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wwwwww隔離スレ4



獣様と樽ナのノンビリとした夜


獣様:ログインできないでしゅね(´・ω・`)
樽ナ:そうだよ・・・ふざけてるよね・・・・。
獣様:それなら普段できないことをするでしゅよ(=´ω`)b
樽ナ:いつもご飯食べ終わって、お風呂入ったらFFだしな・・・。
獣様:たまにはテレビもいいでしゅし(=´ω`)
獣様:撮り溜めたビデオを見るでしゅとか(=´ω`)
獣様:本を読むのもいいでしゅし(=´ω`)
獣様:ゆっくりイラスト描くのもいいでしゅし(=´ω`)
獣様:長編のSSに取り組んでみるとか(=´ω`)
獣様:特に社会人の人は、思い切って寝るといいでしゅ(*´ω`)
樽ナ:・・・かな・・・・。
獣様:ピリピリしたって、いいことなんてな〜〜んにもないでしゅよ(=´ω`)
樽ナ:そう言われて見ると・・・そうかもな・・・・・。
獣様:マタ〜リ、マタ〜〜〜リでしゅ(*´ω`)
樽ナ:なるほどね・・・・。で?ちなみに獣様は何をしてるの・・・・?
獣様:ボクでしゅか?(´・ω・`)
樽ナ:うん・・・・。
獣様:ボクは・・・・・・・・・・・・・・・□ボタン連打してるでしゅけどね!とりあえずッ(#`・ω・´)=3 ズダダダダッ!
樽ナ:(;´Д`)・・・・寝れば・・・?





内藤&糞樽


設定:臼姫はリアルの用事で一週間ログインできない。

内藤:臼姫いないしwwwww糞樽ダボイいこーwwwwwwww
糞樽:いいけど、何で俺なんだよwwwwwwww
内藤:だってwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 戦死は飛子とストロベリってるしwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 通風は猫狩とニャンニャンしてるしwwwwwwwwwww
通風;/sh ネカマUzeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!
猫狩:/sh ネカマじゃないにゃ^^
糞樽:/sh ホモップルの言い訳Uzeeeeeeeeeeeeeee
糞樽:/sh ミスwwwwwwター猫狩ラブラブだねwwwwwwww
内藤:/sh 赤爺はパワーセクハラTP30000000%で謹慎処分中だしwwwww
糞樽:/echo ったく、しょうもない爺だwwwww
内藤:/sh 赤魔子と獣様と糞猫は三人で遊んでるしwwwwwwwww
内藤:/sh ぶっちゃけ糞樽しか暇な人いないwwwwwwwwwwwww
糞樽:暇なわけじゃないぞwwこの世の春を謳歌するのに忙しいwwwww
内藤:でもダボイ行くだろwwwwwwwwオークwwwwwwwww
糞樽:/sh 江戸の仇を長崎でとるwwww覚悟しろオークめwwwwwww
内藤:/sh うはwwwwwwwwおkkkkkkkkkkkkwwwww

こうして一行はダボイへ



糞樽:サポシうまーwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:サポシうまーwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:/sh オーク発見wwwwwこの卑しい強欲豚めwwwwwww
 糞樽のバニッシュ>オークに1のダメージ
糞樽:/sh 俺の棒で薄汚い性根を叩き直してやるwwwwwwwww
 糞樽の攻撃>オークに15のダメージ
内藤:/sh うはwwww糞樽はじけすぎwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 伝説の突き技wwwwwwペンタスラストwwwwwwwwww
 内藤のペンタスラスト>オークは倒れた
糞樽:/sh 強欲腹黒豚めwwwww参ったかwwwwwwwwwww
糞樽:金貨も盗めてストレス解消にもなるwwww最高だねwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwwおkkkkkkkkkkkkkwwwwww
 内藤の装備が外れた。
 糞樽は全ての魔法を忘れた。
糞樽:?
内藤:うは?wwwwwwwwwwwwwwww
 内藤はワープします
 糞樽はワープします
オーバーロード:うほwwwwwwいいヒュムタルwwwwwwww
オーバーロード:やらないか?wwwwwwwwwwwwww
糞樽:/sh why?
内藤:/sh 臼姫愛してるwwwwwwwwwwwwww
システムメッセージ:ありがとう^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪
システムメッセージ:ミスwwwwwwwwwター糞樽^^^^^卍卍卍
糞樽:/sh ありえないメッセージきたーwwwwwwwwwwwwww
 糞樽は倒された
 内藤は倒された
内藤:うはwwwwwwwおkkkkkkkkkkwwwwwwwwww

http://mix.pinky.ne.jp/u/blueff/img/blueff979.jpg

リアル臼姫:まったく^^^^復旧作業で忙しいのに余計なことさせないでよね^^^^
FFスタッフ:臼姫さん、無理させちゃってすいません
リアル臼姫;いいのよ^^^^これが私の仕事ですもの^^^^^^





気まぐれ


==== ウィン水の区、調理ギルド =====

合成に失敗した
赤魔子はククル豆を失った
赤魔子はククル豆を失った
赤魔子はククル豆を失った
赤魔子はククル豆を失った
赤魔子はセルビナミルクを失った
赤魔子はメープルシュガーを失った

ラピモンピ:君のスキルじゃ本来座れないはずなんだけど・・・お願いだから帰ってくれる?(;´Д`)
赤魔子 は無視の構え
合成に失敗した
赤魔子はククル豆を(ry
赤魔子は気合を入れた
ラピモンピ:・・・・・・今回は爆発しないようだし・・・・まぁ、放置しておくか(;´Д`)
合成に失敗した
赤魔子はククル豆を(ry

樽子:ふむ、そういえばヴァレンタインなんて季節でしたわね
   一応、貸しはあるし、これでチャラのつもりなんてないけど・・・
   ガラじゃないけど送っておくのもそう悪いことではないわね
   手作りだとあいつも喜ぶかしら・・・・
樽子:/echo なんであいつの喜ぶ顔がみたいなんて思うのよヽ(`Д´)ノ
樽子:/echo 最近の私どうかしてるわヽ(`Д´)ノ

合成に失敗した
赤魔子はククル豆を(ry

樽子:/echo ・・・ま、私の手にかかればこんなものちょちょいとできるわね

合成に失敗した
赤魔子はククル豆を(ry

合成に失敗した
樽子はククル豆を(ry

樽子:/echo な、こ、この私が隣にいるエルヴァーンの小娘と同じ失敗をするなんて・・・・
樽子:/echo ありえないですわ!!!!!!!!!ヽ(`Д´)ノ

ラピモンピ:いや、君のスキルでも座れるはずがないんだけど・・・・
樽子:おだまり!!!!!!!!!!!!ヽ(`Д´)ノ
ラピモンピ:((((;゚Д゚)))

樽子:/echo この私が失敗するなんてありえないですわ!!!!!!!!ヽ(`Д´)ノ
樽子:/echo 合成はスキルが足りていても割れることがあるらしいから、きっとそれですわ!!!!!

合成に失敗した
赤魔子はククル豆を(ry

合成に失敗した
樽子はククル豆を(ry

 技連携重力 → 調理ギルドに微量のダメージ

ラピモンピ:Σ(゚Д゚;)
樽子:/echo あら?何か変な音がしたような気がするけど、気のせいね
樽子:/echo しかし、二回続けて失敗するとはなかなか合成も侮れないわね
ラピモンピ:・・・・いや、あの、二人とも外で作ってくれませんか?(;´Д`)
樽子:おだまり!!!!!!!!!ヽ(`Д´)ノ
樽子:作るのに精神集中してるんだから邪魔するんじゃないわよ!!!!!!!ヽ(`Д´)ノ
 赤魔子は頷いた
ラピモンピ:す、すみません((((;゚Д゚)))

合成に失敗した
赤魔子はククル豆を(ry

合成に失敗した
樽子はククル豆を(ry

 技連携重力 → 調理ギルドに微量のダメージ



ピモンピ:あ、ありえない連携だ・・・・orz
     そうだここは博士にこの謎を解いて・・・・
     だ、ダメだ・・・・余計に被害が大きくなるのが手に取るようにわかる
    とくにシャントット博士に知られたら((((;゚Д゚)))
シャントット:わたくしがどうかいたしまして、ラピモンピ?
 シャントットはにっこりと微笑んだ
ラピモンピ:ピギャァァァーーーーーー((((;゚Д゚)))
シャントット:逃げずに説明してくださらないこと?それともこの調理ギルド・・・・
シャントットはフレアを唱えた
ラピモンピ:します、いえ、させてください!!!!!!!!
シャントット:で・・・?
ラピモンピ:調理ギルド内を見ていただければわかります

合成に失敗した
赤魔子はククル豆を(ry

合成に失敗した
樽子はククル豆を(ry

 技連携重力 → 調理ギルドに微量のダメージ

シャントット:本来座れないスキルなのに合成を行っていて連携が発生しているということですわね
ラピモンピ:は、はい・・・・
シャントット:・・・・これは非常に面白いできことですわね・・・
    ちょっとそこの二人手を止めて、わたくしの実験に付き合いなさい
樽子:うるさいヽ(`Д´)ノ 年増が威張るんじゃないわよ!!!!!!!!!ヽ(`Д´)ノ
シャントット:な、なんですってぇ!!!!!!!!わたくしブチキレましたわ!!!!!!!
ラピモンピ:うわぁーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
     やめてーーーーーーー落ち着いてーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
  ここは一つ穏便に・・・・・・・・・お願いします・・・・・orz
シャントット:・・・・ま、チョコ一つ満足に作れない、お子様だし今回は溜飲してあげますわ
樽子:お子様ですって・・・・そういうあなたはチョコ作れるって言うの!!!!!!!!ヽ(`Д´)ノ
シャントット:このわたくしにかかればチョコなんて簡単なものですわ
樽子:上等じゃない作って見せなさいよ!!!!!!ヽ(`Д´)ノ
ラピモンピ:Σ(゚Д゚;)
シャントット:作れたらあなた新しい呪術の実験台ね、いいですわね?
樽子:作れたらねヽ(`Д´)ノ
ラピモンピ:いや、シャントット博士・・・あなたも・・・
シャントット:おだまり!!!!!!!!!
ラピモンピ:((((;゚Д゚)))

合成に失敗した
シャントットはククル豆を(ry

シャントット:・・・・・・
樽子:ふふん、あなたも作れないじゃないの
   見てなさい、あなたより先に作って見せるから!!!ヽ(`Д´)ノ
シャントット:あら、このわたくしより先に?
    いいことですわよ、勝負しましょう
    負けたほうが相手の言うことを聞く、それでいいですわね?
樽子:上等よ!!!!!!!ヽ(`Д´)ノ
ラピモンピ:((((;゚Д゚)))

合成に失敗した
赤魔子はククル豆を(ry

合成に失敗した
樽子はククル豆を(ry

 技連携重力 → 調理ギルドに微量のダメージ

合成に失敗した
シャントットはククル豆を(ry

 技連携闇  → 調理ギルドに甚大なるダメージ

赤魔子の合成

 技連携ビックバン → 調理ギルドに壊滅的なダメージ


赤魔子は神の気まぐれでハートチョコを合成した
赤魔子はゴブリンチョコ???を合成した


ラピモンピ:・・・・・・ああ・・・・ギルドが・・・・・orz
 ラピモンピはシクシクと泣いた
シャントット:ギルドがなくなってしまっては勝負はお預けね
    ・・・しかし、あなた新人の割にはなかなかやりますわね
樽子:・・・・あなたもなかなかやるわね
赤魔子は喜んだ
赤魔子はデジョンを唱えた
     →赤魔子はワープします

シャントット:では、ラピモンピ後始末よろしく頼みましたわよ
シャントットはデジョンを唱えた 
     → シャントットはワープします
樽子:お願いしますわよ
樽子はデジョンを唱えた
     → 樽子はワープします

ラピモンピ:・・・・・・・・ああ、また赤字だyp・・・・・orz

数日後、調理ギルドの前に赤魔子、樽子、シャントット博士出入り禁止の看板が立っていたとかいなかったとか





やり逃げEver lasting lie


===== バルクルム砂丘の海岸線 =====

錆びたシャベルで、独り黙々と砂浜を掘り続ける、紅髪の老いたエルヴァーン

老エル:………
老エルは、錆びたシャベルで砂浜を掘っている。

その姿はまるで、砂浜と格闘しているかの様―――

赤く燃える太陽に身を焼かれながら、それでも必死に這い上がろうとする―――

老エル:……………
老エルは、錆びたシャベルで砂浜を掘っている。



===== 何十年か前 ジュノ下層 競売前 =====

歌樽:/sh そろそろ、オークション前オークション、始めるでぇぇwwww( ´∀`)ノシ
通行人A:何だ何だ?
通行人B:オークション前でオークションやるらしいぞ!
通行人C:競売の存在意義が無ぇww
歌樽>>通行人C:!(メ´∀`)
通行人Cは、センチネルの構え!

歌樽:/sh ほんなら、今日の出し物はこれや!wwww(*´∀`)ノ
猫狩:/sh にぅ〜〜〜〜〜〜TT
通風:!
通行人D:うお!?
通行人E:ウホ! いい猫狩! や ら な い か ?
通行人C:お巡りさぁ〜んww人身売買してますよぉ〜www事件発生ですよぉ〜wwww
歌樽>>通行人C:!(メ´∀`)
通行人Cは、センチネルの構え!

通風:おいwwwwwwwこんなとこで何してんだネカマwwwwwwwww
歌樽:何って、見てわかるやろ? オークションや!(*´∀`)
通風:お前に聞いたわけじゃないんだけどwwwwwwwwwwww
猫狩:ウチ、売られてしまうにゃ〜……って、ウチ、ネカマじゃないにゃーーTT
通風:だから、何でお前が売られてんだよ?wwwwww
猫狩:にぅ……実は………
歌樽:/sh 聞くも涙!wwww語るも涙!wwww(*´∀`)ノ
    実は猫狩の実家の両親、これが裏で大借金を作っていたのであります!(;´∀`)
    その総額は、実に一億!! その借金のカタに、泣く泣く、娘を売りに出したのでありました!(ノ∀T)
通風:majide?wwwwwwwwww
猫狩:majideにゃ……TT
通行人A:何と……!!
通行人B:不憫な……
通行人Cは、センチメンタルの構え!
通風:仕方ないなwwwwww幾らだ?wwwwwwwwwww
歌樽:/sh ほな、スタートするでぇ! 最低落札価格は3000万からやwww(*´∀`)ノ
通風:何!?wwwwwwまぁ、払えない額じゃないな……wwwwwwwwwwwww
    じゃあ、3000ま
通りすがりの紳士:Oh! ビューティフル・ミスラ・ガール! 5000万でヤ ラ ナ イ カ ??
通風:な!?wwwwwwwwwwwww
猫狩:にぅ……字面だけ見てると、凄いこと言ってるにゃ……(////)
通風:うはwwwwww男に買われるのを期待してるネカマKimooooooooooooowwwwwwwwwww
猫狩:ネカマじゃないにゃ〜TT
歌樽:/sh 5000万出たでぇ!wwwwwさぁさ、他にないか!(*´∀`)
通りすがりの大公:大金が絡んだ競合には負けられぬな……7000万出そう
通風:!wwwwwwwwww
猫狩:うにゃ! 嘉村さん、こんなtモガモガ
通りすがりの大公の口押さえが発動!→猫狩は沈黙状態になります。
通りすがりの大公の囁きが発動!→猫狩の耳元でぼそぼそ。
猫狩:にゃ? お兄ちゃんに内緒でコミケに行って来たのにゃ?
お兄ちゃん>>通りすがりの大公:わかってるよね?wwwwwwwww( ´,_ゝ`)
通りすがりの大公>>お兄ちゃん:一冊だけでもいいから、残して……orz

歌樽:/sh 7000万出たでぇ!wwwww他になければこれで落札やでぇ!(*´∀`)
猫狩:つ、通風ち〜ん;;
通風:wwwwwwwwwwww
歌樽:/sh ないみたいやな!wwwwwでは、そちらの大公はんが7000万でらk(*´∀`)
通風:……8000万だ
周囲の全員:!!
猫狩:通風ち〜〜〜〜ん;;
歌樽:ほんまに払えるんかいな? その場凌ぎの嘘はアカンでぇ?(メ´∀`)
通風:……ただ、用意するのに時間がかかる
歌樽:どれくらいや?(メ´∀`)
通風:二週間……いや、一週間くれ
歌樽:ほなら、一週間経っても払われへんかったら、大公はんが落札いうことでええな?
通風:……ああ
歌樽:大公はんも、それでええな?
通りすがりの大公:・えちょ せっかく三時間も……orz
通りすがりの大公:ミスwwwww……それで構わん
猫狩:通風ちん……
通風:心配するなwwwwwwww当てはあるwwwwwwwwww
猫狩:にぅにぅ(*^-^*)



===== 通風のモグハウス =====

スロット*は、オークションから届いた150000ギルです。
スロット*は、オークションから届いた149000ギルです。
スロット*は、オークションから届いた148500ギルです。
スロット*は、オークションから届いた140000ギルです。

通風:アストラル全部売っても全然足りねぇwwwwwwwwwwwwwww
    このままじゃアイツが…………
    そうだ―――



===== バタリア丘陵 =====

戦死:/sh ブゥゥーーーーーーーーメラン!ブゥゥーーーーーーーーメラン!wwwwwwww
    ブゥゥーーーーーーーーメラン!ブゥゥーーーーーーーーメラン!wwwwwwwwww
    最強ォォーーーーーーーーーーー!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
通風:ヒデキィーー!!wwwwwwwwって、ベタすぎだしうるさっwwwwwwwwwwww
戦死:/sh 最強ォォーーーーーー!!のブゥゥーーーメランいかがっすかかかかかかかかwwwwwwww
通風:ついに壊れたかwwwwwwwwwwいや、元からかwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:よぉ通風じゃねぇかwwwwwwwww
    お前もそろそろこの飛子印のブゥゥーメランを使う頃合だろう?wwwwwwwwwwww
通風:要らねぇよ、ンなもんwwwwwwwwwwww
    それより戦死wwwwwwwwwwwww
戦死:じゃあ、ブゥゥーメランのWS伝授に来たんだな?wwwwwwwそうだろう?wwwwwwwwwwwwwww
通風:もういいからwwwwwwwwwww金貸してくれwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:唐突だなwwwww幾らだ?wwwwwwwwwwwwwww
通風:幾らでもwwww借りられるだけ貸してくれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:利息はトイチだからな?wwwwwほらよ、持ってけwwwwwww
戦死は、通風に100000ギル渡した。
通風:少なっwwwしかも闇金並の利息wwwwwwwでも、ありwwwwwwwwwwwwwwwwwww
通風のとんずらが発動!→通風の移動速度がアップします。
戦死:よぉーし飛子!新WSの開発でもするかwwwwwwwwwwwwwwモグハウスでwwwwwww
飛子:おうwwwwwwwwwwって、最後おかしくない?wwwwwwねぇ?wwwwちょ、待っwww



===== ヴァナ各地 =====

通風:内藤wwww金貸してくれwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwww俺様の貯金www全部マイハニー管理wwwwwwwwwww
    夫が稼いだ給料はwwwww全て鬼嫁の手にわtげぶぅwwwwwwwwwwww
内藤は丁寧に吐血した。
内藤:おkkwwww手持ちはそこにいる知らない人から貰った飴だけwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:orz
(オートメッセージ:認知されません)
餡刻:ついにオートメッセージ化wwwwwwwwwww|||orz
(オートメッセー(ry))
餡刻:更に略されてる……|||orz
(ぽへー)
通風:仕方ないwwwwww次だwwwwwwwwwwwwwww


通風:糞樽と白樽wwww金貸してくれwwwwwwwwwwwwwww
通風:そうかwwwwwwwそんなに嬉しいかwwwwwwwwwwww
糞樽:・えちょ この世の春キタ━━(゚∀゚)━━wwwwwwwwwwww
糞樽:ミswwwwwwwwって、先読みサレテル━━(゚∀゚)━━wwwwwwwwwwwww
白樽:糞樽君……^^;
通風:冗談はさて置けwwwwwwwwwwwあと、金借りる理由は聞くなwwwwwwwww
糞樽:さて置いたwwwwwwwww今あんまり金無いんだwwwwwwwwwwわかるだろ?wwwwwwwwwww
通風:その先を言うのはやめておいた方がいいぞwwwwwwwwww
糞樽:強欲ネカマオーッキッシュロードに区shZKfjねsんmkぁ;mふぁ
糞樽は、見えない強大な力によってひしゃげた。
白樽:((((゚Д゚;)))
通風:うはwwww「ロードローラーだッッ^^^^^^^^」とかって空耳が聞こえたwwwwwwwwwww
糞樽:sayなのにッwwwwwwwwsayなのにぃぃぃぃぃぃぃwwwwwwwwwwwwww
通風:いいから金貸してくれwwwwwwwwwww幾らでもいいからwwwwwwwwwwwwww
糞樽:利息はトイチだからなwwwwwwwwwwwほら持ってけwwwwwwwwwwwwww
ひしゃげた糞樽は、通風に400000ギル渡した。
白樽:今、これだけしかないですけど^^;
白樽は、通風に200000ギル渡した。
通風:なんかさっきも同じ台詞を聞いたようなwwwwwwwでも、ありwwwwwwwwwwww


通風:/l あれ?wwwwwww臼姫どこ行った?wwwwwwwwwwww
獣様:/l 臼姫しゃんなら、昨日から内藤しゃんと旅行に出掛けましゅたよ?(=´ω`)
通風:/l でも、サーチに引っかからないんだけど?wwwwwwwwwwwwwww
餡刻:/l 内藤が「リアルで南の島にラヴデートwwwwwwww」とか言ってたぞ?wwwwwwww
樽ナ:/l リアルで旅行に行くって言ってたよ……ね? 獣様
獣様:/l そうでしゅ(`・ω・´)
通風:/l そうかwwwwwwwwありがとよ獣様、樽ナwwwwwwwwwwwwww
餡刻:orz
(ぽへみあん)
通風:(当てにしてたのにこんな時に限っていないのかよ、あのネカマwwwwwwwwwwwwwww)
通風は、見えない強大な力に捻られた。
通風:ぐへぅwwwwwwwwwwwwwwwww南の島からありえねぇ……wwwwwwwwwwwww



===== ジュノ酒場 =====

通風:(知り合い全員に金借りるのに、三日もかかっちまった……)
    (掻き集めても、3000万にしかならなかったか……)
    (残り四日でどうしろってんだよ……!)

飲んでる人A:なぁ、そういえばブブリム半島の砂浜で、石油が出たって話、もう聞いたか?
飲んでる人B:いや? 何? あそこって石油出んの?
飲んでる人C:ビーチパラソル立てる穴掘ったら、石油が出たって話だろ?
飲んでる人A:そうそう
飲んでる人B:んでそこに、ファイガーーー!!!!wwwwwwwwwって?
飲んでる人A&C:無い無い

通風:(石油……か)

飲んでる人B:でもさぁ、石油が出たら大金持ちだよな
飲んでる人C:あれって、どんくらい金になるのかね?
飲んでる人A:石油王って言われてる人達って、年商何十億とかじゃね?
飲んでる人B&C:おおーー

通風:……勘定してくれ



===== ゴブリンのお店 =====

マックビクス:いらっしゃい
通風:丈夫なシャベルを一つくれ
マックビクス:はいよ……毎度あり
通風:釣りはとっといてくれ
マックビクス:この釣りは何時か取りにおいで……あまり長くは待てないが
通風:…………



===== バルクルム砂丘 =====

通風:Sir Destniy、アンタ、人の命を転がして大層楽しいだろう?
    笑えよ……見てるんだろう? この俺がジタバタもがいてるのを―――
通風は、丈夫そうなシャベルを使って砂浜を掘り出した!



===== 四日後 ジュノ下層 ネオン街 =====

通りすがりの大公:さぁ、ここで客を引くんだ
猫狩:にぅ〜〜こんな格好恥ずかしいにゃ〜(////)
猫狩は、ドレスをひらひらさせた。
通りすがりの大公:お前を買ったのは私だ。私の命令は絶対だ、違うか?
            今日のノルマは200だ。終わるまで帰ってくるんじゃないぞ
猫狩:そ、そんなに!? ウチ、体が保たないにゃ〜……にぅ〜〜通風ち〜ん……TT
猫狩は、ポロポロと涙をこぼした。
猫狩:うぅ、これもお仕事にゃ……
猫狩は、深呼吸した。
猫狩:/sh 生意気だけど、どこか憎めない少年エルードと、いつも笑顔の優しいお兄さん、ナイトゥの
    ラヴコメ本にゃ〜〜!限定200冊ですにゃ〜!買ってって〜にゃ!(*゚Д゚)
お兄ちゃん>>通りすがりの大公:キュッとボキッ、どっちがいいかな?wwwwwwwww( ´,_ゝ`)
通りすがりの大公>>お兄ちゃん:待てwwwww時に落ち着け兄者wwwwwwwwwww



===== その日の夜 猫狩のモグハウス =====

猫狩:しんどかった……にゃTT
    あ、明日もまたやるのかにゃ……
猫狩:(通風ちん……寂しいにゃ……)
(通風:心配するなwwwwwwww当てはあるwwwwwwwwww
     きっと俺達は大丈夫だからwwwwwwwwww一週間後を信じて待っていてくれwwwwwwwww)
猫狩:いくら通風ちんでも、8000万は……でも
猫狩:(きっと……ウチ達は大丈夫……にゃよね?)
    (ウチ……達は……大丈……)



===== バルクルム砂丘 =====

糞樽:おwwwwいたいたwwwwwwwwおーい通風wwwwwwww
通風:wwwwwwwwwwwwwwww
通風は、丈夫そうなシャベルで砂浜を掘っている。
糞樽:おいwwwwwwwww無視するなwwwwwwwwww
通風:wwwwwwwwwwwwwwww
通風は、丈夫そうなシャベルで砂浜を掘っている。
糞樽:猫狩の奴、ジュノで売り子してるってよ?wwwwwwwwwwwwwww
通風:wwwwwwwwwwwwwwww
通風は、丈夫そうなシャベルで砂浜を掘っている。
糞樽:会いに行ってやらないのか?
通風:wwwwwwwwwwwwwwww
通風は、丈夫そうなシャベルで砂浜を掘っている。
糞樽:・r 今行くよ、白樽ちゃ〜ん^^
糞樽:ミスwwwwwwwwテリーハンターに俺もなりたいwwwwwwwwwwww
    ……邪魔したなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽は糞樽にデジョンを唱えた
糞樽のデジョンが発動→糞樽はワープします。
通風:wwwwwwwwwwwwwwww
通風は、丈夫そうなシャベルで砂浜を掘っている。



===== 数年後 バルクルム砂丘 =====

糞樽:おwwwwいたいたwwwwwwwwおーい通風wwwwwwww
通風:wwwwwwwwwwwwwwww
通風は、シャベルで砂浜を掘っている。
糞樽:おいwwwwwwwww何年も経ってるのに無視するなwwwwwwwwww
通風:wwwwwwwwwwwwwwww
通風は、シャベルで砂浜を掘っている。
糞樽:明後日さ、内藤が結婚式やるっていうから、必ず来いよ?wwwwwwwwwwwwwww
通風:wwwwwwwwwwwwwwww
通風は、シャベルで砂浜を掘っている。
糞樽:相手はなんとwwwwwwwあの強欲ネカhlしあlを;あもあkだかpfけ
糞樽:・r もうすぐ主婦になるお方がwwwwその手を血に染めるのはどうかとwwwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwww我が人生がミスwwwwwwwwwwww
    ……邪魔したなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽は糞樽にデジョンを唱えた
糞樽のデジョンが発動→糞樽はワープします。
通風:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
通風は、シャベルで砂浜を掘っている。



===== オークションから十数年後 ジュノ下層ネオン街 猫狩屋 =====

猫狩:何故かあの本が売れたにゃ……奇跡にゃ(*゚Д゚)
    お店まで持てたにゃ! ついでに繁盛してるにゃ!(*^-^*)
猫狩:(私は大丈夫だから……早く迎えに来てにゃ……通風ちん(////))
猫狩:Sir Destiny、アナタでもこの気持ちは動かせにゃいでしょう?
    幾度目の朝も、変わらず優しいあの嘘を思い出してるにゃ―――
本屋の大公:猫狩、本の搬入を手伝ってくれ
猫狩:はいにゃ!



     ノノノノ
    ( ゚∋゚)  ククゥ……ドゥルドゥルドゥルルンブォンブォン
   /⌒\/⌒ヽ___
  | ̄⌒\ 彡ノ_.    |
  |___\ |__ 丿_|
 /_____\彡ノ__\
  ‖      \ヽ  ‖
           ヽミ

Tzee Xicu the Manifest:夢を掘るエルヴァーン それを待つミスラ
               定めよりも 互いを信じていた……



===== バルクルム砂丘 =====

青年糞樽:おwwwwいたいたwwwwwwwwおーい通風wwwwwwww
中年通風:wwwwwwwwwwwwwwww
中年通風は、使い込まれたシャベルで砂浜を掘っている。
青年糞樽:おいwwwwwwwww十何年も経ってるのに無視するなwwwwwwwwww
中年通風:wwwwwwwwwwwwwwww
中年通風は、使い込まれたシャベルで砂浜を掘っている。
青年糞樽:明後日さ、俺と白樽ちゃんの結婚式があるから必ず来いよ?wwwwwwwwwwwwwww
中年通風:wwwwwwwwwwwwwwww
中年通風は、使い込まれたシャベルで砂浜を掘っている。
青年糞樽:ついに待ちに待った日が来たねwwwwwwwwwww
青年糞樽:・r そうだなぁwwww今日は白樽ちゃんの女体盛りがいいなwwwwwwwwwwwwwww
青年糞樽:wwwwwwww我が人生最大のミスwwwwwwwwwwww
       ……邪魔したなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
青年糞樽は糞樽にデジョンを唱えた
青年糞樽のデジョンが発動→糞樽はワープします。
中年通風:wwwwwwwwwwwwwwwww
中年通風は、使い込まれたシャベルで砂浜を掘っている。



===== 現在 ジュノ上層 教会 =====

神父:……安らかに眠りたまえ
老内藤:ふふぁwwwwwwwwwwwwおふぇふぇwwwwwwwwwwww
     ふっふひねふぇwwwwwwwwwwww
老臼姫:内藤、入れ歯外れてるわよ^^^^^^^^♪♪
     猫……優しい寝顔ね
内藤Jr.:でも、猫狩さん可哀想だな……結局通風さんは、一度も会いに来なかったんだよね?
老内藤:ふぉうひゃなwwwwふぅぅふぇはんのへんはーふぉwwwwwwww
     みょうwwwwひょれさふぁふぉファイファニーwwwwwwwww
     ふらひひはwwwwwwwひひへふぁいひwwwwwwwwwwww
     ふぃふぃひょもはひにふぉふぁいふぁんへwwwwwwwwふぃふぉふひふへwwwwwwwwww
老臼姫:もうあんたは黙ってなさい^^^^^^^^^^^♪♪♪それと、まだ糞樽は生きてるわよ^^^^^^^^
老臼姫のふらふらヘキサストライク→老内藤に微々たるダメージ
老内藤:ふふぁwwwwwwwwwwおふぇwwwwwwwwww
内藤Jr.:残念だね……ジュノの名物おばあさんだったのに
     毎朝、何かおまじないのようなものを呟いて、微笑んでたっけ……



===== バルクルム砂丘 =====

砂の海で折れたシャベルを持って 作り話の様な夢を掘る紅髪のエルヴァーン

その顔に刻まれた皺の奥の瞳は 未だ必死で ただ―― 必死で―――

そんな彼が掘り出したのは―――――…………


通風:Sir Destiny、アンタ、俺を見てるか?
    『もう飽きた』なんて、言わせないぞ……
    今にも夢を掘り出して、見事悔しがらせてやる……

通風:……Sir Destiny、俺の夢って……何だったっけ?―――
    何が……ここまで俺を動かしていたんだっけ?―――
    大事な何かを……待たせていた様な―――


夢を掘るエルヴァーン

それを待つミスラ

幾つもの夜を乗り越えた嘘――


Ende

……

通風:っていう、夢を見たwwwwwwwwwwwwwwwwww
    長すぎた?wwwwwごめwwwwwwwwwwwwwwwwwww

Ende





獣様と樽ナの涙涙の一日


=== 獣様と樽ナの涙涙の一日 ===

樽ナ:えぇ話やないかぁぁぁぁ
>>520-528。・゚・(ノД`)・゚・。
獣様:樽ナしゃん、どうして関西弁になってるでしゅかぁぁ。・゚・(ノω`)・゚・。
樽ナ:感動すると関西弁になってまうね〜ん、泣いたでぇぇぇ。・゚・(ノД`)・゚・。
獣様:ボクも泣けたでしゅぅぅぅ。・゚・(ノω`)・゚・。
樽ナ:こ〜ゆう話に弱いねぇぇ〜ん。・゚・(ノД`)・゚・。
獣様:たとえ夢落ちでも哀しいでしゅぅぅぅ。・゚・(ノω`)・゚・。
樽ナ:こんなときにGJて言うんやでぇぇぇぇ。・゚・(ノД`)・゚・。
獣様:なるほどでしゅぅぅぅ。・゚・(ノω`)・゚・。

樽ナ:GJ!!
獣様:GJでしゅ!!(つω`*)b

エルド:で?今日はそれでおしまいなのかい?( ´,_ゝ`)

樽ナ:・・・・・・・。
獣様:・・・・・・・。

ヽ(´  ・  ω  ・  `)人(´  ・  ω  ・  `)ノ ♪マーイ

    ヽ(´ ・ ω ・ `)人(´ ・ ω ・ `)ノ     ♪マーイ

      ヽ(´ ・ ω ・ `)人(´ ・ ω ・ `)ノ       ♪マーイ

        ヽ(´・ω・`)人(´・ω・`)ノ         ♪マーイ

          =3 ピュッ =3 ピュッ

マジで泣けたよぉぉ。・゚・(ノД`)・゚・。>>520-528 GGGGJJJJ!!!!!!!!!wwwww





ローグリングのお話。


猫狩:痛風ち???れあげるにゃあ
痛風:発情ネカマUzeeeeeeeeewwwwwwwwwwwwww
猫狩:ネカマじゃないにゃあ;;




痛風:ちくしょう、何でこんな時に…!!


思い出すんだ。





その日、猫狩がLSのメンバーに言った。

猫狩:にうにう…あのねウチ、修学旅行でしばらくログイン出来ないにゃあ;;

メンバーはいつもどおりの反応だった。
別に驚いた素振りを見せる事もなく、俺はいつものように罵声を飛ばすだけ。

痛風:脳内女子高生Uzeeeeeeeeeeeeeeewwwwwwwwwww
猫狩:ネカマじゃ…
猫狩:ないにゃあああ( ゚皿゚)y=ー




何でこんな物渡した。



痛風:かはっ…

血を吐いた…気がした。画面の中の俺のHPが激変する。
夢想阿修羅拳ってあれは卑怯としか思えない。

Maat:ほっほっほwwwさあ若いのwwもう終わりか?wwwww
痛風:…終わるワケねーだろが!!
痛風はエクスポーションを使った。
痛風はイカロスウイングを使った。
痛風のかくれる
Maat:ほっほっwww甘い甘いwwwww
痛風のダンシングエッジ
Maat:ここじゃwwwwwwwwwwww
Maatの夢想阿修羅拳
痛風の盗む
Maat:むっwwwwwwwwwwwwwwwww
Maatの攻撃→痛風に致死量のダメージ
痛風の盗む→Maatから呪符デジョンを盗んだ

Maat:こりゃしてやられたwwwまいったまいったwwwwwwwwww
痛風:ケッ…しけてやんのwwwwwwwwwwwwwwww



画面の前で、俺は盛大にため息をついた。
肩の力が一気に抜けた。
いつものファンファーレの音が

やけに耳に残った。



猫狩:ただいまにゃあー

翌日、数日ぶりに猫がログインした。

猫狩:修学旅行楽しかったにゃあ。
猫狩:いろんなところいっぱい見てきたにゃあ(*´ー`)
猫狩:でもでも、今度は痛風ちんと一緒に行きたいにぁ(ノノ)
痛風:ネカマUzeeeeeeeeewwwwwwwwwwwww
猫狩:だからーーーネカマじゃないにぁああ
痛風:ネカマうっせぇwwwwww黙ってろwwwwwwww

痛風からトレードの申しこみがありました。

猫狩:にぁ?
痛風:ローグリング……役立ったぜ。
猫狩:にあ…これアストラルリング…
痛風:・・・俺が、1番最初に宝箱から出してやったマリアwwwwwwwww
痛風:大切にしやがれwwwwwwwwwwwww
猫狩:痛風ちん…
猫狩:ウチ…嬉しいにゃあ
痛風:……限界超えたことだしwwwwwww久々にレベル上げ行くぞ!wwwwwww
痛風:早く支度して来いwwwwwwwwwwww
猫狩:にゃあ!待ってにゃあー痛風ちん!(*^▽^)ノ



あの時あのジジイに勝てたのは、このローグリングのお陰だと思ってる自分に

俺は少しだけ笑う。


痛風:行くぞ、猫wwwwwww


終わり。





マーイ


          ヽ(´・ω・`)人(´・ω・`)ノ               ♪マーイ

        ヽ(´ ・ ω ・ `)人(´ ・ ω ・ `)ノ             ♪マーイ

      ヽ(´ ・ ω ・ `)人(´ ・ ω ・ `)ノ           ♪マーイ

  ヽ(´  ・  ω  ・  `)人(´  ・  ω  ・  `)ノ       ♪マーイ

ヽ(´   ・   ω   ・   `)人(´   ・   ω   ・   `)ノ ♪マイムベッサソ

  ヽ(´  ・  ω  ・  `)人(´  ・  ω  ・  `)ノ       ♪マーイ

      ヽ(´ ・ ω ・ `)人(´ ・ ω ・ `)ノ           ♪マーイ

        ヽ(´ ・ ω ・ `)人(´ ・ ω ・ `)ノ             ♪マーイ

          ヽ(´・ω・`)人(´・ω・`)ノ               ♪マーイ

          ヽ(´・ω・`)人(´・ω・`)ノ               ♪マイムベッサソ





獣様と樽ナのノンビリとした一日


    ☆      。                    ゚                        ☆
     ゚           ゚     ☆             ゚  ☆      。      ゚
゚          ☆                       。              ☆       ゚
  。           ゚                                          。
.☆       ゚                 γ ⌒⌒ ヽ                    ゚
            。          γ :::::      ゝ           ゚            ☆
  ゚    ☆                  /     ::::::  ::: ::\             。     ゚
                    γ   ::::     ::::::::::::::  ヽ
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                 γ  :::::::::::: ;;;;;;;;;;;;  :::::::::::::::::::::: ::: :;;;;;; ゝ
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                  ( :::::::○ :::::::::::::::::::::::::::::::::: ○;; ::: メ
                   乂;;; ,,,;;;;:::__;;,○;;|_,,,,、;;;;;::::::;;;.... )
                     .~~"   ヽ !;;l;:;:lilii| :::;;;;::;;;;_ノ
                              ヾ!;;l;:::lilii|//" '○
                               ..|;;l;;::|liii|/゙
                            ノノ..|;;l;;::||iii| ⌒Y@.。oO(また〜りでしゅ…)
                       (○)(´・_ ・|;;|;l;::i|ii| ω・ )
                     ヽ|〃 (つ,/,,;|::,ijj|iiヾ  Ψ
                     """"   ""   ''''"" ''''''





今月の餡刻


今月も暗黒持ってきましたよ。
重くて疲れました。


                  __ __ __ __ ___             __ __
                 ∠__∠__∠__∠_.∠_../ |        __∠__∠__∠l__
               ∠__∠__∠__∠__∠__/|  |        ∠__∠__∠__∠__/.|_
.                ∠__∠__∠__∠_.∠_./|  |/|       ∠__∠__∠__/   /|  |/|
.                /   /  ./   /   /  /! |/|  |     |  /  /  /| ̄ ̄|  |/|  |
              | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|  |/  |/|     |_| ̄ ̄| ̄ ̄|  |__|/|  |/|
        __ _|    |__|__|__|__|/| ̄ ̄|  |    ∠__|__|__l/   /|  |/|  |
.         /   / | ̄ ̄|  |_|/|    |    |  |__|/|   |    |    |    | ̄ ̄|  |/|  |/
      | ̄ ̄| ̄ .|__|/|  |  |    |__|/|    |  |   |__|__|__|__|/|  |/|
.     ___|__|__.|    |  |_|/      |    |  |__|/     |    |    |    |    |  |/|  |
.   /   /   /  |    |/|.         |__|/|          .|__|__|__|__|/|  |/
  | ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|  |.         |    |  |             |    |    |  |__|/
  |__|__|__|__|/        |__|/               |__|__|/





女餡刻


              _,..,_         ノ´//⌒ ミヾヽ、_
             ,r'´   ``'' - 、ーニ三彡´〃   ! ゙ゞヾ、_`ヽ
            {             /´  {  l  | // ヽ`ーr' }
            !    `、     '   ノ  l. ||l     i l / l
              ',      | ̄``''''ー―- ,'´l  l |!` ‐--| l l l
              ',    |             l  l  |    リ,! l
              ',   |          | | ,!    ' リ
  ,.r''ヽ、        _ ',   |          |. |
 ,'    ` ' ' ' ' ' ' ´  `ヽ   !            | |
/ ,.r'´ ̄ '''''' ─−-........__ ,.r'             | '''"''‐-、





バッファローズ


内藤:糞鱒ーーーーーーーーwwwwwwww金化してwwwww
糞樽:はぁ?wwwwww金貨がどうしたんだ?wwwwww
内藤:違うwww金貨じゃなくて金貸してwwwwww
糞樽:嫌wwwwwwwおまえが金返すはずないしwwwwwwww
内藤:そんなことwwwwwwwなくもないけどwwwwww
糞樽:いくらだ?
内藤:35億9998万飛んで12円wwwwww
糞樽:うはwwwww持ってるわけないだろwwwwww
内藤:「大阪wwwwwバッファローズ」にしてやるwwwwwww
糞樽:wwwwwwwwwwwwww


・えちょ 誰かお金持ちいないかなぁwwwwwww





俺様逆転裁判3クリア記念


臼姫:異議あり!!
   今の証言はこの証拠品に矛盾していませんか?
内藤:いやwwwwwそんなこと聞かれてもwwwwwwww
臼姫:い^^ま^^せ^^ん^^か^^?^^^^^^^^^^^^♪
内藤:うはwwwwwwおkkwwwwwwwwwwそんな気がしてきたwwwwwwwwww
通風:おいおいコネコちゃんwwwww無理を通すにも程があるぜwwwwwwww
猫狩:ちょっと待つにゃ!!なんで通風ちんが姫ちんの隣にいるにゃ!!?
通風:クッ・・・!www傍聴人は黙ってなwwwwwそいつが俺のルールだwwwwwww
猫狩:うぅぅ・・・通風ちんのバカァァァ!!うちもコネコちゃんって呼ばれたいにゃぁぁぁぁ!!!
糞樽:・えちょ 傍聴人が黙ってるのは普通のルールだろwwwwwwww
臼姫:証人は余計なことを証言しないように^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪
糞樽:みsってはえぇぇぇ!!wwww神速だねwwwwさすがオーキッシュネカマ神だけのことはあるwwwwwww
臼姫:月のない夜は背中に気をつけなさい^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪
糞樽:殺人予告キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!www裁判長!!これは問題ありですよね?wwwwwwwwwww
糞樽:/echo よし、ハマッタwwwww日ごろの怨み晴らし樽wwwwwwwwww
臼姫:あら^^♪なにか問題でもあるのかしら?^^^^^^^^^^^^♪
内藤:おkkkwwwwwwwwwwもン台無しwwwwwwwwwwwwww
糞樽:ありえNeeeeeeeeeee!!!wwwwwおまえが台無しだっつうのwwwwwwwwwwww
臼姫:異議あり!!
   弁護側はこの証拠品を提出します^^^^^^^^^
 臼姫 は昏睡薬を提出した
臼姫:これは証人のモグハウスから発見されました^^
糞樽:は?wwwwwなにそれ?wwwwwってかなんでこのタイミングで?wwwwwwwwww
臼姫:つまり、証人は白樽氏を言葉巧みにモグハウス誘い込み、この昏睡薬をジュースに混ぜて飲ませ、いろいろとよからぬことを考えていたようです^^♪
通風:クッ・・・!www好きな相手に勧められたジュースならすぐ飲み干しちゃうぜ!!wwwwこんな風にな!!wwwwww
 通風 はコーヒーを飲み干した(グビグビグビグビグビグビグビ!)
糞樽:いや、それ普通にオポオポネックレス用だしwwwwwwww
内藤:うはwwwwそんなうらやましいこと許されないwwwwwww糞樽有罪ねwwwwwwwwwwwww
糞樽:おい!!wwwwなんの立証もされてねーだろうが!!!!wwwwwwwそもそも俺被告人じゃないしwwwwwwwww
死人:フ・・・どうやらこの証人の方にこそ問題があったようですね・・・・・
   よろしいでしょう、ですが検察側は次の証人を用意してあります!!
   次の証人を証言台へ!!
糞樽:へ?wwwいやちょっとマジ?wwwwwなんで俺GMに引きずられてるの?wwwwwwwwwww
GM:おとなしくしなさいwwwwwwww文句はPOLからメールで(ry
糞樽:Noooooooooooo!!!wwwwwww俺は無実だぁぁぁぁ!!!!!wwwwwwwww
餡刻:さあれ!この名探偵たる餡刻が証人として来たからには事件などものの見事に解決してご覧に入れようwwwwwww
 /wait 20
死人:・・・証人はまだですか!?
   高貴なるこの私を待たせるとはいったい何様のつもりですか!
餡刻:魑魅魍魎たる我は闇を跳梁跋扈する孤高の奇人!wwwwwwww
臼姫:証人がいないんじゃ話にならないわねぇ、検事さん?^^♪
 餡刻 は死人に飴をあげた(*゚-゚)ノ◎
 餡刻 は臼姫に飴をあげた(*゚-゚)ノ◎
 餡刻 は通風に飴をあげた(*゚-゚)ノ◎
 餡刻 は内藤に飴をあげた(*゚-゚)ノ◎
通風:クッ・・・!www早くしないと、コーヒーおごっちゃうぜ!!wwwww
死人:ぬうぅぅぅ・・・・次です!次の証人を呼びなさい!!
餡刻:orz
 ・
 ・
 ・
そして現れる最後の証人!!
そもそも被告人は誰なのか!?その謎がついに明らかに!!
次回!逆転内藤3 「逆転サシポ」





死神はりんごしかたべない


猫狩:なんだか暇だにゃー('A`) ジャンプでも読むにゃー
猫狩:・・・・・・・・・
猫狩:デスノートおもしろいにゃー(・ω・)










猫狩:にゃにゃ!? Σ(・ω・;)
猫狩:「エルシっているか」、にゃ?
猫狩:もちろんいるにゃ!通風ちんのことにゃ!!ヽ(`Д´)ノ
猫狩:・・・・・・・・・
猫狩:そろそろログインするにゃ(・ω・)





ごちそう


♪食べたい食べたいおなかが減った
♪目隠しした人これなにか当てて
♪ウマーイウマーイウマーイウマーイゴッチソ

糞樽:・・・これはニラレバだなwwwwwwwww間違いないッ!wwwwwwwwwwwwwww
通風:ブブーーーーwwwwww正解はパラサイトの香草焼きでしたwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:ブベラッwwwwwwwwwwwwww
糞樽は麻痺&病気アーーンドリバースの効果





もうすぐバレンタイン


wwwwジュノ下層wwww 2/13 10:00
餡刻:さ〜て、今日はどこでソロするかなあwwwwwww
(はなからPTプレイを諦めてるとは良い傾向です)
餡刻:・・・うるせー馬鹿 orz

餡刻:で、でも俺には獣様と赤魔子がいるからな!wwwwwwww
餡刻:久しぶりに巣にでも遊びにいってみるかwwwwww二人も俺に会いたがってる頃だろwwwwwwww
( 必 死 だ な )

wwwwクロウラーの巣wwww 11:00
赤魔子 は頑張っている
獣様:もう少しでしゅよ、赤魔子しゃん!(`・ω・´)
赤魔子は獣様にうなずいた。
獣様:次は何するでしゅかね。(・ω・)
獣様は 赤魔子の手元を覗き込んだ

餡刻:おーい、獣様!赤魔子!何してんだ?wwww
餡刻は手を振った

獣様:餡刻しゃんでしゅ!!Σ(・ω・)
赤魔子 どんがらがっしゃん
獣様:ああっ赤魔子しゃん!
赤魔子 !
赤魔子はぽろぽろと涙を流した
獣様:しょ、しょうがないでしゅよ。またやり直すでしゅ(´・ω・)、
暗黒は慌てた
餡刻:え?どうしたの??ごめんwwwwwまじごめんwwwwwwww

赤魔子 ま た 餡 刻 か
獣様:落ち着くでしゅ、赤魔子しゃんΣ( ̄□ ̄;)
獣様:ごめんなしゃい餡刻しゃん、今は帰って下さいでしゅ

餡刻:お、おうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡刻は呪符デジョンを使用した



wwwwジュノ下層wwww 2/13 11:30
餡刻:なんかタイミングが悪かったみたいだなwwwwwwwwww
餡刻:・・・orz
(あんまり可愛そうなので、突っ込むのはやめておきますね)

wwwwクロウラーの巣wwww 同時刻
獣様:さ、また1から材料集めてくるでしゅ。今度は失敗しても良いようにたくさん取ってくるでしゅ(`・ω・´)
赤魔子は うなずいた
獣様:じゃあ行ってくるでしゅ〜(=´▽`=)ノシ
赤魔子は手を振った
芋一同:いってらっしゃいませ

wwwwジュノ下層wwww 12:00
餡刻:はぁ・・・orz
糞樽:うはwwwwなんか透明な固まりにぶつかったwwwwwしかもここ超空気寒いwwwwwww
餡刻:orz
糞樽:rだから今ここに餡刻いるからwwwwwwぜってー白樽ちゃんにあの事言うなよwwwwwww
餡刻:わかってんじゃねーか・・・
糞樽:ミスwwwwwテリーだねwwwww何も無い所に話しかけるとはwwwwwwwww
糞樽のデジョンが発動

wwwwウィンダス水の区調理ギルドwwww 12:15
糞猫:さ〜てwww張り切ってハートチョコ作るぞwwwwwww
糞猫:餡刻様がいるのは確かみたいだしwwwwww頑張ろwwwwwwww
糞猫:作れなかったらファイガするからwwwww死ぬ気でサポートよろwwwww
wwwwww
ランピモンピ:・・・何でこんなやつばっかりなんだorz



wwwwクロウラーの巣wwww 14:00
獣様:作るでしゅよ!
赤魔子 は卵をボールに割り入れた
獣様 は丁寧に殻を取り除いて、卵をほぐした
赤魔子 は砂糖のようなものをボールにいれた
獣様:ああっ赤魔子しゃん!それは小麦粉でしゅ!Σ( ̄□ ̄;)

14:30
獣様:もう一回作るでしゅよ!  
赤魔子 は卵をボールに割り入れた
獣様 は丁寧に殻を取り除いて、卵をほぐした
赤魔子 は砂糖をボールにいれた
獣様 は泡立てている・・・
赤魔子 は型にバターを塗って、型に合わせて紙を切った
赤魔子 は型にボールの中身を注いだ
赤魔子 は豪快にこぼした
獣様:Σ( ̄□ ̄;)
赤魔子 orz

15:15
獣様:めげずに作るでしゅよ!  
赤魔子 は卵をボールに割り入れた
獣様 は丁寧に殻を取り除いて、卵をほぐした
赤魔子 は砂糖をボールにいれた
獣様 は泡立てている・・・
赤魔子 は型にバターを塗って、型に合わせて紙を切った
赤魔子 は型にボールの中身を注いだ
獣様:うまく行きましたでしゅね(*´▽`*)
獣様:さ、あとは焼くでしゅ。赤魔子しゃん弱めのファイアでしゅ!
赤魔子はうなずいた
赤魔子はファイアを唱えた
ケーキのもとにファイアIVの効果!
ケーキのもとは赤魔子に倒された・・・
獣様:赤魔子しゃん力が入り過ぎでしゅ!Σ( ̄□ ̄;)

16:30
獣様:こりずに作るでしゅよ!頑張るでしゅ!
・・・(ry



wwwwウィンダス水の区調理ギルド跡wwww 17:00
糞猫:おっかしーなーwwwwwwハートチョコ全然作れないwwwwww
ランピモンピ:まぢで帰ってぇぇぇぇぇぇぇ
糞猫:まだまだwwwww頑張るwwwwwww明日までまだ時間あるwwwwwwwww
ランピモンピ:調理ギルドはもうねぇよorz

wwwwクロウラーの巣wwww 22:00
獣様:や、やっとできたでしゅね・・・
赤魔子 は疲れきっている
獣様:ロランベリ飾って完成でしゅ。美味しそうでしゅよ(*´▽`*)
赤魔子はうなずいた
獣様:でももうあんまり時間がないでしゅね、いそぐでしゅ。

wwwwジュノ下層wwww 22:30
糞猫:ギルドの材料使い切っても結局バブルチョコしか作れなかったなぁ・・・wwwww
糞猫:まあ良いかwwwwwこういうのは気持ちだもんねwwwwww

獣様:今夜は冷えるでしゅねえ(´ω`)
糞猫:あ、先輩と赤魔子さんwwwwwwやっほーですwwwwwwww
獣様:糞猫しゃんお久しぶりでしゅ(*´▽`*)
赤魔子は糞猫に手を振った
糞猫:餡刻様見ませんでした〜?wwwwwwwwww
獣様:僕たちも餡刻しゃんを探しにきたでしゅ。もうすぐバレンタインでしゅ(`・ω・´)
糞猫:?wwww赤魔子さんはともかくwww何で先輩まで?wwwwwwwwww
獣様:外国では男も女も区別無く、好きな人にあげると聞いたでしゅ(´ω`)
糞猫:へえーwwwww
赤魔子は氷の塊に手を振った
糞猫:あ、何か凍ってるwwwwwww
獣様:これのせいで寒かったでしゅかね
赤魔子は氷の塊をつんつんつついた
赤魔子 は氷の塊によびかけた
氷の塊:・・・orz
糞猫:ん?・・・wwwwwwwもしかしてwwwww餡刻様?wwwwwwwww
獣様:餡刻しゃん!どうしちゃったでしゅか!Σ( ̄□ ̄)
赤魔子 は熱湯を用意した
氷の塊に熱湯の効果!
氷の塊は餡刻になった
餡刻:なんだwwwwwwwどうしたのwwwwお揃いでwwwwwww
獣様:あぁっ!もう23時でしゅ。餡刻しゃん巣に急ぐでしゅ!
赤魔子 は餡刻を引っ張った
餡刻:え?wwwwww何?wwwwww行っても良いの??wwwwww
糞猫:あたしも行きます〜wwwwwwww



wwwwクロウラーの巣wwww 23:30
獣様:さ。ここに座るでしゅ(´ω`)=3
餡刻:おうwwwwww何wwwこれケーキ??wwwwwww
獣様:ボクと赤魔子しゃんで作ったでしゅ(´ω`)b
赤魔子は赤魔子に拍手した
糞猫:あ、あ!わたしもチョコレート作ったんですよwwwwwwww
餡刻:すごいねwwwwww誰かの誕生日?wwwwwwwww
赤魔子は餡刻をばしっと叩いた
糞猫:やだなあwwww餡刻様wwwwwもうすぐバレンタインじゃないですかwwwwwww
獣様:さっきはごめんなさいでしゅ。内緒にしときたかったでしゅよ(´・ω・`)
餡刻:え?wwwwwもしかして、これ俺の?wwwwwwww
獣様:そうでしゅ。みんなの餡刻しゃんが大好きっていう気持ちでしゅ(*´▽`*)
餡刻:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:ありがとうありがとう

wwwwおまけwwww
餡刻:なあ・・・まだ食べちゃだめなの?wwwwww
獣様:まだまだ23:55でしゅよ。ちゃんと0:00にならないとだめでしゅ(´ω`)
餡刻:wwwwwwwwww





ベンチとコーヒー


猫狩:/sh …通風ちんの馬鹿ぁああああああああああああああああああ
通風:おわっ、なんだネカマいきなり
猫狩:/sh うちがどんだけ頑張っても何で通風ちんの一番はアストラルリングなのにゃぁあああああああ?
通風:いや……
猫狩:/sh それにうちはネカマじゃないにゃぁああああああああ








その日は、猫と喧嘩して
朝からル・ルデのベンチに一人座って街を見ていた

寝バザのキャラから、サンドリアティー一つ買って
…昇る朝日を見ていた




青いベンチに座って あったかいサンドリアティー飲みました
これから昇る太陽が 東の空を染めました
それはもう 嘘みたいに キレイで 驚いたなぁ



死人:まったくあなたは私が誘っているというのに断るというのですか?
樽ナ:……まだ、なにも言ってないけど(キミも)
死人:ですから、私のスキル上げを手伝わせてあげると言っているんです
樽ナ:…今、初めて聞いたんだけど
死人:まったく、あなたと言う人は…
樽ナ:…………
樽ナ:/echo ボクが悪いのか……?
死人:まったく行くのか、行かないのかハッキリしなさい
樽ナ:……いいよ
死人:なら、早く行きますよ。樽ナ



樽ナと死人の2人 恥ずかしがってもどかしがって
相手に接する時 逆に厳しく接しちまう


…まるで 自分を見る様で もどかしくて まいるな…

格好つけて 強がって 理屈ばかりの俺です
無駄に焦って 取り繕って それすら認めません
アイツらが素直になれますように…



戦死:/sh ブゥウゥウウウウウゥゥウゥゥゥウウメラぁンいかがっすかぁああああああああああああああ??wwwwwwwwwww
飛子:なぁ、お前なんでいつもそんなにブーメランを売ってるんだよ
戦死:/sh そこにブゥウウウウウメランがあるかぎりブゥウゥウウウウメラぁンいかがっすかぁあああああ??wwwwwwwwwww
飛子:…ったく
戦死:俺はブーメランがただ好きなんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:ただそれだけさwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死は飛子に丁寧にお辞儀した
飛子:……すげぇ馬鹿だな
戦死:うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:/echo 惚れ直すくらい馬鹿だよ
戦死:ん?なんか言ったか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:いや、なんでもねぇよ


ブーメランを売る戦死 ジュノを飛び交う元気な声
一心不乱のその声は 売れなくても気にしない模様

…かたや俺はこのザマで 情けなくて まいるなぁ


格好つけて 強がって 言い訳くさい俺です
無駄に悟った フリばっかりで 知る努力もしません
アイツのブーメランを 誰かが買ってくれますように…










俺は唄っているんだろう?
誰に唄っていたんだろう?
俺は解っているんだろう?
何を解っていたんだろう?



内藤:/sh ヴァナの主役の俺様、個々に鰈に検算wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh というか俺の出番最近少なくないですかぁああああああああああ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 臼姫ぇええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwww超愛してるぜぇええええwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:この馬鹿wwwwwwwwwwwwww人の名前を叫ぶなっていつも言ってるでしょwwwwwwwwwwwwww♪♪♪
内藤:/sh 臼姫wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww結婚してwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:ヘキサと、ホーリー]どっちがいい?wwwwwwwwwwwwww^^^^^^^^^
内藤:うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:ったく……ほら、ダボイ行くわよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww♪♪♪♪
内藤:/sh おkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwマイハニーwwwww臼姫wwwwwwwwwwwww
臼姫のホーリーヘキサストライク>>内藤に9999999999999999999のダメージ
内藤:/sh うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww





ル・ルデを貫くアイツの叫び 並んだ内藤と臼姫
「愛してる」と容易く 世界中に向けて叫んでた

…それは俺に 無いモノで 羨ましくて まいるなぁ




格好つけて 強がって 大人気取りの俺です
スナオな気持ち 言えないままで 笑ってみたりします
あの馬鹿の想いが あの意地っ張りに届きますように








どこで迷っているんだろう?
何を迷っていたんだろう?
誰に唄えばいいんだろう?
俺に唄えばいいんだろう?



餡刻:よう通風wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
通風:………
餡刻:やっぱ無視…orz
通風:…………
餡刻:なんで一人なんだ?wwwwwwwwwwwwwww猫狩は?wwwwwwwwwwwww
通風:………
餡刻:もういいさ…最初から期待してないさ
餡刻:…でもやっぱ_| ̄|○
(パーティメンバーがいません)




青いベンチの近くに 餡刻がやってきた
あいにくPT組む気はない つーか、かまいたくない…












いい加減 家に帰るかな 冷たいサンドリアティー飲んだら
紅茶をいれるのが上手い オマエのさ 馴染んだ顔が浮かんだよ




こんな一日の話を 笑ってくれるんだろうなぁ
こんな一日の思いは お見通しなんだろうなぁ

「格好つけて 強がって」 繰り返してる俺です
覗いてみれば 全然ダメで ホントに まいるなぁ



猫狩:…おかえりにゃ、通風ちん 心配したにゃ…(> <)
通風:…気にすんなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:サンドリアティーいれてあるにゃ、よかったら飲むにゃ



いつもの顔で サンドリアティーを飲んでいる オマエです
いつもの顔で 全然ダメな 俺のとなりに居ます









猫狩:……通風ちん
通風:ん?


猫狩:うちもっと頑張るから、通風ちんの一番になれるように頑張るから……
通風:うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwネカマうざっwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:ネカマじゃないにゃぁ…(:_;)
通風:お前の順位は俺の中で決まってるんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:にぅ〜…
通風:これ以上あがらねぇよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:にぅにぅ…(>_<)






こんな唄を 明日 オマエに 渡せますように
冷たいサンドリアティーが あたためてくれた






…キミの順位は変わらない
 

…キミはそこから上がることはできない
…もうキミの位置から上はないから





或るディスペルの話


 日頃からお世話になっている獣様に、何かお返しを。
 赤魔子は、そんなことをぼんやりと考えはじめました。
 自分の調理の腕の悪さを常々気にかけてもいましたから、
 悩みの種がひとつ増えたといったところです。
 彼女は餡黒に相談することにしました。
「だったら、両方一緒にやっちまえばいいんじゃね?w手伝ってやるよwww」
 その言葉で、すべてが決まりました。
 人参汁と草汁と、それからペットフードを少し。
 餡黒が練習用に提案してくれたレシピは、どれも初心者向けのものばかりで、
 赤魔子にも、これなら自分でもなんとかなりそうな気がしてきました。
 最初は順調に進んだレッスンも、すぐに行き詰まりを見せます。
 材料が足らなくなったのです。
 理由は簡単、予想を遙かに下回る赤魔子の腕前でした。
「なにか代わりに使えるモンねえかなwwちょっと見てくるわwwww」
 けして責めるようなことは口にせず、それだけ言って、
 餡黒はバザー街へと向かいました。
 一人で考える時間をそっと与えてあげることは、
 非常に手先の器用な彼なりの、少々不器用な優しさの形だったのかもしれません。
 自室に残されて、赤魔子はため息をつきました。
 切り傷だらけの両手のひらを広げて、悲しげにうつむきます。
 傷つきやすい性質の彼女は、涙をこらえようと、ぎゅっと目を閉じました。
 暗闇の中に獣様の顔が浮かびます。無邪気で無垢な優しい笑顔です。
 赤魔子は少しだけ強く手を握りしめました。
 ノックの音が響きました。
 餡黒が帰ってきたのだと思い、ドアを開けると、
 そこには見慣れないタルタルが立っていました。
「こんにちは、私はウィンダスから来た行商人です。
 新鮮で、ちょっと珍しい野菜はいかがですか。
 ジュノでは手に入らないものばかりですよ」
 そう言って、背負っていたカゴの中身を見せてきます。
 各地の特産品が手軽に買えた昔とは違い、規制のしかれた今となっては、
 こうして居住区を歩いて回る行商人の姿も珍しくはありませんでした。
「そんじょそこらの物売りと一緒にしないでくださいね。
 競売所にだって滅多に出品されないレア物ばかりを取り揃えているんです。
 値段は張りますが、そのぶん味の方は保証しますよ」
 タルタルの小気味よい口調に、赤魔子は次第にのせられていき、
 ついつい幾つかの野菜を買ってしまいます。
 結構な出費にはなりましたが、気になりません。
 これでおいしい料理が作れるのならば、獣様に喜んで食べてもらえるのならば、
 それでいいのだと彼女は一人うなずきました。
 とはいえ、自分だけではせっかくの素材を台無しにしてしまいそうです。
 赤魔子は、ひとまず餡黒の帰りを待つことにしました。



 世界の中心、ジュノ大公国。
 街の上層の一画に、少し変わった酒場がありました。
 日毎に決められた条件を満たせた人しか利用することができないというのです。
 ただ、ここ数ヶ月のあいだというもの、
 店先の掲示板に貼られた注意書きの内容には変化がありません。
 今日もまた、昨日までと同じ条件が、貼り紙には記されています。

『本日、wwwwww限定の日
               〜オーナー・臼姫〜』

 その日の昼下がり、店のカウンターの席では、
 調理のレッスンを終えた餡黒が、遅めの昼食をとっていました。
 赤魔子は出来たての料理を届けに、クロウラーの巣へと向かったようです。
「そういや、内藤たちはどこ行ったんだ?wマスター、なにか聞いてる?www」
「内藤ならダボイだな」
「案の定かよwww真っ昼間から頑張るなwどうせ臼姫と糞樽も一緒だろ?wwwww」
「いや、糞樽は調べものがあるとか言ってたぞ」
「へえwwwあ、マスターwスープのおかわりちょうだいwww」
「あいよ」
「wwwwwww」
(認知されるって素晴らしいwwwww)
 餡黒の顔からは笑みが絶えません。
「糞樽が調べものねぇwwwHNM狩りの新しい戦略か?wwwww」
「妥当なところだな。ほらよ、熱いから気をつけな」
「さんきゅwwwww」
 さっそくスプーンでスープをすくいます。
 一口すするだけで、口の中はなんとも形容しがたい味わいでいっぱいになりました。
 そのものの旨みだけでなく、今日は『認知』という特別な調味料が加わっているのですから、
 おいしくないはずがありません。
 ついでにいえば、朝から赤魔子の手料理を味見し続けていたも理由のひとつであったりしました。
「で、通風と猫狩はオズかwww」
「だな」
「まったく、どいつもこいつも進歩のねえ奴らばかりだなwwwこのLSはwwwww」
「そう言うお前も、いつも通り一人だしな」
 餡黒の手からスプーンが落ち、スープの皿の中でポチャンと音を立てました。
「ほら、俺、NPCだし。そこんとこ勘違いするなよ」
「orz」
 ささやかな幸せをも摘み取る残酷な現実に、餡黒が打ちひしがれていると、
 酒場のドアが開きました。
 来客は赤魔子でした。
 気を取り直して、餡黒は声をかけました。
 ひきつった笑みが哀愁を誘います。
「よ、よおwどうだった?w獣様、喜んでたか?w」
 途端に、餡黒の顔が真剣みを帯び、声には心配の色が混じりました。
 赤魔子は酒場に入るなり、ぽろぽろと涙をこぼしはじめていたのです。



 赤魔子に連れられて、餡黒はクロウラーの巣へとやってきました。
 ロランベリー耕地の地下をめぐる、広大な迷宮です。
 餡黒は到着するまでのあいだに何度か涙の理由を訊いたのですが、
 いずれも答えは返りませんでした。
 仕方なく質問を変えてみます。
「なぁ、赤魔子。なんでチュニックなんて持ってきたんだ?」
(たしか、サポ上げのときに獣様がプレゼントしたやつだったよなぁ……。
 そう、サイズが少し小さくて、結局着れなかったやつだw)
 赤魔子はなにも言わず──無口なのはいつも通りなのですが、
 それにしても今日にかぎって言えば、少々異常すぎる気がします──足早に歩くのみです。
 クロウラーの巣の名所のひとつ、ドーナツ広場を抜け、
 Helm Beetleの縄張りを過ぎると、やがて獣様の隠れ家が見えてきます。
 Knight CrawlerやCrawler Hunterによって守られた堅固な場所です。
 隠れ家には、年代物のロランベリーの積まれたカゴが、
 寂しそうに鎮座しているのみでした。
「獣様、いねえなw」
 餡黒は部屋中を見渡しながら言い、すぐに撤回することになります。
 部屋の隅に、うずくまる人影を見つけたのです。
 壁際は薄暗く、姿はよく見えませんでしたが、たしかに誰かがいるようでした。
「おーい、獣様?wそんな隅っこでなにしてんだよwww」
「その声は、餡黒さんですね?(*´▽`*)」
 そう返されて、餡黒は顔をしかめます。
 聞こえた声は、自分の知るかぎりでは獣様のそれと明らかに異なっていました。
 口調も少し違います。
「……おい、誰だ。獣様の部屋で、勝手になにしてやがる」
「餡黒さん、僕ですよ?(´・ω・`)」
「だから、誰だって訊いてんだ」
 餡黒は次第に声を荒らげます。
 同時に警戒しながら、半身で赤魔子をかばうように立つと、
 背負っていた大鎌の柄に手をかけました。
「僕です、僕ですよ(;´Д`)」
 それだけを繰り返す声が、徐々に近づいてきます。
 暗がりから姿を現したのは、エルヴァーンの少年でした。
 どういうわけか、一糸纏わぬ姿の。
 赤魔子が持ってきたチュニックを少年に投げて渡します。
 少年はそれをおぼつかない手つきで着てから続けました。
「僕なんです。こんな姿になってしまったのですが、僕は僕なんですよ──」
 なんとも不明瞭な返答に、餡黒はさらに顔をしかめます。
 赤魔子のほうを見ると、彼女はまた、ぽろぽろと涙を流しはじめていました。
 餡黒が状況を完全に把握できるまでには、いくらか時間を必要としそうでした。



 酒場に戻ったころには、餡黒にもだいたいの事情が飲み込めてきていました。
 クロウラーの巣に行っているあいだに帰ってきていたLSのメンバーと話しあいつつ、
 まとめていきます。
「つまり、だ。今朝作った料理を食ったら、獣様がエルヴァーンになっちまった、と。
 そういうことか……?」
 餡黒の確認に、赤魔子は力無くうなずきました。
「んなアホなwwwww」
「もし本当なら、赤魔子、ある意味で料理の天才すぎwwww修正されるねwwww」
 内藤と通風が大声をあげて笑います。
「うちは二人の子供かと思ったにゃ(////)」
「猫狩妄想しすぎwwwww臼姫も俺と子づくりしようwwwwww」
「ど、どさくさに紛れて何言ってんのよ♪wwwwwwww」
「伝説の突き技!wwwwパワースラッシュ!!!!wwwww
 TP1000000%!!!!wwwwwwwwwwwww」
「おい、お前ら……」
 まったく信じていない面々に、餡黒は肩を落としました。
 みんなの気持ちは自分でもよくわかるのです。
「……わりいな、赤魔子」
 餡黒は謝りました。今はそれしかできませんでした。
 赤魔子は首を振って応えました。
 二人の様子に、さすがに感じるものがあったのでしょう。
 通風が、改めて確認するように言いました。
「マジなのか?」
 今度は餡黒と赤魔子の二人でうなずきます。
「うはwwwwwwwおkkkkkwwwwwwwwwwww」
 誰もがそう言って、笑い飛ばしたかったことでしょう。
 ですが、互いに顔を見合わし、ただただ閉口するしかありません。
 ところが若干一名、まだ事の重大さに気づいていない者がいました。
「みなぎwっwてwwwwwきwたwぜーーーーーーーー!!!!!!!wwwwwwwww」
「内藤♪空気を読みなさい^^^^^^^^^^^^」
 すぐさま臼姫のハンマーが直撃し、内藤は酒場の外へと吹き飛んでいきました。
 ドアの向こうから断末魔の叫びが聞こえます。
「うはwwwwwおkkkkwwwwwwwwwwww」
 酒場の中はたちまち静まりかえりました。
 餡黒、赤魔子、臼姫、通風、猫狩、そしてエルヴァーンになってしまったという獣様。
 マスターは席を外してくれているため、今はいません。
「普通に考えて、ありえねえだろ」
 通風が言いました。
「そうね、考えられないわ」
「うちもそう思うにゃ」
「でも、こういう冗談を言うような奴じゃないよな、赤魔子は」
 テーブルの上にどっかと腰を下ろして、通風は頭をかきます。
「俺も最初はそう思ったんだ。見た目から何からまったく別物なんだもんな。
 でもさ──」
「お前を認知してくれるのなんて、赤魔子か獣様くらいだからなwwwww」
「orz」
「通風ちん!」
「馬鹿、冗談だよ」
 通風なりに、場の空気を変えようとしたのでしょうが、効果はあまりに薄かったようです。
「とにかく、なにか理由があるんでしょ。
 それがわかるまでは下手なコトしないほうがいいと思うわ」
「だよな。獣様、なにか心当たりとかないか?」
 通風に訊かれて、獣様はわずかに肩を震わせました。
「寒いのかにゃ?」
 獣様は黙ったまま、助けを求めるように餡黒のほうを見ます。
「獣様……?」
 みんなの視線が集まります。
 獣様は赤魔子の服の袖をぎゅっと握り、
 それから臼姫、通風、猫狩と順々に視線を送ってから、口を開きました。
「あ、あの……誰ですか?(´・ω・`)」
「ん?」
 問いかけられた三人の顔に疑問符が浮かびます。
 そして、
「皆さんは、誰なんですか?(´・ω・`)」
 続けられた一言で、表情が凍りつきました。
「言う相手が違うだろwwwwwwwwwwwww」
 普段なら笑って返されたであろうその言葉は、今このときばかりは、
 各々の心の奥底深くへとしまわれたまま、顔を出すことすらしませんでした。



 悩んだ末に、餡黒は獣様をひとまず病院に連れていくことにしました。
 上層の一画に医院を構えるモンブローという医師が知り合いだったので、
 その世話になることにしました。
 NPCへの認知度が極端に高い境遇が役立っている皮肉に、
 餡黒は苦笑するしかありませんでした。
 一通りの診察が終わると、医師は言いました。
 獣様は『魔術的な何か』を食した可能性がある、と。
「もし、その『魔術的な何か』が本当に存在するのであれば、
 それは速効性の成分と遅効性の成分とで出来ており、
 前者が身体に影響を及ぼすもので、
 後者が精神に効果を及ぼすものであるということです」
「その『何か』について、心当たりはないのか?」
「残念ながら」
 ご期待に添えず、まことに申し訳ない。
 そう、モンブロー医師は丁寧に頭をさげました。
「いや、いいんだ。ありがとな、先生」
 餡黒が、この日何度目かのため息をつき、部屋をあとにしようとしたときです。
 ノックもなしにドアが開き、言葉が投げ込まれました。
「心当たりならあるぜ」
「糞樽!」
 部屋に入るなり、糞樽は悲痛に顔を歪めました。
 しかし、すっかり変わり果てた姿となった獣様を直視して、
 けして視線をそらそうとはしません。
「鼻の院の依頼でな、ちょっと調べてたことがあるんだ」
「どういうことだ?」
 糞樽の話はこうでした。
 世界最大の魔術国家・ウィンダス連邦。
 そのシンボルとも言える『星の大樹』の根が、
 害虫Starmiteに食い荒らされはじめたころのことです。
 ウィンダスの鼻の院は、やがてくる危機に備え、
 星の大樹の苗を活性化させる──
 つまりは次代を担える礎となるまで急成長させることのできる魔法の薬品を開発しはじめました。
 結局、今日までその薬品は未完成のままなのですが、
 度重なる研究の際に、試作の薬品を投与された多くの植物があったのだというのです。
 そのうちのひとつが何者かの手によって盗み出されたのが数ヶ月前のこと。
 糞樽は鼻の院の密命を受け、調査を行ってきました。
 わかったことは、ふたつ。
 ひとつは、植物を盗み出した当人は事故により、もうこの世にはいないということ。
 そしてもうひとつは、あとに残された植物の実が、一部市場に出回ってしまっているということ。
 餡黒には思い当たる節がありました。
「もしかして……赤魔子が行商人から買ったっていうのは……」
「可能性大、だろな」
「それを食べると、具体的にどうなるんだ……?」
 問いかけに、糞樽は穏やかに答えます。
「進化するんだよ。成長なんかじゃなく、まったく別の存在に。
 何もかもが別物になってしまうんだ。一度すべてを白紙に戻して、な。
 それ故に失敗作なのさ」
「でも、俺や赤魔子だって味見したはずなんだぜ。
 どうして俺たちには作用しないんだ?」
「どうやら潜在的な魔力量が関係しているらしい。詳しくはわからないがな……」
 今度は糞樽が、モンブロー医師に向けて質問しました。
「ひとつだけ確認しておきたいんだが……植物の実が『魔術的な何か』である以上、
 ディスペルやイレースが効いたりはしないのか?」
「ないとは言い切れません。ですが、今のままでは難しいでしょう。
 成分のまわりがあまりに早すぎます。
 精神に作用する成分が遅効性であるとはいえ、
 あくまで肉体に作用する成分の速度と比較してのことですから……」
「そうか……」
「たしかなことは──」
 医師は、まるで裁判官が判決を下すかのように、
 はっきりとした口調で最後に付け加えました。
「近いうちに、彼はすべての記憶を失うでしょう」



 餡黒と糞樽が、モンブロー医師のもとに獣様を預けて去ったあとのことです。
 赤魔子は一人、医院にいました。
 三人の会話をドア越しに聞いてしまった彼女は、
 そのまま医院から立ち去ることができずにいたのです。
 医院は公共の施設ですから、当然他の利用者も訪れます。
 モンブロー医師は獣様を一旦別室まで誘導すると、
 ベッドを用意してあげてから、仕事に戻りました。
 赤魔子が病室に入ったとき、獣様は真っ白い布団の上に腰を下ろしたまま、
 天井を見上げていました。
 赤魔子の姿に気づくと、獣様は微笑みながら挨拶しました。
「赤魔子さん、こんにちは(=´▽`=)」
 タルタルの頃とくらべて、だいぶ低い声色でした。
「なんか、色々と心配してくれてゴメンナサイです。
 僕にはよくわからないんですけど、大切なこと、
 どんどん忘れていってしまってるみたいです(´・ω・`)」
 赤魔子の目から涙がこぼれ落ちました。
「赤魔子さん、泣かないでください……僕まで悲しくなってきます(´;ω;`)」
 獣様の目からも、涙があふれてきました。
 身体が小刻みに震えているのがわかります。
「僕、怖いです……大切なこと、大切なもののこと、大切な人のこと……
 忘れてしまうのって、どんな感じなのかわからなくて……
 赤魔子さんのこと、みんなのこと、忘れたくなんてなくて……だから、怖いです(´;ω;`)」
 雪原のように真っ白で、清潔感あふれる病室の中で、二人は泣いていました。
「……でも、僕、大丈夫です。赤魔子さんが笑ってくれるなら、僕、頑張れますから……
 だから、赤魔子さんには笑顔でいてほしいです(`;ω;´)」
 どれほどの時間を、そうしていたのでしょう。
 いつしか泣き疲れて眠ってしまった獣様をベッドに寝かせると、
 赤魔子は服の袖で涙をぬぐいました。
 酒場で、忘れてしまった仲間たちに怯える獣様が震える手でつかんできた、
 その場所に、そっと自分の手をそえます。
 決意して、赤魔子は目を閉じました。
 脳裏にタルタルだった頃の獣様の笑顔と、
 エルヴァーンになってしまってからの獣様の笑顔が、交互に映し出されます。
 どちらも無邪気で無垢な、優しいあの笑顔です。
 守りたい、と赤魔子は思いました。彼女は魔術の構築を開始しました。
 モンブロー医師は言いました。難しい、でも可能性がないとも言い切れない、と。
 できることがある以上、やろうと思うのです。
 そうして開かれた赤魔子の瞳は、強い意志をたたえていました。
 意志は力となり、赤魔道士のアビリティを解放します。
 ──連続魔。
 赤魔子は、獣様にディスペルを唱えました。
 赤魔子は、獣様にディスペルを唱えました。
 赤魔子は、獣様にディスペルを唱えました。
 MPが尽きると、さらにアビリティをひとつ解放します。
 ──コンバート。
 赤魔子は、獣様にディスペルを唱えました。
 赤魔子は、獣様にディスペルを唱えました。
 赤魔子は、獣様に。
 ディスペルを。ディスペルを。ディスペルを。
 ディスペルを。ディスペルを。ディスペルを。
 ディスペルを。
 赤魔子は、唱え続けました──。

 翌朝、目を覚ました獣様は言いました。
「ここは、どこですか?」
 持てる力を使い果たし、疲れきって気を失ってしまっていた赤魔子が
 意識を取り戻した際に、言いました。
「……あなたは、誰ですか?」



 雪のような胞子が宙を舞っています。
 天井にびっしりと生い茂るコケが転々とした輝きを闇の中に浮かび上がらせ、
 まるで夜空を彩る星々を描いているかのようです。
 背の高いキノコに似た植物が、カサの部分を街頭のように光らせています。
 独特の雰囲気をかもしだす、クロウラーの巣。
 赤魔子は獣様を連れて散歩していました。
 獣様が赤魔子のことを忘れてしまってから、三日が過ぎていました。
 なにかひとつでも思い出してくれるなら……
 そう思い、赤魔子は獣様とともに各地をまわっているのです。
 どこに行っても、何をしても、思い出されるのは獣様との思い出ばかりで、
 涙をこらえるのが大変でした。
 ドーナツ広場、エクソレイの溜まり場、迷宮トカゲの谷……
 歩いていくうちに、Crawlerたちが集まってきました。
 姿こそ変わり果ててしまいましたが、彼らには匂いでわかるのでしょう。
 当の獣様は、彼らのことも忘れてしまったのでしょう。
 次々と数を増やしていくCrawlerたちに怯え、赤魔子に身を寄せてきます。
 一匹のCrawlerが、赤魔子の前に進み出ました。
 どうやらどこかに案内してくれるようです。
 あとをついていくと、謁見の間に辿り着きました。
 周囲に群がるKnight Crawlerたちと比べ、
 ふたまわりほど大きなCrawlerが二人を待っていました。
 Awd Goggie。
 クロウラーの巣の王は、厳かに問いました。
「……エルヴァーンの娘よ、覚悟はあるか?」
 なんのことを言っているのかわからず、赤魔子は首を傾げました。
 Awd Goggieは続けます。
「その子を救う、覚悟はあるのか、と訊いている」
 途端に、赤魔子の目が見開かれました。
「手がないわけではない。だが、それはお前にとって相当な試練となろう。
 娘よ、己が命を賭す覚悟あるか?」
 赤魔子は、獣様の手を握りしめると、力強く頷きました。
「ならば、これを持て」
 Awd Goggieが差し出したのは、黒く変色したロランベリーでした。
 Crawlerたちの唾液とロイヤルゼリーに百年以上漬けたものだといいます。
「聖地へおもむき、母なる樹の懐に身をゆだねるのだ。
 娘よ、我らが親愛なる友を頼む……」
 そう言って、Awd GoggieはKnight Crawlerたちともども一斉に頭をさげました。



 聖地ジ・タにそびえ立つ、母なる大樹ボヤーダ。
 内部は迷宮化しており、数多の道のうちのひとつは、
 伝説の竜の住まう地へと冒険者を誘います。
 竜のねぐらにはCrawler族に代々伝えられてきた秘密の抜け道があり、
 その抜け道は大樹の懐──地底湖へと通じているのだというのです。
 Awd Goggieは教えてくれました。
 ロランベリーを与え、地底湖の聖水で身と心を清めよ、と。
 赤魔子はジュノに戻ると、単身出発の準備をはじめました。
 一週間たっても自分が戻らなかったときは故郷に帰るよう、モーグリに伝えます。
 アーティファクトに身を包み、旅の支度を終えた赤魔子が獣様を連れ家を出ようとすると、
 餡黒が現れました。
 彼は何も言わず頷いてみせます。
 赤魔子は最初は首を振りましたが、餡黒が出口から退こうとしないので、
 仕方なく了承しました。
 三人が上層でチョコボを借り、手綱をひきながら階段をのぼりはじめたときのことです。
「恥上際今日の俺様wwwwwカレーに後輪wwwwwwwwwwwwww
 下僕ども、さっさと集まりやがれwwwwwwwwww
 ボヤーダを性暑するぞwwwwwwwwwwwww」
 まるでヴァナディールそのものが叫んでいるかのように、
 空気が、街が、大地が震えました。
 二人の心も震えました。
「ま、そういうことらしいわね♪^^^^^^^^^^」
 階段をのぼりきったところに、内藤たちの姿がありました。
 赤魔子と餡黒は互いに顔を見合わせ、少しだけ笑いました。
「うはwwwwwwwwwwおkkkkkwwwwwwwwwwwwwwww」



「俺たちがNidhoggをおさえる。餡黒と赤魔子は抜け道ってやつを探してくれ。
 見つけたら獣様を連れてそのまま奥へ。こっちのことは考えなくていい」
 竜のねぐらに到着するなり、糞樽は方々に指示を飛ばしはじめました。
 対HNM戦に関していえば、現在のヴァナディールで彼の右に出るものはいません。
 とはいえ、急遽集められたメンバーだけに、
 戦力的に見ればなかなか厳しいものがあるのでしょう。
 いつになく真剣な糞樽の表情からは、余裕のかけらも見て取れません。
 それでも無理矢理に笑顔を作ってしまうのが、彼のすごいところでした。
「心配すんなよwwwwこっちにちゃ地上最強のネカマがついてるんだwwwwwwwww
 システムの超越すら朝飯前だっつのwwwwwwwwwwwww」
「糞樽^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^」
 臼姫に頭をむんずとつかまれながら、糞樽は最後の指示を出しました。
「さてwwww俺が臼姫に殺されないうちに始めるぜwwwwwwwwww」



 遠く、Nidhoggの咆哮が響きます。
 負けじと内藤のシャウトが呼応します。
 餡黒と赤魔子と獣様の三人は抜け道を見つけると、ためらうことなく身を投じました。
 けして後ろを振り返ることなく、急な斜面を転がるようにくだっていくのでした。
 冷たく湿った風が吹き上げ、身体の熱を徐々に奪っていきました。
 やがて、三人はたどり着きました。
 Awd Goggieがボヤーダの懐と呼んだ、地底湖です。
 あたりは不気味なほどに静まりかえっていました。
 遙か上方で繰り広げられている激戦の気配を微塵も感じさせません。
 餡黒を先頭に、警戒しながら、少しずつ水際へと歩み寄っていきます。
 水は澄んでいましたが、湖の底は見えません。
 だいぶ深いようです。
「さ、赤魔子」
 餡黒にうながされて、赤魔子は獣様にロランベリーを渡しました。
 獣様は餡黒と赤魔子の顔を何度も何度も交互に見つめてから、
 一口、ロランベリーをかじりました。
 いまの獣様には、何ひとつ理解できてはいなかったでしょう。
 自分がどうしてこんなところまで連れてこられたのか。
 連れてきた人たちが誰なのか。
 自分は誰なのか。
 それでも彼が拒むことなく地底湖まで足を運んできたのは、
 赤魔子や餡黒、みんなの想いに、どこか感じるところがあったからなのかもしれません。
 獣様がロランベリーを食べ終えてから、その手をひいて、
 赤魔子は湖の中へと入っていきました。
 凍てつくような湖水の冷たさが、足先から全身へと伝わっていきます。
 赤魔子はあやうく感覚を失いかけながらも、
 注意深く足下を確認しつつ、少しずつ歩みを進めます。
 二人が肩まで湖に浸かったとき、異変はおこりました。
 二人と、岸辺に立つ餡黒とのあいだに、巨大な水柱が立ったのです。
 餡黒の叫びが響き渡ります。
 その目に、宙を舞う赤魔子の姿が映ります。
 すぐさま湖に飛び込み、彼女を助け出します。
 すでに意識はないようです。
 どうにか岸辺に戻ったときには、獣様の姿を完全に見失ってしまっていました。
 かわりに姿を現していたのは、何十という数のエレメンタルでした。
「くそ!」
 さきほどの水柱は、おそらく古代魔法のひとつ、フラッドだったのでしょう。
 直撃をうけた赤魔子は、すでにぐったりとしています。
 片腕で彼女の身体を支えたままで両手鎌は使えません。
 餡黒は赤魔子の腰から剣を抜くと、忌々しげに言いました。
「暗黒騎士に片手剣を使わせようってのか?
 いやなこと思い出させてくれるぜ……てめえら、覚悟はできてんだろうな!」



 何体、何十体のエレメンタルを斬り捨てたのでしょう。
 数えている余裕はありませんでした。
 疲労と気温の低さで、指先の感覚はほとんど失われてしまっています。
 限界が近いことは本人が一番よくわかっていました。
 それでも餡黒は虚勢を張ってみませす。
「こちとら三桁の殺戮を義務づけられて育ったんだ、
 この程度でどうにかできると思ってんじゃねえぞwwwwwww」
 彼の目は、まだ死んでいません。
「それになwwwてめえらが暗黒騎士に喧嘩を売るってのがそもそも間違いなんだよ!www
 アルカナ共が!wwwwwwwwww」
 言葉とともにアビリティが解放されます。
(兄貴……俺はアンタのこと、人としてはどうかと思うけどな。
 暗黒騎士としては、これでも尊敬してんだぜ)
 ──アルケインサークル。
(ツェールンに向かう船の上で、はじめてアンタに会ったときから、
 どれだけ自分が強くなれたかなんてわかんねえけど)
 ──ラストリゾート。
(ヴァナディールのどこにいるかは知らねえが、構わねえよ)
 ──暗黒。
「いまの俺の力──ここからアンタに認知させてやるぜ!!!!!!wwwwwwwwwwww」

 ── ブ ラ ッ ド ウ ェ ポ ン 。



 断末魔の叫びをあげ、Nidhoggが地に伏します。
 歓喜の叫びをあげ、内藤が地を蹴ります。
「ヒャッッッッッッホーーーーーーーーーーーーイwwwwwwwwwwwwwww
 俺様最強すぎwwwwwwwww修正されるねwwwwwwwwwwwwwwww」
「なんとか倒せたな。あとは、赤魔子たちがうまくやってるかどうかなんだが」
「ここまで来たら、もう任せるしかないわね」
「うはwwwwwwwみんなwが足りないwwwwwwwwwww修正してwwwwwwwwww」
「いいかげん空気を読みなさいっての♪^^^^^^^^^^^^^^^^」
「うはwwwwwwwwおkkkkkkwwwwwwwwwwwwww」
 断末魔の叫びをあげ、内藤が地に伏します。
「さて、俺たちも行こうぜ」
「行くにゃ」
「ああ」



 何十体、何百体のエレメンタルが斬り捨てられたのでしょう。
 とうとう餡黒は膝をつきました。
 血と汗の入り混じった滴が頬を伝い、顎の先から落ちていきます。
 彼が睨め付ける先で、またひとつ、水柱が立ちました。
「はっ……馬鹿のひとつ覚えみたいに、またエレか。
 アルカナが俺に勝てるわけねえっつってんだろうがよ……」
 もはや立ち上がる力も残されていない餡黒へと、
 エレメンタルたちがゆっくりと近づいてきます。
 コポコポ、コポコポと鳴る音が、ひどく耳障りです。
(さすがに……もうキツイな……)
 そんな餡黒に追い打ちをかけるように、それは現れました。
 最初に聞こえたのは何かが蠢く音、次が羽音、そして鳴き声でした。
 カサカサ、カサカサ。
 ブブブブブブブ、ブブブブブブ。
 キィキィ、キィキィ。
 あきらかにエレメンタルの発するものとは異なる音色です。
「は……はははは……無理だとわかって今度は生物かよ……そりゃ獣様の専門だ……」
 霞がかりはじめた視界に、どこから現れたのか、蜘蛛や羽虫や蟹の群れが見えました。
 餡黒は、ふうと息を吐いて、唾を飲み込みました。
(終わりか……せめて赤魔子だけでも逃がしてやりたかったが……)
 餡黒は、いまだ意識を取り戻せずにいる赤魔子の身体を守るように抱き寄せて、目を閉じました。
 周囲のエレメンタルたちが、一斉に魔法の詠唱を開始しました。



 鈍器で殴りつけたかのような音がしました。
 エレメンタルの詠唱が中断されました。
(…………?)
 餡黒が見ると、一匹の蟹が自分に対し背を向けていました。
 赤みを帯びた甲羅を持つその蟹の背には、
 漁師が腰にさげているびくによく似たカゴがふたつ背負われています。
 同時に声が聞こえました。
 数多の音色をかきわけて響く、聞き慣れない、でも聞き覚えのある、声。
「キャリー、餡黒さんを守りなさい」
 命令を受けた蟹は泡を吐き出すと、その泡で己の身を包みました。
「ガラハッド、キャリーの補佐を頼みます」
 運び屋のキャリーのびくから煙が立ち上り、甲虫のしもべが姿を現しました。
 重装甲のガラハッド、それが甲虫のしもべに与えられた名でした。
「メロディア、ビル、ベン。ちょっと敵の数が多いみたいです」
 羊のしもべ、マンドラゴラのしもべが姿を見せます。
 子守歌のメロディア、植木鉢育ちのビル、同じく植木鉢育ちのベン。
 メロディアが歌えば、ビルとベンは頭の上に花を咲かせて踊ります。
「コモ、ファルガン、牽制をお願いします」
 トカゲのしもべ、リーチのしもべ。
 冷血なるコモが睨めば敵はその動きを封じられ、
 太ったファルガンが吸いつけば敵はありとあらゆるものを奪われます。
「オロブさん、ジークハルトさん、対空攻撃はお任せしますね」
 羽虫のしもべ、大鳥のしもべ。
 甲羅破りのオロブが闇のかたまりを振りまけば、
 駿足なるジークハルトは風を起こし標的を切り刻みます。
「シラヴァードさん、クリヴォーヌさん、好きなだけ食べていいですよ(`・ω・´)」
 剣虎のしもべ、クァールのしもべ。
 剣のシラヴァードの爪が閃き、狡猾なるクリヴォーヌの瞳が輝きます。
「シュテフィしゃん、ルルシュしゃん。自慢の蹴りを存分に披露してくだしゃいヽ(`Д´)ノ」
 二匹の兎のしもべを従えて、彼は言いました。
 早耳のシュテフィ、幸運のルルシュが地面を蹴ると同時、
 すべての使い魔たちが一斉に攻撃を開始しました。
 餡黒は、自分に歩み寄ってくる彼を見つめました。
 姿形こそいまだエルヴァーンのままですが、
 たしかに自分の知る面影が、彼には宿されていました。
「すぐに終わりましゅからね、餡黒しゃん。
 餡黒しゃんや赤魔子しゃんをひどい目にあわせたこと、僕は絶対に許さないでしゅ(`・ω・´)」
 餡黒はなにかを言おうと思ったのですが、
 もうなにかを言えるような力すら残っていませんでしたので、
 ただ黙ってうなずくことだけをしました。
 それから安堵の息を吐き出すと、同時に全身から力が抜けてしまい、
 張りつめていたものも切れ、急速に意識が遠退いていきました。



「お、気がついたぞ」
 目を覚まして最初に聞いたのは、通風のその言葉です。
 まだ冴えない意識のままであたりを見回すと、
 見知った面々の顔と、Nidhoggの亡骸がありました。
 餡黒は気を失っているあいだに、竜のねぐらまで運ばれていたのです。
「獣様は? 赤魔子は無事なのか?」
 餡黒が訊くと、通風はあごの先をくいっと動かして示してみせました。
 エルヴァーンの姿のままの獣様と、赤魔子の姿がありました。
「結局、元には戻らなかったのか……?」
 餡黒は赤魔子に確認を取ります。
 そうするまでもなく、いま目の前にある現実が答えのような気がしましたが、
 あえて訊かずにはいられませんでした。
 赤魔子はなにも答えず、しばらく餡黒の顔を見つめてから、
 獣様の方へと向き直りました。
 餡黒も、周囲の面々も、静かにその様子を見守っていました。
「赤魔子しゃん、お願いしましゅ(`・ω・´)」
 獣様が言いました。
 赤魔子は、力強くうなずいてみせました。
 魔法の詠唱がはじまります。
 意志の力が具現化し、収縮していきます。
 刹那の明滅。
 獣様に向けて魔法が放たれます。
 その場にいた全員の想いをこめた魔法です。
 赤魔子は、獣様にディスペルを唱えました。
 クロウラーの巣の恵みにより内側から、
 ボヤーダ樹の恵みにより外側から清められた獣様の身体と精神は、
 純粋無垢な彼の性質をそのまま表すかのごとく、
 ありとあらゆる想いを受け止めました。

 そして。
 ディスペルの効果は、発動したのでした。





内藤達の「留守番電話」


ACT1:内藤
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(とぅるるるる・・・かちゃ)
『/sh ヴァナ・ディール差異教の折れ様、ここに光琳だぜー!
 /sh 良い子のみんな、お電話ありがとう!』

(がちゃん)
餡刻:留守電なのにシャウトかYoooo!!…やべ、思わずきっちまった…orz

(とぅるるるる・・・かちゃ)
『/sh ヴァナ・ディール差異教の折れ様、ここに光琳だぜー!
 /sh 良い子のみんな、お電話ありがとう!
 /sh でも級製種の折れ様は
 /sh 糸死の舞はにーのためにダボイで金貨ウマーなので電話に出る
 /sh 琴がでwきwなwいwぜwーw!w!w!w
 /sh なので伝言でうはwwwwwおkwwwwwだぜー(ぴー)』

餡刻:しかも誤字ばっかで意味わかんNeeeeeeee!!
(がちゃん!)
餡刻:やべ…用件入れてねえ…あとでかけなおすか…orz
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ACT2:臼姫
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
餡刻:そうだ…内藤には臼姫から伝えてもらおう…
   ナイスアイデア・俺!

『はい、臼姫です♪ 只今ちょっと…
(臼姫は遠隔ホーリーを詠唱した)
 不埒者を成敗しに出かけておりますので電話に出ることが出来ません。
 ほんっと〜にごめんなさい♪』

餡刻:臼姫も留守電か…てか不埒者って…?

『戻り次第こちらからお電話致しますので30秒以内でメッセージと
 獣人金貨1Dをポストにいれておいてくださいね♪^^^^^^^^^^
(臼姫の威圧 →餡刻に恐怖の効果)
 では、よろしくおねがいしま〜す♪^^^^^^^^^^^』

餡刻:ピギャーーーーー(((((((((;゜Д゜))))
餡刻:金貨あったっけかな…ミスリル貨2Dじゃダメかな…
餡刻:とりあえずおくっとこう…競売行ってくる…orz
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ACT3:糞樽
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
餡刻:はぁ…結局ミスリル貨2Dと金貨1D送っちまった…怖かった…
餡刻:それにしても不埒者って誰だろう…?
餡刻:と…次のやつに電話しないとな…糞樽の電番はっと…

『はい、糞樽です。ただいまオーキッシュネカマーキングに
 搾取されるレイズ2を調達しているので電話に出ることが…
 ってアリエナイメールキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
(臼姫の遠隔ホーリー →糞樽に良い感じのダメージ)
 さらにアリエナイ魔法キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

(間)

 そしてソロソロ本人キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
(臼姫:もう充分…生きたでしょう〜?^^^^^^^^^^^^^^^^^♪)
(臼姫のネックハンギングツリー →糞樽にぷら〜んの効果)
 ピギャ…(ぷつっ。つーつーつー…)』

餡刻:糞樽…イキロ…orz
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ACT4:獣様
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
餡刻:うん、糞樽はあとまわしにしよう。 …生きてると良いな…
   獣様の電番はっと…

『はい、こちらクロ巣です。 只今若様は巣内のパトロールに出かけております故
 ご用件はこの私!騎芋がっ!責任を持って若様にお伝え致します!
 一字一句漏らさず!確実にっ!お伝え致しますので!是非!伝言をお願い申し上げます!
(蘭芋:騎芋必死だな( ´,_ゝ`)プッ)
 (ぴー)』

餡刻:餡刻です…また電話しますorz
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ACT5:ガ姫
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
餡刻:…連続して留守電だとさすがにちょっとへこむなぁ…
   気を取り直して次はガ姫っと…

『/sh パワーーーーーーーーーーーーーーー!!!(ぴーっ)』(フォント最大で(何))

餡刻:み…耳が…orz
   とりあえずまた後で電話します。 餡刻でしたorz
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



ACT6:死人
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『はい、死人です。 この美しくかつ有能なこの私とPTを組みたいと
 わざわざ電話してくるのも当然という気もしなくはありませんが』
餡刻:いや、PTのお願いじゃないし…って留守電か…orz
『あいにくと私はあなたのような暇人ではなく、有能な死人であります
 から当然のように多忙なため電話に出ることができません』

(以下数分にわたる一般人と死人の違いにかんするお話)

『というわけで、現在留守番電話となっております。 また後ほど
 お掛け直しください』

餡刻:数分待たせて伝言不可かよ…orz
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ACT7:娼館子
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
餡刻:留守電なら伝言させてくれよ…と、気を取り直して次は娼館子だ!

『はい…娼館子です。 …今かーくんを愛でてるので電話にでられません
 (カーバンクル:うざっ!)
 …毒薬飲みます…とめないで…(ぴーっ)』

餡刻:…?!!!
   餡刻です!はやまるなーっ!!今行くから!!今すぐ行くから〜っ!!!
(ぷつっ。 つーつーつー…)
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ACT8:赤魔子
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餡刻:はぁ…なにごとも無かったけど…心臓にはよくないよなぁ…
   次は赤魔子っと…。

(とぅるるるる…かちゃ。)
『無言(/em 赤魔子は自分の不在を伝えようとしている)
 無言(/em 赤魔子は伝言は20秒以内と伝えようとしている)
 無言(/em 赤魔子は戻り次第折り返し電話する旨を伝えようとしている)
 無言(/em 赤魔子は伝えようとしたことがちゃんと伝わるかどうか悩んでいる)
 無言(/em 赤魔子は伝わらないのではないかと不安に思っている)
 (ぴー。)』

餡刻:なんとなく何かわかったような気がする…餡刻です、また電話します。orz
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ACT9:任邪
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餡刻:なんでみんな留守電なんだ…orz
   とと、とりあえず任邪にも電話しないとな…
餡刻:/echo どうせ留守電なんだろうけど。

『にんともかんとも  
 +激しく 不 只今 在+
 +激しく 伝 20秒 言+
 +なおこのテープは自動的に 消 お約束 滅+
 それでは皆さんご一緒に』
餡刻:え?
『+激しく 爆 微塵隠れ 発+
 (どっかーん)』
(任邪の微塵隠れ →餡刻のモグハウスにそれなりの被害)
餡刻:…なんでこっちまでふきとぶんだよorz
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ACT10:樽ナ
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『樽ナです…今留守です…でもわざわざ僕なんかに電話してくるなんて…
 君、もしかして友達いないのかい?
…なんてね。伝言は15秒まで(ぴー)』

    (10秒経過)

餡刻:どうせ友達いねぇよ…orz
餡刻:あ、やべ。餡刻で(ぷつっ。つーつーつー…)
餡刻:orz
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





獣様と樽ナのバレンタインデー


餡刻:地球の自転により、外核の中にある鉄の流れが強い電流を生み、磁場ができる。
餡刻:磁場は宇宙まで達して繭の形をした磁気圏を形成し、太陽風から地球を守っている。
餡刻:太陽風のプラズマは磁場に捉えられて巨大な二つのドーナツ型の帯に集められる。
餡刻:これが、バンアレン帯と呼ばれ、1958年、アメリカの人工衛星エクスプローラーにより発見された。
餡刻:発見者のバン・アレン博士にちなんでこのように命名されたのである。
餡刻:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:バンアレン帯が発見された記念日だと思えば虚しさも半減wwwさすが俺!頭良すぎだなwww
  Moogleは餡刻を慰めた。


樽ナ:/echo ふぅ・・・死人の分はこれでよし、と。
樽ナ:/echo 獣様にはバブルチョコ・・・・それより何か汁の方が喜ぶかな・・・。
樽ナ:/echo ていうか・・・・獣様何してるんだろ・・・。


獣様:(´・ω・`)
臼姫:獣様、サポのレベルは37まででいいのよ?^^^^♪♪
獣様:あい、そうなんでしゅが・・・(´・ω・`)
臼姫:そんなに白のAFが欲しいの?^^^^どうしてかしら^^^♪♪
獣様:そ、それは・・・言えないでしゅ!(`・ω・´)
臼姫:ふぅ、ともかく自分で言うのも変だけど、私じゃ白のお手本にはならないわよ?^^^^♪♪ww
獣様:Σ(´・ω・`)!ハッ
臼姫:どうしたの?^^^♪♪wwwww
獣様:今、遥か彼方から糞樽しゃんの悲鳴が聞こえたような気がしたでしゅ・・・(´・ω・`)
臼姫:^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪wwwww
獣様:たぶん、ものすご〜〜〜〜〜〜く気のせいでしゅ(;;*´▽`)
臼姫:う〜ん、そうねぇ^^^^^白樽ちゃんにでも指導してもらったら?^^^^^^♪♪wwwww
獣様:あいでしゅ、白樽しゃんにお願いしてみるでしゅ(=´・ω・`)
臼姫:理由は聞かないでおいてあげるわ^^^^^頑張るのよ、獣様^^^^^♪♪wwwww
獣様:あいでしゅ(*´▽`)ノシ


白樽:きゃ〜、糞樽くん!大丈夫?!いきなり流血なんて不治の病に違いないです〜!(つД⊂)
糞樽:いやwwwグフッwwいつものあり得ないダメージだから大丈夫wwwボタボタボタ(血)wwww
白樽:なんだ^^そうですか〜♪よかった^^
糞樽:あれwwwキレイなお花畑が見えてき・・・たwwwあ〜、おじいちゃんだwwおじいちゃ〜んww
白樽:きゃ〜!しっかりして、糞樽くん!そっちに行っちゃダメですよ〜ヽ(;´Д`)ノ

獣様:あの・・・お取り込み中失礼しましゅ・・・(´・ω・`)
糞樽:あれ?獣様じゃないか、珍しいなwwwwどうした?何か用事か?wwwww
白樽:こんにちは〜、獣様^^
獣様:あの・・・今日は白樽しゃんに相談があってきたんでしゅ(´・ω・`)
糞樽:なんだ、そうかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:獣様が私にご用だなんて珍しいですね♪
獣様:えっとでしゅね・・・それが・・・(´・ω・`)
糞樽:フハハハ!白樽ちゃんは誰にも渡さぁぁぁぁん!!獣様!決闘だ!決闘だァァァァ!wwww
白樽:糞樽さんったら〜^^えい♪
  ポカッ♪
  白樽のヘキサストライク→糞樽に894のダメージ
獣様:Σ( ・ω・ ;)!!
白樽:どんなご用ですか〜?^^
獣様:ああああ、あの、ボ、ボク、大急ぎで白のAFを手に入れたいんでしゅ(`・ω・´)
獣様:それで、ボクに白の極意を教えてくれましぇんか?(`・ω・´)



糞樽:さてwww後はこの鈴を持ってフェ・インに行くだけだな、獣様wwwwwwwwwww
白樽:さすがに糞樽くんのHNM部隊ですね^^あっと言う間にLv60でしたね〜♪
獣様:糞樽しゃん、ありがとでしゅ。ボクひとりじゃこんなにサクサク上達できなかったでしゅよ(*´▽`)
糞樽:・絵著 獣様といえど白樽ちゃんと二人きりになんかさせてたまるかよっwwwww
糞樽:ミスwwwwwってログが頻繁に出る前衛にはブライナが吉ww無言の嫌味を楽しもうwwwww
白樽:あれ?闇じゃなかったですか^^?、って言ってやる瞬間が一番楽しいですよね♪
獣様:(;´▽`)
糞樽:(;´▽`)wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:^^
糞樽:え〜とwwwwじゃ、早速フェ・インに行くとするかwwwwwww
白樽:頑張りましょうね、獣様^^♪
獣様:はいでしゅ(*´▽`)ノ


糞樽:おkkkkkkwwwwwww獣様、AF制覇おめ〜!wwwwwwwwwww
  糞樽は獣様に拍手した。
白樽:おめでとうございます、獣様^^♪
  白樽は獣様を賞賛した。
獣様:ありがとでしゅ、ありがとございましゅ(つ▽`*)
  獣様は丁寧におじぎをした。
糞樽:ん?何やってんだよ、早くフルAF装備して見せてくれよwwwwwwwwww
獣様:(´・ω・`)・・・・。
白樽:どうしたんですか〜、獣様?早く装備して見せて下さいな^^♪
獣様:だめでしゅ・・・・(´・ω・`)
糞樽:え?wwwwwwwwwwwwww
白樽:はい^^?
獣様:手伝ってくだしゃって本当にありがとでしゅ・・・・でも・・・(´・ω・`)
獣様:ごめんなしゃいでしゅ!(´>ω<`)
  獣様はデジョンを唱えた。→獣様はワープします。

糞樽:どうしちゃったんだ?獣様のやつwwwwwwwwwwwwww
白樽:いつもは礼儀正しい方なのに変ですねぇ・・・。
糞樽:・・・・・・・・・・。
白樽:何か言えないわけがあるんですね、きっと^^
糞樽:そうだねwwwあれこれ詮索せずに見守ってみるとするかwwwwww
白樽:はい^^



獣様:よし・・・これで準備おkでしゅ・・・(`・ω・´)
獣様:後はシャントット博士に習ったとおりにすれば完璧なはずでしゅ(`・ω・´)=3

樽ナ:やあ・・・。
獣様:Σヾ(; ・ω・)ノシ!ななななななな!どどどどどど?
樽ナ:えっ・・・・・?
獣様:お、おかしいでしゅ・・・(;´・ω・`)
獣様:ちゃんと /names off にして名前を見えなくしたはずでしゅのに・・・σ(;´・ω・`)??
樽ナ:・・・・・・・・・?
樽ナ:/echo ・・・ハハ〜ン・・・。
樽ナ:・・・ミス!しまったあ、誤爆しちゃったぞ、はずかしいなあ(棒読み)
獣様:!誤爆だったでしゅか・・・。びっくりしたでしゅよ(;´ω`)〜3
樽ナ:え〜と、シグネットをかけてくれるガードはどこだったかなあ(棒読み)
獣様:あ、あの・・・こ、この人でしゅよ(; ・ω・)σ
樽ナ:おお、ほんとうだ、ご親切にありがとう、見知らぬお方(棒読み)
  樽ナは丁寧におじぎした。
獣様:いえいえでしゅ(; ´ω`)ノ

獣様:大丈夫でしゅ。樽ナしゃんにもバレなかったでしゅ。きっとうまくいくでしゅ(;´・ω・`)


樽ナ:/echo いったい何をするつもりなんだろ・・・こっそり後をつけてみよ・・・。
  樽ナは樽ナにインビジを唱えた。
  白樽は糞樽にインビジを唱えた。
  白樽は白樽にインビジを唱えた。
  臼姫は臼姫にインビジを唱えた。

樽ナ:わわわわっ!
糞樽:シィーーーーーーーーーーーーーーーっ!wwwwww
  糞樽は樽ナをパーティに誘いました。

臼姫:/p ドキドキね^^^^^^^♪♪wwwwww
白樽:/p ワクワクですよ〜^^♪
糞樽:/p よしwwwじゃ、絶対見つからないように慎重に尾行開始だ!wwww
樽ナ:/p うはぁ・・・・(;´Д`)



臼姫:/p いったいどこに向かってるのかしら^^^^^^^♪♪wwwwww
樽ナ:/p モグハウス・・・みたいだね・・・・。
糞樽:/p なんだよwwwそれじゃ面白くないじゃないかよっwwww
白樽:/p それにしても、白AF着てると性別不明ですね^^獣様がとってもかわいく見えます〜^^
臼姫:/p ほんとね〜^^^^^獣様ってかわいいのよね〜^^^^^^^♪♪wwwwww
糞樽:/p 吐血しそうにKimooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!
糞樽:/p ミスwwwwwラ風山の幸串焼きを英語で言うとミスカバブwwwww
臼姫:/p ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^今はマズイから後でね^^^^^^♪♪wwwwww
樽ナ:/p 誰かの部屋を覗いてるのかな・・・あれじゃ、まるで不審者だ・・・・。
糞樽:/p う〜んwwwwwwマジで何が目的なんだろうな?wwwwww


獣様:む・・・ようやく赤魔子しゃんが帰ったでしゅ・・・(;´・ω・`)
獣様:Σヾ(; ・ω・)ノシ!と思ったら今度は糞猫しゃんでしゅ!
  獣様は物陰に隠れた。

獣様:バレンタインなんか氏ねとか泣いてたでしゅのに・・・意外とモテモテでしゅ(´・ω・`)
獣様:本人が気づいてないだけなんでしゅね・・・(´・ω・`)
獣様:でも・・・・優しいでしゅし・・・・当たり前でしゅ(*´ω`)
獣様:頑張るでしゅ!・・・・計画どおりにやり遂げるでしゅ(`・ω・´)=3


獣様:糞猫しゃんも帰ったでしゅね。今がチャンスでしゅ!行くでしゅ!(`・ω・´)


臼姫:/p ドキドキドキドキ!^^^^^^♪♪wwwwww
樽ナ:/p ドキドキドキドキ・・・・・。
糞樽:/p ドキドキドキドキwwwwwwwwww
白樽:/p ドキドキドキドキ♪


獣様:こ、こ、こんにちはでしゅことよ、餡刻しゃま(*´▽`)ノ


臼姫:/p Σ( ゚Д゚)ネ?!
樽ナ:/p Σ( ゚Д゚)カ?!
糞樽:/p Σ( ゚Д゚)マ?!
白樽:/p プレイですね〜^^これは予想外の出来事ですよ〜♪獣様、さすがです〜^^



獣様:お、オホホホホホでしゅのよ〜(;*´▽`)ノシ
餡刻:・・・・・・・・・・・・・・(; ・ω・)け、けm
  凄まじい旋風とともに餡刻は消え去った。
獣様:Σ(;´・ω・)??
  

臼姫:/p ちょっとキサマ^^^^ふざけんじゃないわよ^^^^^^^♪♪wwwwww
餡刻:Σ(゚Д゚ ; 三 ; ゚Д゚)??!
樽ナ:/p 何を言おうとしたんだよ・・・危うくブチ壊しじゃないか・・・・。
餡刻:Σ(゚Д゚ ; 三 ; ゚Д゚)??!
糞樽:/p 獣様はな、/names off で自分も他人も名前が消えると思ってんだよwww
餡刻:Σ(゚Д゚ ; 三 ; ゚Д゚)??!
白樽:/p ふざけたマネすると頃しちゃいますよ〜^^
餡刻:Σ(゚Д゚ ; 三 ; ゚Д゚)??!
糞樽:/p Σ(゚Д゚ ; 三 ; ゚Д゚)??!し、白樽ちゃん?wwwwww
白樽:/p 以上を踏まえて、とっととやり直しやがれですよ〜♪
  白樽は餡刻を力まかせにブン投げた。
糞樽:/p (((((゚Д゚ ;)))))


獣様:あ、餡刻しゃま。おかえりなしゃいでしゅわよ、ホホホホ(;*´▽`)ノシ
餡刻:wwwwwwあぁ〜〜wwwwえ、えっとwwwww
獣様:アタクシ、いつも餡刻しゃまにお世話になってる獣様の姉でしゅの、オホホホホ(*´▽`)
餡刻:wwwwwwはい??wwwお、お姉さん?wwwwww
獣様:そうでしゅわ、いつも弟に親切にして頂いてありがとうございましゅの、オ〜ホホホホ(*´▽`)
餡刻:wwwwwwは、はぁ・・・・
獣様:あの・・・弟は男の子でしゅし・・・バレンタインのチョコというのは変でございましょ?(´・ω・`)
餡刻:あwwwwそ、そうですね、はいwwww
獣様:でしゅから、アタクシ、弟に成り代わってお礼の品を差し上げたくって参上した訳でしゅの(*´▽`)ノシ
  獣様は餡刻にハートチョコの詰め合わせを差し出した。
  とてもとてもおいしそうな匂いがする。
餡刻:/echo なんだ?いったいどうリアクション取ればいいってんだypwwwwww
  餡刻はあたふたと慌て始めた。
獣様:あの・・・あの・・・弟はいつも餡刻しゃまに感謝してましゅのよ(*´ω`)
餡刻:えっとwwww開けてみてもいいですか?wwww
獣様:あ、どうぞでしゅの!自信作でしゅのよ、オ〜ホホホホ(*´ω`)



獣様:ありがとうの心を込めて作ったでしゅの・・・。きっとおいしいはずでしゅの(*´ω`)
餡刻:/echo そうかwww女の子に成りすまそうと頑張って苺装備まで揃えてくれたんだなぁww
餡刻:/echo キュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン(*´Д`)wwwwwww
臼姫:/p キュ〜〜〜〜〜〜ン(*´Д`)^^^^^^♪♪wwwwww
樽ナ:/p キュ〜〜〜〜〜〜ン(*´Д`)・・・・。
糞樽:/p キュ〜〜〜〜〜〜ン(*´Д`)wwwwwwwwww
白樽:/p キュ〜〜〜〜〜〜ン(*´Д`)♪
餡刻:ありがとう・・・・ありがとう!獣様!wwのお姉さん!wwwwwwwww
獣様:あの・・・これからも・・・弟と遊んであげてくだしゃいましね(*´▽`)ノ
餡刻:はいwwwはい、こちらこそ、喜んで!wwwwwwwwww
獣様:よかったでしゅわ、弟もきっと大喜びでしゅの(*´ω`)
餡刻:そうだ!ちょっと待って、獣様!のお姉さん!wwwwwwwwww
獣様:な、なんでしゅの?(;´・ω・)
餡刻:これwww俺が焼いたロランベリーパイwwww獣様にあげてwwwww
獣様:Σ(;´□`)こ、こ、これはッ!ボクの大好物のロランベリーパイでしゅよッ!
餡刻:ボクの?wwwww弟さんの、でしょ?wwwwwwwwww
獣様:Σ(;´□`)あ、あ、そうでしゅの!弟の大好物でしゅの!オ〜ホホホホホ!
餡刻:お姉さんから獣様に伝えといてくれないかwwww
獣様:な、何をでしゅの?(;´・ω・`)
餡刻:これからも、いっぱいいっぱいいっぱい遊ぼうな、よろしくな、ってさwwwwwwwww
獣様:もちろんでしゅの!必ず伝えましゅでしゅわ、ホホホホホホホ(*´▽`)ノ
餡刻:チョコ、大事に食べるよwwww
餡刻:/echo 本当に、本当にありがとうなwww獣様wwww
獣様:それでは帰るでしゅのよ、ホ〜ホホホホ(*´▽`)ノシ


臼姫:/p さて、と^^^^片付いたようだし、獣様に義理チョコを渡しに行こうかしらね^^^♪♪ww
樽ナ:/p あ、僕もそのつもりだったんだ・・・・。
白樽:/p 私も用意してきたんですよ^^
糞樽:/p ちぇwwww白樽ちゃんのお手製のチョコなんて贅沢なwww獣様めwwwおや?あれは・・・!


獣様:ふぅ・・・なんとかバレずに感謝の気持ちを伝えられたでしゅかね(*´ω`)
獣様:さて、そろそろAFを脱ぐとするで・・・・しゅ( ・ω・ )か?
  ビュンッ

糞樽:/sh わぁぁぁぁぁッ!獣様がさらわれたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!待ちやがれぇぇぇ!

Zeid>>獣様:お兄ちゃんと呼んでごらん?ほれ、お兄ちゃ〜ん、と呼んでごらん?(*´Д`)=3
獣様:/sh うわはぁぁぁぁぁん!ボクは男の子でしゅよ!たしゅけて!たしゅけてぇぇぇぇぇヾ(´;ω;`)ノ





巴姫のばれんたいんでい


+ 濃愚 イ寺屋敷+

巴姫:父上、つかぬことをお尋ね申す。
イ寺:うむ、申してみよwwwww
巴姫:内藤殿より頂戴仕ったこの繋真珠から連日のようにとある言葉が飛び交っておるのです。
イ寺:うむ、そのとある言葉とは?wwwww
巴姫:「ばれんたいん」とはいかなる物にございましょうや?
イ寺:この慮外物めッ!女の身でありながら「ばれんたいん」と申したか?!恥を知るがよい!
巴姫:ははっ!申し訳次第もござりませぬ。しかしながら・・・
イ寺:よいか、巴www「ばれんたいん」とは「馬恋多淫」と書くwwwww
イ寺:色に狂い馬の如く鼻息の荒い男どもが手当たり次第に淫らな行いに走ることを申すのじゃwww
巴姫:なんと!!それは誠でございまするか?!
イ寺:そのような破廉恥な言葉をお主の口から聞くとは思わなんだぞ、巴wwww
巴姫:面目次第もござりませぬ、父上・・・・。
イ寺:特に二月十四日は全ての男が「馬恋多淫」と化す特別な日なのじゃwww
巴姫:なんと、それは恐ろしゅうござりまするな・・・。
イ寺:故に二月十四日は外出することを禁ずるwww己が身を守るのじゃ、よいな?www
巴姫:父上、それはできませぬぞ。
イ寺:なんと申した?wwwwwwwww
巴姫:この巴、おめおめと閉じ篭ってなどおられませぬ。見事「馬恋多淫」を成敗してみせましょうぞ!
イ寺:よくぞ申した!さすがワシの娘、天晴れであるぞwwwwwwwww
巴姫:それでは父上、早速、市中見回りに出かけてまいりまする。
イ寺:うむ、家名に恥じぬ武勇を期待しておるwwwww
巴姫:ははっ!

忍邪:激しく +嘘 イ寺 つき+
イ寺:ぬっwwwww
忍邪:チョコを貰うあてがないからって、あんまりでござるよ、お館さま。にんにん。
イ寺:お主にワシの気持ちがわかってたまるかーッ!打ち首にしてくれる!そこに直れッ!wwwww
忍邪:激しく +逃 変わり身の術 走+
イ寺:ぬぉぉぉぉぉぉ。・゚・(ノД`)・゚・。ぉぉぉぉぉぉおおお!!



+ 呪之下層 +

巴姫:/echo なんとしたことじゃ・・・婆那泥瑠は「馬恋多淫」の話で持ち切りではないか・・・。
巴姫:/echo まさか内藤殿も「馬恋多淫」に取り憑かれておるのでは・・・心配じゃ。

獣様:巴姫しゃん、こんにちはでしゅ(´・ω・`)ノ
巴姫:おお、獣様ではないか。久しいのう。
獣様:巴姫しゃんがジュノにいるなんて珍しいでしゅね(´・ω・`)
巴姫:あ、ああ・・・そうかもしれぬな。
獣様:あ、わかりましゅた!今日はバレンタインでしゅからね。なるほどでしゅ(=´ω`)
巴姫:な・・・・・・・・・・・・・・・!
巴姫:/echo なんと、かようにいたいけな童までが取り憑かれておるではないか!
巴姫:/echo ぐぬぅ・・・おのれ「馬恋多淫」め・・・もはや一刻の猶予もならぬわ・・・
  メラメラメラメラメラ
巴姫:獣様、内藤殿はいずこじゃ?!
獣様:内藤しゃんならダボイでしゅよ?(・ω・)
巴姫:あいわかった!はいよー、愛馬松風!ダボイへ急ぐのじゃー!
忍邪:ヒヒィ〜〜ン!激しく+サポ テレポホラ 白+
  →巴姫はワープします。
  →忍邪はワープします。
獣様:頑張って下しゃいね、巴姫しゃん(*´ω`)ノシ

+ 裸低怒高原 +

巴姫:はいよー、愛馬松風!急げ!急ぐのじゃー!
忍邪:ヒヒィ〜〜ン!激しく+サポ 無理 白+
  巴姫のとんずら→巴姫の移動速度がアップします。
忍邪:ヒヒィ〜〜ン!激しく+そりゃ 待って ないよ+



+ 駄墓伊 +

巴姫:はぁはぁ・・・内藤殿はどこじゃ・・・・はようお助けせねば!
忍邪:ヒヒィ〜〜ン!激しく+サポ 後悔 白+
忍邪:/echo ちっ・・・これで時給200ギル。やってらんないでござるよ、にんにん・・・。
巴姫:忍邪!
忍邪:Σ|゚U゚|!拙者サポシで来たかったなどとは一言も言ってないでござるよ!
巴姫:わらわはこちら側を探すゆえ、そちは向こうを探すのじゃ!
忍邪:承知!
  スタタタタタタ


臼姫:そこで一生死んでなさい^^^♪♪wwww
内藤:/sh うはwwwwwwwおkkkkkwwwwwwwwwwwwww
(戦闘不能中にその機能は使えません。)
  臼姫はデジョンを唱えた。
  →臼姫はワープします。
内藤:/sh うはwwwwwwwまた置いてきぼりwwwwwwwwwww
(戦闘不能中にその機能は使えません。)
巴姫:内藤殿ー!内藤殿ー!
内藤:/sh うはwwwwww巴姫キタ――(・∀・)―――!!レイズよろwwwwwww
(戦闘不能中にその機能は使えません。)
巴姫:内藤殿ー!内藤殿ー!
内藤:/sh 巴姫wwwwwwww踏んでる踏んでるwwwwwwww
(戦闘不能中にその機能は使えません。)
内藤>>巴姫:巴姫www足元足元(;´Д`)wwww
巴姫:なんと!お労しや、内藤殿・・・誰がこんな目に!
内藤>>巴姫:うはwwwwwww踏まないで(;´Д`)wwwww
巴姫:お待ち下され、内藤殿。巴が今、お助けいたしますぞッ!
  ピィーーーーーーーーーーイ(呼子)

(五分後)

忍邪:ハァハァ・・・・+サポ 徒歩勘弁 白+
巴姫:何をしておったのじゃ、待ちかねたぞ!ささ、はようレイズをかけてたも!
忍邪:ク、ハァハァ・・・・+酷使 MP回復のため座るでござる 反対+
巴姫:ええいッ!もたもたするでない!はよう!はようレイズをかけぬか!
忍邪:+イ寺 内藤さんにレイズでござる ウザ+
  忍邪は内藤にレイズを唱えた。
内藤:/sh うはwwwwwレイズIIIよろ;;wwwwwwwwwwww
(戦闘不能中にその機能は使えません。)



+ 駄墓伊 +

内藤:/sh 今ここにwwww最強の俺様www家例にww復www割!wwwwwwwww
巴姫:下級の術にての復活、誠に申し訳ござらぬ、内藤殿・・・。
内藤:うはwwww気にしないwwwいつもは放置で強制送還だしwwむしろウレシイZeeeeeee!!
巴姫:もったいなきお言葉・・・恐悦に存じまする。
内藤:ところで巴姫wwww俺様を探してた?wwwwww
巴姫:はっ・・・内藤殿の御身に一大事が起こっておるに違いないと・・・。
内藤:うはwwwwww心配してくれたんだwwありwwww
巴姫:なれど、巴の思い過ごしにござりましたな。
巴姫:あい変わらぬ爽やかな笑顔、安心致しましてござりまする。
  巴姫は内藤にひざまづいた。
内藤:うはwwwwwwそれだけ?wwwwww
巴姫:は?・・・それだけ・・・と、申されますと・・?
内藤:てっきりチョコをくれるのかと、俺様うっかりヌカ喜びwwwwworz
巴姫:猪口・・・・で、ござりまするか・・・?
内藤:それとも巴姫自身がプレゼント?!wwwwうはw大胆すぎww巴姫、修正されるねwww
巴姫:はぁ・・・?
内藤:だって今日はバレンタインwwwwwそのために俺様に会いに来たんでしょ?wwww
巴姫:なっ・・・・ななななななな内・・・内藤殿・・・!!
  ガーーーーーーーーーーン(効果音 by 忍邪)
  ガーーーーーーーーン(効果音 by 忍邪)
  ガーーーーーン(効果音 by 忍邪)
巴姫:やはり・・・やはり・・・「馬恋多淫」に憑かれておられたかッ!
内藤:wwww(・ω・ ;)?wwwwwwww
巴姫:いかが致せば良いのじゃ・・・・「馬恋多淫」を成敗するなどと豪語しておきながら
巴姫:成敗する手段をお聞きするのを忘れて飛び出すとはなんたる不覚・・・。くっ・・・。
巴姫:かくなる上は、持てる力のすべてで「馬恋多淫」を打ち滅ぼすのみ!
巴姫:いましばし耐えて下され、内藤殿!
内藤:wwww??????(・ω・ ;)????????wwwwwwww
巴姫:忌まわしき「馬恋多淫」の呪縛より解き放つため!いざっ!お覚悟めされい!
  巴姫の明鏡止水!
巴姫:斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!
内藤:わわわわわわわわわわwwwwwwwいったいどうなってんの?wwwwwwwww
巴姫:斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!斬る!
内藤:ヒィィィィィィィwwwwwww待って待って死んじゃう死んじゃう死んじゃうwwwwww
  内藤のインビンシブル!
巴姫:おのれぇぇぇぇッ!!



+ 駄墓伊 +

巴姫:くっ・・・・このままでは埒があかぬ・・・。
内藤:待ってwwww落ち着いてwwww話し合おうwww
巴姫:何か、何か策は無いのか・・・・はようせねば内藤殿が「馬恋多淫」に・・・・!
内藤:今日は餡刻並みに踏んだり蹴ったりwwww修正されたいwww
忍邪:激しく +待 タイム て+
巴姫:なんじゃ、貴様!邪魔だてを致すな!
内藤:臼姫は自分でチョコ食べちゃうしwwww巴姫はいきなり襲ってくるしwwww
忍邪:巴姫様、拙者に秘策がござるでござるよ、にんにん|゚U゚|b
巴姫:なんじゃと?策があるならはよう申せばよいものを!
忍邪:|´U`|聞く耳持たない癖に・・・・
内藤:別な意味で襲ってくるのは全然おkkkkkkkkwwwむしろ襲ってwwwwww
巴姫:はよう申さぬか!聞いたか、内藤殿が益々「馬恋多淫」に侵されておるではないかッ!
忍邪:Σ|゚U゚| はっ!それではこれを・・・・
  ヒソヒソヒソヒソヒソ
巴姫:な、なんと・・・かような秘薬があったとは・・・・。
忍邪:|゚U゚|σ いささかモジモジしながら渡すのが効果的でござるよ。
巴姫:も・・もじもじ・・・じゃな・・・。あいわかった・・・。

巴姫:な・・・・内藤殿・・・こ、これを・・・受け取って下され・・・(////)
  巴姫はモジモジしている。
内藤:こ!これはっ!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
巴姫:忍邪!内藤殿が驚いておるではないか!貴様ァァァ
内藤:ハートチョコwwwwキタ――――――ヽ(;∀;)ノ―――――――!!!!
巴姫:なんじゃ・・・?
内藤:巴姫!wwwありありありありありありありありありありありありがとう!wwww
内藤:俺様、最っ高っっっっっっにウwレwシwイwZeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!
  内藤は巴姫に抱きついた。
巴姫:なっ!忍邪!内藤殿はまだ「馬恋多淫」から解放されておらぬのではないか?(////)
忍邪:|゚U゚| しばらくそのまま放置すればおkでござるよ^^
内藤:巴姫www俺様、今日は一日、巴姫のしもべwwww何でも言うこと聞いたげるwwww
巴姫:そ、それは誠でござるか、内藤殿?(////)
内藤:うんwww
巴姫>>忍邪:ば、「馬恋多淫」とは誠に恐るべき魔物じゃな・・・(////)
忍邪>>巴姫:にんにん|^U^|





任邪の素顔


巴姫:のう任邪よ。一つ聞いてもいいか?
任邪:+激しく 何?+
巴姫:お主の種族がふと気になってな・・。ヒュームなのかエルヴァーンなのか・・
巴姫:その顔からでは皆目見当もつかぬ。
任邪:+激しく この顔は実はお面+
巴姫:何と!しかし何故お面などを?

任邪:

巴姫:何故そこで黙るのじゃ・・
任邪:+激しく 気にしないで+
巴姫:・・・もしやそのお面には何か秘密でも隠されておるのではないか?
任邪はドキッとした!
巴姫:・・・・・・
任邪:・・・・・・
巴姫の盗む!→任邪のお面を盗んだ。
任邪:mどあうtmふぉえあrもd
巴姫:何じゃ・・ただのお面ではないか
任邪は 慌てて顔を隠した。
任邪は慌てている。
任邪は慌てている。
巴姫:どうした?
任邪:にんともかんとも 大事な 返してくれ お面
任邪の盗む!→巴姫からお面を奪い返した。
任邪は煙幕を使用した。
巴姫:・・!何を・・・!!
任邪は呪符デジョンを使用した→任邪はHPにワープします。


***



巴姫:ゲホッゲホッ・・。おのれ任邪め、主君にこのような仕打ちを・・・許さぬ!



餡刻:/echo ん?wwwあそこにいるのは巴姫じゃねぇかwww
餡刻:よう巴姫wwwwwwwそんなに怖い顔してどうしたんだ?wwwwwww
巴姫:む・・・。今の声はどこから・・。
餡刻:声だけかよ・・・でもいつもよりかマシか・・orz
餡刻:俺だよ俺wwwww餡刻だよwwwwww
巴姫:餡刻殿か。しかし何故姿を見せてくれぬのじゃ?
餡刻:/echo 目の前にいるのにorz
巴姫:まあよい・・。実はかくかくしかじか
餡刻:任邪のあれってお面だったのかwwwww
巴姫:しかも取った途端、激しく動揺しよった。何か秘密が秘められておる・・・
巴姫:わらわはそう思うのじゃ
餡刻:確かに怪しいなwwww
巴姫:餡刻殿。もし任邪を見かけたらわらわに伝えてくださらぬか?
餡刻:おうwwwwいいぜwwwww
(はい、今月の発言権はここまでです)
巴姫:餡刻殿?
餡刻:何?wwwどうしたの??wwwww
(もう届きませんって)
巴姫:・・・行ってしまわれたか。しかし何故姿を見せてくれなかったのかのぅ。
餡刻:wwwwwwww
(それ以上喋ると来月の分から差し引きますよ?)








餡刻:orz


***


wwwww任邪モグハウス内wwwww

任邪:にんともかんとも 本気で ギリギリセーフ 焦った
モグ:+激しく ご主人様どうしました?+
任邪:+激しく かくかくしかじか+
モーグリは忍者を見てビックリした!
モグ:+激しく お疲れ様です+
任邪:+激しく 暫くは外を出歩けないorz+
モグ:にんともかんとも お面は いい加減外したら? いつまで
任邪:+激しく 断る+
モグ:+激しく 強情+

任邪:/echo +激しく 素顔だけは見られたくない+



















――――きっかけは修行中の事故だった


***


少年:あぁーーーーーーー!!!
父親:・・・!馬鹿者め、術を失敗しよったな!!
少年:顔が、顔が・・・!
父親:氷だ!こいつを顔に抑えてろ・・・。いま薬を持ってきてやる
少年:/echo 何で・・・。ちゃんと、言われたとおりに火遁の術を・・・


顔が焼けるように熱かったことだけが強く記憶に残る
    火傷が治り、包帯を取るころには・・・・俺の顔の半分は怪物のようだった


父親:この痕は消えぬのか?
医者:薄くする事は可能ですが・・・完全には消えません
少年:・・・
父親:なんとかできないのか?
医者:残念ですが・・・


何となく予想していた答えだった
    父さんのせいではないのに、自分を責める父さんを見るのが辛かった


父親:お前の火傷はあまりにも目立ちすぎる
少年:・・・
父親:これをつけなさい
少年:これは・・お面?
父親:そうだ。よく出来ているだろう? 人の顔と見分けがつかないだろう
少年:変な顔だね
父親:そう言ってやるな。これから長い付き合いをするんだからな
少年:うん


お面は俺に安らぎと不安を同時に与えた
    俺の素顔を知ればどう思われるんだろう?
        哀れに思われるのか、恐れられるのか


・・・それとも・・・・


***


wwwwwジュノ下層wwwwww

巴姫:任邪のやつめ・・・どこに潜んでおる
赤爺は 巴姫の尻にタッチ!
巴姫:うひゃあ!
赤爺:ほっほっほwそんなに怖い顔をしてると美人が台無しじゃぞwwww
巴姫:赤爺殿・・・。わらわはそんなに怖い顔をしていたのか?
赤爺:うむwwまるで臼姫と対峙しているときのような顔じゃったwwww
巴姫:そ、そうか・・・
赤爺:何をそんなに怒っておるのじゃ?www
巴姫:・・・実は・・・かくかくしかじか
赤爺:ふむwwwwなるほどwwww
巴姫:主君にあのような無礼・・・一言何か言わねば気が済まぬ!
赤爺:そんなに怒ることかのう?www
赤爺:いつものお主ならそんなことでそんなに怖い顔はしないと思うんじゃがwwwww
巴姫:・・・?
赤爺:無礼を働いた事よりも任邪が隠し事している事に腹が立ってるんでは無いか?wwww
巴姫:そんな・・ことは・・
赤爺:本当にそうかのう?wwww

巴姫:わらわは―――――


内藤:/sh <pos>で任邪を発見wwwwwwwww下僕たち捕獲ヨロwwwwwwwwww
巴姫:む・・任邪め。あんなところに潜んでおったか
赤爺:待てwwww
巴姫:何じゃ?
赤爺:触れられたくない何かは人間誰でも持っておるwwwwwww
赤爺:そしてお主はその触れられたくないものに触れようとしているwwwwwww
赤爺:下手をすれば任邪もお主も傷つくwwwwwwwそれだけは避けるようにwwwwww
巴姫はうなづいた。
赤爺:よし行ってこいwwwww
巴姫:赤爺殿
赤爺:なんじゃ?wwww
巴姫:ありがとう
赤爺:おkkwwwwww


***


任邪:にんともかんとも 大 見つかった 声
内藤:/sh 任邪wwwwwwそんなとこで何してンの?wwwww
臼姫のホーリーX→内藤に洒落にならないダメージ
臼姫>>内藤:ほっといてあげなさい^^^^^^♪♪♪
内藤>>臼姫:うはwwwwwwwwwwwwwwおkkkkkwwwwwwwwwww

任邪:+激しく 助かった+
巴姫は任邪をつんつんつついた。
任邪:!? +激しく 危機再び+
巴姫:ま、待て任邪!もうお面をとらぬから・・・
任邪:+激しく ??+
巴姫:まぁ、その・・・つまりじゃな
巴姫:悪かったのう・・・お面を取ろうとして・・・
任邪:・・・
巴姫:じゃ、じゃがな!主君に対するあの無礼は許さぬ!
任邪 は巴姫を敬うように土下座した。
任邪:+激しく すいませんでした+
巴姫:・・・もうよい
任邪:+激しく 本当にすいませんでした+


素顔を見られるのは怖いです
    俺の素顔を見たらあなたはどんな顔をするでしょうか?
        哀れに思うでしょうか。恐ろしいと思うでしょうか
  それとも・・・・

それとも・・・


戦死:/sh ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥメランッ!!!!!!!いかがですかーー!!!wwwwww
戦死:/sh この通りよく飛びますよぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!!!wwwww
戦死の遠隔攻撃→ブーメランはおかしなな方向に飛んでいきます。
戦死:やべwwwww変なところに飛んじゃったwwwww
戦死は喜んだ。


***


巴姫:ぬ?あれは何じゃ・・・
任邪:+激しく ブーメラン+
戦死の遠隔攻撃→任邪のお面に大きなダメージ!
任邪:+激しく 痛い+
巴姫:あ・・


あなたはどんな顔をするでしょうか
    哀れに思うでしょうか恐ろしいと思うでしょうか
      それとも・・・
それとも・・・・

それとももしくは・・・・


任邪の装備が変更→任邪のお面は壊れたので外されます


もしくは・・・


任邪:
巴姫:・・・それがお前の素顔か
任邪:
巴姫:酷い火傷じゃのう。痛くは無いのか?
任邪:
巴姫:どうしてそんなに不安な顔をしてるのじゃ?
任邪:+激しく 怖くない?+
巴姫:何も。痛そうじゃのう、と思うが恐ろしいとも哀れとも思わぬ
巴姫:それともわらわがその顔に恐怖し、お前から逃げるような女じゃと思っておったか?
巴姫:見損なうな。火傷の一つや二つで怯えるほど柔な女ではない
任邪:・・・
巴姫:信じろ。わらわも父上も、そなたを心配してくれた赤爺殿も、LSの皆も・・・
巴姫:そなたの顔を恐ろしいとも、哀れとも、醜いとは思わぬ


***


任邪:
任邪:
任邪:
任邪:
任邪:
任邪:
任邪:
任邪:ありがとう

任邪はポロポロと涙を流した。







父さん。見つかったよ

    あなたが言った仲間が



少年:父さん、いつまでこれをつけていればいいの?
少年:俺はずっとこれをつけていなければいけないの?
少年:ねぇ、父さん
父親:いつか・・
父親:いつかお前の全て受け入れてくれる仲間が現れるまで。その時は外す事を許可する
少年:そんな仲間・・いるかな
父親:いるさ。アルテナの女神がきっと巡り会わせてくれる




全てを受け入れてくれる・・・仲間が――――


***


wwwww後日wwwww

内藤:/sh 史上最強の俺様wwwwwwwwここに光臨!!!!!wwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 今日はカムラと女湯を覗きにいくwwwwwww男どもは俺の後ろに続けwwwwwww
カムラ:/sh Σ(゚д゚;)盛大にばらしてんじゃNeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!
エルド>>カムラ:(;´_ゝ`)
カムラ>>エルド:せめて何か言ってよ(⊃д⊂)
臼姫:相変わらず騒々しいわね^^♪
糞樽:・rえwwww任邪の顔、お面だったのかwwwww
糞樽:ミスwwwww
通風:マジかwwwww
戦死:知ってるwwwwww
内藤:知ってるwwwwww
臼姫:知ってる^^^^♪♪
糞樽:何で知ってるんだよwwwww
戦死:俺がブーメランでお面ぶっ壊したからwwwww
内藤:任邪のすぐそばで死んでたからwwwww
臼姫:死んだ内藤をレイズしてたから^^^^♪♪
糞樽:うはwwwwwwwwwwwおkkkkwwwwwwwwwww

イ寺:こんばんわwwwwww
巴姫:皆の衆。昨日ぶりじゃのう
任邪:+激しく こんばんわ+
内藤:うはwwwwwww噂をすれば任邪wwwwwwww
糞樽:ちょうどいい所に来たwwwwwww顔見せてwwwwwwwww
任邪:にんともかんとも 金 1Dで手を打とう 貨
糞樽:wwwwwおkkkwwwwwwwww
糞樽は任邪に金貨1Dトレードした。
任邪はお面を装備から外した。
糞樽:任邪のくせにちょっとイケメンwwwww腹立つwwwwwwww
任邪は糞樽ににやりとしてみせた。
糞樽:その傷痛そうだなwwwwwウィンにいる良い医者を紹介してやろうか??wwwww
任邪:にんともかんとも 火 男の勲章 傷
糞樽:そかwwwwww
イ寺>>任邪:成長したな



任邪>>イ寺:もう人目を恐れる必要はないですから





3匹のこぶた


 或る日のダボイ、或るオークの兄弟が吊り橋を渡ろうとしていると、
 対岸から超高速で向かってくる影が見えました。
「なぁ、弟者」
「どうした、兄者」
 Brawlerの呼びかけに、Cursemakerが答えます。
「あれは一体なんだ」
「あれはガルカのシーフだよ、兄者。通称ガルシだ」
「ほほう、あれがガルシか」
「うむ」
「なるほど、これがガルシか」
「兄者、そろそろ避けないt」
 ドゴッ。
 あたりに鈍い音を響かせて、Brawlerが錐揉みに吹き飛ばされます。
 ゴミくずのように、しかし華麗に宙を舞う兄の姿に九割方見とれながらも、
 弟は残りの一割でなんとか理性を保ちました。
 何事もなかったかのように通過していくガルシの尻尾に飛びつき、叫びます。
「おおおおおおい!素通り!?素通りなの!!?素通りですか!!!?」
 ある意味でバインドの直撃を受け、ガルシの足が止まりました。
「急いでるんだが」
「ああああああ急いでるだああ!?兄者にぶつかっといて挨拶なしかゴルァ!!!!」
 Cursemakerは時代遅れのヤンキーばりにガンをたれながら、
 ガルシの顔に自分の覆面ヅラをぐりぐりと押しつけます。
「臭いんだが」
「ああああああ臭いだああ!?な、てめ、この、バーカ!!」
「落ち着け、弟者」
 現場復帰したBrawlerが、Cursemakerの肩に手をおき、なだめました。
 近くに立っていた木に思いきり頭をぶつけたらしく、
 傷口からはドクドクと血が流れています。
「弟者よ」
「なんだい、兄者」
「紳士たれ」
「あ、兄者あああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
 号泣しながら兄の胸に抱かれるCursemakerと、
 うんうんと何度も頷きながら満足げに弟を抱擁するBrawlerの図。
 まさに兄弟仁義です。
 暑苦しいなぁと思いつつ、ため息をつくと、ガルシは言いました。
「行っていいか?」
 まもなく柔術着の大抽選会が行われるのです。
 彼はそれに参加すべくダボイを訪れていたのでした。
 急がなければ間に合いません。
 しかし、立ち去ろうとする彼を、今度はBrawlerが呼び止めたのでした。
「まあ待て、ガルシよ」
「まだ何か?」
「世の中には礼儀というものがある」
「世の中には礼儀っつうもんがあるんだよおおお!!!」
 兄の言葉に若干のアレンジを加えて、弟が繰り返します。
「初対面の相手に不意打ちを入れるのはどうか」
「初対面の相手に不意打ちを入れるのはどうなんだよおおおお!!!」
 あれ、えーと、不意打ちだったかな?
 真っ正面から食らって吹き飛ばされてたような。
 しかも錐揉みで。
 そんな気がしなくもないなぁと思いながらも、訂正するのもかっこ悪いので、
 Cursemakerは心の中で自分にゴーサインを出しました。
(うわぁ、真性だ)
 ガルシは正直に思いました。
 同時に彼は閃きました。
 これだ、これならイケる。
 きっと馬鹿兄弟をスルーできるぞ、マジで。
 会心の閃きのように思えました。
 電球ピローンです。
 ロマサガです。
 ガルシは、さっそく実行することにしました。
「ちょっと眩しいんで、どいてください」
「なんと」
「ああああああああん!?そう言うお前はどうなんだハゲェ!!!!」
 遠回しにハゲ呼ばわりされ、さすがの紳士たちもブチ切れのご様子。
 かくいうガルシもハゲていましたが、その辺はひとまず置いておくあたりがアレです。
 世の中の汚さです。
 いずれにせよ、いい食いつきであることには変わりありません。
 Fish on!
 ガルシは心の中で叫びました。



「あー、そうだったー。ぼくもハゲてたんだー。
 おなじハゲどうし、いがみあうりゆうなんてないじゃないかー」
 激しく棒読みでガルカは言いました。
 本人だけはオスカーものの演技だと信じて疑いませんでしたが、
 こんなことではタルの子ひとり騙せはしないでしょう。
 と、思いきや。
「たしかに」
「兄者あああああああああ!!!!!!!!???????????」
 Cursemakerはスラムダンクでツッコミを入れました。
 ゴリ赤木を思わせる華麗なフォームで、傷口を強かに叩かれ、
 Brawlerの脳天ではピューピューと血の噴水が踊ります。
「なに言いくるめられてんの!?よく見ろよ!?
 ヒーリング中のシルエットがトカゲみたいな種族と
 同類項にされかかってんのよ!!!???」
「なんと」
 Brawlerはピュアに驚いたようです。
「そうか、そうだな、弟者よ。オークとトカゲの違いなら兄にもわかるぞ。
 あやうく心を盗まれるところだった、やるなガルシよ」
「ちっ」
 作戦があっさりと失敗に終わり、ガルシはあからさまに舌打ちしました。
 このままコイツらの相手をしてたら、本当に間に合わなくなるな。
 さすがに危機感を覚えはじめたガルシは、
 いっそトンズラぶっこいてしまおうかと思いましたが、
 なんとなく全力疾走でここまで来てしまった為に、
 まだ体力が回復しておらず、叶いそうにありません。
 新たな策を講じねば。
 ガルシは必死に考えを巡らせます。
 即座にピローン。
 きました。
 出ました。
「そんなことより、弟者」
「てめえに弟者呼ばわりされるいわれはねえよ!」
「紳士たれ、弟者。まぁ聞こうじゃないか」
 Fish on!!
 ガルシは再び心の中で叫びました。
 キュスです。
 激しくキュスです。
「そのマスク──そう、そのイカしたデザインのマスクだ。
 町中を歩いたら超人気超ブレイクで
 GMまで呼ばれちゃいそうな、そう、それなんだが。
 予備は持ってないのか?」
「は!馬鹿か、お前は。持ってるに決まってるだろ」
「そうか、ちょっと貸してくれないか。というか、もう借りてあるんだが」
「あ!てめえ!!いつのまに!!!」
「最初にバインド食らったときに、こう、な」
 ガルシは人差し指をクイックイッと動かしてみせました。
「うーむ、業師だな」
 Brawlerが感心したように唸ります。
 その隙に、ガルシは覆面を装着します。
 途端に、Brawlerの顔が唖然とします。
「なんと、弟者が二人に」
「兄者あああああああああ!!!!!!??????」
 Cursemakerが号泣しました。
 Brawlerの両の肩をつかんで、ガクンガクンと揺らします。
「しっかりしてくれよ兄者!!見ろ!!見てくれ!!!!!!!
 ルック!ルウゥウウウウゥゥック!!!
 こいつの尻尾の付け根の両脇!!!
 兄者がいつも獣人貨幣をしまってる袋がないだろ!!!」
「ああ!本当だ!!ティンコみたくなってないではないか!!」
「そうだろ兄者!ティンコみたくなってないんだ!!
 つまりこいつはなんだ兄者!?答えてくれ!答えてくれよ!!
 プリイイイイイイイイイズ!!!!!」
「ぬううう、おのれ!!謀ったな、ガルシよ!!!」
「んー、いや、まぁ、最初からそのつもりなんスけど」
 こりゃ結局ガチンコかな。
 ガルシは柔術着を九分九厘あきらめて、うんざりしたように首を振りました。
「まぁ、ぶっちゃけな。
 こっちとしてもお前らなんかと一緒くたにされちゃかなわねーんだわ」
「言うではないか、ガルシよ!」
「言うじゃねえか、ガルシが!」
 たちまちあたりは険悪なムードに包まれました。
 一触即発とはこのことです。
 ガルシが腰にさげた短剣の柄に手をかけます。
 Brawlerはゴキゴキと拳をならします。
 Cursemakerは杖を手にし、
 いつでも魔法の詠唱をはじめられるよう精神を研ぎ澄まします。
 あたりに静けさが満ちます。
 さきほどBrawlerが頭を強打した木から、一枚の葉がはらりと落ちてきました。
 その葉が地面に落ちたとき──。

 三者の中心で、ホーリーが炸裂しました。

 術者の気配を感じ取り、ガルシと二匹のオークの視線が、一斉にそちらを捕らえます。
 両手剣を携えた金髪のヒュームの男が、真っ白な歯を煌めかせながら立っていました。
 足下には、彼がつい先ほど手に入れたばかりの柔術下ばきが放られています。
 彼は言いました。
「やべwwwwwwwww3リンクwwwwwwwwwwwww」
「「「うはwwwwwwwwwwwおkkkkkkkkwwwwwwwwwwww」」」
 ダボイは今日も平和です。





餡刻の必死な一日


【7:12】起床。今日こそPTに!
【7:22】朝ご飯の用意。寂しいから3人分作る。残すともったいないのできちんと全部食べる。
【7:35】下層に出る。おもむろにPT希望。
【7:43】「テレポだれかお願いします!」む、誰か困っている。いかなくては!
【7:50】サポ白にしてテレポタクシーをしてきた。もちろんお代なんて取らない。いいことをしたあとは気持ちがいいな。でもあさっての方向を向きながらお礼をしてたのはなんでだろう。
考えないことにしよう。orz
【8:03】今日誘われたらPTの方にお配りさせていただく食べ物、飲み物を用意。もちろんNQは競売へ。HQのみをご提出させていただくのだ。
【8:46】食べ物の用意が完了。朝だけあって静かだ。
【9:30】レイズ依頼4件、テレポ依頼12件をこなす。今日は順調だ。でも今は白で希望出してない。
【9:40】暗黒って人気ないのかな?リーダーしてみようと思った。
【9:45】数人にtell。しかしsyestem messageという紫の文字が帰ってきた。なんでさっきまで普通にできたじゃないか。_| ̄|○
【10:11】またsyestem messageが入る。「今月分の発言権は使い切りましたのでもう会話できません。」って今日は2/1なのに?しかもまだ午前だよ!
【11:20】LSメンバーが徐々にログイン。挨拶してもなにも帰ってこない。
【11:22】「狂も背貝埼京の内等佐間が元亀に後輪wwwwwwwww」内藤のシャウトが聞こえる。あいつのPS2のIMEは一体どうなっているんだろう。
【11:40】認知してくれる獣様がログイン。でもsyestem messageに再度阻まれ今日最初の挨拶はまだできない。
【11:42】必死に抵抗したらsyestem messageに怒られた・・・ ○凹
【11:43】負けるもんか!
【11:45】来月の発言権も剥奪された・・・ 泣きたい・・・ もう泣いてるけど・・・
【11:49】気を取り直してサチコメを書き直す。こうなったら組んでくれた人にギルも贈呈。
【11:53】外人からギルプリーズというtellが100件入る。なんでこんなtellだけ届くんだ・・・ prz
【12:30】昼ご飯にしよう。モグから材料を取り出そうとするもモグにすら認知されずに一人打ちひしがれる。
【13:03】仕方がないので巣へ行って獣様と遊ぼう。
【13:04】モグがいつのまにか出かけたらしく扉に鍵がかかって外に出られない _| ̄|●





呪われたリボン


ここはどこだ?

    ここは・・・エルディーム古墳・・・?

        そうだ・・・。俺は確か彼女のために鈴を・・・・

彼女はどこだ?

    何故俺はここにいる?

        何も思い出せない・・・。何も・・・


彼女に会いたい・・・



                誰か・・・





















Kerutoto:あ、ちょっとキミ!責任とってよ!
内藤:うはwwwww何で?wwwwwwwww



Kerutoto:このリボン、どっかのお墓にあったものだよ!
Kerutoto:いくら貧乏でも、墓泥棒なんてするなよ!
内藤:それは誤解wwwwwww俺様はどうにかしてくれって頼まれただけwwwwww
Kerutoto:本当に?
内藤:本当wwww信じてwwwwwwwww
Kerutoto:ならキミが返してあげなよ。頼まれたんだろ?可哀想に。リボンの主は泣いてるよ
内藤:うはwwwwwwwwwwwwおkkkkkwwwwwwwwwwwwwww

内藤はパープルリボンを手に入れた!

Kerutoto:あのパープルリボン、どっかのお墓にあったものだよ。・・・死んだ人のものだ
内藤:どこのお墓????wwwwwwランペール?wwwwwwwww
Kerutoto:そこまではわからないよ。自分で調べるんだね
内藤:おkkkkwwwwwwwww





wwwwwジュノ下層wwwww

内藤:/sh おw前wらwにw質w問wいwいwでwすwかwーwーwーwー?wwwwwwww
他人A:/sh (#゚д゚)バッチコーイ!
他人B:/sh 俺の首は何でも知ってますが何か?
内藤:/sh このパープルリボンの持ち主知ってる?wwwwwwwwwww
他人A:/sh ( ゚д゚)、シラネ
他人B:/sh 俺の首が知らないと言ってますが何か?
内藤:/sh うはwwwwwwwwwwおkkkkwwwwwwwwwwwww

他人C:/echo まさか・・あのリボン・・・

他人C>>内藤:あの、すいません。そのリボンをよく見せてくれませんか?
内藤>>他人C:おkkkkwwwwww

内藤は他人Cにパープルリボンをトレード。

他人C:/echo やっぱり。これ人白のものだ・・・
他人C>>内藤:このリボンの持ち主知ってます。人白っていう・・私のフレのものです
内藤>>他人C:その人どこにいるの?wwwwwww



他人C>>内藤:・・・死にました。エルディーム古墳で
内藤>>他人C:wwwwwwwwww
他人C>>内藤:このリボンの噂は聞いたことがあります。本当だったんですね・・・
他人C>>内藤:お願いします。このリボンを彼女に返してあげてください
内藤>>他人C:おkkwwwww任せてwwwwwwwwwww
内藤>>他人C:あとwwwwwww教えてくれてありがとうwwwwwwwww
他人C>>内藤:いえ。どうか、彼女を成仏させてあげてください・・・






内藤:というわけだから皆協力よろwwwwwwwwwwww
餡刻:/echo 頑張れ俺!頑張れ俺!!
餡刻:しょうがねぇなwwwwwww手伝ってやるよwwwwwwwwww
通風:まあ暇だしな・・・手伝ってやるよwwwwwww
内藤:通風wwwwwサンキュwwwwwwwww
餡刻:(  ´  ・  ω  ・  `  )
内藤:冗談wwwwww
餡刻:本気で凹むんだからやめてくれよ・・・orz
臼姫:私も暇だし^^^^♪ 手伝ってあげるわ^^♪♪
臼姫>>糞樽:もちろんあんたもいくわよね?^^♪
糞樽>>臼姫:仰せの通りにorz
糞樽:俺も行くぜwwwwww
糞樽:/echo 手伝い一つで今日生き延びられるなら儲けもんだしな・・wwwww
猫狩:通風ちんがいくならうちもいくにゃ(*^-^*)
垢爺:ほっほwwwwわしも手伝うとするかwwwwwwww
任邪:+激しく 拙者も手伝う+
巴姫:内藤殿がいくのならわらわも・・・
内藤:/sh みんな愛wしwてwるwぜwーwーwーwーwー!!!wwwwwwwww
巴姫:な、内藤殿・・・
猫狩:ダメにゃ・・・うちには通風ちんが・・・(*><*)
臼姫:^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪♪♪♪卍卍卍
臼姫のディアV→内藤の生き地獄のダメージ
内藤:うはwwwwいっそ殺しdmとあdもああおmど
糞樽:(((;゚Д゚)))))



wwwwwwエルディーム古墳wwwwww

糞樽:いつ来ても陰気なところだなwwwww
臼姫:それよりも糞樽^^♪場所わかってるの?^^^^♪♪
糞樽:調査済みだwwwwww古墳の地下に最近巨大な骨が出没するらしいwwwwwwww
糞樽:初めて出没した時期とリボンの持ち主が死んだ時期がちょうど重なっているwwwwwww
糞樽:リボンの持ち主かは断定できないがwwwwwwくさいと思わないか?wwwwwwww
猫狩:糞樽ちん凄いにゃあ(*^-^*)
内藤:糞樽wwwww頼りにしてるwwwwww
糞樽:お前もちっとは働けよなwwwww内藤wwwww
内藤:おkkkkwwwwwww

餡刻:/sh おーい、スイッチ切り替えるぞーwwwwwww
糞樽:/sh やってくれwwwwww

餡刻はスイッチを切り替えます。

内藤:ひゃっほーーーーーいwwwwwwwwwww
内藤のとんずら!
通風:負けるかwwwwwwwww
通風のとんずら!
糞樽:何張り合ってるんだよwwwwwwwしかもそっちじゃないしwwwwwwww
任邪:にんともかんとも とん 逃げ足UP ずら
任邪 はとんずら!をした気になった。
糞樽:お前もかよwwwwwwwwwしかも気分だけかよwwwwwwwwwww
垢爺 はうずうずしている。
糞樽:wwwwwww


wwwwww古墳地下wwwwww

糞樽:ここらへんのはずなんだが・・・
垢爺:おらんのうwwwww
餡刻:/sh 誰か扉あけてぇぇぇぇぇぇぇぇ(;´Д⊂)
臼姫:糞樽^^^^♪これはどういうことかしら?^^^^^^♪♪
糞樽:OK落ち着けwwwww情報によるとリボンが深く関係しているらしいwwwwwww
糞樽:リボンを装備している冒険者がことごとく襲われているらしいからなwwwwww
内藤:こうすればいいの?wwwwwww
餡刻:/sh 置いてかないでぇぇぇぇえええ
内藤 はリボンをぶんぶん振り回している。
糞樽:wwwまあいいかwwwww


餡刻:/echo orz



・・れだ


内藤:ん?wwwwいま声がしなかった?wwwwwwww
通風:・・・いや、俺にも聞こえたぜ
任邪:にんともかんとも 一 どこから 体


だれだ・・・

    何故・・・何故・・・人白のリボンを持っている・・・・


糞樽:・・・?
臼姫:どういうこと?
巴姫:・・・注意せよ。この声の主、我らに殺意を向けておる
猫狩:うちらはリボンを返しに来たんだにゃ!


何故・・・何故・・・・


垢爺:・・・・・来るぞ!!!!!!!!


Lich C Magnusの攻撃→内藤に200のダメージ


内藤:おkkkkwwwwww剣の錆びにしてくれるwwwwww

内藤のホーリーサークル!→PTの不死系生物への防御力が上がります。
内藤のセンチネル!
Lich C Magnusの攻撃→内藤に200のダメージ

糞樽:なんつー攻撃力だ・・・。これでもくらいな!

糞樽のバイオ2→レジスト!
糞樽のドラウン→レジスト!
Lich C Magnusの攻撃→内藤に200のダメージ

内藤:うはwwwwwww死んじゃうwwwwwwwボスケテwwwwwwwww



糞樽:魔法が・・・効かない・・・!?

内藤のフラッシュ→レジスト!

垢爺:回復が追いつかん!
通風:ちぃ・・仕方ねぇ。任邪!お前にタゲを移すぞ!!
任邪:+激しく いつでもきやがれ+

臼姫のヘイスト→忍者にヘイストの効果。
任邪は空蝉の術を唱えた。
任邪は空蝉の術弐を唱えた。
通風の不意打ち!
通風のだましうち!
通風の攻撃→クリティカル!Lich C Magnusに12のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→ミス

通風:うまくタゲは向いたが・・・クリティカルで12かよ。
内藤:うはwwwwwHP二桁wwwwwwwww
垢爺:危ないところじゃったのォ

Lich C Magnusの攻撃→ミス
Lich C Magnusの攻撃→ミス
任邪の挑発!
Lich C Magnusの攻撃→ミス

巴姫:何とかタゲを固定できたようじゃのう
猫狩:にうにう・・。矢を当てても1しかダメージを与えられないにゃあ;;
臼姫:骨のクセに生意気ね^^^^♪♪これでも食らいなさい^^^^^^♪♪♪

臼姫のホーリーV→Lich C Magnusに50のダメージ

臼姫:^^^^^^^^^^^^^♪♪♪♪♪卍卍卍卍
糞樽:臼姫のホーリーもきかねぇのかよ・・・。こりゃマジでやばいな
巴姫:任邪よ、紙幣あといくつ残っておるか?
任邪:にんともかんとも 紙 あと500枚 幣



巴姫:この様子では・・・足りなそうじゃのぅ
垢爺:エスケプして逃げた方がよさそうじゃなwwwwwww
内藤:糞樽wwwwwwエスケよろwwwwwwww
糞樽:もうやってるwwwwwww

糞樽はエスケプを唱えた。

猫狩:こいつを倒すならLSのみんなを呼んだほうがいいにゃあ(><)
通風:そうだな。一旦出てみんなを呼ぶか
臼姫:次はボコボコにしてやるわ^^^^^^♪♪卍卍卍

糞樽はエスケプを実行→強制キャンセルされました。

任邪:!! +激しく 何故?+


にが・・・さん・・・・


糞樽:wwwwww・・・マジでやばいな・・・

Lich C Magnusの攻撃→ミス
Lich C Magnusの攻撃→ミス
空蝉の術の効果が切れた。
空蝉の術弐の効果が切れた。
任邪は空蝉の術を唱えた。
Lich C Magnusの攻撃→任邪に300のダメージ
空蝉の術の詠唱は中断された。
Lich C Magnusの攻撃→任邪に300のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→任邪に300のダメージ

任邪:+激しく 早い+
垢爺:!!!!! 攻撃間隔が早くなっておる・・・!
糞樽:臼姫!テレポを!!



臼姫はテレポルテを唱えた。


逃がさん・・・・逃がさん・・・・

    ここで・・・・朽ちろ・・・・・


臼姫はテレポルテを実行→強制キャンセルされました。

臼姫:^^^^^^♪♪ムカツク^^^^^^^^^^♪♪♪♪♪卍卍卍卍
内藤:wwwwww そろそろ任邪やばいねwwwww俺様にタゲ移しよろwwwwww
通風:まだふいだまはできねぇ・・・。垢爺!頼む!!
垢爺:ほっほwwww任せておけwwwwwww
猫狩:うちも手伝うにゃ!(#゚Д゚)

垢爺の不意打ち!
猫狩の不意打ち!
垢爺のだましうち!
猫狩のだましうち!
垢爺の攻撃→クリティカル!Lich C Magnusに10のダメージ
猫狩の攻撃→クリティカル!Lich C Magnusに8のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に200のダメージ

内藤:おkkkkwwwwwwwwwwwww今回は真面目にやるねwwwwwwwww
任邪:にんともかんとも 危 一髪 機

内藤はミスラ風海の幸を使用した。
内藤のホーリーサークル!→PTの不死系生物への防御力が上がります。
内藤のセンチネル!
内藤のケアル4→内藤の体力を大幅に回復

糞樽:おおwwwwwナイトモードだwwwwwww
巴姫:内藤殿・・・何と雄雄しい姿なのじゃ
垢爺:このまま出口まで逃げれそうか?wwww
通風:それは無理だなwwwwww
臼姫:それにこいつを外に出すわけにも行かないわ^^^^♪



垢爺:wwwwwならwwwww最後まで全力で戦うぞwwwwww
任邪:+激しく そのつもり+
巴姫:我が魂燃え尽きるまで刀を振るおうぞ!
内藤:おkkkkwwwwwwwwガwンwガwンwいwくwぜwーーーー!wwwwwwww
全員:うはwwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwww


wwwwwその頃の餡刻wwwwww

餡刻:/echo 誰か一人でもいいから俺が来るのを待ってくれても・・・orz
餡刻:/echo シャウトしても誰もスイッチ切り替えてくれないし・・・orz
餡刻:/echo しかし何でみんな急に喋らなくなったんだろう?
餡刻:/echo PTに入ってるはずなのに・・・みんなの声が聞こえない・・・
餡刻:/echo それに最後に垢爺がいった来るぞ!って何が来たんだ?
餡刻:/echo ・・・嫌な予感がするな

餡刻:/l おい、みんないるか?   (以下/lを省略)
獣様:あ、餡刻しゃんこんにちわでしゅ(=´ω`)のし
赤魔子:/bow 餡刻
戦死:何この空白wwwwwまさか餡刻?wwwwwww
文句:空白パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
ガル姫:空白パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
餡刻:orz ・・・ってそんなことしてる場合じゃないんだ!みんな古墳にこい!!!!
(聞こえませんって)
(↑バカ。非常事態だよ!今回は見逃しとけ!!)
(わかったよ・・・)
戦死:何だよwwww何かあったのか?wwwww
餡刻:内藤たちがやばい。古墳で何かが起きているみたいだ・・・
戦死:??? 何言ってるんだ?wwwww内藤たちはまだログインしてねーだろ?wwwwww
獣様:メンバーリストにもフレンドリストにも載ってましぇんしね(´・ω・`)
餡刻:/echo マジかよ・・・いそがねーと!!
獣様:内藤しゃんたちは無事なんでしゅか(´・ω・`)
餡刻:わからんwwwww だが、あいつらがそう簡単にくたばるわけがない
餡刻:みんな、俺と一緒に来てくれるか?

全員:(/em は)おkkkkkkkkwwwwwwwwwwwwww(でしゅ(´・ω・`))



wwwwwエルディーム古墳地下wwwww

垢爺のコンバート!

垢爺:ふう・・・wwwこれで何回目のコンバートかのう・・・
巴姫:やっと3分の一か
糞樽:MP切れたwwwww座るぜwwwwwwww

通風の不意打ち!
通風のダンシングエッジ→Lich C Magnusに42のダメージ
猫狩のサイドワインダー→Lich C Magnusに38のダメージ
臼姫のホーリーV→Lich C Magnusに50のダメージ

臼姫:MP切れたわ^^^^♪ 座るわね^^^^♪♪

Lich C Magnusの攻撃→内藤は剣で受け流した!
Lich C Magnusの攻撃→内藤は剣で受け流した!
Lich C Magnusの攻撃→内藤は剣で受け流した!

猫狩:内藤ちん凄いにゃあ・・・これなら勝てるにゃ!
臼姫:それは無理だわ・・
猫狩:?? 姫ちんなんでだにゃ????
臼姫:内藤のナイトモードは長く持たないのよ。
糞樽:wwwww冗談だろ?
臼姫:ナイトモードは凄く集中するのよ。しかも今回は並の相手じゃない・・・
臼姫:いつも以上の集中力が必要だと思うわ。
臼姫:多分・・・そろそろ内藤は精神的にも肉体的にも限界が来ているはずよ
猫狩:そ、そんにゃあ・・・
糞樽:・・・・・・
臼姫:/echo いえ。本当はもう限界なんて超えているはずなのに
臼姫:/echo 内藤・・・



Lich C Magnusの攻撃→内藤は剣で受け流した!
Lich C Magnusの攻撃→内藤は剣で受け流した!
Lich C Magnusの攻撃→内藤に200のダメージ

内藤:wwwwwごめwwwwちょっとwwwwww疲れたwwwwwwww
猫狩:内藤ちん!!

Lich C Magnusの攻撃→内藤に200のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に200のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に200のダメージ

通風:内藤!くそ・・・おい、任邪!!お前にタゲを・・
垢爺:よせ!!さっきのようになるのがオチじゃ!!!
通風:じゃあどうしろってんだよ!!くそ・・・!
猫狩:通風ちん・・・
内藤:大丈夫wwwww俺様にはまだインビンシボーがあるwwwwwww
任邪:+激しく 諦めるな+
巴姫:そうじゃ!まだなんとかなる!!

巴姫の明鏡止水!
巴姫の花車→Lich C Magnusに21のダメージ
巴姫の花車→Lich C Magnusに21のダメージ
巴姫の花車→Lich C Magnusに21のダメージ
巴姫の黙想!
巴姫の花車→Lich C Magnusに21のダメージ
糞樽の精霊の印!
糞樽のフレア→Lich C Magnusに32のダメージ

通風:・・・・wwwwwwそうだな・・まだなんとかなる!

通風の不意打ち!
通風のダンシングエッジ→Lich C Magnusに42のダメージ

猫狩:諦めないにゃ!

猫狩の狙い撃ち!
猫狩のイーグルアイ!
猫狩のサイドワインダー→Lich C Magnusに83のダメージ



おのれ・・・


Lich C Magnusの攻撃→猫狩に

猫狩:にゃにゃ!?
通風:猫狩っ!



戦死の挑発!



猫狩:あ・・・

戦死:待たせたなwwwwww助けに来たぜwwwwwwww
通風:戦死wwwww来てくれたのかwwwwwww
文句:パワーーーーーーーーーー!!!!!!!
ガル姫:パゥワァァーーーーーーーーーー!!!!!!
赤魔子は手をふって見せた。
獣様:みんな!大丈夫でしゅか!?
内藤:うはwwwwwwwwかっこよすぎwwwwwwwww修正されないでwwwwwwwww
垢爺:よくわかったのぉwwwww
戦死:餡刻が知らせてくれたんだよwwwwww
糞樽:そういえばwwwwww餡刻PTにいたっけなwwwwwww
餡刻:助けにきたぜ!って・・・orzイキナリコレカヨ
糞樽:ごめwwwww普通に忘れてたwwwwwww
餡刻:/echo まあそのおかげで助けを呼べたからいいんだけどさ・・・(´・ω・`)

Lich C Magnusの攻撃→戦死に250のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→戦死に250のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→戦死に250のダメージ

戦死:うはwwwww何こいつwwwwww攻撃力高すぎwwwwwww
戦死は喜んだ!
糞樽:マゾかよwwwwww通風wwwwwタゲを内藤に戻してくれwwwwwww



通風:よしwwwwwww任せろ!wwwwwwwww

通風の不意打ち!
通風のだましうち!
通風の攻撃→Lich C Magnusに12のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に200のダメージ

糞樽:このまま押し切るぞ!
獣様:おう!でしゅ(`・ω・´)

糞樽のフレア→Lich C Magnusに32のダメージ
戦死のバーサク!
戦死のウォークライ!→PTの攻撃力が上がります。
戦死のアグレッサー!
戦死のスパイラルカッター→Lich C Magnusに20のダメージ
任邪の空→Lich C Magnusに28のダメージ
ガル姫のヘキサストライク→Lich C Magnusに38のダメージ
文句のためる!
文句の不意打ち!
文句の夢想阿修羅拳→Lich C Magnusに67のダメージ
餡刻のバーサク!
餡刻のラストリゾート!
餡刻の暗黒!
餡刻のギロティン→Lich C Magnusに69のダメージ


wwwww数分後wwwww

糞樽:もう半分かwwwwこれならいけるなwwwwww
垢爺:ほっほwwwwwwそうじゃのうwwwwww
垢爺:/echo じゃが、順調過ぎて気味が悪いわい・・・。嫌な予感がするのぅ



猫狩のサイドワインダー→Lich C Magnusに45のダメージ
通風の不意打ち!
通風のダンシングエッジ→Lich C Magnusに42のダメージ

猫狩:もうちょいだにゃあ!
獣様:クロウラーしゃん!もうちょいでしゅよ!!ヽ(`Д´)ノ
臼姫:とっととくたばりなさい^^^^^^♪♪
餡刻:おいwwwwww臼姫離れてろよwwwwwww範囲食らうぞwwwwwwww
臼姫:大丈夫よ^^^^♪♪


人間・・・人間め・・・・

    調子に乗るな・・・っ!


Lich C Magnusのブラッククラウド→範囲内の人間に1000のダメージ
Lich C Magnusのブラッククラウド→範囲内の人間に1000のダメージ
臼姫は倒された…
猫狩は倒された…
通風は倒された…
糞樽は倒された…
文句は倒された…
ガル姫は倒された…
巴姫は倒された…
任邪は倒された…
垢爺は倒された…
赤魔子は倒された…
獣様は倒された…
餡刻は倒された…
戦死は倒された…
クロウラーは倒された…
内藤は倒された…



糞樽:ブラッ・・ククラウ・・ド・・・。2連続か・・yp
餡刻:ありえねーことしてくれる・・な
獣様:あう・・・から・・だが・・・。動かない・・・でしゅ・・・
赤魔子 は体が動かない。
戦死:もう少しなのに・・・くそ・・・
戦死 は大きな声で笑え  なかった。

内藤のリレイズが発動!

臼姫:え・・・?
内藤:さすが俺様wwwwwwwこんな事もあろうかとリレイズしてたwwwwwwww
内藤:呪符リレイズ常備wwwwww俺様神過ぎwwwwwwww
臼姫:バカ!ぅく・・・早く・・・逃げなさい・・!
内藤:やだwwwwww
臼姫:いまは冗談言ってる場合じゃ・・
内藤:餡刻たちは俺たちのために助けに来てくれた
内藤:その餡刻たちを、姫たちを見捨てて俺だけ助かったら
内藤:俺は多分二度と「うはwwwおkkwwww」なんて言えなくなる
内藤:だから
内藤:俺は逃げない。逃げたくない
餡刻:内藤・・・
獣様:内藤しゃん・・・(´;ω;`)
内藤:大丈夫wwwwww勇者は必ず勝つからwwwwwwwww
内藤:/echo それまで持ってくれよ・・・俺の体・・・

内藤のインビンシブル!

臼姫:内藤ぉ!
内藤:イwクwぜwぇwぇwぇwぇwぇwーーーーーーーーーー!!!wwwwwwwww



内藤の攻撃→Lich C Magnusに1のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に0のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に0のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に0のダメージ
内藤の攻撃→Lich C Magnusに1のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に0のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に0のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に0のダメージ

戦死:あれじゃ勝てねぇよ・・・
戦死は内藤を応援した!
糞樽:うっせえ・・!内藤が勝つ・・って言ったら・・ぐ・・勝つんだよ!!
巴姫:内藤殿・・・どうか、どうか・・・
任邪:この体さえ動けば・・・内藤殿・・・どうか拙者の分まで・・・

内藤の攻撃→Lich C Magnusに1のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に0のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に0のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に0のダメージ
内藤の攻撃→Lich C Magnusに1のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に0のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に0のダメージ
Lich C Magnusの攻撃→内藤に0のダメージ

垢爺:/echo ワシらのために死ぬ気か?
垢爺:/echo ・・・ばかもんが



内藤:wwwwwwwww


何故戦う・・・何故立ち上がる・・・


内藤:守らなきゃいけない奴らがいるからwwwwww


お前一人だけ逃げればいい・・・

    友愛とやらに殉ずる気か・・・?くだらん・・・


内藤:ごめwwwwwwwwよくわかんないwwwwwwwwww
内藤:俺様はただwwwwwwwそうしたいからそうしてるだけwwwwwww


くだらん・・・


内藤:おkkkwwwwwwww


くだらん・・・くだらん・・・

    友愛で命を落とすか・・・・

        愛で命を落とすか・・・・



・・・・くだらん



人白:私のことはほっといて・・・逃げて・・・
????:だめだ!!人白を置いて行けるわけないだろ・・・!?


くだらん・・・


????:人白・・・やっつけたよ。だから、目を覚ましてくれよ
????:なぁ。俺の名前を呼んでくれよ・・・


くだらん・・・


????:人白・・・・っ


くだらん・・・くだらんくだらんくだらん!!!

    どんなに頑張ってもどんなに戦ってもどうにも出来ない事がある!!

        俺は戦った!人白を守る為に!!!

    だけど・・・彼女は帰らぬ人となった!

俺は何のために戦った?

        俺は彼女の死を見届ける為に戦ったというのか・・・!?

俺は・・・俺は・・・・!!!



内藤:wwwwwwwwwwww


何が可笑しい・・・


内藤:彼女の死顔はどんなだった?wwwwwwww


・・・!貴様・・・


内藤:安らかだったんじゃない?wwwwwwww


・・・何故


内藤:やっぱりwwwwww
内藤:彼女はお前が頑張ったおかげで安らかに眠れたんじゃない?wwwwwww
内藤:きっと彼女はお前に感謝してるwwwwwwwww
内藤:俺様が保障するwwwwwww


・・・俺は――――――



内藤:お前かわいそうwwwwww自分で自分を苦しめてるwwwwwww


俺は・・・俺は・・・


内藤:断ち切ってやる
内藤:お前の鎖を


俺は・・・!!!










内藤の攻撃→Lich C Magnusに86のダメージ

糞樽:え?
通風:おい、いま
猫狩:普通にダメージが入ったにゃ・・・

内藤の攻撃→Lich C Magnusに82のダメージ
内藤の攻撃→Lich C Magnusに79のダメージ
内藤の攻撃→Lich C Magnusに80のダメージ

餡刻:・・・いけ。内藤!
戦死:いけ!!
文句:ファイトーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
ガル姫:いっぱぁぁぁぁーーーーーーーーーーつぅ!!!!!!



巴姫:内藤殿!その調子じゃ!!
任邪:にんともかんとも 内 ファイト 藤 
赤魔子は内藤を応援した!
獣様:内藤しゃん!頑張ってでしゅ!!ヽ(`Д´)ノ
通風:負けるな!!
猫狩:勝ってにゃ!(><)
糞樽:いけぇええええええええええ!!!!!!


臼姫:内藤・・・っ


臼姫:勝って!!





内藤:おkkkkkwwwwwww任せろwwwwwwww
内藤:伝説の勇者の技wwwwwwいくぜぇぇぇぇーーーーーーwwwwww

内藤はパワースラッシュの構え。

内藤:/sh 必殺!!
内藤:/sh パ ワ ー ス ラ ッ シ ュ !

内藤のパワースラッシュ→Lich C Magnusに計り知れないダメージ
内藤はLich C Magnusを倒した。



戦死:・・・勝ちやがった
戦死は喜んだ!
通風:・・・・wwwwwwwお前ホントに勇者みたいだなwwwwww
猫狩:すごいにゃ!内藤ちん凄すぎだにゃ!!
内藤:うは・・・wwwwwwおkk・・・・wwwwwwww


おのれ・・・・


糞樽:!まだ動いてるぞ!!
巴姫:ぐ・・・内藤殿、気をつけよ・・・!


よくも・・・よくも・・・

    殺してやる殺シテヤルコロシテヤルころしてやる






パープルリボンの効果が自動的に発動→リボンから人白の魂が現れます




人ナ!もうやめて!



その声は・・・人・・白・・・?

   そうよ・・・やっと、あなたに声が届いた
   やっとあなたに会えた

・・・・・・
俺も・・・・
俺もずっと会いたかった・・・君の声をもう一度聞きたかった・・・・

   ごめんなさい
   私のせいね・・・あなたがこうなってしまったのは

違う!
俺こそ君を守れなかった
守るって言ったのに

   ううん
   私あなたと一緒にいられて幸せだった
   あなたがあの時私を守ってくれたおかげでとても安らかな気持ちで逝けた

俺を許してくれるのか?

   許すも何もあなたは何の罰を与えられていないわ
   罰を与えていたのはあなた自身・・・



・・・・・・

   さぁいきましょう

・・?
どこへ?

   トゥーリア・・・いいえ、トゥーリアよりももっと高い空へ!
   一緒に逝きましょう
   あなたも・・・安らかに・・・

いいのか?
俺は・・・いままで・・・

   その罰をあなたが受けるというなら私も一緒に受けるわ
   もう離れたくないの
   これからはずっと一緒よ

・・・ああ
・・・ずっと・・・一緒だ・・・











                    ずっと―――――――



猫狩:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
通風:ネカマ泣きすぎwwwwwww傷に響くぞwwwwwwww
猫狩:だって、だってにゃああああああああああ;;;;;;;
赤魔子 は感動している
獣様:人ナしゃんと人白しゃん。会えて良かったでしゅね(´;ω;`)
戦死:しっかし・・・いてて。今回は内藤が大活躍だったなwwwwwwww
巴姫:この巴姫、改めて内藤殿に惚れ直しました
内藤:・・・wwwwおkk・・・・・・・・・wwww
臼姫:内藤、平気?顔が真っ青よ・・・
内藤:お・・・・kk・・・・・k・・

内藤は倒れた

糞樽:内藤!?
任邪:+激しく 内藤どの!?+
臼姫:内藤・・・内藤!!



臼姫:内藤!!!












wwwww数日後wwwww

獣様:今日もいい天気でしゅねぇ〜(=´ω`)



騎芋:最近は天気も良くて・・・今年は良いロランベリーが出来るでしょうなぁ
獣様:わぁい。楽しみでしゅ(=´▽`=)
エルド:あ、ご主人
獣様:エルドしゃん!久しぶりでしゅねぇ
獣様:最近姿を見なかったでしゅけど、何してたんでしゅか?
エルド:身の程知らずな冒険者を叩きのめしてたんだよ( ´,_ゝ`)
獣様:そ、そうでしゅか・・(・ω・;)
エルド:ご主人こそ何してるの?この時間帯はいつも巣に居るはずじゃ・・
獣様:今日は内藤しゃんのお見舞いなんでしゅよ
エルド:へぇ〜・・・。あのバカのねぇ( ´_ゝ`)
エルド:あ、そうだ
獣様:?
エルド:伝言。この前トゥーリアに立ち寄った幽霊に頼まれたんだよ
獣様:幽霊しゃんでしゅか・・・あ、もしかして
獣様:その幽霊しゃんたちの名前は人ナしゃんと人白しゃんじゃないでしゅか??(・ω・)
エルド:そうだけど・・なんで知ってんの?
獣様:やっぱりでしゅ(=´▽`=)
獣様:伝言は何て言ってたでしゅか?
エルド:えーとね・・・・


エルド:ありがとう だってさ( ´,_ゝ`)
獣様:(=´▽`=)






wwwwwジュノ上層モンブロー医院wwwww

内藤:姫wwwwwリンゴあーんってやってwwwwwww
臼姫:調子に乗るんじゃないの^^^^^^♪♪



臼姫のヘキサストライク→内藤にギリギリのダメージ



モンブロー:あれなんとかしてくれませんかねぇ・・・。
モンブロー:あれじゃいつまで経っても治りませんよ。
戦死:無理wwwwwwサポシwwwwwwww
モンブロー:うはwwwwwwwおkkkkwwwwwwwwww

獣様:内藤しゃ〜ん!
臼姫:あら獣様^^^^^^♪♪来てくれたのね^^^^^^^^♪♪♪
戦死:よっwwwwww
内藤:獣様wwwww我が城にようこそwwwwwwwww
獣様:あのでしゅね。内藤しゃんにいい知らせでしゅよ(=´▽`=)
内藤:何?wwwwww教えてwwwwwwww
獣様:あのでしゅね・・・・





内藤:うはwwwwwwwwwwwwおkkkkwwwwwwwwwwwwww





やり逃げグングニル+sailing day


===== サンドリア 民家 =====

暖炉に煌々と炎が揺れる、暖かい部屋

その暖炉の前には
ゆらゆらと揺れる椅子に腰掛けた老人と
床に寝転んで老人を見上げる小さな男の子


少年:ねぇ、おじいちゃん。何かお話し聞かせてよ!
老人:よしよし。それじゃあ、ベヒーモス退治に行ったゴブ太郎の話をしてやろう
少年:おじいちゃん、その話はもう聞き飽きちゃったよ。他のお話しが聞きたいな!
老人:ふむ。……お前さん、冒険は好きかな?
少年:うん、大好きだよ! 今日だって、ラングモント峠の目玉お化けをやっつけに行ったんだ!
老人:そうか……。なら、この話はどうかな?
    ある日、宝の地図を手に入れた男の冒険話なんだが……
少年は、目を輝かせた!
老人は、にっこりと微笑んだ。
老人:……えぇと、あれは確か……始まりはジュノだったか――



===== ジュノ港 =====

若い男:こんな胡散臭いモン、100ギルでも買わないぜ!
若い男は紙切れを地面に叩きつけた!
怪しい男:けっ! これの価値がわからないなんて、相当な間抜けだな!
怪しい男は若い男の事が理解できなかった。

男:よぉーし!新WSの開発でもするかwwwwwwwwwwwwwwモグハウスでwwwwwww
怪しい男:……カモがPOPw
      失礼wよぉ、旦那! 宝の地図は[要りませんか?▲
男:生憎だが持ち合わせが無ぇんだwwwwwwwww
  それに、これからコイツとWSの開発で忙しいしなwwwwwwwwwww
男は腰にぶら提げたブーメランの前で、悔しがった。
怪しい男:……いやぁw旦那は実に運が良い!
      この地図、お宝の隠し場所が印されてるんだけどサw
      そのお宝ってぇのが、何でも、「人語を喋るブーメラン」らしいんだ、これが!
男:何!?wwwwwwwwwwww majide?wwwwwwwwwww
  おいwww聞いたか、飛子?wwwwwwwwwwwwお前の仲間がいるみたいだぞwwwwwwwww
男は腰に提げたブーメランの前でしくしくと泣き出した。
怪しい男:……ブーメランに話しかけてやがるw噂通りw真性だねw
      失礼wこの地図、無論タダでやるわけにはいかねぇ
      本来なら100万ギルするんだが、旦那には特別価格、10万ギルでご提供!!
      尚、金利・手数料は、当社が負担致しますw
戦死:随分安くなったなwwwwwwwwwwwwwwww
    よしwwwwwwwww買ったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死は、怪しい男に10万ギル渡した。
怪しい男:毎度ありいw



飛子:おいwwwwwwwwww
戦死:この地図によると、ここから南の方にある島みたいだなwwwwwwwwwwwwww
戦死は、東北東の方角を指差した。
飛子:おいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:何だよ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:明らかに詐欺だろ、その地図wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:バッカ!wwwwwwwwお前の仲間がいるかもしれないんだぞ?wwwwwwwwwww
    万が一、億が一にも本当だったらどうすんだよ?wwwwwwwwwwwwwwww
    飛子さんは、仲間を見捨てるんですか!?wwwwwwwwwwwwww
戦死は、嬉しくて仕方が無い様子だ!
飛子:仲間……wwwwwwwwwwww仲間由紀恵?wwwwwwwwwwwwww
戦死:うはwwwwwwwwww飛子、オバサン化してやがるwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死は、悔しがった!
飛子は、戦死をじっとみつめた。
戦死:?wwwwwwwwwwwwwwww
飛子:もし…、もしもそのブーメランが実在したとして
    その上俺みたいなブーメランだったら……、どうする?
戦死:ハーレムwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死は、ぽろぽろと涙をこぼした。
飛子:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    わかったwwwwwwwwwww勝手にしてくれwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:飛子www飛子wwwwwwwwwwwwwww
飛子:何だよ?wwwwwwwwwwwwww
戦死:やきもち?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:うっさいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:飛子wwwww飛子wwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:うっさいってwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:どうやって行こう?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:はぁ?wwwwwwwwwwwww
戦死:飛空挺じゃ途中で降りられないよな?ってか死ぬだろ?wwwwwwwwwwwwww
    船じゃ、汽船航路にこの島入ってないから辿り着けないしよwwwwwwwwww
戦死は、大声で笑い出した!
飛子:……どっかで船でも借りるしかないんじゃねぇの?wwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:船持ってる人って、どこにいる?wwwwwwwwwwwwwwwww
    ヴァナで自家用船持ってる奴、見たこと無いぜwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死は、何だか楽しそうだ。



飛子:……臼姫とかに頼んで飛ばしてもらうってのは?wwwwwwwwwwwwww
戦死:いいアイディア、と言いたいところだがwwwwwwwwwwwwwwwww
    奴に飛ばされるってのは、=死を覚悟、だwwwwwwwwwwwwwwwww
    それに、他の奴らに飛子二号の存在を知られたくないwwwwwwwwwwwwwww
飛子:実在するかどうかもわからないのに、既に二号扱いwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:大公脅して、無理やり飛空挺飛ばさせるかwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死は、にやりとした。
飛子:おwwwwwwwwwww emoteが合ってるwwwwwwwwww奇跡的wwwwwwwww
    ってか、脅す前に消し炭にされるのがオチwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:しゃあねぇなwwwwwwwwwwww船作るかwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:自作かよwwwwwwwwwwwwwwそんなスキルあったか?wwwwwwwwwwwwww
戦死:問題無いwwwwwwwwwwwwwwネットで調べるwwwwwwwwwwwwwww
    金は餡刻と通風あたりから徴収しようwwwwwwwwwwwwww
    よし、決まりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

通行人A:見た? ああいうのを馬鹿っていうのよ
通行人B:アレが馬鹿かぁ。俺、初めて本物見たよ
特産品の売り子:デタラメの地図に完全に目が眩んでやがるw
           可哀想にw
餡刻は、通行人A・B、特産品の売り子をじっと見つめた。
たまたま近くに居た餡刻:容易く人を値踏みするんじゃねぇよ
                世界の神ですら、アイツを笑う権利なんて持ちゃしねぇのに
通行人A:? 何かに見つめられたような……
通行人B:あれ? 俺もだ。バグか?
特産品の売り子:おいおいw頼むよ□ew
餡刻:えーっ……wwwwwせっかく格好良く……wwww orz



===== 一ヵ月後 ジュノ港 =====

戦死:それではwwwwwwwwwこれより進水式を行うwwwwwwwwwwwww
飛子:わーwwwwwwwパチパチパチwwwwwwwwwwwww
    手を叩けないので、口で言ってみましたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:あんまり上手くは出来なかったがwwwwwwwwwwwwwwwww
    とりあえず乗れることは乗れるはずだwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    よし、飛子wwwwwwwwww変身して荷物を積むのを手伝ってくれwwwwwwwwwww
飛子:おkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:よしwwwwwwwwwww帆を張れwwww錨を揚げろーwwwwwwwwwwwwwww
    さらばジュノよwwwwwwwwwwwwwwww
    取り舵一杯wwwwwwwwwww面舵二杯wwwwwwwwwwwwwww
    三歩進んでwwwwwwwwww二
飛子:しゅっぱぁーーーーーーーーつwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死のギャグは中断された。
戦死:wwwwwwwwwwwwしゅっぱぁーつ!wwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死は、天に向かって高々と拳を突き上げた!

通行人A:見た? ああいうのを本物の馬鹿っていうのよ
通行人B:アレが本物の馬鹿かぁ。俺、初めて見たよ
特産品の売り子:あんな安っぽい地図に命捨てるなんてなぁ
           どうかしてるよ、全くw
見送りに来た餡刻:けれど、誰にだって、それ自体が宝物ってのがあるだろう?
            ホントにでかい、誰もが耳を疑うような夢物語であったとしても
            信じきった人によっちゃあ、自伝にすら成り得るんだ――
通行人A:あら嫌だ。また空白バグだわ
通行人B:なんとかして欲しいよね、これ
特産品の売り子:[なるほど。▲[わかりました。▲渡邊篤志です
餡刻:売り子にだけは届いた……?wwwwwwwwwwwwwwwww
特産品の売り子:っていうギャグを思いついたw
餡刻:……
餡刻>>Zeid:兄貴……君が居なくなったら……何だかこの部屋、ガラーンとしちゃったよぉ……orz
Zeid>>餡刻:ドラえもんか? 泣くか? 泣くのか?

通行人C:出航祝いに呪ってやろうw
通行人D:おkw
船が遠ざかっていくのを見送る人々:『願わくば 高波よ、悪魔となれ』
餡刻:おい! 容易く覚悟の前に立ちはだかりやがって!
    夢の終わりは、アイツがその拳を下げた時だけだ!

餡刻:(決まっ…た……?wwwwwwwwwww)
通行人A:あら嫌だ。またまた空白バグだわ
通行人B:なんとかして欲しいよね、いい加減
餡刻:(゚  ▽、  ゚)アハハー



===== サンドリア 民家 =====

少年:戦死って人は、馬鹿だったの?
老人:ある意味では、馬鹿だったのかもしれんな
少年:格好悪いね
老人:……そうでもないぞ?
    彼は、後に詩人にこう謳われておる

死に際の戦死 その手にブゥゥーーーーメラン
狙ったモノは 必ず切り裂く

老人:……とな
少年:へぇへぇへぇへぇ……4へぇ
老人:!?
少年:それからどうしたの?
老人:うむ。誰もが彼の必死さと、ひたむきな姿に心打たれ
    気付けばその手を振っていたんだ
    黄金の海原をよたよたと走る、ぼろぼろの船に向けて……な
少年は、老人をじっとみつめた。
老人:そして、自ら破り捨てた地図の切れ端を、それぞれが探して拾い集めだした
    その時――誰かがこう呟いたそうだ

餡刻:容易く自分自身を値踏みしやがって……
    世界の神ですらお前を笑おうとも、俺は決して笑わない――

少年:誰が言ったの?
老人:それは今でも謎だ
餡刻:あっはっは……は……|||orz

老人:その頃、船は嵐の真ん中にあった
    世界の神ですら、それを救う権利を欲しがっただろうに
少年:戦死はどうなったの!?
老人:うむ――
老人:(俺の選んできた道は正しかったよな?――)


===== ジュノ南西沖40` =====

戦死:飛子!!wwwwwwwwwwwwwしっかり掴まれ!!wwwwwwwwwww
飛子:おうwwwwwwwwwwwwww
戦死:うゎっぷwwwwwwwwwwwwww海のwwwwwww嵐はwwwwwwwwwww凄ぇなwwwwwwww
飛子:戦死!!wwwwwwww後ろwwwwwwww後ろwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:うはwwwwwドリフ?wwwwww
    オイッスー!wwwwwww声が小さいもう一丁!wwwwwwwww
    オイッスーーー!!wwwwwwwwwwwwwwwwww
    トドメの高波ぃぃぃぃwwwwwwダメだこりゃwwwwwwwwwwwww



===== 海 船の上 =====

戦死:…………
    ……?
戦死は、微かな眩しさに手を伸ばした。
戦死:(あれ……手が見えね……)
    (…………)
    (俺……死んだのかなぁ?)
    (…………)
    (……飛子?)
戦死は、目を開いた。
戦死:あ痛っ……!
戦死は、ゆっくりと身を起こした。
戦死:(生きてる……んだな? 俺は……)
戦死:……飛子……そうだ、飛子! 飛子!?
戦死は、あたふたと慌てだした!
戦死:おい! 返事しろよ!?
    飛子! 飛子! とぴこ……!
戦死は、その場にうずくまった。
戦死:……ぱぴこぉ……!
戦死は、ぽろぽろと涙をこぼした。
飛子:うっさいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    何だお前wwwwwもしかして泣いてるのか?wwwwwwwwwwwwww
戦死:! ぱぴぽぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!wwwwwwwwwwwwwwwww
戦死は、飛子を見て喜んだ!
飛子:途中から違う物呼んでるしwwwwwwwwwwwwww
    泣くなよwwwwwwwwww情けないwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:飛子に笑顔が見せられるなら、何度泣いたっていいさwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:その顔で臭い台詞吐くなwwwwwwwwwwwwしかしながらwwwwwwwwww
    俺をマストに括り付けたのは良い判断だったなwwwwwwwwwww
    マストが折れたら俺ともお別れwwwwww人生ともお別れってことだろ?wwwwwwwwwwww
戦死:いやwwwwたまたまwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:……もう変身してやんないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:うはwwwwwwwwwご勘弁をwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:ところで、どこまで流されたんだ?wwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:とにかく適当に進むしかないなwwwwwwwwwwww舵を取れwwwwwwwwwwww
飛子:まだ夜明け前だぞ?wwwwwwwwwwwwwwww危なくないか?wwwwwwwwwwwwww
戦死:いいんだwwwwwwwwwwww帆を張ってくれwwwwwwwwwwwwww
    愚かなドリーマーとでも呼んでくれwwwwwwwwwwwwww



===== 続・海 船の上 =====

戦死:数えたらキリが無い程の危険や不安でさえも〜
    愛して迎え撃った〜呆れたビリーヴァー〜♪
飛子:何の歌?wwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:さぁ? 何か急に思いついたwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:どうでもいいけどwwwwwww魚釣ってくれwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:へぃへぃwwwwwwwwwwwwっと、かかったぁ!wwwwwwwwwwwww
戦死は、モンスターを釣り上げた!
飛子:おぃぃぃぃぃぃぃwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
Sea Horrorの攻撃→戦死に82のダメージ。
Sea Horrorの攻撃。クリティカル!→戦死に184のダメージ。
戦死:いてててwwwwwwwwwwww最悪wwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死の攻撃→Sea Horrorに74のダメージ。
戦死の遠隔攻撃→Sea Horrorに122のダメージ。
Sea Horrorの攻撃。クリティカル!→戦死に139のダメージ。
            ・
            ・
            ・
戦死:やるぞ飛子wwwwwwwwwwwwwwwwww
    必殺wwwwwwwwロデオフリップカッターwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死のロデオフリップカッター→
飛子:その名前ってwwwwwwwwwwス
ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン ズバッ ズバッ ドスッ
Sea Horrorに5800のダメージ。
飛子は、Sea Horrorを倒した。
ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン ぱしっ
飛子:ノーボードのトリックだろ?wwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:うはwwwwwwwwww飛子物知りwwwwwwwwwwwwwwwww
    今度滑りに行こうwwwwwwwwwwwwwww
飛子:無理wwwwwwwwwwwwww自らがボードwwwwwwwwwwwwwww
戦死は、飛子をじっとみつめた。
飛子:んん?wwwwwwwwww
戦死:悪いwwwwwwwwwwwミスwwwwwwwwwwwwwww
戦死:(今、目の前に見えるこの確かな眩しさが)
    (空になった俺の心に、理由を注いでんだ)
    (必ず生きて帰ってみせる)
    (コイツの為にも…俺の為にも…)



===== 続々・海 船の上 夜 =====

戦死:ふぅwwwwwwwwww陸地が見えてこねぇうちにwwwwww日が暮れたwwwww
飛子:素晴らしきかなwwwwwwwwww遭難ライフwwwwwwwwwwwwww
    おwwwwwwwww見ろ戦死wwwwwwwww星空が綺麗だwwwwwwwwwwwww
戦死:本当だwwwwwwwww自然は雄大だなwwwwwwwwwwwwwww
戦死は、大きく息を吸い込んだ。
戦死:/sh 俺はここに居るぞぉーーーーーーーーーー!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    まだ、足掻いてるぜぇーーーーーーーーーー!!wwwwwwwwwwwwwwwwww
    飛子愛してるZeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:うっさいwwwwwwwどさくさに紛れて最後何叫んでんだwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:すっきりwwwwwww俺の存在を世界に証明してみたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子のトランス→飛子は変身します。
飛子:戦死……wwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:(これはwwwwwwwwwwwこのシチュエーションはwwwwwwwwwwwwww)
戦死:よぉーし!!wwwwwwwww頑張っちゃうぞぉwwwwwwwwwwwwwww
戦死のバーサク&アグレッサー→戦死は、頑張ります。
Sea Monarchが現れた。
飛子:うはwwwwwwwwwいい雰囲気だったのにwwwwwwwwwwwwwwww
    何か凄いのが出たwwwwwwwwwwwwwwwwあんな大声で叫ぶからwwwwwwwwwwwww
戦死:過ちも間違いも、自分だけに価値のある財宝wwwwwwwwwwwwww
飛子:わけのわからないこと言ってないでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
Sea Monarchの攻撃→戦死に291のダメージ。
戦死:ぶべらwwwwwwwwwwwやばいwwwwwwwwww飛子wwwwwwww舵をwwwwww
    逃げるぞwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:もう嫌だーwwwwwwwwwww馬鹿戦死ぃぃぃぃぃwwwwwwwwwwwwwww
戦死:哀しみも絶望も拾っていく、呆れたビリーヴァーと呼んでくれて構わないwwwwwwwwwwww



===== サンドリア 民家 =====

少年:やっぱり馬鹿だーw
老人:ははははは、馬鹿だなぁ
少年:古いよ、おじいちゃん
老人:……ヤー!
老人:(寂しさなら忘れるさ、繰り返すことだろう……)
    (忘れたのは温もりかもしれないな――少しずつ冷えていった……)



===== ジュノ 港 =====

若い男:俺も冒険に出てみようと思う
若い男の親友:おいおい、散々馬鹿にしてたクセに、急にどうしたんだよ?
若い男:初めは奴のことを馬鹿だと思ってたんだ。けど……どうやら俺も馬鹿だったらしい
      ……じゃあな。またな
若い男の親友:お、おい!

通行人A:じゃあ、気をつけてね。いつでも遊びにいらっしゃいね
通行人B:うん。じゃあ……行って来ます。
通行人A:それにしても驚いたわ……。彼、あんなに格好良い背中してたかしら……?

特産品の売り子:そして誰もが皆、それぞれの船を出す……か
           あ〜ぁ、俺もどっか旅しに行きてぇなぁw
婦人:いいかしら?
特産品の売り子:ハイ、いらっしゃいw
婦人:これと、それ下さる?
特産品の売り子:毎度w

餡刻:それぞれの見た眩しさが、灯台なんだ――
餡刻は、しみじみと頷いた。

特産品の売り子:誰かが空白で流してるなw
婦人:嫌だわ、新手の荒らし?

餡刻:わかってたもん!。・゚(゚´Д`゚)゜・。ウァァァン



===== 続続々・海 船の上 =====

戦死:逃げ切ったか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:とりあえず、姿は見えなくなったなwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:少し休むかwwwwwwwwwwwwwww
飛子:あwwwwwwwwww
戦死:どうした?wwwwwwww
飛子:増えたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
Sea Horrorの攻撃→戦死に77のダメージ。
Sea Monkの攻撃→戦死に29のダメージ。
Sea Monarchの攻撃→戦死に415のダメージ。
戦死:ぐはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    まだまだwwwwwwwwwwこんなとこで死ねないぜwwwwwwwwwww
    俺がwwwwwwww俺のwwwwwwwww魂を持っている限りwwwwwwwww
飛子:逃げながら言う台詞じゃあないなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:俺は一秒生きる為にいつだって命懸けだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    当然なwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死のディフェンダー→防御力アップ。攻撃力ダウン。
Sea Horrorの攻撃→戦死に89のダメージ。
Sea Monkの攻撃。クリティカル!→戦死に46のダメージ。
Sea Monarchの攻撃。クリティカル!→戦死に651のダメージ。
戦死は、Sea Monarchに倒された……。
飛子:言った傍から死んでるwwwwwwwwwwwwwwwwww
    見てオババ様wwwwwwwwwwwタコが海に還っていくwwwwwwwwwwwww
戦死>>飛子:うつ伏せだから見られないwwwwwwwwwwwwww
飛子:それよりどうすんだwwwwwwwwwwwwwHPに戻るのか?wwwwwwwwwwwwww
戦死>>飛子:バッカwwwwwwwwwwwお前を置いて戻れるわけないだろう?wwwwwwwwwwwww
リレイズが発動→戦死にレイズの効果。
飛子:何時の間にwwwwwwwwwwwwwww
戦死:さっき静かになった時になwwwww一応呪符使っといたwwwwwwwwwwwwww
    しかし、新しい発見だったなwwwwwwwwww見たことも無いタコだったwwwwwwwwwwww
    また釣れるかな?wwwwwwwwwwww
飛子:呆れたwwwwwwwwwwwwwwまた襲われたらどうするつもりだwwwwwwwwwwwww
戦死:その時は精一杯抵抗するだけだwwwwwwww一匹だけならなんとかなるってwwwwwww
    飛子もいることだしwwwwwwwwwwwだろ?wwwwwwwwwww
飛子:まぁなwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:それにwwwwwwwwwwwwww俺には、決して消えないwwwwwwwwwwww
    俺だけを照らし出す灯台があるからなwwwwwwwwwww
戦死は、顔を赤らめて照れた。
飛子:え?wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:ありゃ?wwwwwwwww降ってきやがったwwwwwwwwwwww飛子wwwwwwwwww
    急いで出発だwwwwwwwwwwwwwww
飛子:……あいよwwwwwwwwwwww
戦死は、嵐の中で嬉しそうに帆を張った。



===== サンドリア 民家 =====

老人:結局――島は見つからなかった
    その後、漂流しているところをセルビナ−マウラ間の汽船に発見されて、保護されたそうだ
少年:宝物は見つからなかったんだね……
老人:いや、彼は既に宝物を見つけていたよ……
    生涯で、一番大切な物をね
少年:そうなの? ……何だか格好良いネ!
老人:そうだろう、そうだろう? もっと褒めていいよ?
少年:……僕も戦死みたいになれるかなぁ?
老人は、少年ににっこりと微笑んだ。
老人:誰もがビリーヴァー
    永遠のドリーマーだよ
    お前もいつか――な
少年は、目を輝かせた!
老人:いかんいかん、随分話し込んでしまったな。さぁ、もう寝なさい
少年:うん! ありがとう、おじいちゃん! おやすみなさい!
老人:あぁ、おやすみ


===== 暖炉の前 =====

老人:……お前と別れてから、もう随分経つな
老人は、暖炉の上の写真立てをじっとみつめた。
老人:……そっちの状況はどうだい?
    俺の声は、そこまで泳ぎきれたのか?
    時間はあの日から止まったままだよ――
老人は、深く溜め息を吐いた。
老人:……お前の背中にサヨナラを告げてから
    俺は俺の望んだ世界を歩いてきた――
老人は、自嘲気味に微笑んだ。
老人:ずっと――間違った旅路の果てに
    正しさを祈りながら……再会を祈りながらな――
老人は、軽く頭を横に振った。
老人:俺にも孫ができたよ
    お前の面影もあるかわいい孫だ――
    ようやく、お前を忘れたこの世界を愛せそうだ――
老人は、静かに瞼を閉じた。
老人は、小さな声でぼそぼそと何かを呟いた。


少年:おじいちゃん! 「寝る時はお布団で寝て」ってママが!
    ――おじいちゃん?
少年は、老人を軽く揺すった。
少年:…………
    ママー! おじいちゃん椅子で寝ちゃったよ! ママー!


――:よぉ、飛子!wwwwwwwwwwwww待たせたなwwwwwwwww
    さぁ、船を出そうwwwwwwww今度こそお前の仲間を見つけてやるwwwwwwww
    だから―――
    また、一緒に冒険に出掛けようwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww





死人vs獣様!


樽ナのサベッジブレード!
樽ナは敵を倒した。
4チェーン、経験値198を手に入れた。
樽ナ:ふぅ・・・・・・・・
A:MPもうないですね。一度チェーン切ります。
B:はーい、それじゃ少しきゅーけー。
C:なかなか調子よく稼げてるねーw
D:そうですね^^
E:この調子でガンバロー^^
死人>>樽ナ:こんばんは、樽ナ。レベル上げですか?
樽ナ>>死人:あ・・・・・・うん、こんばんは。
死人>>樽ナ:どうです? ちゃんと稼げていますか? もちろんこの私が居ない
以上、マトモな稼ぎなぞできるはずはありませんので、まぁ凡人達の基準として、
そこそこは稼げてるか? と言う意味ですが。
樽ナ>>死人:うん・・・・・今は、時給3000ペースかな・・・・・
死人>>樽ナ:3000? この私を差し置いてレベル上げに出ておいて、そんな
ちっぽけな稼ぎしかできないPTであくせくするとは、これはまた滑稽極まりな
いですね。・・・・・おっと失礼、凡人達の基準としては、十分な稼ぎなのでし
たでしょうか? コレは失礼、私の基準から、あまりにもかけ離れているもので、
ついね・・・・・。
樽ナ>>死人:うん・・・・・頑張ってるよ・・・・・・。
死人>>樽ナ:ふん・・・・・まぁ、この私に少しでも近づこうと、地味に地味に
地味に地味に努力している様子は評価してあげなくもないですので、そのPTが
終わったら、この私が時給5000の世界を垣間見せて差し上げましょう。光栄
に思うことですよ。
樽ナ>>死人:・・・・あー、ごめん・・・・・・・この後は先約ある・・・・・
死人>>樽ナ:もしや、また獣様のところですか?
樽ナ>>死人:・・・・・・・なんで知ってるの?
死人>>樽ナ:やはりですか・・・・・最近、よくクロ巣にいるのは知っていまし
た。
樽ナ:/echo ・・・・・・・・私のことサーチしてたんだ・・・・・・・・・
死人>>樽ナ:しかし・・・・・この高貴なる私を差し置いて、あんなケダモノ臭
いお子様のところに入り浸るとは・・・・・・いやはや、私も随分と低く見られた
ものです。
死人>>樽ナ:本来ならばあのようなジメジメした場所にたいした用もなく足を踏
み入れるなど拒絶したいところですが・・・・・一度彼とは、しっかり話をした
方が良いようですね・・・・・・。
樽ナ>>死人:あー・・・・・・・・・なんか勘違いしてない?
死人>>樽ナ:勘違いかどうかは、実際に確認してみるとしましょう。では。
樽ナ:/echo ・・・・・・・・・・・ま、大丈夫か。
A:それじゃ、そろそろ次行きまーす。
樽ナ:あ、はい、MPOKです。いつでもどうぞ。

 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



死人:まったく・・・・巣と言うのは、何度来ても不愉快な場所ですね。このよ
うな場所には長居は無用です。さっさと用事を済ませて引き上げるとしましょう。
死人:それで・・・・・・・獣様は何処にいるのでしょうかね? まったく、こ
の高貴なる私をこのような場所で歩き回らせるとはなんと無礼千万な・・・・
獣様:あ、死人しゃんでしゅー!(=´▽`=)
 獣様は死人に手を振った。
死人:と、向こうからやってきm
獣様:お久しぶりでしゅ死人しゃん! 今日はソロなんでしゅね? 何か巣にご
用事でしゅか? 僕、一生懸命お手伝いするでしゅ!(`・ω・´)
死人:い、いえ、そういうことではなくてですね・・・・・
死人:/echo そ、そんな目で見んといて・・・・やりにくいなぁ、もう・・・・・
 死人 は、咳払いをした。
死人:獣様、アナタに用件があったのです。
獣様:ぴ? 僕にでしゅか?(・ω・)
死人:はい、アナタにです。・・・・・その、樽ナのことについて。
獣様:樽ナしゃん?(・ω・) 樽ナしゃんなら、もうすぐ遊びに来てくれるで
しゅ。
 死人 は、咳払いをした。
死人:そのことなのですが・・・・・・樽ナは今、大事な時期なのです。
獣様:?(・ω・)
死人:この高貴なる私の足元にも及ぶようにと弛まぬ自己鍛錬の必要な、そんな
時期なのです。そんな彼女にとって、この場に立ち寄る事は、ひと時の安息を得
ることができるのかもしれませんが・・・それはいわば、義務から目をそむけた
逃避に他ならないのです。
獣様:??(・ω・)
死人:それは、彼女自身の為になりません。どうか獣様からも、安易な自己欺瞞
の道を選択するのではなく、あえて困難なる切磋琢磨の道を歩むよう進言して頂
きたいのです・・・・・
死人:/echo って、ジブンなにオブラートに包んで言ってんねん・・・・_| ̄|〇
獣様:えーと、えーと、えーと、えーと・・・・・・・σ(´・ω・`;)
獣様:あ、そうでしゅ! たしか、コレをこうして・・・・・・
死人:・・・・・・・・・?
獣様:【英語】【わかりません。】でしゅ!(=´▽`=)ノ
死人:なんでそーなるねん!!
 死人は獣様をバシッと叩いた。
獣様:ち、違ったでしゅか・・・・? よくわからない事言われたらこう答えろ
って・・・・・( ̄□ ̄;;)

 糞樽:最近NA版のヤツラ増えてきたしなwwww獣様、なんかよく判んない言葉
で聞かれたときには、Tab使って【英語】【わかりません。】って答えろよwwww

 死人 は、咳払いをした。
死人:し、失礼、つい我を忘れてしまって・・・・しかし、この程度のことも理解
不能と言うのも、なかなかの凡愚と言うべきですね。
死人:/echo お、ジブン調子でてきたやんけ。
死人:そう・・・知らない事は、それ即ち罪なのです。こうして他人と交流する場
では、「知らない」と言うことが免罪となる事はなく、確固たる責任ある1個性と
して、それ相応の責任を要求される・・・・・それこそが、社会と言うものなのです。
獣様:???????(´・ω・`)
死人:翻って獣様、貴方もこうしてヴァナ・ディールと言う社会で1個人として存
在している以上、そこには要求されるべき責任と言うものが存在します。
・・・これは樽ナにも言えることですが、安易に軽薄かつ無責任な怠惰な道を歩む
ことなく、自らの研鑚に勤める義務があるのです。
獣様:えーと、えーと、・・・・・・・σ(´・ω・`;)
 死人 は、咳払いをした。
死人:そう・・・・当分、樽ナと密会するのは止めた方が良策ですね。今は互いに
安易に依存すべきでなく、辛苦たろうとも袂を分かち、孤高なる自助努力をすべき
かと思いますよ。
死人:/echo おーし言えたでぇ!!
獣様:えーと、えーと、えーと、えーと・・・・・・・σ(´・ω・`;)
獣様:あ、そうでしゅ! たしか、コレをこうして・・・・・・
死人:・・・・・・・・・?
獣様:【ダルメル】しゃんでしゅ!(=´▽`=)ノ
 死人 は、ウメボシの構え。→ 獣様に、コメカミグリグリの効果!

 糞樽:それでもなんか言ってきたら【ダルメル】とでも返しとけwwwww



死人:失礼しました、つい興奮してしまって・・・・・・・・。
獣様:ううう・・・・おつむが頭痛でいたいでしゅ・・・・・・・(´TωT`)
死人:/echo せやけど・・・・このままやとラチあかんへんな・・・・・
死人:・・・・それで、一体私の言うことの、何処がわからなかったのですか?
獣様:えとえと、まずは「こーきなるわたし」ってトコでしゅ!(`・ω・´)
死人:/echo ハナのしょっぱなから通じてなかったんかい_| ̄|〇
死人:ええとですね、「高貴なる」というのは非常に価値があり素晴らしく尊敬
されるべき・・・・
獣様:えーと、えーと、・・・・・・・σ(´・ω・`;)
死人:・・・・・・・・・・・・・要するに、とっても偉いという事です。
獣様:死人しゃん、エラいんでしゅか?(・ω・)
死人:当然です。私が采配を振るうことで凡人達の群れが時給5000を稼ぎ出
す戦闘集団と化す、時給3000やそこらで満足する凡愚たちなど足元にすら
及ぶことない偉大なる存在、それこそがこの私なのですよ!
獣様:えーと、糞樽しゃんはめーれー聞いてくれるお友達がたくさんたくさんい
るでしゅが、糞樽しゃんよりもエラいんでしゅか?
死人:当たり前ですとも。彼のHNMLSリーダーとしての手腕はこの私も認めざ
るを得ないところですが、それすらも私のような優秀な人間がいて初めて実現
されるものなのです。私のような優秀な存在を欠いては、いかに糞樽のHNML
Sといえど灯篭の斧に等しいでしょうね。
獣様:えーと、良くわかんないでしゅけどわかったでしゅ(`・ω・´)
それじゃ、臼姫しゃんよりもエラいんでしゅか?
死人:それこそ愚問t
臼姫>>死人:^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪
死人:/echo ??!?!?!?!
獣様:どうしたでしゅか?
死人:あ、いえ・・・・・・・ええ、能力に関してはもちろん疑問の余地などないと分
かっていただけたと思います。それに加えて、このスラリと均整のとれたスタイ
ルに甘いマスク、そして何より・・・・
獣様:?(・ω・)
死人:この、あらゆる物を魅了してやまない、究極と言うほかない美声が、私の
至高と言うべき芸術センスに乗せられて紡ぎだされるのです! これを高貴と
いわずしていかがしましょう?!
獣様:あ、そうでしゅ!(=´▽`=) 死人しゃんのお歌はとってもステキでしゅた!
僕、この間のクリスマスコンサートに赤魔子しゃんと一緒にいったでしゅ! とっ
てもとってもステキなコンサートだったでしゅー(=´▽`=)
死人:そ・・・・そうですか。まぁ、私の歌声が芸術的なのは今更疑う余地など
ありませんが、貴方にもそれを感じ取る感性が存在していたと言うのはとても
喜ばしいことですね。
獣様:その時のCDも買ったでしゅ!(=´▽`=)
 獣様 はCDを取り出して見せた。
獣様:元は餡刻しゃんへのお土産だったんでしゅけど、餡刻しゃんちに遊びに
行くたびに聞かせてもらってたら、焼き増ししてくれたでしゅ!

 餡刻:誰へのお土産かわかんねーなwwwww

獣様:って笑われちゃったでしゅけど(*・ω・*)ゞ
死人:ふふん・・・・私の芸術的歌声であればこそ、そこまで崇拝するのも当然
極まりないですが、まぁそう言われると悪気はしませんね。
死人:よかったら、そのCDにサインして差し上げましょうか?
獣様:ピギャ?! ホントでしゅか?( ̄□ ̄;;) お願いでしゅお願いしましゅ
でしゅ!!(`・ω・´)
 獣様 は、死人に『クリスマスコンサートCD』をトレードした。
死人:・・・・・・・・・これでよし、と。はい。
 獣様 は、『死人サイン入りクリスマスコンサートCD』を手に入れた!
獣様:わーいでしゅ、うれしいでしゅー!!(=´▽`=) 僕、とっても大切にする
でしゅ!(`・ω・´)
死人:喜んでもらえて、こちらも光栄ですよ^^

 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



樽ナ:ごめーん、お待たせ。皆調子よく稼げたものだから、なかなか抜けるっ
て言い出しずらくって・・・・・・・・・

死人:・・・・・・・・というわけで、PT編成の際には、このように「盾役」「アタッカー」
「サポート」「回復役」と大まかに分けて、それぞれ必要な人材を集めることが
良編成を組むコツといえるでしょう。判りましたか?
獣様:はい! 【クロウラー】しゃんでしゅ!(=´▽`=)
死人:はい、良い返事ですね^^ では、例題です。
 死人 は、クロウラー達の支える黒板に書き込みをした。
死人:さて、こような前衛ジョブたちが希望を出していた場合、どれを誘うのが
最適でしょうか?
獣様:えーと、えーと・・・ごめんなしゃい、【ダルメル】しゃんでしゅ・・(´・ω・`)
死人:おやおや、仕方ないですね・・・・・ではヒントを出しましょう。このレベル
での獲物は、カニかカブトのことが多いですね。それらの弱点といえば・・・?
獣様:あ! 【クロウラー】しゃんでしゅ!(=´▽`=) 「わんきょくれんけい」がで
きる人たちを誘えばいいんでしゅ!(`・ω・´)
死人:はい、良く出来ました^^ では、改めてどのジョブを誘い・・・・・・
おや、樽ナじゃありませんか、こんばんは^^
獣様:あ、樽ナしゃんこんばんはでしゅ!(=´▽`=)
樽ナ:あ・・・・こんばんは・・・・・ごめんね、遅くなっちゃって・・・・
獣様:大丈夫でしゅ! 死人しゃんに、ずっと「ためになるお話」をしてもらっ
てたでしゅ!(=´▽`=)
死人:おや、もうこんな時間ですか・・・・・せっかく樽ナも来たことですし、今日
はこの辺にしておきましょう。今の問題は、次までの宿題にしておきます^^
獣様:はい、【クロウラー】しゃんでしゅ!(=´▽`=)
死人:さてでは、そろそろ巣のパトロールにいきましょうか。なに、この私にか
かれば、どんなリンク処理もお手の物ですよ^^
獣様:わーい、すごいでしゅ死人しゃん!(=´▽`=)
死人>>樽ナ:良いお友達をおもちですね。大切になさい^^
樽ナ>>死人:あー、うん・・・・・・・・

樽ナ:/echo ・・・・丸め込まれるのは想像ついてたけど・・・・・・
樽ナ:/echo ・・・・・・この会話は一体・・・・・・・・・・・???



(すこしおまけwwwwwwwwwwww)

樽ナ:/echo でもちょっと、死人が何を言い出したか気になるな・・・・・
樽ナ>>獣様:ねぇ・・・・・・死人、私のこととか、何か言ってなかった?
獣様>>樽ナ:はい、言ってたでしゅ。でも・・・・・ゴメンなさいでしゅ、何を言って
たか【ダルメル】しゃんでしゅ(´・ω・`)
獣様>>樽ナ:あ、でも一つ【クロウラー】しゃんなことがあるでしゅ!(`・ω・´)
樽ナ:/echo だからそのタブ変換のダルメルとかクロウラーって何・・・・・?
獣様>>樽ナ:死人しゃん、樽ナしゃんのことをとっても心配してたでしゅ!(=´▽`=)
樽ナ>>獣様:・・・・・・・・・・・・そ、そう・・・・・・・・
 樽ナは顔を赤らめて照れた。
死人:おや樽ナ、顔が赤いですけどどうかしましたか?
樽ナ:なんでもない・・・・・・・・・!





SORAMIMI


 今朝の目覚めは最悪だった。
『私はただ、みんなと楽しく過ごしたかっただけなのに。でも、そんな考えは甘かったのかな……』
(気にすることなんかないよ)
 なぜあの時、言ってあげられなかったのだろう。
『甘い甘い♪♪ 使える魔法なんだし、白魔道士なら当然覚えとかなきゃ』
 夢の中の台詞が、あの日の自分の言葉が、あたしの心臓を冷たく締め付ける。
『私は、あなたみたいに上手くないから……下手な人は、この世界には要らないのかな……』
(違う、そんなつもりじゃ!)
 強さを求めること、効率を上げること、それが一番楽しいと思っていた。
『だって、ちょっとがんばれば取れるじゃない♪ お金だって、その気になればすぐにたまるでしょう?』
 価値基準は一つじゃない、楽しみ方だって人それぞれなのに。あたしには、それがわかっていなかった。
『私ね、内藤さんが好きだったんだ。
 あの人といるときだけは、私の悩みなんか気にしないでいられるから。
 でもね、やっぱりもう疲れちゃった。みんな、あんな風ならよかったのにね。
 もう、ここには来ない。……さよなら、臼姫。
 内藤さんと、仲良くね』
 最後にみせたあの子の涙が、今でも私の心に鎖をかけている。
「……ずるいよ」
 ベッドの上で、抱えた膝に顔をうずめた。
「ご主人様、どうしたクポ?」
 なんでもないよ、そう答えたつもりだったけど、かすかに唇がふるえただけだった。


「さぁ、今日も金貨しっかり盗むのよ♪♪」
「うは、いまさら金貨で儲けようなんて、このネカマもセコ過ぎ! ミスwwwwwwww」
「^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪」
(レイズ2を1ダースでお許しください)
(そろそろレイズ3でもいいわよ♪)
(……なぁ、これ以上魔法の値段さげるのやめないか?)
(うるさいわね、同じ魔法何個も持ってても意味がないんだし、早くお金に換えたいんだから仕方がない
でしょwwwwww)
(まぁ、そのおかげで白樽ちゃんも助かったと言ってるけどな。ちっとは苦労した方が本人のためにも……)
 分かってる、これは私なりの罪滅ぼし……いいえ、私を縛る鎖をとくための、自己満足なのかな。
 でも、そうすれば私も言えるかもしれない……。

 ……あなたが、好きです……。

「ん? 臼姫、なんか言った?wwwwwwwwwww」
 ラテーヌの満天の星から、光が静かに降り注いでいた。
 私にもかすかに聞こえたのは、誰の声だったのかしら。
「気のせいでしょ♪♪ ほら、さっさといくのよ♪♪」
 そう、多分それはただの空耳。星がささやいた気まぐれなの……。





餡刻とZeidのいいかげんにしといたほうがいい一日


餡刻:断るwwwwwwww
Zeid:まだ何も頼んでおらんではないかwww
餡刻:とにかくお断りだwwwwwwww
Zeid:だから、まだ何も頼んでおらんだろうがwww
餡刻:人形wwwwwwww
Zeid:む、察しが良いなwwwひとつ相談なんだがwwwww
餡刻:断るwwwwwwww
Zeid:とりあえず聞けよwww
餡刻:いやだwwwwwwww
Zeid:ならば仕方がないww潔く諦めるとするかwwww
Zeid:・r あ、田中ちゃん?俺俺、ざいぽん^^♪あのさ、ほら、例の暗黒になる条件の話ww
餡刻:ピクッ
Zeid:・r うん、そうそう、「餡刻と100回PTを組む」に変更してってお願いした件だけどさwww
餡刻:Σ(゚Д゚ ;)!
Zeid:・r それがさぁ、なぁんか本人が乗り気じゃないみたいなのねwwwだからボt
餡刻:ウェポンバァアッァァァァーーーーーーーーーーーーーッシュ!!
Zeid:・r あ、ごっめ〜んwwwなんかキャッチ入ったみたい♪じゃ、また後でね〜(^o^)ノシ

Zeid:話を聞こうwwwww
餡刻:そろそろ兄貴が訪ねてくるだろうと思ってこいつを用意しておきましたwwwwwww
  餡刻は「1/20キュ〜ティ獣ちゃんフィギュア 〜お兄しゃんイチゴ好きでしゅかバージョン〜」を渡した。
Zeid:ぐぬぁぼふぁへぶッッッッッッッッ
  ボタボタボタボタボタボタ
餡刻:兄貴、ティッシュティッシュwwwwwww
Zeid:うむwwwすまぬwwww危うく失血死するところであったwwwしかし、これはwwwww
  ボタボタボタボタボタボタ
餡刻:どうです?wwwwwwwww
Zeid:うむwww表情が(*´ω`)より(*´▽`)のほうが好みなんだが仕方あるまいwwww
餡刻:なるほどwwww俺は(*´ω`)が好きなんですけどねwwwww
Zeid:では遠慮なくいただいてゆくぞwwwww
餡刻:その代わりwwwwよろしくお願いしますよwwww
Zeid:任せておけwwwww

餡刻:/echo 暗黒志望者1人につきPT100回かwww忙しくなっちゃうな(*´Д`)

Zeid:/echo 最近、良心も痛まんなwwwwん〜〜〜獣ちゃぁ〜〜ん(*´Д`)スリスリ


樽ナ:獣様・・・・ものすごく顔色が悪いよ・・・・大丈夫?
獣様:なんだか激しくベタな悪寒を感じるでしゅよ(|||´ω`;)
樽ナ:/echo だろうなぁ・・・・。
  樽ナは懐で「1/20キュ〜ティ獣ちゃんフィギュア 〜守ってくだしゃいお姉しゃんバージョン〜」をなでた。





獣様と樽ナのノンビリとした一日


獣様:あ!樽ナしゃん、こんなとこにいたんでしゅね。探したでしゅ(*´▽`)ノ
樽ナ:やあ・・・獣様・・・。こんにちは、なのなのです・・・。
獣様:(;*´▽`)ノ
樽ナ:・・・なのなのです・・・・。
獣様:何やってるでしゅか・・・(;*´ω`)
樽ナ:月詠みの報告に来たら・・・クピピがいきなり飛び出して行っちゃって、なの・・・。
獣様:いなくなっちゃったでしゅか?何かあったんでしゅかね?(´・ω・`)
樽ナ:失われた牛丼を求めて諸国漫遊の旅に出るのなの!って・・・叫んでたなのです・・・。
獣様:牛丼て・・・ヴァナにはもともとなかったような気がするでしゅが・・・(;´・ω・`)
樽ナ:うん・・・僕もそんな気がするなのです・・・。
獣様:じゃ、クピピしゃんが戻ってくるまで樽ナしゃんが冒険者の窓口するでしゅか?(´・ω・`)
樽ナ:うん・・・当分遊べない・・・なのです・・・。
獣様:大変でしゅ・・・そうでしゅ、ボクもお手伝いするでしゅよ!(`・ω・´)=3
樽ナ:ほんと・・・?助かるよ・・・なのなのです・・・。
獣様:頑張るでしゅ!なのなのでしゅ!○(`・ω・´)o

冒険者A:よし!みんな頑張ってドラ退治しような!
冒険者B:ドキドキするね^^
冒険者C:勝てるでしょうか・・・?
冒険者D:きっと大丈夫さ!
冒険者E:頑張ろう!
冒険者F:じゃあ、手続きをしよっか^^

樽ナ:ようこそ・・・なのです・・・。
冒険者A:うわ、やけにテンション低い人だな^^;
獣様:ミッションを受けにきた冒険者しゃんなのなのでしゅね?!(`・ω・´)=3
冒険者B:こっちはやたらテンション高い人ですよ^^;
樽ナ:えと・・・ランクは・・・2・・・?
冒険者C:はい!
獣様:帰れ!なのなのでしゅ!(`・ω・´)ノ=3
冒険者D:えぇ〜?!
樽ナ:獣様・・・セリフ違ってる・・・なのです・・・・。
獣様:マクロミスでしゅ・・・えと、こっちでしゅ・・・ダメダメに決まってるなのでしゅっ!(`・ω・´)ノ=3
冒険者E:そ、そんな・・・・;;
樽ナ:獣様・・・それも違うなの・・・。
獣様:そ、それじゃ、これでしゅかね・・・ウハウハでルンタッタなのでしゅっ!(`・ω・´)ノ=3
冒険者F:あの・・・僕たちドラ退治を・・・。
樽ナ:獣様・・・ぜんぜん違ってるから・・・なのです・・・。
獣様:じゃ、もうこれでいいでしゅ・・・ランク10おめでとうございましゅなのっ!(`・ω・´)ノ=3
冒険者A〜F:えーーーーっ!!!!
樽ナ:ま・・・いいか・・・なのです・・・。
獣様:ふぅ・・・なのでしゅ(=´ω`)=3
冒険者A〜F:あの・・・・三大・・・あの・・・ドラ
樽ナ:次の方・・・どうぞなのです・・・。
獣様:どうぞなのでしゅ!(`・ω・´)ノ=3

冒険者A〜F:Lv25なのにランク10になっちゃった・・・これから何を楽しみに生きれば・・・_| ̄|○|||





マラカス


樽ナ:小さい頃
樽ナ:マラカスという楽器を
樽ナ:マカラスと言ってしまった





パロディ - 獣様と樽ナのノンビリとした一日


        ヽ(´・ω・`)人(´・ω・`)ノ         ♪ウマーイ
      ヽ(´ ・ ω ・ `)人(´ ・ ω ・ `)ノ       ♪マーイ
    ヽ(´ ・ ω ・ `)人(´ ・ ω ・ `)ノ     ♪マーイ
ヽ(´  ・  ω  ・  `)人(´  ・  ω  ・  `)ノ ♪マーイ

ヽ(´* ・  ∀  ・ *`)人(´* ・  ∀  ・ *`)ノ ♪ウマイ ゴチソッ

ヽ(´  ・  ω  ・  `)人(´  ・  ω  ・  `)ノ ♪ウマーイ
    ヽ(´ ・ ω ・ `)人(´ ・ ω ・ `)ノ     ♪マーイ
      ヽ(´ ・ ω ・ `)人(´ ・ ω ・ `)ノ       ♪マーイ
        ヽ(´・ω・`)人(´・ω・`)ノ         ♪マーイ

       ヽ(´*・∀・*`)人(´*・∀・*`)ノ       ♪ウマイ ゴチソッ

オッチャン オッチャン クーワシタッテ クーワシタッテ アメコクセンセイニ
    (´・ω・`)つ=コ    (・д・;) 

ヨクカンデゴックン アジワッテタベロ!
    (`・ω・)      口(・д・;;)

飴刻:……何これ……ゲフッ
飴刻:……石鹸?
獣様:ざーんねーんでしゅ!(`・ω・´)
獣様:これは赤魔子しゃん作チョコレート、名付けて『死の舞踏曲』でしゅ!(`・ω・´)
飴刻:!! Σ(゚Д゚ ;)
樽ナ:オンエアは14日の特番ですので……。よろしく……。
飴刻:お…お前ら……
飴刻:俺をはめやがったな……(゚Д゚ ;)
獣様&樽ナ:ヽ(´・ω・`)人(´・ω・`)ノ ♪ウマイ ゴチソッ
飴刻:。・゚・(つД`)・゚・。





チョコバット


内藤:sh/ 臼姫ぇぇぇぇwwwwwww猪虎霊斗wwwwあwりwがwとwぉwwwwwwww
臼姫:うはwwwwwwwww叫ばないでってばwwwwwwww^^♪
糞樽:えちょ・発情馬鹿ップルuzeeeeeeeeeeeeeeewwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwww
臼姫:はいはいwwwwあんたの分もあるわよwwチョコバットだけどwww^^♪
糞樽:げwwwwww義理とはいえ男から貰うのはwwwwwwww
臼姫:わざわざ手作りまでしたのよwwwww^^♪
糞樽:え?wwwwwwwwwwってそれ実物大じゃtcf;ぽ





座りましょ


内藤:/sh 京m(ry
糞樽:・l ミs(ry
臼姫の(ry


獣様:みなしゃんこんにちわでしゅ〜(=´▽`)ノ
糞樽:お、珍しく獣様がルルデにいるwwwwwwwww
獣様:お買い物に来たでしゅ(`・ω・´)
臼姫:あらwww何を買うの?wwwwww^^♪
樽ナ:ケアルガIIとか・・・ウィルナとか・・・
糞樽:そういやAF取ったとき、レベルだけ上げたんだったなwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwww
餡子:あらあぁん、みんな集まっちゃってどうしたのぉ?
エルド:だから僕のジュノでそんな座りk・・・・・あ(*´Д`)〜3
臼姫:天気もいいし、あたしたちも座りましょwwwwww^^♪
内藤:おkwwwww





    臼   内
     (|)   ノ|\
    <> ∠/

 赤        <餡>
 (|)          |
∠∠  凹獣   /<

  樽n     餡| ̄|_





モグハウスinオズ


      ||  |           ||    |
      ||  |           ||    |
      ||  |  オクサン      ||    |
      ||  |  シンブン     ノノノノ   .|
      ||  0  ナニトッテルノ  ∈゚_) ___)(
      ||  |   ∧_∧   /⌒  )(_)
      ||  |  ( ´∀`)  / /  //    \
      ||  | ⊂    ) / /|-ж( \______..\
      ||  |  | | | 彡  |_)_)、  |     |
      ||  |  (__)_)..  | //   |     |
      || /             | ノノ   .. |     |
   ______.||/________________________.|ノノ    |     |
       \         彡ヽ`\ .....|     |
         \              \.|     |

      ||  |           ||    |
      ||  |  バキッ    .. ..||    |
      ||  |      ☆ バキッ|    |
      ||  |  ☆ .... |  ... .||    |
      ||  0   ヽ  ....    ..||_______)(
      ||  |   ノノノノ / )  ||\ (_)
      ||  | ∧/⌒ ̄⌒/  ||  \   \
      ||  | ( /  l_____...ヽ.   ||   \______.\
      ||  |⊂(⌒)⌒ ̄⌒ヽ . ||    |     |
      ||  | ( ̄/--/-l-- / .||    |     |
      || /  ~~( ⌒l  (⌒)....||    |     |
   ______.||/_________ノノノ____ヽヽヽ_.||    |     |
       \            \. ......|     |
         \              \..|     |





      ||  |           ||    |
      ||  |           ||    |
      ||  |+ 激しく       ||    |
      ||  |  NHKノ     ノノノノ    |
      ||  0  シュウキンニ…∈゚_) ___ )(
      ||  |  < ̄\   /⌒  )(_)
      ||  |   |/゚U゚|  / /  //    \
      ||  |   /  /) / /|-ж( \______..\
      ||  |  U〉 / | 彡  |_)_)、  |     |
      ||  |  〈__,へ__)..   | //   .|     |
      || /    U  U..   | ノノ   ...|     |
   ______.||/________________________.|ノノ......  |     |
       \         彡ヽ`\ .. |     |
         \              \|     |

      ||  |           ||    |
      ||  |  バキッ    .. ..||    |
      ||  |      ☆ ボキッ|    |
      ||  |  ☆ .... |  ... .||    |
      ||  0   ヽ  ....    ..||_______)(
      ||  |   ノノノノ / )  ||\ (_)
      ||  | </⌒ ̄⌒/   ||  \   \
      ||  | /  l_______ヽ.    ||   \______.\
      ||  |⊂(∩)⌒ ̄⌒ヽ . ||    |     |
      ||  | ( ̄/--/-l-- / .||    |     |
      || /  ~~( ⌒l  (⌒)....||    |     |
   ______.||/_________ノノノ____ヽヽヽ_.||    |     |
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DB荒し


ドラゴンモラーZ
フヅ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!

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と〜けたこおりのな〜かに〜♪1モラがい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪









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  从ノ       (ミ_ (⌒\ヽ _ ___   .:;;;:;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::: :;;;;;;;;;
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ク〜ックルドゥ ドゥ〜ドゥ〜♪ク〜〜ックル〜 ドゥドゥドゥ〜♪





フルブレイカー


 獣様を助けるため、普段はてんでバラバラな連中が一丸となって戦った、あの日。
 糞樽が俺に指示したのは敵の足止めだった。
 文字通り、Nidhoggの右前足を全力で抑えろというのだ。
「竜の鱗はヤバイくらいに堅い。
 だが、どんなに堅かろうが、それ一枚で身体中が覆われてるわけじゃない。
 必ず隙間がある。そこに好きなだけ叩きこんでくれ。
 一応言っとくが、ブーメランは使うなよwwwwww」
 いざ作戦が開始されると、斧を持つ両の手が震えはじめた。
 武者震いなんかじゃない。単純に恐怖してたんだ。
 情けないったらないぜ。
 気持ちを誤魔化そうとして、雄叫びをあげた。
 苦しまぎれの行為だったが、どうやら仲間の士気を高める手助けにはなったらしい。
 俺は勢いにまかせて、全神経を集中し、アビリティを解放する。
 ──アグレッサー。
 同時に俺は覚悟を決めた。決めたつもりだった。
 自分の身の丈ほどもある大斧を振り上げ、突進すると、
 Nidhoggが無駄にでかく見えはじめた。
 奴には、畏怖の念を抱かずにはいられない何かがあるんだ。
 ビビる自分に渇を入れるように、続けざまにアビリティを解放する。
 ──マイティストライク。
 そうして振り下ろされた刃が、Nidhoggの右前足を捉える寸前だった。
 ふと昔のことを思い出した。何故だかはわからない。
 Nidhoggの放つ威圧感がそうさせたのかもしれない。
 とにかく、それは雑念に他ならなかった。
「余計なことは考えるな。己が身を滅ぼすのみだぞ!」
 そう、まだサポートジョブも持たないペーペーだったころ、
 教官から耳が痛くなるほど叩きこまれたってのに。
 そうなってしまったら、もう手遅れだ。
 俺の放った斬撃はことごとく狙いを外れ、堅強な鱗によってはばまれた。
 指先から全身へとしびれていく。大斧の刃がこぼれるのがわかった。
 気圧された俺を、Nidhoggは見逃さなかった。
 奴の眼がギラリと光ったような気がした。
 俺を保護していた魔法が一瞬で引き剥がされる。
 身体から魂が抜かれようとしている感覚さえするほどだった。
 そして、奴はノドを鳴らしはじめた。
 ブレスがくる。
 そう理解していながらも、身体が動かない。
 灼熱の吐息から俺を守る防護膜もすでに消え失せている。
「やべwwwwwwwww」
 俺は舌打ちした。
 そのとき、誰かが俺の名を呼んだ気がするが、あれは誰だったのか。
 よく覚えてない。
 Nidhoggが大きく息を吸い込む。
 ぶわっと冷や汗が全身から噴き出し、死さえ予感した俺を、
 一本のブーメランがかばってくれていた。



 北サンドリアの職人通りに、木工ギルドはある。
 少年期のほとんどをここで過ごしただけあって、思い出深い場所だ。
 ウリシルが祖母、アマルフィスが兄貴、ラミュアが姉貴、
 そしてギルドの現マスターを務めるシュピルドーが親父代わりだった。
 シュピルドーが俺を拾って育ててくれたんだ。
 まだ赤ん坊だった頃、大聖堂の前の橋の上に、俺は捨てられていたらしい。
 このことを一度内藤にしたことがあるんだが、
 案の定、あいつはこう言って笑っただけだった。
「修正されるねwwwwwwwww」
 馬鹿みたいな笑顔を見ていたら、生い立ちなんてどうでもよくなったよ。
 そんなわけで、俺が実質サンドリア出身であることを、
 内藤がベラベラと喋っていなければLSの連中は知らないはずだ。
 たぶん知らないだろう。
 あいつとは騎士見習いの登用試験を受けはじめた頃からの付き合いだが、
 どうでもいいことを叫びまくるわりに、一番大切な部分ってのを心得てる奴だった。
 Nidhogg戦から五日が過ぎていた、その日。
 つまり、飛子が姿を見せなくなってから、六日目のことだ。
 俺は久しぶりにギルドを訪れた。
「ようwwwwwwww」
「あら、珍しいわね」
 最初に挨拶を返してきたのはラミュアだった。
 相変わらず材木を削る手の動きがあぶなっかしい。
 あと腰の動きがエロい。まじエロい。
 エルヴァーンはやっぱり下半身だなと改めて実感する。
 内藤なんかは遊びにくるたびに、ラミュアの尻にハァハァしてたもんだ。
 もちろん俺もハァハァしてたさ。今でもハァハァしてる。
「ちょっとなら触ってもいいよね?wwwwwww」
「ちょっととか、そういう問題じゃねえだろwwwwww
 ボストーニュにぶち込まれるぞwwwwww」
「おkkkwwwwwwwww」
 そんなことばかり言い合って、
 最後にはウリシル婆さんに仕事の邪魔だと怒鳴られるのが、
 少年時代の日課みたいなもんだった。
 まったく馬鹿げた毎日を送ってたと思うよ。
 ま、今でも大差ないけどな。



「で、今日はなんの用だい?」
 懐かしんでいたら、ウリシル婆さんが声をかけてきた。
「ああ、ちょっと見てもらいたいものがあるんだ」
「ほほう」
 俺が飛子を作業台の上に置くと、アマルフィスもやってきて覗き込んだ。
「ずいぶん古いブーメランだな。どうしたんだ?」
「ちょっと前に拾ったんだが」
「おいおい。お前、アイルベージュに釣り竿返さないタイプだろ」
「例えがわかりづれえよwwwwww
 でまぁ、このブーメランなんだけどさ。ただのブーメランじゃないんだ」
「投げても戻ってこないとか?」
 アマルフィスは真面目に言った。
「それ、すでにブーメランじゃねえだろwwwwww」
「ふむ、アイルベージュもびっくりだな」
「アイルベージュから離れろよwwwwwww
 彼は熱心で腕も十分なモッコリーナだが、どこか抜けてるトコのあるナイスガイで、
 俺や内藤の良き理解者だった。
「じゃあ、どこがどうなってるっていうんだ?」
 俺が飛子について答えると、途端に可哀想な人を見るような目になり、彼は言った。
「ジュノでつらいことがあったんだな、よしよし」
「頭をなでるなwwwwwwwwwww」
 アマルフィスの気持ちはよくわかった。
 飛子に関しては、どうして人化できるのかとか、いくつも不思議な点があって、
 俺自身もよくは理解できてない。
 何度か真剣に考えようとしたものの、
 そのたびに激しい頭痛に襲われて断念したんだ。
 ぶっちゃけ脳筋ってやつさ。
 パワー!とまで叫んだりはしないけどな。ありゃ病気だ。
 せいぜい、ブーメランいかがっすかー程度さ。
 売れねえけどな。言わせるなよ、マジ泣く。
 それでも最近は飛子の協力もあり、信者が増えつつあった。
 客足に悩むことも徐々に減ってきてた。
 看板娘って大事なんだなって心底思ったもんさ。
「でも最近になって、その娘が姿を見せないってんだね?」
 ウリシル婆さんが、いたって真剣に言った。その顔色は妙に悪い。
 気になって、俺は訊いた。
「婆さん、なにか心当たりでもあるのか?」
 その頃にはラミュアも作業の手を休め、聞き耳を立てていた。
 みんなの視線が一斉にウリシル婆さんへと集まる。
「婆さん?」
 ウリシル婆さんの肩がわずかに震えているのがわかった。
 婆さんは、いまにも泣き出しそうな目になって、飛子を手に取ると、口を開いた。
 彼女が話してくれたのは、あるヒュームの青年とエルヴァーンの娘の恋物語だった。



 老いたる眠れる獅子を縛る、伝統と格式という名の錆びた鎖は、
 二人の仲をけして許そうとはしませんでした。
 しかし、若き二人を、黄昏の騎士王国に繋ぎ止めておくこともできはしなかったのです。
 夜明けを待たずに、二人は街を出ました。
 ロンフォールの森を抜け、ラテーヌ高原を歩み、
 そして、ようやくジャグナー森林へと足を踏み入れたときのことでした。
 二人を乗せて走り続けてきただけに、チョコボの足も限界を迎えてしまいました。
 湖のほとりで休憩することにし、二人は過去と現在と未来について、
 互いに言葉を交わしあいました。
 はじめての冒険に心は躍り、恋心に目を曇らせ、まだ見ぬ自由に想いを馳せます。
 あまりにも油断が過ぎるというものです。
 その身に迫る危機に、まだ気づいてはいませんでした。
 何かが地を蹴る音がしました。チョコボの悲鳴が響き渡ります。
 もがき苦しむチョコボの首筋に、自慢の牙を深々と突き立てる黒虎の姿が、
 そこにはありました。
 二人が、自分たちの浅はかさに気づいたのは、そのときです。
 気づいたときには、もう手遅れでした。



「昔のことさ、とある名家の使用人として働いていた時代があった。
 その家には年頃の娘がいてね。
 旦那様も奥様も大変お優しい方でねぇ、
 自分の娘と私を、まるで本当の姉妹であるかのように扱ってくれた」
 ウリシル婆さんは遠くを眺めてた。
 目では見えない、どこか遠くの何かを見つめながら話してたんだと思う。
「そんなお二人が、どうしてヒュームの恋人だけは認めてくださらなかったのか。
 名家ゆえのしがらみがあったんだろうねぇ」
 捜索隊の働きにより、ヒュームの青年の亡骸はサンドリアに戻ることができたが、
 エルヴァーンの娘の遺体は、結局見つからなかったのだという。
「その話と……飛子と、どういう関係があるんだよ」
「捜索隊が青年を見つけたとき、まだ息があったのさ」
 ウリシル婆さんが、俺の目を見つめてくる。
「青年は死の際に、自分が持っていたブーメランを投げてほしいと、隊員に頼んだ。
 隊員の手から放たれたブーメランは、奇麗な弧を描きながら木々の隙間を抜け、
 再び隊員の手に戻った」
 もしかしたら婆さんは、そのヒュームの青年の面影を、俺に重ねていたのかもしれない。
 なんとなく、そう思った。
「ブーメランは戻ってきたんだよ。
 ブーメランはね、投げれば戻ってくるんだよ。
 戻ってきてほしかったんだろうね、青年は」



 ジュノに戻った俺は、一人酒場で考えていた。
 テーブルの上に置いた飛子を、かれこれ三時間は眺め続けている。
「うはwwwwなんか暗いwwwwww誰かみたいwwwwwwwwww」
 そう言いながら内藤が現れたのは、それからさらに二時間が過ぎた頃だった。
 すっかり夜になってしまっていたらしく、
 店内を見まわすと、客の顔ぶれもがらりと変わっていた。
 両手両膝をつき、
「誰かのマネwwwwwwwwwwww」
 などとネタを披露している内藤に、俺は言い返してやった。
「そっちこそ一人じゃねえかwwwwww」
「臼姫、風呂入ってくるってwwwwwwww」
 覗きたくてうずうずしている様子が見て取れた。
 本当にこいつは本能のままに生きてるんだなと思う。
「おwwwwwwww」
 飛子に気づいて、内藤が言う。
「やっと貸してくれる気になったんだねwwwwwwwありwwwwwwwwwwww」
「ちげえよ馬鹿wwwwww」
 俺は飛子を奪われないように素早く懐にしまった。
「うはwwwww相変わらずブーメランフェチwwwwwwwww
 変態過ぎwwwwwwww修正されるねwwwwwwww」
「うるせえなwwwwほっとけよwwwwwwwww」
 そう返してから、俺はふと思った。自分の顔から笑みが消えていくのがわかった。
 そのことに内藤も気づいたらしく、謝ってくる。
「ごめwwwwwww調子にのりすぎたwwwwwwwwwww」
「いや、いいんだ」
 内藤の言うとおりだと思った。
 俺は変態だ。
 飛子はブーメランなんだ。
 たかがレンジウェポン相手にマジになるなんて、異常としかいえない。
 ウリシル婆さんの言葉が脳裏に浮かんでは消えていく。
「あの娘は幸せだったと思うよ。
 自分が愛した青年に、心底愛されていたんだからね。
 お互いに想いあう心が力となり、
 まだジャグナーをさまよっていたあの娘の魂のほんのひとかけらを、
 ブーメランへと宿らせたんじゃないかって、私は思うんだよ」
 仮に飛子の正体が、大切な何かを失いたくないという想いのかけらだとするならば、
 Nidhoggのブレスから俺をかばってくれた飛子が姿を見せなくなった、その理由は──。

 成仏。

 わずか二文字の答えが、頭に浮かぶ。
 それを追い払うように頭を振ると、俺は内藤にこう訊いた。
「なぁ、臼姫のどこがそんなに好きなんだ?」
「いきなり何?wwwwwwwwwwwwwwww」
「いいから教えろよ」
「おkkkwwwwwwwwwwww」
 内藤は満面の笑みで答えた。
「おっぱいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
 俺の中で、何かが音を立てて壊れた気がした。



 サンドリアの道を歩くと、当たり前のことながらすれ違うのはエルヴァーンばかりで、
 ヒュームである俺は、ただそれだけの理由で人目を引いた。
 騎士見習いの登用試験を受けることになり、教官のもとに集められたときもそうだった。
 ただひとつだけ違ったのは、試験会場にはもう一人ヒュームの姿があったことだ。
 それが内藤だ。わざわざバストゥークからやってきたのだという。
 王国騎士でも神殿騎士でも、なんでもよかった。
 とにかく強く立派になって、シュピルドーやギルドのみんなに何か恩返しがしたかった。
 だが、そうそううまくもいかないのが世の中というもので、
 試験ではエルヴァーンとヒュームの身体的な種族差をまざまざと見せつけられた。
 騎士のたまごたちは、例外なく下積み時代を戦士として生きる。
 その日々の中で、斧の扱いに関してだけは、
 どうしてもエルヴァーンにはかなわなかった。
 持って生まれた腕力が違うんだ。
 同期の連中に俺たちはよく笑われていたが、内藤はいつも、
「うはwwwwwwおkkkkwwwwwwwww」
 と笑い返し、受け流していた。
 両手剣への絶対的なこだわりさえなければ、誰よりも優秀な盾になっていたことだろう。
 内藤の言葉には、その頃から不思議な力があった。
 ありとあらゆる束縛から解き放つ力があった。
 錆びついた鎖で、がんじがらめにされていても、
 あいつが笑うだけで、すべての拘束が粉々に打ち砕かれるんだ。
 もし、ウリシル婆さんが話してくれたあの二人が、内藤と出会っていたならば、
 また別の結末を迎えたんじゃないか。
 そんなことさえ思う。
 休日になると、俺たちはよくロンフォールの森に出て狩りをした。
 狙いはもっぱら野ウサギだ。
 手先の器用さでなら、俺たちヒュームもエルヴァーンに勝つことができた。
 ある年の狩猟大会で優勝を飾ることができたのも、多分にそのせいだろう。
 だが、騎士はブーメランを使わない。
 結局、俺が騎士になることをやめた理由は、そこにある。
 騎士見習いの宿舎を出るとき、俺は内藤と約束した。
「俺はブーメランで天下を取るぜwwwwww
 お前は両手剣でせいぜい頑張れwwwwwwww」
「うはwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwww」
 誓いの証として、俺たちはLSを作った。
 名前は、悩むまでもなく決まっていた。
 どんなに遠く放り出されても、必ず舞い戻ってこれる場所。
 そんな意味を込めて。



 再び木工ギルドを訪れたときは、内藤も一緒だった。
 連れてきたわけじゃない。勝手についてきたんだ。
「今度はどうしたんだい。
 いい歳して、ラミュアの尻を追っかけにきたわけじゃあるまいね」
 内藤の顔を見るなり、ウリシル婆さんはそんなことを言った。
 内藤は笑って、例の言葉を口にする。
 俺は婆さんに事の次第を打ち明けた。
 婆さんは、それを黙って聞いていた。
「なんとなくそんな気はしていたよ。
 できればそっとしておいてほしかったんだけどね、
 あんたがあの娘を必要としているなら止めはしないさ。
 あとは当人たちの問題だからね。
 で、アテはあるのかい?」
 何も答えられないでいる俺たちに、婆さんは、ふっとため息をついてみせた。
「まったく、あんたたちは成長しないねぇ。
 いつも行き当たりばったりで。
 ま、そこがあんたらの良いところでもあるか」
 そうして、ウリシル婆さんが紹介してくれたのは、
 南サンドリアの猟犬横丁に住むアモーラという老婆だった。
 前にクエストで世話になったことがあったので、すぐわかった。
「ああ見えて、若い頃は名の知れた錬金術師だったんだよ。
 きっと力になってくれるはずさ」



 ジャグナー森林の湖に着くと、俺たちはチョコボを降りた。
 雨が降ったあとらしく、あたりにはいやに湿った空気が漂っている。
 他には誰の姿も見えない。俺と内藤の二人分の足音だけが響いていた。
「内藤、ホントのところを聞かせろよ」
「なんの?wwwwwww」
「臼姫のどこが好きなんだよwwwwwwwwww」
「うはwwwwwまだ続いてたの?その話wwwwwwwww
 だから、おっぱいwwwwwwwwwww」
「おっぱいwwwwwwじゃねえよwwwwwwwwww」
「あと尻も好きwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「言ってろwwwwwwwwwwww」
 わざとなのか、天然なのか、正直よくわからない。
 ただ、内藤の馬鹿っぷりを見ていると、
 不思議と自分の悩みがどうでもいいことのように思えてくるのだけは確かだ。
 俺は内藤の胸を、拳の裏で軽く叩いてから言った。
「さて、探すかwwwwwww」
「おkkkwwwwwwwwww」
 アモーラ婆さんが聞かせてくれた話はこうだ。
 錬金の秘術のひとつに、反魂の儀というものがある。
 それは外法とも禁呪とも呼ばれるもので、
 人がそう易々と足を踏み入れてはならない領域だという。
 その秘術をもってすれば、失われた魂を元の肉体に還すことも可能だというが、
 今回世話になるのはそれではなく、
 どちらかといえばウィンダスで見かけるカカシのガード──
 カーディアンに生命を吹き込む魔法に近いものなのだそうだ。
 ただ、秘術を行使するにあたり、絶対になくてはならないものがある。
 魂を容れる器だ。
 飛子の場合、もともとはなんら魔術的加工を施していないものに、
 強力な意志の力によって、精神のある一部が宿されたに過ぎず、
 その意志がまっとうされつつある現状では、
 元の器──ブーメランに再度魂を込めることはできない。
 魔術的加工を施された新たな器が必要なのだ。
 そのためにアモーラ婆さんが要求したものは、木霊の宿る木だった。
 それも、かつての肉体が流した血を吸ったものを、だ。
「人の血を吸った木霊はね、やがて生きた巨木となって森をさまようようになるんだよ」
 俺たちはウリシル婆さんとアモーラ婆さんから得た情報をもとに、その木を探した。

 丸一日かけずり回っても、目的の木は見つからなかった。
 Walking Treeなら何十体と切り倒したが、
 そのいずれもが、名前通りただのWalking Treeでしかなかった。
 ただ、なにかが引っかかっている。なにかを忘れている。
 筋肉でできた脳味噌で必死に考える。
 考える。
 考える。
 今までに得てきた情報を、繰り返し反芻する。
 捜索隊は青年しか見つけることができなかった。
 どうして青年は一人だった?
 もし俺がその青年だったなら、どうした?
 そして、気がついた。俺は内藤に言った。
「……バタリアだ」



 その木は、冒険者たちにWeeping Willowと呼ばれていた。
 シダレヤナギという意味だ。直訳すれば、涙を流す柳の木となる。
 青年に背中を押され、彼女は走ったのだろう。
 青年を置いて、泣きながら走ったのだろう。
 泣きながら、血を流しながら、死んでいったのだろう。
 遠く、大地を揺らしている巨大な影を見つめながら、俺はそんなことを思った。
「内藤、手伝ってくれてありがとな。もういいぜ。あとは一人でやれる」
「いやwwww俺も行くwwwwwwww約束だしwwwwwwwww」
「はぁ?」
 なんのことを言ってるのかと思ったが、聞き返してから理解した。
「両手剣で頑張れって言っただろ?wwwwwwwwww」
「そんなこともあったな、昔のことd」
「戦死はブーメランで天下を取るんだろwwwwwww」
「人の話は最後まで聞けよwwwwwww
 いま、俺、超カッコイイところだったんだぞwwwwwww」
「ごめwwwwwwwww
 でも、ブーメランがなかったら天下取れないじゃんwwwwwwww」
「そりゃそうだwwwwww」
「じゃあ、先にブーメラン取らないとwwwwww」
「うはwwwwwwこいつマジ馬鹿だwwwwwwwwww
 でも正論wwwwwwwww」
「おkkkwwwwwwwwwww」
 結局のところ、俺たちはラミュアの尻を追いかけてたあの頃から、
 何一つ変わっちゃいないってわけさ。
 むしろ退化してる気さえする。
 エルヴァーンには力で負けて、タルタルには頭で負けて、
 ガルカにはパワーで負けて、ミスラにはまんこで負ける。
 じゃあ、俺たちは何で戦えばいい?
 どう生きていけばいい?
 ほどほどに力を抜いて、適当に考えて、
 腹八分目で食うのをやめ、おっぱいを枕にして眠りゃいい。
 そうだ、おっぱいだ。内藤の言うとおりさ。
「内藤、臼姫のおっぱいが好きか?wwwwwwwwwww」
「大好きwwwwwwww修正してwwwwwwwwww」
「無理wwwwwwww俺も飛子のおっぱいが好きだwwwwwwwwwwww」
「うはwwwwwwwwwおkkkkkwwwwwwwwww」
「じゃあ、いくぜwwwwwwwwwおっぱいのためにwwwwwwwwwwwwww」
「みなぎっっっっってwwwwきwたwぜーーーーー!!!!!!!wwwwwwww」
 俺たちは走りだした。子供のように、馬鹿みたいに、大声で叫びながら。
 声は力となり、アビリティを解放する。
 ──ウォークライ。
 斧を握る両の手に、エルヴァーン以下のほどほどの力を込める。
 ──バーサク。
 タルタルには到底及ばない、どうしようもない脳筋で、意識を研ぎ澄ます。
 ──アグレッサー。
 守る必要なんかないぜ。どう転んだってガルカにゃ勝てない。
 ディフェンダーなんてイラネ。ミスラのまんこで一部を硬くしてりゃそれで十分だ。
「球根だの甲虫だの呼んでる暇なんざ与えねぇ。
 た だ 一 撃 で 粉 砕 す る の み !!!!!!!!!!」
 Nidhogg戦で足りなかったのは、きっとこの思いだ。
 まだ足りなけりゃ、いくらでも叫んでやる。
「一撃で!
 この一撃で!
 すべてを破壊するこの一撃で!
 なにもかもを破壊するこの一撃のみで!
 ありとあらゆるしがらみから解放してやる!」

 ── マ イ テ ィ ス ト ラ イ ク 。

 俺はWeeping Willowの顔面に、真っ正面から、
 渾身の一撃を思いきりぶちかましてやった。



 その日、俺の家は過去に例を見ないほどに混雑していた。
 LSの連中が次から次へと顔を見せるから、まったく休む暇がない。
「ちったぁ気ぃ使えってんだwwwwww俺ぁケガ人だぞwwwwwwwwwww」
 全身包帯姿で、そんなことを言いながらも、正直悪い気はしていなかった。
 俺の本心を知ってか知らずか、内藤がベッド脇に来て、笑ってみせた。
 だが俺は、これだけは言ってやった。
「なんでお前は無傷なんだよwwwwwwww」
 今の状況で不満があるとすれば、その一点に尽きる。
 ぶっちゃけ言うと、
 Weeping Willowを一撃で倒すなんてことができるわけなかったんだ。
 カッコわり。
 球根の群れにタコ殴りにされながらも、
 なんとか巨木だけを倒し、材木を得ることができた俺は、
 内藤に担がれて戦線を離脱した。
 サポシのとんずらが、まさかあんな場面で生きてくるとは思わなかった。
 この話をしたときの糞樽の反応はこうだ。
「もったいねえええええええええwwwwwwwwww
 ブラッドソードをみすみす逃したのかよwwwwwwwwwww」
 そんなことを言われても困る。
 ヒーラーもなしにLumber Jackまで相手にする余裕なんてなかったからな。
 なにはともあれ、目的の品は手に入ったんだから、それで良かったのだと思う。
 夕方になる頃には、LSの連中もみんな帰っていた。
 見舞いだと言って持ってきてくれた果物やら何やらが、
 ことごとく食い荒らされていたが、見なかったことにする。
 代わりというわけではなかったが、
 俺は部屋のなかほどに置かれたテーブルに目をやった。
 その上には、アモーラ婆さんが秘術を施し、ウリシル婆さんが加工した、
 完成したばかりのブーメランが置かれている。
 窓から射し込む夕陽に照らされて、ブーメランは鈍く輝いているように見えた。
 そして、飛子が姿を現した。久しぶりに見る、人の姿をした。
「なんていうか、その、すまねえな。結局、こうなった」
 まず最初に俺は謝った。
 ウリシル婆さんの言葉が、どうしても忘れられなかった。
 飛子は成仏できたはずなのだ。
 それを自分のわがままで現世にとどめさせてしまった。
 それでも、俺は我慢できなかった。
「もう駄目なんだわ、俺。自分でもわかるくらいヤバイんだよ。
 俺にはブーメランが必要なんだ。
 どうしようもないワガママだってことはわかってる。それでも言わせてくれ。
 そのために、こんなにまでなって追いかけてきたんだ」
 何も答えてくれない飛子に、続けて想いを吐き出す。
「お前のおっぱいが好きだwwwwww
 お前の尻が好きだwwwwwww
 お前の顔がwwwwww
 お前の二の腕にいい感じについた筋肉がwwwwwwww
 お前の足のふくらはぎのあたりのプニプニ加減が好きだwwwwwww
 お前が、好きなんだwwwwwwww」
 ちょっとだけ赤面しながら、俺は最後に言った。
「こんな変態な主人で悪いが、これからも一緒にいてくれないか?wwwwww」
 陽が沈み、夜の帳がおりて、部屋が暗闇に飲まれていく。
 俺も、飛子も、連中が食い散らかした跡も、なにもかも。
 すべてが一色に染まった頃、飛子は答えた。
「そんなことを言われたあとに、なんて返したらいいかなんて、
 昔の自分だったらわからなかったと思うよ。
 でもね、今ならわかるんだ。なんて言えばいいのか、知ってる。
 あんたが教えてくれたからね」
 そして、彼女は、
 夜闇の中では見ることはできなかったけれど、
 きっと笑顔で、俺の親友と同じ言葉を口にしたんだ。





内藤の野望 −VD戦国絵巻−


wwww2月14日wwww

内藤:/sh ぐっもーにんwwwwww今日もベリーいい日だねwwww
     これも俺様のおかげwwwwwこれは国民栄誉賞も近いかなwwwwwww
痛風:www何で自分のおかげなのかとか、その辺の説明を完全にすっ飛ばしてる所が相変わらずだなwwww
   ・・・しかし、何か妙にご機嫌じゃねーか?wwwまあ、それもいつもの事かwwwww
内藤:うんwwwwww何てったって、今日はバレンタインwwwww
   我が国の動力源である、モテエネルギーを世界中からかき集められる絶好の機会wwww
   うはwwwwたまんないねwwwww
内藤:このエネルギーを軍事利用すればwwww東京に魔界も作れるしwwww世界征服さえお茶の子さいさいwwwwww
   まあ、俺様は興味ないからやんないけどwwwwww
痛風:いつも思うんだが、幸せそうだな、お前wwwwwwそういうとこは、結構羨ましいかもなwwwwwww
内藤:うはwwwww痛風もとうとう、神聖モテモテ王国国民希望?wwwwww
   痛風になら、右将軍のポストをあげちゃうwwwwww任務は、ナオンの陽動ねwwww
   俺様が東南の風を起こしてくるから、おびきよせたところを火計で一網打尽wwwwwおkwwwwww
痛風:焼いてどうすんだ馬鹿wwwwwwっつーか、すぐ調子に乗りやがるwwwwwいつもいる、黒い奴とやっとけwwwwwww
内藤:うはwwwwww結局いつも通りの展開wwwwwwwおkwwwwww
   でも、ナオンハルト(餡刻のコト)は今、重要なミッション中wwwwこの作戦が成功すれば、もうウハウハ間違いなしwwww
痛風:アイツを単独行動させて、お前の望み通りの結果を得られると思ってんのかよwwww
   まあwwwwガンガレwwwwwがっかりパーティーの時には、慰めの電報ぐらい打ってやるよwwwwんじゃなwwww
    

wwwwwシーン転換www in 餡刻のモグハウスwwwwww

餡刻:・・・何なんだよ、この指令書とか書いてある薄汚い紙は・・・('A`)
餡刻:・・何々、「www果報を寝て待てwww具体的に言うと、28時間ぐらいwww」
   って・・俺の役目って、寝るだけなのかよ ○| ̄|_
餡刻:大体、28時間も寝られるかっ。。全く、こんなんで作戦とか言っていいのか・・orz
餡刻:・・・ええい、もうシラネ。・・・寝よ('A`)
        

餡刻は枕を涙で濡らしつつ眠りについた・・



wwwww次の日(2月15日)wwwwwww

内藤:wwwwwwwwwww
内藤:wwwwwwwwwwwww
内藤:wwww餡刻スキーの奴をモグハウスに引きこもらせればwwww
   必然的に我が国に贈与されたチョコとナオンのハートは全部俺様のモノwwwwww
   独り占めウマーwwwのはずなのにwwww一つも来ないってのはwwwwどういうこと??wwwww   
            
餡刻:・・・(メ゜д゜)ホホーゥ
内藤:うはwwwww隠れ身の術wwww
餡刻:何かおかしいと思ったけど・・まさかそんな事だったとはな・・・(#゜д゜)
内藤:うはwwww怖いwwww
   まあwwwこれから、俺様のかっこいい推論を聞かせてあげるからwwwwとりあえず落ち着こうwwww
   具体的に言うと、その鎌をどけてプリーズwwwww
餡刻:・・・(メ・ω・`)
内藤:結論から言うと、これは陰謀wwww我が国の繁栄を妬んだ列強諸国が、我がモテモテ王国に対してのチョコの輸出禁止令、ABCD包囲網を敷いたに違いないねwwwww人気国も楽じゃないwwwwwおkwwww
内藤:けどまあwwwwこのまま黙ってるのもアレだからwwwww国連に提訴しようwwwww
「現状での、一部諸国の我が国に対する処置、真に遺憾であるwwwただちにこの状況が改善されない場合www我が国は、南方のチョコ輸出国である女子高に対する武力行使も辞さない構えであるので、そのへんよろしくwwww」
内藤:うはwwwwただの提訴文とは思えない出来wwwさすが俺様wwwwww
内藤:さっそく国連に提出してくるのでお留守番よろwwwwwんじゃねwwwwww

内藤は矢のような速さで飛んでいった・・・

餡刻:・・・Σ(゜д゜)ハッ。
   理解することを脳が拒んだのか、思わず凍り付いちゃったけど・・別にそんなに怒ってないのになぁ・・。
   ・・さて、あいつが帰ってきた時のために、残念会の用意、用意、っと・・・。
   ・・・・何か俺、最近こんなことばっかりしてる気がする ○| ̄|_

餡刻:せめて俺がチョコ作って、あいつのポストに送っといてやろう・・せめてもの情けだ('A`)


餡刻は、せっせとチョコを作り始めた・・(自分の分も)


その後、狂喜して走り回る内藤と、自分の作ったチョコの無駄な美味しさに一人涙する餡刻の姿があったとかなかったとか。





獣様と樽ナのノンビリとした一日


獣様:(´・ω・`)・・・・・。

樽ナ:やあ・・・モノ欲しそうに、何を眺めてるの・・・?
獣様:戦死しゃんでしゅ(´・ω・`)
樽ナ:戦死・・・・?
獣様:ボクの武器もあんな風に変身してくれたらいいでしゅのに(´・ω・`)
樽ナ:あぁ・・・飛子さんのこと・・・獣様の武器といえば・・・。
獣様:このロハーでしゅ(´・ω・`)ノ|□
樽ナ:/echo 変な名前・・・( ´,_ゝ`)
獣様:(´・ω・`)?
樽ナ:えと、そうだな・・・・戦死の場合・・・・とにかく名前をつけて可愛がってたよね。
獣様:ボクもつけてるでしゅ!(`・ω・´)ノ|□
樽ナ:そうなんだ・・・・なんて?
獣様:ジョルジュ・フランシス・ド・ポンピドーレ・ノイエ・ア・ラ・ボン・ボワイエしゃんでしゅ(*・ω・*)ノ|□
樽ナ:長いよ、獣様・・・・てか、♂なんだ?
獣様:そうでしゅ。いつもは略して・・・(´・ω・`)ノ|□
樽ナ:略して・・・・・?
獣様:ロハーて呼んでましゅ(´・ω・`)ノ|□
樽ナ:ダメじゃん・・・・。
獣様:(´・ω・`)
樽ナ:ま・・・深い愛情を持って大切に扱っていれば・・・いつかは変身してくれるかもしれないよ。
獣様:そうでしゅか?!頑張るでしゅ!(*`・ω・´*)=3

(10日後)

樽ナ:やあ、獣様・・・・ロハーは変身してくれるようになったかい?
獣様:聞かないで下しゃい・・・((((((((´・ω・`;)))))))))
樽ナ:?
獣様:あッ!樽ナしゃん、逃げて下しゃいッッッッ!Σヽ(´・ω・`;)ノ
樽ナ:え・・・・・?
獣様:ヽ(´□`;)ヽ三 うわはぁぁぁぁぁん!ゴメンでしゅ、樽ナしゃん!逃げるでしゅっっっっ
樽ナ:なに・・・・・?
   ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

             ∩─ー、    ====
            / ● 、_ `ヽ   ======
           /  ( ●  ● |つ
           |   /入__ノ   ミ   ロハーwwwwwwwおkkkkkkwwwwwwwwww
            、 (_/   ノ /⌒l
            /\___ノ゙_/  /  =====
            〈         __ノ  ====
            \ \_    \
             \___)     \   ======   (´⌒
                \   ___ \__  (´⌒;;(´⌒;;
                  \___)___)(´;;⌒  (´⌒;;  ダダダダダッ
                               (´⌒; (´⌒;;

樽ナ:ウワァァァァァァァァ!なんだこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!





ヤグートチェリー


餡子:あらぁ?こんなところにヤグートチェリーがあるわぁ
餡子は<t>のちくびをつまんだ……



糞樽:・えちょ  (*´Д`)ハァハァ
糞樽:ミスwwwwwwwwwwwwwミスだってばwwwwwwwwwwww
餡子:あらぁぁん、糞樽ちゃん一緒にやるぅ?
糞樽:iやおしえふぉあしとあおjfごいあえ
白樽:・・・・糞樽君のバカーーーーーーーーーー
白樽のスピリットテイカー>糞樽に致死量のダメージ
糞樽のMスキルが0.2up
糞樽のMスキルが80になった
糞樽:(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
(死亡しているのでそのコマンドは使用できません





バレンタイン


歌樽:・・・・・・・・・(#´∀`)
歌樽:今日ほど、ネカマである事を恨む日は無いで・・・(#´∀`)
歌樽:何でチョコあげなアカンねん!(#´∀`)
歌樽:コッチがもらいたいわボケぇ!(#´∀`)
糞樽>>歌樽:ザマぁねぇなネカマwwwwwwwwww
歌樽>>臼姫:ダーリンが、ネカマがどうとか言ってたで〜( ´∀`)
臼姫>>歌樽:あら、教えてくれてありがとね^^♪
糞樽>>歌樽:ま、俺は山程もらえるがなwwwwwでも1つも分けてやらn
歌樽:・・・ふぅ、少しは気が晴れたわ( ´∀`)
女:あの・・・よかったらこのチョコ、受け取ってくれませんか?
男:え!?お、俺に!?・・・ありがとう、喜んで頂くよ。
歌樽:・・・・・・・・・(#´∀`)



ハッピーエンド編

歌樽:・・・・・・・・・(#´∀`)
ガル白:あ、歌樽さん。こんにちは。
歌樽:ああ、アンタか・・・こんにちはぁ( ´∀`)
ガル白:歌樽さんって、甘い物好きでしたよね?
歌樽:何を今更言うとんねん!コッチぁ今日は機嫌が悪いねん!血ィ見とうなかったらどっか行きぃや!(#´∀`)
ガル白:いや・・・あの・・・よかったらコレ、食べませんか?
ガル白はハートチョコを差し出した
歌樽:アンタ・・・今日はバレンタインやで?チョコの流れは女→男やろが・・・( ´∀`)
ガル白:あの、えっと、、バレンタインにハートチョコ売って一儲けしようとしたんですが、考える事は皆同じだったようで全然売れないんですよ。
      で、店に売るのも味気ないので・・・。
歌樽:・・・まぁエエわ。そういう事なら食べたるわ( ´∀`)
歌樽:ムグムグ・・・ああ、やっぱチョコは美味いなぁ(*´∀`)
ガル白:よかったら、まだまだ沢山あるので、全部食べちゃってください。
ガル白は山盛りのハートチョコを差し出した
歌樽:うはっ!エエのか?これ、全部ウチにくれるんか!?( ´∀`)
ガル白:ええ、遠慮しないでジャンジャン食べてください。
歌樽:アンタって奴ぁ・・・ありがとなぁ(*´∀`)



アホエンド編

歌樽:・・・・・・・・・(#´∀`)
樽ナ:・・・やけに殺気立ってるね。
歌樽:ほっといてんか〜(#´∀`)
樽ナ:キミの事だから、バレンタインのチョコ絡みだと思うけど・・・。
歌樽:だからほっとけっちゅーんや!(#´∀`)
樽ナ:・・・そんなキミにいい事を教えてあげるよ。1ヶ月後・・・3倍返し・・・あとは分かるな?
歌樽・・・・・・・・・・・・!( ´∀`)
樽ナ:・・・じゃあね・・・。
歌樽:そうやった・・・ソレがあったんや!( ´∀`)


〜ジュノ・庭〜

Zeid:/sh 10〜15歳ぐらいの妹の方、一緒にPT組みませんか?こちら、最強の暗黒騎士にして頼りになるお兄ちゃんです。
A:/sh また暗黒か
B:/sh また暗黒か
C:/sh また暗黒か
餡刻>>Zeid:兄貴・・・頼むからこれ以上暗黒の地位を下げないでくれよ・・・_| ̄|○
Zeid>>餡刻:ほぅ、お前の地位にこれ以上下がる余地があったとは初耳だ。
餡刻>>Zeid:ヽ(`Д´)ノ
歌樽:|∀`)
歌樽:|∀`)ミツケタデ、ニィヤン
Zeid:/sh Nooooooooooooooooooo!
Zeidのとんずら!
歌樽のとんずら!
Zeid:く、来るなぁぁ!
歌樽:逃がさへんでぇ〜3倍返し〜≡( ´∀`)ケタケタケタ





ホワイトオーク材


兄豚「Brawlerと」
弟豚「Cursemakerの」
兄弟「「ショートコントぉー」」



兄弟「「ホワイトオーク材」」



弟豚「臼豚、ケアルよろwwwwww」
兄豚「祈祷師のニンニク500Dお願いね♪^^^^^^^^^^^^^」
弟豚「えちょ 強欲ネカマUZEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!」
弟豚「m

臼姫のホーリーが発動。
→Orcish Cursemakerにgjぱお@いたうぇいpじゃk:j

兄「糞・・・ぶ・・・・た・・・♪・・・・^^^^・・・・^・・・・・・・」
(パーティメンバーがマジでいません)





バレンタインの噂


…それはヴァナ・ディールを駆け回った一つの噂

「好きな人にハートチョコを渡せば幸せになれるんだって」
2月の14日前、恋に色めき立つ、男も女もネカマも(ネカマじゃないにゃ(>_<)ノ)

そんな噂に舞い上がった











バレンタイン数日前
wwwwwwwwwww臼姫のモグハウスwwwwwwwwwwwwwww
樽ナ:恋って……なんだろ?
臼姫:…な、何よ藪から棒に?wwwwwwwwwwwwwwwww♪♪♪♪
樽ナ:…いや、別に
樽ナ:もうすぐバレンタインだし……
樽ナ:キミはどう思う?
臼姫:ど、どうって…
臼姫:……えっ…と、一般論で言えば…
臼姫:…私の話じゃ無いからね
臼姫:その…なんていうか素直になれないって言うか…わざとつらくあたっちゃうっていうか…
臼姫:あ、あくまで一般論よ、一般論//////
樽ナ:…そっか
樽ナ:/echo ということは彼は万人に対して恋してることになるけど…
臼姫:わ…私とは関係ない話だからね
樽ナ:…その割にはモグ金庫にククル豆が入ってるんだね

臼姫:そっ……それは…さっ、栽培よ栽培、たまたま出来たのを入れっぱなしにしてただけよ
樽ナ:少しもらってもいいかな?
臼姫:全部持ってっても構わないわよ…
樽ナ:ありがとう、でもキミも必要だろ?
樽ナは臼姫に微笑んだ



wwwwwwオズwwwwwwww
猫狩:にぅ〜…
痛風:うはwwwwwwwwwwwwwwネカマうざっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:何もいってないにゃ(>_<)ノ
痛風:でwwwwwwwwwwwwwwwwwww何だよ?wwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:もうすぐバレンタインにゃ…
痛風:俺は甘いものは苦手だからなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:痛風ちんの好みは分かってるにゃ
猫狩:ヤグードのみんなにもあげるべきかにゃ?
痛風:さぁな?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:にぅ〜…やっぱり何か作るにゃ


















巴姫:…むぅ…
餡刻:よぅ、何難しい顔して競売みてんだよ
(認知されるはずがありません)
餡刻:…だよなorz
巴姫:なんじゃ、飴刻殿
(奇跡キターーーーーーーーーーーーーーーー(゚∀゚)ーーーーー)
餡刻:いや、俺のセリフ…
(しかも、名前が珍しくあってる)
餡刻:いや、餡刻が正しいんだってば…
巴姫:一人で何をやっておるのだ…?
餡刻:いや、なんでもねぇよ……ところで、なんで競売見てたんだ…?
巴姫:…いや、気になさるな…
餡刻:ふーん…
巴姫:のぅ、お主…料理は得意であったな
餡刻:ん?あぁ
巴姫:その……恥を忍んで言おう
巴姫:「ちょこれぃと」とやらの作り方を教えてはくれぬか…?
餡刻:なんで、俺が…



餡子:ちょっと奥さん聞きましたぁ?(* ̄ro ̄)
Zeid:えぇ、聞きましたよ。何でも女の子に恥をかかせたとか(* ̄ro ̄)
餡子:全く最低よねー(* ̄ro ̄)
Zeid:よねー(* ̄ro ̄)

餡刻:何やってんだよ…お前ら

餡子:(* ̄ro ̄)女の子を恥ずかしめるなんて最低ね
Zeid:(* ̄ro ̄)…業だな
餡刻:業ってこんなんなの…_| ̄|○


巴姫:いや、すまぬ…妾が悪いのだ、自分でやろう…
餡刻:あ、待てよ
餡刻:せっかく認知してもらったんだ、俺が教えてやるぜ

巴姫:すまぬな、飴刻殿…
餡刻:名前違うけどね_| ̄|○



餡刻:…あとは…和風にあんこでも入れてみるかな…?
巴姫:あの、女狐を…?
餡刻:いや、なんでそうなるかな……
餡刻:普通のこし餡だよ
巴姫:…ふむ
餡刻:結構トレンディなんだけどな…餡の入ったチョコレートは
餡刻:あ、あと きなこ とか まぶすといいぞ
巴姫:「とれんでぃ」?


餡刻:…えぇと、「あらたし(新しい)」だな
巴姫:ふむ、成程…






コンコン

餡刻:お、ノックだ…悪いんだけど出てくれ。今離れると焦げちまう








ガチャッ
巴姫:おぉ、赤魔子殿
赤魔子は巴姫を見て、ドキッとした
赤魔子は巴姫の前で神妙な気持ちで考え込んだ
赤魔子は誰かを問い詰めたい気持ちにかられた


巴姫:む?赤魔子殿…妾と飴刻殿の関係を疑って…?
赤魔子は巴姫にうなずいた
巴姫:気になさるな、妾の中で飴殿など、「すさまじ(興ざめ)」であるから


*******************************
赤魔子の脳内変換

妾の中で飴殿など、「すさまじ(興ざめ)」である
      ↓ ↓ ↓
妾の中で餡刻殿がすさまじく(自主規制)
*******************************
巴姫:餡刻殿なら、台所に











餡刻:ん?よぅ赤魔子
赤魔子は餡刻にニッコリ微笑んだ







餡刻:………げはっ










ガチャッ

巴姫:ん?どうされた飴殿
餡刻:いや、分からないと思うけど…下腹部が痛い………
巴姫:…?



バレンタイン当日
wwwwwwwwwwwwル・ルデwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh ヴァナ一の色男の俺様wwwwwwwwwwwwwwこ粉に剣山wwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 可愛い女の子からのチョコまってるぜぇええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
通風:…相変わらず騒がしいな
内藤:うはwwwwwwwwwwwwwwwwww通風wwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:今日ポストチェックしたらwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwものすごい量のチョコがあったwwwwwwwwww
内藤:俺様wwwwwwwwもてすぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww修正されないねwwwwwwww
通風:…それって、新手のチラシボムじゃ…wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:みwwwwwwwwwwwwwなwwwwwwwぎwwwwwwってwwwwwwwきwwwwwたwwwwwぜぇwwwwwww
通風:…聞けよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:無駄だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwあの馬鹿に何言ってもwwwwwwwwwwwwwwww
通風:まぁなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:みんなにはもう送ったし…
猫狩:…つ、通風ちん…
通風:お、ネカマ早くオズ行くぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:……は、はいにゃ
糞樽:うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww通風ww掘られないよう気をつけろwwwwwwwwwwwww


内藤:/sh チョコまだまだまってるぜぇえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


/wait 600

猫狩:Σ(゚□゚;)通風ちん、うちはネカマじゃないにゃ
通風:…なんだよ、いきなり…

























娼館子:・・・さぁ・・・かー君、チョコだよ・・・・・・
娼館子:・・・・食べて・・・・・・・・・
カー君:/echo …やばそうだなぁ…でも、食べないなら食べないで危ないしな…
娼館子はカー君の口の中にチョコレートをつっこんだ
カー君:ぐほっ
カー君は娼館子特性チョコレートを使用させられた
娼館子:・・・もちろん・・・・毒薬入り・・・・・
カー君:ぐはっ
娼館子:フフっ・・・・一緒に死のう・・・・・・・・
娼館子は毒薬を使用した
カー君:こわぁあああああああああっ
娼館子:ふふふふふふふふふふふふふ
娼館子:ふふふふふふふふふふふふふふふふっふふふふふふふ
カー君:うわぁあああああああああああああ
隆起:蜜柑たぁああん、チョコレートだよぉおおお
Mikan:来ると思ったぁああああああああああああ
Mikan:ウザぁああああああッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
Mikan>>カー君:俺にもそのチョコくれぇえええええええええええ
カー君>>Mikan:ボクはそっちのほうがマシだぁあああああああああああああ



娼館子:ふふふふふふふふふふふふふふふふっふふふふふふふ
隆起:蜜柑たぁああぁあああああああああああん
Mikan:ウザッ
カー君:コワッ



餡子:/sh チョコレートで出来たサブリガ50000ギルえ発売中、買ってねぇvvvvvvv
戦死:/sh ブゥゥゥゥウウウウウウメランいかがっすかぁあああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:/sh ただしアルテパ砂漠とかには持ってかないで下さいぃいいいいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:…チョコ製かよ…
餡子:/sh 餡子ちゃん、履き済みよぉんvvvvvvvvvvvvvv
戦死:餡子、そのサブリガ買ったぁあ
餡子:毎度ぉvvvv
飛子:……変態
餡子/sh まだまだ在庫あるわよぉvvvvvvvv




飛子:…軽蔑すっぞ
戦死:うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:飛子、履いてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
飛子:えっ、おいっ
飛子:うわっ、ちょっと…人が見てるだろ、馬鹿やめろ エロ戦死、変態、やめろって





糞猫:餡刻様に私の愛のこまったチョコレート送らないと
糞猫:でも…餡刻様は見つからないし。チョコは配達で送ろっと
糞猫:えぇっと、Amekoku
糞猫:おk、完璧  きゃぁあ、餡刻様楽しみにしてくださぁあい
糞猫:あ、あと先輩にもおくっとこっと









一般人暗:うわぁ、兄貴このチョコ全部兄貴のですか?
Zeid:ふっ、これも俺の業さ…
一般人暗:おぉ
餡刻:兄貴ぃ、頼まれてたチョコ持ってきたぜー
餡刻:でも、こんなに何に使うんだ?
Zeidのスパイラルヘル>>餡刻に5241のダメージ
餡刻:ぐはっ
餡刻はZeidに倒された
一般人暗:……………なんすか、その人
Zeid:おい、お前…なんで見えるんだ!
一般人暗:…………
餡刻:認知キターーーーーーーー
Zeidのギロティン>>死者に鞭打つダメージ
餡刻:痛いって…orz
赤爺:おぅ、餡刻 お主をバレンタインサービスで見えるようにしておいたからのぅ
餡刻:いや…いつも、見えるようにしてくれよ…_| ̄|○
Zeid:駄目だ…こいつは見えてはいけないんだ
Zeid:今すぐ修正してくれ!!!!!
Zeid>>赤爺:この秘蔵の……
赤爺:こっ、これは…キュピーン
赤爺:よし、餡刻すぐ修正するからの
赤爺:みwwwwwwwwwwwなwwwwwぎwwwwwってwwwwwきっ
ゴキッ
赤爺にギックリ腰のダメージ
赤爺:……_| ̄|○


餡刻:…………………
(パーティメンバーがいません)
一般人暗:………………



wwwwwwwwwwww限定酒場wwwwwwwwwwwwww

赤魔子はベロンベロンだ
赤魔子はくらくらっとしている
獣様:今日はでしゅ、赤魔子しゃぁん(=´▽`=)
赤魔子しゃんは獣様を見てにやりとした
獣様:?
赤魔子は餡刻がすさまじであることを問い詰めた
獣様:??(・ω・)??
獣様:餡刻しゃんが興醒めなんでしゅか?
赤魔子は酔った頭で獣様の前で考えた
獣様:こないだ古典の授業で習ったでしゅ(=´▽`=)
赤魔子は神妙な気持ちで考え込んだ
赤魔子:/echo /em はつーか獣様って古文出来るのか!? ということについて驚いた
獣様:赤魔子しゃん、どうかしましゅた?
赤魔子は獣様ににやりとした
赤魔子は獣様をぎゅぅーっと抱きしめた
獣様:赤魔子しゃん?Σ(=・ω・=)
赤魔子は獣様をぎゅーーっと抱きしめた


ごきっ

獣様:く、苦しいでしゅ……ε=(@ω@)
赤魔子は獣様をぎゅーーっと抱きしめた
獣様:きゅー













糞樽:ん?獣様どうした?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:…やわらかくて、ゴキゴキできゅーっとなっておとしゃんとおかしゃんが河の向こうで手を振ってましゅ……
糞樽:?
獣様:あぁ、おとしゃんおかしゃん…今そっちにいきましゅ
糞樽:おわっ!?獣様、渡るな…その河は渡っちゃいかぁんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww





赤魔子は神妙な気持ちで考え込んだ
赤魔子はなぜ自分がここにいるのか分からない








文句:パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
巴姫:…いきなり、言うのは何だから…練習しよう
ガル姫:パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
巴姫:…な、内藤殿…そ、その妾の…
文句:パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
ガル姫:パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
文句:パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
ガル姫:パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
巴姫:えぇい、うるさい…静かにせぬか
文句:パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
ガル姫:パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
文句:パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
ガル姫:パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
巴姫:…な、内藤殿…
内藤:/sh ヴぁな狭異教持て持てなんばー1の俺様個々に検算wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 巴姫呼んだ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwチョコ頂戴wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
巴姫:えっ、あっ内藤殿!?//////
巴姫:そ、その「ちょこれぃと」でございます
内藤:/sh サンクスwwwwwwwwwwwwww巴姫wwwwwwww 感謝してるぜぇえええwwwwwwwwwwwwwwww
巴姫:な、内藤殿…もったいなきお言葉…
内藤:巴姫wwwwwwwwwwwwwwwwwwwほっぺたこっち向けてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
巴姫:…え?
内藤:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww










巴姫:な、え、あ、う…な、内藤殿//////
内藤:チョコサンクスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



wwwwwwwwwwwwwオズwwwwwwwwwwwww
猫狩:にゃぁ、今日はバレンタインにゃぁ/////
通風:コッファー、コッファーどこかな〜?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ヤグ:待てぃ、今日は渡さぁん!
猫狩:あ、ヤグードの皆にも作ってきたにゃ…
ヤグ:Σ<゚* )
猫狩:ヤグードチェリーにチョコレートをコーティングしたものにゃ
猫狩:よかったら食べてにゃ
ヤグ:…減給されっけどまぁいいか…


猫狩:あの、えっと…通風ちん、受け取ってくれるにゃ…?
通風:ネカマの作ったハートチョコなんてイラネwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:ネカマじゃないにゃ………それと、通風ちんのこと考えてボブゴブリンチョコにゃ
通風:ま、それっくらいなら貰ってもいいかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



通風:ん。美味いぜwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww




猫狩:にぅ…



通風:あぁ……なんか苦いチョコ食ったせいで、甘いもの食いたくなったな
通風:おぃ、猫 なんかない?

猫狩:にゃ…
猫狩:これ…ハートチョコにゃ//////




猫狩:……にゃぁあああああ、溶けてるにゃ(:_;)
通風:…ったく。ずっと手で握ってたのか…?
猫狩:にぅ…だって、通風ちん。食べてくれないと思って…
通風:ほら、泣くなよ。美味いぜ、このチョコ
通風は猫狩に微笑んだ
















wwwwwwwwwww下層wwwwwwwwwwwwww
樽ナ:……ふぅ
獣様:どうかしましゅたか?樽ナしゃん(@ω@)
樽ナ:…獣様こそ、どうしたんだよ……
獣様:目がまだまわってましゅ…(´@ω,)
樽ナ:あぁ、そうだ…これ、義理チョコ
獣様:あ、ありがとうございましゅ。これで2個目でしゅ(=@▽@=)
(あのあと、赤魔子にもらった)
樽ナ:その目、なんかこっちまで目が回りそうなんだけど
獣様:しゃきーん(`・ω・´)
獣様:(=ω=)やっぱまだくるくるしましゅ…
獣様:ところで、なんでためいきついてたんでしゅか?
樽ナ:いや…、ちょっとね…
獣様:こういう時は物知りの人に聞いてみるでしゅよ(`・ω・´)
獣様:死人しゃぁん
樽ナ:え、あ…ちょっとけ、獣様!?
死人:なんですか?樽ナ 私は多忙の身なんですよ
樽ナ:え、いや…その…あの…こ、これなんだけど


死人:ん?これは あぁそういえば…今日はそんな日でしたね…
死人:/echo /em は心の中でガッツポーズした
樽ナ:なんかいった…?
死人:い、いえ。何もいっていませんよ?それでは私はここで失礼させていただきますね



獣様:樽ナしゃんの悩みを解決しないまま行っちゃったでしゅ(´・ω・`)

樽ナ:いや。ありがとう
獣様:(・ω・)?
獣様:あ。そうでしゅ、樽ナしゃんのチョコ食べてもいいでしゅか?(=´▽`=)
樽ナ:ん…どうぞ
獣様:これはクローバーの形でしゅね
樽ナ:トランプの絵柄で作ってあるんだ
獣様:ん?(・ω・)?でも、クラブとスペードとダイヤしかないでしゅよ?
樽ナ:まぁ、いろいろとね
獣様:…(・ω・)?



wwwwwwwwwwww星の大樹wwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:……白樽ちゃんの約束は2:00…ちと早すぎたか…
歌樽:だぁりん(はぁと
糞樽:うあぁああああああああああああああああああああああああ、出たぁああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
歌樽:うちのチョコたべてぇな(#´∀`)
ぱきっ(半分に割る音)
歌樽:はい、ああん
糞樽:なんで、ハートチョコなんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
歌樽:そりゃだぁりんの為に愛をこめて作ったからなぁ
糞樽:嫌だwwwwwwww絶対くわんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
歌樽:ひどいわぁ…うち一生懸命つくったのに
白樽:そうよ、折角だから頂いたら?糞樽さん^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
糞樽:…や、やぁ白樽ちゃん…
歌樽:いまや(#´∀`)ノ
糞樽:ぐはっ

糞樽にチョコ食わされの効果

歌樽:うちの愛うまかった?だぁりん(#´∀`)
糞樽:不味い




白樽:ねぇ。糞樽さん?^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
糞樽:……(汗)
白樽:臼姫さんにこんなレシピ教わったんだけど^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
糞樽:…ご、強欲ネカマから…


チョコモール D?? Lv1〜 All job


白樽:^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
糞樽:う、うわぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
臼姫>>糞樽:誰が何だって?^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
糞樽:ぎゃぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

歌樽:平和やなぁ(#´ー`)







「割れたハートチョコを渡すと相手が不幸になるんだって」
2月の14日の少し前日

一部でそんな噂が流れてた

ことを糞樽は知らない



wwwwwwwwwwwwwwwモグハウスwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:………っと、なっ何よ…きょ、今日が何の日だって言うのよ…
臼姫:……なんで…私はこう慌ててるのよ…


臼姫:あの馬鹿……
臼姫:この、たまたま栽培で出来て たまたま余ってたから作ったチョコ
臼姫:渡したら騒ぐんだろうな…









wwwwwwwwwwwwwwモルディオンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ヒュム♀GM:何故ここに呼ばれたか分かりますか?wwwwwwwwwwwwwwwwwww♪♪♪^^
内藤:うはwwwwwwwwwwwwwwwwww今日は本当に分からないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ヒュム♀GM:あんたいつも分かって呼ばれてるの?wwwwwwwwwwwwwwwwwww♪♪♪
内藤:ところで?wwwwwwwwwwwwwwwwwマイハニー何してるの?wwwwwwwwwwwwwwwwww
ヒュム♀GM:その、えっと……
ヒュム♀GM:……………/////
内藤:頂戴wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwその手にもってるものwwwwwwwwww
ヒュム♀GM:その……はい、これ/////
内藤:/sh 超wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
みwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
きwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwたwwwwwwwwwwwwwwwぜwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 臼姫愛してるぜぇええええええええええええええええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:…ったく、そうやって叫ぶと思ったからわざわざモルディオンまで来たのよ…
内藤:/sh 臼姫愛してるぜぇええええええええええええええええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 臼姫愛してるぜぇええええええええええええええええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


GM:何故ここへつれてこられたか分かりますか?
餡刻:いや…全然ワカンネ…_| ̄|○
臼姫>>GM:^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
GM:ぴ、ぴぎゃぁあああああああああああああああああああああああ
GMのGMワープ、GMは移動します
餡刻:あ、おい…



臼姫:ほら、内藤…帰るわよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww♪♪
内藤:もう少し二人っきりでいたいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:(・ω・)ノ
臼姫:…ほ、ほら…みんな心配するから早くル・ルデ帰るわよ/////
内藤:おkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww





wwwwwwwwwwwwwwwwル・ルデwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 俺は臼姫愛してるぜぇええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:あ、こら…人の名前を叫ぶなwwwwwwwwwwwwwwwwwww^^^^^^^
内藤:/sh 臼姫愛してるぜぇええええええええええええええええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:ちょっと……
内藤:/sh 臼姫愛してるぜぇええええええええええ……ん
内藤:/sh 超ウルトラスーパーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwみwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
きwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwたwwwwwwwwwwwwwwwぜwwwwwwwwwwwwwwwwww






臼姫:こら、静かにしなさい
内藤>>臼姫:…愛してるぜ



臼姫:……もう///////



戦死:/sh 飛子愛してるぜえええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
一般人♂A:/sh 一般人♀A愛してるぜえええええええええ
一般人♂B:/sh 俺は一般人♀Bのことを愛してるぜ
一般人♂C:/sh 一般人♀C好きだぁあああああああああああああああああああああ
一般人♂D:/sh 一般人♀D、キミが好きだぁああああああああああああああああああ





















カムラ:…兄者
エルド:…あぁ
エルド:世界滅ぼすか( ´_ゝ`)
カムラ:おk兄者(´<_`  )


街娘:あ、あの…大公様/////これを…
カムラ:…え、あ…
カムラ:…兄者世界滅ぼすのやめない?





エルド:さよなら
 クリスタルのみもとへお帰り……、哀れな弟よ( ´_ゝ`)
カムラ:…く……!どうして……?
 兄さ……ん……
























餡刻:…おぉい
餡刻:………俺はどうなるんだぁあああああああああああああああああああああああああああああ
(パーティメンバーがいません)



wwwwwwwwwwチョコ貰った数 順位wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:876個(うち、873個がバブルチョコボム 臼、巴、猫)
戦死:3(餡子、臼、猫)
某モグハウスのモーグリー:2(赤魔子、巴)
獣様:2(赤魔子、樽ナ、糞猫)
糞樽:2(歌、白)
通風:1(猫)
死人:1(樽ナ)
カムラ:1(街娘)
イ寺&任邪(出番はないが1(巴))
Zeid:……業だ…




内藤:/sh 俺は臼姫を愛してるぜぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ



826 名前: ( ´∀`) 投稿日: 2004/02/14(土) 23:08 [ t6HqEvbI ]

>>824
歌樽:何やにぃやん、チョコ1つも貰えんかったんかぁ〜( ´∀`)
歌樽:義理のバブルチョコでよければ1つあげるでぇ〜( ´∀`)
歌樽:その代わり、1ヶ月後を楽しみに・・・

Zeid:義理・・・義理・・・義理の妹ハァハァ(*´д`)

歌樽:にぃやん、聞いてるんか〜?(;´∀`)





樽ナside


女子:/echo ゲーム自体あまり縁がなかった私に、オンラインゲームを一緒にやらないかと持ちかけてきたの
      は、部活の後輩だった。



女子:オンラインゲーム?
後輩:そうですwwwwwwいっしょにやりませんかぁ?wwwwwwwwwwwwwwwwww
後輩:・えちょ 憧れの先輩と一緒にヴァナで大冒険!うはwwwww萌えるwwwwwwwwww
   これは絶対王道wwwwwww修正されないねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
後輩:みすwwwwwwwwwデカイ独り言だと思ってくださいwwwwwwwwwwwwwwww
女子:・・・・・・・でも、あんまりゲームってやったことないし、ましてやオンラインゲームなんて・・・・
後輩:だいじょうぶですよぉwwwww私が色々教えておげます!wwwwwwwwwwwwwww
   楽しいですよ?ウチは兄妹でハマってるんですwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
女子:でも・・・・・・・・
後輩:・えちょ よっしゃ!wwwもう一押し!wwwww絶対先輩にはエルになってもらって
   私のナイト様にwwwwwwwwwwやべwwwwww萌えすぎwwwwwwwwwwww
後輩:みすです♪
女子:・・・・・・・・・・・・・・・



女子:/echo 結局「プレゼントですwww」とソフトまで渡され、押し切られた形になってしまった。
女子:/echo まあ、やるだけやってみて、合わなかったら後輩にそう言えばいいか、と思いとりあえず
      キャラクターを選んでみることにした。


女子:あ、この子かわいいな・・・・


女子:/echo それはタルタルという種族の女の子だった。小柄な体型、つぶらな、かわいらしい瞳。
      私が持っていないものをみんな持っているような、そんな・・・・・
女子:/echo せっかく普段とは違う自分になれるのだから、自分がなれないモノになってみたい、そう
      思った。リアルの私は背が高いのがコンプレックスで、後輩は「うはwwwwwwリアル
      エルメス発見wwwwwwww」なんて喜んでいたが、私自身はこの背がなければ・・と
      いつも思っていたから。
女子:/echo 私だって、かわいいって言われてみたい、女の子のように扱ってもらいたい。
      その願いはこのタルタルが叶えてくれる気がした。



女子:/echo こうして私はタルタルの白魔として、ヴァナに降り立った。



樽白:/echo ヴァナでの生活は想像以上に楽しかった。
樽白:/echo 誘った当の本人は兄とアカウントが一緒だとかであまり姿を見せなかったが、白魔というジョブ
      のせいか、ログインすればすぐに誘ってもらえて、一人で寂しい思いをすることはなかった。
樽白:/echo PTも最初は戸惑ったけれど、慣れてくればメンバーとチャットしながら順調に狩りができる
      ようになった。
樽白:/echo でもある日・・・



樽白:キャラを消すって?どうして?
糞猫:ん〜wwwwこのキャラ兄貴の倉庫なんですよwwwwwでも、兄貴もうメインキャラで毎日一晩中
   ログインしっぱなしで私全然遊べないんでwwwwwwwwwwwいったん消して、新しい垢で糞猫
   作り直すことにしましたwwwwwwwwwwwwwww
樽白:でもそうしたらまたレベル1に・・・・・せっかくレベル合わせて遊べていたのに・・・・・・・・
糞猫:大丈夫wwwwwwwすぐ追いつきますからwwwwwwwwwwwwwwww
糞猫:・えちょ FFやるために兄貴の部屋に侵入したときに弱みはしっかり握ってあるしwwwwwwww
   それちらつかせてPL強要wwwwwうはwwwwww私狡猾すぎwwwwwwwwwwwwwww
糞猫:みすwwwwwwwwwwwwこんなとこばっかり兄貴似wwwwwwwwwwwwwwwwwww
樽白:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   



樽白:/echo それからしばらくの間糞猫は現れなかった。
      合成スキルの高い糞猫を消すことを兄が渋っているらしく、なかなか説得できない、と
      リアルで愚痴を聞かされた。
樽白:/echo 私は野良PTで白を上げていた。糞猫が戻るまで他のジョブでも上げていようかとも思ったが
      糞猫が「私のためにも白あげておいてくださいwwwwww」と言ったので、そうすることにした。
樽白:/echo そんなときだった、彼と出会ったのは。






人黒:首戦さんはいります〜
樽白:あ・・・・よろしくお願いします・・・・・・・
首戦:こんにちは、首戦と申します、どうぞお見知りおきを



樽白:/echo 首戦はすごい人だった。
      狩場の提案、連携、前衛や後衛の立ち位置から何から何にいたるまで
      PTメンに指示を飛ばしていく。
      戦闘中など、興奮してときに強くなる首戦の口調に私は萎縮してしまいそうだったが、
      他の4人は平気のようだった。
樽ナ:/echo 彼に叱咤されたら、と思うと怖くて、必死で弱体を入れてケアルした。状態異常も
      告げられる前に急いで治した。
樽ナ:/echo 首戦はそんな私を見てこう言った


首戦:貴方は、とても優秀な白ですね。貴方のような人と組めたのはとても喜ばしいことです。


樽白:/echo 首戦とは、そのPTのあと、乞われてフレ登録をした。
      そして、その次の日から、ログインするといつも彼からPTの誘いが来るようになった。
      野良PTでは、そのキツイ口調ゆえに慇懃無礼に見られがちな首戦だったけれど
      私との会話のときは丁寧な言葉遣いはそのまま、でも、毒のない優しい口調でしゃべってくれた。
      そう、大事にされているのだと私が思ってしまうほどに。
      そういう経験がなかった私は、それがとても嬉しくて、そのころはたぶん有頂天になっていたのだ
      と思う。
樽白:/echo そうこうしているうちに、私と首戦はレベル30を目前に控えるまでになっていた。



樽白:え、吟遊詩人・・・・・・・・・?
首戦:はい、レベル30になったら戦士は辞めて吟遊詩人になりたいと思っているのですよ
樽白:またなんで・・・・てっきり前衛でいくのかと思ってたのに・・・・・・・・
首戦:戦士でできることには限界があります。それにただでさえ前衛過多な傾向にありますしね。
   詩人ならば後衛職の中でもエルヴァーンに向いておりますし、それに、需要が多い。
   末永くPTで活躍できるでしょう。前衛にも後衛にも貢献できますしね。
樽白:そうなんだ・・・・・でもそうすると組めなくなっちゃうね・・・・
  樽白 はしょんぼりした
首戦:大丈夫ですよ、樽白。この私の力量をもってすれば、詩人を30まであげることなどたやすいこと。
   すぐにあなたに追いついて見せましょう
樽白:・・・・・うん、そうだね・・・・君ならきっとできるね・・・・・・・・




樽白:/echo 首戦と別れた後、私は考えた。
      首戦が後衛になる。今まで私を守ってくれていたあの人が。
      首戦が詩人で30になっても、白の私では彼をサポートしてあげることは、もう、できない。
樽白:/echo そこまで考えたとき・・・・・・・




内藤:/shout 呱々にwwwヴァナ斎w京の居れ佐間後w輪wwwww具民度喪ひwれwふwせwwwwwww




樽白:/echo 声に驚いて振り返った先には真っ白は鎧姿の男
      あれは・・・・・・ナイトのアーティファクト・・・・・・・・・
樽ナ:/echo そう・・・ナイト・・・ナイトなら、樽のMPを生かせるし、なにより・・なによりも・・・
      今度は私が彼を守ってあげることができるかもしれない・・・・・・





樽白:/echo ナイトになる、と告げたときの首戦の反応は私の予想をはるかに超えていた。
      彼は烈火のごとく怒って、今まで言われたことのないような言葉を次々とぶつけられた。
樽白:/echo 紙のような貧弱なHPで前衛をやるなんて周囲の迷惑だと。
      ナイトなんてPTの効率を悪くする糞ジョブだと。
      樽ナイトで自分を守ろうなどとはおこがましいにも程があると。
      樽は後ろで魔法をうっていればいいのだと。
      白は貴重なのにそれをやめるとはなんて馬鹿なのだ・・・・と・・・・・・・。

樽白:/echo 私を大事にしてくれていたんじゃなかった
      私がタルタルで、白魔だったからだいじにしてくれていたんだ



樽白:/echo 首戦は言うだけ言うと、私の前から姿を消した。
      そして、連絡をくれることはなくなった。



樽ナ:/echo ・・・ナイトジョブ取得ツアーの募集に白で参加して、僕はあっさりとナイトになった
樽ナ:/echo ・・・首戦を恨む気持ちはなかった・・・・だって・・・・・その後の僕はまさに
      首戦がいったとおりになったから・・・・・・・・
樽ナ:/echo ・・・白のときはあんなに誘われていたのに、人から野良PTに誘われることはなくなった。
      たまに誘われても樽だとわかると断りのテルが来る。・・・・ひどいときにはPTに入った後に
      キックされることもあった。
樽ナ:/echo ・・・ひとりでもくもくと楽を駆り続ける日々。そんな頃、やっと糞猫が戻ってきたけれど、
      無言で返事をしない僕を見て肩をすくめてどこかに行った。
樽ナ:/echo もう、なにもかもがどうでもよくて、なんで自分がここにいるのかもよくわからなくなっていた。
樽ナ:/echo そんな時・・・・・



臼姫:こんにちは^^^^♪♪♪♪♪♪
樽ナ:・・・・・・・・・なにか?
樽ナ:/echo 誰だっけ、この人・・・・こんなレベルの高い白の知り合いいな・・・
      思い出した、白でジュノにいたときになんどか見かけた、なんか評判の悪い連中と一緒にいる人だ
臼姫:悪かったわね^^^^^^♪♪♪評判悪くてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
樽ナ:・・・・・え!?
臼姫:ミスよ、忘れなさい^^^^^^^^^^♪♪♪♪
樽ナ:・・・・・・はあ・・・
臼姫:今日はあなたにこれを私に来たのよwwwwww受け取りなさい^^^^^^^♪♪
  臼姫は樽ナにLPをトレードした
樽ナ:・・・・・・・なんで僕にこんなもの・・・・・・・・・いりません・・・・・・・・
臼姫:いいから受wけw取wりwなwさwい^^^^^^^^♪♪♪♪
樽ナ:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
臼姫:ウチのLSね、今ナイトが1人いるんだけど、そいつがどうにも使えない糞内藤でねwwwwwwwww
   戦力にも何にもなりゃしなくて困ってたのよ^^^^^^^^^^^♪♪♪♪
   わかる?私のために働いてくれるナイトが必要なのよ^^^^^^^^^♪♪♪♪
樽ナ:・・・・・・僕があなたの役に立てるとは思えませんが?そもそもなんで僕があなたの役に・・・・・・
臼姫:つwべwこwべw言wうwんwじwゃwなwいwの^^^^^^^^^^♪♪♪♪♪
   まったくwwwwww噂以上の暗さねwwwwwまwいいわ^^^^^^^^^♪♪♪♪
臼姫:糞樽!!とっとと出てらっしゃいwwwwwwwwwwwwwwwwwww



糞樽:・えちょ なんで俺がオーキッシュネカマーに命令されなきゃいけなんだっつのwwwwwwwwwww
   ありえねえwwwwwwww修正されてくれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:みすwwwwwwヴァナディールに呼ばれてこの糞樽華麗に登場wwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫>>糞樽:金貨5Dで勘弁してあげるわ^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪♪♪
糞樽>>臼姫:ありがたき幸せwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:wwwwwっと、あんたが樽ナか、ウチの妹が世話になってるようだなwwwwwwwwwwwwwww
樽ナ:あ・・・・え・・・・・?・・・・糞猫の・・お兄さん?
糞樽:そゆことwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:糞樽wwwwwwwあんた自分の仕事わかってるんでしょうね^^^^^^^^^^^♪♪♪♪♪
糞樽:わかってるよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
樽ナ:・・・・・?
糞樽:あ〜〜〜〜〜〜wwwwwwwつまり、オーキ・・じゃねえ、臼姫様の命によってだなwwwwwwww
   お前をこれから一ヶ月でレベル60にするwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
樽ナ:・・・え・・・・・そんなの無理だし・・・・・・僕のことはほうっておいてよ・・・・・・・
糞樽:臼姫に目をつけられた己の不運を嘆くんだなwwwwwwじゃなくてwwwPLでもいいんだが、
   そうするとPスキルが身につかないからなwwwwww俺がリーダーをしているほうのLSメンと
   固定で組んであげてもらうwwwwwwww時間はあんたの都合に合わせるぜwwwwwwwwwww
   なにせ俺のLSの奴らは朝昼晩問わずログインしてHNM見張ってる暇人なんでなwwwwwwwww
糞樽:・えちょ って全然暇人じゃねえよ!なんで俺んとこの沸き待ち要員を回さなきゃいけねぇんだyp!
糞樽:みs・・・・・・・・・・・・ぴぎゃあjだlfsdlkすdhkjんbvkfすhvk、fjvblf
  臼姫の攻撃   クリティカル!!
  糞樽にありえないダメージ!!!!
臼姫:wwwwwというわけよwwwwwwwがんばってね^^^^^^^^♪♪♪♪



樽ナ:/echo ・・・・・・・結局、臼姫さんに命令されるままにナイトのレベル上げを始めた
      糞樽の連れてきたHNMLSの人たちはさすがにPスキルが高く、信じられないスピードで
      レベルが上がっていった。
      ・・・必要な消耗品や装備は彼らが持ってきてくれたからナイトになってから一度もジュノに
      行かなかった。お金は・・・・・・・臼姫さんが出してくれているらしかった。
樽ナ:/echo そして・・・・ナイトAFを集めながらレベル上げを続け、僕は遂にレベル60になった。



樽ナ:/echo ・・・ある日突然臼姫さんから召集命令がかかった。
      LSメンが久々に揃っているから、挨拶がてらジュノに来い、と言う。
樽ナ:/echo 相変わらず勝手な人だな、と思ったけど、彼女のおかげでこの1ヶ月間充実していたのも
      事実だった。・・・・・もっとも、充実していたというよりは、忙しすぎて何も考えられなかった
      んだけど・・・・・



wwwwwwwwwwwwwww ル・ルデの庭 wwwwwwwwwwwwwww



内藤:/shout 久々に斎京の居れ様が下僕を轢き釣れて獣乃に期間wwww美奈の者wwwwただいまwwww
糞樽:シャウトUzeeeeeeeeeeeeeeee!!!つか俺たちお前の下僕じゃNeeeeeeeeeeeeeeewwwwwwwwwwww
   その上いつもダボイで釣りミスって轢かれてるのはおwまwえwだwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:みすwwwwwwwwwwwじゃあねえし、だまらねえとミスラントマト口にぶち込むぞwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwじゃないねwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:うるさいだまれwwwwwwwwそれにしても樽ナおそいわねwwwwwwwwwwwwwwwww



樽ナ:はぁ・・はぁ・・・・・お、遅くなりました・・・・・・・・・・・・・・・・・・



臼姫:遅い^^^♪♪まあいいわwwwwwwwww今日は糞樽の金貨10Dに免じて許してあげる^^♪♪
糞樽:・えちょ そんなこと言ってね・・・・・ってぴgydvksvksj
  臼姫のテレポヘルが発動
  糞樽だけ異界に送られます



????:まったく・・・・・トロくさい人ですね、貴方は。
   そんなことでナイトが務まるのかはなはだ疑問ですね
樽ナ:え・・・・・・・・・・・!?その声は・・・・・・・・・・



  死人は樽ナに丁寧にお辞儀をした



死人:死人と申します・・・・・お見知りおきを。
   貴方のような愚鈍な方には詩人のサポートが必須でしょうけど、あいにく私は多忙の身です。
   貴方と組んでなぞいられない。しかし・・・・偶然にも同じLSにいる縁もある。
   もっとPスキルを磨きなさい、私がサポートするにふさわしいと私が認めたそのときは
   ・・・・・・また一緒に・・・・・・・・・・・
樽ナ:・・・・・・・・・・・・・うん・・・・・・・・・・・・・・・・・





樽ナ:/echo 僕と彼との新しい関係はこうして始まった





猫忍登場


 ノーグ。
 沈み行く夕日を見ながら、ため息をつく女性がひとり。
 普段は凛々しい表情に、今は憂いの色を浮かべているのは、巴姫である。
「はぁ……一体どうすれば内藤殿に振り向いてもらえるのであろう……」
 今まで剣一筋で生きてきた彼女には、異性との付き合い方など分かるはずもなく。
 いや、そもそも普通の付き合い方でどうにかできるような相手でもないのだが――まぁ、それは置いておくとして。
「色々な者の助言を総合し、尚且つ妾ができることと言えば……やはり愛情のこもった料理を振舞うことであろうか。しかし、妾には御握りくらいしかできぬし……内藤殿の好みは辛子の良く効いた串焼きであると言うし、一体どうしたものか……」
「……お困りのようですねー。ひ・め・さ・ま」
 不意に、後ろから声をかけられた。
「その声は……」
 振り向く。しかし、そこには誰の姿もない。気配すら――侍として鍛えられた彼女の感覚を持ってしても――ない。
 しかし、声には聞き覚えがあった。
「おぬし、帰っておったのか」
「はい〜。ちょっと時間がかかりましたが、任務を終えてただいま帰参しました〜」
「……ふむ……。ところで、さっきの話は……」
「はい〜。もう、ばっちり聞かせてもらいましたよ〜。ひ・め・さ・まのお・な・や・み〜」
「…………」
 カァーっと、巴姫の頬に赤みが差す。それは、夕焼けの光のせいだけではないだろう。
「その、なんだ……実は」
「はいはい〜。みなまで言わなくともわかっていますよ〜。ひ・め・さ・まの恋のお手伝い、張り切ってさせてもらいますよ〜」
「……おぬしが張り切ると、逆に何か不安ではあるが……文字通り猫の手も借りたいほどなのだ。……頼む」
「はいはい〜。ここは海賊船に乗ったつもりでどーんっとお任せください。ひ・め・さ・ま〜」
「…………」

 …………

 ……………………

 ………………………………

 それから数日後。
「激しく 姫さま +参 お呼び 上+」
「うむ、苦しゅうないぞ」
 どこからともなく巴姫の前に現れたのは、漆黒の装束に身をまとった男……任邪である。
「今日そちを呼んだのはだな……実は、頼みたいことがあるからだ」
「激しく +面 とても 倒+」
「頼みたいことがあるからなのだがな?」
「|;゜U゜|御意でござるよ、ニンニン」
 巴姫が手元の刀の鯉口を切って見せると、任邪はかくかくと首を縦に振った。
 ……何だか雇い主が、どこかの誰かに被って見える。
「実は、さる忍びの者に……その、使いを頼んだが、これがなかなか戻ってこぬ。内容からしてそう数日もかかるようなものでもないのだが……まったく音沙汰がなくてな」
「…………」
 簡単な用件で。
 数日間連絡がない。
 それはつまり……用件を利用した逃避……つまりは。
 抜け忍の疑い―――!?
「激しく +何 そやつ 者+?」
「あやつの忍びの腕はたつからな。もし本気で隠れられたら、わらわでは見つけることはできん……そこで、おぬしの出番ということじゃ。おそらく、今集められそうな忍者であやつを探し出すことができるのは、そちだけだろうからな」
「…………!」
 自分にしか探し出すことの出来ない忍者。
 心当たりは一つ。しかし……何故あの者が?
 否、忍に迷いは禁物。普段はアレな感じだが、任邪もまた忍。主がやれと言えば、疑念を持たずにそれを遂行するのだ。
「激しく +任 了解 務+」
 音も立てず、影も残さず、任邪はその場を離れた。



「まぁ、あやつのことだからどうせいつものように……ってあれ?下忍……?下忍……!?……まだ説明し終わっとらんと言うのに……」
 まったく――と小さく巴姫はため息をついた。
 また厄介な騒動にならなければ、いいのだが。



 ほぼ同時刻……クロウラーの巣。
 クロウラーと呼ばれる芋虫の姿をした魔物の背に乗った小さな冒険者が、秘密の隠れ家に戻ってきていた。
 白いもこもことした鎧をきた、子供の姿をした小さな巣の護人……獣様と、その第一の従者を自認する騎芋の二人……いや、一人と一匹である。
「ふぅ〜。今日も巣のパトロール終わったでしゅね(`・ω・´)=3」
「はっ。おつかれさまです、若。さっそく秘蔵のロランベリーで作ったお菓子を用意いたしましょう」
「わーい、やったでしゅヽ(=´▽`=)ノ」
 そう言って騎芋に純粋で無邪気な笑顔を見せる獣様。と――隠れ家の奥から、数匹のクロウラーがのそのそと慌てた様子――分かりにくいが、これ以外に表現の仕様がない――で、獣様の前に寄ってきた。
「どうしたでしゅか?働芋しゃんたち(´・ω・`)?」
「それが、若……」
「大変申しあげにくいのですが……」
「(´・ω・`)???」
「一体どうしたというのだ?」
 騎芋が問うと、働芋たちは互いに何ともいえない表情(獣様以外には判別不可能)を浮かべ、お互いの顔を見合わせたあと、おずおずと言った。
「それが……今日のおやつであったランベリーのお菓子が」
「お菓子が?」
「どうしたでしゅか(´・ω・`)??」
「……盗まれした」
「…………」
「…………(´・ω・`)」
「…………」
「…………((´・ω・`))」
「わ……」
「…………(((´;ω;`)))」
「わかーーーーーーーーーっ!!!」
 巣の中に、クロウラーたちのうろたえまくる声が響いたのであった。



「で、さらに続けて何回も盗まれたのか」
 黒い鎧を着た暗黒騎士の言葉に、獣様はこくこくと頷く。
 言葉で返事をしないのは、騎士が持ってきたパイを頬張っているからだったりする。ほっぺを膨らまして、一生懸命食べてる感じが何とも可愛らしい……いや、それはともかく。
 最初のロランベリー盗難事件(正確には盗まれたのはロランベリーで作ったお菓子)から、はや数日。クロウラーたちの必死の警備と犯人捜索にもかかわらず、ロランベリーのお菓子が連続して盗まれてしまったのである。
 不眠不休の警備と捜索、さらに大切な獣様のお菓子を盗まれてしまったことへの責任感から来るストレスで、クロウラーたちは疲労困憊の様子だった。
 そこに、暗黒騎士の青年とエルヴァーンの赤魔導師、赤魔子が訪ねてきたのである。
「久々に来たら騎芋たちが弱ってたのは、そう言う理由か」
「はい、そうなのですよ……ええと、名前は何と言われましたかな?」
「…………orz」
 頭の先からつま先まで黒一色の鎧に、巨大な大鎌、それとは対照的な色合いの金色の髪と、容貌だけ見ればかなり目立つにも関わらず、その認知度が異様に低い彼の名は……何だっけ?
「…………べたべた過ぎるけど、orz」
「ふろうらーしゃんたひ、もふはんひちもへてないでしゅよ(´・ω・`)モグモグ」
 赤魔子は 獣様が『クロウラーしゃんたち、もう何日も寝てないでしゅよ』と言いたいことを餡刻に伝えようとした。
「この形式だと赤魔子大変そうだなwwwwwww」
 赤魔子は餡刻のことが理解できなかった。
「あ、いや。こっちの話……しかし、こいつらの隙をついてロランベリーを盗めるやつ、ねぇ」
 腕を組み、考えこむ餡刻。今でこそヘトヘトになっているクロウラーたちだが、何せ数が数だ。彼らが本気になって警備すれば、そこは鉄壁の要塞にもまさる場所となる。そうそう簡単に忍び込み、盗みを働くことなどできないハズだ。
 犯人は相当の腕前の持ち主だろう。
「そんな凄腕、そうそういるもんじゃ……」
 いや。
 一人いた。
 この鉄壁の守りに忍び込み、クロウラーたちの隙をつけるほどの盗みの腕を持った者に、心当たりが。
「そうだ。解ったぞ犯人は……」



「お前だーーーーーーーー!!!!!1111!!1wwwwwwwwww」
「ちげーよっ!!!!wwwwwwwwww」
 ルルデの庭――。
 自分の顔をびしっと指差す餡刻に向かって、痛風は思いっきり叫び返していた。
 緑色の衣装を着た、エルヴァーンのシーフである。その隣には、同じように緑色の服を着たミスラの少女……猫狩がいる。
「そうだにゃん。痛風ちんは獣様のお菓子を横取りするようなことはしないにゃん(>_<)」
「そうwwwwww俺が盗むのはオズのMyはにーたちだけさっ!!!111!!1wwwwwwwwww」
「………………通風ちん?^^」
「ハイ、ゴメンナサイデス」
 至近距離で矢の切っ先を向けられて、両手を挙げて降参する痛風。
「まぁ、確かに腕はともかく、ロランベリーを盗む動機がないな。こいつには……」
 何やらドタバタと夫婦漫才を始める痛風と猫狩には目も向けず、餡刻は再び顎に手をあてて考え込む。
 ちなみに、獣様と赤魔子は巣に留守番している。弱ったクロウラーたちを心配して、獣様が巣から出たがらなかったからだ。
「しかし、なら誰が……?」
「おお、そこに見えるは通風殿と猫狩殿ではないか」
 と、その時、餡刻たちに女性が声をかけてきた。
 見ると、予想通りの人物がそこに立っていた。
 凛然とした雰囲気の侍……巴姫だ。
「丁度良かった。通風殿、猫狩殿、あとついでにここら辺にいそうな空白殿、実は聞きたいことが」
「おぅ、何だ?wwwwwwwwwwwww」
「何かにゃん?(>_<)ノ」
「分かってるけど……orz」
「うむ……その、最近任邪を見かけなんだか?」
「任邪???wwwwwwwwそういえば最近見てないなwwwwww」
「うちもにゃ」
「実はある人を探してくるよう言いつけたのだが……あやつも姿が見えなくなってしまってな」
「うはwwwwwww二重遭難wwwwwww」
「痛風ちん、不吉なこと言っちゃだめだにゃっ!! Σ(゚△゚;)」
「いや……たぶん、どちらも大丈夫とは思うのだが」
 そう言って、はぁ……小さく息をつくと、巴姫はすたすたと去ってしまった。
「何なんだろうな?wwwwwww」
「何だったかにゃ?……そう言えば、いつの間にか餡刻ちんの姿も見えなくなってるにゃん」
「うはwwwwwwそれはいつものことwwwwww」



「……いや、目の前にいるんだけどさ……ああ、いつものことか……_| ̄|○川」
 イ`。



 再び、巣。
「ってわけで、痛風じゃなかったみたいだwwwww」
「当たり前でしゅ。痛風しゃんがそんなことするわけないでしゅ(`・ω・´)=3」
 赤魔子は、こくこくと頷いてみせる。
 餡刻がジュノにいっている間、二人はここでロランベリーのお菓子の番をしていたようである。
 ちなみに、騎芋たちは眠っている。さすがに連日の徹夜でクロウラーたちもまいってしまったようだ。
「しかし、痛風じゃないとすると、あいつと同じくらいの技量を持ったやつの仕業ってことか……」
「(´・ω・`)」
 眉を潜めて言う餡刻に、獣様と赤魔子はそろって心配そうな表情を浮かべた。
「ああ、そんな顔するなって。大丈夫俺がついてるっ!!」
 数少ない友人のことであるためか、妙に張り切る餡刻。
「……しかしふと思ったんだが、先にあのお菓子食べたらいいんじゃないのか?食べちまったら、盗みようがないんだし」
「それはダメでしゅ(`・ω・´)=3」
 きっぱりとした口調で、獣様は言う。
「パトロールし終わってすっきりしたあとに、紅茶と一緒に甘いお菓子を食べるのがいいんでしゅ(・ω・)先に食べるなんてもってのほかでしゅ(`・ω・´)=3」
「そ、そうか……」
 好物であるだけに、何か余人には知ることの出来ないこだわりがあるのかもしれない。
「そんなこだわりのあるものを盗むなんてのは、絶対許しちゃおけないことだよなぁ……」
 小声でそう言ってから――彼は早口に魔法を詠唱した。
「? 餡刻しゃん(´・ω・`)?」
「そこだっ!!ファイアっ!!」
 ごぅっ……!!
 彼が突き出した手から上がる炎が、部屋の一角を黒く焦がす。
「?????」
「ど、どうしたでしゅか(´・ω・`;;)」
 何が起きたのか、獣様と赤魔子は理解できていないようだった。
「うひゃー。驚いた驚いた。まさか見つかるなんてねー」
 少女の声がどこからともなく聞こえてくる。
「だ、誰でしゅかΣ(゚ω゚;≡;゚ω゚)!?」
「ロランベリー盗みの犯人だよ……」
 背中に背負っていた両手剣を抜き放ち、油断なく構えながら辺りを見回す餡刻。
「そうなんでしゅか?(´・ω・`)」
「ここを知ってるのは、俺たちだけだ。……それ以外でここに入ってこれるやつがいるとしたら、それはロランベリーのお菓子を盗んだやつしかいないんだよ」
 餡刻名推理(?)に、獣様と赤魔子は感心して何度も頷いた。
「気配は完全に消したつもりだったんだけど」
「生憎な、どういうわけか俺はその手の遮断系には強いんでね」
 景色の中から浮かび上がってくるように、一人のミスラの少女が姿を見せる。
 黒装束に身を固めた忍者……。
「ど、どちら様しゅか(´・ω・`;;)?」
「私?私は猫忍。見ての通りの忍者さんですよー」
 能天気に笑って言うミスラの忍者……猫忍。
「お前がどこの誰かなんてのは知ったこっちゃねーが、獣様のおやつを横から盗みとるなんやつは許しちゃおかねーぜっ!!!」
「うーん。見るからに何だか問答無用って感じですねー」
 見ると、赤魔子も少々及び腰ではあるものの、臨戦体勢に入っている。
 その傍らで、獣様は何やらおたおたと慌てている。寝ているクロウラーを起こすべきかどうか迷っている様子だった。
「話し合いの余地は?」
「ないっ!!!」
 地を蹴り、一気に間合いを詰める餡刻。猫忍は、やれやれと言う感じで肩をすくめたのだった。



 油断がなかったわけでない。実際、逃げられないように取り押さえてから事情を聞き出せばいい……と考えていた。
 ところが。
「むぐぅ……」
 取り押さえるはずの餡刻のほうが、猫忍に組み敷かれてしまったのである。
「まぁ、物には相性ってものがありますからねー。残念でした、お兄さん」
「むぐぐぐっ……」
 狭い室内での両手武器と言うのは、確かに不利だった。重い一撃を振りかぶるよりも先に間合いに入られ、うまく武器を活かしきれない間に後ろに回りこまれた。
 気がついたときに、地面が目の前にあったのだ。
(こいつ……かなり強い……っ!!)
 両手を後ろで掴まれて、餡刻は身動きが取れないでいた。
 純粋に力が強いとか、強力な技を持っているのではなく……相手の短所に自分の長所を合わせて戦うタイプなのだ。
 正直、こういう相手とは餡刻は戦い慣れていなかった。
「ああ、餡刻しゃん!!ヽ(;´Д`)ノ」
 うろたえる獣様と赤魔子。餡刻が人質に取られているような形になってしまったので、二人とも下手に動くことができない。
「暗黒騎士って、一撃にすべてをかけるようなジョブですからー。私たち忍者とは相性最悪なんですよー。今度から気をつけてくださいねー」
「こ、この……っ!!」
 背中に乗っかったまま、やはり能天気な声で猫忍は言う。振り落とそうとするが、どうにも身体が思うように動かせない。
「まぁまぁ、そんなに怒らないでくださいよぅ。おやつを盗んだことは悪かったですよぅ。でも私はただ単に――」
 猫忍の言葉は、途中で途切れた。その場にいた誰も、彼女のその動きにはついていけなかった。
 神速の速度で、猫忍はその場から跳躍したのだ。
 次の瞬間――無数の手裏剣が、さきほどまで猫忍がいた空間に飛来する。
「あだだだだだだだだだだだっ!!!!」
 当然、その場所にいた餡刻に、全て命中したりするわけだが。
「ああ、餡刻しゃんがっ!!!Σ (゚Д゚;)」
「いやー、またまたびっくりだよー。ちょいと、イキナリ攻撃してくるなんてどういう了見?」
軽やかな身のこなしで着地した猫忍が、部屋の入り口に向かって言った。
「激しく 発 猫忍 見」
 さきほどの猫忍と同じように、景色の中からにじみ出るように現れたのは……数日の間行方をくらましていた任邪だった。



 対峙する二つの影。
「抜け忍を処罰するのもまた忍の使命……覚悟するでござるよ、ユメコ殿。ニンニン」
 背中に背負った刀を抜く任邪。
「抜け忍って……もしかして私のこと?」
「激しく +問 無用 答+」
「まったく……どうしてみんな人の話を聞かないのかなぁ」
 任邪が、駆ける。
 キィン……っと金属がぶつかり合う音。猫忍の持った二つの刀が、任邪の一撃を受け止めていた。
「でも、まぁ……そう言うことなら、力ずくでも聞かせてアゲル……」
 すっ……と猫忍は眼を細める。
 それはまるで、凶暴な肉食獣が獲物を狩るような眼だった。



 文字通り眼にも留まらない速さで繰り広げられる二人の忍者の攻防。その戦いを避けながら、獣様と赤魔子の二人は餡刻のもとに歩み寄っていた。
「しっかりするでしゅ、餡刻しゃんっ」
 赤魔子は、餡刻の身体を揺すっている。
「餡刻しゃん……っ」
 赤魔子は、首を横に振った。
 赤魔子は、ポロポロと泣き出した。
「餡刻しゃん〜〜〜〜(´;ω;`)」
「って変な誤解を招くような真似は止めろwwwwww」
 がばっと顔をあげる餡刻。
 どうやら、硬い鎧のおかげで大した怪我もないようである。
「しかし……一体何なんだ?任邪とあいつ、知り合いなのか???」
 刀と刀、忍術と忍術、手裏剣と手裏剣。互いに全力を駆使し、普通の人間などでは眼で追うこともできないような戦闘を繰り広げている二つの影を見ながら、餡刻は言った。
「……なんつーか、俺ら出る幕なし?」
 餡刻の呟きに、赤魔子と獣様はそろって頷いた。
 一際大きな金属音を響かせたあと、二人の忍者は互いに距離を取った。
 次の一撃で決める。そんな張り詰めた空気が、こちらにも伝わってきた。
「さすがね……でも、次の一撃でイかせてあげる……」
 先ほどまでののん気な調子から豹変し、怜悧な口調で言う猫忍。
 ぺろり……と上唇を軽く舐めて見せた。
「激しく +覚 猫忍 悟+」
 刀を構える任邪のほうにも隙はない。
 互いに狙うは一撃必殺。
「……イくよっ……っ!!」
 互いの身体が動く、まさにその時――
「止めんかこのうつけども〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
 聞くものすべてをひるませるような大怒声。その場にいた全員が、びくぅっと身体を震わせて、動きを止めた。
「まったくおぬしらここで一体何をやっとるのじゃ!?」
「|;゜U゜|と、巴姫さま??ニンニン??」
「ひ、ひめさまぁ……??」
 驚いた表情で見つめるその先にいたのは、怒りの表情を浮かべてたつ巴姫だった。



「まったく……赤爺殿に頼んで、探索してもらって来てみれば……っ」
 腕を組んで仁王立ちする巴姫の前に、任邪と猫忍の二人は正座させられていた。
 おそらく……やたらと人脈の広い赤爺の協力を得て、任邪たちがここにいることをつきとめて来たのだろう。
 巴姫は深くため息を一度ついてから、獣様たちの方に向いて、深々と頭を垂れた。
「すまなんだな、獣様殿に赤魔子殿。下忍たちが迷惑をかけてしまって」
「いいんでしゅよ、巴姫しゃん。それより、僕たち何が起きているのかさっぱりなんでしゅ(´・ω・`)」
 赤魔子は、こくこくと頷いて見せた。
「うむ……そうよな。ここままで巻き込んでしまった以上、話さないわけにもいくまいて。さて、どこから話せばよいのやら……とりあえず、一週間ほども前のことじゃ」

 …………

 ………………

 ……………………

 丁度一週間前……夕暮れのノーグの波止場。
「串焼きと言えば、族長専用のものがいいのですよぅ」
 姿を見せないまま猫忍は巴姫にそう言った。
「ふむ……確かに、あれは実に美味だと聞く。それを贈り物として内藤殿に食してもらえば、大層喜んでくれるであろうが……妾の腕ではとても」
「大丈夫ですよぅ。そんな料理下手なひ・め・さ・まのために不肖この猫忍、面白い情報を仕入れてきたのですよー」
「……何か引っかかる言い方があったようだが、この際置いておくとして……その面白い情報、とは?」
「はいー。実はカザムで特別に採れるからしには、『族長専用からし』なるものがあるそうなのですよー」
「族長専用からし、とな?」
「はいー。これを使えば誰でも美味しい族長専用の串焼きが作れるそうなんですー」
「なるほど……調理の過程で美味なものが作れぬのであれば、材料からか……よし、では早速……」
「はいー。さっそく手に入れてきますよぅ」
「え?あ、猫忍。まて、そう言うのは他の者に……」
 慌てて巴姫が言うが、既に声は返ってこなかった。

 …………

 ………………

 ……………………

「それで……だ。予想通りこやつが数日も戻ってこないから、任邪に探しに行かせたのだが……こやつはこやつで早とちりして、猫忍が抜け忍になっていると勘違いしてな」
「で、この惨状か」
 自分の鎧に刺さった手裏剣を一個一個丁寧に取りながら、餡刻はぼやく。
「でもどうしてカザムに行った猫忍しゃんが、何でここにいるでしゅか?(´・ω・`)」
「ああ、それはですねー」
 獣様の疑問に、猫忍が能天気な様子に戻って説明する。
「道に迷って、気づいたらここにいたんですよー。迷宮みたいな場所で、もう何日も迷っちゃって〜」
「激しく +方向 猫忍 音痴+」
「カザムに向かってどうしてクロウラーの巣で迷子になるんだ……?」
 餡刻がぼやくが、誰も聞きとめるものはいなかった。
「……_| ̄|●」
「それで、お腹がすいちゃってすいちゃって。もうダメだーっと思ったら」
「若のおやつがあったわけですな」
 と起きてきた奇芋が言った。任邪たちの激しい戦いの音でも目覚めないほど熟睡していた彼らだが、さすがに巴姫の怒声で眼を覚ましていた。
「獣様さまのおやつとは露知らず〜。申し訳ありませんでした〜」
 ぺこり、と頭を下げる猫忍。
「お腹が空いていたなら仕方ないでしゅよ(=´ω`)ノ」
「許してもらえるんですか〜?」
「(=´▽`=)ノ」
「うう〜。私、感激ですよぅ」
 何度も何度も、猫忍は獣様に頭を下げるのであった。
 その姿を見て、さすがにもう怒る気も失せたのか、巴姫は猫忍の肩を軽く叩いて、
「ほれ……もう戻るぞ。獣様殿に赤魔子殿、此度のお礼はいずれ……」
「巴姫しゃんも猫忍しゃんも任邪しゃんも、そんなに気にしなくてもよいでしゅよ(=´ω`)ノ」
「うむ。そう言ってもらえるとありがたい……では、そろそろ失礼する。ほれ、二人ともはよいくぞ。……まったく世話の焼ける……」
「ああ、待ってくださいよぅ。ひ・め・さ・ま〜」
「激しく +にんとも 追いかけ かんとも+」
 三人が去っていった後、しん……と静まり返った巣の中で、獣様はぽつりと呟く、
「巴姫しゃんも大変そうでしゅね〜(´・ω・`)」
 その言葉に、赤魔子はこくこくと頷くのであった。



「……いや、俺は?俺は?お詫びもお礼もなし?(・ω・)」
 何を今更。
「(・ω・)」



 後日――ルルデの庭。
「ヴァNASA異郷の折れ様wwww居間cocoにwwwww加齢に剣山wwwwwwwwww」
 何時ものように雄雄しい名乗り(注・巴姫視点)をあげる内藤。真っ白い鎧に身を包んだ聖騎士である。
「な、内藤殿!!!」
 こちこちに緊張しまくった巴姫が、内藤を呼び止める。幸い、今あの憎き恋敵はいない。この機会を逃してはなるまいと、精一杯の勇気を振り絞って、巴姫は後ろに隠していた弁当箱を内藤に差し出す。
「うはwwwwwww巴姫からのプレゼントwwwwwwwwもらっていいの?wwwww」
 頬を紅く染め、うつむきながら何度も頷く。
 弁当箱を開ける内藤。
「うはwwwwwww巴姫からの族長専用山の幸串焼きwwwwwwww俺様感激wwwwwありwwwwww」
「う、うむ……その、内藤殿口に合うかわからないのだが……その、食べてみてくれはしないだろうか……」
「うはwwwwwwおkkwwwwwww」
 ぱく、もぐもぐ。
 …………。
 ………………。
 ……………………。
「ど、どうだ?内藤殿」
「か……」
「か?」
「かれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
 大絶叫。そして、地面の上でのたうちまわる内藤。
「な、なななな内藤殿!?」
「かれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「……あーもう、しょうがないわねー^^^^^^♪♪♪」
 いつからそこにいたのか……白魔導師の服を着た妙齢の女性が、笑顔を浮かべて立っていた。ダークモールの白魔導師、臼姫である。
「変なもの食べるからこうなるのよ^^^^^^^^^^♪♪♪♪」
「へ、変なもの、だと!!」
「あら、変なものを変なものと言ったらだめなのかしら^^^^^^^♪♪♪」
「ぐ……ぐぐぐぐっ!!」
 臼姫の顔は笑っているが、眼は笑っていない。
 ばちばちと火花を散らす乙女二人。しかし、そんな二人を他所に、



「かれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」



内藤は地面を転げ回るのだった。





一日送れのVDモノ


wwwwwwウィンダス水の区・調理ギルドwwwwwww

 白樽はククル豆をギルドから購入しました。
白樽:ふぅ、これだけ買えば大丈夫かな…
白樽:お砂糖と牛乳はサンドで買ったし、足りなくなったりはしないよね…
白樽:よし、去年よりスキルも上がってるし、今年は去年よりもずっと美味しいの作っちゃおうっと♪
 歌樽は白樽に手を振った。
歌樽:なんやwwwww白樽はんも材料買いに来てたんか( ´∀`)wwwwwwwwwwwwwww
白樽:あ、歌樽さん^^;
歌樽:なんでうち見て汗かいとん?(メ´∀`)wwwwwwwwwwwwwwww
白樽:い、いえ別に…^^; それより、歌樽さんもチョコの材料買いに着たんですか?
歌樽:( ´∀`)<大当たり〜wwwwwwwwwwwwあんたもそうみたいやねwwwwwwwwwwwww
白樽:歌樽さんが上げる相手って、やっぱり…
歌樽:だぁりんに決まってるやろ(*´∀`)wwwwwww今年はガッツリ食うてもろたるで〜wwwwwwwwwwwwwwww
 歌樽はストーンチーズをギルドから購入しました。
 歌樽は岩塩をギルドから購入しました。
 歌樽はマウラのにんにくをギルドから購入しました。
白樽:わ、私も、歌樽さんに負けないくらい糞樽くんいっぱい食べてもらいます!
歌樽:意気込みだけは立派やなwwwwwwでも、果たしてうちのチョコに勝てるんかいな?( ´∀`)wwwwwwwwwwwwwww
歌樽:あんたのオーソドックスでなんの変哲も無いつまらんチョコでwwwwwwうちに勝てると思ったら大間違いやでwwwwwwwww
 歌樽はララブの尻尾をギルドから購入しました。
白樽:…!
歌樽:精々頑張りやwwwwwwwうちは釣りギルドに行ってくるで〜( ´∀`)ノシノシノシノシwwwwwwwwwwww
 歌樽は白樽にサヨナラの挨拶をした。
白樽:あ、はい…
 白樽は歌樽にサヨナラの挨拶をした。
白樽:そうか、普通のハートチョコなんかじゃ糞樽くんが喜んでくれるわけ無いよね…
白樽:でも、私には歌樽さんみたいな凄いオリジナリティのあるチョコなんか作れそうもないなぁ…;;
 白樽はウィンダス森の区に移動した。
白樽:私に出来る範囲でのオリジナルなチョコかぁ…今からでも頑張って考えないと…
 白樽は競売の品物を調べだした。
白樽:食材だけじゃなくて…もっと色々なものを使って…
白樽:味だけじゃなく…外見にも拘る事も考えると…
白樽:…これなんか…いけそうかな?
白樽:よし、これを使ってみよう!
 白樽は???を落札しました。



wwwwwwwジュノ上層日替わり酒場 「wwwww」の日wwwwwwwww

猫狩:痛風ちん、うちの作ったハートチョコどうだったにゃ?(*'-')
痛風:あぁwwwwwwww今朝ポストに届いてたあれなwwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:さすが当日だけあって良い値で売れたぜwwwwwwwwwありがとよwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:な、なんで売っちゃうにゃ〜!ヽ(`д´)ノ
痛風:うるせぇネカマwwwwww俺がもらった物をどうしようと俺の勝手だろwwwwwwwwww
 ガチャッ
内藤:あれwwwwwwwなんで二人ともここに居るの?wwwwwwwwwwwwww
痛風:最近ここに良く集まるからなwwwwwwwまぁ癖だwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:wwwwwの日が出来て以来、みんな良く集まるにゃ(*^-^)
痛風:なんで出来たかは知らねぇけどなwwwwwwwwwwwwwww
内藤:ところで痛風wwwwww口の端に茶色いのが付いてるけどそれ何?wwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:にゃにゃ!?(*゜∇゜)
痛風:なんでもねぇよwwwwwwww第一、俺甘いもん好きじゃねぇしwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:甘さ控えめにしといたけど、口に合わなかったかにゃ?(´・ω・`)
痛風:食ってねぇって言ってんだろwwwwwww内藤も目ざとすぎだwwwwwwwwwwww
痛風:って言うか内藤、今日はいやに静かだなwwwwwwwwシャウトも聞こえなかったしwwwwwwwwwww
内藤:臼姫が静かにして無いとチョコくれないって言ってたwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:だから俺様今日はシャウトしないwwwwwwww臼姫が来るの待ってる事にするwwwwwwwwwwwwwww
痛風:ほぉ…wwwwwなんかいつになくプラトニックだなwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:情熱的な内藤ちんらしくないにゃ〜
内藤:シャウトするのは臼姫からチョコ貰ってからwwwwwwww順序はキチンと守らないとねwwwwwwwwwwwwwww
痛風:…びみょ〜に勘違いしてそうだなwwwwwwwwwwwwww
猫狩:内藤ちん、姫ちんはみんなのバレンタインの邪魔をしちゃダメって意味でそう言ったんだと思うにゃ(*^-^)
痛風:まぁ、だからって俺らのとこに着てちゃ意味ねぇんだけどなwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:にゃ!?(//∇//)
痛風:ば、馬鹿勘違いすんじゃねぇよwwwwwww何で俺が内藤の面倒を見なくちゃいけねぇんだって意味だよwwwwwwwwwwwwww
猫狩:にぅにぅ、痛風ちん…(*´∇`)
痛風:だぁ〜〜くっつくなネカマwwwwwwwww鬱陶しいwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:あ〜二人ばっかずるいwwwwwwwwww白姫いつ来るんだろwwwwwwwwwwwwwwww
 ガチャッ
内藤:あwwwwwwwwwwwwww
 戦死は痛風にお手上げの意を示した。
戦死:よぅwwwwwwwwwwwwww
内藤:なんだ戦死かwwwwwwwwwwwwwwwwww
 内藤は猫狩に丁寧にお辞儀した。
猫狩:二人ともエモがメチャクチャにゃヽ(;´д`)ノ
痛風:今日に始まった事じゃねぇだろwwwwwwwほっとけwwwwwwwwwwww
戦死:人の顔見てがっかりすんなよwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはゴメンwwwwwwwwwwそうだ戦死www臼姫見なかった?wwwwwwwwwwwwwww
戦死:いや、見てねぇよwwwwwwwwwあれ、なんだ内藤wwwwwwwまだチョコ貰ってないのかwwwwwwwwwwwwww
内藤:まだwwwwwwwwwwwさっきから待ってるんだけど臼姫来ないwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:そうかwwwwwwwwまぁ、俺はもう飛子からチョコ貰ったんだけどなwwwwwwww見るか?wwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwどんなんだか予想付くwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:どうせブーメラン型なんだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:うぉwwwwwwwなんでわかるんだ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:簡単にわかるにゃ〜(*^-^)
戦死:くそぅwwwwwww自慢しようと思ってたのにwwwwwwwwwwwwww
 戦死は内藤の事が理解できなかった。
 ガチャッ
内藤:おwwwwwwwwwwwwww
 糞樽は酒場の中を見回した。
糞樽:あれwwwwwwwww白樽ちゃんまだ来てねぇの?wwwwwwwwwwww
猫狩:待ち合わせしてたのかにゃ? ここには居ないにゃよ?(*'-')



糞樽:なんだ居ねぇのかよwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:お前も随分だなぁwwwwwwww貰ってない組は必死だなwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:な、何で貰ってないってわかるんだよwwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:そりゃ、貰ってたら白樽を探す理由なんかねぇわなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:ちくしょうwwwwwwwwwwお前ら白樽ちゃん見なかったか?wwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:見てねぇなwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:俺もwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:調理ギルドで見かけた切りにゃ〜
内藤:俺様も見て無いwwwwwwwww糞樽www貰ってない組同士ここで一緒に待とうwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:…まぁ焦ってもしょうがねぇかwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:そういや糞樽wwwwwwwww歌樽からは貰わなかったのか?wwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:あいつの話はするなwwwwwwwwww例え貰っても即捨てるwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:歌樽ちんも救われないにゃ〜…
糞樽:いいだろwwwwwwwあいつはネカマなんだからwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:たとえ禁断の愛でも、愛である事には違いないにゃ!
猫狩:冗談なんて取らずに、しっかり答えてあげにゃいとバチが当たるにゃ!(`・ω・´)
痛風:…猫狩…やっぱお前………
猫狩:にゃ?
痛風:いや…なんでもねぇ……オズ行ってくる……
 痛風はドアノブに手を掛けた。
猫狩:つ、痛風ちん?;
痛風:じゃぁな猫狩……
猫狩:ま、待ってにゃ痛風ちん!! 変な勘違いしちゃ嫌にゃ〜〜!!;;
 ガチャッ
痛風:うぉ、ビックリした
猫狩:にゃ?
白樽:………
痛風:お
糞樽:白樽ちゃん!wwwwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:糞樽くん
糞樽:待ってたよ〜白樽ちゃんwwwwwwwwwあんまり来ないから探しに行こうかと思ったwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwww糞樽に先越されたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:これで貰ってないのはお前だけだな内藤wwwwwwwwwwwwで、白樽ちゃんwwwwwww今年はどんなの作ってきたの?wwwwwwwwwwwww
白樽:糞樽くん
糞樽:何?www白樽ちゃんwwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:私を食べて
糞樽:…へ?wwwwww
痛風:お?wwwwww
内藤:うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:にゃにゃ?Σ(゜∇゜*)

白樽:糞樽くん、私を食べて


戦死:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwマジかwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:し、白樽ちゃん?wwwwwwwwwwwww
白樽:糞樽くん、私がバレンタインのプレゼントなの。私を食べて。
糞樽:
猫狩:白樽ちん…大胆だにゃ(////)
内藤:うはwwwwwwwww俺様も臼姫にそんな事言われてみたいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



痛風:マセガキどもめwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:
戦死:…おい、糞樽?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:/sh ヒャッホーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:/sh ミスwwwwwwwwwwwwターって呼んでもおkkkkwwwww俺はこれから大人になるwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:ミスター糞樽おめwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:ありwwwwwwwwwwじゃなくてうるせぇwwwwwwww白樽ちゃんに迷惑だから構うなwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:叫んだ癖に何言ってんだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
 戦死は糞樽を応援した!
猫狩:糞樽ちん、白樽ちんをいっぱい愛してあげてにゃ(*^-^)
痛風:アレ忘れんなよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:構うなっつってんだろwwwwwwwwwww白樽ちゃん早くモグハ行こwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
 糞樽は白樽の手を引いて酒場から出た。
 ドンッ
臼姫:きゃっ♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:あwwwwwわりぃ臼姫wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:ちょっと待ちなさい糞樽^^^^♪wwwwwwwwこないだ、こう言う時のキチンとした謝り方を教えたわよね?^^^^^^^♪wwwwwwwwww
糞樽:今度会った時にするからwwwwwww今は勘弁してwwwwwwwwwwじゃあなwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:あ、こら!wwwwwwwwwwww待ちなさい糞樽!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
 糞樽は白樽を連れて遠くまで走っていった。
臼姫:もぅ♪wwwwwwwwwwwwそう言う態度取るとホーリーが飛ぶって学習できないのかしらね♪wwwwwwwwwwwwwww
猫狩:姫ちん、勘弁してあげてにゃ(*^-^)
痛風:今あいつを炭化させるのは酷過ぎるwwwwwwwwww許しとけwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:…何かあったのかしら?♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:ちょっとなwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うーーすーーひーーめーーーーーー1!11!!!wwwwwwwwwwwwwwwwww
 内藤は頭から突っ込んで抱きつくの構え。
 白姫は内藤をアイアンクローで受け止めた。
内藤:ががぎぐがいぐあぎあjsじゃいじしあぢあいたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:臼姫wwwwwwwwwww力入れすぎだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:この馬鹿は♪wwwwwwwwwもうちょっとロマンチックに出来なのかしらね♪wwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:せっかくシャウトを止めさせたのにwwwwwwwwwぶち壊しじゃないの♪wwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:いあっだyだいいあいだいうswkしめごmんbwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
 臼姫はアイアンクローをキャンセルした。
痛風:大丈夫か内藤wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:まだ頭ガンガンするwwwwwwwww臼姫強すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:あんたが弱すぎるのよ♪wwwwwwwwwwwwwwwそれより内藤、はいこれ♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:おぉwwwwwwwwwwwチョッコレートwwwwwwwwwwwww臼姫ありwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:お返しはたっぷり貰うからね♪wwwwwwwww忘れたら承知しないわよ♪wwwwwwwwwwwwwwwwwww



内藤:…ねぇ臼姫wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:なにかしら♪wwwwwwwwwwwwww今のうちから何が欲しいか聞いておきたいの?♪wwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うぅんwwwwwwwwwwwwwwwwそうじゃなくてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:何よ♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:内藤wwwwwww止めといた方がいいんじゃね?wwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:あのさ臼姫wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:な、何よ♪wwwwwwwwはっきりと言いなさい♪wwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:俺様wwwwwwwwチョコよりも臼姫が食べたいwwwwwwwwwおkk?wwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:…逃げとくかwwwwwww一応wwwwwwwwwwwww
 臼姫はヘキサストライクの構え。
臼姫:あ♪ん♪た♪は♪♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwwwww臼姫怒っちゃやだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:にゃぁ…
臼姫:いつもいつも唐突す♪ぎ♪る♪の♪よ^^^^^^^^^^^^^♪♪♪wwwwwwwwwwwwwwwwww
 臼姫のヘキサストライクが発動→内藤に5439のダメージ。
 内藤は臼姫に倒された…
内藤:うはwwwwwwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


wwwwwwレンタルハウス 糞樽の部屋wwwwwwww

糞樽:さ、入って白樽ちゃんwwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:………
糞樽:ちょっと部屋寒いねwwwwwwwww今暖炉つけるからwwwwwwwwwwwwwwww
 糞樽は暖炉に火をつけた。
白樽:火…暖まっちゃう…
糞樽:…? あ、白樽ちゃん…先にシャワー浴びる?wwwwwwwwwwwwwwww
 白樽は首を横に振った。
糞樽:おkwwwwwwwじゃぁ先に浴びてくるねwwwwwwwwwwwwwwwww
 糞樽はバスルームへと移動しました。

 サアアアァァ…
糞樽:ついに!wwwwwwついにこの日が来た!wwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:付き合い始めてから1年ちょいwwwwwwwついに俺達が結ばれる日が来たんだ!wwwwwwwwwwwwwww
 カタッ ガシュガシュガシュ
糞樽:ハァハァwwwwwwwやっべぇ緊張してきたwwwwwwwwwちゃんと出来るかなwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:知ってる知識をフル動因してwwwwwwwじっくりと落ち着いてwwwwwwwwハァハァハァハァハァハァハァハァwwwwwwwwwwww
 キュッキュッ カタッ ガラッ

糞樽:お待たせ白樽ちゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:糞樽くん
糞樽:…ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:糞樽くん、私大分暖まってきちゃった
 パチッ
 糞樽は部屋の電気を消した。
糞樽:…白樽ちゃんっ!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
 糞樽は白樽を押し倒した。
白樽:糞樽くん、早く食べてくれないと私解けちゃう
糞樽:わかってるよ白樽ちゃんwwwww大丈夫任せてwwwwwwwwwwwハァハァハァハァハァwwwwwwwwwwwwwwwww



糞樽:白樽ちゃんの唇wwww凄く甘いwwwwwwwwwww
白樽:おいしい? 糞樽くん
糞樽:うますぎwwwwwww修正されないでwwwwwwwwwwwwwwwww

糞樽:なんかwwwwwwwwwwwwwwwwwあちこちヌルヌルしてきてるねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

白樽:糞樽くん、私そろそろ限界かも
糞樽:うんwwww俺も限界wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

糞樽:いくよ白樽ちゃんwwwwwwwwwwwwwwwwハァハァハァハァハァハァハァハァwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
グィッ
糞樽:…っしょ…ごめん、もうちょっと足広げてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:あ、だめ
 バキッ
 
糞樽:…え?
白樽:あ、折れちゃった
糞樽:え…あれ? へ?
白樽:暖まりすぎて、軟らかくなっちゃったから
糞樽:な、なんで白樽ちゃんの脚が…取れて…へ?
糞樽:何? 何で? どう言う事?
白樽:もう時間が無いみたい。あちこち溶けてきちゃってる
 ガバッ
白樽:糞樽くん、早く私を食べて
糞樽:い、いやぁうん、食べたいのは山々だけどさ
 ボロッ
糞樽:ヒッ
白樽:あ、右腕が
糞樽:こ、こここれ腕?
白樽:もうだめ、崩れちゃう
糞樽:く、崩れちゃうって
 糞樽は白樽の顔を除いてみた
糞樽:ピッ…


糞樽:/sh ピギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァアアアアアアアァァァアァァァアァァァァァアァァァァァッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!


wwwwwwwジュノ上層日替わり酒場 「wwwww」の日wwwwwwwww
臼姫:ふぅん♪wwwwwwwwwwwそう言うことがあったのね♪wwwwwwwwwwwwwwww
内藤:そうwwwwwwwだから俺様が臼姫にああ言っちゃったのもおかしく無いwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:まぁ単純な行動だけどwwwwwwwwww言いたくなるのも無理は無いかもしれないわね♪wwwwwwwwwwwww
内藤:うんwwwwwだからお願いだからレイズしてwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:HPはすぐそこにあるわよ♪wwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwww臼姫お願いだから機嫌直してwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:二人ともやっぱり仲が良いにゃ〜(*^-^)
痛風:どこをどう見て言ってんだ?wwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:まぁいつもどおりだけどなwwwwwwwwwwwwwwwwww
 ガチャッ
白樽:こんにちは〜^^
内藤:あれ白樽ちゃんwwwwwwwwwwもう糞樽とセクース終わっt
 臼姫は内藤の頭を踏みつけた。
臼姫:いい加減デリカシーってものを知りなさい♪wwwwwwwwwwwwww
内藤:痛い痛いwwwwwww臼姫足でグリグリしないでwwwwwwwwwwwwwww
 白樽は辺りを見回した。
白樽:あれ、糞樽くんは居ないんですか?
猫狩:にゃにゃ? 糞樽ちんどこか行っちゃったのかにゃ?
白樽:? 私は一緒じゃなかったですよ?
痛風:さっき一緒にモグハに行ったじゃねえかよwwwwwwwwwwwwww
白樽:いえ、私は今日はまだ糞樽くんと会ってないですよ^^;
白樽:先にバレンタインチョコを糞樽くんのとこに行かせましたけど…
戦死:…バレンタインチョコを行かせた?wwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:はい、今年は私とそっくりのデコレートチョコを作ってみたんです^^
白樽:さらに賢者の石を使って動くようにして、他にないオリジナルなチョコに仕上げてみました♪
猫狩:にゃにゃ、じゃぁあれチョコだったのかにゃ(゜口゜;)
内藤:うは凄いwwwwwwwwあれどこから見ても白樽ちゃんにしか見えなかったwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:…あ、あれ、もしかして……
痛風:そのもしかしてだなwwwwwwwwwwwwwww
白樽:糞樽くん私と一緒にモグハウスに行っちゃったって、もしかして私と勘違いしちゃってですか?
猫狩:みんな白樽ちゃんだと思ってたにゃ>_<
臼姫:精巧に作りすぎたのが、仇になっちゃったわね♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwww



戦死:…って事は、糞樽は今頃チョコレートとヤってる訳かwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:だなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:やってるって、何をです?
内藤:だからセクーs
 臼姫は内藤の頭を踏み潰した。
臼姫:ちょっと見にいった方が良さそうね♪wwwwwwwwwwwwwwww
内藤:臼姫wwwwwww俺様ゾンビじゃないんだからwwwwwwwwwwwwwwwww
(今は喋る事が出来ない状態です)
内藤:うはwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(  の相手だけでも大変なんですから、こんな事で呼ばないで下さい)

wwwwwwレンタルハウス 糞樽の部屋の前wwwwwwww
白樽:ここが糞樽くんの部屋です。
猫狩:糞樽ちんは中に居るみたいだにゃ(*'-')
内藤:でもドアに鍵かかってるねwwwwwwww開かないwwwwwwwwwwwww
戦死:そりゃ鍵掛けないではできないだろwwwwwwwwwwって言うか内藤HPから戻ってきたのかwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:扉壊しちゃ…まずいかしらね?♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:一応レンタルなんだし、それはまずいだろwwwwwwwwwww俺が開けてやるよwwwwwwwwwwwwwwww
 痛風はピッキングを開始した。
戦死:痛風、お前良くピッキングとかできるなwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:いつもオズで箱を開けてる痛風ちんには朝飯前だにゃ(*^-^)
臼姫:ピッキングと開錠はちょっと違う気がするけどwwwwww気のせいかしら♪wwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwww痛風シーフじゃなくて泥棒だったんだwwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:うるせぇwwwwwwwトレージャーハンターだ俺はwwwwwwwwwwwwwwwwwww
 ガチッ
痛風:うし、開錠成功wwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:中はどうなってるのかしらね♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:おっとwwwwww臼姫と猫と白樽はここで待ってろwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:どうしてにゃ?
痛風:男の一人部屋を女が見ちゃいけねぇよwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwww痛風良くわかってるwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:あんたより、痛風の方がよっぽどデリカシーあるわね♪wwwwwwwwwwwwwwww
戦死:言ってることがクサいだけだろwwwwwwwwwwwwwwwww
 戦死は痛風を賞賛した!
痛風:じゃwwwwwwwwwちっと見てくるわwwwwwwwwwwwwwww

 ガチャッ
痛風:うげぇwwwwwwwwwwチョコくさっwwwwwwwwwwwwww
戦死:すんげぇ甘ったるい臭いだなwwwwwwww部屋も暖かいしwwwwwwwwwwwwwww
白樽:チョコ、解けちゃったのかな…^^;
内藤:暖炉の明かりしか見えないwwwwwwwwwww糞樽どこ?wwwwwwwwwwwwwww
痛風:明かり消してヤってたんだなwwwwwwwwwwランプどこだ?wwwwwwwwwwwwwwww
内藤:あwwあったwwwwwwwww点けるねwwwwwwwwwwwwww
 カチッ
戦死:…お、糞樽発見wwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:糞樽くん大丈夫ですか?;;
痛風:ん、まぁ…wwwwwwwww多分、大丈夫っちゃ大丈夫だなwwwwwwwwwwチョコまみれだけどwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwww糞樽全裸でチョコまみれwwwwwwwwwwwww
白樽:ぜ、全裸ですか?^^;
戦死:あぁ…wwwwwwwwすげぇ情け無い姿だな…wwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:チョコ飲み込んで窒息とかしてないかしら♪wwwwwwwwww大丈夫?♪wwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:ピンピンしてるってwwwwwwwwwwwww大丈夫wwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:ピンピンしてるねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:あぁピンピンしてるなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:…何となくわかったからwwwwwww何かで隠しときなさい♪wwwwwww入るわよ♪wwwwwwwwwwww
痛風:あぁ、ちょっと待ってろwwwwwwwwwwwwwwwwww
 痛風は糞樽に布団を掛けた



内藤:おkkwwwwwwwww入っていいよwwwwwwwwwwwwww
 ガチャッ
臼姫:…凄い匂いね♪wwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:鼻が曲がりそうだにゃ…
白樽:糞樽くんは…あ、居た!
 白樽はベッドによじ登った。
白樽:糞樽くん…凄い顔で気絶してる^^;
臼姫:私の前でもこんな顔したこと無いわね♪wwwwwwwwwwwwwwww
戦死:よっぽど怖い思いしたんだなwwwwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:何があったんだろ…;;

糞樽:ん、ん…

内藤:おwwwwwww糞樽起きた?wwwwwwwwwwwww
糞樽:ん……内藤?
猫狩:大丈夫かにゃ?
糞樽:お、おぅ…
痛風:wwwが無いぞ糞樽wwwwwwwwしっかりしろwwwwwwwwwww
糞樽:ん、あ、あぁwwwwwwwwwwwww
糞樽:おkwwwww大丈夫wwwwwwwwwって言うか何でみんなここに居るんだ?wwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:俺裸だしwwwwwwwwwwチョコくせぇしwwwwwwwwwwwww何があったんだ?wwwwwwwwwwwwwwww
白樽:糞樽くん、何があったか覚えて無いの?
糞樽:うんwwwwwwwwなんだっけ、何か凄いこわかtt…
白樽:? 糞樽くん?
糞樽:/sh ピギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!
白樽:へ?
 糞樽は布団を跳ね除けた。
戦死:おいおいwwwwwwwwwwwwwww
白樽:キャッ、やだ…////
猫狩:にゃっ////
臼姫:何やってるのよ糞樽♪wwwwwwwwwwwwwwww
 糞樽は部屋の隅に逃げ込んでガタガタ震えだした。
糞樽:ごめんなささいごめおんさおいおもうしまsねんもうしあmせんsbjhscヴぁさkkl
白樽:く、糞樽くん?;;
内藤:うはwwwwwwwwww糞樽プリケツwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:何か思い出させちゃったみたいね♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:…チョコの私が何かしちゃったのかな?;;
戦死:だろうなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:暴走して糞樽くんに暴力でも振るったのかな…糞樽くん服破かれたのか全裸だし…;;
痛風:いやwwwwwwwwwちょっと違うだろうけどwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:もうもうぜったうしあmせんゆすいしてmくだjしいゆるしてkづあしあhんmxkdkn
白樽:………;;
猫狩:白樽ちん、しばらく大変そうにゃね…
白樽:うぅ〜〜歌樽さんがあんな事言うから〜〜;;
臼姫:何言われたのか知らないけど♪wwwwwww張り合う事無いじゃない♪wwwwwwwwwwwwwwww
白樽:だって〜〜;;
内藤:あwwwwwwそういやポストに歌樽からのチョコ入ってたよwwwwwwwwwwwwwww
痛風:勝手にポスト覗くなよwwwwwwお前こそ泥棒だろwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:白樽ちんがここまで張り合うチョコって、どんなチョコなのかにゃ?(*'-')
内藤:開けてみる?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:開けてみましょ♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:いいのかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:糞樽はあんなだし♪wwwwwww別に問題ないわよ♪wwwwwwwwwww
白樽:私も見てみたいです…
内藤:おkkwwwwwww開けるねwwwwwwwwwwwwwww



 内藤は歌樽のチョコの封を開けた。
  中のチョコから凄まじい匂いが放たれた!
  部屋の暖まって空気で、チョコの匂いの凄まじさが数倍にも膨れ上がる!
 内藤は歌樽のチョコに倒された…
痛風:うはwwwwww内藤死んだぞwwwwwwwwwwwwww
 猫狩は歌樽のチョコに倒された…
戦死:バインドとバイオと猛毒が掛かってるwwwwwwwwwヤバイwwwwwwwwwwwwww
 戦死はあたふたと慌てだした。
痛風:おwwwwwww珍しくエモが合ってるn…ゲフッ
 痛風は歌樽のチョコに倒された…
 戦死は歌樽のチョコに倒された…
白樽:………
白樽:これが…歌樽さんのチョコ…
 白樽は歌樽のチョコを使用した。
白樽:…そうか! これがオリジナルって言うものなんだ…!
白樽:よし、私もっと頑張る! 歌樽さんに負けないくらいのチョコを作ってみせる!
臼姫:ま、待ちなさい白樽ちゃん♪wwwwwwwww何か間違ってるわよ♪wwwwwwwwwwwwwww
白樽:臼姫さん、皆の事お願いします! 私、もう一回チョコを作ってきます!^^
臼姫:ちょ、ちょっと!wwwwwwwwwwwwwwwwww
 白樽のデジョンが発動→白樽はワープします。
臼姫:あぁもぅ、何なのよいったい♪wwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:ひぃぃぃああぁぁぁやめてゆりしてまlsまkかかおぁmんbcklmんb
臼姫:うっさいのよアンタは^^^^^^^^^^^^^♪♪♪wwwwwwwwwwwwwwwww
 臼姫のトゥルーストライクが発動→糞樽に4781のダメージ。
 糞樽は臼姫に倒された…
臼姫:そう言えば、元はと言えば歌樽が白樽ちゃんにハッパを掛けたせいなのよね♪wwwwwwwwwwwwww
臼姫:待ってなさい歌樽♪♪wwwwww週明けまで生かしておかないわよ♪♪♪wwwwwwwwwwwwww
 臼姫のデジョンが発動→臼姫はワープします。


歌樽:だぁりん、うちのチョコちゃんと食べてくれたんかな〜wwwwwwwwwwwwwwww
歌樽:精魂込めて作った改心の出来のチョコやからなwwwwwwだぁりんあまりの美味さに気絶するかもしれへんな( ´∀`)wwwwwwwwwwwwww
歌樽:お、なんや寒気が…((((;´∀`))))wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
歌樽:まぁ気のせいやなwwwwwwwwバザーの安売りのバブルチョコでも買いに行こかwwwwwwwwwwwwwww


歌樽:/sh ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





獣様と樽ナのノンビリとした一日


エルド:さ、ご主人、滅ぼそう( ´_ゝ`)
獣様:やぶからぼうに何でしゅか、エルドしゃん?(´・ω・`)
エルド:クリスタルパワーでドドーンのパパーンでキュキューンだよ( ´_ゝ`)
獣様:落ち着くでしゅ。わけわからないでしゅよ(´・ω・`)
エルド:浮かれポンチな人間どもなんかとっとと滅ぼしてやるべきなんだよ( ´_ゝ`)
獣様:エルドしゃん、何かあったんでしゅか?(´・ω・`)
エルド:別に( ´_ゝ`)何も( ´_ゝ`)さっ、どこから行く?派手に下層からかい?( ´_ゝ`)
獣様:だめでしゅよ。ほんとにどうしたんでしゅかね?(´・ω・`)
樽ナ:おおかた・・・自分だけチョコ貰えなくて僻んでるのさ・・・。
エルド:( ´_ゝ`)・・・・・・。
エルド:喧嘩売ってるのかい?このドちんくしゃのほっぺたプ〜のムッチリ魔人が!!
樽ナ:喧嘩売ってんのは・・・君のほうだろ・・・#
獣様:ビンゴだったでしゅか(´・ω・`)
樽ナ:大公は・・・腐女子の皆さんからいっぱい貰えたらしいのにね( ´,_ゝ`)
エルド:( ´_ゝ`)・・・・・・。
獣様:まあ、よかったじゃないでしゅか。チョコは虫歯の元でしゅし・・・(´・ω・`)
エルド:((( ´_ゝ`)))・・・・・・。
樽ナ:獣様は虫歯で酷い目にあったんだよね・・・。
獣様:赤魔子しゃんがいっぱいくれたでしゅから・・・(*´・ω・`)
樽ナ:死人・・・虫歯大丈夫かな・・・。
エルド:(((((((( ´_ゝ`)))))))))・・・・・・。


エルド:三三三三三三三三三三三三三三三三三三。・゚・(ノД´)・゚・。 ウワハハァァァーーーン!!


獣様:行っちゃったでしゅ(´・ω・`)
樽ナ:うん・・・たまにはポストくらい確認しろってんだよね・・・。
獣様:σ(´・ω・`)?



エルド>>樽ナ:おい、ドちんくしゃ。
樽ナ>>エルド:なんだよ・・・モテナイくん・・・。
エルド>>樽ナ:ミッションのときさ・・・お前だけちょっと手加減してやるからな・・・。
樽ナ>>エルド:はいはい・・・。
エルド>>樽ナ:ふん(* ´_ゝ`)・・・・・・・アリガトナ





金貨のうた


 ジュノ上層の街道のど真ん中で、ついでに言えば俺の目の前で、
 猫狩と廃狩が向かい合ってる。
 バチバチと音を立てそうな勢いで睨み合ってやがる。
 なんでこんなことになったのか、思い出すだけで頭が痛ぇ。
 誰がアイツに酒を飲ませたのかは知らん。
 どうせ内藤だろうが、言及するのはやめておいた。
 それどころじゃねぇんだ。
 とにかく、きっかけを作ったのは、間違いなく俺だ。
 アイツの狩人としてのツメの甘さを、後先考えずにつついちまった。
 酒を飲まされ、案の定酒に飲まれたアイツは、自分の銃に八つ当たりした。
 それを聞きつけた廃狩が現れて言った。
 どーゆー耳してんだか知らねぇが、
 酒場の窓をブチ破り、文字通り転がり込んできて、こう言った。
「こちらスネーク、目標を捕捉した」
 スネークって誰だwwwwwwwwwwwwwwwwww
 浴びせかけられる数々のツッコミを、
 本職の俺すら顔負けな絶対回避でスルーしながら、奴は続けた。
「そこの尻尾。そうです、アナタです。
 『にゃ』とか言ってる場合じゃありませんよ。
 語尾に『にゃ』とかつけてしまうような痛いアナタが、
 コルセアガンちゃん様に軽口を叩くとは何事ですか。
 アナタごときになじられて、コルセアガンちゃん様もさぞ不機嫌なことでしょう。
 修正が必要ですね。そうです、修正です!地獄のような修正です!
 さぁ、表へ出なさい!」
 うわー、ヤバイよ。ヤバイ人がきちゃったよ。
 たちまち酒場はそんな空気に満たされた。
 だが、ただ一人だけ染まってない奴がいた。
 そうさ、アイツだよ。酔っぱらって物事の見境がつかなくなってやがったんだ。
 俺が言っても聞きそうにないくらいベロベロになってたもんだから、
 仕方なく廃狩のほうをなだめようとしたんだが……
 どうやら廃狩もアルコール入りだったらしい。
 あるいはクスリか。
 完全に目がイッてやがった。
「牛丼屋なのに牛丼がないってのはどういうこった!」
 なんて叫びながら暴れ、警察に捕まっていった勇者たちの目つきに似てたぜ。
 そんな最悪の状況で、内藤が言いやがった。
「チョコがもらえなかっただけじゃね?wwwwwwwwwww」
 まったく、あの馬鹿はホント恐いもの知らずだよ。
 しかも、意外に核心をついてきやがる。
(終わった──)
 俺は胸中でつぶやいた。



 廃狩の全身の穴という穴から、火薬の匂いが漂いだす。
 そして、銃声。
 銃声。銃声。銃声。
 銃声。銃声。銃声。銃声。銃声。
 じゅじゅじゅじゅじゅじゅじゅじゅじゅ銃声。
 ……そうして酒場から追い出され、今に至るってわけさ。
「通風ちん、合図をするにゃ」
 アイツが催促してくる。
 なんで俺がジャッジをしなけりゃならねぇんだか。
 そうは思うものの、きっかけを作っちまったのも事実なんだよな。
「しゃーねーな」
 俺は気怠げに二人のあいだに立ち、一枚の獣人金貨を取り出した。
「命乞いはしませんか。潔いですねぇ」
「命乞いをするのはそっちのほうにゃ!今ならまだ間に合うにゃ(#゚Д゚)」
「戯れ言を!その減らず口に好きなだけお見舞いして差し上げますよ!」
「ハイハイ。はじめるから離れて離れて」
 アイツの首根っこをつかみ、廃狩から引き剥がす。
 だいたい自分の歩幅で十ほどだろうか、距離が開いたところで手を離した。
 そして、アイツのコルセアガンを手の甲で軽く小突いてやってから、
 両者のあいだに戻った。
「金貨が地面に落ちるのが合図だ。メンドクセェから一発勝負な、それで決めろよ」
 俺の言葉に、二人が無言で頷く。
 ギャラリーの視線が、一斉に俺の手元に集まる。
 チィン、という軽やかな音色を微かに響かせて、獣人金貨が宙を舞った。

 ひゅん。

 ひゅん。

 ひゅん。

 ひゅん。

 ひゅん。

 ひゅ──。

 金貨が地面に落ちて、歌った。
 両者の利き腕が得物へとのびた。
 銃口が標的を捕らえるのが先か、引き金に指がかかるのが先か。
 あるいは同時か。
 そして、銃声が響き渡る。
 一発。
 わずかに遅れて、もう一発。
 ……は、響かない。
 銃声は一度きりだった。
 代わりに、弾丸が何かをかすめる音がした。
 軽やかな音色。
 チィン、という、獣人金貨をはじいた音だ。
「な──!」
 廃狩がうめくように言った。
 奴のカルバリンの銃口から放たれた弾丸は、
 狙いどおり、そして宣言どおり、アイツの減らず口を捉えていた。
 だが、その精密射撃は、精密であるがゆえに、
 合図の金貨が宙に放られるのと同じタイミングで、
 反対の手から投げられていたもう一枚の金貨をかすめ、軌道をそらされたのだ。
「はい、ハズレwwwwwwww残念でした、また来週ぅwwwwwwwwww」
 俺はそう笑って、まだ状況がつかめてないらしいアイツの手を引き、
 さっさとその場を立ち去ることにした。
 これ以上の面倒はごめんだ。
「うちのネカマが迷惑かけて悪かったな。
 金貨はその詫びってことで受け取っといてくれ。
 あと無駄弾使わせた分、ちゃんと返すぜ」
 そうして、最後に廃狩に投げて渡したのは、
 勝負の直前にアイツのコルセアガンから抜き取っておいた、
 一発のカノンシェルだった。





獣様と樽ナのノンビリとした一日


樽ナ:やあ、獣様・・・。
獣様:(´・ω・`)ノ
樽ナ:と・・・・・・・・・Mikan?
Mikan:こんにちは、樽ナさん^^
樽ナ:あ・・・・こ、こんにちは・・・・今日はひとり?
Mikan:はい^^
獣様:家出してきちゃったらしいでしゅ(´・ω・`)
樽ナ:ああ、それで・・・・なるほどね・・・。
獣様:何かありましゅたか?(´・ω・`)
樽ナ:庭と上層と下層と港で50回ずつシャウト繰り返してたよ、隆起・・・・。
Mikan:ウザッ
獣様:そんな言い方酷いでしゅよ。愛されてる証拠でしゅ(´・ω・`)
Mikan:愛っていうか、もうそんなの超越しまくりですよ。変態ですよ、あれ。
樽ナ:うん・・・・。
獣様:反論できないでしゅ(´・ω・`)
Mikan:既に我慢の限界なんか通り越して気分はすっかり裏世界なんですよ。
Mikan:ね?獣様のペットにして下さい。この通り、お願いします!お願いします!
獣様:あぅ・・・そんな簡単に言われましゅても・・・(´・ω・`;)
樽ナ:簡単なくせに・・・・。
Mikan:獣様はペットの味方だと聞きました。助けて下さい、お願いです!
獣様:でも・・・Mikanしゃんがいなくなったら隆起しゃんが・・・(´・ω・`;)
樽ナ:こんなに必死に頼んでるんだし・・・しばらく預かってあげたら・・・?
獣様:しょうがないでしゅねぇ(´・ω・`)
Mikan:ほんとですか?!ミカン感激!
樽ナ:体験留学てことで・・・。
Mikan:はいっ^^

〜 獣様専用呼び出しペット待合所 〜

獣様:新しいお友達でしゅよ。みなしゃん、仲良くしてあげるでしゅヽ(´ω`*)
Mikan:ミカンで〜す^^よろしくお願いします^^

エルド:これはまた愚かでくだらない生き物のおでましだね( ´,_ゝ`)
Maat:ハァァァ?補聴器を忘れてしもうて聴こえんですわい。なぁんですかいのぉ?
ロハー:ロハwwwwwwwwwwwおkkkkkkkwwwwwwwwwwwwwwww
Mikan:あ、ちょっと、尻尾つかまないで下さい^^;
騎芋:これはきげんうるわしゅう、Mikan様。私、若の身の回りのお世話を致しております執事の
エルド:芋の分際で執事だって?おぉ〜やだやだ、早いとこ滅亡させちゃわないとな( ´,_ゝ`)
キャリー:アンタ、ちょっと飛べるからっていい気になんないでちょうだいよ(`Д´)=3
Mikan:きゃっ、尻尾挟まないで下さい;;
ロハー:ロハwwwwwwwwwwwおkkkkkkkwwwwwwwwwwwwwwww
Maat:ハァァァァ?一口に限界と言いますがのぅ、これには深い深〜い・・・・ひょほほ、何でしたかいのぉ?
騎芋:実に嘆かわしい。かような性格に難のある者が若の身辺にはべっておるようでは行く末が案じられ
エルド:あ、もしもしカムラ?あのさ、クロ巣の入り口だけど、デカイ岩で塞いじゃってよ( ´,_ゝ`)
Mikan:あの、それ尻尾です。受話器じゃないです。話しかけないで下さい;;
オロブ:ブヘックショェェェェエエエエエエッあ〜風邪引いちまったぃちきしょーめぃッ!
Mikan:目がぁー!目がぁー!毒液が目にぃーーーー!
騎芋:貴殿の振る舞いにはもう勘弁なりませんよ!決闘ですぞ、エルド殿!この粘糸をくらいなさいっ!
Mikan:いやぁ〜〜〜ッ!翼がネバネバにぃーー!飛べません、飛べませんよぉ;;
ロハー:ロハwwwwwwwwwwwおkkkkkkkwwwwwwwwwwwwwwww


(翌日)

樽ナ:あれ?Mikan、今日は隆起と一緒なんだ・・・。
獣様:あの後、30分も経たないうちに飛び出してっちゃったでしゅ(´・ω・`)
樽ナ:なんだかんだ言っても・・・・隆起のそばがいいのかな。
獣様:きっとそうでしゅ。よかったでしゅ(´ω`*)







僕がそばにいるよ
君を笑わせるから
桜舞う季節かぞえ
君と歩いていこう




内藤:/sh 饗も華麗に俺様がヴぁなに光凜!wwwwwwwwwみんな俺に鰭布施wwwwwwwwwwwwww
痛風:おぅ、内藤。来たか、ダボイ行くんだろ?wwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:おkkwwwwwwwwwwwwwww早く行こうwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:姫ちんがきてないにゃあ(>_<)
内藤:うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwこのクッキー美味過ぎwwwwwwwwwww
内藤:修正されないねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
通風:どうしたんだ?臼姫はwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:まだ、モグハウスみたいにゃ
通風:んじゃ、猫。よんでこいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:はいにゃ(>_<)ノ
内藤:クッキー最高wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
通風:お前は何食ってんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwwww





猫狩:姫ち〜ん?
臼姫:…ごめん、今はちょっと一人にして……
猫狩:にぅ?







通風:どうした?ネカマwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:姫ちんが出てこないにゃ…それと通風ちん。うちはネカマじゃないにゃ(>_<)
糞樽:・r うはwwwwwwwwwwwwwネカマがヴァナでも引きこもりwwwwwwwwwwwwwwww

しーーん


糞樽:……何が原因なんだ?
猫狩:ちっとも分からないにゃ…


猫狩:でも、でも姫ちん泣いてたみたいにゃ…
通風:ま、ここはあの馬鹿にまかせるのが一番じゃないか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:にぅ?
糞樽:クッキーの空箱だけ、残してどっかいっちまったなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



コンコンッ


内藤:臼姫wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

臼姫:…今はこないで…



…ひっく








内藤:はい、これwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:……?
内藤:桜wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:鼻の院からぱくってきたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww






僕がそばにいるよ
君を笑わせるから
桜舞う季節かぞえ
君と歩いていこう






内藤:臼姫、笑ってwwwwwwwwwww俺、臼姫の笑顔が大好きだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:…あんたはなんでいつも笑っていられるの?
内藤:…俺は弱いからwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:笑ってなきゃ自分を維持できないんだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:笑いつかれることはないの?
内藤:臼姫が、みんなが笑ってくれればそれでいいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:俺様、勇者だからwwwwwwwww勇者は皆が笑顔になる世界を願ってるwwwwwwwwwwwwww




まぶしい朝は何故か切なくて
理由をさがすように君を見つめていた
涙の夜は月の光に震えていたよ
二人で



内藤:ねぇ、臼姫wwwwwwwwwラテにいこwwwwwwwwwwwwwww
内藤:テレポルテよろwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:…それだとアルテパに行くわよ
内藤:うはwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwww











僕がそばにいるよ
君を笑わせるから
空のない街抜け出し
虹を探しに行こう










内藤:虹wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:でてるといいなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:…ラテは今日予報では一日晴れだって
内藤:うはwwwwwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww








内藤は水のクリスタルを使用した
パリーン
内藤は合成に失敗した
内藤は水のクリスタルを使用した
パリーン
内藤は合成に失敗した
内藤は水のクリスタルを使用した
パリーン
内藤は合成に失敗した
内藤は水のクリスタルを使用した
パリーン
内藤は合成に失敗した

臼姫:…?





内藤:臼姫、こっちきてwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



内藤は水のクリスタルを使用した
パリーン
内藤は合成に失敗した


臼姫:…あ
内藤:虹wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww







内藤:臼姫、笑ってwwwwwwwwwww俺、臼姫の笑顔がないと嫌だよwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:…なんで私にここまでしてくれるの?
内藤:…俺は臼姫を愛してるからwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:臼姫が笑ってなきゃ俺も笑えないんだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:いつも笑っていて疲れないの?
内藤:疲れないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:俺様、勇者だからwwwwwwwww勇者は一晩寝れば傷は全て直るからwwwwwwwwwwww







いつもそばにいるよ
君を笑わせるから
やわらかな風に吹かれ












内藤:臼姫笑ってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:俺様そばにいるからwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:臼姫のそばにずっといるからwwwwwwwwwwwwwwwwww




内藤は水のクリスタルを使用した
パリーン
内藤は合成に失敗した

臼姫:…なんでまだ合成してるの?




内藤:もうちょい濡れたらヒーラーブリオー透けそうwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:ばっ…馬鹿…
内藤:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



君と歩いていこう
君と歩いていこう









臼姫:…ふぅ
臼姫:なんかスッキリしたわwwwwwwwwwwwwwww♪♪♪
臼姫:ありがとう…
内藤:うはwwwwwwどういたしましてwwwwwwwwwwwww

内藤:ねぇ、臼姫…何で泣いてたの?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:………クッキー
内藤:…へ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:楽しみに取っておいたクッキー食べられた…wwwwwwwwwwwwwwww
内藤:………
内藤:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:…犯人は分かってるのよねwwwwwwwwwwwwwww^^^^^^^^^^^^^^^
内藤:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwモチツコウwwwwwwwwマイハニーwwwwwwww
臼姫:ダメwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww卍卍卍卍^^^^^^^^^^^^
内藤:…うっ…うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


ぐはっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww









君がいる
君がいる
いつもそばにいるよ






数日後、桜を飾った花瓶のある部屋のポストに誰かからの不器用な包装のコインクッキーがが届いたとか、届いてないとか
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww





思いの強さ


内藤:/sh ヴァナ最狂の俺様が今日もカレーを検算wwwwwwwwww愚民共はひれ伏せwwwwwwwwwwごめんひれ伏してお願いwwwwwwwwww痛い痛い石つぶて投げないでwwwwwwwwwww
  :
糞樽:カレー「を」ってすでにわざとやってるだろお前wwwwwwww
通風:何ログインそうそう石投げられてるんだよお前はwwwwwwww
内藤:強すぎる俺様を妬んでるんだねwwwwwwこんな時は臼姫の愛が欲しいwwwwwwwwww
通風:毎度毎度懲りない奴だなお前もwwwwwwww
猫狩:うちは通風ちんにいつでも愛を注いでるにゃ(/////)
  :
通風:ネカマUZEEEeeeeeeeeeeeeeewwwwwwwwww
猫狩:うちはネカマじゃないにゃ(>_<)
通風:おかしいな、いつもならすでに内藤は消し炭になってるはずなんだがwwwwwwwww
猫狩:人の話を聞くにゃ(#゚Д゚)
通風の不意打ち!
通風:猫狩チョコ美味かったありがとうな。
猫狩:通風ちん・・・・・・・・(/////)
  :
糞樽:・えちょ ナイス不意打ちwwwwwネカマには刺激が強すぎるねwwwwwwwww
糞樽:・r 改めてチョコありがとう白樽ちゃん^^すごく美味しかったよ^^
糞樽:今日もしょっぱなから飛ばしていくぜぇぇぇぇぇぇwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwww開き直りおkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
通風:ところで臼姫はどうしたんだ?これだけ反応が無いのも珍しくないか?wwwwwww
糞樽:・えちょ ネカマがバレそうになって逃亡したんだろwwwwそれともシステム超越しすぎてついに捕まったか?wwwwwwwww
糞樽:ミsfhjwcfdsんzqゴメンナサイゴメンナイゴンナサイゴメンナサイゴメンイ
猫狩:糞樽ちん・・・・
通風:勉強しない奴だなwwwwwww離れろ規格外の距離から魔法が飛んでくるぞwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwww

糞樽:
猫狩:
通風:
内藤:
  :

通風:あれ?wwwwwwwwww
猫狩:おかしいにゃ・・・・・・
内藤:ありえないwwwwwなんで糞樽生きてるの?wwwwwwwwwww
糞樽:こ・・・こここここれはもしかしてえええええええええ!?!?!?
糞樽:開放キタ━━━(゚Д゚)━( ゚Д)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(Д゚ )━(゚Д゚)━━━!!??
糞樽:/sh 今ここにオーキッシュネカマーからの開放を宣言する!!!!もう搾取されることもない脅迫されることもない飢えることも争いあうこともないんだ!!!!僕らは楽園へとたどり着いた!!!!!
通風:最後のほう意味がわからねえなwwwwwwwww
猫狩:でも姫ちんの反応が無いのはは本当にゃ普段ならとっくに糞樽ちん死んでるにゃ。
内藤:さらっと酷いこと言う猫狩萌えwwwwwwwwwはぁはぁwwwwwwwwwwwww
猫狩:うちは通風ちん一筋にゃ(/////)
通風:しかし臼姫どうしたんだ?上層にいるはずだしどうなってるんだwwwwwwwwwwwwww



タッタッタッタッタ…
????:はぁ、はぁ・・・皆ここにいたんですね^^
  :
猫狩:白樽ちんにゃ、そんなに急いでどうしたにゃ?
糞樽:/sh こんなにも自由!!!!フリーダム!!!!!自由って素晴らしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
通風:糞樽なら今壊れちまってるぞwwwwwwwwwwww
内藤:うは白樽ちゃんwwwwww今日もかわいいねwwwwwwwwwwなんだかwみwなwぎっ
白樽:糞樽君もそうなんですけど皆さんを探してたんです
  :
内藤:うはwwwwwww見事にスルーwwwwwwwwwwwww
猫狩:どうかしたにゃ?
白樽:実は臼姫さんがモンブローさんのところに入院しちゃって皆さんに知らせようかと思って


猫狩:え?
  :
通風:まじで?wwwwwww
糞樽:/sh 皆も自由を叫ぼう!!!僕らは自由なんdえええええええええええええええ????
内藤:うはwwwwwww俺たちまだそこまで進んでないwwwwwwwwwww想像にn
臼姫のホーリー∞→内藤にミス
内藤:うはwwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwwwwwwww
通風:魔法が外れるなんてしかも臼姫の魔法がwwwww
通風:どうやら本当らしいなww
猫狩:臼姫ちん一体何処が悪いにゃ!?
白樽:わ、私も詳しいことはわからなくて・・・臼姫さんのところに行きませんか?^^;
  :
猫狩:そうにゃ!早くいくにゃ!!
通風:そうだなとりあえず様子を見に行くかwwwwwwwww
猫狩のとんずら!
通風のとんずら!
糞樽:なんだ・・・・罠か?罠だとすると何がある・・・お見舞いと称した強奪か?いやそんな無駄な手順を踏んでなんの意味がある?考えろ考えるんだ俺・・・・・・・・
白樽:糞樽くん?^^;
  :
糞樽:あれ?白樽ちゃん?なんでここに?あれ??ネカマが入院して俺は搾取されて白樽ちゃんが教えに来て俺は自由で白樽ちゃんが声をかけてきて俺はポストからロイヤルクロークを取り出そうとしててあれ??
白樽:糞樽くんしっかり!私たちもお見舞いに行こうよ^^
糞樽:そ・・・そうだねwwwwまずは確認が大切だよねwwwwwwww
  :
  :ぉ…‥‥ぃ‥‥…
  :ぉーぃ
  :何これ……orz 
糞樽:何してるんだ餡刻wwwwさっさといくぞwwwwwwwww
餡刻:あれ?嘘!?認知されてるの!?じゃあなんで名前でてなかったの???
(飴か餡かわからなかったせいです)
餡刻:まじで?wwwwwwwそんだけで名前なかったの????wwwwwwwwwwwwww
(出さなくても話は進むので今から消しても間に合いますよ)
餡刻:スミマセンデシタorz



--------ジュノ上層--------
白樽:ここです。
猫狩:臼姫ちん一体どうしちゃったにゃ?
通風:あの人がそうか?wwwwwwwwwwwwwww
モンブロー:やぁ君達が臼姫さんの知り合いだね?
内藤:知り合いっていうか愛してるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
白樽のサイレス→内藤に静寂の効果
餡刻:
糞樽:白樽ちゃん早すぎwwwwwwwwww餡刻びびりすぎwwwwwwwwwwwwwww
白樽:はい友達です。臼姫さんは?
モンブロー:よく来てくれた。彼女に会う前にまず話を聞いてくれ。

--------モンブロー自室--------
モンブロー:皆さん適当な所に座ってください。
餡刻:で、どうなんだ?
猫狩:臼姫ちんは大丈夫なのかにゃ?
通風:どうして入院したいんだ?wwwwwwwwwww
糞樽:罠じゃないの?wwwwwwww本当に罠じゃないの??wwwwwwwwwwwwww
モンブロー:落ち着いてください。順を追ってお話しますから。

事のなりゆきはこうだった。
ジュノ港を通りかかった白樽が倒れている臼姫を発見した。
彼女一人では運ぶことができなかったために周りの人の力もかりて上層のモンブロー宅へと運んできたのだった。空いていたベッドへ彼女を運び検査をしてみたが身体的な異常は見られなかった。
今知られているあらゆる病気と違い新型のウィルスの可能性も考えられるらしい。
現状では打つ手が何もなくどうすればいいのかわからない、というものだった。

猫狩:どうしようもないのにゃ!?
通風:おいおいなんの冗談だよ笑えねぇぞ
餡刻:本当に何も手がないのか?
内藤:
糞樽:



モンブロー:残念だが・・・・私ではどうしようもないんだ。
猫狩:そんにゃの嘘にゃ!!姫ちんは何処にゃ!?早く会わせるにゃ!!!(#゚Д゚)
モンブロー:駄目だ。感染の可能性もある。今会わせるわけにはいかないんだよ。
猫狩:そんにゃ・・・・・・
白樽:本当に手は無いんですか?もう何もできないんですか??
糞樽:白樽ちゃん・・・
モンブロー:・・・・・・・・・・無いこともない。
餡刻:あるのか!?
猫狩:あるにゃらさっさと言うにゃ!!!
通風:落ち着け猫狩、とりあえず話を聞こうぜ
猫狩:通風ちん・・・・
モンブロー:さきほども言いましたが、今の私では何もできません。
モンブロー:ですがあらゆる病を治すと言われている水があるらしいのです。万能薬もそれを元にして作られたのですが完璧ではありませんでした。
猫狩:それは何処にあるにゃ!?
モンブロー:それは・・・・・・・・わからないのです。
餡刻:わからないって、あるにはあるんだろ?
モンブロー:私も文献で読んだだけなのです。ですから何処にあるのか、今も存在しているのわからないのです。
糞樽:・・・・・・・・・・・・
白樽:文献にはなんて書いてあったんですか?
モンブロー:文献にはウィンの人が発見した。とだけ書いてありました。他には・・・・・・・・
白樽:他には何も書いてなかったのですか?
モンブロー:いや・・・・もうひとつ。薄暗い場所で見つけたと書いてありましたがそれが何処か詳しくは書いてありませんでした・・・・・・・・。
糞樽:・・・・・・・・・・wwwwww
餡刻:薄暗い場所か・・・・・・
通風:おい内藤どうした?大丈夫か?さっきから何も喋ってないぜ
内藤:
白樽のサイレナ→内藤の静寂状態が回復した。
通風:まだ静寂状態になってたのかよwwwww
内藤:/sh マイハニーのピンチは俺が救う!!wwwwwwwwwwww待ってて臼姫wwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤のとんずら!
餡刻:おい内藤!?何処いくんだよ
通風:行っちまったwww
猫狩:何してるにゃうちらも早くいくにゃ!!(#゚Д゚)
通風:行くって何処にいくんだよ?
猫狩:薄暗いところ全部にゃ!!
餡刻:そうだな全部回ってみりゃいいんだよ。とりあえず俺は巣にいってくる
通風:俺たちはオズに行くかウィンの奴らが見つけたならヤグード達も何か知ってるかもしれないし、いちおうあそこも薄暗いだろ。
猫狩:わかったにゃ!すぐ行くにゃ!!
猫狩のとんずら!
通風:おいちょっと待てって
通風のとんずら!
糞樽:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
白樽:糞樽くん?^^;



--------オズトロヤ城--------
Abbot:今日は静かだギャ。お茶もうまし箱も無事。いい日だギャ。
猫狩:通風??????っちにゃ!!
通風:だからいい加減それフィルターだっtよおアボットのおっさんじゃねぇかwwww
Abbot:言ってるそばからこれだギャ。今日は箱は渡さないギャ!!
猫狩:通風ちん何やってるにゃ!!(#゚Д゚)
Abbot:猫狩までいるギャ!?お前ら本当に仲いいギャ。
猫狩:そんな・・・・ラブラブなんて照れるにゃ(/////)
通風:ナイスアボットのおっさんwwwwwwww
Abbot:そこまでは言ってないギャ・・・・で、お前ら何してるギャ?
通風:あぁそのことなんだけどよ、水知らないか?wwwwwwww
Abbot:ギャギャ?何いってるギャ??

カクカクシカジカ----------------------------------

Abbot:なるほどギャ・・・でもそんなの聞いたことないギャ。
通風:やっぱり聞いたことねぇかwwwww
猫狩:通風ちん簡単に諦め過ぎにゃ!!
通風:いやだってよwwwww
猫狩:通風ちんは姫ちんがどうなってもいいにゃ!?
通風:聞けよwwwwwww
猫狩:姫ちんが大変なときだっていうのにそんな簡単に諦めるにゃ!?
通風:いや、だからさwwwww
猫狩:だからじゃないにゃ!!通風ちんは姫ちんが大切じゃないにゃ?そもそも通風ちんはいつm
通風のだまし討ち!
Abbot:ギャギャ!?何するギャ!!??
猫狩:姫ちんが助からなかったらどうする気にゃ!?アボットちんちゃんと聞くにゃ!!!(#゚Д゚)
Abbot:ギャギャギャ!?何が起きたギャ!なんでわしが怒られてるギャ!!?
通風:悪いなアボットおっさんwwwどうも気になることがあるからあと頼むわwwwwwwwwww
Abbot:待つギャ!!わしにどうしろというギャ!!!
通風:おっさん聖水もってるだろ?wwwwあれでも渡しとけwwwwwww
猫狩:アボットちん誰と話してるにゃ!!うちが真剣に話してるところにゃ!!(#゚Д゚);y=ー
猫狩の影縫い→Yagudo Abbotにバインドの効果
Abbot:猫狩違うギャ!!通風は向こうに走っていったギャ!!
猫狩:何わけのわからないこと言ってるにゃ!!(#゚Д゚)
Abbot:聞くギャ!そ、そそそうギャ!!!聖水ギャ!!これを探してたんじゃないギャ!!?
猫狩:話を聞けって言ってるにゃ!!そんなものどうでもいいにゃ!!!(#゚Д゚)
猫狩:何処まで話したにゃ?わからなくなったにゃ!!いいにゃ最初から話すにゃ。アボットちんはいつもいつm

Abbot:ギャ、ギャギャギャーーーーーーー!!!??!?!???

通風:悪いなおっさんwwwww確認したら戻ってくるからよwwwwww
通風:その前にマリエッタの声がこっちから聞こえるから先に会いにいってからだなwwwwwww



--------クロウラーの巣--------
獣様:今日も平和でしゅねぇ(=´ω`=)
赤魔子は獣様ににっこり微笑んだ
騎芋:これも若が毎日パトロールしているおかげです。
エルド:ちんくしゃがいないとここも平和でいいね(´_ゝ`)
獣様:エルドしゃん今日は何もないんでしゅか?
エルド:あぁ愚かな冒険者はあらかた蹴散らしたからね(´_ゝ`)
獣様:・・・・(´・ω・`)
赤魔子は餡刻に手を振った
餡刻:よぉ皆元気かwww
獣様:餡刻しゃんこんにちわでしゅ(=´ω`)ノ
赤魔子は餡刻に丁寧にお辞儀した
騎芋:若、何方とお話されてるのですか?
エルド:あぁお前か、珍しく認知されてるんだな(´_ゝ`)
餡刻:騎芋ニハ認知サレテナイケドネ…orz
獣様:今日は何して遊ぶでしゅか?(`・ω・´)
餡刻:それなんだけどなwwwwwwちょっと聞きたいんだけどよwwwwwww
餡刻:ここになんでも直す万能の水ってあるか?wwwwwww
獣様:不思議なお水でしゅか?(´・ω・`)
赤魔子は考え込んだ
獣様:騎芋しゃんはなんでも直す不思議なお水って聞いたことありましゅか?
騎芋:残念ながら・・・・・
エルド:そんなものがあったら僕が独占してるに決まってるだろ(´_ゝ`)
獣様:どうやらわからないみたいでしゅ(´・ω・`)
餡刻:そうかwwwやっぱりなwwwwwww
獣様:(´・ω・`)?
赤魔子は餡刻のことが理解できない
餡刻:いやwwww悪いなwwwww気にしないでくれwwwwwwww
餡刻:やっぱりかwwwwwそんなことだと思ったぜwwwwwwwwww
獣様:何がやっぱりなのかさっぱりでしゅ(´・ω・`)
赤魔子は餡刻を問い詰めた
餡刻:悪いなwwwww気のせいだったよwwwwwww何して遊ぼうかwwwwwwwww
獣様:わぁーい遊ぶでしゅ(*´ω`*)
赤魔子はその場でステップを踏んだ
騎芋:若?さきほどから何方と話しておられるのでしょうか?
餡刻:orz何コノ中途半端ナ認知ハ……
(仕様です気にしないで下さい)
餡刻:o.......rz
(最近認知され始めてきたのはバグでs)
餡刻:スミマセンデシタスミマセンデシタスミマセンデシタスミマsデシt
(分かってもらえて嬉しいです)



--------ジュノ上層--------
白樽:糞樽くんどうしたの?;早く水探しに行かないと^^;
糞樽:ん?あぁwwwwwwもういいよwwwwwwwwww
白樽:え?
糞樽:最初からちょっとおかしいとは思ってたんだよねwwwwwwwww
白樽:何を?^^;
糞樽:白樽ちゃんが見つけた時に周りの人に手伝ってもらったって言ったよね?wwwwwwwwww
白樽:う、うん
糞樽:誰に手伝ってもらったの?wwwwwwwwwww
白樽:そ、それは・・・・・突然のことだったからあんまり覚えてないの^^;
糞樽:そっかwwwwwwじゃあさ猫狩もといネカマがネカマに会いに行こうとしたとき感染するかもしれないから会えないって言ってたよね?wwwwwwww
白樽:うん、病名がわからないし感染したら大変だもん
糞樽:感染するなら白樽ちゃんやオーキッシュネカマーを運んだ奴らも面会謝絶じゃないとおかしいよね?wwwwwwww
白樽:それは・・・・・・
糞樽:まだあるんだよねwwwwwwモンブローが言ってた文献ってのがどうにも胡散臭いwwwwwww
白樽:ど、どうして?^^;;
糞樽:だってさ、万能の水のありかが書いてあるんでしょ?wwwwwwwそんな文献があったなんて聞いたことないしwwwwwwもしそんなのがあったら今頃大騒ぎだもんwwwwwwwwwwww
糞樽:薄暗い場所ってのもさ下手したら何処でも薄暗いじゃんwwwwwwwwwwwそんな中途半端な書き方してる文献なんて信憑性無さ過ぎwwwwwwwwwwwww
白樽:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
糞樽:今頃通風とか餡刻あたりは気がついてるんじゃないかなwwwwwwwwwwww
白樽:いつからそう思ってたの?^^;
糞樽:内藤にホーリーが飛んできたときからかなwwwwwwww
白樽:そんなに早くから気づいてたんだね・・・・ごめんね、騙しちゃって;;
糞樽:白樽ちゃんは悪くないよwwww悪いのは白樽ちゃんを脅迫したオーキッシュネカマーだからねwwwwwwww
糞樽:・えちょ というか、そもそもオークが病気になんかなるはずないねwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwwwヴァナディールの白樽ちゃんに騙されるならいくらでも騙されるwwwwwむしろ騙してwwwwwwwwwww
白樽:糞樽くん・・・・・・
糞樽:ん?白樽ちゃんどうしたの?wwwwwww
白樽:糞樽くんは臼姫さんが病気じゃないって気づいてたんだよね?^^;
糞樽:うんwwwwwwオーキッシュネカマーの考えることくらい大羊でもわかるねwwwwwwww
白樽:じゃあ臼姫さんが元気だっていうのもわかるよね・・・・?
糞樽:そりゃ病気じゃないんだしwwwwwwピンピンしてるに決まっtえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!???!?!?!?!???!?!?
臼姫>>糞樽 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪♪♪糞樽:え?あぁ!?ぁぁぁぁぁぁ!!?ゴメn
臼姫>>糞樽 もう遅い^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
糞樽:ピギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
臼姫のホーリ∞→糞樽に蘇生不可能なダメージ
糞樽は強制的にHPに飛ばされます
臼姫:やっぱりバレちゃったか^^^^^気づいてのはあいつくらいかしら^^^^^^♪♪





BST


 その日、内藤、戦死、通風、糞樽、  の約四名は、AREA131に集められていました。
 垢爺に呼び出されたのです。
「よう集まってくれたのwwwww」
 垢爺の挨拶に、さっそく糞樽が吹き出しました。
「いきなりお爺ちゃんボケタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!wwwwwwwww
 勝手に強制連行したんだろーがwwwwwwwwwwwwww」
「そうだったかのうwwwww」
「よりによってなんでココなんだよwwww悪いことしたみたいじゃねえかwwwww」
 通風が不服そうに漏らすと、すかさずツッコミが入ります。
「お前はいつもオズ荒らしてるだろがwwwwwwwwwww」
 ですが、声は聞こえど、姿は見えません。
 部屋の片隅でくずおれる影が、
 一瞬見えたような見えないような、そんな気がしましたが、
 とりあえず無かったことにして、かわりに垢爺が答えました。
「これからするんじゃよwwwwww前払いだと思えばよかろうwwwwwwwww」
「うはwwwwwww修正してwwwwwwwwwで、なにすんの?wwwwwwww」
 なんだかんだ言いつつも、内藤がそう訊くと、一同は興味津々に垢爺の言葉を待ちます。
 顔からは笑みが絶えません。
 垢爺の性格を考えて、おのずと答えが見えてきたようです。
「娼館子が実は巨乳だというタレコミがあったのじゃがwwwwwww
 是非お主らに確認を頼みたいwwwwwwwwwwwwwww」
「うはwwwwwwwwwwwwwやっぱりwwwwwwwwwwwwwwwww」
 両手をワキワキと卑猥に動かす垢爺は、妄想だけですでに昇天しそうなご様子。
 だてに年季を重ねてはいません、みwなwぎwりw方が違います。
 一同は半ばあきれながらも、もう半分のピュアな男心で親指をグッ立ててみせました。
 それから、すぐに疑問に思い、内藤が訊きます。
「ところで、娼館子って誰wwwwwwwwww」
 あまりに致命的な不具合に、さすがの垢爺もビックリです。
 思わず咳き込んで、ゲフンゲフンとむせてしまいました。



 三途の川を渡りかけているご老体には気遣うそぶりも見せず、
 内藤は連れに確認を取りはじめます。
「通風、知ってる?wwwwwwww」
「シラネwwww糞樽はどうよwwwwwwwwww」
「HNMにしか興味はねえよwwwww戦死は?wwwwwwwww」
「変な名前のブーメランだなwwwwwwwwwwwwww」
「「「「「ブーメランじゃNEEEEEEEEEEEEEEEEEwwwwwwwwwwww」」」」」
 さすがは内藤たちを束ねるLSのリーダー、見事なボケっぷり。
 本人はいたって真面目に答えたつもりでいるあたりがアレです。
 なんていうか、もう、ほんと、ブーメラン馬鹿。
 バーカwwwwww
「なんか今、ものすンごく馬鹿にされた気がするwwwwwwwwww」
「うはwwwwwwwwwwwwバレたwwwwwwwwwwwwwwww」
「お前だったのかよ!!!wwwwwwwwwwwwww」
 力任せに投げつけられた、ごく普通のブーメランが、内藤の顔面を捕らえました。
「できれば飛子希望wwwwwww胸のあたりを特にwwwwwwwwww」
 まったくこたえた様子も見せずに、内藤が熱望しました。
「お前にゃもったいねえよwwwwwwwwwwww」
「おkkkkwwwwwwwwあとでコッソリ触るねwwwwwwwwwwwwww」
「触んなwwwwwwwそもそも相手が違うだろwwwwwwwwwwwwww
 垢爺が言ってるのは娼館子だっつのwwwwwwwwwwwwww」
「いやwwww誰も触れとまでは言ってないんじゃがwwwwwwwwwww
 揃いも揃ってスキモノじゃのうwwwwwwwwwwww」
 なんとか一命をとりとめた垢爺が、汗だくになりながらも笑ってみせました。
 だんだんとノッてきたらしく、AREA131は次第に熱気に満ちていきます。
 ……片隅の暗がりを除いて。
 そこでは角のようなものを生やした影がうずくまっています。
 羊か何かでしょうか?
 その影がつぶやきました。
「垢爺、自分でやればいいじゃん……w」
 垢爺は、一瞬「はて?」といった顔をしましたが、
 さすがにいたたまれなくなり、答えてあげました。
「これがなかなか手強くてのうwwwww年寄りには手に負えなんだwwwwwwwww」
 そんな老人の優しさもむなしく──。
「垢爺が弱音を吐くとはwwwwwちょっと気になってきたじゃねえかwwwwwww」
「てか、爺さん、誰と話してんの?wwwwwwwwww」
「お爺ちゃん、モーロクシタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!wwwwwwwwwwww」
 まったく、ひどい奴らです。
 部屋の隅では、また業が深まったようでした。
「orz」
 そうそう。文字で表すと、ちょうどそんな感じです。
 ○| ̄|_
 見えない人、ありがとうwwwwwwwwwww
「とうとう語り部にすら……orz」



「毎日毎日ジュノの入口付近でせっせとスキル上げにいそしんでいる召喚士たち。
 カーバンクルを召喚したり、
 シヴァを召喚してみたり、
 ガルーダを召喚してくださったり、
 リヴァイアサンを召喚しちゃったり、
 タイタンを召喚しやがったり、
 イフリートは召喚しなかったり。
 召喚召喚召喚召喚って、
『ケアルタンクします!』だとか、
『真空覚えました!』だとか、
『召喚獣全部使えます!』だとか、
 サーチコメントにあれこれ謳い文句を並べながら、
 結局は一番、自分自身がPTに召喚されたいんです。
 間違いない」
 そんな存外に的を射ている通風のパクr
「オイコラwwwwww俺なのかよwwwwwwwwwwww」
 iネタを頼りに行ってみると……いました。
 ジュノ下層から少し外れた、ソロムグ原野の片隅に、
 血色の悪い顔をしたヒュームの召喚士が立っていました。
 岩陰からこっそり様子をうかがいながら、内藤たちは、なにやら揉めています。
 どうやら、その場に戦死の姿だけが見えないことが原因のようです。
「わりwwwwwwおっぱいならゲット済みwwwwwwwwwww」
 頬をわずかに赤らめながらそう言って、彼だけは今回の話をおりたのでした。
「ったくよwwwwww色ボケしやがってwwwwwwwwwwww」
 通風が唾を吐き捨てました。
 糞樽が音速でツッコミをいれます。
「お前も普段似たようなもんじゃねえかwwwwwwwwwwww」
「誰があんなネカマとwwwwwwww」
「いいかげん認めろよwwww人間、あきらめが肝心だぜ?wwwwwwww」
「うるせえよwwwwwwwwンなことより、作戦考えようぜwwwwwwwwww」
「逃げたなwwwwwwさすが本職シーフwwwwwwwwwwww」
「どうとでも言えwwwwwwwwwww」
 そうして、色恋話を一旦打ち切ると、若干真剣な面持ちになって通風は続けました。
「とりあえずだwwwwww眠らせるのは無理ってわけだよなwwwwwwwwwww」
「あンのエロ爺wwwwwまさか寝込み襲おうとしてたとはなwwwwwwww
 さすがに犯罪だろwwwwwwwwwwwwwww」
 実は出がけに垢爺が敗退した際の策とやらを聞いてきていたのでした。
 その内容とは実にシンプルで、連続魔使用によるスリプル乱射だったのですが、
 娼館子にはまったく通用しなかったというのです。
「服毒でもしてたんじゃねぇの?wwwwwwww」
「ありえNEEEEEEEEEEEEEEEEEEwwwwwwwwww
 まぁスリプルが効かなくたって手はいくらでもあるぜwwwwwwwwww」
「ほうwwwwwwwwとりあえず一つ聞かせてみろよwwwwwwwww」
「『太陽と北風』って童話、知ってるか?wwwwwww」
「ああwwwwwwwwwでも、やめとけwwwwwwwwww
 相手が吹き飛ぶか黒コゲになるのがオチだwwwwwwww」
 コイツ、絶対に古代ブッ放す気だな。
 通風は胸中でつぶやきました。



「だったら、お前が考えろよwwwwwwwww」
「なんだよwwwwwwwwひとつしかネタねぇんじゃねーかwwwwwwww」
「女の服脱がす方法をポンポン思いつくほうがヤバイだろうがwwwwwwwwwww」
「まぁ正論だなwwwwwwww」
 しばらく考え込んで、通風は閃きました。
「お前のネタ聞いて思いついたぞwwwwwww」
「おwwwwwwどんなだ?wwwwww」
「『注文の多い料理店』って知ってるかwwwwwww」
「知ってる知ってるwwwwww最後食われちゃうやつだろwwwwwww」
「そうそうwww身体にバター塗ってなwwwwwww犬にヤられんのwwwwww」
「なんの話だよwwwwww微妙に違うじゃねぇかwwwwwwwww」
「あれ?wwwwwwwww」
「えちょ 内藤の馬鹿が感染ッタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!wwwwwwwww」
 その誤爆をきっかけに、通風と糞樽は同時に気づきました。
 さっきから内藤が一言も喋っていないのです。
 普段が普段なだけに、さすがに異常な気がしました。
「そういや、やけに静かだなwwwwwwwwwwww」
「臼姫のトコにでも行ったか?wwwwwwwwwwww」
 二人があたりを見まわすと、娼館子のすぐ隣に内藤がいるのが見えました。
 胸のすく思いがするほどに、さわやかな笑顔を浮かべて、こう言うのが聞こえました。
「お願いwwwwwwwww脱いでwwwwwwwwwwwww」
 あたり一帯で、古代魔法フリーズが発動しました。
 荒木飛呂彦的に表現すればザ・ワールド!です。
 オラオラです。
 ローラーも余裕で宙を舞うというものです。
 ソロムグ原野の荒廃した大地を風が撫で、砂を巻き上げました。
 土の精霊が姿を見せ、誰に襲われるわけでもないのに、
 自意識過剰に防御魔法を唱えました。
 遠く、ゴブリンが甲虫を引き連れて歩く姿が見えました。
 ガルレージュ要塞へ向かうPTの面々を乗せながら大地を蹴る、
 チョコボの足音が鳴りました。
 ようやく氷の呪縛から解き放たれた娼館子が、小瓶を取り出して、蓋を外しました。
 中に入った液体を、ぐいっとあおると、彼女は構えました。
 糞樽には見覚えがありました。
 要塞の地下で、何度かお目にかかった技です。

 娼 館 子 は 、 ベ ノ ム ス ト ー ム の 構 え 。



 飛空艇から降りるなり、廃狩は異変に気づきました。
 船着き場の水面に、釣り人装備で身を包んだタルタルが、
 ぷかぷかと力無く浮かんでいたのです。
「何事ですか、これは。しばらく留守にしているあいだに、ジュノで一体……」
 まるで人気のない出入国管理所を通り抜けた彼は、
 ホームポイントの近くで地に伏せている人影を見つけました。
 歩み寄り、確認してみると、倒れていたのはヒュームの召喚士でした。
「ちょっと、アナタ。大丈夫ですか、しっかりなさい」
 はじめは単純に身を案じて声をかけただけだったのですが、
 娼館子が手にしていた小瓶を見るなり、態度が豹変します。
「ああ!なんたることですか!このようなものに頼るなど愚の骨頂ですよ!」
 廃狩は小瓶を取り上げ、片手で握りつぶしました。
「若く奇麗なままで逝きたい気持ちはわからなくもありません。
 ですが、それは弱者の詭弁です!
 そんなものに美学はない!!
 美学とは何か!!!
 何か!!!!!!!!!」
 次第に熱があがり、頭のネジがゆるんできたようです。
 廃狩はもともとの用件をすっかり忘れ、さらに声を荒らげながら、
 懐から取り出した拳銃を娼館子に握らせました。
「これが美学だ!!!
 さぁ撃鉄を引け!!!!!!
 引き金に指をかけろ!!!!!!!!
 弾倉に命を込め忘れてはいまいな!!!!!??????
 ママにお別れの挨拶は済んだか!!!!!!!!???????????」
 そこまで叫んでも、いまだにピクリとも反応を見せない娼館子に、
 廃狩はアッサリ絶頂を迎えてしまったようです。
「これだけ言ってわからないとは!!!!!!!!
 愚かだ!!!!!!!!!!!
 愚かすぎる!!!!!!!!!!!!!!!
 そこで見てなさい!!!!!!!!!!
 これが!!!!!!!!!!!
 これが!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン

「これ……が……」
 真っ赤な血の薔薇を咲かせながら、廃狩はくずおれました。
 スローモーに、それはもうスローモーに、かつドラマティックにくずおれていきます。
 思い浮かべてください。
 大好きなドラマのワンシーンを。
 大好きなアニメのワンシーンを。
 大好きなゲームのワンシーンを。
 思い浮かべましたか?
 ぶっちゃけそこまでドラマティックでもないのですが、
 まぁ、まずまずといった具合に、廃狩は倒れ込みました。
 図らずも娼館子の豊かな胸に顔をうずめる形で、息を引き取ることとなった彼の顔は、
 満足げな笑みをたたえていました。
 このとき廃狩は、己の頭を撃ち抜きながらも、
 驚愕の生命力でもってダイイングメッセージを残していました。
 ジュノ港のホームポイントのクリスタルに、
 血文字で、アルファベットが一文字だけ書き残されていたのです。
 その文字が意味するところを知るものは、
 今はもう誰もいません。



 あ。
 AREA131に、一人いたかも。



 AREA131に一人取り残されていた餡刻は、
 部屋の片隅で膝をかかえて丸くなりながらも、
 いつ垢爺が迎えにきてもいいように、
 一応は自分なりに作戦を練っていました。
「そうだ。
 こっちも召喚獣を呼びだして、
 それをネタに会話を盛りあげていくってのはどうだ?」
 悪くない考えでしたが、
 まず認知されないことには、そもそも会話が成り立ちません。
 そのことには全身全霊で気づかなかったフリをして、
 餡刻はさっそく準備に取りかかりはじめました。
「こんなこともあろうかと、サポ召にしてきてよかったぜwwwwwwww」
 用 意 周 到 に も 程 が あ り ま す が、
 そこは大目に見てあげてください。
 餡刻が詠唱を開始すると、彼の足下に魔法陣が浮かびあがりました。
 一瞬、部屋中がまばゆい光に飲みこまれたかと思うと、
 次の瞬間には、もとの薄闇を取り戻します。
 誰かさんがいるせいで、
 いつものAREA131より暗澹としているような気がしますが、
 語り部の思い過ごしということにしておきましょう。
 そうして、餡刻の目の前に、それは姿を見せました。
 ぼろぼろの布きれで身をつつんだ物体で、
 文字で表すなら、ちょうど○| ̄|_な感じに、
 両手両膝を床に置いているようにも見えます。
 俗にいう後背位で現れたのは、Phantomでした。
「あれ……?wwwwwwwwwwww」
 Phantomは己を呼びだした主人をタゲるなり、独特の調子で嗤いました。
 そして。

 Phantomは、バニシングボディの構え。
 →餡刻に、バニッシュの効果。

 そのままどこかへ飛び去っていくPhantomを、
 餡刻は( ゚д゚)ポカーンと眺めていました。

 その後、餡刻の姿を見たものは、誰もいません。





獣様と樽ナのノンビリとした一日


樽ナ:え?!
獣様:(´・ω・`)
樽ナ:クロ巣に住んでるのに・・・マップ持ってないの?
獣様:どこにも売ってないでしゅよ?マップ(´・ω・`)
樽ナ:セルビナのクエの報酬なんだけど・・・受けてないの?
獣様:セルビナは行ったことがないでしゅ(´・ω・`)
樽ナ:なんだって・・・ΩΩΩ?!
獣様:(´・ω・`)
樽ナ:じゃあ行ってみよう・・・セルビナへ。で、石碑クエを片付けてしまおう・・・。
獣様:はいでしゅ(*´ω`*)ノ
樽ナ:じゃ・・・鉱山区からチョコボに乗るね・・・。
獣様:あい。ボクは自家用車で行くでしゅ(*´▽`*)ノ
樽ナ:自家用車・・・?


樽ナ:今どこ・・・・獣様・・・。
獣様:砂丘に入ったでしゅ(´・ω・`)
樽ナ:あの・・・・何に乗ってるのかな、獣様・・・。
獣様:リジーしゃんでしゅ(*´▽`*)
樽ナ:・・・・・・・・・・・・・・・・。
獣様:とっても速いでしゅよ〜!(*´▽`*)ノ
樽ナ:僕・・・北グスタに入ったとこだから・・・・先、行ってて・・・orz


獣様:ここがセルビナでしゅか。あ!お船が来たでしゅヾ(*´▽`*)ノ
樽ナ:えっと・・・・あの建物に町長さんがいるから・・・クエ受けてきて。
獣様:了解でしゅ(`・ω・´)=3
樽ナ:僕、先に出発してるから・・・追いかけてきて・・・。
獣様:あい、マップのマーカーで確認でしゅね(`・ω・´)ヾ
樽ナ:じゃ、行くよ・・・・・。


樽ナ:今どこ・・・・獣様・・・。
獣様:もうすぐ砂丘の出口でしゅ(´・ω・`)
樽ナ:あの・・・・何に乗ってるのかな、獣様・・・。
獣様:エンペラーしゃんでしゅ(*´▽`*)
樽ナ:・・・・・・・・・・・・・・・・。
獣様:空飛ぶ絨毯みたいでしゅ〜!スイスイでしゅ〜(*´▽`*)ノ
樽ナ:僕・・・まだオアシスだから・・・・ラテに出て、待ってて・・・orz


樽ナ:まずは・・・・近場のラテーヌの石碑に行こうか・・・。
獣様:はいでしゅ(*´ω`*)ノ
樽ナ:僕、先に出発してるから・・・5分経ったら追いかけてきていいよ・・・。
獣様:了解でしゅ(`・ω・´)=3


樽ナ:今どこ・・・・獣様・・・。
獣様:どこでしゅかね・・・・ともかく大変なことになってるでしゅ(;´・ω・`)
樽ナ:あの・・・・何に乗ってるのかな、獣様・・・。
獣様:それがでしゅね・・・(;´・ω・`)
樽ナ:まさか・・・・・・・。
獣様:Bloodtear Baldulf しゃん・・・・・でしゅ。なかなか爽快な眺めでしゅよ〜(;´▽`)ノ
樽ナ:それって・・・・爽快どころの騒ぎじゃないだろ――――――――!!!!
獣様:そうでしゅよね?タハ〜でしゅ(ノω`*)

冒険者A:ぎゃぁぁあっぁぁあっぁぁぁ
冒険者B:ひぃぃぃぃぐはぐぇぇぇえっぇぇぇ
冒険者C:保;イ亜jr:jたjksといmvy
(以下略)





ブーメランと手裏剣


 In ジュノ上層



 戦死:/sh ブゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーメラァァァーーーーーーーーーーーーンいかがっぁっスかぁぁぁぁwwwwwwwwww
 戦死:/sh どんな遠くへ飛ばしても戻ってくる飛子印のブゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーメラァァァーーーーーーーーーーーーンいかがぁぁぁっスかぁぁぁwwwwwww
 戦死:/sh 各種そろえていますよーwwwwwwさらに今なら二本以上お買い上げのお客さんには割引の上にもう一本つけますよーーーーーーーwwwwwwwww
 戦死:/sh ブゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーメラァァァーーーーーーーーーーーーンいかがっぁっスかぁぁぁぁwwwwwwwwww

 ・

 ・

 ・

 巴姫:戦死どのは相変わらずじゃなぁ。
 猫忍:ハァ……
 巴姫:? どうしたのじゃ。ため息などついて?何か悩み事か?
 猫忍:いいですよね……ブーメラン……。
 巴姫:??
 猫忍:投げても戻ってくるなんて……羨ましいですよぅ。
 巴姫:欲しいなら買えばよいのではないか?戦死殿に頼めば、幾らでも……
 猫忍:手裏剣……。
 巴姫:???
 猫忍:手裏剣は……戻ってこないんですよぅ。一回投げたら……。
 巴姫:それは……手裏剣じゃからな。
 猫忍:そうですね。手裏剣ですからぁ〜。敵のカラダにあの硬くて鋭いモノがぶすりっ……と奥深くまでイっちゃうから……戻ってこないのはしょうがないんですよねぇ。
 巴姫:…………。
 猫忍:おかげで忍具を買うギルもなくなっちゃいましたよぅ。
 巴姫:……忍具の費用削ってまで手裏剣買っておったのか?おぬしは……。
 猫忍:え?それが普通じゃないんですか?
 巴姫:…………。

 ・

 ・

 ・

  戦死:/sh ブゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーメラァァァーーーーーーーーーーーーンいかがっぁっスかぁぁぁぁwwwwwwwwww
 戦死:/sh どんな遠くへ飛ばしても戻ってくる飛子印のブゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーメラァァァーーーーーーーーーーーーン………………





樽ナと獣様の必死な一日


樽ナ:ハイッ!ハイッ!ハイハイハイッ!!
樽ナ:あるある探検隊!(`・ω・´)
獣様:あるある探検隊!(´・ω・`)
樽ナ:あるある探検隊!(`・ω・´)
獣様:あるある探検隊!(´・ω・`)
樽ナ:餡刻いるけどわからない!
  :_| ̄|○
樽ナ:あるある探検隊!(`・ω・´)
獣様:あるある探検隊!(´・ω・`)
獣様:(´・ω・`).oO(ねぇ、樽ナしゃん)
樽ナ:(`・ω・´).oO(なにさ、獣様)
獣様:(´・ω・`).oO(これ、なんなんでしゅか?)
樽ナ:(`・ω・´).oO(いいから黙ってやるの!そのうちおもしろくなてくるから!)
獣様:(´・ω・`).oO(そうなんでしゅか)
樽ナ:(`・ω・´).oO(そうなの!)
樽ナ:ハイッ!ハイッ!ハイハイハイッ!!
樽ナ:あるある探検隊!(`・ω・´)
獣様:あるある探検隊!(´・ω・`)

それは深夜まで続いたとか続かなかったとか。
本当に面白かったかどうかもそれはまた、別のお話・・・・・





ネゴシックスネタ


〜〜  の必死な一日〜〜
  :今日も誘われないし、リーダーやろうとtellしても返事ないし。
  :こうして座って釣りするのもなかなかいいね。おっと、エサなくなっちゃった。
  :竿さけじゃなにもできないしなぁ・・・
  :・・・
   は竿を頭上で回し始めた
ヒュンヒュンヒュンヒュン
  :ああ〜〜、きた〜〜〜〜〜
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン!
  :ああ〜!もう帰ってー!!!!
  :あ、帰った。
  :・・・
   は竿を頭上で回し始めた
ヒュンヒュンヒュンヒュン

以下3週間ぶりに糞樽からアイテム搾取目的tellがくるまで続く。





今月分の餡刻


今月分の餡刻出荷しておきますね


            (´´             (´´              (´´
           (´⌒(´           (´⌒(´            (´⌒(´
          (´⌒;;;            (´⌒;;;            (´⌒;;; プシュー
      (´⌒(´⌒;;          (´⌒(´⌒;;          (´⌒(´⌒;;    プシュー
          .| ̄|               .| ̄|               | ̄|               | ̄|
_____.|_|__________.|_|__________.|_|__________.|_|______
|        [01]                 [02]                 [03]                 [04]         .|
|    ._______     ._______     ._______     ._______     .|
|    |\ −−|−− /|     .|\ −−|−− /|     .|\ −−|−− /|     .| |         | |    |
|    |\ \−|−/ /|     .|\ \−|−/ /|     .|\ \−|−/ /|     .| |     誰か手伝ってー_| ̄|○
|    |≡\ \|/ /≡| _  .|≡\ \|/ /≡| _  .|≡\ \|/ /≡| _  .| |      ≡  ∧_∧   _| ̄|○
|    |≡≡〉...◎]〈≡≡| |iヨ|  |≡≡〉...◎]〈≡≡| |iヨ|  |≡≡〉...◎]〈≡≡| |iヨ|  |◎]   ≡   ( ´・ω・)_. _| ̄|○
|    |≡/ /|\ \≡| |iヨ|  |≡/ /|\ \≡| |iヨ|  |≡/ /|\ \≡| |iヨ|  | |      ≡ /  つ_つ|| _| ̄|○
|    |/ /−|−\ \|  ̄  .|/ /−|−\ \|  ̄  .|/ /−|−\ \|  ̄  .| || ̄|○ ≡  人   Y  .|| _| ̄|○
|  ≡|/ −−|−− \|≡ .≡|/ −−|−− \|≡ .≡|/ −−|−− \|≡ .≡| |_| ̄|○ ≡し'ー(_) . ̄◎ ̄◎ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_| ̄|●_| ̄|●_| ̄|●_| ̄|●_| ̄|●_| ̄|●  _| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○
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            (´´             (´´              (´´





獣様と樽ナのノンビリとした一日


樽ナ:獣様・・・。
獣様:なんでしゅか?樽ナしゃん(´・ω・`)
樽ナ:さっきから・・・ものすごく見つめられるんだけど・・・。
獣様:ボクもでしゅ(´・ω・`)
樽ナ:あそこにいる二人組み?
獣様:そうでしゅ(´・ω・`)
樽ナ:気味が悪いね・・・。
獣様:ミケしゃんとボムしゃんでしゅね(´・ω・`)
樽ナ:いや・・・マイクとボブじゃないのかな・・・。
獣様:樽ナしゃん、すごいでしゅ!英語の達人でしゅ!(´・ω・`)
樽ナ:それほどでも・・・。
獣様:樽ナしゃん、どうして見つめるのか聞いてみてくだしゃい(´・ω・`)
樽ナ:【えっ?!】
獣様:お願いしましゅ。もしかしたらボクたち邪魔してるのかもしれないでしゅし(´・ω・`)
樽ナ:しょうがないな・・・・。

樽ナ:/s えっと・・・・こんにちは・・・。
  樽ナは丁寧におじぎした。
樽ナ:/s あの・・・僕たち、君らの邪魔してるようなら移動するけど・・・。

ボブ:ファンタスティック!こいつはブったまげたぜ、マイク!聞いたか?今、挨拶したぜ?!
マイク:ジィーーーーザス!俺様の挑発を無視するばかりか、話すとは恐ろしいリーチだぜ!
ボブ:ちょっと待て、マイク。うかつに近寄るなよ・・・こいつは少し様子が変だぜ。
マイク:確かに変だぜ、ボブ。こんなに近づいてるのにソードが抜けないぜ!しかも白いぜ!
ボブ:・・・わかった!こいつはきっとリーチのKINGに違いないぜ、マイク!
マイク:マイガッ!なんてこった、ボ〜ブ!俺たち、また死んじまうのかい?
ボブ:ビークール!俺に考えがあるから落ち着け、マイク。敵は日本語を解するようだ。な?
マイク:ボブ!ボ〜〜ブ!もったいぶらずに教えてくれよ!妹がわざわざ変更したメアド教えてやっただろ?!
ボブ:オーライ、オーライ、マ〜〜ィク。ヒントはタブ変換。あとは・・・・わかるな?
マイク:【なるほど。】
ボブ:グッ!LOL

マイク:/s 【こんにちは。】
樽ナ:/s 【こんにちは。】
マイク:/s 【準備完了!】【穴掘り】【入れてください。】
樽ナ:/s 【使ったばかりです。】【疲れました。】

マイク:ダムッ!交代してくれないか、ボブ?まったく通じないぜッ!
ボブ:しっかりしてくれよ、マ〜イク?タブ変換は英語だぜ?!
マイク:イェアー!そのとおりだぜ、マイク!お前はいつも俺を正しい方向に導いてくれるマリア様だな!HEHE!

樽ナ:獣様・・・やっぱり何言ってるのかわからないよ・・・・。
獣様:落ち着くでしゅ。タブ変換は日本語でしゅ(´・ω・`)
樽ナ:ああ、そうか・・・焦っちゃって・・・・。

マイク:/s 【ちょっといいですか?】【調べてみてください。】【練習相手になりません。】
樽ナ:/s 【わかりました。】【どうすればいいですか?】
マイク:/s 【短時間でもいいんですが。】【入れてください。】
樽ナ:/s 【どこですか?】
マイク:/s 【裏】【いたわる】【お願いします。】
樽ナ:/s 【わかりました。】【全力で攻撃だ!】

獣様:こみゅにけ〜しょんを取るのは難しいみたいでしゅね・・・(´・ω・`)
ボブ:まったくだね!LOL
獣様:ボブしゃん、これ食べましゅか?(´・ω・`)
ボブ:サンクス・・・・・・・・・・Oh!デッリーーーシャス!なんて食べ物だい、これ?!
獣様:ペットアルファでしゅよ(´・ω・`)
ボブ:テイスト、グッ!=)





獣様と樽ナのノンビリとした一日


樽ナ:内藤だ・・・なんでこんなとこに・・・。
内藤:よっw
樽ナ:・・・・wが少ない・・・何を企んでる・・・。
獣様:樽ナしゃん、内藤しゃんもたまには休憩したいでしゅよ(´・ω・`)
樽ナ:休憩・・・?ログアウトして電源切れば思う存分休憩できるだろ・・・。
獣様:樽ナしゃん・・・・それを言っちゃあボクたちもおしまいでしゅよ?(´・ω・`)
樽ナ:む・・・そりゃそうだけど・・・・。
獣様:パールをはずして、みんなをBLに入れて、一日また〜りするでしゅ。ね?内藤しゃん(´ω`*)
内藤:そゆことwよろw
樽ナ:ふん・・・気持ちはわかるけどさ・・・なんで獣様んとこ来るんだかな・・・。
内藤:だって、なごむじゃんw
樽ナ:あのさ・・・今日はボブ&マイクとボギー退治に行く約束だったよね?獣様。
獣様:Σ(´・ω・`)!すっかりミケしゃんとボブしゃんのこと忘れてたでしゅ!
樽ナ:だから・・・マイクだってば・・・。
内藤:面白そうw俺様も連れてってw
樽ナ:え゛ぇ・・・・・・?
獣様:あからさまに嫌そうでしゅけど、せっかくでしゅし一緒に行くでしゅ(´・ω・`)
樽ナ:しょうがないなぁ・・・・。
内藤:よろw


マイク:【こんにちは。】【穴掘り】【いりませんか?】
樽ナ:【こんにちは。】【安くしてくれませんか?】
ボブ:ハイ、ケモノサマ!今日もソーーーーーーーーーキュートでウレシイぜ!
獣様:こんにちはでしゅ、ボブしゃん。今日もサブリガが輝いてるでしゅね(=´ω`)ノ
マイク:【初めまして。】【誰ですか?】
樽ナ:【ごめんなさい。】【わかりません。】
内藤:うはwひどい;;
ボブ:ヘイヘーイ、ケモノサーマ!このナイスガイは友達かい?
獣様:いえ〜しゅ。こちらは主人公だけど微妙に扱いにくくて敬遠されがちな内藤しゃんでしゅ(*´ω`)ノ
樽ナ:【練習相手になりません。】
内藤:うはwよろ;;
  内藤は丁寧におじぎした。
マイク:【初めまして。】【フルメンバーなんです。】【いりません。】
  マイクは内藤に丁寧におじぎした。
ボブ:ナイストゥーミィーーーチュー、ナイトー!俺はボブ。こっちはイカシた相棒のマイクさ。よろしくな!
  ボブは内藤のことが理解できなかった。
マイク:ヘイヘイヘイヘーイ、ボブ、ボーーブ?!気のせいかもしれないが、もしかして普通に会話してないか?
ボブ:HAHAHAHAHAHA!マーーーイク、そんなわけないだろ?俺がしゃべってるのはイングリッシュだぜ?
マイク:オーーーーゥ!言われてみればまさしくイングリッシュだぜ。マイミステイーーーク!
獣様:どんウォーリーを探すでしゅよ、マイクしゃん(*´▽`)ノ
樽ナ:なんで通じてるんだ・・・。
内藤:通じてるのw?
獣様:それじゃ、みんなでボブしゃんのサポアイテムを集めに行くでしゅ(=´ω`)σ
ボブ:イェアー!ボーギーボーーーギーーー、ユーの時代はグッだったァーーー!
樽ナ:ボギー・・・・マウラでクエ受けたのか・・・・。
内藤:ここ、バストゥークwwまさかwwww
マイク:イェプ!健康!ウォーキン、ウォーキン、レッツゴー!ヘイヘイ、カモーン、ガイズ!!
ボブ:HAHAHAHAHAHA!うるさいやつでどうもすみませんね^^;
獣様:にぎやかで楽しいでしゅよ、ボブしゃん(*´ω`)b
マイク:ヘーイ!遅いぞ、ボォーーーーブ!カモーン、カモーーーン!日が暮れちまうぜぇー?
内藤:ふぅ・・・・行くか・・・・・w
樽ナ:あ・・・・・・・・・ま、いっか・・・・。
ボブ:ウェイトウェイト、ムァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイク!
  獣様はテレポメアを詠唱した。
  →樽ナはワープします。
  →ボブはワープします。
  →獣様はワープします。
マイク:ボーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーブ!?
内藤:うはwwwwwwwwwwwwwwおkkkkkkkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


(その日の夕方)

内藤>>  :今日はちっとも休めなかったwwww
  >>内藤:愚痴か?愚痴なのか?おk!夜通し聞いてやるから何でも話せ!
内藤>>  :以上wwwww
  >>内藤:orz





ミシェア


「離せ、猫狩。俺は行かなきゃなんねぇんだ。
 そうじゃねぇと、俺が俺でなくなっちまう……そんな気がすんだよ」
「通風ちん……」
 肩に置かれたアイツの手を払いのけ、俺はチョコボの背にまたがった。
 手綱を握り、ふっと息を吐く。
 けして後ろは振り返らない。
「じゃあな」
 チョコボの脚が地を蹴った。
 アイツが追いすがってくるのがわかる。
 俺は背を向けたままで、手を振ってみせる。
 次第に遠ざかるアイツの言葉が、俺の背中を力強く押した。
「通風ちん!!今日はクエストを手伝ってくれる約束にゃー!!!!」
 すまねぇ、猫狩。
 クエストっつったって、所詮はただのおつかいだろ。
 今日日、ガキが一人でおつかいできても、視聴率は取れねぇんだよwwwww
 俺はただひたすらにオズトロヤへと向かって、
 ソロムグ原野の荒廃した大地を駆けていった。

 ……のが、数十分前の話。
 俺はすでにコッファーの前にいる。
 今日はうるさいアイツがいないおかげで、スムーズに事を運ぶことができたぜ。
「さて、それじゃ、いっただっきまーす、っとwwwwwwwwwwwwww」
 かの有名な泥棒の大先輩が、
 パンイチでフジコちゃんに飛びかかる勇姿を思い浮かべながら、
 俺はコッファーのアソコに自慢のナニをぶちこんだ。
 鍛えに鍛え抜いたテクで昇天させようと試みる。
 すると、さっそく反応があった。
 背筋がゾクッとした。
「……やべぇ」
 すぐにその場から離れようとしたが、遅かった。
 俺はあっさりと元の位置に引き寄せられてしまう。
 コッファーが自ら口を開き、奇麗に並んだ歯の列をのぞかせる。
 まるで、にんまりといやらしく嗤っているように見えた。



 ミミックにやられるなんざ、久しぶりのことだった。
 普段、ヤバイときにはアイツが毛を逆立てて知らせてくれてたから、
 開ける前に判断できてたんだよな。
 狩人だからか、猫だからか、アイツは警戒心だけは無駄に高い奴なんだ。
『おーい、猫狩、ちょっとレイズしにきてくれ』
 オズトロヤ城の通路のど真ん中で無様にぶっ倒れながら、
 俺はリンクパールに呼びかけた。
 クエストを手伝ってやらなかったから、断られるかとも思ったが、
『にゃにゃ!?通風ちん、大丈夫にゃ!?』
『いや、大丈夫じゃねぇから来てくれって言ってんだよwwwwww』
『わかったにゃ〜』
 アイツは二つ返事で了承してくれた。
 そういえば、と俺は思い出した。
 今日みたいにミミックを引き当てたときのことだ。
「そこまでして、どうして通風ちんは、そんなに指輪を欲しがるのにゃ?」
 そう、アイツに訊かれたことがあった。
「そこに指輪があるからさwwwwwww」
 と、そのときは適当に答えたが、もちろん本当の理由は別にある。
 もう、だいぶ前の話になる。まだガキだった頃のことだ。
 サンドリアに住んでいた当時、俺には好きな女がいた。
 それは多分、恋愛対象としてではなく、
 どちらかといえば憧れに近い感情だったんだと思う。
 ある日、その女が消えた。
 お家の事情だと聞かされはしたものの、
 納得はおろか、理解することすらできなかった。
 ホントに、どうしようもないほどガキだった頃の話さ。
 俺は、その女から指輪をもらったことがあった。
 ひどく不格好なカッパーリングだったが、
 当時の俺は天にも昇る勢いで喜んだもんさ。
 正直、こうして話しているだけで恥ずかしくなってくるんだが、
 結婚のけの字も知らなかった俺が、
 どういうわけか、指輪の交換なんて知識だけは持ってやがった。
 お礼の指輪をつくりたかった。
 だが、俺の実家は貧乏で、彫金に手を出せるような余裕はなかった。
 だから、俺はシーフになったんだ。
 そして、きっと、あのときの指輪のお返しを探してるんだ。



 猫狩に助けてもらった俺は、結局クエストを手伝うことにした。
 こう見えて義理堅い奴なんだよ、俺は。
 ま、仕方なく、だけどな。
「ほれ、これでいいんだろ?」
「さすが通風ちんにゃ〜。
 でも競売でも売り切れてたのに、どうやって手に入れたのにゃ?」
「寝バザに置いてあったぞ。
 カッパエルのカッパー屋です、とかフザけたコメント書いてやがったから、
 金は払ってこなかったけどな」
「さ、さすが通風ちんにゃ……」
 盗れたてホヤホヤのカッパーインゴットをアイツに手渡して、
 俺は自分の役目を終えたつもりでいた。
 噴水のわきに腰をおろして、ぼんやりと遠くを眺めてみる。
 バストゥークに来るのは久しぶりだった。
 ふと、あの指輪を取り出してみると、
 赤錆が浮いていて、過ぎた年月の長さを物語っていた。
 ガラにもなく感慨にふけっていた俺の腕をつかんで、アイツが言う。
「さ、行くにゃー」
「へいへい」
 なんとなく逆らう気にはならず、
 俺は重い腰をあげると、アイツの後ろについて歩き出した。
 クネクネと動く尻尾を、足のつま先で小突くと、
 今度はアイツの尻尾が、俺の足の甲をひっぱたいてきやがった。
 そうこうしているうちに、目的の家についたらしい。
 地元の人間には、クラウツの名で呼ばれている橋の上に、その家はあった。
 用があるのは、その二階だそうだ。
 俺は、手の中であの指輪をもてあそびながら、外付けの階段をのぼっていった。





獣様と樽ナのノンビリとした一日


樽ナ:やあ、獣s
獣様:静かにして下しゃいっ(`・ω・´)=3
  樽ナはびっくりした。
獣様:『FM ヴァナ汁』を聴いてるところでしゅ(`・ω・´)
  樽ナは獣様のことが理解できなかった。
獣様:これから『廃狩アワー』が始まるでしゅ。静粛にするでしゅよ(`・ω・´)
  樽ナはうなづいてみせた。
獣様:ドキドキ・・・(*`・ω・´)

♪ぴっぽろぱろぽこぴっぽっこ〜♪ぴっぽろぱろぽこぴっぽっこ〜♪

   廃狩:皆様こんにちは、廃狩アワーの時間です。
   廃狩:ほのかに春の気配を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
   廃狩:本日はここ、ジュノ大公邸よりお送りいたしております。
  .。oO(ちょっと、お前!そうだよ、見るからに友達少なそうなお前だよ!
       ひとの家に勝手に入り込んでくつろいでんじゃないよ!とっとと出てってよ!)
   廃狩:デルクフ出張中の大公の椅子に踏ん反り返って飲むサンドリアティー・・・
   廃狩:また格別な味わいです。
  .。oO(あ〜!こぼしたっ!その絨毯は1億ギルしたんだよ、どうしてくれるのさっ!)
   廃狩:早速お便りをご紹介しましょう。
   廃狩:まずはPN.レッドデビルチャイルドさんからのお便りです。
   廃狩:『                                 』
   廃狩:失礼・・・・・。放送事故になってしまうところでしたね。
  .。oO(誰の許可取って放送なんかしてるのさ!ねえってば、聞いてるの?
       って、部屋の中でハガキを燃やすなよ!消防車っっ!あ、僕だ!ウォータガーッッッッ!)
   廃狩:次のお便りはPN.樽っこナイト(はぁと)さんからです。かわいい丸文字ですね。
   廃狩:『こんにちは・・・廃狩さん・・・・』 はい、こんにちは。
  .。oO(はぁはぁ、危うく丸焼けになるところだったじゃないか!ほんとにもう、迷惑なんだったら!
       出てってよ!は〜〜や〜〜くぅ〜、出てってよぉ〜〜〜〜!)
   廃狩:『最近・・・タブ変換にハマってます・・・』 ほぅ、タブ変換ですか・・・
   廃狩:よい心がけですね、外国のお友達との絆を深める重要な機能ですよ。
   廃狩:『ただ・・・意志の疎通を図ろうと必死になればなるほど・・・』
   廃狩:『周囲の人たちが・・・顔を赤らめて走り去ってしまったり・・・』
   廃狩:『股間を押さえてうずくまってしまうのは・・・なぜでしょう?悩んでいます・・・』
   廃狩:困りましたね。いったいどんな会話をしていたのでしょうか・・・?想像できませんが・・。
  .。oO(うわわっ!このド変態野郎!鼻血で絨毯がもう使い物にならないよ、もう!
       弟は怒ると薔薇咥えて変な踊りを踊り出すから嫌なんだよ、勘弁してよ、ったく・・・)
   廃狩:先ほどから何やら雑音が入って聞き苦しいと、苦情のTELLが殺到しております。
   廃狩:対処いたしますまでの間、死人様の歌をお楽しみ下さい。「まりもの歌」です、どうぞ。
  .。oO(なんだい、やるのかい?いいだろう、相手をしてやるよ。自分の非力を嘆くがいい)
   死人:♪RTFヴぁあBん;M」ほしゅっほしゅっ!ぅきゃん;BL;あD:KDほしゅっほしゅっ♪
  .。oO(うぁぁぁぁぁ!目がぁぁぁ!・・・・・・・
       ・・・・・・・・見たね・・・・僕の眼帯の奥を・・・・・・フフ・・・フフフフフフ・・・・アハハハ・・・・・)

   ピィ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

♪ピンポンポンポーン♪

   コチラハFMヴァナジルデス。ホンジツノホウソウハシュウリョウシマシタ。
   コチラハFMヴァナジルデス。ホンジツノホウソウハシュウリョウシマシタ。

樽ナ:いったい・・・・何が起こったんだろう・・・・・(((゚Д゚ ;)))ガクガク
獣様:(´・ω・`)
樽ナ:気になるね・・・・獣・・・様??
獣様:ボクのお便り、読んでもらえなかったでしゅ!うわぁぁぁんッ 三三(つω;`)ノ




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