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/em 12を立てたwwwwwwwwwwwwwwwww


将来有望


内藤を召喚獣の一員に加えんがため参戦。
新たに平行世界から召喚に成功した7人の内藤を
使役し激戦を戦い抜く。

●娼館子
リーダー:本体の前方に魔方陣(皿)が出現し
半裸の内藤がパワスラの格好で飛んでいく。
「ははは!まかせたまえ!」
まれに当たる

B:本体前方の床に魔法陣(さr)が出現し
槍をかまえた内藤が出現。その場で五段攻撃。
「ペンタスラスロオォォ!!」
たまに当たる

C:本体後方の床に魔方陣が出現し、本を手に
した内藤が出現。バニシュを唱える。
「バニシュ!!」
微量にダメージ

D:本体直下に魔方陣が出現し相手の攻撃が
当たると両手棍を手にした内藤が出現。
両手棍をふりまわし本体及び相手をはじきとばす。
一般時:「うはwwww練習相手にならないwwww」
臼姫時:「うはwwwwはかりしれないwwwwww」
双方に大ダメージ

E:相手上方に魔方陣が出現し短剣を手にした
内藤が振ってくる。
「無理wwwサポシwww」
そこsこのダメージ

T:本体後方の床に魔方陣が出現。弓をかまえた
内藤が出現(樽)斜め上に弓を射る。
セリフおもいつかねwなんかむかつく言葉w

N:前方床に魔方陣。naitouが出現しシールドバッシュ。
「気がくるいそうだ・・」

最終奥義『内藤オブ皿ウドン』:
巨大な魔方陣が画面に出現し内藤7人勢ぞろい

リ「最強の6連いくよ♪」
一同「うはwwおkwwwwww」
B「ペンタスラスロオォォ!!」
 Bはペンタスラストの構え
 ミス
リ「パワースラーッシュッッッ!!」
 リーダーはパワースラッシュの構え
 ミス
T「超絶糞連携ですね^^;」
 Tはピアッシングアローの構え
 ミス
E「無理wwwサポシwww」
 Eはサイクロンの構え
 そこそこのダメージ
N「帰りたい・・」
 Nはレッドロータスの構え
 そこそこのダメージ&溶解
D「うはwwww殺すwwww」
 Dはフルスイングの構え
 大ダメージ&核熱
N「全員!!最強魔法発射!!!!!」
一同「任せろ!」
C除く「最強魔法フォォオォリィィィイイ!!」
C「バニシュガ!!!!!!」
 ホーリー×6&バニシュガ のMB
 そこそこのダメージ

エピローグ
長閑なコンシュを娼館子が歩いて行く。。
「激戦が終わり、念願の内藤を召喚獣加えた娼館子
しかし、『内藤オブ皿ウドン』は未だ8人・・」
内藤「/sh 俺の大羊に手をだすな!!wwwwww」
E「無理wwwサポシwwww」
内藤「/sh うはwwNMだったwwボスケテwwww」
E「無理wwwサポシwwww」
D「練習相手にならないwwwwwwwwwwwww」

荘厳な滝を背にグスタを娼館子が歩いて行く。。
「残り5人の内藤を探し娼館子の旅は終わらない・・」
B「うはwwあwたwらwなwいwwwwwww」
リ「naitou君ここ強すぎるんじゃない?」
N「ここより弱いところって?」

バス入り口を見上げ、たたずむ娼館子。。
娼館子「ここに・・将来有望な内藤が・・・」
・・・
娼館子「名前はAtacknaitoken・・」
・・・
娼館子「期待できそうな名前だねカー君・・」
・・・
カー君「・t Mikan そろそろMP切れるから。7時に
は行けるw。臼木屋集合なwwwwww」
カー君「ミスですご主人しゃま;;」
 娼館子は猛毒薬を使用した
カー君「ご主人しゃまーーーー;;気をたしかに;;」
娼館子「カー・・く・ん・・」
カー君「・t Mikan もう少し早くいけそw6時なwww」
 娼館子は倒れた





戦死と赤魔子


=====ジュノ下層=====

戦死:/sh ブゥゥゥゥゥゥゥゥメランいかあっすか〜〜〜〜wwwwwwwwウェポンスキル実装寸前!wwwwwww買うならいまだよ〜wwwwwww
一般人>>戦死:お、コメットテイル安いね。もらってくよ^^
戦死>>一般人:まいどwwwwwwwwww
 戦死は腹を抱えて笑いだした!
戦死:ふうwwww今日もいい仕事したなwwwwwwそろそろ行商はヤメにするかwwwww
 赤魔子は気合いを入れた!!
戦死:おwwww赤魔子と獣様wwwwww
獣様:がんばるでしゅよ、赤魔子しゃん!(`・ω・´)
赤魔子:・・・・
戦死:なんだ?合成してるのか?wwwwwww

 パリーン

 赤魔子はサンドリアカロットを失った・・・
 赤魔子はサンドリアカロットを失った・・・
 赤魔子はサンドリアカロットを失った・・・
 赤魔子はサンドリアカロットを失った・・・
 赤魔子はその場にひざまずいた。
獣様:・・・(;´Д`)
 獣様は赤魔子を慰めた。
戦死:うはwwwww料理音痴というウワサは本当だったのかよwwwwwwww
 戦死は赤魔子を慰めた。
獣様:あ、戦死しゃんこんにちわでしゅ(`・ω・´)ノ
 赤魔子は戦死に手を振ってみせた。
戦死:人参汁ってスキル3までのレシピだっけ?wwwwwwww
獣様:そうでしゅ(´・ω・`) 今日はこれで人参50本ロストしたでしゅ・・・
戦死:wwwwwwwwwwwww
獣様:ミリオンコーンは72本ロストしたところで炎くりがなくなったでしゅ(´・ω・`)
戦死:wwwwwwwwwwwww
 赤魔子ははひどく落ち込んだ。
戦死:それで少しはスキルアップしてるのかよwwwwwwwww
 赤魔子は首を横に振った。
戦死:才能なさすぎwwwwwww釣りスキルじゃあるまいし、少しも上がらないとかありえねえwwwwww
 戦死はポロポロと涙を流して泣き出した。



赤魔子:・・・・
 赤魔子はは神妙な面持ちで考え込んだ。
 赤魔子は問い詰めたい気持ちにかられた。
戦死:なんだよwwwwwwww
 戦死はあたふたと慌て始めた。
赤魔子:・・・・
 赤魔子は問い詰めたい気持ちにかられた。
戦死:まさかまた、俺のemが使い方がまちがってるとでも言いたいのかwwwwwwww
 赤魔子は戦死にうなずいた。
戦死:このヤローwwwww余計なお世話だと言ってるだろうがwwwwwwww
 戦死ははひどく落ち込んだ。
獣様:でも戦死しゃんのemの使い方おかしいでしゅよ?(´・ω・`)
戦死:なwwwwww獣様までwwwwwwwww
 戦死はすねた表情をして獣様から視線をそらした。
 赤魔子は戦死を問い詰めた。
戦死:えwwwwこれでもちがう?wwwwww
 赤魔子は戦死にうなずいた。
戦死:くwwwwそこまで言われると不安になるじゃねえかwwwwwww
獣様:emのことなら赤魔子しゃんに聞くのが一番でしゅよ(`・ω・´)正しい使い方を習ってみたらどうでしゅか?(`・ω・´)
戦死:むうwwwwwww
 赤魔子は歓迎の意を表した。
戦死:たかがemごときでwwwwwwwそりゃあヒマ人すぎだろwwwwwwww
 戦死は赤魔子に丁寧におじぎした。
 赤魔子は問い詰めたい気持ちにかられた。



獣様:じゃあ、ボクがしちゅえーしょんを作るでしゅ、戦死しゃんはそのしちゅえーしょんに見合ったemを使ってくだしゃい(`・ω・´)
戦死:そんなの余裕だゼwwwwwwwwww
 戦死はドキッとした!
獣様:なんかさっそくまちがってるような気がするでしゅが・・・(・ω・;)模範解答のために、赤魔子しゃんもemで答えてくれましゅか?
 赤魔子は獣様にうなずいた。
獣様:じゃあいくでしゅよ(`・ω・´)
獣様:しちゅえーしょん(1)でしゅ
獣様:栽培で炎くりがいっぱいできたでしゅ〜うれしいでしゅ〜(=´▽`=)

 赤魔子はにっこり微笑んだ。
 赤魔子は獣様と共に楽しい気分に浸った。

 戦死は獣様を見て落ち込んだ。
 戦死は、悔しがった。

獣様:・・・(;´Д`)
赤魔子:・・・・
獣様:い、いちおうまちがってないでしゅかね?(;´Д`)
 赤魔子は神妙な面持ちで考え込んだ。
獣様:と、とりあえず、気をとりなおして行くでしゅ
獣様:次はしちゅえーしょん(2)でしゅ
獣様:友だちとちょっとしたことでケンカしてしまったでしゅ、悲しいでしゅ(;´Д⊂)

 赤魔子は慰めたい気持ちでいっぱいになった。
 赤魔子は獣様を応援した!

 戦死は獣様にうんざりした表情を見せた。
 戦死は獣様を問い詰めた。

獣様:Σ(゚Д゚lll)
 赤魔子はビックリした!
獣様:なんか、まちがってないような気もするでしゅが・・・(゚Д゚lll)
 赤魔子は獣様に首を横に振って答えた。
 赤魔子は獣様に首を横に振って答えた。



獣様:ええと・・・しちゅえーしょん(3)でしゅ・・・
獣様:回線が不安定で落ちそうでしゅ〜、助けてでしゅ〜ヽ(;´Д`)ノ

 赤魔子はビックリした!
 赤魔子はあたふたと慌て始めた。

 戦死は獣様をじっと見つめた……!
 戦死はにやりとしている……。

獣様:なんか戦死しゃんダークでしゅよ!?Σ(゚Д゚lll)
戦死:そ、そうか?wwwww
 赤魔子は戦死を問い詰めた。
戦死:うはwwwwどこが悪いんだろうwwwwww
獣様:そんなんじゃダメでしゅよ、戦死しゃん特訓でしゅヽ(;´Д`)ノ
 赤魔子はうなずいた。
 赤魔子は獣様と共に気合いをいれた!


===== 翌日 =====

内藤:おwwww戦死いたのかwwwwwww
 戦死は内藤に丁寧にお辞儀した。
内藤:LSでなんも喋らないからいないと思ってたwwwwwwww
 戦死は内藤に、にっこり微笑んだ。
内藤:・・・???wwwwwwww
 戦死は驚いて内藤に質問した。
内藤:wwwwwwwwwwwwwwwww
 戦死は腹を抱えて笑いだした!
内藤:/sh うはwwwwwwwww戦死が赤魔子になったwwwwwwwwwwww
 戦死は内藤の事が理解できなかった。


獣様:・・・やりすぎちゃったでしゅ(´・ω・`)
赤魔子:・・・・
 赤魔子は神妙な面持ちで考え込んだ。





獣使いの名


wwwwwロランベリーwwwww

イ寺:ふふふ・・・今宵も村雨が血を求めておるわ・・・・・・。
巴姫:いつもいつも!気味悪い事を言うのはお止め下さい!
イ寺:よいではないか〜よいではないか〜wwwwwww
巴姫:もっと駄目です!武士がその様な、下賎な台詞を言うものでは・・・。
イ寺:そう苛々するでない、美しいなお前の顔が台無しになるぞwwwwwww
www
巴姫:そ、そんな事を言っても誤魔化されません!
イ寺:そうだ、ワシの新作曲が出来たから聞いてくれ
イ寺:ぱーぱぱーぱぱーぱぱー
イ寺:ぱーぱぱーぱぱー
巴姫:父上の馬鹿!もう知りません!
イ寺:ぱっぱぱぱっぱぱぱっぱぱぱぱぱぱっ
イ寺:じ〜んせいらくありゃ〜く〜もあるさ〜
イ寺:どうだ?暴れん坊将軍から水戸黄門に繋ぐ、ワシの類い稀なる想像力を!
イ寺:む?巴の奴、逃げたか。さてはワシの歌の美しさに感動して逃げたな?




wwwwwクロ巣wwwww


巴姫:もう我慢ならぬ!かくなる上は!!

巴姫 は、腰に下げた鬼切りの柄を握り締めた。

獣様:何してるでしゅか?巴姫しゃん(´・ω・`)
巴姫:け、獣様殿・・・。
獣様:恐い顔でしゅたけど、何かあったんでしゅか?
巴姫:じつは、かくかくしかじかで・・・。



/wait 5分



獣様:そういう事でしゅか・・・。
巴姫:うむ、かくなる上は切って捨てる覚悟!
獣様:・・・巴姫しゃん。僕に、おとしゃんとおかしゃんいない話、しましゅた

巴姫:話は、耳には挟んでおるが・・・。
獣様:ちょっとお話しても、良いでしゅか?
巴姫:・・・・・・お聞かせ願おう。



wwwwwある日のジュノwwwww

獣父:今日もパトロール言ってくるぞいwwww
獣母:あなた、またお弁当忘れてますよ?
獣父:おーついうっかりwwww
獣様:おとしゃん、今日もクロ巣でしゅか?
獣父:そうだよ〜〜〜wwwww

獣父 は、獣様の頬に擦り寄った。

獣父:獣様は本当に可愛いのう〜wwww
獣様:おヒゲが痛いでしゅ、おとしゃん(`・ω・´)
獣母:ほらほら、じゃれあってないで・・・お仕事に行って下さいね?^^^^
^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪

獣父:は、はい!行ってまいります!
獣母:行ってらっしゃい〜♪
獣様:おとしゃん!頑張って下しゃい!
獣様:あと、今日は僕・・・あ、行ってしまったでしゅ(´・ω・`)



wwwwwクロ巣wwwww



獣父:騎芋!騎芋はいるか!
騎芋:はい、ここにいますぞ!大旦那様!!
獣父:出迎えご苦労、今日は何かトラブルはあったか?
騎芋:いえ、今の所は何も。ただ・・・・・・。
獣父:ただ、なんだ?
騎芋:ジュノのカムラナートの姿を見たと言う報告がございました。
獣父:カムラナートか・・・報告ご苦労。もし何かあったら、また連絡をもらえ
るか?
騎芋:御意!・・・おお、そう言えば大旦那様
獣父:なんだ?
騎芋:今日は若のお誕生日でしょう?
獣父:うむ!
騎芋:折角の日ですし、今日は早めに帰られては?
獣父:気持ちは有り難いが、公私を混同するわけにもいかんからのー
騎芋:そうですか、ではいつもよりペースをあげていきますか。それならば早く
帰れますし
獣父:そうするかのー!
獣父:/echo 早く帰って、このプレゼントを渡したいわいwww


他PC:Exorayにやられる!助けて!
獣父:聞こえたか?参るぞ!!
騎芋:御意!!



wwwwwジュノwwwww



獣様:眠いでしゅ〜(−ω−)
獣母:あらあら、じゃあお昼寝しときなさい。
獣母:夜は糞樽くんが来てくれるんだから。今の内にたっぷり寝ておかないと、遊べなくなるわよ?
獣様:じゃあ、そうしましゅ・・・おやすみでしゅ


獣母:ふふ、寝付きがいいわねえ
獣父:>>獣母 ま、マイハニー!
獣母:>>獣父 何ですか、いきなり?
獣父:>>獣母 今日もパパ頑張ってるよー!
獣母:>>獣父 はいはい、解りましたよ。で、今日は何時頃帰るんです?
獣父:>>獣母 わからんwwww
獣母:>>獣父 晩御飯抜きでいいですね^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪
獣父:>>獣母 待てwwwww嘘です嘘です早く帰りますwwwwww
獣母:>>獣父 良いですか?今日はあの子の大事な誕生日なんですからね?
獣父:>>獣母 ういういwww



獣母:全く、頼りになるんだかならないんだか・・・解りませんねw



wwwwwクロ巣wwwww


獣父:大丈夫か?少年
少年:はい!助かりました!
獣父:では私が外まで案内しよう、ついてきなさい
少年:わかりました!
騎芋:>>獣父 大旦那様、私はどうしましょう?
獣父:>>騎芋 戻っていていいぞ、ワシもこの少年を連れてジュノに戻るつもりだ
騎芋:>>獣父 御意!今夜は楽しくなるといいですな!
獣父:>>騎芋 騎芋が羨ましくなる位自慢話をしてやるから待っとれwwwww
騎芋:>>獣父 期待しておりますよ、それでは失礼します。

騎芋:/echo 行ってしまわれたか・・・。
騎芋:/echo しかし何だ、この違和感は?私の思い過ごしであればいいのだが・・・。



獣父:しかし、少年。なんでこんな所に一人で?
少年:えっとね、邪魔な奴がいたの
獣父:邪魔な奴?
少年:そいつはね、僕達の目的達成にすごく邪魔なの
獣父:目的達成・・・?
少年:タルタルのくせに、そこら中の魔物を手名付けてるの。お陰で僕達にちょっと視線が移ろうとしてる
少年:まだ、人間達の標的は魔物でないといけないのに・・・うざったいよねえ
少年:それなのに今じゃそいつは英雄扱いで、ビーストマスターなんてふざけた通り名まで持っててさあ・・・。

少年は、シャークバイトの構え。

少年:だから、ここで消えてよ・・・下等生物君。

少年は、獣父を見てニヤリとして見せた。

獣父:それでワシを消すか・・・浅はかな考えだな!

獣父は、カラミティの構え。

獣父はカラミティを実行→少年の攻撃を相殺した。

少年:おや、お見通しだったか・・・ビーストマスター。
獣父:姿は子供に似せても、お前自身の邪気は消せておらぬわ・・・何者だ?
少年:報告に聞いていたよりもやるようだね、だけど・・・。

少年の明鏡止水!

少年は、乱撃の構え。
少年は、双竜脚の構え。
少年は、夢想阿修羅拳の構え。

獣父:ぐ、ぐぉぉぉぉぉ!!!
少年:どうだい、まさか僕が体術を使えるとまでは思わなかったろう?
獣父:/echo さっきカムラナートの姿を見たと騎芋が言っておったな・・・だとすれば、この少年の正体は・・・・・・・。
少年:君の実力、消すには惜しい・・・どうだい?僕達の部下になるのなら、命の保証と、地位と、富を約束しよう。
少年:悪い話では無いだろう?さあ、どうするかな?
獣父:知れた事・・・お前の思い通りになど、させぬわ!
少年:その身体で何が出来る?せいぜい、命乞いが良い所だろう?
獣父:小僧がぁぁぁっ!!

獣父の女神の祝福→獣父のHPが全回復した。

少年:ふぅん、それが第一手。次は?
獣父:く・・・ならば、これで!

獣父は、ランページの構え。

少年:ふふ、じゃあ僕が見せてあげるよ・・・斧の使い方って奴をね!!!

少年は、ランページの構え。

少年:ふふ、どうやら決まりのようだ。

少年は、ランページを実行。→獣父に、瀕死のダメージ。

獣父:が・・・はぁ・・・・・・。
少年:もう一度だけ聞こう。僕達の部下になれ、そうすれば君は助かる。
少年:死んで伝説の英雄になるより、生きて幸せに暮らす方がいいだろう?
獣父:なめる・・・なよ・・・・・・・私は、真っ直ぐに生きねば・・・・・・・・・。
獣父:私の・・・生き様を・・・・・・見せて・・・・・・・・・。
少年:ふぅん、そんなに妻と子供が大事か。
獣父:!!!!!!!!!!
少年:アハハ、驚いたかい?僕達ジラートにとって、君達の心理を読む位どうって事は無いんだよ。
少年:大事な大事な家族、今ジュノにいるんだねえ?不慮の事故で、死んじゃったらどうしよう?
獣父:き・・・さ・・・・・・・まぁ!!!!!!!!!!
少年:いきり立っても無駄さ、格が違うんだよ。

少年は、獣父にグラビデ・ポイズン2・バイオ3を唱えた。

少年:なぶり殺してあげるよ、ビーストマスター。無様に逝くのが、君には御似合いだ



wwwwwジュノwwwww

獣父:>>獣母 今直ぐ獣様を連れて家を出ろ!!!!!!
獣母:>>獣父 ど、どうしたんです?
獣父:>>獣母 お前たちの元に刺客が向かっておる・・・ワシも、長くはもたん
獣父:>>獣母 速く・・・逃げるんだ・・・・・・・。
獣母:>>獣父 あなた?あなた!?
(相手がエリアチェンジ中か、ログインしていない為メッセージが届きませんでした)

獣母:あなた・・・・・・・今参ります。
獣母:いい子にして、寝ているのですよ。

獣母は獣様にインビジ・スニーク・デオードを唱えた。

獣母:大好きですよ、私の可愛い獣様。

獣母 は、獣様に優しくキスをした。



wwwwwクロ巣wwwww

少年:ふん、馬鹿な奴だ。僕に勝てるわけがないだろう?

少年 は獣父を踏み付けた。

獣父:ぐぅ・・・。
少年:醜い声でも上げてご覧よ、下等生物!

獣母:獣父様にケアル5!

獣母は、獣父にケアル5を唱えた。

獣母:小手調べです、そこの少年!

獣母は、少年にホーリーを唱えた。
少年は、獣母にホーリーを唱えた。

少年は、獣母のホーリーを相殺した。

少年:なんだ、またタルタルか・・・誰だい?
獣母:通りすがりの美人専業主婦ですよ、お坊ちゃん。
獣父:なっ!お前、どうしてここに!!
獣母:あなた一人にするわけにもいかないでしょう?
獣父:しかし!獣様はどうするんだ!!
獣母:あの子は強い子、万が一の事があっても・・・一人でも生き抜いていけます。
獣母:それよりも・・・この少年は危険です。ここで、確実に仕留めなければならない。
少年:仕留める?僕をか?アハハハハ!
少年:笑わせるな!下等生物が!!!

少年は、スウィフトブレードの構え。

獣母:下等で結構ですよ、上等生物さん!

獣母は、ジャッジメントの構え。

獣母はジャッジメントを実行→少年に、251ダメージ。

少年:この僕が、傷を負わせられただと・・・?
獣母:こんな下等生物に怪我をさせられて・・・そんな事ではカムラナートに叱られるのではないですか?
少年:!!!
獣父:成る程な、お前がジュノのエルドナーシュか。
少年:何を言い出すかと思えば・・・何処に根拠がある?
獣母:古代ジラート人は、身体に紋様が刻まれている。
獣母:怒りを隠し切れていないのと同様、その顔の落書きまでは隠し切れなかったようですね?
少年:・・・・・・黙って何も知らないままならば、部下として使ってやるつもりだったのに。
少年:気付いてしまった以上、生かして帰すわけにはいかなくなったな・・・クズ共が。
獣母:本性を現しましたね、随分と形相が違いますよ?
少年:何を勘違いしてる?さっきまでは、手加減してやってたんだよ。
少年:後悔するがいい・・・お前達も、無様な姿にしてやる!



wwwwwジュノwwwww



獣様:ふぁ〜、よく寝たでしゅ(=´▽`=)
獣様:おかしゃん、おはようでしゅ!
獣様:おかしゃん、いないでしゅか?
獣様:おとしゃん、かえってないでしゅか?
獣様:そうでしゅ!きっと、おかしゃんはおとしゃんを迎えに行ったんでしゅね!
獣様:僕も行きましゅ!呪符デジョンも、プリズムパウダーもサイレントオイルもたくさんありましゅから!
獣様:あ!そうでしゅた!おとしゃんとおかしゃんに見せなきゃいけないでしゅから・・・これも持っていきましゅか(`・ω・´)

獣様 は、丸めてある画用紙を握り締めた。

獣様:さあークロ巣へれっつらごーでしゅ!




wwwwwクロ巣wwwww

獣様:何処でしゅかね〜?地図はあるんでしゅがねえ・・・。
獣様:あ、あんなとこに誰かいましゅね!ちょっと聞いてみましゅか!
獣様:/s すいましぇ〜ん、この辺でタルタルの獣使いと白魔道士を見ませんでしゅたか?(´・ω・`)
少年:>>獣様 ふふ、知ってるよ。案内してほしい?
獣様:>>少年 はいでしゃ!

少年:くすくす・・・宜しく。
獣様:よろしくでしゅ(>ω<)/
少年:さっきまでこの辺で見掛けたから、すぐに見つかるさ・・・ふふ、すぐにね。



/wait 15分



少年:ところで、君は何でこんな所に?
獣様:おとしゃんと、おかしゃんを迎えに来たでしゃ!
獣様:僕、今日はお誕生日でしゅから、お友達も来てくれましゅから、早くみんなで一緒に過ごしたいんでしゅ!(*・ω・*)
少年:ふぅん、そうなんだ。お父さんとお母さんが大好きなんだね。
獣様:勿論でしゅよ!だから僕、今日は頑張ってこれを書いたんでしゅ!

獣様 は、クレヨンで書いた家族の絵を見せた。

少年:/echo 下手くそな絵だな・・・何が描いてあるか解りゃしない。目障りだ。不愉快だ。吐き気がする。
獣様:この片手斧持ってるのがおとしゃんで、フライパンもってるのがおかしゃん。
獣様:真ん中で、おとしゃんと、おかしゃんと手を繋いでるのが僕でしゅ!(>ω<)/
少年:ふぅん、そう。
少年:/echo 美の欠片も感じないな、破り捨ててしまいたいよ・・・まあいいか。
少年:茶番劇、愉しませてもらえばそれでいい。
獣様:うーん、それにしてもどこでしゅかねえ?気配は何となく感じるんでしゅが・・・。?(`・ω・´)?

Berserk Clawlerの攻撃→獣様に、52ダメージ。

Killing Crawlerは、獣様にバニシュ3を唱えた。
Killing Crawlerのバニシュ3が発動→獣様に、112ダメージ。

獣様:く、クロウラー?パウダーとオイルは切らしてないでしゅよ!?
獣様:だ、だめでしゅ・・・逃げないと、死んじゃうでしゅ・・・・・・。

Killing Crawlerは、獣様にバインドを唱えた。
→獣様は、バインドの状態になった!



少年:さあ、始めようか・・・嘆きと苦しみに満ちた、僕からの誕生日プレゼントだ。

少年は、指をパチンと鳴らした。

Killing Crawler:・・・ろして・・・・・・獣様。
Berserk Crawler:・・・ろせ・・・・・・獣様。
獣様:な、なん、でしゅか?
Killing Crawler:私を殺して・・・・・・・獣様。
Berserk Crawler:ワシを・・・・・・殺せ・・・・・・・・獣様。
獣様:な、何を言ってる、でしゅか?どうして、僕に、そんな事を、言うでしゅか!?
Killing Crawler:わたしです・・・・・・・・・。
Berserk Crawler:ワシだ、獣様・・・・・・・・。
獣様:お、おとしゃん!!!おかしゃん!!!!!!!!
Berserk Crawler:長くは、もたん・・・早く・・・・・・。
Killing Crawler:おねが・・・い・・・あなたを・・・手にかける・・・・・・前に・・・・・・・。
獣様:そんな事出来ましぇんよ!!!!!どうして僕が、おとしゃんとおかしゃんを!!!!!!!!!!!
Berserk Crawler:ワシらは・・・もう、元には戻れんのだ・・・・・・。
Killing Crawler:あなたの手なら・・・痛くは・・・無い・・・・・・・。
獣様:イヤでしゅよ!!!!そんな事、そんな事絶対できましぇん!!!!!!!!!!
獣様:僕は、おとしゃんと、おかしゃんが、いないと、何も出来ましぇん・・・・・・・。
Killing Crawler:あなたは、強い子・・・だから・・・・・・・一人でも、生きて、行ける子だから・・・・・・。
Berserk Crawler:頼む・・・パパと、ママを楽に、しておくれ・・・・・・・。
Berserk Crawler:これを・・・使うんだ・・・・・・・。

Berserk Crawlerは、獣様にカブラカンアクスを渡した。

Killing Crawler:あなたなら・・・パパよりも、もっともっと凄い獣使いになれると信じています
Berserk Crawler:そうだ・・・獣様が今日から、ビーストマスターだ・・・・・・。
Killing Crawler:だから、早く・・・ううっ!!!!!
Berserk Crawler:ワシらに、お前の勇ましい姿を見せて・・・ぐぁぁぁぁ!!!!!!
獣様:おとしゃん!!!!おかしゃん!!!!!!!!!
少年:さあどうする?早くしないと、お父さんもお母さんも苦しむだけだよ?
獣様:で、で、できるわけ・・・ないでしゅよ!!!!出来るわけないでしゅよぉぉぉ!!!!!!!1
獣様:僕の!大好きな大好きな!!おとしゃんと!!!おかしゃんを!!!!死なせちゃうなんて出来ないでしゅよ!!!!!!!!!!!
獣様:僕・・・おとしゃんとおかしゃんと一緒に死にましゅから・・・・・・。
Killing Crawler:・・・。
獣様:僕、おとしゃんと・・・おかしゃんの子供で良かったでしゅよ・・・・・・・。
Berserk Crawler:・・・。
獣様:ありがとう、おとしゃん、おかしゃん。

Berserk Crawlerの攻撃→獣様に、ミス。
Killing Crawlerの攻撃→獣様に、ミス。



獣様:そうでしゅ、見せたいものがあったんでしゅ。

Berserk Crawlerの攻撃→獣様に、ミス。
Killing Crawlerの攻撃→獣様に、ミス。

獣様:これ、僕が描いた絵でしゅ・・・。

Berserk Crawlerの攻撃→獣様に、ミス。
Killing Crawlerの攻撃→獣様に、ミス。

獣様 は、クレヨンで書いた家族の絵を見せた。

獣様:この片手斧持ってるおとしゃん、カッコよく描いたでしゅ!

Berserk Crawlerの攻撃→獣様に、ミス。

獣様:フライパンをもってるのはおかしゃん、おかしゃんの料理はおいしいでしゅから!

Killing Crawlerの攻撃→獣様に、ミス。

獣様:それでそれで、真ん中で、おとしゃんとおかしゃんと仲良く手を繋いでるのが僕なんでしゅ!

Berserk Crawlerの攻撃→獣様に、ミス。
Killing Crawlerの攻撃→獣様に、ミス。

獣様:どうでしゅか?上手じゃないけど、僕一生懸命描いたんでしゅよ!
獣様:おとしゃんとおかしゃんに喜んで欲しいから、頑張ったんでしゅよ!!
獣様:おとしゃんに頬をスリスリして欲しいから、おかしゃんに頭を撫でて欲しいから
獣様:僕、一生懸命・・・一生懸命・・・・・・・・。

獣様は、ポロポロ涙を流して泣き出した。

獣様:お願いでしゅから・・・おとしゃん、おかしゃん・・・・・・僕のとこ、帰って、きて・・・・・・・。
少年:アハハハハ!!!!無駄だよ、無駄!
少年:僕に逆らわなければ、こんな事にはならなかったのにね
少年:さあ、茶番はここまでだ。絶望、苦しみ、泣き叫んだろう
少年:あとは、君達自身で終わらせてくれ

少年の使い魔!

少年:愛しい子を、自分達の手で殺めるがいい・・・ゲス共!!

Berserk Crawlerは、ポイズンブレスの構え。
Killing Crawlerは、獣様にバニシュ3を唱えた。



イ寺:一つ人の世、生き血をすすり・・・。

イ寺の心眼!

イ寺:二つ不埒な悪行三昧・・・。

イ寺の黙想!

イ寺:三つ醜い浮世の鬼を・・・・・・。

イ寺:退治してくれよう!!ジラートよ!!!

イ寺の明鏡止水!


少年:なんだ、今度は大陸一のサムライ様のご登場かい。
イ寺:いつ見ても、お前の顔は好かんな・・・外道な真似ばかりしおって!
少年:ふん、だったらなんだ?ビーストマスターとクレリックすら僕の前では無力だった、勝てると思っているのか?
Ajido-Marjido:久しぶりだな、ジラートの小僧。
少年:君まで出張って来たっていうのか・・・何をしにきた?
Ajido-Marjido:大事なダチに呼ばれてな、こうして来たまでよ・・・まぁ、手遅れのようだったが。
Ajido-Marjido:だがよ、仇は取るつもりだ。貴様も腹をくくれ!!!!

Ajido-Marjidoの連続魔!

イ寺:言っておくが、我に容赦の心など無いぞ。まして・・・。



イ寺:幼子から家族を奪うような輩には、な!!

イ寺は、七之太刀・雪風の構え。
イ寺は、八之太刀・月光の構え。
イ寺は、九之太刀・花車の構え。

Ajido-Marjido:感謝しろ、教えてやる・・・おまえが帰るべき場所を、な!

Ajido-Marjidoは、少年にフラッドを唱えた。

少年:ちっ・・・流石にこいつ等を同時に相手にするのはきついか!!

イ寺:獣様・・・、と言ったな。幼子よ。
獣様:はい・・・でしゅ・・・・・・。
イ寺:得物こそ違えど、武器を持って戦う者は我々武士と同じ魂を持つ者だ。
イ寺:武器を持ちし者は、対峙する者を倒し・・・その業を、また背負う事となる。
イ寺:だが、その業を背負う事は必要なのだ。誰かが、やらねばならない事もあるのだ。
獣様:・・・。
イ寺:お主の父と母、誰に楽にして欲しいと思っているか・・・それは、お主も気付いているであろう。
イ寺:我は、それを強制はしない。だが、ここでお主が彼等を討たずとも我とアジドマルジドが討つ。
イ寺:もう、戻れないのなら・・・魂を開放させてやる事も義だと、我は思っている。
獣様:・・・・・・・。
Ajido-Marjido:イ寺、もういいじゃねえか!ガキ相手に言ったってわからねえだろ!?
イ寺:・・・そうだな。
Ajido-Marjido:無理すんなよ、坊主!お前がイヤなら、俺とイ寺がやってやるからよ!!
Ajido-Marjido:俺にとっても・・・大事な、ダチだったんだからよ・・・・・・。
獣様:・・・・・・・・・。
イ寺:逃げたくば逃げよ、我は止めはせぬ。だが・・・・・・・。
イ寺:お主の父が託した斧と、お主の母が願った想いは、永劫に救われぬだろうな。
イ寺:あとは、お主が道を決めよ。彼等の戦友として我が言えるのは、それだけだ。
獣様:・・・・・・やりましゅ。
獣様:僕が、僕が、僕がおとしゃんとおかしゃんを・・・救って・・・見せましゅ。

獣様のあやつる!

獣様は、Berserk Crawlerをあやつった。
獣様は、Killing Crawlerをあやつった。

少年:あの二人を同時にあやつっただと・・・しかも、僕の術をかき消して!?
獣様:ありがとう・・・そして、おやすみでしゅ。おとしゃん、おかしゃん。

獣様は、ミストラルアクスの構え。
獣様は、カラミティの構え。

獣様:ど・・・どう、でしゅか?



獣父:ありがとうなぁ・・・パパの絵、カッコよくかけてたぞ・・・・・・。
獣様:お、おと・・・しゃん?
獣母:わたしも・・・・・・美人に描いてくれてましたね・・・・・・・。
獣様:お、おか・・・しゃん?
獣父:今まで見てきたどんな美術画より、心を打たれたよ・・・・・・。
獣母:美術にうるさいパパが・・・・褒めてくれたわよ・・・・・・・よかったわね・・・・・・・。
獣様:ほ、本当でしゅか!頑張ってよかったでしゅ!
獣父:獣様・・・お前こそ、真の、獣使い・・・だ・・・・・・・。
獣母:他人の痛みを解かれる、あなたなら、きっと・・・パパもびっくりする位の獣使いに・・・・・・・・・・。
獣父:強く生きろ・・・ワシの・・・・・・・最愛の、息子よ・・・・・・・・・・・・。
獣母:いつまでも・・・元気で・・・・・・・私の可愛い、獣様・・・・・・・・・・・・。

獣様は、Berserk Crawlerを倒した。
獣様は、Killing Crawlerを倒した。

獣様:お、おとしゃん!!!!!おかしゃん!!!!!!!!!!
獣様:うああああああ!!!!!!嗚呼うあうあぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!
獣様:置いて行かないでくだしゃい!!!!!!僕、独りぼっちになっちゃいましゅよぉぉぉ!!!!!!!!!!!
獣様:おとしゃぁぁぁぁん!!!!!!!!!!!!!
獣様:おかしゃぁぁぁぁん!!!!!!!!!!!!!
獣様:えぅぅ・・・うぅ・・・・・ヒック・・・・・・・・・・・。

Berserk Crawlerは、父からのプレゼントを持っていた!
Killing Crawlerは、母からのプレゼントを持っていた!

少年:アッハハハハハ!!!あ〜面白かった!!!!!!!
少年:いつ見てもこういう茶番劇は笑えるよ、まあ反吐が出るけどね。
少年:クズはクズ同士馴れ合っているがいいさ、僕にはどうでも良い事なんだ。
Ajido-Marjido:き、貴様・・・!!!!!!
イ寺:人の心を弄ぶ外道が・・・・・・!!!!!!!!
獣様:待つでしゅ・・・。

獣様のあやつる!

少年:なんだい?まさか君も僕に勝てるつもりで・・・うぉぉぉぉぉぉ!?
獣様:僕は、許さないでしゅよ。少年しゃんだけは、僕が倒しましゅ。
少年:/echo どういう事だ!?この僕が、たかがタルタルの獣使いにあやつられるだと!?
獣様:おとしゃんと・・・おかしゃんを・・・僕の大好きな、大好きな二人を
獣様:馬鹿にして!!!おもちゃにしたんでしゅから!!!!!!!

獣様のほんきだせ!

少年は、オメガジャベリンの構え。

少年:ぐ、ぐおおおぉぉぉ!!!!!!!!!!
Ajido-Marjido:・・・怒りで潜在能力を覚醒させたか、末恐ろしい子だな。
イ寺:幼子が、本当に父と母を愛していたから・・・あの力が出せるのだろう。



Ajido-Marjido:限界なんて、本当わかんねえよな。まあそれはおいといて、だ・・・・・・・。
Ajido-Marjido:おい、そこの陰に隠れている坊主!出て来い!
糞樽:バ、バレてたか
獣様:糞樽しゃん!!!!
Ajido-Marjido:今すぐ、あの子を連れて此処から出ろ。黒魔でここにこれるならエスケプは使えるだろう
糞樽:で、でもどうして?獣様が押してるじゃん!!!
Ajido-Marjido:俺のフラッドで藻屑になりたくなかったら、さっさといけ!!!!
糞樽:/echo ・・・・・・もう一つ、あのガキ以外にやばそうな気配を感じる。そういうことか!
糞樽:解かりましたよ!言う通りにしますよ!!
イ寺:アジドマルジド・・・お主、まさか?
Ajido-Marjido:なあに、何も戦いにあんな巻き込む必要は無いかと思ってなあ。
Ajido-Marjido:子供ってのは夢を追わなきゃいけねえ、汚ねえ現実の戦いを知るには早すぎんだよ。
イ寺:・・・。
Ajido-Marjido:どうしたよ?
イ寺:いや・・・・・・それもまた、一つの答えなのかも知れぬな。
イ寺:ジラートの片割れが来る、幼子達が脱出したら我らも期を見て戻ろう。
Ajido-Marjido:だな、俺もそう思ってたとこだ!!!
糞樽:獣様!!俺に掴まれ、逃げるぞ!!!
獣様:く、糞樽しゃんどうしてここに!?
糞樽:話は後だ、いいから外に出る!!!
獣様:で、でも・・・。
糞樽:・・・わるぃ、時間ねえから!!!!!

糞樽 は、獣様を気絶させた。

糞樽は、糞樽にエスケプを唱えた。
→糞樽は、ワープします。
→獣様は、ワープします。

少年:この僕が、あんな下等生物に操られた?
少年:ジラートであるこの僕が、あんなタルタルの糞ガキに?
少年:この僕が、この僕が、この僕がぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!

少年は、ヴォルテクスの構え。

Ajido-Marjido:とうとうトチ狂いやがったか、逃げるぞ!
イ寺:頼む・・・・。

Ajido-Marjidoは、Ajido-Marjidoにエスケプを唱えた。

/wait 10分

青年:気が付いたか?
少年:兄上・・・。
青年:随分やられたようだが・・・・・・何があった?
少年:それは、帰ったら話すよ。それより・・・。
青年:なんだ?
少年:前に探してたじゃない、獣共と心を通わす事の出来る奴を
青年:ああ・・・それなら、一つ当てが見つかったぞ。
少年:そうか、僕も見つけたよ・・・。
青年:ほぅ、それは本当か?
少年:うん、戻ったらじっくり聞かせてあげるよ・・・。



wwwwwノーグwwwww

巴姫:父上にこんな時代があっただなんて・・・。
巴姫:わらわは、少し誤解していたのやも知れぬな。
巴姫:ち、父上!さっきはちょっと言い過ぎました・・・・・・・。
イ寺:そんな事よりちょっとこれを聞いてくれwwwwwwwwwwww

イ寺:ぱーぱぱーぱぱーぱぱーぱーぱーぱーぱーぱぱー
巴姫:/echo いつもの事じゃ、何も怒る事はあるまい・・・。
イ寺:ぱーぱぱーぱぱーぱーぱーぱーぱぱー
イ寺:ぱーぱぱーぱぱーぱぱーぱーぱぱぱっぱっぱっ・・・・。
巴姫:む?歌が、止まった?


/wait 10



イ寺:あいーーーーーーーーーーーーーーーんwwwwwwwwwwwwwwwww
巴姫:父上を殺してわらわも死ぬ!!!!!!お覚悟!!!!!!!!!
イ寺:な、何をするーーーーーー貴様らーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!


wwwwwウィンダスwwwww

アジド:ふぅ・・・俺も、まだまだだったんだよな・・・はは、情けねえ話しちまったな。
アプルル:/echo お兄ちゃん、顔が真剣だ・・・本当に、つらかったんだね
アプルル:ねえ、お兄ちゃん・・・。
アジド:・えちょ 俺の妹じゃうざくて萌えれねwwwwwwwww修正しるwwwwwwwwwwwwww
アプルル:ふざけんなよこのアルマジロ^^^^^^^^^^^♪♪♪ 
Zeid:>>アジド だったら俺にくれないか?
アジド:>>Zeid ガルカ嫌いだからいやだwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:>>餡刻 というわけだ、諦めろ
餡刻:>>Zeid いやwwwwww欲しいのは兄貴だろwwwwwwwwwwwww
Zeid:>>餡刻 ウルセー馬鹿



wwwwwロランベリーwwwww

糞樽:ふぅ、なんとか・・・脱出出来たな
獣様:あの・・・糞樽しゃん
糞樽:な、なんだ?
獣様:どうして、あそこにいたんでしゅか?
糞樽:・・・・・・・。
獣様:言いたく、ないでしゅか?それなら、僕ももう聞かないでしゅ
糞樽:あ、いや、その
獣様:助けてくれてありがとうでしゅ、糞樽しゃん。僕、本当は恐かったんでしゅ
獣様:自分がやった事が、恐かったでしゅ。僕は、僕は
糞樽:もういい、もう何もいわないでくれ!
糞樽:獣様が、ジュノから出ていくのを見て・・・気付かれないように、ついていったんだ
糞樽:折角の誕生日だし、ただ、ちょっと驚かせてやるつもりで
糞樽:そしたら、あんな、あんな事になって・・・・・・俺、恐くなって!
獣様:そうでしゅたか・・・。
糞樽:俺も本当はあそこで出て行くべきだったよな、本当にごめん・・・ごめん・・・・・・・。
獣様:謝る必要なんて全然ないでしゅよ、糞樽しゃんが悪いわけではないでしゅから
獣様:ただ僕は、糞樽しゃんが来てくれただけで・・・それだけで、嬉しいんでしゅから!
糞樽:獣様・・・。
獣様:それよりおとしゃんとおかしゃんからのプレゼントは何でしゅかね〜?
獣様:あ、早く帰ってケーキ食べないとでしゅ!賞味期限切れちゃいましゅからね!
獣様:僕独りで食べれましゅから!すごくラッキーでしゅよね!楽しみで仕方ないんでしゅよ!
獣様:だから糞樽しゃん、デジョン2お願いしましゅ!
糞樽:獣様、お前・・・。
獣様:お、お願いでしゅから、僕の方を見ずに、何も言わず飛ばしてくだしゃい!
糞樽:・・・・・・・わ、わかった。

糞樽は、獣様にデジョン2を唱えた。

獣様:それじゃあ、ま、またでしゅ!
糞樽:ああ・・・。

/wait 1分

糞樽:ちくしょぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!
糞樽:俺に!!!俺にもっと力があったら!!!!
糞樽:違う!!!俺にもっと勇気があったら!!!!!獣様を、獣様を悲しませずに済んだ!!!!!!!!!
糞樽:くそぉぉぉ!!!!くそぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!
Ajido-Marjido:バーカ、てめえに何が出来たって言うんだ
糞樽:い、院長!?
Ajido-Marjido:力のねえ奴がよ、戦いの場に入ったって邪魔なだけなんだよ。



Ajido-Marjido:ビビってくれて正解だぜ、てめえが入ってたら・・・あのガキも引くに引けなかっただろうからなぁ
糞樽:うるせえ!!!他人のあんたに何が解かる!!!!!!!
糞樽:ちくしょぉ・・・俺だって、俺だって・・・無力だって、解かってたんだ・・・・・・・。
糞樽:それでも、それでも、俺は親友として助けに入りたかった!!!!
糞樽:俺は!!!俺はぁぁぁぁ!!!!!!親父さんとお袋さんを見殺しにしちまったんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
糞樽:他人のあんたに!!!!他人のあんたに!!!!!解かられてたまるか!!!!!!!!!!
Ajido-Marjido:遠吠えは済んだかよ?
糞樽:何ぃぃぃぃ!?
Ajido-Marjido:てめえ一人で悲劇の主人公気取りかよ、ハハッ!お笑いぐさだ!!!!!!
Ajido-Marjido:俺だってなぁ・・・あいつらは、ダチだった。大事な、それこそ掛け替えのないダチだった。
Ajido-Marjido:だが、俺はあいつらを倒す覚悟はあった。ダチだからこそ、最悪の事態だけは避けたかった。
Ajido-Marjido:ま、そいつも徒労に終わっちまったがよ・・・・・・。
糞樽:・・・・・・。
Ajido-Marjido:ま、そんな事ぁどうでもいいんだ。
糞樽:どうでもいいだと!?
Ajido-Marjido:話は最後まで聞けや、そんなんだから気持ちんばっか先行して周りが見えなくなるんだよ・・・ヒヨっ子!
糞樽:・・・。
Ajido-Marjido:お前のダチ、獣様っつったな。あいつは強い、本当に強えぞ
Ajido-Marjido:獣使いとしての実力の事を言ってるんじゃねえ、心の強さを言ってるんだ
Ajido-Marjido:だがな・・・自分の両親を、自分の手にかけたんだ。
Ajido-Marjido:本当に、苦しいのは、つらいのは、泣きたいのは誰だよ?言ってみろ!!
糞樽:・・・・・・・・。
Ajido-Marjido:解かってんだろうが・・・だったら、てめえのしなければいけない事はなんだ?
糞樽:・・・・・・・。
Ajido-Marjido:お前がダチってんなら、支えてやれや。これから、あのガキは苦労する羽目になる・・・ジラート共にも目を付けられた事だしな。
Ajido-Marjido:お前が、今度は同じ様な事があったら背中合わせて・・・助けてやれるようになれよ。
Ajido-Marjido:お前なら出来る、俺は信じてっからよ・・・お前も、俺の弟子だろうが。
糞樽:院長・・・・・・。
Ajido-Marjido:お前の気持ちがマジなら、死ぬ気で魔道の修行に励んでみな。それこそ、自分が一番だと信じれるようにだ。
Ajido-Marjido:でよ、どんな窮地の状況でも・・・一番、正しい判断を下せる精神力も身に付けてみせろ。
Ajido-Marjido:それが自分で満足いくレベルになったなら、俺に教えを乞いに来な。てめえを最強の黒魔道士にしてやる。
糞樽:・・・ありがとう、ございました。
Ajido-Marjido:おっと、小言くさくなっちまった・・・邪魔したな、あばよ。

Ajido-Marjidoは、Ajido-Marjidoにデジョンを唱えた。

糞樽:/echo 俺は・・・やって見せる。こんな気持ちは、もう二度と、ごめんだ・・・。
糞樽:/echo 絶対に、絶対に、絶対に強くなってみせるから・・・・・・誰にも負けない位になって、帰って来るから・・・・・・・。
糞樽:/echo だから待っててくれよ、獣様・・・俺、最強の黒魔道士になって帰ってくるからな。

糞樽は、糞樽にデジョンを唱えた。



アジド:ふぅ・・・俺も、随分甘ちゃんになったもんだ
アジド:だがよ、糞樽にだけは俺の二の舞を踏んでほしくないからな・・・。
アジド:そう・・・。


アジド:・えちょ シャントットの糞ババアにこきつかわちゃかわいそうだwwwwwwwwwwwww


アジド:みすwwwwwwwwwwwwww
シャントット:>>アジド 味の素のくせに何事かしら^^^^^^^^^^^^♪♪
アジド:>>シャントット ありえねえTellがきやがっター━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━wwwwwwwwwwwwwwww

同時刻

臼姫:>>糞樽 誰がババアですって?^^^^^^^^^^^♪♪♪
糞樽:>>臼姫 濡れ衣なのにありえねえTellキター━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!wwwwwwwwwwwwwwwww



wwwwwジュノwwwww

獣様:じゃあ、ケーキでも食べましゅねえ(`・ω・´)
獣様:僕独りで食べきれましゅかねえ?
獣様:取りあえずロウソクでもさしましゅか・・・。
獣様:今日は、ハッピーバースデー歌ってくれる、おとしゃんとおかしゃんはいないでしゅけど・・・。
獣様:僕、寂しくないでしゅよ。僕は強い子でしゅから、おとしゃんとおかしゃんの子供でしゅから
獣様:でもなんでしゅかねえ、さっきから目にゴミが入ってかゆいんでしゅけど
獣様:何ででしゅかねえ、何でなんでしゅかねえ・・・・・・。
獣様:あ、そういえばプレゼントをまだ開けてませんでしゅた!何が入ってるんでしゅかねえ?

獣様は、父からのプレゼントを使用した。

獣様:これは、クレヨンとスケッチブックでしゅか〜、手紙もありましゅね。ふむふむ・・・2枚でしゅか。
獣様:大好きな獣様へ・・・。

獣様:コwwwマwwwネwwwチwwwwwwwww

獣様:な、なんでしゅかこれ( ̄△ ̄;)
獣様:なーんてな、じょーだんじょーだんマイケルジョーダンwwwwww
獣様:詳しくは2枚目に書いたから、そっちを見てね★
獣様:おとしゃん、手紙くらい普通に書いて下しゃい(´・ω・`)
獣様:ちゃお〜獣様♪
獣様、いつも遊んでやれなくてごめんちゃい。
獣様:パパはでも獣様が大好きなんだよ〜信じてちょんまげ★
獣様:話はそれたが、これを使ってパパのナウでイカす絵を描いてくれくれ!
獣様:じゃない、獣様の大好きな絵をどんどん描いてくれくれ!
獣様:売れた絵で、パパの斧とか買ってくれちゃったりすると嬉しいな^^
獣様:それでは、ないすとぅーみーちゅーばいちゃっちゃ!
獣様:ふろむ ナイスミドルなジェントルメン 獣父より

獣様:・・・おとしゃん。ありがとう、大事に使うでしゅ
獣様:でも、もう少し文章は考えて欲しかったでしゅ。英語間違ってましゅよ(´・ω・`)



獣様:おかしゃんのは、なんでしゅかね?

獣様は、母からのプレゼントを使用した。

獣様:レッドキャップと、ガンビズン・・・あ、また手紙付きでしゅ
獣様:愛する獣様へ・・・。
獣様:パパからTellがきて、急いで書きました。これを読んでると言う事は、私はもうあなたに会えないのかも知れません。
獣様:前置きはこれ位にして・・・あなたは、昔から絵が大好きな子でしたね。
獣様:だから私は、あなたが画家を夢に持っていたのも知っています。
獣様:勿論、獣使いとしての道を目指していたのもですけど・・・。
獣様:だから私は、自分なりにあなたに似合う服を選んでみました。
獣様:なお、有り触れ過ぎっていう意見は受付ませんので悪しからず。
獣様:いつかこの服を着て、あなたが私に晴れ姿を見せてくれる日が来る事を信じています。
獣様:愛しい獣様へ 母より
獣様:おかしゃん・・・。
獣様:僕、頑張るでしゅ。頑張って、おとしゃんとおかしゃんがの期待に応えるでしゅ。
獣様:でしゅから・・・今日は、今日だけは
獣様:泣いても、良いでしゅよね?
獣様:明日からは・・・泣かないようにしましゅから、笑って頑張りましゅから・・・。









獣様:と、まあこんな事があったわけなんでしゅ(´・ω・`)
巴姫:そうで、あったか・・・。
獣様:僕、だから思ったんでしゅよ。おとしゃんがいるなら、大事にして欲しいって(=´▽`=)
獣様:いなくなってから、大切な人の価値に気付いたら遅いと思いましゅから(´・ω・`)
巴姫:そう、じゃな。わらわが悪かった、許してたもれ
獣様:はいでしゅ!
獣様:・・・あ、なんか風が強いでしゅね〜
獣様:目にクロウラーたんが入って痛いでしゅ
巴姫:・・・・・・。
獣様:あ〜痛いでしゅ、あ〜痛いでしゅ。修正しるでしゅ。
巴姫:獣様殿、何も言わぬ・・・素直に、なるのじゃ。

巴姫 は、獣様をそっと抱きしめた。

獣様:あったかいでしゅね〜、何かおかしゃんみたいでしゅ。
巴姫:そうか、では今日はわらわがお主のおかしゃんじゃ・・・・・・。
獣様:おかしゃんでしゅか〜じゃあちょっとだけ甘えさせて下しゃい
獣様:・・・。
獣様:・・・・・・。
獣様:あぅ・・・うぅ・・・・・・。
巴姫:/echo 思い出させてしまったか・・・辛い事を、聞いてしもうたのう。 
巴姫:>>糞樽 糞樽殿、後で話しがある・・・大事な話なのじゃ、良いか?
糞樽:>>巴姫 おうwwwwwwwwいいぜwwwwwwwwwwwwwwwww
巴姫:>>糞樽 済まぬのう・・・では、宜しく頼む。



/Wait 数日か数週間かわからんけど適当wwwwwwwwwwwwww


wwwwwクロ巣wwwww

獣様:巴姫しゃん、なんでしゅか?用事って(´・ω・`)
巴姫:ああ、実はのぅ・・・大事な用事があるのじゃ
獣様:なんでしゅか?僕に出来る事だったら、なんでも・・・・・・。
巴姫:/sh 皆の者!!!参れ!!!!!!!!

内藤:/sh ヒャホーイ!!wwwwwwwwww今ここに!!!!wwwwwwwww最強のエンターテイナー降臨!!!!wwwwwwwwwwww
臼姫:どこがよwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwww俺様何処からどう見てもエンターテイナーだしwwwwwwwwwwwwww
痛風:やれやれwwwwwwww馬鹿に火がついたかwwwwwwwwwwwww
猫狩:うにゃー!今日はそんな事言いに来たんじゃないにゃ!
歌樽:せやな〜あんさんらが主役やないで( ´∀`)ノ
死人:本来ならば私が常に主役なのですが、本日限りはお譲りして差し上げましょう。
戦死:まあなwwwwwwwwwたまには俺のブゥゥゥゥメラン以外も目立たないとなwwwwwwwwwww

戦死 は、涙をポロポロ流して泣きだした。

任邪:にんともかんとも 所詮 ブーメラン 釣り用
痛風:いやwwwwwwww別にどうでもいいしwwwwwwwwwwwwww
戦死:お前ら全員ぬっころすぞwwwwwwwwwwwww

戦死 は、顔を赤らめて照れて見せた。

獣様:み、みんなどうしたでしゅか?
白樽:今日は、大切な日ですよね^^
獣様:大切な日・・・?
白樽:ですよね、糞樽さん?
糞樽:おうwwwwwwwwwwww今日は獣様の誕生日だろ!wwwwwwwwwwwwww
餡刻:そういう事だwwwwwwwwwだからみんなで集まったってわけさwwwwwwwwwwwwww
(本来ならNPCに発言許可はありませんが、本日のみ許可します)
餡刻:うはwwwwwwwwおkkkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

赤魔子 は、獣様に心を込めて祝福した。

樽ナ:・えちょ ちなみに今日は林家こぶ平の誕生日でもある・・・。
樽ナ:ミス
糞樽:どういうミスなんだよwwwwwwwwwwwwwwwww修正しるwwwwwwwwwwwwwww
イ寺:ワシが誕生日の祝って歌を歌ってやろう!
イ寺:ぱーぱぱーぱぱーぱぱーぱぱー
巴姫:いや、それはもういいです父上・・・。
獣様:み、みなしゃん・・・どうして・・・・・・。
巴姫:皆、主の事が好きじゃからのう。わらわは、それを補佐しただけじゃ
巴姫:都合でここにこれない者もいるが、気持ちは同じじゃ
獣様:と、巴姫しゃん・・・。
巴姫:ほら、皆が待っておるぞ。楽しんでくるがええ!
糞樽:ほらほらwwwwww何してんだよwwwwwwwwwwww
白樽:そうだ、あれを歌いませんか?^^
餡刻:だなwwwwwwwwwwwじゃあ歌うかwwwwwwwwwwwwwww
(うるせー馬鹿)
餡刻:なんでだよぉぉぉふぁ「fかえふぁfああsふぁ
糞樽:うるせーぞアメオwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
歌樽:漫才やっとる場合やないで〜|( ´∀`)ノ
白樽:ですです^^じゃあ、ご一緒に〜^^



一同:はっぴーばーすでーとぅーゆーwwwwwwwwwwwwwww
一同:はっぴーばーすでーとぅーゆーwwwwwwwwwwwwwwwwwww
一同:はっぴーばーすでー・・・wwwwwwwwwwwwwww
臼姫:ディア^^^^^ >>  獣様^^^^^^^^^^^♪♪
白樽:でぃあ〜^^ →獣様
糞樽:ディアァァァァァァァ!!!!!wwwwwwwww ⇒ 獣様 
獣様:(((((((゚Д゚;))))))
内藤:みんなひどすぎwwwwwwwww修正されるねwwwwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:い、いたいでしゅよ・・・:(´・ω・`)
獣様:でも、でも嬉しいでしゅ・・・。みなしゃん、ありがとうでしゅ!!!
獣様:あ、雪が降り出したでしゅ
死人:おお、美しい・・・だが、私はこの雪よりも切なく輝いている・・・・・・。
内藤:うはwwwwwwwwww雪なんてベタすぎwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:・rそういえばじいちゃんがいねえなwwwwwwwwwwwwシステムいじりやがっ
糞樽:ピギャアアアァァァァァァさjふぁ;ふhf;えf
臼姫:雪も降って良い感じね^^^^^^^^^^♪♪♪
内藤:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:糞樽いい加減勉強しろよwwwwwww鬼と臼姫には勝てねえってなwwwwwwwwwwww

痛風のとんずら!

臼姫は、痛風にバインドを唱えた。
痛風は、慌てた。
赤魔子は、痛風を慰めた。
臼姫は、ヘキサストライクの構え。
痛風の絶対回避!
臼姫は、悔しがった。



巴姫:どうやら、なんとか収まったようじゃな
イ寺:/echo 何か間違っている気もするがな・・・・・・・。
イ寺:お前の差し金だったか、巴・・・。
巴姫:はい、誕生日の話を耳に挟み・・・。
イ寺:そうじゃったか・・・しかし、あの幼子も、随分逞しくなったわ。
巴姫:獣様殿は、外見は愛らしいが・・芯が通っておる。
巴姫:そして・・・誰に対しても分け隔てなく優しい。それが強さの理由だと、私は思いますが。
イ寺:そう、だな。あれの父親こそ、と思ったが・・・違っておった
イ寺:あ奴こそ、真の獣使いに相応しい漢よ。
巴姫:父上・・・・・・。
巴姫:/echo そして、父上こそ真のサムライ・・・。わらわは、間違っておったのじゃな。
イ寺:それが解かった以上、ワシのやる事は一つ。


イ寺:奴の門出の歌を歌ってやるかwwwwwwwwwwwww


巴姫:ずこっ
イ寺:おーとーこだったらー!!!!!一つにーかけるーーーー!!!!!!!!!!!

イ寺 は、銭投げの構え。

内藤:うはwwwwwwwwwなんか新技やってるwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:糞エモUzeeeeeewwwwwwwwwwwwwww



臼姫:馬鹿がきたわね・・・wwwwwwwwwwwwww
イ寺:だいごろーーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
イ寺: 巴姫:ちゃーん
巴姫:!!!!!!!!!!!!!!!
痛風:馬鹿親子うざっwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:と、巴姫ちん・・・。
巴姫:違う!!!今のはわらわではない!!!!!!
巴姫:父上!!声真似で変な事を言うのは止めて下さい!!!!!
歌樽:なんやなんや、おもろなってきたわ〜なぁ〜巴姫はん( ´∀`)ノ
巴姫:ちーーーーーちーーーーうーーーーーえーーーーーー!!!!!
イ寺:これにて一見落着・・・wwwwwwwwwwwwwwwwww
巴姫:父上を切ってわらわも死ぬ!!!!お覚悟!!!!!!!!
イ寺:な、なにをするーーーーーきさまらーーーーーーーーー



/wait 数分



内藤:ところで臼姫wwwwwwwwwww
臼姫:何よ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:こないだ巴姫から聞いた獣様の話なんだけどさwwwwwwwwwwwwwww
内藤:あれってケアルかレイズすればよかっ

臼姫は、スカルブレイカーの構え。

内藤:獣父と獣母wwwwwww今度は星になって獣様を守ってやるんだぞwwwwwwwwwwwwww
(パーティーメンバーがいません)



アジド:ふぅ、あいつらも味な事やるな。
アジド:俺の出る幕じゃねえって事だな、大人しく帰るか・・・。
アジド:へへっ、俺様の高位魔法の腕試しだ!とぅっ!!!

アジド は、天高く飛び上がった。

/wait 15

アジド は、落下した。<call14>

アジド:いってーーwwwwwwwwwやっぱ無理だったかwwwwwwwwwwwwww
アジド:ん?wwwwwwなんかぶにゅぶにゅしたモンが下にwwwwwwwwwwwwwwww
アジド:なんだこりゃwwwwwwwwwwww小さくて、丸い?wwwwwwwwwwwwwwwwww
シャントット:しなす^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪
アジド:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


wwwwwww 略 wwwwwwww

アジド:へへっwwwwwww俺様の高位魔法の腕試しだ!wwwwwwwwwとぅっ!!!wwwwwwwwww

アジドは、アジドにレイズ5を唱えた。
アジド の、魂は天高く上った。





昔の内藤たち


内藤:最近誰も組んでくれないけどwwwwwwww俺様究極の奥義を発見しちゃったのだwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:よーしwwwwwww今日もPTがんばるぞーwwwwwwwwwwwwwwww

内藤:/s >>Darter こんにちは、こちらPLD70/BST1ですが、PT組みませんか?wwwwwww

内藤のあやつる→内藤は、Darterを操れなかった

内藤:/s うはwwwwwwwやべえミスったwwwwwwwwwwwww
文句:/s 何あのナイトwwwwww操るでPT組もうとしてるwwwwwwwwwwwww
白姫:/s ってかキモイwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:/s わけわかんないよね^^;
糞樽:/s ・rまじまじwwwwwwwwwあやつるやってる糞内藤発見したんだってばwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:/s みすです^^;
内藤:/s おkおkwwwwwww時に落ち着けKorriganwwwwwwwwwwwww

内藤は、Korriganにバニシュ2を唱えた。

内藤:/s やべwwwwwwwwwwついいつもの癖でwwwwwwwwwwwwwwwwww

内藤は、Korriganに倒された・・・。

赤魔:/s MPKですか;;
赤魔:GMコールしておきました
内藤:/s うはwwwwwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwwwwww
(戦闘中はそのコマンドは使用できません)



wwwwwジュノ下層wwwww

内藤:/sh 俺様のイカしたマクロ完成wwwwwwwwwwwwwwww<pos>に集合せよwwwwwwwwwwwwww
白姫:/l 何かうざいシャウトがwwwwwwwwwwwww何こいつwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:/l 適当に見物したらGM呼んで鯖板に晒すべwwwwwwwwwwwwwwww
白姫:/l うはwwwwwwwwwあんた晒し厨かwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:/l うっせwwwwwwwwいいからいくタルー^^wwwwwwwwwwwwwww
白姫:/l キモwwwwwwwwwwwwwwwwww修正されろwwwwwwwwwwwwwwwwww
白姫:/l 痛風もきなよwwwwwwwwww絶対おもしろいネタになるってwwwwwwwwwwww
痛風:/l バーカwwwwwwwwコッファーランダムPOPになる前に稼いでおかねえと生活苦しいだypwwwwwwwwwwwwww
糞樽:/l RMTかよwwwwwwwwwwwwww市ねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:/l つうかマナバレル盗むウマーでもやればいいじゃんwwwwwwwwwwwお前シーフだろwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:/l こないだやってたら近くにいた奴にMPKされたwwwwwwwwwwwwwまじだるいwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:/l ダセエなwwwwwwwwwwwww俺なら逆にやりかえしてやるぜwwwwwwwwwwwwwww
痛風:/l やかましいわwwwwwwwwwwお前もHNMドロップアイテムで荒稼ぎしてるくせによwwwwwwwwwwwwwwwwww
白姫:/l 同レベルじゃんwwwwwwwwwwまあいいわwwwwwwwwさっさといくわよwwwwwwwwwww
糞樽:/l おkkkkwwwwwwwwwwwwwwwww

内藤:/s おーなんかたくさんきたwwwwwwww張り切っていくぞwwwwwwwwwww
内藤:/s 我の魔力よ、集え・・・。

内藤 は、瞑想し願いを送り始めた。

内藤:/s 天に遍く、水の精霊達よ・・・我の声を聞け・・・。
内藤:/s そして、我が願いに応えよ・・・聖なる水の加護と成りて、防壁となれ!

内藤は、内藤にアクアベールを唱えた。

内藤 の身体に、水の王リヴァイアサンの加護が宿った!

内藤:よしwwwwwwwwwキマったぜwwwwwwwwwwwwwwwww
樽ナ:/s うざっwwwwwwwwwwwww
糞樽:/s つまんねwwwwwwwwwwwwwww
白姫:/s ダサイwwwwwwwwwwネタにもならんwwwwwwwwwww
内藤:/sh うはwwwwwwwwwおkkkkwwwwwwwwwwwwwwwww



死人:おっ、シルブレPOPwwwwwwww誘うねwwwwwwwwwwwww
垢魔:おkwwwwwwwwwwwwwww
死人:>>戦死 こんにちは、こちら最高68PTですが一緒にどうです?
戦死:>>死人 おkkkkkwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:よろwwwwwwwwwwwwwww
死人:よろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
垢魔:よろwwwwwwwwwwwwwwwww
白姫:よろり♪wwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:よろwwwwwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:よろしくwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
死人:戦死さん武器はシルブレでwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:うはwwwwwwwwww俺の武器片手棍のみwwwwwwwwwwwwwww
餡刻:俺シルブレやりましょうか?wwwwwwwwwwwwwww
死人:粗大ゴミの日なので戦死さんキックしますねwwwwwwwwwwwwwwwwwww
戦死:うはwwwwwww関係無いけどおkkkkwwwwwwwwwwww
(パーティーメンバーがいません)
餡刻:俺シルブレできますよwwwwwwwwwwwwww代理でやりましょうか?wwwwwwwwwwwwww
(パーティーメンバーがいません)
餡刻:おkkkkwwwwwwwwwwwwwwww
(パーティーメンバーがいません)



wwwwwボヤーダwwwww

内藤:よろしくwwwwwwwwwwwwwwww
墨姫:よろしくです^^wwwwwwwwwwwwwww
白姫:よろぉwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
隆起:よろしくザコ共wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:よろしくねwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:・r 赤詩人いないPTに誘われちゃった^^;
糞樽:みすですwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:おkkkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:連携は俺様のムテキングパワスラ>ファストでwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:今更そんなのやるのかよwwwwwwwwwwwwwww
隆起:ってえと俺が単発ペンタだなwwwwwwまかせろwwwwwwwwwwwwwww
内藤:隆起が盾でファストよろwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:お前がやれypwwwwwwwwwwwwwww
内藤:無理wwwwwwwww片手剣スキル2wwwwwwwwwwwwwwww
隆起:うはwwwwwwwwwww俺53wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:砂丘レベルかypwwwwwwwwwwwwwwwwww
白姫:ほぉぉぉぉぉりぃぃぃぃぃwwwwwwwwwwwwwwwwwww

白姫のホーリー→Aquarius

白姫:らっきーwwwwwwwwwwwwww
内藤:でかしたwwwwwwwwwwwwwwwwwドロップうまーwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:・r おうwwwwwwwwwこの糞PTすぐ抜けっからメンバー集めとけよwwwwwwwwwwwwww
糞樽:みすです^^

糞樽のとんずら
痛風のとんずら

隆起:俺は敵に背を向けねえぞ・・・こい、Aquarius!!wwwwwwwwwwwww

隆起のとんずら

墨姫:我求めるは大地の裁き、ここに示せ・・・その力を!!!

墨姫は、Aquariusにストーンを唱えた。

内藤:うはwwwwwwwwかっこいいwwwwwwwwwwwww
白姫:たかがストーンにかっこつけすぎwwwwwwwwwwwwwwww
白姫:ってか3人しかいないんだけどwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:やばwwwwwwwwwww白姫ケアルよろwwwwwwwwwwwwww
白姫:テレポするね

白姫は、白姫にデジョンを唱えた→ワープします

内藤:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:墨姫エスケプよろwwwwwwwwwwwwwwww
墨姫:ストーンしかもってません;;wwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwwwwwwwww

内藤は、Aquariusに倒された・・・。
墨姫は、Aquariusに倒された・・・。



猫狩:/s うにゃーwwwwwwwwそこいくカッコイイエルヴァーンのお兄さん、うちに1000ギル恵んでにゃ^^wwwwwwwwwwwwww
廃狩:/s ネカマきもwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:/s にぅにぅwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:/s /r童貞デブヲタヒキ野郎の癖に生意気なwwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:/s ミスにゃ><wwwwwwwwwwwwwwwww

廃狩は、猫狩をじっと見つめた。

廃狩:/sh 何こいつwwwwwwwwwレベル70のくせにセルフボウと骨の矢装備してるwwwwwwwwwwwwww
廃狩:/sh みすにゃwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:/s しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
猫狩:/s しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
猫狩:/s しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
廃狩:/s wwwwwwwwwwwwwwwww
猫狩:/s しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
猫狩:/s しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
猫狩:/s しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしね
娼館子:/s ・bぃst あdd 廃狩
娼館子:/s みすです
廃狩:/s 俺かよwwwwwwwwwwwwwwww
廃狩:/s ・rそうなの;;しねしねいわれてホント恐いの;;助けて私の垢爺さん;;;;
廃狩:/s ;;;;;
猫狩:/s ネナベかypwwwwwwwwwwww腐女子キモッwwwwwwwwwwwwwwwww


wwwwwwArea 131wwwww
ジム:何故貴方がここに呼ばれたか、お解かりですか?
猫狩:うはwwwwwwwあの野郎GM呼びやがったwwwwwwwwwwww
ジム:・r 種族装備萌えーwwwwwwwwwwww
ジム:みすです
猫狩:wwwwwwwwwwwwwwwwwwww





フルハウス


樽ナ:さっきから内藤動かないよwwwwww
内藤:
白姫:うはwwwwwwこいつ寝落ちかwwwwwwウザっwwwwwwwwww
死人:キックだろwwwwwwww
樽ナ:てか同じPTにナイト2枚だしwwwwwwww意味ねえwwwwwwwww
任邪:にんともかんとも 盾が2枚 無駄 内ナ忍
白樽:内藤さん盾じゃないんですか^^;wwwwwwwww
死人:ところで内内臼臼忍神かwwwwwwwフルハウスみたいなPTだなwwwwwwwww
樽ナ:さむwwwww
白姫:あんた自分で神いうなよwwwwwwwwww





ネオフロストバイト


内藤:俺様の新技を披露wwwwwwwwwww
内藤:いくぜぇぇ!!シヴァの魔力を活用した!wwwwwww必殺の、ネオフロストバイト!!!!wwwwwwwwwww

内藤は、パワースラッシュの構え。

糞樽:結局それかよwwwwwwwww
死人:おkkkwwwwwww足しとくwwwwwwwwww

死人は、ファストブレードの構え。

連携→湾曲

内藤:行くぜ!wwwwwwここからがネオフロストバイトのすごいとこだ!wwwwwwwww

内藤は、フロストを唱えた。→マジックバースト!


糞樽:wwwwwwwwwww
内藤:みたみた?wwww俺様すごくね?wwwwwwwww
(パーティーメンバーがいません)





低スキルプレイヤー


内藤:みんなして俺に盾させようとするwwwwwwww低スキルプレイヤーはこれだから参るぜwwwwwwwwwww
痛風:そりゃ満場一致でお前の事だろwwwwwwwww
内藤:不意だまをいつもミスるくせにwwwwwwww
痛風:じゃあ避けんなよwwwwwwwwww
内藤:垢魔に盾やらせばいいじゃんwwwwwwwなんか時給ナイト盾以上らしいよwwwwwwwwwww
痛風:結果も出てない胡散臭い盾はイラネwwwwwwwww

垢魔:つーか、そもそも俺はアタッカーだしwwwwwwwww

垢魔:背中がお留守だぜ!wwwwwwwww

垢魔の不意打ち!

垢魔:咲き乱れよ、紅蓮の薔薇!!wwwwwレッドロータス!!wwwwwwwwww

垢魔はバーニングブレードの構え。

垢魔:ツーフなお前に教えてやるよ痛風、不意打ちで必中とDEXボーナスが乗るんだぜ!!wwwwwwwww
痛風:・・・お前、バルクルムで外人と遊んでろwwwwwwww
任邪:にんともかんとも 最強は 盾役 俺達だ

任邪は、任邪に空蝉の術・弐を唱えた。

内藤:ラッキー、銭投げいるじゃんwwwwwwwww
任邪:にんともかんとも リキャスト短縮 垢魔 ヘイストくれ

垢魔:おkkkwwwwwwwwww

垢魔は垢魔にヘイストを唱えた。

任邪:にんともかんとも wwwwwww wwwwwwwwww wwwwwwwww
内藤:わけわからんwwwwwwwwww

Doom Mageは、ファイガ2を唱えた。

内藤:wwwwwwwww
任邪:にんともかんとも そりゃないぜ 空蝉消えたじゃん ガ系魔法
(パーティーメンバーがいません)





楽器


廃狩:俺のエウリュトスボウは最強だぜwwwwwwwwww

廃狩の攻撃→Knight Crawlerに125ダメージ

猫狩:うちもがんばるにゃwwwwwwwwww

猫狩の攻撃→Knight Crawlerに、ミス

廃狩は、猫狩をじっと見つめた。

廃狩:/sh ・rマジマジ、このレベルにもなって猫狩ってネカマの装備はセルフボウと骨の矢なんだぜwwwwwwwwww
廃狩:/sh ミスwwwwwwwww

猫狩:お前はマジでリアルで殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
死人:猫狩やばすぎwwwwwwwwww

糞樽は、Knight Crawlerにトルネドを唱えた

廃狩:そうかそうかwwwwほっときなさいwwwwwwwwww
死人:お前冷静だなwwwwwwwwwww
廃狩:Blistしているからねwwwwwwwwww
猫狩:ふざけんな!早く解いててめえのリアル住所教えろ!!!
猫狩:殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す
猫狩:廃狩殺す廃狩殺す廃狩殺す廃狩殺す廃狩殺す廃狩殺す廃狩殺す廃狩殺す廃狩殺す廃狩殺す廃狩殺す廃狩殺す
内藤:猫狩やばすぎwwwwwwwGMコールものだねwwwwwwwwww
糞樽:つうかなんで狩がPTに二人もいるんだよwwwwwwwwww

糞樽のトルネドが発動→210ダメージ

糞樽:痛風とかいれてタゲ固定すべきだろwwwwwwwwww
内藤:まともぽい会話ログで古代撃ったのをごまかす糞樽の必死ぷりにワロタwwwwwwww
廃狩:それより狩プレくれwwwwwww
死人:おkwwwwwwww

死人は、死人に無敵の進撃マーチを唱えた

死人は、死人にエンサンダーを唱えた

死人:マーチ最強wwwwwwwww
廃狩:・・・せめて歌を二つ歌えよwwwwwwwwww
死人:いやwwwwwwwそしたらマーチ消えるじゃんwwwwwwwwww
廃狩:え?詩人は二つ歌えるだろwwwwwwwwww
糞樽:・・・・・・まさかお前楽器ないの?wwwwwwwwwww
死人:何それwwwwwwwしらんwwwwwwwwwww
(パーティーメンバーがいません)

死人:楽器といえば、学芸会で俺はタンバリンだったなあwwwwwwwwww

(パーティーメンバーがいません)





リメイク前日談


< Welcome to Naito >
う・・・ぁ・・・・・・ハァ・・・ハァ・・・

息を荒げて飛び起きる。
薄暗い中で見開いた目に映るのは、見慣れたジュノのレンタルハウス室内か。
一呼吸するごとに夜の冷たい空気が汗ばんだ身体から急激に熱を奪っていく。

餡刻 は身震いした・・・。

やがて息が整うにしたがって傍らから聞こえる小さな寝息に気がつく。
赤魔道士の少女の寝顔が目に入り、鼓動が再び早まるのを感じる。
胸が締め付けられるような居た堪れなさに、思わず嗚咽を漏らす・・・。

赤魔子 は、目を擦りながら不思議そうに餡刻を見上げた。

餡刻:わ、悪ぃ・・・起こしちまったなwww
赤魔子は餡刻をじっと見つめた・・・・・・!
餡刻:ん?あぁ・・・ちょっと・・・夢をなw
赤魔子 は餡刻の額に浮かぶ汗を吹いた。
餡刻:いやいいってwwwwww
餡刻 は、赤魔子の手を払いのけた!
赤魔子 !
餡刻:あ・・・
赤魔子 は哀しそうに目を伏せた・・・。
餡刻:や・・・いや・・・・・・なんか・・・・・・な・・・www
餡刻:いやwwwwwスマンwwwwwwwwwww
赤魔子は餡刻を見てビックリした。
赤魔子はあたふたと慌て始めた。
餡刻:ん?wwwww
赤魔子 は餡刻の目元をそっと指で拭った。
餡刻:うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなんでもないしwwwwwwwwwww
赤魔子は餡刻をじっと見つめた・・・・・・!
赤魔子は餡刻をじっと見つめた・・・・・・!
赤魔子は餡刻をじっと見つめた・・・・・・!
餡刻:うはwwwwwwwちょっとな変な夢見てwwwwwwwwwwwwww



餡刻:なんかよくわかんねぇけどwwwww俺じゃない俺が出てきてなwwwwwwww
餡刻:俺じゃないんだけどwwwwwwwwwwwwwwwwそいつがなwwwww
餡刻:糞樽や・・・おまえや・・・・・・・・・手に・・・・・・・・・
餡刻:俺は・・・・・・どこかで見てるだけで・・・・・・・・・段々なにも判らなくなって
餡刻:夢なのにwww怖くてなwwwwwwwwwwwwww
赤魔子 は餡刻の頭を優しく撫でた・・・。
餡刻:悪ぃなwwwwwwははw
餡刻はポロポロと涙を流して泣き出した。
餡刻:ホントwww格好悪ぃなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
赤魔子は首を横に振った。
獣様:餡刻しゃん泣いてるでしゅか?(´・ω・`)
餡刻:ありがとよwwwwwwってうはwwww獣様起きてたかwwwwwwwwwwwwwwwww
赤魔子は獣様を見てビックリした。
獣様:赤魔子しゃんが餡刻しゃんを泣かしたでしゅか?(´・ω・`)
赤魔子は首を横に振った。
赤魔子は獣様に首を横に振って答えた。
餡刻:違うからwwwwwwありえないwwwwwwwwwwwww
獣様:違うんでしゅか(´・ω・`)
赤魔子は神妙な面持ちで考え込んだ。
餡刻:赤魔子に撫でてもらって嬉し泣きしてたんだよなwwwwwwww
赤魔子 は激しく頷いた。
獣様:そうだったんでしゅか(=´∇`=)
餡刻:そうそうwwwwwwうははwwwwwwwwww
獣様:羨ましいでしゅ(=´∇`=)
赤魔子 はくすくすと笑いながら、獣様を抱き寄せた。
獣様:抱っこされたでしゅ(*´ω`*)
餡刻:良かったな獣様wwwwwww
餡刻 は獣様の頭をなでなでした。
獣様:ありがとうでしゅ(=´∇`=)
獣様:安心しましゅた(=´∇`=)
餡刻:そうかwwwwwwわりわりwwwwwwwwwww
獣様:
赤魔子は獣様に、にっこりと微笑んだ。
餡刻:ってもう寝たかwwwwwまぁこんな時間だしなwwwwwwww悪いことしたなwwwwwww
赤魔子 は小さなあくびをして餡刻に凭れ掛かった・・・。
餡刻:っと赤魔子もかwwwwwwwwwwそれじゃまた寝るかwwwwwwwwwwww
赤魔子はうなずいた。
餡刻:本当に・・・ありがとうな
赤魔子:
餡刻 は、二人の寝顔を静かに見つめた・・・。

(餡刻) 俺は・・・強くなるぜ・・・・・・こいつらを、みんなを守るために。
パーティメンバーがいません。

=== Area: ジュノ港 ===
Moogle:寒いクポwwwwwww誰か温めて欲しいクポwwwwwwwwwwwwwwwwww
ガル姫:ウホッ! いいモーグリ!! や ら な い か?
内藤の不意打ち!
内藤のだまし討ち!
内藤:/sh うはwwwwwwwおkkkkwwwwwwwwwwwwwwwwww
Moogle:おkじゃNeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!1ってタゲ固定うzれwびゃr
内藤:/sh ヒャッホーーー胃!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



153 名前: (パーティメンバーがいません) 投稿日: 2003/12/20(土) 14:45 [ QZ6CnxdQ ]

>>51
ついに援軍キター━━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!wwwwwwwww
俺様が続きを勝手に足しとくねwwwwwwww



餡刻:おーいお前らwwwwww
(あんた誰?wwwwwww)
餡刻:毎回毎回お前こそ誰なんだよor
餡刻:いや・・・待て、一応これも認知なのか!?wwwwwwwwww
(勘違いウザっwwwwwwwwwww)
餡刻:まあいいか(´・ω・`)
餡刻:/echo 認知されなくても・・・。
餡刻:/echo こんな馬鹿みたいな日常が、俺は好きだ・・・。
獣様:餡刻しゃーん!(=´▽`=)
赤魔子は、餡刻ににっこり微笑んだ。
餡刻:/echo ・・・だから!

餡刻:おう!wwwwwww今行くぞ!!wwwwwwwww





餡刻のみ修正


餡刻 /echo はぁ、今日もパーティー組めずか・・・

GM >> 餡刻 餡刻さん、探しましたよ。
餡刻 /echo 久しぶりにTell来タ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
餡刻 >> GM はい。喜んでご一緒させていただきます。
餡刻 >> GM つきましてはパーティーの皆々様へ
餡刻 >> GM 後衛の方にはヤグドリ12本&ロランベリーパイ12個、
餡刻 >> GM 前衛の方には族長山串1D&族長海串1D&ピピラの姿焼き1Dを
餡刻 >> GM シーフさんにはスケルトンキー2D、詩人さんにはロイヤルティー12個
餡刻 >> GM 狩人さんにはデーモンアロー20セットとシルバーブレット20セット
餡刻 >> GM 忍者さんには紙兵10セットと風魔手裏剣5セット
餡刻 >> GM を、それぞれ進呈させていただきます。
GM >> 餡刻 あの・・・Nameを良く見ていただけますか?私はGMです。
餡刻/echo ・・・orz
GM /echo すげえタイプスピード・・・そりゃBlistに入れたくなるよな・・・
餡刻 >> GM えっと、GMさんが俺に何の用ですか?
GM >> 餡刻 2004年1月13日(火) 16:00より行われたバージョンアップの際
GM >> 餡刻 あなたのみに適用されるバージョンアップが行われましたのでお伝えします。
餡刻 >> GM うおおお。遂に俺が認知されるときが来たかwwwwwww!!!
GM >> 餡刻 まずはジョブ「大羊」についてですが、
餡刻 >> GM 華麗にスルーかよ・・・orz

GM >> 餡刻 複数種の武器が装備できていた不具合を修正しました。
GM >> 餡刻 今後、武器は角の髪飾りのみ装備可能となります。
GM >> 餡刻 同様に複数種の防具が装備できていた不具合も修正されました。
GM >> 餡刻 今後は頭は角の髪飾りのみ、胴と背は大羊の毛皮か雄羊の毛皮のみ、
GM >> 餡刻 首、両脚、両足、両手、腰に関しては羊毛のみ装備可能となります。
GM >> 餡刻 指は蹄、耳は認識タグ、遠隔にはメリーのホルンが装備可能となる「予定」です。
GM >> 餡刻 しかしながら、蹄及び認識タグは現在のところ実装されておらず、
GM >> 餡刻 メリーのホルンに関しては、シープソングが現在WSに分類されている為
GM >> 餡刻 修正及び実装にはかなりの時間が掛かる予定です。
餡刻 >> GM 偉いマイナス修正だな・・・orz
GM >> 餡刻 羊年が終わったので当然の修正です。
餡刻 >> GM そんな理由なのかよ・・・orz



GM >> 餡刻 続いてジョブ「餡刻」についてですが。
餡刻 >> GM またもや華麗にスルーかよ・・・orz
餡刻 >> GM でも、そっちの修正は期待してるぞ・・・って餡刻?暗黒じゃ無いの?

GM >> 餡刻 ジョブアビリティーに全方位不意打ちが追加されました。
GM >> 餡刻 戦闘スキルに釣り竿スキル、忍び足スキル、ステルススキルが追加されました。
GM >> 餡刻 代わりに両手斧スキル、受け流しスキル、回避スキルが撤廃されました。
餡刻 >> GM 単なる現状の追認じゃないか・・・orz

GM >> 餡刻 一部のPCが臭いであなたを認識している事が確認されたため
GM >> 餡刻 ジョブ特性オートデオードが追加されました。
GM >> 餡刻 これでガル姫さん文句さんらから認知されることもなくなります。
餡刻 >> GM ああ、これはある意味うれしいかも・・・

GM >> 餡刻 ジョブ特性 オートインビジが強化されました。
GM >> 餡刻 一部の人を除き、あなたをターゲットすることが出来なくなります。
餡刻 >> GM 勘弁してくれよ・・・orz
GM >> 餡刻 因みに、この修正告知が遅れたのも、オートインビジ強化による影響です。
餡刻 >> GM GMまで俺をタゲれ無いのかよ・・・orz

GM >> 餡刻 ジョブ特性 オートスニークが強化されました。
GM >> 餡刻 Sayは同一座標のPCにしか届かなくなります。
GM >> 餡刻 Shoutは普通のSay程度の範囲にしか届かなくなります。
GM >> 餡刻 Tellに関しては、一部の人を除き、同じエリア内の人からしか届かなくなります。
GM >> 餡刻 また、別のエリアからのTellには返事をすることが出来なくなります。
GM >> 餡刻 今後はあなたの言葉が他のPCに届いたとしても、
GM >> 餡刻 他のPCのログでは文字色が透過色となるため、
GM >> 餡刻 より一層認知されにくくなります。
餡刻 >> GM フザケナイデクレヨ・・・orz
GM >> 餡刻 それでは良いお年を。
餡刻 >> GM なんだよ!!その〆の挨拶はyp!!!!
(相手が現在ログインしていないか、エリア移動中のためtellは届きませんでした)
餡刻 /echo 結局下方修正しか無いじゃねえか・・・orz
(現在、あなたはそのコマンドを使用することは出来ません。)
餡刻 /echo 頼むから許して・・・
(現在、あなたはそのコマンドを使用することは出来ません。)
餡刻 /echo orz
(早くFFをやめなさい)
餡刻 /echo 監視の人来タ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
(現在、あなたはそのコマンドを使用することは出来ません。)
餡刻 /echo Zzzzz
(今のエコーであなたの今年分の発言権はすべて終了しました。)
餡刻 /echo 今年分すべて終了って・・・おい・・・まだ1月だぞ・・・
<jbbs fontcolor="#000000"> (現在、あなたには発言権自体存在しません。)
<jbbs fontcolor="#efefef"> 餡刻 /echo 自分でも見れ無いとは・・・orz
<jbbs fontcolor="#000000"> (現在、あなたには発言権自体存在しません。)
<jbbs fontcolor="#efefef"> 餡刻 /echo ('A`)
<jbbs fontcolor="#000000"> (現在、あなたには発言権自体存在しません。)





糞猫×餡刻


< Welcome to Naito >
=== Area: ル・ルデの庭 ===
内藤:/sh 居間呱呱にwwwヴぁ名斎京の内藤様が交隣wwwwwwwwww
内藤:/sh 藻野ドも出会え出会えwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
他人は内藤に指差して見せた。
<糞樽> ん?
<糞樽> ミスw
他人:/sh 通報しますた
内藤:/sh うはwwwwwwおkkkkwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽:/sh 糞内藤連行されるの早すぎwwwww修正されて来いwwwwwwwww
糞樽:/sh ミスwwwwwヴァナディール・オブ・ザ・イヤーは白樽ちゃんで決まりだねwwwwwww
<白樽> 糞樽くん^^;
<臼姫> ^^♪wwwwwwwwwwwwwww
<糞樽> 気にしないwwwwwwwwww( '3')
糞猫>>糞樽:お兄ちゃんなにあのシャウトwwwwミスって言いたかっただけなんじゃないの?wwwwwwwww
糞樽>>糞猫:なんだ居たのかよwwwwwwwwべつにどうでもいいだろwwwwwwwwwwwww
糞猫>>糞樽:いいけどwwwww餡刻様いまどこ?wwwwwwww
糞樽>>糞猫:あーちょっと待てwww
糞樽>>糞猫:クロ巣でPT組んでるっぽいから獣様達と一緒かな?
<糞樽> 獣様いま餡刻そこに居る?wwwww
糞猫>>糞樽:一人じゃないんだwwww
<餡刻> おう、居るぞwwwwwwwwなんか用か?wwwwwwwwwwwww
<獣様> 居ましゅよ、赤魔子しゃんはまだ来てないでしゅ(=´▽`=)
<糞樽> おkwwありwwww
糞樽>>糞猫:玉出してないしwwwてかやっぱり一緒だなwwwwww
糞猫>>糞樽:ありがと兄者wwwwwwwところでいつもどうやってサーチしてるの?wwwwwwww
糞樽>>糞猫:あぁ、「/sea all npc 餡刻」なwwwwwwwwww
糞猫>>糞樽:なにそのありえないコマンドww誰が使うのそんなのwwwwwwwww
糞樽>>糞猫:昔NM湧いてるか確認するのに使ってたwwwとっくに修正されたけどなwwwwwwwww
糞猫>>糞樽:餡刻様をそんなのと一緒にしないでよwwwwwwwwwwwww
糞樽>>糞猫:知るかwwwwwなんであいつがサーチできるのかはわかるようでわかんねぇwwwwwwwwwwwwww
糞猫>>糞樽:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽>>糞猫:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞猫>>糞樽:まーいーやwwwwwwこれでお兄ちゃんも用無しねwwwwwwwwww
糞樽>>糞猫:そうしてくれwwwwwwwwwww



=== Area: クロ巣 ===
糞猫:/sea 餡刻 npc
検索結果:このエリアで1人見つかりました。
餡刻 (Lv72 暗黒騎士 / Lv36 大羊):
@20000です。サポ、武器はなんでもいけます!
ハイポ、ハイエ、ヤグドリ配ります。HPジュノです
なんでもお手伝いします!よろしくお願いします!

糞猫>>餡刻:餡刻様〜wwwいまどちらにいらっしゃるんですか〜?wwwwwwwwwww
相手がエリアチェンジ中かログインしていないため、
Tellは届きませんでした。
糞猫>>獣様:先輩〜いまどこですか〜?wwwwwwwwwww
獣様>>糞猫:糞猫しゃん?
獣様>>糞猫:あ、巣に来てるんでしゅね、いま女王芋しゃんのところでしゅよ(=´▽`=)
糞猫>>獣様:はーいwww餡刻様も居ます?wwwww
獣様>>糞猫:餡刻しゃんはいまコーヒー淹れてるみたいでしゅ(=´▽`=)
糞猫>>獣様:そーですか〜
獣様からパーティーに誘われました。
(糞猫) よろしくおねがいしまーすwwwwwwwwwww
(獣様) よろしくお願いしましゅ(`・ω・´)

糞猫は獣様に手を振ってみせた。
獣様は糞猫に手を振ってみせた。
(糞猫) 餡刻様は?
(獣様) 餡刻しゃんならそこでしゅよ
獣様は餡刻をつんつんつついた。
(糞猫) まだみたいですね〜wwwwww
(獣様) みたいでしゅね、クロ巣へようこそでしゅ(=´▽`=)
(糞猫) お邪魔しまーすwwwでいいのかな〜?wwwwwwwww
(獣様) お邪魔じゃないでしゅよ(=´▽`=)
(獣様) そういえば昨日はご馳走様でしゅた(`・ω・´)
(糞猫) あっこちらこそですよ〜wwwお兄ちゃんが先輩呼びたがってたから来てくれて良かったですwwwwwwww
(獣様) 僕もみんなでお食事できて楽しかったでしゅよ(=´▽`=)
(糞猫) お母さんたち出かけちゃって、先輩が手伝ってくれて助かりましたwwwwwww
(糞猫) お兄ちゃん自分で作らないのにうるさいしwwwwww
(獣様) 糞樽しゃんも糞猫しゃんも、もうちょっと家庭科をがんばった方がいいかもでしゅね・・・(・ω・)
(糞猫) ぅ・・・私は先輩や餡刻様みたいにお料理上手な人をお婿さんにするからいーんですよ〜wwwwwww
(獣様) 僕は普段一人暮らししてましゅからね〜、餡刻しゃんも独りが多そうだからでしゅかね・・・(´・ω・`)
(糞猫) ぜんぜんそんなの関係ないですよ〜wwww私やお兄ちゃんが一人でもダメダメですってばーwwwwwww
(糞猫) そういえばwwww餡刻様遅いですね〜?wwwwww



(餡刻) こんにちは・・・_| ̄|○
(獣様) おかえりなさいでしゅ(=´▽`=)
(糞猫) 餡刻様ぁwwwこんにちはーwwwwwwwwwwwwwwww
(餡刻) どうも・・・_| ̄|○
餡刻>>糞樽:お前の妹って獣様の後輩なわけ?wwwww
糞樽>>餡刻:ん?当たり前だろ学校同じだしwwww獣様にでも聞いたのか?wwwww
(糞猫) どうかしました?wwwwwwwwwwwww
餡刻>>糞樽:そんあtこだなwwwwwwwてかマジ妹カ
<糞樽> オーキッシュウスネカマーに勝るとも劣らない凶悪さだがなーwwwwwwwwwwwww
<臼姫> 一体誰のことかしら^^^^♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞樽>>餡刻:みss
<糞樽> おいたーyみすさえgふめええええあ
<白樽> 糞樽くん・・・;;
<餡刻> (´・ω・`)
(獣様) (´・ω・`)
(獣様) ミスでしゅ(´・ω・`)
(餡刻) あ、いやwwwwwwなんでもないwwwwwwwwwwwwwww
(獣様) でしゅ(´・ω・`)
(糞猫) 餡刻様も先輩も変ですよ〜wwwwwwwwwwr u ok?wwwwwwwww
(獣様) 大丈夫でしゅよ・・・そうでしゅ糞猫しゃん、ヴァナでは先輩じゃなくて獣様でしゅ(`・ω・´)
(餡刻) 俺も大丈夫だからwwwwwwwwwwwwwwwww
(糞猫) はーいwwww気をつけまーすwwwwwwwwww
餡刻>>獣様:たしか獣様と糞樽って中学行ってるんだよなwww?
獣様>>餡刻:そうでしゅけど?
(獣様) 糞猫しゃんは一年下でしゅけど・・・。
(獣様) (つД⊂)
(餡刻) (つД⊂)
(糞猫) あーwww餡刻様まだ疑ってるんですね〜wwwwwwひどいですwwwwwwwwwwwwww
(餡刻) あいやいあいあそんなことないないないwwwwwwwww
(糞猫) こんなに愛してるのに〜wwwwwwwwwwwwwwwww
(餡刻) んーーーーーーでもwww糞猫はまだ中学生だしなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(獣様) ピギャ-----------!!!(((((((゚Д゚;))))))
(糞猫) 愛にそんなの関係ないですよ〜wwwwwwwwwwwwwww
(餡刻) どうした獣様?www
(糞猫) ?



(獣様) (F-7)に、Zeidたんがいましゅたよ〜(=´▽`=)
(餡刻) ピギャ-----------!!!(((((((゚Д゚;))))))
(糞猫) ピギャ-----------!!!(((((((゚Д゚;))))))
Zeidは、とんずらの効果がきれた。
Zeid:ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ゼハ・・・
餡刻:あ・・・兄貴どうしたんだよwwwwそんなに息切らしてwwwwwwwwwwww
Zeid:/sh ちょっっっと待ったぁあーーーーー!!!
餡刻のウェポンバッシュ!
Zeid:/sh 糞猫ちゃんは俺のいもうt
Zeid:ぶぽぃっ・・・・・・・・・俺の動きを先読みするとは・・・・・・慣れないサポだったとはいえ・・・腕を上げたな餡刻!
餡刻:予想通り過ぎだぜ兄貴・・・_| ̄|○
(獣様) 僕にも予想できましゅたからね(´・ω・`)
(糞猫) 私もーwwwwwwwwwwwwwwww
Zeid:解っていないようだから敢えて言おう・・・お前は俺に匹敵する素養を持っている・・・・・・でなければ先のような真似はできるはずがない!
Zeidは餡刻に指差して見せた。
餡刻:は?wwwwwwwwww
糞猫:ちょっとーwwww餡刻様はあんたみたいな変態とは違うんだからwwwwwwww
糞猫 は餡刻の腕に抱きついた。
(糞猫) 私は餡刻様だけのものですから安心してくださいねwwwwwwwwwwww
餡刻はドキッとした!
Zeidは餡刻に、にやりとして見せた。
餡刻:Σ(((('□';))))
獣様:あ、餡刻しゃん?
餡刻:ネ・・・ネ・・・・・・
糞猫:?
餡刻:/sh ネカマUzeeeeeeeeeeeeeeee!!!wwwwwwwwwwwwwwwwww
獣様:(((((((゚Д゚;))))))
Zeid:!?
糞猫:
餡刻:やだなー兄貴こいつの中の人は男だぜなんで俺がそんなやつに告白されて喜ぶんだよそっちの方がよっぽど変態だろ
Zeid:バ・・・バカな・・・・・・俺の見込み違いだったと言うのか・・・・・・・・・・・・それともやはり妹などでは無かったのか・・・
糞猫:
餡刻:そういうことになるかなしっかりしてくれよ兄貴ともあろうガルカがネカマに騙されないでくれよこいつの中身はHNMLSリーダーの糞樽だぜ
Zeid:そ・・・そうか・・・・・・そういうことになるのか・・・・・・・・・この俺もまだまだ精進が足りないということか・・・
餡刻:妹萌えの道は奥が深く険しいのもだぜ兄貴誰にでも間違いはある俺も糞猫には騙されていたからな
糞猫:
Zeid:ふむ・・・やはりお前は俺が見込んだ通りのようだな・・・・・・俺の目に狂いは無かったということか・・・
Zeid:それでは俺はこれで失礼する! 締め切りが待っているからな!
Zeidのとんずら→移動速度アップ。
餡刻はZeidにサヨナラのあいさつをした。
獣様:あ、またでしゅ
獣様はサヨナラのあいさつをした。



糞猫:
(餡刻)
(獣様)
(糞猫) あ、餡刻様は私のことを庇ってくれたんですよねwwwwwwwwwwwww
(餡刻) うん・・・
(獣様) そそうなんでしゅ(`・ω・´)
(糞猫) 餡刻様は優しいですもんねwwwwwwwwwwwwwwwwww
(餡刻)
(獣様) そうでしゅ(=´▽`=)
(糞猫) ありがとうございました^^
糞猫は、糞猫にデジョンを唱えた。
糞猫のデジョンが発動。→糞猫は、ワープします。

(獣様) 糞猫しゃん落ちたみたいでしゅね
(餡刻) wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(獣様) しかたないでしゅよ餡刻しゃん(´・ω・`)
(餡刻) 何故だ・・・・・・俺_| ̄|○
(獣様) 糞猫しゃんもわかってるはずでしゅ(=´∇`=)
(餡刻) ごめwwwちょっと頭冷やしてくるわ
餡刻が、呪符デジョンを使用した。
獣様は餡刻にサヨナラのあいさつをした。
→餡刻は、ワープします。
(獣様) なんだか今日は疲れましゅたね・・・
パーティメンバーがいません。



=== Area: ル・ルデの庭 ===
糞樽>>獣様:なんか隣の部屋からすすり泣きする声が聞こえるんだけどwwwwwwwwなにごと?wwwwwwwwwwwwwwwww
相手がエリアチェンジ中かログインしていないため、Tellは届きませんでした。
<糞樽> あれ? 獣様もう落ちたのかwwwwww
<内藤> 可例なる俺様がwwwwww今個個にフッ勝つwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
<臼姫> あらおかえり内藤♪wwwww早かったのね♪wwwwwwwwww
<内藤> ただwwwwwwwシャウト3日間禁止されたwwwwwwwwwwwwwwwwwww
<糞樽> うはwwwwwwwwwwホントに修正されてるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
<臼姫> そんなことより内藤早く金貨ちょうだい♪wwwwwwwwwwww
<内藤> 臼姫なんか勘違いしてるwwwwww俺様いままでジムと一緒に居たしwwwwww金貨無いwwwwwwwwwwww
<糞樽> うっわつお98
<内藤> うはwwww臼姫のタゲは糞樽のものwwwwwwwwww俺様命拾いwwwwwwwwwwwwwwwwwww
<臼樽> ^^;
<臼姫> ちょっと♪www私じゃないわよ^^;wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
<内藤> じゃあ誰?wwwwwwwwwwwwwwww
<臼姫> 白樽ちゃん?^^;wwwwwwwwwwwwwwww
<臼樽> ちっ違いますーっ(><)
<内藤> うはwwwwwww触らぬ紙に他足りなしwwwwwwwwwwwwwwwwwww俺様賢すぎwwwwwwww
<糞樽> なんかリアルでサボテンダーで殴られたwwwwwwwwわけわかんねーwwwwwwwwwww
<臼姫> うはっ♪wwwwwwwwww
<内藤> おkkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
<臼樽> 大丈夫?^^;;
<糞樽> 多分大丈夫wwwとりあえず落ちるわwwまたね白樽ちゃんwwwwwwwwwww
<内藤> おつwwwwwwwwwwwwwww
<臼樽> 糞樽くんまたね^^
<臼姫> おつかれさま♪wwwwwwwwwwwwww



≪翌朝≫
少年:あ、厨房くんおはよ〜
厨房:あー・・・おはw
少年:頭どうしたの?
厨房:ん、ちょっと階段で転んだ・・・てか手捻ったしw
少年:大丈夫?^^;
厨房:まー痛いけどとりあえずは・・・
少年:いつもの厨房くんなら来ないでFFしてそうな気がするけど^^;
厨房:そうなんだけどさ、家に居るのも危険だしwwwwww
少年:ん・・・?なんで?
厨房:妹がなんかちょっとwwwwww
少年:キュピーンッ(`☆ω☆´)
厨房:なに?wwwwww
少年:あ・・・うん、なんかわかった気が^^;
厨房:wwwwwwwwwwwwwwwwwww
厨房:ってそだ昨日クロ巣で一緒になんなかった?wwwなんかあった?wwwwwww
少年:やっぱり^^;
厨房:やっぱりなに?www昨日さっさと落ちてたみたいだから聞けなかったw
少年:うん、かくかくしかじかのとらとらうまうまで・・・
厨房:うはwwwNPCヤバスギwwwてかそれがなんなの?wwwwww
少年:僕に聞かれてもよくわかんないってば^^;
厨房:べつに泣くようなことじゃ全然ないしwwwつーか誤解解けて良かったじゃんwww
少年:乙女心は複雑なんでしゅ(`・ω・´)
厨房:そういう問題かwwwてかやっぱりわけわかんねーしwwwwww
少年:じゃあ、今日うちに来る?
厨房:それもいいけどwとりあえず情報仕入れたし普通に帰ってみるwww
少年:そっか〜・・・あ、先生きた
厨房:だりぃw



≪放課後≫
厨房:戻りwwwてかただいまw
妹は厨房をじっと見つめた・・・・・・!
厨房:うおwwwいきなり居るなよwwwwwwwww
妹:・・・・・・
厨房:スルーかよwwwwwwwwいいけどwww
厨房:多分ミスwwww
妹は、牛乳プリンを手にいれた!
厨房:昨日餡刻に振られたんだって?www
妹:・・・・・・
厨房:それ俺のwwwwwwwwwww
妹:振られてないもん
妹が、牛乳プリンを使用した。
厨房:食うなよwwwwwwwwwwwwwwww
妹は厨房をじっと見つめた・・・・・・!
厨房:wwwwwwあとで金払えよwwwwwww
妹:・・・・・・

< Welcome to Naito >
=== Area: ル・ルデの庭 ===
<糞樽> こういうときに限って誰も居ないしwwwwwwwww
糞樽:白樽ちゃん来ないかな
糞樽:ミスwwwwwwwwド行ってなんか買ってくるかなwwwwwwwwwww
糞樽:/sea all npc
検索結果:全エリアで1人見つかりました。
<糞樽> Zeidwwwwwwは聞くだけ無駄かwwwwwwwwww
<糞樽> 牛乳プリン買ってこよ






優しい三角関係2


===== とある日のLS =====

餡刻:いようwwwwおまえらwwwww
内藤:だれだっけwwwwwwww
通風:だれだっけwwwwwwww
臼姫:だれだったかしら♪wwwww
餡刻:ひゃっっっほ〜いwwww今日は存在が認識されてるぜ!!wwwwww
餡刻:_| ̄|○
獣様:餡刻しゃん、こんばんわでしゅ〜(=´▽`=)ノ
赤魔子:ノ
餡刻:おお、獣様と赤魔子いたのかwwwwwwww
内藤:うはwwww獣様知らない人と会話してるwwwwww
餡刻:くっ・・・いいんだ、獣様と赤魔子は俺の相手をしてくれるんだから(;´Д⊂)
獣様:餡刻しゃん・・・(・ω・;)
赤魔子:/comfort
内藤:comなんちゃらってどういう意味??wwwwww
臼姫:〜は<t>を慰めた。 っていう感情表現よ♪
内藤:うはwwww俺様全部は覚えきれないwwwww普通にしゃべってプリーズwwwwww
赤魔子:・・・
赤魔子:/blush
獣様:これは、〜は顔を赤らめて照れた。でしゅ(`・ω・´)
内藤:wwwwwwwwwww
通風:すっかり開き直ってるな、赤魔子wwwwwwww
餡刻:って、獣様と赤魔子、ジュノにいるじゃねえかwwwww
獣様:今日は買い出しでしゅ(=´▽`=)
赤魔子:/yes
餡刻:じゃあ、赤魔子のちゃんとしたem見るためにそっち行くよwwww
内藤:うはwwww知らない人なれなれしいwwwwwww
餡刻:ヽ(`Д´)ノ


===== 下層・競売前 =====

獣様:ここでしゅ餡刻しゃん(`・ω・´)ノ
 赤魔子は餡刻に手を振ってみせた。
餡刻:赤魔子と獣様が人混みの中にいるの珍しいなwwwwww
獣様:食べ物とかペットのエサとか買いにきたでしゅ(=・ω・)
 赤魔子はうなずいた。
餡刻:食べ物・・・か。赤魔子、調理スキルは相変わらず上がらないのか?(゚∀゚;)
赤魔子:・・・
 赤魔子はすねた表情をして餡刻から視線をそらした。
餡刻:すまんすまんwwwwしかし食べ物くらい、俺にいえばいくらでもつくるのにwwwwww
赤魔子:・・・
 赤魔子は首を横に振った。



餡刻:遠慮することないんだがなあwwww獣様はどうだ?wwwww
獣様:ボクも、クラウラーたんから絹糸をわけてもらってるからだいじょうぶでしゅよ(=´▽`=)
獣様:ずいぶんたまったから、またウィンダスに行かないとでしゅ
餡刻:ちょっとまてwwwww絹糸ってもしかしてクエストで使っちゃうのかよwwwwww
獣様:(´・ω・`)?
餡刻:あれって、一個200ギルくらいしかもらえないだろ?wwwww絹糸ふつうに競売にかければ、ダースで1万ギルくらいにはなるじゃねえかwwwwww
獣様:(*´・ω・`*)
獣様:ボク、競売でなにか売るの苦手でしゅ・・・(*´・ω・`*)
餡刻:に、苦手?(;´Д`)
獣様:競売でボクがいっぱいお金もらうと、その分だれかがいっぱいお金つかってるでしゅ・・・クエストでお金もらえば、だれのお金もなくならないでしゅ(*´・ω・`*)
餡刻:気にすることないと思うんだがなあ・・・むしろ出品してくれないと困るって人もいっぱいいるんだし・・・
餡刻:まあ、獣様らしいといえばらしいんだが
餡刻:まてよ、じゃあひょっとして赤魔子も?
赤魔子:・・・
獣様:赤魔子しゃんも、あんまり出品はしないでしゅねえ(´・ω・`)
獣様:たまに二人でガルカンソーセージを焼きに行ったりするでしゅよ
餡刻:そんないじましい金稼ぎを・・・(;´Д`)
獣様:ボク、お金なくてもあんまり困らないでしゅから(´・ω・`)
餡刻:でも赤魔子はどうだ? 赤なんてけっこう金かかるだろ?
赤魔子:・・・
獣様:実は赤魔子しゃん、けっこう持ってない魔法とかあるでしゅ(・ω・;)
赤魔子:・・・
 赤魔子は餡刻の前でしくしくと泣き出した。
餡刻:(;´Д`)
餡刻:遠慮するなよ、俺そんなギルには困ってないからさぁ
餡刻:そんなことくらい俺に相談してくれれば・・・
獣様:いいんでしゅよ(=´▽`=)
獣様:ふたりで遊ぶ分には困らないでしゅ(=´▽`=)
赤魔子:・・・
 赤魔子は獣様の前でしくしくと泣き出した。
獣様:ボクはそんなの気にしないでしゅよ(=´▽`=)何度も言ってるでしゅのに
赤魔子:・・・
獣様:ない魔法があったら、ないなりの戦い方すればいいでしゅ(=´▽`=)クロウラーたんもいるでしゅよ
赤魔子:・・・
 赤魔子は獣様にうなずいた。
餡刻:・・・・・・
獣様:(´・ω・`)?
獣様:餡刻しゃん?
餡刻:あ・・・
赤魔子:?
餡刻:いや、なんでもないんだ・・・俺、行くわ、またな
獣様:あ、餡刻しゃん、一緒にクロ巣のパトロール行かないでしゅか?(;´Д`)
餡刻:わり、堀ブナ釣ってくるから・・・
餡刻:またな
獣様:(´・ω・`)?
赤魔子:?
獣様:餡刻しゃん、なんか様子変じゃなかったでしゅか?
 赤魔子は獣様の前で考え込んだ。



===== ロランベリー =====

餡刻:・・・・
 餡刻はひどく落ち込んだ。
餡刻:・・・・
餡刻:wwwwwwwwwwwww
餡刻:・・・・
 餡刻はひどく落ち込んだ。
 堀ブナを釣り上げた。
糞猫:/sh あぁぁぁぁんwwwww餡刻さ・ま〜〜〜〜〜〜んwwwwwwww
糞猫:/sh アナタの愛の虜wwwwww糞猫がいまロランに
餡刻:・bぃstあっd 糞猫
餡刻:ミスwwwwwwwwwww
糞猫:うはwwww餡刻さまあいかわらずヒドすぎwwwwwww
糞猫:わたしのレベルじゃまだロランとか危ないんですよ〜wwwwでも餡刻さまをサーチで見つけたから危険も省みず!
餡刻:いいからおまえはHNMでも狩ってろよwwwww臼姫の取り立てきついんだろwwwww
糞猫:お兄ちゃんならそのHNMっていうのを狩りにいってますよ?
餡刻:うはwwwwまだ妹って設定引きずってるのかよwwwwwww
糞猫:ホントに兄妹だってば〜〜〜ヽ(;´Д`)ノ
餡刻:いいからほっといてくれwwwww俺はいま考え事をしたい気分なんだwwwww
餡刻:いや・・・・糞樽でもいいや。ヒマならちょっと、俺の話し相手になってくれないか?
糞猫:もちろん、なんだっておつき合いします〜wwwwわたし糞樽じゃないですけどね!wwww
餡刻:ホントにいいか?wwwwちょっとマジで語っちゃいたい気分だぞwwwwww
糞猫:だいじょうぶですってばぁwwwwで、どんな話なんですか?wwwww
餡刻:ああ、なんていうか・・・
餡刻:獣様と赤魔子のことなんだけどさ・・・
糞猫:はいwwwww最近お兄ちゃんの友だちとも少しずつ遊ぶようになってきましたからwwwwwww
糞猫:赤魔子さんは、私たちのこと応援してくれたお姉さんですよねwwwwww
餡刻:あのときの赤魔子は、おまえが糞樽だってことまだ知らなかったんだよwwwwwwwwww
糞猫:だから〜〜〜〜〜ヽ(;´Д`)ノ
餡刻:それで、俺さっき突然気づいたんだよ・・・
糞猫:聞いてないし(ノロ`)
餡刻:獣様と赤魔子って、似たもの同士なんだな・・・
餡刻:おまえは知ってるかな、赤魔子って、ほとんど一人でレベル上げてきたんだよ
糞猫:一人って・・・ソロでですか!? このゲームで!?
餡刻:いやまあ、俺も似たようなモンなんだけどなー(゚∀゚;)
糞猫:うはwwwwwwwwww
餡刻:でも、俺は一生懸命pt組もうと思ったけど組めなかっただけで・・・なんていうか根本的に赤魔子や獣様とはちがったんだよ



餡刻:赤魔子は、いくら赤が後衛の中ではソロに向いてるとは言いつつも・・・
餡刻:来る日も来る日も希望を出さず、アノンにしたまま、経験値10代の敵をやっとの思いで倒して
餡刻:一度戦ったらバカみたいに長いあのヒーリング時間に耐えて・・・ちょっとでも何かまちがったら死んじまう状況におびえて・・・
餡刻:絶望的なネクスト経験値を眺めながら、それでも一人でいることを選んであのレベルまで上げたんだ
餡刻:生半可な時間じゃあのレベルにはなれない、多分サービス開始近くからずっとそんなことを続けてたんだ、まだリフレもコンバートもない状況の中で・・・
糞猫:・・・・・・(;´Д`)
糞猫:あのう、赤魔子って人はマゾかなんかですか?(;´Д`)
餡刻:人に迷惑をかけたくないんだよ
糞猫:迷惑って・・・ptのこと?(;´Д`)
餡刻:それもあるな
糞猫:そんなのお互い様じゃないですか、相手だって他の人がいなきゃpt組めないんだし・・・
糞猫:誰にも迷惑かけずにpt組める人なんていないですよ〜ヽ(;´Д`)ノ
餡刻:そうなんだけどな
糞猫:ていうか、それならオンラインじゃないゲームやればいいじゃないですか〜ヽ(;´Д`)ノ
餡刻:そうじゃないんだ
餡刻:多分赤魔子は・・・それでも誰かと接点をもっていたいんだよな
糞猫:・・・・・・
餡刻:人の迷惑になるのが怖くて、リアルでもどこでも引っ込み思案なんだ・・・
餡刻:でも、だれかと一緒にいたいんだよな、だれかと触れあっていたい・・・
餡刻:隣でだれかがしゃべってる声を聞きたくて・・・だれかの感情表現が見たくて・・・
餡刻:辻ケアルをもらって感激したりしたんだと思う。ピンチになってる人に、ドキドキしながら辻ケアルかけたりしたんだと思う
餡刻:例えptを組まなくても、一緒の世界にだれかがいるだけでよかったんだと思う
餡刻:そんな赤魔子のことを、俺は・・・・
糞猫:わかんないですよー、わたしにはー;;
餡刻:まあ、おまえはキャラ的に赤魔子とはかけ離れてるからなwwwwww
糞猫:ソロでレベル上げなんてイヤですよぅ、厳しいしさみしいし;;
糞猫:ていうか赤魔子さんと同じ思いをしてきた餡刻様が不憫でなりません・゚・(ノロ`)・゚・。
餡刻:俺は誘われなかっただけだってwwwwwwwww
餡刻:明日になったらまたpt組めて経験値ウマーができると信じながらやってきたからwwwwwwいつも希望はあったんだよwwwwww
糞猫:でも叶えられなかったんですね・゚・(ノロ`)・゚・。
餡刻:うるせえwwwwwwwwwwww
糞猫:餡刻さま!pt組みましょう!わたしと!
餡刻:うはwwwwレベルちがい過ぎだってのwwwwwwww
糞猫:これからはわたしがさびしい思いさせませんから!・゚・(ノロ`)・゚・。
餡刻:うはwwwwwwwおkwwwwwwwww
餡刻:・・・・・・でもおまえ、いい奴だよな
糞猫:!!('-'*)
餡刻:もしおまえが女なら惚れてたかもしれないくらいだwwwwwwwww
糞猫:わたし女ですってば〜!ヽ(;´Д`)ノ ていうか惚れて!いますぐ!



餡刻:で、そんな赤魔子だけど、獣様もよく似ていると俺は気づいてしまったわけなんだよ
糞猫:また聞いてない〜(ノロ`)
餡刻:獣様のほうがわかりにくいけどな・・・普通に会話するし、友だちを大事にするし
餡刻:でも、基本的には一人で遊んで満足できる奴なんだよな、獣様は
餡刻:あんまりLSの会話にも口を出さずに、黙々とクロウラーと遊んでる奴だったよ、昔から
餡刻:人以外のものと遊んで満足できるのは、やっぱりそんなに人を必要としてないんだと思う
餡刻:必要としてないっていうのとはちがうか・・・糞樽やクロウラーがいるだけで、それで満足できるんだ、獣様は
餡刻:人に迷惑をかけて、かけられてというような遊び方ができないんだ・・・赤魔子と同じだよな
餡刻:優しすぎるんだと思う・・・二人とも
餡刻:ちょっと弱い優しさだと思うけど・・・でも優しすぎるんだよ・・・
餡刻:あの二人は似すぎてたんだ・・・残念ながら「競売でなにか売るのが苦手」って感性は俺にはなかったな
餡刻:きっとあの二人は、人に迷惑をかけずひっそりと生きていくことを望んでいる
餡刻:けして多くを望んでるわけじゃないんだ・・・だからこそ、獣様には赤魔子が、赤魔子には獣様がいればそれでいいんだよな・・・
餡刻:俺のつけいる余地は、まったくないよな・・・
糞猫:つけいるって、餡刻さま・・・
餡刻:・・・・・・ああ、そうだよ、俺は・・・
糞猫:そもそも赤魔子さんは、女の人かどうかはわからないんですよね?
餡刻:wwwwwwwwwwwwww
糞猫:お兄ちゃんが、女性キャラの9割はネカマだって言ってたんですけど
餡刻:wwwwwwwwwwwwww
餡刻:それはそのとおりかもしらんが、まさかおまえに言われるとはナー(゚∀゚;)
糞猫:ヽ(`Д´)ノ
餡刻:・l妹RPとかKimoooooooooooooo!!wwwwww糞樽ってZeid兄貴と同じ趣味だよ絶対wwwww
餡刻:ミスwwwwまねしてみたwwwwwwww
 糞猫は餡刻に対して怒りをぶつけた。
餡刻:・・・って
糞猫:え?
餡刻:あぶねえ!
 餡刻はスタンを唱えた。
 Silver Quadavにスタンの効果!
糞猫:え?え?
餡刻:ばか、襲われてたぞwwwwwww
糞猫:あう、ごめんなさい、ぜんぜん気づかなかったΣ('□';)
 餡刻はSilver Quadavを倒した。
餡刻:しょうがねえなあ、レベル低いのにこんなところまで来るから・・・
餡刻:ほら、ジュノまで送っていくから来いよwwwwww
糞猫:・・・・もう
餡刻:?
糞猫:餡刻さまったらホントかっこいいんだから!!wwwwww大好きwwwwwww
 糞猫 は餡刻に抱きついた!
餡刻:恥ずかしいemとかヤメレwwwwwwwwwww
糞猫:やだwwwwwwwwwww
餡刻:いいからジュノ戻るぞwwwwwwはやくしろwwwwwww
糞猫:は〜〜〜いwwwwwwww
糞猫>>糞樽:・・・
糞樽>>糞猫:ん? どした、いきなり?wwwww
糞猫>>糞樽:・・・餡刻さまだって、優しすぎるくらい優しいのにね・・・
糞樽>>糞猫:なんかいきなりオトメチック謎tellキタ━━━(゚∀゚)━━━!!wwwwwwwwこいつ自分の世界に入ってるよwwwwうはぁキモッ!!wwwwwwwwww
糞樽>>糞猫:ミスwwwwwwwr二回押したつもりだったんだけどおかしいナーwwwwww
糞猫>>糞樽:残念だったわねーお兄ちゃん、リアルにはレイズなくて
糞樽>>糞猫:モチツケwwwwwwww時にモチツケwwwwwwwwwww



===== クロ巣 =====

獣様:今日は忙しかったでしゅね〜
獣様:最近、クロ巣でピンチになる人たち増えたでしゅ(´・ω・`)
 赤魔子は獣様にうなずいた。
獣様:英語をしゃべる人が増えたのと関係があるんでしゅかね?(・ω・;)
 赤魔子は獣様の前で考え込んだ。
獣様:でもボク英語ぜんぜん話せないでしゅから、赤魔子しゃんがいると助かりましゅ。赤魔子しゃんのぼでぃらんげ〜じはスゴイでしゅ
 赤魔子は顔を赤らめて照れた。
獣様:じゃあボク寝るでしゅね(=´▽`=)
 赤魔子は獣様に、にっこり微笑んだ。
獣様:おつかれさまでしゅ(=´▽`=)
 赤魔子は獣様に丁寧におじぎした。
獣様:・・・・・・
獣様:あ・・・赤魔子しゃん?
赤魔子:?
獣様:前・・・赤魔子しゃんに言ったこと覚えてるでしゅか?
獣様:ボク、赤魔子しゃんには、もっとたくさん友だちが必要だって言ったでしゅ
 赤魔子はうなずいた。
獣様:ボク、最近いけない子なんでしゅ・・・(´・ω・`)
赤魔子:!?
獣様:ボク、最近・・・
獣様:赤魔子しゃんと一緒にいる時間が幸せでしょうがないんでしゅ
 赤魔子はドキッとした!
獣様:だから、このまま、赤魔子しゃんに友だちが増えなくても・・・
獣様:いいんじゃないかって思ってしまうでしゅ・・・
獣様:ずっとボクと・・・ボクだけと一緒に遊んでて欲しいって・・・思ってしまうんでしゅ
赤魔子:・・・
獣様:ボク、いけない子でしゅ・・・(´・ω・`)
 赤魔子は獣様に首を横に振って答えた。
獣様:赤魔子しゃんは・・・ボクと一緒に遊ぶの、幸せでしゅか・・・?
 赤魔子は獣様に、にっこり微笑んだ。
 赤魔子はうなずいた。
獣様:(=´▽`=)
獣様:ボク寝るでしゅ(=´▽`=)今日はとってもいい夢が見られそうでしゅ!(=´▽`=)
 赤魔子は獣様に、にっこり微笑んだ。
 赤魔子は獣様に、さよならの挨拶をした。

餡刻:/p ・・・・・・_| ̄|○
(パーティーメンバーがいません)
餡刻:/p しかしあいつら、say会話でなんちゅうことを・・・
(パーティーメンバーがいません)
餡刻:/p それにしてもダメージでけえ・・・_| ̄|○
(パーティーメンバーがいません)
餡刻>>糞猫:ダメージでけええ!wwwwwwwww(;´Д⊂)
糞猫>>餡刻:い、いきなりなんですか餡刻さま!?(;´Д`)
餡刻>>糞猫:赤魔子と獣様、普通にラブラブだよチキショー(;´Д⊂)
糞猫>>餡刻:って餡刻さま、いまクロ巣ですか?wwwwwなんでそんなところにwwwww
餡刻>>糞猫:だって赤魔子たちのこと気になるんだもん!(;´Д⊂)
糞猫>>餡刻: 未練たらたらじゃないですかwwwつけいる隙ないってあきらめたんじゃなかったんですかwwwwww



===== 翌日・ジュノ大公邸 =====

糞猫:・・・ということがあったんです
糞猫:このままだと餡刻さまが無闇に傷つくだけで、見てられないっていうか
糞猫:でも、こんなこと誰に相談していいかわからなくて・・・
臼姫:それで、わたしのところに来た・・・ってわけね♪
臼姫:餡刻も相変わらずねえ^^わたしらみたいなのとつき合ってるくせに、いつまでたっても打たれ弱いままなんだから♪^^
糞猫:優しい人なんですよぉ(;´Д`)
臼姫:わかってるってば♪^^
糞猫:・・・わたし、どうしたらいいんでしょう?
臼姫:そうねえ・・・はっきり言っちゃうけど、どうしようもないんじゃない?♪
臼姫:これは、餡刻と赤魔子と獣様の、三人の問題だものね〜
糞猫:そうですけど・・・餡刻さまが不憫すぎません?
臼姫:んー・・・
臼姫:問題っていっても、赤魔子の気持ちひとつ、ってところはあるわよね
臼姫:でも多分、あのコに「餡刻と獣様どっちかを選べ!」って言っても選ばないでしょうしねえ♪
糞猫:じゃあ餡刻さま、このままずっと生殺しじゃないですか(;´Д`)
臼姫:それもおもしろいけど♪wwwwwwww
臼姫:でもまあ、さっき聞いた話の中で気になることも少しあったし・・・・
臼姫:糞猫ちゃんの力になれるかはわからないけど、わたしなりにあの三人と話をしてみるわ♪
糞猫:さすが臼姫さん頼りになります(>_<)
臼姫:別に、話をするだけよ♪ あんまり期待しないでね♪
糞猫:あ、臼姫さん
糞猫:ひとつお願いがあるんですけど・・・
臼姫:なに?^^
糞猫:あの・・・餡刻さまと話すことがあったら・・・
糞猫:わたしがリアルで糞樽の妹で、ホントに女だっていうのは黙っててくれませんか?
臼姫:あら♪ それちゃんと言ったほうが糞猫ちゃんにとってはポイントアップなんじゃない?♪
臼姫:好きなんでしょ、餡刻のこと^^
糞猫:そうなんですけど・・・
糞猫:なんていうか、わたしっていう逃げ場があるって思って欲しくないんです
糞猫:もし餡刻さまがフラれるなら、ちゃんと思いを伝えてからにして欲しいっていうか・・・
糞猫:中途半端にして欲しくないんです
糞猫:餡刻さまがちゃんとフラれて、ちゃんと赤魔子さんのことあきらめたら、わたし絶対餡刻さまのこと離しませんから
臼姫:^^♪
臼姫:餡刻のくせに、イイコに惚れられてるじゃない♪
糞猫:そ、そんなことないですよwwwwwwwwwwww
糞樽>>糞猫:なあwwwwおまえいま、オーキッシュネカマーとpt組んでねえ?wwwwwwwなにやってんの?wwwwwww
糞猫:とりあえず、兄が臼姫さんのことオーキッシュネカマーって言ってますwwwwwwww
臼姫:情報提供ありがとう♪wwwwwwwwwww
糞樽>>糞猫:ピギョァァァァァァァァァァァァ
糞樽>>糞猫:み・・・みす・・・
糞猫:相変わらず見事な追い込みっぷりですねwwwwwwww
臼姫:そう?♪今日はたいしたことしてないわよ^^♪



===== クロ巣 =====

 獣様は臼姫に手を振ってみせた。
獣様:臼姫しゃ〜〜〜〜ん、こっちでしゅ〜〜〜(=´▽`=)
臼姫:ひさしぶりね、獣様^^♪
獣様:臼姫しゃんがクロ巣に遊びに来てくれるなんてうれしいでしゅ(=´▽`=)
獣様:でも、突然ボクに会いにくるなんてどうしたでしゅか?(´・ω・`)
臼姫:う〜ん、ちょっと、獣様とおハナシしたくなってね^^♪
獣様:(=´▽`=)
臼姫:今日は、赤魔子どうしたの? いないみたいだけど?♪
獣様:今日は用事があるからヴァナには来ないって言ってたでしゅ(=´▽`=)
臼姫:なるほど・・・突然でなんだけど、獣様、赤魔子を独り占めしたいの?♪
獣様:ピギャーーーーー(((((((゚Д゚;))))))
獣様:臼姫しゃん、なななんでそんなことをヽ(;´Д`)ノ
臼姫:あら♪また聞きのまた聞きだけど、say会話でそんなこと言ってたんじゃないの?♪^^
獣様:あうあう〜(;´Д`)
臼姫:このまま赤魔子に友だちできなくても、ずっと自分とだけ遊んでて欲しいって・・・そんなこと言ってたみたいね♪^^
獣様:あう〜(;´Д`) 臼姫しゃんにそんなことバレて恥ずかしいでしゅ・・・
臼姫:気持ちとしてはよくわかるけどねー♪
臼姫:でもま、獣様らしくはないわね♪^^
獣様:ボク、いけない子でしゅ・・・ホントは赤魔子しゃんに友だちいっぱいできること願わなくちゃいけないでしゅのに・・・(´・ω・`)
臼姫:自分でいけないことだってわかってるのにねー♪
獣様:・・・(´・ω・`)
臼姫:獣様、なにかいやなことあった?^^
獣様:Σ(・ω・ノ)ノ
獣様:ボ、ボクいつもとちがうでしゅか!?
臼姫:獣様はイイコだから、いやなことあってもいつもと同じように振る舞おうとするのね^^♪
獣様:あ・・・うぅ・・・でしゅ・・・(´・ω・`)
臼姫:なんか、人を嫌いになるようなことあった?^^
獣様:なんでそんなことわかるでしゅか!?(;´Д`)
臼姫:んー、赤魔子に言ってたこと聞いてねー♪ なんとなくそうじゃないかな、って♪
獣様:あうう・・・臼姫しゃんには隠し事できないでしゅ(;´Д`)
臼姫:ふふ♪^^



 ・
 ・
 ・

臼姫:・・・なるほどねえ
臼姫:わたしから見たらたいしたことじゃないんだけどね・・・人と接してれば日常的なことというか
獣様:ボクにも悪いところはあるでしゅ・・・(´・ω・`)
獣様:でも、こんな思いしたから・・・赤魔子しゃんと遊んでるときって本当に幸せだって思ったんでしゅ
獣様:他の人は怖いでしゅ・・・赤魔子しゃんとだけずっと一緒にいたいって思っちゃったでしゅ(´・ω・`)
獣様:いけないことだっていうのも、ホントはわかってるでしゅ(´・ω・`)
臼姫:まあ、獣様にとってショックが大きいのもわかるよ
獣様:(´・ω・`)
臼姫:どんな人とでも友だちになれる・・・それは獣様の信念みたいなものだと思うけど、それが獣様を傷つけることも多いと思う
臼姫:だって、世の中どーしょーもない奴も多いからね♪ イヤな奴は切り捨てる、ってくらいの気持ちがないと、獣様は自分を守りきれないかもしれないよ?
臼姫:イヤな奴がいっぱいいる世間をわたりきるためには、獣様はもっと強くならなきゃいけないかもしれない・・・
獣様:(´・ω・`)
臼姫:でもね、獣様
臼姫:わたしは、獣様や赤魔子の優しさも好きなの^^
臼姫:あなたたちがそのままでいられるなら、世の中のイヤなことから守ってあげたいって思うのよ
臼姫:でも、残念だけど、そこまであなたたちの人生に関わることはできないからね・・・
獣様:臼姫しゃんは強いでしゅ・・・(´・ω・`)
臼姫:わたしも結構弱いわよ♪
獣様:(・ω・;)
臼姫:なにかしらその顔は?♪♪^^^^^^
獣様:なななんでもないでしゅ!('□';)
臼姫:・・・強いのは、内藤よ
獣様:内藤しゃん?



臼姫:わたしだって獣様と同じで・・・人がイヤになることとかいっぱいあるよ
臼姫:イヤなことがつづくと、だれかと関わりをもつのがたまらなく怖くなるときがある・・・
臼姫:でもアイツは、どんなときだって人との関わりを全然恐れてないんだ
臼姫:あんなにシャウトしまくってれば抗議とか来るのわかりきってるのに、それでもやるの
臼姫:そもそも、どんなイヤな奴とつき合うことになってもアイツは平気だからね^^♪
臼姫:すごいDQNとばっかり仲良くなって、すぐLSに連れてくる^^おかげで類をみないLSになったわよ、ここwwwww
臼姫:・・・まわりに迷惑かけずにいられない、不器用な奴の孤独を理解できるのかもね
臼姫:それでいて内藤自身は何も無理してない・・・あんな奴は初めて会ったわ^^♪
臼姫:赤魔子を拾ってきたのも内藤なのよ^^きっと赤魔子の孤独な感じが放っておけなかったんじゃないかな?♪
獣様:臼姫しゃん・・・
臼姫:なに?^^
獣様:臼姫しゃんは、ほんとうに内藤しゃんのことが好きなんでしゅね
臼姫:うはwwwwwwwww
臼姫:みんなの前でもそんな発言があるようだと、例え獣様といえども♪^^^^^^^^^^
獣様:みんなの前では言わないでしゅ(=´▽`=)
臼姫:もう、なんだかわたしのほうがあしらわれてるみたいね♪wwww
獣様:(=´▽`=)
臼姫:・・・獣様
臼姫:ひとつだけ確認しておくわよ?
獣様:な、なんでしゅか?
臼姫:赤魔子のこと、ひとりの女の子として好きになってる?
臼姫:独り占めしたいって思ってる? 他の男と仲良くなったらヤキモチ妬いたりする?
獣様:・・・
獣様:だいじょうぶでしゅ
獣様:赤魔子しゃんと仲良くしてくれる人ができるの、よろこんであげれるでしゅよ
獣様:それで赤魔子しゃんが遠くに行くことがあっても・・・
獣様:ボクには・・・ボクにはクロウラーたんがいるから平気でしゅ(=´▽`=)
獣様:臼姫しゃん、ボク・・・もっと強くなるでしゅから・・・内藤しゃんみたいに強くなるでしゅから
臼姫:・・・
臼姫:もー・・・
獣様:?
 臼姫 は獣様をぎゅっと抱きしめた!
獣様:ええっΣ('□';)
臼姫:なんであんたはそんなにイイコなの!♪♪♪wwwwwwww
獣様:は、恥ずかしいでしゅよ臼姫しゃんヽ(;´Д`)ノ



===== ルルデ =====

餡刻:/sh @20000の餡刻73ですがPTにいかがですかーーーーーっっっっっ!!!!!!
餡刻:/sh サポ何でもできます!!スキルは全部青いです!!
餡刻:/sh ジュース飲みまくりです!!なんならジュース配ります!!
餡刻:/sh だれか誘って〜〜〜〜〜ヽ(;´Д`)ノ

/wait 20
/wait 20
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餡刻:/p ・・・最近抗議tellすら来ねえよ_| ̄|○
(パーティーメンバーがいません)
餡刻:/p ホントに俺の姿ってみんなに見えてないんじゃないかな_| ̄|○
(パーティーメンバーがいません)
餡刻:/p 今日もソロかぁ・・・きっついなぁ
(パーティーメンバーがいません)
餡刻:/p 早く練習相手からでも経験値もらえるようにならねえかなぁ(;´Д⊂)
(パーティーメンバーがいません)
 臼姫は餡刻に手を振ってみせた。
餡刻:/p ん?
(パーティーメンバーがいません)
臼姫>>餡刻:相変わらずヒマそうね♪
餡刻>>臼姫:臼姫かwwwww一瞬赤魔子かと思ったぜwwwwwwwww
臼姫>>餡刻:・・・あんまりガツガツしてると女の子に嫌われるわよ
餡刻>>臼姫:どういう意味だwwwwwwww
臼姫>>餡刻:ちょっとemしただけで赤魔子とまちがえるなんて・・・
餡刻>>臼姫:ごめんなさい引かないでくださいお願いしますorz
臼姫>>餡刻:ほんとからかいやすいわねあんたは♪wwwwww
餡刻>>臼姫:ヽ(`Д´)ノウワァァァァァン
臼姫>>餡刻:それよりも、どうせ誘われないからわずかばかりの経験値をソロで稼ごうとしてたところなんでしょ?♪
餡刻>>臼姫:なんでそこまでわかるんだよ・・・orz
臼姫>>餡刻:わたしと二人でよければ一緒に経験値稼ぎにいく?♪
餡刻>>臼姫:
臼姫>>餡刻:なによ、イヤなの?^^^^♪
餡刻>>臼姫:いや・・・その・・・なんつーか・・・
臼姫>>餡刻:なにか裏があるとでも思ってるんでしょ
餡刻>>臼姫:そのとおりでございますorz
臼姫>>餡刻:別に深い意味はないわよ・・・少しあんたと話したいことがあるだけ♪^^
餡刻>>臼姫:ガクガク(((((((゚Д゚;))))))ブルブル
臼姫>>餡刻:ちょっと♪wwwwwwその反応はなにかしら?♪wwwwwわたしのことどんな風に思ってるわけ?♪wwwwwww



===== ボヤ =====

餡刻:・・・で
臼姫:なに?♪
餡刻:それは俺のセリフだろ(゚∀゚;) なんだよ俺に話ってwwwwww
臼姫:んー♪ そうね・・・
臼姫:餡刻の好きな人を聞きたいな、って思ってね♪
餡刻:( Д )     ゚ ゚ ポーーーン
餡刻:なななななんでそんな質問を!?
臼姫:・・・わからないの?
餡刻:え? え?
臼姫:・・・わたしじゃ・・・ダメ?
餡刻:キャーーーーーーーーーーーーーーー
臼姫:というのは冗談として♪♪wwwwwww
餡刻:あせった・・・ほんとうにあせった・・・orz
臼姫:ぶっちゃけていうと、あんたがどの程度赤魔子のこと好きなのか確認しておきたいのよ♪
餡刻:俺が赤魔子のこと好きなのは確定事項ですかorz
臼姫:話がまどろっこしくなるのキライなのよねー♪^^
餡刻:どの程度もなにも・・・赤魔子は獣様とラブラブなんだからどうしょうもないだろwwwwww
臼姫:・・・なるほどねえ♪
餡刻:・・・なんだよwwwwwww
臼姫:べつに♪ 糞猫の言うとおりだなー、って思って♪
餡刻:なんのことだよwwww糞樽がなんか言ったのか?wwwwwwwww
臼姫:なんていうか・・・あきらめてるフリしてるだけなのよね、あんた♪ うん、まさに未練たらたら♪
餡刻:なんで俺ってこんなに筒抜けかなorz
臼姫:・・・あんたがどうして赤魔子のことあきらめられないか教えてあげよっか?
餡刻:なんだよwwwwwww
臼姫:赤魔子の好意を感じてるから
餡刻:・・・
餡刻:どういう意味だよ
臼姫:そのままの意味よ♪ あんただってわかってるんでしょう?
餡刻:好意を持たれてるなんて思ったことはねえよwwwwww
餡刻:そりゃあまあ、心底嫌われてるって思ったこともないけど・・・どっちかといえばその、好きに近いんじゃないかなとか
臼姫:ちゃんと思ってるんじゃないの♪wwwwwwwww
餡刻:(;´Д`)ハッ



臼姫:あんたは赤魔子のことが好きで、赤魔子もあんたのことを憎からず想ってる
餡刻:あ、それって、もしかして・・・
臼姫:とはいっても、それが恋愛に発展することはまずないでしょうね♪
餡刻:うはwwwwwwwそんなズバッとwwwwwwwww(;´Д⊂)
臼姫:べつにあんたに問題があるって言ってるわけじゃないのよ
臼姫:どちらかといえば、赤魔子の問題
餡刻:・・・
臼姫:まあ、単純な話よね。あのコが恋愛に積極的なコに見える? ・・・例えヴァナじゃなかったにしてもさ
餡刻:それくらい・・・わかってる
臼姫:あのコがいつも獣様といるのは、獣様とだったら恋愛沙汰になりそうにないから
臼姫:あんたと獣様で差があるわけじゃないの。赤魔子は、二人とも同じくらい好きなのよ
餡刻:なんで臼姫にそこまでわかるんだよwwwwwwwwwww
臼姫:女の勘♪wwwwww
餡刻:おまえのほうも、糞樽がいないと言いたい放題だなwwwwwwwwwwwww
臼姫:どういう意味カシラ?♪♪^^^^^^^^^^^^wwwwwwwwww
餡刻:ごめんなさい珍しくかまってもらったのでチョーシにのってましたもうしませんorz
臼姫:だいたい、条件なら赤魔子も一緒じゃないの。あれがRPだと思ったことはないの?
臼姫:こういっちゃなんだけど、あのコって「あんまり女の子のこと知らない男」が好みそうな性格してるじゃない
臼姫:オタ男が理想の女の子のRPしてる・・・そう思ったことはないの?
餡刻:ないよ
臼姫:即答するとは思わなかったわ♪wwwwwww
餡刻:たしかに、赤魔子の心の中を知ることのできる機会っておそろしく少ないんだけどさ・・・
餡刻:でも、赤魔子がほとんどソロでレベル上げしてきたの知ってるから
餡刻:俺は知ってるからな、それがどれだけありえない辛さか、っていうのは
餡刻:RPじゃそこまでしないよ・・・あいつは、ただ滅茶苦茶に不器用なだけだ
臼姫:・・・
臼姫:なるほど、たしかにわたしにはできないわね♪ さっきからの時給、はっきりいってちょっとブチキレそうよ♪^^
餡刻:ガクガク(((((((゚Д゚;))))))ブルブル
臼姫:まあ、いい加減切り上げようか♪ 狩りながら話っていうのも忙しいし♪
餡刻:あ、ああ、もうこんな時間かwwwおkwwww
臼姫:・・・似たもの同士、か
餡刻:ん? 獣様と赤魔子のことか?
臼姫:なんでもないわ♪




臼姫:さて、最後は赤魔子ね・・・でもその前に
臼姫:なんて名前だったかしらね、あのナイトは・・・♪



===== 翌日・ルルデ =====

内藤:/sh 臼姫とLSのよく知らない人との浮気が発覚wwwwwwwwww俺様悲しすぎて胸が張り裂け荘wwwwwwwwwwwwww
臼姫:wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 戻ってきておくれハニーwwwwwwwwwwww俺様臼姫なしでは生きていけないwwwwwwwwwwww
臼姫:内藤はあとで殺すとして、あのバカにくだらないこと吹き込んだのはダレ?♪wwwwwwww
 糞樽のとんずらが発動→糞樽に移動速度アップの効果
 臼姫のとんずらが発動→臼姫に移動速度アップの効果
臼姫:おまえか♪♪♪^^^^^^^^^^^^^^^^
糞樽:/sh ネカマに殺されるwwwwwwwwボスケテwwwwwwwwwwwww
内藤:臼姫、ごまかすなwwwww俺様ちゃんと糞樽から聞いたwwwwwwwwwww
通風:実に興味深い展開だなwwwwwwwwwwww
猫狩:にゃあ('-'*)
内藤:なんで昨日よく知らない人と二人っきりラブラブpt組んでたの??wwwwwおせーて臼姫wwwwwwww
臼姫:うっとおしいwwwwwwwつきまとうなwwwwwwwww
内藤:行かないでwwwwwww俺様泣きそうwwwwwwwwwww
臼姫:うはwwwwwwwwwwww
猫狩:臼姫ちんがマジ困りしてるにゃ!('-'*)
内藤:黒い鎧かwwwwwww黒いのがいいのか臼姫wwwwwwwこうなったら俺様もブラックチュニックを着るwwwwwwww
通風:ブラックチュニックはそんなに黒くないぞwwwwwwwwwwwwww
糞樽:ていうかそんなもんしかもってないのかよwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 捨てないでwwwwwwwwwおねがい臼姫wwwwwwwwwwwwww
臼姫:えーと・・・
猫狩:にゃ! 内藤ちんが消えたにゃ!
通風:あー、ひさしぶりだなーwwwwwwwwwww


GM:なぜここに呼ばれたかおわかりですか?
内藤:うはwwwwww臼姫のコールのときだけ対応早すぎwwwwwww修正されてwwwwwwwww
GM:あなたのシャウトはハラスメント行為にあたります
内藤:だって臼姫がwwwwwww臼姫がwwwwwwwwwwww



臼姫:さてと、うるさいのがいなくなったところで・・・
臼姫:と、赤魔子はジュノにいるのね
赤魔子:?
臼姫:あー、いまそっち行くからいいわよ♪ LS会話だけで意志の疎通はかろうなんて無謀なことしないから♪wwwwww
獣様:けっこうわかるものでしゅよ(`・ω・´)b
臼姫:わたしは獣様とちがうのwwwwwwwww
獣様:(´・ω・`)
臼姫:あ、そうそう♪ もし予定があったら悪いんだけど、今日はちょっと赤魔子借りるから^^
獣様:りょ、りょうかいでしゅ(´・ω・`)
通風:めずらしいなwwwwいったい臼姫が赤魔子となにするんだ?wwwwwwww
臼姫:ちょっとね♪wwwww女同士で話したいことがあるのよ♪wwwww
糞樽:rうはwwwww女同士だってwwwwwwwwwうはwwwww女同士だってwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwwwwwww
臼姫>>糞樽:糞猫とも話したんだけどさあ・・・
臼姫>>糞樽:あんたがベッドの下に隠してる本って・・・けっこう特殊な趣味じゃないかな?
臼姫>>糞樽:今度それについて白樽ちゃんとも相談してみようと思うんだけど・・・
糞樽:rすみませんすみません馬車馬のように働いてアイテムもってきますキングベヒに突っ込んで死にますお願いゆるして;;;;;;;;;;;;;;;


===== 下層 =====

臼姫:赤魔子♪
 赤魔子は臼姫に手を振ってみせた。
 赤魔子は臼姫に丁寧におじぎした。
臼姫:じゃあとりあえずpt組もっか♪
 赤魔子はちょっと驚いたと同時に疑問の表情を浮かべた。
臼姫:だから言ったじゃない、二人で話したいことがあるのよ♪
臼姫:・・・まあ、あんたの意志疎通手段はほとんどemだから、pt会話は意味ないかもだけど
 赤魔子はうなずいた。
臼姫:でもわたしには重要なのwwwwwいいからpt組むわよwwwwwww
 赤魔子は臼姫にうなずいた。
臼姫:よし^^・・・それじゃ人気のないところにでも行きましょ♪



===== ロランベリー・石碑近く =====

臼姫:さてと♪ ここらへんにしましょうか^^
赤魔子:・・・
臼姫:あんたも/sitでもしたら?^^
 赤魔子はうなずいた。
赤魔子:・・・
 赤魔子は臼姫をじっと見つめた……!
 赤魔子は臼姫の前で考え込んだ。
臼姫:・・・なんの話だろう、って考えてるの?♪
 赤魔子はうなずいた。
臼姫:んー・・・赤魔子ってさー
 赤魔子はうなずいた。
臼姫:いま、幸せ?
 赤魔子はビックリした!
臼姫:唐突な質問だとは思ってるんだけど♪
臼姫:餡刻も言ってたんだけどさあ、内藤たちに出会う前のあんたって・・・
臼姫:なんていうか、ずいぶんつらいFFの遊び方してたんじゃないかな?
赤魔子:・・・
臼姫:あんたの性格からしてしかたないんだろうけどさ。ソロばっかりっていうのは♪
臼姫:あんたって、自分からだれかと関わろうとすることができないのよね・・・でも、それでもヴァナに来ずにはいられない
臼姫:・・・それって、孤独だったんだと思うの
赤魔子:・・・
臼姫:だから、内藤みたいに強引な奴に半ば無理矢理連れてこられて、獣様や餡刻みたいな、あんたとよく合う優しい奴に出会えて
臼姫:いまの赤魔子って、幸せなんじゃないかな、って思ったの
赤魔子:・・・
 赤魔子はうなずいた。
 赤魔子はポロポロと涙を流して泣き出した。
臼姫:ちょ、ちょっと!^^;
 赤魔子はポロポロと涙を流して泣き出した。
臼姫:なんでいきなり泣き出すの!^^; 泣くほど幸せなの!?^^;
 赤魔子はうなずいた。
 赤魔子はポロポロと涙を流して泣き出した。
臼姫:あー・・・もー
赤魔子:・・・?
臼姫:泣くほど幸せ感じてるなんて言われると・・・こっちも困るじゃないの
赤魔子:?
臼姫:だから・・・つまりね・・・
臼姫:赤魔子、餡刻と獣様のことは好き?
赤魔子:・・・
 赤魔子はうなずいた。
臼姫:自分がどちらかに恋愛感情をもってると思う?
赤魔子:・・・
赤魔子:・・・
赤魔子:・・・
 赤魔子は首を横に振った。
臼姫:でしょうね・・・
赤魔子:?
臼姫:ネットゲームで恋愛感情もつなんてキモイwwwwwww・・・ってあんたが言ってくれたら、こっちとしても結構楽なんだけどねー・・・
赤魔子:!??



臼姫:ほんとは聞きたくないんだけどね、こんなこと
臼姫:・・・獣様も餡刻も、あなたにとっては大事な人よね・・・?
 赤魔子はうなずいた。
臼姫:どちらも大事で失いたくない、だからこそどちらにも恋愛感情をもてない・・・ちがうかしら?
赤魔子:・・・
 赤魔子は臼姫の前で黙り込んだ。
臼姫:あなたを追い込みたいとか、そういうつもりはないの
臼姫:三人とも仲良しのまま、いまのままいられるなら、それでもいいと思ってるのよ
臼姫:でもね、その関係って簡単に崩れたりするよね・・・
臼姫:例えば餡刻があなたに好きだーって言い寄ってきたらどうするの? もしどうしてもどちらか選ばなきゃならないって状況になったら・・・?
赤魔子:・・・
臼姫:まあ、だからこそ普段はあいつを少し避け気味にしてるのかもしれないけど・・・見えないことにしてみたり、ちょっと冷たくしてみたり・・・
臼姫:獣様なら言い寄ってきたりなんてないものね。だから獣様とだけいつも一緒にいるの?
赤魔子:・・・
臼姫:ごめんね・・・もう一度言うけど、あなたを追いつめるつもりはないの
臼姫:いま幸せなあなたのこと、本当はそっとしておきたいの
臼姫:あなたには時間が必要だからね・・・いまみたいな、心を癒す時間が
赤魔子:!
 赤魔子はちょっと驚いたと同時に疑問の表情を浮かべた。
臼姫:ごめんね・・・赤魔子のお兄さんに、リアルのあなたのこと、少し聞かせてもらったの
臼姫:おせっかいだとは思うけど、あなたのこともう少し知らなきゃどうしようもなかったのよね
臼姫:お兄さんから聞いたことは他のだれにも言わないけれど、あやまっておくわね
赤魔子:・・・
 赤魔子は首を横に振った。
臼姫:・・・わたしはね赤魔子、餡刻もそうだけど、あなたと獣様が出会ったのって奇蹟みたいなものだって思ってるの
臼姫:獣様ほど、あなたの心を癒せる子はいなかったと思う
臼姫:だからこそ、いまのままの関係をしばらく続けていって欲しいって思ってるのよ・・・本気でね
臼姫:あなたがまた前へ進めるようになるまで・・・
臼姫:でもね、心の片隅に置いて欲しいこともあるの
臼姫:例えば餡刻のことを本気で好きになってる女の子がいること
臼姫:餡刻はあなたのことを好きだから・・・あなたたちが結論を出さないと、その子も前に進めない
赤魔子:・・・
臼姫:いまは、心の片隅にとどめておくだけでいいから
臼姫:ただ、いつかは・・・
赤魔子:・・・
 赤魔子はうなずいた。
 赤魔子は臼姫にうなずいた。
臼姫:・・・
 赤魔子は臼姫に、にっこり微笑んだ。
臼姫:・・・ありがと^^
臼姫:赤魔子・・・あんたも実はもう、けっこう強くなってるのかもねー^^
 赤魔子はドキッとした!
臼姫:鍛えられたのかもしれないわよ?^^なんていっても、うちみたいなLSにいるんだから♪
 赤魔子は首を横に振った。
 赤魔子は顔を赤らめて照れた。



===== ジュノ大公邸 =====

臼姫:いちおう三人と話をしてみたんだけどねー・・・♪wwwwwww
糞猫:ど、どうでした?
臼姫:ごめん、あの三人、いますぐにどうこうなるってことはないわ^^;
糞猫:(;´Д`)
臼姫:ごめんね、少なくともわたしは餡刻には言えないの・・・赤魔子に告白して、はっきり白黒つけてこいなんて
臼姫:そんなの、赤魔子含めてだれも望んでないってことがわかるから
臼姫:結果もはっきりしてるから・・・
臼姫:でもね、いつか赤魔子は、二人の内どっちかをちゃんと選んでくれると思うの・・・時間はかかりそうだけどね
臼姫:糞猫にはどうしても待ってもらうことになるわね・・・
糞猫:そう・・・ですか・・・
糞猫:でもでもwwwwだいじょうぶですよwwwwwww
糞猫:糞猫ちゃん若いですもんwwwwwwwいくらでも待てますよwwwwwwwwww
臼姫:あの調子じゃーサービス終了までに決着つかないような気もするけどねー・・・
糞猫:そっ、それは困りますうううう;;
臼姫:いまのは冗談♪wwwwwwwww
餡刻:/sh @19000の餡刻73ですがPTにいかがですかーーーーーっっっっっ!!!!!!
餡刻:/sh サポ何でもできます!!スキルは全部青いです!!
糞猫:あ!wwwwwwww
臼姫:あら^^
糞猫:餡刻さまいるみたいだから会ってきます!wwwwwwwwwww
糞猫:糞樽あつかいされても・・・餡刻さまといっぱい話ができるから、いまはそれでいいです(^ー^)
臼姫:・・・^^
臼姫:がんばれ、女の子♪
糞猫:はい!wwwwwwwwwww
臼姫:/l ・・・ふーっ
猫狩:/l 姫ちんどうしたにゃ?
臼姫:/l さすがに今回はおせっかいが過ぎたわねー・・・♪^^
猫狩:/l にゃ??
臼姫:/l なんでもない♪
餡刻:あ、臼姫wwwwwww
臼姫:あら、餡刻♪
臼姫:いま糞猫があんたを捜しにいったけど・・・その様子じゃ行き違いになったみたいね♪wwwww
餡刻:そうなのか?wwwwwまあ、そんなことより丁度よかったwwwwwwww
臼姫:どうしたの?♪
餡刻:俺、いまから赤魔子に告白するよ!wwwwwwww
臼姫:wwwwwwwwwwwwwwwwwww



餡刻:臼姫に言われて目が覚めたよwwwwww赤魔子だって俺のこと少しは好いてくれてると思うしさwwwwwww
餡刻:どうせこのままあきらめるつもりだったんだから、いっそ告白して玉砕するぜ!wwwwwwwwwww
臼姫:モルァ!!(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻
餡刻:==== ┻━━┻)゚Д゚)ヘブゥ!!
餡刻:な・・・なぜにちゃぶ台返し???wwwwwwwwww
臼姫:ノーミソ茹だってるようなこと言ってるんじゃないわよ♪♪♪♪^^^^
臼姫:赤魔子が告白されるなんてこと望んでると思うの?
餡刻:え・・・その・・・(゚∀゚;)
臼姫:ていうか、どうしてもいますぐ赤魔子にどちらかを選べっていったら、まちがいなく獣様を選ぶのはわかってるでしょ?
臼姫:言ったはずよ。赤魔子は・・・どうしようもないほどに傷つくことを恐れてるの
臼姫:だから獣様なのよ。あんたとだったら・・・本当の恋愛になってしまいかねないから
餡刻:・・・
臼姫:自分のことなんかいいから・・・赤魔子のことを、好きなコのことを第一に考えて行動しなさい
臼姫:いまのあのコは・・・恋愛できる余裕なんて、例えヴァナでもこれっぽっちもない
臼姫:もしあんたや獣様に裏切られるようなことがあったら、赤魔子の心はきっと壊れるから・・・
餡刻:え? え?
臼姫:・・・覚えておきなさいよ
餡刻:ちょっとまって臼姫、どういうこと??ヽ(;´Д`)ノ


===== ロランベリー =====

通風:・・・ん? 臼姫ひとりでロランか?wwwwwwwwwwww
臼姫:・・・ええ♪^^
猫狩:うち知ってるにゃ^-^ 姫ちんロランの音楽好きなのにゃ^-^
通風:ほおwwwwwけっこう意外な選曲だなwwwwwwwww
臼姫:どーゆー意味カシラー?♪^^^^
糞樽:・pけっ、こっちが必死でアイテムかき集めてるってのに呑気に音楽鑑賞かよwwwwwwおめでてえなwwwwwww
糞樽:・・・ってptメンが言ってるんすよー(゚∀゚;) 臼姫様こらしめてやってください!
臼姫:悪かったわねー、呑気に音楽鑑賞なんかしてて♪^^
糞樽:いや、だからそれは
臼姫:んー、手伝ったげてもいいけど、糞樽ってHNM狩るの大好きでしょー?♪ 邪魔しちゃ悪いかなって思ってー♪
糞樽:は、はいそのとおりです!そのとおりですとも!ヽ(;´Д`)ノ
臼姫:アイテムを手に入れる過程が楽しいんであって、手に入れたアイテム自体には興味ないのよねー、糞樽って♪
糞樽:そのとおりでございます、も、全部もってって構いませんからホントヽ(;´Д`)ノ
通風:よく調教してあるなーwwwwwwwwwwwwww



臼姫:それより、内藤はまだ来てないの? ルルデにいないから、シャウト聞こえないのよね♪
通風:あれ? 臼姫がやったんじゃなかったのか?wwwwwwwwww
臼姫:え?
通風:内藤、三日間のアカウント停止wwwwwwwwwwww
臼姫:wwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:た、たしかにGMは呼んだけど^^;
通風:なんか、臼姫の浮気のことでやたらGMにからんだらしいwwwwww後半GMが半ギレしてたってメールに書いてあったなwwwwwwwwwww
臼姫>>GM:内藤のアカウント停止解除しなさい^^^^^^^^^^^^
GM>>臼姫:え? いや、しかし
臼姫>>GM:ハラスメント行為受けたあたしがいいって言ってるんだからとっとと解除しなさい♪♪^^^^^^^^^^^^
GM>>臼姫:おkwwwwwwwwwww
通風:な、なんだコイツwwwwwwwいきなり最速ログインとかシャウトかましやがったwwwwwwwww
猫狩:内藤ちん不死身にゃ!Σ('□';)
臼姫:wwwwwwwwwwwwwwww
臼姫>>内藤:あんたはどんだけログインボタン連打してたのよwwwwwwwwww
内藤>>臼姫:臼姫会いたかったwwwwwww俺様必死wwwwwwwwww
臼姫>>内藤:うはwwwwwwwwwwwwwww
通風:えーと・・・「愛しの臼姫www会wいwにw行wくwぜーwwwwwwwww」ってシャウトしてたからそっち行くと思うwwwwwwwwww
垢爺:そのシャウト、上層でもしてるぞいwwwwwwwwww
戦死:下層もだwwwwwwwwwwwww
臼姫:wwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 愛しの臼姫www会wいwにwきwたwぜーwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:あんたはまたGM呼ばれたいらしいわね♪wwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwそれだけはカンベンwwwwwwwwwww
臼姫:ていうかその装備はなによwwwwwwwww
内藤:ブラックチュニックwwwwwwwwwww
臼姫:ホントに必死ねwwwwwwwwwwwwww



 赤魔子 はくすくすと笑っている。
臼姫:あら?♪
内藤:おwwwwwあのチョコボはwwwwww
獣様:あ、臼姫しゃん(=´▽`=) ・・・と内藤しゃんでしゅよね?
内藤:おkwwwwww俺様これからは真っ黒い男wwwwwwww
臼姫:バカはほっといていいわよ♪wwwwwwこれからクロ巣?♪wwwwww
獣様:はいでしゅ、今日も赤魔子しゃんと二人でパトロールでしゅ!(`・ω・´)
 赤魔子は気合いをいれた!!
獣様:餡刻しゃんも誘ったでしゅけど、なんか人生に悩んでるとかで来れないそうでしゅ(´・ω・`)
臼姫:うはwwwwwwwwwwwww
獣様:じゃあボクたち行くでしゅ、またいつでもクロ巣に遊びに来て欲しいでしゅ(=´▽`=)
臼姫:そうするわ^^またね、獣様、赤魔子♪
 赤魔子は臼姫をじっと見つめた……!
臼姫:ん?♪
 赤魔子は臼姫を応援した!
 赤魔子は内藤を応援した!
臼姫:ど・・・どういう意味かしら?♪^^^^
内藤:おkkwwwwwww俺様たちの恋を応援してくれてアリガトンwwwwwwwww
臼姫:都合よく解釈してんじゃない♪wwwwwwwww
 臼姫を内藤バシッとたたいた。
 赤魔子 はくすくすと笑っている。
臼姫:もう、まったく・・・って、行っちゃったか
内藤:シャウトすればまだ聞こえるよ?wwwwwwwwwww
臼姫:するか!wwwwwwwwwwwww
内藤:俺様うれしいwwwwwwwwwwwww
臼姫:な、いきなりなんなのよ? 脈絡ないわよ?♪
内藤:赤魔子、昔より明るくなってるwwwwwwwwwww
臼姫:・・・
臼姫:ホント、あんたってば・・・
内藤:あ、ちがう臼姫wwwwwwこれは浮気じゃないwwwwwwwww
臼姫:・・・バカ♪^^
臼姫:それより金貨稼ぎに行くわよ♪wwwwwまともな装備に着替えなさい♪wwwwww
内藤:でも、俺様黒くないと臼姫に嫌われるwwwwwwwwwww
臼姫:いいから♪^^^^
臼姫:・・・わたしは、白いほうが好きだから
内藤:wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 究極ナイトの俺様wwwwwwwここに完w全w復w活wwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 俺様の雄姿にマイハニー臼姫もメロメロwwwwwwwこれは修正されないねwwwwwww
臼姫:やっぱ餡刻誘って行くからあんたはGMのとこにでもいってなさい♪♪^^^^^^^^^
内藤:うはwwwwwおkじゃないwwwwwボスケテwwwwwwwwwwww





1等


内藤:聞いて聞いてwwwwwwwwwwwww臼姫wwwwwwwwwwwwww
臼姫:な、なによ?wwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:俺様ついに宝くじ1等あてちゃったwwwwwwwwwwwwww最強すぎwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:ま、まじ!?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:これ結婚資金にするからwwwwwwwww俺様と結婚しようwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:ちょ、ちょっとバカwwwwwwwwww私はそういう事はいきなりこたえられないわよw
内藤:ウェディングドレスあるみたいだしwwwwwwwwきっと臼姫に良く似合うwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:俺、絶対幸せにするから・・・お願い、結婚して
臼姫:・えちょ 私、別にお金なんて無くっても・・・・・・・。
臼姫:みすwwwwwwwwwwww

臼姫は、糞樽にホーリーを唱えた。

糞樽:>>臼姫 おいコラwwwwwwwじゃあ俺から搾り取るのをやめ・・・う、うわぁぁぁぁ俺はまだ死にたくない俺にはまだやりたいことがふぃああ:ffq

内藤:駄目・・・・・・・か?
臼姫:え、いや、あの、その
臼姫:あ
臼姫:えっと、えっとね
臼姫:その・・・わたし・・・・・・も
痛風:聞いたぜwwwwwwwwお前ついにラッキーロールで1万当てたんだってなwwwwwwwwwwwwww
内藤:うんwwwwwwwwwwwwwそれ資金にして臼姫と結婚するwwwwwwwwwwwwwww
痛風:1万じゃ無理だろwwwwwwwwwww強欲を絵に描いた様な奴だ・・・ぜ・・・・・・・って、あれ?臼姫さんw

臼姫:^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪

痛風:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
痛風:あ、僕今から吉野家の最後の一杯食い行くから、この辺でw
痛風:お二人さんお幸せに!wwwwwwww

痛風のとんずら!
痛風は、臼姫に引き寄せられた!

臼姫:二人まとめて地獄へ逝け♪wwwwwwwwwwwwwww
内藤・痛風:うはwwwwwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwwww





モ姫とスコピオハーネス


モ姫:い・・・一千万ですか・・・
餡子:そう♪ そんなスコピオをせっかく貸してるんだから、AFなんてやめなさいよwwwwwwww
モ姫:AFで充分満足です!^^;
モ姫:ていうか、返そうとしても餡子さんが受け取らないんじゃないですか〜
餡子:最近は種族装備の露出にこってるの♪wwwwwwwwww
モ姫:もー・・・相変わらずヘンタイなんだから・・・
餡子:あらぁwwww餡子ちゃんのファンっていっぱいいるのよー?wwwwwww
モ姫:知ってますけど・・・
餡子:みんながヨロコんでくれるって思ったら、餡子ちゃん抑えがきかなくなっちゃうの〜♪wwwwww
餡子:ついついレベル上げptでもサブリガだけになったりして♪wwwwwwタゲとったら速攻でイッちゃうっていう緊張感がまた興奮するっていうかwwwwwwwww
モ姫:ヘ・・・ヘンタイ!;; ヘンタイだとは思ってましたけど、餡子さんほんとヘンタイですっ!;;
餡子:そんな餡子ちゃんのことが好きなくせに〜wwwwwwwww
 餡子はモ姫をつんつんつついた。
モ姫:や・・・やめてくださいよぅ、餡子さんにつつかれると、なんかヘンなところつつかれてるんじゃないかって気になって・・・
餡子:興奮するのねwwwwwwwww
モ姫:しません!;;





騎士という名の意味は


臼姫:おっはよ♪wwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:おはwwwwwwwwww愛しの臼姫wwwwwwwwwwwww

内藤は、丁寧にお辞儀をした。

臼姫:そういえばさ、とうとうメテオ習得しちゃったわ♪wwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwwwwwキングベヒも真っ青wwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:あっりがと〜wwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:wwwwwwwwwwwwwwwwwww

内藤:/echo 臼姫・・・か

内藤 は、自嘲気味に呟くと、自分の握る剣と盾をじっと見つめた。

臼姫:うは♪wwwwwwwwww何カッコつけてるのよwwwwwwwwwwwwwww

内藤:/echo 長い間・・・本当に長い間、いつも俺と歩んで来たからな

内藤 は、小さく息をついた。

臼姫:いつから私を無視出来る程、偉くなったのかしら^^^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪
内藤:うはwwwwwwwwwwwごめwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:そういえば臼姫wwwwwwww一つ質問があるんだwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:いいけど、何よ?wwwwwwwwwwwwwwww
内藤:臼姫は・・・どうして、白魔道士になろうと思ったの?wwwwwwwwwwwwwww、う〜ん・・・そうだなあ・・・・・・」
臼姫:最強だったから♪wwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:ま、冗談はおいといて♪wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:わたしね、強くなりたかったの。誰にも頼らない強さが欲しかったんだ
内藤:充分今でも強いwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:なんですって?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:ごめんwwwwwwwwww嘘wwwwwwwwwwwwww
臼姫:・・・ま、いいわ♪wwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:続きね。棍だけじゃ物理防御の高い敵に太刀打ち出来ないし・・・。
臼姫:何より、白魔法が使えないと誰かを助ける事も出来ない・・・だから、私は白魔道士を選んだわ。

内藤:/echo 成長したよな、臼姫も・・・。

臼姫:だから、なんでそんなシリアスな顔してんのよ♪wwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwwwまじごめwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

臼姫:/echo 何か変よね、今日の内藤・・・何かあったのかしら?
臼姫:/echo ・・・そうだわ、だったらこの機会に私も一つ聞いてみよう。

臼姫:逆に質問なんだけど、なんであんたはナイトになったのよ?wwwwwww
内藤/echo ・・・答える義務は、あるか。

内藤 は、溜め息をついて髪をかき上げた。

内藤:長くなるかも知れないけど、おkk?wwwwwwwwww
臼姫:おk♪wwwwwww
内藤:おkkkwwwww話するねwwwwwwwww



人ナ:俺は、サンドリア1のナイトになる!
人白:バッカね〜あんたじゃ一生なれないわよwwwwww無理wwwwwwwwww
人ナ:どうしてさ?
人白:虫一匹殺せないあんたに、どうやって人間とか魔物がが斬れるっていうのよwwwwwwwww

人白は、人ナをつんつんつついた。

人白:大体さ、なんでナイトやりたがるわけ?wwwwwwwwww
人ナ:な、なんでって・・・。
人白:まさか、誰か護りたいとかいう古くさい考え・・・ないでしょうね?wwwwwwwww
人ナ:うるせー馬鹿

人ナ:/echo ・・・そうだよ、悪いか
人ナ:/echo ま、人白が相手だから・・・・・・しょうがないか

人ナ は、人白を見て小さく溜息をついた。

人白:ちょっとコラ!何でこっち見て溜息をつくのよ!wwwwwwww
人ナ:つきたくもなるだろ・・・。

人白:・_えちょ あんたがもし怪我でもしたら、心配でしょうが!

人白:マクロミスwwwwwwwww
人ナ:え、えっと・・・それって、どういう意味?
人白:バッ!バッカね〜!wwwww何変なこと考えてんのよ!wwwwwwwww
人ナ:はは・・・そっか、そうだよな
人ナ:/echo 本当は俺、人白の気持ちに気付いてんだ・・・それは俺も嬉しい事だけどさ
人ナ:/echo けど・・・俺に、その事を確かめる勇気が無いんだよな
人白:黙りこくってどうしたのよ?wwwwwwwwww
人ナ:あ、ああ、なんでもない
人ナ:/echo サンドリアで一番のナイトになれば・・・俺にも勇気が持てるかも知れない。その時には・・・・・・。



wwwww数年後wwwww

人ナ:クリルラ様!人ナ、ただいまダボイより帰還しました!

人ナは、クリルラに敬礼をした。
クリルラ:任務ご苦労、シグネットをかけてやらん!
人ナ:それ止めて下さいorz
クリルラ:そうカリカリするな、サンドリアジョークだ。
人ナ:は、はぁ・・・。
クリルラ:それより、報告は聞いたぞ。獣人達を相手に獅子奮迅の活躍だったらしいではないか!
人ナ:いえ、皆もよく闘っていました・・・私だけの力ではありませんよ
クリルラ:そう謙遜するな、人ナ。トリオン様もピエージェ様も大変喜んでおられたぞ。
クリルラ:「今や、サンドリア1のナイトは人ナだろう」とも言われていた・・・近衛騎士隊長の座も、そう遠くはないようだな?

クリルラは、人ナにニヤリとして見せた。

人ナ:/echo 俺がサンドリア1のナイト・・・近衛騎士隊長・・・・・・!
クリルラ:話は追ってお前に通達があるだろう、今日は休むがいい・・・ゆっくりとな。

クリルラは人ナに敬礼をした。

人ナ:/sh ・えちょ 俺が・・・騎士隊長。サンドリア1のナイト。やった・・・ついに、ついに!!

人ナ:ミス;
首赤:やだ、ハインド様ったらあんなにはしゃいじゃって・・・w
首黒:そりゃあ嬉しいでしょうよ、あの厳格なトリオン様とピエージェ様に認められたんだし
首赤:ホント凄いわよね〜、私結婚相手に立候補してみようかしら?w
首黒:無理無理、ハインド様には婚約者がいるもの
首ナ:そうそう、勝ち目の無い勝負はしない方がいいわよ
首赤:あら〜残念だわw

人ナ:/echo 色々言われてるな、俺・・・ま、叫んだのも悪かったんだろうけど
人ナ:/echo まあ良いか、早いとこ帰る。あいつに報告したいし



人ナ:よし!こうしてはいられないな、走って帰る!!こんな時のサポシだぜっ!!

人ナのとんずら!


人ナ:おーい、いるか?
人白:何よ、その呼び方は〜?wwwwwwww

人白 は、バツの悪そうな表情で顔を出した。

人ナ:なあ、聞いてくれよ!俺さ、近衛騎士隊長になれそうだぜ!
人白:マジ!?wwwwwあれって相当な功績出さなきゃなれないんじゃないの?wwwwwwww
人ナ:ああ、そうだ!認めさせたぜ・・・クリルラやトリオン様、ピエージェ様達に。
人ナ:俺が、この俺がサンドリア1のナイトだってな!
人白:すごい・・・じゃないw
人ナ:だろ?それでな・・・。

人ナ は、嬉々して話を続けた。
人白 は、人ナの話を聞き頷いて見せた。
人白 は、人ナの話を聞き、驚いて見せた。
人白 は、人ナの話を聞き、笑って見せた。


人ナ:/echo よし、そろそろ・・・本題に入るか。

人ナは、人白をじっと見つめた。

人白:な、何?うちの顔、何かついてる?wwwwww
人ナ:いや・・・そうじゃ、ねえよ
人ナ:俺さ、お前に話したい事があるんだ
人白:な、何よwwwwwwww
人ナ:・・・。
人白:なんなの?wわかんないよw
人ナ:よく・・・聞けよ。
人白:う、うんw
人ナ:俺さ、お前の事が好きだ。
人ナ:/echo ・・・・・・言ってしまった。
人白:・・・。
人ナ:/echo おい、なんか反応してくれ・・・流石に無言はつらいぞ。
人白:あ、ごめん・・・うちね、もう・・・好きな人がいるの・・・・・・。
人ナ:そう、なのか?
人白:うん・・・。
人ナ:/echo うお、フラれちまった。まあ、仕方ないか・・・・・・。
人ナ:/echo いかん、目に涙がorz

人白:な〜んてね?wwwwwww

人白は、人ナにニヤリとして見せた。
人白は、人ナをつんつんつついた。

人白:全くあんたは、言ってくれるの遅すぎだよ!何年待たせたら気が済むわけ?
人ナ:・・・え?
人白:ほらほら、な〜に泣いてんのよ?みっともないwwwwwwwwww
人ナ:な、泣いてねえよ!目にクリスタルが入ったんだよ!
人白:あんた、アホでしょ?wwwwwwww
人ナ:う、うるさい!
人白:ま、いいわ〜今日の用事はこれだけ?wwwwwwwww
人ナ:あ、ああ・・・そうだよ
人白:そっか・・・でも、ありがとうね。すっごく、嬉しかったよ。

人白は、人ナをじっと見つめた。

人白:人ナ・・・・・・。

人白 は、静かに目を閉じた。
人ナ:/echo こ、これはまさか、王道の、あのパターンか!?
人ナ:/echo 落ち着け、時に落ち着け人ナ、お前も男だ、きっちりと
人ナ:/echo あーでもどうしようどうしようこういうのは得意じゃないっつうかなんというかsふぉえwfけあfkfwf
人ナ::/echo ・・・・・・きっちり決めないと、駄目だよな

人ナ は、人白と口付けを交わした。

人ナ:・・・じゃ、今日は帰るよ。お休み
人白:うんwwwwwwwお休みなさいwwwwwwwwwwwwwwwww



臼姫は、ヘキサストライクの構え。
→内藤に、瀕死ダメージ。

内藤:ま、まってwwwwwwwww落ち着け臼姫wwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:今の話聞く限り、そいつと出来てたって事じゃない^^^^^^^^^^^^^^^♪♪♪
内藤:昔の話だってwwwwwwwwwwwwまだ途中だしwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:・えちょ 何よ・・・他の女と付き合ってた事、あるんじゃない。ムカつく
臼姫:みす♪wwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwwwwww

内藤:/echo・・・別人、とは理解しているんだが。重ねてしまうのは、俺の・・・弱さ、か。

臼姫:どうでも良いから、続きを話せ♪wwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:わかったけどwwwwwwwwwwwwwwwwwww殴らないでwwwwwwwwwwwwwwww



wwwww適当な年月wwwwww

人ナ:グラットン、ソード?

人ナ は、聞き覚えの無い名前に耳を傾けた。

樽黒:そうです、エルディーム古墳に眠る七つの罰を受けし七体の骸・・・。
樽黒:その内が一罪、「大喰らい」の名を持つ骨が所持しているという、魔剣だそうです。
樽黒:筋力や知力、敏捷性などを剣に吸われる代償に、凄まじいまでと耐久力を得る事が出来る剣である・・・と。

人ナ:/echo 凄まじい耐久力を得る、か・・・ナイトである俺にとって、理想の装備じゃないか。

人ナ:「大喰らい」か。呼び出す方法は解るのか?
樽黒:古墳内にある七つの燭台に同時に明かりを点せば・・・呼び出せると耳にしました。
人ナ:・・・なるほど。わざわざ教えてくれてご苦労だったな、後で礼をしよう。
樽黒:いえ・・・では、私はこれで失礼します。ご武運を、人ナ様

樽黒は、深々と一礼した。

人ナ:/echo グラットンソードか・・・面白い、手に入れて俺の物としてやる。

人ナ:/echo 俺は、強さに飢えているんだ・・・。目標を達成し、地位も、名誉も、富も得た。
人ナ:/echo ・・・そして、俺に敵う者が誰もいなくなり。挑んでくる奴もいない。毎日が退屈なんだよ。
人ナ:/echo 魔剣、結構な事だ。俺に扱えない剣など、有る筈が無い!

人ナ:七つの燭台に、同時に明かりを点すと言っていたな・・・。どうやら、大掛かりな仕事になりそうだ

人ナ は、リンクシェルに言葉を残した。

<KnightsOfRound:人ナ>
本日午後10時より、エルディーム古墳に封印されし「七罪」の骸を討伐する!
全員、準備を整えて集合せよ!! (7110/7/10)

人ナ:/echo 一騎当千、と呼べる程の精鋭揃いだ・・・こいつらさえ呼べば、まず間違いはない。
人ナ:/echo これで人員確保は充分だな、後は・・・・・・・。


From:人ナ
Message:今日午後10時から「七罪」の骸を倒しに行く、準備しておいてくれ

人ナ:これで、人白は確保だ。充分すぎる準備だな。

人ナ:/echo また一つ・・・俺は高みに上るわけか。そうなると、もう誰も俺を止める事は出来なくなるな?

人ナは、ニヤリとしている・・・。
人ナは、自分の顔をじっと見つめた。

人ナ:/echo 鏡の中の俺・・・顔が歪んでやがる。
人ナ:/echo ・・・何時からだ、何をやっても虚しく思うようになったのは。
人ナ:/echo 任務を成功させる、自分の腕を磨く、宝を見つける、敵を斬る、女を抱く・・・何をやっても、何も感じない。

人ナ:下らない・・・何もかも!何もかも下らないんだよ!!

人ナ は、鏡を地面に投げ付けた。
人ナ は、握り拳でドアを殴り付けた。

人ナ:はぁ・・・はぁ・・・・・・。

人ナ:/echo 俺は何がしたいんだ?昔の俺はこんな筈じゃ無かった筈だ、こんな筈は・・・!!

人ナ は、頭の中で「こんな筈は」を繰り返した。
人ナ は、ひたすら壁を殴り続けた・・・壁には穴が開き、全体にひびが入り始めている。

人ナ:馬鹿だ・・・俺は・・・・・・。

人ナ は、鏡の破片が散らばった地面に寝転がった。
→人ナに、20ダメージ。

人ナ:/echo もういい・・・このまま、寝てやる!



wwwwwエルディーム古墳wwwww

人ナ:準備は、いいな?

ガルモ:はい、大丈夫です。
首戦:問題はありません。
猫赤:準備OK、いつでもいけます。

人ナ:全員、火を点せ!

人白:あの、うちはどうしたらいいかなwww弱体とか何やればいい?wwwwwww
人白:お前は俺にケアルだけしていればいい、どうせタンクだからな。

人ナ:/echo 回復しか能が無い白魔道士など、俺にとっては邪魔なだけだ。
人ナ:/echo この場に呼んだのはケアルタンクとしてだからな・・・理由はそれで充分だろう。
人ナ:/echo まあいい、さっさと終わらせるか

人白:Skull of Gluttonyを発見♪wwwwwwwwww
人ナ:いくぞ・・・サンドリア王国近衛騎士隊長 人ナ、参る!

人ナの挑発→Skull of Gluttony。

人ナ:貴様の視覚を破壊する、喰らえ!!

人ナは、Skull of Gluttonyにフラッシュを唱えた。
→Skull of Gluttonyは、フラッシュの状態になった!

人白:こりゃあいけそうねwwwwwwwwww
人ナ:ああ・・・。
人ナ:/echo この程度なら、俺一人で充分だった。下らん戦いだな
人ナ:一気に決着を付けるか・・・。

人ナは、ボーパルブレードの構え。

人ナ:正直拍子抜けだ、消え失せろ!!

人ナは、Skull of Gluttonyにホーリーを唱えた。

人白:人ナさんに、ケアル3かけるよんwwwwwwwwwww
人ナ:/echo そうだ、それでいいんだ。後衛ならケアルタンクして当然だからな。

人ナ:我が光の力の元に・・・裁かれろ!ホーリー!!!

人ナのホーリーが発動。→Skull of Gluttonyは倒れた。

人ナ:終わったな・・・ま、この程度とは。

Skull of Gluttonyは、グラットンソードを持っていた!
人ナは、グラットンソードを手に入れた!

人ナ:これが・・・グラットンソードか。なるほど、凶々しい色をしている。
人白:人ナ、それが欲しかったんだwwwwwおめでとうwwwwwwwwwwww

人白は、人ナに拍手をした。

人ナ:/echo 握った感じでは普通の片手剣だが・・・切れ味はどうなんだ?
人ナ:/echo な、なんだ!?

人ナは、心臓が、大きく高鳴るを感じた。


???:試し斬りをしたいのだろう?獲物なら居るではないか、お前の目の前に。


人ナ:/echo・・・何を馬鹿な事を。どうして俺が自分の女を手にかけなければないんだ?
???:お前自身の欲望だろう?オレはお前に素直になって欲しいだけさ
人ナ:/echo 見くびるなよ・・・ナイトは女子供に手をかけるような事はしない!
???:ナイト?今のお前がか?ハハハハ!お前はナイトなんかじゃない、ただのバーサーカーさ!!
人ナ:/echo 俺がバーサーカー、戦闘狂だと?ふざけるな・・・俺はサンドリア1のナイトだぞ!?
???:なら、自分の姿を見てみろよ?それがお前の本性さ。
人ナ:/echo 俺の・・・姿、だと・・・・・・!?
???:お前が倒した骸骨は「大喰らい」なんかじゃない、お前自身が七罪が一罪・・・「大喰らいのグラットン」なんだよ

人ナ は我に返った。

人白:うぅ・・・人ナ・・・・・・どうして・・・・・・・・・・。

人ナ:う、そだ・・・こんなの・・・こんなのは嘘だ!!!

人ナは、人白を倒した。

人ナ:/sh どうしてだ?どうして俺はこんな・・・俺はこんな事をしたかったんじゃない!!
???:往生際が悪いよ、だから自分の姿を見ろと言ってるんだよ。サンドリアの近衛騎士隊長様?

人ナ は、グラットンソードの刀身に映る自分の姿を見つめた。

人ナ:ど、髑髏・・・そんな、そんな馬鹿な!!!

刀身に映る「髑髏」の人ナは、嬉しそうにニヤニヤ笑っている・・・、。



???:だから言ったろう?お前自身が「大喰らい」なんだってな。

人ナ:嘘だ!嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!!!!!!!

人ナは、倒れた。



樽黒:フフ・・・これでサンドリアのナイトは堕ちた。後は烏合の衆だね。
樽黒:どうやらキミもクリスタルに導かれし者ではないようだ、後はそのまま闇の剣を振るい続けるがいい。
樽黒:御機嫌よう、下らない存在の人間よ。
赤爺:成る程のぅ、こういう事か。のぅ、ジュノの王子よ・・・姿を偽っても無駄じゃ!
樽黒:誰かと思えばキミか、赤爺。老兵がわざわざ何の用だい?
赤爺:繰り返させまいと思ってここまで来たが・・・遅かったようじゃわい
樽黒:フフ、そういえば50年前もここで・・・グラットンソードに魅入られたナイトが、一人いたねえ?

樽黒は、赤爺を見てニヤリとして見せた。

赤爺:お主の企みは何じゃ?何を考えておる?
樽黒:さあて・・・ね。きっと、キミらには理解出来はしない。
赤爺:繰り返させはせぬ・・・この若者は、きっとお主に牙を剥く。ワシが、導いてみせるわ!
樽黒:だと、良いけどね?でも・・・恋人を自分の手で殺める事の精神的苦痛、キミが一番よく知ってるんじゃない?
赤爺:・・・。
樽黒:まあいいさ、今日はキミに用はない。それじゃ!
赤爺:・・・・・・・行ったか。

赤爺は、人ナをじっと見つめた。

赤爺:/echo 絶対に・・・繰り返させは、せぬ!




臼姫:・・・・・・ヘビーすぎwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwwwwwごめwwwwwwwwwwwww
臼姫:あんたに、そんな過去が会ったなんてねえwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:過去の事だけどwwwwwwww今は最強無敵ナイトだしwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:はいはい解かったわよwwwwwwwww解かったから続きいえ♪wwwwwwwwwwwww
内藤:おkkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



wwwwwジャグナーwwwww

人ナ:夢じゃ・・・ないんだな。

人ナ は、血塗られたグラットンソードをじっと見つめた。

人ナ:はは・・・あいつを守る?サンドリア1のナイト?馬鹿か、俺は!自分で手にかけ・・・て・・・・・・。
人ナ:バッカみてえ、俺は一体、何を・・・やって・・・・・・・・・。

人ナは、しくしくと泣き出した。


赤爺:ホッホッホ、こんな所で男泣きか・・・若いの。

人ナは、赤爺をじっと見つめた。

人ナ:・・・冷やかしか、失せろ。死にたいか?
赤爺:ほう・・・無粋ですな。やれるものなら、やってみたらどうかの?
人ナ:ッ!なめるなよ!!!


人ナは、ボーパルブレードの構え。
赤爺は、フラットブレードの構え。

赤爺:負け犬の遠吠えなど、所詮この程度。つまらんのう!
人ナ:な・・・んだとぉぉぉぉ!!!!!

赤爺:目が淀んでいる、迷いが剣にも出過ぎているんじゃよ・・・だから私に当てられない、それだけの事。
人ナ:・・・何が言いたい?
赤爺:ホホ、こうして会ったのも何かの縁、話相手をしてやろうかと思っての
人ナ:・・・・・・・・・。





赤爺:・・・成る程。そういう事か。
赤爺:主のした事は取り返しがつかない、これは事実じゃ。
人ナ:解って、いるさ。
赤爺:じゃがのう・・・新しい道を選ぶ事は出来る。
人ナ:新しい、道?
赤爺:・・・もう一度剣を取り、本当の自分を取り戻すもよし。
赤爺:本当の仲間を探すもよし・・・自分の人生を終わらせるもよし。まあ、どれを選ぶかはお主次第じゃが、な。

人ナ:/echo どれを選ぶかは、俺次第か・・・。



赤爺:一つ面白い話をしてやろうかの。
赤爺:かつて・・・そう、丁度50年前じゃ。サンドリアに、一人の騎士がおった。
赤爺:その男は国一番と称され、実力も、地位も、名誉も、何でも持っておった。
赤爺:じゃが、その男は餓えていた。何かもわからない物に餓えていた。
赤爺:全てを手にしておったから、次に欲しいものが無かったんじゃな。
赤爺:その騎士は、ある時タルタルの黒魔道士から一つの話を耳にした。魔剣グラットンソードの話じゃ。
赤爺:魔力に憑り付かれた様に、その男は魔剣を求めた。
赤爺:そして、ある時恋人を連れてその剣を手にする為に・・・エルディームに旅立ったんじゃな
赤爺:じゃが・・・魔剣を手にした男は、恋人をその手にかけたんじゃ。剣の魔性に魅入られてしまったんじゃな。
赤爺:そして騎士は剣士を辞め・・・表舞台から、姿を消したんじゃよ。

人ナ:ま、まさか・・・あんた・・・・・・・・・。
赤爺:フォフォ、さあて・・・のぅ?

人ナ:/echo 俺は何の為にナイトになった?
人ナ:/echo 決まってる!あいつを、人ナを護りたかったからだ!!
人ナ:/echo 俺は・・・ただ、ただあいつに笑っていて欲しかったんだよ。
人ナ:/echo だが俺は、いつからか、正しい事が何か・・・見えなくなっていたんだな。

人ナ:弱いな、俺は。今更自分がそうだった事に気付くなんて、さ。
赤爺:気付いただけでもお主の成長じゃよ・・・そこから先が大切なんじゃからのう。
赤爺:お主は・・・50年前の騎士の様になるな、這い上がれ。そして、もう一度剣を取るんじゃ。
人ナ:はは、解った風な事ばっかりいいやがって・・・。

人ナは、赤爺を見て大笑いを始めた!

人ナ:/echo この数年間、何かに追われるように闘い続けて・・・気がつけば、それすら作業になっていた。

人ナ:全く・・こんな、野良で会った爺さんに教えられるなんて・・・俺もまだまだだなっ
赤爺:全くじゃの・・・女々しいしのう
人ナ:なにおうっ!?
赤爺・・・それだけ余裕が出来れば大丈夫じゃな。後は、自分で道を選んでいける筈じゃ・・・お主なら」
人ナ:ははっ、ありがとうな
赤爺:じゃあのぅ・・・ワシは帰るわぃ
人ナ:・・・あ、一つだけ教えてくれよ
赤爺:何じゃ、今日は温泉に行くから時間は無いんじゃ。手短に頼むぞい
人ナ:なんで俺に声をかけた?放っておいても良かっただろう?
赤爺:・・・暇潰し、かのぅ?
人ナ:なにぃっ!さっきの暇潰しか!!
赤爺:やれやれ、軽い冗談も通じんか・・・。

赤爺は、人ナを見ては溜息をついた。

赤爺:お主が助けを求めているように見えたからじゃよ。
赤爺:行き詰まった自分に、真っ向から話を聞いてもらいたい・・・今居る狂ってしまった変えてしまいたい・・・そんな風に見えましたからの
人ナ:なるほど、大当りってわけだ・・・あんたらしいな
赤爺:/echo 何より、お主を放っておけなかったからのぅ・・・重ねてしまったわぃ
赤爺:まあいい・・・褒め言葉、と受け止めておくわい。じゃ、ワシはいくぞい
人ナ:待った、もう一つ教えてくれ。
赤爺:質問は一つだけ、と言ってもらんかったかの?
人ナ:あんたの名前、聞いてなかったろ?なんていうんだ?
赤爺:人に名を尋ねる時は、まず自分から・・・・・・。
人ナ:あ〜〜〜〜〜〜!解ったよ!俺の名は・・・・・・・・・・・。

赤爺:ん、どうした?
人ナ:/echo 俺はもう、サンドリアの人ナじゃない。
人ナ:/echo 愛すべき女を手にかけた、殺しな罪を背負った男なんだ・・・だから。

人ナ:俺は内藤、ならず者のナイトさ。
赤爺:・・・名をを捨てたか。サンドリアの人ナは、今死んだのじゃな。
内藤:・・・やっぱ、知ってたか
赤爺:まぁのう、有名人じゃったからな!
内藤:で、あんたの名は?
赤爺:今は言わないでおくわいw
人ナ:なんだと!?

赤爺が、呪符デジョンを使用した。

内藤:ちょっと待てコラ!話が違うだろ!!
赤爺:次に出会う事があったなら・・・その時にはお教えしよう。それじゃあのぅ!

内藤:あんの野郎!絶対見つけてやるからな!!

内藤:・・・空、綺麗だな。青い、真っ青だ。
内藤:/echo やってみせるさ。俺は、俺の道を切り開いて見せる!



wwwww数日後、バスwwwww

内藤は、持っていた装備を全部捨てた。

内藤は、クレイモアを購入した。
内藤は、スケイルメイルを購入した。
内藤は、アイアンサブリガを購入した。
内藤は、バストゥークに移籍しました。

内藤:俺は、今日から生まれ変わる。この位はしないとな!
内藤:人白は、いつも笑ってた。だから、これからは俺もそう生きる!!
内藤:/sh みwなwぎwっっっwて!wwwwきwたwぜー!!!!wwwwwwwwwww
内藤:/sh 今ここに!!!wwwwwww最強の俺様が降臨!!!wwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 今日からバストゥーク人になった内藤様だwwwwwwwww皆よろしくwwwwwwwwwwwwwwww
他PC:シャウトうぜええええええ
内藤:/sh うはwwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwwwww
内藤:はっはっはwwwwwww生まれ変わったみたいだぜwwwwwwwwwwwwww
内藤:この調子で頑張るぜwwwwwwwwwwwひゃっほーいwwwwwwwww

内藤は、気合いを入れた!

赤爺:五月蠅いから誰かと思えば・・・お主かwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwこんな早くに出会えるとは、運命を感じるねwwwwwwwwwwwww
赤爺:お主のせいでコール数が埋まっておるわいwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwww赤爺GMかypwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
赤爺:そんなもんはしらんwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:嘘バレバレwwwwwwwwその背中の大剣を俺によろwwwwwwwwwwwww
赤爺:バカモンwwwwwwwwwwwww


俺は、喋れば喋るほど、笑えば笑うほど穏やかな気持ちになれた。
無駄なプライドや驕り、虚無感や優越感はもう無い。
有りのままの自分を、好きになれそうだった。

内藤:・・・そういえば、まだ名前を聞いてないwwwwwwww教えてwwwwwwwwwwwwwww
赤爺:そうじゃのうwwwwwwwワシの名は・・・wwwwwwwwwwwwwwwww





臼姫:それが、垢爺だったんだwwwwwwwwwwwwww
内藤:だねwwwwwwwwww超偶然wwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:ぜ〜んぜん知らなかったわwwwwwwwwwそういうの、良いんじゃない♪wwwwwwwwwwwww
臼姫:そういえばさっきからさ、何処に向かって歩いてんのよwwwwwwwwwwww
内藤:目的地に到着したからwwwwww後でお答えwwwwwww俺様焦らし上手wwwwwwwwwww

内藤は、石碑に向かって指差した。

臼姫:こ、これって・・・お墓?
内藤:そうwwwwwwww人白の墓wwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:そう、なんだ・・・。

臼姫 は、顔を曇らせた。

臼姫:ねえ、内藤。話を聞いてて、どうしても聞きたい事があったんだけど・・・良い?
内藤:おkkkwwwwwwwwwwwwwwwww



臼姫:内藤は、彼女の事を・・・人白の事、愛してた?
内藤:うんwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:そう・・・だよね
内藤:でもwwwwwwwwwもう大丈夫wwwwwwwwww
内藤:俺様の側で、笑ってくれる人がいるからwwwwwwwwwwwwwww
内藤:今でも人白の事は申し訳ないと思ってるけど、おkkkwwwwwwwwwwwww
内藤:楽しい仲間がたくさんいるからおkkkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:大好きな人が、近くに居てくれるからwwwwwwwwおkkkwwwwwwwwwwwwww
内藤:もし振り向いてくれなくてもwwwwwwww笑ってくれれば、力が出てくるからおkkkwwwwwwwwwwww
臼姫:内藤・・・。
臼姫:あっ、もう一つだけ・・・聞いていい?
内藤:いいよwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:内藤の好きな人って、誰?
内藤:wwwwwwwwwwwwwwwwwww
内藤:/sh 臼姫wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:・・・・・・・バカwwwwwwwwwwwww
臼姫:ねえ、内藤・・・これ、何か覚えてる?
内藤:黄銅の髪飾りwwwwwww俺が初PT組んだとき上げたやつじゃんwwwwwwwwwww
臼姫:うん、そう。私のお守りなんだ。
内藤:売っても良いのにwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:何故かRareEXが付いててね♪wwwwwwwwwしょうがなくもってるwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwwシステム超越wwwwwwwwwwwwwww
臼姫:まぁ、あんたバカだけどwwwwwwwでも、私感謝してるのよwwwwwwwwwwwww
臼姫:守ってくれた、とか直接的とかじゃなくって・・・もっと大きな意味でねwwwwwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwwwwwww素直な臼姫萌えwwwwwwwwwwwwwww

内藤は、ぽろぽろと涙を流した。

臼姫:ど、どうして泣いてるのよ?
内藤:ごめwwwwwwwww目にクリスタルが入ったwwwwwwwwwwwww
臼姫:もう・・・しょうがないわね

臼姫 は、内藤を優しく抱きしめた。

内藤:俺も、剣を、捨てようかと思った事は何度も・・・あった
内藤:役に立たないんじゃ、ないかって
臼姫:そんな事ないよ、ずっと一緒にいたから解ってる。
臼姫:私だけじゃない、みんなあんたのこと信じてると思うよ
臼姫:・・・たまにはダボイ以外いきましょかwwwwwwww
内藤:おkkkwwwwwwwwwwwwwwwww
臼姫:私サポシでやるからあんた盾ね♪wwwwwwwwwwwwww
内藤:当然wwwwwwwwwww臼姫は俺が守るwwwwwwwwwwww
内藤:/echo お供するさ、何処へでも・・・臼姫の盾として、騎士として。それが、俺がナイトである事の意味だ
から!




wwwww数ヵ月後wwwwww

内藤:久しぶり・・・だな。
内藤:俺があの時人白を殺めてしまった剣・・・拾って、鍛え直したんだ。
内藤:ほら、俺鍛冶もやってただろう?見て欲しいんだ。
内藤:人白の為に振るいたかったんだけどな・・・代わりってわけじゃないけど、仲間の為に使おうと思ってる。


???:人ナ・・・もう迷わない?


内藤:ああ、もう二度と迷わない。もう独りじゃないから、何も恐くない。
内藤:俺、今の仲間に出会って色んな事を学んだよ。
内藤:仲間と過ごす何気ない日が、大切な思いでになるんだって。
内藤:傷付いて、涙も流して・・・人は、大人になれるんだって。

???:そっか・・・人ナ、強くなったんだね。なんか、大人びた感じがするよ。

内藤:俺が幼過ぎたから・・・君の本当の気持ちを解れなかったんだと思ってる。
内藤:だから・・・人白、見つめていてくれるか?俺は強くなって見せるから。

???:何言ってるの、うちは一緒に居るよ・・・居させてくれる間、ずっとね。

内藤:・・・愛してたよ、人白。でも、今日でその気持ちとはさよならだ。
内藤:/sh 臼姫wwwwwwww愛してるぜえええwwwwwwwwwww
内藤:これが、俺の答えだ。

???:うん・・・わかってる、それでも見つめていたい。

内藤:ああ、見ててくれ・・・じゃ、行って来る!!!!






臼姫 は、レインリリーを墓に添えた。
臼姫 は、心を込めて祈りを捧げた。
臼姫は、臼姫にデジョンを唱えた。

臼姫:・・・内藤に出逢わせてくれて、有難う。





餡刻に会いたくて


=== ルルデ ===

餡刻:/sh @18500の餡刻73ですがPTにいかがですかーーーーーっっっっっ!!!!!!
餡刻:/sh サポ何でもできます!!スキルは全部青いです!!
餡刻:/sh ジュース飲みまくりです!!なんならジュース配ります!!
餡刻:/sh だれか誘って〜〜〜〜〜ヽ(;´Д`)ノ

/wait 20
/wait 20
/wait 20

餡刻:/p はい、今日もまったく反応ありませんね(゚∀゚)
(パーティーメンバーがいません)
餡刻:/p ・・・獣様たちと遊ぼうorz
(パーティーメンバーがいません)
餡刻:/sea all 獣様
餡刻:/sea all 赤魔子
餡刻:/p ・・・? ふたりともサンド港?
(パーティーメンバーがいません)
糞猫:餡刻さま〜〜〜〜!!(≧∀≦)ノwwwwwww
 糞猫 は<t>に抱きつきを実行!!
糞猫:ちょ、ちょっと餡刻さまwwwwwいま着替えてタゲ外したの、わざとでしょ!?wwwwwww
餡刻:あたりまえだwwwwwwwそんな恥ずかしいem垂れ流されてたまるかwwwwwwww
糞猫:安心してくださいwwwwwだれも餡刻さまのことなんて見てないですからwwwwwwwwww
餡刻:or2
糞猫:それよりもシャウト聞きましたよwwwwwwwおヒマならわたしpt組みますよ〜wwwwwwwwww
餡刻:だからレベルちがいすぎだっつのwwwwwwwwww
糞猫:餡刻さまならサポでレベルの合うジョブひとつくらいありますよーwwwwwwwww
餡刻:いいからおまえはHNMでも狩ってろwwwwwwww俺はいまからサンドに用事があるんだwwwwwwwww
糞猫:・・・サンド?
餡刻:そうだwwwwwwww
糞猫:/sea all 赤魔子
糞猫:・・・餡刻さま、ストーカーみたい
餡刻:やっぱり筒抜けなんデスネorz
餡刻:とwにwかwくwwww俺はサンドに行くからptは組めないんだwwwwww
糞猫:エー
餡刻:別に一緒に来ても構わないぞwwwww飛空艇で行くからついてこいよ〜ヽ(゚∀゚)ノwwwwww
糞猫:あ、あ、あー! 餡刻さま、絶対知ってて言ってるでしょ、わたしが飛空艇のれないのー!;;;;;;;;;;
餡刻:おっともうすぐ飛空艇が出港する時間だwwwwwwwそれじゃーなーwwwwwwww
糞猫>>糞樽:兄貴、50万ギルちょうだい!!;;;;;;
糞樽>>糞猫:うはwwwwwwwwうるせえwwwwwwwwww
糞猫>>糞樽:兄貴がミスまんスレの常連だって白樽さんにバラす!
糞樽>>糞猫:取り立てられたばっかりでマジで持ってないの勘弁してくださいお願いしますorz



=== サンド港 ===

餡刻:よおwwwwww獣様に赤魔子wwwwwwwww
獣様:あ、餡刻しゃんでしゅ!(=´▽`=)
 赤魔子は餡刻に手を振ってみせた。
餡刻:こんなところで何してるかと思ったら、釣りかーwwwwwwwww
獣様:はいでしゅ(=´▽`=)
獣様:・・・僕たちまたお金なくなったでしゅ(・ω・;)
 赤魔子はひどく落ち込んだ。
餡刻:だからー(;´Д`)
獣様:それで、堀ブナ兄弟しゃんに堀ブナあげてお金稼いでるでしゅ(=´▽`=)
餡刻:どうして獣様たちのお金稼ぎって斜め下の方向につっぱしるかなーorz
獣様:僕たち、餡刻しゃんを見習ったつもりなんでしゅけど(´・ω・`)
 赤魔子は餡刻の前でしくしくと泣き出した。
餡刻:あ、ちょっと、ちがう、まって(;´Д`)
餡刻:でも、金稼ぎで掘ブナは・・・
獣様:だめでしゅか(´・ω・`)
餡刻:ま、まあ競売に売ればそこそこだし、まったり釣りするのも楽しいからなwwwwwww
獣様:はいでしゅ(=´▽`=)
 赤魔子は獣様と共に楽しい気分に浸った。
獣様:餡刻しゃんも一緒に釣りどうでしゅか?(=´▽`=)
餡刻:お、おう、じゃあそうするかなwwwwwwwww
 赤魔子は餡刻と共に楽しい気分に浸った。

 −−三人でまったり釣り開始。

獣様:あ、餡刻しゃん、釣りの間隔早いでしゅよ!(`・ω・´)
餡刻:あー、なんだかんだ釣りスキルも上がったからなーwwwwwwwww
獣様:やっぱり餡刻しゃんはスゴイでしゅ(`・ω・´)
 赤魔子は餡刻を賞賛した。
餡刻:獣様たちは釣りスキルいくつくらいなんだ?wwwwwww
獣様:僕たちふたりとも10でしゅ(=´▽`=)
餡刻:ほうwwwwwwww
獣様:もうずっと前から10でしゅねー・・・さすが釣りスキルはぜんぜん上がらないでしゅ(=´▽`=)
餡刻:ちょっとまてwwwwwwwwwww
獣様:?(´・ω・`)
餡刻:ひょっとして昇段試験受けてないってことはないだろうな?wwwwwww
獣様:なんでしゅかそれ?(´・ω・`)
 赤魔子は餡刻の事が理解できなかった。
餡刻:ホントこいつら世界が狭すぎっていうか・・・orz
獣様:(´・ω・`)
餡刻:わかったwwwwwwいいから二人とも、ウィン行くぞwwwwwwwww
獣様:い、いますぐでしゅか?(´・ω・`)
餡刻:いますぐだwwwwwww青字のまま釣りするなんてもったいなさすぎるwwwwwwテレポするぞwwwwwww
 餡刻はテレポメアを唱え始めた。
 餡刻のテレポメアが発動。
 →餡刻はワープします。
 →獣様はワープします。
 →赤魔子はワープします。

糞猫:/sh チョコボを駆って、気合いでサンドまで到着〜〜〜〜〜〜!!(≧∀≦)ノwwwwwwwww
糞猫:/sh 餡刻さまどこー??wwwwwwwwwww
糞猫:・・・
糞猫:/sea all 餡刻
糞猫:orz





モ姫の趣味発覚


=== ウガレピ寺院 ===

餡子:Tonberry Pursuerちゃんwwww餡子の服の下がどうなってるか知りたい?♪wwwwww
 餡子の挑発→Tonberry Pursuerに挑発の効果
手伝い1:し、知りたいです(;´Д`)ハァハァ
手伝い2:お、同じく(;´Д`)ハァハァ
手伝い3:お、同じく(;´Д`)ハァハァ
モ姫:餡子さんの挑発って、色んな意味で挑発ですよね・・・
餡子:お陰でお手伝いさんがイッパイ来てくれるんだから、いいことじゃない♪wwwwwww
モ姫:・・・そういうことにしておきます
餡子:というわけで♪wwwww餡子ちゃんギロティン打ちたいから乱撃よろしくwwwwwww
モ姫:ま、また乱撃ですかぁ
餡子:フフ・・・Tonberry Pursuerちゃん、お姉さんに脱がせてもらいたいの・・・?wwwwww
 餡子の暗黒!
 餡子のラストリゾート!
餡子:いけない子ね・・・wwwwwww
 餡子のギロティンが発動!
モ姫:Tonberry Pursuerさんなんてキライです・・・
 モ姫の集中!
モ姫:バカバカバカ、バカーーーーー!
 モ姫の乱撃が発動!
モ姫:・・・ちゃんと、反省してくださいね
 モ姫 は恥ずかしそうにうつむいた。
 Tonberry Pursuerを倒した。
手伝い1:も、萌え〜(;´Д`)ハァハァ
手伝い2:さすが餡子さんの直弟子(;´Д`)ハァハァ
手伝い3:ちょっと待って! 餡子さんの弟子はサブリガはいてるって聞いたよ!
モ姫:はきません!;; ていうかわたし別に餡子さんの弟子じゃ・・・
餡子:あら、サブリガもってきてないのwwwwwwそれじゃあwwwwwwwww
モ姫:貸してもらわなくてもけっこうです!
餡子:モ姫ちゃんつれなーいwwwwせっかくジラミのお手伝いしてあげてるのにぃwwwwww
モ姫:わ、わかってますけど・・・でももういいじゃないですかぁ
モ姫:わたし、餡子さんの言うとおりに、あんな格好までしたんですから・・・
手伝い1:ど、どんな格好!?(;´Д`)ハァハァ
手伝い2:詳細キボンヌ!(;´Д`)ハァハァ
手伝い3:ちょっとだけ!ちょっとだけでいいからその格好してみて!(;´Д`)ハァハァ
モ姫:あ・・・いえ、その・・・
餡子:さすがねwwww想像力をかきたてる発言・・・モ姫ちゃんたらあなどれないわwwwwww
モ姫:ちょ・・・! なんてこと言うんですか! 狙ってやってるみたいな言い方しないでくださいよぅ;;



=== ジュノ下層 ===

モ姫:・・・今日も餡子さんのせいで恥ずかしい思いしちゃったじゃないですかー
餡子:すねるモ姫ちゃんもカワイイ♪wwwwwwwww
モ姫:餡子さんてば何言ってもムダなんだから・・・
餡子:うちのLSではこれが普通なんだけどなぁwwwwwww
モ姫:どんなLSですか^^;
餡子:何言ってもムダ、って人ばっかりのLSwwwwwwww
モ姫:おそろしいLSですね・・・
餡子:モ姫ちゃんの分のパールももらってあげよっか?wwwwwww
モ姫:丁重にお断りします
餡子:そんな、自分だけフツーの人みたいな振りしちゃって〜♪wwwwwwww
モ姫:わたしは普通人です!
餡子:フフ・・・餡子ちゃん知ってるのよ〜wwwwモ姫ちゃんの趣味wwwwwwww
モ姫:な・・・
モ姫:変なこと言い出さないでくださいよ・・・なんのことですか?
餡子:言っちゃっていいのかな〜♪wwwwwwww
モ姫:い、いいですよ! 別にわたし、やましい趣味なんてないですから
餡子:餡子ちゃん、実は一つ特技があるのよね♪wwwwwwww
モ姫:はあ
餡子:餡子ちゃんが勝負装備とか着てsitしてるとね、ちょっとだけ離れたところに男の子が寄ってくるのwwwwwどうしてだかわかる?wwwwwww
モ姫:それは、その・・・スクリーンショット撮ってるんじゃないですか?
餡子:正解♪wwwwwwww
餡子:だから餡子ちゃんね、位置とか角度とかで、だれがだれを見てるかすぐピンと来るようになっちゃったのよね♪wwwwwww
モ姫:!
餡子:実はずっと前からモ姫ちゃんの趣味に気づいてたんだ♪wwwモ姫ちゃんたらいっつも・・・wwwwww
モ姫:だ、だめです! それ言っちゃだめです!;;
餡子:モ姫ちゃん正直ね♪wwwwそうやって隠し通そうとしないところ大好き♪wwwwww
モ姫:い、いじめないでください!;; だめですよ! それ誰にも言ったらだめですからね!?;;
餡子:あぁぁぁん♪ そんなに必死なモ姫ちゃん見るといじめたくなっちゃうwwwwww
モ姫:お願いゆるしてえ;; 言うこと聞きますからぁ、ちょっとならエッチな格好もしますからぁ;;
餡子:あら♪wwwそこまで一生懸命お願いされたら聞かないわけにはいかないわねwwwwwww
モ姫:うう・・・;;
餡子:フフ、泣かないの♪wwwwじゃあ、正直なモ姫ちゃんのためにご褒美あげる♪wwwwww
モ姫:え・・・?
餡子:餡子ちゃんの友だちを紹介してあげるわ♪♪wwwwwwwww
モ姫:・・・??



=== クロウラーの巣 ===

モ姫:・・・あの、なんでクロ巣なんかに・・・?
餡子:いいからいいからwwwwww
餡子:あ、いたいた♪wwww獣様〜♪wwwwww
 餡子は獣様に手を振ってみせた。
モ姫:!
モ姫>>餡子:や・・・やっぱりわたしをいぢめる気なんですね;;
餡子>>モ姫:あらぁ♪wwwそんな気さらさらないわよ〜♪wwwwww
餡子>>モ姫:これは純粋な好意♪wwwwww
モ姫>>餡子:・・・?
獣様:あ、餡子しゃん!(=´▽`=)
獣様:餡子しゃんがこんなところに来るの珍しいでしゅね〜(=´▽`=)
モ姫>>餡子:!?
餡子>>モ姫:フフフ♪wwwwww
餡子:こんにちわ、獣様♪wwwwwww
獣様:こんにちわでしゅ〜(=´▽`=)
餡子:今日はね、餡子のお友達を獣様に紹介したくてクロ巣に来たのよ♪wwwwwwww
獣様:(=´▽`=)!
餡子:モ姫ちゃんっていうの♪wwww獣様、仲良くしてくれるかな?wwwwww
獣様:もちろんでしゅよ! よろしくでしゅモ姫しゃん(=´▽`=)
モ姫:あ、よろしくね、えっと、獣様・・・
獣様:(=´▽`=)
モ姫>>餡子:な・・・なんですかこの子! 狙ってるんですか!? わたしを狙い撃ちですか!?
餡子>>モ姫:うはwwwwwモ姫ちゃん壊れた?wwwwwww
モ姫>>餡子:だって、幼児言葉なんて・・・どうしてですかー?;;
餡子>>モ姫:どうしてそんな言葉遣いなのか聞いてみたら?wwwwww
モ姫>>餡子:そ、そんなことできません;
餡子>>モ姫:しょうがないなあ♪wwwwwww
餡子:獣様♪wwww獣様ってどうして子どもっぽいしゃべり方するの??wwwww
獣様:(´・ω・`)!
獣様:ご、ごめんなさいです・・・(´・ω・`)
餡子:あらぁん、獣様ったらしかられてると思ったの?wwwwwそんなことないのよ〜♪wwwwww
獣様:ボク、いつも甘えんぼだって怒られるでしゅ・・・しゃべり方も、直すようにしてるでしゅけど・・・
獣様:でも、ヴァナならしかられることないでしゅから・・・つい・・・
獣様:ボク、リアルでも背低いでしゅけど、たるたるはもっと低いでしゅから、いいかな、って・・・
獣様:うう・・・ごめんなさいでしゅ・・・(´;ω;`)
モ姫:あ、あ、泣かないで獣様!;;
モ姫:だいじょうぶだから、甘えていいから、その・・・
モ姫:お姉さんたちには甘えていいから・・・ね?
餡子>>モ姫:あらぁん♪wwwwモ姫ちゃんたら積極的〜♪wwwwww
モ姫>>餡子:わ、わたしヘンなこと言ってますか!? その、なんかもうクラクラしちゃって、冷静になれないんです;;
餡子>>モ姫:うはwwwwwモ姫ちゃんてば想像以上wwwwwwww
獣様:|(´・ω・`)
獣様:|ω・`)
獣様:|)<ボク・・・おとこのこでしゅから・・・
獣様:|)<甘えてばっかりじゃいけないでしゅ・・・わかってるんでしゅよ?
モ姫>>餡子:あ、わたし、もうダメ・・・
餡子>>モ姫:ちょっとwwwwwwwモ姫ちゃんしっかりしてwwwwwwwww



餡子:いいのよ獣様♪wwww餡子ちゃんはそのままの獣様が大好きなんだから♪wwwwwwww
モ姫:そう、そうなのよ! 無理なんてしなくていいんだからね・・・?
獣様:えっと・・・その・・・
獣様:・・・うれしいでしゅ(=´▽`=)
モ姫:^^
モ姫>>餡子:餡子さん・・・もうダメです・・・
餡子>>モ姫:ちょっとちょっとwwwwwwww
餡子>>モ姫:返事しなさいってばwwwwwねえwwwwwww
餡子:rうはwwwwwwモ姫ちゃんが萌え死んだwwwwwwww
餡子:ミ♪ス♪wwwwwww
獣様:(´・ω・`)?


 −−クロ巣パトロール開始。

モ姫:・・・獣様? これは何をしてるの?
獣様:パトロールでしゅ(=´▽`=)
モ姫:パトロール?
獣様:リンクしたりして困ってる人を助けるでしゅよ(=´▽`=)
モ姫:獣様ってば・・・! なんてイイコなの!
獣様:そ、そんなことないでしゅよ!(=´▽`=)
獣様:ボク、クロ巣のクロウラーしゃんたちに遊んでもらって、いっぱいレベル上がって・・・
獣様:絹糸もいっぱいもらって、お金にも困ったことないでしゅ
獣様:だから、クロウラーしゃんたちに恩返ししたいんでしゅよ(=´▽`=)
獣様:クロ巣に来てくれた人が、いいところだなあって思って帰ってくれたら、ボクもうれしいんでしゅ
モ姫:獣様ってば・・・
 モ姫は顔を赤らめて照れた。
獣様:?(´・ω・`) どうしたんでしゅか?
モ姫:な、なんでもないの^^;
餡子>>モ姫:・・・wwwwwww
モ姫>>餡子:?
餡子>>モ姫:二人の世界に入ってるみたいだし、アタシ帰ろっかなwwwwwwwww
モ姫>>餡子:ちょ、ちょっとまってください餡子さん;; 二人っきりになったらわたしどうしていいか・・・;;
餡子>>モ姫:なんでそんなウブなのにショタコンかしらねこの子はwwwwwwwww
モ姫:じゃあ、お姉さんもクロ巣のパトロールがんばっちゃうね!^^
獣様:!(=´▽`=) うれしいでしゅ〜(=´▽`=)
モ姫:^^
モ姫>>餡子:あ・・・
餡子>>モ姫:どうしたの?wwwwww
モ姫>>餡子:もうスクリーンショットいっぱいって言われちゃったぁ;;
餡子>>モ姫:wwwwwwwwwwwwwwwwwww
モ姫:あれ?
獣様:どうしたでしゅか?(´・ω・`)
モ姫:ひょっとして、獣様と餡子さんってLSも一緒?
餡子:そうよ〜♪wwwwww
獣様:そうでしゅよ〜(=´▽`=)
モ姫>>餡子:・・・あの、パール、くれませんか?
餡子>>モ姫:必死ね♪wwwwwwwww





内藤ミステリーレポート


269 名前: (パーティメンバーがいません) 投稿日: 2004/03/04(木) 20:55 [ 7JJ9FEqw ]

モ姫の新設定、強烈なショタコンwwwwwwwwwww
って、獣様、餡刻、赤魔子に糞猫の四角関係とか書いてるくせに、
余計に話をややこしくする気かオレ・・・orz
ていうか、昔まだ文句がしゃべれた頃の名言を思い出したよwwwwwwwww


>内藤:うはwwwwおkkwwwwつーか最近♀プレイヤーに圧倒されすぎwww誰か修正してwwww
>文句:おkおkwwwww俺にいい考えがあるぜwwwwwww
>内藤:うはwwwww激しく不安wwwwwまあ一応聞いとくwwwwwww
>文句:いまの状態の、下手に三角、四角関係なのがよくねえwwwww
>文句:なので、もっと角を増やして丸にしちまえばおkwww何処にも角が立たず文字通り丸くおさまるwwww


うはwwwww名案すぎwwwwwwwwww



>>269
五角関係・・・・・・・・・・・・・?
いやちがう、これはもっとこう・・・・・・・・・・・・・


うはwwwwwww俺たちはとんでもない勘違いをしていたぞwwwwwwwww
これは五角関係なんかじゃない!wwwwwwwwwwww
これにはあるメッセージが秘められていたんだwwwwwwwwwwwwwww

まずはコレを見てくれwwwwwwwwww

    赤魔子
   /    \
獣様       餡刻

コレがいわゆる三角関係だwwwwwwwwwww
斜め棒を双方向の矢印にしたかったけどオレにAA技術は期待するなwwwww
ともかく、3人が相互に関係しているからこその三角関係というわけだwwwww

だが、ここにモ姫と糞猫を加えても五角にはならないwwwwwwwww
糞猫は餡刻だけに、モ姫は獣様だけにしか関係しないwwwwwwwwww
正確には糞猫は獣様を先輩と呼んで親しんでいるところは何度か目撃されてい
るが、この関係はいわゆる「〜角関係」と呼ばれる類のものではないのでノイズ
として消去するwwwwwwwwwwwww
つまり、モ姫と糞猫は、それぞれこの三角関係の図の両脇に追加されるだけに
すぎないんだwwwwwwwwwwww

まだ判らないか・・・・・・・・・・・・・・・・・?
では、追加した図を見せようwwwwwwwwwwwwwwwww


モ姫      赤魔子     糞猫
   \   /    \  /
    獣様       餡刻
   

コレを見て何かを思い出さないか?wwwwwwwwwwwwwww
そうwwwwwwwwwwwアルファベットの23文字目wwwwwwwwwwwww
日本語の使用されるネットではしばしば「warau」の頭文字として「笑っているとき
の表現」としてた語尾に付け足される記号wwwwwwwwwww
そして、内藤スレの象徴wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そう・・・・・・・・・『 W 』wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

彼らの関係には、そのメッセージが隠されていたwwwwwwwwwwwwww
いやwwwwwwwwwwwwww
内藤スレそのものに、彼らの関係のいきつく先が予見されていたんだwwwwww
おおwwwwwwwwwノストラダムスよwwwwwwwwwwwwwwwwww
アナタはまたしても我々の前に立ちふさがるのか?!wwwwwwwwwwww


【内藤ミステリーレポート 完wwwwwwwwwwwwwwwwww】





贈る言葉


283 名前: (パーティメンバーがいません) 投稿日: 2004/03/07(日) 01:17 [ zVcyEkBI ]

くじけちゃったぜwwwwwwwwwwwwww
俺様引退wwwwwwwwwwwwwwwwwヘタレナイトのまま引退したwwwwwwwwwww

うはwwwwwwwおkkkwwwwwwww
の精神を貫けなかったよママンwwwwwwwwwww

ここで沢山元気にさせてもらったのにwwwwwwwwwwww

ってことでwwwwwww内藤大活躍の「wwwwwwwwwwwwwww」
特盛りいっちょキボンヌwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

みんながんばってねwwwwwwwwwwwwwwwwww
FF楽しかったzeeeeeeeeewwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



=== ルルデ ===

解約者:/sh 今日で解約します!!ヴァナと、ヴァナにいるみんなにはお世話になりました!ほんとにありがとーーー!!
内藤:/sh おkkwwwwwおwつwかwれwだwぜーーっっっwwwwwwww
臼姫:あら♪www内藤がめずらしくまともなシャウトしてるwwwwwww
内藤:俺様いつもマトモwwwwwwwwwww
糞樽:r異常者はみんなそう言うんだよwwwwwwwwww
糞樽:ミスwwwwwwwwww
猫狩:解約する人にあんなシャウト返すなんて、内藤ちん優しいにゃ〜^-^
通風:こいつは誰のシャウトでも返事をかえすだけじゃないのか?wwwwwww
戦死:あーwwwwツアー募集シャウトにも全部「無理wwwサポシwww」って返すもんなwwwwwwww
臼姫:お陰でルルデで募集シャウトする人ほとんどいなくなったのよねwwwwwwww
内藤:まさにルルデは俺様の独壇場wwwwwwwwwwwww
通風:あらためてDQNだよなコイツはwwwwwwwwwww
猫狩:にぅ〜〜;_;
臼姫:なんでシャウトには全部シャウトで返事するのよwwwwwそれはあんたの義務なの?wwwwww
内藤:シャウトされると、俺様に話しかけてるって思っちゃうwwwwwwwww
戦死:なわけあるかwwwwwwwwwww
通風:じゃあおまえは自分がシャウトするとき、ルルデ中の人間に話しかけてるつもりなのか?wwwwwwwwwww
内藤:もちろんwwwwwwwwwwww
臼姫:うはwwwwwwwww
戦死:うはwwwwwwwww
通風:うはwwwwwwwww
白樽:・・・
白樽:/sh 解約者さん、おつかれさまでした!^^ リアルでもがんばってくださいね〜!^^
猫狩:にゃ!?Σ('□';)
糞樽:し、白樽ちゃん!?
白樽:あ・・・
糞樽:ど、どうしたの、突然ヽ(;´Д`)ノ
白樽:えっと^^; ・・・内藤さんの言うこと聞いてたら、あの人は私にも話しかけてたのかもしれないな、って思って
白樽:それで、返事しなきゃ、って思ったの・・・ヘンだったかな?^^;
糞樽:いや、その、全然ヘンなんてことないよ!!wwwwwww
糞樽:/sh やい解約者wwwwwww白樽ちゃんからねぎらいの言葉をかけられてもらえるなんて光栄な奴だなwwwwwwwwww
糞樽:/sh これを励みにこれからもがんばりやがれwwwwwwwwwww
内藤:うはwwwww糞樽もいいヤシwwwwwwwwww
猫狩:/sh リアルでも楽しいこといっぱいあるにゃ!^-^ 達者でなのにゃ!^-^
通風:またこのネカマはすぐ他人の影響受けるwwwwwwwwww
猫狩:/sh うちはネカマじゃないにゃ〜〜〜〜〜〜;_;
通風:/sh リアルにはネカマいないからなwwwwwwww安心していい女見つけろよwwwwwwww
猫狩:ヽ(`Д´)ノ
戦死:/sh ブーメランのWSも見ずに去るとは不幸なやつだがせいぜいがんばれwwwwwwwリアルブーメランもいいもんだぞwwwwwwwww
臼姫:な・・・wwwwwww
臼姫:なによみんなして^^;wwwwwわたしだけシャウトしてないのが悪いみたいじゃない♪wwwwww
内藤:そう思ったら臼姫もヨロwwwwwwwwww
臼姫:・・・もうwwwwwww
臼姫:/sh 負け犬は去れ^^^^^^^^^♪♪♪♪♪
通風:うはwwwwwwwww
戦死:ぶちこわしwwwwwwwwww
 戦死は臼姫の前でしくしくと泣き出した。
臼姫:/sh わたしはまだまだヴァナを楽しむから♪ 飽きたんだったら勝手に去りなさい♪^^^^^
臼姫:/sh そうじゃなくてなんか事情があるんだったら・・・まあ、少しは同情してあげるわ♪ めげないでしっかりやってくのよ♪♪
内藤:おkwwwwwwwwww
獣様:シャウト大会でしゅか?(=´▽`=)なんか楽しそうでしゅね
猫狩:解約者さんおつかれシャウトをしてるのにゃ^-^
内藤:よしwwwwww獣様もルルデに来てレッツシャウティングwwwwwwww
獣様:行くでしゅ〜(=´▽`=)
臼姫:まったく・・・いつからこんなお人好しばかりになったのかしら、このLSはwwwwwww
糞樽:rうはwwwwwwさすが一番ダークな奴は言うことがちがうねwwwwwwww
糞樽:みっす〜(゚∀゚;)
糞樽:みすなんですってば臼姫様!おねがいそんなtell攻撃やめてえええ;;;;;;
解約者:/sh みなさん、暖かいことば本当にどうもありがとうございました!;; リアルでもがんばって行きます、ありがとう〜〜!!





赤い鳥


===ジュノ ル・ルデの庭===
季節を問わず夜が白々と明け始める頃、ジュノは海から立ち上る霧に覆われる。
白い靄に覆われた巨大な橋上都市は遠くから眺めると、伝説に聞く幻の都のように見えるという―

ある冬の早朝、エルヴァーンの青年が独り言を呟きながら歩いていた。
夜行性のモンスターや獣人がいる以上、夜狩りに出る冒険者たちも多数いる。
死人:私の高尚な歌が必要なのは分かりますがリクエストに答えていたらこんな時間ですよ・・・
戦闘で得た報酬アイテムの内、不要なものを競売に出品し、
温かいお茶を飲んでから一眠りしようとモグハウスへの道を足早に向かう。
大公邸の前に差し掛かった時、耳が小さな旋律を捉え彼は立ち止まった。
おそらく死人でなければ聞き逃していただろう程のかすかな音は大公邸の庭から聞こえてくるようであった。
疲れよりも好奇心。
死人:お茶とベッドは逃げませんからね。
くるりと左へ向きを換え音を辿って奥へと進む。



エルヴァーンの娘はこの庭が好きである。
石造りのジュノにあって、この場所は緑が配置され故郷に感じが似ているからだ。
特に大公邸の庭は訪れるものも少なく、のんびりと風景を楽しめる場所であった。
彼女はモーグリーが用意してくれたバスケットを開け、茶器一式を取り出した。
合成調理と名がつくもの全般に彼女は向いていなかった。
ウィンダスの調理ギルドに通い努力しているのだが一向に上達しない。
それどころか出入り禁止を食らうほどの大失敗を何度も繰り返している。
そんな彼女がお茶を入れる・・・
ギルド関係者が見たら半径2km以内には近寄らないだろう。
だが。次に取り出したのは保温用の大きなポット。
中にはホルレー峰の名水を沸かしたお湯が入っている。
沸かしてくれたのはモーグリーである。
(ご主人様に任せたら部屋が大変なことになるクポ!)
と言われたとか言われなかったとか。
サンドリア茶葉を3杯分、1杯目は自分の分、2杯目はポットの分、3杯目は・・・?
ポットにはゆっくり、カップにはなみなみとお湯を注ぎ、
おいしいお茶が出来上がるまでしばしの我慢。
支度をしている間中、彼女はかすかにかすかに歌っていた。
サンドリアティーの芳香と歌が奥庭に広がって行く。



死人:おや、歌っていたのは赤魔子でしたか?
赤魔子はびっくりした!
赤魔子はあたふたと慌て始めた。
赤魔子はあたふたと慌て始めた。
赤魔子はデジョンを唱えた。
死人はララバイを唱えた。
⇒赤魔子にララバイの効果。
赤魔子のデジョンは中断されました。
赤魔子はボロボロと涙を流して泣き出した。
赤魔子は死人を問い詰めた。
赤魔子は怒りをあらわにした。
死人:・・・何を言いたいのか大体分かりましたから落ち着きなさい。
赤魔子はちょっと驚いたと同時に疑問の表情を浮かべた。
赤魔子は死人を問い詰めた。
死人:私が聞いたのは旋律、空気の振動ですから安心なさい。私以外の者が聞き取れるとは思いませんしね。
赤魔子 は胸をなで下ろした。
死人:それに入れかけのお茶をほうっぽり出して何処に行こうと言うのですか。
赤魔子 は取り乱した事を反省した。
死人:あのメロディーはサンドの子守唄ですね?
赤魔子は頷いた。
少し思案して死人は鞄からキタラアングリカを取り出すと唄を紡ぎ始めた。
サンドリア国民なら誰もが母親から聞かされる唄。
ベッドの枕もと、薪が爆ぜる暖炉の前、負ぶわれる母の背中、
優しく素朴なメロディーが安らかな眠りへと誘ってくれた。
甘く懐かしく胸が疼く。
死人の手が生み出す曲はル・ルデの庭全体に響き、
疲れ果てモグハウスへと向かう冒険者たちや
一仕事しようと起き出してきた冒険者たちの足を止めた。
冒険者A:あ・・・これ・・・
冒険者B:ノスタルジックな感じの曲だね。
冒険者C:うわぁ・・・懐かしい・・・
冒険者D:単純なのに心に響く不思議な曲・・・
オリジナルの子守唄は非常に短い。母親は子供が眠るまで何度も繰り返し歌い続ける。
本来短い曲を繰り返し奏でる場合はアレンジを加え、
平凡な弾き方をしないのが死人のスタイルでありプライドであったが
今日の彼はサンドの母親たち同様、ただ繰り返し弾き続けた。
赤魔子は目を閉じ、何かに思いを馳せている様に見えた。
その顔そして茶器に視線を移すと詩人は手を止めた。



死人:お茶が飲み頃のようですよ。私のような高貴な者は合成されたお茶など口にしないのですが、それは手で入れたものでしょう。よろしければ味見をして差し上げましょう。
赤魔子は驚いた。
赤魔子は頷いた。
赤魔子は歓迎の意を表した。
カップのお湯を捨てると、慎重にお茶を注ぐ。
2つのカップに同じ分量だけ少しずつお茶が満たされて馥郁たる香りが鼻をくすぐる。
死人:カップが2つという事は誰か待ち人がいたのではないですか?獣様ですか?
赤魔子は首を横に振った。
赤魔子 は死人にお茶を勧めた。
死人:そうですか、では遠慮なく。
カップに口をつけ、啜る。
死人:ほう!!!これは・・・!
美味い。
入れ方はもちろん、温度も香りも味も完璧であった。
破壊的料理音痴の彼女がこれほどまでのお茶を入れると
正直期待していなかった死人は心底驚いた。
赤魔子 は不安そうな顔で死人を見ている。
赤魔子 はおろおろしている。
死人:いや、とても美味しいですよ。まるで本国のサロンでいただいているようです。
赤魔子は喜んだ。
赤魔子はにっこり微笑んだ。
赤魔子も自分のカップを取り、お茶を飲み始めた。
死人: ここでお茶を飲んでいると、まるで本国に居るようですね。
赤魔子は頷いた。
霧が晴れ、太陽の光が小さな庭にも差し込み、
大公邸や領事館あたりに人が増えいく気配がする。
2人は黙ったまま、ゆっくりとお茶を飲み終えた。
死人:久々に本物の王国式ティーをいただきましたよ。
死人は赤魔子にお辞儀した。
赤魔子は顔を赤らめて照れた。
死人:では私はこれにて。



戻っていく死人を見送りながら、赤魔子は少し嬉しかった。
いつもは一人ぼっちの秘密のお茶会。
懐かしいサンドリアの夢をみた朝、
大公邸の庭でお茶を入れるのが彼女の習慣になっていた。
でも今日は偶然とはいえ死人がお茶に付き合ってくれた。
そして子守唄まで聞かせてくれた。
あの時、確か故郷の風を感じたのだ。
赤魔子は茶器を片付けるとモグハウスへと向かった。
早く支度しないと時間に遅れてしまう。
今日も餡刻と獣様のところへ遊びにいく約束をしていたのだから。
小走りに駆けて行く彼女をサンドリア領事館の窓から見つめる姿があった―

その日のサンドリア行きの飛空挺乗り場は異常なほど混んでいた。
庭で子守唄を聞いた者たちが望郷の思いに駆られて帰国しようと押しかけたのだ。
その中にとてもとても眠そうな死人の姿と
「年寄りに場所を譲らんかぃwwww」などと
都合の良いことをほざく赤爺も混ざっていたようだった。



===少女の夢・あるいは過去の事象===


騎士の家に生まれた者は、男女の差なく剣を学び騎士となる。
少女もまたそれが当たり前だと思っていたし、
それ以外の生き方など知る事も無かった。
血統の良さと素直な性格が相まって剣の腕はどんどん上達していく。
やがて士官学校に入学が許され、はじめて世間というものに触れたのだが、
王室に縁ある名家の娘という事が、少女を取り巻く環境を特殊なものにしてしまった。
大人も同級生たちも余所余所しいか馴れ馴れしいかのどちらかだった。
内気な少女が他人との関わりを避けるようになるまでに大して時間は掛からなかった。
同じ学校に兄が居た事だけが救いであった。
士官学校は適正を見極め、進むべき道を決める為に存在する。
進路は個人に委ねられているから適正が無いと判断されても自らが望んだ道を選択する者もいる。
だが尋常ならざる険しさを乗り越えて大成するものは殆どいなかった。
少女はやがて自分の進むべき道について疑問を持ち始める。



ある日、騎士見習となった兄が少女を訪ねてきた。
少女:兄様は何故騎士になろうと思ったのですか?
兄:僕が騎士になるのは当然だろう。何を言っているんだい?
少女:私が知りたいのは、父様や一族の意思に関係ない兄様の本心です。
兄:迷っているんだね?
少女:・・・はい。
兄:確かに後を継がなくてはならないという義務感もある。だけど、僕には守りたいものがある。守ると言っても目的や必要によって求める力は変わるだろう。僕の場合、それは騎士になることだったのさ。
少女:兄様は自分で進むべき道を決めたのですね。私にそれが出来るでしょうか・・・
兄:答えは自分自身の中にしかないのだよ。そうだ、少し付き合ってくれるかい?
武装して練兵場に来るようにと付け加えて、兄は部屋を出て行った。



練兵場にはもう一つ影があった。
武装から騎士見習だと分かるのだが、兄と並ぶその姿は幼児にしか見えない。
尖った耳に大きな目、魔法に長けたミンダルシア大陸の小さな覇者。
大戦から20年経っても排他的なサンドリア王国でタルタル族を見かけることは少ない。
まして種族差を見せ付けられヒューム族ですら脱落者が後を絶たない騎士になろうという者は滅多にいない。
兄:彼女は今年の登用試験組でね、僕の同期さ。
騎士見習になるには士官学校を出るか騎士登用試験を受ける必要がある。
他種族が騎士になろうとすれば試験を受けるのが一般的であったが、
その内容は過酷を極め、実践を積んだ冒険者であっても合格できない年もある。
今年の合格者は一人だと聞いた覚えがあった。
タル:・・・はじめまして。
兄:彼女はね、白魔道士から騎士になろうっていう飛びっきりの変り種さ。
少女:兄様、そんな失礼な事を
タル:・・・事実だから・・・
少女はびっくりした顔でタル騎士を見詰めた。
彼女の目に卑下の色はない。あるのは確固たる意思の輝きのみ。
何をしたいんだろう、問いかけようとする少女にはお構いなしに兄はタルタルに向かって言った。
兄:準備はいいかい。
タル:・・・いつでも・・・
兄:俺の妹だ、本気で掛からなきゃ君だって負けるよ。
タル:・・・見れば・・・分かるよ・・・
少女:一体どういうことですか?
兄:今から手合わせをしてもらう。僕が見るに実戦経験ではタル騎士に分がある。だが、能力値では妹の方が上だ。いい勝負になると思うよ。
兄が久しぶりに手合わせをしてくれるものだと思っていた少女は戸惑った。
しかし、このタルタルに興味も沸いていた。
恵まれた種族特性を捨てて、最も過酷である騎士を目指すとは如何なることなのか。
自分の迷いに答えを見出すきっかけになるかもしれない・・・
少女:よろしくお願いします。
タル:・・・行きます。
2人は向き合い、それぞれの国のやり方で敬礼した。
タル騎士の敬礼は魔道国家らしい穏やかなもので、
剣を携えた姿がとても痛々しく見えたのは気のせいであろうか。



最初に打ち込んだのは少女であった。
長身を生かして距離をとったまま片手剣を振るう。
タル騎士に防御魔法を唱えさせない為の速攻であり、
最初の立ち位置を決定した側がそれだけ有利にことを運べる。
だが、タル騎士は盾で攻撃を受け流しながら魔法障壁を組み上げ
間髪入れず懐へ切り込んでくる。
盾で払いのけるより鎧で受け止める方を選び、魔法障壁を素早く唱える。
「おや?」離れて見守っていた兄が何か気付いたように首を捻った。
詠唱を中断しようと盾を叩きつけるが、既に障壁は完成しておりダメージが軽減されている。
「・・・ん?・・・」タル騎士も何か腑に落ちない顔をしている。

獅子はウサギを屠るにも全力を尽くすという。
慢心や侮りが戦いをあっさり覆すことを少女は心得ていた。
だから、最初から全力で一気に決めてしまうつもりで剣を繰り出す。
タル騎士は種族としての短所を種族として恵まれた資質で補っていた。
少ない体力を豊富なMP量でカバーし、ダメージを蓄積させ疲労するのを待つ。
長期戦こそがタル騎士の戦い方だった。
幾度も剣を打ち合わせるうちに少女が肩で息をつき始めた。
回復魔法は詠唱時間が長い。
唱えきる前に攻撃され続け回復が追いつかず、
そろそろ体力が尽きかけようとしていたのだ。
一方のタル騎士は攻撃を計りながら絶妙のタイミングで体力を回復している。
白魔道士出身というのも頷ける。
たがタル騎士も内心穏やかではなかった。もうMPが無いのだ。
「次の一撃で決まる」3人ともがそう感じていた。



私は騎士にならなければならない?
兄様は答えは私の中にあるといったじゃないか。
生まれ持った資質が全てを決めるの?
目の前の彼女を見れば分かるじゃないか。
私は騎士になりたいの?
分からない・・・
けれど、兄様や彼女のように強い決意がある訳じゃない。
剣を振るう事は好き。
魔法を使うことも楽しいと思う。
学校に入ってから魔法を覚え、
どちらも適える道があることを知って
少しづつ基礎は学んできたけれど。
私は赤魔道士になってもいいのかな?
用意された道だけを歩みたくないならば。
私は赤魔道士になりたい!

少女はケアル2を唱えた。
少女はプロテスを唱えた。
少女はエンサンダーを唱えた。
タル騎士&兄:?!
少女はフラットブレードの構え。
タル騎士のインビシブル。
タル騎士はシャインブレードの構え。
激しい衝撃が起こり、2人はそれぞれ吹っ飛ばされた。
が、タル騎士の方は駆け寄った兄がしっかり受け止めていた。
タル:・・・どうも・・・
兄:どういたしまして。
(何言われるか分からないからね)
タル騎士が「?」という顔で兄を見上げている。
兄:いや、こっちの話。
(あいつと僕が幼馴染ってのは内緒だった)
少女:切り札使ったのに・・・な。
ぺったんとシリモチをついたまま、
空を仰いだ少女の顔は台詞とは裏腹に吹っ切れたような笑顔。
タル:・・今の連続魔・・・だよね・・・やっぱり赤魔道士だったのかい?
少女:今、赤魔道士になったんです。
タル:・・・そうか・・・おめでとう。
少女:父様に手紙を書きます。反対されるかもしれないけれど、赤魔道士になるから。
兄:がんばれよ。
少女:はい。兄様、タル騎士さん、今日はありがとう。
ぺこんとお辞儀をすると、少女は寄宿舎へと駆けて行った。
傷が痛むのか、時々立ち止まっては「いたたた・・・・」と呟いているようだったが。
タル:・・・彼女が・・・君の守りたいもの・・・かい?・・・
兄:僕の出番はもう無さそうだけどね。ところでさ、いつ気がついたんだい?
タル:・・・何を?
兄:妹が赤魔道士になってたことをさ。
タル:魔法詠唱の時間が・・・短かったから・・・あれ、やっかいなんだよ・・・
兄:そういう割りにはバッシュで全部止めてたけどね。だから君は怖いんだよ。
タル:・・・褒めても・・・何もでないよ・・・
兄:行こうか。お茶ぐらいご馳走するよ。
タル:・・・うん・・・君のお茶は美味しいから・・・入れ方を覚えたいな・・・
「誰のために?」と聞きたい思いをぐっと堪え
いつでもいいよ、と答える。
歩き出した2人を夕日が照らし出す。
長く伸びた影はエルヴァーンの兄妹が並んでいるようだった。
彼が悲しげに影を見ている事にタル騎士は気付かない振りをしていた。



手紙を出して一週間後、少女は自宅へ呼び戻された。
北の地で遠征軍を率いている父の元に手紙が届いている頃だが
今だ厳しい攻防が続くと聞く前線から父が離れられるはずはない。
訝しく思いながらも何かあったのだと慌てて戻ってみれば
いつもは静かな屋敷が騒然としている。
説明を求める間も無く父の寝室に連れて行かれた。
少女:父様!?
ベッドには苦しげに肩で息をつく父が横たわっており
枕元に母と見知らぬ老エルヴァーンが立っていた。
母:大怪我をなさったお父様を赤爺様がお連れくださったのですよ…
赤爺:始めましてじゃったかな?わしは一族の恥晒し者じゃよ。
母:そんなことありません。貴方様は国の英雄ではありませんか・・・
母が悲しげな顔で老エルヴァーンを見詰めた。
赤爺:騎士団を去り冒険者となったワシを蔑む者は多いからの。
そんな自虐的な台詞とは裏腹に声は穏やかで強い意志が感じられる。
彼の噂は聞いた事があった。
一族の者がするそれは罵倒であったが、他の者たちがするのは英雄譚だった。
少女:それで父様の容態はどうなのですか?
母:今は薬が効いてお休みになっていますが、まだ熱が下がらなくて…
赤爺:傷はぎりぎり急所を外れておったが、かなり出血しておったからのぉ。
少女はベッドに近付き父の顔を覗き込んだ。
熱があるというのに血の気が引いた顔には大粒の汗が浮かんでいる。
小さくうめき声を上げて父が目を覚ました。



父:ここは・・・?
赤爺:そなたの屋敷じゃよ。
父:そうか、私は赤爺殿に助けられたか。
赤爺:うぅむ。何も心配はいらぬ、ゆっくり休まれよ。
父:娘は…娘はどこだ?
少女:ここにおります!父様のお側に!
空を掴むよう伸ばした父の手を少女は握り締めた。
父:そなたを騎士にしようとは思わぬ・・・
少女:え?
胸が高鳴った。父は手紙を読んでいたのだ。
赤魔道士になることを許してくれるのだろうか、だが。
父:・・・が士官学校に戻ることも許さぬ。母の元でレディとしての嗜みを身に付けよ。
少女:なっ?!
見事に期待を裏切られ、絶句する。
しかも花嫁修業をしろなどとは、一体どういうことなのか。
少女:騎士の娘が赤魔道士になりたいといった事にお腹立ちなのですか?
取り縋って納得できる説明を聞き出そうとする少女を赤爺が抱きとめた。
赤爺:父上殿の傷に触るじゃろう。
目配せで少女を連れ出すように促す。
母:お父様の具合が良くなってから話を伺いましょう、ね?
母に背中を押されうな垂れたまま部屋を出て行く少女を見送ると
赤爺はベッドの横にある椅子に腰掛けた。
赤爺:さて・・・話したいことがあるのじゃろう。
父:…聞いてくださるか。
赤爺:それがわしの役目じゃからな。



その日の戦闘は過酷を極めたものの勝利し、
王国の支配地を大きく推し進めた形で終結した。
野営地に辿り着いた騎士団員たちは
明日には凱旋できるとあって気が緩んでいた。
もはや集団的な反撃できる戦力が敵には無く、
数名の歩哨を残すと、みな泥のような眠りに落ちていった。
司令官である彼も娘から届いた手紙に頭を痛めながら眠りにつこうとした時、
「奇襲だ!」という悲鳴が響いた。
大剣を掴み幕営から飛び出すと浮き足立った味方に伝令を飛ばし、即時撤退を命じる。
「ここで無駄死にするな!引け!!!」
戦場から引く時、最も危険なしんがりを司令官自らが引き受けるなどあり得ない。
部下を盾にしても生き延びることが司令官の務めだと公言して憚らない者がいる中、
彼は常に最前線に立ちしんがりを務め、生き延び勝利を得てきた。
故に部下たちは「King of Knight」と呼び、絶対的信頼を置いている。
よく見れば敵の攻撃は散漫でおそらくゲリラ的な最後の悪あがきのようだった。
「司令官殿、祖国でお会いしましょう!」
司令官の勇姿に落ち着きを取り戻し、
この数なら彼の敵にはならないと判断した下士官たちは
エールを送るとそれぞれの部隊を率いて撤退を開始した。
数刻後、野営地に生きて立っているのは彼だけであった。



急いで味方の部隊を追いかけようとした彼の背後に影が伸びる。
殺気に振り向いた彼の胸に深々と短剣が沈んでいく。
何故?と問いかける瞳の先には一人の白魔道士が立っていた。
「申し訳ありません、申し訳ありません。」
謝りながら泣き崩れる彼女の足元に彼は倒れこんだ。
「こうするしかなかったんです。」
起き上がらない彼を死んだものと思い込んだのか懺悔するように彼女の独白は続く。
「あなたを殺さなければ私の家族が殺されるのです。あなたは人望がありすぎるのです。あなたは勝ちすぎるのです。あなたの敵は外にだけいるのではないのです。」
血溜りの中、謀殺されるほど自分を疎む者がいたことに驚いていた。
「そして私はこうするしかないのです。」
ドスッという音がしたかと思うと彼の身体に暖かい雨が降ってきた。
目を開けると涙と血で濡れた白魔道士の顔がそこにあった。
まだ幼さを残した顔が娘に似ていると、遠のく意識の中で考えていた。

赤爺:わしが野営地跡に着いた時には、件の魔道士は息絶えておったよ。
父:生きて帰ったとしても、自分もまたが殺されるであろうことを知っていたのだろう。
赤爺:不幸なことじゃ。
父:私は王国の盾として敵を退けただひたすらに戦ってきた。それがこのような結果になろうとは考えもせずに。
戦場で死ぬことを恐れる気持ちは今もない。だが・・・だが・・・
赤爺:ご家族のこと・・・か?
父:私は件の魔道士に娘を重ねて見てしまったのだ。親ばかと笑われようと構わぬ、私は娘が愛しいのだよ。
他家の子供たちを戦場で死なせておきながら、我が娘は失いたくないと願ってしまったのだよ。
騎士にならずともよい、家におれば私を疎む者の手にかかることは無いだろう?そうは思われぬか?!
赤爺:ご子息はどうなされる?
父:息子はもう騎士見習だ。守るべき者の盾になる覚悟は決めておるさ。
赤爺:今は休養が大事じゃ、ゆっくりと休まれよ。
父:赤爺殿が騎士団を去った理由が今やっと分かった、あの時は済まなかった・・・
応えるように頷き、赤爺は眠りに落ちていく傷ついた王国の盾を見守っていた。



短剣には毒が塗られていたらしく、父の容態は一進一退を繰り返しており、
少女は屋敷から一歩も出ることが出来なかった。
お茶を入れてくれる母をぼんやり眺めながら、一生屋敷の中で暮らすのかと溜息をつく。
少女:母様はずっとお屋敷の中で暮らしてきたのよね?息が詰まらない?
母:わたくしはあなたのように剣と共に育った訳ではありませんから。でも・・・
少女:でも?
母:あなたたちを守る為なら闘うでしょうね。
少女:母様、それは答えになってないと思うけど?
母:そうかしら。さぁ、お茶が入りましたよ。
母の入れてくれるお茶は絶品であった。
心まで温まるような感じがするのだ。
少女も手ほどきを受けて入れてみるのだが、母には遠く及ばない。
母:お父様に見初められ、この家に嫁いだ時からわたくしの夢はただひとつ、あなたたちが生きていてくれることですよ・・・
少女:何か言った?
何でもないと微笑みゆっくりお茶を飲む母を美しいと思った。
籠の鳥、という言葉が浮かんだが、それは母には当てはまらないと思った。
母は閉じ込められているのではなく、自らの意思で留まっているのだから。
では、私は・・・?
翼をもがれた籠の鳥であった。
ドアをノックする音が聞こえ、赤爺が入ってきた。
冒険者となった時、彼は帰るべき家を失っているため、今は屋敷に逗留しているのだ。
赤爺:退屈しておるじゃろうと思うてな。少しわしに付き合わぬかのう?
母:気晴らしになるでしょう。いってらっしゃいな。
少女:はい!



チョコボを駆ってホラ岩まで遠乗りすることにした。
少女の実力からしてあの辺りのモンスターや獣人は相手にもならず、
また赤爺と一緒なのだから平気だと笑う娘に
母は念のために武器を持っていくようにと言って譲らなかった。
赤爺に手合わせしてもらうのもいいかと思い、片手剣を装備して騎乗する。
見送る母に手を振って、少女はチョコボを思いっきり走らせた。
やはり外の風はいい。塞ぎこんでいた気分も晴れる。
ロンフォールの森を抜け、ラテーヌ高原に着いた頃から赤爺の様子がおかしいことに気付く。
少女:何か気になることでもあるのですか?
赤爺:ロンフォールの物見櫓を過ぎた辺りから誰かに付けられているようなのじゃ。
少女:ええ?
赤爺:ふむ、これは不味いことになりそうじゃわい。
その言葉が消えぬうちに騎馬の一行が地面を蹴る音が聞こえた。
騎馬兵:そこにいらっしゃるのは「King of Knight」殿のご令嬢ですな。
赤爺:いかにも、と応えたら何とするのじゃ。
騎馬兵:我らと共に来ていただきたい。
赤爺:素性も明かさぬ輩にご令嬢とのデートを邪魔される筋合いはない。
騎馬兵:レディの前でご老体を手にかけたくはありませぬ。引かれよ!
赤爺:お断りじゃ。
騎馬兵:仕方がありませぬ、かかれ!
赤爺:わしは騎馬戦が苦手なんじゃよ。
抜刀し赤爺へと切りつける騎馬兵を鮮やかな身のこなしでかわしながらチョコボから飛び降りる。
すかさず魔法を唱え騎馬士たちを足止めし、先に行くように伝えようと少女を探す。
が、すでに少女は抜刀して赤爺と背中合わせの位置に立っていた。
少女:私は騎士の娘です、逃げたりなどしません。
赤爺:そなたに人は斬れぬじゃろうが。
少女:・・・そうかもしれません。でも足止めくらいはできます。
言うなりチョコボの足元めがけて攻撃魔法をぶつける。
棒立ちになったチョコボの背から兵士が次々と振り落とされる。
騎馬兵:娘は傷つけるな!
少女というハンデをお互いに持っているものの数では勝っている。
ましてや相手は老エルヴァーン1人と騎馬兵たちは侮っていた。
あっという間に打ち据えられてから彼らは老人の正体に思い当たった。
騎馬兵:赤爺殿であったとは・・・不覚っ。
赤爺:ご令嬢を誘拐して何をする気であったか、誰の命令であるか明かしてはくれぬかのう。
騎馬兵:・・・・・・・・できぬ相談ですな。
口笛でチョコボを呼び寄せて飛び乗り走り出した。
それを期に残りの兵たちも同様に疾風の如く去って行った。
赤爺:まさに嵐のようじゃったな。さてとデートの続きをしようかの。
今まで命のやり取りをしていたとは思えないほどの軽い調子で呆然と立ち尽くす少女を促した。



ホラ岩に辿りついた時には少女は落ち着きを取り戻し赤爺に質問をぶつけていた。
赤爺:そなたは王家にも嫁げる家柄の娘じゃ。良からぬことに利用しようと企む者がおるかもしれん。
少女:先ほどの者たちのように・・・?
赤爺:まぁそういう事じゃ。
少女:私は一生誰かの庇護の許でしか生きられない・・・?
赤爺:それは何とも言えぬな。
少女:父様に手紙を書いたんです。赤魔道士になりたいって。でも、父様が・・・
赤爺:揺らいでおるのか?
少女:誰かを悲しませても叶えたい夢なんてあるのでしょうか?
赤爺:わしには子はおらぬ。じゃからこれはもし居たらという仮定の話しになるんじゃが、子を愛しく思わぬ親はおらんよ。
少女:分かってもらえる日が来ると信じていいのですね?
赤爺:子供は遅かれ早かれ親の手から巣立って行くものじゃ。
少女:私も巣立ちの時が来たと思ってよいのですね?
赤爺:さぁて、わしはただ一般論を述べているだけじゃ。
少女:家を出ます。赤爺様のように冒険者になります。
赤爺:わしのような・・・か。
少女:はい。
赤爺:ならばここから先は独り言じゃ。
少女:はい。
赤爺:わしは全てを捨てて去った者じゃ。しかし冒険者となっても過去が追いかけて来るのじゃ。逃れようとしても既に広まってしまった名を消すことは出来なかったんじゃよ。
少女:・・・・・・・・・・。
赤爺:こんな老いぼれにも利用価値があると思う輩もいるのじゃ。そなたの立場はもっと危ういものになるじゃろう。
少女:・・・・・・・・・・。
赤爺:そなたが冒険者になると言うなら、過去を知られてはならぬ。口を閉ざし、己を語ることは許されぬのじゃ。
少女:・・・・・・それでも私は歌う籠の鳥より、声無くとも大空を羽ばたく鳥になりたいのです。
赤爺:その覚悟、見届けよう。
そういうとチョコボに結わえ付けてあった鞄のひとつを外し、少女に渡した。
赤爺:ジュノに行くがよい。中に手紙が入っておるから、ビーストマスターを尋ねて渡せば助けてくれるじゃろう。
少女は頷いた。
赤爺:それからジュノへの順路じゃが、砂丘を抜けてバストゥーク領から向うがよいぞ。大きく遠回りして行くとは誰も考えまいからのう。
少女は自分の顔をバシッとたたいた。
少女は気合を入れた。
少女は赤爺にさよならのあいさつをした。
赤爺:チョコボで行けるのはおそらくコンシュタット高原までじゃ。そこからは徒歩になる、気をつけて行くのじゃぞ。
わしも事が落ち着いたらジュノに行くからな。
未来だけを見て走る少女の姿が街道の先に消えたのを確認すると、やれやれと呟いた。
赤爺:なんとまぁ、今度は一個師団を相手にせねばならんのかいの。
ロンフォール方面から土煙を上げて騎馬部隊がやって来ていた。



2人の帰りが遅いことを心配した母が遣した者達は、
乗り手を失ったチョコボが当たり一面に転がる死体の間をうろうろとしている中で
ホラ岩に背中を預けて座っている赤爺を発見し、
命に別状が無いことを確認すると彼をチョコボに乗せて一目散に屋敷に逃げ帰ってきた。
報告を受けたガードが現地に辿り着いた時には死体もチョコボも消えており、
ただ激しい戦闘があったことを物語る無数の血溜りを見つけただけだった。
手当てを受けた赤爺から娘は無事に逃げたと聞いて安堵したものの、娘は戻って来ていない。
ガードを中心とした捜索隊が編成され、ジャグナー方面に向ったようだという赤爺の証言に基づき
ロンフォールからバタリア丘陵まで探したが見つからない。
3日後、彼女のチョコボだけが帰ってきた事で、ガードは娘が死亡したものと判断した。

やっと起き上がれるまで回復した父の傍らに、左手を包帯で吊った赤爺がいた。
赤爺:こんな時に済まぬが、急ぎジュノに戻らねばならん。
今朝方、古い友人であるビーストマスターの訃報が赤爺の元に届けられたのだ。
父:私にも再び遠征軍を指揮せよとの命令書が届いたよ。よほど私が邪魔な者がいるようだ。
赤爺:戦場で果てるおつもりか・・・奥方はどうされるのじゃ?
父:騎士の妻となった時から覚悟はしておるだろう。それにまだ息子がいる。
赤爺:命は大事にされよ・・・
父:生きて再び赤爺殿と会うことはないだろう。だから手向けの言葉をくれないか。
赤爺:なんじゃ?
父:娘は・・・無事なのか?
赤爺:自由の空へと飛び立った。
父:後は頼む。
赤爺:承知した。
父:妻は気付いておるのだろうか。
赤爺:聡い方じゃからな・・・
1ヵ月後、「King of Knight」は戦死を遂げ、盛大な国葬で送られることとなる。



===北サンドリア・宿屋===

1人のエルヴァーンの婦人がドアの前に立っていた。
目深に被っていたフード付きのコートを脱ぐと、少し躊躇した後ドアをノックした。
エル婦人:お邪魔してもよろしいかしら?
赤爺:美しい御婦人の来訪を拒む訳がなかろうwwwwwwww狭いところじゃがどうぞお入りなされ。
赤爺は誰何することもなく、ドアを開けると声の主を室内に招き入れた。
部屋には簡素なベッドと幾つかのサンドリア式家具が置かれているが、どれも使い古され痛んでいた。
エル婦人:宿屋などにお泊りにならずとも、我が屋敷にお越しくださればよいものを・・・
赤爺:ふぅむ。じゃが、気軽な冒険者暮らしが身に染み付いてしまってのう。堅苦しいのは御免じゃwwwwwして、そなたが訪ねてくるとは何かあったのかのう?
エル婦人:お戻りになっていると伺いましたので、お顔を拝見しようと思っただけですわ。
赤爺:ふむ・・・お茶でも入れて差し上げよう。

サンドリアティーの優しい香りが部屋に立ち込める。
赤爺は茶器をテーブルに並べ、エル婦人と向かい合う位置に腰を下ろした。
赤爺:やはりお茶はサンドリアに限るわいwww
エル婦人:そんなことを仰るくせに、なかなかご帰郷なさいませんのね。再士官の御下命はまだ取り消されていないと聞き及びますのに。
赤爺:わしは一介の冒険者じゃ、旅の空で朽ち果てるのが本望。それに若い連中と一緒にいるのは楽しいことじゃてwwwwww
エル婦人:若い方々とご一緒なのですね・・・そうそう、ジュノ領事館の護衛に付いていた息子が任期を終えて帰ってまいりまして、いろいろと話を聞かせてくれましたのよ。
赤爺:ほほう。
エル婦人:ジュノを拠点とするある冒険者の一団の話なのですが、みな若いのにかなりの手練揃いだそうです。
赤爺:ふむふむwwwwwww
エル婦人:その中に『赤魔子』と呼ばれるエルヴァーンのお嬢さんがいるとか。
赤爺:・・・・・・・・・・wwwwwwwww
エル婦人:息子はル・ルデの庭でそのお嬢さんを何度か見かけたらしいのですが、死んだ娘にそっくりで驚いたそうですわ。
赤爺は黙ってお茶を飲んでいる。
エル婦人:それに、一団の中に何故か老エルヴァーンの赤魔導士がいるとも・・・面白い話でしょ?
赤爺:そうじゃなwwwwwwwwwwwwwwww

エル婦人は立ち上がると窓から冬の空を見上げた。
一羽の渡り鳥が南に向かって飛んでいる。
今年の渡りのシーズンは終わっているから、群れから逸れたのか巣立ちが遅く見捨てられたのか。
何れにせよ、一羽では越冬地まで行けはしない。
その先には無残な死しか待っていないはずなのに、鳥はひたすらに南へと翼を羽ばたかせる。

エル婦人:わたくしの赤い小鳥はどうしているのでしょうね…
赤爺:わしが知っておる赤い鳥は、何にも折れぬ強い翼を持っておるよ。それに、信頼に価する仲間もおる。

大聖堂の鐘の音に驚いたのか、尖塔から数羽の鳥が舞い上がる。
しかし少し大きめの鳥が一声鳴くと、小さな群れは速度を上げて南へと向かい始めた。
やがて群れは先を飛んでいた一人ぼっちの鳥を編隊に抱きこんだ。

エル婦人:今年最後の渡り鳥が行きましたね。
赤爺:そうじゃな、ではわしも旅立つとしようかのう、仲間の元へ。
エル婦人:偶には帰ってきて、わたくしに冒険の話を聞かせて下さいませね。
エル婦人は赤爺ににっこり微笑んだ。
赤爺:ふぅむ。お茶はサンドリアティーに限るからのぉ。
エル婦人:その時はわたくしがお茶を入れて差し上げますわ。

高く低く鳥たちの鳴き声が聞こえる。
それは歓迎するかのように、あるいは励ますかのように
暮れて行く冬空にいつまでも響いていた。





プロマシアの呪縛


先の大戦でヴァナには平和が戻った・・・・

白樽の聖なる印により、一度は命を失った者達も、再びこの世に立つ事を許された。
人は、これを後に伝説とし皆に受け継いで行った。
しかし、それは又いつか紹介するとして、今回はその後のお話。

――――――――――――――――――――――――その後のヴァナディール‐―――――――――――――――――――――
「只今、白樽ちゃん」
白樽の家に無事帰り着いた、糞樽の第一声はそれだった。
「くっ・・・・糞樽君なの?」
信じられないと言った、表情の白樽。
「白樽ちゃんのお陰でなんとか、一命は取り留めたんだけど・・・」
「もういい・・・何も言わないで。あなたがここに帰ってきてくれた。私にはその真実だけでいい」
「うん・・・」
「無事に帰って来れたら、これを言いたかったんだ。白樽ちゃんとの約束を守る為に、
ずっと傍に入れるように僕と、結婚してくれませんか?」
「糞樽君・・・・」
「駄目かな?やっぱ心配かけすぎて嫌われちゃった?」
「バカ・・・バカバカバカバカバカ――――」
泣き崩れる白樽。そっと抱きしめる糞樽。
「本当にごめん。でも俺を生き返さしてくれたのは、白樽ちゃんだよ。そんなに心配しなくても」
「だって、始めてやった事だし、うまく出来たかどうかなんて解らなかったし・・・」



「ははは ごめんね、一命は取り留めたものの、やばかったのは事実なんだ。それでみんなノーグで療養してたんだ。」
「じゃあ他のみなさんも?」
「もちろん元気だよ。ただイ寺が少し変な風になったり文句がパワーしか言えなくなってたり、戦死がブーメランを人型
 にしたとか言ってるけど、もちろん糞猫も元気だ。」
「良かった・・・本当に良かった・・・」
「で・・・さっきの事なんだけど・・・もしOKならみんなも呼んで、サンドリアの教会で式あげたいんだけど・・・駄目?」
糞樽は恥ずかしそうにそっぽを向き、返事を待っている。
「こんな私でいいの?餡子さんみたいに色っぽくないよ?」
「あれは異常だ」
「モ姫さんみたいにナイスボディーじゃないよ?」
「そんな事、関係ない」それは種族の違いだよ。とは言えない糞樽。
「後、臼姫さんみたいに強くないよ?」
「いいんだ、全部が、君の全部が好きなんだ!!それに十分君は強い。君の祈りは何百という数の人を救った。強さとは腕力だけじゃない。
 君の、人を愛する心の強さは誰も適わない。そんな君だからこそ、僕は君と一緒にいたい。」
「・・・・・・・・・・・・」


「こんな私で良ければ・・・・これからも末永く、一生宜しくお願いします。」


「やった――――――!!!断られたらどうしようか、考えてたんだ!!!良かった 本当に良かった」
「ふふふ・・・糞樽君たら」
糞樽はよっぽど嬉しかったのか、家の中をぴょん ぴょん 飛び跳ねている。



―――――――――――――――サンドリア大聖堂―――――――――――――――――
今まで、一緒に冒険をしてきた、たくさんの冒険仲間が集まり二人を祝福してる。
口々に「おめでとう・幸せにね」という言葉を一斉に投げつける。
「団長、おめでとうございます。」
「おぉ真黒か、ありがとうな。それとお前らに話がある。後で ミスたる〜 を全員集めておいてくれ」
そういい残すと、人ごみの中に埋もれていった。
「糞樽君、内藤さんと臼姫さん、、、それに餡刻さんは・・・?」
「餡刻は旅に出てて連絡が取れなかった。内藤と臼姫は、あの戦い以降誰も見かけてない・・・」
「そう・・・」
「でもきっと・・・あいつらの事だから、どこかで うは おkkkwwwwwwと言ってるよ。」
「そうだぜ!!」そう声をかけたのは通風だった
振り返るとLS「Booooomerang」の懐かしい面々が立っていた。
「通風さん それにみなさん、お元気で・・・・」
「結婚式に涙は似合わないにゃあ。白樽ちん」
「そうだぜ白樽ちゃん、今夜はみんなで、朝までさわごうぜ。ひさびさにBooooomerangのメンツが全員集まったんだし」
リーダーの戦死が提案し、みなが同意する。
「はい。そうですね」



――――――――――南サンドリアのある酒場―――――――――――
中で楽しそうな会話が聞こえる、その横の噴水のある広場で、ミスたる〜が集合していた。
「団長、全員集合しました」
糞樽がゆっくりと口を開く
「みんな、今日はありがとう。それと俺の意識が無かった間よく誰一人抜ける事なく、このLSを支えてくれてありがとう
 すごく感謝していると供に、俺は安心した。もう俺がいなくてもきっとNO1HNMLSの称号は守られるだろう」
ざわめきだすメンバー 気にせず続ける糞樽
「俺は今日限りで団長の座をおりる。これからは髭戦を2代目団長として、これからもNO1を守り続けて行ってくれ。
 俺からの話は以上だ。本当に今までありがとう。」
「ちょっと待ってくれ団長。団長がLSを引退するのは解る。白樽の事を思って決意したんだろう。
 それに対しては、寂しいが納得してやる。しかしなぜ俺が2代目なんだ?普通なら真黒が2代目だろ?俺は入ったばっかだし」
「全く・・・だからお前は、いつまでたっても真黒に勝てないんだよ。いいか真黒を団長にするとだなぁ・・・ 
 まぁいいそれは、これからお前が考える事だ。それが理解できた時、お前はきっと実力でも真黒を超えれるだろう。
 なんにせよ、2代目は髭戦、お前に任せる。これは最後の命令だ。しっかりやってくれよ。頼んだぞ」
それだけ言ったら、くるっっと振り返り酒場へ戻っていく。そう糞樽は自分が倒れている間、髭戦がLSを支えていたのを知っていた。
そして真黒に対して、恋愛感情を持っている事も・・・
「髭戦、これからも宜しくね。」真黒がにっこりとやさしく微笑む。
「ああ」とだけ力無く返事する。
そんな顔してると、又団長にしかられるぞ、と言おうとしたが、今からはこの目の前の人が、団長になるんだという事を
考えて開きかけた口を閉じた
「ひとまず、今日は解散!!次の活動は追って知らせる。」
一同が散っていく。



酒場の前に白樽が立っている。
「糞樽君・・・いいの?私の事なら気にしなくてもいいよ。」
「これでいいんだ。いつまでも、冒険者ってわけにはいかないだろう?これからは俺も俺だけの体って訳じゃないし」
「糞樽君・・・ありがとう・・・愛してる・・・」最後の言葉はかすれ気味だった。
「さぁ 行こう みんなが待ってる。」
何も言わずコクッっと頷き後ろからついていく。
その夜は本当にみんな騒いだ。記憶がなくなる位飲んだ。そこにはジョブや種族や、出身国なんて関係なく・・・

――――――――――翌日ウィンダスの糞樽邸――――――――――――――
トントントントン。小鳥のさえずる声と、リズムのいい音、それといい匂い。
「おはよう、白樽ちゃん。」
「起こしちゃった?ごめんね」
「いいんだ。それより美味しそうな匂いだね。」
「もう食べれるよ。」
何気ない平和。何気ない会話。たったそれだけの事が、とても幸せに思える。食べ終えた時にふと糞樽が口を開く。
「白樽ちゃん、これからの事なんだけど、俺、アジドの兄貴の所に、もう一度行って研究したいと思うんだ。まだまだ解明されてない
 魔術や、まだまだ開発されてない地域があると思う。」(それを見つける事が出来れば、あいつらの事が・・・)という科白は言わなかった。
「糞樽君の、決めた事に文句は言わないよ。だって今日から、私はあなたの奥さんなんだから」恥ずかしそうに顔を俯かせる。
「ありがとう。早速行ってくるね。」



「兄貴〜いないのかー?」「なんだ糞樽じゃないか?どうしたんだ?」
「兄貴、昔言ったよな。もっともっと強くなったら俺のところに来いと!自分で言うのもなんだが、ヴァナの平和も救ったし、
 俺の作った、HNMLSも5年間NO1の座を、他の誰にも譲らなかったぜ。もうぼちぼち教えてくれてもいいだろう?
 この世界の秘密を、まだまだ見つかってない地や、未だ開発中の魔法スクロールを。」
「ふむ・・・」舐めるように糞樽を見つめる「まぁ なかなかの、修羅場は潜ってきたみたいなだな。いいだろう。」
よし絶対に、調べ尽くしてきっと内藤や臼姫の居所を・・・
翌日からの修行は困難を極めた。
朝から古代スクロールの解読、昼からは体術や接近戦での訓練、夕方からは古代魔法詠唱の為のイメージトレーニング。
さすがの糞樽も家路につく時は、肩で息をしながら、杖を頼りに、一歩一歩ゆっくりとしか歩けなくなっている。
そんな様を見て白樽が「頑張って・負けないで」と声をかける。その声のお陰でなんとか、アジドの訓練について行ってる糞樽だった。
そんなこんなで訓練を始めて半年がすぎようとした。
糞樽の体は タルタル とは思えない位、筋肉質になっていた。
そんな時、アジドの院に一通の指令が届く。内容はこうだ。
【新しき土地、タブナジア群島及び、ムバルボロスへ行き、プロマシアの呪縛を解け】
「もちろん、引き受けるよな兄貴。」アジドは何も言わず、目を閉じ考え込んでいる。
「まさか、断るつもりじゃないよな!!冗談じゃねぇぜ!!俺はこの時の為に、兄貴の元で死ぬような修行して、
 意味もわからねぇ、くそなげぇスクロールも解読したんだ。兄貴が断っても俺は行くぜ!!」
「ふむ・・・まぁお前が、そういう事を言うのは解っていた。そしてお前以外の適任者もいないだろう・・・だが・・・」
「なんだよ。兄貴もわかってるじゃねぇか。なら話は早い。」
「白樽の事はどうするんだ?ずっと傍にいると約束したんではないのか?お前が旅に出るという事は、又彼女は一人になるんだぞ!
 お前が行くというなら、止めはしない。しかし自分の女を、泣かす奴を弟子にもった覚えはねぇ。今日一日ゆっくり考えて来い。」
「兄貴・・・」



「只今」
いつもの様に笑顔で「おかえり」と迎えてくれる白樽。俺は又この顔を曇らせれるのか・・・そんな考えが糞樽の頭をよぎる。
「元気ないね糞樽君。ご飯はどうする?今日はドラゴンステーキだよ!」
「すごい、豪勢だな。なんかあった?白樽ちゃん」
「えっとね。今日ね・・・その・・・あの・・・出来てた・・・」
「えっ 聞こえない?もう一回」「だから糞樽君と私の子供がここに。」
「本当???嘘???マジ???よっしゃ――キタ――――!!」
「よし!生まれたらすぐに、冒険者としての英才教育を。いややっぱり学者の方がいいか、いやでも俺と白樽ちゃんの子供だから
 魔術には優れてるはず・・・」
「もう 糞樽君たら・・・まだ男か女かもわからないのに・・・フフフ」
急に暗くなる糞樽、心配そうに白樽が声をかける。「どうしたの?今日の糞樽君なんだか変だよ」
「うん・・・実は話があるんだ。でもいいや今日はめでたいし。」もう忘れよう・・・ごめん内藤、臼姫・・・
「糞樽君 何があったの?教えて。私は隠し事されるのが一番つらい」
「うん、実は今日ね・・・・・・・・・て訳だったんだけど、でももう断るね。」
「糞樽君!!」バシ――――――ン音が響いた。
「私がレイズ2や3使えるようになった事。元気に笑えるようになった事。少なからず冒険者として、ヴァナを駆け回れた事、
 そして何より私達が、今こうやって生活出来てる、事実は誰のおかげ?もちろん糞樽君や通風さん餡刻さんみんなの力のおかげも
あるけど、一番の功労者の二人の事をほっとくなんて嫌!!そんな事する糞樽君なんて私は望んでない。もちろんこの子も!!」
そういった彼女の頬には、ひとすじの涙が流れていた。
「白樽ちゃん。でも今回の旅は、まだ見知らぬ土地の調査。生きて帰れる保証はないんだよ!!」
「私の知ってる、糞樽君は死を恐れる人じゃないわ。もちろん怖いもの知らずって意味じゃなくて、きちんと生きて帰って来れる、
 戦法をどんな時でも冷静に考えれる人。そんな素敵な私の旦那様は何処に行ったのかしら?」
「白樽ちゃん・・・ありがとう・・・ありがとう・・・俺きっと生きて帰ってくる。だから待ってて」頷く白樽。



「兄貴、俺の答え、いや俺達家族の答えは決まった。俺は行く。まだ見ぬ土地へ。それが、俺も白樽ちゃんも望んだ事だから。
 そしてきっと二人の消息を、見つけてみせる。そして必ず生きて帰ってくる!!」
「本当にいいんだな?」 「もちろん」 「お前じゃない そこの者に聞いている!」
木陰から、白樽が姿を見せる。
「白樽ちゃん」 
「私の旦那様は、今まで嘘をついた事がありません。その旦那様が 『必ず帰ってくるから、待ってろ』
 というなら私の答えは一つです。」
(強い子じゃのぉ どうして、こいつの周りには、獣様といい、内藤といい、こんなに強い者が集まるんだ。)
「まぁいい お前らがそこまで、言うのなら、もう止めはせん!但し必ず生きて帰って来い」(我が最高の弟子よ・・・)
「誰に言ってるんだ。この糞樽様がそうやすやすと殺される訳ねぇ!!今の俺は臼姫にも負けねぇ!!」
「じゃあ行ってくるね。長い旅になると思う、白樽ちゃん、体には気をつけてね。」
「行ってらっしゃいなさいませ!!私の旦那様」 タルタル式敬礼で糞樽を見送る。



さぁ意気揚々と、張り切って飛び出したのはいいが、どうしたものか・・・
とりあえず、ムバルボロスの方は全く場所がわかんねぇな・・・
まずはタブナシアから攻めてみるか。取り合えず岬へ行ってみるか・・・
まぁでも久しぶりに、食料や武器等も買い揃えたいし一旦ジュノを
経由してから行くか。

――――ジュノ下層――――
ざわめく街、シャウトやセイが飛び交い、昼夜関係なく騒がしい、昔はうるさく
感じたものの、今となっては少し懐かしく思う。
この競売所、何回と通いつめたものか。
「おっと、こんな感傷に浸ってる場合じゃないな。早く買い物を終わらせないと。」
「今日はもう遅いから、レンタルハウスに泊まって、明日の朝出かけよう。」

痛っ!

「馬鹿野郎!!てめぇ、前見て歩けっつうの!!」
「お前こそ!!後ろからぶつかって来て、文句言ってんじゃねぇ!!」
二人の目が合う。
『お前は』懐かしい顔がそこにはあった。ピンと伸びた耳に長い首。
「糞樽じゃねえか!!懐かしいな、おいっ。」
「久しぶりだな通風!!猫狩はいないのか?」
「まぁ詳しい話は後だ、ちょっと来い。」
引きずられるように、糞樽は着いて行った



-―――限定酒場【男だけの日】-―――
「実は今よ、猫狩から逃げててな。」
「なんで?又なんか逆鱗に触れるような事したのか?」
「いやぁ、まぁあれだ、俺達もそろそろ良い年だしな、そろそろ結婚がちらついてんだよ。」
「で、迫られるのが嫌で逃げ回ってるのか?男ならビシッと決めろよ!」
「まぁ、そうなんだが・・・まだ色々やり残した事があってな・・・
所でなんで、ジュノになんかいたんだ?」
「あぁ実はウィンダス連邦からの、命を受けて新しい土地を開発しにな。」
「おっ、最近発見されたっていう噂のとこか?・・・俺もついて行っていいか?」
「まぁ別に構わんが・・・猫狩はどうする?」
「うむ、そこに俺のやり残した事が、ありそうな気がする。
それが終わらねぇと、どうせいつまでもケジメはつかねぇ」
「そうか・・・なら出発は明日の朝だ。もう今日は休むとしよう。マスター 勘定だ」

「通風ちん、ひどいにゃ。ウチから逃げてばっかりだにゃ!!」
酒場を出た所を猫狩に待ち伏せされていたみたいだ。そう言い終って糞樽の存在に気づく。
「はっ!糞樽ちん、久しぶりにゃあ。」
「ああ、元気そうだな。」
嬉しそうに微笑む、糞樽は猫狩の姿を見て、やはり一人で行こうと決心する。
「じゃあ、俺は寝るな。猫狩、今度又一緒に遊ぼうぜ。」
「おやすみにゃあ。又みんなで遊ぶにゃ!!」



翌日、約束の時間より一時間早く、糞樽は準備を整え、ジュノを出ようとしていた。
「おいおい、いきなり時間の勘違いか?まったく俺がいないと駄目だなやっぱ」
振り返ると、通風と猫狩がいた。
「な・・・なんで?それに猫狩まで。」
「水臭いにゃあ。ウチらはずっと一緒に冒険したんだにゃ、
糞樽ちんの考える事位、お見通しだにゃ!!」
なぜか、笑いがこみ上げてきた。そうなんだよな・・・
こいつら、いつもは間抜けな癖にこういう勘だけはするどい。
「いいのか?無事に帰って来れる保障はないぜ?」
当たり前!!と言わんばかりの顔で二人は頷いた。

とりあえず、クォン大陸のさらに西へ向かう為、一行はテリガン岬へ向かった。
「なぁ、糞樽なんだかなつかしいな、こうやって旅してるとよ。」
「あぁそうだな。全て昨日の事の様に思い出せるぜ。」
「所でさっきから、ずっと俺達の後ろをついてきてる、
ファンにそろそろ挨拶しないか?」
「そうだな、ファンは大切にしないとな。」
「猫、久しぶりだ。全力でいくぞ」 「はいにゃあ」
猫狩がくるっと振り返り、一本の矢をはなった。
その先に姿を現したのは・・・



バーンだった。
「ふう、よりによってこいつかよ。」
「3人でいけるにゃ?」
「むぅちょっときついかもな。しかし見逃してくれそうもないな。
 やるしかないだろう。」
「だな、いくぜ!!」
通風が右手を前に出し、バーンを挑発する。
後ろに回った猫狩がサイドワンダーを放つ。
糞樽が詠唱を始める。
ここまでに、かかる時間はたったの1秒。
3人供すでにヴァナの常識を覆す実力をつけていた。
サイドワンダーを食らった、バーンが怒り狂ったように、猫狩に襲い掛かる。
「こっちだ化け物。」
その隙をつき、通風が踊るようにダンシングエッジを決める。
雄たけびを上げて、通風に狙いを変え突っ込むバーン
「これでも食らいな!!」
糞樽のフラッドが発動する。



3者が見事にコンビネーションを決める。しかし相手はバーン
これ位では沈まない。狙いを猫狩に向けて突進する。
「危ない!!逃げろ猫」通風が叫ぶ
まっすぐ、猛烈な勢いで突進してくるバーンに、受身が取れないでいる猫狩。
その刹那、クロウラーが猫狩とバーンの間に入っている。

何が起こったのか事態が飲み込めない無い3人の目に映ったのは、
獣様と赤魔子だった。「お久しぶりでしゅね、みなさん」
「獣様!!」 「挨拶は後でしゅ。まずはこのバーンしゃんをおとなしくさせないと」
「そうだな。行くぜ猫狩」

2人が加勢してすぐに、バーンは倒す事が出来た。

「獣様、赤魔子 元気そうだな」
「糞樽しゃん、通風しゃん、猫狩しゃん、みなしゃん元気そうでしゅね」
しばしの間、5人は昔を懐かしみ、話に花を咲かせていた。

「じゃあ、そろそろ俺達はいくな。獣様達も達者でな」
「待ってくだしゃい。僕達も一緒に連れて行ってくだしゃい。
僕達も餡刻しゃんを探して、アテの無い旅の途中でしゅ。」
「うし、じゃあ一緒に行くか」



「俺の集めた情報では、この岬から更に西へいけば、
タブナシアへ辿り着くらしい。船を調達しよう。」
「あそこに漁師さんがいるにゃ。あの人から譲ってもらうにゃ」

船を漕ぎ出してから、1週間が過ぎようとした頃、岸に辿り着いた。

「やっと着いたな、なんか殺風景な土地だな。」
糞樽がおもむろに口を開く。
「嫌な雰囲気がいっぱいでしゅ!。感じた事のない獣人しゃんの気配がしましゅ。」
「人はいないのか・・・」
かの昔、この土地もクォン大陸の一部であった。
しかし、クリスタル戦争で獣人達の手によって、荒廃し今となっては
この様に群島となりはて人が住んでいる気配も無い。
「とりあえず、探ってみるか」
全員手分けして、獣人から悟られないように、一日かけて島を歩き回って見る事にした。

その夜、辿り着いた海岸に集合した全員、各々探ってきた事を報告しあう。
「どうだった?」 「俺のほうは特に何もなかった。」 
「ウチは見た事も無い獣人をいっぱい見かけたにゃ」 同調するように頷く赤魔子
「僕の方は昔、人がいたような、廃墟をみつけましゅた。」
「よしじゃあ、明日獣様が見つけた所に行ってみよう。もう今日は遅い休もう。」



「こっちでしゅ。」
そこにはかつて、繁栄していただろうと、予測できる、今は荒れ果てた街があった。
「こりゃあ酷いな。」通風が言葉を漏らす。
「いや そうでもないぜ。まだここには人が住んでいる。」糞樽が自信たっぷり言う。
「あれを見ろよ。」全員、指を指した方を見る。
「なるほどな、行ってみるか」
そこには、まわりとは微妙に違う土の色をした部分があった。
「やっぱりだ。簡単に掘れる。この下には確実に誰かが生活してる。
 人か獣人かはわからないがな。」
「その時は、その時だ。折角の手がかりだ。行くしかないだろう。」

少し掘ったら道が出来ていた。掘った事を悟られない様に、中から出来るだけ
穴を埋めた後一行は道なりに進んで行った。



進んで行くと遠くに、少しだけ明かりが見えた。皆の歩く速度が、自然と上がる。
一瞬だけ気が抜けたのだろう。

気がついた時には、周りを取り囲まれていた。
見た感じはゴブリンに似た様子。しかし大きさは明らかに大きい。
「チッ!俺とした事が気づくのが遅れちまった。」
「どうする糞樽?玉砕覚悟で行って見るか」
「しか、ないだろうな・・・行くぞ。みんな」

さすがの5人も後から後からどんどん来る獣人達には、適わなかった。
しかも相手は初めて対峙する獣人。特徴も弱点もわからない。

「ごめん白樽ちゃん。約束、守れそうに無いや・・・」
「諦めちゃだめにゃ!!まだ勝負は終わってないにゃ」
「くそっ!!内藤がいればな・・・」
通風がそう発した瞬間、獣人の攻撃が止まった。
おもむろに一番大きい獣人が発した。
「kshrふぉsdbhrkxhfgl」

「何を言ってるかわかるか?獣様」
『「内藤を知っているのか?」と言ってましゅ』



「何だって・・・こいつらも内藤を知っているのか?・・・」
「みたいでしゅね。 ちょっと待てくだしゃい。詳しくきいてみましゅ」
「ああ頼む。さすがビーストマスターだな」

「解ったでしゅ。彼らの名前はモブリンと言って、
昔はこの土地で、人間と供に生活してたみたいでしゅ。
クリスタル戦争の時も、人間達と一緒に戦ってくれたみたいでしゅ。」
「それがなぜ、俺達に襲い掛かってきたんだ?」
「それが戦争の真っ最中、人間達が獣人は、所詮獣人と言って裏切ったみたいでしゅ
 それで今更他の獣人たちと、共同生活も出来なくて地下に篭ってたみたいでしゅ。」
「そうか・・・で本題の内藤との関係は?」
「もう半年以上前、内藤しゃんと臼姫しゃんはここに来たみたいでしゅ。
 その時、他の獣人に襲われていたモブリンしゃんを二人が、助けたみたいでしゅ」
「でも 良く言葉通じたなあいつら!!」
「言葉は うは おkkkk しか言わなかったみたいでしゅよ」
「ここでもかyp!!!!!!!!!!!!!」
「オホンッ!!まぁそれは良いとして、内藤達は今どこに?
半年以上前って事は、俺達が闇王倒してすぐ位だろう?」
「二人は今モブリンしゃん達の拠点 ムバルボロス にいるみたいでしゅ。
 事情を話したら僕らも連れて行ってくれると言ってましゅ」

奥のほうにすごく大きい筒のような物があった。
「ここから行くのか・・・そりゃあどこにあるか発見されない訳だな。」




「行くでしゅよ。 みなしゃん」
「あぁ、でも獣様、その前にこれだけ彼らに伝えてくれないか?」
「昔、俺らの先祖がモブリン達にした事は謝っても許される事じゃ
 無いと思う。しかし信じて欲しい。
獣人と人間が、共同生活出来る場所が欲しいと願う人間がいる事を、
ここにいる5人や内藤と臼姫達の様に本気で願っている者がいる事を。
いつか解りあえる日が来る事を祈っていると・・・。」
「わかりましゅた。伝えてきましゅ」

「では行きましゅよ!!」
5人が装置の中に入る。
「それと糞樽しゃん モブリンしゃんが『我らも祈っている』と言ってましゅたよ。
「そうか・・・」
装置が動き出す。体が宙に舞う。もの凄い勢いで体は昇っていく。

装置が止まると、そこは見た事も無い世界だった。



「すごいな、ここは、バストゥークも真っ青だぜ」
周りの高度な文明を見て通風が驚きを隠せない顔で言葉を漏らした。
目の前には、モブリンが一人立っていた。
「お前らの事は聞いている。ついて来い。内藤様と臼姫様に合わせてやる。」
「おっ言葉が通じる。」(しかし今、内藤様・臼姫様って言ってなかったか)

重そうで、大きく立派なドアの前でさっきのモブリンはこう言った。
「内藤様にお会いしたいという者達をつれてまいりました。」
ドアが開くとその奥には、懐かしく見間違いの無い内藤がいた。

「やぁ、みんな久しぶりだな。」
聞き違える事の無い内藤の声。
通風が駆け寄る。
「本当に内藤なんだな?偽者じゃないんだな」
「ははは。暫く会わないうちに忘れちまったか?」
「馬鹿やろう!!どれだけ心配したと思ってんだ!!
 本当にお前って奴は・・・いつまでたっても・・・」
皆が駆け寄る。
「内藤しゃん」「内藤」「内藤ちん」声にださず笑顔の赤魔子
「内藤様、この者たちは本当に王様のご友人で?」
「ああ そうだ最高の友達で、最高の仲間だ。」
「それはそれは、失礼しました。事の真相が不明だった故・・・
 皆様どうかごゆっくりとしていって下さいませ。今日は宴です。」



「内藤!王様ってどういう事だよ?」
「あっあぁそうだな、飯でも食いながら話そうか。
 臼姫ももう来るし。」
糞樽は飯よりも、早急に聞きたかったが、臼姫もいない事だし、
内藤の言葉通りにした。

暫くして広い部屋に通された糞樽たち、そこには豪華な食事が
用意されていた。その豪華さに皆、圧倒され言葉を無くしていた。
すると扉が開いた。現れたのは・・・

「姫ちん!!」まっ先に口を開いたのは猫狩だった。
「猫、久しぶりね、元気だった?・・・聞くまでもないか」
「姫ちんのばかぁ いっぱい心配したにゃ。死んだんじゃないかって思ったにゃ。
 二度と逢えないと思ってたにゃ。それからそれから・・・」
臼姫に飛びつき、胸で泣き崩れる猫狩。母親の様に撫でる臼姫。

猫狩が鳴きやむのを確認してから、
「さぁ内藤も来るわ、みんな席について」
そう言うとすぐに内藤が現れた。

「さぁ内藤、詳しく聞かせてもらおうか?」
「そんなに慌てるなよ。今から話すよ」



「俺と臼姫はあの戦いが終わってから、二人で旅に出たんだ。闇王が
いなくなって、何の為に冒険者を続けるか解らなくなって、自分達の
存在理由を探す旅に・・・」


「臼姫大丈夫か?」
「ええ平気よ。でもここはどこなの?全く知らない土地に辿り着いたし、
 周りには見た事も無いモンスターばっかり。」
「ふむ、ヴァナには、まだまだ開発されてない地域が有るとは聞いていたが、
 それが恐らく、ここなんだろう。リンクパールも 念波も通じない・・・」
「内藤!!見てあそこ、獣人が追われてる。いくわよ!!」
「しかし、相手の力も解らないのにって・・・もう戦ってるし・・・
 やれやれ、行くか。」

「以外に弱かったな。臼姫、怪我は無いか?」
「平気よ。それよりま山串は残ってたわよね?」
「食いかけで良ければ。」
「食べるかどうか解らないけど・・・ほらこれを食べるの!」

助けられた獣人は不思議そうに山串を見つめて、一口食べてみた。
よほど気に入ったのかその後は凄い勢いで平らげた



「bbcjkdjkcfs、、」
その獣人は何かをしゃべり、臼姫の手を引く。
「どこかに連れて行こうとしてるみたいね。どうする内藤?」
「まぁ行く所もなくて、途方に暮れていた所だ。
敵意も無さそうだし、いいんじゃないか。」
黙って頷き獣人の案内する方へついていく臼姫と内藤。

連れて行かれた先の技術に二人が驚いたのは言うまでも無い。
やがて一人の獣人のもとへ通された二人。
一人の獣人が口を開いた。
「お前ら どこから 来た? なぜ我らの仲間を助けた?」
びっくりした。片言ながら人間の言葉をしゃべっている。
驚いた表情の二人にさらに話しかける獣人。
「そんなに 驚く事はない 我らは 昔 人間と供に生きてきた。
あの戦争が 始まるまでは・・・ しかし人間裏切った。
我ら モブリン族は人間 許さない。だからお前達殺す。」
「何!!仕方ない臼姫、行くぞ」
「待って、内藤。まだ話は終わってないようよ。」
剣を構えようとした内藤を、臼姫が制する。
「しかし お前ら 仲間助けた これも事実 我ら仲間大切
 お前ら 特別 他の人間達とは違う」
「ふう、どうやら敵意はなさそうね、内籐。」



「しかしあの戦争ってのは、クリスタル戦争の事か?
 人がお前達モブリンを裏切ったと言うのは、一体どういう事だ。」
「お前ら 人間 自分の事しか考えない。」
「そんな事は無い。何があったのか教えてくれないか?」
「いいだろう お前ら二人は 他の人間とは 様子が違う」


「なるほど、そんな事が・・・」
「すまない。俺が謝って許される事ではないが・・・」
「もう いい 昔の話 それに お前らがした事ではない。」
「もし良かったら、俺達二人ここに一緒に暮らしたら駄目か?
 俺達の出身国はバストゥークと言う 文明国家だ。今の技術も凄いが
 更に俺達の知恵を使えば、もっと生きやすくなるし。どうだろう?」

「お前ら二人なら 我らは構わぬ 歓迎するぞ」

それから内藤は、色んな知恵を出した。
バスの鉱山技術、例えば採掘などは彼らもすでにやっていたのだが、
獣人の力任せな手作業に頼っている部分を、つるはし を使う様にしたり
リアカーなどで、作業の時間短縮を図った。
それ以外にも様々な文明を彼らに提供していった。
いつしか内籐と臼姫の事は、モブリン達の間でも好評になっていた。



ある日、モブリンの王が病で床に伏せていた時、内籐と側近を3人呼んだ。
「内籐 お前が来てから、このムバルボロスは急成長した。
 感謝している。お前に出会えた事を。」
「何を言ってるんだ。俺は何もしていない。俺は知っている知識を
 皆に教えただけだ。お前達の力だ。」
「あの戦争の時に、お前の様な人間に出会いたかった。
 それならば、つまらんイザコザは起こる事も無かった。
 しかし、今更我らと人間の間の溝は埋らん。出来る事ならば
 もっと早くお前に出会いたかったぞ。
 内籐よ一つ頼みが有るのだが聞いてくれるか?」
「あぁ なんだ?俺に出来る事ならばなんでもするぞ」
「この国を、ムバルボロスの未来をお前に任せたい。
 我の後継者になって、お前が治めてくれんか?」
「何を馬鹿な事を!俺は人間だぞ!お前らの最も嫌う・・・」
「お前は、人間が忘れた本来の強さを持っておる。我は
知っている。本来人間とは強いものだと。それにこの願いは、我のみでなく
モブリン族全員の総意だ。そこの3人も了承しておる。」
「なんだって・・・お前ら本当か?」
無言で頷き、モブリン族流の敬礼を内籐に示した。
「そうか・・解った・・・そこまで言われて、断っては男がすたる。」
「頼んだぞ。内籐 我が望むのは争いの無い平和だ」
そう言って王は眠りについた。二度と目覚める事の無い深い眠りに。



「という訳さ。みんなには連絡したかったんだけど、
ここは念波が使えないんだ。心配かけて悪かった。」
「まぁお前が死んだなんて、これっぽっちも思わなかったがな。」
「憎まれっ子、世にはばかるって言うからな。」
糞樽と通風が憎まれ口を叩く。内籐がそれに対して笑みを浮かべる。
その晩は宴会だった。昔話に花が咲いたのは言うまでもない。



その夜内籐の元に糞樽が尋ねていた。
「どうしたんだ?糞樽、こんな夜中に」
「いやぁ、今回実はお前らを探してたのと、もう一つ目的があってな
 実はウィンダスの命を受けて俺は、タブナジア群島及びムバルボロス
 の調査もしててな、まぁもう調査の必要は無くなったんだが・・・」
「待て糞樽!!まさか ここでの出来事をウィンダスに報告するつもりか?」
「あぁ 勿論。それが俺の命令だからな。」
「待て!!そんな事をしたら又ここが人間達のエゴで破壊される。
 聞いただろ!!クリスタル戦争で、俺達人間の祖先がモブリンにした事!!
 もうあんな事、起こらせてはいけないんだ!!前王も俺に
 我が望むは争いの無い平和 と言って俺にこの国を託したんだ。」
「しかし今のままで・・・こんな地下に閉じ込められたような生活が
 本当にモブリンの平和なのか?それは、ただ逃げているだけなんじゃないのか?」
「しかし・・・」



暫く内籐が考え込んだ後
「しかし獣人と人間の共存は不可能だ。現にお前達
 タルタルとヤグードも、表向きは友好関係は結んでいるが
 実際はそうでは無い・・・不可能なんだ人間と獣人の共存は!!」
「お前が、そんな腑抜けになってるとはな・・・意外だったぜ。」
「何!!聞き捨てならねぇな。俺のどこが腑抜けなんだ!!」
「昔のお前は行動を起こす前から、諦めたりする奴じゃなかった。
 悪いが俺は国へ帰って報告するぜ。しかしお前の言う様には絶対させねぇ
 きっと獣人と人間の共存出来る世界を作ってやる。それが
 プロマシアの呪縛を解くって事だと思う!!俺はこの命が消える
その時まで絶対にあきらめねぇ!!絶対にだ!!あばよ臆病者の内籐。」
くるっと振り返り、通風たちが休んでいる部屋へ戻っていった。
「馬鹿野朗・・・何が臆病だ・・・俺だって獣人と共存出来る世界が
 あるならそれに越した事はないと思う・・・でも実際は・・・」
「内籐・・・」
「起きてたのか?臼姫」
「あんな大きな声で話したら、普通、起きるわよ。」
「そうか、悪かったな・・・もう寝よう。なんだか疲れた。」



ベッドにつく二人
「内籐、もし起きてたら聞いてね。
 前王が言った 我が望むのは争いの無い平和 って言葉
 私なりに考えたんだけど、もし糞樽が国に帰って報告しなくても
 いつか誰かが、この土地を見つけると思うわ。その時
 まだ私達が生きていたらいいけど、もし100年後とかで
 誰も人間から守って上げれなかった時、 
モブリン達はどうなるかしら?そこに争いは起きないかしら?
 私は人間と獣人が解り合える国を作らないと、いつまでたっても
 争いは耐えないと思う。そしてそれが出来るのは誰かしら・・・
 あなたは闇王との戦争で一度はヴァナを救った英雄よ。
 もし、このまま、ここにいて死を迎えたとしても誰も責めはしないわ。
 でもね・・・あなた、昔みんなに聞いた事あるわよね?

みなさんwwwwwwヴァナは好きですか?wwwwwwwwwww
 
 ってあの時のあなたなら答えは一つしか無いと思う。
 私は結婚してあなたの嫁になった。あなたが決めた事に
文句は一切は無いわ。どんな答えだったとしても一生ついていく。
ただこれだけは言わせて【私の騎士様は、いつでも素敵な人】
ごめんね・・・言いたい事は、それだけ おやすみ。」



翌朝、糞樽達が帰り支度を終わらせ、地上に帰るため例の装置へ向かう。
「おいっ糞樽 内籐と臼姫は一緒に帰らないのか?」
「ああ」俯きながら静かに返事する。
「姫ちんと一緒に帰りたいにゃあ」
赤魔子も寂しそうにしている。
「内籐しゃんも臼姫しゃんも、ここでは王様でしゅから、
モブリンしゃん達を、捨てて行く事は出来ないのでしゅね」
「あぁ そうか・・・それにしても見送り位してくれてもいいのにな。」
「まぁ無事なのが解ったからいいにゃ。逢いたくなったら又着たらいいにゃ。」
「それもそうだな。じゃあ帰るか。」
赤魔子が何かに気づいた。
ガシャ ガシャ ガシャ ガシャ
音の方へみんなが視線を送る。
「おーい みんなヴァナ最強の勇者を、置いていくなんて酷いぞ」
「内籐じゃねぇか!!それに臼姫も。  
だって糞樽がお前らは一緒に帰らないって。」
「いやぁ糞樽にドッキリしようと思ったら本気にされたみたいだな。」
「内籐・・・お前・・・」
「ん?どうした ひっかっかったか?最強の俺様は演技も迫真。」
「馬鹿野朗・・・本当にお前は馬鹿野朗だ!!
ぶっ殺してやる。ファイガ――――――!!」
「おいおい、待てよ 軽い冗談じゃねえか!!」
あわてて臼姫の背に隠れる内籐



みんなそんな内籐を見て笑っている。
糞樽は心の中で叫んだ。
さすがヴァナ最強の騎士だな・・・そう来ないと張り合いがねぇよ。

「みんな一つだけ頼みが有るんだが、聞いてくれるか?
 これから俺は残りの人生、ヴァナで獣人と人間が共存して生きていける
 ようにこの世界を変えてみようと思う。もちろん出来るかどうかなんて
 解らない。出来ない確立の方が高いだろう。でも俺は争いの無い平和な
 ヴァナを作りたい。で、もし挫けそうになった時、励ましてくれないか?」

「仕方ねぇな〜、じゃあもう一回お前のケツ追いかけてやるか!」
「通風ちん それは駄目にゃあ ウチが一生監視するにゃ!!」
「もっといっぱいの、モンスターしゃんたちと友達になりたいでしゅ。」
「私も、平和なヴァナを作りたい。」赤魔子がか細い声で言った。
「しゃあねぇな!!いやいやだが俺も一緒について行ってやるよ。
 半年の修行のお陰で、もう今は臼姫にすら負けねぇからな」
「あら糞樽、ずいぶん大きく出たわね。じゃあ勝負する?」
「い・・・いや、今は辞めとく・・・MPが足りない。」
糞樽が臼姫に弄られている。トラウマは抜けてないようだ。
そんな二人のやり取りを見て、みんな笑っている。
「じゃあ行こうぜみんな!!ヴァナの永遠の平和と過去の過ちを繰り返さない様に
 そして、俺達の大好きなヴァナディールを本当の平和にするために!!」




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