かっていった。
「こちらこそ。」






ジュノに戻った僕は庭で座っていると。
「樽ナ」
聞きなれた声。
「おいしいロイヤルティーを買ったので一緒に飲みませんか?」
言い方がぎこちなくて笑えてくる。
「な、何がおかしいのです?」
「ううん、なんでもない。いこっか。」
「そうですね。」
この時がいつまでも続きますように。
「何かいいましたか?」
笑顔で僕はいう。
「何もないよ。」










♪悔しくてもどかしくて・・・・・愛のメロディー♪





END



西瓜と水瓜再び


593 :(・∀・):06/04/24 16:52:26 ID:???
昼頃暑かった
買い物途中で小さなスイカを見掛けたら
ウォーターメロン、樽ナ、死人という言葉が頭に浮かんで離れなくなった


596 :(・∀・):06/04/25 00:51:19 ID:???
樽ナ:去年ちゃんと勉強したよ!いつまでそのネタを引っ張るつもり!?
樽ナ:大体ねぇ!!世の中にはブロッコリーとカリフラワー、白菜とキャベツを見分けられない人だっているんだから!!
エルモ:樽ナ、ヒラメとカレイの見分け方を知ってる?
樽ナ:・・・・・・う
エルモ:ヒラメが左を向いていて、カレイは右だよ。じゃあアシカとオットセイは?
樽ナ:うぅ・・・
エルモ:知らないの?ダメだなぁ樽ナは
死人:・・・ヒラメとカレイはともかく、普通は知らないと思いますよ

601 :(・∀・):06/04/25 12:26:54 ID:???
樽ナ:みんなして…ボクのことイジめるんだ…
獣様:どうしたんでしゅか、樽ナしゃん?
樽ナ:あっ、聞いてよ、獣様!
樽ナ:>>593>>600でね、かくかくしかじか・・・
獣様:あ〜、そんなこともありましゅたね〜・・・ぷぷっ
樽ナ:…獣様?
獣様:ぷっ、な、なんでも…ぷくくっ、ないで…ぷぷぷ…しゅ…よ


獣様:…ぷぷ……ぷっ、ぷははははははは


樽ナ:…強く生きよう
樽ナ:…一人で強く生きて行こう


死人:またクロ巣にいるかと思えば、樽ナは何をしているのですか?
餡刻:いやwwさっぱり分からんwwww
餡刻:獣様に聞こうにも。腹痛いって寝込んでるしなwww

赤魔子は「やれやれだぜ…」の構え


602 :(・∀・):06/04/25 15:50:56 ID:???
内藤:樽ナwwwwww元気だしてwwwwww
樽ナ:・・・きみはいいよね、悩み事なんかなくて
内藤:悩むなんてめんどくさいwwwwwwだから俺様難しいことは考えないwwwwwkk??wwwwww
樽ナ:・・・バカなんだね
内藤:うはwwwwwwそんなハッキリ岩内でwwwwww俺様スネチャマwwwwww
樽ナ:わけわかんないよ・・・回りくどく言わないで
内藤:んじゃハッキリ言うねwwwwww
内藤:メロンは学名をCucumis meloと言ってwwwwww植物界被子植物門双子葉植物綱ウリ目ウリ科キュウリ属wwwwww
内藤:果実を食用にするウリ科の一年生草本植物なんだってwwwwww
内藤:北アフリカや近東原産でwwwwww西方に伝わった品種群がメロンwwwwww当方に伝わった品種群をウリと呼ぶんだってwwwwww
内藤:スッゴイwwwwww俺様知らなかったwwwwww樽ナ知ってた?wwwwww
樽ナ:普通誰も知らないよ・・・
内藤:でねwwwwwwスイカは植物界被子植物門双子葉植物綱スミレ目ウリ科スイカ属スイカ種なのねwwwwww
内藤:どちらもウリ科だからwwwwww同じものといえなくもないwwwwww
内藤:ちなみにwwwwwwmeloってリンゴのことなんだってwwwwww全然似てないねwwwwww
樽ナ:全然はっきりしてないよ・・・何が言いたいの?
内藤:スイカの花言葉は『大きく見える』wwwwwwメロンは『豊か』wwwwww
内藤:だからwwwwww樽ナもちっちゃなコトで悩んでないでwwwwwwおっきなコト考えよwwwwww
内藤:今夜流れ星が見えるかなとかwwwwwwいい夢見れるかなとかwwwwww
内藤:ねwwwwww
樽ナ:・・・何だよ、それ・・・w




エルド:楽しそうにしているけどね、メロンの花言葉は『飽食』もあるんだよ(´_ゝ`)
嘉村:飽食は豊かさの象徴のひとつだよ(´д`)
エルド:スイカは『どっしりとしている』とか『かさばったもの』。チンクシャにはお似合いだね(´,_ゝ`)
嘉村:最近出番がないからってひがまなくてもいいと思うよ(´д`)




青い猫


604 :(・∀・):06/04/26 01:16:46 ID:???

戦死:おい!ついにこのBooooooooooooooomerangにもメイン青なヤツが入るぞwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwww他の染みwwwwwwwwwwwwww
臼姫:搾取は可能かしら^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
糞樽:新人いびりキラーーーーアベシライトヤガミオウエイhrウェ
戦死:おいwwwwwwwもうパールつけてるだろーwwwwwww挨拶、挨拶wwwwwwwwww

青猫: ω・)
内藤:ニャンコキターーーーーーーーー(゚∀゚)--------------!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwww
青猫: ・)
通風:よろしくな〜wwwwwwwwwwww
青猫: )
猫狩:て、だんだん隠れてるにゃΣ(゚ー゚;)
青猫:
戦死:いやwwwwwww確かにこいつら濃いけどwwwwwwwww悪いやつじゃないからさwwwwwwwwwほらwwwwwwww
青猫: ω・)っ【カムスハムニダ】
青猫: ミ
内藤:ぼんwじょるのーーーーーーーーwwwwwwwwwwww
糞樽:・えちょ なんかネカマ臭のする香具師だなwwwwww
臼姫:明日の朝のニュースに出たい?^^
糞樽:死体は簡便してくださいorz
青猫: ω・)っ*~●
戦死:Σ(゚Д゚)
内藤:Σ(゚∀゚*)
臼姫:Σ(^ヮ^)

青猫の爆弾投げが発動。



            ,.∠⌒ヽ            、′     、 ’、  ′     ’      ;  、
           /<〈| |/∧ヽ、              . ’      ’、   ′ ’   . ・ 
           Yλ,>`⌒`ヽ、y,,ヽ,            、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・”
         | | |tァ| Tア/|;| |                    ’、′・  ’、.・”;  ”  ’、 
       _ril  ヽ;|´ ̄ ̄´//; ノ、           .  ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
       l_!!! ,、 ,./| ハ イノ,kノ`ヾ=='ー--、-―--、 (´;^`⌒)∴⌒`.・   ” ;  ’、′・
      | ! !_!|i:::ノ |ィーヽ、||::::ヽ::::::::|:::::::::::::::::::::,..、::`ヽ . 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
        ! ', ,|!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/---‐'´`\::::\  、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ
      !、_,イ:::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::|        \:::ヽ、_( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ
      ',::::::',::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::/:::::::l         ヽ'◎ ヽ:::::. :::  > ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ    ヽ/´
       ',:::::::',::::! ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::,!          ヽ __ '、ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ  
       ',:::::::::::|   ',::::::::::::::::::::::::::::/|          ヽゞー'
        ヽ_ ノ   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::!




阿呆猫


628 :(・∀・):06/04/29 00:48:13 ID:???
阿保猫: ω・)..。o0(【コクーン】をらーにんぐ・・・
獣様: ω・`)?
阿保猫: ω・)そ
獣様: (=´▽`=)
阿保猫: ・)
獣様: ・´)

騎士芋: ω゚)
阿保猫:|っ・ω・)っ} Σ ∵ = ≡ -(゚∀゚)→ ・∵*・。 ←騎士芋

騎士芋:ヽ(`Д´)ノ
獣様:(´・ω・`)そ

騎士芋のコクーンが発動。

阿保猫: ω☆)

阿保猫のヘッドバッド!
→騎士芋は、倒された・・・
阿保猫はコクーンをラーニングした!

獣様:(ノД`)
働芋Aの攻撃→阿保猫に18のダメージ。
働芋Bの攻撃→阿保猫に25のダメージ。
働芋Cの攻撃→阿保猫に16のダメージ。

阿保猫: ω・)っ【フルメタル・ジャケット】
阿保猫のコクーンが発動。→阿保猫は、防御力がアップした。


働芋Aの攻撃→阿保猫に5のダメージ。
働芋Bの攻撃→阿保猫に12のダメージ。
働芋Cの攻撃→阿保猫に0のダメージ。

阿保猫は、デジョンを唱えた。
獣様のシールドバッシュ
→阿保猫の詠唱は、中断された。

629 :(・∀・):06/04/29 00:49:13 ID:???
阿保猫: ω・)そ
獣様: ω・)ω・`)
阿保猫: ミ ω・`)
獣様:(´・ω・`)
阿保猫:(´・ω・`) ω・)
獣様:(・ω・)そ
阿保猫: ω・)っ旦
獣様:(=´▽`=)
阿保猫:  ω☆)
阿保猫の爆弾投げ。

            ,.∠⌒ヽ            、′     、 ’、  ′     ’      ;  、
           /<〈| |/∧ヽ、              . ’      ’、   ′ ’   . ・ 
           Yλ,>`⌒`ヽ、y,,ヽ,            、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・”
         | | |tァ| Tア/|;| |                    ’、′・  ’、.・”;  ”  ’、 
       _ril  ヽ;|´ ̄ ̄´//; ノ、           .  ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
       l_!!! ,、 ,./| ハ イノ,kノ`ヾ=='ー--、-―--、 (´;^`⌒)∴⌒`.・   ” ;  ’、′・
      | ! !_!|i:::ノ |ィーヽ、||::::ヽ::::::::|:::::::::::::::::::::,..、::`ヽ . 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
        ! ', ,|!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ/---‐'´`\::::\  、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ
      !、_,イ:::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::|        \:::ヽ、_( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ
      ',::::::',::::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::/:::::::l         ヽ'◎ ヽ:::::. :::  > ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ    ヽ/´
       ',:::::::',::::! ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::,!          ヽ __ '、ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ  
       ',:::::::::::|   ',::::::::::::::::::::::::::::/|          ヽゞー'
        ヽ_ ノ   ヽ::::::::::::::::::::::::::::::!

阿保猫は、(=´▽`=)をラーニングした!



阿保猫: ω・)
阿保猫:【コクーン】【(=´▽`=)】(σ・ω・)σゲッツ
阿保猫: ミ



腹話術


630 :(・∀・):06/04/29 01:38:37 ID:???
獣様:た、大変でしゅ!(`・ω・´) 糞樽しゃんが、糞樽しゃんが……!
餡刻:どうした獣様?wwwwwwwwwwwwww 糞樽になんかあったのか?wwwwwwwwww
獣様:糞樽しゃんが……誤爆しなくなっちゃったんでしゅ!
餡刻:……それは大変なことなのか?wwwwwwwwwwwwwwwwwww
   といいたい気はするが確かにそれが本当ならニュースだなwwwwwwwwwwwwwww
   一体どういうことだ?wwwwwwwwwwww
獣様:あのでしゅね、糞樽しゃんと新しくとった新ジョブで遊んでた時でしゅね……


他A:よろしくね!
他B:よろwwwwwwwwwwww
他C:よろしくお願いします。
獣様:よろしくでしゅー(=´▽`=)ノシ
糞樽:よろしくタルー♪
他A:あら、今日のメンバーはかわいいわね♪
Pamama:オカマガルカに言われても嬉かねぇよwwwwwwwwwwwwww
他B:……は?
Pamama:かー、コイツ何つー装備だよ?wwwwwwwww HQでそろえろなんていわねーけど、
      低レベルだと思って手を抜くにも程があるだろうがwwwwwwwwwwwwwwww
他C:からくりさん? ちょっとひどいんじゃないですか?
Pamama:けwwwwww晒されて滅多にPT組めないからっていい子ぶってんなよwwwwwww
糞樽:ごめんタルー^^; コイツ口が悪くってボクも手を焼いてるタルー;;


獣様:……と、一事が万事この調子だったんでしゅ。あ、ちなみに僕は青やってたでしゅ(・ω・)ノシ
餡刻:【答えたいけど表現がわかりません】wwwwwwwwwwwwwwwww



阿呆猫その2


635 :阿保猫さん :06/04/30 11:01:04 ID:???
阿保猫:ω・)【ヘルダイブ】【お願いします】

阿保猫は、空高く舞い上がり頭からの神風アタック!!
→騎芋にメッメタの効果

騎芋:三ω・))´д`)プギュ

阿保猫は、騎芋の体に犬神家の墓の効果
獣様は口の中に手を突っ込んで絹糸を取り出した
獣様:【コクーン】でしゅ(*´ω`*)

獣様の小型コクーン→
獣様の両手は、絹糸の繭の囲まれた

獣様:・)◎グルグルでしゅ(*´ω`*)
  :

阿保猫:ω・)?◎グルグル(*´ω`*)

阿保猫は、棒で絹糸グルグル

  :
(ゴールデンウィークなのでしばらく認識できないようにしましたよ)
獣様:どうしたんでしゅか?  しゃん何か認知できないでしゅよ?(・ω・)
阿保猫:ω・)【オートインスニ】

  :orz
  :ω・)◎グルグル(・ω・三・ω・)





カエル


637 :(・∀・):06/05/01 03:07:16 ID:???
wwwwwwwジュノwwwwwww

カエル:ふぅ〜む、今回のコンクェストはウィンダスが一位かwwww
カエル:よっし!ウィンダスに行って荒稼ぎをするか。サンドリアで火の輪くぐりもなかなか好評だったしな、頑張れよ福助wwwww
カエル・福助:ハァーイ パパ ボク ガンバル(´▽`)
福助:/echo まーた勝手なこと言いやがって。オメーが火の調整間違ったせいで、オレが火ダルマになったこと忘れたんじゃねぇだろうな?!( #゚Д゚)

どかっ!

福助:??!?!
カエル:私はチョコボに乗って先にウィンダスに行くwwwwお前は走って後を追いかけて来いwwwww
カエル・福助:マケナイゾー ボクガ サキニ ツイチャウカラ(´▽`)
カエル:はぁっーはっはっはっは!!では勝負だwww先に着いた方が負けた方に何でも好きなことを命令できるとしようwwwww
福助:/echo なっ?!
カエル:よぉ〜〜〜〜〜い、どんwwwwwwwwww

クェックェーwwwドッドッドッドッドwwwwwwwww

福助:/echo くっ、糞親父…っ(#゚Д゚)
福助:/echo 走ってどうやってチョコボを追い越せって言うんだよ。はぁ〜とりあえず走るか、メンドクセー。
福助:/echo …おぉっ?!丁度チョコボに乗って出てきた奴が!よし、あのチョコボをハイジャックだ!
 福助はチョコボの尻にがっつり飛びついた。
内藤:うはwwwwwオレ様の猪口の尻に辺なの画苦ッ津意tellwwwwww名似これwwwwwwwwww
福助:/echo ウィンダスへ急げ!糞親父は先に行っちまってるんだ。この勝負、負けるわけにはいかない!
 福助はチョコボの進路をウィンダスに向けると、尾羽を引きちぎった。

クエッ?!クエーーー;;;;;;どどどどどどどど;;;;;;;

内藤:織れ様有り鐘全部次込んで久部利にバスに買える戸頃なのにwwwwwwww蚊ってにwin出すに無化って苦wwwwwww
内藤:鹿も超歯やいぃぃぃぃぃぃぃwwwwwwwwwwwwwwwwwww
福助:/echo 見てろよ糞親父、ぜってぇぇ勝ってやる!そして、くっくっく…!
内藤:亜〜〜〜〜〜〜〜〜〜レ〜〜〜〜〜〜wwwwwwwwwww


638 :(・∀・):06/05/01 03:07:44 ID:???
wwwwwwwウィンダスwwwwwww

福助:/echo つ、着いた…。うっ、チョコボにしがみついたまま、デコボコした所を猛スピードで走ってきたせいかな、肩のアタッチメントが少し、おかしい…。
内藤:/sh 居間子個に斎京の織rwwwおwおwおwwおえぇぇぇ〜〜〜〜ぅぇっぉうwwwww
内藤:/sh 猪口に酔ったwwwww打レ科ボス家手っうぇうぇwwwww
福助:/echo いや、それよりもあの糞親父だ。どこだ?オレは勝ったのか?
一般A:/sh うるせぇぇぇぇーーー、ていうか、きもちわりぃシャウトするんじゃねぇぇぇーーーー!!
一般B:/sh ちょwwwwおまwwwwそんなの聞いてると移って、こっちまdぉうぇぇぇ〜〜ぇうぇっうぇ
一般C:/sh うぉやめろ、こっち向くんじゃnhんjこlp、。@p」ぴ、myt

福助:/echo くっそ、人は多いわ、なんだか騒いでるわで糞親父の姿がみつからねぇ。この中にいるのか?それとも…。
カエル:おお、そこにいるのは福助じゃないか。早かったな。私は今ついたばかりだというのに。やれやれ、勝負は私の負けだなwwwww
福助:/echo オレの方が早かったのか?や、やった、オレが勝ったんだ!へっへーんだ、ざまぁみろ糞親父!
カエル:とうとうお前にしてやられる日が来るとは…、お前も大きくなったな。少し前にやっと立っちが出来るようになったと思っていたのに、月日の流れるのは早い…。
福助:/echo いい加減その親子ごっこは止めろよな。オレは生まれた時からこのまんまなんだ。お前の子供じゃない!身代わりにすんな!
福助:/echo …って、どうせオレの思ってることなんか伝わらないんだよな…。さーてと、どんな命令をしようかな。とりあえず、なにか書くものがあれば…。
カエル:ん?なんだお前、変な動きをするな。ああ、肩を痛めているじゃないか。どれ、見せてみなさい。
 カエルは福助の肩のアタッチメントを新しいものと交換した。
カエル:まったく、無茶なことをしたんじゃないか?負けん気が強いのはいいが、お前に何かあったら私がどれだけ悲しむか、どうか覚えておいておくれ。
福助:/echo なんで、どうしてすぐに気づいたんだろ?ほんのちょっと動きづらいと思う程度だったのに。
カエル:どうしたんだ、不思議そうな顔をして。ああ、どうして気づいたかって?
カエル:当たり前だろ。私はお前の父親で、お前は私の大切な子供なんだから、な。
 カエルは福助の頭を優しくなでた。
福助:/echo ……親父…。
カエル:さぁ〜て、勝負に負けた方が何でも言うことを聞くんだったな。福助、私にどうして欲しい?
福助:/echo お、親父!オレを、子供の身代わりじゃなくて、ちゃんとオレのことをみt
カエル・福助:ウーン ト ジャァネ キョウハ ヒノワクグリ 3レンパツニ チョウセンシテミタイ!(´▽`)
福助:/echo ( Д )                            ゚ ゚
カエル:はっはっは、さすが私の子だ!wwwwww練習もせずにそんな芸に挑戦してみたいとはwwwww
カエル:そうだなwwww一緒に綱渡りもしてみるのはどうだろう?wwwwwいや、流石に難しすぎるかな?wwwwww
カエル・福助:ソンナノ カンタン ダヨ! オキャクサン タクサン クルトイイナ(´▽`)
カエル・福助:ソォシタラ パパ イッパイ モウケラレルネ ボク ガンバル!
福助:/echo かっか勝手な…、ことばっか、言いやがってーーー……!!
カエル:なんていい子なんだwwwww福助は私の自慢の子供だwwwwww大好きだよwwwwwwww
カエル・福助:ボクモ パパノコト セカイデ イチバン ダイスキダヨ(´▽`*)
福助:/echo て、て、てめぇ、なんか…、てめぇのことなんざ、世界で一番でぇっきらいだぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!1!1!!

内藤:/sh うはっうぇwうぇおkうぇえwっうぇ〜〜wwww
一般A:/sh だからさけbうぇぇぇ〜〜〜〜〜〜ぉうぇ〜〜…。




片腕


646 :片腕:06/05/01 18:25:08 ID:???
 端正な顔立ちのヒュームの女性が書類を小脇に抱えてジュノの街を歩いている。
しっかりと着込まれた連邦軍師制式コートは彼女の実力からすれば不釣合いにランクの低いものではあるが、彼女が好んで着ているものだ。なんでも気分が凛とするのだという。
やや背が低く、童顔なところもある風貌ではあるが幼さを感じさせないのは、しっかりとした足取りと少々釣りあがった目元。それと醸し出す雰囲気のせいだろう。

 彼女は人を探していた。目立つ人だから程なく見つかるだろう。
本来はこうやって探すこともおかしな話だ。立場的に彼はいつでも連絡がつくところにいてもらいたいものだと彼女は常々思っている。
「あら♪♪じゃあどういうつもりで言ったのかしら^^^^^^♪♪♪」
なにやら人だかりを見つけた。聞き覚えのある声も聞こえる。
彼女はため息を吐くと人ごみの中を掻き分けて入っていった。

臼姫:ねぇ^^^^^糞樽^^^^私は「・えちょ オークがリップの新色気にしてるwwwww」をどう解釈したらいいのかしら?^^^^♪♪
糞樽:【えーっと・・・】【答えたいけど表現がわかりません】【助けて!!】【助けて!!】【タスラム】
臼姫:問 答 無 用^^^^^#####
糞樽:あqwせdrftgyふじこlp;@:「」yvぶpljh78gp@
臼姫はネックハンキングツリーの構え!
真黒:失礼します。団長。少しよろしいですか?
臼姫の構えは中断された!
糞樽:お、おおwww真黒wwどうした?wwwww
臼姫:今取り込んでるところなの^^♪後にしてくれないかしら^^♪♪
真黒:すぐに済みますので。団長、新エリアのNM情報ですが、先ほど先遣調査のメンバーが帰還しました。これ、報告書です。
糞樽:あ、ああwwwすまないなwwwww
臼姫:そんなのLSで報告したり宅配したりしたらいいじゃないの^^♪後にしてくれないかしら^^♪♪♪
真黒:団長は何故か滅多にLSをつけてくれませんし、団長のポストは何故か壊れてることが多いもので。
真黒:・・・今のところ目立った動きは出ていませんが、ワジャーム樹林でNMの目撃情報が寄せられています。それにしてもほんとに何故なんでしょうねぇ・・・
真黒はジト目で2人を見つめた。
糞樽:wwwwwwwwwwww
臼姫:な、何故かしらね^^;;;;;;;;そ、それじゃ私はちょっと用事があるから行くわ^^;糞樽^^^覚えてなさいよ^^^^^^###
臼姫のとんずら!
糞樽:うあwwwwズリィwwwwww
真黒:・・・団長?何がズルイんですか?私の話をきちんと聞いてるんですか!?
糞樽:あwww真黒www俺は少し用事を思いついたのでwwww
糞樽は糞樽にデジョンを詠唱した。
真黒:そうはいきません!今日という今日は逃がしませんから!
真黒の引き寄せ!
糞樽の詠唱は中断した。
糞樽:分かった!分かったから!耳ひっぱんなって!wwwww痛!痛いってマジで!wwwwwwww

647 :片腕:06/05/01 18:26:22 ID:???
 糞樽のHNMLSミスタルは最大規模のHNMLSである。
当然LS名義の休憩室もあれば会議室もあり、団長室もある。もっとも彼らは糞樽はじめ現場主義なため滅多に使われることはないが。
まして、糞樽は不在がちで戦闘のときは常に先陣を切るため(糞樽がデスクワークは大嫌いという点もあるが)団長室は主に副団長である真黒の専用室となっている。
その団長室の椅子に糞樽は行儀悪く机に足を上げて座っていた。

真黒:なので、こちらの大陸のメンバーを各班で3名ずつ減らし、アルザビに送り込もうかと考えています。
糞樽:あいよwwwwwww
真黒:減った戦線にはベテラン1名、新人2名ずつ補充し、教育しつつ戦線維持をします。
糞樽:へいへいwwwww
真黒:こちらの大陸への指示は私が、アルザビ組は団長が指示をしてください。
糞樽:ふーんwwwそっかwwwwww
真黒:・・・・・・団長。もう春も終わりですねぇ。今年はお花見に行かれましたか?
糞樽:おっけおっけwwwwそれでいいんじゃね?wwww
真黒:〜〜〜〜〜〜〜団長っ!!!!!!!!!!
真黒は机を両手でバシッと叩いた!
糞樽はビックリした。
糞樽:なwwwなんだよ真黒wwwwビックリするじゃねーかwwww
真黒:団長!団長は私の話を聞いてるんですか!?
糞樽:きwww聞いてるってwwwww
真黒:ウソを言わないでください!じゃあ私が話してたこと言ってみてくださいよ!
糞樽:【えーっと・・・】ピンク色のモルボルを殴ると赤青黄緑のモルボルが出てきて臭息戦隊モルボルレンジャーに
真黒:なりません!というかそんな話してません!!大体団長は団長としての自覚があるんですかっ!
真黒は糞樽に向かって身を乗り出した!
糞樽は思わず身を引いた!
糞樽:そwwwそんなに怒るなってwwww自覚アリマスwwwアリマスカラwwwww
真黒:誰が怒らせてるんですか!自覚があるなら私がなんで怒ってるのか言ってみてください!!
糞樽:えwwww【えーっと・・・】

糞樽はその天才的な戦術を導く脳細胞をフル回転させてじっと考えた・・・!

糞樽:・・・あの日か?
真黒:〜〜〜〜〜〜〜ッ!

糞樽の脳細胞は見事に空回りした。

648 :片腕:06/05/01 18:27:00 ID:???
糞樽:ということで、なんとかしないと非常にマズそうだwwww

 真黒を除くLSの中心メンバーが会議室に集まっている。糞樽の頬には見事な手形が残っていた。

廃狩:というか、団長。あなたアホでしょ。
髭戦:全く、たしかに真黒は怒りっぽい方だがそうそう手を出す方ではないぞ。
赤猫:それってセクハラって言うんですよーo(`ω´*)o
糞樽:うっせーwwww大抵糞猫がああなるときってのは餡刻にあしらわれた時かあの日なんだよwwwだからそーじゃねーかなって思っただけだwwww
ナ帝:しかし、何故そこまでイライラしていたんだろうな。
糞樽:そーなんだよなwwww
髭戦:団長が不在がちなのも今に始まったことではないしな。
赤猫:んふふー真黒ちゃんも女の子だからねー( ´ω`)
廃狩:?どういう意味で?
赤猫:秘密がいっぱいってこと(  ̄ω ̄)b
糞樽:赤猫が意味不明なのはいつものことだろwwwそれより今は真黒だwwww
ナ帝:・・・団長が真黒を働かせすぎたんじゃないか?
髭戦:!それかっ!
廃狩:なるほど。見事な洞察。流石はナ帝。
糞樽:そっかwwwそういや真黒のやつ2ヶ月以上働きづめだなwwwwwよし、休暇を出すとしようwwww
ナ帝:うむ。それで機嫌も直るだろう。
廃狩:たしかに休みがないと気も荒みがちになるというもの。
髭戦:これで解決だな。
赤猫:そーかなぁ・・・(;・ω・)

649 :片腕:06/05/01 18:27:45 ID:???
 -Aria Upper Jeuno-
糞樽:おwwwやっと見つけたwwwwwおーい真黒wwwww
真黒:?団長、どうかしたのですか?
糞樽:いやwwwさっきは悪かったなwwww
真黒:いえ・・・。私もついカッとなってしまって・・・。すみませんでした。頬、痛くないですか?
糞樽:あぁwwwそれは平気だwwww
糞樽:あれから色々考えてみたんだがwwwwいやぁwww悪かったなwwww
真黒:団長・・・。分かってくださればいいんです。・・・もう少し私たちの方にも気を向けてもらえr
糞樽:しばらくお前を戦線から外しとくからゆっくりしなwwwww
真黒:・・・え?
糞樽:ここんとこしばらく働きづめだったもんなwwww疲れてんだろwwwwwって・・・
真黒はうつむいている・・・。
糞樽:ど・・・wwwどした?www真黒?wwwおーいwwww
真黒:・・・わ・・・私は・・・
糞樽:へ?wwwww
真黒:私は・・・戦力にならないと・・・そういう意味ですか・・・?
真黒はポロポロと涙をこぼした。
糞樽:え?wwwwえ?wwwど、どういうこと?ww
糞樽はオロオロしている!
真黒:・・・わ・・・私が・・・いつも口うるさいからって・・・あ、あんまりです!
糞樽:い・・・いや違うぞ?www真黒はなにか大きな誤解をwwww
真黒:団長の・・・馬鹿ぁ・・・っ!
糞樽:い、いや聞けって真黒wwww
真黒:失礼しますっ!
真黒は走り去った。
糞樽:おーいwwww待てってwww・・・ん?

他召:(なんだ?別れ話か?
他白:(なんでも必要なくなったから捨てるーとか
他忍:(ちっこい外見に似合わず鬼畜だねぇ
他戦:(綺麗なヒュームの人だったぜ?泣かしてたの。あの人フッて付き合う人がいるってことか?
他樽:(かっこいいタル〜・・・
他竜:(なんにしても
他モ:(女の敵だな・・・。
他詩:(女の敵よね・・・。

糞樽:・・・wwwwwwwwwww
糞樽:な・・・・・・wwwwwww
糞樽:/sh なにこの状況ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーヽ(゚∀゚)ノーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwww

650 :片腕:06/05/01 18:28:57 ID:???
糞樽:ということで、なんとかしないと非常にマズそうだwwww

 真黒を除くLSの中心メンバーが会議室に集まっている。糞樽の顔は若干やつれていた。

赤猫:というか、みんなアホでしょ( ・ω・)σ
糞樽:返す言葉もございませんwwwwww
ナ帝:ふむ・・・。違っていたか。てっきり多忙によるストレスと思っていたのだがな・・・。
廃狩:では何が原因なのでしょう・・・。
糞樽:いやwwwwもうこの際原因はどうでもいいwwwww直接聞いたほうが早いだろうからなwwwwwそれよりwww
髭戦:今はどうやって真黒をなだめるかだな。
廃狩:一般的には相手を怒らせてしまった場合にはプレゼントあたりが効果的と聞きますが。
糞樽:プレゼント・・・wwwねぇwwww俺、真黒の好みなんざ知らねぇぞ?wwwwwナ帝知ってるか?wwww
ナ帝:いや。知らんな。しかし一般に女性は服とかアクセサリーを好むのではないか?
髭戦:ぬいぐるみという手もあるぞ?
糞樽:・・・意外な奴が意外なもんを提案するもんだなwwwwwでも真黒はぬいぐるみってガラじゃなくないか?wwwww
赤猫:あれ?みんな知らないんですかー?真黒ちゃんって結構カワイイもの好きなんですよー(´ω`)
糞樽:・・・そうなのか?wwwwそういや赤猫は真黒と仲が良かったなwwwww
赤猫:そーですよー。こないだもねー真黒ちゃんカワイイデザインのヒラヒラしたオレンジのワンピ見てたんですよー。( ・ω・)ノ
赤猫:買うの?って聞いたら「私には似合わないから」だってー。もー真黒ちゃんってばカワイイですよねー!( >ω<)ノシ
糞樽:なんつーかwww意外だなwwwww見る目変わりそうだwwwwww
ナ帝:服で決定か?団長が買いに行くのか?
糞樽:い・・・wwwいやそれは勘弁して欲しいところだなwwwwww
赤猫:そもそもサイズとか好みの問題がありますからちょっとビミョーですねー。(・ω・)ゞ
糞樽:かといってぬいぐるみ買いにいくのも嫌だぞwwwwそれに可愛いってのも色々あるだろwwwww
赤猫:そーいえばこないだ大サソリをカワイイって言ってましたねー。( ーωー)ゞ
糞樽:【えっ!?】wwwwww
ナ帝:【えっ!?】
髭戦:【えっ!?】
廃狩:【えっ!?】
赤猫:大暴れの格好がダダをこねる子供みたいでカワイイって言ってましたよー。(;・ω・)
糞樽:あwwwああwww思い出したwwwwたしかセルケトやってるときそんなこと言ってたなwww総ツッコミ来て半ベソかいてたがwwww
廃狩:そういえば・・・。あれはインパクトがありましたね・・・。
ナ帝:ふむ。これらのヒントから考えられるのは・・・。
糞樽:男でも買いやすくてサイズとか好みに左右されにくい(セルケトみたいに)可愛いもの。かwwwwwww

糞樽は頭を抱えた。
ナ帝は頭を抱えた。
髭戦は頭を抱えた。
廃狩は頭を抱えた。
赤猫は┐(´ω`)┌の構え。

651 :片腕:06/05/01 18:29:41 ID:???
糞樽:ということで手を貸してくれまいかwwwwwww
糞猫:別にいいけどさぁwwwwww白樽さんにだけは知られないようにしときなよ?wwwwww
糞樽:?wwwwなんでだ?wwwwwww
糞猫:はぁ〜wwwwwこの朴念仁wwwwww彼氏が他の女にプレゼントしてなんとも思わない女の子なんていないよ?wwwwww
糞樽:そwwwそーいうもんなのか?wwwww
糞猫:そーいうもんですwwwwwで、真黒さんにどんなものあげるの?wwwwwww
糞樽:男でも買いやすくてサイズとか好みに左右されにくい(セルケトみたいに)可愛いものwwwwwwww
糞猫:wwwwwwwwwwwwwwwwなにそれwwwwww
糞樽:一応俺たちが考えた最良と見られるものなんだがwwwwwどうしても思いつかんwwwww
糞猫:揃いも揃ってバカ?wwwwwこの世にない物なんて思いつくわけないじゃんwwww
糞樽:じゃあwwww何がいいんだ?wwwww
糞猫:そうねwwwww使えないものはハズレの可能性があるから危ないわねwwww別に恋人にあげるんじゃないから実用性のあるものがいいんじゃない?www
糞樽:ふむふむwww
糞猫:あとwww服とかは自分に選ばせてあげて代金だけ払ったげるほうが気が効いてるかもよwwwww
糞樽:へぇ・・・wwwwでも少し味気なくないか?wwwwww
糞猫:いいのwww大抵男の選ぶ服って着づらいんだもんwwwww
糞猫:・えちょ まったくww綺麗にラッピングされた服なんて送ったら白樽さんに言い訳きかないでしょうがwww気を利かせてあげてんのにwwww
糞樽:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞猫:ミスwwwwwリルギアってレシピ的に死にかけてない?wwwww
糞樽:お心遣い痛み入りますwwwwwwww
糞猫:うむwwwwwありがたくおもいなさいwwww

糞猫:しっかしあの真黒さんがねーwwwww今度ショッピングにでも拉致ってみよっかなwwwww

652 :片腕:06/05/01 18:30:43 ID:???
-Aria Low Jeuno-〜橋上カフェ野外テーブル〜
糞樽:こんなとこにいたかwwww真黒wwwwww
真黒:・・・ほっといてください。団長。
真黒はアイスティーをすすった。
糞樽:そうはいかねーwwwwとんでもない勘違いでいじけてる馬鹿を呼び戻さなきゃならんからなwwwww
糞樽は真黒の向かいの席に座った。
真黒:あぁそうですか。勝手にしてください。早くそのお馬鹿さんを探しに行ったらどうですか?
糞樽:うわwwww意外と嫌味ったらしいなwwwww
真黒:人の気も知らないで天然で嫌味を言う団長なんかに言われたくありません。
糞樽:そこだwwww確かに俺はお前の気も知らんwwwww想像もつかんwww
糞樽:だからよwww聞かせてくれよwwwwお前の気持ちってやつをwww
真黒:・・・・・・・・・。言っても仕方のないことですから。
糞樽:それでもいいwwww聞きたいのは正直な気持ちだwwww
真黒はため息を吐いた。
真黒:はぁ・・・。そうですね。言いたいことは一つです。
真黒:私たちは団長が作ったこのLSを維持し、発展させていこうとしています。それは何故か分かりますか?
糞樽:・・・強敵と戦いたいwww名声を得たいwww財宝が欲しいwwwみなの平和と安全を守りたいwww動機は一つじゃないが手段は同じだwwwwそのための場所がこのLSwwwだろ?
真黒:それもあります。でも、私たちの・・・いえ、私の動機は、団長。あなたの居場所を守りたいからなんですよ?
糞樽:・・・真黒?wwww
真黒:私たちは必死に団長の居場所を守ってます。それなのに団長はBooooomerangの方ばかり気にかけて・・・。そりゃ白樽さんや糞猫さんがいますから多少は分かりますけど・・・。
糞樽:・・・・・・・・・・・・wwwwwwwww
真黒:だから、私たちは一体何のために頑張ってるんだろうって思っちゃいまして・・・。
糞樽:すまなかったwwwww
真黒:いいえ。言っても仕方のないことでしょう?団長は自分で自分の居場所を持ってるんですから。
真黒はうつむいた。
真黒:そんなときに「休暇だー」なんて言われても・・・ああ、やっぱり私はその程度の存在だったんだ。って思って・・・。
糞樽:それは違うぞwwwwwやっぱ勘違いしてるなwwwwww
糞樽はテーブルの上に上がって真黒の頭をなでた。
真黒:・・・え?
糞樽:笑うなよwwwwこうしなきゃ頭に手がとどかねーんだwwwwww
真黒:あの・・・恥ずかしいんですが。
糞樽:嫌か?糞猫なんかはこうやってやりゃちったぁ落ち着くんだがなwwwwwww
真黒:嫌では・・・ないですけど。
糞樽:いいかwwwwよく聞け真黒wwww確かにBooooomerangは俺の居場所だwwww白樽ちゃんの隣も俺の居場所だwwwwww
糞樽:だがお前等と先陣切ってモンスターと戦う場所も俺の居場所だwwww大事な場所だよwwwwww
真黒:・・・団長。
糞樽:感謝してるwwww俺の代りに俺の場所を守ってくれてwwwwwお前は俺にとって必要な人間だwwwwww
真黒:・・・ありがとう・・・ございます・・・。

653 :片腕:06/05/01 18:31:28 ID:???
 糞樽は真黒をなでるのをやめ、少し離れた。
なでられていた真黒の頭にはいつのまにかピンク色の髪飾りがついている。

真黒:あ、あの。団長。これは?
糞樽:蘇生の髪飾りだwwwwいつも世話になってる礼だよwwwww安っぽいもんで悪いがなwwwww
真黒:あ、ありがとうございます・・・!大切にします!
糞樽:いやwwwww使えよwwwwww折角実用的なもんにしたのにwwww
糞樽はガクッと肩を落とした。
糞樽:それとっとwwwww
糞樽は真黒に袋を投げた。
真黒:わっ!っとと。
真黒は慌てて受け止めた。

 糞樽は急に厳しい顔をするとテーブルの上で回れ右をし真黒に背を向けた。
そしてはっきりと大きな声で叫んだ。

糞樽:真黒!ww団長としてお前に任務を与える!ww
真黒:はっ・・・はい!
真黒は起立し気をつけの姿勢をとった。
糞樽:その袋に50万ギル入っている!ww臼姫からの搾取を免れた精鋭どもだ!ww
真黒:はい!
糞樽:お前の任務を発表する!その金で自分用に戦闘に使えん服を買って来い!wwwww
真黒:はい!・・・って・・・え?
糞樽:金を使い切るまでミスタルに戻ることは許さん!wwww
真黒:え?え?
糞樽:買った服は後でみんなにお披露目してもらうからそのつもりでいろ!wwww結構楽しみにしてる奴はいる!wwwww
真黒:え?・・・えーーーーーーーーーーっ!!?
糞樽:赤猫!wwww
赤猫:お呼びでございますか団長!(・ω・)ゝ
糞樽:お前にも3日休暇をやる!wwww真黒一人なら使い切るのに半年かかりそうだがお前となら3日ともつまい!wwwww
赤猫:よくご存知で!ありがたき幸せでアリマス!(・ω・)ゝ
赤猫:団長!質問でアリマス!(・ω・)ゝ
糞樽:なんだ赤猫!wwwww
赤猫:キレイ系とカワイイ系、どちらで真黒ちゃんを攻めましょうか!?(・ω・)ゝ
真黒:ちょ、ちょっと赤猫!
糞樽:カワイイ系で攻めろ!wwww
真黒:だ、団長!
赤猫:了解でアリマス!(・ω・)ゝ
糞樽:ちょっと待て!www後で20万渡すからやっぱり両方用意しろ!wwwwww
赤猫:復唱します!「キレイ系、カワイイ系の真黒ちゃんに似合う服を調達せよ」了解でアリマス!(・ω・)ゝ
真黒:ちょっと!二人とも!待ちなさい!
赤猫:もー真黒ちゃんたらワガママ言ってー。( ´ω`)σ)メ-_-)
糞樽:真黒wwww羽伸ばしとけってwwwww来週はアルザビ遠征行くぞwwwwwお前等もついて来いwwww
赤猫:それは楽しみですねー( ´ω`)
真黒:え?しかしそれではこちらの大陸が手薄になりますが。
糞樽:構わんwww真黒wwwwwwそれともお前は俺に片腕一本で戦えっていうのか?wwwww
真黒:・・・団長・・・。分かりました。お供させていただきます!

 真黒は改めて知った。この人は一つや二つの居場所で収まるような人ではないということを。
そして自分の居場所を糞樽の居場所を守るというところに置いていたことを。
彼の居場所をここに独占できないのは残念ではあるが、彼の片腕という居場所も悪くはない。彼女はそう思った。


                                                         -end- 
60 :二人をじっと見ていたSさん :06/05/02 10:17:23 ID:???
真黒って糞樽の事好きなのよね^^♪・・・白樽ちゃんとも仲良いし・・・
糞樽くんもまんざらでもなさそうだし・・・壁にじっと見てる私って・・・
べ、別に糞樽のことなんて好きじゃないんだからね^^^^^^^^♪







662 :それを聞いていたNさん :06/05/02 12:58:59 ID:???
俺様…www主人公なのに…www


663 :(・∀・):06/05/02 13:11:46 ID:???
>>661
樽ナ:何やってんの死人・・・気持ち悪いよ・・・

664 :(・∀・):06/05/02 13:32:52 ID:???
死人:樽ナ、ほっといてあげなさい

665 :(・∀・):06/05/02 13:37:29 ID:???
>>661
飛子:…なにやってんだwww戦死ww帰るぞコラwwww

666 :(・∀・):06/05/02 13:42:19 ID:???






戦子:・・・どうして私の名前が出ないの!?

667 :(・∀・):06/05/02 15:53:37 ID:???
>>666
爆癌:そう言えば「あの人は、今…」から出演依頼があったんだが




戦子ちゃんのお笑いタイム


668 :戦子ちゃん :06/05/02 17:22:43 ID:???
=絵里阿 売る伽藍山脈=
戦子:戦子ちゃんのお笑いタイムの時間だよー!!
餡ロス:ブモ?ブモブモウモモブモ(訳 なんだ?おじょうさんここは、あんたじゃ危ないゾイ?)
糞虎:ガウwww?ガウガウ!!(にんげん?wwwwwwたべちゃうよ?wwwwwww良いですよね餡牛様?)
戦子:あら?人気物はつらいわねー、最近ニンキ(ち)されてなかったのは気のせいよね?
爆癌:やんでいた吹雪が激しくなってきたぞ?
餡牛:ブモブモブモ!!(訳 おらの毛皮が凍ってきただ!!)(・ω・;)
糞虎:ガウガウ!(寒いよ寒すぎよーwwwww何とかしてよー牛のじい)(il・ω・三il・ω・
赤魔子は、戦子を見てにやりとした
竜姐は、牛を見て美味しそうに見つめた
戦子:皆、どうしたの?何か慌ててるみたいだけど?気絶なんかしたら泡出ちゃうよ?
爆癌:なんか凍ってるぞ戦子?技が磨かれてきてるか?
赤魔子は、烈火のクリスタルを取り出した
赤魔子は、合成の構え!!→
クリスタルが余りの寒さに割れてしまった
Oscar:焼いて食べましょうよご主人、久しぶりのステーキですねー^^
竜姐は、カバンに入ったOscarににっこりとした。
戦子:私の話を聞いてくれないと、その肉は無しよー
爆癌:山が凍ってるぞ?戦子
竜姐は、切った生肉を口に入れ満足そうな笑みを浮かべた
爆癌;そろそろオチを付けるぞ・・・戦子・・・
戦子:おkwwwwwバスwwwwwまで送還してね!!
爆癌のエクスプロージョン
→戦子に吹き飛ばしの(r

673 :(・∀・):06/05/06 17:12:02 ID:???
>>668
>赤魔子は、合成の構え!!→
>クリスタルが余りの寒さに割れてしまった

この書には対赤魔子用の最終兵器が記されている…
私はこの事実を後世に残すべく、各地を伝え歩もうと思う


             ネッカームァ暗黒暦364年 K.T著

  〜ヴァナ・ディール創世記 第7章 3節 素晴らしき誤爆の日々〜

より引用 



戦子のグングニル


669 :戦子のグングニル :06/05/03 01:37:00 ID:???
そいつはヒドイどこまでも胡散臭くて安っぽい笑いのネタ
でも人によっちゃそれ自体が宝物
こいつは凄い笑いのネタなんだとwww信じきった彼女もとうとう
その真偽を確かめるステージに立つとする

誰もが口々に彼女をののしった
デタラメのネタに目がくらんでるって
たやすく芸人一人を値踏みしやがってwww
世界の神ですらそれを笑う権利をほしがるのにwww

そいつはヒドイできばえだが
こつこつ地道に作り上げた自前のネタ
彼女にとっちゃ記念すべき最初のSS
日にちおき、推敲かさね、送信ボタンにマウスクリック
こらえきれず掲げたこぶしw響き渡る鬨の声www

そいつはヒドイどこまでも胡散臭くて安っぽい笑いのネタ
でも誰にだって、それ自体が宝物www
ホントにでかいだれもが耳疑うような「夢」物語でも
その気になった彼女にとっちゃGJになりえるだろwww

誰もがアガるカキコを呪い出した
願わくば高波よ悪魔となれ

たやすく覚悟の前に立ちはだかりやがって
夢の終わりは彼女がスレッドを下げたときだけ

死に際の職人その手にグングニル
狙った笑いは必ず貫くwww

だれもがその手を気づけば振っていた
黄金の海原を走るSSに向けて
自らその手で破り捨てたネタの切れ端を探して拾い集めだした

たやすく
自分自身を値踏みしやがって

□□□□□□□□□□□□□□□
んで、結局www戦子のネタに笑うのかと問われれば

世界の神ですらキミを笑おうとも
俺はけして笑わない
「板」は今アラシの真ん中で
世界の神ですらそれを救う権利をほしがるのにwww

ま・・・すべての戦子職人よ…イ`…



戦子のSailing Day


671 :戦子のセイリングデイ:06/05/06 04:28:37 ID:???

目を閉じたその中に、見えたかすかな笑いのネタを
掴み取ろうとした愚かな芸人

投下したSSはスルーされて、途方にくれる
射程距離からずいぶん遠く、はずした...or2

どうにかなった
戦子は芸人をやめないで生きてる
たった一度、笑いが取れるのなら
何度でも泣いたっていいや

せいいっぱい、新ネタのお披露目
正解か不正解の判断
客だけに許された権利

セイリングデイ、笑い取れ
夜明けを待たないで、SS投下した愚かな職人

数えたらきりがない、ほどの
すべりやドン引きでさえも
愛して迎えた、あきれた芸人

目を開いたその先に、見える不確かなまぶしさ(笑顔)が
からになったハートに、お湯を注ぐ

そうしてまた、戦子は自分の背中を押していく
たった一つ掴むために、いつでも失うんだ

せいいっぱい、存在の証明
ドン引きも氷河期も、自分だけに価値のある財宝

セイリングデイ、勝ち誇れ
不評も罵声も、拾っていくあきれた職人

だれもがみんな、それぞれのネタを出す
それぞれの見た、まぶしさ(笑顔)が、灯台なんだ

そうだよまだ、戦子は芸人の魂を持ってる
たった一秒、笑いを取るため
いつだって命がけ、あたりまえだ

せいいっぱい、存在の証明
スベリもドン引きも、自分だけに意味のある財宝

セイリングデイ、勝ち誇れ
冒険の地(ヴァナディール)にすべて(笑い)、拾っていく
あきれた芸人

せいいっぱい、ネタを披露
けして消えはしない
戦子だけを照らし出す灯台

セイリングデイ、笑いを取れ
アラシの中、うれしそうにSS投下する愚かな職人
いえい
誰もがビリーバー(戦子)
永遠のドリーマー(戦子)





ウルトラ上手


690 :いや そのりくつはおかしい :06/05/08 07:18:50 ID:???

赤魔子は肉焼きセットを取り出した!


チャン チャチャン♪チャチャチャ
チャン チャチャン♪チャチャチャ
チャチャチャンチャチャチャン チャチャチャンチャチャチャン チャンチャンチャンチャンチャン♪


赤魔子はこんがり肉Gを手に入れた!
獣様:ウルトラ上手に焼けましゅたね〜ヽ(´ω`)ノ
赤魔子はフフンと得意げな顔をした。


樽ナ:たたかわなきゃ げんじつと!



内藤と餡刻のカルマ


693 :(・∀・):06/05/08 17:26:45 ID:???

内藤:緑玉一つ落とされたwwwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:追いかけても一つ落っこちた・・・orz
(パーティメンバーがいません)
内藤:奈前欄のwwwwwww欄内にwwwwwwwwwwww
餡刻:一人だけ残ってる・・・orz
(パーティメンバーがいません)
内藤:PTにwwwwwww誘われたときwwwwwwwwwwww
餡刻:嫌でも人は場所を取るwwwwwwwwwwwwww
(パーティメンバーがいません)
餡刻:数行借りただけで即キックされた_| ̄|○

内藤:/sh 汚さずにサボってきたwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:/sh 手でも汚れて見えたwwwwwwwwwwwwwww
(パーティメンバーがいません)
内藤:/sh テレポヴァズする前にwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:/sh 存在疑われてる_| ̄|.....○
(パーティメンバーがいません)

内藤:/p 偶然wwwwww俺様出合うだろうwwwwwwwwwwww
内藤:/p おんなじ髪の色を目印にしてwwwwwwwwwwwww
餡刻:/p ここにいるよwwwwwwいつだって待ってるからwwwwwwwwww
餡刻:/p 誘われた理由が重なって見えるときwwwwwwwww


ガ姫:/p ウホッ いい男!   や   ら   な   い   か


内藤&餡刻:/sh 出会えたwwwwwwww意味を知るwwwwwwwwwww



ナジャ vs 臼姫


700 :ぶっちゃけ部下の名前忘れた :06/05/08 23:42:28 ID:FZm4wBs8
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『白/青がナジャ社長にケンカ売ったと思ったら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        ヘッドバッド→チェーンメッタ→ヘキサ→ホーリーIIIMBで押し切っちゃった』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも 何をされたのか わからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \   サポ制限だとか未実装魔法だとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…


Naja:で、なんで私が殴られているとき助けなかっただよっ!

そんなナジャ社長が超すきdヘナップもうごめんなさいもうしません



オズトロヤの過ぎ去りし一日


701 :オズトロヤの過ぎ去りし一日 :06/05/09 00:16:35 ID:GAOrYD4D

Abbot:ふん〜ふ〜ん♪
Abbot:いい陽気ギャ。布団もふかふかになるギャね。
Abbot:これでよし、ギャ。さて、そろそろ奴らも来る頃だし、お茶の準備を…

通風:おーい、おっさんwwwwwww

Abbot:…来たみたいギャね。はいはい、ちょうどお茶にするところギャ。

猫狩:うちケーキ作ってきたニャ^^一緒に食べるニャ。

Abbot:そこに置いておくギャよ。
   …えーっと…お茶、お茶…ギャギャ!
通風:どうした、おっさん?
Abbot:茶を切らしてるギャ…うーむ。
猫狩:今からじゃ買いにいけないニャ…。
Abbot:すまんギャ、折角のティータイムなのに…。
通風:まぁ、しゃーないさwwwwケーキだけで…


GoblinPostman:あたしはァゴブリンポストマン♪
 :あたしはァゴブリンポストマン♪
GoblinPostman:みんなにィお手紙届けるの♪
 :みんなにィお手紙届けるの♪
GoblinPostman:山ン中♪
 :川ン中♪
GoblinPostman:穴ン中♪
 :街ン中♪
GoblinPostman:船ン中♪
 :海ン中♪
GoblinPostman:森ン中♪
 :夢ン中♪
GoblinPostman:宛先無いのは捨てちゃうゾ♪
 :宛先無いのは捨てちゃうゾ♪

GoblinPostman:アボットさんってェのはアンタかしらねェ?
Abbot:む、そうギャよ。
GoblinPostman:宅急便だよ。ここに判子貰えるかしら。
Abbot:ハイハイ、ご苦労様ギャ。…これでいいギャ?
GoblinPostman:はい、しっかりとどけたからね!

GoblinPostman:お次の手紙はどこ宛てだ♪
 :お次の手紙はどこ宛てだ♪

GoblinPostmanは去っていった



702 :オズトロヤの過ぎ去りし一日 :06/05/09 00:17:12 ID:GAOrYD4D

Abbot:宅配便とは珍しいギャ…何々…。
通風:お、誰からだ?wwwwwwww
Abbot:送り主は…アトルガン皇国…Gessho…ゲッショー殿ギャ!
猫狩:ゲソ?
Abbot:それは烏賊の足ギャ。じゃなくて、ゲッショー殿。
通風:知り合いか?
Abbot:…教団から、異端の烙印を押されて追放されたヤグードギャ。
通風:へぇ…。
Abbot:手紙が入ってるギャね、どれどれ…。


Gessho:『拝啓、あぼっと殿。拙者は今あとるがん皇国という西国で士官の口を捜しているでござる。』


Abbot:アトルガン皇国…最近航行が許可されたという、西の国ギャね。
通風:ああ、いい国だぜ。
Abbot:そうか、ギャ…。


Gessho:『去りし日、中つ国とあぼっと殿に別れを告げ旅立ち、幾時が流れたでござろうか。』


猫狩:…友達ニャ?
Abbot:…そうギャね。



703 :オズトロヤの過ぎ去りし一日 :06/05/09 00:17:57 ID:GAOrYD4D

wwwwwwwwwwwwwwww過ぎ去りし日・マウラwwwwwwwwwwwwwwww


Abbot:ゲッショー殿、どうしても行ってしまうギャか?
Gessho:あぼっと殿。あぼっと殿に問いたい。今の教団に義はあると思われるか?
Abbot:…御盟主は絶対ギャ。
Gessho:やぐうど教団大僧正としての答えではなく、あぼっと殿個人の言葉を聞かせては貰えぬか?
Abbot:…。
Gessho:拙者は異端者としてやぐうど教団を追われる。それに異存はござらん。
    しかし、たとえ思想は違えどやぐうどの一人として、拙者もやぐうどの未来を憂いているでござる。
    その気持ちに偽りはござらん。
Abbot:ワシもギャよ。
Gessho:しかし…今のやぐうど達は、教義という鎖にて自らの身を縛り、羽ばたく事すら出来ぬ。
Abbot:…。
Gessho:このままでは、やぐうどが滅びるは必至。
Abbot:…。
Gessho:…拙者はその現状を変えたかった…しかし、異端として教団に追われることになった。
Abbot:…。
Gessho:…あぼっと殿。中つ国を離るる拙者に、餞をいただけないか?
Abbot:餞、ギャ?
Gessho:真にやぐうどを憂い、拙者と志を同じくするものが、教団にいるという確証を。
Abbot:…。
Gessho:あぼっと殿…。
Abbot:…。
Gessho:…。
Abbot:ヤグードはそんなに愚かではないギャ。
Gessho:…。
Abbot:いつか必ず気付く。憎しみのみでは、異端を排するのみでは、いずれ自らを滅ぼすと。
Gessho:…。
Abbot:いつか必ず気付くギャ。ワシは、そう信じてる。
Gessho:……。
Abbot:……。
Gessho:ありがとう、あぼっと殿。

海髭:準備は済んだかい、航海の女神様はせっかちだぜ…セルリアンの瞳が曇る前に船出と行こうぜ。
Gessho:あい解り申した。…では、あぼっと殿。
Abbot:ゲッショー殿…いずれ、また、ギャ。
Gessho:…うむ。



704 :オズトロヤの過ぎ去りし一日 :06/05/09 00:18:45 ID:GAOrYD4D
wwwwwwwwwwww現在・オズトロヤwwwwwwwwwwwwwww

Abbot:その数日後、ブブリム西の海岸に船の残骸と髭に藤壺をつけた海髭が打ち上げられていたギャが、
   無事、アトルガンにつけたギャね。
通風:ずいぶん渋いセリフはいてたくせに、えらい情けないおっさんだなwwwwwwww


Gessho:『あの去りし日に交わした言葉を、拙者は今も信じているでござる。』


Abbot:ワシも、信じてるギャよ。
猫狩:……。

猫狩はくすりと微笑んだ


Gessho:『何時の日か、あぼっと殿と茶でもともに飲める日を楽しみにしているでござる。』


Abbot:む、何ワシの顔をみて笑ってるギャ。
猫狩:別にーニャ^^
通風:おっ!おっさん、茶だぞ、これ。
Abbot:む、アトルガンのお茶ギャね。丁寧に淹れ方まで書いてあるギャ。
猫狩:じゃあ今日はアトルガンのお茶でティータイムニャね。
通風:テンプラーのおっさんとか呼んでくるぜwwwwwwwww
Abbot:たのむギャよ。


──ゲッショー殿。何時の日か一緒に茶を飲むギャ。
──その日はきっと……。


FIN



705 :オズトロヤの過ぎ去りし一日 :06/05/09 00:19:26 ID:GAOrYD4D
wwwwwwwwおwwwwwwまwwwwwwけwwwwwwwwww


Gessho:む、あぼっと殿から宅配便が…おお、これはういんだす茶葉とてーせっとではござらんか。
Gessho:ありがたい。中つ国の味が恋しくなる時もあるが故…。
Gessho:それと…これは特性栄養どりんく…いんくいじたあ殿か。これはやぐうど浪曲のれこおど…ちやんたあ殿か!
Gessho:それと………ぷろれす技の全て?せんちめんたるせんちねる全巻?一発ぎやぐ全集?
Gessho:……。
Gessho:や、やぐうどの未来が別の意味で心配でござる!!!!


wwwおwwwわwwwりwww



獣様とAF2


709 :獣様、AF2に興味を持つ :06/05/09 11:24:35 ID:???
内藤:/sh 愚民度もwwwwww亜f2ソ鵜日した旧清酒wwww新転地に兼残www
魔伊波にーもいるけどwwwwwww手を出差名井でよろwwwwwww

糞樽:・てll獣様 この糞内藤、wwwwwww珍しくも無いAF2なんて自慢して何はしゃいでんだよwwwww
獣様:糞樽しゃん、AF2ってなんでしゅか(・ω・)?
  :
(パーティメンバーがいないので認識してあげません)

糞樽:獣様、AF2しらねぇのか?wwwwwwww
獣様:はいでしゅ、しりましぇん(*・ω・*)
糞樽:俺達、HNMLSと同じ、欲にまみれた連中の集まりで裏LSってのがあんだよwwwww
獣様:裏LSでしゅか?(・ω・)
糞樽:そう、デュミナスで敵を倒して手に入るAFのパワーアップ版でな、性能いまいちな装備なんだよwwww
獣様:敵を倒してAFが手に入るんでしゅか?(・ω・)
糞樽:ああ、だが手に入れるには、奴らの奴らなりのルールがあるんだよwwww
獣様:ルールでしゅか?ゲームなのにでしゅか(◎ω◎)グルグル
糞樽:欲だけで集まった奴らだから、平等って言葉は無いwwwww、
暴言、煽り何でもありな所で、獣様にはあわない所だなwwwww

獣様:((((((((((((・ω・))))))))))))アオリイヤデシュガタガタブルブル
糞樽:ちょっとした事でも文句言われるし、へこむの奴ら何人か見たことあるからなwwwwwwww
純粋な獣様には合わないから行かないほうが身のためだぜ?wwwwwwwww
獣様:ボクそんなLS行きたくないでしゅ(⊃ω;)



710 :獣様、AF2に興味を持つ2:06/05/09 12:07:40 ID:???
樽ナ:・・・糞樽・・・何獣様泣かしてるの・・・パピヨンするよ?
糞樽:ちょっと待てwwwwwwwwwhuiohjiふじこojyikoko

樽ナのパピヨンブレード(r

糞樽:待てまめmてあめてまおちっつつうっつうtwwwwwwwぴぎゃーーーーwwwwwww
モ姫:獣様・・・泣いちゃ駄目ですよ。

モ姫は、カバンからハンカチを出して涙を吹いてあげた

獣様:ありがとうでしゅ、モ姫お姉しゃん、糞樽しゃんには罪は無いでしゅよ樽ナしゃん(・ω・)

獣様は、糞樽にレイズを唱えた

糞樽:ありりwwwwww樽ナいきなり何をするwwwwwww
樽ナ:門で見かけたと思ったら獣様泣いてるし・・・
モ姫:それで何の話をしていたんですか?糞樽さん
糞樽:あぁ、内藤がAF2装備してる事について話してたら裏LSの話になったんだよwwwww
樽ナ:君のことだから、いい事いってなさそうだね・・・
糞樽:平等も、絆もへったくれも無いところって教えたwwww
モ姫:えー一応、リーダーなんですけど・・・私・・・
獣様:裏でしゅか?(・ω・)
モ姫:/echo 獣様可愛いな・・・あとで私のモグハウスに・・・
樽ナ:・・・ボクも一応、裏に言ってるけどそんなこと無いよ?内藤のシャウトがなければ

糞樽:うはwwwwwマジ?モ姫リーダーな裏LSってエロイ予感wwwwww
モ姫:ハッ!!そ、そんなことないですよ;;スコハネとサプリガを装備してるのは餡子さんが無理やり・・・
餡子:あらーん呼んだーモ姫ちゃん〜
猫忍:こんにちわですよー
モ姫:いやー何処から沸いてくるんですかー
餡子:あーんそんな硬い物入れないの〜

餡子は、モ姫の◎▲×■をモミモミ
猫忍は、モ姫の耳に息を吹きかけた
モ姫は、シクシク泣き出した

モ姫:いやーやめてくださいよー;;
樽ナ:これがなければいい所なんだけどね・・・
糞樽:うはwwwwwwwエロイwwwwwwwwww
獣様:内藤しゃんもいるんでしゅか?(*・ω・*)
樽ナ:うん、臼姫もいるよ?・・・
猫忍:臼姫さんは、貨幣を集めるのがすきなんですよ〜
餡子:敵が強いから餡子のアソコがぬれてくるわーん
モ姫:/echo 獣様も入ってくれると癒されるんだけどな・・・
獣様:・・・裏でしゅか(・ω・)

その後、獣様がAF2を手に入れるために、モ姫の裏LSに訪れますがそれは別の話
それは、読み手の方々の創造にお任せしたいと思います。

獣様:モ姫しゃん(=・ω・=)
モ姫:なーに?獣様くん

wwwwwwwwっをわりwwwwwwwwww


722 :(・∀・):06/05/10 01:43:33 ID:tGbOJwDe
糞樽:・えちょ 今更AF2も取ってないボンクラgピギャ

臼姫:AF2?【何ですか?】^^^^^^^^^^^

糞樽:【ごめんなさい】【ごめんなさい】ごまモルスァ

内藤:リーピンもクジャクもない通風もwwwwwwwwwwww
   AF2くらい豹純な糞樽もwwwwwwwwwwwwwwwww
   ぶwっwちwゃwけw壮w美wはwどwうwでwもwいwいwwwwwwwwwwwww
   そんなことよりマイハニーwwwwwwwwwwwwwwwwwww愛妻弁当まdヘナップ

臼姫:拝啓 Naja社長様 事前の許可無く 片手棍を お借りした おわびに バーミリ1d 送ります。

糞樽:どうせ俺がはらうんだろぉぉぉぉぉぉwwwwwwwwwwwwwwwww(ノД`)

ガッ ゴッ バキョッ モソッ スカッ ゴスッ

獣様: みんな、なかよしが、いちばんでしゅ(=´▽`=)

白樽: ω・`).。o0(ずっと見守ってるよ、糞樽君…
阿保猫:ω・`)ω・)
白樽:わわっ!?@@;
阿保猫:【@@;】(σ・ω・)σゲッツ
阿保猫: ミ

白樽:結局、阿保猫さんって何がしたいんでしょう・・・(´・ω・`)
獣様:なんでしゅかねー(´・ω・`)

赤魔子は、何か近い物を感じている・・・!



少女の涙


724 :少女の涙 :06/05/10 10:51:26 ID:???
冒険者って悲しい仕事ですね・・・久しぶりに会ったフレの言葉はこれだった・・・
もう彼女は、冒険者を辞めて、パママをラバオで作るバイトをしていた
少しを話をしたいと持ちかけてきた泣猫は、無理をするように笑う

泣猫:・・・
樽ナ:・・・

冒険者仲間だった友達の樽ナさんが黙ったまま私のそばにいてくれている。
彼女は、とても忙しい人なのに、そばにいてくれた。
場所は、いつもPTの時やミッションを終わらせてご飯を食べに行っていた食堂

樽ナ:・・・君はなんで冒険者辞めちゃったの?もうヴァナの世界が嫌になった・・・?
泣猫:・・・ふるふる

彼女がゆっくりと首を振る。いつも獣と戯れるのが好きでカザムのジャングルのサルを連れて
歩いている時のことを覚えている・・・

Opopo:オポオポ!!
泣猫 :・)【オポオポ】

オポオポの色にした装備をし、ピョンピョン跳ねる彼女は、メスのオポオポ
と最初見違えるほどにてる感じがした。

樽ナ:・・・訳はしらないけど、もう一回やってみたら?
泣猫:・)【獣】【死】【いりません】【ごめんなさい】

私は、机に水にぬらした指でゆっくりと書いていく、いつも遊んでくれた一匹のあの子の事をおもいながら・・・
いつも思っていた。私のような獣使いだった物はどれだけ経験をくれた死んでいった獣達に償いを出来るか・・・

泣猫:・)私オポポすきだった・・・あの子も私の事だったか・・・?
樽ナ:・・・うん、すきだったよ。獣は死んで土に返り、栄養になって土地を潤す
そう教えてくれたのは君でしょ?
泣猫:・)私仕事戻る、時間とってすまなかった・・・またどこかで会えるわからないでも今回会えた私嬉しい

そういうと、彼女は、会計をボクの分を払い飛行船乗り場に歩いていった
この前よりも、やせて見えたのはきのせいじゃない・・・よね・・・
手をあごに当てると、深いため息をした・・・








725 :少女の涙 :06/05/10 13:49:18 ID:???
そして今に至る・・・

阿保猫:ω・)【爆弾投げ】



阿保猫:【ワイルドフルーツ】












阿呆猫 = 青、≠オポオポ


729 :阿保猫は青魔道士、オポオポではありません :06/05/11 10:44:42 ID:???
=アトラガン白門=

彼女と別れ数ヵ月後・・・ボクは、門上の所を住処にし隠れている彼女に出会った
そして目だけ出して、相棒の獣様を興味津々に見る、獣化?してるというか退化?
上を見上げ、ボクは彼女に声をかけた

阿保猫:・)オポオポ!!
樽ナ:君いつも、そこにいるの?
阿保猫:・)コクコク
樽ナ:なんで?仕事場すぐ近くなのに、アトラガン行きの船に乗ったの?
獣様:・)(・ω・)?
阿保猫:・)私、仕事に向かたでも後ろから殴られて、気が付たらアトラガンいた、痛かったぞ?
獣様:樽ナしゃんの友達でしゅか(・ω・)
樽ナ:昔の冒険者の同僚・・・引退するまでは獣使いをやってたんだよ・・・
モ姫:あのオポオポ何とかしてくださいよ・・・壁の所に穴あけちゃって上に怒られます;;

彼女の住処の下に立っている、バイト中のモ姫は、泣きそうに言った。
門番と言っても、冒険者がバイトで少しの間やってるような仮の兵士だ、アトラガンは
いま、獣人との戦争で兵士不足なので、少々高めのバイト代で雇っているのだ・・・
それに、お金の形が違い、ギルでなく、アトラガン銅貨や銀貨と言う形で貰う
ギルも使えないとう言うわけじゃないけどあると結構便利なんだよね・・・モグロッカーとか

娼館子:フフフ・・・珍しい毒薬くれると言うので、バイトしています・・・ね、カー君
カー君:助けてー(;д;)
娼館子:久しぶりの出番・・・うふふふ・・・
カー君:久しぶりなんだから、今回は、真面目にしてくださいよー;;
娼館子:むっ・・・私は、いつも真面目です。
カー君:だったら、メイドの服着て毒薬を門の前で売らないで下さい!!

モ姫の右側に、娼館子が、メイドの服を着て、毒薬を売っていた。

娼館子:いらっしゃいませ、oniityan、毒薬買ってヨ・・・
Zeid:ぬお!!メイド服の妹がが、私に毒を買ってくれとせがんできたぞ餡刻!!
餡刻:娼館子・・・そんな所で何を・・・orz
阿保猫:・)【毒薬】【銅貨4枚】【麻痺毒薬】【銅貨7枚】【特製毒薬】【銀貨4枚】
樽ナ:君も商売に入ってるの?・・・
娼館子:ねぇねぇーかってよーおにいちゃーん・・・
Zeid:わかった、あるだけ買おう!!餡刻金出せ!!
餡刻:なんで俺が出さな・・・
娼館子:餡刻お兄ちゃん・・・うるうる・・・
















730 :阿保猫は青魔道士、オポオポではありません2:06/05/11 11:25:23 ID:???
餡刻:買ったwwwwwwww
娼館子:ありがとう・・・餡刻さん
阿保猫:・)【ありがとう】【金貨】【10】【貰いました】

娼館子:金貨・・・
モ姫:な、何やってんですか!娼館子さん!!そんな商売するなんてふしだらですよー;;
ばれたら、あの人に、Hな格好させられるよー;;

Zeid:(´д`)ハァハァハァハァ・・・ウ
餡刻:・・・兄貴何やってんだよ・・・orz
Zeid:何を言う!!調教される妹良いと思わんか!!餡刻

Zeidは、餡刻に往復びんた

餡刻:なんで・・・なぐられるんだ・・・orz
(いつものことですよ、餡刻)
阿保猫:【SS】【4枚】【金貨】【モ姫】【SS】【限定10】【早い者勝ち】
モ姫:なんで貴方が、私のスコハネ着てるSSを持ってるんですかー!!売らないでー;;

樽ナ:・・・元気・・・だね・・・
獣様:でしゅね(*・ω・*)

モ姫:!!・・・獣様、いつのまに、此処にいたの・・・!!
餡子:あらーん、モ姫ちゃぁーん、スコハネ着ないとだめよーん、これは上官命令よ〜ん
バイト代もっと高くしてあげるからぁーん、サービスよーん
猫忍:頑張ってご奉仕するですよ。モ姫お姉さま〜
モ姫:いやーーーーーーーーーーーーーーー!!

いつも、こんなに騒がしい門は、いつの間にかアトルガンの名物になっている。
近いうちに、門番の服は、メイドの女の子だけで切り盛りをするのだと、白門
のオポオポ・・・じゃないボス猫・・・が見えにくい所で、裏の商売の切り盛りをしているから
・・・っていうか・・・なんか秋葉原化してるよ・・・いつもこんな商売をしているのだろうか・・・
わかんないけど、わかりたくないきがした・・・今日は、何か疲れたので彼女に何も言わずに
門から獣様と一緒に離れた・・・ハァ・・・疲れた・・・


・・・館・・・







だまくらかし樽


731 :(・∀・):06/05/11 12:16:21 ID:???

樽狩>>獣様:こんにちは、エイペックスのものですが
獣様>>樽狩:こんにちはでしゅ(´・ω・`)
樽狩>>獣様:誠に残念ですがその顔文字、その語尾。明らかな著作権違反です。

獣様:ちょさくけんいはんって何でしゅか(´・ω・`)?
死人:簡単に言えば人のものをパクッたりする悪い事ですよ。

獣様>>樽狩:わ、悪い事してるんでしゅか・・・!?(;;´・ω・)
樽狩>>獣様:語尾には全日本おぼっちゃま君連合、顔文字には日本バーボンハウス協会が定める著作権があります。
樽狩>>獣様:このまま使用を続けますと著作権侵害で逮捕されるおそれがあります。

獣様:・・・ちょさくけんいはんって逮捕されるんでしゅか・・・(;;・ω・;;)?
死人:ええ。罰則は主に3年以下の懲役、又は300万円以下の罰金ですね。

獣様>>樽狩:ど、どどどどうしたらいいんでしゅか僕は(;;`・ω・´;;)!?
樽狩>>獣様:心配する事はありません。使用料を納めていただければ結構です。
獣様>>樽狩:・・・いくら払えばいいんでしゅかね(・ω・)?
樽狩>>獣様:私宛に30万ギルほど送金していただければ今回の件は不問とします。
獣様>>樽狩:わ、分かりましゅた・・・払いましゅから、訴えないでくだしゃい・・・(´・ω・`)





樽狩>>暗樽:この度は、誠にご愁傷様でございました。
暗樽>>樽狩:え?え?wwwww何です?wwwwwwwwwwwwwww
樽狩>>暗樽:おや、ご存じないのですか?あなたのご友人、糞樽さんが先日亡くなられたのですが。


暗樽:えぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!?
糞猫:うっさいわねwwwwwww何よいきなりwwwwwwwwwwww
暗樽:/echo く、糞樽さんが死・・・・!?


樽狩>>暗樽:大変惜しい人を亡くしました・・・ストレス性のショック死だそうです。

暗樽:/echo ストレス性ショック死・・・うわwwwwwあり得るかもwwwwwwwww
暗樽:/echo ってかこの事、糞猫さんも知ってるはずだよね・・・wwwwwwwwwww

糞猫:?wwwww何よ、あたしの顔に何か付いてる?wwwwwwwwwwwww


暗樽:/echo も、もしや僕に糞樽さんの死を隠そうと・・・僕の前では精一杯明るく振る舞おうと・・・?
暗樽:/echo け、健気だ・・・健気すぎるよ糞猫さん・・・!


樽狩>>暗樽:大変申し上げにくいのですが、丁度今ご友人の方々から香典を集めて回っていまして・・・
暗樽>>樽狩:い、いくらになります?
樽狩>>暗樽:20万ギルほどかかりますが、よろしいでしょうか?
暗樽>>樽狩:わ、分かりました・・・あなた宛に送っておきますね
樽狩>>暗樽:どうもありがとうございます・・・この度は、本当にご愁傷様でした。

732 :(・∀・):06/05/11 12:18:49 ID:???

樽狩>>猫狩:ちょっとイイかな〜、カノジョ?
猫狩>>樽狩:ナンパなら受付ないにゃ!うちは通風ちんとラブラブなのにゃ!><
樽狩>>猫狩:いや、その通風って奴の話なんだけどさぁ〜
猫狩>>樽狩:!?・・・つ、通風ちんがどうかしたにゃ!?
樽狩>>猫狩:実は昨日、人気のないソロムグでそいつが某エル♀と落ち合ってたの、偶然見たんだよね〜


猫狩:な、なんだってー(AA略
通風:うるせーバカwwwwww気が散ってコッファー取られちまうだろwwwwwwwwwww


猫狩>>樽狩:具体的にどんな事してたのにゃ・・・!><
樽狩>>猫狩:そりゃもう男女が二人っきりって事は・・・やる事は決まってんじゃん
猫狩>>樽狩:う、ウチと言うものがありながらぁぁぁ・・・通風ちぃぃぃぃん・・・!!!
樽狩>>猫狩:ちょ、ちょっと落ち付けって・・・テルで怒鳴っても仕方ないでしょ?
樽狩>>猫狩:まぁこの件は俺に任せてくれないかな?実はその女の方に興味があってね
猫狩>>樽狩:?どういう事にゃ・・・?
樽狩>>猫狩:別れさせ屋さ。俺が女を説得して別れさせる。そしたら通風があんたの方に戻ってくるって寸法だ
猫狩>>樽狩:そ、そんな事できるのにゃ!?
樽狩>>猫狩:ああ、可能さ。ただそれにはちょっとギルが必要でね・・・
猫狩>>樽狩:成功するならいくらでも出すにゃ!いくら払えばいいのにゃ!?
樽狩>>猫狩:そうだな・・・50万ってトコか。女を釣るプレゼントが必要になるしな
猫狩>>樽狩:・・・わ、分かったにゃ、早速用意してポストに送っておくにゃ
樽狩>>猫狩:頼んだぜ?通風が戻ってくるかどうかは・・・あんたの行動次第だ


猫狩:・・・・・
通風:な、何だよwwwwwww何睨んでんだwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:きのうは おたのしみ でしたにゃ?
通風:は?wwwwwwwちょ、何のこt

733 :(・∀・):06/05/11 12:19:24 ID:???

樽狩>>Zeid:お兄ちゃん、聞こえるお兄ちゃん!?私、私よ!
Zeid>>樽狩:その声は・・・我が愛しの妹なのか!?
樽狩>>Zeid:えぐっ、えぐっ・・・お兄ちゃん・・・私、今大変な事になっちゃってるの・・・・
Zeid>>樽狩:ど、どうした!?一体何があったんだ!?
樽狩>>Zeid:あのね、お兄ちゃん・・・今日、PTしてたんだけどね・・・
Zeid>>樽狩:ああ、それで?何があったんだ!?
樽狩>>Zeid:スニークが切れて、モンスターを連れて来ちゃって、それで全滅しちゃったの・・・;;
樽狩>>Zeid:そしたらみんなに「どうしてくれるんだ」って・・・「お前の事鯖板にさらす」って・・・・;;


Zeid:何ィィィィィィィィィィッ!!?
餡刻:うるさいよ兄貴('A`)


樽狩>>Zeid:それでね、「イヤならギル払え」って言われてるの・・・;;
Zeid>>樽狩:・・・いくら払え、と?
樽狩>>Zeid:1000万ギル・・・こんな大金、私じゃとても払いきれない・・・;;
Zeid>>樽狩:大丈夫だ、そんな奴等は俺が片っ端から斬り刻んでくれる!
樽狩>>Zeid:ダメ、お兄ちゃん!・・・私、そんな怖いお兄ちゃん、見たくない・・・;;
Zeid>>樽狩:そうか・・・分かった。だが心配するな、俺が何とか工面してやる!
樽狩>>Zeid:・・・できれば私のポストに送ってほしいんだけど・・・;;
Zeid>>樽狩:安心しろ我が妹よ、お兄ちゃんに全部任せておけ!
樽狩>>Zeid:ありがとうお兄ちゃん!お兄ちゃん、大好き!


Zeid:おい、餡刻ッ
餡刻:何だよ兄貴('A`)
Zeid:今すぐ100万ギルを10口分用意しろッ!今すぐにッ!
餡刻:はぁ?orz
Zeid:妹のピンチを見過ごすわけにはいかんのだッ!!





糞樽:お前昨日金ないっつってたよなwwwwwwwwwwwww
カ樽:さぁて、言いましたっけねェ・・・俺ァ頭悪いんで覚えてません、団長。
樽狩:アタマワルイ!ダンチョー!ダンチョー!
樽狩は喜んだ。
糞樽:・・・その装備、お前の二垢テク駆使しても取るの困難だろうがwwwwwwwwwwwwwwww
カ樽:あ、これですかィ?色んな人から助けられましてね・・・それでやっと手に入れたんスよ。
カ樽:全く、心温まる話でさァ・・・ヴァナ・ディールも、まだまだ捨てたもんじゃあないですねェ。
樽狩:ステタモンジャナイ!ダンチョー!ダンチョー!
樽狩は喜んだ。



FINAL FANTASY USUVERSE


738 :(・∀・):06/05/11 17:20:42 ID:???
FINAL FANTASY USUVERSE

STORY

                        舞台は、三つの国家からなる”中の国”。
                  それぞれの国家で、異なる種族が独自の文化を形成している。

                 かつての中の国の歴史は、そのまま種族間の争いの歴史である。
                しかし20年前「クリスタル戦争」が終結した際、3カ国同盟が締結され、
             相互抑止力としての”アルタナ連合軍”が誕生し、ついに中の国に平和が訪れた。


時はまさに、中の国アルタナ同盟締結20周年を祝う記念式典。アルタナ連合軍の誇る飛空艦隊の「観艦式」が執り行われ、
               ジュノに住む主人公”糞樽”も、妹”糞猫”とともに盛大な式典を楽しんでいた。

           しかし、突如襲来した巨大流星群によって艦隊は次々撃沈され、地表も炎に包まれる。
      それは流星ではなく、後に”USUEED”と呼ばれ、中の国を滅亡へと導こうとする謎の貪欲生命体だった!
         落着したUSUEEDからは、搾取と呼ばれる現象が起こり、しだいに地表は闇に包まれていく・・・


                 突然の大事故にジュノも謎の生命体に襲われ、パニックに陥る。
         ジュノ親衛隊も次々と倒れていく混乱の最中、糞猫が瓦礫の中に取り残されてしまう。
     糞猫を救うため、ジュノ親衛隊の装備を借り、生まれて初めて生死を賭けた戦いに挑む糞樽だった・・・・。













つづかぬい



鷹の目


741 :鷹の目 :06/05/13 11:37:16 ID:???

 -Aria Wajaom Woodlands-

猫狩:/echo にぅにぅ・・・
猫狩:これはどう見ても・・・

 猫狩はワジャーム樹林にいた。マムークに程近い場所、身を隠すのに丁度よい巨木の上からマムークの様子をうかがっている。
いつも一緒にいる通風の姿はない。いつまでたってもベッドから起き上がってこないから置いてきたのだ。
・・・もっとも起き上がれなくなるほど飲ませたのは自分のようだが。
記憶には全くないのだが、宿の主人が言うには笑いながら眉間に弓矢を構え、「飲め」と座った目で脅していたとのこと。
・・・その真偽はともかくとして。通風は昨夜、その宿屋のレコードタイである22杯を記録。その結果今日は完全にダウンしている。

猫狩:にぅ・・・タイミング悪いにゃ・・・ただ差し入れ届けにきただけだったのに・・・
猫狩:・・・逆にタイミングがいいのかもにゃ・・・はぁ・・・
猫狩:やっぱりどう見ても・・・
猫狩:見張りの数じゃないにゃ・・・

 猫狩の視線の先にはマムージャ。しかしその数は100を超えているような気がする。
マムージャ達はややバラバラではあるが整列をしている。
見張りならこんなに数はいないだろうし、整列をする意味はない。
この動きの意味するところは・・・侵攻。目的地は言う必要もないだろう。
・・・マムージャ達が雄たけびをあげる。近くの野生の鳥が一斉に羽ばたいた。ジズやワイバーンに鞭が入れられる。

猫狩:!!う、動き始めたにゃぁ・・・

 猫狩はリンクパールに呼びかけた。

742 :鷹の目 :06/05/13 11:38:10 ID:???

猫狩:/l 大変にゃ!
内藤:/l うはwwwwww度牛田のwww猫狩wwwww
猫狩:/l マムージャの大軍がアルザビに向かってるのにゃぁ!(>_<)
樽ナ:/l それ・・・ホントなの?
死人:/l 数は如何ほどなのです?
猫狩:/l はっきりとは分からないにゃ・・・でも間違いなく100は超えてるにゃ!
戦死:/l マズいなwwwww今アルザビに誰々いる?wwwwww
文句:/l パワーーーーーーーーっ!!
餡刻:/l ノ
戦死:/l 俺と文句だけかwwwwwいよいよマズいなwwwww
餡刻:/l ノシ
白樽:/l ちょっと糞樽くんに連絡してみます!
戦死:/l そうだなwwwそうしてくれwwww何とか人手を集めないとwwwwみんなアルザビに出来るだけ早く頼むwwwww
餡刻:/l orz
臼姫:/l 分かったわ^^;
猫狩:/l 戦死ちんと文句ちんは街の人たちの避難を頼むにゃ!・・・時間は何とか稼いでみるから・・・
戦死:/l ちょっと待て!猫狩wwwww一人じゃ無理だ!俺たちも

 猫狩はリンクパールをしまった。
これからの時間稼ぎ。少しの音でも拾われたら命取りになりかねない。
街を出てここまで地図をみながら6時間かかった。土地感のあるマムージャなら多分4時間くらい。
もしマウラから臨時便を出したらアルザビまで大体4時間。
糞樽なら今から戦力を集めて8時間もあれば配備を済ませてくれるだろう。
・・・つまり、今から8時間。大体4時間くらい余分に時間稼ぎをしないといけない。
戦死が何を言おうとしてたのかは分かっていた。
気持ちはうれしいけど、この仕事はきっと私一人でやるほうがいい。
そういえばあの人の言葉が聞こえなかった。きっとまだ寝ているんだろう。
「全く・・・しょうがないにゃぁ・・・」
猫狩は苦笑した後、表情を消した。こんな感覚は本当に久しぶりだ。
敵はもう射程圏内に入っている。
猫狩の大きな目が細く絞られ、瞳孔が細くなる。

 猫狩は乗っている木の枝を折ると、先頭を行くマムージャの影に向かってスナップを効かせて投げた。
同時に木の裏側に音も立てずに飛び降り気配を消しつつ距離を取る。
マムージャの唸り声が後ろから聞こえる。絶対に気づかれてはいけない。
太陽の位置は真上からやや東側。矢は100本くらいしか持ってきていない。
無駄な矢を撃つわけにはいかなかった。

743 :鷹の目 :06/05/13 11:38:47 ID:???

 枝を投げつけた場所から森の中へ数十メートルほど入った場所で猫狩は距離を取るのをやめた。
少し開けた場所。ここなら次の一手には最適だ。樹林の奥に目を凝らす。
周りを警戒するマムージャたちが見える。猫狩の望み通り右往左往して時間を取られているようだ。
目的は時間稼ぎ、そう自分に言い聞かせて隙だらけの相手に向かい弓を引く。

 リーダーらしきマムージャが右手を上げる。マムージャが再び行軍を始めようと動く瞬間を猫狩は狙った。
リーダーの右手に矢が突き刺さる。
猫狩は素早く移動しながら次々と矢を放った。
でたらめな狙い。猫狩の主義には反するが仕方がない。
マムージャに何人もの敵が自分たちを狙っていると思わせなければならないのだから。
太陽は丁度真上に来た。矢は残り60本。

744 :鷹の目 :06/05/13 11:39:33 ID:???

 猫狩は場所を変えながら次々に矢を撃ちつつマムージャと距離を取る。
そして身を隠せない場所まで来ると矢を撃つのをやめ、森の中を走った。
これ以上撃っても意味はない。次の一手を探さなければ。

 猫狩は1時間ほど走り草の生い茂る広場に出た。

猫狩:にゃ・・・ここは・・・
猫狩:・・・使えそうな地形ではあるけどにゃあ・・・
猫狩はしゃがみこんで草を見た。
猫狩:・・・所々枯れてるのが混じってるにゃ
猫狩は手元の火打石を見つめた。
猫狩:/echo 森の動物は森に火をつけた人間を決して忘れないって族長様が言ってたにゃ・・・
猫狩は火打石をしまった。
猫狩:・・・・・・・・・にゃ・・・
猫狩はしゃがみこんで草の先端を結び始めた。

 それから2時間。猫狩はその広場が見渡せる木の上にいた。
マムージャ軍はようやく姿を現した。存在しない伏兵を1,2時間ほど探し回ってくれたようだ。
猫狩が矢を撃った部隊に比べ数は2倍以上。よく見れば傷を負ったマムージャが混じっている。
前線の部隊を合流させたということだろう。
キョロキョロと周りを伺いながら進んでいる、用心深くはなっているようだ。
それこそ狙い通り。猫狩は再び目を細め弓を引いた。

 先頭を歩くマムージャの数匹がバランスを崩し倒れた。
その倒れたマムージャの足に深々と矢が刺さる。マムージャは悲鳴をあげた。
次々と倒れたマムージャに矢が撃たれる。
マムージャはキョロキョロと上を伺った。
もうそこに猫狩の姿はない。
マムージャたちは辺り一面に草を結んで作った罠があるのに気が付いたようだ。唸り声をあげる。

 猫狩は既にマムージャから遠く離れている。
上にばかり気を取られているから下に注意が向かないのだ。
今ごろは罠に気が付いたはず。
あの広場を抜けるまでは罠を一つ一つ探してのんびりと来てくれることだろう。
太陽は大分西に傾いた。少し指先にしびれが出てる。矢は残り40本。

745 :鷹の目 :06/05/13 11:40:10 ID:???


 太陽は森の中からは見えないくらいの位置に下がったようだ。
猫狩は林の中に身を隠す。地面に耳を当てれば多くの足音が聞こえる。
時間は大体2時間は稼げただろうか。ここからアルザビはそう遠くはなかったはず。
もう少し時間を稼がなければ・・・。
猫狩は再び狙いをつけた。

猫狩:・・・もう少し・・・
猫狩:見えた!・・・え?
猫狩:/echo さっきの部隊と装備が違う?
猫狩:・・・とにかく!止めにゃいと!
猫狩の遠隔攻撃! → Mamool Ja Infiltratorの幻影が1体消えた。
猫狩:にぅ・・・それなら・・・これでッ!
猫狩の乱れうち!
猫狩の遠隔攻撃! → Mamool Ja Infiltratorに250のダメージ!
猫狩:!!
猫狩の遠隔攻撃! → Mamool Ja Hospitalerに88のダメージ!
猫狩:そ・・・そんな・・・
猫狩の遠隔攻撃! → Mamool Ja Handlerに103のダメージ!
猫狩:/echo 進軍が・・・止まらない!?

 猫狩の雨のように降ってくる矢を物ともせず、ひたすらにマムージャたちはアルザビを目指している。
マムージャ軍は妨害を無視することに決め込んだのだ。
これは猫狩にとって完全に予想外のことだった。
アルザビはもう近い。猫狩は必死になって矢を放った。
しかしマムージャたちは歩を止めない。
猫狩は矢筒に手を伸ばし我に返った。・・・矢は残り5本。

746 :鷹の目 :06/05/13 11:41:09 ID:???

猫狩:し・・・しまったにゃ・・・ウチとしたことが・・・
猫狩:/echo 5本・・・5本で何が出来るにゃ・・・
猫狩:/echo 考えろ・・・考えるにゃ・・・猫狩!
猫狩:・・・罠を仕掛ける・・・時間がにゃい・・・
猫狩:・・・火矢・・・ダメ・・・できない。
猫狩:・・・矢の調達・・・今更無理にゃ・・・
猫狩:・・・・・・
猫狩:・・・司令官の狙撃・・・

 猫狩は森の中を走り抜ける。時々マムージャの様子をうかがっては指示を出している1匹を探す。
これは非常に危険な賭けだ。そのことは分かっている。
しかしマムージャが攻撃を無視するように指示されているとしたら、そう指示している1匹を始末しない限り足止めはできない。
さすがに休憩なしは堪える・・・。息が切れそうになるのを必死でこらえ猫狩は走る。

 ・・・猫狩は一匹、帷子の色の違うマムージャを見つけた。
しんがりに居たそのマムージャが周りのマムージャに指示を出すと指示を受けたマムージャが前線に駆けてゆく。
間違いないだろう。猫狩は手近な木に登り狙いをつける。
手先がぶれそうになる・・・。猫狩は奥歯を噛み締め必死で震えを止めた。

猫狩の狙い撃ち!
猫狩:・・・3・・・2・・・1・・・!
猫狩のイーグルアイ!
Mamool Ja Commanderに1455のダメージ!
猫狩:/echo しまった!まだ生きてる!
猫狩はサイドワインダーの構え!
Mamool Ja Commanderに1034のダメージ!
Mamool Ja Commanderは喉笛を貫かれた。
猫狩はMamool Ja Commanderを倒した。
猫狩:!目が合った!

 猫狩は司令官にトドメを刺した瞬間、木からジャンプする。
確かに司令官の隣にいたマムージャと目が合った。間違いなく気が付かれただろう。
後ろから大きな唸り声がする。猫狩は必死で走った。
後ろから矢が飛んでくる。その1本が猫狩の腕をかすめた。
後ろから何匹か追いかけてきているのが分かる。
日は今にも沈もうとしている。体中が悲鳴をあげる。矢は、残り3本。

747 :鷹の目 :06/05/13 11:42:09 ID:???


 -Aria Al Zahbi-

 塁壁の上から森をじっと見ている男がいる。
通風である。5時間程前に宿でダウンしているところを戦死にたたき起こされた。
いつもの飄々とした雰囲気は全くない。そわそわと落ち着きがない。
体調は戻っている。死にそうな思いをして娼館子の薬を飲んだからだ。
話は聞いている。猫狩がたった一人であそこで戦っている。
通風はイライラとして森を睨んだ。
猫狩の実力は知っている。
街の中では任邪や猫忍に潜伏能力は劣るが、この森の中で猫狩が身を潜めたとしたら・・・。絶対に見つけられない自信がある。
結局は猫狩からの連絡を待つしか彼にはできないのだ。
しかし・・・猫狩の性格をよく知っている通風だからこそ、ぬぐえない不安があるのだ。
・・・・・・猫狩は連絡をしないかも知れない。

真黒:・・・マムージャの突入に備え門を閉じたほうがよいと思うのですが。
戦死:ちょっと待ってくれないかwwwww人を待ってるんだwwww
真黒:分かっています。内門に何人か配置しておきます。お友達が戻り次第、ということで。
糞樽はうなずいた。

 仲間たちや糞樽の集めてきた戦力は既に2時間前にはここに到着していた。
流石というべきか。全く知らない冒険者たちもその倍は集まっている。仲間たちが様々な場所で協力を募ったのだ。
民間人の多くは既に避難しているが、この国の義勇兵たちも武装して集合したようだ。
アルザビは迎撃準備を完了しようとしていた。

通風:/echo もういいんだ・・・、もう時間は充分稼いだ・・・
通風:/echo 早く・・・早く戻って来やがれ・・・クソッ!
通風:・・・畜生がッ!
通風は壁にパンチした!
戦死:落ち着けよwwwww通風www
通風:・・・・・・うるせぇ・・・
戦死:今の俺たちにできることはあいつのやってることくらいだぜwwwwww
戦死は文句に丁寧におじぎした。
文句はじっと森を凝視している…。
通風:・・・分かってんだよ、そんなこたぁ・・・

 「それにしても遅ぇな」「本当に来るのかよ」そんな声をちらほらと冒険者達が上げ始めた。その時だった。
ワジャーム樹林の中から物凄い数の咆哮が聞こえてきたのは…。
一気に押し黙る人々。森の中からは大量の鳥が羽ばたき逃げていく。
その範囲が半端ではない。そこにどれだけの数の敵がいるのか・・・彼らはざわざわと騒ぎ始めた。

748 :鷹の目 :06/05/13 11:43:07 ID:???


 -Aria Wajaom Woodlands-

 走りながら腕の傷に口を付け、血を吸い出す。幸い毒は塗られていなかったようだ。
後方からマムージャの声が聞こえる。数は減って今は3体くらいか。
前方に薮が見える。その先には川。猫狩は力を振り絞ってダッシュする。
薮を突き抜け川に飛び込む。薮のトゲに引っかかり腕や太股に傷ができた。
川幅は広いが深さは腰のあたりまでまでしかない。猫狩は急いで対岸に渡り姿を隠した。
マムージャの追っ手は一旦姿を現したが川を渡ることはせずうろうろと近辺を探し回っている。
…なんとか逃げ延びたらしい。猫狩は濡れてしまった服を絞った。
日はもう沈んでしまった。赤紫色の森の中、猫狩は疲労のため意識を失いそうになる。自分の顔を叩き必死でそれに耐える猫狩。

 ふと薄暗い森に影が差す。猫狩は朦朧とする意識の中上を見上げた。
・・・マムージャの子竜が1匹真上を飛んでいる。いけない・・・その方向はアルザビが・・・猫狩は弓を構える。

猫狩の遠隔攻撃! → Scout Pukに187のダメージ!
猫狩の遠隔攻撃! → Scout Pukに176のダメージ!
Scout Pukは翼を貫かれた。
猫狩:/echo ・・・あ・・・
Scout Pukは地面に落下した。

 猫狩は無意識に2本の矢を放った後に気がついた。
こんな目立つことをして気が付かれないはずがないということを。
マムージャ軍のたとえ1匹でも上を見ていれば子竜が落とされたことに気が付くだろう。
そして、あれだけいたマムージャが全て見逃してくれるはずはない。
猫狩はそんな当たり前のことにさえ気づけなくなっている自分に愕然とした。
マムージャの唸り声が近くから聞こえる。
猫狩は身を隠していた木に力を振り絞って登り、最後の1本に手をかけた。残りの矢は・・・1本。

749 :鷹の目 :06/05/13 11:43:53 ID:???


 -Aria Al Zahbi-

 西の森からけたたましくマムージャの怒号が聞こえる。もうすぐそこまで敵は迫ってきている。
猫狩はまだ現れない。通風は絶望的な現実に愕然とする。
臼姫は必死にリンクパールに呼びかけているが、その悲痛な声が耳に入るたび通風の頭は真っ白になってゆく。
ぎり・・・と誰かが歯を噛み締める音が聞こえる。

通風:畜生・・・畜生!
通風のとんずら!
戦死:待てよ!wwwww通風wwww何処へ行く気だ!www
通風:止めんじゃねぇ・・・離しやがれ戦死!
戦死:お前www猫狩の場所が分かるってのかよ!wwww
通風:分かるわけねぇだろ!だからって・・・じっとなんてしていられるか!離せ!
文句:パワ!パワーーー!!
文句は北西を指差した。

 文句の指さす先には、飛び立っていく鳥が見える。
先ほどの咆哮のときとは比べ物にならないほど少しの数。しかし、そこでは確かに何かが起こっている。
文句はこの4時間、一時も休まず森を凝視し続けてきたのだ。
戦死は通風を離す。樽ナのフラッシュが飛ぶ、一瞬彼等に見えたのは赤い鱗をした飛竜の骸だった。
通風と文句が同時に塁壁から飛び降りる。
お互いに声を交わさず文句は西へ。通風は北西で真っ直ぐに走っていく。
猫狩の陽動はまだ続いている。まだ生きているのだ!
通風は全力で森の中を走った。

戦死:臼姫wwww内門の方へ行っといてくれwwwwww
戦死は臼姫に手を振った。
臼姫:分かったわ^^白樽ちゃん、ガ白^^手伝ってくれる?^^猫を叱ってやらなきゃ^^
白樽:臼姫さんったら^^;
ガ白:そうですね。でもその前にしっかり誉めてあげてください^^
糞樽:さて、これで一つ心配事が片付きそうだwwwwのこる問題はwwwww
戦死:こいつらのこの状況をどうするかだなwwwwwww
戦死は糞樽をバシッと叩いた。

 アルザビで待つ人々が動揺している。数ではまだ上回っているとはいえ敵の数の予想以上の多さにショックを受けているようだ・・・。

750 :鷹の目 :06/05/13 11:44:43 ID:???


 -Aria Wajaom Woodlands-

 遠くからゥァアアアアァァァーと大きな声が聞こえる。獣の鳴き声だろうか。
猫狩は最後の矢を持ち正面から突進してくるマムージャに弓を番える。
猫狩にもう策はなかった。

猫狩:最後の1本!少しでも戦力を削らせてもらうにゃあ!
猫狩は弓を振り絞った。
猫狩の弓弦が切れた!
猫狩:!!!
猫狩:・・・・・・・・・あ、あ・・・
猫狩:あ、あははははっはははあは・・・あはははははっ!
猫狩は腹を抱えて笑った。
猫狩:/echo ま・・・まさか最後の1本が・・・糸切れとはね・・・
猫狩:・・・・・・ははは、はは・・・・・・。・・・ふぅ・・・さすがに疲れたにゃ・・・
猫狩:/echo ごめんにゃ・・・通風ちん・・・ウチ・・・もう・・・限界・・・にゃ・・・
猫狩はゆっくりと体を揺らし木から落ちた。

 猫狩はドサッという音を立てて落ちた。
不思議と痛くない、地面が揺れている。周りの風景も凄いスピードで動いているように見える。
・・・きっと・・・気を失う寸前で感覚がおかしくなってるんだろう・・・。
「・・・こ」
何か聞こえる・・・?
「・・・ぃ・・・こ!」
なんだろう・・・よくわからない。
「・・・・・・りしろ!猫!」
・・・通風ちん?
猫狩はうっすらと目を開ける。通風が自分を抱えて必死に走っている。・・・やっぱりよくわからない。
「しっかりしろ!この馬鹿猫!」
よくわからないけど・・・通風ちん・・・体よくなったんだ・・・よかった・・・。
猫狩はにっこりと微笑むと今度こそ意識を失った。

751 :鷹の目 :06/05/13 11:45:39 ID:???


 -Aria Al Zahbi-

文句:/sh パァァァァァアアアアアアアアアアゥゥウウァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

 西の森から文句の雄たけびが聞こえる。通風の方へ向かう戦力を少しでも引き付けるための雄たけびだろう。
あれで意外に文句は状況判断に長けている。
まもなくここには大軍が押し寄せる。その前にここの連中を使えるようにしておかなければ・・・。

糞樽:戦死wwwwwシャウトしなwwwwwww
戦死:え?wwwwww
糞樽:こいつらに必要なものは士気だwwww俺たちにもなwwww猫狩に負けねぇ根性出していかなきゃなwwww
戦死:作戦とかはいらねぇのか?wwww
糞樽:いくら俺でもこんな数の連中は把握しきれねーよwwwwほれwwwビシッと頼むぜwwwwリーダーwww
戦死:糞樽・・・。
戦死はポロポロと涙をこぼした。
糞樽:うはwwwww「w」がねぇwwwwしかもエモが合ってるwwwww

戦死は思いっきり息を吸い込んだ・・・!
戦死:・・・っ
戦死:/sh うぉおおおおおおぉおおおおおぉおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!!!wwwwwwwwww
 ざわついていたアルザビ中がシンと静まり返る・・・!
戦死:/sh お前等!!wwww叫べ!wwww腹の底から声を出せ!!!wwww
戦死:/sh 俺たちは負けねぇ!!!wwwwww俺たちは勝つ!!!!wwww根拠なんかいらねぇ!wwそう思い込むんだ!!wwww
 一瞬の静寂の後・・・
内藤:/sh うはwwwwwwwおkwwwwwwwwwwww
臼姫:/sh 当然じゃない^^^^^^^^^^^
樽ナ:/sh ・・・・・・おー。
赤魔子は/sh並に気合をいれた!
任邪:/sh にんともかんとも +気合 絶対勝利 充分+
巴姫:/sh ・・・参るぞ!
暗樽:/sh 頑張りましょう!!wwwww
他ナ:/sh 俺たちは負けない!
義勇兵:/sh 俺たちは勝つ!!!
  :/sh                                                            
他シ:/sh 空白ウザッ!!
  :/sh orz

 アルザビは「俺たちは勝つ」の大合唱で覆われた。
遠くに通風が走ってくるのが見える。一人抱えてるってのに一人で走るときより早いじゃねーかと糞樽が笑う。
その少し離れて後ろ、文句もまた走って戻ってくる。後方の土ぼこりは明らかに文句一人のものではない。
戦死は笑いながら再び息を吸い込んだ。

戦死:/sh 敵は倒せ!!!wwwwww仲間は守れ!!!!!wwwwwwww気合入れてくぞ!!!!!!wwwwwwww

 アルザビは再びウォオオオオオッ!と湧き上がった。
迫り来るマムージャを不適に睨みつける。
かかって来い。俺たちに手を出したことを後悔させてやる。勇者たちの心は今ひとつにまとまった。


                                                          -end-



黒芋と獣様のジャングルの一日


761 :黒芋と獣様のジャングルの一日 :06/05/14 10:20:37 ID:???
黒芋:ふっ・・・俺に触るとやけどするぜ・・・若
獣様:デシュ(・ω・)
黒芋:別に操ってもらおうときたわけじゃないZe・・・フゥーーーーー!!
獣様:ハード芸しゃんでしゅか?(´・ω・´)
黒芋:Say!!say!!say!!ハード芸じゃなくハードゲイ黒芋フゥーーーーーーーーーー!!

黒芋は、越をカクンカクン

獣様:なんでこんな火山に住んでいるんでしゅか?
黒芋:黒く輝くオパールのように、黒い芋虫もいいと思わないかいふぅーーーーー!!

黒芋は獣様の隣で越をカクンカクン

獣様:・・・Σ(・ω・)

獣様は、黒芋をじっと煮詰めた

黒芋:いやん・・・獣様のH・・・フゥーーーーーーーーー!!
獣様:メスなんでしゅか?(・ω・;)





饅頭怖い


769 :怖いもの :06/05/15 00:17:42 ID:sKtymkDZ
うはwww単発wwwツマランかったらヌルーでwwwwww



糞樽:/echo あ〜www畜生wwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:/echo いい加減にしろよあのクソネカマwwwwwwww
糞樽:/echo ダルマティカ1Dとかアホかってのwwwwwww
糞樽:/echo Dで数えるものじゃねぇとか言う以前にエクレアじゃねぇかwwwwwwww
糞樽:・えちょ ダルマはテメェだろっつのwwwあのオーキッシュネカマがwwwwww
糞樽:ミスwwwですから、ホントスイマセン!マジかんべnぴぎゃああああああああああああああ



獣様は炭化した何かをつんつんつついた。
獣様>>糞樽:糞樽しゃん、大丈夫でしゅか(´・ω・`)?
糞樽>>獣様:うはwww何時もの事だから大丈夫wwwwwww
糞樽>>獣様:な、訳ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええwwwwwwww
獣様>>糞樽:Σ(((((;;´・ω・`;;)))))
糞樽>>獣様:最近マジで疲れてきたwwwwせめてあの強欲ネカーマに弱点でもありゃなぁwwwww
臼姫>>糞樽:^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪
糞樽>>獣様:あqwせdrfふじこl
獣様>>糞樽:糞樽しゃん………(´・ω・`)
獣様>>糞樽:あ、そうでしゅ!弱点じゃないでしゅが臼姫しゃんにも怖いものがあるってこの前言ってたでしゅよ(`・ω・´)
糞樽>>獣様:ナニ!!wwwマジカ!!wwwwwwwww
獣様>>糞樽:ホントでしゅよ(´・ω・`)えっとでしゅね………。



770 :怖いもの :06/05/15 00:19:02 ID:sKtymkDZ
wwwwwwwwwww数日後wwwwwwwwwwww

内藤:/sh 再w狂w急w性w腫wの俺様が軌条に三条wwwww
内藤:/sh 下僕土喪wwwげんk
臼姫:ちょっと黙んなさい^^^^^^^^^^^^^♪♪
臼姫のアイアンクロースラム。
→内藤に、永遠にサイレスなダメージ。
内藤:うはwwwおkkkwwwwwwwwwww
(戦闘不能中はそのコマンドを実行できません)
猫狩:姫ちん、なんだか機嫌悪いにゃ〜><
通風:ネカマUzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
猫狩:うちはネカマじゃないにゃ〜><
糞樽:rうはwwwオーキッシュネカーマチャンプの技に磨きがかかりはじめたwwwww
糞樽:r頭掴んで投げるだけで戦闘不能に追い込めるとかどんな筋肉してんだよwwww
糞樽:r流石リアルオークwwwこりゃ修正されないねwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwですから頭掴まないでくだsあqwせdrfふじこl
戦死:相変わらず懲りねーなwwwwwwwwww
戦死は糞樽を見て照れてみせた。
通風:で?どうしたんだ臼姫www豪く御立腹のようだがwwwwww
内藤>>糞樽:うはwwwレイズヨロwwwwwwwwww
糞樽>>内藤:無理wwww俺の戦闘不能だっつのwwwwwwwww
内藤>>糞樽:うはwwwおkkkwwwwwwwwwてか俺様出番これだけ?wwwww
臼姫:どうしたもこうしたもないわよ^^^^^^^♪♪
臼姫:ポストに私が怖いって思うものが大量に送りつけられてきたのよ^^^^^^^♪♪
臼姫:どこの誰だか知らないけど見つけたらただじゃおかないわ^^^^^^^^^^^^^^^
糞樽:/echo うはwww最初嘘かと思ったがホントに効果あったwwwww
糞樽:/echo 疑ってすまねぇwwww獣様wwwwwwwww
糞樽:/echo このまま毎日送り続けりゃ精神的にオーキッシュネカマを倒せるぜwwwww
糞樽:・えちょ そうすりゃ俺にも待ち焦がれた自由がwwwww
(戦闘不能中はそのコマンドを実行できません)
糞樽:/echo アブネwww今誤爆したら台無しだwwwwww
戦死:てかwww送り主見りゃ一発じゃねぇの?wwwwwwwwwww
戦死はこっくりこっくりと居眠りを始めた。
臼姫:それが複数の倉庫キャラで送りつけてるみたいで中々特定できないのよ^^;;;;;;;;;;;
通風:中々用意周到なヤツだなwwwwwwwwwww
猫狩:にうにう…姫ちん大丈夫にゃ?
臼姫:ありがと、猫狩^^大丈夫よ、時間かかっても必ず燻り出してやるから^^^^^♪
戦死:うはwwwオッカねwwwwwwwwwwww
戦死はすねた表情をして通風から視線をそらした。


771 :怖いもの :06/05/15 00:19:39 ID:sKtymkDZ
糞樽:/echo マジオッカねぇぇぇぇぇえええええええwwwww
糞樽:/echo 絶対バレネー様にもう一垢くらい作るかwwwww
糞樽:/echo てかwwwクソネカマの為にここまでしなきゃならんのが虚しいwwww



臼姫>>糞樽:どうでもいいけど^^♪さっきから好き勝手言ってるみたいね^^^^^^^^^
糞樽>>臼姫:ぴぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああ
臼姫>>糞樽:明日までに金貨30Dよろしくね^^^^♪
糞樽>>臼姫:オオセノママニor2
臼姫>>糞樽:あ、そうそう^^
糞樽>>臼姫:ナンデゴザイマショウカ、姫様or2
臼姫>>糞樽:明日はノーブルチュニックが怖いから、ポストに送り付けないでね^^^^^^^♪♪




糞樽:は?え?えぇ?あれ?ちょッ!?えっ?!
(戦闘不能中はそのコマンドを実行できません)



旅立てケモりん


796 :旅立てケモりん :06/05/17 03:33:45 ID:AUzwLTRq
ある日のクロ巣、
もこもこを着た獣使いのタルタルが一人たたずんでいた

平和でシュねえ( ´▽` )
誰もいましぇン( ´ω` )
・・誰も・・・(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´・ω・`)
(´・ω・`)
(つω;`)

----------------------------------------------------


797 :旅立てケモりん :06/05/17 03:35:18 ID:???
旅立てケモりん01
----------------------------------------------------

どういうわけだか新ディスクの登録がすんなりいった
一般PCに認知されない分、システム側には強力にアピールできているということだろうか

LSメンをサーチすると糞樽以外まだ誰もINしていない
システムに精通した糞樽はおそらく海外経由か何かの裏技を使ったのだろうwww
その他のメンバーはだれもがリトライ祭りの真っ最中に違いない
あの臼姫ですらマシンの前でこめかみを引きつらせているかと想像すると笑みが漏れる
とりあえず糞樽にTELを送ろうとしたら獣様がPOPした

さすが超越の第一人者wwwさっそく新ディスクでの登録に成功したかwww

先駆けてログインしたせいでアトルガンへ向かう冒険者は外人ばかりだった
いくらなんでも外人と一緒に新天地を踏むのは気がひけたので、渡りに船、
気心の知れた獣様をミッションに誘おうとTELを送ると
「僕はアトルガンへは行けましぇん(´・ω・`) 」と答えた。

あまりのことに驚きながら、別れの挨拶もかねてクロ巣を訪れると、
獣様は地べたに伏した騎士芋の周りでおろおろしている。

「餡刻しゃん!騎士芋しゃんが(´;ω;`)」
「一体何がおきたんだ?」と訊くと蘭芋が代わりに答える
「騎士芋のとっつあんが病気なんだよ」ぶっきらぼうに吐き捨ててそっぽを向いた。
普段言い争いの絶えない二匹だが、蘭芋が騎士芋をひそかに尊敬している事情は知っている。
「クロウラーの病気ぃ・・・」
俺はしばし宙を睨んだ。
いったいどんな医者に診せればいいんだ。
いくらモンブロー先生が博学で仁医といっても虫の病理にまでは手が及ぶまい。
そう思っていると、獣様が騎士芋に向かって
「もうしゅぐ虫のお医者しゃんが来ましゅから、しっかりしてくだしゃい騎士芋しゃん!」
虫のお医者ぁあ?

虫のお医者が手を上げた
虫のお医者は丁寧にお辞儀した

クロウラーの群れに先導されて現れた「お医者」は、鼻の下に玉蜀黍のヒゲを蓄えていたwww
(あ、赤魔子さん...orz)



798 :旅立てケモりん :06/05/17 03:39:04 ID:???
虫のお医者は餡刻に向かってはじめましての構え
虫のお医者は騎士芋を見てビックリの構え

「医者が患者診て驚いたらだめでしょ」

虫のお医者は餡刻にプンプンの構え
虫のお医者は餡刻に【かえれ】の構え
虫のお医者は獣様に安心しなさいの構え

付け髭姿の赤魔子に気づきもせず、その肩越しに獣様は心配そうな顔で騎士芋を案じ見ている

虫のお医者は「おっほん」の構え
虫のお医者は「これはクロウラーに特有の謎の病じゃ。このままでは死んでしまうぞ」の構え

「しぇんしぇい!騎士芋しゃんを助けてくだしゃい!」とすがりつく獣様

虫のお医者は「たったひとつ、助ける方法があるが・・・」の構え
虫のお医者は獣様を見て首を振りながらため息
虫のお医者は「おまえさんには無理じゃろうのう」の構え

「なんでしゅか、僕なんでもしましゅよ(`・ω・´) 」

虫のお医者は「このクロウラーを救う方法はたった一つ、アトルガンの秘宝を持ってくるのじゃ」の構え

「アトルガンでしゅか」と呟いて獣様は俺を見上げた。
「餡刻しゃん、行き方を知ってましゅか?」




799 :旅立てケモりん :06/05/17 03:40:03 ID:???
俺は、この猿芝居の意味が分かったので、ことさらに真面目くさった顔で答えた
「うむ、それはとても遠い海の果ての国だ。獣様は子供だから一人では危ないだろう」
「でもぼくは行きましゅ。餡刻しゃん、お願いでシュ連れて行ってくだしゃい」

叫ぶように言うなり屋敷に戻って荷造りをはじめたwww行動的だwwwいつになくwww

「すみませぬな、餡刻どの」と騎士芋が薄く目を開いて言った。
「まあ、事情は分かるよwwwこうでもしないと獣様は旅立とうとしないだろうからwww」
虫のお医者も深く頷いたの構え

獣様が引越し荷物みたいなのを抱えて飛び出してくると騎士芋は再び仮病の猿芝居www
「蘭芋よ・・・わしに代わって騎士芋となり若をお守りしろ・・・」
「とっつあん、何を・・・」、
「オマエが若についてアトルガンへ向かうのじゃ・・・」
「騎士芋しゃん(;゚Д゚)」
「若・・・お待ち申しあげますぞ・・・立派な御姿でお戻り召される日を・・・ぐほっ」
「わかりましゅた(`・ω・´) きっと、元気にして見せましゅ!待っててくだしゃい(`・ω・´) 」

獣様は勝どきを上げた

「餡刻しゃん、蘭…新騎士芋しゃん!いきましゅよ」
「おkwwwwwww」

その日クロ巣を旅立った冒険者二人と芋一匹www
俺達の後ろに新たな伝説は生まれるwwwwwww

----------------------------------------------------

餡刻「ところで、獣様www新ディスクは装備したのかwww」
獣様「糞樽しゃんと一緒に注文したのがありましゅ(´・ω・`) 」
獣様「あ、そうでしゅね、インストールしなおさないといけませんでした」
餡刻「うはwwちょと待ってwww」
(相手がログアウトしたかry)
餡刻「落ちたよ(;´Д`)今のタイミングでインストールしたら…('A`)」

リトライ祭りを乗り越えた獣様と餡刻が再び出会うまで三日経っていたのは仕様じゃwww

餡刻「放置プレイも仕様かよヾ( ゚д゚)ノ゛」

虫のお医者はニヤリとした




壁の中の姫


800 :壁の中の姫:06/05/17 11:12:03 ID:???
臼姫:猫狩・・・熱いわね
猫狩:そうかにゃ?うちは、心地いいニャよ?
臼姫:さすが南国育ちね^^♪
猫狩:熱いのは、大丈夫ニャ^^
暑い日差しの中、胸元を空けて手の平ををパタパタさせ、アトルガンの門前に私と猫狩の二人で話す、
鞄からオレンジジュースの代金を小さい袋に入れ上のほうにいるオポオポ、
(阿保猫とも言う)に投げると20秒ぐらいで数本の果汁の入ったビンが降りてくる。
受け取ると、早いのを、感心しながら、瓶の蓋を取り、飲む
ブリザドで冷やしたのだろうか、氷の粒が、口の中に残った。
猫狩:にゃー・・・
臼姫:はい、特別サービスであげる^^
猫狩:にゃ!!ありがとにゃ、やさしい姫ちん大好きニャー
臼姫:こら抱きつかないの^^;熱いんだから・・・
獣様:Iω・)))
樽ナ:やぁ・・・臼姫
タイミングを見計らってか、獣様と樽ナが門の隙間から顔を出して言った。
戦争してるだけあって、所々、痛んでおり、タルタルぐらいの入る隙間が、結構ある。
臼姫:なんでそんな所に入ってるのかしら^^♪
猫狩:何か餌付けされてる、蜂の子みたいニャ・・・
樽ナ:むっ!、失礼な一応これもタルタル式の紫外線予防なんだからね・・・
獣様:l・*)
阿保猫:l・)
小樽:冷え冷えなんですよ、この中きもちいいんですよー^^
樽子:こら!!樽子押さないでよ!!ヾ(`д´)ノ
樽ナの隣から、LSメンバーの二人の子が顔を出した


801 :壁の中の姫:06/05/17 11:47:30 ID:???
臼姫:小樽ちゃんまでその中にはいってるの^^^^♪
獣様:ヌクヌクでしゅ(・ω・)
小樽:臼姫お姉さんもやってみませんか?
臼姫:え?私が穴の中に?
猫狩:穴の中にゃ?
阿保猫:l・)【穴】【銀貨5枚布団付き】
小樽が、笑顔で私にいう、苦手な子だが、穴に入ってるこの子何だか無邪気に感じられた。
オポオポが、半分だけ顔を出してアトラガン語(?)ではなしてくる。
どうやら、彼女は、穴と薄い布団をを貸してくれるそうだ。
猫狩:入ってみるニャ^^
臼姫:涼しいっていうし入ってみようか^^
なんとなく少しだけ入りたい気分になり、お金を二人分猫狩に払ってもらい穴のなかに布団を置き穴の中に入る。
一緒に入り、横になりジッとしている私たち
臼姫:うん悪く無いわね^^♪
猫狩:そうにゃね^^
樽ナ:そうでしょ?でも人が来たら隠れててね?・・・色々面倒だから・・・んじゃ・・・
獣様:またでしゅ(・ω・)
小樽:Zzzzz・・・
樽子:・・・獣様・・・ムニャ
  ;
いつのまにか、隣の小樽たちは昼寝タイムに入っている。
すこし間の空白は餡刻かな?うざいけど認知できないのでそのままにしておく
うつらうつらしてきて、目が覚めたのは、夕方だった。
臼姫:・・・ふぁ・・・^^♪
猫狩:ニャー・・・
樽ナ:二人とも良く寝てたね・・・内藤のせいで疲れてるんじゃないの?臼姫・・・
臼姫:そうそう、あいつ夜でも、モグハウスに侵入してくるから困るのよね^^^^♪
穴から出ると毛布を返して、朝のように、座る朝よりは、熱くない、
樽ナも壁から出てきて、アップルパイを頬張っていた。




802 :壁の中の姫:06/05/17 12:11:58 ID:???
阿保猫:【ありがとう】mata【ご利用】【ください】
阿保猫が、壁から出てきてペコリと挨拶をすると毛布を受け取り
穴の中の掃除をし始めた。壁の中にはいると開いていた壁は彼女の持っていた
石によって閉められる。遠くから見ると解らないようにダミーにしているのかな?
臼姫:樽ナはいつも此処を使ってるの?
獣様:l・*)
阿保猫:l・)
樽ナ:そうだよ?最初は、獣様しか使ってなかったんだけど、阿保猫に頼まれて住まわせてもらってるの
獣様:落ち着くでしゅ(*^▽^*)
臼姫:そう、それはよかったわね獣様^^♪
壁に入っている獣様の頭をなでなで、しながら数分後、いつもの誤爆を耳に聞こえた。
あいつ・・・おとなしくしていたら調子にのって^^^^^^^^^^♪
臼姫:ちょっと行って来るわね^^
猫狩:・・・ニャ・・・Zzzz
樽ナ:消滅しない程度にやってね?・・・
臼姫:そうね^^^^♪
門を離れていく私にオポオポが手を振っていた。私もそれに気づくと手を振る
阿保猫:l・)・・・

翌日・・・私と猫狩の寝ているSSが限定で金貨50枚で売っているのを見かけた^^^^^^^卍

         ・・・尾張・・・                                       



壁の中の姫 〜ウィザードリィ版〜


805 :(・∀・):06/05/17 15:51:15 ID:???
アルザビ某所
糞樽:お望みのアトルガンの秘宝にございます姫wwwww

臼姫:この宝箱に秘宝が入ってるのね?^^^^^^^^

パカッ

*おおっと* テレポーター

いし の なか に いる

糞樽:うはwwwwwwwwwひっかかったwwwwwwwwwこれなら蘇生も効かないwwwwwwwww天下キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
糞樽:・えちょ ざまーみろオーキッシュネカマめ!wwwてめぇのせいで失った金と経験値には釣りあわねーけどなwwwww
Moogle: 総戦闘不能回数 952,748,243回クポ!
糞樽:ミスwwwwじゃないwwwww俺はもう自由だぁぁぁぁ!!!wwwwwwwwwwww

ー アルザビの防壁は、度重なる侵略により老朽化しているという ー

糞樽:壁から臼姫の腕が出てるwwwwキメェwwwwwwでも完璧wwwwww

ピシッ バキバキッ ゴゴゴゴゴ・・・・・・

糞樽:げっ!腕が動いてるwwwwww気味悪ぃwwwさっさと成仏しr・・・・

ボゴォ!パラパラパラ・・・・

臼姫:今回ばかりは死ぬかと思ったわ^^^^^^^^もっと頑丈な壁のあるところを選ぶべきだったね糞樽^^卍卍卍卍卍卍卍

糞樽:白樽ちゃん、ごめんよ。俺、もう会えないわ・・・・・・。

*おおっと* テレポーター

いし の なか に いる

白樽:この壁から出てる杖のような棒・・・糞樽君が使ってた杖にそっくり・・・・何処に行ったのかしら糞樽君・・・;;

臼姫:さあ?大方新しいダンジョンの罠にでも引っかかってるんじゃないかしら?^^

>>800-802のタイトルを見て思いついた。カッとなって書いた。今は反省している。



戦子のちょっとティータイム


821 :戦子のちょっとティータイム:06/05/20 10:17:21 ID:???
戦子:・・・といわけでプロマMのついでにモンブロー医師の若い頃の話をきいたよの・・・

〜〜〜回想〜〜〜〜
Monnburoo:あの頃私は歯科医もかねていてね 虫歯はポイゾナでもウィルナでも直せないからね
Monnburoo:ところが中々難儀な患者がきましてねえ 私も誠心誠意努力したのですが・・
Monnburoo:その虫歯ときたら実に手ごわい 私は思わず奥の部屋に駆け込んで医学書を手にしはじめたのだよ

Monnburoo:医師たるもの どんな病魔にも屈してはいけない! 私は治療法を突き止め笑顔で患者の下に戻りました
Monnburoo:「はいしゃふっかつせん!」と叫んでね!

〜回想終了〜
戦子:歯医者が敗者復活戦、実にパンチが効いてたわ!!

824 :(・∀・):06/05/20 13:04:48 ID:???
.Senko 寒染拡大vol:1

825 :(・∀・):06/05/20 15:15:45 ID:???
>>824
誰か上手い事を言えといtt

糞樽:・・・もしかしたら このときがターニングポイントだったのかもしれない



血戦


827 :ちょっと投下しますよ :06/05/21 05:22:35 ID:???
えと、一応これは以前投下いたしました「鷹の目」の続編となってます。
なので前作をちと目に入れておいて頂かなくては状況が掴みにくいものになるかと思います。

>>741-751
  鷹の目はこちらの方になります。

初の連作となります。もしよろしければ暫くお付き合いくださいwww


828 :血戦 :06/05/21 05:23:35 ID:???

 -Aria Al Zahbi- 外門へと続く広場

 その男は人一人を抱えて物凄い速さで飛び込んできた。
白魔道士達が一斉に癒しの魔法をかける。死力を尽くした彼女の体から出血が止まる。
彼女の体は傷だらけになりつつも、何故か穏やかな微笑みを浮かべ眠っている。
アルザビは轟かんばかりの歓声で勇者を向かえた。
白魔道士たちのほっとした表情を見て、男は大きく息を吐いた。
知人の白魔道士が、後は任せて。と声をかける。男は黙って頷いた。
彼女は義勇軍の女性に背負われて救護室へと運ばれていく。知人はタルタルだったため一人では運ぶことができないのだ。
男はその後ろ姿を見送った。

 再びアルザビに轟音が響く。男の仲間がもう一人飛び込んできたのだ。
すかさず門が閉められ閂がかけられる。敵はもうすぐそこまで迫っている。
たしか救護室は普段レンタルハウスが置かれているところに仮設されていたはずだ。
自分の役目を男は見つける。男は腰から得物の短剣を取り出した。
さっき駆け込んできた仲間もセスタスを手に嵌め構えを取っている。
後ろから親友が肩を叩く。男は振り返りもせずに頷いた。

 俺の仕事はここを死守することだ。猫狩のところには行かせない。
通風は隣の戦死、文句とともに雄たけびを上げた。
周りの冒険者や義勇兵たちが呼応して鬨の声を上げる。
灯された篝火が街を不気味に照らしている。ガ白の魔法と歌樽の歌がかかった。
あいつらもここを戦場と決めたようだ。

通風:・・・戦死
戦死:何も言うなwwwwwwwここで数抑えるぞwwwwww
通風:・・・悪ぃwwwwwww

829 :血戦 :06/05/21 05:24:06 ID:???

 -Aria Al Zahbi- 外門塁壁上

 自前の小さなオペラグラスで敵を見る少年がいる。
少年とはいえその風貌からは数知れない修羅場を潜り抜けてきた者にしか出しえない風格が漂う。
胸元のリンクパールから自分に呼びかける声がする。
少年はリンクパールを耳に着けた。部下の声だ。指示が欲しいのだという。
少年は部下たちの現在地を聞く。綺麗に分かれたものだ。少年はにやりと笑った。
その場で適当に動け。好きにしろ。少年はただそれだけを告げるとリンクパールを外した。
リンクパールからはまだ何か聞こえるが知ったことではない。自分の部下だ。なんとかするだろう。少年はそう確信していた。
改めて敵を見る。半端な数ではない。門が破られれば混戦は必至だろう。
それまでにどれだけ数を減らせられるだろうか。
少年は最愛の女性にメッセージを送った。

糞樽>>白樽:白樽ちゃん。頼みごとしてもいいかな・・・。
白樽>>糞樽:え?どうしたの?糞樽くん^^
糞樽>>白樽:救護室に行っておいて欲しいんだ。そこが一番忙しくなりそうだから・・・。
白樽>>糞樽:・・・分かったよ糞樽くん。猫狩さんも心配だし^^・・・無理しちゃダメだよ?
糞樽>>白樽:うん、分かってる。ありがとう。
糞樽:/echo 多分・・・見たくないものをいっぱい見せちゃうことになるだろうなwwwwゴメン・・・白樽ちゃん・・・

 白魔道士である彼女はここにいるより救護に当たらせた方が適材適所だ。
それにここは地獄になる。怪我人が次から次へと押し寄せる救護室も地獄となるだろうが、同じ地獄なら比較的安全な場所にいて欲しいと思う。
背後に気配を感じる。多分あいつだ。できればこいつにも安全なところへいて欲しいと思う。
でも、絶対に「うん」とは言わないだろう。ならば少なくとも目の届くところにいてもらったほうが安心か。
糞樽は小さくため息をつくと振り返った。糞猫が恐る恐る近寄ってくる。

糞猫:あwwwww兄貴wwwwえーとwwww
暗樽:こんばんはwww糞樽さんwwwwww
糞樽:おうwwwどうした?wwwwww
糞猫:えーっとwwwwその〜wwwwwww
暗樽:よかったらご一緒しても構いませんか?wwww
糞樽:・・・ああwwww
糞猫:・・・あwwwホント?wwwwやたwwwお世話になるねwwww兄貴ww
糞樽:ただしww二人とも無理はすんなよwwwwヤバイと思ったらすぐに引けwwwwできるな?wwww
真黒:団長。我々もご一緒してよろしいですか?
糞樽:真黒wwwナ帝wwww勝手に動けって言っただろうがwwww
真黒:ええ。ですから好きに動いています。いけませんか?
ナ帝:・・・砲台にも護衛が必要だろう?
糞樽:wwwwwww
糞樽:好きにしなwwww

糞樽:/echo さて・・・統率の取れていない敵だがwwww目的がないだけに引き際もないかwwww
糞樽:・えちょ 壊滅wwwwやっぱこれしかねぇよなぁwwww
糞樽:ミスwwww

 塁壁上の魔導士や狩人が先制攻撃の準備を整える。そこにいる3人の黒魔道士も呪文の詠唱を開始した。

830 :血戦 :06/05/21 05:24:42 ID:???

 マムージャに先駆けリザードや飛竜がアルザビの門に押し寄せる。
塁壁にいる魔導士たちが一斉に魔法を放った。堀に魔物の死体が浮かぶ。
しかしマムージャ達は数に物を言わせ波状攻撃を仕掛ける。
体中に矢の刺さったマムージャが斧を振り下ろした。

真黒:MP切れました!少し時間をください!
真黒は目を閉じ瞑想状態に入った。
糞猫:あたしもそろそろ限界!wwww
糞樽:お前もヒーリング始めろ!wwww交代で休め!魔法を切らすんじゃない!wwww
糞樽はMamool Ja HospitalerにサンダーWを詠唱。
糞樽のサンダーWが発動。 → Mamool Ja Hospitalerに340のダメージ!
糞樽:ちwwwこいつら何か張ってやがるなwwwwwww
Mamool Ja Handlerの攻撃! → Bastion Gateに136のダメージ!
暗樽:門が!wwwww
ナ帝:来たか・・・。
糞樽:時間の問題wwwwだなwwwwwそれまでに削れるだけ削るぞwww
糞樽:/sh 攻撃を集中させろ!www手負いの敵にトドメを刺せ!wwwwwここで削った分他が楽になるぞ!wwwwwww

 さて、既にここは修羅場になろうとしている。俺の声が聞こえた奴が何人いることやら。

831 :血戦 :06/05/21 05:25:14 ID:???

 -Aria Al Zahbi- 外門へと続く広場

 じっと門を見ている。
門の向こうで魔法が発動する音がひっきりなしに聞こえてくる。魔物たちの断末魔の声も。
しかし状況は厳しいと見て間違いないだろう。
頭上から聞こえてくる糞樽の怒鳴り声には余裕がない。あいつがあそこまで必死になるということはそうそうあることじゃない。
いきなり門が振動する。向こう側からマムージャどもがノックしてるんだろう。
通風がボウガンを構える。文句はしばらく前からずっと力を溜めつづけている。いつの間にか近くにきていた赤爺が強化魔法をかけている。
俺もまた得物のブーメランを晴眼に構えた。
「よろしく頼むぜ。飛子」
少し間を置いて。
「あいよ。」
声が聞こえた気がした。

 閂が激しく揺れる。門を叩き割り、化け物どもが仲間の亡骸を踏みつけて俺たちに向かってきた。

通風:はっ・・・wwww上等だぜ!wwwww
通風の遠隔攻撃! → Mamool Ja Handlerに28のダメージ!
            追加効果! → Mamool Ja Handlerの防御力は低下した!
文句:パワーーーーーーーーーーーーーー!!
文句の気孔弾! → Mamool Ja Handlerに427のダメージ!
戦死:食らいやがれぇッ!wwwwwww
戦死の遠隔攻撃! → Mamool Ja Handlerに336のダメージ!
戦死はMamool Ja Handlerを倒した。
赤爺:やるのうwwwwwww何体かはワシが引き連れてやるwwwwwwその調子で始末していってくれぃwwwwwww
赤爺はディアガを詠唱。
赤爺のディアガが発動。 → Mamool Ja Hospitalerに2のダメージ!
            → Mamool Ja Spotterに3のダメージ!
            → Battering Bugardに1のダメージ!
            → Mamool Ja's Lizardに1のダメージ!
            → Attack Zizに2のダメージ!
歌樽:ほんならとりあえずコレもらうで( ´∀`)ボエーット
歌樽はBattering Bugardに修羅のエレジーを詠唱。
歌樽の修羅のエレジーが発動! → Battering Bugardにエレジーの効果。

 敵の数はうんざりするくらい。結構な数がここを突破することだろう。
それでも泣き言なんて言ってられねぇ。
近くを見渡しゃ普通のオッサンが震えながら槍を持ってやがる。・・・やるもんじゃねぇか。
口の中にアドレナリンの味が広がってる。
・・・負けてられねぇなwwwwww
俺は巨大なブガードに挑発をくれてやった。


832 :血戦 :06/05/21 05:26:10 ID:???


 こいつで何体目だっけな。よく覚えてネェ。門が破られて1時間は経ってるか。
ここを突破した奴も5匹までは数えてたが・・・。まだそんなには行ってないだろ。
赤爺を追っかけまわしてる化けモンも少しずつは減ってるか?
しかし俺たちがここまで梃子摺るか。これで統制が取れてないってのは冗談じゃねぇな。
あいつはこんなの相手に一人で戦ったってのか。
・・・気張らねぇと笑われるなwwww
しかしこのマムージャは硬ってぇな。あ、クソッまた1匹行きやがった!
・・・なんとかしねぇと・・・あ。

通風は糞樽と目が合った。
通風:/echo 糞樽・・・頼むぜwwwwww
糞樽はにやりとしている・・・。
糞樽:/echo 来なwwww通風wwwww
糞樽はMamool Ja Spotterにフレアを詠唱した。
糞樽:合わせろ!wwww
真黒:は、はい!
糞猫:あっはwwww了解っwwwww
真黒はMamool Ja Spotterにフレアを詠唱した。
糞猫はMamool Ja Spotterにフレアを詠唱した。
戦死:ったく!wwww一言くれてもいいだろうが!wwwww
戦死の挑発!
戦死のバーサク!
戦死のウォークライ!
戦死のアグレッサー!
戦死はミストラルブーメランの構え!
戦死のミストラルブーメラン! → Mamool Ja Spotterに523のダメージ!
文句の回避!
文句のディフェンダー!
文句は振り返らず肩越しに手招きをした。
通風:ったく・・・
通風の不意打ち!
通風のだまし討ち!
歌樽の妙技のエチュードが発動! → 通風にエチュードの効果。
通風:やり易いな!畜生!wwwwww
通風はシャークバイトの構え!
通風のシャークバイト! → Mamool Ja Spotterに838のダメージ!
技連携 光! → 連携ダメージ523!
糞樽のフレアが発動! → マジックバースト!Mamool Ja Spotterに1365のダメージ!
真黒のフレアが発動! → マジックバースト!Mamool Ja Spotterに1244のダメージ!
糞猫のフレアが発動! → マジックバースト!Mamool Ja Spotterに1121のダメージ!
Mamool Ja Spotterは倒れた。

 さて、一つ片付いた。次の奴はコカトリスか。少しは楽をさせてもらえるかもな。
・・・俺の視界の片隅に塁壁を駆け上るマムージャが見えた気がした。


833 :血戦 :06/05/21 05:26:43 ID:???

 -Aria Al Zahbi- 外門塁壁上

 あたしたちのフレア三連射の前にマムージャが倒れる。
・・・不謹慎だけど、気持ちいぃwwwww
兄貴と真黒さんはもう次の敵を狙ってる。・・・やっぱり手馴れてるなぁ・・・。
今は比べるだけ無駄だけど・・・あたしもあんな風になれるのかな?
ヒーリングしながらそんなこと考えてたらすぐそばで悲鳴が上がった。
そっちに目をやる。剣を握ったマムージャ!・・・大きい!
ナ帝さんがそいつに突っ込む。少し遅れて暗樽も。
・・・援護しなきゃ!

糞樽:ナ帝!wwwwいけるか!?www
ナ帝:このまま何事もなければな。
Mamool Ja Entrancerの攻撃! → ナ帝の盾発動!53のダメージ!
暗樽:援護します!wwwww
ナ帝:頼む。
暗樽の攻撃! → Mamool Ja Entrancerに62のダメージ!
真黒:ナ帝の回復をサポートする!手の空いている者はスタンかフラッシュを!
糞猫:了解っ!wwwwww
糞猫はMamool Ja Entrancerにスタンを詠唱。
糞猫のスタンが発動! → Mamool Ja Entrancerにスタンの効果。
ナ帝はナ帝にケアルWを詠唱。
ナ帝のケアルWが発動! → ナ帝のHPが363回復。

 あたしたちはなんとかそのマムージャに応戦した。
ジリジリと押し返すあたしたち。マムージャはもう随分深手を負ってる。
突然マムージャが動きを止める。
・・・なんだろう、この臭い・・・。・・・火薬?
マムージャがにたりと笑う。

834 :血戦 :06/05/21 05:27:20 ID:???
ナ帝:自爆か!
ナ帝のシールドバッシュ! → Mamool Ja Entrancerに12のダメージ!
ナ帝:ち・・・止まらん!
暗樽のウェポンバッシュ! → Mamool Ja Entrancerに7のダメージ!
暗樽のスタンが発動! → レジスト!
暗樽:ダメかっ!
糞樽:糞猫!暗樽!離れろ!
糞樽は糞樽にバファイラを詠唱。
真黒:団長!この火薬の量では離れても!
糞樽:それでもだ!俺の後ろに来い!早く!
糞猫:う、うん!
糞樽:暗樽!何してる早く来い!
暗樽:・・・・・・
暗樽の暗黒!
糞猫:暗樽っ!?
暗樽はギロティンの構え!
Mamool Ja Entrancerの自爆が発動!

 凄まじい爆風が俺たちを襲う。
閃光が立ったその場所にはマムージャが立ち尽くしている。
盾をかざし自爆をしのいだナ帝が奴に剣を構える。
マムージャはそのままゆっくりと前のめりに倒れた。
その向こう側に立ち尽くした暗樽の姿が現れる。兜の下の表情は見えない。
暗樽の鎧にはマムージャがまとっていた鎧の破片が無数に刺さっている・・・。
俺はじっと手を見る。糞猫と真黒の前で魔障壁を出していた手にはつけていたはずの手袋が無くなっていた。
糞猫が悲痛な声を上げる。

糞猫:暗樽っ!何でっ・・・何で!?
暗樽:・・・・・・・・・
糞猫:何で来ないのよ!
暗樽:・・・糞猫・・・さん?
糞猫:そうよ!糞猫よ!なんで言うこと聞けないのよ!この・・・バカっ・・・!
糞樽:糞猫。暗樽を責めるな。暗樽の動きは正しい。
真黒:・・・団長?
糞樽:/echo 自分の生命力を火種にして火薬を爆発させる禁断の青魔法・・・。威力は体力依存・・・。
糞樽:奴が青魔導士だと気づかなかった俺のミスだ。暗樽が動いていなければ俺たちが吹き飛んでいた。
糞猫:・・・でも!
糞樽:暗樽。救護室へ行け。
暗樽:・・・まだ・・・やれます・・・。
糞樽:暗樽・・・、救護室には白樽ちゃんがいるんだ。
暗樽:・・・・・・
糞樽:白樽ちゃんを・・・頼む。
暗樽:・・・分かり・・・ました。

 暗樽の背中を見送る。その足跡にはべっとりと血糊がついている。
・・・俺がついていながら・・・、なんて体たらくだ。
糞猫が唇を噛んでうつむいている。

糞樽:付き添って行ってもいいんだぞ。
糞猫:・・・ううん。あたしには・・・まだここでできる事があるもん。
糞樽:・・・上出来だ。この戦い、負けるわけにはいかないぞ。
ナ帝:当然だ。・・・あんな少女があそこまでしたんだ。俺たちがこんなものでいいはずがないな。
糞樽はキョトンとしている。
糞猫はキョトンとしている。
真黒はキョトンとしている。
ナ帝:・・・どうか・・・したか?
糞樽:く・・・くくくwwwwwwなるほどwwwwww
糞猫:しwwww少女wwwwwwねwwwww
真黒:ぷ、ぷくく・・・、負けられませんね・・・。確かに。


835 :血戦 :06/05/21 05:27:59 ID:???

 -Aria Al Zahbi- ギルド街

 ・・・北の方から爆発音がした。
何かあったのかな。急にこっちにやってくる敵が増えたような気がする。
ここを抜かれたら救護室へはすぐそこ・・・。
僕たちは後詰で動くことを決めてた。
前線に比べたらまだ敵は少ない。でも、ここで戦う以上引くことは許されない。

樽ナ:・・・つまり、最後の砦ってわけだね・・・。
樽ナの攻撃! → War Wyvernに42のダメージ!
餡刻:
餡刻の攻撃! → War Wyvernに122のダメージ!
死人:その通りです。我々の後ろにはもう怪我人と救護人しかいませんからね。期待していますよ、樽ナ。
死人はWar Wyvernに魔物のレクイエムYを詠唱。
死人の魔物のレクイエムYが発動! → War Wyvernにレクイエムの効果。
餡刻:
餡刻はスパイラルヘルの構え!
餡刻のスパイラルヘル! → War Wyvernに747のダメージ!
樽ナ:分かってるよ・・・ところで・・・。
樽ナはスウィフトブレードの構え!
樽ナのスウィフトブレード! → War Wyvernに332のダメージ!
技連携 闇! → War Wyvernに221のダメージ!
樽ナ:さっきから必死な人はなんでずっと黙ってんのさ・・・。赤魔子・・・知ってる?
赤魔子はWar WyvernにブリザドVを詠唱。
赤魔子はアタフタと慌てた。
赤魔子のブリザドVが発動! → マジックバースト!War Wyvernに547のダメージ!
赤魔子は知らないよ!の構え!
樽ナ:・・・そう。ま、静かでいいけど。
餡刻:
餡刻:
War Wyvernはレイディアントブレスの構え!
樽ナ:・・・あ、マズ・・・。
赤魔子は餡刻にサイレナを詠唱。
赤魔子のサイレナが発動! → 餡刻の静寂が消えた。
餡刻:スタン!
餡刻のスタンが発動! → War Wyvernにスタンの効果。
赤魔子は餡刻にサイレスを詠唱。
赤魔子のサイレスが発動! → 餡刻に沈黙の効果。
樽ナ:・・・・・・・・・。
樽ナは赤魔子をじっと見つめた・・・!
赤魔子はサイレスがかかったかのように黙り込んだ。
餡刻はサイレスがかかっている。
樽ナ:・・・ま、いっか。
餡刻:orz
樽ナはスウィフトブレードの構え!
樽ナのスウィフトブレード! → War Wyvernに352のダメージ!
樽ナはWar Wyvernを倒した。
死人:しかし、手勢が少し足りないですね・・・。これから敵の数も増えてくるというのにアタッカーが一人では・・・。
樽ナ:・・・もう一人来るよ。
死人:ほう、一体誰が?
樽ナ:兄さんを呼んであるから・・・。そろそろ着くんじゃないかな。


836 :血戦 :06/05/21 05:28:41 ID:???

 -Aria Al Zahbi- 裏通り

 僕は急いで戦場に向かう。確か樽ナはギルド街って言ってたっけ。
少し遅くなっちゃった・・・。無事でいてくれればいいけど・・・。
ふと路地裏に見知った人影を見つけた気がした。
隠れるようにうずくまるトンガリ頭の少年。樽ナのお友達の獣様だ。
どうしてこんなところに・・・僕は足を止めて話し掛けた。

エルモ:獣様?どうしたの?こんなところで。
獣様はポロポロと涙をこぼした。
エルモ:獣様?どこか痛いの?
獣様:う・・・うぅ・・・エルモしゃん・・・(´;ω;`)
エルモ:・・・。
獣様:ボクには・・・できましぇん・・・。みんなを守るためとはいえ魔物しゃんと殺し合いなんて・・・(´;ω;`)
エルモ:獣様・・・。
獣様:みんなが魔物しゃんに殺されちゃうのもイヤなんでしゅ!だからここに来ましゅた!(´・ω・`)
獣様:でも、やっぱりダメでしゅ・・・。ワガママだって分かってましゅけど・・・(´;ω;`)
獣様:ボクは・・・ボクはどうしたらいいんでしゅか・・・!どっちも大切なのに・・・(´;ω;`)
エルモ:・・・。
エルモ:・・・獣様、獣様は偉いね。
獣様:・・・え?(´;ω;`)
エルモ:僕ならきっとここに来れないよ。獣様は迷いながらでも答えを出すためにここにいる。
エルモ:それはすごい事なんだと思うよ?
エルモは獣様ににっこりと微笑んだ。
獣様:エルモしゃん・・・(´;ω;`)
エルモ:獣様。戦うってことは相手を倒すことだけじゃないよ?
エルモ:僕はモンクだから相手を倒すことでしか戦えないけど、獣様はそうじゃない戦い方を見つければいいんだよ。
獣様:ボクの・・・戦い(´・ω・`)
????:・・・あ、あんたたち・・・救護室は・・・どっちか・・・分かるか・・・?

 突然僕らに声がかかる。
振り向くと全身血まみれの兵士がゆらりと立っていた。目の焦点が合っていない・・・。獣様が思わず後ずさる。
僕たちが問いに答える前にその男の体がグラリとゆがんだ。

エルモ:ちょっと!しっかりして!
獣様:・・・。
エルモ:大変だ・・・。体温が下がってきてる・・・。
獣様:クロウラーしゃん!来てくだしゃい!(`・ω・´)
獣様のよびだす! → 騎士芋をよびだした!
騎士芋:お呼びでございますか!若!
獣様:このおじしゃんを救護室に運んでくだしゃい!(`・ω・´)
騎士芋:ハッ!畏まりました!若!
エルモ:獣様・・・。
獣様:エルモしゃん・・・ボク・・・戦いましゅ!ボクの戦い方で!(`・ω・´)
エルモ:・・・そうだよ。その意気だ!

 獣様はクロウラーを呼び出してはてきぱきと指示を出していく。
もう心配はいらないみたいだね。・・・樽ナのところに行かないと。


837 :血戦 :06/05/21 05:29:12 ID:???

 -Aria Al Zahbi- 救護室

 ひっきりなしに怪我人が運び込まれる。目が回るほど忙しい。
糞樽くんの言った通りね・・・。何人も白魔道士が駆け回ってるけど人手が足りてないみたい。
知り合いでここにいるのは娼館子さんくらいかな・・・。
麻酔の技術を買われて特に重傷な人たちが回ってきてるみたい・・・。
私の仕事は第一に出血を止めること。そうしないとどんどん怪我人が衰弱していくから・・・。
一日にこんなに治癒魔法を使った日は・・・多分今までない・・・。
さっきから見知ったクロウラーが怪我人をどんどん運んでくる。・・・戦況は厳しいのかしら・・・。
「・・・白樽さん」
不意に名前を呼ばれた気がして振り向いた。
少し離れたところにボロボロの鎧を纏った同族が立っている。
・・・おかしいな。彼の鎧は黒だったはずだけど・・・。・・・赤銅色?

白樽:・・・!暗樽くん!?
暗樽:・・・はい。
白樽:ど、どうしたの!その傷!?と、とにかくケアルをかけるからこっちに来て!
暗樽:すいません・・・

 彼の兜から血が汗のように滴っている・・・。私はそれに手をかけて外してあげた。
女の子みたいに綺麗な顔とサラサラの青い髪が赤黒くペイントされている。
周りの怪我人たちがどよめく。暗樽くんの足元には血だまりができてる。
今日の大怪我ベスト3には入るわね・・・。そんな場違いなことを考えながらアルタナ様の助力を得るため印を切る。

白樽:なんとか出血は止まったみたいね^^
暗樽:すいません・・・助かりましたww
暗樽は鎌に手を伸ばした。
白樽:ダメ!まだ休んでて!
暗樽:・・・でも・・・。
白樽:暗樽くん!?はっきり言ってあげるからよく聞いて!
白樽:今、暗樽くんは歩くのがやっとってくらい衰弱してるの。今度あんな傷を負ったら・・・死ぬわ。
暗樽:・・・・・・。
娼館子:・・・そう・・・。・・・しばらく・・・休んでなきゃ・・・。・・・ふふ。
娼館子は暗樽の傷に薬を塗りこんだ。
暗樽:!!!?!?
暗樽:/echo し・・・染みる・・・、それもとんでもなく・・・
負傷兵:そうだ!お嬢ちゃんは休んでな!
他戦:ああ、次は俺たちが戦ってくるからよ!
暗樽:あ・・・え・・・?

 治療の終わった怪我人たちが立ち上がって気勢を吐く。
さっきまであんなに痛い痛いってわめいてたのに・・・。


838 :血戦 :06/05/21 05:30:13 ID:???

 -Aria Al Zahbi- 外門塁壁上

 周りから血の臭いがプンプン漂ってきやがる。
俺は懐中時計を取り出し時刻を見る。・・・4時か。
この戦争が始まって軽く8時間。厳しいわけだぜ。
敵の数は減ってはきてる。しかしこっちの戦力もガンガン減ってやがる。
いつからか、クロウラーが戦場を走り回ってる。そこら中にいた負傷者もいつの間にか姿を消した。
全く・・・獣様らしいぜ。
さて、こいつらが死ぬのが早いか、俺たちが倒れるのが早いか・・・。


 -Aria Al Zahbi- 外門へと続く広場

 ・・・いい加減にしてくれ。もう筋肉も限界だ。
ダンシングエッジを撃つ度に腕が千切れそうなくらい痛ぇ。
戦死も文句も傷だらけだ。いや、ガ白だって歌樽だって赤爺だって。そこらにいる知らねぇ奴だって。
立ってる奴はみんな傷だらけだ。
空に赤みがかかってきた。
この地獄は、いつ終わる・・・?


 -Aria Al Zahbi- ギルド街

 息が途切れ途切れになる。声も絞り出すようにしか出てこない。
戦いが終わったらとりあえずハーブティーでも頂きたいところですが・・・。
また大きな足音が聞こえてきました。・・・ワイバーンが・・・2体!
なんてことだ・・・、今の我々では足止めできて1体だというのに!


 -Aria Al Zahbi- 救護室

 表門が振動している・・・。ついにここまで来たか・・・。
僕は鎌を手にとる。白樽さんはもう何も言わない。白樽さんもモールを手に取った。
兜は・・・いいや。あれだけ血がついてたら返って見づらい。
周りの怪我人たちも立ち上がった。
僕は門を睨みつける。


839 :血戦 :06/05/21 05:31:02 ID:???


 -Aria Al Zahbi- 白門へと続く広場

 私は3時間くらい前からここにいる。
遠くから戦いの怒号が聞こえる。ここはあっちに比べると静かなもの。
まだここに敵は来ていない。
・・・別に臆病風に吹かれたわけじゃない。
戦争で国を落とすためにはどこを狙うのが一番簡単か、それを考えただけ。
中枢を落とすのが一番早い。そして、ここはアトルガンの中枢へ繋がる通り道。
相手は混乱してるとはいえ、あれだけの規模の軍をたった一人の総大将が率いれるもんじゃないわ。
・・・小隊長クラスが確実にここを通る。
そう予測したのは、私と・・・イ寺たち。意外に切れるのよね・・・。
糞樽や戦死が数を減らしてくれてる。多分ここにやってくるのは極少数。

任邪:にんともかんとも +敵 ほんとに来る? 不在+
臼姫:間違いなく来るわよ^^♪
イ寺:キシシシシ・・・うむ、ワシならここから落とす・・・。ならば敵にもそう考える奴がおるということじゃ!
猫忍:あ、姫様サポシですかぁ〜?いっつも卑怯な真似はせぬ!って嫌ってたのにぃ。
巴姫:うむ、これは勝負ではない。戦じゃ。何をしてでも勝たねばならん!
内藤:うはwwwwwwww巴姫俺様とお揃いwwwwwwwwwwデモwwww俺様いっつも卑怯者?wwwwwwwwwおkwwwwwww
巴姫:そ、そんなことはありませぬ!内藤殿はいつも堂々と
イ寺:堂々と不意打ちをしておるなぁ・・・
巴姫:ち、父上!内藤殿はよいのです!ただ私がサポシだとしっくりこないというだけで!
内藤:うはwwwwwwサポシ人気内wwww修正されないねwwwwwww
巴姫:な、内藤殿!私は内藤殿がどんなサポであろうと・・・!
臼姫:・・・慰めてるつもりなのかしら^^;
猫忍:サポシのフォローは全然してませんねぇ〜、むしろサポシ嫌いってことがどんどん強調されちゃってます〜。
City Gateに212のダメージ!
臼姫:・・・来たわね^^♪♪

 門に亀裂が走る。向こう側にマムージャの赤い目が覗く。
私は使い慣れたモールを手に取った。

840 :血戦 :06/05/21 05:31:57 ID:???
 門を突き破って現れたマムージャは1体。でもその体にはここまで糞樽や戦死が応戦していたというのに傷らしい傷がない。
かなりの手錬なのは間違いない。猫忍と任邪が飛び掛る。

猫忍:おやぁ〜こいつはぁ〜。
猫忍の攻撃! → Mamool Ja Sapperの幻影が1体攻撃を受けて消えた。
猫忍の攻撃! → Mamool Ja Sapperの幻影が1体攻撃を受けて消えた。
任邪:にんともかんとも +同業者で 空蝉の術 ござるか+
任邪の攻撃! → Mamool Ja Sapperの幻影が1体攻撃を受けて消えた。
任邪の攻撃! → Mamool Ja Sapperの幻影が1体攻撃を受けて消えた。
Mamool Ja SapperはMamool Ja Sapperに空蝉の術:参を詠唱。
臼姫はMamool Ja Sapperにディアガを詠唱。
Mamool Ja Sapperの空蝉の術:参が発動! → Mamool Ja Sapperに分身の効果。
臼姫のディアガが発動! → Mamool Ja Sapperの分身の効果が切れた。
イ寺:キシシシシ・・・やるものよ!
イ寺の攻撃! → Mamool Ja Sapperに96のダメージ!
巴姫:いざ!参るぞ!
巴姫の攻撃! → Mamool Ja Sapperに77のダメージ!
内藤の攻撃! → ミス!

 流石に硬い。まずいわね・・・。
忍者にはアレがある。早めに体力を削らないと・・・。
私の考えを読んだかのようにイ寺と巴姫が奥義を発動させる。
・・・意外に彼等とは馬が合うのかもしれないわね。
連携は恐らく光。私は神聖魔法の用意をする。

841 :血戦 :06/05/21 05:32:40 ID:???
イ寺の明鏡止水!
巴姫の明鏡止水!
イ寺:巴!合わせぃ!影!背中を借りるぞ!
任邪:にんともかんとも +合点 いつでもどうぞ 承知+
巴姫:父上!初弾を!
イ寺は七之太刀・雪風の構え!
イ寺の七之太刀・雪風! → Mamool Ja Sapperに446のダメージ!
巴姫は八之太刀・月光の構え!
巴姫の八之太刀・月光! → Mamool Ja Sapperに644のダメージ!
技連携 分解! → Mamool Ja Sapperに243のダメージ!
イ寺:行くぞ!
イ寺の不意打ち!
イ寺のだまし討ち!
イ寺は九之太刀・花車の構え!
イ寺の九之太刀・花車! → Mamool Ja Sapperに1134のダメージ!
技連携 光! → Mamool Ja Sapperに885のダメージ!
臼姫のバニシュVが発動! → マジックバースト!Mamool Ja Sapperに669のダメージ!
巴姫:続いて参る!
巴姫は七之太刀・雪風の構え!
巴姫の七之太刀・雪風! → Mamool Ja Sapperに438のダメージ!
イ寺は八之太刀・月光の構え!
イ寺の八之太刀・月光! → Mamool Ja Sapperに704のダメージ!
技連携 分解! → Mamool Ja Sapperに218のダメージ!
巴姫:猫忍!悪いが任すぞ!
巴姫の不意打ち!
巴姫のだまし討ち!
巴姫は九之太刀・花車の構え!
巴姫の九之太刀・花車! → Mamool Ja Sapperに1099のダメージ!
技連携 光! → Mamool Ja Sapperに875のダメージ!
臼姫のホーリーが発動! → マジックバースト!Mamool Ja Sapperに346のダメージ!
イ寺の黙想!
イ寺:影!合わせぃ!
任邪:にんともかんとも +バッチ TP300 コイ+
イ寺は八之太刀・月光の構え!
イ寺の八之太刀・月光! → Mamool Ja Sapperに674のダメージ!
任邪の不意打ち!
任邪は天の構え!
任邪の天! → Mamool Ja Sapperに885のダメージ!
技連携 闇! → Mamool Ja Sapperに468のダメージ!
猫忍:に、任邪もサポシですかぁ〜!?
任邪:にんともかんとも +うは たまにはよい タゲ来た+
内藤:巴姫wwwwwトスよろwwwwwwwwww
猫忍:い、嫌な予感が・・・
巴姫:はっ!参ります!内藤殿!
巴姫の黙想!
巴姫は九之太刀・花車の構え!
巴姫の九之太刀・花車! → Mamool Ja Sapperに795のダメージ!
内藤:猫忍wwwww尻借りるねwwwwwwww
臼姫:^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪♪
内藤:うはwwwwwww舞派弐−怖いwwwwwwww
内藤の不意打ち!
内藤のだまし討ち!
内藤はグラウンドストライクの構え!
内藤のグラウンドストライク! → Mamool Ja Sapperに993のダメージ!
技連携 光! → Mamool Ja Sapperに865のダメージ!
猫狩:もう絶対剥がれないじゃないですかぁ〜〜〜〜っ!

 怒涛の攻めにマムージャの体が揺れる。
このまま押し切れる!そう思った瞬間にそれは来た。

842 :血戦 :06/05/21 05:33:16 ID:???

Mamool Ja Sapperはにやりとしている・・・。
Mamool Ja Sapperの微塵がくれ!
イ寺に1243のダメージ!
巴姫に1198のダメージ!
任邪に1099のダメージ!
猫忍に1122のダメージ!
内藤に1194のダメージ!
臼姫に997のダメージ!
イ寺:ぐぉぉっ!おのれぇい!
内藤:うはwwwwwwwHP残り1wwwwwww歩素ケ手wwwwwww
Mamool Ja Sapperの攻撃! → 猫忍の幻影が1体攻撃を受けて消えた。
Mamool Ja Sapperの攻撃! → 猫忍の幻影が1体攻撃を受けて消えた。
猫忍:微塵した後にも動けるなんてずるいと思うなぁ・・・。
任邪:にんともかんとも +激しく 獣人秘伝? 理不尽+

 被害は甚大・・・。でも後少しで押し切れる。
私は意識を集中させる。
・・・しっかり守りなさいよね・・・。内藤。

巴姫:っ!待て!
臼姫:私が殺られる前にトドメを刺してよね^^♪
臼姫の女神の祝福!
イ寺は1243回復!
巴姫は1198回復!
任邪は1099回復!
猫忍は1122回復!
内藤は1194回復!
臼姫は997回復!

843 :血戦 :06/05/21 05:34:09 ID:???
Mamool Ja Sapperの攻撃! → 臼姫に56のダメージ!
Mamool Ja Sapperの攻撃! → 臼姫の幻影が1体攻撃を受けて消えた。
猫忍:臼姫さんっ!
内藤:毎ハニーは俺様が守る是得wwwwwwww
内藤のとんずら!
臼姫:この馬鹿^^^^^^^^^^^♪♪
Mamool Ja Sapperの攻撃! → 臼姫の幻影が1体攻撃を受けて消えた。
Mamool Ja Sapperの攻撃! → 臼姫に254のダメージ!
内藤:うはwwwwwwww間違えたwwwwwwwwww
内藤:絶www対wwww無www敵wwwwwww淫ビン士ボーーーーー!!!wwwwwww
内藤のインビンシブル!
内藤のかばう!
猫忍:ふ・・・ふふふ・・・祝福にインビンね・・・上等・・・
イ寺:ね・・・猫?
猫忍:こちとら2回の光連携ダマされてんのよ・・・剥がしてやろうじゃない・・・
任邪:にんともかんとも +ちょ 猫切れた やばす+
猫忍:うらららららぁ〜〜!!
猫忍の挑発!
猫忍のバーサク!
猫忍の捕縄の術:弐が発動! → Mamool Ja Sapperにスロウの効果。
猫忍の暗闇の術:弐が発動! → Mamool Ja Sapperに暗闇の効果。
猫忍のウォークライ!
猫忍は迅の構え!
猫忍の迅! → Mamool Ja Sapperに887のダメージ!
猫忍はイカロスウィングを使用した!
猫忍は迅の構え!
猫忍の迅! → Mamool Ja Sapperに922のダメージ!
技連携 炸裂! → Mamool Ja Sapperに211のダメージ!
猫忍の挑発!
Mamool Ja Sapperの攻撃! → 猫忍の幻影1体が攻撃を受けて消えた。
巴姫:は・・・剥がした!?
臼姫:内藤^^♪背中借りるわよ^^♪♪
内藤:へ?wwwwwwww
臼姫の不意打ち!
臼姫のだまし討ち!
臼姫はヘキサストライクの構え!
臼姫のヘキサストライク! → Mamool Ja Sapperに1024のダメージ!
猫忍:・・・け・・・結局・・・。
猫忍:私以外みんなサポシじゃないですかぁ〜〜〜〜〜っ!!
Mamool Ja Sapper:ーーーーーーーーーーー〜〜〜〜!!
Mamool Ja Sapperは倒れた。

 マムージャは私たちには聞き取れないような超音波を発して絶命した。
街にあふれていた喧騒が突如として止む。
朝日が丁度顔を覗かせた。青紫の光と不思議な静寂がアルザビを包んでいく。

844 :血戦 :06/05/21 05:34:53 ID:???

 ・・・なに?この静けさ・・・。
あたしたちの周りの敵が急に動きを止めちゃった。
「何が起こってるの?」兄貴に目で聞く。
「分かんねぇよ」兄貴は目で答える。
下の広場の敵も同じように動きを止めてる。戦死さん達も戸惑ってるみたい。
・・・と急に敵が一斉に回れ右をする。
一目散に門を出て行く魔物たち。
・・・撤退って・・・こと?


 敵が逃げていく。僕たちの周りから、後ろから。
・・・勝った。勝ったんだ・・・。守り抜いた。思わず力が抜ける。
周りを見渡す。樽ナ。死人。餡刻くんに赤魔子さん。・・・みんな無事だ。
右手を上げる。気づいた死人が珍しく僕に合わせて右手を上げてくる。
僕たちは疲れた笑顔で高らかにハイタッチをした。


 門から響いていた振動が止む。
・・・どういうことだ?鎌をきつく握りなおす。
次第に遠くから歓声が上がる・・・。・・・もしかして。
周りの人たちもざわざわと声を立てる。
一際大きい歓声が聞こえる。僕は白樽さんに顔を向ける。
白樽さんがリンクパールに耳をあてる。その顔がぱぁっとお日様みたいにほころんだ。
力が抜ける。・・・勝ったんだwwwwww
ここにも歓声が上がる。僕は何人もの人たちに囲まれてもみくちゃにされた。
「俺たちの勝利の女神様だぜ!」
・・・まぁ・・・、そんな気はしてたけどね・・・。はぁ・・・。


845 :血戦 :06/05/21 05:36:07 ID:???


 ・・・あぁ疲れたwwwww
俺は地面に大の字に寝転がった。通風や文句も同じように寝転がってる。
お、赤爺もかwwwwお迎えが来ても知らねぇぞwww

顎を起こして逆さまの景色に糞樽を見る。
隣の部下たちと一緒にもう動き始めてる。よく働く奴だねぇwwww
隣の糞猫がなんか騒いでんな。
糞樽はめんどくさそうな顔してアッチ行けってジェスチャーしてやがるwwww早く寝ろとでも言ってんだろwwww
あ、糞猫がシッポ立てて怒ってら。背伸びしたいお年頃なのかね。

通風がむくりと体を起こす。
「猫狩によろしくなwwwww」俺は声をかける。
「うるせぇよwwww」通風は行っちまった。ま、気持ちは分からんでもないがねwwwww
色んなとこから勝ち鬨や笑い声が聞こえる。ひんやりとした空気が気持ちいい。
空の色は段々青く澄んできてる。俺はまぶしくなって手をかざした。
青い空に俺の手。ふと、手ごろな雲に狙いをつけて手を握る。
・・・掴もうとでもしたってのか?俺は手のひらを見つめる。
そんな意味のない俺の行動がおかしくって、俺は馬鹿みたいに大声で笑った。
あーーーーーーーーっ眠ぃwwwwwwwwwwww
両手を組んで頭の下に持ってくる。
「おつかれさん。」
俺は誰にともなくつぶやくとそのまま目を閉じた。


                                            -end-



血戦NG集


862 :(・∀・):06/05/22 15:58:58 ID:78P31O6T
よーし、投下する前に一言言っておくぞwwwwwwwwww

血戦書いた作者の人、ごめんなさいorz

863 :NG血戦 :06/05/22 15:59:39 ID:???

NG・Take1


その男は人一人を抱えて物凄い速さで飛び込んできた。
白魔道士達が一斉に癒しの魔法を欠ける。あ、まずったwwwwwwwwwww
死力を尽くした彼女の体から出血が止まる。
彼女の体は傷だらけになりつつも、何故か穏やかな微笑みを浮かべ眠っている。
アルザビはととろかんばかりの歓声で勇者を向かえた。くそっwwwwwwwまたwwwwwwww
白魔道士たちのほっとした表情を見て、男は大きく息を吐いた。
知人の白魔道士が、後は任せて。と声をかける。男は黙って頷いた。
彼女は義勇軍の女性に背負われて救護室へと運ばれていく。知人はタルタルだったため一人では運ぶことができないのだ。
男はその後ろ姿を見送っった。あ、やべwwwwwwミスwwwwwwwwwww


戦死:おいwwwwwww少しくらい推敲しろヴォケwwwwwwwwwwwwwww
通風:長文書くの面倒なんだよヴァカwwwwww見逃せwwwwwwwwwwwww
戦死:ふいんきぶち壊しだタコwwwwwwwwwwwwwwwwww
通風:雰囲気だアフォwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:・・・・手打ちで書くからにゃーっ!!!(#゚皿゚)y=-

864 :NG血戦 :06/05/22 16:00:20 ID:???

NG・Take2


通風:はっ・・・wwww上等だぜ!wwwww
通風の遠隔攻撃! → Mamool Ja Handlerに12のダメージ!
文句:パワーーーーーーーーーーーーーー!!
文句の気孔弾! → Mamool Ja Handlerに427のダメージ!
戦死:食らいやがれぇッ!wwwwwww
戦死の遠隔攻撃! → Mamool Ja Handlerに24のダメージ!

赤爺:お主等wwwwwww異常にダメージ低くないかwwwwwwwwwwwwwww
通風&戦死:あwwwwwwwwww石つぶてwwwwwwwwwwwwwwwww
文句:パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!1
歌樽:・・・あ、アホちゃうか(;;´∀`)

865 :NG血戦 :06/05/22 16:00:48 ID:???

NG・Take3


通風は糞樽と目が合った。
通風:糞樽・・・頼むぜwwwwww
糞樽はにやりとしている・・・。
糞樽:来なwwww通風wwwww


白樽:ダメぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!!!!

通風&糞樽:え?


白樽:あ、あのですね、何の理由があっても、その、男同士で、そんな・・・不潔です!!
真黒:・・・い、いつのまに救護室からここへ・・・^^;
糞猫:はいはーい、撤退しましょうね白樽さんwwwwwwwwwwww
白樽:ま、まだ話は終わってません!こんな不純な行為を私は見逃すわけにh


通風:次から/echoでwwwwwwwwwwwwww
糞樽:おkwwwwwwwwwwwwwwwww

866 :NG血戦 :06/05/22 16:01:22 ID:???

NG・Take4


あたしたちのフレア三連射の前にマムージャが倒れる。
・・・不謹慎だけど、気持ちいぃwwwww
兄貴と真黒さんはもう次の敵を狙ってる。・・・やっぱり手馴れてるなぁ・・・。
今は比べるだけ無駄だけど・・・あたしもあんな風になれるのかな?
ヒーリングしながらそんなこと考えてたらすぐそばで悲鳴が上がった。
そっちに目をやる。剣を握ったマムージャ!


糞猫:うわぁwwwwwwwおっきいwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:どこ見てナニ爆弾発言してんだお前wwwwwwwwwwwwwww
糞猫:ナ帝さんがソレに突っ込むwwwwww少し遅れて暗樽もwwwwwwwwww

ナ帝:・・・・。
暗樽:・・・・。

糞樽:オイ、気にするなwwwwww気にしたら負けだwwwwwwwwwww

867 :NG血戦 :06/05/22 16:01:58 ID:???

NG・Take5


・・・北の方から爆発音がした。
何かあったのかな。急にこっちにやってくる敵が増えたような気がする。
ここを抜かれたら救護室へはすぐそこ・・・。
僕たちは後詰で動くことを決めてた。
前線に比べたらまだ敵は少ない。でも、ここで戦う以上引くことは許されない。

樽ナ:・・・つまり、最後の砦ってわけだね・・・。
樽ナの攻撃! → War Wyvernに42のダメージ!
餡刻:
餡刻の攻撃! → War Wyvernに1220のダメージ!


死人:・・・カーット。
餡刻:なになに?wwwwwwwwどこかおかしかった?wwwwwwwwwwww
赤魔子は餡刻に失望した。
餡刻:え?wwwwww俺?wwwwwwwwwwwwwwww
樽ナ:とりあえず武器、変えようか。
餡刻:あ、やっぱ強すぎた?wwwwwwwメンゴメンゴwwwwwwwwwwwww
死人:・・・私語は禁止ですっ!!
餡刻:orz
戦子:これがどうしてなかなかいいわね!ザブトン1枚!!



戦子:ちょ、何あんた達、私を追い出す気?!ビシージに参加してないからってこんな扱いをしt



死人:し、師匠・・・何故に・・・?
樽ナ:・・・私語と死語をかけたね、死人。
死人:!!!!

868 :NG血戦 :06/05/22 16:02:36 ID:???

NG・Take6


彼の兜から血が汗のように滴っている・・・。私はそれに手をかけて外してあげた。
女の子みたいに綺麗な顔とサラサラの青い髪が赤黒くペイントされている。
周りの怪我人たちがどよめく。暗樽くんの足元には血だまりができてる。
今日の大怪我ベスト3には入るわね・・・。そんな場違いなことを考えながら私はズボンのチャックを下ろした。


暗樽:・・・・・。
ガ姫:・・・・・。


ガ姫:ところで俺のキンタマを見てくれ、こいつをどう思う?
暗樽:すごくwwwwwww大きいですwwwwwwwwwwwwwwwww

869 :NG血戦 :06/05/22 16:03:07 ID:???

NG・Take7


私は3時間くらい前からここにいる。
遠くから戦いの怒号が聞こえる。ここはあっちに比べると静かなもの。
餡子:あぁ、いい、いいわぁ♪wwwwwwそう、その調子よぉ♪wwwwwwwwww
まだここに敵は来ていない。
・・・別に臆病風に吹かれたわけじゃない。
戦争で国を落とすためにはどこを狙うのが一番簡単か、それを考えただけ。
餡子:あんっ♪wwwwwwそこはらめぇん♪wwwwwダメよぉwwwwwwwww
中枢を落とすのが一番早い。そして、ここはアトルガンの中枢へ繋がる通り道。
相手は混乱してるとはいえ、あれだけの規模の軍をたった一人の総大将が率いれるもんじゃn
餡子:あ、あぁん、イクッ♪wwwww餡子イッちゃうぅぅぅ!!!wwwwwwwww


臼姫:^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪
内藤:うはwwwwwwマイハニー、これにはふかわりょうがwwwwwwwwwww
臼姫:人の話は黙って聞け^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪
餡子:コレで終わりぃ?・・・餡子つまんなぁい♪wwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:参加してないんだから仕方ないwwwwwwwwwwwwwwww


996 :(・∀・):06/05/23 08:55:24 ID:???

NG・Take8


猫忍:おやぁ〜こいつはぁ〜。
猫忍の攻撃! → Mamool Ja Sapperの幻影が1体攻撃を受けて消えた。
猫忍の攻撃! → Mamool Ja Sapperの幻影が1体攻撃を受けて消えた。
任邪:にんともかんとも +同業者で 空蝉の術 ござるか+



任邪:+風神!+
任邪:+降魔!+
任邪:+調伏!+
任邪:+これ即ち風魔也!+
任邪:
任邪:                    ........................................................................................................................................
任邪:                                        ........ - ‐─ - ............................
任邪:                      ................................................................/         \.....................
任邪:                                  ................/       .....:::::::::::::::::::::::::::::::
任邪:                      ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... ... .. i       ... .. .::: :::: :::::::::::::::::::
任邪:                         .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .... i              l.. .. .. .. ..
任邪:                          . . . . . . . . . . . . . . . .. !              l. . . . . .
任邪:                           . . . . . . . . . .......::::::::::::::::::::........ . .       /. . . . . . .
臼姫:待てコラ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪
内藤:/sh うはwwwwwww退校してるwwwwwwwwwwwwwww

997 :(・∀・):06/05/23 08:56:01 ID:???

NG・Take9


イ寺の明鏡止水!
巴姫の明鏡止水!
イ寺:巴!合わせぃ!影!背中を借りるぞ!
任邪:にんともかんとも +合点 いつでもどうぞ 承知+
巴姫:父上!初弾を!
イ寺:ぱーぱーぱー、ぱぱぱぱぱぱぱーぱーぱーーーーーーーー
イ寺:ぱーぱぱーぱぱーぱぱー
イ寺:ぱーぱーぱーぱぱー
イ寺:ぱーぱぱー
イ寺:ぱぱーぱぱー
イ寺:ぱーぱぱぱぱーぱぱー
内藤:うはwwwwwww暴れん棒将軍wwwwwwwwwwwwww
臼姫:あんたらいい加減にしろ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪

998 :(・∀・):06/05/23 08:58:01 ID:???

NG・Take10


通風がむくりと体を起こす。
「猫狩によろしくなwwwww」俺は声をかける。
「うるせぇよwwww」通風は行っちまった。ま、気持ちは分からんでもないがねwwwww
色んなとこから勝ち鬨や笑い声が聞こえる。ひんやりとした空気が気持ちいい。
空の色は段々青く澄んできてる。俺はまぶしくなって手をかざした。
青い空に俺の手。ふと、手ごろな雲に狙いをつけて手を握る。
・・・掴もうとでもしたってのか?俺は手のひらを見つめる。
そんな意味のない俺の行動がおかしくって、俺は馬鹿みたいに大声で笑った。
あーーーーーーーーっ眠ぃwwwwwwwwwwww
両手を組んで頭の下に持ってくる。
「おつかれさん。」
俺は誰にともなくつぶやくとそのまま目を閉じた。


助演女優=飛子
その他エキストラ=俺のLSメンバー
特別出演=真黒、ナ帝


主演男優・殺陣指導・脚本・監督=戦死




999 :(・∀・):06/05/23 08:58:32 ID:???



通風:って完じゃNeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!wwwwwwwwwwwwwww
糞樽:何このエキストラ扱いwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:シメは自分がやりたいって言ったのはこのためだったのね^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪
猫狩:監督ちんは大変なんだにゃー・・・><
ナ帝:まだ昼間だというのに・・・。
死人:・・・おかしいですね。初ビシージを盛り上げるための脚本は私が担当していたはずですが。
巴姫:随分と愚弄してくれる・・・殺陣指導はわらわと父上、任邪が担当していたと言うに。
餡刻:一応、獣様達への殺陣指導は俺がやったんだけど・・・orz
樽ナ:って言うかこれ本気で寝てるよ、戦死。
赤魔子は戦死の頬をツンツン
娼館子:・・・・眠ったように死んでいる・・・・。
猫忍:死んだように眠ってる、の間違いですからぁ〜♪
獣様:・・・寝顔に一度やってみたかったんでしゅよね(;;`・ω・)¢ カキカキ
歌樽:お、獣様にしてはなかなか粋なことしよるやないの、ウチも混ぜてぇな( ´∀`)¢ カキカキ
白樽:ちょっ、ダメですよそんな事した・・・ら・・・・プッ!
イ寺:あ、突いて!
任邪&エルモ&文句:突いて!
イ寺:押して!
任邪&エルモ&文句:押して!
イ寺:払って!
任邪&エルモ&文句:払って!
イ寺:最後にゃ斬r

文句の夢想阿修羅拳!→イ寺に798のダメージ!
任邪の迅!→イ寺に685のダメージ!
エルモの双竜脚!→イ寺に907のダメージ!
技連携 光! →イ寺に511のダメージ!
イ寺は倒れた・・・。

イ寺:キシシシシシ・・・おのれらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!
糞猫:はいはーいwwwwww皆さん、こっちに集合〜wwwwwwwwww
赤爺:戦死の奴はほっとけwwwwww記念のSS撮るぞぃwwwwwwwwwww
暗樽:ちょwwwwwwま、待ってください、今僕まともに動けn
糞猫:じゃああんた、写真の片隅で丸い円の中決定ねwwwwwwwwwwwwww
暗樽:是が非でも出させてくださいwwwwwwそれだけは嫌ですwwwwwwwwww


真黒:皆さん、準備はおkですか〜?
内藤:/sh うはwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:・・・あれ?wwwwww何でお前等まだここn




リアルとヴァナのギャップ


852 :スマンコピペだwwwwwwwwwwww :06/05/21 16:25:16 ID:???
【リアル】
少女「うーん、今朝もいい天気。楽しい一日になりそう!」

少女「きゃっ! また痴漢さんだ。どうしよう、恥ずかしい……
    や……ダメ……ッ!」

少女「うん、我ながらおいしいお弁当。
    でもダイエットしようかなあ。
    腰が細くても胸やお尻ばっかり大きくなってくるんだもん」

少女「あの……先輩……ごめんなさい。
    私、今恋愛とかには興味なくて。
    もっと夢中になっていることがあるんです」

少女「さあ、シャワーも浴びたしお茶とケーキも用意した。
    それではヴァナディールにれっつログイン!
    LSのみんな、頑張ってくれてるかなー」



【ヴァナディール】
文句「パワーーーーーーーーーー!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


































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